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「転生したらスライムだった件(TVアニメ動画)」

総合得点
87.6
感想・評価
1363
棚に入れた
6327
ランキング
142
★★★★☆ 3.6 (1363)
物語
3.5
作画
3.6
声優
3.6
音楽
3.4
キャラ
3.6

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転生したらスライムだった件の感想・評価はどうでしたか?

takigawa さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

あくまで転生もののレベルとして軽く見るなら

原作小説未読 漫画は既読

物語としては、転生ものなのでまあソコソコのクオリティ

スライムという目新しさで序盤はそれなりだが
途中からテンプレコースで、起伏は無し

転生ものでそこそこのもので良ければどうぞ、という感じ

投稿 : 2019/07/26
閲覧 : 188
サンキュー:

6

Ash-Lynx さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 3.0 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

ご都合主義版のオバロ

転生したらつおいスキルをガンガン獲得しまくって最強になるタイプ。能力の万能性でいえば、オバロのアインズ以上だな。

世界観はロード・オブ・ザ・リング(LOTR)を元にしているところがあると思う。ドワーフの王国である武装国家ドワルゴンはLOTRのエレボール(ドワーフの故郷)そのものだし、魔王によるオークの大軍や天罰を下すトライアドもまさにLOTR的要素。

ストーリーはオバロに似てるけど、敵キャラというか他種族がたまにアホでただの噛ませ犬っぽいのが気になる。オバロのリザードマンはちゃんと独自の生活を営んでいる感じがあったが…。

それに他国との軍事同盟や経済協調が上手く行き過ぎ。突然現れた強大なモンスターの連合国に対し、本来なら疑心暗鬼による不和での戦争や外交・内政的軋轢があるに決まっている。(オバロのように)その辺のリアリティのないご都合主義がなろう的マイナス要素。これをサボらずにしっかり描いてたら名作になったと思うんだけどね。

投稿 : 2019/07/26
閲覧 : 234
サンキュー:

9

キャプテン さんの感想・評価

★★★★★ 4.9
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

異世界系神作品 (私的)

この作品の前まではオーバーロードが良かったのだが、
作画がもう少し良ければなと不満があった。

この作品に出会い⋯95点の高得点!!!
物語・声優・キャラ・作画は文句無しの100点満点 作品にとても合っていて◎。
ただ、EDも作品にとても合っているのにOPだけは、んん?う〜〜〜ん(イマイチ)

まぁ単純に最弱のスライムが段々と強くなり部下や仲間が増えていくのがとても気持ち良い。

投稿 : 2019/07/21
閲覧 : 182
サンキュー:

8

バリアス さんの感想・評価

★★☆☆☆ 1.9
物語 : 3.5 作画 : 1.0 声優 : 2.0 音楽 : 2.0 キャラ : 1.0 状態:観終わった

作画なにこれぇ(笑)

最初見たときはなにこれぇ(笑)って思うしかないよね。。。
正直アニメ化するってなったときは地味に期待してたし、小説と漫画両方買ってたから期待はしてたんだよね。で、いざ見てみると、作画が悪い意味で全然違うし、主人公の声もなんか予想と違うし(悪い意味で)
物語自体は良いっていうか好きな部類には入るんだけど漫画買ってる側からしたら「おいw作画w」ってなるわけよ。。。
結論:アニメはくそだけど漫画と小説は面白い!!!

投稿 : 2019/07/15
閲覧 : 231
サンキュー:

3

ネタバレ

ももも さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.0 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

大きな流れとしてのストーリーは面白そうだけど…

30代後半に差し掛かったおっさんサラリーマンが通り魔に殺され、魔力やスキルを含め何でも吸収する最強のスライムとして異世界に転生する物語。

中盤は特に、最初から最強で基本的にやること全てが上手くいく揶揄表現としての「なろう系」を強く感じました。
主人公以外に多数存在するサブキャラには先の読めない物語があり、その意味でサブキャラの世界が広がれば広がるほど面白くなるのだと思うのですが、噂によるとだいぶカットされていたそうで、「原作の区切りのいいところまで終わらせたい(?)」というシナリオ構成が自身を殺していた気がしないでもないです。

後半で{netabare}同じように転生した者同士の話と、時を超えた登場人物たちの関わりが明らかになりそうになるのですが、{/netabare}そこで全24(+1)話の物語は終りを迎えます。
個人的に一番面白かったのは、{netabare}サブキャラが主役である24話{/netabare}でした。

投稿 : 2019/07/09
閲覧 : 224
サンキュー:

9

ネタバレ

つくも さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.6
物語 : 1.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:----

タイトルなし

zzzzzzzzzzzzzzzzzz

投稿 : 2019/07/07
閲覧 : 174
サンキュー:

2

ネタバレ

よっぴ~ さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

おもしろい

シズさんが悲しいけど、それ以上に楽しかった。
来年2期みたいなので、楽しみです。

投稿 : 2019/07/06
閲覧 : 211
サンキュー:

3

天啓 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

なろう系原作者の思考分析

なろう系 原作

本作、孫、盾の勇者 3作品を見て
原作者の思考を垣間見た気がする

まず、異世界転生とは 現実逃避の表れであると感ずる
チート能力=リアルの原作者は全くの無力であり、学校(内容から、とても大人の書いた物とは思えないので)でも、影の薄い目立たない存在であることが観てと取れる その反動から強い力を手に入れたいという思いが、この手の内容を書かせていると想像される。

ハーレム形成 これも上記とまったく同じ
リアルではまったくモテない チェリー君だと想像される。

さて、本作もそのなろう系の典型ではあるが
ベース能力(捕食者、大賢者)以外の能力取得について、割と丁寧に語られていたのは悪くなかった。
ただ、初期能力だけでも、とんでもないチートであるが・・

孫については、最初から何の努力も無く、チート能力を保持していた訳だが
これが何を意味するか
原作者の思いはおそらくだが、努力はしたくないが、能力だけは欲しいと考える厨二病全開の情けない人間であろうことが想像されるわけで、まったく共感できない

盾については、地道なレベル上げをしていたところを見ると、原作者は努力をしないと強くなれないということを理解しているようだったので、まだ好感が持てる

さて、本作の場合、チート能力を使って、出合った魔物を倒すと同時に従えて(これだけなら、この作者はお山の大将になりたい奴なのか?と思っただけかもしれない)

しかし、それだけでは無かった
従えた魔物たちと暮らしやすい国造りを行うというストーリー展開になっていった。
作者の意識の中に、力を手に入れ、いずれは、何らかの社会貢献をしたいという意識が見えた これは評価ポイントだった。

音楽は23話挿入歌(ED?) 僕の中の君へ TRUE

これが物凄く良かった

投稿 : 2019/07/05
閲覧 : 316
サンキュー:

24

緑のラン さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

続きが見たい作品

主人公がいきなり死んで転生してスライムになる話。出だしは幼女戦記みたいな展開。

 原作小説分類はなろう系(小説になろうでデビューする小説の事)。作品分類としては、転生オレ強ーハーレム。ほぼどこかで見たようなパターンだけれど転生がスライムと言うのが異色。ほとんどテンプレ作品ですが、テンプレを舐めちゃいけない。まずハズレ無し。本作も例にもれず面白い。ほぼ先が読めるけれど、それが安心感になり、さらに細部の作りこみに気を使う分、毎回面白い。
ただ、少し気になったのがジャンプ系と違って1話、1話見ていると次回に対する期待度が低い。どういう事かと言うと話の切れが悪いんです。次回への余韻や期待の残し方がイマイチ。こういうのってジャンプ等の週刊誌原作の漫画は、ちゃんと心得てるのでアニメも原作と同じペースで進むと毎回が楽しみになるようになってます。この作品は、元が小説なのでそれが弱い。だから、まとめて一気に見た方が面白かったです。

