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「劇場版マクロスΔ 激情のワルキューレ(アニメ映画)」

総合得点
70.7
感想・評価
65
棚に入れた
371
ランキング
1458
★★★★☆ 3.9 (65)
物語
3.5
作画
3.9
声優
3.9
音楽
4.2
キャラ
3.9

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劇場版マクロスΔ 激情のワルキューレの感想・評価はどうでしたか?

nyaro さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 3.5 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

面白いがTV版の薄さの証明でもある。美雲がもったいない。

 絶対LIVEの方がまだ配信がないようなので、こちらだけ視聴です。結論からいうとTV版よりは見やすいです。特に美雲とフレイヤにヒロインを絞って、ミラージュをサブに持って行ったのは正解だと思います。逆に言えばTV版の薄っぺらさを露呈した感じもします。

 曖昧だった、フレイヤの短命問題も何かありそうな感じなので、次作が配信されるのが楽しみです。本筋だった美雲の問題をこちらで解決しているので、後半はフレイヤパートという感じでしょうか。

 アイドルアニメ的な華やかさはシリーズ随一です。劇場で見たらさぞ素晴らしい映像だったでしょう。そこは単純に楽しめます。ただ、そのパートが多すぎて、ストーリーに分厚さがないです。特に美雲の苦悩とか何かないでしょうか。
 キャラデザだけならマクロスシリーズNo1のキャラだけに美雲はもっと重厚に描いて欲しかった。

 あとはやっぱり美雲VSフレイヤの構造がないのが物足りないですね。そこが無いので恋愛パートのドキドキも説得力も薄い気がします。ミラージュではフレイヤの敵ではないのでそこをカットしたのは良かったと思いますけど。

 また、歌がどれも中途半端なのが珠に瑕で、美雲、フレイヤ、ワルキューレのそれぞれでフルに近い形で歌いあげるものが欲しかったかなあ。せめて、今回は美雲だけでも彼女のアイデンティティとなるような「愛・おぼえていますか」のラストに相当するような曲に挑戦してほしかった。何十年も残る曲と映像作りは難易度が高いですけど。
 1984年のあのラストを越えられないと諦めてないですよね?レディMの素性もまあ、ばらしているようなものですから、単なる懐古ではなく、ミンメイを超える意気込みを持ってほしいです。

 それとマクロス、ヴァルキリーが設定に成り下がってしまっています。巨大船団である必要性すらありません。そこのSF要素が画面を含めて物足りなかったです。なお、ヴァルキリーはワルキューレと同じ意味(英語とドイツ語)なので設定上何か工夫できませんでしたか?
 とはいえ、作画とか画面は素晴らしい出来でした。ちょっと演出過剰な気もしますが、アイドル物として見ればよい出来なのでしょう。

 前半戦ということで、本作だけで物語云々というのもなんですけど、TV版の分は大体やりきりました。後半がどうなるかですね。

 ということで前半戦なので過大評価も過小評価もできないので、ストーリーは3.5にしておきます。キャラは美雲とシェリルを比較するとどうしても内面でシェリルに軍配があがりますので、これも3.5くらいかなあと思います。次作が配信されたら見直すかもしれません。

投稿 : 2022/12/09
閲覧 : 141
サンキュー:

4

ネタバレ

ato00 さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 3.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

歌姫たちの喜々乱舞

TV放送2クール分を2時間にした劇場版総集編です。
スリムな再構成で、観やすくなっているような気がします。

ただし、TV版未視聴だと理解が追い付かないでしょう。
とくに、恋愛エピソードが薄いです
だから、TV版ストーリーで補完しながら観ました。

やっぱ、ワルキューレの歌にはテンションが上がります。
なんとなれば私、ワルキューレの歌が好きだから。
2016年当時は聴きまくっていたものです。

以下、私が宮崎にいた頃のどうでもいい実話です。

{netabare}霧島へのドライブ中にワルキューレのアルバムを聴いてると、
嫁「誰が歌ってるの?」
私「ワルキューレ」
嫁「バームクーヘン?」
あまりの聞き違いに笑いがとまりません。
私「ワ・ル・キュー・レ」
嫁「わるきゅーね?」
また笑いが。
やっと伝わったら、
嫁「知らないよ、無名だね、ひらがな?」
結局、ワルキューレが何者か理解しませんでした。
ちなみにその後、セブンイレブンでバームクーヘンを買いました。{/netabare}

投稿 : 2022/02/20
閲覧 : 196
サンキュー:

6

ネタバレ

man-tan さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

総集編に近い新作

アイドル物に抵抗があって敬遠してましたが、劇場版Δと一緒にFの続編もやると聞いて視聴開始しました。
Fの時と同じく、大きな流れはTV版を踏まえつつも2時間で完結するように背景や登場人物等はスリムになって分かりやすくなっています。
とはいえ、26話分をまとめて2時間にまとめ上げたこともあり、描写が薄く感じるようには感じました。そこはTV版で補完できるので、全く問題なかったですが、いきなり映画から入ると頭の整理が追いつかないことがあるかもしれませんね。

