vWSHY97287 さんの感想・評価
5.0
物語 : 5.0
作画 : 5.0
声優 : 5.0
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
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色づく世界の明日からの感想・評価はどうでしたか?
vWSHY97287 さんの感想・評価
5.0
物語 : 5.0
作画 : 5.0
声優 : 5.0
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
ASKA さんの感想・評価
4.7
物語 : 4.5
作画 : 5.0
声優 : 4.5
音楽 : 5.0
キャラ : 4.5
状態:観終わった
見終わりました。
魔法の存在するファンタジーな現代を舞台にした作品で、
自分の祖母「琥珀」によって2078年から60年前の2018年に主人公の月白瞳美が魔法で飛ばされてくるところから始まる。
作画は綺麗で、背景も魔法を使う時の演出も綺麗。
P.A.WORKSの得意とする神作画が炸裂していた。
また長崎の街をモデルにしており、聖地アニメでもある。
内容は青春学園モノといった感じで爽やかな恋愛模様も描かれる。
あまりドロドロした展開にはならずに見終わったあとの爽快感もあり楽しめた。少年少女の群像劇といった側面も強い。
knightgiri さんの感想・評価
3.7
物語 : 2.5
作画 : 4.0
声優 : 3.0
音楽 : 4.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
なんとなく、「学園物」というジャンルであるのはわかっていたのですが先入観なしで見ました。とある過去の出来事がきっかけで「色が見えなくなった」少女(ではないですね女子高生ですね)、と絵が描けなくなってしまった少年(高校生)の心の触れ合いを通じた成長+恋愛ストーリーです。
作画が水彩画なタッチでとても綺麗なのが印象的でした。ヒロインの「色のない世界」という設定は斬新でしたが、実際にそれを視覚的に視聴者に理解させるときになんかもうちょっと斬新な手法があればもっとインパクトのある作品になったかもしれません。例えば初回と最終回以外は全部「白黒」とか。
制作のP.A.WORKSは、「花咲くいろは」「SHIROBAKO」「サクラクエスト」と名作を世に出していたようなので前評判は高かった本作のようですが、前述の作品は観ていない私の印象ですがちょっと「スカ」だったのでは? (逆に前述の作品は観てみたくなりました。)
監督の篠原俊哉氏、経歴をみると「監督歴」はあまり無いようです。でもwikiで見る限りは「絵コンテ」での制作参加が多く、脚本から映像化への職人的な手腕が買われて今回抜擢なったんでしょうか。次回に是非期待したいですね。
EDの曲も良かったですし、登場人物もいい。まあ、なんで冒頭に祖母にあんな事される必要があったのかちょっと首を傾げたくなりますが、終わりまで無理なく気持ちよく観れる暖かい作品だと思います。
P.S. ヒロインの月白瞳美、彼女だけでも見る価値ありです! 笑
kooodain さんの感想・評価
4.5
物語 : 4.5
作画 : 4.5
声優 : 5.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.5
状態:観終わった
とにかく素晴らしい作品になっています。
おそらくオリジナル作品だと思われます。
キャラの絵もきれいですし、背景なども素晴らしい。
ヴァイオレット何たらには及ばないですがそれに近い素晴らしく綺麗な絵です。
そして設定も面白くて素晴らしい。
日常学園ものではありますがそこにちょっとした魔法というスパイスが加わります。
ただ魔法は中心点ではなく心象表現が最重要になっている作品に思えます。
今期で私が一番楽しみにしている作品です。
何もかもが素晴らしく思える。何で面白いのか。とにかく面白い。
早く次週来ないかな。
評価は暫定の感覚的なものです。
通しで観て評価はし直します。
■通してみて更にかなり経ってから再度見直した感想
やはり素晴らしい作品でした。突出した物は無いが何が凄いのか。
それは私が常々思っているバランスです。
この作品は様々な点においてバランスが非常に取れていて素晴らしいです。
突出したBGMの良さがあるわけではなくただいい曲もある。
変に媚びたBGM演出が多用されること無く要所要所のみで演出されている。
物語の展開も遅すぎないが心理描写をしっかりとしている。
青春文学的な感じでキャラクターもそれに見合ったバランスが成されている。
ヴァイオレットと比較すると見劣りするがそれでも素晴らしく綺麗な絵。
最終話辺りは少しご都合っぽくも感じますがまぁフィクション世界ですので。
個人的にはプラネテスに通じる良さの感覚があったように思います。
あとOPは個人的に大好きな曲となりヘビロテ今でもしていますww
2週目を見た直後の今また堂々と言えます!素晴らしい芸術作品でした。
▼物語の評価
多少最後ら辺がご都合っぽいと感じる人もいるかも知れない点はマイナス。
ただ個人的には全くそうは思わなかった。
まぁフィクション世界ですし、魔法なんて無いですし。
心理描写をしっかりとされていてまるで青春文学を映像で見ているようでした。
▼作画の評価
とっても綺麗でした。
最初から最後までクオリティが変わることはなく綺麗なままでした。
ただ綺麗なあまり本当にたまに顔の輪郭の形等のミス?が目立つ形で見えました。
記憶する限り1,2回程度ですので問題ないですが。
作画って白黒でも手は抜けないんですかね??
