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「ラディアン(TVアニメ動画)」

総合得点
65.7
感想・評価
104
棚に入れた
470
ランキング
3111
★★★★☆ 3.4 (104)
物語
3.3
作画
3.5
声優
3.5
音楽
3.4
キャラ
3.4

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ラディアンの感想・評価はどうでしたか?

ネタバレ

ぺんぎん さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

まぁまぁ面白い

良かった

投稿 : 2023/01/05
閲覧 : 75
サンキュー:

0

ネタバレ

ウィラード さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 3.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

フェアリーテイルに似た魔法作品

フランス作者の作品で
フェアリーテイルが好きだったことが分かるような描写多いです
フェアリーテイル・ブラッククローバー等の作品が好きな方は気に入ると思います

自分も、王道バトルだったので良かったです
ただ序盤は最初だけ面白くてその後1話完結が続いたので退屈しました

町に行く事になってから
バトル作品ぽくなって面白くなりました


時間の支配者と同じで
外れた要素無いんで、あるあるを堪能出来る方は楽しめると思いました

投稿 : 2021/04/10
閲覧 : 367
サンキュー:

2

ネタバレ

Takaさん さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2
物語 : 3.0 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

仏産漫画原作アニメ

キャラクターは、真島ヒロインスパイアな感じ。
隣国の漫画原作アニメよりも、日本テイスト寄せている印象。

主人公が、どうも好きになれない…

19話~21話
{netabare}
ネメシスに対しての考え方と、やっとここにきて、
周りに対して気を使えるようになる(成長遅すぎ)

大借金を残したまま、アルマと新たなる旅たちへ…
{/netabare}

4話~18話
{netabare}
アルテミス学院を中心とした修行と異端審問官とのバトル。

ちょいちょい話がスキップしている感じがして、「?」となる所があった。
{/netabare}

1話~3話
{netabare}
魔法使い、悪魔付きが迫害される世界で、
育ての親アルマと主人公が旅をしていて、
とある事件をきっかけに、伝説の地ラディアンを
主人公は、目指すことを決める。

少年漫画のテンプレ的な旅立ちまでの話。
{/netabare}

投稿 : 2020/12/18
閲覧 : 336
サンキュー:

0

匿名係長 さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.2
物語 : 1.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 1.0 状態:今観てる

高評価多いから見てみたけど

ネメシスという化け物が世界を荒らしている。
対処できるのは過去にネメシスに触れ呪いを受けた魔法使いだけ、しかしそんな魔法使いも忌み嫌われているという設定。

うーん、戦う理由が分からない。
小悪党が言っていた、助けてやっても感謝の言葉すらなく、頼られるのはネメシスが現れた時のみで、倒してもその後は掌返しって、、、
ホント、そんな奴ら助ける動機が見つからないと思ってしまう。
あるとすれば依頼されて倒すことで得られるであろう報酬くらいでわ?

加えて主人公が精神的に子供すぎるというか、バカすぎる。

何というか主人公の戦う理由が、カッコいい魔法使いになりたいとか、魔法使いが誤解されてるのがどうというフワッとしたもので始まっている事がこの上なく共感出来ない。

そこは過去に親を殺されたから駆逐してやる的な理由があって然るべきなのではないか??

どこからともなくやってくるネメシスの巣を見つける為に旅に出るらしいが、師匠がそんなものは御伽話であって、有るならとっくに誰かが見つけていると、、
ホントその通りである。

主人公はやってみなきゃ分からないと話を全く聞かない系だし。
結局旅立つとして、当ての無い旅なら現状と対して変わらないのではないか?
(主人公達が住んでる家は気球みたいな飛行船)
てか、全くの半人前である状態で旅立って何ができるというのか。

徳川の埋蔵金を見つけ出す!と言って子供が家を飛び出るようなものだ。

せめて何かしらの情報を手にしてから冒険スタート出来ないものなのか?
と、色々と思うところだらけなんですよ。

この後、仲間出来たり成長して強くなったり強敵と戦ったりするんだろうけど、こんなフワッとした状態でストーリー進んで面白くなるのだろうかと不安が大きい。

レビューでは高評価多いので、ちょっと期待しすぎていたのだろうか。
もちろんまだ3話までしか見ていないので、評価材料は少なすぎると思いますが、現段階では正直面白くないという感想です。

投稿 : 2020/05/24
閲覧 : 861
サンキュー:

2

ネタバレ

リタ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 3.0 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

難しい問題

第一シリーズ21話を見終えて、初めから通して感じた事は、かなり苦しい感情がずっと続いた事かな。

現実世界でも何万年?経っても無くならない、自分と異なる存在に対する恐怖や嫉妬から生まれる差別や迫害が主なテーマなので、最近はドン底から成り上がるストーリーも人気なので、ついそういったスカッとする要素を期待して見ちゃうけど、簡単にはいかないんだろうなという流れが第二シリーズにも突入する感じ。

このテーマは何か根本がひっくり返らないと有り得ないだろうから難しいと思うし見ている自分もわりと辛いんだなー。キャラもしっかりしていて色んな立場の組織も面白そうだけど辛いものは辛い。

自分は仲間だと思って仲間を守る為に戦っても、お前らも化け物だ!と思われてたらたまらないし、ホントにキツい。

投稿 : 2020/02/04
閲覧 : 877
サンキュー:

