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「かくりよの宿飯(TVアニメ動画)」

総合得点
66.4
感想・評価
210
棚に入れた
885
ランキング
2812
★★★★☆ 3.3 (210)
物語
3.2
作画
3.2
声優
3.4
音楽
3.3
キャラ
3.3

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かくりよの宿飯の感想・評価はどうでしたか?

きゅん さんの感想・評価

★☆☆☆☆ 1.0
物語 : 1.0 作画 : 1.0 声優 : 1.0 音楽 : 1.0 キャラ : 1.0 状態:観終わった

また見たい

まぁおもしろさは普通〜
でも何も考えず見れるから楽

投稿 : 2023/12/21
閲覧 : 24
サンキュー:

2

でこぽん さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

葵の行動力とおもてなしの心は妖力をはるかにしのぐ力でした

この物語は、あやかしたちの住む世界で食事処を営業することになった少女の物語です。
不思議と明るく爽やかな内容です。


主人公の葵(あおい)は大学生。
彼女は、おじいさんが作った借金を払うためにあやかしたちの住む世界(かくりよ)にある宿屋で食事処を営業することになりました。

葵は非力です。力ではあやかしには全くかないません。
しかし、彼女の行動力と料理は、あやかしたちを元気づけます。笑顔にさせます。
そんな葵の行動を見ていたら、思わず私も笑顔になりました。


人間と同じように、あやかしたちにも悩みや苦悩があります。寂しさを感じることがあります。
葵も昔は孤独で、いつも寂しさや空腹を感じていました。
だから葵は、困っているあやかしを見たらほっとけません。
直ぐに助けてしまいます。そして温かいご飯を食べさせてあげます。
この葵の行動力が素敵です。彼女の行動には優しさがにじみ出ています。

私達は、ふだん、困った人を見かけたら、葵のようにすぐ助けようと行動する人は、あまりいないのではないでしょうか?
多くの人たちは、助けたいけど時間が無いなどの理由で、見てみぬふりをするのではないでしょうか?

葵に助けられたあやかしたちは、葵のことが大好きになります。
そして、いつの間にか葵の周りには、多くのあやかしたちが集まります。

本当に葵は、かくりよでは非力でちっぽけな存在なのですが、
多くのあやかしたちが葵を守ってくれるので、いつのまにか彼女は大きな存在になりました。

投稿 : 2023/09/19
閲覧 : 110
サンキュー:

16

hidehide さんの感想・評価

★★☆☆☆ 2.0
物語 : 2.0 作画 : 2.0 声優 : 2.0 音楽 : 2.0 キャラ : 2.0 状態:観終わった

宿メシではない

あの、
1話目か2話目の、急な辛辣さ…
『さっさとこの宿から出て行け』宣言からの、
それ以後、
唐突に優しくなる大旦那様のメンタルが謎…

…は、さておき…

26話もあれば、
悪くはない回、話し、も、あるにはある…が。

どうも、薄っぺらい。
どうも、スカスカ…

じつは!
超絶的に妖力、武力が強いワケでも、
劇的に活躍するワケでもない。
『行くのか!?』『助けるのか!?』という場面で
1歩前に出るワケでもない。

要するに、
親がいない為に、自立心と気が強くなり、
祖父の教えで料理が得意になった
ごく普通の娘が、
かくりよ、で、家庭料理を作った『だけ』の話し。
はなれ、での調理、提供ですから
『宿メシ』でもないですし…

あやかし、と言ったら、
自身には『夏目友人帳』なのですが。

もちろん、1話完結とは違いますし、
設定、その他も違うので比肩はできませんが、
のんびり流れる物語にも、
どこか温もりがあったり、切なくなったり、
そんな話しが多かったのですが、
本作には、それがありません。

前からみたいとは思っていたので、
ようやく手がだせました…が、
特に期待していた程ではありませんでした。

投稿 : 2023/08/20
閲覧 : 116
サンキュー:

2

ネタバレ

にゃん^^ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

「魔法使いの嫁」「このはな綺譚」「千と千尋の神隠し」「不機嫌なモノノケ庵」を足して4で割ったみたいな感じかも?。。@1話目

公式のINTRODUCTION
{netabare}
亡き祖父譲りのあやかしを見る力を持っていた女子大生・津場木葵は、突然、あやかしの棲まう隠世の老舗宿「天神屋」へと攫われてしまう。戸惑う葵は、祖父の残した膨大な借金と、そのカタとして鬼人の大旦那に嫁入りをしなければならない約束が交わされていたことを知る。納得がいかない葵は婚姻をはねのけ、起死回生の策として、天神屋で働いて借金を返済するとあやかし達に宣言するのだが……。
{/netabare}


1話ずつの感想

字数制限で入りきらなかった第1~4話までの感想は
「探検ドリランド」の断念レビューの下に移したから
良かったらそっちを読んでね☆彡
https://www.anikore.jp/reviews/post/3786/



第五話 あやかしとの約束を忘れてはならぬ。
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
あやかし姿での大喧嘩の末、妹の鈴蘭と離別した暁は、妖力を失った小さい蜘蛛の姿のまま、葵の出す料理にも頑なに手を付けようとしない。
このまま離れ離れになるなんて、悲しすぎる…。鈴蘭の現世への出発日が迫る中、何かできる事はないかと葵が立ち上がる。
{/netabare}
感想
{netabare}
おじいさんが土蜘蛛の兄妹を世話したおはなしで
家族を人間に殺された2人をひろって契約して使役して。。
ってゆうとムリヤリ働かせたみたいだけど
ほんとは家族とおんなじようにしてくれてたみたい^^

鈴蘭がうつしよに行きたいのは
おじいさんのお墓があるところで暮らしたいからで


暁は人間なんて。。ってはじめはツンってしてたんだけど
よくしてもらって仲よくなれたときに兄妹はかくりよに帰されて
天神屋で働くことになって
暁はおじいさんに見すてられたって思ったみたい。。

それで2人はケンカしたんだけど
おじいさんにお別れも言えなかった葵は
そのまま別れちゃダメって思って
鈴蘭のために暁といっしょに水餃子を作ったの。。

暁は自分が作ったって言うなって言ってたけど
鈴蘭は水餃子のヒダの向きですぐに分かって

葵が「兄弟っていいな」って言ったら
「同じおじいさんに育てられたんだから私たちは兄弟とおんなじだ」
って鈴蘭に言われたの。。

それから鈴蘭が出発するとき
八幡屋の若旦那がまたつれもどそうって来たんだけど
暁が助けてくれてなんとか出発できたの

その時、葵が大旦那さんに
「鈴蘭といっしょに行って助けてやってくれ」ってたのまれて
葵はうつしよに帰ったの。。

でも、帰る車はなくなってて
葵がどうしようかって思ってたら
大旦那さんがむかえに来てくれて
いっしょに帰ることにして今回のおはなしは終わり。。


今まで葵は無理やりつれてこられてしょうがないからかくりよにいたけど
いったん帰って、こんどは自分からかくりよに行くって決めたよね。。
お店もまだ開けてないし
これから第2部がはじまってお店もはじまるのかも?


今回は家族がいない葵に兄弟ができたけど
ほんとの家族は結婚しないとできないよね^^

もう大旦那さんのことキライじゃないみたいだし、いつか結婚するのかな?
{/netabare}
{/netabare}
第六話 あやかしお宿で食事処はじめます。
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
遂に葵の食事処が開く日がやってきた。
松葉に「夕がお」というお店の名前を貰い、はりきって開店するのだが、その地はこれまで何をやっても失敗続きだった、鬼門中の鬼門。
どうやら、そう簡単にはいかないらしい。
しかも何やら、怪しい動きをするあやかしもいるようで……?
{/netabare}
感想
{netabare}
夕がたに開くから夕がおってゆう名前がいいね^^


はりきって開店するのだがって書いてあるけど
6話になってやっと開店って思ったら
前半は開店準備。。
あと、ジャマされたりおそわれたりしたおはなし。。

ロコモコ丼もいいけど
マグロのお刺身とアボカドをうすく切ってごはんにのせて
甘じょっぱいタレとごま油ときざみネギ、ワサビで食べる
ハワイアン鉄火丼とかもおいしいよ^^

シラチャー・ソースとマヨをまぜたピリ辛ソースをかけてもおいしい^^

中ごろは街にあそびに行って見物&食べ歩き
それから商売に縁があるようにってお参り。。
大旦那さんやさしいね^^

それから天狗さんたちを呼んで開店お祝いパーティー。。

けっきょく開いたところはEDの1分20秒前からだったけど
そのときは開店してから1週間後でお客さんはだーれも来ない!?って

それで銀次さんといっしょにお帳場によび出されて
会計の白夜さんから自己紹介されたんだけど
これってもしかして商売がうまくいかないから何とかしろ!
っておこられるパターン?
{/netabare}
{/netabare}
第七話 大旦那様と雨散歩。
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
長雨の続く中、お帳場長の白夜に呼び出された葵は、未だに売り上げがないことを指摘され、結果を出さないと、夕がおを閉めると告げられてしまう。
どうすればと悩む葵のところに、お涼がお客様にお弁当を作って欲しいと頼んできた。
どうやら、そう簡単にはいかないらしい。
お弁当のアイディアを考えていた葵は、雨の中裏山に向かう大旦那の姿を見つけ……?
{/netabare}
感想
{netabare}
今回はなんとなく「鬼灯の冷徹」思い出しちゃったw


やっぱり葵たちが呼び出されたのって売り上げのことで
お客さんがほとんど来ないってゆうか来ても天神屋の人たちばっかり
って悲しいよね^^
でも、それって宣伝してなかったからみたい。。

いつの間にかお涼とはとっても仲良くなれたみたいで
よかった☆って思ってたら

おかげで天神屋のお客さんの作家さんにお弁当作るお仕事紹介してもらって
それですごくよろこばれたみたいで新聞に記事を書いてもらえたし
小豆で作ったミルク寒天作ったら座敷童も来てくれて商売大繁盛♪
(座敷童子がいる家は栄えるってゆう言われてるみたい)

ってゆうおはなしで
お弁当のひと口おにぎりだけじゃなくってミルク寒天もおいしそうだった^^


それから雨の中
葵がちょっと見かけた大旦那さんに自分からついて行っておさんぽデート^^

そのときに取ってきた温泉卵もおいしそう♪
でも、温泉卵とラムネってフシギな組み合わせ^^
作家さんに出したチキンサラダ(?)に温泉卵ってゆうのもよさそう☆

大旦那さんと葵ってお似合いだよね。。早く結婚しちゃったらいいのに^^

って思ってたら最後に
白夜さんから「王様の結婚記念日に食事を作ってほしい」ってたのまれたの
かくりよの王様の奥さんが日本人なんだって^^

そういえば何年か前
韓国の王様のお嫁さんになった皇族の人のおはなしをTVでやってたけど
かくりよにもそんな人がいるんだね^^


あと、金髪の座敷童って変わってるよね^^
でも、「鬼灯の冷徹」で言ってたけどやっぱり小豆が好きみたいw
聞いたことある声だなって思ったら「葵」って呼んだから思い出した。。
悠木碧さんw
{/netabare}
{/netabare}
第八話 九尾の若旦那とお買い物。
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
何とか白夜を納得させる成果を出し、窮地を脱した葵に、妖王家宮中より結婚記念日の料理を作って欲しいという依頼がきた。
しかも、奥方は現世の人間だという。
メニューを考える葵は、現世やその他の異界の珍味を取り揃えた市が、東の地で開催されていると聞き、食材を求め出かけるのであった。
{/netabare}
感想
{netabare}
先週、この感想を書いたはずなんだけど消えちゃった^^;
思い出しながらだからもしかしてまちがってたらごめんなさい。。

