当サイトはアリフィエイト広告を利用しています

「はるかなレシーブ(TVアニメ動画)」

総合得点
74.2
感想・評価
444
棚に入れた
1633
ランキング
909
★★★★☆ 3.5 (444)
物語
3.4
作画
3.7
声優
3.5
音楽
3.5
キャラ
3.5

U-NEXTとは?(31日間無料トライアル)

レビューを絞り込む
☆の総合評価
文字数
サンキュー数
視聴状況
表示形式
キーワード
この条件で絞り込む

はるかなレシーブの感想・評価はどうでしたか?

ネタバレ

たかし さんの感想・評価

★★★★★ 4.9
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

完全無欠の神アニメ

ストーリーの面白さ、キャラの可愛さ、BGMのカッコよさ、作画の綺麗さ
全てが最高クオリティの神アニメ。
オシャレな音楽を聴きながら水着美少女の肢体を眺めるだけでも最高なのに、しっかり熱くなれて感動できる。

投稿 : 2024/01/23
閲覧 : 148
サンキュー:

1

ネタバレ

にゃん^^ さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

女子ビーチバレーのスポ根アニメ

公式のINTRODUCTION
{netabare}
東京から沖縄に引っ越してきた高校2年生、大空 遥。いつでも明るく前向きな遥だが、彼女にはコンプレックスがあった。それは普通の女の子より身長が高いこと。

一方、遥を空港に迎えに来た彼女と同い年の従姉妹、比嘉かなたにも悩みがあった。かなたは身長が伸びなかったせいで、大好きなビーチバレーを諦めてしまった過去を持つ。そんな凸凹な2人が、ふとしたきっかけでビーチバレーのペアを組むことに……。

広い砂のコートに味方はたった1人だけ。何よりもパートナーの存在が大切なビーチバレーで、2人はどんなプレーを見せるのか!?真夏の太陽が照りつける沖縄のビーチで、今、少女たちの汗と情熱が輝き始める!!
{/netabare}

スタッフ{netabare}
原作:如意自在
監督:窪岡俊之
助監督:髙橋英俊
キャラクターデザイン:小田武士
サブキャラクターデザイン・衣装デザイン:山田真也
シリーズ構成・脚本:待田堂子
総作画監督:小田武士/津幡佳明/松川哲也
特技監督:池下博紀/千葉茂
メインアニメーター:松尾信之/宝井俊介
プロップデザイン:水村良男
美術監督:一色美緒
美術設定:杉山晋史
背景:スタジオワイエス
色彩設計:勝田綾太
画面設計・3Dディレクター:向純平
撮影監督:桑良人
編集:柳圭介
撮影:スタジオシアン
音響監督:藤田亜紀子
音響制作:HALF H・P STUDIO
音楽:ラスマス・フェイバー
音楽制作:KADOKAWA
制作会社:C2C
{/netabare}
キャスト{netabare}
大空遥:優木かな
比嘉かなた:宮下早紀
トーマス・紅愛:種﨑敦美
トーマス・恵美理:末柄里恵
遠井成美:島袋美由利
立花彩紗:伊藤かな恵
大城あかり:木村千咲
棚原愛衣:鬼頭明里
砂川舞:小池理子
{/netabare}


1話ずつの感想

--------------------キリトリ線--------------------

#01 エースなんて必要ないの
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
脚本:待田堂子 絵コンテ:窪岡俊之 演出:池下博紀 総作画監督:小田武士 作画監督:山田真也

東京から来た遥を沖縄の空港で出迎えてくれたのは、いとこのかなただった。かなたとともに祖母の家に到着した遥は、家の前に広がる海に感激。駆け出した海辺でビーチバレーをする2人の少女と遭遇する。
{/netabare}
感想
{netabare}
はるかはめちゃ明るくって積極的でスポーツとくいな
「あまんちゅ!」のぴかり系女子で
かなたはちょっと暗い感じでてこみたい。。


それで今回のおはなしは

はるかはお母さんの海外赴任で
1人で沖縄のおばあちゃんちに引っ越してきたんだけど
海を見たとたんにむかえに来てくれたいとこのかなたを置いて
家にも入らないでおよぎに行っちゃったの^^

そこで2人の女子(ナルミとアヤサ)がビーチバレーしてるの見て
いっしょにやらせてもらったんだけど
じょうだんで自分のこと「エースみたい?」って言ったら
なるみがキレて本気になっちゃった。。

そこにかなたも水着に着がえてきたんだけど
2対2でビーチバレーの勝負することになったんだけど
はるかたちは1回も勝てなくって
はるかはお願いして1週間後にまた試合することにしたの。。


それで分かれてからかなたに聞いたら
あの2人って高校のチャンピオンなんだって^^

それで、なるみとかなたって前にいっしょにビーチバレーやってたみたい。。

ってゆうそんな感じのおはなしだったけど
主人公のはるかが明るいのはいいんだけどにゃんとちがいすぎて
何考えてるかよく分からないみたい^^;
暗くってウジウジしてるよりはいいんだけど。。


ビーチバレーって外でやるから
太陽がまぶしかったり風でボールが動いたり、砂に足をとられたりして
意外とムズカしそう。。

今季は「はねバド」につづいて2本目のスポ根アニメだけど
(ヤマノススメも2期目はちょっとスポ根っぽかったけど入れてない。。)
「はねバド」よりは明るそうでいいみたい^^


あと、沖縄っていろいろ変わってるみたい。。

沖縄料理とかってソーキそばとかチャンプルーだけじゃなくって
お仏壇に置いてある名前が書いてある板とか
にゃんの親戚の家とかで見たことなくってめずらしかった。。
{/netabare}
{/netabare}
#02 私を信じて
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
脚本:待田堂子 絵コンテ:窪岡俊之 演出:髙橋英俊 総作画監督:津幡佳明
作画監督:山田真也/中村佑美子/西尾淳之介/二宮奈那子/秋田英人/齋藤温子 特技監督:千葉茂

何も知らずに成美&彩紗ペアとの再戦を約束した遥。しかし、彼女たちは全国チャンピオンだった。1週間後の再戦に向け、遥は経験者のかなたからビーチバレーの特訓を受ける。
{/netabare}
感想
{netabare}
ビーチバレーはじめての遥は
はじめ球にもさわらせてもらえなくって砂の上で走る練習ばっかり。。

それでボールを使った練習は
弱い方がサーブでねらわれるからレシーブとスパイクの練習がメイン。。

はるかなチームは1点でも取れれば勝ちだから
相手のスキをつく作戦でカットショットをねらってくことになったの。。


試合の朝、遥は彩紗にビーチで出会って
かなたが成美と組んでたときのこと聞いたの

かなたは試合中ボールから逃げたって。。
だからペアを組んだらまたうらぎられるかも?みたいなこと。。
でも、遥はかなたを信じるって。。


それで試合。。

はじめはうまくレシーブできない遥だったけど
だんだん返せるようになってきて
とうとうカットショットを出すときが来たんだけど

今までアタックが返されてもくやしがらなかったから
何かあるって作戦をよまれてたみたい
成美がもうちょっとのところでひろって返されちゃったの


それで作戦変更。。
遥はかなたにレシーブしてもらうことにしたの。。

でも、かなたはこわくって逃げちゃった。。
だけどその次、これがラストってゆうところで
かなたはレシーブして成美がビックリ!
動かなくなっちゃった。。


そこに遥がそのままアタック。。
とうとう勝っちゃった。。ってゆうおはなし。。


終わって成美が彩紗に
レシーブしたときのかなたの笑顔を何年ぶりかで見たって
「わたしはかなたを苦しめてただけなのかな?」
って泣いてたところ

レシーブ決めたかなたはうれしそうだったなんて
今まで悩んでた成美の気もちがか
なたにはあんまり通じてなかったみたいで
にゃんもちょっと泣いちゃった。。


さいごのほうでかなたが「私の代わりに2アタックありがとう☆」
って言ったら遥がキョトンってして
「だってわたし、トスの練習してなかったし。。」ってw

そうだよね^^時間がなくってレシーブとアタック
それにカットショットまで練習してたんだから
きゅうにトスなんて出せないよね?
そうゆうところ、リアルっぽくってよかった☆

さいごに出てきた2人ってこんどの対戦相手かな?
やっぱり2人はビーチバレーつづけるんだね^^

あと、おじいさんがいつまでたっても帰ってこないけど大丈夫なのかな?w
{/netabare}
{/netabare}
#03 昔の自分を取り戻したいって思ってる
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
脚本:待田堂子 絵コンテ:髙橋英俊 演出:前屋俊広 総作画監督:小田武士 
作画監督:野上慎也/小林ゆかり 特技監督:池下博紀

転入先の高校で遥は双子ペアの紅愛&恵美理と出会う。彼女たちがビーチバレー部を作るため仲間を集めていると知った遥はすぐに入部する気に。かなたも一緒に入部することになるが……。
{/netabare}
感想
{netabare}
今回は新キャラの紅愛と恵美理の双子が出てきて
キャラの紹介ってゆう感じかな^^


はじめは転校してきた遥が2人に会うおはなしで
そのあとすぐ試合になって

かなたは元パワープレイヤーで、そのプライドがあるせいか
アタックのときポーキーってゆう小技をぜったい使わなかったら
恵美理がキレてわざとかなたにきびしく当たったの

で、そんな2人を見たからかな?遥がポーキーを使ったの
点が取れればいいって^^

それでかなたも、自分がむかし、ポーキー使わなかったのは
自分がパワープレイヤーだからじゃなくって
そのほうが点を取れたからだって思いだして
ポーキー使いだして点が入るようになったの^^


それで、かなたがむかしのこと思い出したんだけど

成美が小学校に転校してきたときに
友だちになりたくってビーチバレーにさそったのはかなたで
それから2人でがんばって大会で優勝して
そのとき2位だったのがエミリとクレアのエクレアペアで

それからエクレアペアのお母さんに
エクレアといっしょにビーチバレーを教わってたみたい^^

そんな感じで、おはなしはあんまりなかったかな?
その分、水着シーンはいっぱいあったみたいw


先週までかなたがウジウジしてて
遥に出会ってやっとヤル気出したかな?
って思ってたら今回はガンコ。。って
悪いところばっかり見せられてかわいそうみたい。。

たまに遥の悪いところとかも見せないと
かなたばっかりイヤなキャラになっちゃってバランスが悪いよね?