そこら辺は詳しくないですが白黒描写も綺麗に成されていました。
あとOP映像が素晴らしかったです。
▼声優の評価
自然とスーッと自分の中にキャラクターが入ってくる感じでした。
声優の存在を忘れさせられる感覚です。
配役と演技が共に素晴らしかった証拠だと思います。
▼音楽の評価
OPが神曲です!!!!
個人的にですが他の方はどう思っていたんでしょうかね??
あとOPは曲だけじゃなく映像も素晴らしかったです!!
BGMは突出した素晴らしいものは無いですが良い感じの曲が多かったように思います。
演出も媚びすぎず良かったです。
▼キャラの評価
テンプレラノベとは一味違う。
日常学生青春アニメとも一味違う。
青春文学に出てくる様な何となく……何でしょうねww
まぁとにかくキャラの配置?も良かったと思います。
↓少しネタバレの感想↓
{netabare}個人的には未来に帰った後のおじいちゃんと出会ってほしかったですwwあの丘の上で。
ですがまぁこの終わり方も綺麗で良かったのかなと今では思えます。
オンエア当初は少し不満でした。
ですが出だしでお婆ちゃん→帰ってきてお婆ちゃんとの語り合い
この終わり方も今では綺麗だなぁと思えました。
もう少し語らってもいいと思いましたがww
そういう点ではやはり最後の〆はほんの少しだけ物足りなさは感じているかもしれませんね。{/netabare}
moto1115 さんの感想・評価
4.5
物語 : 4.5
作画 : 4.5
声優 : 4.5
音楽 : 4.5
キャラ : 4.5
状態:観終わった
一気見しました。
とても良かったです。
少ししたらまた見たくなると思います。
退会済のユーザー さんの感想・評価
3.9
物語 : 3.5
作画 : 5.0
声優 : 4.0
音楽 : 3.5
キャラ : 3.5
状態:観終わった
本作は放送開始前から、どうしても期待してしまう作品でした。
作画は綺麗で、題材も良かったんですが、心揺さぶられる事なく放送終了でした。
アニメに関わらず、元の題材が良い物は、名作になりにくいのが実情で残念です
他の方々のレビューにあるように、終始綺麗な作品でした
グルメキング さんの感想・評価
3.0
物語 : 3.0
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
退会済のユーザー さんの感想・評価
3.8
物語 : 4.0
作画 : 4.5
声優 : 3.0
音楽 : 4.0
キャラ : 3.5
状態:観終わった
お茶 さんの感想・評価
3.8
物語 : 3.0
作画 : 4.5
声優 : 3.5
音楽 : 4.5
キャラ : 3.5
状態:観終わった
率直な感想は綺麗でPAらしい作品で観て良かったです。
ただ、本作は青春らしさを感じさせるには少し恰好付けすぎな部分も否めませんが、
これがPAの作風だと構えていたのでそれはそれでアリなんではないかと思います。
本来このような物語はもう少し均等にキャラを描写したり、思いのたけを青春らしく真っ直ぐ伝える作風が好ましいのではないか、とも思いますが、観ている最中はそこまで気になりませんでした。それは本作の登場人物がとても繊細である意味奥ゆかしいというか、まあ陰キャラなわけです。そのようなキャラ設定から生じる陰にこもってしまうかぜも、本作の味なんだと思います。
グラスリップでのSF要素は中途半端に放置されていたので、あまり好印象ではありませんが、今回のそれはしっかりと物語に汲みされていたので、私は概ね満足ですし、魔法などといった要素は物語のアイテムにすぎないPA風といったところで、観る前の視聴情報で本作の受け取り方が大きく変わってくるとすごく思います。それが観た時に良しとなるか、どうかは作品次第になりますが、最近は特にPAだけに限らず、アニメ会社を意識して観るようになっていますが、観る前に情報を入れなくても、ああこの会社か、と分かるくらいに、アニメーション会社の作風が固まってきている気がします。それと同時に似たような作品になってきてしまっている感が、私の中では否めません。
それでも新しい作品は次々と生まれているのは実感しますし、似ているからといって、それを悪いことだとは思いません。0から1を作れる時代ではありませんし、1´や2を創造し視聴者に魅せることも容易いことではないと感じます。アニメ単体の話題から逸れてしまいましたが、本作の色づきの受け取り方は、キャラクターの性格から鑑みれば妥当な行動で、それが求めていたものと少し違っても、他の作画なりの項目で多くの人が完走できたと考えると、色づく世界であったのだと感じます。
ジパミィナ さんの感想・評価
3.0
物語 : 3.0
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:観たい
3話まで視聴。
綺麗なスタート
映画のような作画が何となく、君の名はとジプリを掛け合わせたような雰囲気を感じてます。
今後に期待だったのですが、
まさかの録画時間被りで、4話から後半の15分のみ。
犯人はうちのメイドがウザすぎるw
ということで、ブルーレイ出るまで視聴延期となりました。
再視聴中
まことん さんの感想・評価
3.4
物語 : 3.0
作画 : 5.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:途中で断念した
とにかく絵がキレイ!