選曲の話になりますが、{netabare}僕らの戦場がフレイヤの練習のみの登場となっていて、終盤の盛り上がるところで出てこなかったのが残念でした。個人的な好みだけの話なので悪しからず。{/netabare}

また、TV版と同じく{netabare}三角関係の要素は薄め。いや、それ以上にミラージュに注目していないとハヤテへの好意に気が付かない人もいるかもしれないぐらいです。まあ相棒としての関係がすごく好感ありなので、ネガティブな要素ではないとは思いますが、マクロスの三大柱の1つなので念のため。{/netabare}

内容には満足。Fの続きだけでなく、Δの続きも楽しみになりました。これで心置きなく映画館に足を運べます。

投稿 : 2021/11/04
閲覧 : 190
サンキュー:

1

ネタバレ

くろゆき* さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 1.0 作画 : 4.0 声優 : 2.5 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

いつか この声が果てる その日まで

完結に言えば駄作。

理由はそもそもマクロスシリーズについてはFとΔは内容が薄っぺらく楽曲と声優に頼っただけの作品なので少しアレンジ加えただけの総集編なんて駄作としか言えない。

投稿 : 2020/07/11
閲覧 : 364
サンキュー:

1

ネタバレ

ふぁんた さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 3.0 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

本編の良いところを再編集したら、、風が、、、

新曲「チェンジ」これまた良い曲です。パートが複雑に分かれていて非常に難しい曲だと思いますが完璧に歌いこなすワルキューレの実力の高さに感服いたします。
エンディング「Dancing in the moonlight」はとても可愛らしい曲でのぞみるのあまい声がすごくマッチしている曲です。

総集編的に原作の良いところをつまんだ作品で本編を見るよりも激情の方がストーリーはすっきりまとまっています。
それにしても{netabare}主人公のハヤテが空気というか印象に残りません。一番の見せ場のドッグファイトはメッサー君だし、決着をつけるのは白騎士様だし、制作側はハヤテを結局うまく動かすことができませんでしたね。全てのネームドキャラをなんとかしようとしたら全て平凡になったようなそんな原作の印象から抜け出せませんでした。{/netabare}

いっそ主人公をウィンダミア側にしてワルキューレとの邂逅をテーマにした方が物語として新鮮味があったのではと感じます。ヴォーグkennはめちゃくちゃ歌が上手いですし空中騎士団もおまけのルンピカだけでなく本編でも歌わせてもよかったような。


やはりマクロスという歴史ある看板作品で、出演した声優さんはみなさん喜んでいて、それだけにデルタは黒歴史とならないように新劇場版は頑張って欲しいです。

投稿 : 2020/04/21
閲覧 : 357
サンキュー:

3

おーいん君 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

マクロスΔをざっくり見たいならオススメ!

わりと作品との距離感をおいて見たい、って人にはいいかも。

でも、ワルキューレの魅力にハマると本編見るハメになるよ、きっと。

これまでのマクロスシリーズと比べると主人公の男性的魅力は、足りない感じがありますがね。

結局、歌の魅力で引き込まれて、歌の心に触れるっていう作品なんだよね。

投稿 : 2020/04/17
閲覧 : 239
サンキュー:

1

dvmsi35301 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 3.0 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

TV版よりだいぶ良い。

他の人のレビュー読んで見てみましたが、確かにTV版よりスッキリまとまってて、盛り上がりもあるし良くなってる。

投稿 : 2019/07/12
閲覧 : 304
サンキュー:

2

LOLO さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

TV版でがっかりした人は見るべき

冒頭からいろいろリメイクされてます。

TV版見てない人も楽しめるかと聞かれると何とも言えませんが

非常によくまとまっていました。

スパロボ出るときこっちがベースになるんじゃなかってくらい良くなってました。

グッジョブ!

投稿 : 2019/06/23
閲覧 : 316
サンキュー:

3

ネタバレ

pister さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

TV版を歯を食いしばって観た人ほど楽しめる?

あっ、スゲーやこれ。
TV版が気に食わず、劇場版も大したこと無いんだろ?と思って見ることすらためらっていたのだけど、いざ見てみたら…。

TV版で糞だった部分を徹底的にカット

ビックリするくらいTV版の糞ポイントを消し去り、残った「良かった部分」を再編集した感じ。
まずベルガー(藤原啓二が声を務める死の商人)がカットされてるのは知ってたけど、それに付随する形でTV版で余計だった部分が丸々カット。
具体的には…

・ウインダミア星にあった時空震弾の爆心地の件カット→連動して主人公の親父の件もカット→糞裁判もカットだし窮地を脱した機体は保管されてた親父のもの(骨董品、動くどころか弾まで積んでた意味がワカラン)から鹵獲されたメッサー機へと差し替え
・ヴァールシンドロームの原因説明もカット→TV版は原因明かしたところで解決には至らなかったからね、だったらもう最初から「そういうもの(疑問を挟む余地の無いもの)」として突き通すスタイルに変更