それとも、このおはなしって
遥に出会ってかなたが明るくなってくってゆうおはなしで
ホントの主人公ってかなたなのかな?
{/netabare}
{/netabare}
#04 私達にぴったりだと思わない?
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
脚本:待田堂子 絵コンテ:いわもとやすお 演出:安齋剛文 
総作画監督:大沢美奈 作画監督:服部憲知/大沢美奈/前原薫/山田真也

ビーチバレー大会へ参加することにした遥たち。大会へ向けて練習を重ねる中、遥はかなたに早く追いつきたいと感じる。そこで、かなたには秘密で、紅愛と一緒に特訓を始める。
{/netabare}
感想
{netabare}
遥が転校してきて
放課後クラスメートにさそわれていっしょに遊びに行ったりしてたんだけど
かなたが一生けんめい練習してるの見て
自分もやらなきゃ!って思ったみたい
練習はじめることにしたの^^


おはなしはあんまりなくって
遥がペアの戦い方とかを紅愛に教えてもらって
かなたに負担かけないようにするためにブロックのトレーニングするんだけど
水着をどうするか?ってゆう下ネタのほうが多かったみたい^^

ペアの水着を選んでたらタッチの差でほかの子たちに取られちゃって
それがやっぱりビーチバレーしてる人たちで
これからライバルになるのかな?とか^^


それで、遥が買った水着にミンサー柄の縁をつけて
「いつの世にも末永く」ってゆう意味だって言ってかなたに渡そうってしたら
それは「告白の贈り物だ」って恵美理に言われて

かなたがはずかしがってたら
遥が「私、かなたが好きだからいい」って
それでかなたが爆発しちゃったりw

それで、恵美理がかなたに「いつかかなたがコートに戻ってきて
そのときあの子のことを本気で思ってくれる人が現れたら
かなたの背中を押してあげて。。」って成美にお願いされたこと伝えて
ヒミツの特訓してる遥のところにつれてったんだ^^

それから4人で練習して終わり。。



さいごがちょっといいおはなしだったけど
おはなしはあんまりなかったみたい。。

スポ根だったら「はねバド!」に負けちゃったみたい。。
日常系+スポーツって思ってみた方がいいみたい^^


あと、体育館にビーチバレーコートがあるってすごくない?
ビーチバレー部もなかったみたいなのに?

かってに砂、入れだらあとでおそうじが大変そうw(ナイナイ)
{/netabare}
{/netabare}
#05 アンタの心が折れるまで
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
脚本:待田堂子 絵コンテ/演出/特技監督:池下博紀 総作画監督:大沢美奈/松川哲也/小田武士 
作画監督:齋藤温子/トオル/中西修史

ビーチバレー大会が始まった。遥&かなたペアの初戦の相手は、水着を取り合った相手、愛衣&舞ペアだ。リベンジマッチと意気込む遥。だが、舞たちにも負けられない理由があった。
{/netabare}
感想
{netabare}
今回のおはなしは愛衣&舞ペアとの試合。。


遥ははじまる前から水着のうらみとか言ってちゃダメだよね^^
あの水着、迷わないですぐ買っちゃえばよかっただけなんだから
買えなかったのは自分たちのせいなんだから^^


試合がはじまってすぐは
かなたのポーキーになれなくってあいまいが負けてたけど
だんだん追い上げてきて1セット目ははるかなが逃げ切ったけど
2セット目はあいまいの勝ち

それでもポーキーをつづけるかなたに舞は
心が折れるまでひろってやるって。。

愛衣も背の小さい舞に「バレーボールは大きい人を倒すスポーツだ」
って言って部にさそったのに
大きい人たちのいるチームに負けて舞にくやしい思いさせたから
こんどこそは勝たせてあげたい☆彡って思ってるみたい。。


3セット目は14対9で負けてるけど
かなたは「わたしを信じて」って言ってずっとポーキーのまま。。

かなたはどうやって勝つつもりなのかな?



この前の練習で使ってた体育館にビーチバレーコートがあったから
インドアってビーチバレーにもインドアがあるのかな?
って思ってたらふつうのバレーのことだったんだ^^

2人しかいないのにリベロとかってフシギだな?って思ってたw


今回はかなたも暗くならなくってよかった☆
{/netabare}
{/netabare}
#06 折れないよ、私は
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
脚本:待田堂子 絵コンテ/演出:西野武志 総作画監督:小田武士/大沢美奈 
作画監督:山田真也/服部憲知/重松しんいち 特技監督:千葉茂

1セット目を先取した遥&かなたペアが、2セット目で苦戦を強いられる。早々に1回戦を勝ち抜けた紅愛&恵美理や祖母のソラが見守る中、遥は何度もブロックに挑戦するが……。
{/netabare}
感想
{netabare}
けっきょくポーキーってよく見れば取れる球で
それが分かって2セット目のはじめは愛衣&舞ペアが勝ってたんだけど
ボールがどこに行くか分からないからたくさん動かなくっちゃダメで
体力がなくなった舞がまいってきてミスが多くなってきて

さいごに遥もブロックがうまくなってきて
ブロックするだけじゃなくって落として勝った。。ってゆう感じ^^



愛衣は「バレーは大きい人を倒すスポーツだ」って舞に言っちゃったのに
それができなかったからビーチバレーで勝たせてあげたかったみたいだけど
ヘンなマチガイしてるよね?

はるかなペアはべつに大きいから勝ったんじゃなくって
小さいかなたががんばってたから勝てたんだんじゃない?

もちろん遥もがんばってたから勝てたんだけど
遥は気もちばっかりでほんとに活躍できたのってさいごだけ。。
ほとんどはかなたが点を取ってたんじゃないのかな??

それで愛衣はかなたより大きいんだから
小さいかなたが大きい愛衣に勝ったって思ったら
愛衣が舞に言ったとおりになったんだからよかったんじゃない?

愛衣は「大きい人を倒すスポーツだ」から勝ちたかったんじゃなくって
ただ勝ちたかっただけなんじゃない?

愛衣が勝てなかったのって、ほんとは自分が勝ちたいだけなのに
舞のためなんて思ってたからじゃないのかな?

バレーがおもしろいって分かったら
負けたってきっと続けて行けるって思うけど☆彡


あと、今回分かったけど、かなただけでもけっこう強いんだから
これで遥がふつうにできるようになったら
優勝も夢じゃないかも?って☆彡
{/netabare}
{/netabare}
#07 もう友達でしょ
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
脚本:待田堂子 絵コンテ:いわもとやすお 演出:千葉孝幸/矢花馨 総作画監督:小田武士/大沢美奈 作画監督:坪田慎太郎/小川浩司/水野隆宏/吉田肇/中村基/萩原正人/千葉孝幸/山田真也/齋藤温子/たなべようこ/福永純一/二宮奈那子/服部憲知 特技監督:池下博紀

ビーチバレー支部に入部希望のあかりがやってきた。彼女はアイドル並みの人気を誇る成美&彩紗ペアのようになりたいと話すが、そこには彼女なりの、ある理由が隠されていた。
{/netabare}
感想
{netabare}
あかりがビーチバレーをやりたかったのは
アイドルになったら友だちができるって思ったからで
入部するって言いながら紅愛も恵美理もペアになるのことわったら
じゃあいい。。みたいな感じで帰ってっちゃった

それで遥とかなたがクラスにたずねてったら
1人でどこかに行ったみたい。。

それで分かったんだけど
あかりはローカルTVのCMに出たことあって
沖縄ではけっこう有名^^
でも、いつもぼっちなんだって。。

それでかなたは、はじめて成美と友だちになったときのこと思い出して
スポーツなら?ってあかりにビーチバレーの勝負を申しこんだの^^

1対1であかりが1点でも入れられたらあかりの勝ち
負けたらビーチバレー部に入るってゆう約束。。

小さいかなた相手だから勝てるって思ってたみたいだけど
あかりは素人だからぜんぜん勝てなくって
それでとちゅうから、動けなくなるまでスタミナ勝負に変えたけど
やっぱり負け。。

でも、楽しくビーチバレーができてみんな友だちになって
ツンデレあかりもビーチバレー部に入部することになったの^^



にゃんはツンデレの人って何考えてるか分からなくってニガテだから
あかりの気もちもよく分からないけど
あれだけグイグイいけるんだったら
みんなに「友だちになろう?」って言ったらすぐ友だちできそう。。

それともツンデレだから
自分のほうからうまく言えないのかな?
だったらこのあと、大変そう。。

でも、この部だったら仲よくやってけるかな?
シーちゃんって呼ばれなかったら^^
{/netabare}
{/netabare}
#08 約束守ってみせるから
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
脚本:待田堂子 絵コンテ:髙橋英俊 演出:髙橋英俊 総作画監督:小田武士/大沢美奈 
作画監督:たなべようこ/齋藤温子/山崎敦子/山田真也/重松しんいち/服部憲知 特技監督:千葉茂

