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「はねバド!(TVアニメ動画)」

総合得点
73.1
感想・評価
504
棚に入れた
1991
ランキング
1028
★★★★☆ 3.5 (504)
物語
3.2
作画
3.8
声優
3.5
音楽
3.5
キャラ
3.4

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はねバド!の感想・評価はどうでしたか?

白毛和牛 さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.5
物語 : 2.0 作画 : 3.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 1.0 状態:観終わった

ずっとギスギスしてた印象

この作品ずっとギスギスしてた印象で単純に観ててつまらなかったし、
それに感情移入できるキャラクターが1人も居なかったのも残念で
特に主人公の綾乃のサイコパスなキャラは酷かったけど
尤もこの様なサイコパスなキャラのおかげで悪い意味で印象には残りましたが。
それと本作で唯一良かったのはバドミントンの作画に付いてはクオリティが高かったですね。

【評価】

20点・D級

投稿 : 2023/02/09
閲覧 : 129
サンキュー:

0

ネタバレ

N0TT0N さんの感想・評価

★★★★☆ 3.1
物語 : 2.0 作画 : 4.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.5 キャラ : 2.5 状態:観終わった

ハードルを下げてご覧ください。

【視聴前の方向け】

大幅にギスギスに振った女子部活スポ根もの。
ですが、メンタルを深掘りしてるわけでもなく、
言ってみれば、ギスギス設定を付与されたキャラ達を
半ば強引に対決させている感じ。

なんともカオティックにとっ散らかった努力、才能、
生い立ち、嫉妬、憧れなどなどの要素は最終的に
試合でなんらかの結論に達するのか?
達っしてしまうのか⁈

大まかにいうとそんなお話です。

個人的には物語にほとんど魅力は感じなかった
(最大限言葉を濁すとver.)のですが、
作画が 衝・撃・的‼︎ に良かったです。
作画といってもキャラデザや背景ではありません。
バドミントンの試合の作画がヤバすぎでした。
所謂ヌルヌル動くやつで、アングル回り込みーの、
緩急つけぇの、細かく画法変えぇの、ともうやりたい放題の
やりっ放しでした。
(オープニングもスゴい!)
正直言うとキービジュアルはこの超絶作画の良さを
全然伝えてきれてないし、軽く方向性も違います。
私が視聴するきっかけも、オススメしたい部分も
ただ一点。
それは超絶試合作画です。 ゴゴゴゴゴゴッッ(猛)

       ※※注意※※

とはいえ念の為、
視聴の前に一旦作画に対するハードルを下げて
ご覧ください。


【私的関連作品】
ハイキュー(試合作画)
ココロコネクト(病んでるver.の永瀬伊織)


【myココ重要ポイント】○/100
躍動感…92
共感…27
サイコパス…64


【雑感(ネタバレ)】
{netabare}

原作見てなくて言うのもアレなんですが、1クールにするときのまとめ方間違っちゃったかな?
という印象を受けてます。
メインの2人の変化の説明不足感と、サブエピソード(或いはサブキャラ)の多さのバランスがちぐはぐとでも言いますか。。
とにかく全てが唐突で繋がってる感じがしない。
Wヒロインの一人、パワー系なぎさちゃん(途中ビックリするくらい影薄)の勝ちパターンが一切見えてこないまま決勝に突入するから、「え?え?どうすんのん?」て思てたら急に、、、

ーなぎさは試合巧者にジョブチェンジしました。ー

私「…ん?ん??… え、いつ?…コーチに試合の組み立てを促された場面でも脳筋気合一発発言してたあのなぎさちゃんはどのタイミングでそんなクレバーな戦い方身に付けたん?…」

等々、前振りがほぼほぼ無かったり、空回りしたりで、残念ながら試合に反映されてない感じでした。
エピソードを積み上げていくというより、パンチの効いた出落ち感満載のエピソードを乱発してるような構図。。
感情の起伏も0or100が過ぎて、もはやネタなのか?と。

もうひとりのヒロインの綾乃は綾乃で、無気力から突然に

       ブンッ!

と振り切って闇に落ちる。もう全笑顔が猟奇的。
意外性と逆張りがキツくてなんか辛くなってくる…

その諸悪の根源たる母親の、一人の人間の人生を踏み躙る無茶苦茶な大罪がムゴ過ぎ且つあっけらかん過ぎて回収不可能レベルでキツい…

とか思ってるのに完走しましたよ、わたし!
原動力は間違いなく一話目で眼に焼き付けられたあの、躍動する作画のせいですよ!
挫けそうになったときはいつも心に思い浮かべていました。。

…しあ…いさく……がっっ…

実際の試合映像では不可能なアングル(試合の邪魔だしね。)やカメラワークで、シャトルの挙動、身体の反応、緩急 荷重等を見事にリアル且つ眼に楽しい形で描き切ったあの作画をまた観たい一心で走り切ったと言っても過言ではございません。
ぶっちゃけ、2話から5話跳ばすのもアリ?
とすら思ってます。

試合結果もまあ、感情メインなのを考慮するとしてもプロセスを踏んだ納得しやすい終わり方にして欲しかった感はあります。スラムダンクの無音シーンのような息使いだけの表現は良かったと思うので、そこに説得力が加わればスゴく綺麗に終われたかな?と思います。

あと、この2人、プレイスタイル的には高松ペアとかみたいに噛み合いそうなんですが、性格的に問題山積すぎてどうなるんでしょう?とか思っちゃいます。この作画でペアでテクニカルに振った続編が出来たら是非観たいです。

{/netabare}

というわけで結論。
『この作品は、猟奇的、作画に全振り作品である。』
です。

以上です。

投稿 : 2022/02/25
閲覧 : 389
サンキュー:

3

ネタバレ

にゃん^^ さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

アツくなりすぎて苦しそうな美少女スポ根?。。@1話目

公式のINTRODUCTION
{netabare}
少女たちが飛んで、跳ねて、駆ける―!!
インターハイを目指す、県立北小町高校バドミントン部の軌跡を描いた、マンガ「はねバド!」(濱田浩輔/講談社『good!アフタヌーン』連載)が待望のアニメ化!!
運動神経抜群だが、なぜかバドミントンを避ける1年生「羽咲綾乃」。
日本一を目指し、日夜練習に明け暮れる3年生の「荒垣なぎさ」。
部を支える仲間やコーチ、そして個性溢れるライバルたち。
超高速で舞う羽根(シャトル)に想いを乗せて、青春バドミントンストーリー開幕!!
{/netabare}

スタッフ{netabare}
原作:濱田浩輔
シリーズ構成:岸本卓
監督:江崎慎平
キャラクターデザイン:木村智
総作画監督:飯野まこと
色彩設計:辻田邦夫
美術監督: 井上一宏
撮影監督:野澤圭輔
3DCG:フェリックスフィルム
音響監督:若林和弘
音楽:加藤達也
制作会社:ライデンフィルム
{/netabare}
キャスト{netabare}
羽咲綾乃:大和田仁美
荒垣なぎさ:島袋美由利
泉理子:三村ゆうな
藤沢エレナ:小原好美
コニー・クリステンセン:伊瀬茉莉也
志波姫唯華:茅野愛衣
芹ヶ谷薫子:下田麻美
石澤望:櫻庭有紗
立花健太郎:岡本信彦
太郎丸美也子:小松未可子
羽咲有千夏:大原さやか
{/netabare}


1話ずつの感想

--------------------キリトリ線--------------------

第1話「スッゴい才能!」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
北小町高校バドミントン部の主将・荒垣なぎさは、昨年の全日本ジュニアで、
とある少女に1ポイントも取れずに惨敗した。それ以来スランプに陥り、自分や他の部員に厳しく当たる日々を送ってきたなぎさ。
「アタシたちは天才じゃないんだから、努力するしかない……」
半年後。そんななぎさの前に、ひとりの新入生が現れる……
{/netabare}
感想
{netabare}
絵はきれいだけどキャラデザは萌え系とはちょっとちがうみたい?

美少女スポ根だから「灼熱の卓球娘」みたいな感じなのかな?って思ってたら
なぎさがイライラしてほかの部員にきびしくしてるの見て
「あー、これダメなスポ根パターンだ」って思っちゃった^^

自分が好きだから自分にきびしくするのはいいけど
自分の思いどおりにならないから
ってムリヤリ押し付けてやらせたら
好きなこともキライになっちゃいそう。。

それで部員もへっちゃったし。。


おはなしは、メインヒロインっぽいエレナと
取り巻きみたいな同級生の綾乃の新入生の2人が
部活をさがすところからはじまるんだけど
綾乃がぜんぜんオーラなくってはじめ、モブかな?って思っちゃった^^


あと、体験入部してた綾乃が飛んできた玉からエレナをかばったとき
変態っぽいお兄さんがきゅうにコートに入ってきて綾乃の手をさわったけど
あれって「ウマ娘」のトレーナーさんにそっくり。。って思ったら
やっぱりコーチだった^^;


あと、なぎさがのキャラが
さっき見てた文科系スポ根の「ピアノの森」の修平クン似てるし
あと「DIVE!!」ってゆうアニメでもいたけど
こうゆう暗いライバルってにゃんはニガテかな。。

それで、主役の綾乃がバドミントンやめちゃったのって
きっとなぎさと試合してあっさり勝って
なぎさが落ちこんじゃったからじゃないのかな?

にゃんもスポーツじゃないけど
ゲームとかで勝てないとくやしいから分かるけど
やってくやしくなる趣味とかだったら
やめてほかのこと、やったらいいのにって思う。。


にゃんはゲームで機械となんども対戦して
どうしてもクリアできなかったらやめてほかのこと、やっちゃう
だって、また負けちゃうのかな?って思いながらやってても楽しくないから

それで、しばらくして、またはじめからやったら
前にやってるから、こんどは楽にクリアできるようになってて

楽しいから何回もやっちゃうし
何回もやってるとこんどはいつの間にかボーナスステージでも
かんたんにクリアできるようになってたりするから
楽しくないならやめちゃう綾乃みたいなほうがいいんじゃないかな?って

リアルの世界だと、楽しくないことムリにやったら
暗くなってウラミとか残るだけでそうゆうのってこわいよね?
にゃんはうらむのもヤだし、うらまれるのはもっとイヤだから
ゲームとかするんだったら機械があいてのほうがいいなぁって^^


さいごは綾乃の入部をかけてなぎさと勝負するのかな?

けっきょく入部して、アツいスポ根がはじまるんじゃないかな?って思うけど
そのときはなぎさが
楽しくバドミントンがんばれるようになったらいいな☆彡
{/netabare}
{/netabare}
第2話「運動の後の肉は格別ッス!」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
綾乃の存在に焦るなぎさ。親友の理子、後輩の悠らチームメイトの心配をよそに、以前にも増してがむしゃらに努力を重ねるが、スランプからは脱せず、日に日に苛立ちを募らせる。
「才能のない人間は……才能のある人間の引き立て役でしかないのかよ!」
そんななぎさを見て、新任のコーチ・立花は、ある行動に打って出る……。
{/netabare}
感想
{netabare}
バドミントンはめっちゃ動いててすごかった☆
ただ、そのせいかな?
ふつうのときの動きがちょっとガクガクしてたみたい。。


おはなしはとちゅうでなぎさがやめて帰ろうってしちゃって
エレナが綾乃の才能に気がついてつづけてほしいって思って
マネージャーになるって。。

それで綾乃もつづけることになったんだけど
綾乃の思い出にお母さんが出てきてたみたい?
何かバドミントンやっててイヤな思い出があるのかも?

それからなぎさは綾乃とペアで練習試合したんだけど
あせりすぎて綾乃とぶつかったりしてたんだけど
それを綾乃のせいにしたり
注意されても綾乃がヒイキされてるみたいに思ってウジウジ。。


なぎさはみんなから背が高いから有利だって思われてて
今までいくら努力して勝っても才能があるから当たり前みたく思われてて
それで劣等感もってたみたい。。
みんなに八つ当たりしてたのもそのせいみたい。。

だけど、コーチと対戦して
コーチも背が高い方だからなぎさの悩み分かってくれて

背が高い分、重いから足腰きたえないと羽をひろえないこと
スマッシュはコントロール気にしすぎないで、思い切って打てって言われて
その通りやってスランプからも抜け出せてきゅうに明るくなっちゃったw

みんなにも今までのことあやまって
さいごに自信をもって綾乃にも「あんたに勝ってみせる!」って^^


それでさいごにおバカっぽいピンクの髪の女の子が
「わたくし、わたくしのことが大好きですわー!!」ってビーチでさけんでて
「優勝、待ったなしですわ」って言ってたけど
やっぱりこの人もビーチバレーやるのかな?(あっ、別のアニメだっけw)



なぎさが明るくなってよかった☆
コーチに言われたとき、ちょっと赤くなってたけどこれって恋愛フラグ?w

1、2話って主役はなぎさみたいだったけど
綾乃はどうなってるのかな?


