はちくじまよいちゃん さんの感想・評価

3.5
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態：観終わった

とりたててピンチもなく

　ただただ、鬼のおねーさんのおっぱいを眺めておりました。なろうらしくストレスなく見れました。自分的にはなんとか太郎の上位互換といった感じです。この先が本番という話もあるので２期を注目してみてみたいです。

ダビデ さんの感想・評価

3.8
物語 : 3.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態：観終わった

設定、話の流れは面白いはずだと思うけど、なぜか、何か足りなさを感じてしまう。

全２４話＋閑話。続編の予定もあるそうですね。
タイトルどおり、異世界転生したらスライムという、異世界転生・冒険物系のハイファンタジー。
最近は、本当に、異世界転生ものが流行っていますね。その中でもスライムという変わった設定を盛り込んだ作品でしょうか。

{netabare}はじめの５話くらいまでは、設定も楽しく、観ていたのですが、８話目くらいから、語りが多いのが気になりました。
主人公が、物語を語っているような感じを受けました。

街を発展させ、他の街と交流し、その中で敵と戦う話なのですが、なっていうか、途中からは、既に街が大きくなった他人がやっているシムシティを観ている感じになってしまいました。

主人公が強すぎることや、ご都合主義を語りで進めるからですかね。
{/netabare}

原作は人気のある作品のようなので、きっと、続編のための全２４話なのでしょうと、続編に期待しておきます。

ゲリオ さんの感想・評価

3.6
物語 : 3.5 作画 : 4.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態：観終わった

スローテンポだが普通に楽しめた

「なろう最終兵器」の肩書きを持って始まった期待作。
序盤はややテンプレ的な雰囲気が漂って地味な印象だったものの、やはり人気作だけあって何だかんだで視聴意欲を高めに保てたアニメだった。
ただ、やはりもう少し早い段階でアニメ化していたらもっと名作になれた可能性はある。
今は似たような作品がたくさん映像化されちゃってるからね。
特に某・異世界魔王ファンタジーが数年早く始まってしまったのは痛手だったかな。

裸一貫で異世界に迷い込んだ主人公リムルがゴブリンに始まり、オーガ、リザードマン…と次々と魔物種族を配下にし、異種族国家を形成していくシナリオは面白かった。
基本的にオレツエー系アニメなので主人公陣営が危機に陥ることは少なく、トントン拍子にやや平和的なストーリーが展開されていくのでストレスフリーで視聴できる。
自分が一番お気に入りだったシーンは、登場時に嫌味たっぷりだったドワーフ国の悪徳大臣が忘れたころに再登場し、改心してめっちゃイイ人になってたところである。
絶対仲間にならなそうなキャラも仲間にしちゃうんだよね、このアニメ。

そんな感じに物語全体を通して大きな盛り上がりは無かったものの2クール中盤まで安定して楽しむことができた。
しかしながら終盤の先生編だけは若干如何なものかと感じた。
カットしろと言ってるわけではないし、原作において必要なお話ってことは分かる。
そうは言ってもアニメの締め括りにしては盛り上がらなさ半端ないというか…
かと言ってシナリオの順番を代えても原作レ〇プと言われる可能性もあるので難しい。
いっそのこと先生編は後回しにして、最後はオリジナルストーリーを差し込むのも有りだったのではないか？
やっぱり作品の締め括りはボス敵に勝利してハッピーエンドにしないとスッキリしないよ！というのが個人的な感想。
しかもラスト2週が特別編って…そういうのはBDの特典でやるべきだろう。
今さら終わってしまったものを言っても仕方がないが、ともかく終盤の5週分は苦言を申さずにいられない尺の使い方だったと思われる。

続編の2期制作は既に決定してるが、転スラはここからが面白いという原作組の声が大きいのでストーリーは楽しみ。
ただ、多大な期待を背負って始まった1期と違って、続編の製作費はやや抑えられそうなのが心配。
なお、ラノベのコミカライズは基本的にアニメよりも楽しめないので現状読む予定はない。なのでアニメ2期までは少し間が開いてしまうのが不安だが内容を忘れないように気を付けたいと思う。

ゴノウ さんの感想・評価

4.6
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態：観終わった

ヘラチオ さんの感想・評価

4.0
物語 : 3.5 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態：観終わった

流行？の俺つええ

異世界転生＋俺つええ。俺つええは結構シンプルで爽快感を感じる。少し飽き飽きするところもあるが。あとは仲間集めの規模がでかすぎる。登場人物がとにかく多い。把握するのが少し大変だったかも。大賢者役の豊口めぐみ上手かった。23話のドヤなんか特に好き。
シズが登場するあたりが切ない。別れのシーンはうるっときた。{netabare}現代日本ではないが母親の元に戻れた。最後は託されたシズの教え子を救うことができてめでたい。{/netabare}
オークの王の話も地味に感動を覚えた。{netabare}腕を食べさせて飢餓を少しでもなくそうとしていたなんて。生きるためには犠牲を払うものかも。オーガの郷を襲ったのもいいように操られただけ。喰われそうな状態で逆に喰うのはさすがスライム。{/netabare}
ミリムの扱い方が雑だったのはちょっと許せない。主人公より強いのになあ。
オーガ優秀な部下として成長してるし、これからも楽しみ。シオンとシュナ好き。
全25話だけど、23話がもはや最終話みたいな感じ。TRUEの挿入歌と共にこれまでを回想するのは凄くノスタルジック。アニメは終わったけど、まだ色んな怪しいキャラクターがいる模様。別れは辛い。{netabare}食べたヴェルドラがこれからどうなるか楽しみ。人型になったガビルの妹にも注目したい。{/netabare}