紅愛と恵美理の母でプロコーチのマリッサが、遥たちを指導してくれることに。さっそくマリッサのスパルタ特訓を受けた遥&かなたは、改めてペアとして大切なことに気づく。
{/netabare}
感想
{netabare}
はじめははるかなペアでマリッサのスパイクを受ける特訓。。

マリッサはプロのコーチしてるくらいだから球が早くって
遥はブロックできないしかなただってレシーブできない。。

ほんとにとれるのかな?ってゆう遥に
かなたが「マリッサはできないことやらせない」って。。

それでマリッサも、答えはコートの中にある。。って

それで2人で考えて
遥がスパイクにタッチして球のいきおいを落として
その球をかなたが受けるってゆう作戦に切り替えて
しばらくしてとうとうレシーブできるようになったの☆


ペアがいるからできることがあるんだってゆうのが分かって
いいおはなしだった☆

かなたがビーチバレーをしてほほ笑んでるの見て
かなたをもう1度そんなふうにした遥にマリッサが
「そんなあなたはエンパシーがある」
「心で感じつづけなさい。。それがあなたのビーチバレーよ」って^^

にゃんはシンパシーは何となく知ってたけど
エンパシーってよく分からなかったから調べたら
シンパシー(sympathy)は他人と感情を共有することをいい
エンパシーは、他人と自分を同一視することなく、他人の心情をくむことをさす

だって^^
さすがマリッサさんってアメリカ人だから英語をよく知ってるねw

あと、かなたがしてる腕輪ってしてていいのかな?
球が当たって痛そうだしコントロールもむずかしそう。。


それから休憩で
みんなでアイス食べながら
小学生だったかなたと成美ペアが
エクレアペアと決勝で戦って勝ったときの話を聞いたの^^

それからエクレアママにコーチしてもらって
みんなでいっしょにプレーしてたって^^

今は遥としーちゃんもいて5人いっしょで
とうとうビーチバレー部が独立することができたの☆

2学期が終わって冬休みになっても、みんな練習をつづけてて
って、みんな半そで!?

沖縄ってホント、あたたかいんだね^^

あと、あかりは何度も受けそこねた球が顔に当たってかわいそうだった^^
鼻がつぶれないといいけど☆彡

お正月は練習おやすみで、みんなで初もうで^^

遥と紅愛はお祈りしたことも、おみくじもおんなじ^^
かなたは恵美理とおんなじ^^

あかりだけ凶をひいちゃってがっかり^^

ってゆう日常回のとちゅうで彩紗から遥に電話があって
今、沖縄の空港に成海といっしょにいるって。。

ほんとは前から来てたんだけど
成美がだまってるように言ってたみたい。。

もうすぐ帰るってゆう彩紗に遥は「すぐ行く」って言って
かなたに「成美に会ってみない?」って。。
「でも。。」ってゆうかなたにあかりが

「かなたから声かけてもらったときうれしかったから
きっと成美もおんなじだと思う。。
元ペアとかそうゆうんじゃなくって
友だちとしてふつうに会えばいい」って^^

それで、迎えに来てくれたマリッサの車で5人で空港に向かったの

マリッサの運転が乱暴なのはお約束かなw

とちゅうで渋滞に巻き込まれて着いたのはギリギリ。。
ゲートを通る成美のうしろ姿にかなたが

「日本一になって見せるってゆう約束。。守ってみせるから!
。。こんどは遥といっしょに守ってみせるから!」
って声をかけたけど成美は振りむかない。。

でも、右手をかるく上げて小指を立ててくれたから
気もちは通じたみたい♪


みんなでほほ笑みながら飛行機を見送って
「そして、忘れられない私たちの夏が来る!」
ってゆうところで今回のおはなしはオシマイ^^

成美はツンデレだからかな?
顔を見せるのがはずかしいだけだったのかも?
話ができなかったのはちょっとザンネンだったけど
今度会えたときは話とかできるといいね☆彡
{/netabare}
{/netabare}
#09 これが私の気持ちです
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
脚本:待田堂子 絵コンテ:どじゃがげん 演出:日下直義 総作画監督:小田武士/大沢美奈
作画監督:山田真也/服部憲知/山崎敦子/重松しんいち/藤田和行/河野絵美/たなべようこ/齋藤温子/大木比呂/藤川良子/南原孝衣子/太田彬彦 特技監督:池下博紀

全国大会への出場枠が1枠となり、遥&かなた、紅愛&恵美理のどちらかしか全国にいけないことに。あかりはそのことをいち早く知り、先輩たちにどう伝えるべきか悩んでしまう。
{/netabare}
感想
{netabare}
進級して、はるかなたちは3年生。。

前半はあらすじのおはなしで
あかりがビーチバレー部がバラバラになるんじゃないかって悩んで
チームおそろいのシュシュを作ってくるおはなし。。


もともとエクレア姉妹とかなたがいっしょに練習するようになったのって
2組が戦ってからだから
仲間が対戦相手になったってバラバラになるなんて思えないんだけど
やっぱり心配しちゃうよね^^


後半は予選の2戦目で新垣姉妹と対戦

エクレア姉妹と3年前に戦って負けて
今年こそ!って思って出てきたんだけど
その前にはるかなペアと対戦することになったの^^


でも、遥のブロックがなかなかやぶれなくって
1セット目は大差をつけてはるかなペアの勝ち

でも、1セット目のとちゅうから
新垣姉妹が紅愛のブロックをやぶるために練習した
ドライブショットをためしはじめて
ちょっとずつボールにいきおいがついてきたの。。

それで2セット目20対7でマッチポイントになって
とうとうブロックを抜かれたけど
そこにはしっかり、かなたがいてくれて
2セット目も取ってエクレアペアとの予選決勝戦が決まったの^^

「1人でダメって思ったときは
2人で考えて答えを出せばいい。。
だって、コートにはパートナーがいる!」

ほんとにその通りになってよかった☆

3年以上前からビーチバレーをやってた新垣姉妹に勝つなんて
はるかなペアってすごいよね☆

でも、試合経験が多いエクレアペアに勝てるかな?。。
{/netabare}
{/netabare}
#10 アタシが戦いたかったのは
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
沖縄予選決勝戦、遥&かなたと紅愛&恵美理の直接対決が始まった。実績で上回る紅愛&恵美理が優勢となる中、恵美理の脳裏に、攻撃を姉任せにしていた幼い頃の記憶が蘇る。
{/netabare}
感想
{netabare}
はるかなペア、すごいすごい♪

全国2位のエクレア姉妹に4点先取されてから
ずっと2~3点差でキープしてておもしろかった☆

おたがい相手のことよく知ってるから
はるかなははじめ、紅愛をねらっていけたけど
小学校のとき紅愛にたよりすぎて2人で戦ったかなたと成美に負けてから
恵美理も前に出るように変わって弱点じゃなくなったみたい

かなたがジャンプサーブして
びっくりした紅愛がやっとひろった球が
そのままはるかなの方に入りそうになって
遥が待ちかまえてるところに恵美理が押しこむみたいなアタック^^


2セット目に入って9対12で勝てないけどそんなに離されてもいなくって
恵美理のアタックを受けたかなたがそのまま相手のコートに返して
レシーブミス?って思ったらワザと紅愛がいないところをねらったみたい
かなたも小学生のままじゃなかった☆

「攻めのレシーブ。。今のかなたならそう来るはず。。
アタシの知ってるかなたはそうゆう女だった。。」って紅愛が思ってて
じっとにらみつけてくるかなたを見ながら
「その目。。アタシが戦いたかったのはその目のかなただ!」って。。


スポ根アリの男子向け日常系かな?って思ってたけど
試合もおもしろいし、4人の気もちも伝わってきて熱かった!
いいスポ根アニメだって思う☆
{/netabare}
{/netabare}
#11 ここまできたら真っ向勝負
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
決勝戦2セット目、かなたの目を見た紅愛は、ジュニア大会で、かなた&成美ペアに敗れたときのことを思い出していた。かなたの目にそのときと同じ力強さが戻っていたからだ。
{/netabare}
感想
{netabare}
小学生のとき、かなた、成海ペアに負けてくやしくって
かなたたちといっしょに練習してた。。

でも、中学のときに戦ったかなたは
紅愛が勝ちたかったかなたじゃなかったから勝ってもよろこべなかったみたい

それが今、成海は遥に変わったけど
かなたはあの日、勝ちたかったかなたにもどって目の前にいる^^

何だか勝てばいいってゆう「はねバド!」の主人公とちがって
スッキリしたおはなしでいいよね☆


試合もはるかなペアが2セット目を取って
15点先取の3セット目になって
遥は風とドライブをうまく使って3点先取。。

そのあとみんな疲れてきて
12対14でエクレアペアが先にマッチポイントになったけど
いったん休憩して遥もエクレアも何回もジャンプしてクタクタ。。

でも、かなたはまだ動ける☆
それで2点取りかえしてデュースになったところでオシマイ。。


どっちも疲れてるけど
どっちかが先にあと2点先取しないと終わらないから
体力が先にキレた方が負けるよね。。
それだとエクレアが負けそう。。

でも、この勝負ってどっちのペアが勝ってもいいな☆って思う^^
{/netabare}
{/netabare}
#12 だから私たちは、かけがえのない一人を選ぶ
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
決勝戦最終セット。遥&かなたペアがマッチポイントを迎えた場面で、遥の渾身のジャンプドライブサーブが放たれた! 果たして全国への切符を手にするのはどちらのペアか!?
{/netabare}
感想
{netabare}
前半は試合でデュース、マッチポイントになって
熱いラリーがつづいたあとで、はるかなペアが勝ったの!


