けんつん さんの感想・評価
3.0
物語 : 3.0
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:----
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true tears[トゥルーティアーズ]の感想・評価はどうでしたか?
けんつん さんの感想・評価
3.0
物語 : 3.0
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:----
Chiro さんの感想・評価
3.0
物語 : 3.0
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
あっという間に見おわってしまった、そのくらいいいアニメだと思う。曲もいい、作画もいい、キャラも可愛い。
〇ojima さんの感想・評価
4.3
物語 : 4.0
作画 : 4.5
声優 : 4.5
音楽 : 4.0
キャラ : 4.5
状態:観終わった
評価が高いので視聴しました。
P.A.WORKS作品らしい地方の良い雰囲気をみせてもらえました。
花咲くいろは、グラスリップを含め、地方の祭りを重要な位置づけとして描いております。
造り酒屋の一人息子の仲上眞一郎。
理由があり同居しているが眞一郎の家では笑顔のない湯浅比呂美。
突拍子のない言動と行動で眞一郎が気になってしまう石動乃絵。
この3人を主軸にした恋愛物語。
このほかにも
仲上眞一郎の親友 野伏三代吉
三代吉の彼女 安藤愛子
石動乃絵の兄 石動純 が関わってきます。
物語のポイントは
比呂美は何故笑顔を見せないのか。
乃絵は眞一郎の何処に興味が湧いたのか。
愛子は三代吉といてもあまり浮かない顔をしているのか。
そして眞一郎は誰と一緒にいたいのか。
言葉を伝えるタイミングのズレやすれ違いによる関係の抉れようが
この作品の面白さ(本人たちはすみません)です。
物語重視の作品。作画、声優等とても良く最後まで楽しめます。
P.A.WORKSは true tears、花咲くいろは、TARITARIなど実写にしても楽しそうな作品が多いですよね。
凪のあすから、クロムクロの実写はやめてください。不安しか感じません(笑)
退会済のユーザー さんの感想・評価
4.0
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
takeboo さんの感想・評価
4.4
物語 : 4.0
作画 : 5.0
声優 : 4.5
音楽 : 4.0
キャラ : 4.5
状態:観終わった
三角関係は最後にどっちかを選ばなければならず、辛すぎる。
でも、名作なのは間違いないです。
88点
らいと さんの感想・評価
4.6
物語 : 4.0
作画 : 5.0
声優 : 4.5
音楽 : 5.0
キャラ : 4.5
状態:観終わった
様々な事情が絡み合った三角関係のお話。
コメディ要素はほぼないです。
ストーリー、キャラデザ共にいわゆる萌え要素がないため、純粋に恋愛ストーリーを楽しみたい人にオススメ
普段アニメを見ない人も見やすいと思います(*´∀`)
{netabare}眞一郎がしっかりした主人公でよかった笑
比呂美派の自分にとってはHAPPYEND
乃絵が祖母を亡くしてから初めて流した涙は「失恋」の涙だったんですね
後、何気にあいちゃんが一番好きでした笑{/netabare}
chaosT さんの感想・評価
4.7
物語 : 4.5
作画 : 4.5
声優 : 4.5
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
また見ようと思っていた作品です
10年も経てば考え方も変わるかと思っていたんですが
結局今も昔も湯浅比呂美を応援する形で視終わりました。
10年経った今、結末がわかっているにもかかわらず一気に見れたのは、やはりこのアニメが好きだったからでしょうか…
ミミック さんの感想・評価
4.3
物語 : 4.5
作画 : 4.5
声優 : 3.5
音楽 : 4.5
キャラ : 4.5
状態:観終わった
なぜだか、凄く心が震える恋愛作品です。
これPAのデビュー作なんですね、完成度高すぎっ笑
男1(1)女2で話が進んでく一般的な恋のお話
なのかなと思ったんですが、まあ実に中身が
濃かったです。ドロドロさはあまりなく、
どちらかと言うと重み(シリアス)を重視
しているのにも関わらず、観終わった後は
なぜだかホッとしてしまう。そんな作品です。
最近こういう恋愛作品あまり見かけないような...
