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「踏切時間(TVアニメ動画)」

総合得点
67.3
感想・評価
175
棚に入れた
683
ランキング
2441
★★★★☆ 3.4 (175)
物語
3.5
作画
3.3
声優
3.4
音楽
3.2
キャラ
3.5

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踏切時間の感想・評価はどうでしたか?

nyaro さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 5.0 作画 : 3.5 声優 : 4.5 音楽 : 3.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

視点をくれる哲学的な120点アニメ。再追記 むしろ純文学の元かも

 非常に面白いし内容があったと思います。生きて行く上で考える視点、つまり人生について考えるヒントをくれる稀に見る素晴らしいアニメでした。哲学の初歩は日常と繋がっているのか、という内容でした。

 短い中で、それぞれのキャラ造形が描けており、それぞれの人生がどういう感じなのか想像できるレベルで描かれていました。それでいて、アニメの構成が素晴らしくて、何か爽やかな気持ちになれるカタルシスが、最後の方にありました。これだけ登場人物がいるのに。

 短い時間に端的なメッセージが組み込まれた、ショートアニメの秀作でしょう。いや名作と言ってもいいかもしれません。エピソード自体が面白いです。
 加えてこの深さ。ショートアニメをこれだけ行きつ戻りつ見たのは初めてです。そして、この時この人は何を考えていたんだろう、どんな感情でいたんだろう、などと想像しながら楽しむことができました。

 もちろんショートアニメなので作画とかそういうアニメとしての部分は、ほどほどですが、しかし作画はとても丁寧だしキャラデザは個性がちゃんと出ていました。内容だけなら95点。アニメ的評価で75点なので、トータル85点ですが、気分的には120点です。


追記 そう、踏切時間という時間の切り取り方ですね。このセンスが素晴らしい。踏切というのは、人と人が大量に交錯するのに、孤独な空間です。リズムがずれた音と光で催眠術にかかったかのような、変性意識状態に陥った状態。護摩をたき読経が伽藍に響く宗教儀式にも通じます。

 また、道を道が横切るということでオカルティックでもあります。都市伝説が踏切にまつわるのも事故の現場ということもあるでしょうが、六道の辻的な特別な道、あるいはY字路(人生の分岐・選択)、橋(何かを超える・つながる)の要素もある気がします。
 つまり、踏切というのは、異空間なわけです。なにか深層心理の普段見えないものが浮かび上がってくるような感覚。その意味でいえばやはり境目である夕日の場面が無かったのが不思議ですね。

 また、進みたいのに遮断される。ちょっと立ち止まって考えてみようよ、という意味も感じられます。無駄な時間にするのか、有益に使うのかという実利もあるでしょう。

 そういう踏切待ちという短いですけど、不思議で特別な時間をクローズアップしたのは素晴らしいと思います。



22年10月 再追記 原作読みました。キンドルの読み放題に8巻まで入っていたので、読んでしまいました。面白いですね。最高です。原作ではオカルト的な視点もちゃんと入ってましたね。

 後まで面白いですが、この2巻までの部分は本当に秀逸だと思います。1回目のレビューで哲学と書きました。たしかに哲学もできますが、視点と心の動きですから、どちらかと言えば純文学の元ですね。

 元というのは、視点と素直に自分の心を見つめる内省ですね。純文学作家が赤裸々に自分の経験を語っているような雰囲気です。

 原作を見ると、長いコミックは満足度はありますが、どうしても連載の欠点で引き延ばしもあるので薄まりますし、エンタメ側要素が強くなります。
 こういう短くてエッセンスが詰まった作品は面白いですね。ただ、本作も8巻までありますので、初めの2巻ほど濃いかと言われるとやはり、若干薄まる気もします。

 ただ、原作も非常に絵の出来がいいのですが、本作についてはアニメで実時間で見せてもらうとまた、心に染み込んできますので、是非2期以降も作っていただきたい。

 本当に隠れた名作だと思います。人気はでないでしょうけどね。点数もっと上げたいですけど、これ以上はさすがに無理があるかな。


 


以下 私が抽出した各話の考えるポイントのメモです。拙いですが。私にもうちょっと教養があればもっと深い部分がみえるかもしれません。
(随時 考えついたことを追記していきます)


1話 踏切の時間がもったいないという視点、身近にある同性愛 不意打ちで意外な人物からの行為に気が付いたとき。言葉による関係性の変化の不可逆性。

追記 黒髪の子は言葉に出したからこそ、気持ちが固まったように見えます。モヤモヤはあっても継続した親友というレッテルで、関係性は保たれていました。それは「恋愛感情的」ではあっても、完全に「恋愛感情」ではなかった。ただ、一緒にいられるというニーズは満たされていた。だけど、曖昧だった恋愛感情が「言葉」が相手に伝わったことによって外部的に自分の内心が固まったような感じです。


2話 人の属性はみんなの言葉による合意により外部的に形成される。つまりエロいという性質は、本人が持つ属性ではないのに、外部から言葉により意味付けされる。その言葉に翻弄される。リア充は意外に優しくて、距離感が近い。

追記 当初彼はエロいという肯定的な価値観ですが、ビッチとか貶める定義で彼女を低くみていました。酸っぱい葡萄あるいはニーチェ的なルサンチマンです。
 ただ、彼は自分の醜い考えに気が付きました。しかし、その後、彼は持って生まれたものに対する責任に転嫁していました。釣り合わない言い訳を一生懸命に探しています。

 それは持てるものから見ると、まったくの的外れな認識で、対等の関係性を認識する彼女は、逆にいえば彼には恋愛的な無関心なのかもしれません。


3話 人間社会におけるコミュニケーションのルール。人間関係を円滑にするための挨拶が人間を不自由にする。緊張時における可笑しさ…笑いとは何か。


4話 新世紀の意思疎通はサイレントコミュニケーションになるのか?時間と空間の概念を覆す。ラインとスマホの組み合わせは新種の新しい言語の形なのかもしれない。

5話 役に立たないアクセサリーの対価。自己認識と自己肯定感、そして、他人の目との差。

追記 アイデンティティの外部依存。ペルソナ。


6話 通りすがりの見知らぬ人間を助けるということ。いやいやでも助けてしまう限定的な性善説。
 そして、他人からもらう食べ物はいつから気持ち悪くなったのか。人が信用できない共同体の崩壊。

追記 助けられる側の属性で、行動が変わる。

7話 芸術の自己満足とその滑稽さ。自由連想の発想の豊かさ。(5・7・5の四捨五入は笑った)。芸術的な時間と醒める瞬間。

8話 4話の続き。関係性によって変わる人間のコミュニケーション。SNSだからこそそれがデフォルメされる、相手との関係性。素直にコミュニケーションを取れない家族関係と愛情。

9話 思春期の思い込みと行動力は恥ずかしい。が、その思い出はかけがえがなく、郷愁は美しい。

10話 9話の続き。姿かたちに惚れるのは駄目なのか?そして、一つの行動が人間の人生を豊かにする。素晴らしい話でした。ちょっと秒速5センチメートルと対比してしまいました。

11話 2話の続き、人の思考、内面、感情、性格は外から想像するしかないが、ことごとく本質を外している。そして中2病的美学は、エロの前には脆い。

12話 1話の続き、いきおいで告白すると関係性が壊れることもある。だけど、想いが伝わるのは伝えたからである。恋愛は面倒だしストレスだがそれは喜びだし、美しくもある。

