当サイトはアリフィエイト広告を利用しています

「りゅうおうのおしごと!(TVアニメ動画)」

総合得点
81.3
感想・評価
839
棚に入れた
3788
ランキング
408
★★★★☆ 3.6 (839)
物語
3.5
作画
3.7
声優
3.7
音楽
3.5
キャラ
3.7

U-NEXTとは?(31日間無料トライアル)

レビューを絞り込む
☆の総合評価
文字数
サンキュー数
視聴状況
表示形式
キーワード
この条件で絞り込む

りゅうおうのおしごと!の感想・評価はどうでしたか?

ネタバレ

をれ、 さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

幼女や少女たちと将棋とそれ以外で真剣に戯れる16歳のりゅうおうのお話

公式サイト;
https://www.ryuoh-anime.com

二歩で負けとか、銀は真後ろには下がれないとか、棒銀とか、穴熊ぐらいなら知っていますが、将棋会館に通う小学生たちに、飛車角落ちのハンディを貰っても10分以内に負ける確信がある程度の将棋音痴のコメントです。

女流棋士になりたい小学生あいが、竜王になった16歳男子の下に弟子入りするところから話が始まります。この竜王が憧れるのは二十を超えた師匠の娘さんという設定で、本人は幼女好きではないことになっています。が、沢山の幼女たちに懐かれwます。しかしそのことを快く思わない中学生姉弟子から竜王は度々制裁を受けます。このパターンは個人的に至福で、何度も笑わされました。姉弟子なので昔から一緒に研鑽を積んできた弟弟子がぽっと出の小学生の鳶に油揚げをさらわれる構図には安定の楽しさがありますw。小学生幼女のあいから見たら、銀子など年増中学生wめなどと思っているのでしょうかw。
 なお、将棋の対戦は真剣そのものです。登場人物たちは、負けたら悔しくて涙します。そして日々研鑽を怠りません。そしてお話のクライマックスは竜王が苦手の相手を見事打ち破るところです、その際、幼女や少女が支えになったりならなかったりです。
 将棋に詳しくない私でも対戦の意味や状況の説明は丁寧で、なんとなく分かった気がします。またもちろん癒し系としては十分楽しめます。

投稿 : 2023/11/07
閲覧 : 239
サンキュー:

13

ネタバレ

ととたたと さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.1
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 2.5 音楽 : 1.0 キャラ : 1.0 状態:途中で断念した

何が面白いのか

三月のライオンを見て将棋に興味を持ってみました

作品は三月のライオンより将棋要素が強かったが、竜王の主人公が潔く負けることが竜王の将棋だと諦めるで勝てなくなるという話のレベルの低さに絶句しました。

さらに出てくるのはロりばっかりで何がしたいのか全然和kらなかった

投稿 : 2022/04/08
閲覧 : 289
サンキュー:

1

ネタバレ

天地人Ⅱ さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

私的アニメ感想簿6

りゅうおうのおしごと!最終話
八一
「(くっ、ここまでやってもダメなのか、届かないのか結局!あにこれ相手じゃ感想が書けないのかっ!)」
「(報われない投稿はない。私はそれを証明したよ)えっ?」
「(実績も才能も比べ物にならない相手にだってサンキューもらえたよ。見ててくれたよね八一君)そうだ、俺はまだ感想を書ける!」
「(はっ!クズに相応しい無駄投稿ね。もっといいネタがあるはずよ、ちゃんと考えなさい)だな。勢いで書くんじゃなくちゃんと考えないとな」
「(ししょー、あいがついてます!)もうガマンできない、あいちゃ~ん(何さらすんじゃ~)」
銀河の彼方に吹っ飛ばされる天地人(うわ~っ)

・・・失礼しました(汗)
それにしてもロリからJK、年上と選び放題な八一が羨ましい(おいっ)
まあ、それは置いといて、原作を読んでないので最初は単純なロリアニメだと思っていましたが、これがどうして意外と(といっては失礼かもしれませんが)本格的な将棋アニメでしたね。
正直、遊びで将棋をやっていただけで、盤上でどちらが優位なのかサッパリ(あ~サッパリサッパリ)なんですけど、そこはヒカルの碁と同じで、アニメとして楽しんで観てました(待て)
ちょっとぶっ飛んだキャラばかりでしたが、そこはライトノベル原作という事で納得して観てました。
まだ、原作が続いているみたいなので、ここで終るのもしょうがないですね。
さすがに、あそこで負けたらタイトル変えないといけないですし(苦笑)
しかし、まさか現実で藤井くんみたいな人がでてくるなんて、事実はアニメよりも奇なりですね(ん?)

オマケ
八一
「今はこうして同じ場所で同じアニメ(りゅうおうのおしごと!)を見ている俺達」
「でもまたすぐに次のアニメが始まる」
「だけどそれでいいんだ。俺達はみんなアニメが大好きで、あにこれを通じて結ばれている仲間なんだから!」
「俺達はあにこれを通じて投稿し、競い合い、サンキューをしあっていく。」
「だから今日も明日も明後日も…俺達はアニメの感想を書き続ける!」
「このネタ(えっ?)が続く限りいつまでも・・・」

※ 2018/03/28続々私的アニメ感想簿71として天地人で投稿したものを一部修正のうえ転記しました。

投稿 : 2022/01/01
閲覧 : 226
サンキュー:

4

ネタバレ

クソアニメの魔女 さんの感想・評価

★★★★★ 4.8
物語 : 4.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:----

幼女とハーレムと将棋。見た目の割に熱いです。

おおまかな大体タイトルの通りです。

激戦の末に若くして竜王のタイトルを獲ったものの、竜王らしい戦い方にこだわるばかりにスランプになり、その先の公式戦では連敗していたプロ棋士の少年、九頭竜八一の元に、彼の将棋に感化されてやってきた幼女雛鶴あいが弟子入りを志願する。
最初こそ弟子をとったことの無い八一は彼女の弟子入りを拒否するが、可愛らしい見た目とは裏腹な彼女の並々ならぬ将棋への情熱や大人顔負けの凄まじい潜在能力を目の当たりにし、本来の勝利に貪欲な姿勢を取り戻していく八一はあいからの声援もあって竜王になってから初めての白星を上げる。
感謝の気持ちや彼女の熱意を買い、あいを弟子にとった八一は彼女と一緒にさらなる高みを目指し、邁進していくのだった。

八一の視点でプロの世界を、ヒロインであるあいや天衣の視点でアマチュアの世界と、それぞれの苦難や成長の物語を絶妙なバランスで押さえた作品です。尺の問題か、歯抜けみたいな部分があって気になりますが、キャラクターの熱意を通して将棋の魅力は丁寧に描けていたと思います。中盤から終盤にかけてのマイナビ予選、竜王戦においては、この辺りの描写がピークに達していてとにかく熱かったです。

また、そうはならんやろなフィクションを用いたハッタリと勝負の世界のリアリティを両立させる塩梅も巧い。キャラクター自体にはラノベ原作らしいリアリティの無い部分が目立ちますが、短所にも長所にもなり得るこの要素をリアリティある白熱した将棋の描写で長所に昇華できています。話を通してこんなキャラがいたらいいなと思えたアニメの一つです。

ラブコメ要素もあります。ヤンデレ要素やクーデレ要素がやや強めで、こちらは癖が強いです。

将棋好きはもちろん、スポ根好きにもおすすめのアニメです。

投稿 : 2021/12/26
閲覧 : 183
サンキュー:

1

ネタバレ

貫通 さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

ツンデレ系クーデレアニメです。

銀子の感情の表し方が上手いです。細かい表現や主人公がいない場所での表現、素晴らしかったです。萌えシーンもしっかり入れていて可愛かったです。
ただ、ラブコメ要素が矛盾だらけのハーレムアニメでしたね。伸び悩んだ全ての理由はそこでしょう。主人公の感情が銀子へ向けばもっと伸びてたと思います。というかせめて最後の銀子への謝罪のところは割愛して欲しくなかったですね。あと、なんで主人公の頭に誰も触れなかったんでしょう。なんなんですかあの頭は、違和感しかなかったのですが。
将棋に詳しい方はより楽しめたのでしょう。とはいえ将棋の知識がなくてもかなり良いものだったと思います。

投稿 : 2021/09/13
閲覧 : 198
サンキュー:

1

ネタバレ

コタロー さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

将棋回の縮図 厳しさ楽しさまさに人生

将棋の事はあまりわかりませんが
楽しく見れました。
将棋界の戦いの厳しさが伝わってきます。

若くしてタイトルを勝ち取り
死守する為に奔走する姿は
身が引き締まる思い出ある。

しかし、アニメというジャンルで
堅苦しい世界を楽しく拝見できました。

弟子に小学生とは・・・
ジャンルは
ロリになるのかな・・・
ハーレムでもあるが
いかがわしい事はないので
将棋を通じた良き作品でありました。

投稿 : 2021/08/09
閲覧 : 225
サンキュー:

1

ネタバレ

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 5.0 音楽 : 3.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

7年越しの「まったく、小学生は最高だぜ」アニメ。

完っ全にノーマークでした。。。

作品名だけ見て、
なんかドラゴンとか出てくるファンタジーかなと、
スルーしてました。笑

まさか将棋のお話だったとはつゆ知らず。
りゅうおうって、将棋タイトルの竜王のことだったのか。。。w

しかもJS好きのためのJSアニメだったとは。

結論から申しますと、
尊いです。。。
ロウきゅーぶ以来の尊さです。笑

2011年アニメであるロウきゅーぶから、
7年を経た2018年アニメである本作で、
↑あの往年の名セリフが聞けるとは思いもよりませんでした。笑

もちろん、
ただのロリアニメと思うなかれ。

ロウきゅーぶがしっかりとバスケを描いているのと同様、
この作品も、コメディやロリ路線を貫きつつも、
将棋の見せるところはちゃんと見せていて、
緊迫感や迫力もある。

例えば、「咲-Saki-」の麻雀のように、
ルールを知らない人でも、
勢いで楽しめるような要素があり、
将棋を嗜む人であれば、
作中、頻繁に出てくる対局中の盤面を一時停止して、
どう勝ちに持っていくか、
という玄人好みの楽しみ方もあるw