 普通に転生オレ強ーハーレム作品として見て間違いなし。ところで、つい最近、Netflixで大昔のアニメ、ヘビーメタルを見ました。(30年ぐらい前のアメコミ雑誌ヘビーメタルのアニメ版です)何となくみてたんですが、これが転生オレーツエー系でした。なんと大昔のアメリカのコミックが既に転生オレツエーだったんです。もうストーリーラインは今のものと似たような物。今の様な飾り付けや説明が無い分だけ短時間であっさりしてますが、現在のいろんな作品と内容としては変わらないって事に改めてビックリしました。
実は昨今の流行って日本人が内面部分でアメリカ化してるのかもしれませんね。

投稿 : 2019/07/03
閲覧 : 193
サンキュー:

6

ライ さんの感想・評価

★★★★★ 4.7
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

2クールが楽しみ

漫画読みアニメ全話視聴
サクサクと観れた
2クールが楽しみ

投稿 : 2019/06/23
閲覧 : 170
サンキュー:

3

くあれ さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

スライム=最弱というイメージが変わる作品

Web版ストーリーは全話既読
プロット版13巻まで既読
漫画9巻まで既読

あらすじはあにこれ参照。

原作ファンからしたらとりあえず良作かどうか関係なしに感動した。
アニメで再現して欲しいと思うシーンは全てされてたし。
10話あたりまではプロット版や漫画を元によく再現されていたと思う。
ただ、その後からは所々端折っているところが多々あったりしていた。
特にバトルシーンでも早足にしてしまって、盛り上がりに欠けるところもあった。
まぁ、主人公最強系なので、苦戦等はあまりないけれど。

とりあえず作画も良かったし、全体的なバトルシーンでもヌルヌル動いてて凄いと思った。
2期にも作画に期待したい。以上。

投稿 : 2019/06/19
閲覧 : 202
サンキュー:

7

ネタバレ

eFGrK79102 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

評価は高くできないけど

漫画は読んでます。ラノベは、読んでないが、なろうは、読んでます。ちなみに原作(なろう)は一応完結してる。
それでは評価を
ほのぼのとしたSimCityみたいなお話です。

{netabare}主人公がチートで、それに従う仲間たちの物語。見方をかえれば、逆らえない為に隷属されていくお話。{/netabare}
とは言え、読者を引き付ける魅力はありますね。
作者が伝えたいのは、みんな仲良く平和が一番。その為の努力は必用だよ。みたいな感じかな。
{netabare}暴風竜ベルドラを補食した時点で終了なんじゃ?と思ったが(強さ的な意味で){/netabare}
私は好きだな。評価は高くないけど。

転生したらスライムだった件をたのしみたいなら
マンガ版(コミカライズ)を強くお勧めします。
画力、キャラの魅力、アングル、表現の仕方、これら全てにおいて、アニメを上回ります。(なかなかないよ)逆に言えば、マンガを先に見ると、アニメが酷く見えます。
でも、初めて見るにはアニメの方が良いかな。

投稿 : 2019/06/16
閲覧 : 229
サンキュー:

5

ネタバレ

ポル さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 3.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

なろう系で1位なんだね

スライムって恐ろしいコ、<○>Д<○>カッ!。テンポよく進み、あっというまに強くなっていく過程はおもしろい。

見終わって簡単なつぶやき↓
{netabare}
小説を夢中になって読み終えてたのでタブン面白いだろうと期待してたのですが
リムルさんの声優さんが、イメージと違うような気がしてガッカリしてしまい1話目だけ見てしばらく放置して見てませんでした。プロではないので出来たアニメに文句言っても仕方がないとは思いますがw声優だけちょっと変えてみませんか?ww

子供向けアニメ主人公っぽくなって小説より毒の抜けた主人公って感じかな?

あらためて見終えると、テンポよくストーリーが進んでいくので内容びっしり見ごたえはありました。省略されてカットされてるところもあるけど見やすかったと思います。
{/netabare}
2期、期待してますね!

投稿 : 2019/06/09
閲覧 : 289
サンキュー:

13

ネタバレ

アクア さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

見やすい異世界アニメ

原作は全く知りませんでアニメを見ました。
感想は面白かったです。

主人公はスライムなのですが、まず声が可愛いなと思いました。声優さんは誰かは知りません。

スライムの名前はリムルというのですが、途中で綺麗な女性の容姿に変わります。

それも一つの魅力になっていると思います。

また、リムルの性格も良くて好きになりました。

異世界アニメなので、RPGゲームのようなレベル上げの要素があり客観的にみて、どんどん主人公含めて登場人物達が強くなっていく姿を見れるのは楽しいです。

個性的なキャラクター達もおり、それも魅力の一つだと思います。

全体的には、見やすい異世界アニメなのではないかと思いました。

気になった方は見てみてください。

投稿 : 2019/06/07
閲覧 : 170
サンキュー:

6

chinpoko さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

転生、~件、theラノベ系

普通に面白かった。
転生、冒険ものとして良好。
少々独特な要素もありますが、
ほんと少々。
個性的なキャラの多さは魅力を感じた。
期待通りであり、
それ以上でもそれ以下でもなく。

続きがくるまでの期間が長ければ
忘れちゃうと思うので見直してまでは
以降は見ないかなあ;

投稿 : 2019/06/06
閲覧 : 166
サンキュー:

11

うにゃ@ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 5.0 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 2.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

転生したら無敵だった系

転生したら無敵だった系。わりと淡々と最強の力で話が進んでいく。
最強の力の有り方がスライム的な能力だったのは面白かった。
キャラ数が多いが基本的に主人公だけで話が回っているのは見やすく面白い。
科学だの魔法だのの文明的な物が説明なくざっくりしてて、どうでもいい所がどうでもいいのも良かった。
原作がウェブ小説で2期も決まっていたからか、後半に向けて、特に最終が若干尻切れで終わっている。

100点中77点

投稿 : 2019/06/06
閲覧 : 228
サンキュー:

8

くにちゃん さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

よかったと思いますが‥。

楽しく拝見させていただきました。
とりあえず、リムルの声が可愛かったです。また、リムルがチートでありながらも、政治力を発揮しながら領土を拡大していくさまはそれなりに痛快でありましたが‥何というかキャラがドンドン増えて(てかその勢いもすさまじい)いくと一人一人のキャラがどうも記号化(例:ベニマル、オーガ→鬼人族、態度が偉そう‥)してしまう感があります。
オークロードを倒したとされる勇者一行の話など原作から若干カットされた部分もあるようですが、それは次作で展開される可能性を祈念して感想を終了しますー。

投稿 : 2019/06/04
閲覧 : 213
サンキュー:

11

ネタバレ

シン☆ジ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

終わり良ければ・・・

出だしは興味津々な展開。
異世界転生としては当然、
ご多分に漏れずお強いワケですが
展開がやや意外。
中盤はありがちなストーリーでちょっと飽きそうに。
でもヒロイン投入で盛り返したかと思いきや・・
後半に進むにつれ、失速感もも感じてみたり。

