当サイトはアリフィエイト広告を利用しています

「ダメプリ ANIME CARAVAN(TVアニメ動画)」

総合得点
64.9
感想・評価
58
棚に入れた
254
ランキング
3472
★★★★☆ 3.4 (58)
物語
3.2
作画
3.3
声優
3.6
音楽
3.3
キャラ
3.5

U-NEXTとは?(31日間無料トライアル)

レビューを絞り込む
☆の総合評価
文字数
サンキュー数
視聴状況
表示形式
キーワード
この条件で絞り込む

ダメプリ ANIME CARAVANの感想・評価はどうでしたか?

ネタバレ

うり さんの感想・評価

★★★★☆ 3.1
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.0 状態:観終わった

「ダメ」っぷりを愛せるかどうか

弱小国の王女が両側の大国との和平を結ぶにあたり、両国の王子たちと交流していくお話。乙女ゲームが元とのことですが、このアニメが初見です。

キャラクターたちは皆が皆「残念」王子で、それを冷静に判定できる田舎(国)育ちのたくましい主人公には共感できます。突飛な言動や、わかりやすい「ダメ要素」はありますが、なんだかんだ「育ちのよい」王子様たちで、本当に嫌な奴はいないし、「ダメだけど…」と各々の長所も目にすることができれば、案外楽しく最後まで見ることはできるでしょう。

中でも、いくつか気に入った点をあげると。

両国との兄弟王子なわけだけれど、どちらも兄弟仲がよいのがgood!
どちらも兄の方がダメ度が高く、案外弟王子たちは冷静に現状が見える常識人だったり。特に「仲良し」を強調することはないものの、「いざ」というときに、それぞれを思いやる描写はほっこりするものがありました。

中でも一番「ダメ」なアレク。
そのお付き従者たちにはやはり冷静に「はいはい、つきあってあげますよ」な人もいたりして、そんな王子の暑き「ダメ」と冷静なツッコミキャラたちの兼ね合いがなんともいえない良さをだしていました。

主題歌はBreakers。
リアル「ダメ王子」を思わせるDAIGOの歌が妙にハマり、世界観に貢献しています。

後半の数話以外は、比較的まったりとした日常系のような雰囲気。
それぞれ主人公が気になっていても、ハーレム的な雰囲気はあまりなくて、みんな仲良しな感じがよいです。そういう意味でも、案外男の人も楽しめる作品かもしれません。

投稿 : 2021/08/09
閲覧 : 172
サンキュー:

1

ネタバレ

にゃん^^ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:今観てる

ダメ王子たちをそだてるしっかりお姫さまのおはなしになるのかな?@1話目

公式のINTRODUCTION
{netabare}
ダメプリとは

弱小国家「イナコ」の姫であるアニは武力国家「ミリドニア」と宗教国家「セレンファーレン」との和平条約のため、 調印式の会場であるセレンファーレンを訪れていた。

つつがなく調印式を終えるハズがそこで出会ったのは一癖も二癖もある王子たちばかりで…!?

原作は、好評配信中の女性向けスマホゲームDAME×PRINCE(デイムプリンス)
キャスト陣はそのままにアニメオリジナルストーリーでお届けします!
{/netabare}

スタッフ{netabare}
原作:「DAME×PRINCE」
キャラクター原案:アリクイ堂
シナリオ監修:StoryWorks
監督:星野真
シリーズ構成:小林成朗
キャラクターデザイン:渡辺るりこ
アニメーション制作:スタジオ フラッド
アニメーションプロデュース:AZクリエイティブ
{/netabare}
キャスト{netabare}
アニ:矢作紗友里
ナレク:石川界人
ヴィーノ:梅原裕一郎
リュゼ:斉藤壮馬
メア:木村良平
テオ:前野智昭
リオット:武内駿輔
クロム:竹本英史
グリまる:齋藤彩夏
{/netabare}


1話ずつの感想

--------------------キリトリ線--------------------

第1話「ダメ王子 × 登場!」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
脚本:小林成朗 絵コンテ/演出:星野真 総作画監督:渡辺るりこ

弱小国家「イナコ」の姫であるアニは、武力国家「ミリドニア」と宗教国家「セレンファーレン」との和平条約のため、調印式の会場であるセレンファーレンを訪れていた。
式の会場に通されたアニが出会ったのは、女の子と見間違うくらい可憐な、セレンファーレンの皇太子リュゼ。物腰穏やかな彼だが、話してみるとなんだかちぐはぐな会話に。
戸惑いを隠せないアニを、今度は爆発音がおそう。
轟音を立てて吹き飛んだ扉から現れたのは、さらにおかしな王子たちで…!?
{/netabare}
感想
{netabare}
原作はスマホゲームで
『「DAME×PRINCE」は、田舎にある自給自足の国イナコの姫となり、姫としての仕事をこなしつつ他国の王子との交流を深めていくアドベンチャーゲームです。』だって

今回のおはなしはあらすじの通りで
セレンファーレンの皇太子リュゼとミリドニアのナレク王子
それから王子じゃないけど宰相とか公爵とかに会うの

おはなしはいちおあるみたいだけど
ほとんどゆるーいコントで
出てくる男の人たちはみんな濃いキャラでイケメン^^


宰相の言いなりのリュゼと
完璧超人で皇子バカの宰相クロム

オレさま大好きなナレクと
チャラ公爵のヴィーノ

こうゆう王子さまたちを相手にするアニって
お姫さまだけどいなかの国だからかな?ふつうにふつうな女の子で
おかしな王子たちのヘンなところを見ても
ふつうの女の子みたいなリアクションがちょっとおかしい^^

さいご
アニはお姫様なのにミリドニアにスパイに行くことになっちゃった!?


これからどんなおはなしになるか分からないけど
ゆるーい日常系コメディみたいなノリで
王子さまたちもイケメンだからしばらく見てみるね☆
{/netabare}
{/netabare}
第2話「軍事国家 × ミリドニア」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
脚本:小林成朗 絵コンテ/演出:高藤聡 総作画監督:佐々木敏子 作画監督:堀江由美/大川美穂子/渡辺健一

和平条約を終えて「イナコ」に戻ったのも束の間、アニは王妃の命で「ミリドニア」にスパイとして潜入することに。
騎士のテオと共にキャラバンを開き、市場で情報収集をしていたアニは、チンピラに絡まれ窮地に!
そこに現れたのは、「セレンファーレン」で出会った謎の男(ヴィーノ)だった。
ヴィーノに助けられたアニは、彼の所有する屋敷で、ナレク王子と予期せず再会することになる。
{/netabare}
感想
{netabare}
スパイとか言ってたけどホントはイナコの特産品を売って
お金をかせいで来いってゆうことだったみたいw

それでぶさかわいいゆるキャラの
グリフォン(?)のぶさ丸じゃなくってグリまるが新キャラで登場♪
だけど今日のおはなしにはほとんどからんでこなかったw


それで今回のおはなしは
アニが自由市場に特産品を売りに行ってチンピラにからまれて
助けられてそのままヴィーノのお城にすむことになって
そこでナレクに見つかってこんどはナレクのお城に住むことに。。w

そのとき、ヴィーノがやとってくれたアニのメイドさんたちのこと
ナレクがかってにクビにして
ヴィーノがアニがおこってるってナレクに教えてくれて
ナレクがツンデレだけど反省してメイドさんたちを呼びもどしてくれたんだ♪


ってテンポもよくってボケとツッコミもはっきりしてて
分かりやすくって楽しい♪

男の人はみんなちょっとおばかだけどやさしくっていい人だし
アニはいい子だけどウソつくのヘタみたいで
ほんとのこと言っちゃうけど好かれるキャラだね^^

ぶさキャラもかわいいし
おはなしは分かりやすいし
今期の女子向け日常系(逆ハーレム)はこれが1番みたい☆
{/netabare}
{/netabare}
第3話「宗教国家 × セレンファーレン」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
脚本:小林成朗 絵コンテ:星野真 演出:小林浩輔 総作画監督:渡辺るりこ
作画監督:佐藤千春(スタジオZ)/冨澤佳也乃/内野明雄/池津寿恵/佐々木敏子/松崎嘉克/水谷麻美子/渥美智也

リュゼ皇子の戴冠式に招待されたはずが、なぜかその準備を手伝うことになってしまったアニ。
そんな中、城内で、謎のパペットが食事を下げている奇妙な風景に出くわし、リュゼからその主が引きこもりの第二皇子メアであると知らされる。
部屋から一歩も出ようとしないメアを戴冠式に出席させてほしいと、無茶振りされたアニ。果たしてメアを説得できるのか?
{/netabare}
感想
{netabare}
えっと。。ミリドニアのスパイはどうなったのかな?

