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「ソウル・ステーション パンデミック(アニメ映画)」

総合得点
61.9
感想・評価
16
棚に入れた
51
ランキング
5032
★★★★☆ 3.2 (16)
物語
3.3
作画
3.3
声優
3.4
音楽
3.0
キャラ
3.1

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ソウル・ステーション パンデミックの感想・評価はどうでしたか?

ネタバレ

てとてと さんの感想・評価

★★★★☆ 3.1
物語 : 3.0 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 2.5 状態:観終わった

韓国のゾンビパニックホラー映画。ゾンビ物としてはギリ及第点だけど、社会批判と娯楽性が噛み合わない

ソウルでゾンビバイオハザード発生して風俗嬢やホームレスが逃げ惑う感じの92分のゾンビ映画。
「フェイク~我は神なり」のヨン・サンホ監督作品、実写映画の前日譚との事。

【良い点】
ゾンビパニックホラーとして王道な怖さやパニック感あり、ゾンビ物として普通に面白かった。
予定調和ではあるが期待は裏切らない。
作画もソウルの雑踏の描き込みや路地裏を立体的に逃げ回るシーンなどアニメ的な見応えもあり。

ホームレスや風俗嬢など底辺層に冷酷な社会情勢や人間模様を徹底的に描いている。
こういう生々しさは不愉快ではあるが真に迫っているのと、キャラがクズなのが許されるジャンルなためか、お約束と見ればギリ許容範囲だった。
ゾンビパニックホラーという題材を免罪符としてうまく使った印象。

キャラの言動や行動が愚かなので、不謹慎ではあるがギャグめいて笑えるシーンちらほら。
ゾンビが迫ってきたと思いきやヒステリーおばさんだったり、折角安全な救急車に救助されたのに暴れて台無しなど。
シリアスな笑い。

テーマというか監督が描きたかったのは(他の方々も書かれている通り)ゾンビではなく、冷酷で狂った社会への批判と思われ。
ホームレスが「国に尽くしてきたのに云々」と国への不満言って射殺されたり、軍や警察が平然と市民撃ち殺したり、徹底して社会(国家?)への不信と怒りを感じる。
描きたいテーマが一貫しているのは見事。面白いかはともかく。

【悪い点】
ゾンビ物としては予定調和で単調。
立て籠もったり、コミュニティー崩壊したりなどのキャラドラマが乏しい。

そもそも、ゾンビを娯楽作品として楽しませようという意欲が無い。
ゾンビパニックをダシに社会批判や人間批判に偏執する作風、楽しかろうはずがない。

善意を徹底否定。誰か助けようと善意見せた奴から死んでいく。
勧善懲悪のセオリーに反するので楽しくない。
社会批判はいいが、個々人の善性まで全否定する意味が分からない。
社会(韓国?)へのドス黒い怒り憎しみをひたすら表現した作品の凄みは理解できるが、共感は難しい。

キャラに共感できない。
単に性格悪いならいいが、皆エゴ一辺倒でキャラ描写が単調。
この点は同監督の「我は神なり」はクズなりに人間の切実な弱さ活写していたのに比べて雑。
おじさん途中まではボーイフレンド助けてたのに終盤豹変してたり。
ゾンビパニックというジャンルならば許される免罪符が悪い面にも出た感じ。

ヒロインが全く可愛くない。
そういうの求めてないのは分かるが、娯楽映画としてはイマイチな点。

【総合評価】3~2点
レビュータイトルの通り。
やりたい事は理解するし素晴らしい力作だと思うけれど、面白くはなかった。
同監督の「我は神なり」の方が不愉快ながら魅力感じる、ソウルステーションはなまじ娯楽性求められるゾンビ物なのが求めてるのとは違うと思った。
「我は神なり」は視聴後得るものがあったけれど、ソウルステーションは虚無感。
評価は悪いは付けづらいので「普通」にしておく。

投稿 : 2022/08/17
閲覧 : 109
サンキュー:

2

ネタバレ

taketake4 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

テーマは・・・

いわゆるゾンビもののほうだった
とはいえ、ゾンビが描きたかったわけではなく韓国の格差社会がテーマなのだろう
ゾンビ攻撃する前に民間人救助する余裕があるように見えたのに見捨てるのは、誇張はあるにしてもそういうことをやりかねない国だと言いたいのかもしれない
何しろ、はっきりと政府批判のセリフまであるのですから驚きました。日本じゃちょっと考えられないですね
パラサイトでもそうだったように日本が思う以上にあちらの格差社会は根深いのかもしれない
そういった批判をかわすための日本叩きなら、もうそれは国策だね
色々根深い国だ