基本は"恋愛×成長"を背景にしたPAらしさ
といったものが全面に押し出された作品でもあるのかなと思います。
*良かった所*
・ドロドロさがないので内容が重くても観れてしまう。
・みんなの違う想いが丁寧に描かれていて興味深い。
・作中挿入歌のタイミングが素晴らしい(曲自体も素晴らしい)
*不満だった所*
・腹を抱えるほどの面白いシーンはない?はず。
・12話でこの濃さなら24話だったらというのも考えてしまう...
SK-046(しろ) さんの感想・評価
4.0
物語 : 3.5
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.5
キャラ : 4.0
状態:観終わった
どやすけ さんの感想・評価
5.0
物語 : 5.0
作画 : 5.0
声優 : 5.0
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
リリン さんの感想・評価
4.0
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
雀犬 さんの感想・評価
4.7
物語 : 5.0
作画 : 4.5
声優 : 4.5
音楽 : 4.5
キャラ : 5.0
状態:観終わった
バトル・ギャグ・萌えといったアニメらしい要素を一切排した、
オリジナル作品としては異色の本格恋愛アニメです。
原作ゲームとの共通点は真実の涙を取り戻す物語というコンセプトだけで
そのままTVドラマや実写映画にできるほど正統派の青春恋愛物になっています。
単なる美談ではなく嫉妬や葛藤などネガ要素も隠すことなく描かれていて
本当は実写映画の脚本家になりたかった、という岡田麿里の志向が色濃く出ているように思います。
true tearsはP.A本社がある富山県が舞台で、実在する場所も背景に登場します。
アニメのロケ地をファンが実際に訪れる「聖地巡礼」の先がけになったそうです。
おそらく初の請負作品ということで愛社精神の意味合いもあると思いますが
富山の町並みは雰囲気作りに大きく貢献しています。
物静さと画面から伝わってくる冬の寒さが人の温もりを恋しく感じさせ、
物語に引き込んでいきます。
ストーリーは乃絵・比呂美・慎一郎の三角関係が主軸となっています。
実際にはこれに3人の男女が加わってもっと複雑な多角形を形成しているのですが、
核となるのは名前を挙げた3人です。
乃絵と比呂美はどこまでも対照的なヒロインとして描かれています。
なかでも乃絵は子供っぽくて比呂美は大人びているという違いは
最終的に2人の明暗を分けることになります。
大人と子供の対比がtrue tearsの大きなテーマになっています。
比呂美は理知的な顔立ちの優等生ですがその内に秘めた感情はとても激しく、
心情が最もリアルに描かれているキャラのため感情移入しやすくなっています。
親を亡くし仲上家でも肩身の狭い思いをしている不遇な状況にあり、
特に女性なら彼女に共感し、応援したくなるでしょう。
一方、乃絵は無邪気でとらえどころがない、いわゆる不思議ちゃんです。
比呂美とは違って男性、特にアニメファンに受けが良い女の子でしょう。
作品のコンセプト「真実の涙」を体現した、最も重要なキャラとなります。
乃絵は祖母の死をきっかけに自分が泣けなくなったことを真一郎に打ち明けます。
乃絵は他人に呪いをかけていますが、実は呪いにかかっているのは自分自身なのです。
感情を封じ込めてしまったことで、心の成長を止めてしまった少女。
それが乃絵の人物像です。
彼女が大人になるためには閉じ込めた感情を呼び起こす必要があります。
その方法を「他人から涙をもらうこと」だと乃絵は言います。
しかし具体的にどうすればトラウマから解放され、涙を流せるようになるかは分かっていません。
そして現実は残酷で、大事にかわいがっていた雷轟丸が死んだときよりも
ずっと悲しい思いを経験することで涙を取り戻すのです。
{netabare}
ストーリーを語る上でニワトリが重要なモチーフとなっています。
ニワトリの意味するところは作中で明確な答えはなく、人によりさまざまな解釈ができます。
それが何度も見返したくなる理由にもなるのですが、僕はこう考えています。
当たり前のことですが、そもそもニワトリは飛べない鳥です。
雷轟丸だろうとジベタだろうと飛べないし、飛びたいと思ってすらいません。
つまり自分たちとニワトリを重ねて見ていたことが間違いで、
海辺のカモメを見て自分たちはニワトリではなくヒナ鳥だったのだということに気付くのです。