投稿 : 2022/10/09
閲覧 : 548
サンキュー:

17

ネタバレ

maki3 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 2.5 作画 : 3.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:----

暇つぶしに見る分にはよい

1話3分ちょいで終わるショートアニメ
短くまとまっていて見やすい

ただ個性があるわけでもなく特別面白い内容というわけでもないので暇つぶしに流し見する分にはいいかなといったアニメ

投稿 : 2022/08/30
閲覧 : 117
サンキュー:

1

うぐいす さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 3.5 作画 : 3.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

踏切日常系超ショートアニメ

題名通り、踏切を待つ間のやり取り。

みんな良いキャラで、毎話唐突に終わるので思わず踏切以外の良い日常を想像させられる。

ブラコン妹と兄のやり取りが微笑ましかった。

投稿 : 2022/01/08
閲覧 : 225
サンキュー:

1

零弍 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

展開が楽しみ

踏切の待ち時間。
着眼点が凄いw
たしかに結構長いって感じることもありますねー!
貴重な青春の時間を無駄にしないよう、
2人がこの長く短い時間をどう過ごすのか.
観物ですね。(一話)

投稿 : 2021/08/17
閲覧 : 278
サンキュー:

5

にゃわん さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 3.0 声優 : 5.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

ショートアニメ

1話 3分でみれるショートアニメだが
ちゃんとストーリー性もあり面白い
ショートストーリーにしては、キャラが結構
出てくるためもう少し長めの5分間でもいいと思った。
不審者と女性、じつは両想いだった男女の話、
同性先輩を好きになった後輩、口頭ではなく
ラインでしか話さない兄妹
などが大体話数をおいてそれぞれ2話くらいの出番である

投稿 : 2021/05/24
閲覧 : 207
サンキュー:

0

ネタバレ

にゃん^^ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

踏切で「徒然チルドレン」ってゆう感じの3分半のぷちアニメ。。

ストーリー
{netabare}
「カンカンカンカン……!」

今日もどこかで『踏切』が降り、誰かが足止めされている。『踏切』の待ち時間に繰り広げられる青春、エロス、芸術、初恋……etc。オール踏切の、日常系オムニバスショートストーリー!
{/netabare}

スタッフ{netabare}
原作:里好
監督:鈴木 吉男
シリーズ構成・脚本:千葉 美鈴
キャラクターデザイン:篁 馨
アニメーション制作:EKACHI EPILKA
美術監督:川嶋 みゆき
色彩設計:永野 綾香
撮影監督:大島 慧治
協力:共栄大学 伊藤研究室
製作:「踏切時間」製作委員会
{/netabare}
キャスト{netabare}
アイ:千本木 彩花
トモ:小倉 唯
真島さん:駒形 友梨
田西:松永 一輝
駒場みさき:木下 鈴奈
駒場たかし:市来 光弘
詩子:綾瀬 有
黒部:本多 真梨子
先生:間宮 康弘
あけみ:荒浪 和沙
はっさくおじさん:若本 規夫
雪子:田村 ゆかり
斉木:成田 剣
{/netabare}


1話ずつの感想

--------------------キリトリ線--------------------
第1話「二人の青春」
{netabare}
感想
{netabare}
先輩が「青春したいね」とかって言ってきて
電車が通りすぎるあいだに好きな人の名前を叫ぼうってゆうことになって
先輩はだれの名まえも言わなかったけど
トモは先輩の名まえをさけんだみたい。。
。.。:+* ゚ ゜゚ *+:。.。:+* ゚ ゜゚ *+:。.。.。:+*゚ ゜゚ *+:。.。:+*゚ ゜゚ *+:
アイ先輩とトモが踏切で待ってるあいだのおはなし

アイ先輩がおバカっぽくアツくって
トモはクールにツッコミ入れるタイプ^^

「踏切の待ち時間に青春を浪費していいのだろうか!?」とか
「踏切はうるさい!鉄クサイ!」とかわけの分からないこと言い出して

ア「この時間を使って青春しとかないともったいない!そんな気がする!」
ト「青春って?」
ア「恋愛とか失恋とか!」
ト「失恋もですか?でも、ここには私たちしかいませんけど。。」
ア「あ。。そっか?女どうしじゃ恋愛できないわwww」
って言ったらトモがきゅうにムキになっちゃって
ト「女どうしだって恋愛できます!」

そんな感じでマンザイみたいな会話が続いて
電車が通りすぎるあいだに好きな人の名前を叫ぼうってゆうことになったの

電車が通りすぎて
先輩はだれの名まえも言わなかったけど
トモは先輩の名まえをさけんだみたい。。

そのあと、聞かなかったことにしたいみたいな先輩に
トモが今までの思いとかかたり出して

ト「すぐに返事はいりません。。
それまで今までどおりいっしょに登校してください」
ア「いやいやいや。。どうすんのこれ?
これから毎日ちょっと気まずいよ!イシキしちゃうよ~!」

ト「それも1つの青春の形なんじゃないですか?」
ア「わ~!たしかに^^なんだかちょっとあまずっぱい記憶になりそう。。」
それでトモが「アイ先輩。。青春へようこそ!」

で終わり^^
★~☆~★~☆~★~☆~★~☆~★~☆~★~☆~★~☆~★
「徒然チルドレン」ってゆうみじかいおはなしがいくつか入った
ラブコメオムニバスアニメがあったけど
あんな感じそっくりのマンザイとかコントっぽいラブコメみたい。。

でも「踏切を待つ女の子たちの日常オムニバス」って言ってるから
もしかしてぜんぶ百合ラブのおはなし?
それともラブコメは今回だけとか?

にゃんはふつうに男女のほうがよかったかも?って思ったけど
女の子どうしのほうがギャグになっていいのかな?
{/netabare}
{/netabare}
第2話「真島さんはエロい」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
男子高生の田西は、踏切待ちをしている真島エリカをこっそりと観察している。
なぜなら真島エリカはクラス1『エロい』から。
真島のエロい後ろ姿を眺めている内に、田西の妄想は広がって行き――
{/netabare}
感想
{netabare}
田西クンがエリカをのこと観察してどうエロいかって考えるだけのおはなしで
前回はおもしろかったけど今回は
田西クンがキモいだけのおはなしだった。。

男子ってすぐそうゆうこと考えちゃうのって分かるけど
エリカは田西クンに気軽に話しかけてきてネクタイ直してくれたりしたのに
やさしいなぁ。。とか好きだ!じゃなくって
さいごまで「エロい」ってしか見てない田西クンっておかしいよね?
{/netabare}
{/netabare}
第3話「先生といっしょ」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
先生には悩みがある。――登校中に出くわした生徒に、挨拶をするべきかどうか。

ある朝、先生が踏切へ来ると、風紀委員の黒部がいた。先生は黒部に声をかけるか悩み、やがて勇気を振り絞って挨拶することに決めるが――
{/netabare}
感想
{netabare}

踏切で黒部の後ろに先生が来たから
2話の田西クンみたくまた「エロい」みたいなこと言いはじめたらイヤだなぁ
って思ってたら先生はそんなこと思わなくってよかったw

ただ、どうやって話しかけたらいいか迷ってただけだった^^

黒部のほうも話しかけられたらどう答えたらいいか分からなくって
わざと知らないフリしてる。。

でも、先生は生徒を無視できなくって
思いきって話しかけたの。。

★~☆~★~☆~★~☆~★~☆~★~☆~★~☆~★~☆~★

先生と生徒じゃないけど
知ってる人と会ったりするとこうゆうことってあるよね^^

にゃんもどうしても近所にお買い物に出ないといけないときって
まわりを気にして知ってる人を見たらほかのほうに行くとかかくれちゃうしw
気がつかないで相手から話しかけられたらドキ!ってw