実際、最終話、竜王戦第4局の、
「千日手」と「打ち歩詰め」の理論を考えてみたが、
いやー、よくできてる。。。
勉強にもなりました。

そして登場人物しかり。

雛鶴あい(声:りなしー)…素直で可愛い。
夜叉神天衣…(声:あやねる)…ツンデレ。
シャルロット…(声:ゆいゆい)…殆ど日本語喋らないw

もうこれだけで最強でしょう。
{netabare}
あいちゃんはロリ可愛い天才ではあるが、
負けて悔しい思いもするし、
友人である澪ちゃんにコマ落ちで勝ってしまい、
それで辛い思いもするし、
女流棋士を目指す桂香さんに勝ってしまうと、
桂香さんの夢を閉ざしてしまうのではないかと思い悩みもする、
天才ならではの葛藤もする、
よくできたヒロイン像である。
要するに、好きです。笑

主人公、九頭竜八一も、
ただのクズなロリではなく、
将棋に向かう姿勢は真摯で、
弟子にもしっかりと向き合っているので、
こういうハーレム系アニメにしては、
好感持てるキャラです。

ひとつ、ケチをつけるとしたら、
最終話の竜王戦。
「3連敗からの4連勝を果たした」と、
EDの語りだけで終わってしまったこと。

一応、念のため申し上げますと、
竜王って、一言で言えば、
もんのすごいタイトルなのだ。
16、7歳の若造が2連覇もするなど、
前代未聞のあり得ない記録である。

なので、
最後、ちょーっと雑じゃない...?
って思っちゃったのだが。
{/netabare}

でもまあ、
ロリ系好き、幼女好きであれば、
大変満足できるアニメでしょう。

投稿 : 2021/06/22
閲覧 : 233
ネタバレ

にゃん^^ さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

「3月のロウきゅーぶ!」

公式のINTRODUCTION
{netabare}
玄関を開けるとJSがいた――― 「やくそくどおり、弟子にしてもらいにきました!」 16歳にして将棋界の最強タイトル保持者『竜王』となった九頭竜八一の自宅に押しかけてきたのは、小学三年生の雛鶴あい。九歳 「え?、・・・弟子?え?」 「・・・おぼえてません?」 覚えてなかったが始まってしまったJSとの同居生活。ストレートなあいの情熱に、八一も失いかけていた熱いモノを取り戻していくのだった
{/netabare}

スタッフ{netabare}
原作:白鳥士郎(GA文庫/SBクリエイティブ刊)(「のうりん」の作者)
キャラクター原案:しらび
監督:柳 伸亮
シリーズ構成:志茂文彦
キャラクターデザイン:矢野 茜
美術監督:里見 篤
撮影監督:川田哲矢
音響監督:本山 哲
音響制作:マジックカプセル
音楽:川井憲次
音楽制作:日本コロムビア
OPテーマ:Machico「コレカラ」
EDテーマ:伊藤美来「守りたいもののために」
プロデュース:ドリームシフト
アニメーション制作:project No.9
アニメ将棋監修:野月浩貴(日本将棋連盟)
{/netabare}
キャスト{netabare}
九頭竜八一:内田雄馬
雛鶴あい:日高里菜
夜叉神天衣:佐倉綾音
空 銀子:金元寿子
清滝桂香:茅野愛衣
水越 澪:久保ユリカ
貞任綾乃:橋本ちなみ
シャルロット・イゾアール:小倉唯
神鍋歩夢:岡本信彦
清滝鋼介:関俊彦
供御飯万智:千本木彩花
月光聖市会長:速水奨
雛鶴 隆:水木一郎 
雛鶴亜希奈:堀江美都子
{/netabare}


1話ずつの感想

--------------------キリトリ線--------------------

第1局 押しかけ弟子
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
将棋界最高のタイトル「竜王」になった16歳の少年・九頭竜八一の家に、彼を「お師匠さま」と慕う9歳でJS(女子小学生)の雛鶴あいが押し掛けてきた!? 当初は追い返そうと考えるのだが、あいの中に才能の片鱗を感じた八一は、清滝師匠の進めもあって、ひとまず春休みの間と区切って彼女を内弟子に迎え入れることになる。こうして竜王・九頭竜八一とその弟子・雛鶴あいの物語が始まるのだった。
{/netabare}
感想
{netabare}
あらすじのおはなしで
将棋のおはなしにロリをまぜたみたい^^


あいのはだかが出てきたりラッキースケベがあったりするけど
将棋はちゃんとしてるみたい^^

今回はキャラの紹介みたいで八一クンのこわい姉弟子の子とか
お師匠さんと娘さん(やっぱり棋士を目指してる)
それから中二病のライバル(元気でかっこいい「3月のライオン」の二海堂クンみたい?)

あいは小学生なのに
竜王の八一クンを考えさせちゃうくらい強いみたいだから
研修会に入っても大丈夫なんじゃないのかな?


これからどうなるか分からないけど
ふつうにおもしろいから来週も見るね☆
{/netabare}
{/netabare}
第2局 弟子のいる日常
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
八一に連れて行ってもらった将棋会館であいは、水越澪、貞任綾乃、シャルロット・イゾアールというJSと知り合いになる。同じ頃、公式戦で対局中の八一は神鍋歩夢六段の罠にはまり危機を迎えていた。歩夢の放った龍殺しのゲオルギウス――つまりは「香車」が、竜王・八一に迫る。その傍らであいは、真剣な表情で盤面を見つめていた……。
{/netabare}
感想
{netabare}
にゃんは将棋ってよく分からないけどマジメに将棋してたみたい^^
でも、歩夢クンの中二病のせいで
なんだかカードバトルアニメみたくなってたかも?w


前半は歩夢六段に負けそうになった八一クンが
かっこよく負けることを考えはじめたんだけど
あいがすぐそばで真剣に勝つ方法を考えてるの見て気が変わって
かっこ悪いけどねばってさいごに勝ったってゆうおはなしで

あいがいなかったらあきらめてたかも?ってゆう
ちょっとアツいおはなしだったみたい☆

あと、歩夢クンが夜ニガテなことまで考えて長引かせるってゆうのは
ちょっとヒキョウかなって思ったけど
みんなそれぞれトクイとかニガテとかあって
できるだけ自分に有利にするってゆうのも勝負だからしかたないのかも?

だから次の日、ネットの評判とか気にしてたけど
みんなねばってでも勝った八一クンのことほめてたみたいだから
きっとそれでよかったんだよね^^

とちゅうで「歩夢クンの実家が豆腐屋」って言ってたのって
勝つための伏線だったのかも☆


後半はあいが仲間をつれてきてお泊りで将棋の研究会。。

はじめはやさしく「1局さしたらちゃんと眠るんだぞ」って言ってたのに
あいと対局で八一クンがアツくなっちゃってけっきょく徹夜。。
手のひら返しがおかしかったw

ってゆうアツいおはなしだったけど
さいごは小学生の女の子とザコ寝でロリネタになっちゃったw

あと、あいがいちいちやきもち焼くところもおかしい^^

さいごはあいの親がつれもどしに来て
入門テストでプロ3人と対局して
全員に勝たないと帰らなくっちゃいけないことに!?

ときどきロリ系下ネタが入るけどそれはサラっと流して
アツいところはけっこうアツくって終わるのがはやかった♪
{/netabare}
{/netabare}
第3局「研修会試験」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
あいが研修会の入会試験を受けることになった。しかも両親が出した試験に全勝という条件をクリアしなければ、将棋を続けることができないのだ。同じJS研の貞任綾乃、プロ棋士・久留野義経七段に勝利して、いよいよ次が最後の勝負。あいの前に立ちはだかったのは、《浪速の白雪姫》の異名を持つ最強の女性、八一の姉弟子・空銀子であった。銀子の容赦ない手が、幼いあいを追い詰める。はたしてあいは勝利することができるのか!?
{/netabare}
感想
{netabare}
今回はあいが3人と勝負。。

はじめはおんなじ小学生の子で
かんたんに勝っちゃうのは分かってた

次はプロ棋士の久留野七段とでもちろんハンデをつけてだったけど勝った☆
この人って空気清浄機がラッキーアイテムなのかな?w
ちょっとしたことだけど
竜王に空気清浄機持ってきてもらうってなんだかおかしかったw

さいごに銀子とで
銀子がきつい性格でこわかったぁ。。
にゃんがどんなに将棋がうまくってもやっぱり将棋したいって思わないな。。


八一クンが解説してたけど将棋はあんまり分からなかった
でも、アツい戦いだったのはあいが涙を流しながら戦ってるの見て分かった☆

どっちにしてもあいは将棋を続けるよね?って思ってたけど
あいが中学卒業するまでに女流棋士になれなかったら
八一クンが責任もって旅館の後をつぐことになったのはマンガみたいw

でも、今回はマジメでアツくっていいおはなしだった☆
{/netabare}
{/netabare}
第4局「もう一人のあい」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
?
{/netabare}
感想
{netabare}
今回は八一クンが9歳の生意気な女の子を弟子にする回
その子もあい(天衣)ってゆう名まえw


会長からたのまれて引き受けたんだけど
アマチュア名人だったお父さんから将棋を教えてもらったみたいで
あいとはタイプがちがうけど強いみたい

でも、あまり実戦したことがないみたいで
八一クンが週末に将棋場につれてって
街の人たちと対戦させてたから
あいとはいっしょにならなかったんだけど。。

・.。*☆彡・.。*☆彡・.。*☆彡・.。*☆彡・.。*☆彡

今週は先週みたいなアツいおはなしじゃなくって
女子小学生たちのハーレムラブコメみたくなってて笑っちゃったw

あいは奥さんじゃないんだから
べつに八一クンが誰とつき合っても問題ないって思うけど
さいごは天衣と2人っきりで手をとって教えてるところにあいが入ってきて
ってウワキが見つかったダンナさんみたくなってておかしかったw