葵が大旦那さんに市に行ってもいいか相談に行ったら
用があるから自分はついていけないからってダメ出しされたんだけど
持ってったお礼のためのお弁当と交換に行かせてもらえることになったの^^

前にも迷子になったことがあったから気を付けるように言われてたのに
座敷童の女の子を見かけたからつい、また追いかけたんだけど
実はワナだったみたい。。気がついたら地下に閉じこめられてて
「出して!」ってさわいでたら「結婚記念日」が過ぎたら出してやるって。。

そんな感じのおはなしだったと思う。。

そう言えば前半は白夜さんの子ネコ大好きなおはなしがあって
EDも特殊EDで白夜さんの子ネコ大好きソングw



葵って知らないところでも気になる人を追いかけて
まわりの人のことなんか考えないでつっぱしってっちゃうけど
ひとりで何でもやってきたからこわくないのかな?

でも、小さいころお母さんにへやに一人で置いてかれて
カミナリがなってこわい思いしたせいか暗いところとカミナリはこわいみたい
早く出れるといいけど☆彡

そう言えば、大旦那さんからお守りのペンダントもらってたんだっけ
あれがあれば出れるんじゃないのかな?

あと、座敷童はなにがしたいんだろう?
{/netabare}
{/netabare}
第九話 妖老夫婦の結婚記念日。
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
銀次とはぐれ、暗い場所に閉じ込められてしまった葵。
雨と雷の音に思い出すのは、母に置いて行かれた幼き日の記憶。
薄れゆく意識の中、駆け付けた大旦那に救出されるも、目覚めた時には一日経っており妖王家夫妻の記念日当日に。
何も準備できていない中、葵は……。
{/netabare}
感想
{netabare}
葵は大旦那さんに助けてもらって熱があるのに記念日用のお料理を作って
おかげで妖王家夫妻はとってもよろこんで帰っていったの。。

で、葵を閉じこめたのは天神屋の見習い板前のだるまたちだったんだけど
葵は知らないけど、大旦那さんたちは
どこかの大ボスがやらせてるんじゃないか?って話してた。。

葵のお店がはやるのがイヤなのかな?
それとも、大旦那さんに恥をかかせたいとか?

そう言えば白夜さんはいなかったみたい?どこかに行ったのかな?
あと、金髪の座敷童ってホントに座敷童なのかな?


寒くってこわくってふるえてた葵を
大旦那さんが助けに来てくれたところは
分かってたけどうれしくて涙が出そうだった☆

あと、お料理はおいしそうだったけど
作ってるところは止め絵でザンネン。。
「このはな綺譚」くらい作画がよかったらもっとウケるかも?
{/netabare}
{/netabare}
第十話 あやかしお宿に好敵手きました。
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
七夕を控え、街も天神屋も大賑わい。
夕がおでも葵が七夕の準備をしていると、そこへ律子が訪れ、縫之陰との昔話を聞くのであった。
人とあやかしの生きる時間は違う。まだ、嫁入りすると決まっていないと言う葵だが……。
{/netabare}
感想
{netabare}
律子さん(様?)が来てお礼にって言って七色はごろもをくれたけど
何だか葵と大旦那さんの結婚ってもう決まってるみたい^^
葵はこのごろ「ちがう」ってあんまり言わなくなってきてたし^^

夜、星を見ながらソーメンを食べようってしてたら大旦那さんが来て
ソーメン食べながらいろいろお話しして
そのあと、そのまま眠ってっちゃった。。

次の日はパンを焼いてみんなに食べさせてたけど
もしかして、栗入りあんパンかな?おいしそう^^


その夜は天神屋にお泊りで
この前のお詫びに料理長が特製料理を作ってくれたの^^

湯守りのしずなの甘夏ぶろに入ってお部屋に帰ったら大旦那さんがいて
いっしょにお食事^^
食べ物の作画がだんだんよくなってきてるかも?
なんだか分かるようになってたみたい^^

フルーツ寒天もおいしそう^^
寒天ってカロリーもあんまりなくってヘルシーだし
水を吸っておなかをいっぱいにするから
できればはじめに食べた方がいいみたい^^

そのあと大旦那さんがうつしよにお仕事しに行くんだって。。
5~6日で帰ってくるみたいだけど
さみしいか?って聞かれたら、そんなことないって答えるけど
葵はぜったいにさみしそう^^

鬼だけどイケメンでやさしくって
こんなにいい人、人間の世界にもいなさそう^^


さいごに折尾屋の番頭の羽鳥さんが来たってさわいでたけど
折尾屋ってこの前、葵が閉じこめられた事件のラスボスかも?
って言われてる人みたい

大旦那さんはいないけど、大丈夫かな?
{/netabare}
{/netabare}
第十一話 湯守の濡れ女と師匠の不知火。
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
大旦那不在の天神屋に、突如やって来たのは、ライバル関係にある南の地の宿、折尾屋の番頭・葉鳥と湯守・時彦。
彼らは客として訪れたというのだが、天神屋面々の間には緊張した空気が広がり、銀次でさえ微妙な反応を見せるのであった。
そんな中、葵は時彦と天神屋の湯守・静奈が口論する現場に遭遇し……。
{/netabare}
感想
{netabare}
ライバルの折尾屋から来たお客さんってゆうから
どんな事件がおきるのかな?って思ったら
湯守の時彦さんが静奈をむかえに来ただけだった。。

でも、静奈はある失敗で折尾屋をクビになってて
自信が持てるようになるまで帰れないって思ってるんだけど
時彦さんは自分のせいみたいに思ってすれ違い。。

2人を心配した葵がさいごに2人に自分の仕事を手伝わせて仲直りさせる
ってゆうおはなしで
ちょっとテンポがわるかったけどおはなしはふつうによかった。。

ただ、作画がときどき変で
顔が変わったり手が小さく見えたりして気になった。。

前にも書いたけど
「このはな綺譚」くらい絵がきれいだったら
このおはなしももっとよかったんじゃないかな?ってちょっとザンネン。。
{/netabare}
{/netabare}
第十二話 天神屋の地下に秘密あります。
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
時彦の件で葵に興味を持った葉鳥が急接近。
元天神屋の彼の出現で、暁も銀次も微妙な空気の中、今度は、お客様の子供が行方不明になった!?
従業員総出で大捜索することになり、手伝いを申し出をした葵は、暁と一緒に初めて天神屋の地下へと向うことに。
{/netabare}
感想
{netabare}
あらすじのおはなしなんだけど。。
1つ目の子どもたちがいなくなって
葵が暁といっしょに地下にさがしに行くおはなしだったけど

地下でかわいいネズミさんたちが働かされて。。って思ったら
ちゃんと遊ぶところもあって
天神屋ってブラック企業じゃないって分かったw

あと、理科実験室みたいなところがあって
どんな実験してるのかな?って思ったらおみやげのおまんじゅうとかw


あと、もしかして社長室?
大旦那さんとみんなが写った写真とかおじいさんのもあったし
大旦那さんと座敷童の子がいっしょに写った写真もあって
何かあるのかな?


1つ目の子どもたちは暁から逃げてたけど助けられて
それから仲良くなったみたい
ちょっとデレてた暁がかわいい^^


さいごはキツネモードの銀次さんがお店の前で苦しそうにしてたけど
なにかあったのかな?


あと、時彦さんと静奈が仲よくなっててよかった☆
{/netabare}
{/netabare}
第十三話 あやかしお宿の大宴会。
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
迷子事件を解決した葵だが、次のトラブルに。
夕がおへと戻って来た葵が見つけたのは、妖力を失い子狐の姿となって倒れてしまった、銀次の弱った姿であった。
彼を介抱しているうちに、葵は幼い頃に助けてくれた、白い面のあやかしの姿を思い出す。
{/netabare}
感想
{netabare}
次のトラブルってあらすじにも書いてあるけど
ちょっと休んで葵の手料理を食べたら治っちゃった^^

ちょっとかんたんに治りすぎ?
何かの伏線だったのかな?

それから大旦那さんの買い物に
葵がお弁当を持って行ったり

白夜さんといっしょにクダコネコにパンの耳をあげに行って
そのあともっと上に上って行ったら足湯があって
大旦那さんと折尾屋の2人がつかってたけど
そこで宴会をやることになったりで楽しい日常ってゆう感じだったけど

きゅうに風が吹いてきたって思ったら折尾屋の船だったの

乗ってるのは折尾屋の大旦那で
むかし葵にかくりよの食べ物をくれた人とおんなじマスクをしてた。。


なんだろう?
このおはなしって葵の子どものころの恩人が誰か?
ってゆうおはなしなのかな?

それで、その人が運命の相手?

おはなしは日常っぽくってさいご以外は大きな事件とかなかったけど
クダコネコとかかわいかったし
葵が立ち聞きしててしょうじによりかかりすぎてたおれちゃったり
ふつうに楽しかったけど絵はビミョーだったみたい?
{/netabare}
{/netabare}
第十四話 南の地から黒船来ました。
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
従業員のあやかし達とも打ち解け、天神屋で居場所を見つけた葵。
その前に突如して現れたのは、六角折の紋を帆に掲げる折尾屋の宙船。
そして、記憶の中のあやかしを思い起こさせる白い面に長い髪のあやかしの姿だった。
{/netabare}
感想
{netabare}
今回は天神屋の船がとつぜん銀次さんをむかえに来たんだけど
折尾屋の1番エライ人をみてびっくり!それはあのときの座敷童。。
実は座敷童じゃなくって黄金童子で
天神屋を作ったのもこの人だったんだって!?