舞がはるかなの応援してるのに
応援してないって言いはってたのがおかしかった^^

でも、べつに
舞が「はるかなに勝ってもらいたい」って思ったって
ぜんぜんおかしくないよね?

だって自分たちが負けたあいてが全国2位のチームに勝ったら
自分たちが弱いから負けたんじゃなくって
相手が強すぎたんだって思えるもん^^


勝ったのにはるかなが落ちこんでるところは気もちが伝わってきたな。。

自分たちの仲間が負けて、負かした相手が自分たちなんだから。。


紅愛も中学ではかなたに勝ったんだけどけど
そのときのかなたはあんまりヤル気がなくって
勝ってもそんなにうれしくなくって

それで今回、やっと本気出したかなたに勝てる☆
って思ったら負けちゃったんだからくやしくないわけないよね。。

でも、恵美理に「2人に教えたこと後悔してる?」って聞かれて
「ちっともだよ。。2人は最っ高のライバルで、友達だから!」
ってちょっとムリしてるところが痛かった。。

けど、さわやかだった☆


後半はビーチパーティー♪

おじいさんが出てきたって思ったらカメになったから顔は見れなかった。。
でも、はじめて男の人が出てきたかも?

鳥の丸焼きは何だろう?カンの上に乗っけてあったみたい。。

あとでっかいステーキも、すごい♪

海ブドウは冷蔵庫に入れるとしぼんじゃうからダメで
沖縄か、沖縄のおみやげでしか食べれないみたい^^

後半は日常回でふつうにきららしてた^^


それから遥に成美から「優勝おめでとう」って電話。。
「全国で待ってるから」ってゆう成美に遥が
「あ、思い出した!そういえばアイス、おごってくれるはずだったよね」って
そしたら「今度会ったとき、ショーケース丸ごとおごってあげる」って^^

すごい!ショーケース丸ごとって何万円?w

でも、成美ってかなたが帰ってきてくれて
それくらいうれしかったのかも?


それから3人が、飲み物取りに行くって遥と紅愛をのこして行っちゃって
その間、かなたと恵美理があかりに
「あかりがいなかったら、私たちバラバラになってたと思う。。
このシュシュのおかげ。。ありがとう☆」って。。

せっかくあかりをビーチバレー部にさそったのに
試合にも出してあげれなくって
パシリの代わりに使われてちょっとかわいそうだったけど
ちゃんと仲間だって思っててくれてよかったね☆

そのシュシュ、恵美理はちょうど持ってなくって
どうしたのかな?って思ってたら
紅愛が自分の分もいっしょに遥にわたしてた。。
「勝てよ遥、あたしたちの分まで!」って^^

これをかなたにもわたして、ってゆうつもりだったんだろうな^^


さいごは本選に向けて4人で練習。。
それに合わせて遥のモノローグが。。

世の中には、2種類のスポーツがある。個人今日と団体競技だ。。
そして、団体競技の中でも2人でしかできないスポーツ。。
それが、ビーチバレー!
広い砂のコートにたった2人だけ。。

だから私たちはかけがえのない1人を選ぶ!

でオシマイ。。


ほんとだったらエクレアペアに勝たせてあげたかったけど
4人は3年生だからはるかなペアが負けたらここで終わっちゃうから
しょうがないんだよね。。

2組で地方大会に行けるようにしたらよかったのに☆彡
{/netabare}
{/netabare}


見おわって。。


はじめはうじうじした感じでさえなくって
見てるのがちょっと苦しかったけど
熱くてさわやかなビーチバレーのスポ根アニメでよかった☆

ほとんどずっと水着ばっかりで男子向け?って思ってたけど
そうゆうのもアリでよかったかも?

作画もくずれなかったし
声優さんたちもよかった☆


あと「わくわくわくわくシークァーサ~♪」は頭の中で自動再生されるw

投稿 : 2022/02/21
閲覧 : 966
サンキュー:

61

ネタバレ

やん さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 3.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

最近外野がうるさいな

そうだ、ビーチバレーにしたらおもいきり水着描けるやん! という思惑からはじまったアニメ化企画(想像)ですが、純粋にスポ根として面白いアニメでした。菅野よう子さんを尊敬しているという変な外国人のラスマス氏の音楽は最高でしたし、小さい方が実は気が強いというキャラと声優さんもよかったです。2018年のアニメ当たり年は今思い返すと本当にすごかったですね。

投稿 : 2021/10/13
閲覧 : 306
サンキュー:

8

ネタバレ

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

ワックワックワックワックシークヮーサー♪

タイトルって、
毎回悩むよね。。。

で、
↑結局耳に残るこのフレーズが、
タイトルになっちゃうのよ。。。笑

てことで、
アニメ2周目にしてレビュー。
原作は何度も熟読。

私事ですが、
中学の部活でバレーを始め、
以降数十年、今の今まで、
ずーっと趣味でバレーを続けており、
この作品のせいでビーチバレーにも手を出しちゃうほどの、
生粋のバレー馬鹿なので、
この作品の評価は相当甘いです。笑

↓ちょい脱線。
バレー作品と言えば、
近年は「ハイキュー‼︎」が覇権を握ってますが、
個人的にはハイキューはアニメより漫画のほうが、
断然緻密で分かりやすい、
と思っている。
アニメはなんだか動きがザックリしていて、
1期だけ観て断念、という経緯があり。。。

スポーツ作品って、
漫画が秀逸であればあるほど、
アニメになったらなんか動きがぎこちない、、、
みたいなのってないですかね?

バレーではないが、
スラムダンクなんてまさにそれ。
(ファンの方すみません…)。
いや、私もスラダンは全巻持ってるファンですよw
はい脱線終わり。

その点、この作品は、
アニメ化されたことで、
むしろ原作の良さをキレイに昇華してくれていて、
バレー馬鹿な私でも納得の動きの良さです。

原作漫画はきらら系で、
例によって男性キャラは一切登場せず、
競技の特性上、全話水着回という、
ある意味眼福アニメでもあるがw、
素人がワチャワチャしたスポコンごっこのようなお話ではなく、
バレーの描写は至って真面目。

{netabare}
主人公の遥は、
沖縄に移住してからビーチを始めた初心者ではあるが、
持ち前の運動センスと、
高身長という身体的メリットに加え、
ペアであるかなたの司令塔的存在や、
充実した練習環境、指導者のおかげで、
メキメキと上達していく。

スポーツアニメにありがちな、
どうせ最後には何故か勝っちゃうんでしょ?
という大半の予測可能なお話ではなく
(まあ勝っちゃうんだけど…)、
この作品は、
ちゃんと納得のいく勝負を繰り広げているのだ。

経験者は語りますが、
遥やかなたが作中で言っていた通り、
ビーチバレーは、
「不意をつく」「腹の探り合い」であり、
フィジカルやパワーよりもセンスが重要。
広いコートにたった2人しかいないわけなので、
人のいないところに落とせば勝てるのだ。
高身長の成長株である遥と、
経験値の高いかなたのペアであれば、
たぶん私でも勝てないでしょう。。。
いや、勝てるかな。。。?

そしてもう一つ。
登場キャラのバックグラウンドが、
しっかりと物語の体を成している。

かなたは幼い頃に、
成美と共にビーチを始め、
日本一になる、という約束をするものの、
身長が伸びないことを悩み、
ビーチから遠ざかってしまう。
その後、成美は強豪校へ転校し、
かなたとのペアも解消。

その後、遥との出会いや、
元ペアである成美との再会も重なり、
悩みを抱えながらも再びビーチを始める。
そんな葛藤を抱えながらも成長していく点は、
もう一つの見どころでしょう。
{/netabare}

断言しますと、
これは決してキャッキャウフフな作品では無く、
れっきとしたスポコンアニメなのだ。

ちなみに、
原作はちゃんと全国大会へと続き、
かなたと成美の関係にも決着が着きます。

気になる方は、
書店へどうぞ。笑

投稿 : 2021/09/02
閲覧 : 146
ネタバレ

Bハウス さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

2人の信頼関係が力になる

ビーチバレーをテーマにした作品らしく
冒頭、試合のカットから入る王道ぶり

物語が1話で半年ワープする飛んでも展開はあるけれど
試合のシーンはキャラクターの思いが伝わる
熱のこもったものになっている

バレーボール初心者がいきなり大会勝ち進むのはご愛嬌w

2人で砂浜のコートを走り回る競技ゆえ
よりお互いの役割分担を明確にする必要がある
作中ではエンパシーという言葉を多用する事で表現したかな

大きなテーマとして出しているのが信頼関係
はるかなの関係を基本線にエクレア姉妹や
他のペアもお互いの思いを通じて勝負に賭けると言う展開になっている

はるかな・エクレア対決の盛り上がりは面白かったが
本来なら原作に用意されたエピソードがあってだけに
少し残念な思いは強い

投稿 : 2021/04/21
閲覧 : 225
サンキュー:

5

ネタバレ

STONE さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

きららだが、内容は正統派スポーツもの

 原作は未読。
 きらら系の中には女子の楽しげな日常だけでなく、作品ごとのメインモチーフにおける目標に
邁進する作品群があるが、本作もその範疇の作品。
 その中でもより日常シーンよりメインモチーフであるビーチバレーに寄せた印象の作品で
あるため、他のきらら系とは異なるスポーツものを観る感覚で観ていた。
 まあ、きらら系によくあるキャラの可愛らしさや楽しげな日常もそれなりにはあったけど。
 ビーチバレーに関しては思った以上に王道なスポ根ものといった感じで、試合展開は手に
汗握るものであったし、躍動感を感じる作画もなかなか。