来週は2人の本妻あらそ。。じゃなくって将棋の勝負
あたらしい天衣がどれくらい強いか楽しみ☆彡
{/netabare}
{/netabare}
第5局「天衣無縫」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
こっそり天衣に稽古 を付けていた現場を、あいに見つかってしまった八一。嘘を付いて同じ年の、しかも“可愛い”女の子を相手に“お稽古”していたことに、あいは激怒。天衣の挑発や八一の失言もあって、あいは「いえ出」して清滝師匠の家に籠もってしまうのだった。あいを連れ戻しに行く八一だったが、事のいきさつを全て理解してくれている師匠の言葉に、あいを暫く師匠の家で預かってもらうことにする。そして町の将棋道場で実践を学び、腕を上げた天衣は、研修会の入会試験を受けることに。
{/netabare}
感想
{netabare}
前半はラブコメだよね^^

八一クンが天衣の手をとって教えるところをあいが見ちゃって
天衣と口ゲンカになってやきもち焼いて家出。。
って言っても八一クンの師匠のところだけど^^

それで迎えに行って師匠から
実は八一クンを会長の弟子にしてもらおうって思ったことがあった。。
ってゆう話を聞くの

それから桂香さんに銀子の試合のこと聞くんだけど
勝ったってことだけじゃなくって

「どうして銀子が女流じゃなくって
八一クンと同じプロ棋士の世界に進もうとしてるか考えたことある?」

って聞かれて八一クンは分からなかったみたいだけど
銀子って八一クンのことが好き何だよね^^
桂香さんは気がついてるけど八一クンってにぶいからw

それで桂香さんに言われた通り
「俺が最初におめでとうを言いたくて。。」って言ったら
銀子がデレたところはおかしかったw

でも、天衣のとくいな戦法のこと話して
そうゆうのがとくいな人、知ってる?
って聞いたら知ってるけど教えないってw


そのあとは天衣の奨励会入会試験。。

同じくらいの子にはかんたんに勝って
2番目は桂香さんと香車落ちで戦ったんだけど
桂香さんは負けて泣きながら行っちゃった。。

女流になるには勝ちをかさねないといけないのに小学生に負けちゃうって。。
やっぱりモブなのかな?悲しいよね^^


そしてさいごはあいと。。

あいは定跡をあんまり知らなくって
いちいち考えないといけないから不利だったみたい
それで負けちゃったんだけど
あいがかんたんに勝てた手があった。。ってあとで分かったの

「くやしい!。。くやしい!。。
師匠がヒイキしてるんだから勝てるわけないってイジけてひねくれて
いつの間にかあきらめちゃってた。。
ほかに何も考えられないくらい将棋のことを考えなくちゃいけなかったのに。。」

って泣きながら自分のこと責めるあいのこと見てたら
にゃんもなみだが出てきちゃった。。

そのあとツンデレ天衣が「私はあなたをみとめない!。。」
「でも、敵とはみとめてやってもいいわ!」って言ってたけど
あいは笑顔で「天衣ちゃん感想戦しよっ。。ね!?」って
さわやかだった☆

師匠にやきもちとか焼いてるヒマがあったら
もっと練習とかしなくっちゃいけなかったのに!って
天衣のことうらんだりしないでちゃんと自分が悪かったって思えるあいが
とってもスナオでいいな☆って思った


それで八一クンが天衣のお父さんのこと思い出して
天衣が八一クンの弟子になったわけとかのおはなしになったけど

いきなり
「オレと家族になってくれないか?」とか
「オレの籍にはいってくれ!」とかって
何だかプロ―ポーズみたいなこと平気で言っちゃうw

この前シャルにも「お嫁さんにしてあげる」とか言ってたけど
もう。。しょうがないなぁ^^;


さいごは「まったく小学生は最高だぜ!」w
ってパクリ?パロディ?調べたら。。

「元ネタがバレて困るのがパクリ、
バレなきゃ始まらないのがパロディ、
わかる人にだけわかればいいのがオマージュ、
元ネタの製作者にわかって欲しいのがリスペクト、
暗黙の了解がインスパイア」だってw

元ネタはみんな知ってるからきっとパロディでいいんだよね^^

(ほかにもいろいろあるみたい。。
http://wikiwiki.jp/sosowamatome/?%C5%F0%BA%EE%A4%C8%A5%D1%A5%AF%A4%EA%A4%C8%A5%D1%A5%ED%A5%C7%A5%A3%A4%C8%A5%E2%A5%C1%A1%BC%A5%D5%A4%C8%A5%AA%A5%DE%A1%BC%A5%B8%A5%E5%A4%C8%A5%EA%A5%B9%A5%DA%A5%AF%A5%C8%A4%CE%B0%E3%A4%A4%A4%CB%A4%C4%A4%A4%A4%C6%A1%CA%A5%B9%A5%EC%A4%BD%A4%CE109%A4%E8%A4%EA%A1%CB)
{/netabare}
{/netabare}
第6局「オールラウンダー」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
オールラウンダーにして「両刀使い」の異名を持つ山刀伐仁八段は、八一の天敵。久しぶりの対局で敗北し、3週間後に控えた彼との再戦を前に、八一は「捌きの巨匠(マエストロ)」の異名を持つ生石充王将に教えを請い、同じオールラウンダーをめざす。生石の経営する銭湯兼道場「ゴキゲンの湯」に毎日通い詰め、修行する八一とあい。それは山刀伐に勝つためだけでなく、あの史上最強の天才と呼ばれた名人との戦いに備えるためでもあった。
{/netabare}
感想
{netabare}
こんどの竜王戦は名人も出てくるかもってゆうのに
名人の研究仲間の山刀伐(ナタギリ)さんに3敗もしてる八一クンが
おふろ屋さんをやってる生石(オイシ)さんに
振り飛車とさばきを教わりに行くおはなしで
おふろ屋さんをやってるってゆうのがおふろ回の伏線だったみたい^^

おふろ回は男子サービスだって思うけど
小学生にマッサージがわりに背中をふんでもらってたら
いつの間にか姉弟子がきてて
頭をふんづけられてってゆうギャグは好きじゃないな。。

そう言えば「3月のライオン」の零クンの義理(?)のお姉さんも
よく零クンイジメてたけど
将棋やってる女子ってやきもち焼きが多いのかな?


あいはJS将棋研究会の澪にコマ落ちで勝って澪を泣かせちゃって
勝つのがつらいってゆうことを知ったみたい

でも八一クンに
勝つのがイヤだったら将棋をあきらめろみたいなきびしいこと言われて
ふるえる声で「はい。。」って。。

にゃんだったら勝つとうらまれるようなこととかしたくないから
もし将棋やるんだったらコンピュータとかかな^^


それでさいごは天才(だけじゃないけど)八一クンと
研究熱心な山刀伐さんの戦いみたい

戦法を振り飛車に変えた八一クンが押されてるみたいだけど
生石さんにならったさばきを使えるのかな?
{/netabare}
{/netabare}
第7局「十才のわたしへ」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
天敵・山刀伐八段との対局を最後まで諦めず、八一は逆転勝利してみせた。しかしその姿は、いまの桂香にはあまりに眩しい。清滝九段の娘として棋士の家に生まれ、幼い頃から将棋に親しんできた彼女は、研修会の年齢制限が迫るなか、いまだ女流棋士になる資格は得られていなかった。自信を喪失して悩む桂香は、かつて自分が書いた古い研究ノートに、ふと目を止める。そこには……。
{/netabare}
感想
{netabare}
今週は桂香さんのおはなしで
ロリ萌えもコメディもほとんどない将棋のことだけのおはなしだったけど
アツくっていいおはなしだった☆


はじめは前回の八一クンと山刀伐さんの試合のつづきで
山刀伐さんが名人と研究したカンペキな手だったはずだけど
八一クンがあきらめないで戦ったら勝った☆

バトルだったらチート技みたいなのかも?
でも、こっちを見下してゆだんしてる相手に勝つって
悪いおはなしじゃないって思う。。


それから桂香さんのおはなしになったんだけど
銀子と練習して自分の欠点を言われて
それを銀子と研究会することで何とかしようってしたけど

ほんとにやらなくっちゃいけなかったことって
だれかのマネをするだけじゃなくって自分で考えることって


それから銀子の八一クンは将棋星人ってゆうおはなし
たぶんそれって天才ってゆう意味だと思うけど
ふつうの人が考えなくっちゃいけない何十手先の手でも
感じで分かっちゃうみたいな。。

銀子はそんな将棋星人の人たちに追いつきたいってがんばってるって。。
積み上げたものを使って。。

「桂香さんにもあるでしょ?」って銀子に言われて
「それはただの人の手を研究してきただけで役に立たない」って言ったら
「それでも自分で考えれるようになったら武器になる」って言われたの
「ホントは強いのに弱いって思ってるから自分の手がさせてない!」って

それで桂香さんは昔の自分の将棋ノートを見てたら
むかしの自分は自由に考えてのびのび将棋をさしてた
10歳の自分が20歳の自分に書いた手紙を見つけたの


研修会の日、桂香はお父さん師匠に
「今日連勝して降級点を消せないようだったら将棋やめます」って。。


1人目は天衣とで
天衣はいつもとちがう空気の桂香さんの盤外戦で負けちゃったみたい。。

2人目はあいで
この前、澪に勝ったときのことがあったのかな?
1回桂香さんに負けそうになったけど
泣きながら

「ごめんなさい。。
桂香さんのこと大好きだからどうしていいか分からなくって。。
でも。。私ここで負けたくない!」って

それからあいは生石さんから習った捌きを使って
どんどん局面を変えてって逆転しちゃって
桂香さんはそんなあいを見て昔の自分のこと思い出して
さいごまであきらめないで戦ったの

あいが勝って
桂香さんが「ありがとう。。全力でさしてくれて。。」って
それから澪も来て「負かされてないちゃってごめん!」って。。

自分が勝っ勝ったせいで相手がイヤな思いをして
うらまれたりするんだったらイヤだけど
みんなが、負けたら自分のせいだって思って
もっと強くなろうって思う相手だったら勝負も楽しいかも?