元々ベルガーの存在自体が「どうにかして前シリーズのマクロスとの関連性を語らせよう」というポジションだった訳で(爆心地は「超時空」を意識したものだし、シンドロームはフロンティアからの続きだし)、ベルガー居なくなったことでそこら辺こだわる必要が無くなってスッキリとスリム化が計れた模様。
代替となる説明が必要(ウインダミアが統合連合を恨む理由や、あそこまでの軍事力をどうやって溜め込んでたのか)な気がするけど、普通に短命なのを嘆いてとプロトカルチャーの遺跡の力ってことでいいのかな。
そもそも「これはマクロスシリーズです」ってのを強く意識させたいのであれば、前作の関連なんかよりももっと他にやることあるだろ?と思ってたのだけど、そこもしっかりフォロー。

・マクロスが居住ドームとドッキングして逃走(宇宙漂流)する部分をマクロス級3機出撃に差し替え→これによりマクロス同士のドツき合い=クロスカウンターが実現、ふおおお、ふおおおお(興奮)
・戦闘がファイター形態ばかりで代わり映えがなくクソつまらなかった部分をバトロイドモード増し増し、またアーマードバルキリー追加
な、なんだって…アーマードだと?マジで!?
もう出た瞬間から大興奮だし、被弾してボロボロになってもパージすれば中のバルキリーは無傷とか…もうね、“わかってるじゃ~ん”としか言いようが無い。
「なんだよもー、だったらTV版で出せよバカー」と叫びたい衝動に駆られたけど…予算か?予算なのか??

話は戻って他にカットされたTV版では糞だった部分は…
・歌姫やエースパイロットがスパイ紛いなことをさせられた件(リンゴ水とか)
・各キャラの過去話をほぼほぼカット
・それプラス2クール目以降の恋愛話や歌う・歌わないのグダグダした展開カット…ってか2クール目はクライマックス以外まるっとカットと見ていい。
上で書いたのと被るけど、最初の頃はウインダミアも歌奏兵器の実験段階で、それってヴァールシンドロームの原因に関わる部分なので、そこをカットしたら実験を探る(スパイごっこ)ってシーンもカットされる。
ただ、これによりヤクモの不思議ちゃん描写が劇場版では薄くなってしまったのは否めない。
まぁキャラの掘り下げが薄くなったのはどのキャラも一緒で、歌奏攻撃受けたときに「私たちには耐性があるから」とか、ミラージュの「おじい様もおばあ様も関係ない」とか、TV版知らなきゃ「何を言ってるんだ?」と理解できない部分があるのも事実。
…ってことを考えると、TV版未視聴で劇場版だけを見た人が楽しめる作りになってるかどうかはちと疑問。

それよりもこれ、ひょっとして…TV版をクソだクソだとより強く思ってた人ほど劇場版面白く感じるんじゃないかな?
TV版の糞ポイントをズバズバ切り捨ててく様はもはや爽快感すら覚える。
逆を言えばTV版は練習というか習作扱いだったんじゃない?
そんなん見せんなよと思わなくもないけど、何処が悪かったのかスタッフが自覚してるのを分かっただけでもこちらとしてはホっとする。
もしくは劇場用に新スタッフ呼んだりしたのかね?
その人が優秀で、糞ポイントを推したがる勢力に「いや劇場版時間短いんだからバッサリいきましょう」とボツを叩きつけるやり取りとかあったのなら…最高だな。
誰だよベルガー出そうなんて言い出した奴は…河森か?謎引っ張るのはレディMだけで充分だろうに。

投稿 : 2019/05/17
閲覧 : 333
サンキュー:

8

映里 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

テレビシリーズとは違う感じ

テレビシリーズ面白かったが、映画ではパラレルワールドストーリーです。

投稿 : 2019/03/28
閲覧 : 288
サンキュー:

1

Ka-ZZ(★) さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

キャッチコピーは「いつか この声が果てる その日まで」

2019年冬アニメを視聴する傍ら、ずっと視聴したかった劇場版の作品を少しずつ見始めています。
この作品の本編は2016年の春に放送されましたが、特に印象に残っているのは戦術音楽ユニット「ワルキューレ」の痺れるほどの格好良さに尽きる気がします。
勿論、物語そのものだって嫌いじゃありませんし、台詞やカメラワークが歌のノリに合っているので、縦横無尽に駆け回るバルキリーは迫力満点です。

でも、この作品を見て確信したのは歌姫あってのマクロスなんだということです。
初代のリン・ミンメイ、フロンティアのシェリル・ノームとランカ・リーは、この作品の代名詞と言っても過言ではないと思います。
でも、あくまで彼女たちは物語の構成要素の一つであり、物語とバルキリーの魅力を最大限に引き出す立ち回りが課せられていたと思います。