女の子もかわいいし、話もそこそこ面白い。
それなのに、途中でPCの調子が悪くなって録画中断しちゃったというのもあるけど、
ちょっと重い感じでなかなか続きが観れないんです…。
いつかリベンジしたい作品でした。
絵だけでBD購入もありかな~
どやすけ さんの感想・評価
4.2
物語 : 4.5
作画 : 5.0
声優 : 4.0
音楽 : 3.0
キャラ : 4.5
状態:観終わった
ぺー さんの感想・評価
4.3
物語 : 4.0
作画 : 5.0
声優 : 4.0
音楽 : 5.0
キャラ : 3.5
状態:観終わった
2019.01.02記
P.A.WORKSによるオリジナルアニメ
前評判の良さとキービジュアル。数年前旅行で訪れたお気に入りの街“長崎”が舞台とあって、スルーする理由が見当たりません。
“眼鏡橋”“グラバー園”観光スポットもそうですが、地味に“石橋”行の路面電車や“思案橋”の信号機なんかも懐かしいですね。また行きたいです。
そして1話EDクレジットに島本須美さんの文字が! 断念する理由も無くなりました。
最初から最後までただひたすら美しい作品でした。作画や音楽だけではなくストーリーもです。棘の無いやや起伏に乏しい物語は物足りなさという弱みと裏返しでしたね。
見える風景がモノクロになり、自分の殻に閉じこもっている月白瞳美が主人公。「高校時代のあたしに会って・・・」と説明もそこそこに祖母である月白琥珀の時間魔法で60年前の過去へと飛ばされた後、高校生の琥珀とその友人たちと交流を重ねていくお話になります。
魔法/魔法使いが社会に受け入れられているのはファンタジーで、その魔法も私たちが想像するような仰々しいものではなく、“頭がすっきりする”“そこにない風景が見える”“ちょっと物体が動く”といったもの。祖母琥珀が使った時間魔法は上位魔法で習得難度が高いという設定はあるものの、普段使いの魔法は他愛のない、琥珀に言わせれば、
“日常を彩るサプリみたいなもの”
であり、魔法が全面にでてくるかというのとはちょっと違い、綴られた物語は高校生の青春です。
・なぜ祖母の琥珀(77歳)は孫の瞳美(17歳)を過去に送ったのか?
・なぜ瞳美は色を失ってしまったのか?
謎というほどではないかもしれませんが、{netabare}『瞳美が色を取り戻していく物語』{/netabare}作品のテーマとなります。
繰り返しになりますが、ただひたすら美しいです。
OP「17才」ED「未明の君と薄明の魔法」、2018年秋クールの中でも群を抜いてました。OPED両方とも一話たりとも飛ばさなかった唯一の作品です。
{netabare}最終話で「17才」イントロ流れた瞬間、歌詞の「虹がかかるよ」が頭に浮かび涙腺が・・・ 二番も良い歌詞です。{/netabare}
{netabare}モノクロから始まり、街灯のオレンジ色から街の夜景へと繋がるED画も神秘的でやなぎなぎの曲調もしっくりきます。{/netabare}
高品質な作画も最後まで安定してました。夕暮れ、夜景、太陽の照り返し、光の滲み具合。色使い・彩度の加減は下手な劇場版より綺麗かもしれません。モノクロと豊かな色彩の対比が物語の柱でもあるため、気合が入ってました。
{netabare}序盤第2話:夕暮れ時の校舎の風景作画は引き込まれました。岩崎良美「青春(タッチED)」がよく似合います。※年寄りは付いてきてね。{/netabare}
それと舞台が長崎ということで背景作画のハードル上がってたんじゃないかしら?
少しばかりの平地を除いて丘・山そして海。小高いところに建造物が立っている坂が多い街。風景絵が田舎なら青空+雲、都会なら定規でひけるビル群とかで済みそうなところが、そうはいきません。特に夜景は、空の黒と山間の黒そして海の黒とに区別つけた上で、適度に生活の灯りを散らさなければなりません。路地は曲がりくねった石畳ですし、作画班はほんとにお疲れ様でした。
肝心の物語は薄めです。キャラも心情描写をしっかり見せるわけでなく物足りなさを感じるほど。どちらかというと心象風景を見せる感じ。いかんせんヒロインの瞳美がわかりづらいし反感買いそうなキャラ。作画だけの作品なのね…残念、、、途中までの印象です。
風向きが少し変わったのが{netabare}11話と{/netabare}終盤で、最終13話の出来が良かったので少し考えをあらためました。
{netabare}この物語は、途中経過や最終話の締め方も含めて、いろいろ余計なものを付け加えると野暮になってた気がします。むしろあの程度と抑えめで良かった。{/netabare}
■最終話を観終わって ※以下ネタバレタグは視聴済みの方向け
良く出来た最終回です。そこに至るまでの過程に起伏があればさらに良しとしたことでしょう。ただしちょっと待ってください。これって完走後に、
{netabare}『瞳美が2078年に戻ってからの魔法写真美術部員の60年を想像して補完する』楽しみが残されてますよね。{/netabare}
全13話で完結というより描かれてない空白部分がむしろ重要で、そこの受け取り方で評価が別れるんだろうと思います。
{netabare}60年後、瞳美と魔法写真美術部員との再会がなかったことが空白部分を考えるきっかけでした。物語の舞台が2018年。自分に置き換えても2078年には生きていないでしょうから余計にそう思わせるのかもしれません。
瞳美が去った後、琥珀は、唯翔は、あさぎは、胡桃は、将は、千草はどんな人生を送ったのでしょう?瞳美がやってきたことでどんな変化を彼らにもたらしたのでしょう?