 印象的だったのは遠井 成美の発言から始まる「ビーチバレーにエースは必要ない」という
考え方。
 当初は精神的なものかと思っていたがそれだけではないようで、オーソドックスなやり方だと、
レシーブ、トス、スパイクの順になるから、二人しかいない以上レシーブをした方がスパイクを
するわけで、守備範囲のことを考えると確かにエース(スパイカー)を決めない方が合理的だなと
試合シーンを観て感じてしまった。これはエースだけでなくセッターやリベロなども
同様なんじゃないかと。まあ、ちゃんと考えれば最初から判るんだろうけど。

 ストーリー的にはビーチバレーと出会った遥と、一度ビーチバレーから逃げたかなたが遙に
よって再びビーチバレーに向き合い、沖縄予選に優勝するまでといったところだが、
一度メインモチーフから逃げるも、再び向かい合う展開は「咲-Saki-」や
「ガールズ&パンツァー」を思わせる。いずれも王道ということか。
 かなたがビーチバレーから逃げた要因は自身の低身長にあったわけで、遥との出会いで再び前を
向くことができても身体的問題は変わらない。そのためそれを補うべく技術を磨いたり、戦術を
練ったりするわけだが、遥とかなたの精神的結びつきがキャラクタードラマとしての面白さなら、
こういった勝利のための工夫が競技スポーツドラマとしての面白さといった感じ。
 ビーチバレーそのものの内容に関しては、序盤でビーチバレーに触れた遙が成美のブロックに
してやられるも、終盤の沖縄予選の決勝ではトーマス・紅愛に遙がブロックを決めて決着を
付け、ブロックに始まりブロックに終わるといった印象。途中でのかなたの
「ブロックは決められないのが普通」という発言が良いフリになっている。

 キャラに関しては中心となるうるま高校のビーチバレー部の5人がいずれも魅力的で、他も
成美を始め印象深いキャラが多かったが、いずれもいい子達ばかりというところが本作には
合っていたような感じ。
 個人的に好きだったのは主人公の遙で、なんか年取ってからは遙のような素直で真っ直ぐな
キャラには惹かれるようになった。自分がすれてきたからかな?

 ペアスポーツだけに個としてのキャラだけでなく大空 遥と比嘉 かなたを始め、様々なペアが
描かれるが、その結びつきもそれぞれ異なっていて面白い。
 ペアの重要性が感じられる内容だけにパートナーのいない大城 あかりにも、「早くパートナーを
見つけてあげて」と思ってしまった。
 女子スポーツもののペアやバッテリーなどは百合的な雰囲気の描写がなされることが多いが、
本作もご多分に漏れず。直接そうだという描写こそないが、ペアを恋愛や結婚に例えるなど、
そういった想像をさせるような演出が随所にといった感じ。

 多くがビーチバレーのシーンということで大半は水着シーンだが、ほとんどが試合や練習に
おける描写ということで、健康的な色気といった印象。
 舞台が沖縄でその風光明媚な背景も良かったし、南国ムード溢れるBGMも良かった。
 
2018/09/30
2020/11/29 追記

投稿 : 2020/11/29
閲覧 : 242
サンキュー:

11

ネタバレ

菊門ミルク大臣 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 2.5 作画 : 3.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

帯に短し…

キャラクターだとか水着だとか日常系っぽさに期待すると
ほぼ全編ビーチバレーに関する事やってるのでなんとも言えず

スポ根モノに期待して視聴するには戦略だとか描写だとかそもそもの内容に物足りなさを感じてしまう。
修行期間丸々すっ飛ばして尺詰めた事で色んな説得力無くしてます。

主人公は明るく前向きで運動能力が高いという事が1話で分かります。
以降掘り下げもエピソードも大してないし
相方はなんか色々過去あったけど、立ち直ったという事以外なんかあったかな?
外人姉妹も登場時のままみたいなところがある
途中参加の子はいつのまにかマネージャーとして相方探す事なく居着いててそれで良いのかな?

なんだかそんなキャラがビーチバレーに関する事をただただやって終わった感じでした…

投稿 : 2019/09/11
閲覧 : 233
サンキュー:

2

ネタバレ

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.7
物語 : 1.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

これはダメでしょ・・・

作画、キャラは本当に良いんですけど・・・
最初は「うおっ!水着眩しっ!」って観ていたんですけど・・・

特に説得力のある描写があるわけでもなく
{netabare}全くの素人(相方が経験者だとしても)
がたった一年練習しただけで全国二位に勝っちゃダメでしょいくら何でも・・・
全国二位ですよ?
全国二位の二人が高校になってからビーチバレー始めたという描写はなかったと思います 

ということは

子供の頃からそれこそ血反吐を吐くような努力をしてそこまでたどり着いたはず

だから勝っちゃった時点で
「ええ・・・あり得ない・・・」ってなっちゃいますよ普通

自分は武道をやっているんですがトップクラスに勝つのがいかに難しいかがわかるし
スポーツでも一年やった程度だと全国二位なら雲の上の存在だと思いますよ実際
だから呆れましたし一気に冷めました{/netabare}

いくらアニメと言っても原作者スポーツの世界をナメ過ぎだし
これ、真剣にスポーツやってる人が観たら激怒するんじゃないですかね

ほとんどのキャラが沖縄の日差しの下で水着なのに色白とかもおかしいですね
テンポも悪いし全体的に単調に感じました

というわけで個人的には評価の低い作品となってしまいました

投稿 : 2019/06/22
閲覧 : 441
ネタバレ

大重 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

萌系のふわっとした作品のように見えて、地味に作り込まれたスポーツモノの良作

1話感想
うーん、普通にクオリティが高くキャラが可愛らしく、決して悪くない出来です。
毎週水着回ですし、面白くもあったのですが…。
ただ普通以上に面白かったかと聞かれると微妙なライン。
今期だとははねバドと内容がかぶっていて、あちらのほうがクオリティが高いのが厳しい所。
でも良かったです。

全話感想:
萌系のふわっとした作品のように見えて、地味に作り込まれたスポーツモノの良作という感じ。面白かったです。

毎週水着回というお色気としても楽しみましたが、健康的でいやらしさを感じない感じでしたね。
ビーチバレーの描写もしっかりしていて、普通に部活モノ、スポーツモノとしても楽しめました。

しっかり努力を積んでいて、成長に説得力がありましたね。
4月に初心者で夏には全国制覇していることもよくあるアニメ・漫画の中で、作中期間がしっかり1年経っているというのは珍しい。

身体能力、才能に恵まれた子が、優秀な指導者と先達に恵まれて一年きっちり練習を積めば、そりゃ全国レベルに達しても何ら不自然ではない。
普通主人公にはもっと華々しく活躍させないかな? と物足りなさを覚えるほどですが、きちんとしている良い印象でした。

投稿 : 2019/06/09
閲覧 : 226
サンキュー:

7

ネタバレ

へも さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 5.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

まとまりある佳作。劇伴音楽は今クール最強かも。

限られた話数のなかで、ストーリー展開が破綻なく進んでいく感じはストレスフリーで楽しめました。まあ皆さんおっしゃるとおり初心者が一気に強くなりすぎかなぁとは思いますが(^^;

・ほぽ全編とおして水着姿で、一歩間違えれば「女体を愛でるだけ作品」にもなりかねませんでしたがw、肢体の輝きを見せつけつつ!上手くスポ根ドラマしてたと思います。

・あにこれ内のレビュー見てても、音楽評価がものすごく高い気がします。夏らしい爽やかなBGMばかりで私もとても満足したポイントです。サントラ欲しいかも・・・

・ビーチバレーの知識があまり無いのですが、自陣2人だけだと戦略にも限りがあるんでしょうかね。かなたちゃんはポーキーやり始めたらポーキーしかやってなかった印象です。

・これは誰も言及してなかったので私が言う! 山田栄子さん(おばあ)が今も声優されていることに目頭が熱くなりました( ;∀;) お元気そうで何よりです。

原作がストック溜まれば2期あるかしら。全国編も見てみたいものです♪

投稿 : 2019/03/22
閲覧 : 268
サンキュー:

22

ネタバレ

をれ、 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

かわいい女の子たちが毎回ビーチバレーをするアニメ

メインヒロインがカワイスギなので正確な評価は不可能です。

メインヒロインの二人は文句なしにカワイイです。そのかわいさ故に癒されるほどです。Hなのかもしれませんが、爽やかだと思います。個人的には今まで見たアニメの中でもこんなにかわいいヒロインたちはあまり記憶がありません。
 物語のテーマは過去の挫折の克服、友情、努力と根性といったところでしょうか。この短期間でこんなに強くなるというのは現実的ではないかもしれませんが、尺の都合やお話の盛り上げの都合で仕方ないかもしれません。そこを気にするよりも登場人物たち内面的成長やヒロイン間の関係の変化に着目した方が楽しめると思います。中盤で話の進展がまどろっこしく感じるかもしれませんが、全体を通してみると、お話の破綻や退屈感を感じることはありませんでした。
 また、美しい南国の青い空や海とビーチを背景とした、美しい光景を見ているとその中に引き込まれるような気がして、ずっと見ていたくなります。

投稿 : 2018/11/30
閲覧 : 202
サンキュー:

13

ネタバレ

Jun さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.9
物語 : 3.5 作画 : 2.5 声優 : 4.0 音楽 : 2.0 キャラ : 2.5 状態:観終わった

ビーチバレーライトスポ根かな

ライトです。根性という程でもない話。その点見やすい。尻アニメと言われてもいますが、セクシーさはもう一つでした。
最終戦をじっくり見せてくれたのは嬉しかったのですが、キャラデザの関係かな、あまりこわくなかった。緊張しなかった。高校生ってもっとこわいはず。
あといちいち、試合で見せ場のシーンをクローズアップスローモーションするのはくどかったな。飽きちゃいました。

投稿 : 2018/11/23
閲覧 : 208
サンキュー:

10

ネタバレ

かんざき さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

最高のライバル!!