これまでの歌姫とデルタにおけるワルキューレの違い…
これまではマクロスあっての歌姫…
でもこのデルタにおいては、ワルキューレあってのマクロスだということです。
言葉にすれば違いは些細ですが、その立場はまるで真逆…
歌姫を主役の座に付けたのがこの劇場版ではなかったのでしょうか。

本作品の完走後にwikiをチラ見して知ったのですが、
元々デルタの映画化の話は中々纏まらなかったのだそうです。
ワルキューレの横浜アリーナでの2DAYSライブが最後の活動になるかも…と、メンバーも思っていたそうですが、河森正治監督がライブに感動して「ここまでがんばったワルキューレをここで終わらせてはいけない。許されるならデルタを続けたい」と述べたのが、劇場版制作のきかっけとなったんだそうです。

そこまで人の心を動かすパワーがワルキューレにはあるの…?
と、ワルキューレを知らない方の中にはそう思う人がいらっしゃるかもしれません。
実際、私は相当鬼懸かったユニットだと思っています。

楽曲そのものが相当の熱量を持っていることもさることながら、やっぱりワルキューレのメンバーが半端ありません。

そんなワルキューレのメンバーとキャストは以下の通りです。

美雲・ギンヌメール(CV:小清水亜美さん、歌:JUNNAさん)
フレイア・ヴィオン(CV,歌:鈴木みのりさん)
カナメ・バッカニア(CV,歌:安野希世乃さん)
レイナ・プラウラー(CV,歌:奈央ぼう)
マキナ・中島(CV,歌:西田望見さん)

フレイア役は、歌姫オーディションに応募した8,000人の中から選出され、美雲の歌唱パートはマクロスシリーズ史上最年少歌手となる当時14歳のJUNNAさんが担当するなど、当初から話題性のあったユニットでしたが、フレイア役を目指して8,000人もの応募者が声優を…歌姫を目指している人がいたのは驚きです。
そしてその中から見事役をゲットした鈴木みのりさんは正に正真正銘のシンデレラ…

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通常のアイドルユニットは全員平等にユニゾンで歌うことが多いが、ワルキューレは「メインボーカル2人(美雲、フレイア)とバックボーカル3人(カナメ、レイナ、マキナ)に序列をつける」というコンセプトがあった。しかし、レコーディング中に声優たちの歌唱力が予想を上回っていたため、ポジションをある程度平等にした本格的な5声コーラスユニットへと方向転換していった。『マクロスΔ』の音楽を担当したフライングドッグの福田正夫プロデューサーは「コーラスで聞かせる史上初の声優ユニットが理想」と述べ、「正気の沙汰ではない」複雑なコーラスワークを録音している。ライブでは振り付けやフォーメーションが加わるため、歌い分けを簡略化する予定だったが、メンバーの希望によりCD音源の再現を目指している。
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上記の点線範囲内はワルキューレの音楽面に関するwikiの抜粋です。
元々は役どころに合わせて序列をつける予定が、彼女たちの歌唱力によって格的な5声コーラスユニットに進化を遂げたのがこの成功の根源にあるのでしょう。
音楽に素人の私でもワルキューレの重厚なコーラスは衝撃的でしたから…
でも凄いのはそれだけじゃありません。
ライブでも「正気の沙汰ではない」複雑なコーラスワークを彼女たちは演じ続けているんです。

作品を応援する思い…ワルキューレを演じるメンバーの思い…
全てを熱量に変えてフィルム化されたのがこの作品だと思います。
物語は、一部改変があるものの基本的にはテレビ放送版の焼き直し…ですが作品から迸る熱量は半端ありませんでした。
気になる方は是非本編でご確認頂ければと思います。

上映時間120分の作品です。
この作品ならではの熱量を感じたい方にはお勧めできる作品だと思います。

投稿 : 2019/02/17
閲覧 : 485
サンキュー:

9

ネタバレ

pikotan さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

TV版よりも良くなった

個人的にはTV版よりも良かったですね。
TV版は盛り上がりに欠けたまま2クールだらだらと続いた感がありましたが、劇場版は上手く編集されていたと思います。
一部設定変更がされていますが、特に違和感も無く自然に観ることができました。
サブタイトルが「激情のワルキューレ」となっているとおり、本作ではワルキューレ中心に物語が再構成され歌のシーンが多いので、ワルキューレ好きの人なら楽しめるのではないかと思います。
ただ「激情の~」と謳ってはいますが、そんなに激情しているようには見えませんでした。
そもそもワルキューレのメンバーは、性格が激情タイプではないですから。それとも激情と劇場をかけたのでしょうか?
一方で、恋愛要素(三角関係)はTV版よりも更に薄くなった気がしますが、そこを入れると2時間で収まらなくなりそうなので仕方無いですね。