2

三毛猫メリー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

魔法使いと異端審問官

2019.10.30 視聴完了。

まあまあ面白かった。

自分と違う者やよそからきた移民に対する
差別・迫害等が目に付く内容になっている。
またネメシスという正体がよくわからないものを
魔法使いだけが倒すことができるという特徴がある。

1期は主人公セトがアルテミスの街で
修行したり仲間と行動する内容で
ラディアンを探すのは次期になるようだ。

フランス漫画原作の作品。
日本の少年漫画に影響を受けてできたそうで
こういう外国原作の作品が出てくるのは感慨深い。

投稿 : 2019/10/30
閲覧 : 610
サンキュー:

4

ネタバレ

yuugetu さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 3.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

起承転結の「承」に工夫が欲しい

2018年10月~2019年3月放送のTVアニメ。第1期全21話。
第2期が2019年10月より放送開始と発表されているので、今回物語評価は3のままにしてあります。

トニー・ヴァレントによるフランスの漫画が原作で、2019年3月現在、邦訳版が9巻まで刊行。私は未読です。

海外の漫画原作というのが気になったので視聴しました。
原作も日本の漫画を意識した作りだそうですし、アニメも違和感なく見られます。ただ序盤は独自性が見出せず、少し飽きてしまった時も。
作画は安定していましたが、もう少しコンテ・演出に工夫が欲しい。
エンドカードがいつも凝っていて楽しかったです。


【良かった点】
ストーリーは王道で直球勝負なのが小気味良く、反面、移民や魔法使いへの偏見と迫害が重くシビアな見所を作っています。この点は海外の作家の感性かな?
さらにアルテミス学院という明るい街が、重い世界観の中で清涼剤的な役割を果たしていて良かったです。
{netabare}
キャラクターの好感度がとても高かった。
意外と暗い世界観に対して、主人公のセトは物怖じせずいつも明るいので、辛い描写があっても見ていて引きずらないで済みました。
セト視点では描けない異端審問官側から世界観を見せてくれるドグラノフが対比的で、それも良かったです。
また女性キャラにそれぞれ個性と魅力があり、特にアルマが最序盤では物語を牽引し、テーマを明確に見せてくれました。
セトに対して母親たるアルマ、良き友人たるメリ、迫害された経験を共有しその死がセトの心の傷となるハーメリーヌ。この3人は立役者だと思いますし、配役も演技もとても良かったです。{/netabare}


【気になった点】
{netabare}原作に対してアニメの尺が長すぎるとわかってしまうのはいかがなものか…
展開が丁寧なのは悪いことではないですが、1クール目では話があまり進まない上、世界観を掘り下げるような展開には主人公が絡まず、正直掴み所が無い。アニメ独自の部分がちょっと煮詰め切れていない印象がありました。
「偏見」「迫害」というテーマを肉付けする回をいくつか入れるなどして、コミカル回とのメリハリを付けるのも一つの方法だったかな、と思います。{/netabare}

起承転結の「承」に何を描くかで作品の厚みが増していくものだと個人的には思っているので、展開をもう少し早めにして、尺が余るなら内容を詰めていく工夫が欲しいかも。
今のところ、第2期も可能なら見てみようかと思っています。(2019.3.11)

投稿 : 2019/10/03
閲覧 : 736
サンキュー:

12

ゆん♪ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

セトの成長物語開幕!!

最初は日本のアニメの寄せ集め?いいとこ取り?って思って見てたけど、だんだん面白くなってきた!

1期ラスト、ドクが死んじゃうあたりは「え!!ドク…死んだ?」って思ってからの蘇りかたに吹き出したけど、生きてて良かった^^;

ハーメリーヌとの戦いは切なかった…

セトがドクの服着てるの好き^^
普段の服より大人っぽいよね~

お気に入りは、何者かわからないグリム(cv子安さん)、自分のこと「グリムは・・・」って言うの最初は違和感あったけど最後の方はそれが可愛いってなったし
異端審問官ドラグノフ(cv遊佐さん)、部下思いなところにきゅんとしたり。

投稿 : 2019/09/26
閲覧 : 510
サンキュー:

2

37111 さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

全てがどこかで見たことあるやつ

1話視聴後感想と今後の期待度
一言コメント:うーん。。。NHK。。。この展開よく見るけど。。。
期待度:★★★

トータルで悪くはなかったんですけど、全てどこかで見たことある展開。
なので新鮮味は一切ない。

投稿 : 2019/04/06
閲覧 : 637
サンキュー:

7

rFXEy91979 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:今観てる

タイトルなし

第1話「魔法使いの少年-Seth-」

投稿 : 2019/04/03
閲覧 : 325
サンキュー:

1

ネタバレ

U さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

C. ネタバレ注意 - 続きは10月

トニー・ヴァレントのフランスの漫画(原題:Radiant)
2013年より単行本が発売、日本では2015年邦訳版が刊行

<主要登場人物>
・セト:花守ゆみり
見習い魔法使いの少年 出生はなぞ
・メリ:悠木碧
防御魔法を得意とする魔法使い
呪いにより強いストレスを受けると乱暴な性格(攻撃魔法)に代わる
・ドク:大畑伸太郎
小太りな魔法使いの男性 ネメシス研究者
呪いにより赤ん坊の姿に変貌するが魔法の薬で子供の姿まで成長
・アルマ:朴璐美
セトの育ての親 右腕が欠損 10年前以前の記憶がない