でも、こんな天然でおもしろい先生がいたらいいかも?
話しかけるのに「ヤッホー」とか
それで「ヤッホー。。ヤッホー。。」ってコダマみたく小さくなってくとか
ほんっとにギャグだよねw

こんな先生だったらおもしろい授業になりそう^^
{/netabare}
{/netabare}
第4話「SNS兄妹」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
会話ができる距離なのに、あえてSNSのメッセージでやり取りをする兄妹・タカシとミサキ。踏切待ちの間、いつものようにSNSで会話をしていると、二人の会話は、予想外の方向へ展開し――
{/netabare}
感想
{netabare}
兄妹の会話なんだけど
すぐとなりにいるさいごまでひと言もしゃべらないで
声優さんがSNSの文をはなしてるみたいに読むってゆうスタイル^^

ゆるキャン△でなでしことリンがLINEで話してて
マンザイみたくなってたけどあんな感じw

妹がはずかしがってお兄ちゃんをバカにするようなメッセを送るんだけど
お兄ちゃんはそれに愛情を感じるみたいなメッセを送り返すの^^

妹はからかわれてるみたく思って
どんどんひどいメッセになってくんだけど
さいごにお兄ちゃんが好きってバレる
そんな感じのおはなしだった^^


ツンデレ妹がいつデレるか楽しみに見るようなおはなしだったのかも?^^
{/netabare}
{/netabare}
第5話「ゴス受難」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
趣味であるゴスロリの格好をして地元に帰ってきた福留。実家の手前で足止めをくらい、踏切待ちをしていると、予想外のハプニングが発生する。ゴスロリ少女に襲いかかる受難とは……?
{/netabare}
感想
{netabare}
コスプレ女子が地元に帰ってきて踏切で待ってたら
カラスにおそわれて帽子風髪かざりを落とされたり
ひろおうってしたらぎっくり腰になってw
そこに学校のときよくからかわれた同級生だった男の人まできちゃって。。

彼はいろいろ話しかけてきたんだけど
福留のSNSをフォローしててコスプレ写真をマチウケにしてるとか
さいごは「実はおまえのことけっこう好きだったんだぜ^^」
って思ってもいなかったコクハクw

おもしろかったし
さいごちょっとラブコメになっててよかった^^
{/netabare}
{/netabare}
第6話「私とはっさくおじさん」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
女子高生のあけみが踏切へやって来ると、不思議な空気を感じる。ふと見ると、線路脇の祠に、不思議なおじさんが身を潜めていた。おじさんは、あけみに次々にお願いごとをするが――
{/netabare}
感想
{netabare}
おじさんは昨日よっぱらっちゃって道路のわきに寝てたんだって
で、気がついたらズボンもパン○もはいてなかった。。って
それであけみに何かはくモノもってない?って聞いてきたの。。

それで紙袋をわたしたらつけてみてやっぱりダメ。。
替えのパンストを渡したらはいてみて透けてるからダメって。。

影でごそごそためしてみてるおじさんを想像したら笑っちゃったw


それでもとにかくありがとうって
あけみがいらないって言ってるのに持ってたハッサクをくれて
ハッサクでダジャレ。。

3つくらい言ったけどはじめのは聞き取れなくって
もしかして「スクープ熱愛発覚トン」とか言ったのかな?

2つ目のセンチュウハッサクは調べたらたぶん「船中八策」
さいごは「うそはっさく」でおしまいって
後半のダジャレはいらなかったみたい。。


「サザエさん」のあなごさん(中の人がどっちも若本規夫さん)が
ボケるギャップがおかしいおはなしだったのかな?

でも、ただの変質者のおじさんにしか見えなかったから
にゃんだったら逃げちゃいそう。。
あけみって勇気あるよね^^
きゅうにおそってきたらどうするんだろう。。?
{/netabare}
{/netabare}
第7話「踏切のポエト」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
ある日、俳句に目覚めたポエマー女子高生・詩子。踏切待ちの時間に、名作を生みだそうと言葉を編み、情景を読み、俳句綴る…… 。やがて 一句完成する 。詩子が生み出した渾身の作品とは?
{/netabare}
感想
{netabare}
いつもは会話だけど今回は1人だけ。。
中二病っぽい女子が痛い俳句とかポエムを作って
自分でダメ出ししてくおはなしで
一人ボケツッコミみたいな感じかな?

第2話の「真島さんはエロい」よりはおもしろかったけどふつうかな?
{/netabare}
{/netabare}
第8話「SNS兄妹(2)」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
会話ができる距離なのに、あえてSNSのメッセージでやり取りをする兄妹・タカシとミサキ。踏切待ちの間、SNSで会話をしていると、タカシの同級生に遭遇する。普段は知らない、兄の一面を見たミサキは――
{/netabare}
感想
{netabare}
4話の兄妹の別の日のおはなしで
ミサキがSNSでお兄さんのタカシくんに「うん〇もらしそうな顔してる」とか
SNSでやり取りするのは「うん〇もらしそうな顔してるから」とか
タカシくんをバカにするコメばっかり・・

でも、バカにしてるのはただのツンデレだからで
クラスの女子たちが来てタカシくんをカラオケにさそってきたら
タカシくんの背中を引っぱって放さないの。。

そんなちょっとウザい妹の気もちが分かって
タカシくんは女子たちのさそいを用があるからってことわったんだけど
「なんの用?」って聞いてくるミサキに
「うん〇もらしそう」って^^

やさしいお兄さんとツンデレ妹のいいおはなしだったと思う^^
にゃんのお兄ちゃんもこんな感じだったらいいのに☆彡w


ミサキの対兄専用スタンプがおもしろいw
あんなスタンプってホントにあるのかな?^^
{/netabare}
{/netabare}
第9話「都電こころ状 前編」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
仕事の都合で、学生時代に使っていた都電の駅にやって来た斉木。踏切の音を聞く内に、遠い過去を思い出す。それは淡い初恋の思い出。この駅は、斉木が名も知らぬ女学生に淡い恋心を抱いた、思い出の駅だった。
{/netabare}
感想
{netabare}
斉木さんは50歳くらいかな?

学生時代に踏み切り待ちでホームに立って本を読んでた少女に一目ぼれして
その少女にかってに「ゆき子さん」って名前を付けて1年見つづけて
さいごの日、自分の心を知ってほしい、返事はいらないって
ムリヤリ手渡した「果たし状」みたいな「こころ状」。。

それから彼女には会ってない。。
ってゆう青春のはずかしい思い出を思い出してたら
ちょうどその少女がいたところに似た少女がいて
おもてに「こころ状」って書かれた手紙を持って本を読んでたの!?

思わず「なんでだ!?」って言っちゃったところで終わり。。
前編だからつづきがあるのかな?


タイムトリップとかじゃなかったら
その子は思い出の少女の子どもで
お母さんからたのまれて斉木さんに会うのを待ってる
とかなのかな?