女の子オンリーのアニメですが、やらしさがなく、とても爽やかな青春スポーツものです。
1クールでまとまりもよく、テンポも◎
夏らしい音楽も素敵です♪オンタイム視聴だったらもっと良かったかな笑

投稿 : 2018/10/31
閲覧 : 241
サンキュー:

8

ネタバレ

やまげん さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 3.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

オサレな音楽

夏らしい爽やかなアニメで良かった。

ストーリー展開はスポーツを題材としたアニメとしてはありきたりなので、ちょっと物足りないといえば物足りない。

けど、試合の展開は魅せる要素がたくさんあって面白かった。

作中の音楽はあまりアニメ音楽らしくなかったが、砂浜と海、太陽に合った音楽ですごく良かった。

登場人物の作画は、キャラの体型の描き分けも出来ていてよかった。上半身(というか顔と胸)だけでなく、下半身でもキャラを描き分けるアニメはなかなかないのでは。

はるかが1年でかなり強くなったが、元々運動神経が良いようだし、全国2位の選手とその母からコーチを受けているのであまり気にならなかった。

ビーチバレーといえば沖縄が一番盛り上がっていそうという勝手なイメージと、実際エクレアペアが全国2位ということで、沖縄大会が実質全国大会みたいなイメージで見ていたが、沖縄大会の出場校が9校しかなくて、あれ?となった。

実際のビーチバレーはどんな感じだろうとビーチバレージャパン女子ジュニア選手権大会のホームページを見たら、過去5年は兵庫と京都のどちらかが優勝していて、沖縄はあまり出場していない様子。台風が多いからだろうか。

いずれにしても、沖縄と京都以外に、全国にどんな強豪校がいるのか、ちょっとでも紹介があったら、物語に広がりがあってよかったと思う。

投稿 : 2018/10/29
閲覧 : 216
サンキュー:

10

ネタバレ

ろだ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

感想

沖縄が舞台のビーチバレーの部活系アニメ。

原作きららにつき女性しか出てこない。

お話は変にシリアスになることもなく、終始いい楽しさと熱さで引きつけられる。

妙にフェチっぽいカットや少しの百合百合しい描写が苦手でなければ男女関係なく楽しめる作品だと思う。

音楽は結構独特。ラテン系が多かった気がするけどビーチバレーにも沖縄にもきらら系にもあんまりそういうイメージなかったから新鮮だった。

たまたま見ただけのアニメだったけど良いアニメだった。
今作は地方予選までだけど2期があればその先が見れるのかな。

2018.10.29

投稿 : 2018/10/29
閲覧 : 209
サンキュー:

5

ネタバレ

bk958 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

爽やかな美少女きらら系ビーチバレーアニメ

きらら系の漫画を原作とする女子ビーチバレーアニメ。試合の審判も、観客も女子ばかりで、ビーチバレーのペアは疑似的なカップルとして描かれています。特殊能力は出てきませんが、ビーチバレー版『咲-Saki-』といったところ。

一生懸命見ると物足りないけど、ながら見する分には快適な中身の濃さ。さらに夏の沖縄のリゾート感も素晴らしく、水着もやり過ぎない健康的なエロさ。

前情報できらら系と把握していたこともあって、期待値はそれほどでしたが、意外とストーリーは熱血スポコンだったし、意外とビーチバレーの描写も見ごたえがあり、意外と百合色もくどくなくて、いい意味で期待を裏切られました。

途中で終わる点に目をつぶれば、夏クールらしい爽やかな見応えのアニメ。

投稿 : 2018/10/21
閲覧 : 183
サンキュー:

9

ネタバレ

Yas さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

タイトルなし

.

投稿 : 2018/10/17
閲覧 : 210
サンキュー:

2

ネタバレ

ダレイオス さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 3.5 作画 : 3.0 声優 : 3.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

内容は良かったのですがアニメーションとしては頑張ってほしかった。

ジャンルはスポーツもので高校が舞台のビーチバレー
出てくるキャラは女の子ばかりでメインキャラに素人がいて
2人コンビのメインキャラの内、1人が今はやめているが経験者、1人が素人というもの
つまり素人と元選手が1からビーチバレーをやるという内容
素人の子が「遥」という名前、元選手の子が「かなた」という名前

「遥」は長身でスポーツは得意だが一応、素人なので視聴者と立ち位置は同じなので
このメインキャラが色々とビーチバレーのルールを学びながら
視聴者がビーチバレーがどのようなものか理解しやすいものだったと思う。

うーん、素人が練習しながらルールを学んでいる感じで
基本的に地味ながら練習しているシーンは悪くはないと思います。
ビーチバレーだとオーバーハンドパスが反則になりやすいとか
浜辺でプレイしているから風に影響されやすいとか
説明は丁寧だし、普通のバレーボールとの違いを上手く描写していて
ビーチバレーの特性はどういうものなのかがよく伝わる開始でした。
そして、上手くなるために何をすればいいのかは説明はしているので付いていきやすいです。
素人がビーチバレーで勝つための作戦なんかも考えていて
試合でちゃんと描写しているので
ナルホドな・・・と思えることは多かった。
あと「かなた」は元選手なので素人の「遥」に面倒見が良くて上手く教えているな・・・的な
雰囲気が出てきたのも良かったな
優しさは伝わってきたので、そういった関係はいいな・・・と思ってしまう。
セクシーシーンは水着をビーチバレー用に仕立てるストーリー上で入れていて
自然に演出していたのは良かったな
まあセクシーシーンをやりながらビーチバレーで必要な初心者用知識がわかるのは良かった。

ただ、それはいいのだけど問題点が・・・
作画崩壊とかはないのですが
作画的試合描写については試合シーンは迫力とかがないので
別に面白くはないんですよね。
アタックまでのモーションもスローモーションなので
ゆったりとしていて、長すぎて
さらにアタックした後のボールの勢いがあまりにもゆったりしているので
単純にみていて面白くはない。
そのせいでスピード感もないし、アニメーションとしてはつまらないです。
試合のテンポも遅いですし、もさっとしていたのは残念でした。
テンポが遅すぎてスポーツものとしてはキツかったな
勝負のポイントやどういう戦術や作戦で戦っているかの
説明は上手いので意味はわかる分、アニメーションとしての欠点が目立つな

あとビーチバレーなんでいつも水着なのですが
思ったよりはエロくはないのがポイントかな
カメラワークは下から映し出していやらしかったりするのですが
これはスポーツものなので、エロを重視した演出ではなくて
あくまでも健康的に見える微エロぐらいの描写に抑えていたので
見やすくて、スポーツものとしては健全なレベルで
これはこれで良かったのではないでしょうか

ストーリーについてはシリアスかな「かなた」は
やめてしまい元選手になってしまったことについての描写をしながら
進んでましたので重ための内容でした。
これについては「かなた」は子供のころは背が高かったが
成長しなかったために、その後は身長が低いことによる悩みから色々逃げてしまった
挫折の過去が描かれてましたね。
そしてその後、ペアになった「遥」と出会うことにより
短い期間ながら「遥」に信頼されていることにより自信を取り戻し
逃げなくなったと描かれてました。
これについてはあっさりだな・・・とは思いましたが
「遥」との関係は短い期間だったとはいえ信頼関係はある程度は築いていたので
話としてはおかしくはなくて、いい話だなとは思いました。

「かなた」は他にも昔は身長が高かったからパワープレイをしていたスタイルだったけど
今は身長がないから出来なくなってしまった悩みについては
かつてのライバルと練習試合をすることにより
昔も実はパワープレイが好きでしていたわけではなくて点を取るためにやっていたことに気付いて
自分のプライドの問題ではなくて、一生懸命、試合に勝つためにやっていたことを思い出して
初心にかえって、今の体格で勝てるやり方に変えたのも
悪くはなかったのではないでしょうか
うーん、色々悩んで落ち込んでいたけど過去を振り返って、かつての自分を思い出す
いいシナリオじゃないかな

キャラクターの関係性の変化も丁寧でしたね。
ビーチバレーというお互い助け合い協力、そしてお互いを信頼しないといけない競技性なので
「かなた」と「遥」は一緒にプレイしたり練習したり
したりする過程で助け合ったり、信頼しないといけないと気付いて
それを表現出来ていたのは良かったな、自分に足らない部分があることに気付いて
努力してコンビの相手に認めてもらうとか、いい関係が描けていました。
それだけでなくて日常シーンでも、日常シーンを通して
お互いの仲がさらに深まったと認識出来るぐらい。
丁寧な関係性の変化を描けているので、日常シーンは楽しめるし
いい話だな・・・と感じることが出来ました。
この2人は親戚同士ですので
最初から全て上手くいっている関係でも問題はないはずだけど
徐々に仲が良くなかっているなと思える微笑ましい作りになっていたのは良かったと思う。
そのおかげでニコニコしながら視聴出来ました。
うーん、こういったシーンを見ると「良かった。良かった。」と思ってしまう。

最初の公式戦対戦相手として戦うライバルの描写も良かったな
ライバルキャラも試合に向けてどのような気持ちで挑んでいるのかや
どのようなトレーニングを積んでいて
試合に勝つために努力をしている描写を
ちゃんと描けていたのでキャラ立ちも出来ていたし気持ちも伝わってきました。
ライバルの描写は丁寧
そして主人公側と戦うライバルなので、創作ものお約束の勝てないのはわかるのですが
負けてしまう彼女達の姿はライバルの描写が良かったために
感情を抑えきれずに悔し泣きをする彼女達のことを
可哀相だな・・・と思ってしまい。それがあるからこそ
感情移入しやすい作りでしたし、いいキャラだな・・・と伝わってきて
キャラクターの良さがわかりました。