ネメシスという災いをもたらす怪物がいる世界で
見習い魔法使いの少年セトが冒険をしながら世界一の魔法使いになるストーリー(だと思う)

空から降ってきた大きな卵からネメシス(姿はいろいろ)が出現するのだが
ネメシスに触れた人間は死んでしまう、
助かったとしても消せない呪い(感染=人によって呪いは違う)で魔法使いになってしまう
一般人は魔法使いになってしまった人々を嫌い迫害したり虐めたりしてるのだが
ネメシスと戦えるのは魔法使いだけなのでネメシスが出現した時だけ助けを求めるという身勝手さ

魔法使いのアルマは10年前病院で目を覚ました時記憶をなくしていた
子供(セト)を庇うように倒れていたとの事だが見覚えがない
最初はしかたなくだったがセトが虐めから身を守るため魔法を使ってしまったことで
火あぶりにされそうになってからは親代わりとなり守り育てる
セトが安全に暮らせるよう気球のようなネメシスの観測拠点の機能を持つ飛行船で暮らしている

魔法使いは空中からファンタジアを集めることで魔法を使えるようになるのだが
ファンタジアを集めるためには羽の生えた木から作られた手袋や杖などの道具が必要
でも、セトだけは道具がなくても(ない方が)ファンタジアを集められる

アルマに見守られながら魔法を習得しているセトだったが
世間の魔法使いに対する扱いに憤慨していた
「ネメシスがいなくなれば魔法使いは戦わなくてすむ」と考え
ネメシスの巣があると言われているラディアンを目指す

アルマに言われ最初に向かったのは魔法使いが集まる都市アルティミス
ここでアルマの知り合いのヤガ(吉野裕行)の元で魔法修行に励むことになる
道中、異端審問官(隊長はドラグノフ:遊佐浩二)に拘束されるがそのおかげで
アルティミスで行動を共にするドクとメリに出会う

アルティミスで借金王になってしまったセトは
賞金のためメリとドクの3人で工場都市ランブル・タウンにネメシス狩りへ出向く
この町のネメシスは実は復讐のため町の破壊を企む魔法使いハーメリーヌ(内山夕実)の仲間だった、
さらに異端審問官による一般市民である移民排斥計画も発覚し
セト達は魔法使いと異端審問官から市民を守るためこの都市で出会った魔法使いのグリム(子安武人)と共に奮闘する

アルティミスに戻ったセトはヤガの助言で
セトと同じようにラディアンを探している魔法使い騎士団がいるというカスラーン・マーリンを目指す。。。

***

10年前何があったのか、
家族だと名乗っていたピオドン(木村良平)との関係、
セトにある角や素手でファンタジアを使える秘密・我を忘れた時に出る膨大な魔力、
そもそもラディアンは実在するのか?いろいろ分からないまま1期は終わりました

ファンタジーかと思っていましたが「差別」がテーマになってるようで
市民が集団になり「魔法使い」や「移民者」に嫌がらせしたり迫害する姿が描かれます
自分と違う相手に対し憎悪を向けるのは怖いですね
誰の周りにも自分と違う 人種、性別、趣味、年齢 の人がいますからね
もしそんな事で迫害されたら・・・

セトはネメシスがいなくなれば人間と魔法使いは一緒に暮らせると思っているようですが
ネメシスがいなくなったら魔法使いの存在価値がなくなり余計迫害されそうですし
ハーメリーヌといたネメシスは悪い怪物には見えませんでした
人間と魔法使いとネメシスが共存できる世界になるといいですね

メリは普通の時とストレスを受けた時では人が変わるんですが
悠木さんの演じ分けはお見事でした

物語の進行が遅いのは子供向けだからですかね

19.3.23

投稿 : 2019/03/26
閲覧 : 409
サンキュー:

3

羽生結弦 さんの感想・評価

★★☆☆☆ 1.4
物語 : 1.0 作画 : 1.5 声優 : 2.0 音楽 : 1.5 キャラ : 1.0 状態:観終わった

ストーリーなし、

セトが会話ができていない。
何を言われても
やってみなきゃわからない!
そんなの関係ない!
それだけで一人で暴走してなぜか力業で毎回解決。

投稿 : 2019/03/06
閲覧 : 382
サンキュー:

4

ISSA さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

NHK王道冒険ファンタジーの遺伝子は?

地上波夕方ヒロアカの後は逆転裁判…
えぇまたこれかと思ってたら

裏番組のEテレで放送

監督:岸誠二(瀬戸の花嫁、月がきれい、あそびあそばせ)

声優
主人公セト:花守ゆみり
ヒロイン:悠木碧
他、豪華声優人多数…

異世界魔法ファンタジーかな?王道アニメに期待です!


4話まで視聴
思った以上にゆっくりした展開、ようやくヒロイン登場&冒険スタートって所かな?
ヒロイン役に悠木碧さんだった理由が分かる回でした。
さすが何種類も声出せる悠木碧さんにピッタリのヒロイン設定。

私的にNHK冒険ファンタジーアニメで思い出されるのが未来少年コナン、ふしぎの海のナディア
NHK名作冒険ファンタジーアニメの遺伝子は引き継がれてるのかな?