作中で特に印象に残ったのはメッサーの最期です。(ワルキューレの面々頑張っていたのにメッサーでご免なさい)
TV版視聴済の人なら、あのシーンに一瞬驚かされたのでは?
{netabare}私も「ああメッサーが死ぬ~!」「あっ避けた!!」「劇場版はメッサー死なないんだ、良かった。」と思ったのもつかの間、結局カナメの元でお亡くなりになるメッサー。
でも、最後にメッサーとカナメが会話できて良かったと思います。{/netabare}
これは良改変でした。

総じてTV版よりも満足度が高いですが敢えて不満をあげるなら、CGによるライブシーンかな。
そこだけ切り取って観れば悪くないですが、他のシーンと比べるとCG感が強く浮いた感じがしました。
もう少し画像加工してCG感を減らしてくれていれば最高でした。

投稿 : 2018/11/03
閲覧 : 388
サンキュー:

6

ネタバレ

TDD さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

劇場で観たかった

どうしても都合が合わず劇場で観れなかったのでDVDで視聴

話自体は大きく変わる事は無く、ライブや戦闘シーン、新曲の追加が主な見どころ。

新作ライブ映像の内、前半の見せ場に当たる部分はラブライブのような3D作画でした。好みもあるだろうけど、どうせやるならプリキュアEDレベルのクオリティは欲しかった。

追加部分の戦闘は結構熱く仕上がってて良かった。

僕らの戦場のところと、ラストバトル前の美雲とハルトの会話のところが削られたのはやや不満
全体的にもうちょっとTV版から追加して欲しかったかなと。

でもまぁ無難にリメイク劇場版やったという印象なので、劇場で観てこその価値があったのかなぁと後悔。

投稿 : 2018/10/16
閲覧 : 215
サンキュー:

2

ネタバレ

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

進化したマクロスΔ

※ガッツリネタバレです※

3週目初日に観に行った。
正直、TVシリーズがあれだから全く期待していなかった。
しかし、最初の数分で分かった。
今作は面白くなりそうだと。
本当にその通りだった。
まず、フレイアが主人公のようなポジションにいたところが良かった。
それによって、ハヤテが彼女の気持ちになって観続けることが出来た。
ハヤテがカッコよく感じた。
ここで分かる通り今作はキャラの設定がかなり改変されていて素晴らしかった。
また、タイトル詐欺なのは相変わらずだがミラージュとハヤテの関係も自然で良く、彼女もパイロットとしてハヤテと活躍していた。
正直ジーナス家の人間だからパイロットとしての活躍が観たかったため満足している。
TVシリーズの中途半端なキャラではなくなっていた。
あと、個人的に満足な部分は、多くの好きなシーンがあったところだ。
おにぎりシーンとか課金シーンとか...
とにかく気に入っているシーンはほぼあった。
また、メッサーの最期も全然良かった。
TVシリーズでは感動する猶予すら与えてくれないくらいあっけなく残念な最期だった。
もちろんカッコよかったが死に方がいまいちだった。
しかし、今作ではキースを堕とした後、カナメさんの胸元で最期を迎えた。
これは本当に感動したし、メッサーにしっかりとした活躍の場を与えてくれて感謝している程だ。
TVシリーズよりさらにメッサーがカッコよかった。
また、終盤も素晴らしかった。
本当に燃えた。
デルタ小隊が大活躍でTVシリーズのマクロスΔで欠けていた部分が補われていた。
しっかりとした素晴らしい戦闘シーンだった。
ハヤテがメッサー機を引き継ぐところは本当に感動したし、グッとくるものがあった。
そしてラストシーンもしっかりと感動的に綺麗に締めくくられていた。
くらげおくりだったため、カナメで〆たのも大正解。
ただし悪い点が1つ。
それは、ライブシーンのキャラまでCGにしているシーンがあるところだ。
しっかりとここはアニメーションにして欲しかった。
本当にこれくらいしか悪い点はなかった。
TVシリーズに新規カットを加え、キャラの設定を少し変えるだけでここまで素晴らしい作品に仕上がっていて驚いた。
TVシリーズの展開のダルさが全く無かった。
戦争の規模も歴代マクロス作品と比べると小規模だし1作品にまとめたのも正解。
スピーディーな展開で最後まで飽きなかった。
音楽面は相変わらず文句なし。
円盤も発売次第、購入するつもりだ。
最後にまとめると今作はTVシリーズのΔを観た人もそうでない人も楽しめる。
是非、劇場に足を運んで欲しいと思う。

投稿 : 2018/09/25
閲覧 : 229

うどんこ さんの感想・評価

★★☆☆☆ 2.0
物語 : 2.0 作画 : 2.0 声優 : 2.0 音楽 : 2.0 キャラ : 2.0 状態:観終わった

ライブの予習用映像

 映画の公開と並行して、横浜アリーナでライブがあった。おそらくそのライブで盛り上がるために、テレビアニメのおさらいや、気持ちを盛り上げておくのが目的の映画。
 テレビアニメを一話5分ずつ抜粋した作りと言っていたレビューがあったけれど、その通りと感じた。作品として、単体で見る用には作られていない。
ライブシーンの割合が全体の4分の1くらいを占めていた印象。延々歌って戦っていた。映像や歌の、生理としての気持ちよさはあるが、一本の映画としての起伏を感じず、クライマックスへの盛り上がりがなく、平坦だった。
テレビアニメ版を見ていない人、ライブに行く予定のない人には、オススメしない。