あっ、きっと
ゲーム原作だからナレク王子を攻略してミッションクリアなんだね^^


それで今回のミッションはリュゼ皇子の戴冠式のおそうじ!?
って思ったらメア皇子の攻略だったみたい^^

メア皇子って引きこもりでプリンセスキュアランの大きなお友だち^^
アニはプリ・キュアパペットと仲良くなるところからはじめて
メアを戴冠式に出させるところまでいって攻略成功☆かな^^


招待したお姫さまにおそうじさせるとか
リュゼ皇子とアニがお食事するときのテーブルがふつうの家庭用とか
いろいろツッコミどころが多くっておかしい^^


さいごは戴冠式が延期になって
あいた時間に各国との親睦を深めることになって
アニは明るく「ウン!」って言ってたけど
キャラの濃い4人の王子さまたちとだからいろいろありそう^^


テンポは半分くらいの早さだけど
おばかなキャラたちに人のいい主人公がツッコミながら手伝うって
「斉木楠雄のΨ難」に近いギャグでふつうにおもしろかった^^
{/netabare}
{/netabare}
第4話「前途多難!? × 表敬訪問」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
脚本:清水恵 絵コンテ:相浦和也 演出:相浦和也 総作画監督:徳田夢之介
作画監督:大川美穂子/染谷友梨花/服部憲知/津熊健徳 作画監督協力:佐藤千春(スタジオZ)/杉田葉子

「ヘソ出しのヘンな男が現れたんです!!」
平和な「イナコ」に舞い込んできた突然のトラブル。
和平条約を結んだ各国の代表が、それぞれの国を表敬訪問することになり、ナレク、ヴィーノ、リュゼ、メアたちがイナコにやって来た。
自分たちの国とは違う慎ましいイナコの暮らしぶりに、新鮮な驚きを感じる王子たち。
来たそばから大騒ぎの彼らをお世話するアニは、王子たちを引き連れ、食材の買い出しに市場へ出かけるのだが……。
{/netabare}
感想
{netabare}
今回は食材の買い出しに来て王子さまたちがボケるの^^

それから
アニがイノシシにおそわれそうになった子どもを助けようってしてころんで
それをナレクが助けてくれてナレクすごい!ってなりそうだったけど
だれからも見られてなかったみたい^^;


見てて楽しいんだけどテンポが「斉木楠雄のΨ難」の半分くらいの感じかな?
ちょっとあきてきちゃうかも?

あと、メアがプリ・キュア人形で少年と仲良くなったおはなしがよかった☆
{/netabare}
{/netabare}
第5話「大捜索 × ロイヤル迷子」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
脚本:小鹿りえ 絵コンテ:竹之内和久 演出:高藤聡 総作画監督:渡辺るりこ/徳田夢之介
作画監督:佐々木敏子/水谷麻美子/三浦貴弘/内野明雄/杉田葉子/大川美穂子/松崎嘉克/下川寿士

「イナコ」の次の表敬訪問先となったのは「ミリドニア」。
アニと王子たち一行は、案内役であるナレクに連れ出されて、ミリドニアの首都「グルカオン」の街中を見て回ることに。
ところが、何かと目立つ王子たち一行によって騒ぎが起こり、ナレクとメアがはぐれてしまう。
アニ、ヴィーノ、リュゼたちはいなくなった2人を探すが、メアが肌身離さず持っていた針山だけが見つかり、不穏な空気が流れ始める……。
{/netabare}
感想
{netabare}
メアとナレクが迷子になるおはなしだけど
ナレクはお付きの兵たちがいるから大丈夫だけどメアが心配。。


今回はリュゼのおはなしだったみたい。。

リュゼがほほえむとみんな天使を見たみたいにたおれちゃうw
そんなかわいい美少女みたいなリュゼだけど
弟のメアがいなくなったらあぶなそうなうら通りでも
コワそうな人さらいの人たちがいる家の中でもどんどん入ってっちゃう☆

けっきょく見つけたのはナレクだったみたいだけど
リュゼはいいお兄さんだった^^

あと、チャラいヴィーノもこっそりさがしてくれてて
不穏な空気ってそのことだったみたい^^

あと、ナレク王子の紙ふぶきを持ってるといいことがあるって聞いたアニが
「そんなワケ。。」って言いながら本気で
「ひろってみようかな?」って言ったところはおかしかったw


濃いキャラたちのおばかなところとか見せる日常コメディで
ほのぼのしてていいんだけど恋愛フラグも立たないし
キャラが少ないからいつもおんなじパターンになってきて
ちょっとあきてきちゃったかな?
{/netabare}
{/netabare}
第6話「対決 × オシャレさん」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
脚本:笹野恵 絵コンテ:及川啓 演出:五月女有作
総作画監督:佐々木敏子 作画監督:村上史明/水谷麻美子/三浦貴弘

次の表敬訪問先は「セレンファーレン」……のはずが、ナレクが新しい衣装の生地探しに出かけてしまい出発は延期に。
市場を覗いていたナレクは、とある店先で見つけた生地をめぐって、メアと取り合いになる。
端切れしかないその生地はファッションにこだわりを持つ国境の山岳民族が作っているという。
十分な量の生地を手に入れるため、ナレクはメアを道連れに国境の村へと向かうのだった。
{/netabare}
感想
{netabare}
今回はナレクとメアのおはなしかな?

テンポがよくって
次つぎシーンがかわってで2人のファッション対決まであるの♪

さいごは悪い人たちにおそわれるんだけど
ナレクがメアだけじゃなくって大事にしてるキュアランまで助けてくれて
キュアランのことただの人形じゃなくって名前でよんでくれて
ってナレクかっこよかった☆

ナレクってただの「ナルシストで大ばかでめちゃくちゃ」な人じゃなくって
自分に大事な物があるみたくほかの人にも大事な物があるって知ってて
人が大事にしてるモノは自分も大事にしてあげようって思える
やさしい人だよね^^


それでこの2人が動いてるシーンの間に
お城では宰相とアニがテーブルでじっと向き合って。。
ってゆうシーンがはさまってて
動いてるシーンと静かなシーンが代わるがわる入っててテンポがよかった☆

こっちはS系宰相にことばでチクチク責められるアニの顔芸がおかしかったw
{/netabare}
{/netabare}
第7話「裸一貫 × 温泉郷」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
脚本:清水恵 絵コンテ:星野真 演出:嵯峨敏 総作画監督:中山由美
作画監督:佐藤千春(スタジオZ)/染谷友梨花/大川美穂子/杉田葉子/松崎嘉克/渡辺健一

セレンファーレンで人気の行楽地・温泉郷アッターミにやってきた一行。
和気藹々と裸の付き合いをする男性陣と、女湯でひとり温泉を楽しむアニだったが、ひょんなことから男湯が大爆発!
崖の下へと落ちていった男たちは、温泉街を通って素っ裸で宿へ戻ろうとするも、ナレクとリュゼは目立ちまくり。
一方ヴィーノとメアは、ふたりで街を忍び歩く。果たして無事に戻れるのか!?
{/netabare}
感想
{netabare}
おはなしは
おふろでのぼせたグリまるがヘンな光線を発射して男湯が爆発!!
男湯に入ってた3人の王子さまとヴィーノがガケの下に落っこっちゃって
ハダカで街を通って温泉に帰るおはなし^^