視聴完了
最近では珍しい2クール近い話数なのに安定した面白さは流石、NHKでした。
意外と政治的な主張があったり、モダンファンタジーアニメだった。
ファンタジーの割りに若干ワクワク感が足りないのがマイナスかな…
それは今期残した謎を解決してくれる2期に期待。

主人公セトを演じた花守ゆみりさん、少年役に違和感なくって最大の発見かも。
色々声出せて多くのキャラ演じれるのは悠木碧さんと思ってたけど、花守ゆみりさんもこれから少年役増えそう。

投稿 : 2019/03/03
閲覧 : 758
サンキュー:

21

ネタバレ

scandalsho さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

NHK製冒険ファンタジー

原作はフランスの漫画なんだそうです。
もちろん未読です(笑)。
第1期最終話まで視聴。
第2期の制作も決定しているようです。

Eテレの夕方アニメということもあって、正直、子供向けかとも思いましたが、大人でもしっかり楽しめる作品。

少しネタバレになっちゃいますけど・・・。
{netabare}この世界には『ネメシス』と呼ばれる怪物がいて、『ネメシス』は街を、人々を襲う。
『ネメシス』と唯一対抗できるのは、『魔法使い』だけ。
だけど、『魔法使い』も穢れた者として、人々に嫌われていた。
治安維持を司る『異端審問官』なる存在が、『魔法使い』に弾圧を加えることも多々ある世界。{/netabare}

単なる冒険ファンタジーの要素に加えて、『差別・排斥』という、重い要素も複雑に入り混じった作品。

前半はコメディ要素多め。
後半は、かなりシリアスな展開に・・・。

メリとミスター・ボブリーの可愛さも魅力の一つ。
ドクの巻き込まれ体質も魅力です。

投稿 : 2019/02/26
閲覧 : 601
サンキュー:

13

ネタバレ

mamiko さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

冒険やファンタジー好きな方、そうでない方にもおすすめです

視聴するまでは、海外が原作なので面白くないかも。と決めつけてましたが、セトを中心とした登場人物物語にいつの間にか入り込んでました。魔法使いのアニメは色々ありますが、こういう展開にもなるのか~と納得するアニメです。
ミスターゴブリンかわいいです
ネタバレですが、続編も決定したので今の感じを維持したストーリーになってもらいたいです。

投稿 : 2019/02/25
閲覧 : 265
サンキュー:

3

buon さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

ただそれを目指すことは許されない

王道で子供向けのようだが、
デザインや物語のえぐさが所々尖っていて考えさせられたよ。

面白いです、というか好きです。
話は割とゆったりそれなりに丁寧に、
くだらない緩い話やネタもある。

人間と魔法使いとネメシスという魔物がいる。
ネメシスは力も強く、現れた地域は大抵壊滅されるが
それでも生き残ったには人間は何かしらの異質な特徴と魔法が備わり、
魔法使いとなり『感染者』と呼ばれる。
異端審問官が魔法使いを管理し、裁き、
軍隊や警察や政府のように統治する、そんな社会で世界ある。

まず目を引くのがキャラデザだ。
見たことあるような感じなのに、なんか斬新。
話も良くある差別される系の主人公、種族の話なのに、
緩く重くするどい切り口を残す裁断機のようだ。

フランスの漫画が原作なんだってね、
通りであの綴りでラディアンだったりあまり知らないネーミングセンスなわけだ。

あとメリがかわええ。
ミスターボブリーもかわええ。
ドクもかわええ。
その他、登場人物とか鎧とかかわええ。

なんと言ってもメリがかわええ。
巻き髪キャラは腐るほどいるが、
巻き髪がアフロのドレッドヘアーのようになっていて、
しかしバンダナかヘアバンドから先の髪はほぼストレート。
かわええ。

話は丁寧に進み、話が逸れることもあるのだが、
とてつもなく大きな問題や課題をポポンと出すので話の展開自体は早い。

結局、問題や課題は持ち越しの様です。

正直、この作品が人気があるのかないのか謎なのですが、
私は好きなので続編も放送していただきたい。

けど、この手の話って主人公か世界が星になりそう。
あれか、飛行士が作った王子様ってことだな。

投稿 : 2019/02/25
閲覧 : 356
サンキュー:

5

ネタバレ

がぁべら♪ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.0 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

フランス発の本格冒険ファンタジー

大魔法使いを目指す少年・セトは、日々魔法の特訓に励んでいた。そんなある日、空からやってきた超巨大な怪物・ネメシスがセトの住む町を襲う所から物語は始まる。
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絵は見やすいデス。
キャラは普通だと思います。
物語は一人前の魔法使いを目指す主人公セトが、強敵との戦いや仲間との友情を深める旅の中で、出会いと別れを経験して成長していく姿が見ものデス。
子供向けの作品かなと思っていたけど、大人も楽しめる作品だと思います。
2期も決定しているので、次の展開も楽しみデス。

投稿 : 2019/02/25
閲覧 : 216
サンキュー:

3

たわし(爆豪) さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

ユーロ・マンガ

フランス語圏の漫画の名称を「バンドデシネ」と言う。

英語圏は「コミックス」であり、日本語は「漫画」である。

フランスでは漫画は芸術として幅広く受け入れられ、アメコミはもちろんのこと日本の漫画もかなり読まれている。

中でも、フランスやアメリカで人気なのはアニメ調のデフォルメされたキャラクターが活躍する超能力モノであり、昨今はアメコミ映画ブームやアニメブームも相まって全世界的に人気である。