投稿 : 2018/05/01
閲覧 : 253
サンキュー:

3

柿崎 さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.0 作画 : 3.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

ロボットとアイドルの融合アニメ

マクロスシリーズの例に漏れずかっこいいメカ、バルキリーが登場するし、
歌唱力のある声優、歌手が良質な楽曲を歌います。
これぞマクロスの醍醐味、といった作品ですね。

投稿 : 2018/04/07
閲覧 : 212
サンキュー:

2

ネタバレ

長 尊 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.1
物語 : 2.0 作画 : 4.0 声優 : 3.0 音楽 : 4.0 キャラ : 2.5 状態:観終わった

テレビ版マクロスΔを見た人向け

テレビ版マクロスΔを見た人向けの内容です。

テレビ版の再編集+αの内容で、
大きな変更点はタイトルにも現れている「ワルキューレ」が
メインであることです。

良かった点は
1:+αの部分の新曲「チェンジ!!!!!」のライブシーン
画面いっぱいにワルキューレのパフォーマンスが見れ、
劇場版のメインはこのライブです。

2:メッサー対白騎士様
メッサーの活躍が「更に」見れます。

以上2点が良い点であり再編集された部分は
はっきりいって、テレビが短くなった程度にしか感じられず、
この作品として良いとは思えませんでした。

タイトル「激情のワルキューレ」についても
まず、フォントが狙いすぎていて安く感じるのが残念ですし、
話しはワルキューレ軸で進むが、新たなワルキューレの絆だったり
新しい展開もありません。
ワルキューレを元に再編集しただけと感じたことから、
「激情のワルキューレ」とはなんだろうと疑問に思います。

美雲がワルキューレに居たい、ここでなくてはダメだと
思える展開や内容が追加されて、ラストバトルでワルキューレの熱量がすごい!!
と感じる展開であれば、「激情のワルキューレ」だったと思うが、
その期待には応えてくれませんでした。

投稿 : 2018/04/04
閲覧 : 159
サンキュー:

3

双真 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

★★★★☆☆

おもしろかった!TV版は未観。

前編後編の2部構成かと思っていたら完結した。

主人公の声に特徴がなく、技量もない為か全く記憶に残らないのが残念。

挿入歌は多かったがヒット曲が少ない。

投稿 : 2018/03/05
閲覧 : 215
サンキュー:

0

ネタバレ

ねごしエイタ さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

歌は元気!聞かせてもらった女神の歌を! +

  行った劇場最初の上映で、初日観たです。マクロスΔのTVシリーズと違った展開で、話が進む劇場版だったです。総集編にも思えるところがあるけど、設定が大分変わっていて、新作カットが多く劇場ならではのマクロスΔだったです。全体的に、ワルキューレの活躍が多くハヤテが霞み、主人公がフレイヤにしか見えなかったです。

 最初の出だしもフレイアから始まったスタートは、正に劇場なんだなぁです。

 TV放送でもお馴染みフレイアの目的は、ワルキューレのオーディションに合格して、憧れのワルキューレになることは変わってなかったです。ただ、密航の仕方が違っていたし、ハヤテとの出会いも違っていたです。{netabare}ハヤテは、最初からΔ小隊の一因だったです。その出会いによってここでは、フレイアがワルキューレになれたきっかけになったです。{/netabare}オーディションにおけるフレイアの落ちがあって、フレイアらしさを感じたです。

 フレイアのワルキューレデビューライブは、TVシリーズにもなかったCGによる振り付けで、これは見事だっと思うです。歌もTVシリーズのものもあったけど、放送終了後にリリースされたものだったり、劇場で初めて聞いた歌もあって良かったです。

 見たことあるワルキューレの経緯も、{netabare}女性ならではのフレイヤワルキューレ歓迎会で、{/netabare}さらっとあったのも良かったです。TV放送で知られる三雲の正体が、後半に明らかになるけど、その経緯が意外な展開で明らかになったです。

 ウィンダミアの宣戦布告{netabare}もやや違ってて、ハインツが初めから国王という設定だったです。{/netabare}ロイド、キースの設定は、まんまだと思ったです。

 フレイヤ、ハヤテ、ミラージュの恋愛模様は、ここではそれほど重要視されてなかった印象です。フレイヤ、ハヤテがいい雰囲気だったり、ミラージュが満更でもない態度したのは、少しあったけど・・・・。