●琥珀:魔法の能力に目覚めた幼少期から「私は魔法でみんなを幸せにしたい」が信条だったのに、一番近しい人たちを救えなかったことは身を引き裂かれる思いだったことは想像に難くありません。娘の失踪と孫が色を失った理由はそれぞれその時に知ったのではないでしょうか?10話で瞳美は唯翔にだけ事情を話してますが、あの唯翔が琥珀に話すとはどうしても思えないのです。
瞳美が帰る時に自分の時間魔法の未熟さを実感して、以降腕を磨こうと研鑽を重ねただろうし、そのために最適な伴侶を選びました。瞳美がいなくなった後になぜ未来の自分が瞳美を遣わしたのかを考え続けた人生なはずです。
孫が帰還し一緒に母を探すと言ってもらえてどれほど嬉しかったことでしょうか。
「幸せになっていいんだよね?」孫から言われた時に70年越しの琥珀の思いが報われた気がしました。
※12話での瞳美「あれ?おじいちゃん?」の控えめリアクションが微笑ましい。
※年齢って英語でLEVELと表記するかは知らんが、「あんたはまだまだよ」的なエールは三つ子の魂百までの茶目っ気を感じる。すなわち“LEVEL17 vs LEVEL77”
●唯翔:瞳美は唯翔から、唯翔は瞳美から大事なものを受け取りました。彼が愛する女性に対してできること。“色を失った理由を直接聞いた(10話)”“魔法の中で幼少期の瞳美に会った(10話)”“幼少期一冊だけ色が見えてた絵本があったと直接聞いた(8話)”
「あの時俺が小さな瞳美に伝えたかったこと 自分を閉じ込めてほしくなかった 諦めないでほしかった」
必ず瞳美に届けたかった執念の絵本だったはずです。唯翔なら爺さんになって再開し思い出話に花を咲かせる気などさらさらなかったでしょう。進路も絵の道には進んだでしょうが、職業替えしたかもしれないし、結婚したかもしれないですが些細なことだと思います。
心を閉ざした“小さな瞳美”に伝えたかったことを伝える役目を果たした時に彼がどんな表情をしてたのかを想像するととても切ないものがあります。
※墓参は瞳美一人でした。琥珀が気を利かせたのだと思います。もしもお世話になった曾祖母ら月白家の墓なら琥珀は一緒に行ったでしょう。
●あさぎ-将くん:占い外れたみたいでなによりです。 “うさぎさんは犬さんのとなりに立って海のにおいをかいでます”
●胡桃-千草:不明。だけどお似合いでした。{/netabare}
{netabare}色を取り戻した瞳美はどんな人生を送るのでしょう?