続きは見る予定。

OP
Nameless story 歌 寺島拓篤
メグルモノ 歌 寺島拓篤
作詞も寺島拓篤本人がやっている。2クール目がより好きかな。前奏部分が特に。2期のOP映像で精霊王が悪い奴っぽく見えるが良い奴。
ED
Another colony 歌 TRUE
リトルソルジャー 歌 田所あずさ


以下はアマゾンプライムから引用のあらすじ。
第1話 暴風竜ヴェルドラ
ゼネコンに勤めるサラリーマン、三上悟は通り魔に刺されて死んだ。ところが意識が戻ると三上はなんとスライムへと転生していた！　しかも300年前に封じられた暴風竜ヴェルドラが話しかけてくる。スライム三上の運命は……！

第2話 ゴブリンたちとの出会い
スライム三上は暴風竜と友達になり、互いに名前を送り合う。かくしてスライム三上はリムルと名乗ることになった。リムルはヴェルドラを封印から解放しようと試みるが、それは周辺諸国に大きな衝撃を与えることになる。

第3話 ゴブリン村での戦い
洞窟を出たリムルが出会ったのは、牙狼族の襲撃に追い詰められたゴブリンたち。なりゆきでゴブリンたちの戦いの手助けをするリムル。そしてその夜、ジュラの森の支配者の座を狙う牙狼族が襲ってきた！

第4話 ドワーフの王国にて
リムルたちは、衣食住を支えてくれる技術者を求めてドワーフの王国・武装国家ドワルゴンを訪れる。ところが入国の際のトラブルでリムルたちは牢獄に囚われてしまう。そこに鉱山でアーマーサウルスが暴れているという報告が入る！

第5話 英雄王ガゼル・ドワルゴ
鍛冶屋カイジンのピンチを救ったリムルは、エルフの店で祝杯をあげていた。そこに現れたのはカイジンを目の敵にするベスター大臣。大臣がリムルをバカにしたため、カイジンはベスターを殴り飛ばしてしまう。

第6話 シズ
近隣のゴブリンたちも合流してますます賑やかになる村。そんなある日、リムルは自由組合（ギルド）の冒険者、カバル、エレン、ギドと遭遇する。そこにはリムルと同じ日本から呼び出された、召喚者のシズもいた。

第7話 爆炎の支配者
魔王レオン・クロムウェルによって、空襲に燃える東京から召喚されたシズ。彼女はレオンによって上位精霊イフリートを憑依させられていた。そのイフリートがシズの体を乗っ取り、暴走を始める。

第8話 受け継がれる想い
魔王レオンのもとにいたシズを救い出したのはある勇者だった。その勇者のことを胸に、長い間、人々を救うために働いてきたシズ。そしてシズは今、最期の時を迎えようとしていた。シズはリムルに最期の願いを伝える。

第9話 大鬼族の襲撃
リムルたちの村の開発は着々と進んでいた。ひとり洞窟で新たなスキルを試していたリムルに救援要請が入る。駆けつけると、６人の大鬼族（オーガ）がいた。大鬼族（オーガ）は言う。「正体を現せ、邪悪な魔人め」

第10話 オークロード
大鬼族（オーガ）たちは、豚頭族（オーク）の軍勢に襲われた生き残りだった。豚頭族（オーク）たちは武装し、道化の仮面の魔人も同道していたという。リムルは大鬼族（オーガ）に自分の部下にならないかと持ちかける。

第11話 ガビル参上！
大鬼族（オーガ）のベニマルたちを迎え入れ、さらに仲間が増えたリムルの村。そこに蜥蜴人族（リザードマン）のガビルがやってくる。ガビルは、豚頭族（オーク）の侵攻に怯えるゴブリンの村々を従えようとしていたのだ。

第12話 狂いゆく歯車
災厄の魔物・豚頭帝（オークロード）と、豚頭族（オーク）の軍勢がジュラの森を席巻しようとしていた。この危機に動いたのは大森林の管理者・樹妖精（ドライアド）のトレイニー。彼女は森で台頭してきたリムルに目をつけていた。リムルに豚頭帝（オークロード）の討伐を依頼する。

第13話 大激突
蜥蜴人族（リザードマン）と同盟を結ぶため湿地帯を目指すリムルたち。道中、リムルたちは豚頭族（オーク）に襲われていた蜥蜴人族（リザードマン）を助ける。それはガビルの妹だった。ガビルの妹は、先走る兄を助けてもらえるようリムルに懇願する。

第14話 全てを喰らう者
ついに魔人ゲルミュッドが姿を現す。ゲルミュッドの真の狙いは豚頭帝（オークロード）を豚頭魔王（オークディザスター）へと進化させ、ジュラの森を支配させることだった。ゲルミュッドの真意を感じ取った豚頭帝（オークロード）はある行動に出る。