誰も黄金童子にはさからえなくって
銀次さんは折尾屋に帰ることになったんだけど
そのとき銀次さんがかぶったお面が
葵の子どものときにあやかしの食べ物をくれた人とおんなじお面。。

あのときの人ってもしかして銀次さん?って思って
葵は天狗のうちわを使ってムリヤリ止めようってしたんだけど
ぎゃくに童子の神かくしで折尾屋の船にさらわれちゃった。。
ってゆうおはなし。。

でも、銀次さんのおはなしってゆうか
さらわれて、気がつくまでの間に
葵が天神屋につれてこられてから
みんなと仲良くなるまでの思い出があらわれて
半分、総集編みたいだった^^


もしかして2クール目は折尾屋編?
それともまた、大旦那さんが助けに来てくれるのかな?
あと、銀次さんがかくりよの食べ物をくれたお面の人なのかな?
{/netabare}
{/netabare}
第十五話 あやかしお宿から攫われました。
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
天神屋の好敵手宿である折尾屋へと連れてこられた葵は、捕らえられ座敷牢へと入れられてしまった。
銀次と引き離され、見知らぬ場所で一人になってしまう葵だったが、幼い頃に出会ったあやかしの正体を確かめるため、脱出しようと立ち上がる。
{/netabare}
感想
{netabare}
閉じこめられて、抜け出して銀次さんに会えたんだけど
また折尾屋の人たちにイジワルされて
そんなところをたまたま泊まってた天狗の松葉さまに見られちゃって
松葉さまがあばれ出しちゃったの

それで止めるために松葉さまの朝ご飯を作ってあげることになって
さらわれたなんて言ったらまた松葉さまがあばれ出すかも?って思ったから
葵はしばらくお手伝いに来てるってウソついたら
折尾屋に1日1回、松葉さまのためにごはんを作れって命令されちゃったの。。


黄金童子が言ってた「儀式」とか「花火大会」
それから銀次さんが言われてた「アレを手に入れて結果を出せ」とか
折尾屋にはナゾがいっぱいあるみたい。。

葵は銀次さんといっしょじゃないと帰らないつもりみたい
どうなるのかな?

そんな感じのおはなしだったけど
1番気になるのは黄金童子が何をしようってしてるか?ってゆうことで
銀次さんはそのために呼びもどされたのかな?

それから大旦那さんは、何かわけがあって助けに来れないのかな?
ふつうだったらすぐに助けに来そうなのに。。
{/netabare}
{/netabare}
第十六話 双子の板前と雨女のお嬢様。
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
銀次の機転によって、滞在中の松葉の朝食を作ることになった葵。
放っておかれていた旧館の台所を使えることに。
限られた食材で料理を作った葵は、久しぶりに一人ぼっちの夕食を食べるのであった。
その頃、葵と銀次のいなくなった夕がおに灯りが燈り……。
{/netabare}
感想
{netabare}
食材がないって思ってたら、いつの間にか羽サバが置いてあって
メッセの字を見たら大旦那さんみたい^^
それでサバの味噌煮をつくったの^^


天神屋ではみんなが葵のこと心配して
夕がおのおそうじとかしててくれてたんだけど
暁さんに大旦那さんがいないのに。。っておこられちゃったけど
暁さんも心配してるんだよね^^

それで大旦那さんは魚屋さんに化けて葵のところに来てて
きのうのお魚も持ってきてくれたみたい^^
ちょっと変身した大旦那さんがかっこよかった^^

それで連れて帰ってもいいってゆう大旦那さんに
銀次さんが帰るまで帰らないって言ってことわったんだけど
大旦那さんは今大事な儀式があるから銀次さんは帰れないって教えてくれたの

花火大会の裏で何か大きな儀式があるみたい
この地は呪われてるから。。
とか言ってたけどどんな儀式かは教えてくれなかったけど


あと、後半は鶴童子のカイとメイが出てきたけどとってもかわいい双子^^

折尾屋の厨房で働いてて
この前のイカしゅうまいも2人が作ったんだって^^
それであおいにたのみがあるって。。

儀式のときに雨がふらないように
雨女のごきげんを取らないといけないんだけど
折尾屋の料理にあきたって言って変わったものを食べたがってるから
あおいに手伝ってほしいって^^

それであおいはもんじゃ焼きを作る用意をしたんだけど
時彦さんまで手伝ってくれて
葵は折尾屋でもどんどん人気者になってきてるみたい^^
{/netabare}
{/netabare}
第十七話 南の地の儀式の秘密。
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
板前の鶴童子達に頼まれ、我儘なお嬢様である淀子の持て成しをすることになった葵。
面白い料理を所望する彼女に葵が振る舞うのは、もんじゃ焼きであった。
始めは怪訝そうな淀子であったが目の前で作られる様子に、興味を持ったようで……。
{/netabare}
感想
{netabare}
はじめはもんじゃ焼きのおはなしで
葵が淀子に教えながらもんじゃ焼きを作って食べる
それだけのおはなしなんだけど
目の前で焼いてるみたいで匂いとかしてきそうで楽しかった☆


それで片づけてたら秀吉さんが来て
ここで料理していいなんて言ってないとかってモンクつけて
双子をつれてっちゃった。。

しばらくして葉鳥さんが来て
淀子がよろこんでくれたから双子たちは無事だったって教えてくれて
葵に「キミはこれから重要な存在になる」って言って
儀式のこといろいろ教えてくれたの☆

南の地はもともと天災の多い地なんだけど
そこに黒く巨大な呪いのかたまりが天災をつれて来るんだって

それで千年前から八王が
百年に1回、儀式をするようになってからおだやかになったんだけど
そのために国宝級の物が必要になるんだけど
それが何かはちょっと前にならないと分からないんだって。。

その儀式に必要な物を集めるために
銀次さんたちが折尾屋につれてこられたみたい

儀式に必要な物は5つで、1つは淀子さんが満足したから貸してくれて
もう1つは天狗の秘酒で天狗のおじさんが持ってる
あと3つ必要なんだって。。


後半は大旦那さんがまた来てくれて葵を港につれてってくれたの^^

その前に葵の鬼火のペンダントを取りだして葵の眷属を作ってくれて
葵そっくりに化けさせてしばらく身代わりになってもらったの^^
その子にはアイってゆう名まえをつけたんだけど
まだ生まれたばっかりで甘えんぼで大旦那さんと葵にベタベタ^^

あやかしってこんなふうに子どもをふやすんだね^^

それで漁港の市場を見て回ったり
ブリのあつめしを食べたりして楽しいときをすごしたの^^

さいごは儀式が行われる島を教えてもらって
幸運貝をお守りとしてくれた
イケメン大旦那さんのこと葵は気になりだしたかも^^


ってゆうところで今回のおはなしは終わったけど
作画がいつもよりきれいだったみたい☆

ブリのあつめしもおいしそうだったし
大旦那さんもやさしくっていいなぁって^^

それで、ちょっと思ったけど
葵がよく鬼嫁って言われてるよね?
かくりよの鬼ってこわいのかな?
大旦那さんはいつもやさしいんだけど。。
{/netabare}
{/netabare}
第十八話 天狗の親子の大喧嘩。
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
爆発音を聞きつけて、折尾屋・本館へ戻った葵が目にしたのは、怒りを露わにする松葉とボロボロな葉鳥の姿。
儀式に必要な品の一つ、『天狗の秘酒』を譲って貰おうと、葉鳥が直接交渉したことで松葉の怒りに触れたのである。
葉鳥は松葉の息子だが、どうやら過去に何かあったようで破門の身となっており……。
{/netabare}
感想
{netabare}
今回は葵が天狗の親子の仲直りを手伝うおはなし。。


葉鳥さんはお母さんのがめ煮を
「まずい!」って言っておこったお父さんの松葉さんに仕返しするために
先祖代々当主に伝わる天狗の秘酒を持ち出して売って破門されたんだって

その話を聞いた葵は2種類のがめ煮を作って2人を招待して味見してもらったの
1つは骨付き鳥肉、もう1つは骨を取った鳥肉で作ったもので
松葉さんのお母さんが作ったのは骨付きで「おいしい」って言ったけど
奥さんが作ったのは骨なしのがめ煮だったみたい

それで葵が説明したのは
骨のある方が出しが出ておいしいんだけど
松葉さんの奥さんはせわしないだんなさんと子どもたちが
あわてて骨を食べちゃったりしないようにってそうしたんじゃないか?って

それでもまたケンカしはじめようってする親子に
葵は自分のお母さんはそんなやさしい人じゃなかったってゆう話をして
イヤなこと思い出したみたいでたおれちゃった。。

そんな葵を介抱したのがかくれてた大旦那さんで
葵の代わりにお母さんとうまくいかなかった葵のきもちと
だから2人のケンカを見てほうっておけなかったこと話してくれたの

それで葉鳥さんはもう1度お父さんに秘酒をもらえるようにお願いして
松葉さんも破門を取り消して秘酒をさずけられるようにしてくれたの☆

松葉さんは奥さんがきらいだったんじゃなくって
イジっぱりでスナオになれない性格なだけだったみたい^^

2人で泣きながらがめ煮を食べる親子を見て
葵が「ほんとにステキなお母さん」って言ってたけど
にゃんも見ながら葵の気もち思ったらなみだが出てきちゃった。。

抱きかかえてくれてる大旦那さんに葵が「ありがとう」って言ったら
「妻がつらいときささえるのは夫の役目だ」って言ってくれて
いつもだったら何か言いかえす葵だけど
こんな家族いいなぁって思って何も言いかえせなかった葵が幸せそうだった☆


さいごは天狗の親子と仲よく宿に帰ってきた葵を見て
金髪ロン毛の女の人みたいな男が舌なめずりしてるところでオシマイ。。



葵がお母さんと何があったか分からないけど
お母さんの作ったもの食べたことがないってどんな暮らしをしてたのかな?

でも、さびしかった葵の気もちは伝わってきた。。
それと大旦那さんとだったら幸せになれそう☆彡って
{/netabare}
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第十九話 月の夜の銀の獣。
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
天狗の親子を仲直りさせ、儀式に必要な品の一つ『天狗の秘酒』を手に入れ喜ぶ葵。
その一方で、都からやってきた貴族の雷獣が葵に興味を持ち、怪しく微笑む。
何も知らない葵は、ノブナガに呼ばれるまま松林の奥へと進み、朽ちた社の前に倒れる、大きな銀色の獣を見つけるのであった。
{/netabare}
感想
{netabare}
銀次さんに食べ物をとどけようって思ったらノブナガが来て
ついて言ったら古い神社に
ケガレに苦しんでる銀色の獣の姿の銀次さんがいたの。。

葵のご飯を食べて霊力がもどった銀次さんが話してくれたのは
竜宮城のあと地で人魚の鱗をさがしてるんだけどなかなか見つからなくって
そこにたまったケガレをいやしに毎晩ここに来てること。。

それから銀次さんと乱丸さんは小さいころ
さいごの人魚と磯男の娘の磯姫さんに助けてもらって
この神社でそだてられたんだけど
ある日、磯姫さんはこの南の地を守るために自分からいけにえになった。。

そのあと、天神屋の大女将をしてた黄金童子が
南の地を守るために折尾屋を立てて
銀次さんと乱丸さんは折尾屋を大きくするためにがんばってたんだけど

乱丸さんががんばりすぎて暴走しだしたから銀次さんはガマンできなくなって
大旦那さんにさそわれて天神屋に行ったんだけど
そのとき、儀式のときには帰って手伝うってゆう約束で行ったみたい。。

葵は銀次さんに何か自分にできることはないかって聞いて
もう十分って言われたんだけど
こんどは乱丸さんがケガレでたおれてて帰ってきたの
銀次さんが鱗をなかなか見つけれないから自分で行ったんだって。。


次の日、ぐあいがよくなった乱丸は介抱してくれてた葵に
銀次に何かしてやりたいんだったら鱗を見つけて来いって。。
ケガレはあやかしにはよくないけど人間はだいじょうぶなんだって。。

それで葵は、儀式が終わったら銀次さんを連れて帰るってゆう約束で
引き受けちゃったんだけど
どうしていいのかぜんぜん分からなくって困って帰ったら
そこには大旦那さんがいて、いっしょに行ってくれるって☆

大旦那さんは銀次さんたちとは反対のあやかしだから大丈夫みたい?
もしかして銀次さんたちの属性は神で大旦那さんは鬼だから、とかなのかな?