終わり良ければ全て良し、とは言いますが・・・
{netabare}
終わってないしww
てかAmazonでは最終話だけしばらく有料。
無料になって観てみれば・・総集編かーい!
金出して観なくてよかったw
{/netabare}
2期に続くんですねw

投稿 : 2019/05/30
閲覧 : 178
サンキュー:

16

四畳半愛好家 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

笑って馬謖を赦す!(批判的レビュー注意)

異世界転生系の「小説家になろう作品」。

類似作(失礼?)の『異世界はスマートフォンとともに』『賢者の孫(失望視聴中…)』等と比較すれば、大分まともな作品でした!!(個人の主観)

主人公は割とチートですが、クサいセリフは比較的少ないし、痛い男の妄想ハーレム世界観ってわけでもありません。(たぶん)

(『オーバーロード』など細かく作りこまれた作品もあるので、「小説家になろう作品」を根本から批判するつもりはありませんが、アニメ化に値しない作品が多く見受けられるのも確かです…。)

ぼーっと観れる気楽さが魅力のストレスレスな作品ではありましたが、
同時に、見応えのない作品にも思われました。


辛辣な表現ですが、”おままごとみたい”な世界観がどうも気に入らなかったです…。
クーデター起こそうが、魔王復活レベルの罪を犯そうが、すべて赦してしまう主人公リムル…。それに感化され更に広がる仲間の輪…優しい世界…。
広がる私の疑念…深まる眠気…。

赦すことで解決するなら、そんな楽なことはございません!
現に、赦すことだけでは改善されないからこそ、ルールを作り、時には”泣いて馬謖を斬る”必要があるわけです。

トップに立つ人間ならば猶更、赦すことだけが器量ではないはずなのですが…。

”もどかしさ”や”失敗”が一切省かれたような世界観では、心から感情移入はできないですし、作りこみが甘いように感じてしまいます。
(例えば大人気の『コードギアス』なんかは、もどかしく、うまくいかないシーンが数多くあり、だからこそ物語への没入感を味わえるのです!!)


えらくあっさりしていたものの、「シズさんを取り込む話」は、どことなく寂しさが残る悪くない後味を残してくれました。(展開も予想できませんでした。)
「テンプレ俺TSUEEE!」作品が溢れる中、物語に一定のオリジナル性があった点は良かったと思います。


以上、正直な感想でした。

投稿 : 2019/05/25
閲覧 : 519
サンキュー:

28

うり さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

私は好きです。

原作未読。

イッキ見しました。
面白かった。
転生もので、主人公最強、しかもスライム…という、いかにもな感じで、気になっていながらずっと見ていなかったのですが、見ている途中から「スライム最強(笑)」と楽しくなってきました。

あれですね。
アニメとして物語を楽しむというのとはちょっと違うのかもしれません。
リムルというスライムが様々なスキルを獲得し、仲間を増やして建国していく、そんなゲームの「true end」を目指して、爆進していく様を楽しむもの、という感じ?

実際、主人公自身、自分をそう見立てているようなキャラです。
自分個人の望みや野望はこの世界においてはなく、むしろ外から「こんなスキルついた、ラッキー!」みたいな。でも、だからこそ、「true end」いや「BEST END」に向かうには何が必要か?皆が幸せになるには、を最優先に考えられる、最強でいて人格者として振舞えている気がする。

ここまで見てきた転生もの「リゼロ」のスバルのような「オレが救う!」というウザさも、「このすば」の一馬のような擦れた感じもなく(生きている時がそれなりにリア充だったせい?笑)、「幼女戦記」のようないきなりガチガチの大戦中という過酷さもなく、敵と思われたキャラも、みーんな仲良くなって、ある意味夢のような快進撃が私にとっては心地よい。(なんだかんだ皆性格的にも可愛いキャラで、見ていてほっこりするし)「シミュレーションゲームってこれを目指しているよね」というものをアニメで見せてくれている。攻略法を見てから最短でゲームを進めたいタイプは、面白いと思うんじゃないかな?なんて。(ドラマとか主人公の葛藤を見たい人には向いていない)

ひとつ難点があるとすれば、1期では思いっきり途中で終わるということと、恐らくOPなどに出てくるキャラが登場しないで終わること。2期があるとのことで今後も楽しみですが、OPが作られた時点では1期のみの可能性が高かったらしいので、2期がなかったら、相当意味不明なものになっていた可能性も。
2期決定してよかった。楽しみにしています。

投稿 : 2019/05/23
閲覧 : 207
サンキュー:

8

leone さんの感想・評価

★★☆☆☆ 1.4
物語 : 1.0 作画 : 1.0 声優 : 2.0 音楽 : 2.0 キャラ : 1.0 状態:観終わった

時々アニメでは、あまりにも友情が多すぎる時点が来ます。

時々アニメでは、あまりにも友情が多すぎる時点が来ます。つい数秒前まで敵だったキャラクター達が突然何の理由もなく大親友になる。悪意やわだかまり、猜疑心も何もない。何の問題もなく、ただ1つの幸せな大家族団らん。利便性的同盟もなければ、裏切られる恐れ、ゆっくりの関係の解凍もない。説き伏せて敵対関係から脱するという考えを理解できます、でもちょっと待て。一言二言を言うだけで、これでよしと、未来永劫親友同士のできあがり? これが完全に皮肉ではないと受け止めるべきですか?

そしてどうやらこれはすべて、新しいリーダーとして突然選ばれた主人公をめちゃくちゃ尊敬するらしいから。はい、そうです、彼らは真の愛であるリムル=テンペストを見つけた。彼への愛は余りにも莫大で、彼をはべるため、あるいは彼と友達になるために以前の怨嗟すべてをわきへやる事ができます。ナノ秒単位ですべてが許され、全員が完全調和として一緒に暮らすこたができます。2番目のエンディングがこの問題を如実に物語っている:ほぼキャスト全員が皆で楽しくやっている。何もかかっていない、何の対立もない。ただ毎日、四六時中バラ色で晴れやか。


リムルには人生の目標は何も持っていない。彼自身は何も欲していない、その代わりあちこちにさまようではゆきずりの人々を助ける。人々が彼の周りに集まっては、同様に彼らの有りふれた問題の助けに時間を捧げる。なお、これを非常に受動的な態度で行われている。何か新しいことが起こったとしたら、彼は反応、例えば理由もなく現れたジェネリック一般的悪役をぼこぼこにする。長期的な目標を獲得した時点でも、それらも単にほとんど知らない他者から預かれたもの。そのうちのひとつのケースでは、もちろんこれが筋書きを進めるための最適解だったらしい、その人の重要さをあらかじめ予言によって知らされていたのだ。このふたりは会ったことないにもかかわらず一緒になる運命なので、その理由は。。。運命か何か。

どうやって私がそのような人に共感できる?天使が羨望に赤面する、あまりにも利他的な主人公をわざわざ書いている。やりすぎたのだ。特にに危険に満ちた不思議で新しい世界には、このように振舞う人は実在しない、それでも、もし実在したとしてもそれはまったく感動できない人になる。人々は典型的な英雄主人公じゃない。人はよりきめ細かい、そして欠点を持つもの。想像してみてください、出会ったことがない適当な人達があなたの所に入り込んで報酬もなしに用事の助けをするように頼んでくる。これを繰り返しに。もちろん、彼らの要望を毎回律儀に行ってあげますよね?何の苦情もなしに、自分の願望を何も持てないに?