第15話 ジュラの森大同盟
豚頭族（オーク）との戦いの戦後処理が始まった。そこでリムルは豚頭魔王（オークディザスター）・ゲルドの最期に「リムル自身がオークの罪を背負う」と約束をしたと打ち明ける。それを聞いた蜥蜴人族（リザードマン）、大鬼族（オーガ）がとった行動とは…。

第16話 魔王ミリム来襲
穏やかな日々が続くある日、破壊の暴君（デストロイ）のふたつ名を持つ魔王・ミリムが突如、中央都市リムルを襲撃する。その強大な力の前に圧倒されるランガやベニマルたち。果たしてミリムの狙いは…。

第17話 集う者達
中央都市リムルを、魔王・カリオン配下の三獣士のひとり、魔人フォビオが来襲する。だがフォビオはミリムの返り討ちにあい瞬時に倒されてしまう。リムルたちはフォビオに、この国を訪れた目的を問いただす。

第18話 忍び寄る悪意
ミリムに負けた怒りが収まらないフォビオ。その前に現れた、中庸道化連の2人の道化は、フォビオも魔王になればミリムに対抗できるとそそのかす。暴風大妖渦（カリュブディス）の力を使えばそれが可能になると言う。

第19話 暴風大妖渦（カリュブディス）
封印を解かれた暴風大妖渦（カリュブディス）は、空泳巨大鮫（メガロドン）を引き連れて、中央都市リムルを目指して進む。リムルたちは総力をあげてこれを迎え撃とうとするが、暴風大妖渦（カリュブディス）はあまりに強い。

第20話 ユウキ・カグラザカ
リムルは夢を見る。それはシズがイングラシア王国で、召喚された子供たちの先生をやっている夢だった。シズの未練を晴らすため、イングラシア王国の王都を目指すことを決めるリムル。そこにはシズの教え子たちが待っているのだ。

第21話 シズさんの教え子達
シズの教え子たちの先生となるリムル。しかし、一方的に召喚され、限られた寿命となった子供たちの胸中は複雑で、リムルにも反抗的な態度をとってくる。そこでリムルは、模擬戦をしようと子供たちに持ちかける。

第22話 迷宮攻略
自由学園の子供たちはやがて死ぬ運命にあった。だが、リムルは上位精霊を宿らせれば子供たちを救うことができると考える。そこでリムルは子供たちとともに、上位精霊がいるという「精霊の棲家」へと足を踏み入れる。

第23話 救われる魂
うまく精霊を呼び出すことができるのか。精霊の棲家の最深部にたどり着いた子供たちは、順番に光の台座の上で精霊を呼び出すことに挑戦する。それを見守るリムル。そして、子供たちに応えるように姿を現す精霊たち……。

第24話 外伝：黒と仮面
これはリムルが転生してくる前の物語。フィルウッド王国が多くの冒険者を集めて、復活した悪魔の退治を依頼する。そこには「爆炎の支配者」の二つ名で知られるシズの姿もあった。だがこの依頼には大きな裏があった。{netabare}退治が無理だと帰りたがる奴が切られるわけだが、悪魔に憑りつかれていた。怪しげな魔法使いが冒頭で女の人に召喚され、依頼された悪魔で皆殺ししようとするがシズによって阻止される。原初の悪魔ぽい。本当は王国が冒険者を魔族に生贄として捧げていた。国家全体が悪魔に支配されていた。オルトスはシズを生贄にしようと攻撃してくるが、原初の悪魔と思われるクロが助けてくれる？圧倒的強さでスカッとした。彼との会合が楽しみ。{/netabare}

第25話 ヴェルドラ日記
{netabare}イフリートを捕食するシーンから。ヴェルドラは将棋相手が欲しかったようだ。ツンデレやら、久しぶりに喋るための努力が語られる。見た目に反して超繊細で寂しがり。お触りして温かいとかも。シズの教え子応援もするぞ。いつの間にか将棋の実力が逆転してる。{/netabare}総集編と所々、作品に関連する語り。作中で前野智明に出番がほとんどなかったから、作ったのかな？

退会済のユーザー さんの感想・評価

4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態：観終わった

鰺鱒 さんの感想・評価

3.7
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態：観終わった

ぬるっとさっぱり

2018秋期：原作知らず。なかなか楽しいかも。
正月休み：原作（WEB小説）読破
2019冬期：ちょっと視聴のモチベーション下がった。楽しくないわけでは、なかったかな。

お正月、暇だったんですね。自分。
「見終わった」としていますが、最後2週の外伝と総括は未視聴です。
評判がいいみたいなので、外伝はいつか見ておこうと思います。

決して悪い意味ではなく、しかし、形容しがたい印象を持ちました。
ぬるっとしているというか、さっぱりしているというか。

視聴してなにも感じないわけではなくて、それなりに楽しい。かといって、強烈に欲しはしないし場合によっては無くともかまわない、でも、どちらかと言えば在って欲しい。そんな視聴感です。こういう曖昧な印象を言語化できる言語スキルが欲しい。大賢者さん、たのむよ。

再弱のスライム種が実は（後の）最強、という設定は僕個人としては面白かったです。基本性質はヒト種おっさんなので、所々にスケベ心が垣間見えるものの、スライムで在るが故か基本的に自己に関して無欲というのが他の転生ものと違うところなのでしょうか。というより、無欲であることが（見る側にとって）自然に受け入れられやすいのかな？そこら辺が、スマホ太郎を始めとする、なんか気持ち悪い善人鈍感ラノベ主人公たちとは違うのかな？