飛ぶのに必要なのは自分自身が成長し大人になって、飛ぶ決意をすること。
「受け身でいる限り成長することはできない」
それが、ニワトリが教えてくれたことなのだと思います。
true tearsは恋愛ゲームように乃絵ルートと比呂美ルートが用意されているわけではありません。
紆余曲折あれど、終盤からはほぼ一本道になっています。
比呂美は慎一郎と結ばれる以外に幸せになれる道は提示されないし、
乃絵は「飛ぶ」ための過程として、慎一郎を諦めることが避けられない状況になります。
三角関係というと、もう一人足してペアをつくるか、なんとかラブストーリーのように
一人を退場させてしまうのが楽で、無難な決着の付け方です。
そのような安易な選択をせず、一人は恋敗れるという結果ながら
作品のテーマと融合させ、真実の涙を取り戻すため、
少女が大人になるための通過儀礼として失恋が表現されています。
本作の行きつくところは乃絵の成長物語だったと言えます。
最終話で乃絵はクラスメイトと元気よく挨拶を交わしています。
わずか十秒程度のさり気ないシーンですが、彼女が「飛べた」のだと悟ることができます。
本来乃絵は明るく皆から好かれるタイプの人間なのでしょう。
彼女は大人になることを拒んでいる少女でした。
周囲と距離を置き、子供じみた自分の世界に籠っている状態から抜け出すこと。
それが乃絵にとって「飛ぶ」ということだったのです。
けれども校舎の裏のニワトリ小屋の前に立つとまだ心が痛む。
石を並べて作った「乃絵が好きだ」という文字は見る影もない。
高校生ともなれば、精神的な心の繋がりだけで恋人の関係は成し得ないもの。
「好き」という気持ちは本物だったけれども、
それを恋と呼ぶには幼すぎたのだと今なら分かる。
リフレクティアが流れ、「まっさらな空」に乃絵の涙が舞い上がり物語は終わります。
ここで彼女と共に涙を流すことができたなら、この作品は忘れがたいものになるはず。
true tearsの結末は「切なさ」だけでなく「正しさ」がある。
比呂美と乃絵、どちらのヒロインに入れ込んだとしても最後に感動できる。
それがtrue tearsの名作たる所以だと思っています。
一方で評判のあまり良くない慎一郎ですが、
比呂美と釣り合わないようなつまらない男ではないし、
乃絵ならもっといい男を捕まえられる、
そうエールを送れる程度の「そこそこいい男」であるからこそ
比呂美と乃絵、どちらの結末もポジティブに受け取れるのだと思います。
むしろ絶妙な匙加減だったのではないでしょうか。
臆病風に吹かれ、時に見ているこちらを苛立たせるキャラでしたが
最後はきちんと男らしいとことを見せてくれました。
{/netabare}
ストーリーもキャラクタもアニメらしからぬ作品。
しかしともすれば陳腐になりがちな真実の涙を取り戻すというテーマを
違和感なく受け入れることができるのも、
石動乃絵が作中で浮くことなく魅力的なキャラとして成立しているのも、
アニメだからできたことだと思います。
恋愛を勝った・負けただけで捉えがちな他の深夜アニメとは一線を画す、
王道にして新しさを感じられるアニメでした。
本作は特に女性にお勧めしたい作品ですね。
成就せずとも恋する気持ちがあなたを素敵にしてくれる、
「恋せよ乙女」という作り手の思いを受け取っていただければ…
※アニをた獣医師() さんの感想・評価
4.2
物語 : 4.5
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.5
状態:観終わった
愛chan さんの感想・評価
4.0
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
Noah さんの感想・評価
5.0
物語 : 5.0
作画 : 5.0
声優 : 5.0
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
退会済のユーザー さんの感想・評価
3.0
物語 : 3.0
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
10年くらい前の作品ですが、伝説に名を連ねる神作品です。
ストーリーは私の大好きな『サブヒロイン』優遇仕様です。『のえ』『みよきち』・・・
途中、本当のヒロインは誰?!っと思ってしまう程、誰とエンディングを迎えるのかハラハラドキドキの展開です。『ひろみ』・・・こいつがなぁ・・(ひろみ否定派ですごめんなさい)
