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「revisions リヴィジョンズ(TVアニメ動画)」

総合得点
70.6
感想・評価
306
棚に入れた
1130
ランキング
1474
★★★★☆ 3.3 (306)
物語
3.2
作画
3.4
声優
3.5
音楽
3.4
キャラ
3.1

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revisions リヴィジョンズの感想・評価はどうでしたか?

さなら さんの感想・評価

★★☆☆☆ 2.0
物語 : 2.0 作画 : 2.0 声優 : 2.0 音楽 : 2.0 キャラ : 2.0 状態:観終わった

苦痛

ストーリーは綺麗にまとまっているが主人公の言動が意味わからずいらいらする。
8話まで耐えたら少し面白いが、そこに行くまでが苦痛。
序盤、中盤が良ければ、、と思う惜しい作品

投稿 : 2024/03/07
閲覧 : 40
サンキュー:

1

もにょ さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.2
物語 : 1.0 作画 : 1.0 声優 : 5.0 音楽 : 3.0 キャラ : 1.0 状態:観終わった

「微妙」以外の言葉が見つからない。。。

主人公を尖らせるのは別に良いが、問題は改善するまでが長すぎるという所。もっと早めに改善させるか、「立ち直る余地がある」という思わせぶりをちょいちょい入れないと、ただただ共感できない主人公が永遠に馬鹿をやる話になる。当然見てて苦痛でしかないだろう。

例えば、進撃の巨人の主人公は尖っていたが、初期の方であっさり「分からされる」。要するにこれをしないと駄目なんだけど、そのタイミングが遅すぎるし、それなりのスタッフを投入してる割には話の構成も下手の一言。

要するにね、その手は最近割と出し尽くされてるのよ。珍しくもない。結局、原作付きアニメとオリジナルの実力差が如実に出ちゃった感じだね。下手な真似でしかないよ。

まず12話構成という大前提を初めから考慮しないと駄目。この性格なら2~3話目にイベントが無いときついだろう。ただ実際にウザいのは、主人公もそうだが仲間もかなり救えない。マジで一人を除いてクソ野郎、クソ女ばかりであり、正直何がしたかったのか分からない。これを見せて結局どうしたいんだよっていうね。

これが若い青春のぶつかり合いとでも言いたいのか???ってレベルではある。「青春災害群像劇」を謳ってるので、そういう試みで間違いないんだが、なんていうかね。ただただ「頭が悪すぎる」だけなのよ(笑)せめて悪知恵の一つでも働かせてくれよと。つーか未来人が頭悪すぎるし弱すぎるだろ(笑)だから悲壮感が全くないので説得力に欠けるのよ。それこそ、巨人と調査兵団ぐらいの悲壮感は欲しかったところ。

例えば、海外ドラマではこういったヒステリーを描くものは結構多くある。ただ、主要人物は馬鹿ではない。馬鹿は馬鹿としてちゃんと描く。だからこそ共感できるのよ。「ああ、こんな状況だったらそう言うかもね」「この馬鹿野郎ならそうするかもね」ってね。

突き抜けたいならもっとドロドロすればいいし、そうじゃないなら話のテンポを早めるべき。そのどちらもないから気持ち悪い。その割にスタッフの手口、やりたい事がバレバレで、新鮮味も無い。色々なものの二番煎じ以下をただただ下手な構成で見せつけられるだけなので、如何ともしがたい。オマージュにもなってない。

まぁ全体的に、兎に角話数が足りないのに余計な設定を入れすぎたね感満載だね。予算も足りなそうだ。「青春」「災害」「群像劇」のどれか一つにフォーカスすべきだった。非常に残念な作品ではある。

投稿 : 2023/07/23
閲覧 : 82
サンキュー:

1

ネタバレ

STONE さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

選ばれなかった者

 まず主人公である堂嶋 大介の印象度が凄い。
 幼い頃に持った使命感に憑りつかれている感じで、かなり痛い存在。
 主人公でこれはまずいレベルだが、ここまで来ると不快感を通り越して面白い。
 そんな大介君も後半には反省して更生。この心情的な方は割とベタな展開だが、設定の方の
「実は大介君は選ばれし者でもなんでもなく、ただの予備でした」という展開がこれまた
面白かった。

 基本的設定というか、状況は楳図 かずお氏の「漂流教室」を思わせるもの。
 リヴィジョンズという明確な敵が存在するが、渋谷区側の対応などを見ていると、
リヴィジョンズの攻撃は自然災害のメタファーのようにも思える。

 ストーリー自体はそれなりにまとまっていたが、提示された設定があまり効果的に活かされて
いない感じで、タイムリープもの、ロボットものなどの各ジャンルものとしても物足りなさを
感じる。もっともタイムリープに関しては幼い頃の少年少女の記憶違いの伏線がうまいこと
活かされていた感はあったけど。
 結末も渋谷の現代への帰還を始め、全体的にあっさり気味の印象であまりカタルシスを
得ることができなかった。