今回は女子向けサービスの温泉回w
でもメインは王子さまたち4人がはだかで街を走り回ったりした方かも^^


アニは1人で女湯。。
髪をあげると別の人みたいだった(きれいなサザエさんw)

4人で男湯に入ったらナレクの護衛でリオットさんが先に入ってたけど
「温泉に入りたかったわけではありません」
って2回くり返してナレクに2回ツッコまれたw
そのたびにヴィーノが「入りたかったんだねェ^^」ってww


温泉が爆発してお湯が流れ出したところで
ナレクがすべり落ちながら
「あー!おしりが割れたー!」でふきだしちゃったw

ナレクは「みんなにはだかのオレさまを見せてやる!」
とか言ってハダカで温泉街を歩いて行っちゃって
全身が光ってるリュゼもいっしょに行っちゃった。。

ってゆうかナレクはとちゅうで親衛隊が出てきたけど
服ぐらい持ってきてもらったらいいだけなんじゃ?w

それで街の人たちはリュゼのスマイルでみんなたおれちゃって
2人は温泉にもどれたみたい^^


でもそのあと「はだかで街を歩くなんて。。」
って言ってかくれてたヴィーノが女の人が通りかかって
ついいつもみたく「かわいいお花ちゃん^^」って声かけたら追いかけられて

ハダカでメアと逃げてたんだけど
それじゃあまずいって草のツルと葉っぱを体に巻き付けたけど
やっぱりダメでまた追いかけられてかわいそうだった^^

とちゅうでメアがおかしくなっちゃって
「あいつ(アニ?)はキュアランのミアモだから。。閉じこめて。。
オレが大事に大事に囲ってやるのもいいかもな。。えへへ。。えへ」
とかわらい出してちょっと気もち悪かったw

温泉にもどったナレクとリュゼがハダカでふとんにぐるぐる巻きになっててw


あと、ブラン男爵からお使いをたのまれた人が
クロムにもなにかヒミツで悪いことしそうな話をしてたけど
どうせまたオチがあるんじゃないかな?w


さいごは反省したグリまるが男湯を元にもどすってまた光線を。。
ドカーン!!ってw

。。ホントにひど(くい)いおはなしだったw
{/netabare}
{/netabare}
第8話「恐怖 × 大人が消えた村」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
脚本:小鹿りえ 絵コンテ:相浦和也 演出:床間しほ 総作画監督:渡辺るりこ/徳田夢之介
作画監督:大川美穂子/松崎嘉克/染谷友梨花/杉田葉子/佐々木敏子/水谷麻美子/渡辺健一

神秘の村ユート・ピ・アーノを訪れたアニたち。歓迎を受けるかと思いきや、村には人の気配がまったく感じられず訝しむ。
しかも不気味な鐘の音が響く中、突然現れた「謎のアレ」によってメアが子供の姿に! 
メアを元の姿に戻そうとする一行だったが、そんな彼らをあざ笑うかのように再び「謎のアレ」が現れる……。
呪いを解こうと調査を続ける彼らが最後に見た恐るべきものとは?
{/netabare}
感想
{netabare}
今週はホラー回かな?って思ったけどショタ回だった^^


前半いつもよりアニのツッコミが少なくってあんまり笑えなかったけど
ショタになったメア、ヴィーノ、テオが
3人でならんで眠ってるところがかわいかった♪


後半はアニとナレク、リュゼが悪霊退治に行くんだけど
リュゼは宰相さんからあぶないことしないようにって言われてたのに
自分の国の人たちを守ろうってしてちょっとカッコよかった☆


洞窟の悪霊はやっぱりショタコンで
女の人かな?って思ってたら男の変態さんだったw

そこでナレクとリュゼまでショタになっちゃってかわいかった^^
でも、リュゼのお祈りのおかげで
悪霊さん成仏(?)してはセントフィリアのところに行ったみたい

リュゼが「彼はセントフィリアの下へ旅立っていきました。。」
って言ったときアニが小さな声で
「セントフィリアさん逃げてー」って言ったところがおかしかったw

あと、村でナレクのファンになった少年がいたけど
呪いがとけてハゲ頭のおじさんになっててw
「次にお会いする時はオレも光ってるかもしれませんよ」ってもう光ってるw

。。後半はおかしかったw


さいごに何かおきそうな空気。。
でも、このおはなしだったらシリアスにはならないよね^^
{/netabare}
{/netabare}
第9話「ラストダンス × 争奪戦」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
脚本:笹野恵 絵コンテ:宗廣智之 演出:北村淳一 総作画監督:佐々木敏子 作画監督:北村淳一/時矢義則/飯飼一幸

「お祭りの最後でラストダンスを踊ったカップルは結ばれるという言い伝えもあるのよ」
最後の表敬訪問地である「イナコ」に訪れた王子たち。
ランタン祭を翌日に控えて活気に包まれる町で、ナレクたちはお祭りに秘められた言い伝えを耳にする。
アニのラストダンスの相手になろうと、王子たちによる思い思いのアピール合戦が幕を開ける。
アニが選ぶ相手はー!?
{/netabare}
感想
{netabare}
テオを入れた王子さまたち5人が
ランタン祭のラストダンスの相手になろうってするおはなしだったけど
みんなが2人っきりになってその話をしようってすると
ジャマが入ってダメになるの。。

ナレクが毛虫がニガテだって分かったり

メアの壁ドンが見れたけど壁が回転ドアにになっててテオがあらわれたりw

アニがリュゼに壁ドン!?って思ったら蚊をつぶしただけw
何だかリュゼだけはアニのほうからせまられてるっぽくなってておかしいw


お祭のさいごでラストダンスになる前に5人がアニに手をさし出すんだけど
グリまるが爆発させちゃって気がついたら終わってた。。w


お祭りが終わって王子さまたちが帰るとき
あやしい4人の男の人たちがリュゼをねらってたんだけど
ナレクたちがいたからあきらめて
代わりにアニのことさらって行っちゃった。。

ヴィーノは帰り道でその4人に追いこされたとき
そのことに気がついたみたいだったけど
来週はどうなるのかな?


みんながアニのこと取り合ってるけどアニって鈍感w
ハーレムアニメの主人公って男子でも女子でも鈍感な日が多いみたい^^
{/netabare}
{/netabare}
第10話「動乱 × ミリドニア」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
脚本:清水恵 絵コンテ:宗廣智行 演出:高藤聡 総作画監督:中山由美
作画監督:杉田葉子/渡辺健一/大川美穂子/梶浦紳一郎/松崎嘉克/下川寿士

ミリドニアに戻ったナレクとヴィーノは、賊にとらわれたアニの居場所を掴もうとしていた。
ナレクは騎士団を動かそうとするものの、戦を控えて動けないと断られてしまう。
それでもアニのために奔走するナレク。一方、ヴィーノは叔父からミリドニアの現状を聞いてしまい……。
そんななか、ナレクは王子としての資質を問われる出来事に遭遇する。
{/netabare}
感想
{netabare}
ナレクとヴィーノはさらわれたアニを追いかけて
ミリドニアにもどったんだけど
2人がいない間にミリドニアの国王が帰ってきて
和平をやめてイナコを攻めようってしてたの

それから反国王派は
そのすきにミリドニアをのっとって
第一貴族のヴィーノを王にしようってする
シリアスなおはなしだった。。


ナレクがアニをさがしにお城を出ようってするのを止めた相手を
いつもナレクに紙ふぶきをかけるナレクのお付きの騎士の人が
弱いのに一生けんめい止めようってしてるところがギャップ萌え^^


あと、王様を止めにイナコに行こうってするナレクをかばって
止めようってする反国王派のおじさんに切られたヴィーノもかっこよかった☆


アニを助けて王様を止めようってするナレクもかっこよかったんだけど
反国王派の人たちはもちろんだけど
そのほかの騎士の人たちも王様のゆうこと聞いて
だれもナレクの命令は聞かなくってちょっと落ち込んじゃった。。


あと、さいごにセレンファーレンでも悪い人たちが動いてるみたい
今回はコメディはあんまりなかったけど(アニのドラゴンジャンピングアタックくらいw)
テンポがよくっておもしろかった☆
{/netabare}
{/netabare}
第11話「暗躍 × セレンファーレン」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
脚本:清水恵 絵コンテ:柳瀬雄之 演出:五月女有作
総作画監督:佐々木敏子/渡辺るりこ 作画監督:三浦貴弘/村上史明/水谷麻美子

「ミリドニアが和平協定を破棄した」という知らせを受けるリュゼ。
爆破事件もミリドニアのせいだというクロムに対し、リュゼは自分がミリドニアの国王と話すと言うが……。
その頃、アニはイナコがミリドニアに攻められることを知り、助けを求めるためセレンファーレンへと向かう。
そこで、メアからリュゼに異変が起きていることを聞かされる。
{/netabare}
感想
{netabare}
8話みたいなおはなしでもシリアスにならなかったから
ずっとおばかで行くのかな?
って思ってたら10話からきゅうにシリアスになっちゃったね^^


クロムはリュゼのこと大好きで裏切らないって思ってたら
はじめから中二病ラスボス(仮)の仲間だったみたい!