しないだろうと思います。なにせ、大半の人は天使ではない。


ちなみに、リムルの性格についてほとんど知ることはなく。これは私たちが知っているほとんどすべてです:

1)ある程度で二次元は好きで
2)適当な良きことを、適当なジェネリック悪役に対してしばしば行う。

乳腺を好むという事と、ジェネリック悪オーバーロードを嫌うという事以上、特に明確な信念または興味を持っていなさそう。それと積極的にワイフを探しているわけでもない。何人かは自分の意志で彼らと一緒に加わるが、彼女らの存在を楽しんでいるとしても、別に積極的一緒に行動したいや彼女らとの関係を発展させようとしているわけでもないし。こんなにたくさんのエピソードの後にも関わらず、何が彼に行動を起こさせているのかを未だわからない。ただ。。。受動的に時間を過ごしていると、問題の解決を彼に押し付けている周りの人たちの助けをしていることだけが。


転生の後、ほぼ瞬時にリムルは神のような力を手に入るので、彼にとってほとんど誰も大きな脅威となることはない。出生時に受け取ったチート能力のせい、ほとんど努力することもなしに。スライム ー 弱いはずだったモンスター ー は即座に神的なものなので、まるでスラームに転生したという点をほとんど無意味にする。圧倒的な力を持つ主人公を扱う方法があるでしょう。せめてそれに基づいた気の利いたセリフや一応まともな冗談を送る。チート主人公に関しての嫌みも。もしかしたら主人公が面白い使い方で能力を利用する、画策したり、困難な道徳的判断を下すとか。自分の冷酷さを強調することも場合によっては面白い。残念ながら、リムルは機械的情報の長文やジェネリック超利他的なセリフを好むので、ここにあたった。

圧倒的な能力と完璧な利他主義でキャラクターは困難な道徳的判断を回避できるため、ひどい組み合わせです。彼らは簡単な方法を取り、ほとんど努力をせずに何でも解決することができます。つまり、私たち全員がその例に従い、私たちが遭遇するあらゆる問題を解決すべきと暗示しています。 しかし、残りの私たちは神のような力を持っていないので、どうしてほしいていうの?時には難しい決断をしないといけない、それらはフィクションの中でも最も面白いものになる傾向がある。


残りのキャストは大抵、さらに酷い。先も言っていたように、ラムルは疑いもなく彼を崇拝するファンクラブに囲まれている。彼らは各エピソードの間に彼を何度も称賛することなので、すぐに飽きがくる、そしてこれはキャラクター間の対話をほとんど損なわせる。彼らもこれを超えた特性をほとんど持っていない。このファンクラブにはもちろん当然のことながら彼に欲望する女性は含まれている。本物のハーレムかどうかを議論できるが、どちらにしてもこれはファンクラブメンタリティの一種。これは実際の人々がお互いに話す方法ではない、少なくとも正直に話をしている場合。主人公を熱狂的ファンクラブに24/7囲まれているのを見たくはない。

敵対役はどういうわけかさらに酷い。基本的に2つの種類がある:

1)一般にアニメやフィクションの悩みの種である筋金入りのひげを生やしている黒マントの悪役。痛いほど明白に「悪」。何せ主人公が難しい道徳的判断を行うとか、このようなことはあってはならない。それに敵対役達はほぼゼロ性格描写とゼロ面白いセリフを貰うので。もちろん期待するほど無能ですから、ここも減点。

2)はなからリムルを敵対するつもりもない「敵対役」達。実際には、数分それを与えると、お互いは親友になっている。この心の変化の理由はそれほど些細なものであるため、最初から本物の衝突もなにもない。

このアニメはなんて勇敢な姿勢を取っている。良きものは善、悪しきものは悪。良きもの全員は主人公を好き。実際、ー 前に述べたようにーとにかく彼らは主人公と友達になっているため、悪者らしい奴らの多くは実際悪ではない。時には戦うこともなく。飴をいくつかあげてみてください、これで間に合うかも。ちなみに、この世界では 「魔王」は 「公式の友情使節」の略ですか?なにせ、ー登場する魔王達による判断ではーそう見えてもしかたない。なんてのんきな人達の集まりなのでしょう。何やら、なるためには「堕落」する必要があると言っていたのだけど、おそらく冗談と受け取っても差し支えない。


プロットにどう影響するか恐らく察することができるでしょう。敵は即座に友達になるため、作者は物語を進めるために何ができるかな?「新しい敵を突然出現させる」と推測し場合、正解だ、これが結果です。根本的なテーマやメッセージもなくて、プロットはあるポイントから別のポイントに突然移行し、出来事に考える必要な時間を与えることもなく。

リムルはジェネリック悪(または「悪」)役Aを倒す
- >
リムルはジェネリック悪(または「悪」)役Bを倒す
- >
リムルはどこかに旅して日常の用事Xを解決します。
- >
リムルはジェネリック悪(または「悪」)役Cを倒す
- >
リムルはランダム場所Yに移動し、複雑専門用語病気やらから連中を救い。

そして、これらすべてから何を得たのか?まとまったプロットではない、それは確かです。面白いテーマもない。


コメディーも同様に受けづらい。その理由の一部は私が延々と語るのと同じ友情。何千回も見たことあるどたばた喜劇と、同様に予想可能なジェネリックファンサービスで構成されている。あまり期待してはいけないことをわかっているが、このアニメはブラックコメディや容赦ない解説のほんの少し一片でさえも挙げることを恐れている。ここには嫌みや反語、あるいは最も単純な皮肉の一片もない。自己認識はない。見ることができる限りサブバージョンはない。既存慣行に対する愚痴はない。ここではすべてが明白で、額面どおりでとても陳腐ですが、コメディーはそれが意外と大胆であるからこそ効果はあるのだ。このアニメは安全であることを満足している。どんな形ででも波風を立てるを恐れて。結果として、明らかになろうとしている時でさえ、それは面白くない。

さらに、リムルの会話内容は、内的独白を含めて、めちゃくちゃジェネリックでドライに聞こえる。彼と彼の情報吐露説明能力 ーつまるところはロボット ーは単に周囲の出来事について説明し、個人的な観点やより深い思考に関してはほとんど提供してこない。世界観構築の間違った方法は単に情報をダンプして、「うーむ?、そういう事ですか。」で、それで終わり。もちろん、リムルはこの情報を利用して目の前の敵を倒すかもしれないが、これは常に非常に機械的で、ありのままな方法に行われる。戦術に関してはほとんどない。世界は明白に白黒であるので、どんな道徳的議論はさらに少ない、気まぐれの情報吐露はこれを助けるためにほとんど役立たないことになる。それも対話が書かれた方法に関する問題でもあり。台詞は単純化でありきたりな方法で送られてくる。せめて個人的なアイデアや気の利いた発言でそれを盛り上げてください、しかしもちろん残念。正しくは、リムルは時々ジョークを伝えようとするが、それらは上で概説した理由で失敗に終わる。


「でも明確な個人的信念を持つ主人公は困る。どうやって他の人が自己投影するのか?」

まあ、もしかすると自己投影は必ずしも必要ではない。しかし望んだとしても問題は逆。どうやってこんなにも受動的でイニシアチブを欠いてる人に自己投影すろのか?段ボールの切り抜きや白紙の状態で自己投影したくはない。

面白いキャラクターは実際に何かを信じる。人生に目標を持ってなお、それらを達成するのに苦労する。

投稿 : 2019/05/19
閲覧 : 545
サンキュー:

8

ネタバレ

筒井筒 さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

おもしろい。勝者の宿命!?