今回は銀次さんがここにつれてこられた説明が多かったみたい。。
でも、どうして折尾屋があるとこの地が守られるのかよく分からないし
それでも災害が起きるんだからあんまり役に立ってないみたいな気がして
ちょっと言いわけっぽく聞こえたかも?


あと、竜宮城って海の底にあるはずだから大丈夫なのかな?
って思ったら島みたいなところ!?


それから、大旦那さんがいっしょに行ってくれるってうれしいんだけど
ボクの新妻。。って言われても言いかえさないんだったら
早くホントに結婚しちゃえばいいのに。。って

なんだか銀次郎さんのことも気になってるみたいだし
大旦那さんにも好かれようってしてるみたいで
ちょっとイヤかも。。
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第二十話 竜宮城の夢の跡。
{netabare}
公式のあらすじ
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人魚の鱗を探すことになった葵は、大旦那と共に竜宮城跡へ向かう。
かつて人魚たちが生活を営み栄えていたその地も、今は強い呪いが澱み、あやかしでは短い時間いるだけでも邪気に蝕まれてしまうのだという。
人間の葵と、あやかしの中でも特異な大旦那は、邪気を受け付けることはなかったが、どこからか葵を呼ぶ声に誘われ、二人ははぐれてしまい……。
{/netabare}
感想
{netabare}
竜宮城跡で大旦那さんとはぐれた葵は
知らない部屋で磯姫さまの思念体と会って
竜宮城の城下町が繁栄してたころの1000年以上前の光景を見せられたり
持って行った邪気払いのための甘いものをいっしょに食べたりとかしたの

くり返される天災で街はほろんだみたい。。

それから磯姫は乱丸と銀次さんのこと心配してて
今とはぜんぜん違う2人の小さいころの話を聞かせてもらったの^^

それでさいごに
しるべの巫女として葵にカイホウの肴はあなたが手がけなさい
って言われたの


気がつくとこわれかけた竜宮城の中にいて
カベに貼りついてた人魚のうろこと
磯姫さんがしてた、乱丸がくれたってゆうサンゴの腕珠をしてたの


そこで、人食い鬼におそわれて
駆けつけてくれた大旦那さんに助けてもらって
キズついた大旦那さんを見て爪を切った自分のせいだって泣いてたら
大丈夫だからってやさしく口づけ。。って思ったらおでこづけだったw


後半は葵がカイホウの肴を作る決意をして
乱丸に話したら乱丸もそう思ってたみたいで、あっさりOK^^

それで、葵と銀次さん、双子のチームで作ることになって
取りあえず銀次さんが作ってくれたカニ雑炊を食べてから
2人でメニューの研究。。

ってゆうおはなしだった^^



今回は作画もよくって大旦那さんがキスするところもよかったぁ☆

ケモノとショタすがたの乱丸&銀次さんのもかわいかったし
お菓子とカニ雑炊もおいしそうだった♪


思念体の磯姫さんが芙蓉の花のお茶を入れたりお菓子をいっしょに食べたり
とか(ってゆうのは幻で実はお菓子はぜんぶ葵が1人で食べてたりして?w)
人魚の鱗がそのへんのカベに何となく貼りついてたりって
いくつかツッコミどころはあったけど今回はよかった☆
{/netabare}
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第二十一話 折尾屋の若女将と若旦那。
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公式のあらすじ
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人魚の鱗を手に入れて、儀式に必要な残りの品は蓬莱の玉の枝のみ。
そんな折、天神屋の元若女将であるお涼が客として折尾屋にやってきた。
束の間の再会を喜ぶ葵だが、ライバル宿の従業員の登場に折尾屋は警戒ムード。
特に若女将のねねは、お涼に思うところがあるようで……?
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感想
{netabare}
はじめに出てきた人。。雷獣ってゆうのかな?
今回の儀式をぶち壊そうってしてるみたいでブキミなんだけど
乱丸のボスみたい?
だったら乱丸、かわいそう。。


それから乱丸が手紙を読んでたみたいで妖都に出かけてる間に
泊めてくれたら蓬莱の玉の枝を売ってくれるってゆう団体さんが来て
ねねたちがもてなしてたんだけどイヤな感じの団体さんで
おこらせちゃったら玉の枝を売ってくれないって言いはじめたの。。

そこに来たのがお客に来てたお涼で
ねねの代わりにそのお客さんたちをもてなしてくれて落ちついたんだけど
ねねがすねちゃって火ネズミのかっこうにもどっちゃった。。

それで葵が世話をすることになったの^^


ごはんとか食べさせてあげても
大きくなっただけで人型にもどれなくなったねねをつれて
葵は気分転換に街に出かけたの^^

ナタデココの看板を見て、たまたま入った甘味屋さんで
化けた大旦那さんが働いてて
魚屋、やめてこんどはここで働くことにした^^って!?

大旦那さん、お店のこと放っておいて
ずっと葵のストーカーみたいなことしてていいのかな?w

それで
2人であんみつを食べてねねと仲良くなったみたい

ねねはむかし天神屋に泊まったとき
お涼に世話になってあこがれたってゆう話をしてきたの
それでお涼にやきもち焼いてたみたい^^

自分でもそうゆうの分かってて強くなろうってがんばってて
葵に、かいほうの肴をまかされてこわくないか?って聞いてきたの


そのあと葵は、大旦那さんにすすめられて
ココナッツミルクとココナッツオイルを買ってお店を出たの

仲よくなった2人はそのあとも食べ歩きながら話してたんだけど
ねねが魚屋に化けてた大旦那さんとの仲のこと聞いてきて
葵はテキトーにごまかして信長のこと聞いてみたの。。

2人は幼なじみでとなりの家どうしだったんだけど
街のあばれっ子だった秀吉を乱丸が気に入って折尾屋の若旦那にしたんだって

だけど、元若旦那の銀次さんとくらべられて大変みたい^^
そんな秀吉を尊敬してるって^^

それからねねは、街の人たちに見つかって
折尾屋の若女将のねねだってみんなにかこまれちゃった。。
人気者みたい^^


折尾屋のはなれにもどったところでねねはお昼寝。。

葵は信長と話しながら
からかうつもりでねねのこと好きなの?って聞いたら
「そうだけどなんか文句でもあんのかよ?」
って言われちゃってちょっとびっくり^^

「でも、ねねには言うなよ。。こいつは乱丸様のことが好きなんだからよ。。
これでも応援してるんだ」って^^

信長のスナオなツンデレに萌えちゃった☆


葵が夕陽を見ながら
「会ったころはいけ好かないあやかしだなって思ったけど
応援してるわよ☆彡秀吉^^」って
さいごに「折尾屋もいい宿ね☆」って言ってオシマイ。。


はじめ、雷獣がイジワルそうで
あと、団体客がだまそうってしてるのかな?って気になったけど
後半はみんないい人ってゆうのが伝わってきてよかった☆
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第二十二話 雷獣の警告。
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
儀式の料理を思案している葵の前に、突如として現れたのは、妖都の貴族・雷獣。
折尾屋の最上級の客室でもてなされていた雷獣は、儀式のために活躍する葵に興味を持ち、怪しげにまとわりついてきた。
苦手な雷のあやかしから逃げ回る葵に、雷獣の冷たい悪意が向けられる。
{/netabare}
感想
{netabare}
今回のおはなしはみんなと儀式のお料理を研究してる葵が1人のところを
雷獣がつきまとってイヤガラセするおはなしで
こうゆうイジワルな人、いるよねって思った

でも、ホントはかまってちゃんなだけなんだろうな。。
かまってほしかったらいいことしたらいいのに
でも、いいことするより悪いことしたほうが
みんながかまってくれるからうれしいんだろうな。。

こうゆう人ってどうしたらいいんだろう?


おとなしく嫁入りしてたらいいのに。。とか言ってたけど
そうゆうのもあるんだよね。。
葵ってわざとメンドウなほう選んじゃうから。。

でも、そうゆう性格だからしょうがないよね。。
椿史郎の孫っていわれちゃうよね^^


さいごはお料理の試食会で
天狗の秘酒を飲んだ葵がボーってして倒れちゃって
雷獣の声が聞こえてたけど
これって昼に食べさせられた抹茶のキャンディーのせい?

葵を眠らせて
お料理作らせないようにしたのかな?

そう言えば、前に地下に閉じこめられたときも
黄金童子がさそってきたみたいだったけど
よく分からない人が多いよね?
みんな、何考えてるんだろう?
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第二十三話 封じられた力と開かれる心。
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
海宝の肴の試食会で天狗の秘酒を口にし、急に倒れてしまった葵。
目を覚ました時、喉に違和感を覚える葵だったが、なんと声を出せなくなったうえ、味覚までをも失っていた。
酒のせいではなく、特殊な呪いのせいだとわかるものの、味がわからない葵に、海宝の肴を手がけることはできなくなり……?
{/netabare}
感想
{netabare}
葵は雷獣に食べさせられたアメで呪いにかかったみたい

味が分からなくなって
海宝の肴が作れなくって落ちこんでたところに雷獣が来て
ためしに作ってみたオムライスをまずいまずいっていいながらぜんぶ食べて
こんどは葵を食べるって言いだしたところに銀次さんが来て助かった^^

そこに白夜さんも来て
白夜さんがニガテな雷獣は逃げてったの。。


大旦那さんが蓬莱の玉の枝が妖王家夫妻のところにあるのを見つけて
元、宮中で働いてた白夜さんに話をつけてもらったみたい

わざわざ妖王家夫妻が2人で
玉の枝がかくしてある掛け軸を持ってきてくれたの。。

それにしても雷獣に教育的指導して
縫ノ陰さまをこのアホウって呼ぶ白夜さんって何者?w


あと、雷獣がイジワルなのは貴族のヒマつぶしみたい。。

イジメとかする人って憎くてやってるってゆうか
人をからかってイヤがるのを見るのが好きな人が多いみたい。。

いやがる人の気もちが分かったらそんなことできないのにな。。


それで
乱丸が掛け軸の中に入って蓬莱の玉の枝をさがしてくることになったんだけど
掛け軸の中は霊力が吸われるみたいで
霊力補充のために葵がいっしょに行ってご飯を作ってあげることになったの

静奈が作ってくれた薬を飲んだら気分がよくなって
味は分からないままだけど話はできるようになったの☆


さいごは白夜さんが掛け軸の結界を解くカギを開けて
まわりの景色が変わりはじめたところでオシマイになったけど
葵はもう、海宝の肴を作らなくっていいのかな?