銀子もその試合見てて
「桂香さんにしかさせない、いい将棋だった。。」って
さわやかなおはなしだった☆


さいごは桂香さんが将棋をつづけたいって
お父さんに10歳の自分の手紙を見せたの。。

未来の自分への手紙って
「手紙 〜拝啓 十五の君へ〜」のパクリっぽかったけど
歌じゃないからいいのかな?
でも、元ネタがよかったからよかったって思う^^

でも、このネタをつかわなくってもいいおはなしになったんじゃないかな?
って思うからちょっとザンネンかも。。
{/netabare}
{/netabare}
第8局「はじめての大会」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
女流棋界最大の大会「マイナビ女子オープン」のチャレンジマッチに、桂香と共にあいと天衣が参加した。2人は見事に4連勝。弟子たちの成長した姿に、喜びと共に一抹の寂しさを感じる八一だった。その翌日、将棋中継に招かれた八一は、女流棋士・鹿路庭珠代と解説を担当。ところがそのイチャイチャした姿に激怒したあいが、JS研とスタジオに乱入。誤解をまねく問題発言を連発したため、全国に竜王ロリコン疑惑の噂が……!?
{/netabare}
感想
{netabare}
前半はマイナビ女子オープンでチャレンジマッチ(予選の予選)で
あいと天衣と桂香さんが勝ち残ったおはなし

祭神 雷(サイノカミイカ)ってゆうヤンデレ女流棋士が出てきたのと
あいの試合の中継を見て八一クンがコメントするのを
女の記者(?)の人がかってに変なコメントにしちゃうところがおかしかったw

その次はニコ生で八一クンが解説してて
聞き手の女流棋士さんの胸を見てデレデレ。。
おやつのプリンも食べさせてもらってプリンプリンでデレデレ。。^^
そこにやきもち焼いたあいたちが乱入して。。ってゆうドタバタ。。

下ネタいっぱいでおかしいんだけどちょっとやりすぎかも?

後半は神鍋歩夢クンの師匠の釈迦堂 里奈(シャカンドリナ)さんが出てきたんだけど
ブティックをやってて銀子のことを将棋と恋の両方で応援してるみたい
銀子と対戦はじめたの。。
この人って歩夢クンの師匠だからかな?話し方が中二病っぽかった^^


その試合が終わって八一クンは神鍋歩夢クンにも会って
とつぜん盤を使わないで口で将棋はじめたけど
さっき銀子と里奈さんがやってた将棋で銀子がまちがえたところのつづき?
きゅうに口で対戦はじめてもよく分からないんだけど。。^^;

で、次の竜王戦のあいては歩夢クンになるかも?って

さいごに里奈さんが
銀子にゴスロリ衣装を着せて八一クンと帰らせたりって
男子サービスだったみたい
いつもはツンの銀子のデレを見たい人にはいいかも^^


先回はアツい戦いってゆう感じだったけど
今回は速いテンポで下ネタギャグ回だった

でも小学生より大人の女の人の方がめずらしく多かったみたい^^
{/netabare}
{/netabare}
第9局「八月一日」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
マイナビ女子オープン予選。気合い充分のあいと天衣は、一回戦で快勝した。あいが次に対局する相手は、女流帝位のタイトル保持者、《捌きのイカヅチ》祭神雷だった。八一に執着し告白の返事を求める雷に、あいは弟子として「お断り」しようと闘志を燃やす。雷とあいの実力差からあいが勝つ未来を想像することができない八一だが、一方であいは、とある理由から今日は絶対に負けられないと心に誓って臨んでいた。はたしてあいは雷を破ることができるのか!?
{/netabare}
感想
{netabare}
今週はあい対雷(イカ)のおはなしだったみたい。。


変態ストーカー女流棋士の雷が
ハダカで八一クンのへやで待ってたところとかって
異能バトルとかギャグ以外のおはなしで
こんなヤンデレ見たのはじめてかも?


でも、八一クンと2人で解説してた銀も
会場に押しかけてきて
「あのときの返事が聞きたい」
って八一クンにせまった雷にやきもち焼いて八一クンのことふんだりしてたし

ただのギャグアニメとかだったらいいんだけど
ヤンデレやりすぎると雷みたく
ただのこわれた人かイジメみたいに見えて気もちが伝わってこないから
もうちょっとやわらかい方がいいんじゃないかな?


それで才能があって強いけど自分のことしか考えれない雷は
あいと対局していっきに追いつめてくんだけど
「八一クンといっしょに将棋の練習するの代わってやる」
って言われてあいが反撃はじめて勝っちゃうの♪

竜王をわざと残して
「あなたに私の竜王をとる勇気がありますか?」って心の中でゆうところは
竜王の八一クンはわたしのモノだから。。ってゆうのとかけてて
おもしろかった

ただ竜王ってなんだか分からなかったから調べなくっちゃいけなくって
このおはなしって将棋のことちょっとくらい知らないとむずかしいみたい^^


さいごは天衣も桂香さんも勝ち残ってこれからの抱負をゆうことになって
あいが天衣をつれて8月1日生まれの八一クンに
「誕生日のお祝いに強くなった2人をプレゼントしようって決めた」
って言ったところがよかった☆

ただ、天衣ももうちょっとスナオに
「おめでとう」っていえたらよかったのにな。。って


さいごは竜王挑戦者決定戦。。

名人が八一クンの挑戦者に決まったけど
歩夢クンもっと強い設定だったらよかったのに☆彡
{/netabare}
{/netabare}
第10局「スピニングドラゴン」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
6つのタイトルの永世資格を持つ、神のような絶対王者・名人。その名人が、現・竜王の八一に「挑戦」する竜王戦が開催される。第一局の会場は、常夏の島ハワイ。リゾート気分の前夜祭では、あいの10歳の誕生日も祝われ、師匠に勝って欲しいと願う無邪気なコメントも喝采を浴びる。そして迎えた第一局。名人は予想外の「一手損角換わり」を八一に仕掛けてゆく。この戦法を熟知する八一に、局面は有利かと思われたが……。
{/netabare}
感想
{netabare}
ハワイで水着回♪みんなでバケーション♪
みたいなはじまりだったけどそれははじめの内だけ。。
暗い終わりになっちゃった。。


あいの10歳の誕生日で詰将棋型ケーキ^^
あいは27手で小さいハートの形になって詰みってすぐ答えちゃった☆


夜、八一クンが散歩してたら水着の銀子がいて
ロリ王じゃないって証明して見せてってキスを待ってて。。
ってどうなんだろう?

次の日、竜王戦の第1戦の最中なのに
そんなことしてていいのかな?

それで八一クンはもう少しでキスしちゃいそうだったけど
じょうだんにして何もなくおわっちゃった。。

アニメの感想とか読んでると
ロリってゆうのとペドってときどき出てくるから調べたら


ロリコンは12歳から15歳で
ペドフィリアは複数の13歳以下の幼児。。だって
じゃあ八一クンが銀子とキスしたらやっぱりロリ王なんじゃないのかな?^^


そうゆうじょうだんは前半だけで
2日目がはじまったら
八一クンがとくいな「一手損角換わり」で負けちゃった。。

それも、昨日の夜に考えて
ぜったいにないって思った手で。。

それですごくあせって何とかしようってもがいたけど
自分の「将棋観が根底から否定された」って思った八一クンは
どうゆうやり方をしたら勝てるか分からなくなっちゃって
そのあとの第二、第三試合もボロ負けしちゃった。。

それであいにきびしく当たって
あいの試合はボロボロになって負けちゃって
たぶん過呼吸でたおれちゃった。。


あいの気もちがよく分かった。。

にゃんもイライラしてる人とかと話してたら
どうしていいか分からなくって
心臓がドキドキして息が苦しくなって目の前が暗くなったことあるから。。


あと、八一クンの気もちもなんとなく分かったかも?

自分の将棋を全否定されたって言ってたけど
今まで考えてやってきた将棋がぜんぶマチガイかも?って思ったら
将棋以外に今まで自分がしてきたことまで
ぜんぶそれでよかったのかな?って分からなくなっちゃったんじゃないのかな?


あいはべつに死んじゃったりしないと思うけど
八一クンがあんな感じだったら将棋はつづけられないかも?

あと、八一クンは4回つづけて勝たないと竜王を取られちゃう。。

アニメはあと2話しかないと思うけどどうなるのかな?
{/netabare}
{/netabare}
第11局「寿」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
竜王戦第三局を終え、名人相手に一矢も報いることができない八一は焦るばかり……。熱を出して倒れたあいのことを、いまは思いやる余裕もない。銀子の精一杯の助言すら拒絶してしまうのだった。一人孤独に、部屋に閉じこもって研究に没頭する日々。八一の復活を願って、桂香は自分の対局を見て欲しいとメモを残す。次のマイナビ本戦は、桂香が女流棋士になる大きなチャンス。対局を通じて彼女は、八一に何を伝えようというのか。
{/netabare}
感想
{netabare}
ちょっと急ぎすぎみたいだったみたい。。


たおれたあいは八一クンの師匠のところにはこばれて
「師匠。。師匠。。」ってうわごと

銀子は八一クンをはげましに部屋に行ったつもりだったけど
それは分かるんだけどたぶん動機がよくなかったんじゃないかな
はげましかユーワクか分からなくなってたよね。。

「オレのことはほっといて。。!姉弟子だって対局があるんでしょ?」って言われて
「私は負けないからいいの。。八一をサポートしてあげる」とか
ツンデレかもしれないけど将棋をバカにしてるよね?
そんなに強いんだったらプロ棋士になったらいいのにって思う。。

なのに「タイトルなんていいでしょ!?昔みたいに2人で強くなれば!」
なんて八一クンの悩みを全否定しちゃうから
「。。ウザイ」「たかが奨励会員になにができるってゆうんですか!?」
ってキレられちゃった。。

八一クンの言い方はひどいけど
プロ棋士は勝つのが仕事だから銀子みたいなことゆうんだったら
はげましになんか行かなかった方がよかったのに。。


勝ったのは八一クンのため。。
ってスナオになれない天衣の気もちを分かってたし
ジャマだって言われた銀子をなぐさめてあげたし
とちゅうから桂香さんの回になってたみたい