大人気継続中のこの作品ですが、キーワードは画力です。
文句をつけられない程度に描かれている。
そう、七難隠してしまうのです。

昔のアニメのストーリー性も、この程度だったので、敢えて言うことではない。
もしかしたら、この作品のドラマツルギーなのではないかと考えてしまえば、まったく問題なく、幅広い層に受けるでしょう。数字では、fuluで3位だったか。ほかの番組の中でも、そん色なく視聴率を集めています。

ツッコミどころが、先に進むにつれ、徐々に増えていくのが勝者の宿命?ともいえるのだが、これは人によってだから書かない。

アニメが増えた今、争いなく多様性を考えてるところは好きかな。

令和元年5月15日追記
{netabare}
ただ、シズさんはいらなかったかな。
結局、そこで話が逸れてるっていうか、定番過ぎて書いてほしくない。それに、一応、ストーリーというものがあるだろう。明らかに、シズさんの弟子のエピソードは、時間稼ぎのエピソード。僕はここで飽きました。
私は原作を読んでいませんので、原作ファンの方はごめんなさい。
{/netabare}

投稿 : 2019/05/15
閲覧 : 249
サンキュー:

10

0517 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2
物語 : 4.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

テンポ良き◎

テンポが良くて一気に見ても全然疲れなかった◎

投稿 : 2019/05/11
閲覧 : 141
サンキュー:

3

ninin さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

転生したらスライムが最強だった件

原作未読 全25話
本編23話 + 外伝1話(とあるキャラの以前のお話) + 総集編1話(とあるキャラたちのトーク)

現代でサラリーマンだった主人公があることで亡くなり、そして異世界に転生したら最弱のスライムになっていました。様々を能力を身につけたスライムが、数々の苦難に立ち向かうお話です。

と書いていますが、結構スマートに問題を片付けてしまいますのであまり大変そうに見えませんねw

主人公が世話好きで現実世界の仕事では調整役タイプだったかもしれませんね。

お話の中ではシズさんのお話が一番好きでした。

もう少しドキドキできる展開があったらよかったですね。

お話は切りがいいところで終わっています。

2期が決まりましたね(2020年放送予定)。外伝ような展開を待っています。

OPは2曲とも寺島拓篤さん、EDは前半がTRUEさん、後半が田所あずささんが歌っています。

最後に、とある番組で寺島さんは本編で主人公の現実世界のサラリーマン役だったのですが、すぐに退場したのを嘆いていましたw

投稿 : 2019/05/06
閲覧 : 429
サンキュー:

35

ネタバレ

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

タイトルなし

丸呑みで全て解決というのは
もしかしたらワンパンよりも呆気ないかもしれない・・・。

でもこんな夢物語も悪くないです。
できればこのまま、貫いて欲しい。


{netabare}
STAFF

原作:川上泰樹、伏瀬、みっつばー(月刊少年シリウス)
監督:菊地康仁
脚本:筆安一幸
音楽:Elements Garden

アニメーション制作:エイトビット
キャラクターデザイン:江畑諒真

OP1:Nameless story/寺島拓篤
OP2:メグルモノ/寺島拓篤
ED1:Another colony/TRUE
ED2:リトルソルジャー/田所あずさ


CAST

リムル:岡咲美保
大賢者:豊口めぐみ
ヴェルドラ:前野智昭
シズ:花守ゆみり
ベニマル:古川慎
シュナ:千本木彩花
シオン:M・A・O
ソウエイ:江口拓也
ミリム:日高里菜
{/netabare}

投稿 : 2019/05/04
閲覧 : 170

ポテ☆とと さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3
物語 : 3.0 作画 : 3.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

設定はいいが…

アニメタイトルの通り、
スライムに転生しちゃうんですが、
その設定は面白い!
でも深夜アニメとしては、2クールも必要だったなか?
最初と最後は良かったが、中盤がワンパターン化してた感じ(涙)
最後面白かったので、二期に期待!

投稿 : 2019/05/04
閲覧 : 238
サンキュー:

7

のか さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 4.0 作画 : 2.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

最終はなんなんでしょう?いらないと思います(笑)

原作既読(コミカライズ版のみ)  全25話

あらすじ
異世界に転生した青年がスライムになって無双するお話し


では感想を
レコーダー圧迫の為についに視聴
コミカライズ版を読んでいるので、あまり視聴する気が起きなかったんですよね^^;

とりあえずほぼ原作通りに物語は進んでいました^^
ちなみに24話は外伝、25話目は総集編となっています。

うん。外伝はともかく、総集編はいらなかったと思う。

コミカライズと原作は違うのでしょうか?
最終話(23話)で知らないキャラも・・・(ネタバレしません)

2期が決まっているみたいなのでここからどうなるのか非常に楽しみです

異世界系でストーリーとしては王道。
ボケやツッコミもあるし、アクションシーンも良かったと思います。

作画以外はね・・・


作画は本当にもう少し何とかしてほしかった!
この世界観を出すアニメにしてはクオリティーが低い気がしますね
崩壊はしていないんですけどね・・・

声優さんもキャラには合っています。
もう少し何とかって感じですけど

音楽は普通
特に思い入れも無し

キャラは個人的にシズさん推し一択です!
色んなキャラが出てきますが、個性もあるし萌え要素も少しだけあります(多分)


ナレーションを主人公のリムルがしているんですが、分けた方が良かったんじゃないかなって
あれを聞いていると若干冷めますwww

そして出だしに魅力を感じないアニメとなっています^^;
面白くなり始めるのはシズさん編からです!

1~5話はちょっと退屈なアニメかもしれませんのでご注意を
そこからは面白いアニメになります。

結構低評価しているレビュワーさんがいます。
アニメを見ていると納得できてしまう(苦笑)

理由は今回の絶望ネタに繋がっていますがwww
勿体ないの一言です。

でも、決してつまらない作品ではないのです
視聴する際は作画を気にせず内容重視で視聴してくださいな。


では最後に一言
絶望した~!迫力が足らなくて物足りないって思うアニメに絶望した~!
作画班!これは異世界魔法アニメで致命的ですよ!
ストーリーは良いのに、イマイチ物足りなさを感じてしまいます!
これだとコミカライズ版の方が面白いと思ってしまいますよ!
せっかく動きや声が付いているのに、生かしきれないアニメに絶望した~!