 後半のメッサーのここでの活躍は、TV放送と違っていてキースとどうなってどういう最後だったかは、一つの見どころです。{netabare}そこから、ワルキューレにあわやの急展開となるです。ハヤテとミラージュもその時どうなった状態になるけど、一筋縄でなかったです。メッサーの最後は、エンドロール前におけるワルキューレの歌にも関与する場面になることので、見てのお楽しみです。{/netabare}

 いい意味でのTV放送のあべこべ感があったり、劇場新作カット、エピソード、特にワルキューレの歌が良かったです。ただ、話は繋げられていたと思ったけど、見たTV放送と比較してしまい、メッサーの活躍後の展開がやや急すぎたり、どこか出来すぎたような気もしたです。

 フレイアを中心に目立つワルキューレを見せてくれた、劇場版だったです。
                         2018.02.09 +


 また見に行ったです。

 やはり、全体的に戦闘中にしても何にしても、ワルキューレの歌が上映中、響き渡っていたです。

 歌や物語でフレイアが断トツ目立っていたです。歌では次に三雲、次にカナメてな感じ。物語では、次にカナメ、ハヤテ、メッサー、マキナ、レイナ、キース、ロイドミラージュ、の順に存在感があったと思ったです。

 歌では三雲だけど、カナメが物語的にワルキューレの引き立て役としても、メッサーに歌を響き渡らせた所にしても、フレイアの次に役回りが多かったと思ったです。

 全体的にもそうだけど、フレイア、カナメ、三雲、マキナ、レイナの歌に対する「飛べば、飛べる」が特に後半中に、冴えわたっているように再認識できたです。

投稿 : 2018/02/26
閲覧 : 461
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9

ネタバレ

アトランティス さんの感想・評価

★★★★★ 4.7
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

劇場のワルキューレ

人々の精神を突如急変させ暴徒化させる「ヴァール化」現象。
それを沈静化するために結成された戦術歌姫ユニット、ワルキューレの劇場版です。

アニメはマクロスΔとして2016年に2クールで放送されていました。

今回の映画は、そのアニメを軸に新規カットや大幅な編集をして
総集編というよりはリメイクに近い感じで仕上げられていました。
2クールを2時間にしたわけですから、どうなるのだろう…と思って
劇場に足を運んだのですが、杞憂に終わったみたいで
ちょっと展開は早いかなー程度ですがしっかり作られていて
良かったです。

新曲含め曲が良かった!
序盤の戦闘シーンで「ワルキューレが止まらない」の
Take~ Off~♪ で戦闘機がリフトオフになり発艦していくシーンの
興奮に始まり、アニメの展開を追っていき、最後は感動のあの曲で占める…

マクロスΔ、ワルキューレの愛に満ちた作品でした。

アニメを見た人でワルキューレが好きな人はぜひ劇場に
足を運んでこの迫力を味わってほしいなと思いました。

カナメさんのシーンが増えていて嬉しかった(>_<



*以下好きだった、印象に残っているシーン語り
{netabare}
映画ではメッサーが助かるかもしれないとちょっと期待していたので
白騎士の弾丸を避けた時は「おおっ!」と期待していました。
ですが世界線は残酷な収束をするもので
カナメさんの腕の中で逝く所はこちらも泣きそうになりましたね。。
そこに響く「AXIA」の旋律がまた哀しい…。

クラゲ送りのシーンを最後に持ってきたのは巧いなと思いました。
その時、海で「Giraffe Blues」を歌うシーンで
美雲のセリフが変化していることに気づいている方はいらっしゃるでしょうか?

メッサーへの弔いから皆への感謝、これからも皆と歌い続ける旨の内容に変化しています。

劇中で一瞬「星の歌」を歌って覚醒していた美雲が
帰って来て心境の変化を得たこと、
カナメさんの「Giraffe Blues レクイエム」、
歌に乗せて2つの心境が重なっていて見応えがありましたね。

新曲について、
「ワルキューレは裏切らない」は「Absolute 5」と同じ感想で
Aメロがとてもカッコ良い!
ワルキューレの曲はAメロの音程が低くカッコ良い曲が多いですよね。(僕らの戦場も)
どんどん盛り上がっていき、サビになって最高に盛り上がる曲が多いですね。

「チェンジ!」は曲調の変化が激しく
映画で立体的なCGライブ映像を追いかけるのに必死であまり曲を覚えられませんでした…。泣
帰ってからハイレゾ音源を買ったのでまた聞き込もうと思います。