最終話EDで、同級生二人に自ら声をかけ、その一歩を踏み出した瞳美。この二人、髪の色とかリアクションからしてどこかしらあさぎと胡桃らしき面影がありましたね。きっと孫娘なんでしょう。
彼女らは第1話で、浴衣姿で瞳美に声をかけてた二人でもあります。両シーンとも彼女らは瞳美に親しげです。受け取る瞳美側の心の持ちようが第一話と最終話では違うという対比にもなってます。{/netabare}
{netabare}“葵”“琥珀”“山吹”“あさぎ”“胡桃”“千草”、全て色を表す言葉。六色がもたらすものは、これまで“誰にも愛されてないと感じた夜”を幾重にも重ねてきた少女の心を溶かしました。物語としてはこれで万事めでたしめでたしです。
さらに、瞳美が色を取り戻す前の彼らと過ごした半年の時間でさえ、月“白”と合わせて七色の虹は架かっていたのです。この七人にとっての色褪せることのない大切な時間でした。唯翔が絵本を通して瞳美に残したかった想い。未来でも笑ってられますように、と。{/netabare}
やはり、美しい物語でした。
空白の60年間に想いを馳せると時の重みに切なさや愛おしさを感じる良作です。
しかしよくよく考えると、夏休みの最終日に宿題をあわてて片付けたと言えなくもない。
-----
2019.06.13追記
《配点を修正》
未来のお話って別世界の話として見る向きがあったのですが、本作は現在との繋がりを強く意識させるものでした。2078年には自分は退場しているはずでしょうが、孫かひ孫あたりの世代に自分の想いは伝わっていて、って素敵だと思ったわけです。
加点しときます。
カネくれたら教える さんの感想・評価
3.5
物語 : 3.5
作画 : 3.5
声優 : 3.5
音楽 : 3.5
キャラ : 3.5
状態:観終わった
色づく世界の明日から見たけど、
いい感じなんだけど雰囲気とか演出とかすごくよかったと思う!でも、なんか冷静に見ると色々むちゃくちゃで
見ている間に何度かハテナが浮かんだ
そして気づいたらのままモヤモヤで終わっちまった
最後はなんかもう勢いと演出で終わらせた感
でも設定も面白くて作画なんて申し分なく、特にキャラはとてもいい感じでもっとなんとかすればとてもいい作品になっていたと思う、本当に惜しい感
kawadev さんの感想・評価
5.0
物語 : 5.0
作画 : 5.0
声優 : 5.0
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
GJ さんの感想・評価
4.0
物語 : 4.0
作画 : 5.0
声優 : 3.5
音楽 : 4.5
キャラ : 3.0
状態:観終わった
1月から少しづつ見てたら半年たってた笑 久しぶりにP.A.WORKSらしい作品だった。BGMもストーリーも、勿論作画も全てが綺麗にまとめられていたと思う。長崎行きたくなるね、これ見ると。あと個人的にOPは歴代作品で、トップ5に入れるくらいGOOD‼︎今後もPAさんには期待したくなる作品でした
プチキセキ さんの感想・評価
3.5
物語 : 3.5
作画 : 4.0
声優 : 3.5
音楽 : 4.0
キャラ : 2.5
状態:観終わった
先に好きな作品だと書いておきます。
魔法、色を失った主人公、過去への移動など、面白い要素は沢山ある。オープニングもエンディングも作画も全体的には美しいし、主題歌も最高にいい!だけど、「薄い」印象がする。というのも、主人公が色を失った理由と母親との確執が何となく説明されてるくらいで感情移入しづらいことと、琥珀以外のキャラクターの個性が乏しく、最終回もイマイチ泣けるまでには至らなかった理由かな。限られた回数の中でそれらを入れこむのは無理なのかな?素材としてはもっと面白くできると思うのだけどな?
雰囲気、音楽、作画トータル的にはいいです。
あと、石原夏織って「夏待ち」や「ガッチャマン」のような元気で活発な役を演じる印象だったので、主人公のような大人しめの役を演じているのには驚きました。正直最初わからなかったです。けれど、あってて良かったですよ
chinpoko さんの感想・評価
4.2
物語 : 4.5
作画 : 5.0
声優 : 3.5
音楽 : 4.5
キャラ : 3.5
状態:観終わった
タイトルに惹かれてなんとなく観ました。
「色づく世界の明日から」
なんかきれいで素敵なタイトルだなあと。
きれいな絵・作画は素晴らしいの一言です。
舞台は長崎がモデルであったりと、
世界観は日常的・現実的に見えるが、
なんと 魔法 が存在するっていうね。
スタートからしれっと日常に 魔法 が
関わってきたりするが、なんか自然でした。
他のゲームやアニメのような魔法とはちょっと違くて
すごく新鮮でした。
心にやさしく少し切なく響きました。
観てよかった。素直にそう思います。
やさしい気持ちになれた作品です。
なんか魔法についてしか書けてないですが、
魔法成分は控えめです;でも大事な要素
この物語の魔法のように
マーティン さんの感想・評価
4.0
物語 : 4.0
作画 : 4.5
声優 : 4.0
音楽 : 3.5
キャラ : 4.0
状態:観終わった
良かった!