投稿 : 2019/04/29
閲覧 : 535
サンキュー:

35

ネタバレ

剣道部 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

転生したらスライム風のチート生物だった件

[文量→大盛り・内容→(好きゆえの)酷評系]

【総括】
これ、本格異世界ファタジーを期待すると、良くないですね。

本作を楽しんで視聴するコツは、「深さを期待しない」こと、かな。

なろう系らしい作品です。

小説も有名で、タイトルからも(何やら深そうだぞと)期待値は上がりますが、そういう目線で観たら、「な~んだ、こんなもんか」とガッカリします(てか、私がそうだったので)。

「所詮はスマホ太郎の親戚」くらい、ハードルを低~く低~く設定してみて下さい。すると、「意外に面白いぞ!」と、なりますよ♪


《以下ネタバレ》

【視聴終了(レビュー)】
{netabare}
ゆるいオバロ、ですね。

いや、軽いオバロ、かな。。。

建国ものとか大好きだし、主人公最強系の爽快さもあり、キャラは可愛く、基本的には楽しいアニメだった。全体としては、☆4(高評価)、75点くらいをつけてもいいかな、とは思った。

でも、軽いんだよな、色んなことが。

例えば、オークを仲間にすることを、肉親を食い殺されたオーガ達がわりとあっさり、許す。シズを食い擬態してきたスライムを、教え子があっさり、信じる。大人の都合によって命の危機に晒され続ける子供達が、素直にあっさり、心を許す。

それぞれ、「許すシーン(エピソード)」を入れているのは、他のなろう系のアニメに比べるとまだ丁寧だとは思う。が、人の感情は、そんなに単純で都合が良いものではないと思う。なんか、あんまりにもみんな物分かりが良すぎて、ちょっと怖い。ゲームキャラみたいな感じがした(誰かの意思でコントロールされている人間)。

この辺が、軽さの要因。結局は、作者の思い通りに、登場人物達を動かしているだけ。

シズを捕食したことも、納得がいっていない(実は、これが評価を下げた一番の要因)。

スライムを主人公にした以上、「人間の擬態」はどこかで必要で、ということは人間を喰わせなければならない。どうするのかな?と思っていた。シズの願いを聞き、無念を晴らすという大義名分は用意したものの、なんとなく、「人間の擬態をさせたい」という目的がまずあり、そのために「シズ」というキャラクターを用意したという感じが払拭しきれなかった。シズの無念を果たすことと捕食することが、イマイチ、=で結び付かないんだよな。

だって、シズを捕食しなくても無念は果たせるし、捕食したところで、シズはその結果を知ることができないんだもん。

なんか、シズさんには生きていてほしかった。人間の擬態化なんて、「(髪の毛などの)一部」を捕食してもいけんじゃね? と、思ったり。

つか、ヴェルドラと同じく、リムルの中に隔離し、シズの心残りを解消する様をシズに見せつつ(ここで成仏させても良いし)、ヴェルドラとシズが友達になってくれたりしたら、私は本作を☆4にしました。

もしくは、15話くらいまでずっと連れ添ったシズが寿命で死に、その「シズの死体を泣きながら捕食するリムル」とか、どシリアスで利己的な理由(好きな人といつまでも一緒にいたい)なんかだと、泣く泣く、納得できたかな。

お手軽なんだよな~。一大事である、シズの捕食が。

オークロードの件もそう。

まず、「なぜ魔王になろうとしている捕食」を黙って観ているのか、意味がわからなかった。先に倒せよ。これも、「オークの魔王と戦わせたい」という作者の狙いが前提にある気がした。また、(多分)「捕食者」で「飢える者」を得てしまったのに、「常に飢える、満たされない」というリスクは引き継いでいないことに、?と思った(都合の良い設定だけを生かし、都合の悪い設定を切り捨てるのは、自分の作品に真摯に向き合っていないように感じてしまう)。

重ねて言うが、「転スラ」は、つまらないアニメではない。むしろ、面白い。好きなタイプですらある。

でも、こういう「浅はかな展開」が散見し、高評価をすることはできなかった。

同じようなことをやっている、オバロのアインズは、基本的には悪役であり、利己的であったから、色んなことに納得できた。が、本作のリムルは、基本的には善人であるため、アインズのような無茶は通らない。だから、言い訳くさくなったり、こじつけっぽくなったり、都合の良い展開にせざるをえない。まあ、しょうがないところではあるけれど。

ちなみに、視聴前に期待してたのは、「スライムという最弱モンスターながら、知略でなんとか乗り越えていく」というものだった。

そういう意味では、最強のドラゴンと「友達」になるという設定はうまく、あのまま、我々、日本の企業戦士の悲しきユニークスキル、「接待」や「ご機嫌とり」、「根回し」などを駆使し、異世界の狭間を渡り歩く中間管理職の物語が観たかったな(暴言)w そうすれば、「最弱のスライム」に転生させた意味が生まれたと思う。
{/netabare}

【各話感想(自分用メモ)】
{netabare}
1話目 ☆2
ガチで死んで転生する系か。スキル獲得の手順が(笑) なんか、スライムの皮を被ったチートくさいな、残念。

2話目 ☆3
どんどん進む、チート化。わっかりやすい、なろう系、だな。

3話目 ☆4
深さを期待しなくなったら、楽しんで観られるな。

4話目 ☆3
仲間になりそうだな(笑)

5話目 ☆3
ベスター。いい人になって、リムルやカイジンを助けるんだな、いつか。

6話目 ☆3
シズ、可愛いね♪

7話目 ☆3
???。急な展開に感情が追い付かんな。捕食して、ベルドラに倒してもらう。

8話目 ☆2
真面目にやると、安っぽくなるな。結局、「人間の擬態化」を合法的にやらせ、旅の(村を離れる)きっかけを与えたいだけな感じを受けた。シズを食ったこと、簡単に受け入れすぎじゃね? 絶対に、一部始終を、あの3人にも見せた方が良かったと思う。

9話目 ☆3
どんどんチート。語り手が一緒で困る。

10話目 ☆3
20万とは、すげぇ数だな。

11話目 ☆4
ゴブ太、格好良いな♪ 紫音の料理をスライム状態で食べれば、毒耐性、つくんじゃね?

12話目 ☆3
ガビルも、見処はあるんだろうけどね。

13話目 ☆4
仲間の恐怖すら食うんでないの? 主人公最強系は、このぐらい分かりやすく強くないとね。

14話目 ☆2
オークロードの捕食を、なぜ黙って観いている? このへんが、(原作者か監督かは分からんが)力量の無さだよな。オバロのアインズみたいな性格や思考回路なら、分かるんだけどな。捕食者で飢える者を得てしまうと、リスクも一緒に得ることにはならないの? う~ん、オークを仲間にするのは、鬼人との中に軋轢を生まないか?

15話目 ☆2
う~む、軽いんだよな、色々。すると、綺麗にまとまり過ぎいている。そもそも、オークって知能低いんじゃなかったっけ? 他種族を襲う個人が出てこないか? ああ、全員を名付けして進化させるのか。まあ、ギリギリ合格ラインかな。でも、15万名付けを10日って、可能なのか? 3日寝込むとして、4回。1回あたり約三万八千。ということは、ゴブリンよりかなりの低レベルモンスターって扱いだよね? オーガ6人とオーク三万八千が等価値って感じか。流石に、無理がないか?

16話目 ☆3
リザードマンの人間化、本当に都合が良い。10倍強いんかい。餌付けか。最強最古の魔王、ミリムね。

17話目 ☆3
チートスライムが、魔王以下ってのが、まだ良いかな。

18話目 ☆3
喪黒かな(笑)?