あと、なぎさが「才能のない人間はある人間の引き立て役」とか言ってたけど
それって今まで自分がみんなから思われてたことじゃないのかな?

人は才能があるからって思っても、うらで本人はがんばってたりする
ってなぎさは自分でよく分かってたはずなのに
自分が負けたのは綾乃の才能のせいとか思ってたなんて
なぎさってやっぱり自分のことしか見えてなかったみたい。。
{/netabare}
{/netabare}
第3話「アイツは完璧だった」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
徐々にバド部に馴染み始める綾乃を、複雑な面持ちで見つめている幼馴染のエレナ。一方なぎさは、全日本ジュニアの時とは別人のような綾乃に違和感を抱いていた。そんななか、綾乃の前に、港南高校の1年生エース・芹ヶ谷薫子が現れる。薫子を前に動揺を隠せない綾乃。どうやら、2人の間には何か因縁があるようで……。
{/netabare}
感想
{netabare}
1、2話ってなぎさのおはなしがメインだったけど
やっと綾乃のおはなしになったみたい。。


綾乃のお母さんって日本チャンピオンとかだったみたい。。

それで綾乃は小さいころからお母さんと楽しくバドミントンの練習してたのに
中学のとき、薫子と対戦して負けたせいでお母さんは出て行っちゃって
それから一生けんめいがんばって勝ちつづけたのに
お母さんは海外でほかの選手を一生けんめい育ててた

てゆうのが分かって
綾乃はバドミントン、やめちゃったみたい

そのことを知ったなぎさが
むかしの楽しかったバドミントンを思い出させてあげようって
公園でバドミントンの試合を申しこんだの。。

試合って言ってもネットも線もなくって
入ってるかどうかも分からないテキトーなルール^^

でも、綾乃はバドミントンが楽しいってゆうの思い出したみたい^^



ってゆうおはなしだったけど
スランプを抜け出したなぎさだったから
楽しさを思い出させてあげようって思えたのかも?^^


中学のとき自分のカゼをうつして公平とか言ってた薫子と
綾乃がカゼひいてるのに心配もしないで試合に出して
それで負けちゃったからって出ていったお母さんの気もち
はぜんぜん分からなかったけど

綾乃のこと心配するエレナとなぎさとまわりの人たちの気もちが伝わってくる
いいおはなしだった☆



関係ないけど綾乃のおじいさんたちってすごいお年寄りに見えた。。

にゃんのおばあちゃんなんか80歳近いけど歩こう会とか入ってて
歩くのなんかにゃんより早いくらいだけど^^
{/netabare}
{/netabare}
第4話「私も今、迷子なんだ」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
合宿にやってきた北小町高校バド部。そこで一行を待ち受けていたのは、宮城の超強豪校・フレゼリシア女子バドミントン部だった。北小町VSフレ女で練習試合を行うことになり、ひそかにはりきる綾乃。
「初めて、みんなと一緒に戦う試合……!」
そんななか買い出しに出かけた綾乃は、一人の少女と出会う……。
{/netabare}
感想
{netabare}
あらすじのおはなしで
買い出したのまれた綾乃が道に迷ってるとき外人の女の子に会って
その子もコンビニさがしてるってゆうからいっしょに話ながら歩いてたんだ

その子はコニーって言ってデンマークから宮城に留学に来てて
どうしてもたおしたいヤツがいるって。。

それで綾乃のこと癒し系で知ってる人に似てるって。。

外人ってあんまり出ないからすぐにピンってきたけど
この子って雑誌の表紙に綾乃のお母さんといっしょに写ってた子だよね?

それで買い出しが終わって
綾乃が空がむかえに来てることに気がついて行こうってしたとき
コニーが綾乃が自分がたおしたい相手だって気がついたみたい
北小町高って聞いたとたんにお金を落としちゃった。。

それで「友だちごっこに意味なんてあるの?」
「それで。。欲しいものは手に入るの?」って言って行っちゃった。。

綾乃は「えっ?」って思ったけど、空が荷物ぜんぶ持ったから
「半分持つよ!待って!」って言ったけど
空は練習場まで1人で荷物持ったままだったみたい。。

関係ないかもしれないけど空って無口なだけ?
返事もしないで1人で先に歩いてったけどやっぱり綾乃と何かあるのかな?
むかえに来る前に悠が空に「もしかしてあやのんと何かあった?」って聞いて「べつに。。」って言われて「そう?でも、なんか。。」って言ってたし。。


それでフレ高と練習試合。。

綾乃は初めてみんなと一緒に戦う試合だから
「勝ってみんなの仲間になりたい」って思ってたのに
対戦相手のコニーはペアのヒナに「アンタは何もしないでいいよ」って!?

でも、ヒナが手を出したら点を取ったのにおこって
「この試合は私1人で勝たなきゃ意味ないの。。
ジャマするならアンタ1人でやりなよ」
って言ってコートのはしに立ったまま動かなくなっちゃった。。

そんな2人を見て綾乃のペアの理子先輩が
「私たちは精一杯やるだけだよ」って1対2の試合になっちゃった。。

それでヒナがたおれたまま
「無理だよ。。1人でなんて勝てるわけないじゃん!」
って言ったらコニーは
「じゃあ交代ね」って言って1人でバチバチ返しはじめて
綾乃に
「なに甘い球返してるの?やっと会えたんだから、もっと楽しませてよ」
なんてゆうの。。

コーチは資料を見て
コニーがデンマーク代表で、16歳にして数々のタイトルを手にした天才だ
って。。

さいごに髪の毛を綾乃のお母さんみたくしばり直して
「仲間なんていたって意味ないんだよ、お姉ちゃん」
って言ったコニーの正体が綾乃にも分かったんじゃないかな?
ってゆうところでオシマイ。。


あと、悠が水をさし入れしようってしたとき
学クンと空が話してて悠はビミョーな顔してたけどこっちも何かあるのかな?
学クンと空って名字がおんなじだから兄妹だよね?



3話まで見てきたけど、これってあんまりさわやかなスポ根じゃないよね?
どっちかってゆうと「響け! ユーフォニアム」に近いかも?

このおはなしってコニーが
コーチの綾乃のママが自分より綾乃のことを気にしてるみたいだから
綾乃をやっつけて気をひきたいって思って戦ってそう。。
それって今までの綾乃がバドやってた理由とおんなじだし。。

にゃんはアツいスポ根アニメって好きだけど
「いっしょに楽しく全力出して戦って勝ちたい!」じゃなくって
「相手を負けさせたい!」ってゆうドロドロしたのってニガテだな。。
さわやかなおはなしになったらいいけど☆彡
{/netabare}
{/netabare}
第5話「一人じゃないよ」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
デンマーク代表でもあるコニーが、桁外れな強さで綾乃&理子ペアを圧倒。
フレ女の面々は個人プレーに走るコニーに憤るが、主将の志波姫だけは静かに試合の行く末を見つめている。
一方、北小町サイドでは、コニーの意味深な言葉に動揺した綾乃がパニックに陥っていた。そんな綾乃を見かねた理子がかけた言葉は……。
{/netabare}
感想
{netabare}
理子がかけた言葉は
「綾乃ちゃん、1人じゃないよ。私じゃ頼りないかもしれないけど、
辛いときその気持ちを分け合えるのがパートナーでしょ?」
それで重くなってた綾乃の空気が変わったの♪

それでコーチは作戦を変えて
「泉はネットぎわに張りついて、上がったシャトルをすべて叩いてくれ
後ろのスペースは守備がトクイな羽咲が守る」
「よし!2人とも相手を信じて、自分の持ち場を守れよ!」って^^

子どものころの綾乃はお母さんの羽根を返すのが楽しみだったみたい^^
それから綾乃は羽根を次々にひろえるようになって
それでたまにネットぎわに来る羽根は理子がとってくれて
作戦成功だったみたい^^

でも、11対7でインターバルになったあとからコニーは全力を出してきて
14対14まで追いつかれちゃって
綾乃はまた、「みんなの仲間になるために勝たなきゃ!」
って自分を追いつめはじめちゃった。。

それで19対20。。
綾乃は返したけどガットが切れちゃって
でも、コニーは足がつって動けない。。
ってゆう時にヒナが助けて勝ったの。。


それから綾乃はみんなから「惜しかった」とか言われて
きゅうに「わたしは負けてない!」とかって言い訳しだして空から
「言い訳しないでよ」って言われてどこかに消えちゃった。。

みんなでさがして、やっと悠が見つけて「帰ろう」って言ってもスルー。。

そこに空が来て
「私、羽咲さんのことキラいだった。。」って言いだしたの

「やる気なさそうにしてたのに才能あるからって期待されて。。
部活,来なくなったらみんなから心配されて。。」
「でも、かっこよかった。。だから、言い訳なんてしないでよ」って

それで綾乃も気を取り直して悠といっしょにみんなのところにもどったの☆


それからへやにもどったコニーのほうは唯華になぐさめられて
「ヒナにひどいこと言っちゃったかも?」。。って言ってたら
ヒナが押入れからトツゼンあらわれて2人がかりでおふろに連れてかれて
みんなでコニーとふれあいの時間w

ってゆうか男子サービスのおふろでキャッキャウフフw


綾乃もみんなとトランプ。。
空とも仲よくなれたみたいでよかった♪


って思ったら次の日
綾乃はお母さんのこと聞きに帰る前にコニーに会いに行ったんだけど
「有千夏は私のママだよ。。ママは1人ぼっちだった私を救ってくれた」
って言われてあの雑誌の表紙になってた写真を見せられたの

それで「私にとってママは何よりも大切な家族。。アナタもそうだよね?
仲間ができたってママに認められなきゃバドミントンやる意味ないでしょ」
って言われてまた綾乃はおかしくなっちゃったみたい

バスの中でそのこと聞いてきたエレナに
「お母さんなんてもういらない。。」ってひきつった笑顔で答えてた。。



今週も綾乃はメンタル弱すぎて
明るくなったって思ったらすぐ暗くなって
にゃんもそんな感じだから見てるとすごくつかれちゃうみたい。。

みんなに言われてバドミントンにもどってきたけど
才能があったって楽しめないようなスポーツだったら
やめた方がいいって思うな☆彡

だってみんなが綾乃をバドにさそうのって綾乃が強いからで
でも、綾乃がそれをやりながらふつうの人の何倍もつらい思いするなんて
誰も考えてなんかくれないみたいだから。。

空も「やる気なさそうなのに期待されて。。心配されて。。」
って言ってたけど
ふつうの子とかダメな子があんな感じだったら誰もかまってくれないよね?


友だちとか家族が期待するからってがんばってたら
調子が悪くなったらみんなどっかに行っちゃうって思う。。

だから、友だちとか家族とかのために戦うなんてやめて
自分が楽しいからやったらいいのに☆彡って

それで自分と戦う相手もいっしょに楽しんでくれるように
自分も一生けんめいガンバル!