サイコ属性の『のえ』は第一印象はなんだこいつ?でした。でもストーリー展開がさすがPA!っと思わせるほどに上手く、気づけばのえちゃんチュッチュ(笑)状態でしたwww
この作品は涙なしでは観れないでしょう。 {netabare} のえとみよきちが振られてしまう回は・・・やばいです。もうダメです。そして最後の自転車ダッシュのシーン。もう私の好きなヒロインは居ません。でも・・・感動しました。これぞ全盛期のPAクオリティ。お涙頂戴!感動です {/netabare}
序盤、特に1話はのめり込み辛くなってるように思います。私は1話で何度も切ってしまい、結局BD化されてから、知人の強引な力(笑)でようやく観ましたw
くそーー!どうして1話以降観なかったんだーーーー!と、後悔したのを覚えてます。
キュンキュン!ドキドキ!っという感じではありません。暗い・・とにかく暗く話は進んでいきます。 {netabare} のえとみよきちが可哀想過ぎる。特にのえ・・・。『眞一郎の靴の底にもアブラムシ‥‥眞一郎の心の底にも‥‥湯浅比呂美』 最後の言葉を聞いた時はゾクッとしました。のえ・・・おまえって___涙。{/netabare}
最後は全て浄化されクリーンになれます。 {netabare} (のえ応援しちゃうと・・・浄化されないかもしれません。要注意です。浄化されたい人は閲覧注意) {/netabare}
類似の雰囲気の作品は『俺ガイル』が該当すると思います。俺ガイル好きには必ず観てもらいたい作品ですね!!
PS.
円盤売上はイマイチの印象ですが、ちょっと待って欲しい。
実は円盤も数字が出てないだけでたくさん売れてます。
『あなたの力でBD化プロジェクト』にて堂々の投票1位。バンダイから完全受注生産にてBD化。
これがそこそこ売れたとネット上では当時騒がれました。
円盤売上こそ力だ!結果だ!というアニメ市場では埋もれてしまった名作に入るのかもしません。ですが全盛期のPAが制作会社です。つまらないハズが無い!!
Fe さんの感想・評価
4.4
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
簡単にいうなら恋の話
感情移入せずにただ漠然と観てもおもしろくないかもしれないです
キャラになった気持ちでこのアニメを観るとなるほどと思わされるかもしれません
甘酸っぱい恋愛を好むならいいかもね
ただ、ちょっと古い作品だから絵やセリフなんかが違和感ある人がいるかも
こば さんの感想・評価
4.5
物語 : 5.0
作画 : 3.5
声優 : 4.5
音楽 : 5.0
キャラ : 4.5
状態:観終わった
このアニメはどのヒロインを好きになるかによっておそらく全く評価が変わると思います
最終話まで誰エンドで終わるのか全く予想がつかないというかいい意味で見事に裏切られました
最終話手前までは壁にお世話になりましたが最終的には心底喜びました
ここまでアニメで熱くなった作品はまたとないです
ただみんな魅力的なヒロインです
むらさきたましい さんの感想・評価
4.6
物語 : 4.5
作画 : 4.0
声優 : 4.5
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
少し前の作品ですが、やっと視聴しました。とても面白かったです。
ヒロインのうち、二人は両親が不在で、比呂美ちゃんに至っては、死別しています。
この高校生にしては厳しすぎる背景から、物語は進んでいきます。
彼女たちが、せっかく見つけた小さな幸せをつかもうとしたことは、決して間違っていません。
高校生版「東京ラブストーリー」というような仕立てですが、背景の深みも加わり、もっと面白いです。
物語の内容が、少し暗めなだけに、特にエンディングの登場人物が楽しそうに歩いている映像は、心を打ちました。
こんな世界になったらいいですね。
ぜひとも、見ていただきたいです。
あまりに気に入ったので、ドラマCDも購入しました。ラストシーンの入るまでの物語でした。
特に乃絵のストーリーがよかったです。普通の人とは違う反応をしてしまう彼女の悩みと変わっていくきっかけが良かったです。
くみゃごろー さんの感想・評価
3.8
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 3.5
音楽 : 4.0
キャラ : 3.5
状態:観終わった
preston さんの感想・評価
4.0
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 4.5
音楽 : 4.0
キャラ : 3.5
状態:観終わった
丸戸儲ですから!