19話目 ☆3
ミリムの扱い酷いな。被害を減らすなら、ミリムに加勢してもらった方が良いだろ。手加減して一撃かよ。カリブディス、魔王と同格なんだろ? てことは、並みの魔王なら一撃か。

20話目 ☆2
まあ、ミリムいちゃうと、ワンパンマンだからな。か、軽いな。疑うよな、普通はもっと。

21話目 ☆3
国、大丈夫かい? ゆったりしてるな。

22話目 ☆3
ここにきて、シズの変質者が生きるか。なら、シズを捕食したことにも意味があるし、間接的にシズが救ったことになるね。これ自体は良い展開なんだけど、結果論というか、これを見越してシズを捕食したわけではないだろうしね。謎の総集編。力業で感動させようとするところに、厳しさを感じる。

23話目 ☆4
外伝。シズの物語。いや、クロの物語。1話の中できちんとまとめていた。

24話目 ☆2
ヴェルドラ、可愛いな、相変わらず(笑) イフリート、そんな感じかい。居飛車て、封印されてたからな(笑) イフリート、シズに対してそういう感情が。ベルドヤ(笑) BLかよ(笑)

面白かったが、(良くも悪くも)実にこの作品らしい「軽さ」が際立つ演出だった。なんか、ヴェルドラはまだしも、イフリートをあんまりチャラく扱って欲しくなかった。間接的に、シズの苦悩の人生や、死まで、軽くなってしまうような、気がして。。。
{/netabare}

投稿 : 2019/04/28
閲覧 : 315
サンキュー:

48

ネタバレ

K.S さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

面白かったです。

タイトル惹かれて視聴

1話視聴
{netabare}
後輩君を庇って刺殺か・・・
でも、現世で生きている人は当然、死んだことない訳だから、
死ぬ直前がこうなる可能性もある訳だ・・・
っていうか37歳で童貞?魔法使いが30歳で賢者は何歳なん?
別に清潔感とかにも問題ないし・・・なんかあるだろ?普通?
っていうか風俗行けよ!と思うのは僕だけ?
とりあえず童貞→素人童貞にランクアップしとけって!
とりあえず・・・ソープに行け!ってね。
あ・・・僕も死ぬ前にHDD消去しないと・・・

このスライム生成のシーン凄いな・・・
これ2D?3D?これBDで見たらもっとテラテラになんの?

で・・・日本語通じるの?
思った事が通じるのか?
やはりドラゴンなのね・・・そしてドラゴンのしょんぼりが可愛い・・・
で、人間に封印されたんだ。

ドラゴンとスライムが友達・・・で・・・ツンデレ?

ま・・・つかみとしてはOKだと思う・・・
今後が楽しみだ・・・{/netabare}

2話視聴
{netabare}
うーん・・・朽ち果てるだけか・・・そして揉み手のドラゴン・・・
って期待してんじゃねーっか!
牢獄の内側と外側からの解析はともかくとして
ずっと居てくれるのか?のドラゴンが・・・
そして、そうか・・・のドラゴンが・・・なんとも言えずいいですね。

胃の中にね・・・確かに面白いな・・・
でも・・・名前?
テンペスト・・・かっけーな・・・いいわそれ・・・
リムルも可愛くていいな・・・

ドラゴンが消滅すると・・・モンスターが活性?
そういう事になるんだ・・・

黒ヘビを捕食して、毒霧と擬態化をゲットして、
毒霧でトカゲを放送禁止にしちゃう・・・
凄いスライムだな・・・これMP的なものはどうなるんだろう?
DQのスライムもこんなだったら勇者でも勝てんな・・・

これ300年、封印された洞窟なの?空気はどうなんだ・・・
っていうのは無しね。

隠密スキルは確かにうらやましいけど、そんなんだから童貞なんだよ・・・
でも・・・そのスキルは欲しいな・・・

ゴブリンってやっぱ弱いんだね・・・
PSP版のFF、今してるけどこういうの見るとゴブリン狩りが・・・
あんな裏側があるとの設定があると狩りづらい・・・
ただのスライムに・・・っていう事はやはりスライムは弱いんだな・・・
で・・・ゴブリンのメス?何気に可愛いじゃん。

餓狼族との戦いで、ゴブリンの忠誠に誓わせたリムルか・・・
結構面白いな。続きが楽しみだ。{/netabare}

5話まで視聴
{netabare}
 本当に久々の視聴で忘れかかったが・・・
 リムルは何気に凄いな・・・

 餓狼族を味方にして、一人一人に名前をつけて、
 ドワーフを仲間にして・・・エルフに人気?で・・・
 まぁエルフを仕事だけどさ・・・

 女性のバストは夢と希望が男にとってはつまってるからね・・・
 大好きですわ・・・っていうか愛してます。

 ごめん・・・5話のエルフさんに配慮が出来てそれなりに清潔感があって・・・
 前にも言ったが童貞か?本当に?
 スライムに生殖機能があるかどうかは不明だが・・・
 今のあなたなら惚れられる事も多いだろ・・・

 しかし・・・この裁判のシーンはヤダな・・・
 このリムルの「ちょっと待てよ」って誰かのマネか?

 そしてこの鍛冶屋さん・・・カッコイイ!国王もカッコイイ!
 ある程度、覚悟はしてたんだろうけど・・・{/netabare}

14話まで視聴

 ようやく追いついた・・・
 {netabare}
 リムル凄いな・・・これは人徳か?童貞のなさる業か?
 なんだかんだで心服させている。
 とりあえずオークロード改めオークディザスターを倒す所まで。
 区切りよく見終わった。
 そして立派な王だった・・・方法は間違っていたが・・・

 まぁ続きが気になる所だが・・・
 結局は俺TUEEEEEEEなのかも知れんが・・・
 スライムというのがいいじゃないか!

 シズさんのシーンはちょっと心に響くものがあった。
 リザードについても思う所はあるけれど・・・
 オーガ族もまたカッコイイけど・・・
 あんな秘書欲しいけど・・・
 この作品、面白いんじゃない?僕は好きですわ。{/netabare}

15話まで視聴
{netabare}
 リムルの判断は正しいと思う・・・
 そしてリムルの頭の上にある物体がうらやましすぎる・・・
 まぁ大同盟とはいえ、結局は俺TUEEEEEEEEになるんだろうが・・・

 しかし、この紅丸は格好よすぎる・・・
 で・・・色んな所で判決というか戦後処理が出たが・・・
 みんな名君というべき判決だな・・・
 ちょっと都合がよすぎるかもしれませんね・・・
 もちろん嫌いではないですが。

 この王様は難しい・・・いわゆる人間の知恵だから・・・
 一時はどうなるか・・・と思ったが、
 奸智に頼らず、剣で勝負というのは王らしくて素晴らしいですね。

 でも・・・村→町→国家って・・・凄い飛躍だな。
 しかし・・・あまりドキドキはしないな・・・
 絶対絶命にすらなってないもんな・・・{/netabare}

19話まで視聴
{netabare}
 色んな意味で度量が広いな・・・
 裏切り者でも仲間に引き入れるとは・・・信玄の様だ・・・
 しかし、このクラスチェンジシステムを見てると・・・
 オウガバトルシリーズがプレイしたくなる・・・

 で・・・魔王ミリムさん?アホ毛が・・・
 そしてリムルさん・・・気を感じるの?魔力?
 あ・・・半ケツ・・・ミリムさん・・・

 食欲に負ける・・・ミリムさん・・・
 知力は人間の方はやはり上なんだろうな・・・

 色んな策があるもんだな・・・
 確かに、オークを倒したのは自分達にしない方が良い・・・
 で・・・魔王は魔王・・・おっかない・・・

 あ・・・この雰囲気イヤだな・・・魔王になれるの?
 企み?野心?欲望?諸々が絡み合って魔王になろうとするフォビオ。
 別に誰が魔王でもいいじゃん・・・

 そしてのんびり温泉・・・
 巨乳さんと普通さんとちっぱいさん?眼福だ!
 でも・・・ここ居心地が本当に良さそうだ・・・

 で・・・ドライヤード・・・さん?
 トレイニーの妹さん?トレイヤさん?か、可愛い・・・
 厄災か・・・カリュブディスか・・・今のところは名前だけか・・・

 ミリム殿・・・まだ早いって・・・
 僕なら、人員の喪失とミリムに借りを作るんだったら・・・
 ミリムに即頼むな・・・
 町を破壊させない事を第一と考える。

 クジラというか・・・サメっぽいね・・・キモイ・・・
 カリュブディスって鱗攻撃もキモイ・・・
 っていうか本体が大きすぎてようわからん・・・

 って・・・ミリムさん・・・?とてつもない強さじゃん!
 正に上記を逸した強さだ・・・
 これ・・・もうちょっと戦いのシーン長くてもよかった気が・・・
 あっさり「消えちゃえボム」みたいな感じで倒されるとは・・・
 
 魔王カリオンか・・・
 有無を言わさず殴り倒すとは・・・
 そして話が分かる!格好いいな・・・{/netabare}
 時間が欲しい・・・早くGWにならないかな・・・
 アニメとゲーム三昧のGWにしてやる!