勝てなかったらやめたらいいし
やめて、しばらくしてまたやりたくなったらやったらいい。。

イヤな思いして苦しみながらやることないんじゃない?って
スポーツってそれでいいんじゃないかな?って思うケド。。
{/netabare}
{/netabare}
第6話「最後の夏なんだもん!」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
インターハイ予選が迫り、練習に熱が入る北小町高校バド部。なかでもひときわ気合が入っている理子は、なぎさに熱い思いを語る。
「全国目指して頑張る!だって、最後の夏なんだもん!」
そんなある日、予選の対戦表を見ながら盛り上がる部員たちのなかで、理子はひとり浮かない表情を浮かべていた。
{/netabare}
感想
{netabare}
今回は理子の回だったね^^

はじめは先生がアツく新しいユニフォームをかたるところからはじまってw
今回はいい感じだなぁって思ったら
職員室から出てきた理子が「ウマ娘」のエルコンドルパサーにそっくりw


明るい空気で最後の夏だから!ってガンバル理子だったけど
インハイ予選の相手が去年のベスト4で中学でいっしょにやってた子。。って
それではじまる前からもう負けたみたいな空気になって。。

そんなとき綾乃が「それじゃキビシイかな。。」ってひと言。。
何だかズキ!って来ること平気で言っちゃうんだ。。


切りかえたいけど切りかえられなくって悩みながら
それでも妹たちのためにごはんを作ったりできる理子ってすごいなぁ。。
兄弟多いんだね^^


そんな理子にメール送ろうってしてやめちゃったなぎさが見たカレンダー。。
21日のところに書いてある予選の字が一瞬、不運に見えちゃった。。


それで試合の日、切りかえなくっちゃって思いながら
ちょっと負けると弱気になっちゃうのはしょうがないよね。。

それでもみんなの応援もあって気もちを切りかえて
相手の弱点を見つけたりしながらがんばってた☆

それで気がついた、ねばって相手を弱らせる作戦。。よかった^^
相手はこれからもいっぱい試合が待ってるから体力温存しようってしてるのに
ねばっていいところまで行ったけど負けちゃった。。

でも、ベスト4の相手に本気、出させて負けたんだから
いっぱい泣いてもいいって思うよ☆彡

負けちゃったけどいいおはなしだった☆

ただ、さいごに綾乃のママが試合見に来て
薫子が綾乃に涙をふくためのハンカチをわたしたり
なんだか空気がまた、重たい空気になってきた。。


スポ根でさわやかじゃないっていやだなぁ。。
{/netabare}
{/netabare}
第7話「あんな子、瞬殺してみせる」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
インターハイ予選3回戦。綾乃の対戦相手は、中学時代の因縁の相手・薫子。以前対戦した時とはガラリと雰囲気が変わった綾乃をいぶかりつつも、自信満々で綾乃の前に立ちはだかる。挑発してくる薫子に、綾乃はにっこりと微笑んで啖呵を切り返すのだが……。
{/netabare}
感想
{netabare}
綾乃がイヤミなキャラになって薫子に勝って
「みじめだよね~なんかひょうし抜けしちゃった。。」ってエレナに言ったら
「何それ!?戦った相手に対する礼儀ってゆうモノがあるでしょう?」
「甘いな―エレナは。。バドミントンは勝てばいいんだよ」って

にゃんもエレナに賛成だけど
薫子との試合だったらそれでもいいかも?って思った
薫子も試合前から礼儀のないこと言ってきたし
自分のカゼをうつすとかって薫子のバドは1人だけルールがちがうからw

だから綾乃が
誰に対しても「勝てばいい」って思ってるんだったらちがうって思う。。

そのルールが通じるのってそう思ってる人だけで
にゃんは勝って相手にうらまれるんだったらやらない方がいいって思うし
負けた方も相手をうらむんじゃなくって
思ったように力が出せなかった自分をうらんだ方がいいって思う


薫子は負けたサトミには同情しないで
「力こそ正義」とかって言ってたから「勝てばいい」って思ってるんだよね?

「これだけ練習したからぜったい負けない」とか思ってたのかも?

だけどアツい気もちって人によって差があるって思う。。

薫子はたしかにほかの人よりバドでがんばってきたかもだけど
1日中バドのことしか考えてなかったわけじゃないって思う

ごはん食べて寝てっ勉強ってゆうだけじゃなくって
コーチに声かけてたりしてたんだから恋もしてるはず。。

だったらみんなとそんなに違わないよね?

みんなだってほかにも恋とか趣味とかってやりたいことがあって
違ってるのは
どれくらい勝ちたいって思ってるかってゆう気もちが多いか少ないかだけで
どんな人でも負けたいなんて思ってやってないはず。。


そんな薫子は負けてくやし泣きしてミキに同情してもらってたけど
いい友だち持ってよかったね☆

にゃんも泣きそうになっちゃったけど
本当は「泣いていいのは人のために泣いてあげられる人」だけかも?って。。

だって人の痛みとか苦しみは
ガマンできるってゆうかどうでもいいのに
自分のはガマンできないって
イジメとかする人とおんなじだって思うから。。

チームメートが悲しいときにキビシイことゆうのも
イジメとおんなじじゃないかな?って思う。。

ただ、ふだんはやさしい子なのに
今回だけナーバスになってたからってゆうんだったら、まだいいんだけど☆彡

さいごに薫子に反感もってたチームメートも
がんばったことみとめてタオルを渡そうってしてくれたのに無視したし
いいかげん薫子も気がついたらいいのにな☆彡
好きで負ける人なんかいないって。。綾乃もだけど。。


あと、さいごに出てた「逗子総合」の先生かコーチがなぎさを見て
「思ったとおりだ。。あいつはもう終わってる!」
って1人の選手に感想言ってたけど
あの子はなぎさの次の対戦相手かな?
何だかまた、すっきりしないおはなしになりそう。。
{/netabare}
{/netabare}
第8話「私のやりたいバドミントン」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
インターハイ予選準決勝。
全国出場をかけてなぎさと戦うのは、中学時代のチームメイト・石澤。いつにもまして気合の入るなぎさだが、立花は、なぎさが膝に不安を抱えていることを見抜いていた。
一方、対戦相手の石澤も、なぎさとの試合には特別な想いがあるようで……。
{/netabare}
感想
{netabare}
綾乃は何だか上から目線でみんなのことバカにしてる感じが
だんだんひどくなってくるみたい。。

これっていつになったら変わるのかな?


それで、今回のメインはなぎさ×逗子総合の石澤望の試合。。


2人は中学のときおなじ学校で
なぎさは逗子総に推薦が決まりかけてたんだけど
逗子総の監督がとったのは弱かった望のほうで。。
ってゆうおたがいにドロドロしてそうな試合。。

はじめは超うるさい監督の指示通り
ひざの弱いなぎさをゆさぶって勝ってたんだけど
コーチのアドバイスで自分のペースに持ち込んだなぎさが勝ってきて
望はなぎさの強い球と監督の指示についていけなくなってったの。。

その時、なぎさから
「望!全力で来なよ!眼中ないわけないだろう?あたしは全力で望をたおす」
「全国をかけて!」

って声がかかって
それで望のプレッシャーがなくなったみたい
監督の指示も聞かないで自由にプレイしはじめたの

それでも負けがこんできて、監督にまたどなられたんだけど
こんどは「わたし、監督のせいにしてきました。。」って話しだしたの

「わたしのやりたいバドミントンはこれじゃない。。って
でも、やりたかったバドミントンっていざやろうってしたら
思ったより形がなくって。。
だから、これから見つけてきます!」

けっきょく負けちゃったけど
自由にプレイしはじめた望はかがやいてた☆

監督さんもはじめはパワハラでどなりまくってたけど
望が自分のしたいことをはっきり言ったら分かってくれて
負けて終わりそうになってもじっと見守っててくれたの。。

ほんとは望を勝たせたくってきびしくしてたんだな。。って
ゆうのが伝わってきたいい監督さんだったみたい☆

さいごのほう、ちょっとなみだが出てきちゃった^^
よかった☆


はじめの方からずっと綾乃がおかしかったから
こんどはなぎさまでまたドロドロになるのかな?って思ってたから
さいごスッキリしてよかった☆


綾乃はこの前まで仲間のために。。って思ってたのが
今はウラ綾乃になってきてるよね?
こうゆう時って、負けたらいっきに落ち込んじゃうんじゃないのかな?

でも、そうならないと上から目線は直らないのかも?どうなっちゃうのかな?

体は強いけど、心は弱い子だから心配。。


にゃんはこうなったのってエレナとバド部のみんなのせいだって思う。。

きっとスポーツって心も体も強くないとほんとには強くなれないのに
みんな綾乃の体が強かったから強いってカン違いして
バドミントンがトラウマになって離れようってしてたのに
またムリに引っぱりこんじゃったから。。

ほんとは時間がたって、心のキズがよくなってきて
自分のほうからまたやりたい☆彡
って思うまで待ってあげるのが友だちなんじゃないかな?って

今回バド部に入ったときの綾乃ってまだキズが治ってなかったよね?

みんな、弱ってるヒザは休ませて治させようってするのに
心のキズってほかの人にはよく分からないから
みんな綾乃がずる休みしてるみたいに思って
みんなもっときたえれば治るって思ってるみたい。。

そうかもしれないけどそうじゃなくって
一生のこるような心のキズになったらだれが責任もってくれるのかな?

アニメだから綾乃はきっと治るって思うけど
リアルで綾乃みたいな人にこんなことしちゃったら
性格がゆがんじゃいそう。。
{/netabare}
{/netabare}
第9話「なりたいのは〝友達〟じゃない」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
なぎさと綾乃によるインターハイ予選決勝を目前に控えた北小町高校バド部。綾乃の様子もどこかおかしいまま、部内には緊張感が漂っていた。
そんなある日、練習を終えたバド部の前に意外な人物たちが現れる。
「Jeg ventede et øjeblik(ちょっと待った)!!」
{/netabare}
感想
{netabare}
なぎさと綾乃が予選決勝で当たることになって
ちょっとギスギスしてるところにコニーがやってきたの。。

いきなり「私と勝負」みたいなこと言いだして
綾乃も受けたけど
かばんにつけてたマスコットのほえほえがこわれて
綾乃はそれどころじゃなくなっちゃったみたい^^;

それで、コニーといっしょに来たフレ女の志波姫部長が
そのマスコットの代わりをさがそうって
綾乃をほえほえイベントにさそったの^^

それでエレナもついてくことになって4人でほえほえイベントでゲームしたり
志波姫はクレーンゲームで取ったほえほえリュックを綾乃にあげたりして
きらら系美少女日常アニメみたくなってて
綾乃のギスギスもなくなってたの^^


実は、今回コニーが綾乃に会いに来たのって勝負するためじゃなくって
綾乃にお姉ちゃんになってもらいたかったみたい。。

よく分からなかったけど、コニーは親がいなかったのかな?
それでデンマークで綾乃のママに引取られたってゆう設定なのかも?

だから家族ってゆうのにあこがれて
「ママと3人でいっしょに暮らそう」って言いに来たみたい。。

それで志波姫がサポートしてあげてたんだけど
なかなか言い出せなくって
近くにいた子どもの姉妹がケンカして仲直りしてるの見て
やっと「3人でいっしょに暮らそう」って綾乃に言えたの^^

そしたら綾乃がニコニコしながら
「あたし、ちょっと寄りたいところがあるんだ^^」
ってコニーを屋上のコートにつれてって
「ちょっとやってかない?」って。。

それでコニーもちょっとのつもりで軽くサービスしたら
綾乃がきゅうに本気プレーで返したの!?

コニーがビックリして綾乃の顔を見たら鬼みたいな顔^^;
思わず「なんで!?」って言ったら「やるんでしょ?バドミントン?」って。。

それでコニーが
「やっぱりバドで話すしかないんだよ。。私たち有千夏の娘だもん。。」
って言って本気モードになったの。。

コニーは綾乃に認めてほしくってプレーしてたみたい。。
もしかしてコニーも有千夏に認めてもらいたくってバドやってたのかも?

本気を出しても綾乃に勝てなくってすわりこんじゃったコニーに
さいごのスマッシュを決めた綾乃が近づいて
「あれ?もうやめちゃうの?」ってイジワルな声。。

「どうして?。。」って聞くコニーに
「ムリだよ。。3人で家族になるなんてさぁ。。
こんどは私がお母さんを捨てるんだから。。」って


そのころなぎさはヒザのことなんかかまわずに
目いっぱい理子と練習してたの。。


フラれて帰ってきたコニーは志波姫から
「いつまでしょげてんだ!。。
フラれて落ちこんで、また1人になろうとしてんの?」って言われて
「ほっといてよ!勝手についてきたくせして!」って

それで志波姫が「はぁ。。ホントあんたのそうゆうとこ。。」って言いかけて
「正直さぁー!どう思うー!?。。」って大きな声で誰かに聞いたの

そしたら「正直、めんどくさーい!」って誰かの声。。
「ほんと、手のかかる末っ子だよなー」
「まあ、そこがかわいんだけどね^^」って次々声がして

それで、「せーのー」でフレ女の仲間が出てきて
みんなで「おかえり!コニー!!」って☆

みんなあたたかく迎えてくれて、コニーが泣き出しちゃった^^

「ねぇ、ママ、こんど私の大切な友だちを紹介するよ。。
そしていつか。。お姉ちゃんにも。。」って思ったところでオシマイ。。

って思ったら
家に着いた綾乃が玄関入って「ただいま~」って言ったら
「おかえり、綾乃」ってそこにママがいたの!?