この「ラディアン」はそんなフランスのオタク(元々はバンドデシネ作家だった)トニー・ヴァレントが日本のアニメや漫画に影響を受けた形で制作された「ユーロ・マンガ」という新しいジャンルである。

内容は「ドラゴンボール」はもちろんのこと少年ジャンプ系の超能力や萌え要素などを取り入れてかなり最近のマンガに近い作りである。

ヒーローアカデミアなどのアメコミ系漫画作品やマーベルの人気により、さらに拍車のかかる世界的オタク化の流れが顕著になっている。

日本の声優が増えたことや、ハリウッド一流俳優や監督がこぞってアニメや漫画原作の映画を撮るあたりに、世界的な流行の最先端としてあるのかもしれない。

1、2話視聴:岸誠二監督作品だそうで、「あそびあそばせ」から考えるとスムーズな王道少年漫画への移行だといえる。ギャグ作品をいくつか受け持つことで少年漫画における児童向けの「ギャグセンス」を大の大人が描くにはあまりにも拍子抜けしてしまうところを補おうとしたんだろう。
原作はそこまでギャグマンガしていない(やはりそこは欧米人だからかもしれないが)ので、ほどよく子供向けにさじ加減している。ただ、原作が好きだという人にはかなり悪態を突く可能性はあるかもしれない。

13話まで視聴:後半でヨーロッパで今実際にある魔女狩り、移民排斥運動、ポピュリズム政治に対しての批判を盛り込んでいるのでタイムリーな作品になっているところも良いと思います。

21話視聴:NHKは本当に良い仕事してると思う。ちゃんと第2シリーズ制作は決定していて、打ち切ることなく、アニメ会社にとっても非常に良心的で波に乗る形にしてくれている。さすがに民放とは違って視聴率で左右されないのは作り手として安心感があるだろう。

投稿 : 2019/02/24
閲覧 : 583
サンキュー:

15

Ka-ZZ(★) さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

その手でつかみ取るのは未来!

この作品の原作は未読です。
オープニングの最初に「原作:トニー・ヴァレント」とテロップが出るので、どんな方かと思っていたら、フランスの漫画家さんみたいです。
作風に西洋産のイメージが感じられなかったので、てっきりメイドインジャパンかと思っていました。

アニメーション制作は、「機巧少女は傷つかない」「クズの本懐」「あそびあそばせ」などを手掛けたLercheさんで制作はNHK…
安心感が感じられる組み合わせだと思います。
そして極めつけは監督が岸誠二さんだということ…

岸誠二監督とLercheさんって、ここ5年間くらいに結構繋がりがあるんですよね。
「ダンガンロンパ」「ハマトラ」「暗殺教室」「乱歩奇譚」「あそびあそばせ」
これだけ一緒に作品を作り続けている間柄だから安心感が感じられるのかもしれません。

「災いをもたらす怪物、ネメシス…この危険な敵に立ち向かえるのは魔法使いだけ。しかし、魔法使いもまた人々に「穢れたモノ」と恐れられていた…」
この決まり文句で始まるこの作品の主人公は、セトという一人前の魔法使いを目指し女魔法使いアルマの下で見習い修行をしている少年です。

彼は行く先々で問題を起こすトラブルメーカーなので、周りから厄介者扱いされてきました。
そんな彼がある日、偶然空から降ってきたネメシスの卵を割って目覚めさせてしまったんです。
ネメシスを倒せるのは魔法使いだけ…
ですが、ネメシスの想像を絶する強さにセトは全く歯が立たなかったのです。

魔法使いと普通の人間は分かり合えないのは世の常…
ですが、全ての魔法使いを悪者にさせないため、伝説の地ラディアンに赴き、元凶であるネメシスの巣を掃討することを決意するのでした。

セトはこれまで、アルマに育てられてきました。
けれど、自分で行くと決めた道は自分で切り開かなきゃいけない…
だから、セトが冒険に旅立つという事は、もうアルマに甘えられないということ…
そしてそれはアルマも一緒です。
あちこちで問題ばかり起こすセト…
でもそれは必ずしもセトが悪いからだけじゃない…
魔法使いであることを理由に迫害を受けた結果でもあるんです。
だから、アルマはセトを育てると同時に守っていたんです。
突然やってくる親離れと子離れ…
身体と心の反応が異なるのは、お互いが大切でかけがえのない存在だったから…
こうして誰もが一度は通る道をセトとアルマが駆け抜けて、彼らの壮大な冒険物語が動いていきます。

物語はバタバタとした冒険活劇なのですが、常に見え隠れしているのが普通の人間による魔法使いへの迫害です。
確かに人間は異端分子に対して恐怖を感じます。
でも、少なくても命の恩人だったり仲間だったらその風当たりが無くなるのが常識だと思っていました。

でも時に、この物語ではそんな常識は一切通用しなくなるんです。
昨日まで仲が良かったのに…腫れ物に触ったからといって掌を返すかのような態度が平然と行われているんです。
魔法使いが迫害されるのは異端だから…と思っていましたが、もしかするともっと違う理由があるのかもしれませんね。