クロムが今までリュゼに何にもさせないようにしてたのって
大好きだったからじゃなくって
自分たちの思った通りにあやつろうってしてたからみたい

それがアニたちといっしょに冒険とかしてるうちに自分がやらなくっちゃ
って思うように変わってクロムたちのジャマになったから
不思議なお香でなにも考えれないようにして
セレンファーレンを乗っ取る式に参加させたの。。

メアがそのことに気がついて
リュゼの目をさます薬草があるって分かったんだけど
すぐには手に入らないって思ったらアニが来て
お祭りのときにみんなに飲ませたお茶がそうだったってw

それでキャラバンにつんである薬草をお茶にして
アニとメアが式に持ってったんだけどつかまっちゃった。。

でも、メアの声がリュゼにとどいてリュゼは目をさまして
ちょうどそこにたくさんの薬草茶を持ったナレクとテオが来て
会場のみんなの目をさましたの

計画が失敗したラスボスは会場を爆発させはじめて
落ちてきた石の下じきになりそうなリュゼをクロムが助けて
自分が下じきになっちゃった。。

~☠~♰~☠~♰~☠~♰~☠~♰~☠~♰~☠~♰~☠~♰~☠~♰~☠~♰~☠~

シリアスな展開だったけど
ラスボスの中二セリフをクロムが通訳するところがおかしかったw

メアの声でリュゼが目をさますところは
ちょっとアッサリすぎだったけどふつうによかった☆

クロムはもっと早くラスボスを裏切ってたらよかったのに。。
会場であれだけ爆発したら死んだ人もいたんじゃないのかな?

ってゆうか9話まではおばかなおはなしだったから
何かのマチガイだったってなるのかな?って思ってたのに。。


今回はメアとリュゼがメインだったみたいだけど
ヴィーノが出なくってちょっとさびしかった。。

でも、ナレクだけはずっと出てるからもしかしてナレクエンドなのかな?

さいごはミリドニアの王様がイナコに入ろうってしてたところだったみたい
ナレクとアニは間に合うのかな?
{/netabare}
{/netabare}
第12話「決着! × ダメ王子」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
脚本:清水恵 絵コンテ/演出:星野真 総作画監督:渡辺るりこ/中山由美
作画監督:大川美穂子/中山由美/杉田葉子/染谷友梨花/松崎嘉克/佐々木敏子/水谷麻美子/上野翔太/下川寿士

ついにイナコへと進軍をはじめたミリドニア軍。
様々な障害に阻まれながらも、たくさんの仲間の力を借りて乗り越えたアニは、イナコのためにミリドニア国王の前に立つ。
そして、ナレクも尊敬していた父と対峙するのだった!
果たしてイナコの運命は? そして窮地に駆けつけたのは……。
{/netabare}
感想
{netabare}
今までちょっとシリアスだったけど
今回はぜんぶうまくいったみたい
ヴィーノはぜんぜん平気でイナコに応援に来てくれたし
宰相のクロムもリュゼから罰をあたえられてまた宰相をつづけることに。。

それから自分がダメ王子だった。。ってゆうのが分かって
ミリドニア国王のお父さんにさからったナレクもかっこよかった^^

リュゼとメアまでセレンファーレンの軍をつれて応援に来てくれて
さいごはまた和平条約を結び直して終わり。。


コメディも多かったし
「終わり良ければすべて良し」
って宰相も言ってたみたいだからよかった☆w
{/netabare}
{/netabare}

見おわって

ダメ王子たちが和平条約を結んで表敬訪問しているとちゅうで
いろいろな事件に巻きこまれて成長していくおはなしだったみたい^^


テンポもよくってシリアスなおはなしもあったけどコメディが多くって
そんなにドロドロにならなくって見やすかった☆

ジミだったけどふつうによかったって思う☆

投稿 : 2021/03/01
閲覧 : 595
サンキュー:

28

みたらし さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2
物語 : 2.5 作画 : 3.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

王道ハーレムエンド的な乙女ゲーらしい作品。

練りこまれたストーリーとか一切ありません!
逆ハーレムを楽しむためのアニメです。
ダメ王子達がヒロインちゃんのおかげで少しずつ成長していくアニメです。
逆ハーレムが好き!とか、キャラデザが好み!とか、ダメ王子の中に
好きな声優さんがいる!って方は見てもいいかもしれません!
ギャグ要素もあるので、軽い気持ちで見るのをオススメします!

投稿 : 2020/06/07
閲覧 : 311
サンキュー:

2

ネタバレ

ダレイオス さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 3.5 作画 : 3.0 声優 : 5.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

コメディアニメとして楽しめるものでした。

原作はソーシャルゲームらしいので原作ゲームの宣言だと思われる作品
舞台設定は近世以前のヨーロッパ風でお城などの建物がある世界観で
主人公は女の子で弱小国の姫で、戦争状態にある国に和平交渉に行くのだけど・・・
そこにいたたくさんの王子達は変な人達だった・・・というもの

王子達は女性向けな作品なだけあって見た目の容姿はイケメンでカッコいいが
性格が自分のカッコよさをアピールするカッコつけだったり
世の中の女性や主人公に好意を示してその人のことを「お花ちゃん」と持ち上げて迫ってきたり
極度の引きこもりキャラだったり
色々な属性持ちで行動がギャグぽく描かれていて、おかしな人だな・・・と思えるので
アニメのタイトル通り「ダメプリンス」となっている。
そして、主人公に対して自分のことをアピールするものの
冷ややかな目で主人公に見られて
王子達が主人公に冷ややかに目で見られてそれをコメディとして楽しむ序盤の作りでした。
王子達に冷静にツッコミを入れる主人公の指摘ポイントは
結構鋭くて的をえてダメな部分やおかしな部分を指摘しているので
視聴者的にも「そうだよね。」的な共感を覚えるものがあり
王子達のダメさもギャグとして機能していて
主人公自体が王子達のアピールを交わすやり口も上手いので笑えて
楽しめるんじゃないでしょうか、ギャグアニメとしてしっかりと作っていると思う。

キャラについてはギャグアニメなので強烈な個性があり
王子達はそうですが、それ以外のキャラもその傾向があり
その強烈さは印象に残りやすくて、1人1人それぞれの属性持ちで
その部分の描写もしっかりしていて、キャラクター性を構築していましたね。
そのおかげでキャラは最初から多いですが誰が誰だかわからなくなることがなくて
キャラについては覚えやすくて好意的に見れました。

ストーリーについてはストーリー自体もギャグになっていてコメディで進み
和平交渉をしたあとに表敬訪問することになるのだけど
特にストーリーがあるわけでもなくて王子達との交流を描いていましたね。
お馬鹿アニメみたいに馬鹿騒ぎ的な展開になったり
全裸になって下品なネタとかもあったりで
ストーリーそのものは序盤は単調なのでそこまでは面白くはないですね。
あくまでもコメディとして楽しめたものでした。
王子達の中には主人公に好意を持っているキャラはいましたが
主人公は特に興味を出すわけでもないので恋愛要素はない感じでした。