ってゆうところでホントにオシマイ。。」


あと、ときどき悠が学クンをイシキするおはなしがあったけど
やっぱり好きなのかな?



今回のおはなしはちょっとキャラ崩壊!?って思っちゃうくらい
コニーが弱気になってて綾乃がイジメキャラみたくなってたよね。。

なぎさのスランプキャラがふつうになったところとか
綾乃がまた、バドはじめようって思ったところとか、
前回の逗子総の監督さんもそうだったけど今回のコニーもそう。。

キャラがころころ変わりすぎて、みんなちょっと病気みたい。。
もしかして、スポーツ版「ハッピーシュガーライフ」なのかな?


でも、今回もさいごはフレ女の仲間たちのあたたかいお迎えで
ジーンってしちゃってよかった☆

デモ。。デモ。。
綾乃の前に問題のお母さんがあらわれて。。って、どうなっちゃうんだろう!?

綾乃がまた無表情になっちゃうのかな?
それともキレる?


何となくだけどお母さんって
綾乃に強いライバルを作ってあげたかった
とか思ってただけだったのかも。。

でも、綾乃の性格もよく分からないけど
お母さんの性格ってもっとよく分からないよね?
ふつうじゃなさそう。。
{/netabare}
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第10話「バックハンドの握りはこう」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
全日本ジュニア出場時の冷酷さを完全に取り戻す綾乃。
「今のなぎさちゃんじゃ、私とは勝負になんないんじゃない?」
綾乃の本来の実力を目の当たりにして表情を翳らせるなぎさ。
膝への不安も消えず、ついには立花から棄権するよう言い渡される。
そんななか、男子のインハイ予選の日がやってきて……
{/netabare}
感想
{netabare}
今回は、ちょっとはなれたときの顔の作画がビミョーだったみたい。。
あと、女子のときとくらべて、男子の試合が止め絵が多かったりして
ちょっとザンネン。。


おはなしは
前半は綾乃となぎさの決勝戦前のビミョーな空気がメインで
後半は葉山クンの試合がメインだったけど
学クンへの葉山クンの思いと悠の葉山クンへの思いだったみたい。。


先週のつづきだから綾乃とお母さんのおはなしが入るのかな?って思ってたら
綾乃のガン無視と食事にも出ない作戦でなんにもなし。。

でも、有千夏さんはそんなこと気にしてないみたいで
綾乃が強くなったかどうか、のほうが気になってるみたい。。


それから綾乃がなぎさをわざとおこらせるようなこと言ってるのヤだな。。

でも、前にも書いたけど
バドのせいでお母さんにすてられたって思ってトラウマになってた綾乃を
ムリにまた、さそったのってなぎさたちだから
まわりで見てる部のメンバーもみんなもビミョーなんだろうな。。

部室で2人のにらみ合い。。こわかった。。

あと、決勝って負けても大会には出れるんだね。。

ヒザのことで決勝は棄権した方がいいって言われたなぎさが
自分が戦うあいてが綾乃じゃなくって
綾乃に負けそうになってあきらめた弱い自分だって言って
決勝に出るって決めたところはかっこよかった☆


後半の葉山クンの試合は
東鳳高校の細井駿クンってゆうベスト4の子との戦いだったけど
葉山クンはその子と戦いながら学クンのことばっかり考えてたみたい

小学生のとき、バックハンドの握り方を教えた学クンには才能があって
ドンくさい自分はうらやましかったけど
でも、自分には「あきらめの悪さって才能がある」って
毎日の自主練をつづけてねばる葉山クンがかっこよかった☆

そんな葉山クンをずっと見てた悠が葉山クンに好きでした。。
ってゆうところが

葉山クンが好きなのか
ダメな子でもあきらめない強さを見せてくれる葉山クンがかっこいいのか
分からない。。って
どっちも葉山クンが好きって言ってるのとおんなじw

それで「やっぱ私、先輩のこと好きなのかな?」
って聞く悠に
「さぁ。。?っていうか、バドミントンが好きなんじゃねーの?」
ってゆう葉山クンがさわやかすぎる☆

3回戦で負けた学クンも
「大学に行ってもつづけようかな?」って言ってたけど
悠の告白(?)で葉山クンもつづけようって思ったみたいでよかった☆


勝てばいいってゆう綾乃と
まわりの人たちのバドへの思いがちがいすぎるよね?^^;

でも、ホントに強い人って
ちょっとこわれたみたいな人が多いのかな?


さいごに有千夏さんが「コニーと打ったんだってね?
この大会が終わったら、私と日本を出ない?」で
やっとまた、綾乃がおどろいたような顔したところで終わった。。

お母さんからさそわれて、お母さん大好き少女にもどるのかな?

でも、有千夏さんってやっぱりふつうじゃないから
ついて行っても、またうらぎられるかも?って思ったらかわいそう。。

綾乃はバドをやめてた方がよかったんじゃないかな?ってなんとなく思う。。
じゃなかったら、勝つためにバドをするの、やめたほうがいいかも?って
{/netabare}
{/netabare}
第11話「バドミントンが好きだから」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
インターハイ予選決勝前夜。綾乃となぎさは、過去の自分に思いを馳せていた。
一人、自問を繰り返す綾乃。「なんのために、私はバドミントンをやってきたんだろう……?」
綾乃にスコンクで敗れた昨年の全日本ジュニアを追想するなぎさ。
それぞれの思いを胸に、二人の対決が幕を開ける……。
{/netabare}
感想
{netabare}
今回のおはなしは、お母さんが自分のこと
ただの「綾乃のトレーナー」くらいにしか思ってない
ってゆうのが分かったのと

なぎさは自分に勝つために試合をしようってしてるけど
綾乃はなんで自分がバドをやってるのかよく分からなくって
ムリに「お母さんを捨てるため」って思いこもうってしてるみたいなのと

試合がはじまって、なぎさが作戦勝ちで2点先取したけど
スマッシュをかくそうとしてるのがバレてる。。ってゆう感じかな?

あと、さいごのほうで
2点取られた綾乃の試合を見てからジュースを買いに行ったお母さんの
あとをエレナが追いかけて
「綾乃のことで話がある」って話しかけてたっけ。。



やっぱり綾乃って
自分が何のためにバドやってるかよくわかってないみたい。。

はじめたころはお母さんにかまってほしいからで
子どものころお母さんに「もう終わり」って言われてねばってた
そんな子供みたいな性格が直らなくって今まで来ちゃったみたい。。

お母さんに捨てられたあとは
エレナがお母さんがわりになってベタベタさせてくれたから
ワガママで自己中になっちゃったのかも?


でも、ただのワガママで自己中だったら
きっとそのうちこまることがあって
「わたしは変わらなくっちゃ!」って思ったのかも。。

でも、バドがすごく上手なのにバド部に入っちゃたから
誰も自分より強い綾乃には何にも言えなくって
けっきょく自己中OKってなっちゃったみたい。。


今までの綾乃を見てたら

はじめ綾乃がバドやる理由はお母さんにかまってもらうためで
次にバド部のみんなにさそわれて、楽しいからやるになって

それが
「みんなにかまってもらうには負けられない!」になって

今は「なぁんだ。。みんなわたしより弱いんじゃない。。」
って気がついちゃって

「あれ?わたしって何のためにバドやってるんだっけ?」
「あ、そうだ!お母さんに復しゅうするためだ!」
になってるみたい。。


でもホントはバドしかよく知らないからやってるんじゃないのかな?

もしほんとにお母さんい復しゅうしたいんだったら
バドミントンバカのお母さんを捨てるより
綾乃がバドをやめるのが1番いい方法だって思う。。

でも、やめれないのって
きっとそれしかよく知らないからじゃないかな?ってにゃんは思うな。。


前はエレナにかまってもらえたけど
エレナはバド部のマネージャーになって
バドミントンやらないとかまってもらえない。。

今は、自分からきらわれるようなことしても
バドが強いから、仲間(&ライバル)も無視できなくってかまってくれる。。

ホントの綾乃ってきっと
バドが強いだけのただの子どもなんだって思う。。

バドをまたはじめなかったら
何にもできないただの子ども。。

さっきも書いたけど
そのままだったらきっとどっかでダメ出しされて
変わらなくっちゃいけないって本気でなやんだのかも?


でも、そんなチャンスを綾乃にあげないで
バドに引きもどしたのはなぎさだったんだから
そんな綾乃にバドの楽しさを教えてあげなくっちゃいけないのは
やっぱりなぎさだって思う。。

今回の試合って
そうゆうおはなしになるのかな?って思った。。


あと、なぎさははじめ荒れてたよね?

みんなが、なぎさは体が大きいから有利だ、みたく思って
自分の努力なんかみとめてくれないからイジケて
その思いが「みんなの努力なんてみとめない!」
になってやつ当たりしてたんじゃないかな?って。。

葉山クンは学クンに才能がある、って思ったけど
自分にはあきらめない才能がある、ってがんばってたよね☆

そうゆう裏の努力って誰にでもあるのに
今回のおはなしで
コーチも「綾乃は才能があるから強い」って思ってたって分かったよね?

がんばってる綾乃のことは見ないフリして。。


綾乃ってみんなをバカにした態度してるけど
それって、みんなが弱いから
みんなも自分とおんなじくらいがんばってる
なんて思わないからなんじゃないかな?って。。

勝ちたいって本気で思ってて自分より強い相手が出てきたら
きっとその人のこと、バカになんかできないって思う。。


そう思って見てたら
みんなは綾乃のこと大事にしてるみたいに見えるけど
綾乃がただの新入生だったら
きっとみんな「あなたはまちがってる!」って綾乃に言ってるって思う。。

でも、みんな心の中では
「綾乃って才能があるから、有千夏の子どもだから勝って当たり前」
みたく思ってて

先輩にひどいこと言っても
「あの子は強いから、ゆうこと聞かなくってもしようがないよね。。」
って思って誰も止めれないんじゃないかな?って。。

それって
綾乃がみんなの努力をバカにしてるのと
ホントはあんまり変わらないんじゃないのかな?って。。


今回の試合で
綾乃がバカにしてる相手が「ホントは弱くなんかない」って分からせて
「本気を出して戦うのって勝つことより楽しいことなんだ」
って綾乃に分からせてあげてほしいな☆彡
{/netabare}
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第12話「足を前に出しなさいよ!」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
ついに始まった綾乃VSなぎさのインハイ予選決勝。
試合序盤はなぎさの作戦が功を奏し、優位に試合を進めるも、不穏な笑みを浮かべる綾乃。そして放たれたショットは……!?
一方コートの外では、エレナを前に、有千夏がかつて綾乃の前から姿を消した理由を語りはじめる……。
{/netabare}
感想
{netabare}
あらすじのおはなしで
有千夏さんが綾乃を置いて出ていったおはなしと
綾乃がバド部に入ったときのおはなしを
試合を入れかえながら見せてた。。



有千夏さんが出て行った理由は
「綾乃はわたしのために試合をしてるから
強さの先に見える風景を見てほしかった」
それで自分がひどい親なのは分かってたけど出て行ったみたい。。

でも、けっきょく綾乃はバドミントンを1回やめちゃったよね?

それってお母さんの気もちが綾乃に伝わってこなかったからだって思う。。


今回のおはなし見てて思ったんだけど、綾乃って子犬みたいだよね?

それで子犬に芸をおしえるみたく綾乃に
もっとバドミントンがうまくなれば、もっとかまってもらえる
って教えたのは有千夏さんで

でも、それじゃいけない、自分が楽しむためにやるのが本当なんだ
って教え直したかったんだ、って思うけど
自分が思ってることを伝えないで出て行っちゃたから

綾乃はそのことに気がつかないで
もう、バドミントンやってもかまってもらえないんだ
って思ってやめちゃったんじゃないかな?