どうかな〜面白いかな〜と1話の時に感じたけど、観てるうちにハマってった。
綺麗な恋のお話ってイイよね。
きつねりす さんの感想・評価
4.4
物語 : 4.5
作画 : 5.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.5
キャラ : 4.0
状態:観終わった
タイトルからして作品のキーワードであり、ストーリー全体においても大きな意味を持つ「色」。それを13話の中でどういう描いていくかということで視覚的な期待は見る前から既に高かったのですが、それを大きく上回るクオリティで驚きました。作画崩壊だ手抜きだといった批判が起こるこのご時世、この作画能力を地上波で発揮し続けた制作陣は本当に凄いと思います。実際に行ってみたくなるロケハンの徹底ぶりは現地民をも唸らせる(一緒に見ていた長崎人がしきりに「あ~〇〇だわ~」と浸っていた)ほど。坂、階段、夜景、市内を路面電車が走る風景など、実際に訪れたくなる描写の細かさがまずいいと思いました。
次に徹底的に写実的な世界観。アニメ特有のデフォルメはほぼ全くと言っていいほど排除されており、その分前述した情景の美しさやその空間の空気を醸し出す背景、表情といったところで表現しようという終始一貫したコンセプトが見て取れました。作中夜のシーンや夕方のシーンもかなり多いのですが、そういったところの影の使い方や光の淡い感じなども印象的に、時にリアルすぎるほど鮮明に描かれていました。そういった力の入れ込みようがあるからこそ、「色のない世界」というのが逆に映えてくるんだろうなと思います。
作品の中で重要な「色」に関するところで言うと、やはり主人公・瞳美が出会う高校の仲間たちが触れている「写真」・そして唯翔の描く「絵」という要素は切っても切れないものであると思います。どちらも「色」があるからこそ成り立つものであり、唯翔も物語の中で「色のない世界なんて想像できない」と話しています。その言葉の通り、あって当たり前のものが無い瞳美に対して「白黒だと受け取る側の想像力が掻き立てられる」と優しく寄り添う唯翔、対してフィルム写真にこだわりを持ち白黒の表現を追い求め続ける将。唯一瞳美に「色」を教えてくれる絵を描ける唯翔と、同じモノクロの世界を切り取ることに惹かれた将・・・軍配がどっちに上がったかという野暮は置いといて、二人が瞳美を思うがゆえに取った行動、どちらも素敵だと思います。
人間模様も良かったです。男3、女4という構図になる以上誰かが辛い思いをするとは分かっていながら、生まれた行き違いなどを曖昧な感じで終わらせず、それぞれが一つずつ踏ん切りを作っているところも名作と思えた点でした。瞳美が戻った後の間柄は{netabare} ラストで語られる「絵本」の中で描かれていたキャラクターそのものと解釈して良いはず。皆収まるべき鞘に収まったという感じか・・・そして琥珀もしっかり相手を見つけてる辺りが隅に置けない。{/netabare}一つ言うならあさぎちゃんマジ強いし可愛いし最高。絶対幸せになって欲しいキャラ堂々の一位です。
印象的だった回は {netabare}6話。ハリネズミのジレンマを語ってからの「優しい距離」という詩的な表現、「絆って少し叩いた方が強くなる」という人生哲学等の深い言葉に加え、唯翔の心象風景に触れる→反発→リターンの流れが最高。初めて現実世界が色づいて見えるという現象が起こった回でもあり、考察が深まるとともに見どころの多い回でありました。{/netabare}
最後、{netabare} 「しあわせ」という感情にトリガーがあったこと、そして瞳美の心象風景に唯翔が触れて思いを確かめ合ったこと・・・この結末への運び方は涙出ました。良かった・・・
でも結果的にこれが今生の別れとなってしまうあたり、やはりリアリティを追求した作品だなと思いました。フィクションに走りすぎない。「魔法」という超現実がありながらも、絵に描いたような奇跡は起こらないという60年の歳月の隔たりを感じた部分でもありました。しかし、これから色を取り戻した瞳美が歩む世界は、きっと何色にもなれるという希望を感じさせる満ち足りた世界になるんだろうと予感させるものがありました。
少し強引すぎる周りに振り回されながらも、最後は自分の足で立ち上がり世界を見つめることが出来るようになった主人公。素晴らしい世界の輝きも、何気ない日々のワンシーンもこの目で見ることが出来る、そしてその両方が色づいて「しあわせ」を感じ取ることが出来たなら・・・おそらくもっと人生が楽しくなるんじゃないかと思えました。{/netabare}
傑作、異論なしです。
Maskwell さんの感想・評価
2.2
物語 : 1.5
作画 : 3.0
声優 : 2.5
音楽 : 2.5
キャラ : 1.5
状態:観終わった
作画はよかった。
恋愛ドロドロもいつもどおりだった。
魔法と美術っていう作画を発揮できるフィールド作りはうまいなと素直に関心。
個人的にはキャラとストーリーがそこまで好きではなかったので点数は低くなるが、