救われないオチだとしてもちゃんとエンタメ的になってたのは見る側からすればある意味救いでした

投稿 : 2022/02/09
閲覧 : 151
サンキュー:

0

ネタバレ

蒼い星 さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.9
物語 : 3.5 作画 : 2.5 声優 : 4.0 音楽 : 2.0 キャラ : 2.5 状態:観終わった

社会が違えば、価値観も変わる。

【概要】

アニメーション制作:Studio Dadashow
日本では2017年9月30日に公開された92分間の劇場版アニメ。

監督は、ヨン・サンホ。

【あらすじ】

夕暮れのソウル駅の外で一人の老人が首から血を流しながら徘徊していた。
老人を気にかけて声をかけようとする男たちもいたが、
近づいて悪臭から老人がホームレスだとわかると、
男たちはそのホームレス老人を見下す言葉を発して放置して去っていった。

通りすがりの中年男が、怪我をして息も絶え絶えで寝そべってる老人を見つけると、
助けようと奔走するのだが、医療施設では病床が空いてなく、
看護師は話を聞いて対処してくれたのだが、
帰宅を促された健康そうなのにベッドを占拠しているガラの悪い男たちに脅されて、
中年男は、屈してしまうのだった。

駅の職員(警察?)は助けてくれずに、老人を連れての退去を命じてくる。
中年男が鎮痛剤と栄養ドリンクを買って戻ると老人は息絶えていた。

中年男が駅の職員(警察?)の詰所に泣きながら、
「お前らが相手にしなかったせいだ!」
と詰め寄ると、職員(?)たちが遺体のある現場に確認しに行ったのだが、
血の跡だけで老人の遺体はどこにもなかった。イタズラだとおもった職員(?)は、
中年男に、「迷惑なホームレスだ!」と吐き捨てていった。

同じ頃、元風俗嬢のヘソンは、同棲している恋人でヒモのキウンが、
自分は働かないうえに売春サイトにヘソンの写真を勝手にアップロードして、
恋人の身体を売った稼ぎを生活費にしようとしていたことに怒り、
キウンが以前にも何度も同じことをしたことで喧嘩状態になり別々に行動していた。

そして、売春サイトでヘソンの写真を見つけた男から、
ヘソンの父親と思しき中年男性のソッキュに連絡が入る。
ソッキュはヘソンを連れ戻すべく客を装って直接会って、キウンを問い詰める。

その頃、重大な異変が起きていた。先程の絶命した老人などがゾンビ化して、
人を襲い食べている。噛まれた人間もまたゾンビ化してゾンビの数が急激に増大。
恐怖でゾンビから逃げる市民。
警察や軍隊はそれを暴動とみなして逃げる市民を鎮圧するために攻撃。
ソウルの混乱は拡大の一途をたどっていた。

【感想】

人間の情愛や人を思う慈しむ心、世代を超えた心のつながりを、
しぐさや目線・表情、切り取った背景などなどで極限までに描ききった名作が、
『劇場版ヴァイオレット・エヴァーガーデン』であるならば、

こちらは、ヨン・サンホ監督がソウル駅でのホームレス老人に関する実体験を元に、
社会の格差問題や貧困や差別、荒みきった人の心の醜さを描いた社会派?作品。

こちらでの表情や仕草、躁鬱激しい台詞回しや会話のテンポなどが、
日本産アニメでは見られない代物ということで新鮮ではありました。

映像の雰囲気は「日本沈没2020」がこれに酷似しているのですが、
日本人の物語を無理やり海外アニメの書式で同一視すれば、
違和感を得た視聴者から日本人をバカにするな!と反発食らうのは、あり得る話。

ヒロインのヘソンがパンツを見せまくってるのですが、
それを見て喜ぶ視聴者はないんだろうなと、
萌えなんて必要ない!と言わんばかりの作画で、
某国社会の下層に住まう人々の行き詰まった現実と悲哀を見せつけているところは、
ヨン・サンホ監督が今敏監督の影響を大きく受けていそうですね。

だいたいがゾンビ映画の定番展開のオンパレードなのですが、
善人ほど報われず、仏心を出して人助けをすれば自分が犠牲になり、
たまに優しい人もいますが、出てくる人間は身勝手で他人に冷たいロクデナシが殆ど。
しかしながら、不快感を覚えずに露悪を娯楽として鑑賞できたのは、
この作品の登場人物の誰にも彼にも端っから善意や人間性に期待してなかったから。
外国を舞台にした話で、日本人を毀損されてるわけではない、
との安心感が自分の心のどこかであったのでしょうね。

物語の最後に、叙述トリックを用いたどんでん返しで酷いエンディングを迎えるのですが、
まあ、あの国ならこうなるよね?と自分に先入観があるためか納得して、
終始、ブラックなコメディとして楽しめました。