それって今まで飼い主が、子犬が芸をしたらよろこんでくれてたのに
1回失敗したら見向きもしてくれなくなって
失敗したらかまってもらえないってゆうトラウマになって
ヤル気なくなったってゆうのとおんなじじゃないかな?って思う。。


それで綾乃は、バドとは関係なくかまってくれるエレナを見つけて
しっぽふってたけど、そのエレナが綾乃をバド部につれてって

そこは綾乃がバドをしたらかまってくれる人たちが
いっぱいいるところだったから
綾乃はお母さんといっしょに練習してたときのこと思い出して
弱かったらすてられるって思いこんじゃったんじゃないかな?

後半、綾乃が負けてきて、席にもどってきたとき心配する悠と空に

「なぎさちゃんの味方なんでしょ?
私なんて負ければいいと思ってるんでしょ?」

って言ったところは
綾乃のそうゆう(負けたらかまってもらえない)ってゆう気もちが
言葉に出ちゃったのかな?って。。

綾乃は、自分で
みんなにきらわれるようなひどいこと言ってるって分かってるんだよね?

それでもそうゆうひどいこと言っちゃうのって
自分でも気がついてないけど、お母さんに捨てられたトラウマがあって

前に、仲良しごっこはいらない、みたいなこと言ってたんだって
ほんとは仲良しごっこをしたくってバド部に入ったのに
バド部に入ったせいでトラウマを思い出しちゃったから

そのトラウマに勝つために
自分がどんなひどいことしても捨てないでいてくれる人がいる
ってゆうのを確かめたいんじゃないのかな?って

「そんな。。」って言いかけた悠に
「ほっといて、うざいから」って言ったのは、なぎさに負けてきて
「負けたらすてられる」ってゆうトラウマに
頭をガンガンたたかれてるせいだよね。。きっと

それで3セット目、渚に6点先取されて
「また、捨てられる。。勝たないと必要のない人間になっちゃう」
ってお母さんに捨てられたときのこと思い出したんだよね。。

お母さんに捨てられたけど
エレナが新しい飼い主になってくれてよろこんでたら
エレナがバド部ってゆう新しい飼い主を見つけてきてくれて

ほんとはそこでマスコット犬になったらよかったんだけど
強くなくっちゃ、ってゆうトラウマが出てきて
みんなにかみつく狂犬になっちゃったんだけど
ほんとはみんなにかわいがってもらいたいだけなんだよね。。

だから、今までの試合ってなぎさと戦ってたんだけど
ほんとは綾乃って自分の中のトラウマと戦ってるんだって思う

それで冷たく当たってた悠に
「あやのんなんて。。あやのんなんて。。がんばれー!!」って言われたときに
自分には仲間がいたんだって気がついたんじゃないのかな?

それで勝たなくっちゃってゆうトラウマが逃げて、綾乃の気もちが変わって
急にみんなが応援したみたいに声が聞こえてきてたけど
それだって綾乃が今まで気がつかなかっただけで
ほんとはみんな、ずっと応援してくれてた。。

なぎさだって綾乃に勝ちたいって思ってるけど
綾乃が負ければいいなんて思ってなくって
「楽しもう」ってなんども言ってくれてたし

薫子だって、さっきの綾乃にはウザいってしか聞こえてなかったけど
「きついときこそ足を前に出しなさい!」ってアドバイスしてくれてた^^


さいごは今まで左ききの綾乃が、右手で返して「ニヤッ」って笑ってたけど
その「ニヤッ」はさっきまでの魔王みたいな顔の綾乃とはちがってたみたい。。


「綾乃もなぎさもがんばってー!」
{/netabare}
{/netabare}
第13話「あの白帯のむこうに」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
白熱する、綾乃VSなぎさのファイナルゲーム。
なぎさリードが開くなか、バドミントンをやる意味を探しながら捨て身の覚悟で試合を続ける綾乃。
そんな綾乃に、全力で応えるなぎさ。最後に、勝負を制したのは……。
{/netabare}
感想
{netabare}
10点差まで広がったあと
綾乃が調子を取りもどしてペースを自分のものにして追いついて
そのあとは接戦でデュース、デュース。。

さいごに勝ったのはなぎさだったけど
2人とも力を出し切って戦って楽しかったみたい
アツくっていい試合だった☆


そのあと綾乃が変わって
空と悠に「応援してくれてありがとう☆」って言えたし
エレナにも泣きながら「ごめんね。。見捨てないでくれて。。
もう1度バドミントンにさそってくれて。。」って言った。。

そうゆうところでにゃんもウルウルしちゃった。。


綾乃のトラウマはすっかりなくなっちゃったみたい

お母さんとも普通に話せるようになって
にくんで、こんどは自分から捨てようって思ってたのが
お母さんを卒業して
こんどは「友だち学校」に入学するために離れる、に変わったみたい^^


さいごは綾乃がひざを痛めたなぎさに
「バドミントンやろう!」って言ってきたけど
前みたいなイジワルじゃなくって、楽しいから早くやりたい!
ってゆう気もちに変わったのが伝わってきてよかった☆


ただ、お母さんが何も言わないで出て行っちゃって
綾乃に捨てられたって誤解させちゃったのが1番悪かったっておもう。。

綾乃がうまくバドミントンにもどってこれて
トラウマが消えて楽しさが分かったからよかったけど
あのままだったらずっとひねくれた性格のままだったって思うと
ホントにお母さんに、もっとちゃんとお母さんやってもらいたかった☆彡
{/netabare}
{/netabare}


見おわって。。


青春スポ根ってゆう感じのおはなしだったけど
ふつうのスポ根とちがったのは主人公がひねくれてるってゆうところで
ライバルもはじめはそうゆう人ばっかりだから
見ててあんまりすっきりしないからイヤになった人も多いかも?

でも、勝つことだけが目的だったライバルたちが
だんだん、楽しいからバドミントンをやるに変わってきて
さいごには。。
ってゆうおはなしだったから見てよかったって思った☆


ただ、主人公がサイコみたいな感じがずっと続くから
見ながらイライラしちゃうかも?

でも、作画もきれいだったし
さいごまで見たらスッキリすると思う☆



けっきょくこのおはなしのメインって
{netabare}
中学のとき、はじめて相手に負けてお母さんに見捨てられた綾乃が
そのトラウマで「負けると捨てられる恐怖症」になってたけど
なぎさとの試合で「負けても自分は捨てられない」ってゆうのが分かって
バドミントンの楽しさを思い出した。。
{/netabare}
ってゆうおはなしだったみたい。。

投稿 : 2022/01/04
閲覧 : 917
サンキュー:

69

ネタバレ

STONE さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.6
物語 : 1.0 作画 : 4.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 1.0 状態:観終わった

シリアス寄りにした結果?

 原作は未読。
 まず序盤のバドミントンの作画の凄さに引き込まれた。
 タイトルの印象とは異なり、随分とシリアスな雰囲気に驚いたが、原作は序盤と中盤で作風が
異なるために大幅な改変をしたとのこと。
 作者の心境の変化で方向性やテイストが変わることはままあることで、それをアニメ化に際して
統一感が出せるなら、むしろ結構なことじゃないかと思っていたが、展開自体は重たく
シリアスな色合いを強くしながら、やけに能天気なコメディ要素が突然に顔を出したりして、
随所にちぐはぐなものを感じさせる。
 シリアスとコメディが同居する作品は他に幾らでもあるが、本作に関してはそのブレンド
具合やバランスが凄く下手な印象。

 本作は全体としては「才能と努力」や「バドミントンをやることへの意義」などが感じられ、
そこから「勝利以外の価値」や「才能なき者がバドミントンを続けることの意味があるのか?」と
いったものが導かれていたように思えた。
 キャラの心情や行動はこういったテーマ性には則していたように思えたが、ストーリー性の方に
注視するとどうもちぐはくな感が最後まで感じられた。
 なんか制作側の見せたい部分が点として各所に存在して、それを整合性や流れを考えずに強引に
線で結んでいったような印象で、キャラはそれに合わせるために無理矢理動かされていたみたいな
感じ。
 この強引なストーリー性に合わせたせいか、多くのキャラが不快感を感じさせるようなものに
なっており、「よくここまで多くの不快キャラを出せたな」と思うぐらいの不快キャラの
オンパレード。

 あと構成のバランスもあまり良くないような印象があった。
 本作は一般部員のエピソードも盛り込んでおり、一種の群像劇のような形になっている。
 これは作品のテーマに関するサンプルケースとしては充分に意味があったとは思うが、その
一方で羽咲 綾乃のような特異性の強いキャラを主軸としたストーリーも同じく1クール内に
押し込んだために結果としてはどっちつかずの散漫なものになってしまったように思えた。

 もう一つ構成で気になったのは、綾乃と荒垣 なぎさを並び立つ存在のように扱っていながら、
綾乃は家庭問題、なぎさは膝の故障の問題といった自身のことばかりに目が向いており、二人の
関係性を描いたような描写が少なかったこと。
 なぎさの方はかって勝てなかった相手という意味では意識していたようだが、綾乃という
個ではなく、単にトラウマ払拭のための壁としての意識みたいな感じ。
 そのため最後の県大会決勝は綾乃となぎさが戦うことで綾乃の心が動くという大事な試合で
ありながら、心情的に向き合っている感があまり感じられなかった。

 スポーツものでありながら、バドミントンの魅力そのものもあまり感じられなかった。
 こういったメインモチーフ自体を魅力的に描くのは、単に視聴しての面白さだけではなく、
作中キャラがそれを続ける、始める、一度止めた者が戻ってくることなどへの説得力に
繋がってくる。
 なまじ作画が良かっただけに余計に勿体なさを感じた。

2018/10/20
2018/10/20 誤字修正
2121/11/15 加筆修正

投稿 : 2021/11/15
閲覧 : 426
サンキュー:

7

ネタバレ

スイキ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

バドミントンもの

青春バドミントンもの
高校のバドミントン部の話

羽咲綾乃の豹変振りが目を引く作品

投稿 : 2021/08/02
閲覧 : 251
サンキュー:

2

nyaro さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.4
物語 : 1.5 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 2.5 キャラ : 2.0 状態:観終わった

強さに幅が無さすぎて、何がしたいのかよくわかりません。

 バトミントンの強さって何なんでしょう。ヒロインあやのと、そのライバルコニーの強さが、普通の高校生の中で勝った負けたをやっているので、見ていて意味が解りません。多少メンタルが乱れたところでプロが高校生に苦戦するスポーツってなんなんでしょう。そんなに強さの幅がないんでしょうか。3強とかいっても、普通の選手と勝った負けたしてますし。
 だって、コニーはあやのの母親が世界中から探し出した天才で体も恵まれている注目のプロなんですよね。そのプロがライバル視しているのがあやのなんですよね?
 ゾーン的なものに入るとヒロインは無敵っぽいですが、なんかすぐ崩されちゃうし。スタミナがいくらなんでもなさすぎでしょう。


 となると、母親は何やってるの?常勝の2人を育ててるんじゃないの?なんか2人とも日本の女子高生レベルと試合しても危なっかしいですけど。その母親も行動がブレすぎでしょう。子供を捨てて出て行った人物に見えません。

 幼馴染のエレナも、あやのを励ましているというより、メンタルを崩しているようにしかみえません。
 バトミントンやると性格が歪むの?人と仲良くすると強くなるの?それ本当?というストーリーですし。

 また、バトミントンという競技の「強さ」とはなにか、「面白さは何か」をスポーツアニメとして説明できておらず、点数が入ったーという画と表情と試合の結果でしか表現できていないので、スポーツものとしての迫力も含蓄もウンチクもありません。
 
 というわけで、正直何をやりたいのかがまったくわからないアニメでした。
 あと、キービジュアルの左の人だれですか?ヒロイン?