それから毎日、八一クンのドアにお弁当とメッセがおかれるようになって
八一クンは中も見ないで冷蔵庫にしまってたけど
釈迦堂さんとの試合で思いきった手で攻めた桂香さんが勝って
弱気から前向きに変わったみたい☆

それに桂香さんは東京なのにお弁当がとどいてて
作ってたのがあいだって気がついて完全復活したみたい^^


それでさいごはあいとの結婚式。。
じゃなくって第4戦の前夜祭とあいの女流棋士資格申請式だってw

この神聖なる用紙に。。って申請なる用紙のことだよねw
最初の共同作業です。。もケーキカットみたいw

あと、名人がはじっこに座らせられててちょっとかわいそうw
何だか悩んで闇落ちしちゃったのがウソみたい^^

でも、八一クンにフラれてジャマにされて自分にはあやまりにも来ないで
こんどは銀子が闇落ちしちゃう番かも^^;


ちょっと立ち直るまでが早すぎてシリアスが飛んでっちゃったみたい。。
やっぱりギャグアニメなんだよね^^
{/netabare}
{/netabare}
第12局「最後の審判」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}

{/netabare}
感想
{netabare}
今回のルールがよく分からなかったけど千日手と打ち歩詰めになって
今までこんなことなくって
こうゆう時はどうするってゆうルールがなかったみたい

それで、とりあえず引き分けで
しばらくしてからまたはじめから打つことになったの

あいはとちゅうでそのことに気がついて
夜食とひざまくらで八一クンをお迎えw

それと、銀子と桂香さんも来て応援してくれて
また、相掛かりからはじまったんだけど
八一クンは集中しすぎになりやすくって
つい時間を忘れちゃうみたい^^

それで八一クンは読もうって思ったらいくらでも読めるんだけど
時間がなくってさいごまで読み切れないうちにささないといけなくって
名人はどんどん強くなってる気がしてきたんだけど
ちょっと顔をあげたら名人の顔が見えたの。。

それまでずっと顔の下半分からしか見えてなかったのに
八一クンははじめて名人の顔を見たの^^

それから時間がほしいって思いながらとことんねばってたんだけど
これで終わり。。名人が読み切った?ってあきらめかけたら
残り時間をここで使おうって思ったみたい急に名人が考え出して
八一クンはさいごまで読むことができて勝ったの☆


そのあと1話ではじめて八一クンがあいに会ったときみたく
疲れてたおれた八一クンにあいが水を持ってきてくれて
「お礼に何でもゆうことを聞いてあげるよ」って言ったら
あいが「わたしに将棋を教えてください」って^^



でも、そのあと4連勝してタイトルを守ったってゆうのは
名人より強くなったってゆうこと?
八一クンはスーパー将棋星人に覚醒したのかも?w

これが「ドラゴンボール」とかだったら
このあと名人も覚醒して。。とか
ほかの人たちも覚醒して。。ってずっとつづくみたいだけど
このおはなしはどうなるのかな?w


さいごは今まで出てきた人たちが集まってお花見。。
ってゆう最終回みたいな最終回だったw
{/netabare}
{/netabare}


見おわって。。

にゃんは将棋ってよく分からないけど試合はアツくって
小学生の子たちが一生けんめいになってるところはかわいくって
ときどきやりすぎなくらいコメディもあったから
あきないで見てられたって思う☆

将棋をよく知ってる人には合わないかもだけど
ロリコメディとかニガテじゃなかったら楽しく見れると思う^^

投稿 : 2021/06/10
閲覧 : 815
サンキュー:

84

ネタバレ

退会済のユーザー さんの感想・評価

★☆☆☆☆ 1.0
物語 : 1.0 作画 : 1.0 声優 : 1.0 音楽 : 1.0 キャラ : 1.0 状態:途中で断念した

つまらない

主人公が生理的に無理です。
登場人物も多く、見ててめんどくさいです。似たようなキャラばかりでくだらない。
将棋を題材にしてるのに子どもばかり。

主人公の髪を普通にして、登場人物を4、5人消し空銀子を主要にするとしたらまぁ少しは良くなると思いますね。というか将棋に関して説明無さすぎませんかね。

投稿 : 2021/05/22
閲覧 : 156
ネタバレ

Bハウス さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

徒弟制度の使い方とSNS模写が印象的

石川県の旅館で行われた竜王戦
史上最年少竜王を狙う挑戦者九頭竜八一の前に
小学生の女の子が突如現れて告げる

「私を弟子にしてください!」

竜王戴冠後、大阪の自宅に戻った八一の元に
弟子志願の女の子が訪ねてきた

彼女はタイトル戦の舞台になった旅館の娘で
鶵鶴あい9歳

果たして八一は弟子として迎え入れるのか?

月下の騎士、ハチワンダイバー、三月のライオン

将棋がテーマの作品は名作揃い

その作品との差異としてこちらは
徒弟制度を人間関係の軸に据えていた

姉弟子である銀子さんの命令は絶対だし
あいが入る奨励会も入った順番で立場が作られている

八一とあいちゃんと途中で加わる天衣ちゃんも
師匠と弟子と言う視点が中心線なので

将棋界を知っている人が見た方が
楽屋落ちとして楽しめるかもしれない

対局のシーンは難解だし極力見せ場のシーンに絞っていた
それでも劣勢からの逆転劇は上手く盛り上げていたし
他作品と比べても引けは取らないと思う

もう一つ特徴として書きたいのは
SNSの使い方が上手であると言う点

ギャグシーンとしての役割だったが
対局中のチャットだったり

ニコニコ生放送をイメージするシーンはリアルで
該当話出た時は

アニメと同じ弾幕が出ていたとか

全体的には面白くて最後までストレスなく見られたが
唯一ケチを付けるとしたら
あいちゃんが得意である詰将棋の模写が弱い

まあヒカ碁と違って
盤面の模写がない分仕方ないんだけど

投稿 : 2021/04/27
閲覧 : 174
サンキュー:

2

ネタバレ

CiRk さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.5 作画 : 3.5 声優 : 5.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

熱い将棋アニメ

竜王のタイトルを手にして以来不調続きの主人公がスランプ脱出を試みるのと並行して、ロリキャラ達を弟子として育てるアニメ。

心理描写が丁寧で雛鶴あいが夜叉神天衣にちょっとしたミスで負けてしまう話や桂香さんが奨励会をなかなか抜けられないなどの話はかなり感情移入ができる。

キャラの描き方も上手く、ところどころ萌えアニメ的なエピソードもはさまれているので将棋に興味がない人でも、萌えアニメとしても楽しめる。
主人公もあいを弟子に取ることを親に承諾させるエピソードなどで魅力が表現されていて、女キャラに囲まれてるとはいえ好感が持てる。

ロリ要素も勿論良かったが、個人的には桂香さんの将棋や、ラストの名人戦などのほうが熱くて気に入った。ロリ要素は読者確保のために入れたんだろうとも思えた。

一つ残念だった点を挙げるとすれば、ラストの名人戦。名人に連敗してあと一歩のところまで追いつめられ、そこで一勝する話が描かれる。主人公がかっこよく、対局も熱かったのだが、この一勝の後の対極については、数連勝して竜王のタイトルを守り抜いた、と作中で説明だけで描写される。拍子抜け感。

自分が将棋好きだからっていうのもあるけれど、かなりいい作品だと思います。

投稿 : 2021/03/13
閲覧 : 199
サンキュー:

2

ネタバレ

モズカッちゃん さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 5.0 音楽 : 4.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

【頓死注意】ロリコン、集まれっ!

将棋シーンは何となく熱いなぁとは思うんだけど、如何せん将棋がわからん
盤面見ても、ん?って感じ

イカちゃん戦が個人的に好きなんですが、
詰みがわからず最後は、あ、終わったの?となってしまいました
まぁ、イカちゃんの顔芸が好きなのが一番なんですけどね
ああいうキャラは顔芸上手
でも、最後に相手を認める発言をしてたのは個人的にポイント高いです
ただのかませ犬じゃなかった
ということで、将棋シーンにはあまり盛り上がれなかったです

なので僕は一人シャルちゃんで盛り上がってました

シャルちゃんが登場するたびに頓死しかけた
しかし、耐えに耐えたんですが
結局、元気の出るおまじないで無事、頓死しました
破壊力がすごすぎる、あざとすぎんか?
声優も小倉唯さんということで、はまりすぎてやばい

ほんとに恐ろしい子
ざらに六歳で主人公のメインヒロインの座を奪うだけはある
将来が楽しみ、、、いや、成長しないでください

主人公がクズロリ王になっちゃうのもわかるな

投稿 : 2021/01/19
閲覧 : 285
サンキュー:

11

ネタバレ

スプリット さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

ロリアニメと見せかけた熱い物語

 何より作品は色んな人に見てもらわなければいけません。テーマは将棋。娯楽も世の中にはたくさん溢れており今では馴染みがないテーマでしたが、放送時期のタイミングが非常に良かったです。世間は藤井聡太さんの活躍で将棋ブーム。これ以上ない追い風を引き寄せたのもある種の実力です。

 主人公の九頭竜八一は第一話で将棋界序列一位の竜王というタイトルを保持しています。年齢で言えば高校一年生ですが、高校には通っていません。中学生でプロ棋士(現実でも加藤一二三、谷川浩司、羽生善治、渡辺明、藤井聡太の五人のみ)になっており、高校一年生の年齢で竜王を手にしているということです。とんでもない才能の持ち主の主人公がスランプに陥っているときに、内弟子(家に住み込みで弟子になり将棋を学ぶ)に来るのが雛鶴あいという小学生の女の子。この子との出会いで少しずつ状況が良い方向に傾いていくストーリーです。
{netabare}
 この作品は単なるロリアニメではありません。むしろロリはおまけに将棋界の面白さ、辛さ、夢への壁。ここを中心的に描いていけばより良いアニメになれたのではないかなと思います。そう感じたのは名人との竜王戦です。ここをおろそかにしてしまったのがとても勿体無い。物語は積み重ねが一番大切です。原作はどうなのか知りませんが、おそらくかなりカットされているんだろうと見てて思いました。この竜王防衛戦はテーマとしては間違いなく面白いのですが、ロリに焦点を当ててしまっていたためイマイチ盛り上がりに欠けました。いわゆる視聴者が面白いと思っているところと製作陣の面白いと持っているところのズレです。作品への理解が足りなかったアニメ製作陣の力不足だと思っています。
{/netabare}