 前述の活かされていない設定などもそれが要因だと思うが、とにかく全体的に尺がないための
描写不足の感が強い。
 なんだか2クール予定だった作品が1クールになってしまったような感じで、アーヴにしろ、
リヴィジョンズにしろ、もっと掘り下げて欲しかったかなあ。
 リヴィジョンズに関しては「異形の者が実は人間でした」という展開を辿るが、既に多くの
作品で使われたパターンだからその事象自体はそれほどインパクトなし。
 ただ、作中のアーヴの目論見ではないが、容姿が人間離れしていると視聴者としても敵と
割り切れやすく、これは考えてみるとある意味怖い部分でもある。
 逆にこの手のパターンは異形の存在が人間だったということが明らかになることで、その
異形の存在と戦っていたキャラが殺人を犯していたということに悩むことが多く、本作も
そういった部分があったが、その辺の葛藤も手真輪 愛鈴割の個人的悩みに終始して、それも
あっさり終わってしまった感じ。

 リヴィジョンズ側の中心キャラである3人はコミュニケーションボディと呼ばれるボディで
登場するが、これがケモ耳だったり、ゴスロリだったり、犬のぬいぐるみだったり。
 設定的には理にかなったものではあるのだが、シリアスな展開の中でユーモラスな容姿で
登場するとどうしても和んでしまう。
 やっていることはかなりえげつないのだが、最後までどこか憎めないところがあった。

 S.D.S.や行政の中心にいた人以外の渋谷の人々の状況なんかも観たかったところで、極限状況に
してはあまりギスギスせず、みんな物分かりがいいななという印象。
 そういえば自治会代表の横山 信夫と養護教諭の矢沢 悠美子は一波乱ありそうな思わせぶりな
描写をした割にはただのいい人で終わっちゃったなあ。
 特に悠美子の大介に対する色仕掛け的行為はその後には何も繋がらず、意味不明のまま。

 脇キャラ関係だと、大介の叔父である堂嶋 幹夫がリヴィジョンズに捕まった後、単独で
逃げ出してきたくだりは具体的な逃走描写がなかったこともあって、例えばリヴィジョンズ側に
寝返ったみたいな裏があるかと思っていたら、本当にただ逃げてきただけだったのは驚いた。
 特に中の人が櫻井 孝宏氏だっただけに何かあると思っていたのだが。
 これはテレビ放映時の感想で、今となっては更に別の意味を持ってしまいそうだが、他意は
ありませんのでw。

 S.D.S.の5人も単体としては成長譚要素の大介や悲劇性の強い浅野 慶作など個々の描写は
あったが、キャラ同士の関係性描写があまり無かったのも残念。

2019/04/09
2023/05/29 加筆・修正

投稿 : 2023/05/30
閲覧 : 328
サンキュー:

10

ネタバレ

LhPOS36553 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:途中で断念した

怒シンジ

Netflix鑑賞中
エヴァのシンジ似の主人公にずっとイライラ3話で中断、残りは気が向いたら。

投稿 : 2022/08/21
閲覧 : 159
サンキュー:

1

ネタバレ

Tomo-Q さんの感想・評価

★★★★☆ 3.1
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 2.5 状態:観終わった

主人公がいらつかせてくる

主人公に魅力がなくて、みていていらいらする。

設定はなかなかよかったのに、主人公のせいでげんなりしながら見る
はめになった。

主人公成長系は、物語り中盤にはある程度、成長しておいてもらわないとね。
最後らへんで、まともになっても、もう、手遅れ感漂うわ。

投稿 : 2022/07/06
閲覧 : 244
サンキュー:

1

ネタバレ

アカシャ さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

良質なSFエンタメ

アニメはあまり観ないのですが、これは楽しめました。
SF好きで、タイムパラドクス、異進化人類などのネタが好きな人にはおすすめです。
主人公のキャラが独特すぎるのと、幼なじみの割に喧嘩ばかりしている仲間たちが気にならなければですが。
展開も割と早く、作業しながらですが12話を4時間で一気観しても飽きる事はありませんでした。
アクションシーンもそれなりに見応えがあります。
心に深く残るタイプの作品とは違いますが、十分楽しめる作品でした。
続きを予感させる終わり方でしたが、今のところ続編の予定などはないようです。

投稿 : 2021/04/08
閲覧 : 386
サンキュー:

1

ネタバレ

byGar61324 さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

意外と面白い!?

主人公うざいけど最後に和解します。
和解後の仲間で円陣組んだ場面は熱くて良かったですね。
最終回も良かったです。
作品としては、全体的には長く感じたので途中退屈を感じたりもしました。
あと内容はイマイチ頭に入ってきませんでした。
あと何だかキャラクターに人間味を感じません。

投稿 : 2021/02/19
閲覧 : 376
サンキュー:

3

ネタバレ

dFRjS80566 さんの感想・評価

★★☆☆☆ 1.4
物語 : 1.5 作画 : 1.5 声優 : 1.5 音楽 : 1.5 キャラ : 1.0 状態:観終わった

対象年齢低めなのかな?