投稿 : 2021/06/03
閲覧 : 364
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4

ネタバレ

お疲れさん さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

嘘くさい王道スポーツアニメが嫌いな人に最適

スポーツマンシップの無い主人公のアニメがあるという評判を見て一気見しました。
その後原作にも手を出して読みましたが、原作の方が面白い事は確かです。

できれば原作改変無しで、2クール使って最後までやって欲しかったという気持ちはあります。
しかし原作もインターハイ準々決勝あたりをピークに最後の方は尻すぼみ感もあるので、難しかったかなという感想です。

原作の方にも無理のある設定や強引な展開は多いですし、脚本や設定については個人的には面白さを引き出した良い改変に思いますが、バトンミントンの競技そのものの描写が少し簡素になってしまっているのが残念ですね。

この作品の個性である、有力選手の歪んだ人格や、現実の部活動に近いギスギスした人間関係などは、アニメで大幅に増強されています。

原作ではそんな中でジャンプ系王道スポーツアニメの様な、友情、努力、勝利みたいな要素が引き立つ作品ですが、アニメの方は最終回で無理やりそこへもっていくので、無理やり感しかなく微妙です。

嘘くさい王道青春スポーツ漫画は大嫌いなので、このアニメ版は大好きです。

投稿 : 2021/05/22
閲覧 : 347
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2

ガバ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 2.0 作画 : 4.5 声優 : 3.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

原作好きとしては少し残念

原作漫画の方が好きだから採点厳しめ。

私がはねバドの好きなところは負けた側の心情の描写である。しかし、アニメではそこよりも部内のギスギスの方が強調されてしまった。原作の作風の方針転換などもあり、脚本の構成は大変だったとは思うが、もう少しどうにかならなかったのだろうか。

良い点としては、ギスギスばかりではなく原作の良い面も残っており、そこの部分は楽しめた。

投稿 : 2021/03/11
閲覧 : 271
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3

シワーる さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.0 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

緊迫感があって面白い

努力家で大柄な爆乳女子高生である荒垣は、羽咲という小柄で天才的な選手に圧倒的な敗北をして精神的に追い詰められていた。そこに羽咲が新入生として入ってきて、という話。羽咲は母親からの承認に異常なぐらい依存しており、彼女も精神的に不安定である。

プレイの作画は躍動感と臨場感があってとても良い(特に第1話)。荒垣の爆乳も揺れに揺れるが、ボーイッシュな容姿で変にやらしくはならない。

ストーリーとしては粗があって、たとえば羽咲と母親の関係はもうすこし詳しいほうがよかったし、コニーの途中での心変わりとか、理解しがたい点は多い。銭湯とかのサービスショットなど不要だからその代わりにこのような点をもっと描写してほしかった。

にもかかわらず一気見させてしまうようなエネルギーがあって、原作漫画を読みたくなった。私は、賭ケグルイみたいな病んでるサディスティック女子を見るのが好きなのかもしれない。

投稿 : 2021/02/09
閲覧 : 219
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2

ネタバレ

フィリップ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

敗れざる者たち

アニメーション制作:ライデンフィルム
監督:江崎慎平、シリーズ構成:岸本卓
キャラクターデザイン・総作画監督:木村智、
原作:濱田浩輔

初めてOP映像を観たときは
羽咲綾乃と荒垣なぎさを主人公とした
熱血バドミントンアニメを期待した。
構図が洗練されていて、モノトーンを基調とした
色遣いと迫力ある作画に魅せられた。

バドミントンのシーンには目を瞠るものがある。
実際の選手の動きをトレースして
アニメーションにしているというだけあって、とてもリアル。
絵コンテ通りに選手に動いてもらって撮影した
映像を参考にして作画と組み合わせたそうで、
その労力は画面の迫力から存分に伝わってくる。
試合中の音も実際の試合で収録したものを元にして
制作しているというこだわりようだ。

しかし、優れた映像を生かすストーリー面については
最初の数話で完全な肩透かしを食らってしまった。
ふたりの話だけでなく、いきなり部内の色々な人物に
視点が切り替わり、全体を把握できない。
一体、誰を中心にして楽しめば良いのか全く分からない。
収集がつかない状況で綾乃のライバルたちも登場し、
理解不能なまま、どんどん話が進んでいく。

観た人によっては、枝葉ばかりに時間を割いて、
ほとんど何も描いていないと感じるのではないだろうか。
ラストまでで13話という制限があるのだから、
脚本はなぎさと綾乃、そして母親に焦点を絞って、
ほかはバッサリ切るくらいの大胆さがなければ、
面白く作ることは難しかったと感じる。
主人公の綾乃の描写不足で闇落ちが理解できず、
脇の人物の心理描写も中途半端に感じてしまう。
{netabare} ラストに文字で表示される白帯の向こうに見えるのは
「自分の心」という表現だけでは、誰も納得できないだろう。 {/netabare}

また、私は原作未読なので分からないが、
綾乃の母親の有千夏は、アニメでしっかり描かれているのだろうか。
小さい娘が風邪を引いているときに
試合の敗退の理由も聞かずに
見捨てて出ていく母親を描くことの意味がよく分からない。
変人でも良いのだが、変人なりの筋の通った理屈を
説明してもらわないと視聴者としては物語に入っていけないのだ。
和解のシーンも全く腑に落ちないので、
これが原作通りでほかに説明がないのだとすると、
明らかに理解不能な失敗したキャラ設定といえるだろう。

難点ばかりが目に付いた作品だったが、
心にひっかかるものがあったので、
メモを取りながら、2周目を観た。
そして、ようやく朧げに理解できた気がした。
これは、敗者たちが戦う意味を探す物語なのだと。

敗者に焦点を当てたものというと、
沢木耕太郎がすぐに頭に浮かぶ。
『深夜特急』や『テロルの決算』で知られる作家だが、
デビュー時はスポーツを扱ったものが多かった。
カシアス内藤というボクサーを主人公にした
『一瞬の夏』という作品も有名だ。
スポーツ・ノンフィクションライターでありながら、
勝者ではなく、敗者の物語を紡いでいた。
そういうスタイルに対して村上龍が批判したことがある。

スポーツで敗者にスポットを当てるのは、
ある意味、ルール違反のようなものだ
というようなことを書いていたと思う。
私はそれを読んで憤ったものだが、
当時のスポーツ界は、「敗者には何もくれてやるな」というのが
暗黙のルールのようになっていた。
もちろん、敗者にもドラマがある。
しかし、そこを描いても結局はスポーツの本質には迫れず、
人々の単なる悲哀だけを描くことになってしまうこともある。
沢木耕太郎の作品がどうかというのは
読み手によって受け取り方が違うだろうが、
今となっては、村上龍はそういうことを言いたかったのだろう
というくらいに納得はしている。

それで、はねバドはどうなのか。
登場人物は、ことごとく「敗者」である
北小町高校のメンバーをひとりずつ追っていく形で物語が進行していく。
そして登場人物がバドミントンをやる意味を考えていくことになる。
荒垣なぎさとその友人である泉理子や
2年生の海老名悠、彼女が気になっている3年生男子部員の葉山行輝、
伊勢原学と伊勢原空の兄妹。
なぎさや綾乃のライバルである石澤望や芹ヶ谷薫子など。
因縁のあるコニーも含め、全員が敗者といってもいい。
{netabare} 特に主人公の羽咲綾乃が敗者となるシーンは
何度も執拗に描かれている。 {/netabare}

必ず勝者と敗者が生まれるというスポーツの本質を
丁寧に描いているという意味では好感が持てる。
そして、敗者たちは、ほぼ全員がその後に
何かの目標や手応えを感じつつ、
次のステージへと進んでいく様子が提示される。
人生において勝ち続けることなどできない。
敗者が負けを経験したことで何かを得たのであれば、
それは決して悪いことではないのだろう。
つまりこの作品では敗者ではあるが、
本質的には敗れざる者たちを描いているということもできる。

映像面のレベルは高く、全体的には高次元でまとめられていて、
個人的には面白いと思わせる要素もたくさんあった。
尺が短くて人物を描き切れないという失敗面が響き、
2期が製作される期待はほとんど持てないだろうが、
作品に興味を持てたので、原作は読んでみるつもりだ。
(2018年11月9日初投稿)

はねバド原作読了後のレビュー
(2018年11月17日投稿・2020年9月4日追記&修正)
{netabare}全16巻を読了して改めて感じたことは、
アニメならではの視点やテーマに良い点もあるが、
綾乃vs.なぎさという軸で全体を構成したほうが
良かったのではないかということだった。
アニメでは綾乃となぎさの描写不足によって、
視聴者は特にどちらを応援しようとか、
どちらにも頑張って欲しいとか
思えないような作りになってしまっている。
また、原作以上に綾乃の態度を悪くさせたり、
有千夏を到底理解できない謎の宇宙人のような
キャラクターにしてしまったのは失敗だった。
原作の有千夏は、アニメのような頭のおかしな母親ではない。
家を出て行ったのは同じだが、メッセージは残しているし、
あんな厚顔無恥な態度でいきなり綾乃に接したりしない。
そもそも、原作ではアニメで描写された段階では、
まともに綾乃に会ってもいないのには驚いた。
原作だと、まだ納得できるのに、
どうしてあのようなキャラクター像に
してしまったのかは甚だ疑問だ。
そして、綾乃となぎさの試合後の展開から、
物語はグッと読み手を引き込んでくる。
もし、アニメを観て、この作品のことが少しでも気になった人が
いるのなら、ぜひ原作を手に取って欲しい。
ただ、1~3巻くらいまでは、ギャグテイストに重きを置いており、
方向性がはっきりしていないため、それほど面白くは感じない。

原作ではなぎさ以外のライバルたち、
志波姫、津幡、益子、コニーたちとの試合を
通しての会話、想いなどが仔細に描かれており、
とても読みごたえがある。16巻で終了してしまったのを
とても残念に思うほど隠れた秀作だと思う。

漫画と比較してのアニメの良さという点は、
やはり、動きや音に対する徹底的なこだわり。
実業団のバドミントン部の選手をモデルにして、
ロトスコープ(モデルの動きをトレースして
アニメーションを制作する手法)を取り入れた
制作を行っているため、動きがとてもリアル。
構図にもこだわりを感じさせる。
音響については、実際にインターハイや
高校の部活で収録した音源を元に加工。
試合での描写は凄みさえ感じさせる。

しかし、基本的なシナリオ制作は
すべてアニメ制作スタッフが手がけており、
原作者の濱田浩輔や編集担当は、
聞かれたことに答えた程度だったそうだ。
そのため、有千夏のあり得ないキャラクターが
出来上がってしまったことを考えると、
その部分は、とても惜しかった。
とはいえ、全話通して考えるとレビューでも記したように、
敗者が上を向くシナリオとして一本筋が通っており、
原作とは別方向ではあるが、
視聴者に何かを訴えてくる作品であることは
間違いないだろう。{/netabare}

投稿 : 2020/09/04
閲覧 : 932
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90

tobby さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.3
物語 : 1.0 作画 : 3.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 1.0 状態:観終わった

無理...

 そもそもスポーツアニメと言えるのかわからないほど対戦相手のリスペクトが感じられない為、スポーツアニメとして観るのは酷です。
 また登場人物に精神科への診察を進めたくなるほど心配になる為途中で何の為に観ているのかわからなくなりました。
 私は原作のファンである友人に勧められてアニメを観たのですが、その彼にアニメの記憶全て消して漫画を読めと言われる出来です。
 個人的に鬱展開は嫌いなのでもう観ることはないでしょう

投稿 : 2020/08/16
閲覧 : 269
サンキュー:

1

たかひろ さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

闇落ち系主人公

原作未読

バトミントンのお話ですが、正直バトミントンのお話というか主人公の闇落ちしていくシーンを細かく描いていたのでそっちで興味が湧いて見たって感じです。

それでも、充分に楽しめたからぶっ壊れる主人公を見て下さい。

投稿 : 2020/07/11
閲覧 : 422
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4

ネタバレ

kochan さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

タイトルなし

メインの二人が最初から病んでいる
主人公に至っては最終回まで拗らせ続ける始末
彼女らの友人が二人ともビジュアルも含めてめちゃいい奴だったので、
挫折することなく完走できた
スポ根好きなら楽しめる

投稿 : 2020/05/29
閲覧 : 357
サンキュー:

2

ネタバレ

HAKU さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 3.5 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

試合だけでも観て!

こんなに熱い作品だとは思いませんでした!