でも、キャラに関してはもう少し掘り下げてほしかったかなと。
最後までどっちを応援すべきか決まらないままだったので。
ストーリーは最後までどっちに転ぶかわからないヤキモキ感がよかった。
尺の関係もあるのだろうけど、途中で展開に置いてけぼりをくらうところが何か所かあったので、その辺の描写がもう少し丁寧だったらよかったと思う。
【満足度75/100】
らのらの さんの感想・評価
5.0
物語 : 5.0
作画 : 5.0
声優 : 5.0
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
二人のヒロインのどちらに感情移入するかによって感じ方が全く違う作品です。また、最終話を見終わった直後は、ジブリのように現実に戻れない感が凄かったです。心に残る作品だと思います。
プラ さんの感想・評価
3.2
物語 : 3.5
作画 : 3.5
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
二転三転する、感情の起伏が激しい思春期の高校生たちの恋模様を描いた話。そして、涙を失くしてしまった少女が涙を取り戻す話。
題名にあるように「涙」は作中でキーとなる。眞一郎が流す涙・比呂美が流す涙・乃絵が流す涙・愛子が流す涙・三代吉が流さなかった涙、それぞれ涙の意味は違う。嬉しい・悲しいで単純に区別できるものでもない。
綺麗な本当の涙とはなんだろう?自分の答えは、たった一人誰かのことを想って流す涙。失恋した時・大切なものを失った時・人を亡くした時…あるいは、大切な人が何かを成し遂げた時。そういう涙って、心が現れる気がする。
はー。コジマ.jp さんの感想・評価
3.9
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 3.5
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
とにかくドロドロの恋愛アニメ。アニメーション製作がPAなので作画が時代のわりに綺麗です。話がシリアスですがそこがいいです。見た後はアブラムシの歌が離れません!
黒猫 さんの感想・評価
4.0
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
シリアスな恋愛アニメが見たくなったので、よくオススメに上がっていたこちらの作品を視聴しました。
ストーリーは主人公と主人公の事が好きな3人のヒロインとの恋愛や駆け引き、成長を描いたお話。
ドロドロとまではいきませんが、人を傷付ける事が多くあるので、シリアス恋愛物語です。
恋愛には6人ほどの人物が関わってきますが、それぞれの関係が良い感じにギクシャクしてて、切ない設定が多くよく考えられてると思いました。
涙を取り戻すという設定もちょい寒い感じはしますが王道ですし、作画も曲も綺麗で、これぞザ恋愛アニメって感じでした。
恋愛の葛藤やもどかしさ、人間関係の難しさを1クールで美しく描いた良作です。
はい!褒めるのはここまで笑。
ここからは気に入らなかった点を。
まずキャラの掘り下げがほとんど無くキャラへ愛着も湧かず感情移入出来ないため、どのヒロインを応援したら良いか分からなかった。
というか応援したいヒロインがいなかった。
もうちょっと幼なじみとのエピソードの掘り下げ、ヒロイン達が主人公を好きになったきっかけとかを説明してくれれば、結ばれた時は喜べたろうし、振られた時はより切なく思えたかなーと思う。
第三者達のいざこざを遠くから見てる感じでした。
あとこのアニメで最も重たい設定の途中での嘘でした発言。
嘘でしたじゃねーよ笑。
一気に気持ちが置いてかれたというか、もうなんでもいーやって感じました笑。
せめて嘘でしたじゃなく、病院に行ったら事実ではないと発覚したとかにして欲しかった。
ごめんちゃい!嘘!
とか軽すぎて違和感だらけでした。
というわけで、久しぶりのシリアスな恋愛作品でした。個人的には1年前くらいに見た、君のいる町という恋愛アニメのほうが好きですが(単純に主人公とヒロインが好みだっただけかもですが)、こちらの方が完成度としては高いですし、基本書として見る価値有る作品です。
ヒロウミ さんの感想・評価
4.3
物語 : 4.5
作画 : 4.0
声優 : 4.5
音楽 : 4.0
キャラ : 4.5
状態:観終わった
コンプレックスと嘘だらけの言葉が始めるすれ違いの物語。
キャラクターそれぞれが絡み縺れ複雑になり、終盤はすんなりいくのかと思いきや最後までどんでん返しが来るのかドキドキハラハラしてしまう。素晴らしいストーリー構成でした。たった1クールでまとめてるんで重たい感情が凝縮されてしまっていますがキャラクターの作画、音楽、声優さんの演技が雰囲気をもりてて悲しい気持ちも嬉しい気持ちもスッと入ってくる良作でした。主人公のヘタレ具合も不思議と違和感が無いんですよね。正直ライゴウ丸のくだりはもう少し工夫が欲しかったなー。ちょっと軽いんだよな。
背景作画は意図的にボケた感じになってんだけどP.A.WORKSの地力であればもっと力を入れても良かったんじゃなかろうか。それでも必要十二分なレベルです。キャラクターの安定もさすがでした。化粧したヒロミ超カワイイんですけどー!