ただの人ちがいだった。。
とかだったらちょっと悲しいけどわらえるかも^^
{/netabare}
{/netabare}
第10話「都電こころ状 後編」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
初恋の相手・雪子さんと瓜二つの少女を見つけた斉木。少女がこの駅で踏切を待っていたのには、ある理由があった。少女は果たして雪子本人なのか、それとも――。
{/netabare}
感想
{netabare}
都電こころ状の解決編だった

その子のお母さんって作家さんで
その子はお母さんの書いたこころ状のエッセイが好きで
お母さんの荷物を整理して出てきたこころ状を持って
その本を読んでたら斉木さんに声をかけられてびっくりってゆうおはなし

お母さんの話とかちょっと聞きながら
あのとき返事をもらってたらもしかして。。とか
この子と恋愛に。。とか
考える斉木さんがおかしかった^^

もしかして原作者さんっておじさんだったりするのかな?


あと、母の荷物を整理。。とか
母の思い出をめぐってたとか言ってて
お母さんが死んだとかってひと言も言わなかったけど
このあと、お母さんがうしろから声かけてきたりしたらおかしいかも?w
{/netabare}
{/netabare}
第11話「真島さんはエロい(2)」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
田西は今朝も、真島エリカを観察している。理由はひとつ。真島エリカが『エロい』から! どうやら、今日の真島は機嫌が悪いようだ。機嫌の悪い真島を見るうちに、田西の妄想は広がって行き――。
{/netabare}
感想
{netabare}
第2話のべつの日のおはなしだけど
田西クンがやってることってほとんど同じ。。

今回はカレシのこととかかってに考えて
ゴメンナサイ。。って思ってるみたい


2話目がウケたから?
それとも作者の人が真島さんの絶対領域を描くのが好きだから?
田西クンがかってに「エロい、エロい」って言ってるだけで
あんまりおもしろくないけど。。


かってに想像してかってにあやまったりするんだったら
どこかほかのところとか見て
「エロい」なんて思わなかったらいいのにね^^;
{/netabare}
{/netabare}
第12話「二人の青春(2)」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
女子高生のアイとトモは、仲の良い先輩と後輩。ところが先日、トモがアイに愛の告白をしたことで、二人の関係は気まずくなってしまった。このままではいけないと思ったアイは、勇気を振り絞ってトモに話しかける。
{/netabare}
感想
{netabare}
1話目のおはなしのつづきだけど何日かたってるみたい。。


2人で踏切待ちしててトモは文庫本読んでて
アイが心の中でトモが読んでる本とかにツッコミを入れながら
1人でなやんでたんだけど思い切って話しかけてみたの。。


トモの表情が変わらないから何考えてるかわからなくって
アイが1人でなやんでツッコんでるみたいでおかしかったw

最終回だから1話のおはなしのつづきにしたんだって思うけど
ぜんぜん最終回っぽくなかったみたい^^
{/netabare}
{/netabare}


見おわって。。

踏切の待ち時間にショートコントかマンザイしてるみたいなおはなしで
ほとんどラブコメ^^

「徒然チルドレン」か「月がきれい」のCパートのショートコメディが好きだったら
見たらおもしろいって思うと思う☆

投稿 : 2021/01/24
閲覧 : 527
サンキュー:

40

ネタバレ

tinzei さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.4
物語 : 2.0 作画 : 2.5 声優 : 2.5 音楽 : 2.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

一番面白かったのは兄妹のやつ

踏切の待ち時間で起こる様々な出来事。

基本1話完結だが繋がった話も多い。
1話と12話、2話と11話、3話と8話、9話と10話は繋がった話。


各話感想。
1→青春バカの先輩(ツッコミ)とレズ後輩(ボケ)
2→身長差ありすぎ、男がチビすぎるのか真島がデカすぎるのか
3→学生時代リアルでこの展開あったけど、こっちが複数だと話が盛り上がる
4→SNS依存症ofブラシスコン
5→年増ゴスロリはアソコが緩い
6→若本声ってだけでかっこよく見える(笑)
7→中二病ポエマーの俳句責め
8→SNS依存症ofブラシスコン2
9、10→鉄板だな~
11→ソックスの食い込みってあそこまでなる?
12→青春バカの先輩とレズ後輩2

投稿 : 2020/10/26
閲覧 : 221
サンキュー:

2

蒼い星 さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.6
物語 : 2.5 作画 : 2.5 声優 : 3.0 音楽 : 2.5 キャラ : 2.5 状態:観終わった

好みの問題。

【概要】

アニメーション制作:EKACHI EPILKA
2018年4月 - 6月に放映された全12話のTVアニメであり、1話あたり3分30秒のショートアニメ。
原作は、『月刊アクション』にて連載中の里好・作の漫画作品。
監督は、鈴木吉男。

【あらすじ】

これは、踏切待ちの数分間で起こる日常会話のお話。
オムニバス形式の登場人物をその都度変えながら展開するショートストーリーです。

【感想】

少し前に数十年ぶりに『トムとジェリー』を観て、
コミカルでなめらかなアニメーションに感銘を受けた身としては、
やはりアニメの面白さの基本は作画による表現に集約されると結論づけた自分。

日本では最近十年で業界全体に日常芝居の演出の平均値の向上が見られて、
台詞が無くても、キャラが何をしているのか?やら一定の感情の動きやらが理解できる。

その対極に位置するのが説明台詞の羅列。説明台詞は楽ですよね。
尺を取らずに、前回までのあらすじやら込み入った状況を視聴者にわからせるには便利ですもの。

この『踏切時間』なんか特にそれ。ショートアニメで尺がないとわかっているのですが、
キャラの感情や画面内の状況を全部ぎゅうぎゅう詰めに台詞で解説してる作り。
に比してアニメの動きは少なくて、映像美もなく演出も凡庸で面白くはない。
それは作中の恋愛感情なども表情などでキャラを魅力付けること無くドライに過ぎて、
いくら言葉を並べてもキャラ同士の関係性に“尊い”を感じ取ることが出来ない。

このあたりは、桜井のりお先生の『僕の心のヤバイやつ』にて、
感情の流れが表現されている山田杏奈と市川京太郎の人間関係を参照すれば、
こちらにはキャラを魅力づける要素に何が足りてないかがわかりやすいと思います。

何故こうなったかというと『東京大学物語』ばりに原作マンガが長台詞の連続で構成されていて、
それを忠実にアニメ化していった結果。もうこれ映像要らないじゃん!ラジオドラマでいいじゃん!
キャラどうの以前にマイクスタンドを前に若手芸人コンビがする漫談の台本じゃん?てなことで、

百合系、シモ系、ブラコン系など様々なエピソードをネタとして楽しむのが良いかな?
と思いつつダラダラと見てたのですが、単純に話自体もそれほど面白いとは思えず。
コメディと言うジャンルは賞味期限が短く受け手の感性にフィットしないと面白くもなんとも無い。
単に自分には、『踏切時間』のギャグがツボらなかったということで、

アニメーションはこうでなくてはいけない!という、思い込みや押しつけを抜きにしても、
“イマイチ”という評価に落ち着いてしまいました。


適当な内容ですが、これにて感想を終わります。
読んで下さいまして、ありがとうございました。

投稿 : 2020/08/21
閲覧 : 785
サンキュー:

36

ネタバレ

眠夢 さんの感想・評価

★★★★★ 4.7
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

面白すぎる‼ もっと見たい!