この作品を知ったのは、主題歌を歌っているYURiAさんと大原ゆい子さんのお2人が好きだからです。
このペアはリトルウィッチアカデミアからですが、僕の中ではゴールデンペアって思えるくらい最高のお2人です。
特に、今回ならふたりの羽根が好きなんです!
CDを買ってから、「はねバト!ってアニメの主題歌なんだ」と思い、youtubeでOP映像を観たのです。
そしたらもう・・・引き込まれましたね。
リアルタイムではありませんが、一気見をすることができてむしろラッキーでした。

もう観た方々は分かると思いますが、主人公の闇落ちが長いんです!
これをリアルタイムで観ていたら、本当に長いこと悶々とすることになります!(笑)
でも、一気見だから、最後まで観ることができました。
もちろん、闇落ち部分はありますが、見所があるからこそ観続けることができたと思います。
それはなんと言っても、迫力のある試合です!
よく動くし、速さが伝わってくるし、可愛さではなく一生懸命さを伝えようとする制作陣の意思がひしひしと伝わってくるし・・・あれほど熱い試合を観ることができるのはなかなかありません!
どっかで観たのですが、試合部分は手描きとCGを混ぜているのに、それを不自然に見せないこだわりがあるんだとか。
CGを使うと楽だということは聞いたことがありますが、CGを使っても妥協しない、楽するためではなく必要だから使っているって感じがして頭が下がります。

まだ観ていない方は、主人公の闇落ち、母親のネグレクトと言ってもいい行動とありますが、それを我慢して、試合だけでも楽しんでほしいと思います。
主人公・・・というより、キャプテンの人間としての成長があるので応援したくなると思います。(主人公も成長してるはず・・・!)
レビュー書いていたら久々に観たくなってきたから探したけど、配信終了してました・・・。(僕はamazonとHulu。Dアニメストアならあるみたい・・・クッ)
あの熱い試合、また観たいなぁ!

投稿 : 2020/05/04
閲覧 : 318
サンキュー:

4

DB さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 2.0 作画 : 5.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

タイトルなし

原作未読です。絵の動きは初回から圧倒されましたが、肝心の物語はなんだか支離滅裂という感想です。登場人物がほぼほぼおかしいwのにそのおかしさをストーリーでは活かせてなかったと感じました。まあ原作が・・・という情報もあるのでアニメ作品のせいにしてはだめなのかもしれませんが。

投稿 : 2020/04/27
閲覧 : 264
サンキュー:

1

春秋 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 3.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

主人公のダークサイドが長い

大和田仁美島袋美由利三村ゆうな小原好美岡本信彦スポ根メンタル臨場感ライバル心理描写が下手

投稿 : 2020/04/19
閲覧 : 326
サンキュー:

2

うぐいす さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.5 作画 : 3.5 声優 : 5.0 音楽 : 3.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

主人公闇落ち

W主人公と言ってもいいぐらいで片方が闇落ちする。
普通のスポ根ではなく内容はとても面白かった。
とにかくみんなが悩んで悩んで悩みまくる感じ。
もう少し丁寧な描写だと分かりやすかったかと思うが、アニメならではの好都合がないところが良かった。
小原好美目当てで視聴したが、「かぐや様」の藤原書記や「まちカドまぞく」のシャミ子と違って大人っぽい声だった。「とある科学の超電磁砲T」にもドリー役で出るそうなので楽しみだ。
小松未可子もとてもきれいな声が合うキャラだった。
バドミントンの戦術は少し出てくるが、ほぼ精神論でルールなんかも出てこない。
作画はちゃんとスポーツマンっぽい身体になってた。
お母さんの行動がちょっと分からなかったぐらい。

投稿 : 2020/03/03
閲覧 : 280
サンキュー:

3

sMYVP12210 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 3.0 作画 : 5.0 声優 : 3.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

すっげーな作画!セル画よりもヌルヌルしてるゾ

録画してたものを2話見ただけでですが、作画がハンパねえぇ!
みんなも書いてるみたいですね、さすがアニメ好きは作画大事にするもんな。

あまりにすごいからwikiで調べてみたら、なにやらCGとか実物トレースとか単純な今どきのCG作画ではないっぽい。今後はカバネリ~みたいな作画もいいけど、こういう作画も主流化していってほしいな。

お話自体はおもしろそうだけど、原作とかしらないのでボチボチ見ていこうと思います。

■見終わっての追記
正直、息切れって感じかな。作画もすこーし息切れ感。でもなんか新しいもの見えたし、次に期待します!

投稿 : 2020/02/27
閲覧 : 285
サンキュー:

4

ネタバレ

もも さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

おすすめ

物語はままだが、お母さんの行動を理解できない。どんな理由があっても、娘を離れることは無責任なことだと思う!
一方、作画、音楽、試合のリアリティなどのは相当優秀だと認めるべきだ。
一行要約、おすすめな価値があるだろう!

投稿 : 2020/02/08
閲覧 : 211
サンキュー:

4

まつはや さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 3.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観たい

リアリティを追求しようという心意気が伝わってくる

【3話時点】

これ大好きです。原作は未読ですが、全体的に暗い画面、光と影を使った演出、アニメ然としておらず多くを語りすぎない台詞回し、何より実際の試合を見ているかのような細かい動き…キャラクターの不仲っぷりといい、女性キャラクター中心のスポーツものですが、同じクールのスポーツものと比べると、陽というより陰寄りの作品ですね。必要以上に男性キャラクターを排除していないところなんかも好感が持てます。

展開もキャラの掘り下げも丁寧ですし、何よりキャラクターの内面描写の仕方にこだわりを感じました。無言の間が多用されていますが、その間には明確な意味があるように感じます。

投稿 : 2019/12/25
閲覧 : 370
サンキュー:

6

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 3.0 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.0 状態:観終わった

勿体無い作品

原作未読
部活アニメ、スポ根という事で基本的には視聴なんですが、普通に進行して貰えれば、バトミントンの臨場感も味わえ楽しめたと思うんですが…
日本としても、バトミントンが強くなって来ていて、非常に良いタイミングでのアニメ制作と思い期待しましたが、個人的には残念な作品でした

投稿 : 2019/08/17
閲覧 : 351
ネタバレ

haiga さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

可愛い絵柄に騙されちゃダメだ!!

はい。私は騙されました。
コロッと騙されました。いや~参った。
全然前情報無しに観ましたが最初のイメージとこれだけ乖離した作品は自分的には初めてでした。
最初は可愛い女の子が出まくるし、主人公も天然ぽいし、ライバルっぽい女の子達も個性的な髪型だし
バドミントン版の咲みたいな奴かな?ちょっと百合百合しいとこもあるんかな、ワクワク。
まあ色々あってもまったりバドミントンで愛情、友情、スポ根するんやろうなあ~って思ってました
それが、あんな展開になるとはwww

あ、視聴した感想ですがむちゃくちゃ面白かったです。

一言で言うとスポーツアニメなのに全然爽やかじゃない作品です^_^;とにかくメンタル激弱の問題児が次から次へと出てきますが、なんと言っても極めつけにヤヴァイのが主人公の綾乃と言うオチ。
どう考えても敵キャラとしか思えないダークサイド綾乃。顔変わりすぎですぞ。
そしてもう1人の努力型主人公なぎさとの対比(しかし初期のなぎさもメンタル激弱の問題児)まあ普通になぎさを応援しちゃいますよね。

さらにヤヴァイのがバドミントンバカの頭のおかしい綾乃のママン。獅子は我が子を千尋の谷に突き落とすとばかりに可哀想な綾乃のメンタルをトコトン削って来ます。
一言言葉をかけてあげれば色々解決したのに。対話しろよ対話。1回引っぱたかれろよ君は。

なぎさと綾乃のメンタルはもうボロボロなんですが、2人のそれぞれの親友が献身的に支えてくれます。
そう、このアニメの数少ない常識人。エレナと理子の2人です。君らがいなかったら途中で切ってたかもしれんよ。ルックスも主人公達より可愛くて性格も良いので完全に2人がヒロインですね。

作画も終始安定していますし特に試合のシーンは行き詰まる攻防で素晴らしい出来栄えです。
声優さんの演技も上手で特に2人の主人公はとても良かったです。

観てる方のメンタルもゴッソリ削られますが最後まで観ないとこの作品の良さは気づけないと思いますので、覚悟を決めて観始めたら最後まで観ましょう。

※というかなぎさと綾乃のダブルスの作品と思ってました。そこも間違ってました。

投稿 : 2019/08/14
閲覧 : 470
サンキュー:

24

ネタバレ

scandalsho さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 2.5 作画 : 5.0 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

期待していたのと違う!

原作未読。最終話まで視聴。

【しょうーもない疑問なんですけど・・・】
バトミントンの{netabare}インターハイの県予選の個人戦の決勝戦って、準決勝から一週間も空けてやるもんなんですか?
実は団体戦とかダブルスとかあって、それと併せて・・・と言う事かとも思ったんですけど、会場前の看板に「神奈川県予選 決勝」「バトミントン女子シングルス競技・・・」って・・・。
まさか、たった1試合のために会場を抑えちゃったということですかね?
すでに敗戦している人たちも大勢、会場に足を運んでいるとか、ちょっと驚きの光景だったので・・・。{/netabare}

単なる演出だとしたら、さすがにやり過ぎですよね?

【感想】※ネタバレ注意
この作品の感想は、『期待していた最終回と違う!』でした。
まあ、何を期待していたのかは、人それぞれなんでしょうけど・・・(笑)。

{netabare}私が、主人公最強系作品ばかり見過ぎだからなんでしょうけど、{netabare}まさか、主役が脇役に負けるエンドとは{/netabare}!
私は、この作品を見ていて、{netabare}なぎさがもう一人の主人公だとは{/netabare}思えませんでした。
原作はどうだか知りませんけど、少なくとも、{netabare}アニメ本編のなぎさは”完全に”脇役として{/netabare}描かれていますよね?
少なくとも、第1話で{netabare}同級生に悪態をついて以降、決勝戦まで彼女は完全に脇役だったから。{/netabare}
{netabare}綾乃のような掘り下げも一切なかったし・・・。
インターハイ予選の決勝、綾乃の母親は観戦に来ていましたけど、なぎさの両親は?
なぎさが、もう一人の主役なら、紹介くらいあってしかるべきでしょう?{/netabare}
まあ、単に『視聴者に驚きを与える』という目的だったとすれば、成功だったかも知れませんけどね(笑)。{/netabare}

以下は、備忘録です。{netabare}
【第13話】
まさか{netabare}主役が脇役に負けるエンドとは驚いた!
闇堕ちした綾乃を、努力のなぎさに勝たせる訳にはいかないという、大人の事情が見え隠れ・・・。
は、チョットいい過ぎか?

第1話を見る限り、なぎさが善人とも思えないんだけどね。
スタミナだって、守備力に定評のある綾乃の方が、はるかに上のはずだし・・・。
やはり、大人の事情?(しつこい!)