性格的に合う、合わないや好き嫌いがあるのは仕方の無いこと…
でも、ヒトとしての限度や節度を守るのも必要な事だと思うんですよね。
だから視聴していて痛みを全く感じない作品ではありません。

それでも視聴を続けるのが苦じゃない理由は、主人公のセト、ヒロインのメリが常に気丈だから…だと思います。
途方もないくらい…想像もできないくらいの迫害を受けて、普通の人間には恨みしか持ちえない魔法使いにだって、セトの真っ直ぐな声は届くんですから…
きっと迫害を受けていない魔法使いなんて、ただの一人もいないのでしょう。
けれど真っ直ぐなセトの声は魔法使いの凍った心を甘やかに溶かしていくんです…
その流れは受け止めるべき結末をも変えるほどの勢いになって押し寄せてくるんですけどね。
気になる方は是非本編でご確認頂ければと思います。

オープニングテーマは、04 Limited Sazabysさんの「Utopia」
エンディングテーマは、ポルカドットスティングレイ「ラディアン」
俄然格好良いのがオープニングです。
でも個人的に心に響いたのは、ハーメリーヌ(内山夕実さん)の挿入歌「君の未来」でした。

2クール全21話の物語でした。
起用された声優さんについて一人だけ…
主人公である少年セトを演じたのは花守ゆみりさん…
少年役を演じるのは初めてだったのではないでしょうか。
花守ゆみりさんといえば、真っ先に頭に浮かぶのが「ゆゆゆ:三ノ輪銀」「ゆるキャン△:各務原なでしこ」と現在2019年冬アニメで放送中の「エガオノダイカ:ユウキ・ソレイユ」ですが、セトを含め、全くイメージの異なるキャラばかり…
本当に演技の幅の広い声優さんだと思います。

物語はこれから新天地へ…というところで終わりますが、既に続編の放送が今年の秋アニメで放送されることが発表されています。
首を長くして秋を待つだけですね♪

投稿 : 2019/02/24
閲覧 : 437
サンキュー:

13

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.8
物語 : 2.5 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 2.5 状態:観終わった

TV東京系? いえいえ、『Eテレ』です。 一般には〇でしょうが、『ジャンプ』上級者には△?

「ファレノス」という別世界では、どこからともなくあらわれる「ネメシス」という怪物に、街や村々の人たちは脅かされていた。唯一対抗できるのは「魔法使い」のみ。しかし魔法使いも一般の人々からはネメシス同様、忌み嫌われていた。
半人前魔法使いの少年・セトはネメシスを生み出す伝説の場所(?)「ラディアン」を潰そうと旅立っていく・・・



最初「テレビ東京」系の番組を見てるかのような錯覚を起こす冒険ファンタジーアニメ。
フランスのトニー・ヴァレント氏が原作で、画風も「〇ェアリー・〇ール」のように日本で馴染みのあるのコマ割りの漫画で注目。
で、アニメ11話まで見てみたわけですが・・・う~ん、何だろ。「どこかで見た」ような?日本では「既に馴染みのある」ようなコノ感じ。


まず主人公『セト』
少年主人公の定番セオリーとして、
①勇気と正義感があり明るく元気
②思いたったら即実行する行動力
③夢と希望に燃え、信念を貫くド根性!
④心優しくお人よし
⑤若さ故、世間知らずで『バカ』
⑥若さ故、早く一人前になろうとして何かと背伸びをする『バカ』
⑦若さ故、実力も無いのに威勢をはる『バカ』
⑧若さ故、勇気と無謀を履き違え、責任や後先考えずに無鉄砲に行動する『バカ』
⑨若さ故、能天気な『バカ』
⑩若さ故、調子に乗って増長する『バカ』
などの要素を持っておりますが、⑤~⑩の成分がが強すぎて正直『苛っ!』とします。(笑)
回を重ねるごとに成長や利口になってきたり、目を見張るほどの特化能力があれば魅力的に思えるのですが、未だ半人前。
似たようなキャラを「ブ〇ック・ク〇ーバー」で見たような気が・・・
ア〇タ(CV:梶原岳人)「何だとーーーっ!!」(ええい、声が大きいワイ)
(あくまで個人の見解です)


防御魔法が得意な仲間の魔女(少女)『メリ』
極度の緊張に達すると人格が入れ替わるって「ド〇ゴン〇ール」のアノ人みたいだ。
ラ〇チ(CV:小山茉美)「ええ~、そうですか~・・・ハッ、ハクション!・・・(凶悪ver.)ンだとごらぁ!もっぺん言ってみろヤッ!」
(あくまで個人の見解です)

メリの小さな友達『ミスター・ボブリー』
小さくて翼で飛び回り、人語を離せないところといい「Dr.〇ランプ」で恐竜時代の卵から産まれたアレみたいだ。
則〇ガッちゃん(CV:中野聖子)「クピポー!」
(あくまで個人の見解です)


ネメシス研究者『ドク』
片思いにモジモジしたりズッコケたり、トラブルに巻き込まれてギャグ落ちしたりと何かと冴えないオジサン。
「Dr.〇ランプ」で最強の幼女型アンドロイドを発明したアノ人みたいだ。
則〇千兵衛(CV:内海賢二)「ん?」
(あくまで個人の見解です)