<最後に>
全て見終わった時にどこか物足りなさを覚えました。もっと面白く作れただろうという意味での歯痒さです。色々制約はあるんでしょうが、原作販促アニメで終わってしまった印象が拭えません。

投稿 : 2020/11/22
閲覧 : 256
サンキュー:

6

ネタバレ

さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

タイトルなし

見る前は将棋20%・ロリ80%くらいかと思ってましたが、
見てみたら将棋60%・ロリ120%でした。

思ってたよりちゃんと将棋してた。そして想像よりずっと可愛かった。
将棋とか囲碁とかボードゲームは、未だ女性には厳しい世界ってイメージですが、チェスにおいては割と活躍されている女性がいるんですよね。
将棋でもそのうち竜王に王手がかけられる女流棋士が現れたりするのかな!?
事実は小説より奇なり
最年少竜王の可能性だけでなく、新たな可能性も見いだせるかもしれません。

作中で「プロ棋士は将棋をうつから なんたらかんたら」言ってますが、例えばあいちゃん、お嫁さんになるか、強くなるかって問われたら、どっちを取るんだろうか。
強くなる。両方。って言ってくれる成長に期待したいな。

竜王の弟子って題材にしたからには、現竜王である師匠を破って竜王になるくらいの熱い物語に期待したいものですけど・・・

投稿 : 2020/05/26
閲覧 : 301
サンキュー:

3

ネタバレ

STONE さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 4.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

どっちつかず感が

 原作は未読。
 アニメ・漫画など将棋を扱った作品は幾つかあるが女性、それも小学生が将棋を指すという話は
珍しく、そういう意味では面白いモチーフだなと思った。

 ただ、仕上がりに関しては正直なところ、ウーンといった印象。
 原作未読でも相当飛ばしているなというのが判るし、将棋モノとしても、ロリコメディとしても
中途半端な印象。
 加えて将棋モノとしても九頭竜 八一を主軸とした男性のものと、雛鶴 あいを主軸とした女性の
ものがあり、尺の都合か片方に力を入れるともう片方がおざなりになってしまう感が。それぞれが
互いに影響を与えているので、両方描きたいこと自体は理解できるんだけど。
 あくまで私感だが、全部ちゃんとやるなら時系列的にはもっと手前に。逆に1クールで竜王戦まで
やるなら、どれかにエピソードを集中させた方が良かったんじゃないかという気がする。

 絵的には印象深いキャラが結構いたが、これも心情描写などを飛ばされたことが多く、更に
キャラ数が多かったこともあって、個々の印象は薄いみたいな感じで終わってしまった感が。
 そう言えば八一のライバルである神鍋 歩夢は岡本 信彦氏が演じているが、同じ将棋モノの
「3月のライオン」でやはり主人公のライバルの二海堂 晴信も演じており、これは偶然なのか?
どちらも熱いタイプだし。

2020/04/13

投稿 : 2020/04/13
閲覧 : 213
サンキュー:

7

ネタバレ

ひろぞう さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.2
物語 : 1.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 1.0 状態:途中で断念した

原作者の言動の痛さが作品自体に大きくマイナス入れる

内容はよくも悪くも「売れ線要素」をかき集めたライトノベル原作という体なんだが
内容的には大きく見るべきところはない。
ただ原作者の一連の発言のイタさがやはり心証を大きくマイナス入れる部分が大きい
本作の非現実生を指摘された反証として「藤井聡四段」を自己の作品の正当性として使うのは
そもそも作家にあるまじき行為で
作家という物はドキュメンタリー、ノンフィクションではない限り
虚構という物に対していかに実在性のあるように構築する、共感等の感情を沸き立たせる物だから
つまり後から現実化してきた藤井聡四段を、その自己作品の正当性に使うことは禁じ手といえる。
前述したようにそれは作家の仕事ではなく、「予言者」の仕事だから。
その点でこの原作者のやった反証の仕方は実に幼稚で、それは作家性の否定となる。
だから原作者の幼児性+幼稚さを知ることとなると
アニメ化されたこちらもどうしても心証が悪くなる。
売れ線要素のかき集めだから、ひどく適合しない人もいないと思うのだが
同時に大きく誰かの心の琴線にも触れない作品で
そしてこの原作者の藤井聡四段を鼻高々に反証に使う、みっともなさを知ると見る気が失せてしまう。

投稿 : 2020/03/06
閲覧 : 258
サンキュー:

1

ネタバレ

nassy58 さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

泣ける

最高。

投稿 : 2019/12/10
閲覧 : 169
サンキュー:

2

ネタバレ

アニメ好きなオタク さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 3.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

最終回だけが残念

女の子がかわいい将棋のお話し。将棋よりは女の子がメインの印象を受けました。主人公に好意を持ってる女の子が4人か5人ぐらい出ます。まあ若くして竜王なのだからそりゃあモテるか…。
ロウきゅーぶ!と似た雰囲気で、女の子が可愛いシーンと将棋を指すシーンはしっかり別れていて良かったです。

最終回の名人VS竜王の防衛について、逆転して1勝したのは良かったのですが、そのあと「残り3勝して逆転した」とモノローグで片付けられてしまった点は拍子抜け過ぎてとても残念でした。負けたらりゅうおうのお仕事じゃなくなってしまうので仕方ないのですが、モノローグで片付けてしまうぐらいならまだ原作に続く!とかにしてくれた方が良かったです。

投稿 : 2019/11/03
閲覧 : 283
サンキュー:

3

ネタバレ

デューク さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

ロリ少女達の心をもてあそぶとんでも竜王。

女子小学生達が登場しますが、主人公はその娘達に次々と生涯を誓ったり、嫁になれだの、家族になれだの、やりたい放題です。
一方で、中高生の少女達にはあまりにも冷たい仕打ち。
特にヒロインの銀子にはほんとヒドイ。
可哀想すぎます。

まあ、ですが小学生達が可愛いから仕方ないですね。
特に天衣やシャルロットは美少女なので、主人公が二股、三股かけてしまうのも、気持ちはわかります。

ということで、ロウきゅーぶが好きな方にはオススメします。

投稿 : 2019/09/07
閲覧 : 221
サンキュー:

4

ネタバレ

はんばーと さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

タイトルなし

19/03/25 1~3話
19/03/26 4~5話
19/03/27 6~8話
19/03/28 9話
19/05/08 10~12話終

投稿 : 2019/05/08
閲覧 : 226
サンキュー:

0

ネタバレ

大重 さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

勝負の厳しさ熱さ、ヒロインの可愛さを高いレベルで描いた傑作

1話感想:
これはなかなか良いですね。
作画が良くて、キャラが可愛いです。
将棋業界は業界自体が面白いのであまりハズレが無く、楽しみにしています。

しかし主人公が既にタイトルを取っちゃっているので、登っていく楽しみは無いか。
女流プロ、タイトルを目指す弟子が主題なのかな。

どうでもいいですが将棋で男女混合だと、男女の実力差がちゃんと描かれているか気になります。別にアニメじゃ女子が屈強な男を腕力でねじ伏せたって珍しくもないので、実力差が無くても構わないはずですが、それならそういう世界だと提示して欲しいかな。

全話感想:
非常に素晴らしい良作でした。
作画が安定してレベルが高く、キャラも可愛らしく魅力的。
その上に、勝負の熱さ、厳しさなどもしっかり描けている。
将棋業界は何だかんだいって面白いので、将棋モノにはあまりハズレがない印象を持っているのですが、その印象をより補強する、とても良い作品でした。
とても楽しませて頂きました。是非続きも見たいですね。

姉弟子をやたら立てていたことで当初危惧した男女の実力差は、ちゃんと現実に即して描かれていまいた。
単に頭が上がらないだけでしたね。あんなに可愛いから当然ですね。

投稿 : 2019/04/20
閲覧 : 299
サンキュー:

3

ネタバレ

ただのアニメ好き さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 3.5 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

皆さん、新たなタイトル【ロリ王】が誕生しましたw

【あらすじ】
{netabare}主人公の九頭竜八一は、16歳の若さで棋界の2大タイトルの1つである「竜王」を奪取したものの、その後大スランプに陥り、公式戦において11回連続の敗北を喫していた。
そんな3月のある日、自宅に帰った八一は、なぜか女子小学生の出迎えを受ける。小学生・雛鶴あいは、竜王戦で八一と交わした約束から、彼の内弟子としての弟子入りを希望する。
これまで弟子を取ることなど考えもしていなかった八一だったが、あいが非常に高い将棋の才能を持つことに気づき、そのまま弟子として彼女を育てることに決めが...{/netabare}

【感想】
{netabare}大分前に視聴した作品です。
原作はラノベで全12話くらいだったような気がします。

まず先に結論から述べると結構、面白かったです。
というのも何よりキャラデザと作画が好みでした。
僕はロリコンっぽいので...

あ、もちろん冗談ですよw
確かにキャラデザと作画が好みだったのは本当ですがロリコンでは無いです。
多分...

本作は一応、将棋のアニメですが専門用語はほとんど出てきません。
まあ、出てきても「一手損角換わり」とかくらいですので全然、将棋に関する知識が無くても楽しめる作品かと思います。
ただ、あまり専門用語が出てこないが故に将棋に詳しい方だとちょっと物足りなく感じてしまうかもしれません。

っていうかこれはコメディーかと思うくらいです。

設定について、ちょっと16歳竜王になるのは無理があるのかなあ...と思った僕でしたがググった結果...
「いや、マジですか?18歳でタイトル取った人がいるなんて!?」

でもさすがに小学生のプロ棋士は居ないだろう...
「え?小学5年生でプロ棋士になった人が居るって!?」

世界は広いですねw
いや、将棋は日本だけか...