20話まで視聴
{netabare}
 うーん・・・なんでこんなにいい人達ばっかりなんだろう。
 ユウキ・カグラザカって滅茶滅茶若いし人望もありそうなヤツだな。

 ミリムの仕事って一体・・・
 話し合いならそんなに時間がかかるとは思えんが。
 これ後、数話で終わりなんだよね・・・
 今後の展開が見えない・・・{/netabare}

全話視聴
{netabare}
 正直、本音を言うと、スッキリしない終わり方だったと思う。
 街づくりの方が楽しかった。
 原作は知らないがこれではなんともかな?

 あまり心が揺れないというか踊らないというか。
 つまらないではなくワクワク感が・・・ね・・・

 2期あるんだね。まぁ見ると思うけどさ。{/netabare}

投稿 : 2019/04/28
閲覧 : 369
サンキュー:

18

Dkn さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

『転生して最弱モンスターになったサラリーマンの建国日記』

スライムとは――――過去の作家によってアメーバ等から想像した空想の生物として創られ徐々に認知されだします。ウィザードリィやドラゴンクエストなどの「ロールプレイングゲーム」序盤の“ザコ敵”として扱われ、強敵として描かれていたスライムのイメージは変わっていったのです。

そんな“最弱”であるスライムを主人公にして、建国や生産など箱庭的な要素を含むゲームちっくなコンセプト。スキルを奪い習得するファンタジー=ゲームの世代に刺さりやすい設定。スキル奪取系は“小説家になろう”で一大ブームな為に食傷気味ですけど、中でも代表的な人気作である転スラは、リムルを可愛いスライムと少女の姿で描くことも人気につながっている気がします。

無双系の作品は頭空っぽで見られる反面、細かいところで背筋がゾワッとするほど違和感があることも。ご都合主義全開ですし…特にアニメは省略の仕方が極端で主人公が国を作っていく為のやり取りや過程を「ウチと国交を締結させてくれ」→「いいとも!」くらいの雑さで済ませ、そのくせ省略できそうな部分を長ったらしくやるので間延びする悪循環。――総評としては全体的に見せ場をうまく調理出来ておらず原作をダイジェスト気味に詰め込んだアニメ化でした。シリーズ構成がもっと上手ければ作画の省略は気にならなかったと思います。魅力はちゃんとありましたからコレはコレとして楽しむことにしていました。


内容にはネタバレにならないようあまり触れませんが自分的な盛り上がりポイントをいくつか挙げていきます。

オープニングがバトルアニメらしい曲だなと聞いていたら、上松範康が作曲でした。そして編曲が藤田淳平。声優・アニメ・ゲーム系の曲で昔から有名なふたりで、記憶に新しい作品でいえば「戦姫絶唱シンフォギア」コンビ。ボーカルは誰だ?と思ったら主人公の転生前を担当する寺島拓篤。

実質リムルが歌っているようなものなので、タイアップ曲の声優を転生前の主人公に起用するのは面白いですね。昔からアニメの主題歌って主役の声質に似ているアーティストさんが起用される気がします。スレイヤーズのリナ=インバース役:林原めぐみのように主役声優が主題歌を担当しているとキャラクターが歌っているような感覚になるので、それを狙っているのかもしれないし、偶然かもしれない(笑)

14話でEDが田所あずさの「リトルソルジャー」に変わりましたが、私は転スラの中でこの曲が一番好きです。OPで登場していた謎の少年少女達も後半に登場しますが、ダイジェスト感があって原作や漫画で笑ったり感動したシーンの再現はあまり出来ていなかったように思います。

キャラクターデザインが新進気鋭の作監として評判の高い江畑諒真で、モンスターデザインが岸田隆宏。江畑さんはエイトビット制作に欠かせないアニメーターになっていて、過去に岸田さんと組んだことも。各話に作監が複数いる事から、画作りに関してこだわりと分業できる環境を感じられて好感が持てる。しかし…モンスター達が主役の世界でモンスターデザイン担当って実質キャラデザ担当じゃあ…?(細かいことはいいか。

第4話でファンタジー好きなら誰もが憧れる美男美女の種族、エルフが登場。主人公リムルの想像するエルフが「ロードス島戦記」のディードリット(正確にはディードに似たエルフ)で、どうやら本家様から許可をもらったらしいです。エルフのお姉ちゃんがいる店に行くなんて夢っスねえ…。転生してーなあ。

オークロードの話は漫画から好きでアニメでも泣いてしまいました。雑な脚本とコンテで出来たAパートの茶番で辟易したもののストーリー自体は王道。私は転スラに多種族国家の発展を見守る箱庭ゲーム的な魅力を感じていて、日常パートのほのぼの含め、これからもリムルの行き着く場所を見守って行きたいので再びアニメ化するといいなーと密かに期待しています。

原作小説を買っていますが漫画の補足として読んでいる変則的な楽しみ方をしています。アニメの先を追いたいなら原作者「伏瀬」の書いた小説と、シリウスKCから出ている「川上泰樹」が描くコミックスがいいでしょう。他に5作品あるスピンオフ漫画は世界観が気に入った方はどうぞ。

投稿 : 2019/04/24
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転生したらスライムだった件のストーリー・あらすじ

スライム生活、始まりました。

サラリーマン三上悟は気がつくと異世界に転生していた。
ただし、その姿はスライムだった。
魔物種族と仲間となり、獲得したスキルを駆使しながら、
さまざまな問題を解決していくスライム創世記。(TVアニメ動画『転生したらスライムだった件』のwikipedia・公式サイト等参照)

ティザー映像・PVも公開中!

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
2018年秋アニメ
制作会社
エイトビット
公式サイト
www.ten-sura.com
主題歌
≪OP≫寺島拓篤『Nameless story』≪ED≫TRUE『Another colony』

声優・キャラクター

岡咲美保、豊口めぐみ、前野智昭、花守ゆみり、古川慎、千本木彩花、M・A・O、江口拓也、大塚芳忠、山本兼平、泊明日菜、小林親弘、田中理恵、日高里菜

スタッフ

原作:川上泰樹/伏瀬/みっつばー『転生したらスライムだった件』(講談社「月刊少年シリウス」連載)、監督:菊地康仁、副監督:中山敦史、シリーズ構成:筆安一幸、キャラクターデザイン:江畑諒真、モンスターデザイン:岸田隆宏、美術監督:佐藤歩、美術設定:藤瀬智康/佐藤正浩、色彩設計:斉藤麻記、撮影監督:佐藤洋、グラフィックデザイナー:生原雄次、編集:神宮司由美、音響監督:明田川仁、音楽:Elements Garden

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