この作品は色々書いちゃうと色々ネタバレしちゃうんでなかなか書けないんですがとらドラが好きな人にはオススメな作品。作画よりもストーリーを楽しんでみてください。
花澤さんの出てる作品が見たくなったのでオススメがあればコメントよろしくです!
第3の男 さんの感想・評価
4.3
物語 : 3.5
作画 : 5.0
声優 : 4.0
音楽 : 5.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
2008年の冬アニメで最初は見るのを少しためらったが、話としてはかなり面白いものだった。
第1話を見た時点では、ただの鬱アニメだと思ったが、年頃の男女の青春を描いており、それに加えて、ヒロインが全員訳ありだったりしてとにかく面白かった。
泣けるというよりは、話の展開にグイグイ引き込まれて行くような面白さがあった。
自分に素直になれない人にはオススメ
アオイ さんの感想・評価
4.0
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
想定道理に終わってくれたので、お勧め!!
あおかん さんの感想・評価
4.4
物語 : 5.0
作画 : 3.0
声優 : 4.5
音楽 : 4.5
キャラ : 5.0
状態:観終わった
13話とは思えない程の内容がある、PA特有の人間成長物語。
ただし全体的に話が重いので最近のPAの爽やかさは基本的に無い。(どちらかというと「凪のあすから」の様な昼ドラ系のドロドロが少なくない)
評価したい点は三人のヒロインがまったく別の方向にそれぞれ成長していく様。
そしてそれを13話で抑えてるというのも驚くべき点である。
さらに個人的に評価したい点は主人公が酒屋の御曹司という点で、残念系ラブコメのようななんとなくモテる主人公では無い所に好感が持てる。
ただ主人公の表現ももう少しあったらさらに良かったかも知れない。(とはいえ13話なので恐らく入れていたら尺的なものでこのクオリティは維持出来ないと思う)
オカルトマン さんの感想・評価
4.0
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
のえは不思議可愛い
ひろみは顔良いスタイル良い
あいは小さ可愛い
最後まで観た感想---------------------------------------------------
面白くないと言う意味ではないけど、
観ていて気持ちのいいアニメじゃないなと思いながら最後まで観た。
最終回は綺麗に終わったと思う。
true tears[トゥルーティアーズ]のレビュー・感想/評価は、ユーザーの主観的なご意見・ご感想です。
あくまでも一つの参考としてご活用ください。 詳しくはこちら。
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絵本作家を目指す高校生「仲上眞一郎」は、仲上家に引き取られてきた同じ高校に通う「湯浅比呂美」、そして両親の4人で暮らしている。眞一郎の母は、ある理由から比呂美につらく当たっていた。
ある日、眞一郎は学校の裏庭で、木に登って降りられなくなった少女「石動乃絵」と出会う。彼女は過去に起こったある出来事がきっかけで、涙が流せなくなったのだという。眞一郎は彼女との出会いをきっかけに比呂美、親友「野伏三代吉」、幼馴染み「安藤愛子」らとの関係や、自分自身との向き合い方に変化を生じさせていく。彼らはそれぞれに悩み、すべきことを模索し、成長していく。(TVアニメ動画『true tears[トゥルーティアーズ]』のwikipedia・公式サイト等参照)
石井真、高垣彩陽、名塚佳織、井口裕香、吉野裕行、増田裕生、渡辺智美、藤原啓治、高橋理恵子、土倉有貴
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ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2017年秋アニメ
桜丘高校の入学式。合田美桜と芹沢春輝は桜の樹の下で出会う。 「美しい桜って書いて、美桜」 「俺は春輝。春が輝く」 春生まれの二人は親近感を覚える。 それ以来、気づいたらお互いは目で追うようになっていた。 美術部の美桜は大人しく、映画研究部の春輝は快活で周りにはいつも誰かがいた。 二...