そしてストーリーが動き出すのは後半でしたね。
序盤から怪しい動きがあったのでわりと自然に受け入れれる展開で
王子達がなぜダメなになったのかも上手く説明しているストーリー展開でしたし
後半はストーリー性が出てきて悪くはなかったです。
ダメだった王子がこのことにより、自分がダメだったと気付いて
変化して自分を変えることが出来ていて、そのことを他のキャラが認識して
そのダメだった王子の変化を認めるストーリーになっていて
一応成長ストーリーとしてまとまっていました。
ストーリーが動き出してからは盛り上がる場面も多かったし
カッコつけではなくて、変ったことにより素直に王子がカッコいいなと思える
シーン作りも出来ていたし
キャラ自体の配置も意外にちゃんと決めていて、このキャラはこういう役だったんだな
と思える終盤の使い方も出来ていたので
終わってみると一定の満足感に浸れる終わり方でした。

作画については原作がソーシャルゲームらしく
そこまで作画の枚数が多いという感じがしなく節約していて
似たようなキャラのカット絵が多かった印象
作画自体は崩れてはいないので問題はありませんが
平均的だったかなと思いました。
キャラクターデザインも女性向けアニメにありがちな感じなので
特別に良いとは思いませんでした。

声優さんについては主人公の役の方は鋭いツッコミの演技にキレがあって
ギャグとして楽しめる演技が出来ていたのはとても良かったです。
王子達に対して冷ややかな態度とか細かい仕草の演技も中々で
とても上手かったです。
王子達の役の方も引きこもり、カッコつけなど
それぞれの属性のキャラの演技が出来ていてキャラクター性を出していたので
凄く良かったです。

まとめると主人公のツッコミが的確で面白く
王子達のダメぷりもギャグとして機能していて
キャラクター自体も属性持ちでその描写もギャグとして良くて
コメディアニメとして楽しめるものでした。
ストーリー自体は序盤は馬鹿ぽいストーリーなので
そこまではストーリー自体は面白くはありませんし良いとも思いません。
あくまでもコメディアニメとして楽しめる作り
終盤はストーリー性が出てきて、ようやくストーリーが
楽しめようになった感じでした。
盛り上がるし、キャラは素直にカッコいいなと思えるようにも
なっていて整合性の方もこの手のコメディアニメにしては違和感がないまとめ方ですし
終わってみると良かったなと言える出来には仕上がってました。
声優さんの演技力も高いですし楽しめました。

投稿 : 2018/12/23
閲覧 : 361
サンキュー:

3

ネタバレ

yuugetu さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

アニ姫の可愛さとストーリーでとても楽しめた

2018年冬アニメ。全12話。
原作は乙女系アプリゲーム。未プレイです。
途中から後追いで見たんですが、アイキャッチと次回予告がギャグ全開で毎週楽しみでしたw


普段見ないジャンルですが基本ギャグで楽しいお話が多く、明るい雰囲気で楽しかったです。ダメ王子達の成長物語として見ても面白いのが良いですね。中盤は一話完結回が多めでしたが、序盤・終盤にストーリーがあるのもとても見やすかったです。
乙女系ではありますが、アニ姫の可愛さと王子達のダメっぷりの面白さで男女関係なく楽しめると思います。

声優さんは合っていましたし演技力も申し分なく、特にナレク役の石川界人さんはギャグとシリアスのギャップが良かったです。私があまり見たことのないタイプの配役が多くてその点でも楽しませてもらいました。
音楽はシンプルでレトロなゲーム音楽のようで、コミカルな雰囲気に合っていました。DAIGOさんが歌うOPが結構好き。EDは男性メインキャラ2人~3人で歌うキャラクターソングなのですが、慣れなくて正直笑ってしまった…ゴメンナサイw
作画・演出はアクションシーンをなかなか頑張っていて楽しく観られました。


{netabare}
アニ姫とグリまるがとても可愛かった!
アニが常識人でツッコミ役で親近感湧きますし、王子達に好かれる理由も納得のしっかり者なので応援したくなりました。完全に逆ハーレムなのに全く誰にもなびかない朴念仁ぶりw

王子達も個性的で憎めないキャラクターで、ダメ王子同士の人間関係の掘り下げもあったりで恋愛要素以外でも見所があり和みました。ナレクの成長、リュゼとメアの兄弟仲の良さ、ヴィーノの面倒見の良さ、テオの周りの人への献身など、良い人達なんだなと思う描写が多かったですね。
王族と国民の交流の描写がギャグでしたが少なくなく、自国への思いもそれぞれに描かれたのも良かったと思います。

まさか終盤でイナコの危機になるとは思わなかったなあ。他の王子達もですが、誰よりナレクが格好良い。そう思えたということは、この作品大成功なんですよね。
アニとダメ王子たちとのこれまで築いてきた関係が活きていたこと、王子達の成長がしっかり描かれていたことがとても良かったと思います。最序盤からキナ臭い展開に発展する伏線もありましたし。
2期があると嬉しいかも。クロムとリオットはどう関わるんでしょうね。{/netabare}


どのキャラにも愛着が湧き、ストーリーも最後まで面白かったです。
乙女ゲー原作としては広い年齢・性別の人が楽しめる作品だと思います。(2018.4.2)



【乙女系についてちょっと思ったこと】
今まで幾つか乙女系は見てるのですけど、ダメプリの良さが最近改めて感じられたので。お暇ならどうぞ。
{netabare}
まず乙女系を見てて感じる問題点について少し。

まずヒロインが八方美人な印象になりやすいこと。
恋愛シミュレーション原作だとアニメで固定したカップリングを推すわけには行かないので当然なんですけど、誰にでも好かれるキャラというのは個性付けがしにくく、魅力に乏しくなりがち。ハーレムものなどの男性向けでも言えますけど、誰にも優しく愛されるというのは、煮え切らなくて八方美人にも見えてしまう。女性キャラでも男性キャラでも個人的には印象良くないです。
二つ目は特定の人間関係を深く掘り下げるのは難しいこと。
ヒロインが男性キャラクター全員と等しくフラグを立てるとなると、逆にどれも淡白になり、私は感情移入先が無くて嵌まり込めません。これもギャルゲー原作のアニメにも共通の問題点ですけど…。
三つ目はゲーム原作のアニメ全般に言えることですが、どうしても詰め込み気味になったり説明不足になること。
(あとは個人的な好みですけど、イケメンばっかりで個性付けがお約束な作品は魅力的には感じません。女性向けの綺麗なキャラデザがそもそも好きじゃなくて…)


ダメプリはどうかというと、視聴した人には説明不要だと思うんですがほぼクリアしてるんですよ。
アニ姫は働き者・しっかり者・ツッコミ役でしっかり個性付けされていて、ダメ王子たちも欠点と美点がはっきりしています。
ストーリーもギャグを強化したオリジナルが多かったようで、尺配分は自由度が高かったように感じます。
キャラクターの掘り下げについては、アニとだけでなくダメ王子同士の関係の変化で、深さではなく広がりを持たせています。これは良い方法だと思うので他の乙女系作品でもやって欲しい。
キャラデザについては、アニメ版は繊細な原作絵よりも線が少なくはっきりした雰囲気になってます。私はアニメの絵柄結構好き。アニとグリまるがすごく可愛い。もちろん原作も可愛いんですけどw

…という感じでした。
今後乙女系を見る機会は…あるかどうかわかりませんがw
気になる作品があれば偏見持たずにまた挑戦してみようかと思っています。{/netabare}(2018.6.28)

投稿 : 2018/12/20
閲覧 : 507
サンキュー:

8

ネタバレ

徳寿丸 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.5 音楽 : 2.5 キャラ : 3.0 状態:観終わった

まぁ、ちょい笑い

ゲーム未プレイ。
乙ゲー。なのでストーリーとか言ってもしょうもない。個人的にラストは {netabare}軍隊VS農民で農民側が圧勝して超TSUEEEE!!!田舎国{/netabare}どんでん返しとかあればおもろかったかも。


私のツボ:あれで怪我してないんかい!