物語の展開としては少し間延びしていた印象です。ただ、これがのっぺりとしたほのぼの感を演出していた要因でもあるように思えます。正解はよく分かりません。登場人物が多く、全体的に表層を撫でていったような物語になっていました。好き嫌いが分かれるところと思いますが、長く続くのなら、これもありなのかも。

変なところで2クール目が終わってしまった点が残念かな、と思います。構成ミスったのかしら。それとも。

続編やるらしいので、そのとき気が向いたら見てみようかな、と思います。
原作読んでしまったので、ちょっとモチベーション低くなってます。

Tom さんの感想・評価

3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態：観終わった

pin さんの感想・評価

2.8
物語 : 2.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態：観終わった

うーむ。どこで楽しんだらよいのだろう

詰まらなくなかったけど、面白くもなかったかも。。

話やキャラは仰々しいのに、なんか世界観がちっちゃいんだよね。

まあ、次回からおもしろくなるのかなー

かんざき さんの感想・評価

4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態：観終わった

テナ さんの感想・評価

4.5
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態：観終わった

見てみたら中々面白かった件

この作品、タイトルは知ってましたしたしそんな作品あったなぁ〜とアニメで視聴スタート。
安定でスライムが凄く可愛いですww
スライムに転生した男のスライムファンタジー作品なんですが、このスライム凄く万能なんです。

最初は面白いとも思わなかったし面白くない訳ではない…普通な作品でした。
単にスライムのリムル可愛なあwくらいでしたが、私がこの作品の見方が変わり面白さを認識したのは、リムルの運命の相手シズさんの最後のエピソード…この2人の会話を聞いたとき本当の意味で運命の意味を理解できました^ ^
その後からはかなり盛り上がっあて来て見ていて毎週楽しみになった作品です。

OPやEDは特に素敵で個人的にはEDが中々好きだったりします。
物語も暗い話などは殆どなく全体的に楽しい作品となっています^ ^
2期も制作されるとの事で楽しみです^ ^

なんとか さんの感想・評価

2.5
物語 : 2.5 作画 : 2.5 声優 : 2.0 音楽 : 2.5 キャラ : 3.0 状態：観終わった

原作とコミックは好きですが・・・

良作も演出や声優のミスマッチでこれほど変わるのか、ということがよく分かる作品でした。あれほど、原作で、面白く思えたストーリーが見ていて、ひじょーに味気ない。（ワクワクしない）
あと、リムルの声についてですが、37歳男、スライム、ヒト型美少女系、はたまた、そのどれでもないものにするのか、もう少し慎重に選ぶできだったような気がします。（今のキンキン声ではなく、もう少し落ち着いている感じのものの方が、私的には聞きやすい）。オーバーロード、ゴブリンスレイヤーの主人公を今のリムルの声でやるとどんな感じになるか、想像してみてほしい。話の緊迫感がなくなり、作品全体のイメージも変わってしまうような気がするのは私だけだろうか？
もし、予備知識なしで、所見で私がこのアニメを見ていたら、「これのどこが面白いの？」と多分言っていたような気がする。
あと、最後に２話も余す位なら、原作の省略した部分もちゃんとアニメ化して欲しい。最終話、声だけなんてあんまりです。そんなことをするくらいなら、放送枠を他のアニメに回してほしい。



アニメ転スラは個人的に不満の残る作品でしたが、おかげで、分かったことひとつ。アニメって、話がよくても、ただ絵を動かして、声を吹き込んだだけじゃいい作品にはならないんですね。演出や多くの工夫があってはじめて、視聴者が「あっ」と思えるような作品ができる。考えてみれば、世界的に大ヒットした映画なんかもストーリー自体は極めてシンプルで、そこに人を引き込む様々な工夫がなされて、はじめて大作になっている。ほんとに、アニメ作りも奥が深いですね。二期では、今、批判の毒を吐いているファンが「いい意味で見違えた」と言うような作品を期待したいです。

スズメバチ さんの感想・評価

3.7
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態：観終わった

Ka-ZZ（★） さんの感想・評価

4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態：観終わった

スライム生活、始めました。

この作品の原作は未読です。
完走してwikiをチラ見した際、まずこの作品には色々とビックリしました。
原作は2013年から2015年に連載された作品のようですが、2014年から内容を大幅に改稿したそうです。
WEB版：本伝全249話、外伝2篇完結済で、何と全話無償公開しているんだそうです。
なんと潔いんでしょう…まずこの表記にビックリでした。

そして次にビックリしたのがこの作品の裾野の広さです。
・漫画「転生したらスライムだった件」
・漫画「転生したらスライムだった件 魔物の国の歩き方」
・漫画「転スラ日記 転生したらスライムだった件」
・漫画「転生しても社畜だった件」
・漫画「転ちゅら！ 転生したらスライムだった件」
・漫画「転生したらスライムだった件異聞〜魔国暮らしのトリニティ〜」
これほどの派生しているのは、この作品が愛されているからにほかなりません。
だからこの作品は「満を持して」アニメ化されたんだと思います。