セトの育ての親にしてベテラン・ネメシスハンターの魔法使いの『アルマ』。
片腕キャラというところが「ワン〇ース」の左目に三本のカキ傷のある赤髪のアノ人みたいで、
シャ〇クス(CV:池田秀一)「(ギロッ)失せろ!」
暴力ババアと恩師というところが「ワン〇ース」の口が悪いナイスバディの老女医師みたいだ。
ドク〇リーヌ[Dr.ク〇ハ](CV:野沢雅子)「ヒッヒッヒッ、病気(ハッピー)かい?」
(あくまで個人の見解です)


異端審問官隊長の『ドラグノフ』
戦闘力もあり、部下全員に絶品の「まかない料理」を作るところが「ワン〇ース」の美人にやたら弱いヘビースモカーの料理人みたいだ。
黒脚のサ〇ジ(CV:平田広明)「あん?」
(あくまで個人の見解です)


空中都市アルテミス学院創設者『マスター・ロード・マジェスティ』
小動物キャラの管理者(マスター?)って「ド〇ゴン〇ール」のカ〇ン様みたいだ。
(あくまで個人の見解ですってば)


そんな感じで『ジャンプ』作品に疎ければ問題ないでしょうし、『ジャンプ上級者』にしてみれば特に気にはならないか、チョット???な気分になりそうに思えます。(笑)
全21話(でも2期以降つづくだろうなぁ)10話まで見て、「あの」岸誠二監督と聞いて期待してたのですが、EテレはNHK総合と違い審査が厳しいせいかチョット非凡すぎるような出来に思えました。
ドロップアウトしようかとも考えましたが、11話で謎の魔法使い「グリム」の登場で盛り上がるかもしれないのでもう少し付き合ってみようかな。
「ブ〇ック・ク〇ーバー」よりマトモそうだし。(笑)
〇スタ(CV:梶原岳人)「何だとーーーーーっ!!」

2019.02.23
途中退場したかったのですが、後半ランブルタウン編を見てて抜けにくくなり最後まで視聴。
う~~ん。ストーリー・キャラは悪くはないと思いますが「何か」が抜けてて、「変に」間延びし過ぎてるせいか全体的に「キリッ」としたトコロが無く、美術設定も所々中途半端な感じがして・・・予想どおり2期に続きますが、もう見ないだろうなぁ。

投稿 : 2019/02/23
閲覧 : 428
ネタバレ

つぶあん さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:今観てる

日本人作家ではないらしい

なんか作者はフランスの漫画家らしいね。

よくある魔法使い見習いの少年(セト)が悪魔(ネメシス)と戦ううちに
強くなっていく話だと思われます。

漫画原稿を友人に見せたところ、フェアリーテイルと被ってると指摘があって
いろいろ変更や削除をしたって経緯もあるみたい。(Wiki参照

ということは展開は期待できるのかな?

{netabare}
1話
導入部分のナレーションで真っ先にブラッククローバーを
思い出してしまいました。


魔法使いを目指す少年(セト)が友人(トビー)に魔法を見せて
あげるってところから始まる。
師匠の本を使って試すも失敗。
自分オリジナルの魔法を披露するってことに。

大岩をぶんなぐってぶっ飛ばす(強化魔法なのかな?)と、牧場に岩が激突。
牧場の牛っぽい家畜に追いかけられて逃げる。

街では魔法使いの師匠(アルマ)が店で買い物をしようとして、
店主に断られる。
魔法使いは嫌われている様子。
店主を脅して買い物をしようとしているところ、家畜に追いかけられて
街に逃げ込んだセトを見かけ、助ける。

しかし、町の人はアルマとセトを忌み嫌い、恐れられているらしく、
石を投げつける。
魔法使いはネメシスに感染しているからということらしい。

ネメシスと戦えるのはネメシスに感染した魔法使いのみ。
ネメシスがいなくなれば魔法使いが戦わなくていいと思い、ネメシスと
戦うことを心に誓う。

てな感じで1話途中までの流れです。
{/netabare}

よく見る設定で、Eテレでやっているので子供向きの
作品だと思いますが、1話見た感だと悪くないです。

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2018.10.14
これ意外と面白いかも。

2話
{netabare}
ブレイブカルテットと名乗る正義のネメシスハンターが登場。
彼らは街を守るために、まずは住民を避難させるように指示。
避難させている間、セトも囮として共に戦うことに。
という感じで始まります。

きちんと裏切りがあり、魔法使いの境遇を浮き彫りにしていますね。
話の流れとしては、ただの子供向けってほど単純じゃないみたい。
最後は主人公の隠れた実力が・・・って流れはベタですが。
とりあえず視聴続けてみます。
{/netabare}
========================
2018.10.21
この回はただの子供向けと侮れません。

3話
{netabare}
ネメシスの攻撃を防ぎ切り、反撃するセト。
あと一歩というところで体力の限界。
窮地をアルマが救う。
まぁ、展開はベタですね。

でも、アルマが過去を振り返るシーンは思いがけず
涙がでました。

そして、ネメシスが産まれる場所と言われている「ラディアン」を
ぶっ潰すために旅立つセト。
あっさり旅立つかと思いきや、やっぱり泣かせるシーンでした。

正直今回は良かった。

それにしてもこの作品、差別、リンチ、そして処刑と
かなり子供向けにはハードな内容を含んでますね。
キャラ自体は子供向けの様相ですが、これをリアル感だして
作ったらどうなることやら。