ゾンビ要素は必要あったっけ?と思わないでもないですが、
監督が祖国に抱いた、どうしようもない現実や閉塞感に対する怒りとして、
その社会をぶっ壊すカタルシスとしての、ゾンビたちによる公権力や富裕層への復讐。
それがヨン・サンホ監督がこのアニメで描きたいことだったのでしょうね。


これにて感想を終わります。
読んで下さいまして、ありがとうございました。

投稿 : 2021/10/23
閲覧 : 197
サンキュー:

18

シン☆ジ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 2.5 状態:観終わった

日本製とはひと味違うキャラや展開

新型コロナで自粛真っ只中の折、ちょっと気になって観てみた、韓国の実写映画『新感染 ファイナル・エクスプレス』の前編との事。

「映像研には手を出すな」など韓国の方が関わると思われる日本アニメも目にする昨今ですが、韓国アニメは初めて観たかも。
さてこの作品ですが、予想外に背景が綺麗。
人物の動きや表情はちょっとぎこちないかな。
ストーリーは結構、風刺を意識してるのか、ファミリー向きとは言えない場面も。
また美少女を出さない辺り、中二病的な要素を避け難い日本とは、向いている市場が異なるのかも知れませんね。
あ、国民性に触れるのは余計な議論を引き起こしかねないので控えることにしましょう。
ゾンビものが好きな自分としては意外性も手伝ってまぁまぁ楽しめたと思います。

投稿 : 2020/03/21
閲覧 : 248
サンキュー:

4

タマランチ会長 さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.6
物語 : 2.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 2.0 状態:観終わった

民度の低さに辟易

 韓国のゾンビ映画のアニメ化。実写版「新感染 ファイナルエクスプレス」も観ました。作画とか頑張っているんだけど、みんな実写のトレースですね。アニメらしい迫力のある動画は日本の方が一日の長があります。それでも結構丁寧に作られていて、作画崩壊とかはほとんど感じませんでした。登場人物は、ゾンビの大群に追い詰められたとき、自分が助かるためにまだ生きている人たちを救うこともせず、見殺しにしたり、あえて助けず自分たちのテリトリーに入れなかったりする。それが根っからの悪人と言うわけではなく、普通の市民がそういうことをし、回りがそれに同調するんですよね。彼らのあまりに利己的で不合理な選択はものすごく違和感がありました。ソウル駅の周辺のホームレスや、年配の方の国に対する不信感など、ちょっと韓国大丈夫かと心配になります。自分だけ助かろうと見苦しい行動をする人たちは、みんな共倒れになってしまうのですが、団結しなければならないときに仲間割れをするんだから、当然でしょう。米国のドラマ「ウオーキングデッド」に出てくる連中の行動には、まあ分からんでもないと共感できたけど韓国のこの2作品はダメ。エンタメ作品とはいえ、思いっきり胸糞が悪くなりました。

投稿 : 2019/11/30
閲覧 : 318
サンキュー:

5

ネタバレ

さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 3.0 作画 : 5.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

韓流ゾンビアニメ

ふう…
新感染ファイナルエクスプレスの前日譚という話だったから、てっきり感染の原因が描かれるのかなと思っていたけれど…
特に繋がりは感じられ無かった。

新感染では人間の姿が見えなければ襲ってこないという設定だったけど、ソウルステーションでは普通に音だけで襲ってきてたね。
新感染の場合は、列車が走行中という事もあって、音が霧散していたという事なのかな。
それにしても、なぜゾンビは人ばかり襲うのだろう。
動物は襲わないのか、なぜ襲うのか。実は人に助けを求めていたりして。

話がそれた。きっとこういうことを考えさせるアニメではないのだ。
描こうとしているのは社会の醜さか。
結末はゾンビ関係無かったものな。なぜこんな状況で私怨を晴らそうとするのか。明らかにおかしな展開になっても、それでも描きたかったってことでしょ。
パパが娘を襲う様子は生きてる人間だってゾンビと同じくらい醜く猟奇的になれるんだぜ。こういう人間にはなりたくないな。って反面教師に訴えかけていたんだと思う。

ホームレスに対する冷酷さはまあわかるかも。
それにしても、警察が取り合わなさ過ぎてこいつら人間じゃねえって思った。感染による対策、せめて疑わしき人は個別に隔離。襲う可能性があるなら拘束して欲しい。

間違っても感染の“疑い”のある人に放水して蹴散らそうとしてはいけないし、射殺なんてもってのほか。

それに想定外の事態とはいえ、文明の利器が進んだこの情報社会にソウルの街が陥落するまで対策が取れないってマジでやばいからね。
監視カメラとかで状況把握できるでしょう!?