何気なく見る分にはそれなりに楽しめる感じに仕上がっていると思う。
KKK さんの感想・評価
2.9
物語 : 2.5
作画 : 3.5
声優 : 2.5
音楽 : 2.5
キャラ : 3.5
状態:----
1.2.3話は、おぉぉぉってなったけど、それ以降は単調で面白くない。
E=mc² さんの感想・評価
1.8
物語 : 1.0
作画 : 3.5
声優 : 2.5
音楽 : 1.0
キャラ : 1.0
状態:途中で断念した
ここから面白くなることを期待するけど、あと何話か見てずっとこのテンポじゃ迷いなく切る
あと個人的な意見だけど録画勢の自分としてはこの曜日のこの時間帯やめて欲しい
そういえば結局断念しました
退会済のユーザー さんの感想・評価
3.8
物語 : 3.5
作画 : 4.5
声優 : 3.5
音楽 : 4.0
キャラ : 3.5
状態:観終わった
もし地元ではなかったら、途中で断念していたかもしれない。
徳寿丸 さんの感想・評価
4.0
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
オリジナル作品。
自分はP.Aさんの作品は1話で合う合わない判断してるんだけどこちらはいけそうだなと視聴しました。P.Aさんの得意?な数人の男女が過ごす少し甘酸っぱい青春ストーリー。今回は現代の日常の中にちょっとした魔法が普通にある設定で少しスパイスをきかせた感じ。これがないとただの学園青春ドラマになってしまうかな。時を超えて1人の少女を取り巻く恋愛や友情、家族の絆そんないい意味で普通の話を長崎を舞台に描かれてます。
私のツボ:潘母と須本さんかぁ・・・感慨深い
大重 さんの感想・評価
4.2
物語 : 4.0
作画 : 4.5
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.5
状態:観終わった
ヘラチオ さんの感想・評価
4.1
物語 : 3.5
作画 : 5.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.5
キャラ : 3.5
状態:観終わった
長崎県立長崎南高等学校や森の魔女カフェが取材協力している。作画が兎に角きれいで長崎市内がより一層美しく感じられる。
幼少期に抱えたトラウマ的なもののせいで色覚を失った月白瞳美という女子高生が魔法によって祖母が高校生だった頃に飛ばされる。勿論、高校生が青春する話。所々、魔法を織り交ぜながら。
{netabare}最終的に瞳美は唯翔との出会いがきっかけで色覚が戻るし、元の世界に戻っても友人に臆することなく話しかけられるようになった。異性との出会いで成長。{/netabare}
青春物としてはありきたりな感じはある(一方通行の恋心に気付いてもらえない等)けど、綺麗な作画は見てほしい。
OP
17才 歌 ハルカトミユキ
ED
未明の君と薄明の魔法 歌 やなぎなぎ
挿入歌
color capsule 歌 やなぎなぎ
やなぎなぎの曲が作品に合っていた。良曲。
以下はアマゾンプライムから引用のあらすじ。
物語の始まりは数十年後。 日常の中に小さな魔法が残るちょっと不思議な世界。 主人公の月白瞳美は17歳。 魔法使い一族の末裔。 幼い頃に色覚を失い、感情の乏しい子になった。 そんな瞳美の将来を憂えた大魔法使いの祖母・月白琥珀は魔法で瞳美を2018年へ送り出す。 突然、見知らぬ場所に現れとまどう瞳美の視界に鮮烈な色彩が飛び込んでくる・・・・・・。
1. キミノイクベキトコロ
幼い頃に色覚を失ってしまった、魔法使い一族の少女・月白瞳美。祭りの夜、彼女は祖母の琥珀から「高校2年生の私に会いに行きなさい」と告げられ、魔法で60年前の過去へと飛ばされる。気づくと彼女は、南ヶ丘高校に通う高校生・葵唯翔の部屋にいた。自分の身に何が起きたかわからず、あわてて部屋から逃げ出す瞳美。しかしその姿が、唯翔の友人である川合胡桃たちに目撃されていて……。
2. 魔法なんて大キライ
唯翔が描いていた絵を見て、一瞬、色の溢れる世界を取り戻した瞳美。海外留学中だという琥珀の実家に、身を寄せることになった彼女は、琥珀の両親に押し切られるようにして、近くの南山手高校に転入することになる。嫌々ながら通い始めた学校で、若い頃の祖母の意外な一面を知ることになる瞳美。さらに彼女は、自分が魔法使いだと証明するために、生徒たちの前で魔法を披露することになる。
3. No Rain, No Rainbow
新入生を対象に、部活に体験入部する「クラブ活動紹介」が始まった。唯翔が描いた絵が忘れられない瞳美は、写真美術部を訪れる。自分に色覚がないことを隠したまま、唯翔に促され、生まれて初めて絵筆を手に取る瞳美。さらに彼女はそのまま、写真撮影会にも参加することに。胡桃に懇願され、撮影のモデルを務めることになる瞳美だったが、そこで思いも寄らぬトラブルが彼女の身に降りかかる。
4. おばあちゃんはヤメテ!