「 ショートアニメでOP含めると4分ほど OPは30秒くらい
 実質3分半のショートアニメ。
 3分半とは思えない位見入ってしまってかなり面白い。 

 アニメは12話で本編では大体二回登場するキャラが三組くらい? かな。
 キャラがまず可愛く。どのキャラも自分の好みドストライク! {netabare} 全然話してくれない妹ちゃんと、第一話の先輩ラブの小倉唯のキャラがストライク過ぎて可愛すぎる。{/netabare}

3分半で、一~二回しか登場しないキャラばかりなのにキャラの個性も立ってて、これがまたクスリと笑えたり、ニヤつくようなキャラばかり。
アナゴさんでおなじみの若本規夫さんも出てて、またキャラが濃い濃い。面白すぎてヤバイ。
 
 要素として、ラブコメだったり、コメディーだったり、少し変わった恋愛だったり、ただの待ち時間の考え事だったり、ちょっとした思い出話だったり。

 踏切の自然と持ち合わせるノスタルジックな雰囲気と、色々な作品に小道具として使われ、そして自分たちも日常で利用してきたからこそ、踏切の音色や電車の音に思いを馳せずにはいられない!」

以下どうでもいい個人的な話。

 かくゆう私も少し思い馳せた。向かいのホームに見覚えのある影。逆戻りして話しかけるかかけないか、悩んだ青春ポイ記憶。

 または、夜の踏切。
 カンカンと耳をつんざき鳴り響く警告音。
 飛び込む人影――

 電車の車窓が追いかけて来た彼の真っ白な顔を映し出す。
 虚しく電車が通り過ぎ、警告の最後の一音が周囲にこだまする。

 遮断機が開くモーター音。それに合わせて見に行かなければいけないのに、体は動かず、その場で崩れ落ちる。
 ――的なアニメかドラマだかのトラウマになるシーンとか。
 
 まぁ、このアニメにはそんなトラウマシーンは無いんだけどね。
 踏切は、7という数字くらい物語が付与されたもので、踏切の警告音遮断機の音や、踏切を通る電車の音。たまに殺しにかかってくる電車の汽笛の音は、殺人級。なるたびに一番前の車両は嫌だなぁ嫌な想像しちゃうなーと思ってしまって、杞憂に終わる。

 電車や踏切は日常は切り離せないからこそ、色々な物語が生まれて、楽しい記憶や、トラウマな記憶や、青春な記憶を瞬時に呼び起こしてくる。
 踏切時間を見て、ダークな記憶を消し去りましょう‼
 {netabare}若本規夫さん登場回はもしかしたらちょっとしたトラウマかも(笑)? でもかなり面白いよ‼{/netabare}

投稿 : 2020/05/18
閲覧 : 263
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3

ネタバレ

ぺー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.0 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

全話完走一時間

3分間・・・それはウルトラマンの活動時間
またはカップラーメンが出来上がる時間
踏切で3分待ちだとちょっと長く感じるところです。


『秒速5セ○チメートル』『四月は○の嘘』

舞台装置として選ばれた踏切は、時に物語の一シーンで強烈なインパクトを残すことがあります。
他にも踏切を挟んだ二者の対比に名シーンは多く枚挙に暇がありません。


これが線路も踏切を挟まず傍らに並んだ二者の場合だとどうなるのか?

遮断機が下りて電車が通り過ぎるまでのわずかな時間。
どうやら切なさなんてどこぞへ吹っ飛んで、ノンストップでのボケ倒しタイムに突入するみたいです。

そんな3分ちょっとのショートアニメ全12話。2019年夏期初、隙間時間の一挙放送にて視聴しました。
OP画から想像するにコメディらしく、結果その通りでした。
内容・キャラについては言及せず。一気に観ても1時間で収まりますので時間つぶしにちょうど良いオムニバス形式。


惜しむらくは、一気見より週次もしくは帯での視聴が吉だったかなぁということ。
『世界の車窓から』まとめて視聴してもなんか違うのと一緒だと思います。
別のことやってて、寝る前の締めに一話ずつ観るのがお薦めです。


{netabare}遮断機に映される電車の進行方向。右の場合と左の場合。
なんか意味があったんでしょうか?
おそらく最終話のみ両側の矢印が出てました。{/netabare}


脚本のストックさえあればいくらでも続編が出来そうな仕様です。
原作との兼ね合いもありましょうが、尺の短さがハードルの低さへと繋がって、決まり事だけ守ってもらい新人さんの作品発表の場にでもすれば業界の底上げにもなってよろしいのではないでしょうか。



視聴時期:2019年7月 再放送(一挙放送)

-----


2019.07.26 初稿
2020.03.08 修正

投稿 : 2020/03/08
閲覧 : 670
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37

ネタバレ

BLEU62 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

4分だが、手抜きなしの中身は充実。おすすめです。笑えます。

アマプラで一気見しました。オムニバス形式ですが、前半後半的なストーリーもあって楽しめます。特に6話の「私とはっさくおじさん」はめちゃ笑えますよ。

投稿 : 2019/09/20
閲覧 : 266
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3

大重 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

短くサクッと見れて楽しい。なかなか良作

本放送時は1話だけ見て百合ものかと思い切ってしまいました。
今回一挙再放送で見て、百合ものってわけじゃないのがわかりました。

登場キャラによっては笑えたり可愛かったり面白かったり。
一気見して丁度いいくらいですが、案外楽しかったです。
SNS兄妹がお気に入り。

投稿 : 2019/07/02
閲覧 : 292
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5

ジパミィナ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

じわじわくるよ 68点

ショートアニメの中ではかなり出来がいいと思います。
短い時間にしっかりとネタが仕込んであり、全く期待していなかったので、カウンター気味にクリーンヒットした感じです。
下手な芸人のショートコントよりも楽しく視聴できるかと思います。

オムニバスでキャラの名前も知らない中、釘付けにできる構成が素晴らしいです。普通のアニメで数分では何も進展していないくらいでオチを迎えられるのは、起承転結出来ているからこそだと思います。
2期を製作しようと思えばいくらでも続編に突入可能と思いますので、是非2期あればと思います。

投稿 : 2019/07/01
閲覧 : 268
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4

ようす さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

人の数だけ、踏切の前でもドラマがある。

踏切の前を舞台にした、
いろいろな登場人物たちによる物語。

1話が5分ほどのショートアニメです。

全12話です。


● ストーリー
踏切。
そこは、電車が通る間、人が歩みを止める場所。

歩みを止めている間、
人はどんなことを考えたり、どんな出会いをしたりしているのだろうか。

いろいろな人物の物語を詰め込んだ、
日常系オムニバスショートストーリー。


ジーンと来るような、いい話が多いのかな?と
視聴前はイメージを持っていましたが、

実際はギャグ寄りの、
笑える話の方が多いです。

短時間で詰め込まれた独り言ややり取りは、
スピード感もセンスもあって、笑えましたw

もはや踏切と関係があるのかという話もありましたがw

私のお気に入りは、
SNS兄妹とはっさくおじさんですね♪笑

SNS兄妹は妹の嫉妬が可愛くて、
はっさくおじさんはシュールさに爆笑でしたw

もちろん他の話も楽しめましたよ♪
個人的にはハズレの回はなかったのではないかな。

1話がとても短いので、
1話だけだとやや物足りません。

そんな人は一気に全話見てしまうのがいいと思います♪


≪ ひとりでぼーっと考え事 ≫

踏切を待つ間に
いろんなこと考えているもんだねえ…。

人は意外と考え事に浸れるものね。

私もずっと浸っていられるタイプです。
むしろ、浸っている方が好きです。笑

何を考えているかな?
意識したことはないなー。

意外と考え事の内容って覚えてないけど、
切り取られて冷静に見られると、恥ずかしいものなのでは…(;^ω^)

記憶はないけど、こうして切り取られたら、恥ずかしい気がするww
というか、登場人物たちと似ている気がしなくもない…同族か!