あと、子どものころ葵にあやかしの食べ物くれた人って
葵が大きくなったらむかえに来るって言ってたから
やっぱり大旦那さんじゃないのかな?

銀次さんはときどき葵の小さいころの話をするけど
大旦那さんにつきそって行ってたとかだったら
知っててもフシギじゃないよね?
{/netabare}
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第二十四話 玉の枝サバイバル。
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
蓬莱の玉の枝は、縫ノ陰夫妻が所有する水墨画の中の結界に保管されていたことが判明。
その知らせを受けた葵は、まだ味覚は戻らないものの、白夜の助けを借り、銀次、乱丸、チビとともに水墨画の世界に向かう。
{/netabare}
感想
{netabare}
4人で水墨画の世界を探検するおはなし。。

縫ノ陰夫妻の書庫で
だいだらぼっち(海坊主)について書いてある本を見つけたの

「それはトコヨの人と妖魔の争いの中で産み落とされたケガレを管理するバケモノ
扱いきれなくなったそれをトコヨの人間たちが
海のはざまの果てに閉じこめたのだ」

そこまで読んだところでチビがさけんで行ってみると
空が虹色の霊力で光ってたの。。

それで追いかけてみたんだけどとちゅうで消えて
4人はそのまま山頂に向かうことにしたの。。


霧が出てきたしいったん休んでごはんを食べてたら
乱丸がそのへんを見てくるって出て行ったの


そのあいだ銀次さんから
儀式に失敗した300年前に何があったか聞いたんだけど
銀次さんが雷獣のワナにかかったみたい。。

そのときも蓬莱の玉の枝が必要で
雷獣が見つけることになってたんだけど
磯姫さんのワルグチを言い出して銀次さんがキレたら
雷獣もおこって、そのまま消えちゃったんだって。。


その話をしてたとき
子どものときにかくりよの食べ物をくれたあやかしのこと思い出して
葵は銀次さんにあの時のあやかしは銀次さんか聞こうってしたんだけど
こんどは霧のまぼろしで磯姫さんが出てきたの

それで乱丸のことが気になった3人が追いかけると
乱丸も磯姫さんの幻を追いかけてガケから落ちるところで
助けたって思ったらこんどは葵が落っこちて
乱丸に助けられちゃった。。


それで先に行こうってゆう乱丸に葵が「銀次さんが心配してる」って言ったら
あおいのことは心配してるけどオレのことは心配してないってゆうから
あおいは銀次さんがどれだけ乱丸のこと心配してるか、ってゆうのと

あと、竜宮城跡地で磯姫さんに会ったことも話して
磯姫さんも乱丸と銀次さんたちのこと心配してたこと伝えたの。。

それから葵が、磯姫さんに海宝の肴を作るように言われたけど
味が分からなくなってダメになったことで話して泣いてたら乱丸に
銀次もそのうち来るからって言われて3人だけで山頂に向かったの。。


そこで蓬莱の霊樹を見つけて見とれてたら銀二さんも来て
そこで乱丸と2人で仲直り。。

玉の枝ゲットで元のへやに帰ったの。。

そのとき、霊樹の近くに大旦那さんがあらわれて
「葵、がんばっておいで。。君にはまだやることがあるはずだ。。」
って言ってたけど
あれもまぼろしだったのかな?

そのあと葵が休もうってしてたらちょっと休もうってしてたら
料理の双子があらわれて
「海宝の肴はキミに作ってほしい☆彡」って。。

そこでオシマイ。。



今回は作画がくずれなくってよかった☆

あと、動物モードの乱丸と銀次がかわいかった♪

でも、あおいの子どものころ食べ物くれたあやかしが誰だったか
聞けなくってザンネン。。
にゃんは、たぶん大旦那さんじゃないかな?って思うけど。。


それからけっきょく、あおいが海宝の肴を作ることになるみたい。。

味が分からなくってもだいたいの味は分かるって思うけど
だいだらぼっちは大丈夫なのかな?
{/netabare}
{/netabare}
第二十五話 あやかしたちと花火大会。
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
水墨画の世界から戻った葵は、改めて海宝の肴を作ると決意した。
そして花火大会当日。遠くに海坊主の姿を確認する一方で、雷獣の最後の嫌がらせによって押しかけて来たお客に折尾屋は大混乱に。
そこへ天神屋の宙船が現れ、大旦那達が一同の前に降り立った。
{/netabare}
感想
{netabare}
はじめ、大旦那さんは玉の枝が見つかったんだから
あおいをつれて帰るって言ったんだけどそれってウソで
ホントは折尾屋を手伝いに来てくれたの。。

お涼に手伝いたのむねねがスナオになっててよかった☆

あと、大旦那さんから巾着を渡されてたけど何が入ってたのかな?


それから海坊主をむかえるための打ち合わせ。。

花火は海坊主を儀式のある社殿にまねくための方向案内で
海坊主は神楽殿の乱丸と女に変身した銀次さんの夜神楽を見ながら
社殿で食事をするんだけど、食事は御簾をちょっと持ち上げて差し入れるだけ

社殿にいる海坊主の顔を見たら、災いがふりかかるって言われてて
でも、海坊主が何者で、この儀式が何なのかも誰も知らないんだって

銀次さんがきれいな女の人に化けてるのに
男の声で話してるのがちょっと変だった^^


それで、海坊主がやってきたの。。
大きな黒い影みたいで目だけが赤く光ってる。。


それからあおいは海坊主に食事を運んだんだけど
2品目のときチビがキューリのにおいにさそわれて
御簾のむこうに行っちゃった!?

はじめはキューリをおねだりしたり
おなかをくすぐられて笑いころげて楽しそうだったんだけど
急にチビが「うわーっ」て大声でさけんで
「海坊主さん、どうしたんでしゅか?」って

葵は思わず御簾を開けて中を見ちゃった。。

ってゆうところでオシマイ。。


来週が気になるよね^^
{/netabare}
第二十六話 あやかしお宿に美味い肴あります。
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
神楽殿に炎が灯り、儀式が始まった。
葵は海坊主の為に料理を作り振る舞うが、キュウリの匂いに釣られたチビが海坊主の御簾の中へと入ってしまう。
聞こえてきたチビの悲鳴に、思わず御簾を持ち上げてしまった葵は海坊主の声を聞き、過去の自分と同じ思いを抱えていた事を知る。
{/netabare}
感想
{netabare}
葵がのぞいたら海坊主はまだ子どものあやかしで
さみしくってひもじくって泣いてたの

それで葵は御簾を開けて神楽を見やすくして
料理ももっと作って持ってきて
鶴兄弟、乱丸と銀次さんもいっしょにごはんを食べたの^^

さいごの神楽を見おわったあと
海坊主さんは葵とチビからおみやげもらって帰っていったけど
災いは海坊主さんが運んでくるんじゃなくって
儀式が成功したら海坊主さんが力を手に入れて災いを止めてくれてたみたい☆

それから海坊主さんが帰るとき
大波がおきて葵は波にさらわれたけど銀次さんが助けてくれて
そのとき葵は子どものとき食べ物をとどけてくれたあやかしの夢を見て
銀次さんに聞いてみたら「あのお方にたのまれて運んでた」って。。

あのお方は大旦那さんか聞いたら
銀次さんには答えれないって。。

そのあと天神屋に帰る船の中で大旦那さんにも聞いたけど知らんぷり^^

さいごは天神屋にもどった葵が
また料理屋を開くところでオシマイ^^
{/netabare}
{/netabare}


見おわって。。


まわりは知らない、敵みたいなあやかしばっかりの世界につれてこられた葵が
おじいさんの借金を返すために働きながら仲間をふやしていくおはなし。。

主人公最強系で
敵を攻略しながら仲間を集めて勝ち進むおはなしってよくあるけど
このおはなしは、葵がやさしさと一生けんめいさでミッションクリアしながら
まわりの人たちを攻略してく乙女ゲーみたいな感じかな?

でも、バトルはなくって
どっちかってゆうと女子向けの「このはな綺譚」みたいな日常系で
おはなしはやめちゃうほどつまらなくはないけど
そんなにおもしろくもなくってふつう。。

事件はおきるけど超展開とかはぜんぜんなくって
大事件のドキドキがないとダメってゆう人とか
男子だったら東山奈央さんが好きな人以外はあきちゃうかも?


背景とかはきれいだったけどお料理はビミョーかな。。
キャラクターデザインはよかったけど
作画はあんまり動かなくって
ときどきちょっとくずれてたからザンネン。。



投稿 : 2021/09/10
閲覧 : 1128
サンキュー:

58

Hatomy さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 3.5 作画 : 3.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

賛否あるようですが

楽しく視聴することができました
作画はちょっと崩れていたりしますが
声優さんの魅力でカバーです

難しいストーリーに疲れた時などに
気楽に観たい作品

投稿 : 2021/01/31
閲覧 : 387
サンキュー:

2

二ノはる さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:----

生涯忘れない最高の神作品

アニメ見て、大好きすぎて原作まで読みました。完璧すぎるぐらい好みの作品です。大旦那様も銀次さんもどっちも好きですけどやっぱ大旦那様が一番すきですねー!