主人公が異世界で凡そ最弱と周知の事実であるスライムが、実はチート並の能力を持っているなんて、設定がおもしろいですもん…
自ずと裾野も広がる訳です。

この物語の主人公はリムル・テンペスト…
元々は37歳のサラリーマンだったんですが、通り魔に刺されて死亡しスライムに転生した…という経緯の持ち主です。
死後の世界がある…という設定には魅力がありますが、もし自分が転生してスライムだったら…と思うとあまり良い気持ちがしないと思います。
リムルの様な規格外のスライムは稀の中の稀…
大概は、一番最初の冒険者の街近傍で、レベルアップ目的の駆け出し冒険者にサクッと殺されて転生した人生に幕引き…
自分でも「私の転生人生あっけなかったなぁ…」なんて思ったり、「これなら転生しなくてもよかったんじゃね？」とか、「どうせ転生するなら「〇〇ドラゴン」とか「〇〇デーモン」の様なのが良かった…」と呟いてみたり…？
どう考えてもポジティブ思考にはなれないと思います。

ところがリムルは運命を鵜呑みできる肝っ玉の持ち主だったんです。
チート並の能力のお陰というのも多分にあると思いますが、基本的に平和主義者であり、良くも悪くも元が日本人、というのが一番の理由ではないでしょうか。
日本のサラリーマンは基本的に真面目ですから…

こうして物語の視聴を進めた訳ですが、この作品の特徴として「一貫して物語が痛快であること」が挙げられると思います。
延々とチート能力をひけらかされるだけなら、きっとここまで裾野の広い作品にはなっていないと思うんです。
最大の理由は、相応の力量を持った敵の存在と、見た目とやっていることのギャップが大きいから…ではないでしょうか。
それに日常パートにおける着々と進める街づくりも好感が持てる要素だと思います。

リムルがチートとはいえ、異世界における毎日は甘い事ばかりじゃありません。
オーガにオーク、果てにはドラゴンや魔王まで登場するのですから…
リムル一匹だったらきっと限界があったと思います。

だからこその仲間…なんですよね。
現実の仕事だって一人でできることなんて所詮たかがしれています。
様々な分野の専門性…特技を組み合わせる事でどんな事業にだって人間は対応できるのですから…

人間はスライムと同列の強さしか持ち合わせないんです。
それでもこれまで様々な歴史を積み重ねてきたんです。
人間にできて異世界の仲間にできない道理もきっと無いんだと思います。
もう、完全にサラリーマン的発想ですけれどね…^^;

だから視聴していて気付くのは、リムルだけじゃなく周りの仲間も少しずつ出来ることが多くなっていって、少しずつ強くなっているんです。
主人公以外…モブまでじゃないけれど、その立ち位置のキャラの変化や成長に気付ける作品も中々ないのではないでしょうか。
きっとこの作品はその辺りの配慮が細やかなんでしょうね。

一方、物語の展開の方は、取り合えず一段落…というところまでが描かれていました。
2クール全25話の作品なのですが、物語の本編は23話までで、24話は外伝で25話は閑話という構成でした。
物語を無理に引っ張らず、外伝という変化球を織り交ぜたのは個人的には正解だったと思っています。
これまでの流れでは知り得なかったことが知れましたから…

でも最終話の閑話は完全にお遊びでしたよね。
暴風竜ヴェルドラのあの口調…どこにそんなニーズがあったんでしょうか^^?
そりゃイフリートだって困ってしまいますよ^^;
って、別にヴェルドラが嫌いでこんな事言ってるんじゃないんだからねっ…
気になる方は是非本編でご確認頂ければと思います。

オープニングテーマは、寺島拓篤さんの「Nameless story」と「メグルモノ」
エンディングテーマは、TRUEさんの「Another colony」と田所あずささんの「リトルソルジャー」
1クール目のオープニングとエンディングを好んで聞いていました。

2クール全25話の物語でした。
この作品は続編の制作が発表されています。
放送は2020年だとか…続編の視聴が待ち遠しいです。

シャベール大佐 さんの感想・評価

3.7
物語 : 3.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態：観終わった

仲間を増やして皆で幸せになる、みたいな方向性の異世界転生ファンタジー

通り魔に刺されて死んだ会社員が異世界でスライムに転生して活躍するファンタジー作品。外伝や閑話といった本編のおまけ的なエピソードを含めて全25話。
内容的には、異世界に転生した主人公がチート的な大活躍をするような、近年よくあるタイプの物語。最大の特徴は、やはり主人公がスライムであるという点で、それによって作品全体に力の抜けたほのぼの感のようなものが漂っており、この手のジャンルにありがちな気持ち悪さを軽減することには成功していました。ストーリーも、仲間を増やして皆で幸せになる、みたいな方向性なので、どちらかというと平和で優しい作風です。気楽に観ることができて、それなりに楽しめましたが、2クール目に入ったくらいからは正直ちょっと飽きてきたかな、といった感想でした。
作画、音楽、声は特に問題なし。キャラは、主人公のリムルは嫌味がなくて良かったですし、脇役ではリザードマンのガビルがそこそこ面白いキャラだったと思います。
最後まで観終わって、なんとなく眺める分には悪くない作品でした。2期の制作が決まっているようですが、個人的には、この作品に限らず、徒手空拳から主人公が勢力を拡大していくようなタイプの物語では、まだ駆け出しのころがいちばん楽しくて、ある程度強くなって軌道に乗ってしまうとやや面白さが失われるという傾向があるようにも感じていて、この作品の場合はどうでしょうか。面白くなるといいですね。

kakizaki さんの感想・評価

3.3
物語 : 3.5 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態：観終わった

個人的に失速していたったアニメ

2019年3月31日　記述

原作を読んでいる友人曰く、今期はこのアニメが絶対に面白いと思って見はじめたアニメ

実際言っていた通りに序盤かなり面白く...