そう気が付いて、
登場人物たちにより親近感を持ったのでした。笑


● 音楽
【 OP「トマレのススメ」/ 駒形友梨 】

5分アニメという時間の関係もあり、
サビだけ流れます。

歌っている駒形友梨さんは、
作中で真島さん役でも出られています。

作中ではエロい(と妄想されている)真島さん役ですが、
OPは爽やかな曲♪


● まとめ
ショートストーリーですが、
1話1話のクオリティは高いです♪

声を出して笑った話もあり、
全体的に面白くて楽しめました^^

踏切の前。
ただそれだけなのに、これほど物語に幅が出るとは思いませんでした。

短くてあっという間に観れるので、
その点でもおすすめです♪

踏切の前に立った時に、
自分なら何を考えるかな?

次に踏切の前に立つのが、
ちょっと楽しみになりました^^

投稿 : 2019/04/06
閲覧 : 332
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23

ネタバレ

不良中年 さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

こういうの大好きです。

 忙しくて録画だけして観てなかったので、本日まとめて観ました。
こういうお話大好きです。
一話一話良く練られていて良かったです。

特に好きなのが「SNS兄妹」です。
お兄ちゃん大好きなのに、一応かくしてるけどバレバレだったり。
冗談で投げた言葉にお兄ちゃんが反応しないと泣きそうになったり。
メチャ可愛い。
お兄ちゃんもとってもいい奴だ^^

どの話も3分という枠をうまく使ってますね。
特に3分で完結さるのではなく、まだ続きがありそうな感じで切るところがニクイ演出だと思いました。

というか続きが見たいですマジで!

突然告られたアイとトモはどうなるんだろうとか、妄想が膨らみます。

全編通して「青春」ですね。

これは円盤が欲しくなりました。

#2019/2/16 加筆

もっと話が見たくて遂に原作に手を出してしまいました。ほぼアニメと同じですがもう少しボリュームがあります。
アイとトモの続きも見ることが出来てとても満足。
ぜひ2期を期待したい。

投稿 : 2019/02/16
閲覧 : 356
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8

dbman さんの感想・評価

★★★★☆ 3.1
物語 : 3.5 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

約3分のショート(コント)アニメ

原作:漫画(月刊アクション)/日常系、オムニバス/全12話/アニメーション制作:EKACHI EPILKA

踏切待ちしている間に起こるちょっとした出来事を描いたオムニバス形式。本編約3分ほどのショートアニメとあって全12話併せても40分ほどなのでサクサクっと観れました。

当たりハズレはあるけれど、クスっと笑えるエピソードもあったりと、ショートアニメとしては十分に楽しませてもらいました。お気に入りは第3話と第4話で、3分という短い時間ながらキャラの良さがとても引き出されていたように思います。

第9話だけはちょっと異質で心温まるエピソードとなっており、こういった話もあるならば原作の方に手を伸ばしてみようかなという気にもなりました。

オムニバスなので、基本的に毎回登場するキャラクラーが変わるけれど、若本規夫さん、田村ゆかりさん、千本木彩花さん、小倉唯さんなど有名どころも出演しております。またOPテーマ曲『トマレのススメ』もこの作品にとてもあっており、地味に良曲でした。

わりと近所っぽい踏切も登場していたので、機会があったら散歩がてらにでも立ち寄ってみようかな。

投稿 : 2019/02/15
閲覧 : 369
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25

ネタバレ

ato00 さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

人生の縮図

踏切の待ち時間は一種独特のドラマを演出する。
様々な人々のそれぞれの立場での悲喜劇。
踏切時間、それは人生の縮図である。

ある種、氷付いた空間が生み出すドラスティックシチュエーション。
テンポの良い会話や妄想に近い心の声で構成されるショートストーリーをお楽しみ下さい。

各話ダイジェスト感想。

<1,12話>
{netabare}女子高校生のすれ違い、青春とは濃厚だ{/netabare}

<2,11話>
{netabare}どんだけエロいを言うんだ{/netabare}

<3話>
{netabare}黒部ダムの決壊といった所か{/netabare}

<4,8話>
{netabare}兄妹のSNS会話がラブラブ過ぎて、おかし過ぎ{/netabare}

<5話>
{netabare}ゴスロリ娘の悲劇{/netabare}

<6話>
{netabare}へんなおっさんに律義に突っ込む女子高校生{/netabare}

<7話>
{netabare}自己陶酔型俳句娘{/netabare}

<9,10話>
{netabare}時を超えた回想録{/netabare}

人生、立ち止まって考えるのも良いものです。

投稿 : 2019/01/27
閲覧 : 414
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20

scandalsho さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

ショートアニメがぴったりな題材。面白かった。

原作未読。最終話まで視聴。

踏切の待ち時間の会話を描いたオムニバスショートアニメ。

基本的に登場人物は毎回違う。
(再登場した人もいましたけど)
踏切待ちという設定上、舞台は固定されたまま。
そんな中で交わされる、何気ない会話に思わず「クスッ」とさせられる作品です。

5分のショートアニメが”丁度いい”って感じられる作品です。

投稿 : 2019/01/17
閲覧 : 381
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23

ネタバレ

剣道部 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

マジで4話目は観てほしい♪

[文量→小盛り・内容→感想系]

【総括】
踏切待ち、という同一のシュチュレーション下で繰り広げられる、様々な人物によるショートコメディ。

回によるクオリティの違いはあるけれど、全体として悪くなかった。そして、4話はガチで良かった♪ 4話だけ☆5つけた(笑)


《以下ネタバレ》

【視聴終了(レビュー)】
{netabare}
青春百合カップル。妄想男子。八朔おじさん。先生。中年の想い出。ぎっくり腰ゴスロリ。など、様いるなかで、

SNS兄妹はぶち抜けて良かった! 私は、妹ラブ系というか、兄妹の恋愛系は苦手なんですが、これは良い! これが本当の意味での「妹萌え」だなと思った。

マジで、4話だけでも観てほしい!(8話はイマイチ)
{/netabare}


【各話感想(自分用メモ)】
{netabare}
1話目 ☆2
シュチュレーションコメディ? ただの奇行w ガチ百合なのかな?

2話目 ☆3
なんだ、キャラ変わるのか。バカ男子の妄想w そりゃ勘違いもするわな。

3話目 ☆2
なんだ、最初は変態だと思ったが、先生か。分かって無視してるんですw もっと意外なオチが良かった。

4話目 ☆5
兄妹。いや、仲良しじゃん(笑) これは微笑ましい♪ こういうかのが本来の妹萌えだな♪

5話目 ☆2
ゴスロリ×ぎっくり腰(笑) これは、恥ずか死ぬw

6話目 ☆3
若本さん(笑) ノーパンおじさんw お礼に八朔w ガチの意味での変態だな~。

7話目 ☆2
トライクロス俳句w 親父ギャグじゃんw

8話目 ☆3
あれ? 再登場あるんだ。相変わらず微笑ましい♪ フリとオチが決まってるね♪

9話目 ☆2
おっさんの想い出。ん?