投稿 : 2020/11/01
閲覧 : 512
サンキュー:

4

ストックトン さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

タイトルなし

妖怪の世界で料理を中心にしたストーリーが
展開されていく感じの作品かな。

個人的にはグルメ系の作品が好きなのもあって、
それなりに面白かったと思う。

いざこざがありつつも料理をきっかけにして、
ハートフルな感じに仕上がっていくようなストーリーが
ベタだけど嫌な感じがなく観ることができた。

悪く言うとパターン化してしまってる感も否めなく、
展開が読めてしまうので飽きがきてしまいそうな感じにはなる。

でもパターン化している中にも精一杯色々な展開を
積み込んでいる感じが好感を持てた要因かな。

ただ設定がちょっと無理やりすぎるようにも
思ってしまうという部分はあるかも。

キャラの掘り下げ方がちょっと弱いような感じがあったので、
もう少し深みが持てたらもっと良かったかも。

まあその分当たり障りなく、軽い感じで観られるというのは
良いのかもしれない。

投稿 : 2020/08/30
閲覧 : 435
サンキュー:

2

のらのら さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

なおぼう好きなら

ストーリーはあるのだが、よくある全部やりたいから詰め込んだ感があり、見せる所とそうでもない所の差があまり無く、メリハリがない印象。
宿飯部分が「幸腹グラフィティ」並みの料理表現だったら、評価が違ったと思います。
いい話なんですけどね。

投稿 : 2020/07/06
閲覧 : 420
サンキュー:

4

ネタバレ

おりおりおり さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.8
物語 : 3.0 作画 : 2.0 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 1.5 状態:途中で断念した

やってらんない

15話で断念した。主人公の性格に耐えられなかった。
20歳だというのにとにかく空気を読まず、生意気。そしてしつこい。
敵に人質に取られた時も自分の立場をわきまえず、ご飯は〜?せめてご飯だけ食べさせてよォ〜!発言。びっくりした。
大旦那様がなぜいきなりデレだしたのかも全くわからない。じわじわ段階を踏んで心を開いていくのなら分かるのだが2話の時点で手のひら返ししだした。店を1度救っただけで急変するか?ずっと疑問。
料理の作画もさほど美味しそうに感じない。主人公女子大生の作った料理に妖力回復の効果があるとかいう主人公補正。
作画崩壊も甚だしい。
声優さんは豪華で良かったと思う。
キャラクターは銀次さんだけすき。

投稿 : 2020/05/05
閲覧 : 504
サンキュー:

2

ネタバレ

tinzei さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.7
物語 : 2.0 作画 : 3.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 2.0 状態:観終わった

大旦那より銀次(若旦那)

祖父の借金のせいで妖怪の世界(かくり世)に攫われた娘が料理テクで妖怪たちと渡り合っていく。



軽い飯テロアニメだと思って観たけど、まさかここまでストーリーがあるとは思わなかった。ただそのおかげで飯テロアニメとしては少し物足りないかな・・・・・・・

ストーリーも前半の天神屋での話は面白かったけど、後半折尾屋に行ってからは前半と似た話が多いからか退屈だったし、終盤の儀式の話も拍子抜けな展開が多いから「楽しみ」に観るというより「惰性」で観るって感じだった。

後、主人公は一応天神屋大旦那の嫁なのに作中の描き方だと大旦那より銀次との方がカップルに見える。

ちなみにキャラが2.0なのは主人公がウザイから。

投稿 : 2020/04/07
閲覧 : 267
サンキュー:

2

ネタバレ

よっぴ~ さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

とっても好きです

すてきな世界観です。
結局アオイはどっちを選ぶんだろう
ウミボウズが一番かわいそうです
何とかなんないのかなぁ・・・

投稿 : 2020/03/23
閲覧 : 286
サンキュー:

3

ネタバレ

さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 3.5 作画 : 2.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

原作をカンタンにしたせいで…

原作全部読みつつ、公開中のアニメも全て見ました。
比較するとアニメはストーリーに比重を置いているので
やや乙女ゲーっぽくなっている印象。
原作の料理のシーンは想像するだけで美味しそうでしたが
アニメだとなんだか微妙なかんじに。

作画も崩壊しているところも所々あるので
集中して見ていても、「おいおい…」とツッコミを入れたくなるほど。
でも、声優陣は豪華なので、声でなんとかカバーできてるかなって感じです。

投稿 : 2020/02/09
閲覧 : 286
サンキュー:

4

ネタバレ

さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:途中で断念した

14話まで

ご飯のお供に気楽に観ました。

また観たくなったら観る。

投稿 : 2019/12/11
閲覧 : 173
サンキュー:

3

ネタバレ

まっしゅるーむ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 4.5 作画 : 2.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

よき。

小説は未読。

よかった。2クール分なので見応えも抜群!
原作がまだ完結していないせいか
語られなかった疑問が多々ありましたが
乙女要素を楽しみながら
美味しそうなご飯をみるならピカイチのアニメ!

キャラも個性的でよかった!
動物好きの私としてはキツネ&イヌが最高。

絶対大旦那様とくっつくのだろうけど
私的にはキツネと…

異世界や妖怪好きなら絶対気にいるアニメだと思います!

投稿 : 2019/03/31
閲覧 : 293
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4

ネタバレ

wp38 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

胃袋を掴むのは大事

『夏目友人帳』繋がりで探してた時に出会った作品。
全26話と約2クール分の話数だったけど長くは感じなかった。
むしろ短いと思ったほど。
ま、それだけのめり込んで視聴出来てたって事かな。

[かくりよ]
妖怪が住む世界をそう呼ぶみたいだけど、「何故に平仮名?」って最初に思った。
[かくりよ]=[隔離世]。何かから隔離された世界。この場合の”何か”とは現世。
つまりは現世とは違うが、繋がりはある別空間の事。
あらすじには[隠世]となってたけど、この考えもあながち間違っていない気がする。
ただ[かくりよ]は{netabare}死者が行き着くあの世とは違う場所みたい。
この二つは本来同じ世界として考えられてるらしいけど、この作品では、
あの世は[常世(とこよ)]と呼ばれ、[かくりよ]とはまた別の世界として扱われてた。{/netabare}
同じ妖怪絡みでも、作品によってそこら辺の考え方が違ってるのは観てて楽しい♬

あと、地獄の沙汰も金次第ってよく言うけど、
この作品においては「妖怪世界もご飯次第」って事なのかなw
だって{netabare}嫌悪感を抱いてた相手が、彼女の作ったご飯を食べたら
次々と掌を返して行き、信頼し合う仲間になってくんだもの。
やっぱどんな世界でも「衣・食・住(+お金)」のどれかで成果を上げられれば
たとえ最初は敵だったとしても仲間として受け入れられるんだなぁって思った。{/netabare}
まぁ架空の物語だからこそ、そういう流れになるんだろうけどね。

投稿 : 2019/02/27
閲覧 : 436
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3

徳寿丸 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

色々Mixって感じかな、でも悪くない

原作未読。
個人的なイメージは「神様はじめました」「魔法使いの嫁」「花咲くいろは」「夏目友人帳」こんな感じ。いいとこ取りってわけでもないけど・・・。雰囲気は嫌いじゃないです(日本の温泉町ぽいところが)。主人公が少し勝気な女子大生なんだけど「会長はメイド様」みたく男嫌いでつっかかるくせに実は助けてもらう前提で行動するような浅ましさ(あくまでアニメの私感)がみえなくて良かった。これが見えちゃうと嫌いなキャラにランクインなんですよね(笑)。脚本や声優さん次第ではなりかねないキャラなんだよねぇ。続きが気になるって事もないけど妖力がなくなった時の各キャラの愛らしい姿がとても良い。

私のツボ:悠木さんのキャラ

投稿 : 2019/02/22
閲覧 : 506
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5

ネタバレ

をれ、 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 3.0 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

お話の構成への苦情だけ述べます。

放送当時の記憶に頼って書いているので、
不正確や誤った記述があると思います、その際は御容赦ください。
タイトル変更しました。(12/29/2018)
誤字直しました(01/23/2019)

お話は、女子向ラブコメ+あやかしもの+料理根性もの
といった感じですが、構成が冗長過ぎるように感じます。

大旦那さんの他に銀次さんを出すと、恋の対象が曖昧になる気がしました。
天神屋での話に、折尾屋での話が同じような話に感じて、
何かリセットされたような印象を受けてくどく感じました。
 序盤の蜘蛛の兄妹の喧嘩のお話のところは、
料理で問題を解決するという料理屋での物語らしくよい感じでした。
しかし、その後何度も繰り返される、葵と大旦那との掛け合いなどの
ラブロマあるいはラブコメの場面では、
私向けではないのを差し引いてもほとんど面白ところを見いだせず、
苦痛に感じました。
 終盤の味がわからなくなる呪いところは、最もイライラしまた。
話に障害を設けたいというのなら、もっと他の何か、
例えば料理のメニュとかにすればとよかった思います。ここまでに
何度もこのネタを使っていたので、もう使えないと物語の作者は
思ったのかもしれませんが、それでも私には納得できません。
この料理屋での物語の終盤で出すネタではないと感じるからです。
このネタこそ中盤ぐらいまでにしておくべきだと思います。
そして物語をしめくくるキーパーソンが河童というのにも
意表を突かれたのではなく不自然さを感じます。役不足ならぬ役過剰です。

そういうわけで人にお勧めしたいとはあまり思いません。

投稿 : 2019/01/23
閲覧 : 437
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5

ネタバレ

scandalsho さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.3
物語 : 1.5 作画 : 1.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 2.5 状態:途中で断念した

これといって見どころの無い作品(強いて言えば、〇〇風な”雰囲気だけ”アニメ)

原作未読。第12話まで視聴しましたが・・・。

感動無し、笑い無しの物語。
自信の無さしか伝わってこない、終始微妙な作画。

お料理系アニメ化と思いきや、そうでもないらしい。
調理のシーンは背中越しか横からのカットばかり。
絶対に手元は映さない。
出来上がった料理からは、美味さも温かみも伝わってこない。
そもそも、料理を食した人間の表情から、『美味い!』って感情が伝わってこない。

最後まで視聴することを信条とする私ですが、途中で断念します。

【あらすじ】
主人公・葵は、老舗宿の「天神屋」の大旦那である鬼神に連れ去られる。
そこで、葵は、祖父が残した借金のかたとして嫁入りすることを告げられる。
嫁入りしたくない葵は、借金返済のために料理の腕を活かして「天神屋」で働くことに・・・。

【作画】
『アニメってやっぱり作画だよね』というのが正直な印象。

作画に対する自信の無さは1話からずっと変わらない。
これはアニメというより、『動く紙芝居』という新ジャンルなんだと思った方が良い。
「カメラは固定したまま、口だけが動く」という場面ばかりが続く。
カメラが動くのは、基本、止め画の時だけという徹底ぶり。
作画崩壊を恐れるあまり、基本的には止め画で、必要以上に動かさないという事なのか?

この作品の場合、料理の画から温かさと美味しさが伝わってこないのは残念。
料理を食べた人の表情から「美味しい」という感情が全く伝わってこないのも如何なものか?

【物語】
物語も薄味で、折り返しの12話までは大きな感動も笑いも無く、淡々と進んでいる印象。
原作がこうなのか、シナリオでこうなっちゃったのか、原作未読の私には知る由もありませんが・・・。

ほのぼのも無ければ感動も無い、不思議な作品に仕上がってしまっている。
制作陣は、せめて『何を見せたいのか?』くらいは、はっきりして欲しい。

【声優】
声優陣は良かったと思う。
作業用BGMとしては十分に耐えうる作品(笑)。

{netabare}
【第1話】
「天神屋」は「此花亭」にしか見えなかった。(from”このはな綺譚”)
『鬼神に嫁入り』のくだりは、”魔法使いの嫁”と、どこが違う?
後半のオムライスのくだりは、どう見ても”異世界食堂”の流れ。

(ありゃりゃ・・・。にゃんさん、Karukozakaさんと”まるかぶり”だわ)
ていうか、アニメ好きの皆さんなら、大概そう思いますよねぇ!