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放送時期:2008年冬アニメ
旅から旅へ各地を巡り、物を売り歩く行商人として生きるクラフト・ロレンス。 収穫祭に沸くパスロエの村へ行商に訪れたロレンスはその帰り、自らの荷馬車にとんでもないモノが入り込んでいたのを見つけてしまう。パスロエで仕入れた麦束に混じって眠りこけていたのは、獣の耳と尻尾をそよがせる美...
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放送時期:2008年冬アニメ
絵本作家を目指す高校生「仲上眞一郎」は、仲上家に引き取られてきた同じ高校に通う「湯浅比呂美」、そして両親の4人で暮らしている。眞一郎の母は、ある理由から比呂美につらく当たっていた。 ある日、眞一郎は学校の裏庭で、木に登って降りられなくなった少女「石動乃絵」と出会う。彼女は過去...
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放送時期:2008年冬アニメ
ARIAシリーズ第3期のアニメ作品。水の惑星アクアの観光都市ネオ・ヴェネツィアを舞台に、主人公の水無灯里は水先案内店""ARIAカンパニー""で一人前のウンディーネ(観光案内専門の女性ゴンドラ漕ぎ手)を目指し、日々努力している。業界のトップウンディーネであるアリシアや人...
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放送時期:2008年冬アニメ
しっかり者の長女・春香、バカ野郎日本代表と千秋に呼ばれている次女の夏奈、辛辣な言葉を吐く小学生・三女の千秋という南家三姉妹を平凡な日常を中心に送るゆるゆる日常ギャグ漫画のアニメ第2弾。
ジャンル:アニメ映画
放送時期:2008年2月9日
1998年7月、複数の捻じ切られたような変死体が見つかるという、人間の仕業とは思えない猟奇殺人事件が発生する。そんな中、“伽藍の堂”の所長である蒼崎橙子に一件の依頼が飛び込んできた。依頼内容は事件の犯人の保護、あるいは殺害。犯人の名前は浅上藤乃。殺された被害者たちに陵辱されていた少女...
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放送時期:2008年冬アニメ
高校受験に失敗してしまった平凡な少年・青野月音は、最後の希望校として、「書類審査だけで入学できる」という怪しげな高校「陽海学園」に入学した。しかし、その学園は人間世界でマイノリティとして片隅で生きることを余儀なくされた妖怪達が通う学校であった。入学式の日、美少女バンパイア赤夜...
ジャンル:アニメ映画
放送時期:2007年12月29日
1995年3月、黒桐幹也は街で一人の少女と出会った。透徹した、不思議な眼差しを持った少女に幹也は一目で心を奪われてしまう。その年の4月、観上高等学園の入学式で幹也はその少女と再会する。少女は両儀式と名乗り、人を寄せ付けない性格であったが、幹也には少しずつ心を開いて行く。ある日、幹也...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2008年冬アニメ
天才的な頭脳と想像力の持ち主フィニアスとファーブは、ジェットコースターにタイムマシンと様々なものを作って楽しく夏休みを過ごしている。一方、悪の陰謀を阻止し世界を救うのは二人のペットのカモノハシ、ペリー。本当はエージェントPと呼ばれる優秀なスパイなのだ。彼の活躍により平和を保たれ...
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放送時期:2008年冬アニメ
『俗・さよなら絶望先生』はさよなら絶望先生の続編。 漫画版は一話完結式。毎回時事ネタ、自虐ネタ、作者の知識などを使って、特定の言葉や事柄に焦点を当てたギャグを展開する。伏字などを使い、分かる人には分かる時事ネタやパロディ、ギャグが特徴。 これは、前作『かってに改蔵』から続く作...
ジャンル:アニメ映画
放送時期:2008年3月1日
サウザンド・サニー号でグランドラインを突っ走るルフィ海賊団―――。そんな中、ナミが原因不明の高熱で倒れる…。医者を探すルフィ達が辿り着いたのは、 “ドラム王国”だった。この国では “ドクターくれは”という医者がひとりだけいると聞き、ルフィは雪山の城へと向かった!! 巨大なウサギの襲撃や、雪...