{netabare}

シズさんまでの回は、本当に共感もあり観ていてとても気になるアニメだった

けれど、そこからの個人的には失速して日常モードな感じや、俺強い系の転生ラノベとさほど変わらない薄いスープ飲んでる感じがした

{/netabare}

二期やるらしい、一応みるつもりだが最後まで観れるか心配だ

pikotan さんの感想・評価

3.0
物語 : 2.0 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態：観終わった

自分には面白ポイント見つけられず

原作未読。否定的なコメントなのでファンの方は読まないでください。

[2019.3.31 文章を一部修正しました。]

この作品人気があるみたいですが、私はイマイチでした。
皆さんのコメントを見ると原作はもっと面白いという意見も多いですが、基本設定が同じなら原作を読んでも、私は退屈と感じるかもしれません。
なろう系作品に共通する事柄として、異世界転生後いとも簡単に巨大な力を手に入れて順風満帆な生活を送る点があり、この作品も同様です。
まあ、それは誰もが憧れることですから、せめて物語の世界ではそういうことがあっても良いと思います。現実世界は辛い事が多いですから。
異世界転生は私の好きなジャンルですし、過去にアニメ化された同ジャンルの作品の中には、気に入った作品もたくさんあります。

ですが、この作品は余りにも主人公がチート過ぎませんか。
主人公のリムルが強過ぎるので、戦闘シーンでも緊迫感がありません。
リムルは常に緊張感の無い話し方なので、余計にそう感じました。
誤解の無いように補足すると、声優の演技が悪いということではなく、作品の設定に合わせた話し方をしていたのだとは思っています。
そもそも転生した際に{netabare}捕食者というスキルを身に付けていて、早々にヴェルドラを吸収して{/netabare}しまうとか、最初から主人公に都合が良過ぎます。
あと大賢者というスキルも何でも教えてくれるから便利なスキルですよね。
たまに化物語の羽川翼のように「何でもは知らないわよ。知ってることだけ」って言ってもらいたいものです。
登場するキャラも次々と主人公に協力し、あっという間に国が出来上がるし、正直言って内容が薄過ぎるんです。
まあ、そういう点もなろう系に共通することですが。

苦労すれば良いという訳ではありませんが、苦労や失敗の後に成功があるからこそ、視聴者は感動できると思うのですが。

なかすけ さんの感想・評価

4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態：観終わった

外伝が一番面白い！

シズとディアブロの話が一番面白かった！

つきひちゃん さんの感想・評価

3.3
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態：観終わった

無難な異世界転生もの

ひょんなことから異世界にスライムに転生してしまう話。

設定はよくあるものではあるのとすが、
のほほんとした雰囲気が見る人にストレスをあまり与えないのが好評価。

この分ストーリーに深みが出ないのですごく高い評価にはなりにくそうですが、
つまらないと言うことはなかったと思います(´ω｀)

ストライク さんの感想・評価

3.5
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態：観終わった

ZORRRO さんの感想・評価

4.5
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態：観終わった

何1つ不安要素の無いストーリー

とりあえず、2期決定おめでとう！嬉しい・ω・

1期は2クールで進んでいきますが本編は23話で終わり。残り2話はおまけですが、24話の外伝は結構重要回です。
25話も普通に面白かったw


不安要素の無いと言うのは色んな意味で。

まず、原作の安定感からくる安心感。
原作がとても良いので、その通りやってくれればそりゃ面白いやっていう。

それから、主人公最強系アニメですので、その面で不安要素がありません。
問題が置きます→解決します　という展開は普通ですが、スカッとするしみんな救われるという、
悪く言えば上手くいきすぎですが、そのスカッとする展開が1番の見どころ。
主人公強いと性格的に嫌われがちキャラになったりしますが、それもないです。

それから作画の安定感もありますね。
ていうか、このアニメの透き通ったようなキャラデザむっちゃ好きなんだけど分かる？
動きもなめらかだし、絵もきれいだし、迫力もそこそこあるしすごい良かった。


っとまあ、誉めてしかいませんが、個人的には引くとこなし。
2クール目に入っても勢い止まりませんでしたね。
異世界モノでかなり上位に食い込みそうですわ。


シズさんも良いけど…ヴェルドラさん可愛いすぎるw

Lovesing さんの感想・評価

3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態：観終わった

面白かったです！異世界にはまる！

小説が面白いので、ストーリーはしっかりしてます。
そして漫画化もされており、その絵に沿った忠実な再現？だったと思っております。
キャラも面白く、続きが気になる一方‼️
見てて楽しいアニメでした！
多分漫画などに追いつきぎみなので、また時間を経て、2期を待ちたいと思っております。

bugra さんの感想・評価

1.0
物語 : 1.0 作画 : 1.0 声優 : 1.0 音楽 : 1.0 キャラ : 1.0 状態：----

ジュン さんの感想・評価

4.5
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態：観終わった

ざび さんの感想・評価

3.1
物語 : 3.0 作画 : 3.5 声優 : 3.0 音楽 : 2.5 キャラ : 3.5 状態：観終わった

平均的なアニメでした

原作はまったく知りませんが、ファンからの評判が悪いのは理解できます。

見終えるとテンポの悪さが目立ちます。大したストーリーではないのに、24話と25話が余って外伝と総集編になっているのがいい証拠でしょう。
2話余る位ならもうちょっと掘り下げてもいい話があったのでは…