10話目 ☆3
2話跨ぎか。なんか出来すぎだけど良い話だな。恋に発展するのかな?

11話目 ☆2
真島さん、2回目。高嶺のエロスw

12話目 ☆3
百合カップルの2回目。まあ、わりと等身大の百合で共感はもてる。
{/netabare}

投稿 : 2019/01/17
閲覧 : 331
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24

ガムンダ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

みんなの通学路

1話5分足らずのショートギャグです。
踏み切りの待ち時間で起こる皆のあれやこれや。
女子のクラスメイトを眺めてエッチな妄想する男子学生だったり、昔学生だったおじさんだったり様々な人々が登場するオムニバス形式です。

シュールな話もありますが、何となくあるあるな共感を覚える微笑ましいお話で元気が出ます。

私の大好きな「日常」のノリに少し近いかも。

5分じゃ物足りない気もしますが、1話を長くするよりももっともっと続編を作って貰いたいです。

好きな感じのアニメでした。

投稿 : 2019/01/08
閲覧 : 271
サンキュー:

15

ネタバレ

四文字屋 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 4.5 音楽 : 3.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

東京都内、踏切探訪。23区の小さなたび?

第1話のキャストは、アイ先輩とトモの二人だけ。
これはユリではなく、恋のものがたり。
エロではなく、ラブのはなし。
でも基本ギャグ(笑)
舞台は西武池袋線の踏切。
(背景の掲示板等に「としまく」と、くどい位出てるので、新宿線ではないと確定)

決してアニメ向きじゃない、最小登場人数にして、1場面固定設定。
これで第1話はしっかり楽しませて貰いました。

描かれるふたりの関係は、
{netabare}♀←♀の恋の行方なんだけど、
ラッキースケベやお風呂やらで描かれる「ユリもの」ではなく、
けっこう真剣な同性愛。
ただ、これを当事者目線で重く描くんじゃなくて、
あくまでも会話劇として、
二人の会話の間合いの良さと掛け合い漫才のごときやり取りで、
おもしろ可笑しく展開してくれるので、
気楽に楽しんで見ていられる。
そして二人の温度差が、ああ「愛」と「友」なのね、と微笑ましくなる。
{/netabare}

私は普段は基本的に、公式さえ見ないのだが、
{netabare}「オムニバスで、いろんな人が登場するらしい」と聞いて、
気になって公式覗いて、たしかに登場人物がたくさんいると確認してしまった。
そうだよね、この二人でワンクールというのは、いくらなんでも大変すぎる。
この先は、
boy⇔girlの恋の話とか、
恋の話ですらないエピソードとかもあっていい。
{/netabare}

5分×ワンクールの、極小の青春ワールド。
オススメですw


*****************************************************
第2話。
よく見ると踏切が違う!
走っている電車も。
オフホワイト地にエンジ色のライン・・・これは東武東上線だ!
登場人物も当然、第1話の二人とは、学校も別な男女高校生。
男子はからかわれ上手そうなウブっ子坊主君、女子は・・・
エロ系女子!
メーターが感応しまくる、二次元系色気たっぷり子ちゃん来た!でも
「真島さんはエロいけど時間には正確だ」←おい!


そして第3話。
先生と女子高生。2話もそうだったけど、
もはやラブとか全然関係なし。
そしてこれは懐かしい、山手線の駒込駅からちょっと北上したところの踏切!
むかし、この踏切のそばに住んでたんだよ。。。
ゴルフ用品メーカー、ライト株式会社の巨大ゴルフボールのオブジェがちゃんと出た!
踏切周りの道路や町並みは随分アレンジされて実際とは違ってるけど。
山手線に踏切があるなんて、みんな知るまい。私も近所に住むようになるまで知らなかった。
しかもこのすぐそばには、人間のみ渡航可能な踏切まである。
(今は使用不可だけど)
なんか中身はどうでもよくなってきた。
(実際内容もかなりパワーダウンorz)
聖地巡礼ww


いろんな鉄道マニアがいるけど、踏切マニアっているんだろうか?
そういうのも楽しい、かな?




(1~3話で判定)
予想完視聴確率:85%
クール内BEST10到達予測:40%
予想涙腺刺激度数:1.1%
平均エロチックメーター指数:20%
 ※真島さんGJ!

投稿 : 2018/11/02
閲覧 : 463
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23

小田原富士夫 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 3.5 作画 : 3.0 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:今観てる

隙間時間に

ちょっとした気分転換にいいアニメです。
SNS兄妹が大好き。
ショート作品でホッコリ笑えるいい作品ですね。

投稿 : 2018/10/28
閲覧 : 214
サンキュー:

5

GJ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3
物語 : 3.5 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

3分で終わらせるのは勿体ない

ショートアニメの中では一番クスッときたかも。とくに3-5話が笑えた。あとは兄妹編笑笑

可愛いキャラも多かった分、一話完結で終わってしまうのが物足りなく感じさせられた

投稿 : 2018/10/25
閲覧 : 200
サンキュー:

4

E=mc² さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 3.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

珍しく5分アニメの物語に星5をつけました。

タイトル通り、5分アニメで久々に満足した作品でした。
観てて退屈しないはもちろん、ちょっぴり感動やほっこりする話もあったりと好みのお話が多かったです。

投稿 : 2018/09/16
閲覧 : 277
サンキュー:

4

TAMA さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.5
物語 : 2.0 作画 : 2.5 声優 : 3.5 音楽 : 2.0 キャラ : 2.5 状態:観終わった

踏切で待つ間、貴方は(貴女は)どう過ごす?

電車が通るまで待つ時間って長いですよね。
隣に意識してる人が居たらドキドキしたり、苦手な人が居たら気不味い空気を感じたり、待ち時間にイライラしたり、スマホいじったり等々…
さて、今日はどうなる?

原作・未読。
アニメ・全話視聴。(全12話・歌込み3分30秒)

まさかCV『若本規夫さん』が出てらっしゃる回が あるとは!…クセが強い!いい意味で(笑)

ただまぁストーリー性は全く無いですね。
空気系と言うか日常系と言うかって感じでしょうか。別にどっから観ても大丈夫な作品です。(♯9と♯10は前後編になってますが)
面白い面白くないって感じる前にボーッと観てたら終わってるって感じが強かったですね。
ただ意外と上手い声優さんが出てたのがビックリしました。(例・若本規夫さんや田村ゆかりさんなど)
そのせいか…ねぇ。スキルの差が際立ってたなぁ。


日常系、短いのを観たい、何も考えず観たい等の方にはオススメ出来るかな。そんくらいです。

投稿 : 2018/09/16
閲覧 : 302
サンキュー:

8

徳寿丸 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

こういうショート好きだなぁ

原作未読。
何気ないいつもの踏切。遮断機が上がるまでの数分(開かずの踏切もあるが・・・)ただ、イライラ待つのではなくてそこにちょっとしたドラマや青春や妄想があれば何もない時間が意味のある時間になる・・・そんなお話。


私のツボ:こころ状

投稿 : 2018/09/09
閲覧 : 242
サンキュー:

6

ootaki さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.4
物語 : 2.5 作画 : 3.0 声優 : 2.0 音楽 : 2.0 キャラ : 2.5 状態:観終わった