ただ、物語として面白くないかと言えば、決してそんなことはない。
第1話の掴みは良かったと思います。

良い意味で、今後の展開に期待したいと思います。

【第2話】
1話から気にはなっていたんだけど、作画がちょっと残念な作品。

”薄味”の『このはな綺譚&異世界食堂』といった印象。

登場人物の表情から感情が読みづらいのと、肝心の料理に温かさと美味さを感じられないせいかと・・・。
作画って大事。

【第3話】
葵の表情が不安定で感情が伝わってこない。

もつ鍋がちっとも美味しそうに見えない。

こういう作品って特に作画が大事。
そこが不安定なのがこの作品の弱点。

物語はとても薄味な印象のまま。
物語に厚みが感じられない。

っていうか、『諸問題を葵の料理で解決していく話ではない』ということでいいのかな?

【第4話】
相変わらず作画凄いな!(笑)

雪女のお涼が寝込んでいた部屋の畳の目の大きさ、凄くないですか?
大きくなったり、小さくなったり・・・。(笑)
どういう仕組みだ?(笑)

相変わらず、表情から感情が伝わってこない。
料理が美味しそうに見えない。
一番の問題は、料理を食べた人の表情から「美味い!」という感情が全く伝わってこないこと。
お料理アニメにとっては致命的だ。

【第6話】
ようやく、お店が開店。
おめでとうございます!(笑)

「かくりよ」での、日常ほのぼの系といった印象か?
つまらない訳ではないけど、面白いというほどの奥行きが「物語」から感じられない。

登場人物の表情が、あまりにも無表情過ぎて、感情が全く伝わってこない。
お世辞にも「飯テロアニメ」とは呼べない、お粗末な料理の「作画」。
相変わらず、料理を食べている人の表情から「美味しい」という感情が全く伝わってこないのは致命的。

【第7話】
止め画ばかりな印象。
口だけしか動いていないとか・・・。
作画崩壊が怖いのか、基本的には動かさない方針なのかな?

2クール作品なんだから、もう少し力を入れようよ・・・。

【第8話】
7話よりは作画が多少マシになった。
あくまでも7話と比べてだけどね・・・。

今時珍しい、作画レベルの低さは相変わらず。
作画のレベルもさることながら、カット割りが変なんだろうな?
素人の作品みたい。
違和感だらけで物語が頭に入ってこない。

【第9話】
この作品のことをどう伝えればよいか、ずっと考えていたけど・・・。
『動く紙芝居』
これが一番ピッタリだと思う。

カメラが動くのは基本、静止画のみ。
動きは最低限。
例えば、全体的には止まっているけど、口だけ動いているとか・・・。

これをアニメとして評価する意味があるのか、疑問に感じてしまう。

さて、肝心の9話の物語ですが、相変わらずの薄味。
もう少し上手く作れないものか?と疑問に感じてしまう。

【第10話】
作画が多少マシな場面も数か所あったけど、基本的には相変わらず。
物語は相変わらず盛り上がりが全くない。
ここまで視聴して、この作品の魅力が全く見当たらない。
逆に、凄い作品なのかも知れない。

【第11話】
正直、今回の物語の題材で、これほど感動を与えられないとは、逆に驚きだ。
全く盛り上がりに欠ける作品。

トマトのことをかくりよでは「赤茄子」と呼ぶ設定は、ガン無視ですか?
静奈ちゃん以外の人はみな、普通に「トマト」って呼んでますけど?
自分たちで設定を作っておいてガン無視とは・・・。
視聴者を舐め過ぎでは?

【第12話】
葵「でもあの人(葉鳥)って、かなり切れ者よね」
はぁ・・・?
どこかにそんなエピソードがありましたか?

カレーライスを箸で食べさせるとは、なかなかのセンスですね。

{/netabare}

投稿 : 2019/01/23
閲覧 : 766
サンキュー:

35

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 4.0 作画 : 3.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

食とあやかし

料理で、あやかしの世界に溶け込んでいくお話。
思いのほか、大旦那様が出てこずでした。

投稿 : 2019/01/23
閲覧 : 278
ネタバレ

三毛猫メリー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.1
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

かくりよの宿飯

過去に視聴済み。

あやかしの住む世界(かくりよ)で小料理屋を
経営し借金を返済しようとする話。
大旦那の嫁になるのを断った割に
少しずつ惹かれているようで
恋愛ものなのかよくわからん。

実際問題として家庭料理だけで
店を経営するのは無理じゃないかと個人的には思う。

投稿 : 2018/12/30
閲覧 : 265
サンキュー:

4

フポン さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3
物語 : 2.5 作画 : 1.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

タイトルを鵜呑みにしてはだめですよ~

かくりよの宿飯は家庭料理です。
特に飯テロにはなりませんでした。料理アニメではないです。

結構面白かったけど☆評価低いな~
と 思いながら他の方の☆をみていました。
実際に観た感想を・・・・と評価つけてみたら、
大体平均と同じような☆の数になり、自分でもびっくり。
もっと高評価になるはずが(,,゚д゚)

作画に関しては素人でも分かるレベルで崩壊している場面もあり、
担当が忙しかったのか、新人さんが描いたのかとみていました…

ストーリーは悪くないけど、テンポよくみたい人からすれば
飽きがくる感じです。私は作業をしながらみる事が多いので、
とても丁度良いペースです。

皆がハッピーエンドな素敵な作品です。おすすめです!

投稿 : 2018/11/29
閲覧 : 283
サンキュー:

3

ネタバレ

Lovin さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観たい

タイトルなし

■情報
 {netabare}原作:友麻碧

 監督:奥田佳子
 シリーズ構成:金春智子
 キャラクターデザイン:佐藤陽子
 制作:GONZO
 話数:2クール全26話

 OP1:「灯火のまにまに」
    by 東山奈央

 OP2:「灯火のまにまに」
    by ナノ

 ED1:「彩 -color-」
    by 沼倉愛美

 ED2:「願い花」
    by 小西克幸

 ED3:「時の砂」
    by 暁(内田雄馬)、鈴蘭(内田真礼)

 ED4:「風」
    by 銀次(土岐隼一)

 ED5:「知らない気持ち」
    by 中島愛

 ED6:「ヤシホノハナ」
    by 葉鳥(寺島拓篤)

 ED7:「恋守唄」
    by 秀吉(柿原徹也)

 ED8:「刹那の煌めき」
    by 雷獣(日野聡)

 ED9:「永遠の絆」
    by 乱丸(石川界人)

 挿入歌「春色」
    by 東山奈央
{/netabare}
■感想
 知識:原作小説未読
 鑑賞:TV放送
 概要:調理型隠世系
 成分:大旦那、鬼嫁、丁稚
 設定:お腹を空かせた少女は…

 全話観られたわけではないが、結構面白かった。天神屋編の視聴は白夜登場後の視聴が少し怪しく、折尾屋編は多分大体見たと思うけど、ステータスは観たいのまま。後半の折尾屋編はキャストが歌うEDが毎回のように変わっていたため余り思い入れは持てなかった。Wikipediaには、原作は「キャラクター小説」とあり、富士見L文庫なので勝手にライトノベル扱いするが、これ以上言及するつもりはない。

 {netabare}主人公は、かつて相当な狼藉をはたらいたとされる祖父が残した縁から、数々の悪行の賠償として天神屋という宿を営む鬼(大旦那)に嫁ぐ、という事態に陥る。この事実から簡単に想像できるが、あのじじぃは現世(うつしよ)と隠世(かくりよ)を度々行き来しており、かつ相当派手なことを起こしていた。それがある意味伝説のように語り継がれていたりもする。まあそういう経緯で主人公は隠世に浚われるところから始まる。主人公は実は…作中で語られるのでここは伏せる方向で。
 {netabare}こういうことを書いて一般的に通じるか知らないが、それしか思いつかないので書いてしまうと、バブル絶頂期(多分)頃に「嫁姑問題(よめしゅうとめもんだい)」というのがもて囃された時期がある。14時や15時のワイドショーで連呼されていて、例に漏れず私の母親もTVに噛り付いて観ていた。その母親が話したワイドショーのサブタイトル「西瓜を投げつける鬼嫁」というのが、西瓜丸々一個を投げつける映像しか想像できなくて忘れられていない。{/netabare}ここで言う鬼嫁は実際にそういうことをするわけではなく「おしん」状態で耐え凌いでいくが、現世から連行(?)した小さな眷属だけが拠り所であったり、健気に、しかしジジィ譲りの太さで生きていく。
 ということで天神屋という老舗宿で暮らすことになるが、天神屋の従業員を一人ずつ懐柔、かつ仲間に組み入れながら主人公派閥を大きくしていく。派閥とか書くとキナ臭い表現になるが、争いはあるが猫パンチを繰り出すような展開が待っているわけではない。それに主人公が持っているのは、役に立たない(そんなこともないのだが)眷属と、ジジィに仕込まれた料理の腕だけで、それを武器にのし上がって行く(私個人がバキに影響されているわけではない)。そうやって銀次から始まり、春日、静奈、お涼、板場の達磨達、とまさにドラクエ風RPGの仲間を見つけて増やしていく、そんな話が基本となる。立場上余所者が居場所を確保するのが目的なのでこれは仕方はない。
 次に自らのお節介が元で連行された折尾屋では、それ以前から敵か味方か判断できない塔矢名人の息子みたいな髪型の偉いさんが拉致の犯人なのにほぼ何もしなかった、ということから当初は何がしたかったのかわからなかったが、流石は上位のあやかしではあった、と思える展開となった(あいつは磯姫と同じ能力を持っていたのか?)。天神屋編より折尾屋編のほうが冒険感があり、天神屋編で味方につけた天狗の長とその息子の話も折尾屋編で回収する辺りが、痛快というほどでも無いが楽しく観られた。そして後半も基本的な展開は変わらず、時彦(は天神屋編からだが)、葉鳥、戒・明、ねね、太一という連中が仲間になる。とは言え、個人的にも余り好ましく思っていない敵の企てなど、主人公を待ち構える苦難はそう易々と越えられそうにもないが、磯姫、縫ノ院&律子、果ては「あい」(焼き鯖鮨)のサポートを受けつつ乗り越えていくことになる。あと淀子みたいな性格の娘は願い下げなのだが、嬉しそうにもんじゃを作るシーンはちょっと可愛かった。
 最近個人的に全話観ることが可能な作品が減ってきて「何となく話しが繋がれば良いか」とか諦めていたけど、この作品は何となく全話を観たかった、と後悔している。後半のEDはアレだけどOPは前半より良かったし、前半は居場所の確保、後半は敵以外に名状し難いアイツとの対決、と言う構図が私を惹きつける要因なのでは、と考えている。春日はもとより、静奈、お涼、ねねも可愛らしいキャラだった、というのは人に推したくなる理由かもしれないが、2クールあるので視聴にはそれなりの覚悟が必要かもしれない。ただ内容に関する覚悟ではない(某「オルクボルグ」、某「噛み切り丸」、某「小鬼殺し」みたいな)ので敷居は高くないと思う。{/netabare}