評価できる点は、話が単純明快なので、キャラが増えても複雑化せず非常に見やすかった事と、ギャグとシリアスのバランスが丁度良かった事。

基本的な点はおさえているので普通に良作です。
２期があるとは思いますが、パチンコ化されて資金が増えてもっと面白くなる未来は想像できるので少しだけ楽しみです。

退会済のユーザー さんの感想・評価

3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態：観終わった

原作既読、原作コミックはこの１０倍面白いです。

【まとめ】
前半OPでメイン戦闘飾ってたコミック作者と違う画風の無理くり入れ込んだヒナタはどうした・・・最後は書下ろしの話し入れてお茶を濁したのか。。。
底上げ弁当みたいな売り方するアニメな印象しか残らなくて残念だよ・・・
1話
OPにヒナタとの戦闘メインで◯◯編の手前までやるのかな〜楽しみだな
・・・ただコミック原作の川上泰樹さんの画風に聖人達まるごと書籍キャラ作者の「みっつばーさんの画風を混ぜ込む」のはちょっと乱暴だな〜
12話
これヒナタまでやるのかね・・・コミックだと12〜13巻程度のところまで・・・12話と約半分まで終わってるのに4巻の途中だぞ・・・①②③④巻（1〜12話）⑤⑥⑦⑧⑨⑩⑪⑫⑬巻（13〜24話？）
「相当端折りゃないと無理」だぞ・・・
17話
コミック6巻（16話）7巻（17話）案の定ビドイ事になってきたな・・・
【追記】25話まで
前回も書いたがペース配分がおかしい前半スローテンポ１２話以降はダイジェスト・・・最後２４、２５話は書下ろし入れて原作ファンの購入期待戦略・・テコ入れのつもりですかね・・・

コミックの原案無いとこうもカメラ位置が単調になるんですな・・・引きの画で全体の関係から感情を撮る寄りやら周りの反応入れるのも楽なら数コマ差し込み面倒だがスライド俗に言うパーンやらスピード感を出す細かいカット割りも何秒づつにするのかやら・・・

シロートな自分なので的ハズレかも知れませんが、YouTubeの特撮モノ自作やら家族映像をおとーさん頑張って編集したんだな〜みたいな演出の映像作品の方が僕は好感がもてます・・・

監督や製作に意図が何かあったのかもしれませんが、自分には「手抜き作品」としか受け取れませんでした

なろうも書籍もコミックも好きな自分としては残念ですが、アニメに関しては、自分には合わない映像作品でした・・・


【16.17話】とひどいな・・・
{netabare} 思った通りひどい端折りでペラペラなストーリーに・・・原作コミックは月刊誌なんで各話で盛り上げや引きがあったり収録話数も各巻そんな変わらないんですけどね・・・原作１冊を１話に詰め込んでコミック盛り上げカットしたりエピソードを前後させたり・・・
①②③④話（１巻）
⑤⑥⑦⑧⑨話前半（２巻）
⑨後半⑩⑪話（３巻）
⑫⑬話（４巻）
⑭⑮話（５巻）
⑯⑰話（６、７巻）

前半あれだけ引っ張ったシズエ・イザワを絡めてオリジナルな〆まで持って行くのだろうか・・・で無けりゃこのペース配分は無いよな・・・無計画なはずは無いよな・・・{netabare} シズさん今後もストーリーでは出てくるけどドラゴンボールZの亀仙人程度の重要度なのだが・・・ {/netabare}このペースなら変わる前のOPに出ていたキャラ出しやら原作コミックを追い抜く事も出来るとは思うが・・・ここまでペラペラに出来る事に驚きました・・・ {/netabare}

アニメの原作としてる
【コミック】は、書籍の挿絵をシリアス→コミカルに変え馴染み易い
ストーリーも上手く端折り解りやすく、テンポも良くなってると思います。
【web版】は今もなろうサイトで完結まで読める
【書籍版】はweb版から新たな登場人物やストーリー、挿絵や図解などweb版を完結まで読んでいたとしても楽しく読めると思います。

アニメは（批評になってしまいました。楽しく見てる方はスルーして下さい）

アニメの画ですが、{netabare} キャラを省略し塗りつぶしを使い作業を簡単にするのは分かるのですが・・・児童アニメや90年代などの原色での塗りつぶし感が否めません。いっそキャラを２Ｄなどまで省略した方がしっくり来るのっぺり感です。
原作としてるコミックがトーンを丁寧に使い亜人やキャラの装飾や皮膚感など表現してるだけに残念でした。
映像作品としてメインの映像が手抜きなのか技量不足なのか人員が足りないのか・・・。 {/netabare}