話題を元に戻して...
ストーリーも面白かったですし作画も良かったですしキャラデザも良かったと思うので個人的にはお勧めしたいところですが、真剣な将棋のアニメを見たい方は「四月のライオン」とかをお勧めします。

キラキラした作画と可愛いキャラデザの恋愛コメディーが好きな方は是非。

最後に...{netabare}別にロリコンでも良いから姉弟子が可愛すぎルルㇽㇽ~{/netabare}{/netabare}

投稿 : 2019/03/25
閲覧 : 320
サンキュー:

19

ネタバレ

最弱無敗のレン王 さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 3.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

ロり多めの将棋アニメ

将棋のことをあまり知らなくても見やすかったです。

主人公の九頭竜八一の弟子である雛鶴あいが将棋を指しているときに『こう、こう、こう、』って言いながら体を揺らすとこが好きです。怒ったりしたときに、『だら』って言うのがかわいいいです。
ほかのキャラも個性豊かで良いと思いました。

全12話で、見やすいと思います。

投稿 : 2019/02/07
閲覧 : 212
サンキュー:

3

ネタバレ

gtgt536 さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 3.5 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 3.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

ただロリコンが好むようなアニメ、ではない

このアニメは多くの視聴者の期待を裏切った作品だと思う。(いい意味で)このアニメは「ただ単に「竜王」と呼ばれた一人の青年が小学生と戯れるだけのロリコンアニメ」ではなく、「「竜王」と呼ばれた青年が突如現れた小学生を育てていくアニメ」であるといえる。似たような作品には「ロウきゅーぶ!」があり、そちらもごく普通の高校生が突然女子小学生バスケ部のコーチになるという話である。この作品は、勝利によって得られたうれしさや他人を裏切った後悔、敗北によって経験する「対戦相手の強さ」を感じられる素晴らしいアニメであり、小学生が強敵相手に立ち向かっていくといった、どこかメッセージ性のある作品である。知名度は平均的であるが、もっと評価されるべきアニメだと思った。

ただ、ギャグアニメではないため仕方がないことであるが、同じ作者のアニメである「のうりん」と比べるとコメディー性には欠けているところがある。確かに若干性的なシーンは存在するが、のうりんよりは少なく、パロディーも台詞のみでのうりんほどではない。
後、本作のヒロインの声優には日高里菜が起用されているが、それによって多くのアニオタが連れてしまったことによって純粋にこのアニメを楽しんでいる人たちが見づらい環境を作ってしまっていることが課題点である(不人気声優や新人を起用するのは本作の視聴率の低下につながる可能性があったためなのかもしれないが)。

投稿 : 2018/11/19
閲覧 : 223
サンキュー:

8

ネタバレ

にゃわん さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 3.5 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

ロリ王

九頭竜竜王にはイライラしかしないですね。
小学生を弟子にして、お前しか弟子をとらないって言ったのに
もう1人のアイも弟子にしてしまう。
なんの相談もなく

弟子2人=どっちも小学生
師匠=高校生くらい

雛鶴あいのほうは、小学生なのにも関わらず
ヤンデレ要素が高い
普段は、明るくて可愛くて
激怒した時は訛ってしまう
その訛りも可愛すぎて萌える…

師匠の女関係には何かと深く突っ込んでくる
敬語でロリの無意識な追い詰め具合がたまらん!

ストーリー的には、最初は弟子をとって
責任もって、大会でアイが勝てなければ結婚する!
までいったが…………
途中から、師匠の八一の将棋に変化が訪れて
一緒に進化していったが
本番で強い相手とあたり、何回か敗戦
4回続けて負けると竜王の座を譲らなくてはいけない

その事ばかり気にかけて、弟子のことが邪魔になり
鬱陶しくなる
しまいには、小学生を泣かせ八つ当たり。
そこで和解するのに時間かかる

ここで、クズだと思った

この竜王選の前に、八一の誕生日があり
それを弟子2人が祝ってあげた。
そんな可愛いロリを除け者扱いするクズ…

結果的には、あなたのお陰で私は勝てたわっていう
キャラや心強い仲間の言葉のお陰で
自分のクズさを知り、いろんな女を泣かせてしまう。
強い相手を負かすこともできお花見しているシーンはほっこり

そして、最終話のお話では
アイが進級していた。
多分、これからも続くのだろう…

投稿 : 2018/11/18
閲覧 : 219
サンキュー:

5

ネタバレ

蒼い星 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

作品と商品。

アニメーション制作:project No.9
2018年1月 - 3月に放映された全12話のTVアニメ。

原作はGA文庫(SBクリエイティブ)のライトノベルで原作者は白鳥士郎。
監督は、柳伸亮。

【概要/あらすじ】

九頭竜 八一(くずりゅう やいち)は6歳時で2つ歳下の空 銀子(そら ぎんこ)と、ほぼ同じ時期に、
プロ棋士・清滝九段の内弟子となり、小学生時点で優れた才能を見せて奨励会に入り中学校3年生のときに、
15歳2ヶ月で史上4人目の中学生棋士としてプロ入り。高校には進学せず現役棋士として収入を得ている。
そして、竜王戦を制して16歳4ヶ月で史上最年少の将棋タイトル保持者となる、八段で現・竜王位である。
しかし、タイトル戦後から公式戦11連敗を喫し、スマホでエゴサーチをするとボロカスに叩かれ続けている。
姉弟子の銀子は女流棋士戦無敗で、女流二冠(女王、女流玉座)とルックスから“浪速の白雪姫”
と呼ばれ将棋ファンからはアイドル的大人気なのに。

関西将棋会館のすぐ近くにあるアパートに八一が帰宅すると、何故か小学生の女の子が待っていた。
八一から見てすごく可愛いJSである彼女の名前は、雛鶴 あい(ひなつる あい)

「約束通り、弟子にしてもらいにきました!!」

話を聞くと、彼女との出会いは約3ヶ月前の竜王戦の最終局に遡るという。
経緯を確認した上で、あいの棋力を確かめたいと将棋盤を取り出す八一。
弟子入り試験との名目でコテンパンに負かせて見込みなしということで、お帰り願おうという作戦だ。
おぼつかない駒の並べ方は初心者そのものだったが、あいの才能は驚愕すべきものだった。
女子小学生との駒の打ち合いに、八一は当初の目的を忘れて勝負師としての喜びに心が震えていた。

【感想】

同じ原作者で以前にアニメ化された『のうりん』が資料やネタを寄せ集めての継ぎ接ぎコラージュであり、
2ch(現5ch)の、やる夫スレそっくりな空気や漫画のパロディやネットで有名なギャグのごちゃ混ぜ感が、
あまり好きではないことから視聴前の期待値は低かった。
そして一話目を観たところ、意外にも面白く感じられた。

が…しかし!皆様のレビューを読んでみると、

①ロリ媚び将棋アニメ

②原作小説(コミック版のみも含む)既読者からは不満

みたいな?なのでヤングガンガンで連載中の漫画版と並行して進めて観てみることにした。

同じ原作から作り出されたのに漫画版とアニメでは確かに印象が違うし、
漫画版と比較すれば個人的にはアニメはイマイチに思える。

実在モデルがいたり、ネタを作者にぶち込まれた奇人変人揃いの棋士たちによる宴みたいな?
でも、将棋への思いは熱く猛っている連中揃いなんだぜ?な人たちを楽しむのが漫画版としたら、
アニメ版は比率配分でロリコン将棋アニメとしてのセールスポイントが前に出すぎかな?
原作を駆け足で5巻まで1クールにまとめて終わらせるためにいろんなエピソードを切って、
シーンごとの台詞やリアクションを削ぎ落として詰め込んでるせいで物足りない。

ラノベ特有の脚色の癖が強いものの、棋士たちのおかしな個性には実在モデルがいることが多く、
八一の師匠である清滝鋼介九段の将棋会館での奇行の数々(アニメではカット)は、
変人として有名な永世名人・米長邦雄(元女流棋士・林葉直子の師匠)のエピソードの流用であるし、
神鍋歩夢六段(中二病)は、3期連続で羽生を制しタイトルを保持する佐藤天彦名人(貴族)のオマージュキャラである。

取材したり資料を本やネットで集めて組み合わせてキャラやストーリーにまとめるのが原作者の作風であり、
将棋指しの生き様を知るのに棋士や女流棋士の著作を読んだ影響のままに作品に反映していく。
ギャグであれシリアスであれ将棋ネタ満載のラノベを、『頑張って書いたのに』と原作者が漏らすほど、
尺の都合とはいえ、アニメでは濃い部分(とクドい部分)が容赦なくシナリオカットの嵐なのだ。

特に、ロリコン萌えアニメとして強調された構成の都合上での被害者筆頭は姉弟子・空銀子であり、
姉弟子が八一に十年間積み上げてきた少女としての棋士としての想いの数々、
主に八一との会話で漫画版で再現されている可愛らしい表情や仕草、

「○は…○と○の、となりにいるから」

原作3巻の名台詞として取り上げられる、銀子が某キャラとはじめて“家族”になれた回想シーンが、
アニメでは無くなっていて、前半の様々な描写の積み重ねを削られた上でピンポイントに原作展開をなぞるから、
ヒステリックと暴力がアニメでは大部分の女が何言っているの?という一面が印象づけられる完全な脇役扱いである。
原作と漫画版だと切なげで重たい空気を纏った少女。もうひとりの主人公といえるぐらい良い描写をされてるのだが。

他に八一の対局相手の描写が浅く将棋そのものが、あっさりと感じる。
天才と比較しての才能の差に絶望しながら心折れずに研究を重ねて将棋指しを続ける者の強かさなど、
泥臭くも熱い棋士の生き様を表す描写、棋士としての相手を敬うモノローグなどアニメでは削られているのだ。
アニメでは棋盤をよく描くが、将棋に人生を懸ける人間の熱量を踏み込んで描けてないように思える。

もっとダメなのが八一と日本将棋連盟会長の賭け将棋という名対局がアニメではシナリオ変更で無し。
主人公は作中でも才能だけなら羽生善治モデルの名人に迫り、足りてないのはトップクラスの棋士との切磋琢磨。
そこは主人公の天才性と高い実力をを見せるのに欠かせないのに、アニメではカットされているので、
“幼女とイチャイチャしてるロリコンメガネ”が前面に出すぎて、天才棋士としての印象が薄い。
アニメ化にあたっての路線決定で主人公が犠牲になるのは、相当なことだと思う。

まだ発展途上中な実力だが、才能だけならプロの中でも圧倒的な天才主人公の格を示す積み重ねを削ったうえで、
終盤で、“将棋の神”と称えられる最強の名人との七番勝負は比較的きっちりやるのだからバランスが悪い。
しかも、八一が名人に三連敗の後に精神的に追い打ちをかけられるシーンをまるごとカットしたために、
精神的に傷つき荒廃した要因が描写不足な八一が、周囲に当たり散らす酷い八つ当たり君にしか見えないところに、
このアニメの作りの雑で甘い部分が見受けられる。描写の積み重ねとは話の説得力を補う意味があるのだ。

キャラを肉付ける会話の細かい部分や将棋シーンを尺の都合で削り尽くして描写不足気味にしているくせに、
JS研優遇でロリコンを釣るシーンはカットしないのだから、客寄せとしての萌え媚びが最優先というところか?
売るためのロジック。1クールアニメのシナリオ構成パターンにはめ込んでしまって、
将棋の世界であがき続ける人たちの群像劇と言った原作の良さが何割か損なわれているのではないか?