■蛇足
 {netabare}某人気下降気味の動画サイトで

 「食欲の秋」をテーマとして幾つかの作品を放送するらしいが、

 個人的にはこの作品や料理を口にするシーンがエロい

 「味覚障害児」の話とか良いのではと思う。{/netabare}

投稿 : 2018/11/19
閲覧 : 330
サンキュー:

22

ゴリ子 さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.3
物語 : 1.0 作画 : 1.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 1.5 状態:観終わった

観終わったけど…

全話観ましたが、作画崩壊がすごいしストーリーも「ん??」と思う場面が多かったです。
料理がメインの話なのに料理が全然おいしそうに見えなかったり、細かく言えば実際には皮と身の部分で色が違うものを皮と同じ色で中身の部分もべた塗のようにしてあったりで。「お料理アニメでどうなの?」という感じです。
10年前ぐらいのアニメを見ているかのような作画でした。

ストーリーも26話まで頑張って引っ張って持ってきたみたいな雰囲気で内容が薄いし、単調。
異界・料理・恋愛の要素すべてがあと1歩・2歩足りない。

声優さんや音楽はすごく好きで良かったので、余計に物足りなく感じてもったいないなと思います。

投稿 : 2018/11/07
閲覧 : 298
サンキュー:

3

四文字屋 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 2.0 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:途中で断念した

まほ嫁チセが此花亭の軒先借りてネコ屋を開店します・・・って書こうとしたら、まるっとにゃん^^さんに先を越されてましたわww 

まあ、3作品の要素そのまんまで構成されてるんだし。
しょうがないや。

根底には、千と千尋のパク・・もとい、オマージュがある訳で。


第1話のツカミは、まあまあいい感じ。

アヤカシが見える人って設定とか、
妖怪住まうウツシヨの陰なる異世界とか。
もはやアニメワールドのスタンダードなんで、
僕はもうたじろがないし、泣かないぞ。

この世界観ならば
泣かせにも、
微エロにも、
笑かしにも、
食テロにも、
どうにももって行けるゾッてポジショニングで1話終幕。
クレバーな脚本さんだ。(←これは褒めてない)
で、「食」と「触れ合い」を通底音に
ちょい盛り感動譚と、
腐女子シフトの作画、ときどき男子向けサービスって展開かな。
これはこれで、きっと悪くはない。
おじいさんと大旦那の遺恨というか、
約束ってあたりが涙腺刺激ポイントか。
これで主人公あおいが、
妙にカッコよかったり可愛かったりするBoys並みにルックスよければ
もっとポイント高いんだけれど・・・・


完走への最大の障壁は、2クールっていう尺の長さだな。
作るほうも大変だろうけど、見るほうだって疲れるんだ。

予想完視聴確率:75%
クール内BEST10到達予測:25%
予想涙腺刺激度数:15%
平均エロチックメーター指数:10%

投稿 : 2018/11/03
閲覧 : 380
サンキュー:

20

pikotan さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3
物語 : 2.5 作画 : 3.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

河童のチビだけを楽しみに視聴しました

かくりよの宿飯というタイトルから、私が想像した内容とは少し違いました。
「かくりよ」と言っているのでもっと特殊な世界を想像したのですが、現世にいるのと余り変わらない感じがしますし、料理に関しても弱いですね。
大体料理に自信があるとはいえ、プロの料理人でもない女子大生が作った料理を誰もが絶賛するのはどうかと思いました。
また、主人公が作る料理は家庭で出されるような一般的な物ばかりで、観ていて食指が動きません。
異世界物や料理物のブームに乗っかり設定を作ったけれど、結局はイケメンあやかし達が登場する逆ハーレム物語になった感じです。
物語の内容が薄く淡々と進んでいくので正直つまらなく、途中断念を毎回考えました。
そんな私が最後まで視聴を続けたのは、私がマスコットキャラ好きだったことにあります。
手鞠河童のチビだけを毎回楽しみに視聴を続けました。
チビのCVを務められた石見さんの声も、キャラクターに合っており、とても良かったです。
チビの登場シーンだけはテンション上がりました。
もしチビがいなかったら即行断念でしたね。

投稿 : 2018/10/31
閲覧 : 229
サンキュー:

5

エロマンガ先生 さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.8
物語 : 2.5 作画 : 2.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

1クールだけでよかった

1クール目は葵が仲間に受け入れられていく感じで面白かったけど2クール目はもうちょっとテンポ早めてもらった方がだらだらしなくていいと思う。2クール目で大旦那とギンジと葵の3人恋愛トラブルを1クール目から期待させるもののそこに触れる事はなく事件解決チャンチャンだったから消化不良で終わる。それこそテンポ良く行けばそこも描けて面白く終われたのでは?
あと作画の問題なのか料理で解決していく話の割には料理が美味そうと感じない。グルメアニメなら飯テロと思えるくらい上手に描いて欲しいところ。

つまらないわけではないが恋愛要素、グルメ要素、妖怪要素、の全てが一歩足りないゆえ2クールで見るならあまりオススメはしない。

投稿 : 2018/10/23
閲覧 : 1751
サンキュー:

4

のか さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

乙女ゲーをアニメ化したのかと思いましたよ^^;

原作未読 全26話

あらすじ
妖怪にさらわれた女性が料理で妖怪の世界を生き抜くお話し


では感想を
他の方のレビューを見て女性向けラノベ原作と知りました。
うん、めっちゃ納得ですwww

この作品、乙女ゲーが苦手だと完走すら危うい作品だと思います。
ヒロインの葵ちゃん。良い子なんですよ^^

健気で頑張り屋で優しくて。
そりゃ誰からも愛されるでしょうね^^

で、出てくる男性陣がツンデレやら気遣い出来るやらで・・・
うん、逆ハーレム!

タイトルにも書きましたが、乙女ゲーをアニメ化したんだと思いましたよ。
ぶっちゃけ(花より男子)の妖怪バージョンとも思いました
(〃^∇^)o_彡☆あははははっ

そして料理メインなのにあまり料理の紹介がないwww
ヒロインや男性陣の妖怪の性格が良い所を見せつけられるアニメって感じです


作画はたまに崩壊アリ。
そしてキャラ作画が安定していません
おいおいってツッコミを入れたくなります

声優さんたちも豪華です
でも、普通。

音楽も個人的には印象なし
世界観には合っていたと思いますけどね

キャラは1人を除いてみんな良い人ばかりです。
だからこそ盛り上がりに欠けてしまうという結果に^^;


私、乙女ゲーって興味ないんですよねwww
そんなにモテるわけないじゃんって冷めてしまうので^^

こんな私でも一応完走は出来ました。
明らかに女性向けアニメだと思います。

男性の方だとちょっと完走もきついかもしれないですね。
1~3話見ると大筋は読めるので、それから判断しても良いと思いますよ。

日常系作品に近く、そんなに物語の起伏があるわけじゃありません。
そしてコレと言った見所も無かった気がします^^;

他のレビュワーさんも心の折れた方が多数!
ハマる人はハマると思いますのでご自分の目で確認してくださいな
(^_^)v



では最後に一言
絶望した~!男性にモテモテのヒロインアニメに絶望した~!
現実はクソゲーなんですよ!
「多数に好かれるより1人に愛してもらいたい」なんて、曲や詩だけの夢物語ですよ!
だからギャルゲーや乙女ゲーにハマる人が増えているんですよ!
やっぱりリアルはクソゲーな事に絶望した~!

投稿 : 2018/10/15
閲覧 : 399
サンキュー:

17

ネタバレ

しんのすけ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 3.0 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

異世界ファンタジー

「かくりよ」って言い方がマニアックですね!
異世界と言っても、中世のヨーロッパ 騎士の世界ではなく、
何処か、懐かしい 古き良き 日本の原風景のような・・・

とにかく、綺麗な景観が魅力的な作品です。
そして、実は グルメアニメ だったりするのもポイント!

ヒロインのおじいちゃんがキーマンなのですが、
イマイチ謎のまま話は進んでいきます。
というか、じーちゃんもう死んでるし!


*最後まで見てから、もうチョット書くかも?


という事で、チョット追記です!

まさかの2クールでしたね。
後半は、舞台が変わります。
前半が、初期設定のような感じで、
主人公ある程度の地位を築き上げた後となります。

前半とは異なり、
大きなテーマに挑んで行く展開となります。
前半はテンポが悪く、断念する方もいたかもしれませんが、
後半はテンポもあがり、一気に見る事が出来ると思います。

まだまだ、続編を造れそうな作品・・・というか、
スピンオフで、爺ちゃんの話を造ってほしいけど・・・
謎のままの方が、よいのかな~

投稿 : 2018/10/15
閲覧 : 276
サンキュー:

6

Lovesing さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

良かったです。

ファンタジー好きにはたまらない。
妖という部類にそそられるし、優しいけど、やっぱりミステリアスな大旦那様がかっこいい。
女子には見てほしい。

投稿 : 2018/10/13
閲覧 : 231
サンキュー:

5

ネタバレ

MuraBustan さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 3.5 作画 : 3.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

続きがありそう

ちょっと長かった。

投稿 : 2018/10/11
閲覧 : 277
サンキュー:

3

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かくりよの宿飯のストーリー・あらすじ

友麻碧氏による人気小説シリーズ(KADOKAWA刊)が原作。あやかしたちが棲む異世界「隠世(かくりよ)」にある老舗宿・天神屋の大旦那にさらわれてしまった葵は、祖父が残した借金のカタとして、大旦那に嫁ぐことを求められてしまう。断固として嫁入りを拒む葵は、自慢の料理の腕を振るい、借金を返済すべく天神屋で働くことを決意する。(TVアニメ動画『かくりよの宿飯』のwikipedia・公式サイト等参照)

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放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
2018年春アニメ
制作会社
GONZO
主題歌
≪OP01≫東山奈央『灯火のまにまに』≪OP02≫ナノ『ウツシヨノユメ』≪ED≫沼倉愛美『彩 -color-』

声優・キャラクター

東山奈央、小西克幸、土岐隼一、加隈亜衣、内田雄馬、田丸篤志、石川界人、寺島拓篤、平川大輔

スタッフ

原作:友麻碧(「かくりよの宿飯」シリーズ 株式会社KADOKAWA 富士見L文庫刊)、原作イラスト:Laruha、監督:奥田佳子、シリーズ構成:金春智子、キャラクターデザイン:佐藤陽子、あやかしデザイン:草彅琢仁/乙幡忠志、総作画監督:鈴木光、プロップデザイン:久原陽子/清水奏太郎、色彩設計:歌川律子、美術設定:中島美佳、特殊効果・2Dデザイン:鳴河美佳、美術監督:中村典史、CGディレクター:永井努、撮影監督:北村直樹、編集:齋藤朱里、音響監督:郷文裕貴、音楽:伊賀拓郎、音楽制作:フライングドッグ

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