最後に、明るい綾乃が見れたのは良かった。
逆に、綾乃の母親への罰が軽すぎて、かなり興醒めした。{/netabare}

【第12話】『お前が友情を語るなよ!』の回。
{netabare}なぎさに”友情”を語らせる展開は無理があり過ぎ。
この作品の第1話、なぎさの悪態のせいで、何人の同期生が退部したと思っているんだ?
『決勝戦の観戦に来てくれたから、その問題は解決済みなんですよ~」
いやいや。そもそも、『そこがおかしい』んだって!
高校最終学年の3年生が、大量に退部したんですよ。
1年生が辞めたのとは訳が違う!
ユーフォで傘木希美が京都府予選を見に来ていたのとは訳が違う。
そこの重みがまるで分っていない制作陣(もしくは原作者?)。
だから、なぎさに友情を語らせてしまう。
『ここにきて、お前が友情を語るなよ!』

せっかくここまで、ちょっと異質なスポコンを楽しんでいたのに、最終回直前に、一気に興醒めしちゃいました。{/netabare}

【第11話】
ああ・・・。綾乃の母親は{netabare}アホなんだ!ということがよく分かる回。
娘の気持ちが全く理解できないアホ。
綾乃に対して全く悪びれずに、普通に母親面。
良く言えばバトミントン馬鹿。
悪く言えば人の心の痛みが全く理解出来ない、人でなし。
そんな異常な母親像が、非常に上手く描けていると思いました。{/netabare}

試合直前、控室で悪態をつく{netabare}綾乃と、止めに入るエレナ。
闇堕ち・綾乃とは対照的な、エレナの良い子ちゃんぶりが、相変わらず気持ち悪い(笑)。

インターハイを掛けた個人戦の決勝戦の相手が、同じ高校のキャプテンという状況。
先輩から『頑張って!』と言われても、応援している側も、どこまで本気で応援しているのか?
先輩たちも本心では、『キャプテンに勝って欲しいと思っている』と勘繰るのは当然。
綾乃の態度は、確かに大人げないけど、先輩たちだって、ある程度理解が出来るはず。
それなのに、”そこ”が理解出来ないエレナ。
綾乃には、先輩たち部員全員と”仲良くして欲しい”エレナ。

そして、ラスト。
綾乃の母親と話をするエレナ。
この作品中、かなり異彩を放つ2人の会話が、今後の物語にどのような影響を与えるのか、注目したい。{/netabare}

【第10話】
原作未読の影響か、{netabare}綾乃の母親を見ていると、なぜかイライラする。
コニーの援護射撃のために、綾乃の足を引っ張りに来ているとしか思えないせいだと思う。
『娘の大事な時期に足を引っ張るだけしか能の無い母親・・・』
(好意的に言えば)そういう母親像が、ここまでは上手く演出されている結果だと思う。
それだけに、この”母娘の物語”のたたみ方には、特に注目したい。{/netabare}

部員同士の{netabare}恋愛的な話は、高校生らしく、キレイにまとめられていて良かったと思う。{/netabare}

【第9話】
{netabare}母親絡みで綾乃が覚醒(闇堕ち)した原因を作ったコニーが再登場。
「母親と3人で暮らそう」
はぁ~!?
綾乃じゃなくてもブチ切れちゃうでしょ!

綾乃にとってとても大事なこの時に、コニーと志波姫主将は何をしに来たんだ?
(全国でライバルになるであろう綾乃を、精神的に揺さぶりに来たとしか思えない不思議なシーン)

コニーの回想シーン。
綾乃の母親の異常行動が、如実に描かれる。

綾乃の前に笑顔で現れた母親。
正直怖い。恐怖しか感じない。{/netabare}

とまあ、ここまで酷評ばかりですが、実は、ピンチはチャンスだと思っているんですよね!

かなり精神異常な母親に強烈な天罰が下れば、視聴者の心も晴れ晴れとする作品に大化けすると思う。

逆にラストのたたみ方を間違えると、大コケする恐れもある作品でもある。

【第8話まで視聴】
{netabare}綾乃の闇堕ちはGOOD。
勝負に徹するその姿は美しささえ感じる。

対照的にエレナは良い子ちゃん過ぎて、見ていて気持ち悪い。
悠も綾乃の態度に不満を感じているようだけど、今の綾乃にとってなぎさは敵でしかない。{/netabare}

勝負に徹する綾乃の美しさが際立つ第8話でした。

【第5話まで視聴】
王道のスポコン物を期待していたんだけど、「ハマりそうになると興をそがれる」不思議な作品。
熱い努力家のキャプテンと、天才新入部員という、王道の主人公を配しながら、+αの要素がてんこ盛りすぎ。

{netabare}天才新入部員には母親絡みのトラウマがあって、そのトラウマの元凶の2人が割と序盤に登場しちゃうし・・・。
辞めちゃった部員と現役部員の話とか、親友エレナの葛藤とか、部員同士の恋とか・・・。{/netabare}

1クールの作品であれこれ詰め込み過ぎだから、一つひとつのエピソードが薄っぺらに、強引にしか描けない。

{netabare}コーチの一言でいきなりスランプを脱出するキャプテンとか、5話の綾乃と空の和解については、描かれてすらいない。

合同合宿で、これから試合だというのに、レギュラーである綾乃が買い出しに行くのは無理があり過ぎ。
どう考えても、マネージャーであるエレナの仕事。{/netabare}

興をそがれる一番の原因は、{netabare}綾乃の母親の{/netabare}余りにも常識外れな異常行動のせい。
こういう、人道に外れた異常人物に、視聴者の多数が『胸がスカッとする』ような天罰が下せるかどうか。

これが後半戦のポイントになる(ような気がする)。

ここまで{netabare}綾乃の母親の{/netabare}異常性を強調したんだから、試合に勝った・負けただけではハッピーエンドとは言えない。{/netabare}

投稿 : 2019/08/11
閲覧 : 928
サンキュー:

54

ネタバレ

みつぽん さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

タイトルなし

清々しいスポーツアニメかと思って見始めたけど

なんか狂気じみた内容でがっかりした

親子関係仲間関係凄く後味悪く作られています

スポーツの部分だけ見れば最強主人公なのかな?

絵の表現もやっぱり狂気人間を描いています

最後は和解して仲良くなるけど過程が悪すぎる

評価64点

投稿 : 2019/08/09
閲覧 : 264
サンキュー:

3

a さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 1.5 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 3.0 キャラ : 2.0 状態:観終わった

主人公には完全に闇落ちしてほしかった

主人公が二重人格レベルでコロコロ人格変わるので、現実味や目的が明確でなく、ふらふらと人格が変わる。主人公の妹も軽蔑の意思を示し方と思ったら、次にきたらデレデレ、意味がわかりません。ツンデレだとしてもツンがひどすぎます。主人公の家系は全て人格が異常です。また、バドミントンメンバーもいきなり強くなりすぎて、大して努力した描写も無いのに、主人公と対等に戦えるみたいになっているのも微妙です。
序盤の主人公無双は貫いて、闇落ちは完全にしてほしかったです。最終回は特に残念でした。

投稿 : 2019/07/07
閲覧 : 223
サンキュー:

2

ネタバレ

ジャスティン さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 3.0 作画 : 4.5 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

圧倒的なアクション作画と白熱するバドミントン!?

1話から作画面でかなり評価が高い作品ということで一時期話題になっていた作品です。

この作品の良かったところは、アクションに特化した作画面と響け!ユーフォニアムのような緊張感が伝わるようなスポーツアニメです。

しかし、この作品ではアニオリ展開が多く含まれており、原作派とアニメ派で大きく変化しており、キャラクターの細かい設定が変化していることもあるようです。アニオリ展開は、上記のようなユーフォニアムの青春的な感じとバドミントンを本気でやるためにはどれくらいの思いをして、大会に出ているのか...そして、仲間や家族の関係などが少しシリアス展開というか、鬱に近い要素も含まれています。原作ではそのような感じがあまりしなくて、スポコンらしいアニメになっているようです。(原作未読)違っていたらすいません。

個人的にはこのような原作とアニメが大きく変化している場合というのはいいように改変している場合と悪い展開に改変してしまう場合の2種類がメインだと思います。改変して良かった、改変しないほうが良かったというのは原作を知っているから、原作の良さがあるからこそ、改変しないで欲しいといった面が見られるというのは、その1つ1つのシーンに思い入れがあるからこそだと思いました。

今後このような展開があるアニメがいつかまた来るかもしれないのでその時のみんな意見と純粋に聞くことで、原作のクオリティアップにも繋がるものだと感じました。

投稿 : 2019/06/08
閲覧 : 303
サンキュー:

20

うにゃ@ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 3.0 音楽 : 2.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

ギスギス感を楽しむ作品

割合前半からチーム内で強さを求め、部活内の人間関係がギスギスしながらストーリーは進んでいく。
サブのキャラも、ちょいちょいギスギスしたシーンがあり、普通の少年誌のスポーツ物の作品とは少し方向性をひねりながら作り込まれているように感じられた作品。
ストーリーの終盤から主人公のギスギス感がひどくなり、最後丸く収まって最後まで見ていてよかったよかったとなるけど、最後まで視聴できず途中脱落者も結構いると思われる。
特に、母親が少し問題。子供への導き方はさすがにダメダメだと思う。理解出来なかった。
作品がファンタジーで現実味のない話であれば、母親の教育も理解できるが、作品自体はあえて人間関係でぎすぎすさせたリアリティー感を中心に出してるのに、あまりにも母親の子育て感覚が常軌を逸脱していたのがもったいない。

ストーリーのまとまり感としては原作の一部をしっかり作り込んでまとめており、作画もよく動くし、整った絵で最後まで描かれている所は素晴らしかった。
最後に幼馴染みエレナがとても良くできた娘な作品。

100点中67点

投稿 : 2019/06/06
閲覧 : 253
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6

arrems さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:途中で断念した

大原さやかの声だけ聞いて終わり

内容は理解不能ですね。もっとスマートにストーリーが展開してくれた方が万人うけしたかも。
しかし、大原さやかの声だけ聞きたい人にはおすすめ!残念ながら9話以降は未試聴という・・・・

投稿 : 2019/05/27
閲覧 : 198
サンキュー:

2

ネタバレ

大重 さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 3.5 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

とにかくバドミントン作画が良く、楽しめました

1話感想:
アバンのバドミントン作画の凄さに度肝を抜かれました。
これはレベルが高そう。
スポーツものならこれくらい作画してほしい、
という勝手な期待に応えるかのようなハイレベルな出来ですね。

激しいバドミントンシーンの作画で定評が高い原作ですが、
これなら期待が持てますね。
大いに楽しみにしたいと思います。

全話感想:
作中絵柄が変わったことで有名な本作ですが、アニメでは普通絵柄を統一するものですが、しっかり絵柄の変化も表現したのは珍しいですね。
キャラの作画説明、一体どうなっているんだろう。

とにかくバドミントン作画が良く、楽しめました。

まあ内容には微妙な面も。
前半は部長が闇落ちしていて、後半は主人公が闇落ちって感じですね。
対比としては面白いのですがその内面とか心の流れとかがしっかり描かれてはいなかったので、正直置いてきぼり感。
楽しく部活してたのに、なんであやのん、急にあんな闇落ちしてんの? と。
まあコニーが悪いのもわかるけど。

しかし内容が多少粗かろうが、あのリアルなバドミントンかのような作画を見せられたら多少の粗は許す気になります。面白かった。

投稿 : 2019/04/30
閲覧 : 248
サンキュー:

7

kpby2751 さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

いかに客観的に見られるか

アニメでは原作ほど闇を深くは描写しなかったところが、多少薄く仕上がったことの原因であることは否定できない。ここから原作に寄せるかどうかはOVA次第である。原作を読んだもしくは読んでからこのアニメを見ようとしている方の中には期待外れであると思う方がいることだろう。もしくは初めてアニメを見て闇がしつこく感じる方もいるだろう。好き嫌いがはっきりと分かれる作品だと思う。

投稿 : 2019/03/31
閲覧 : 282
サンキュー:

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はねバド!のストーリー・あらすじ

運動神経抜群だが、なぜかバドミントンを避ける1年生「羽咲綾乃」。
日本一を目指し、日夜練習に明け暮れる3年生の「荒垣なぎさ」。

部を支える仲間やコーチ、そして個性溢れるライバルたち。

インターハイを目指す、県立北小町高校バドミントン部の軌跡を描いた、マンガ「はねバド!」(濱田浩輔/講談社『good!アフタヌーン』連載)が待望のアニメ化!!

超高速で舞う羽根(シャトル)に想いを乗せて、青春バドミントンストーリー開幕!!(TVアニメ動画『はねバド!』のwikipedia・公式サイト等参照)

ティザー映像・PVも公開中!

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
2018年夏アニメ
制作会社
ライデンフィルム
主題歌
≪OP≫YURiKA『ふたりの羽根』≪ED≫大原ゆい子『ハイステッパー』

声優・キャラクター

大和田仁美、島袋美由利、三村ゆうな、小原好美、伊瀬茉莉也、茅野愛衣、下田麻美、櫻庭有紗、岡本信彦、小松未可子、大原さやか

スタッフ

原作:「はねバド!」濱田浩輔(講談社『good!アフタヌーン』連載)、監督:江崎慎平、シリーズ構成:岸本卓、キャラクターデザイン:木村智、総作画監督:飯野まこと、美術監督:井上一宏、色彩設計:辻田邦夫、撮影監督:野澤圭輔、3DCG:フェリックスフィルム、音響監督:若林和弘、音楽:加藤達也

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