将棋に魂を売った棋士たちの群像劇のはずだが、キャラデザや作画が日常萌えアニメの定型どおりであり淡白。
其の点、漫画版では鬼気迫る感情を表情に込めていろいろ表現してるし、
対局中は狂おしいほどに勝利への渇望を表す者もいてアニメで目にするよりピリピリしている。
アニメの作画がほんわか風味なので登場人物の焦燥や孤独や心の闇を表現するのに向いてないのではないのか?
これは、原作では客寄せとして最初はプッシュしてたが途中から控えめになったロリ萌え路線を押したアニメと、
将棋漫画として勝負を熱くすることに注力したコミカライズの表現の違いだろうが。

原作を読むと散見される天才や強者に対する劣等感や嫉妬といったネガティブな要素、
若くして竜王の座を手に入れた主人公・八一の対局への冷ややかな感想・容赦ない批判などが、
視聴者にストレスを与える足枷だと制作陣が判断したのだろうか?かなり控えめに扱われている。
話を盛り上げる要素なので個人的には好ましくない判断だとは思うが、
ライトなロリ萌えアニメ路線には、厳しい描写は売るためには邪魔だったんだろうなと?

アニメ版は、ロリ萌えと良い人っぽさを前に出しすぎて小奇麗にまとめすぎてて、
人間の二面性といった、えげつない感じが意図的にか表現されきっていないので物足りない。
特にアニメ最終回最後の八一のモノローグは原作を読んでいれば、違和感がある台詞である。

アニメ版で喜んでる人もイマイチに感じてる人も、原作者も絶賛のコミックスの7巻か原作9巻を読んでみると、
このアニメに足りなかったものが沢山見えてくるかもしれない。

言っても仕方ないし無い組み合わせであるが、漫画版を絵コンテ代わりにP.A.WORKSあたりがアニメ化していれば、
脇役をピックアップしてコアでもっと熱い将棋アニメになっていたのではないか?と考えてしまった。

結局のところ、原作の見栄えするシーンを切り貼りして、師匠の粗相などアニメ映えしないシーンは全削除。
情報を整理してメインライン以外をズバッっと切り落とす今の1クール制限の中でのアニメの作り方が、
心理描写を半ば省略している風に見えてしまって原作の良さをあまり表現できていないと思うし、
其の上でロリコンが喜ぶシーンだけは絶対に残すので作品の中でのロリ比率が高まってしまった。
監督自体が見栄え重視でアニメに加工する技術はあれど販促のプロモーションアニメの延長止まりであって、
原作の精神性の再現に重きを置かないという点で、少々残念なアニメ化内容だったと思わざるを得なかった。

いい加減、尺不足を口実に原作をダイジェスト浪費する現在のアニメ業界の慣習をどうにかしろ!
と言いたくなる。もうちっと丁寧に原作の内容を拾ったアニメが増えてほしいと思った。


これにて感想を終わります。
読んで下さいまして、ありがとうございました。

投稿 : 2018/11/17
閲覧 : 457
サンキュー:

67

ネタバレ

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.8
物語 : 2.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 4.0 キャラ : 2.0 状態:観終わった

タイトルなし

原作未読。
ロリアニメを忌避している訳ではないんですがこの作品なんか苦手です。

1話の親に連絡しない、親が主人公に我が子を預けてしまう、
他人が主人公に好意を向けると異常な嫉妬心を抱くヒロインetc…
終盤のヒロインとの同居を否定する話で新たな展開でもあるのかなと思ったらすぐに元通り。
主人公とヒロインの行動原理に違和感を感じてしょうがないです。
将棋がテーマなら成人と高校生ぐらいじゃ駄目なんでしょうか?

中盤の師匠と努力家の娘との悲喜こもごもの話はとても良いんですけど
次の話ではそんなシリアス話はなかったかのようなキャラ崩壊を起こすのも何か違和感を感じます。


川井さんの音楽が久々に聞けたのは嬉しかった。この音楽が無ければ完走は無理でした。

投稿 : 2018/11/17
閲覧 : 219
ネタバレ

lasswell さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 3.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

まずまずの将棋アニメ

62(1話)-79(6話)-82(9話)-70(完結)
将棋アニメ、ハーレム、ロリアニメとしてそこそこ楽しめた。キャラが濃すぎて笑ってしまうがしっかり将棋を打つところは真剣。専門用語は出るがあまり深く掘り下げてはいないので知らなくても大丈夫だと思う

ただハーレム型ラブコメアニメの典型的な鈍感主人公はどうにかならないものか・・・それが一番の不満。

投稿 : 2018/11/06
閲覧 : 239
サンキュー:

5

ネタバレ

K.S さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

面白かったです。

のうりんの原作者という事で視聴
{netabare}
ギャグあり、ちょっとシリアスありで面白かった。
特に8話がニコ生の回が面白い。
実際にこんな事があったら自害ものだわな。
そして「小学生は最高だぜ!」
他の回でも言ったけど、この時の破壊力は最強だな。
しかし、ずっと見つめ合ってるのはいかがなものでしょう?
原画の関係か?

10話はちょっとシリアスだったけど気持ちは分かる。
正直いて欲しくない時もあるからね。
しかし、JSにあの態度は・・・

登場人物も結構多かったけど・・・
そしてフラグの回収が済んでいない方もいるのでは・・・

ラストまで視聴

うーん。ちょっとベタな展開の様な気もするが・・・
まぁ良かったな。
普通と言えば普通の終わり方。
最後は大団円。とりあえず良かった・・・
2期あったらいいな・・・
{/netabare}

投稿 : 2018/10/13
閲覧 : 299
サンキュー:

13

ネタバレ

じょせふん さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 3.5 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

一話完結型で見やすい作品。ただ…

【視聴日時】
初回 2018年 8月29日
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー

【物語 3.5】
難しいストーリーではなく、将棋を知らなくても楽しめる作品だが、将棋や将棋界の仕組みを知っていればより楽しめたと思う。
キャラのバックボーンなども含め、12話で終わらせなければならないため、全体的に薄い内容になってしまっていた。

3話の一番弟子のアイちゃんのご両親を納得させる回は見てて、引き込まれた


・残念な点
ロリ要素が強い。二人のアイちゃんは年棋士を目指してもおかしくない年齢なのだが、ロリの要素が強く、さらに下ネタまで重なって複雑な心境になってしまった。原作を知らずにアニメから入ったのも良くなかったかもしれない。


【作画 4.5】
全体通して綺麗な作画の印象。変に崩れていたり、違和感があるところは無かった。

【声優 4.0】
違和感のある声優さんは居なかった。一番弟子のアイちゃんのお父さんに違和感を覚えたが、水木一郎と知って驚いた

【音楽 3.5】
勢いのある爽やかなOPが良かった。ただありきたり曲調にも思えた。

【キャラ 4.5】
キャラがかなり豊富。ロリから巨乳、天才から変態など… 12話では魅力が伝わらないのが勿体ないくらいキャラが多い作品。どのキャラクターも魅力的だった

投稿 : 2018/08/29
閲覧 : 256
サンキュー:

9

次の30件を表示

りゅうおうのおしごと!のレビュー・感想/評価は、ユーザーの主観的なご意見・ご感想です。 あくまでも一つの参考としてご活用ください。 詳しくはこちら
りゅうおうのおしごと!のレビュー・感想/評価に関する疑問点、ご質問などがございましたら こちらのフォーム よりお問い合わせください。

りゅうおうのおしごと!のストーリー・あらすじ

玄関を開けるとJSがいた―

「やくそくどおり、弟子にしてもらいにきました!」

16歳にして将棋界の最強タイトル保持者『竜王』となった九頭竜八一の自宅に押しかけてきたのは、小学三年生の雛鶴あい。九歳

「え?、・・・弟子?え?」

「・・・おぼえてません?」

覚えてなかったが始まってしまったJSとの同居生活。
ストレートなあいの情熱に、八一も失いかけていたモノを取り戻していくのだった。(TVアニメ動画『りゅうおうのおしごと!』のwikipedia・公式サイト等参照)

ティザー映像・PVも公開中!

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
2018年冬アニメ
制作会社
project No.9
主題歌
≪OP≫Machico『コレカラ』≪ED≫伊藤美来『守りたいもののために』

声優・キャラクター

内田雄馬、日高里菜、佐倉綾音、金元寿子、茅野愛衣、久保ユリカ、橋本ちなみ、小倉唯

スタッフ

原作:白鳥士郎、イラスト:しらび、監督:柳伸亮、シリーズ構成:志茂文彦、キャラクターデザイン:矢野茜、美術監督:里見篤、撮影監督:川田哲也、音響監督:本山哲、音響制作:マジックカプセル、音楽:川井憲次、音楽制作:日本コロムビア、プロデュース:ドリームシフト

このアニメの類似作品

この頃(2018年冬アニメ)の他の作品

ページの先頭へ