琥珀が留学から帰ってきた。さっそくクラスで見事な魔法を披露し、さらには写真美術部のメンバーともすぐに馴染んでしまう琥珀。自分とは正反対な祖母の姿に、瞳美は圧倒される。一方、写真美術部は次の文化祭で、絵と写真を組み合わせた作品集を発表することに。その最初の活動として、夜景の撮影を行うことになり、瞳美たちは夜の学校へ向かう。だがそこは、普段と少し違った雰囲気で……。
5. ささやかなレシピ
琥珀を新たなメンバーに加えた「魔法写真美術部」の認可が、無事に学校から下り、懇親会を開くことになった一同。そんな中、瞳美は「まほう屋」の留守番を任されたことをきっかけに、改めて魔法に正面から向き合おうと思い始める。試行錯誤しながらも初めて星砂を作った瞳美は、それを唯翔に渡そうとする。
6. 金色のサカナ
瞳美からプレゼントされた星砂を使った際に、唯翔が目にした金色のサカナ。それは、唯翔が小学校の時にはじめて賞をもらった絵に描いてあるものだった。奇妙な一致に、心惹かれる瞳美。そんな中、魔法写真美術部のメンバーは、撮影会でグラバー園に出かけることに。再び現れた金色のサカナに導かれ、瞳美は気付くと絵の中の世界にいた。
7. ヴィーナスの重荷
唯翔とぎくしゃくしてしまい気分が晴れない瞳美だが、学校は夏休みに突入。魔法写真美術部一同は、毎年恒例のキャンプ合宿に向け準備が始まる。一方、来年に受験を控える胡桃は、模試で思ったような結果が出せず、悶々とした日々。パティシエとして働く姉・苺花から「好きなことをやりなよ」とアドバイスを受けるが、かえって悩んでしまい……。
8. ほころびのカケラ
夏ももうすぐ終わりという、ある日の帰り道。瞳美が以前色を見たという場所に連れ出した琥珀。魔法で人を幸せにすることを強く願う彼女は、瞳美の世界から色が失われた原因を突き止めるべく奮闘する。唯翔からも協力を取り付けて、3人で「色が見えた日」の状況を再現することに。
9. さまよう言葉
写真の腕を上げるため、部長の将にアドバイスを求めた瞳美。ふたりは次の休日、一緒に撮影に出かける約束を交わす。そうしてやってきた約束の日。カメラを手にし、各地に足を運ぶ瞳美と将。充実した一日を過ごしたふたりだが、その帰り際、緊張しながらも将が瞳美を呼び止める。
10. モノクロのクレヨン
瞳美に自分の本心を語ったあさぎ。互いの本当の気持ちを知ったふたりの間に、気まずい空気が流れる。あさぎともう一度仲直りしたい瞳美は、勇気を振り絞り彼女に声をかけ……。一方、魔法写真美術部では文化祭に向けて、準備が進行中。琥珀は魔法部として「絵の中に入る魔法」を文化祭で披露することを思い立つ。絵に入った一同は様々なものを目にするが、唯翔にはある出会いがあり……。
11. 欠けていく月
魔法写真美術部の面々は、文化祭の用意で大忙し。胡桃、将、あさぎら写真部は展示の準備を、唯翔は魔法部が使う「絵」を描き進め、琥珀と瞳美はイベントを成立させる魔法の練習に余念がない。しかしそんな中、暗室に入った瞳美が突然姿を消すというアクシデントが発生。すぐに見つかったものの、琥珀はこの出来事が、瞳美が時の間(あわい)に引き込まれる-その危険な兆しであることに気付く。
12. 光る光る この一日が光る
瞳美が元の時間に戻る、新月の夜まであと2日。突然訪れた別れの時に向けて、不安と寂しさが入り混じる中、文化祭が幕を開ける。魔法写真美術部による“マジカルアートイリュージョン”が評判を呼ぶ一方で、あさぎは自分の写真を楽しんでくれる人の姿に喜び、唯翔は誰かのために絵を描く楽しさを知る。そして訪れた文化祭2日目。最後の時を惜しむように、一緒に校内を回る瞳美と唯翔だったが…。
13. 色づく世界の明日から
いよいよ別れの時がやって来た。後夜祭のあと、近くの公園に集まった瞳美と琥珀、そして写真美術部の一同。部員たちは、未来に旅立つ瞳美に向け、それぞれ胸に抱いた思いを伝える。そして大切な友人たちからの言葉に、瞳美が感謝の気持ちを話そうとしたその時、時間魔法の鍵を握る星砂時計に異変が……。瞳美を助けようとした唯翔とともに、ふたりは忽然と姿を消してしまう。
退会済のユーザー さんの感想・評価
2.6
物語 : 1.5
作画 : 4.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 1.5
状態:観終わった
ヒュージ さんの感想・評価
3.6
物語 : 3.5
作画 : 4.5
声優 : 3.5
音楽 : 3.5
キャラ : 3.0
状態:観終わった
リタ さんの感想・評価
3.9
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 3.5
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
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物語の始まりは数⼗後の⻑崎。⽇常の中に⼩さな魔法が残るちょっと不思議な世界。主⼈公の⽉白瞳美は17歳。魔法使い⼀族の末裔。幼い頃に⾊覚を失い、感情の乏しい⼦になった。そんな瞳美の将来を憂えた⼤魔法使いの祖⺟・⽉白琥珀は魔法で瞳美を2018年へ送り出す。突然、⾒知らぬ場所に現れとまどう瞳美の視界に鮮烈な⾊彩が⾶び込んでくる…。(TVアニメ動画『色づく世界の明日から』のwikipedia・公式サイト等参照)
石原夏織、本渡楓、千葉翔也、市ノ瀬加那、東山奈央、前田誠ニ、村瀬歩
キャラクター原案:フライ、監督:篠原俊哉、シリーズ構成:柿原優子、アニメーションキャラクターデザイン・総作画監督:秋山有希、美術監督:鈴木くるみ、美術監修:東潤一、撮影監督:並木智/富田喜允、色彩設計:中野尚美、3D監督:桐谷太刀、特殊効果:村上正博、音響監督:山田陽、音楽:出羽良彰、プロデュース:infinite
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