ストーリーは、{netabare} 元々コミック版は書籍を端折り解りやすくテンポ良く進めているが・・・。
アニメはオリジナルな会話だったり、風景（静止画）を差し込んで置かれている状況を説明しているのか・・・尺稼ぎなのか。
書籍を端折ったコミックを更に端折って、オリジナル足してテンポを悪くしていると感じました。 {/netabare}

キャラは{netabare} コミック版と全く同じにとは言いません・・・
OPに出てくるキャラがコミック作者の川上泰樹、書籍挿絵キャラ原案みっつばーと作風の違うキャラを入れ込んで来ると言う・・・例の聖人達です・・・

アニメの原作としているコミック版では最新１０巻でまだ横顔がチラッとしか出ていないキャラとは言え、まさか挿絵のみっつばーさんの作風なので、作風や世界観が不思議な事にならないか心配です・・・いっそハガレンの様に独自の路線やオリジナルキャラ出した方が潔いと思うのですが・・・ {/netabare}

【12話】
12話で原作コミック4巻途中まで、OPに出てるキャラまでやるならまだ販売されてないコミック12～13巻程度まで・・・端折るんだろうな〜不安しかありません・・・

えたんだーる さんの感想・評価

4.1
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態：観終わった

異世界建国記、ただし国主はスライム…？（本編は第23話まで）

原作ライトノベルは同タイトルの「なろう作品」(投稿サイト「小説家になろう」投稿作品)を元に商業出版されたものですよね。コミカライズ版もあるようですがいずれも私は未読です。

が、タイトル自体はかなり有名でアニメ化にあたっても強く期待されていたと思います。例によって「テレビアニメ観るならタダだし」でさっそく視聴開始。

後輩カップルを庇って死んだ独身サラリーマン男性が異世界でスライムに転生したという「なんだそりゃ」なスタートなのですが、人間時代の記憶や知識は主に文化的な生活や社会規範を形作るために使われていて、それ自体が異世界での無双につながったりはしない感じのお話になっています。

いわゆる「チート」にあたるスキルは＜大賢者＞と＜捕食者＞で、このスキルを元に争いのない文明的な共同体を広げていこうとしていった結果としての一大建国記になるのだと思います、よう知らんけどたぶん…。

なおストーリーとして戦記や建国記が好きな分、「物語」の評価は甘めになっているかもしれませんが悪しからず。

余談: スキル獲得の演出は『デスマーチからはじまる異世界狂想曲』のアニメ版と比べると明らかに優れていますね。こういう、わかりやすいのが良いと思います。

2019.1.9追記:
第14話を視聴終了。原作未読だから良くわかりませんが、リムル様の勢力拡大という意味ではここで一区切りってことになるのでしょうか？

OP主題歌は変更ありませんでしたが、ED主題歌が変わりました！

2019.3.27追記:
本編と呼べるのは第23話まで。第24話「外伝: 黒と仮面」はリムル転生よりも前のシズさんに関しての前日譚、閑話「ヴェルドラ日記」はリムルの体内に取り込まれている竜であるヴェルドラ主観で語る第1期:第1～23話の総集編的なお話でした。

「ヴェルドラ日記」ですが、たぶんコミックスの巻末に載っている短編小説「ヴェルドラのスライム観察日記」に着想を得たんじゃないかと思います。

最近はこういった「1話跳んでも大丈夫」みたいな作りにして不測の事態に備えるのが流行っているのでしょうか。ただ、本作に関してそのような事態は発生しなかったようで何よりです。

なんだかんだで面白かったです。第2期目の制作が決まったそうなので結果的に本作は第1期目ということになりますが、この範囲での話としては概ね順調な建国記であり波乱要素は少なかったと思います。

2期目がどんな具合になるのか、原作を読んでいないので知らないのですが楽しみにしています。

はきゅーん さんの感想・評価

5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態：観終わった

ほんとおもしろい

よくもまあこんな面白いアニメ作れるよね、、

何が楽しいのかってこと分かってる人が作ったアニメなん。。

制作者さんたち、はやく続きを見たいから頑張って！

猫耳サイクロップス さんの感想・評価

3.2
物語 : 2.0 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態：観終わった

なんですかこれ？

期待してたのでとても残念です。
コミック版は他の皆様がおっしゃる通り、アニメ版の１０倍くらい面白いです。

まあ、コミック版をすでに読んでしまってるからアニメ初見組との意見は違うかもしれない。先の展開知ってると楽しさは半減しますしね。でもコレは異世界転生駄作の典型なんじゃないかな。

とにかく演出と脚本が戦犯ということで。最終話を総集編にするならもう少し丁寧に（ｒｙ

総評；
「動いててこのレベルだと？動かない漫画の方がよっぽど良い」

挑 さんの感想・評価

3.8
物語 : 4.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態：観終わった

ハイクオリティ異世界転生アニメ

名前は前々から知っていたので視聴前から期待していたのですが、期待通りの面白さでした！
話の展開が早く、2クールでしたが見ていて飽きない！

最初は大賢者が一番好きだったのですが、途中から可愛いキャラも多数出てきて、キャラの豊富さも良かったです(`・ω・´)

最終的に、ミリムが一番好きになりました。
強いけど馬鹿可愛いのが見ていて癒されました(^^♪