とまあ半クールまではとても良かったでした。
ただ、後半の半クールは
ずっと試合ばかりしているので
どうしても、序盤積み重ねた関係性の変化を丁寧にしたり
地道ながら徐々にビーチバレーの実力が上達していく描写や
キャラの掘り下げを丁寧にしたりする余裕がないので
淡々としていて、もさっとしていたな
せめて試合描写が面白ければいいのだけど、アニメーションとしての
面白さがないので、ボーッとみていることが殆どでしたね。
一応、どうやって勝負がついたのポイントや作戦自体は
ある程度は考えて戦っていたので無茶苦茶な内容ではないのはわかるのですが
面白いかと言われると微妙でしたね。
ストーリーがおかしいとかはないのですが
娯楽性としてチョットでした。
うーん、スポーツものでないなら、アニメーションとしての面白さがなくても
我慢出来たかもしれないけど、スポーツものだと致命的でした。

声優さんについてはたまに発音に不安定さがありましたが
基本的には問題なく演技されてました。
声質は合っていたし、感情をこめないといけないシーンでも
気持ちは伝わってきました。

まとめると序盤は素人のメインキャラがルールを学びながら
進むのでビーチバレーがどのようなものか視聴者的にわかりやすい
作りになっていたのは良かったです。
教えているキャラも丁寧に教えていたので好感が持てたし
勝つために何をすればいいのかも伝わってきたので悪くなかったです。
ただ、作画的試合描写はアニメーションとしてはテンポが遅すぎという
致命的なので面白くはないです。
過去の挫折を背負ったキャラが立ち直る過程も丁寧に描いていたし
最初のころのライバルの描写もいいし
「かなた」と「遥」の関係性の変化や仲が深まる過程も丁寧なので
半クールまではとても面白かったです。
しかしながら、後半の半クールはずっと試合ばかりやっているので
作画的試合描写が悪いという欠点が目立っていて面白くはなかったです。
内容自体は悪くはないのですがスポーツものとしての面白さは致命的でした。
劇中曲は南国の雰囲気がよく出た曲になっていて
作風に合っていて、その点はとても良かった。

投稿 : 2018/10/12
閲覧 : 222
サンキュー:

12

ネタバレ

Kaya さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:途中で断念した

タイトルなし

1話まで視聴

投稿 : 2018/10/12
閲覧 : 182
サンキュー:

0

ネタバレ

バナディ さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

仕方ないけど

はるかなに、活躍してもらうため、都合上の問題だとは思うのですが、対戦相手の経験値、状況判断、試合勘や流れより、はるかなフローチャートに沿った試合になっていました。
最後の対戦は、それが凝縮された感じがあり、対戦相手の二人の扱いがちとどうかなと。
そういう無理やりなのも、よくアニメではありますね。限られた話数の中で表現する難しさが、この作品だけでなく、様々なアニメの面白さを削いでいる感じがするなと。

投稿 : 2018/10/11
閲覧 : 240
サンキュー:

6

ネタバレ

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

青春スポ根アニメ

最高の最終話でした。
試合シーンのテンポには息を呑んだし、ペアの試合後の会話、そして何よりもクレアがシュシュを渡すシーンは胸が熱くなりました。

全体的な感想としては、王道を往く青春スポ根アニメという感じでした。スポ根キャラのゆるふわさと若々しい肉体のおかげで、楽しんで視聴できました。
ただし、試合の描き方については、はねバドの圧勝と思います。
はねバドはバドミントンのテンポの速さを的確に描いていましたが、こちらはバレーボールもテンポの速い競技であるにも関わらず、スローの多用や、試合中の会話描写などで緩慢になっているなと感じました。

あかりちゃんは必要だったのかな…?

投稿 : 2018/10/05
閲覧 : 171
ネタバレ

ちゃろう さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

スポーツ物特有の

主人公補正が目立ちました。

この手のスポーツ物として避けては通れない道の一つに主人公補正があります。

1クールだしこればかりはホントしょうがないとは思うんですけどね。

ただ実際何かしらのスポーツを経験してきた人間からすると正直スポーツをなめるなと言いたくなるような補正が多い。

この作品の場合主人公はビーチバレー初心者、なのにちょっと練習しただけで全国大会2位のチームに勝ち優勝。こういう展開が個人的には大嫌いだったりします。せめてもの救いはこれが全国大会優勝ではなかったことですかね。

もちろんある程度のつじつまを合わせるために、主人公は高身長、スポーツ得意等の設定はあるものの、だからといって小さな頃からずっと練習をしてきた才能ある人間に短期間のトレーニングだけで勝つ展開はよっぽどの説得力が無い限り主人公補正としか感じないし当然感情移入もできないので好きではありません。

だからといってリアル路線にしてしまうとさすがに物語がつまらなくなるのもわかりますしそこはもうしょうがないとは思ってるんですけどね。



この手の主人公補正に不快感を持ちつつも、キャラ、夏らしい世界感は決して悪くないですし、物語も出会い、特訓、大会と起承転結がわかりやすく非常に見やすかったです。

きらら系らしい可愛い女の子、これでもかというくらいベタなキャラクター設定も言い方を変えれば王道ともいえると思いますし非常にとっつきやすいです。最後まで楽しく見れましたよ。

投稿 : 2018/10/04
閲覧 : 173
サンキュー:

7

ネタバレ

kpby2751 さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.0 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

軽い

ビーチバレーという単調になりやすい題材でよく頑張ったと思う。ただ大会の間の一年を見たかった。

投稿 : 2018/10/01
閲覧 : 185
サンキュー:

5

ネタバレ

うにおいくら さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

スポーツ系のアニメなんだろうなぁ……

 沖縄でビーチバレーに情熱をかける女子高生の物語。

『まんがタイムきららフォワード』(芳文社)にて、2015年10月号より連載中の漫画が原作。

 制作は、TripleAの子会社の株式会社C2C。C2Cにとっては自社単独では初の30分枠の元請制作作品。
原作第1巻から第5巻(原作第31話)までの内容が映像化された。

 このアニメの特徴はキャラ全員の目が大きすぎるという事。
一歩間違ったら作画崩壊になるんじゃないかといつも心配しながら見ていた。

 一応このアニメはスポーツ系アニメなんだろうがスポ魂ものではない。
多少はその要素が無きにしも非ずだが、基本的にはゆるい雰囲気が漂っている。

 そういえばネット上では「下の毛」論争で話題になっていたりする。
気になる人は「はるかなレシーブ 下の毛」でググってもらえればよく分かると思う。

 登場人物の一人トーマス・紅愛の中の人はブラコンの種﨑敦美なのだが、彼女の事は『響け!ユーフォニアム』の鎧塚みぞれ役で知った。
その後は『魔法使いの嫁』の羽鳥チセ役でメンヘラ系の主人公も好演していた。

なので「コミュ障気味の大人しい役が得意な声優」というイメージしかなかったのだが、こんな明るい役もできるんだと認識を新たにした。

 そういえばこのクールは他にも『異世界魔王と召喚少女の奴隷魔術』でクレブスクルムと言う役でバカボンのパパみたいな口調の魔王役もやっていたな。
この頃イメチェンを図っているのだろうか?

 主人公大空遥役は 優木かな。多分これが初めての主役じゃないかな?
そういえば今年(2018)6月ファーストアルバムを発売してめでたく歌手デビューもしたようだ。
声優デビューも遅かったようだが、案外努力の人かも?

 兎に角、オジサンでも毎回キャラの目玉の大きさに気になりながらも最後まで見る事が出来たアニメ。

ちなみにオジサンはビーチバレーには全く興味がない。そんなオジサンでもそれなりに楽しめたアニメだった。

投稿 : 2018/09/29
閲覧 : 176
サンキュー:

7

ネタバレ

ミュラー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 3.0 作画 : 4.5 声優 : 3.0 音楽 : 4.5 キャラ : 3.0 状態:観終わった

スポーツアニメの割にはゆっくり

ビーチバレーのアニメ。
当然水着ばっかりだが、とにかく画面いっぱいのお尻が印象的!
スポーツアニメとしてはテンポがゆっくりで、丁寧な作画は評価できる。
地味な印象だが、最終話は良かったかな。主人公ペアが勝ってしまったとまどいがよく描けていた。
エンディング曲好き。

投稿 : 2018/09/28
閲覧 : 218
サンキュー:

14

ネタバレ

まーたん さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.0 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

おっぱい大きいな

オープニングテーマ
「FLY two BLUE」歌 - 大空遥(優木かな)、比嘉かなた(宮下早紀)

エンディングテーマ
「Wish me luck!!!!」歌 - 大空遥(優木かな)、比嘉かなた(宮下早紀)、トーマス・紅愛(種﨑敦美)、トーマス・恵美理(末柄里恵)

まんがタイムきらら系にしては熱い展開。スポーツ系だったからかな。
ビーチバレーのプレイ中の作画がすごい良かった音楽少女にも分けてやれって思うくらい。
結構試合してたけど最後のはるかかなたVSエクレアの試合が暑かった。まじ展開ずるいよwどっちが勝つが分からんかったw結局勝ったのははるかなペア。
終わり方が良かったね。

正直ココ最近のまんがタイムきらら系で一番好きかも。ゆ、ゆるキャンよりも...