うーん

短編アニメだったのでさくっと完走しましたが、どこに面白さを描かれているかはよくわからないので、この評価にしました。

投稿 : 2018/09/08
閲覧 : 195
サンキュー:

3

ネタバレ

ダレイオス さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 2.5 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

踏切の設定をいかしている時はとても良いしっかりとしたショートストーリーだと思える良さがありました。

4分弱のショートアニメ
1話を観ると内容はアニメのタイトル通り電車の踏切で待っている時間
に男女のコンビがお話をしているというコンセプトに見えました。
1話観る限りでは踏切じゃなきゃ
そのお話は成立していないので、その設定はいかしていましたね。
うーん、電車が踏切を通る瞬間、叫びたくなるとかなんかは
気持ちはわかるので、踏切ならでは遊びは遊び心を刺激する面白さがありました。
そして1話から驚きの展開があるのでそのおかげで
ショートアニメながらその組み合わせで
しっかりとした流れのあるショートストーリーになっていましたね。
1話は中々の出来じゃないでしょうか

2話はエロ路線でしたが男心を刺激するもので
結構ドキドキする内容でもありましたし楽しめました。
オチはたいしたことはないのだけど
ショートアニメと考えれば、ここも遊び心があって良いなと思いましたね。

ただその後は思ったよりは踏切を待っている時間をいかしているとは
思いませんでした。下品だったりギャグ色が強くイマイチ笑いのポイントが
わかりにくいものも多く勢い重視でしたね。
ショートアニメなので勢いだけでも乗りきってはいたので
楽しめるでしょうけどネタの質よりは勢いの回が多かったです。

後半はおじさんの青春時代の話は踏切の設定をいかしているし
青春時代の甘酸っぱい行動や知らない人だけど気になる人と毎日チョットだけ
顔を見るだけの関係でも嬉しいな思ってしまう
年頃の男の子というのが前面に出ていたのは良かったです。
この話は前半と後半に別れていたのですが
前半は気になる終わり方をしていたので次の回が気になり
後半はいい感じに終わり、これから何かが始まりそうな余韻に浸ることが
出来る内容でしたのでショートストーリーとしては中々でした。

キャラはストーリーが進むと1話から毎回キャラが代わると気付き1クールだと
結局使い捨てなキャラも多くショートアニメと考えても
その点は残念でしたね。ただ2回登場するキャラは1回目より
良かったなと思えるキャラの個性は出ていたので
その点は良かったです。
キャラ自体は登場回数は少なくても印象に残りやすいキャラが多くて
キャラは多いが1クール観終えても全員覚えているぐらい
キャラの個性は出ていました。

作画については質は特別良くもなければ悪くもなかった感じでした。
キャラクターデザインはキャラは多いアニメながら
観終えて少したった後でも全員どういう容姿だったのかが
記憶に鮮明に残っているので印象に残りやすい
キャラクターデザインは良かったのではないでしょうか

声優さんについては、上手い人はいたのですが
うーん、喋りが気持ちがこもってない人や
ぎこちない演技の人が多かったな
コメディ色やギャク色も強かったりショートアニメながら
1分ぐらい1人で連続で長く話していることがあるので演技力に問題があると
目立つんだよな・・・正直もうチョット上手い人がやれば
面白さに繋がったと思ってしまいました。
上手い人の場合はいい演技しているなと思ったので
その差も大きかった・・・

まとめると踏切の設定をいかしている時はとても良いしっかりとした
ショートストーリーだと思える良さがあり
遊び心がある所も個人的にはツボでした。
そうでない時でも勢いである程度は乗りきっていたので
楽しめる内容でした。
キャラの個性は出ていたし、チョット演技力に問題があるぐらいで
ショートアニメとしては楽しめる出来はありました。

投稿 : 2018/09/05
閲覧 : 286
サンキュー:

8

オカルトマン さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

感想

平均的なアニメ。誰でも短時間でサクッと見れるところが良い。
でもちょっと短すぎて連続で観ないと時間つぶせない・・・
もうちょっと長くても全然見れた。

投稿 : 2018/09/01
閲覧 : 240
サンキュー:

6

Ka-ZZ(★) さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

踏切を待つ女の子たちの日常系オムニバス!

この物語の原作は未読です。
踏切待ちで足止めされる若者たちの日常を描いたオムニバス形式の短編集になっています。

踏切で遮断機が上がるのを待っている時間…
隙間時間とも言うのでしょうか。

こういう隙間時間を大切にできる人っていいなぁ…と最近思います。
日常生活の中で幾つかの偶然が重なってできた時間…
頭の中で計算された時間とやるべきことが当たり前のように流れていく中で、その流れをいわば強制的に遮断される時間…

その切り取られた時間の中で、物事を俯瞰してみたら違った切り口が見えるかもしれない…
回答に困っていたあの質問…こう返せば良いかもしれない…
時間と共にこれまでの思考も一時中断できるんです。
一旦足を止めることで新しい気付きがあるかもしれません。

ただ、私はそういう隔離された時間の中で、この作品で描かれているこんなにも沢山のドラマがあるとは思いませんでした。
普段の生活の中で、所謂開かずの踏切で立ち往生するケースが殆ど無いので…^^;

全12話の物語のうち、1話見切りが4話で、残り8話が2話で一つの話になっています。
青春の淡い物語…高嶺の花への憧れ…一緒にいるのが当たり前の日常、そして昔を懐かしむ物語…
中には笑いを狙った作品もありましたが、私が一番感じたのは「人って誰かと繋がっていたい」ということと「思いは生き続ける」ということです。

私もそれなりに年齢を重ねてきたからでしょうか…
一番のお気に入りは「都電こころ状」でした。
とある踏切で立ち往生した彼は、遠い昔、学生時代に毎日その踏切で立ち止まっていたのを思い出します。
それは、彼がどうしてもそうしたいと淡い想いを持っていたから…
時が過ぎてまたその踏切で立ち止まった時、人は何を考えるのだろうか…
そんな場所に行ったら…私も昔を思い出せるのだろうか…?

私には地元と呼べる場所はなく、生まれ故郷からだいぶ離れた場所を転々としてきたので、こういう場所があったことすら今は思い出せません。
だから、自分の宝物のような場所を持っている登場人物が羨ましかったのかもしれません。

主題歌は、駒形友梨さんの「トマレのススメ」

1クール12話の物語でした。
これまで私が過ごしてきた時間の中には存在しない空間での物語でしたが、しっかり堪能させて貰いました。
こういう方の力を抜いて視聴できる作品も大切ですね。

投稿 : 2018/08/19
閲覧 : 287
サンキュー:

19

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踏切時間のストーリー・あらすじ

踏切で足止めされている間に繰り広げられる、女子学生を中心とした人々のやりとりを切り取った日常系オムニバス作品。(TVアニメ動画『踏切時間』のwikipedia・公式サイト等参照)

ティザー映像・PVも公開中!

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
2018年春アニメ
制作会社
EKACHI EPILKA
主題歌
駒形友梨『トマレのススメ』

声優・キャラクター

千本木彩花、小倉唯、駒形友梨、松永一輝、木下鈴奈、市来光弘、綾瀬有、本多真梨子、間宮康弘、若本規夫、田村ゆかり、成田剣

スタッフ

原作:里好、監督:鈴木吉男、シリーズ構成・脚本:千葉美鈴、キャラクターデザイン:篁馨、美術監督:川嶋みゆき、色彩設計:永野綾香、撮影監督:大島慧治

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