投稿 : 2018/07/24
閲覧 : 309
サンキュー:

2

pikotan さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

ギャグパートが面白い

視聴前は、よくある完璧イケメン達が登場する逆ハーレム物かと思いましたが、本作は何かしら欠点を抱えた残念なイケメン王子達が、主人公アニとの交流によって成長していくギャグアニメでした。だからダメプリなんですね。

残念な王子達に比べ、アニ姫はしっかり者かつ前向きで行動力もあり、好感が持てるキャラでした。
キャラデザも可愛いし。

ただ、この作品で最も気に入ったのは「グリまる」です。
若干、オヨヨに似ている気がしないでもないですが…。
私はマスコットキャラに弱いところがあり、本作でもグリまるの魅力にやられました。
グリまるがいなければ、本作の魅力半減です。
できることなら、もっと登場して欲しかったです。
グリまるを演じた齋藤彩夏さんの声はキャラにピッタリ合っていて、この手のキャラには欠かせない人ですね。
今後も活躍を期待します。

ギャグテイストのおかげで男性の私も楽しめましたし、個人的には2018冬アニメの中で、面白さで上位に位置する作品です。

あにこれの評価は低めですが、もう少し評価されても良いかなと思いますね。

投稿 : 2018/06/17
閲覧 : 324
サンキュー:

4

◇fumi◆ さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

コメディタッチの乙女ゲー原作アニメ ベタ惚れ!愛しい!メロメロ!アンタだけ!

原作 NHN PlayArt 監督 星野真 構成 小林成朗 制作 スタジオ フラッド

女性向け恋愛ゲーム(通称乙女ゲー)のソシャゲ版が原作。

イナコ国の王女アニ・イナコ(名前変更可能)が主人公で、
この国は超弱小国家で父親は村長レベルの肉体労働者。
両親がサリーちゃんのパパママに似ているキャラデザはグッド。

ミリドニア国は武力国家で貧富の差が激しい。
セレンファーレン国は宗教国家で歴史が長い。

ゲーム上ではこの二大国家を舞台に、アニ・イナコがダメ王子達を攻略するらしいです。

主人公CV矢作紗友里は恋愛ゲームの主人公と言うことで、
女性ゲーマーと同一化するため、顔は非常に美人で胸が表現されずスタイルは良いがフェロモンは無い。
まあ、男性向けエロゲー主人公と同様です。

今期2018年度のアニメレベルの上昇に伴い、このジャンルも作画構成など高レベルで、
良くできた作品になると思います。
物語はオリジナルなのか原作ルートに合わせるのかは分かりません。

過去作で結構女性に人気があるエロゲーアニメがありましたので、
この手の乙女ゲーも出来次第によっては性別不問で楽しめる時代にはなっていくと思います。

4話まで一気に視聴して私は楽しめましたが、肝心の女性視聴者は楽しんでいるのでしょうか?
女性向けにしては明るすぎて屈折した部分が無さすぎのような気もしますが、
多分、一つの実験作ではあると思いました。
恋愛未満の若い女性に受けそうな作品のような気もしますが、
男性的偏見かも知れないので分かりません。

4話まで観たので多分最後まで見ると思います。
王子様が素敵で華やいだ気分になれる作品だと思います。

まあ、去年やってた戦国物よりは主人公が美人で王子様が面白くて観やすいです。

とうとう完走しました。
ダメプリ「俺様」の自分探しの旅に笑いました。
男性キャラに嫌味が無いと言うか、豪華なコメディキャラなので、
男性が見た方が楽しめるかも?
逆ハーレム風立ち位置の王女アニ・イナコですが、空気キャラでした。
普通にギャグを楽しむのであれば万人にお勧め可能な明るい王子様アニメ。
アニメで鬱な思いをしたくない女性にもお勧めの良作でした。

投稿 : 2018/05/15
閲覧 : 576
サンキュー:

21

Ka-ZZ(★) さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

ダメな王子ほど…クセになる!!

この作品の原作はゲームだそうですが未プレイです。

視聴のきっかけは、主人公のアニを演じる声優さんが矢作紗友里さんだったから…
矢作さんといえば、「To LOVEる -とらぶる-」の西園寺春奈、「バクマン。」の見吉香耶…いえ、高木香耶や、「生徒会役員共」の萩村スズ…最近では「冴えカノ」の氷堂美智留を演じられていますが、私にとってどれも思い入れのある作品ばかりです。

だからこの作品のジャケットを見た際、女子向け逆ハーレム系の作品であると薄々気付いていましたが、結局視聴意欲の方が勝ってしまい視聴に至った…というのが本当のところです。

この物語の主人公は、アニ・イナコ…小国ではありますがイナコ国の第一王女です。
イナコは緑豊かな土地柄であることと、「王族が一番働くべき」という国家のポリシーから、アニは小さい頃から畑仕事を手伝うなど、積極的に国民との接点を大切にするお姫様なんです。

だから国民からとても慕われていて…アニはそんなイナコの国を大切に思っています。
そう…アニの言動だけ見ていると、恐らく欠点らしい欠点は無い作品なのではないか…そう思えるほど、愛嬌のある女の子でした。

でもこの作品は逆ハーレム系…
つまり、主人公の周りに群がる男性陣が存在する訳ですが、そちらが所謂ダメダメ系…
もともと「ダメ」な王子という設定なので、タイトル詐欺とは思いません。
むしろ、逆ハーレムの王道と言っても過言ではない展開だったと思います。

そう…今回主人公に群がるのは王子様や貴族の方々なのですが、皆さん必ず一癖持っているんです。
そしてその癖は…正直男性には中々受け入れがたい要素が多分に含まれていたような気がします。

自分の事を「俺様」呼ばわりする究極のナルシスト王子…
女の子はみんなお花ちゃん…所かまわず女の子を口説きまわる公爵…
「超」が付くほど美少年なおかっぱ頭の定石は…「困ったときは笑顔」
「魔法の国の王女キュアラン」のパペットを持ち歩く引きこもりオタク…
いつもアニの傍にいる騎士が男性陣の中で唯一マトモな存在…

なまじ身分と気位が高い皆さまが、己の悪癖を全開でひけらかしてくるので、この作品のテンションに慣れるには少し時間を要したような…
序盤は何度矢作さんに救って貰ったことか…

ダメダメ王子が終始そのままだったら、視聴を断念していたかもしれません。
「己を知る」ことが如何に大切か…
そんな雰囲気が作品から感じられるようになってからは普通に視聴することができました。
私たちも一緒だと思います。
己を知り、短所を補い長所を伸ばす…
その研鑽の積み重ねこそが人としての成長していく鍵だと思います。

これまでは思考も視点も自分本位で内側にしか向いていなかった…
誰も何も言わないし…それで良いとばかり思っていた。
でも、違った考えを持つ人が集い、行動を共にすることで見えてくるものがきっとあると思うんです。
大切なのはそれに気付くかどうか…

気付きって、ほんの些細なことなんだと思います。
でも気付きの「有る」と「無し」では雲泥の差が出る筈です。
だって、気付けないと動けないことって沢山ありますから…

気付きまでのアプローチと切り口は人それぞれ…
その中からどんな選択肢を得ることができるのか…
奇跡でも起こらない限り全て己の力量次第です。
勉強していない問題が解けないのと同じように、自分の想定を遥かに超える出来事は起こりませんから…

そして王子たちの気付きは…?
気になる方は是非本編でご確認頂ければと思います。

1クール12話の物語でした。
完走して振り返ってみると、決して悪い作品だったという印象は残りませんでした。
人間的にまだまだ成長が見込める男性陣の皆さん…
これからも頑張って欲しいと思います。
個人的には誰が本懐を遂げる事ができるかが気になっているのですが、ここから先はゲームで…ってことなんでしょうかね^^;?