正直、物語にツッコミどころの多いアニメではあるけれど、動きの多さとキャラ設定がめっちゃ細かいのが凄いなって思った。
動きに関して言えば、序盤は動きがちょっと変なところもあるんだけど、ヒロインが屋根から落ちるシーンとか最高。めっちゃ体重を感じるよ。
やっぱりロトスコープとか使ってるのかな。
{netabare}au主催のシネマスタイルスタッフのレビューコーナーというのが調べていたら引っ掛かって、ロトスコというよりはセルルックCGと作画の併用って意見を見かけたけど、眉唾なんだけど。
確かにCGっぽい場面もあるけど、例えばモーションキャプチャーとか使って、CGでキャラを動かしたものを動画参考にするんだったら、ロトスコの方がCGの食い込みとか稼働領域の設定とかしなくて済むから手っ取り早いと思うし、CGであんなに作画っぽいアウトラインや影はまだみたことない。もし…(ry{/netabare}

キャラ設定に関しては最高レベル。
ほんとに言動と身なりと社会属性が矛盾してない。
駅で突然キレ始めたおっさんに、なんやこのおっさんと思ったら学のないホームレスだった。とか
この女の子、性に寛容なのか寛容じゃないのか分からないな。服装もなんか品がないと思ったら、元風俗嬢だった。とか
このおっさんキレ易いしすぐ暴力に走るな。これじゃ女の子が逃げ出すのも分かるわ…と思っていたら、風俗店経営者だった。とか。

最初は「?」と思っても最後に合点がいくように上手い具合に情報を少しずつ出していて叙述トリックのような楽しみもあった。
話を繰り返すようだけど、物語の整合性が取れていればもっとよかったのにな。

あと、音声は吹き替えもあるけど、お勧めは字幕。
日本語だと嘘くさく見えてしまう感じがしたので。

投稿 : 2018/08/29
閲覧 : 289
サンキュー:

14

コゼット さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

投稿 : 2024/01/07
閲覧 : 358

暴走インコ さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.6
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 2.0 キャラ : 2.0 状態:観終わった

投稿 : 2023/09/03
閲覧 : 85

じぇ~むず さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

投稿 : 2021/09/20
閲覧 : 30

ニャンキチ君 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

投稿 : 2020/08/25
閲覧 : 59

ルカ☆ルカ さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

投稿 : 2020/08/06
閲覧 : 27

Maskwell さんの感想・評価

★★☆☆☆ 1.4
物語 : 2.0 作画 : 1.5 声優 : 1.5 音楽 : 1.0 キャラ : 1.0 状態:観終わった

投稿 : 2019/05/06
閲覧 : 76

kuronotuki さんの感想・評価

★★★★☆ 3.1
物語 : 3.5 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

投稿 : 2018/05/10
閲覧 : 82

けみかけ さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 5.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

投稿 : 2017/10/07
閲覧 : 49

an8 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観たい

投稿 : 2017/10/06
閲覧 : 76

いぬわん! さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

投稿 : 2017/10/06
閲覧 : 42

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ソウル・ステーション パンデミックのストーリー・あらすじ

へスンは奴隷的な風俗店での生活から逃げ出して、現在は甲斐性のない恋人キウンと暮らしているが、キウンが稼ぐ術も、オンラインでヘスンに体を売らせることしかなかった。そのことでケンカし、ひとりで夜のソウルをさまようへスン。その頃、ソウル駅では、血まみれのホームレスが息絶えた後、生き返り、人を襲い、食らいつき始める。ゾンビが人を襲い、襲われた人がゾンビとなってまた人を襲う。犠牲者は瞬く間に増え、パンデミックの発生を知ったキウンは、ヘスンの父と名乗る男とへスンを探す。一方、政府はソウル駅周辺を封鎖し、事態を終息させようとするのだが…。(アニメ映画『ソウル・ステーション パンデミック』のwikipedia・公式サイト等参照)

放送時期・公式基本情報

ジャンル
アニメ映画
放送時期
2017年9月30日
公式サイト
pandemic-movie.com

声優・キャラクター

前野智昭、多田野曜平、白石涼子、辻親八

スタッフ

監督:ヨン・サンホ、脚本:ヨン・サンホ、製作:イ・ドンハ/ソ・ユンジュ/ヨン・サンホ、製作総指揮:キム・ウテク/ソ・ヨンジュ/イ・ウン、美術監督:リュン ・キヒョン、編集:ヨン ・サンホ/イ・ヨンジュン、 音楽:チャン・ヨンギュ

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