視聴継続します。
{/netabare}
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2018.11.1
新しいキャラが登場です。

4話
{netabare}
セトの旅が始まりました。

アルマにラディアンの手がかりならアルテミスに行けと
アドバイスをもらったセト。
旅の途中、異端審問官ドラグノフの船に迷い込む。
ドラグノフは登録のない魔法使いを捕縛する任務に就いていた。
迷い込んだセトは、捕縛されてしまう。

檻に入れられたセト。
隣の檻に女の子が囚われていた。
彼女の名前はメリ。
ネメシスの残骸回収にアルテミスから来たドクの助手だった。
回収を済ませたドクが、偶然ドラグノフの船に拿捕されたことによって
ドクも一緒にとらわれることに。


今回はドタバタな逃走劇でした。
メリとドク、そしてドラグノフ。
新たなキャラ3人が登場しました。

メリの二重人格、声の使い分けがうまくていい感じでした。
イケメンのドラグノフ。
普段はのんびりした口調ですが、冷静でかなりヤリ手な感じがします。
次回は空中都市アルテミスの話になりそうです。
楽しくなってきました。
{/netabare}

投稿 : 2018/11/02
閲覧 : 367
サンキュー:

11

ネタバレ

らむず さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 3.0 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:今観てる

原作(マンガ)も見るともっと楽しめるかも

フランスのマンガが原作のアニメ。
フランスの人が描いたということもあり、アニメ視聴前にマンガを購入。
アニメ化するにあたっての改変もところどころあるが、ドラグノフの出番が増えたのはよかったんじゃないだろうか。(4話)

原作の漫画はアニメよりシリアス路線。
NHKでの放送や少年マンガっぽいということもあり、アニメはマンガよりコミカル度が上がってるような気がする。

作者は主にNARUTOやワンピースの影響を受けていると語っているが、物語の内容はNARUTOにかなり影響を受けている。
絵柄はワンピースっぽくしようと思った結果、フェアリーテールに似てしまったらしい。
NARUTOやワンピースの影響を受けているからといってフランス人が作ったジャンプっぽいマンガということではなく、現代の難民問題や差別、歴史、宗教などが反映されている。
だが、勧善懲悪ではなく誰もが納得できる正しさとは何かを考えさせられる。



以下、アニメの感想


OPは歌詞が作品の雰囲気にあってる。
EDは聞けば聞くほど良さが分かる曲。原作を読んでいる人はアニメ版のメリ視点と考えると納得できるかもしれない。

キャストは全体的にイメージ通り。
セトの声がイメージより若干高いように感じるが、セトという人物を表現できているのでそんなに違和感はない。
また、メリの二重人格の声の使い分けが素晴らしい。
遊佐さん(ドラグノフ)、子安さん(グリム)などファンにはたまらない声優さんが多い。

NARUTOやワンピースなどのジャンプ系、ブルードラゴンやエレメントハンターなどの少年向け王道アニメが好きな人は十分楽しめると思う。

投稿 : 2018/10/31
閲覧 : 367
サンキュー:

5

pooki さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:途中で断念した

<50> フレンチの作家が日本の少年漫画テイストを目指した作品らしい。

1 話視聴。
魔法使いの少年のバトル系ファンタジー。
フレンチの作家が日本の少年漫画テイストを目指した作品らしくて、その意図は達成されてる。オーソドックスな少年向けか男児向け。特徴は薄い。まぁ夕方だしね。
視聴終了。ED 曲は好み。

投稿 : 2018/10/11
閲覧 : 230
サンキュー:

2

ダイクニ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:途中で断念した

投稿 : 2024/04/08
閲覧 : 1

☆たーさん☆ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

投稿 : 2022/12/27
閲覧 : 14

asana009 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3
物語 : 4.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

投稿 : 2021/10/30
閲覧 : 34

ILNso09340 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

投稿 : 2021/08/14
閲覧 : 33

紅桜花 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

投稿 : 2021/07/25
閲覧 : 50

燐火 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

投稿 : 2021/03/05
閲覧 : 42

綾小路 清隆 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:今観てる

投稿 : 2021/01/01
閲覧 : 47
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ラディアンのストーリー・あらすじ

トニー・バレントさんのマンガが原作で、魔法使い見習いの少年が、世界を救うまでの活躍を描いた冒険ファンタジー。友情や努力、絆、出会いと別れなどを通して少年が成長する姿や強敵とのバトルが描かれる。(TVアニメ動画『ラディアン』のwikipedia・公式サイト等参照)

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
2018年秋アニメ
制作会社
ラルケ
主題歌
≪OP≫04 Limited Sazabys『Utopia』≪ED≫ポルカドットスティングレイ『ラディアン』

声優・キャラクター

花守ゆみり、悠木碧、大畑伸太郎、朴璐美、小市眞琴、遊佐浩二、子安武人、山口勝平、吉野裕行、東山奈央、三宅健太、寺島拓篤、早見沙織、佐倉綾音、緒方賢一、木村良平、稲田徹、速水奨

スタッフ

原作:トニー・ヴァレント、監督:岸誠二、シリーズディレクター:福岡大生、シリーズ構成:上江洲誠、キャラクターデザイン:河野のぞみ、音楽:甲田雅人

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