投稿 : 2018/09/28
閲覧 : 278
サンキュー:

9

ネタバレ

Lovin さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

観た感じ

■情報
 {netabare}原作:如意自在

 監督:窪岡俊之
 シリーズ構成:待田堂子
 キャラクターデザイン:小田武士
 制作:C2C
 話数:1クール全12話

 OP1:「FLY two BLUE」
   by 大空遥(CV:優木かな)
      比嘉かなた(CV:宮下早紀)

 OP2:「前を向いて!」
   by 大城あかり(CV:木村千咲)

 ED:「Wish me luck!!!!」
   by 大空遥(CV:優木かな)
      比嘉かなた(CV:宮下早紀)
      トーマス・紅愛(CV:種崎敦美)
      トーマス・恵美理(CV:末柄里恵)

 挿入歌:「ワクワクシークヮーサー」
   by 大城あかり(CV:木村千咲)
{/netabare}
■感想
 知識:原作漫画未読
 鑑賞:動画
 概要:南国系BV型
 成分:エース、レシーブ、シークヮーサー
 設定:世の中には二種類のスポーツがある…

 この作品は、自分の欲求から明確に観たいと思っていた作品ではなかった。しかし比較のために観ると言う、噛ませ犬的扱いが失礼だと思うくらい楽しめる作品だった。これが平成のスポ根ものと言う、個人的には期待以上の出来だった。

 {netabare}先ず、何も考えてない風に振舞うかな太ときかんしゃ姉、ペアでもないのに息が合いすぎていて良かった。特に年始の初詣とか。しーちゃん登場時のきかんしゃ姉の歌が、妙なコブシが効いてて演歌っぽくって良かった。いや、そんなにコブシ効かす歌でも無いだろうと。しかも自身の母親に名前が「しーちゃん」だと報告(本来の名前ではない)、ええ加減にせぇだが、きかんしゃ姉の気さくな性格が表れている。
 それにレビューに詰まったからだと思うが、今回のレビューに絡めたいワードとして「TAWAWAヒットパレード」ってのがあったのだが、そういう意味では温泉宿の話のほうが「TAWAWA」だし、この作品は矢張り謎の光を必要としていないところが、この作品の視聴継続に躊躇しなかった一番の理由だと思う。「きらら」は関係ない。
 正直この程度では「大介的にもAll OK」とは行かないだろうが、きかんしゃ姉にコーチングを受けたはる太がドッペルゲンガー扱いだったし、それなりに見応えある試合描写だったので良かった。
{/netabare}

■蛇足
 {netabare}何処かの話で「弟子に倒される師匠が」みたいな話を観た記憶っぽいものがあるが、

 その出所や詳細は覚えていない。{/netabare}

■途中経過
 {netabare}今のところ見逃していないつもりだったが、沖縄ジュニア某の決着を観ていないので多分OUT。エロのゴリ推しを嫌う私がこの作品を観ている理由について、何処かの管理人の話や何処かの生徒会長の私生活を見せられる作品よりはマシだったから。はる太のアホさ加減とか、かな太の前で開けっ広げになる間抜けさとか、謎の光が不必要なところに好感を持ったから。それと瞳孔開きっぱヒロインの作品と比較したかったから、というのもある。{/netabare}

投稿 : 2018/09/27
閲覧 : 288
サンキュー:

26

ネタバレ

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

スポーツアニメにあるまじきスピード感

同時期にやっていた某バトミントンアニメよりは、青春で爽やかなスポーツアニメができていたと思う。

ただ、どうにもスポ根としても日常系としても弱い点は否めない。
練習風景が無いわけじゃないが、初心者の主人公がいきなり全国レベルになれるような特殊でハードな練習をした印象は無いし、沖縄という、エピソードには困らなそうな舞台にも関わらず、それを最大限活かした日常描写も少なかった。

肝心のバレー要素も、絵は崩れることが無かったが、とにかくスローモーションの演出が多い。
マッチポイント等の重要な局面なら効果的な演出だが、満遍なくやるものだから、スピード感と躍動感が損なわれていた。
スポーツアニメとしては致命的だと思う。

キャラの描きわけも曖昧で、区別は殆ど身体的特徴に委ねている。
内面をもっと丁寧に描けていたら話は別だが…

音楽は印象に残った。
めちゃくちゃ暑そうな舞台なのに、涼しげにさせてくれる爽やかな劇伴が多い印象。
OPも同様にお気に入り。

緩い日常要素と、熱いスポ根要素のギャップをもっと際立たせれば良い作品になったと思う。

投稿 : 2018/09/26
閲覧 : 204
ネタバレ

kurosuke40 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

タイトルなし

原作未読

幼少の頃からビーチバレーをやってきたものの、身長が成長しなかった少女とそのパートナーたちのお話。
結局、当事者かつ第三者じゃないとなかなか解決できないよね。
かなたは成美に負い目を感じているし、
おばあちゃんが諭そうにも、いやあんたビーチバレーやってないじゃんってなるし。
その役割を全うできたのが遥だった。

二人一組の競技性から、パートナーという点に注視しているのはわかったけど、(タイトルとか)
話が落ちるように予選まで話を進めて、一般的なスポ根的な話を盛り込んだので、
その注視したパートナーという点の強みが掘り下げれなかった印象。
引っ張られて他も掘り下げが薄く、全体的にもうちょい話数があれば良い感じになったんじゃないという感じ。
良くも悪くもスポ根の王道の話だなーという印象でした。
もう一押し特徴があればという感じ。

蛇足
キャラデザからか、表情が固くて読み取りにくい印象があった。

しかし、音楽が良い。サントラまだ発売されてないのか。
https://www.youtube.com/watch?v=C7HXz-OzkWw

投稿 : 2018/09/26
閲覧 : 191
サンキュー:

13

ネタバレ

天地人 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

もっと私的アニメ感想簿28

あかりを探す二人(第7話)
「なんてったって有名ですもん!住む世界が違うっていうか」
「あそれ、ワクワクワクワク キングシーサー(それです)」
「そっか、シーちゃんだ!(何それ)」
「東宝ゴジラシリーズに出てきた古代琉球王国の守護神だよ(おいっ)」

まあ、いつものようにそれは置いといて(汗)
夏、沖縄の海、ビーチバレー、ビキニ、胸、尻、出てくるのは女ばかり(まるで、逆男塾ですね)しかも、ほとんど女子高生
これはもう見るきゃないっ(こらーっ)
で、見終わった感想ですが、青春スポコンアニメでしたね(反省)
「エミリ!」「はるか!」「クレア!」「かなた!」
決勝戦なんて、この4つのセリフがあれば十分(おいおい)

(最終回)
海ぶどうでむせてトングを落としてしまったあかりちゃん
あかり
「ト、トングがー!」
クレア
「こんな事もあろうかと、あたしもトングを用意しておいたから安心したまえ」
って、あんたはヤマトの真田さんかっ(これこれ)

しかし、清清しいまでに尻アップのアニメでしたね(あわわわわっ)

投稿 : 2018/09/25
閲覧 : 209
サンキュー:

15

次の30件を表示

はるかなレシーブのレビュー・感想/評価は、ユーザーの主観的なご意見・ご感想です。 あくまでも一つの参考としてご活用ください。 詳しくはこちら
はるかなレシーブのレビュー・感想/評価に関する疑問点、ご質問などがございましたら こちらのフォーム よりお問い合わせください。

はるかなレシーブのストーリー・あらすじ

東京から沖縄に引っ越してきた高校2年生、大空遥。いつでも明るく前向きな遥だが、彼女にはコンプレックスがあった。
それは普通の女の子より身長が高いこと。

一方、遥を空港に迎えに来た彼女と同い年の従姉妹、比嘉かなたにも悩みがあった。
かなたは身長が伸びなかったせいで、大好きなビーチバレーを諦めてしまった過去を持つ。
そんな凸凹な2人が、ふとしたきっかけでビーチバレーのペアを組むことに……。

広い砂のコートに味方はたった1人だけ。何よりもパートナーの存在が大切なビーチバレーで、2人はどんなプレーを見せるのか!?
真夏の太陽が照りつける沖縄のビーチで、今、少女たちの汗と情熱が輝き始める!!(TVアニメ動画『はるかなレシーブ』のwikipedia・公式サイト等参照)

ティザー映像・PVも公開中!

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
2018年夏アニメ
制作会社
C2C
主題歌
≪OP≫大空遥(CV.優木かな)比嘉かなた(CV.宮下早紀)『FLY two BLUE』≪ED≫大空遥(CV.優木かな)比嘉かなた(CV.宮下早紀)トーマス・紅愛(CV.種﨑敦美)トーマス・恵美理(CV.末柄里恵)『Wish me luck!!!!』

声優・キャラクター

優木かな、宮下早紀、種﨑敦美、末柄里恵、島袋美由利、伊藤かな恵、木村千咲

スタッフ

原作:如意自在(芳文社『まんがタイムきららフォワード』連載)、監督:窪岡俊之、助監督:髙橋英俊、シリーズ構成・脚本:待田堂子、キャラクターデザイン:小田武士、サブキャラクターデザイン・衣装デザイン:山田真也、総作画監督:小田武士/津幡佳明/松川哲也、特技監督:池下博紀/千葉茂、メインアニメーター:松尾信之/宝井俊介、プロップデザイン:水村良男、美術設定:杉山晋史、美術監督:一色美緒、背景:スタジオワイエス、色彩設計:勝田綾太、画面設計・3Dディレクター:向純平、撮影監督:桑良人、撮影:スタジオシアン、編集:柳圭介、音響監督:藤田亜紀子、音響制作:HALF H・P STUDIO、音楽:ラスマス・フェイバー、音楽制作:KADOKAWA

このアニメの類似作品

この頃(2018年夏アニメ)の他の作品

ページの先頭へ