投稿 : 2018/04/28
閲覧 : 352
サンキュー:

8

Pin_ さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

乙女ゲーのはずなのにギャグアニメで草

最初は『ん?ギャグアニメ?w』みたいな感じ。
でも回を追うごとにちゃんと乙女ゲー要素があって、シリアスシーンもあった…が!とにかくギャグ要素が強い(笑)
ダメだけど何故か憎めないプリンス達とヒロインだけどイケメンな姫と姫様が好きだけどヘタレな肥やしスト…もといテオ。大好きです(笑)
愛すべきサブキャラのサンバンさん(笑)
マンネリせず最後まで楽しんで見られた作品でした(*'▽'*)

投稿 : 2018/04/05
閲覧 : 186
サンキュー:

2

シャベール大佐 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 3.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

庶民派お姫様とお馬鹿王子たちの逆ハーレムコメディ

ソーシャルゲーム原作の逆ハーレムアニメ。全12話。
内容的には、弱小国の姫である主人公・アニと、近隣国のイケメンの王子や家臣たちとの交流を描いていて、いちおう政略みたいなものも物語の背景にありますが、基本は軽いコメディです。ヒロインはさっぱりした性格で好感が持てますし、イケメンたちも、自分大好きナルシストや引きこもりオタクなどのアホキャラ、ダメキャラが多いので、逆ハーレム作品ですが男性でもあまり抵抗なく観れそうな作風でした。
作画は普通に綺麗。声は、アニ役の矢作紗友里が良かったです。
最後まで観終わって、特別面白いわけではないけれど、たまにクスッと笑えたりして、まあ普通に観れるくらいのレベルかな、といった印象でした。イケメンハーレム系が好きな女性なら、そこそこ楽しめる作品じゃないでしょうか。(適当ですいません)

投稿 : 2018/04/03
閲覧 : 218
サンキュー:

7

ネタバレ

じぇりー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2
物語 : 2.0 作画 : 2.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

「ダメ×○○」←○には何が入るでしょう?

原作ゲームをプレイ(ヴィーノ、ナレクのLOVE ENDまで)したことがあるため、視聴してみることに。
それぞれに異なる「ダメ」な個性を持つ4人の王子たちと、田舎の小国の王女であるヒロインとの交流を描く。

全てのキャラのエピソードのエンディングまでプレイした訳ではないので、どこまで原作を反映している内容なのかは断言できないものの、恐らく冒頭のみであると思われる。
ほぼほぼオリジナルスートーリー(多分)。特に中盤は、ストーリーらしいストーリーが展開されることなく、ファンサービスに重きをおいた内容となっている。
そもそも原作もギャグテイストの強い作品なので、恐らく恋愛要素は控えめだろうなと思ってはいたが、それはその通りだった。

まず良い点を挙げるとすれば、ヒロインのキャラと声優さん。
乙女ゲーム・あるいは逆ハーレムものには珍しい「ツッコミ担当」で、唯一の常識人であるヒロイン・アニの再現度はかなり高いと感じた。
そんなアニの声を担当された矢作紗友里さんは、「ヒロイン」というよりも、割とどんな役でもこなすバイプレーヤー的なイメージがあったが、第一声を聞いた瞬間「あ、アニっぽいわ~」と思った。
明朗快活で、飾り気がなく、行動力もあるアニにはピッタリの声だし、何よりツッコミのテンポやトーンが丁度良い。
ここにいかにもな「正統派」「清純派」なヒロイン声の声優さんを起用していたら、私にとっての逆ハーレムアニメ評価基準の柱の一つである「ヒロインのキャラ」の★は減っていたであろう。

ゲームと同じBGMを使用している点も、プレイ経験者的には嬉しかったり。

さて、ここからは不満点を。
ストーリーだが、ほぼ破綻している。序盤はゲームの内容に沿って設定紹介も兼ねたエピソードになることは良いとしよう。
前述の中盤の「ファンサービス」エピソードは、本当にサービス中心の内容({netabare}裸、幼児化{/netabare}など)なので正直言って中身は殆どない。
ラスト3話で、いきなり締めに向かって舵を切った感があり、無理矢理エンディングに持って行ったな、という印象。

次に作画。安定しない。
序盤とラストは綺麗だったけど、他のエピソードは褒められた出来ではない。
作画のクォリティー抜きにしてもアニメ版の絵には少々がっかりした。一番のお気に入りのヴィーノがさほどイケメンに見えない(泣)

最後に声優(男性)。というか恐らく脚本・演出。
特にナレクが終始五月蠅い。ゲームの音声ありのパートではそう感じることはなかったのだが、アニメで王子たちが集まると、どうしてもナレクが悪目立ちしている感がある。

以上の理由からこのような★評価になった。
珍しく原作を知っている作品のアニメ版が期待外れだと、残念で仕方がない。

ダメ×アニには、なって欲しくなかった…

投稿 : 2018/03/30
閲覧 : 254
サンキュー:

3

ネタバレ

まーたん さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

ナレク様かっこいい...

全12話
オープニングテーマ「D×D×D」歌 -BREAKERZ

観る前はあーこれDIABOLIK LOVERSとみたいな感じかな?って思ったけど全然ちがうねw
大体こういうのって男子が見たら苦手な人多いかな?でもこれは違うねwまずキャラカッコいいのに全員アホなのがねwwwとくにナレク様ナルシストだしwwそのアホなのをいい感じにみせてるよねw
ディーノに関してはお・は・ちゃ・ん♡って言うしwダメでしょw大体こういうキャラは頭おかしいんじゃないかって思うよね(DIABOLIK LOVERS をみたらわかるかと...w)
リュゼ王子に関しては光るしww
あとぐりまるが一番いけんwwwたぬきなんか猫なんかワケワカラン生物なのがwww温泉回の爆発さしたところダメwww笑いすぎて内容はいってこんかったわwwwwあとナレク様と初対面の時の見つめあったところwいやナレク様無視するからwww
ナレク様に光です!風です!紙吹雪で~す...ってのも面白かったねw

時々いい話持ってくるよねこれw普通に面白い回とかあったし。あ、でも敵でなんか変なやつおったよねwショタが好きなヤツとかおったしw
終わり方もよかったし、みんなの国の問題も解決したしよかったねw
男子でも普通に見れるかな?馬鹿なアニメだしw

投稿 : 2018/03/30
閲覧 : 185
サンキュー:

2

ISSA さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:途中で断念した

最初だけだったかな…

まったく見ない候補だったのに、たまたま見てビックリ…
乙女系ゲームの話かと思いきや異世界ギャグアニメだった。

前にレビューした伊藤潤二コレクションがコントを源流とする、ツッコミ無し、オチ無しのシュールな笑い。
ダメプリはツッコミしっかりあってオチもある…
完全な上方、漫才源流の吉本新喜劇的な笑いです。

しかも一話だけだけど、次見たくなる引きの良さも。
次が見たくなる気持ちだけなら京アニより上だったかもw


舞台の3ケ国
イナコ・ミリドニア・セレンファーレン


登場人物
アニ・イナコ(CV矢作紗友里)
・主人公 でイナコ国の姫 ツッコミ担当?:肩書き/庶民派お姫様

テオ・コルトン(CV前野智昭)
・イナコの姫付き騎士:肩書き/主人公命!世話焼きお兄ちゃん

グリまる(CV斉藤彩夏)
・イナコの守護獣:肩書き/自称グリフォン

ナレク・イシュル・ド・ミリドニア(CV石川界人)
・ミリドニア第一皇子:肩書き/俺様大好き!ナルシストバカ

ヴィーノ・フォン・ロンザード(CV梅原裕一郎)
・ミリドニア筆頭貴族で公爵:肩書き/女の子大好き!チャラヘラ公爵

リオット・ヴォルテ(CV武内俊輔)
・ミリドニア第一騎士団 団長:肩書き/騎士道命厳格軍人

リュゼ・セレン・エルフィリアザール(CV斉藤壮馬)
・セレンファーレン第一皇子:肩書き/みんなが大好き!国家のアイドル

メア・セレン・エルフィリアザール(CV木村良平)
・セレンファーレン第二皇子:肩書き/みんな大キライ!引きこもりオタ

クロム・レイ(CV竹内英史)
・セレンファーレンの宰相:肩書き/皇子命!妖艶宰相

序盤はまぁまぁ笑えたけど、笑いがないと内容がスカスカ…
ごめんなさい…限界きました。

投稿 : 2018/03/29
閲覧 : 292
サンキュー:

16

ネタバレ

がぁべら♪ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

ダメ王子たちとのドタバタ恋愛物語

弱小国家「イナコ」の姫であるアニは、武力国家「ミリドニア」と宗教国家「セレンファーレン」との和平条約のため、調印式の会場であるセレンファーレンを訪れてるところから物語は始まる。
---------------------------------------------------------

絵は見やすいデス。
キャラは庶民派お姫様とイケメンだけど、残念な王子達デス。
ストーリーはコメディっぽくて、気軽に見れると思います。
それなりに面白かったデス。

投稿 : 2018/03/29
閲覧 : 195
サンキュー:

1

37111 さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

シリアスとギャグがなかなか絶妙

1話視聴後感想と今後の期待度
一言コメント:そんなに悪くないよ。ダメなプリンス。最初歌プリの亜種かと思ったがそうではないようです。ギャグです。
期待度:★★★

シリアス部分はまぁ、いたって凡庸。ただ、その合間合間のギャグパート(特にイナコの姫)がいちいち面白。

世間知らずの王子様が成長する姿や、その成長に一躍買っている姫とそのツッコミ。

あほくさいけど娯楽としてなかなかいい部類だと思った。


おすすめ。

投稿 : 2018/03/29
閲覧 : 317
サンキュー:

13

めっちょん さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:今観てる

「アホかっこいい」がこれからのトレンドとなるか。 最近流行りの女子向け逆ハーレムアニメが新ジャンルとして進化しつつある

女子向け逆ハーレムアニメのジャンルは男子向けに比べてまだまだ進化の途中にあると思う。
ちょうどアニメの歴史において「萌え」という要素が変化してきたように
男子キャラクターにおいても、より一般受けしやすい形に変化していってるように思う。

最大のポイントは、高嶺の花、憧れの対象からより親しみがあって親近感のあるキャラに変化していってること
それがこの作品では女子キャラでいう「アホ可愛い」の対として「アホかっこいい」というキャラを生み出した。


じつはこれは世間的ないわゆるアイドルや俳優においても同じ傾向がみられる。
それまで露出を控え神格化されてきたアイドルや俳優たちが、バラエティ番組などに積極的に出演するようになり、
より親近感のある「アホ可愛い」「アホかっこいい」キャラへと変化していってるように思う。
この作品の主題歌を歌うウィッシューDAIGOちゃんなんてまさにそうですねw

これまで一部の層でしかウケず敬遠されがちだった女子向け逆ハーレムというジャンルを
この「親しみやすいキャラ」と王道的ファンタジー世界によって世間一般にも認知されていけば、
爆発的な人気ジャンルになる可能性も秘めていると思います。

とはいえどのみち作品の質によってはコケてしまうことになるので
ここが正念場!だと思います。

このジャンルを生かすも殺すも、制作側の力量と視聴者の注目度しだい
といえるでしょう。
正直自分的には要注目作品!だと思います。

投稿 : 2018/01/28
閲覧 : 440
サンキュー:

8

ネタバレ

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:今観てる

ダメな王子ほど――癖になる。

弱小国家 「イナコ」 の姫であるアニと一癖も二癖もある王子たちの物語。

各国との和平条約、そのための調印式から物語は始まる。
そこで出会う王子たちは、おかしなだめんず王子だった。


自分用メモ

第1話 ダメ王子 × 登場
{netabare}
田舎くさい(純朴)

次回予告はスタジオよりお送りします
{/netabare}
第2話 軍事国家 × ミリドニア
{netabare}
滅多にない母様の真面目モード

「どれもいらないよ」(しまった~つい本音が)

次回予告はスタジオよりお送りします
{/netabare}

投稿 : 2018/01/25
閲覧 : 154

pooki さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:途中で断念した

<40> ニコ…ニコ…ニコ…ニコ…ニコ…

1 話視聴。
王女と王子たちの逆ハーレム コメディ。
女子向け。色々とわかりやすくて、ストレスなく観られる。視聴は終了。

投稿 : 2018/01/16
閲覧 : 202
サンキュー:

2

2010sw さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:今観てる

いったい僕の前で何が起きているのだろう?

ゲーム原作のよう。
基本ギャグ。
女子はヒロインとヒロインのママのみwww
あとはイケメンの男子各種取り揃え
しかしみんなどっか残念なところが。
描線はあっさりしてるけど、コスチュームデザインも
しっかりしているし、キメポーズもバッチリ。
オジサンキャラは渋いイケメンだ。
EDはちょっと腐。
イケメンをまったり愛で観したい女子には
いいかもww

僕はこの分野、なじみがないのだけど
男子キャラの勉強になるんで見ようかなー
でも時間のあるときかなー・・
原画、上手いなぁ・・

投稿 : 2018/01/11
閲覧 : 195
サンキュー:

2

ルカ☆ルカ さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:----

投稿 : 2020/08/20
閲覧 : 19

おまめ さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 1.5 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 2.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

投稿 : 2020/07/06
閲覧 : 41

鹿目ほむら さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.9
物語 : 2.5 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

投稿 : 2020/01/12
閲覧 : 50

らんらん さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

投稿 : 2019/10/02
閲覧 : 64

タン塩 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:途中で断念した

投稿 : 2019/09/26
閲覧 : 65

塩ふりかけ さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:途中で断念した

投稿 : 2019/07/01
閲覧 : 66

かじゅのこ さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

投稿 : 2019/05/16
閲覧 : 85

kochan さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:途中で断念した

投稿 : 2019/03/28
閲覧 : 62

あにもち さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

投稿 : 2019/03/24
閲覧 : 64

麦茶 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 3.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

投稿 : 2019/02/27
閲覧 : 74
次の30件を表示

ダメプリ ANIME CARAVANのレビュー・感想/評価は、ユーザーの主観的なご意見・ご感想です。 あくまでも一つの参考としてご活用ください。 詳しくはこちら
ダメプリ ANIME CARAVANのレビュー・感想/評価に関する疑問点、ご質問などがございましたら こちらのフォーム よりお問い合わせください。

ダメプリ ANIME CARAVANのストーリー・あらすじ

弱小国家「イナコ」の姫であるアニは、武力国家「ミリドニア」と宗教国家「セレンファーレン」との和平条約のため、調印式の会場であるセレンファーレンを訪れていた。
式の会場に通されたアニが出会ったのは、女の子と見間違うくらい可憐な、セレンファーレンの皇太子リュゼ。物腰穏やかな彼だが、話してみるとなんだかちぐはぐな会話に。
戸惑いを隠せないアニを、今度は爆発音がおそう。
轟音を立てて吹き飛んだ扉から現れたのは、さらにおかしな王子たちで…!?(TVアニメ動画『ダメプリ ANIME CARAVAN』のwikipedia・公式サイト等参照)

ティザー映像・PVも公開中!

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
2018年冬アニメ
制作会社
スタジオ フラッド
主題歌
≪OP≫BREAKERZ『D×D×D』≪ED01≫ナレク(CV.石川界人)ヴィーノ(CV.梅原裕一郎)『Treasure』≪ED02≫リュゼ(CV.斉藤壮馬)メア(CV.木村良平)『Light&Shade』≪ED03≫テオ(CV.前野智昭)リオット(CV.武内駿輔)クロム(CV.竹本英史)『Promise』

声優・キャラクター

矢作紗友里、石川界人、梅原裕一郎、斉藤壮馬、木村良平、前野智昭、武内駿輔、竹本英史、齋藤彩夏

スタッフ

原作:「DAME×PRINCE」、キャラクター原案:アリクイ堂、監督:星野真、シナリオ監修:StoryWorks、シリーズ構成:小林成朗、キャラクターデザイン:渡辺るりこ、アニメーションプロデュース:AZクリエイティブ

このアニメの類似作品

この頃(2018年冬アニメ)の他の作品

ページの先頭へ