あとは、ウィンダミアの方たちのアニメのシーンが
かなりカットされていたのでやっぱり今回のメインはワルキューレだな、と。

「星の歌」が長く聞けて良かったです。
やはり美雲(JUNNNAちゃん)はすごい。

JUNNAちゃんで言うと彼女の1stミニアルバムのタイトル
「Vai Ya Vai」をレイナがちょこっと言うシーンがあって
製作者陣のヤヴァい愛を感じました。笑

また新曲と新規アニメが来ることを期待して
これからも曲を聴き続けようと思います(^_^;{/netabare}

投稿 : 2018/02/17
閲覧 : 388
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21

ネタバレ

にゃーん。@のんびり さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

マクロス劇場版はやっぱり歌の迫力があっていいですね♪

ストーリーは原作のアレンジ版。

2クールもあった原作を、
1回の劇場版にどうやってまとめるんだろう?
と思ってましたがうまくアレンジ&リメイクされていました☆

原作見てなくても楽しめると思います(^^)
原作の使いまわしも多かったですが、
オリジナルも多くて楽しかったです♪

後はやっぱり大きなスクリーンでワルキューレの歌が聴けるのが
1番の魅力だと思います。

サブタイトル「激情のワルキューレ」に偽りなし。
全体的にワルキューレ推しが強いので、
ワルキューレが好きな人におススメですo(^-^)O

※ここからネタバレ感想です※

{netabare}<1番印象に残ったシーン>
キースの攻撃をメッサーが交わしたシーン。
おおっ!メッサー生存ルート!?とワクワクしました!
と思ったら残念でしたが(>_<)
劇場版では生きててほしかったな…。

<ワルキューレの歌>
・序盤の「ワルキューレが止まらない」のシーンが
 1番かっこよかった!
 原作にはなかったし、とても満足(^-^)!

・逆にルンピカ、AXIA、God Bless Youあたりは
 好きな曲だけに原作のシーンがほぼそのままで残念。
 新曲ライブシーンに力入れるより、こっち作り直してほしかったなぁ。
 シーンがあったのは嬉しかったですが♡

・「僕らの戦場」のちゃんとした歌シーンがなかったぁぁぁ(T_T)
 これが今回1番残念。

<三角関係>
・ミラージュさんの影薄すぎでは(ノ゚□゚)ノ
・ハヤテとフレイアのラブラブシーンはほぼ原作のシーンと同じかな。
 可愛かったけど、もう少し追加ラブ要素欲しかったな。
 キスシーンないかなー♡と期待してましたが、告白すらなかった…。

<その他あれこれ>
・で、レディMって結局誰?(^_^;
・告白もなかったし、続編の構想でもあるのかな?
・サービスシーン増えてるw
・カナメさん人気キャラだけあっておいしいトコ増えてる☆
・女の子同士のイチャイチャが増えてたけど、
 それよりハヤテとフレイアのイチャイチャを増やして欲しかったな。
 この辺がどちらかというと男性向けの作品なのかな~(^_^;{/netabare}

投稿 : 2018/02/15
閲覧 : 300
サンキュー:

15

ZORRRO さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.0 作画 : 3.0 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

後半から勝負ですぞ。

正直、TVアニメ版を少し忘れかけてる人は、観返したりせずそのまま観た方が良いです。
鮮明に覚えすぎてると序盤退屈かもしれませんね。

「再構築」「総集編」などなど言っておりますが、ストーリー自体が良いので作品は良いと思います。
サテライトということで作画は劇場版でも変わらずというか(笑)
一部CGはかなり気合入ってましたが、そこに気合い入れすぎてねえかって思うほどでしたね。
もっとも、キャラのCGってのは賛否両論かと思いますが。。

後半はなかなか楽しめるポイント多かったです。良かった良かった。

投稿 : 2018/02/15
閲覧 : 239
サンキュー:

5

ああああ さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

投稿 : 2024/01/22
閲覧 : 2

stkTQ05559 さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:----

投稿 : 2023/08/24
閲覧 : 7

294EY さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 3.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

投稿 : 2023/06/14
閲覧 : 8

もんすけ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

投稿 : 2023/02/07
閲覧 : 9

ニノマエ さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

投稿 : 2022/10/24
閲覧 : 8

ハマキ さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

投稿 : 2022/09/16
閲覧 : 8

しらす さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 3.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

投稿 : 2022/02/27
閲覧 : 21

メモロビー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

投稿 : 2022/02/22
閲覧 : 20
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劇場版マクロスΔ 激情のワルキューレのストーリー・あらすじ

人々を暴走させる謎の現象「ヴァール症候群」を歌で沈静化させる5人の歌姫による戦術音楽ユニット「ワルキューレ」と、彼女たちを補佐する可変戦闘機チーム「デルタ小隊」の活躍を描く。立ちはだかるのは新統合政府から独立のための戦いを開始する惑星ウィンダミアと「空中騎士団」。ヒロイン・フレイアはウィンダミア出身でありながらワルキューレとして戦争を止めるために歌っていく。(アニメ映画『劇場版マクロスΔ 激情のワルキューレ』のwikipedia・公式サイト等参照)

放送時期・公式基本情報

ジャンル
アニメ映画
放送時期
2018年2月9日

声優・キャラクター

鈴木みのり、小清水亜美、安野希世乃、西田望見、東山奈央、木村良平、石川界人、峰岸佳、KENN、内田雄馬、瀬戸麻沙美、川田紳司、内山昂輝、森川智之、石塚運昇、寺崎裕香

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