これは驚いた!なにがって?
登場キャラの殆んどがバカだった点です

幼い時にミロと言う謎の女性に命を助けられた少年は
人を守れる強い英雄に憧れ メンヘラ寄りの精神常態で
成長する 独善的な正義の価値観から逸脱すれば
誰彼構わず暴力をふるう
害児 幼馴染み達とも折り合いが悪い

突如 ありふれた職業 みたいに学校が転移し半分ほどは消えていた
消えた空間にいた人物は過去に留まってるのか死んだのか不明
屋上に化け物が出現し生徒たちを捕獲?殺害して歩く

パニック起こした保険医のババアが生徒が残ってるのに鍵を掛けて逃げるww
凄いサバイバリティスキルです(*´Д`)
残った生徒を時間稼ぎに助かる道を数秒で判断したんです
ソコに痺れる憧れる~m(。≧Д≦。)m

見捨てた生徒達が生き残った場合に何をされるか
想像力が欠如してる老害らしいですw 

過去に1度だけ会ったミロが登場 ミロのロープで地上に降りて 
パペットとか言うスーツ?ロボットに乗り込む

2話 苦戦しながらメンヘラ主人公がモンスターを倒す
同級生にテロリストと侮蔑され 俺の力を見せてやる!!
とパペットに登る バカ主人公( ゚ε゚;)

俺の力!ってさっき知ったばかりの兵器当てにしないで
殴れば速くね?その為に鍛えてたんだろ?
頭ももう少し鍛えてれば良かったのにね~( ´-ω-)

そう言えば戦闘中に 体育館?から飛び出してた呑気な同級生も居たなぁ~
見付かって襲われてたし

街範囲なのか市範囲での転送か解りませんが
大人含めかなりの人数が転送された模様
ラストは警察?役所?に住民が押し掛け説明しろと
シュプレヒコール 未来人って言いはってる
ミロ以外誰も説明出来る訳無いだろがw

引いて客観的に見るとホント低脳しか居なくて残念ですね
冷静に自体の収拾しようとしてる大人がほぼ居ない
極限常態で頭がおかしくなるのも居るかもですが
追い詰められてる訳でもない初日からここまでアホになるのか?

パペットのデザインや設定は中々でしたが
発展途上国ならいざ知らず大人含めマトモな判断が出来るキャラが少ないのは
とても違和感が有ります 原作者の壮大な終焉に向けての
フラグだとしたら脱帽ですが



3話観てないのでなんとも言えないが 小学生向け何だろうか?
と言う気がしてなりません(ー_ー;)

OP のボーカルの声がかなり苦手
特徴的なカスレ声と割れたように聴こえる声室はどうにも苦手です

大介が馬鹿過ぎて ヤレヤレ┐(´д`)┌
と生暖かく視聴してましたが
命が掛かってんのに あそこまで自己中かつ
オレがオレが!!と でしゃばれるものですかね?

近接武器で敵の目の前に出ようとして 射線に入ってると告げられても
間抜けズラして気付きもしない

PUBGや広野行動でも フレンドリーファイアって奴ですね
ミロのアドバイスや仲間の助言も全く聞く耳持たず
俺が英雄だ!!みたいに突っ走る

大介の軽率な行動で簡単な事も 大惨事になってる様に感じられます
パペット製造した人物も ロックとか付けとくべきですね
やはり馬鹿なので気が回らなかったのでしょうけどww


馬鹿以外では苛つかないから 観れてはいますが何か微妙ですね
リヴィジョンズが病気を発症した人間だとか説明が有ったが
転移してきた人間こそ病気ですね(´TωT`)
病巣は勿論 頭がね・・・・( ´-ω-)

リヴィジョンズが 病気を発症し 機械に身体を作り替え
足りない細胞?を補うために生きてる抗体持ちの人間を
襲い生き長らえてた 最早化け物と判明

ミロに詰め寄り 全て聞き出し
大介が知能が無いなら 人間じゃない!と本音を発露し
ガイにお前は知能の有無で人間か決め付けるのか!!
と怒られ小さくなってた(´д`|||)

はい重いテーマですね( ´-ω-)
命 人間の尊厳 それらは平時で同じ立ち位置で成立する言葉です

転送され孤立し命を狙われてる時点で 命の尊厳は既に通用しません
右の頬を叩かれたら ダッケ? 左を差し出したら死んでますがな (´TωT`)

二極化し対立 当然どちらにも生存権は有るでしょう
冷静に考え 子供を産み次世代に繋げられる人類
人の生体パーツ無しでは生きられない化け物
生命維持装置に繋がれた人間みたいです

どちらを活かすか? と問われたら私は迷わず人類を選択します
リヴィジョンズに進化の兆しが見えるなら
ともかく人を捕獲する寄生生命体に未来が有るとは思えません

ガルガンティアのヒディアーズとは違う進化過程 
イカ擬きは自立繁殖してるので そもそも単なる敵対生命体

それと 大半のキャラをバカと評しましたが
承認欲求 他人の意見に依存 等そもそも自分を持ってない
ブレブレのキャラ達ばかりみたいですね
何かしらテーマが有る上での演出なら良いですが

人に認められたい 英雄に成りたい! この為にずっと備えてきた 大介は
想定してた筈なのに 仲間の意見に耳を貸さない
単独行動をする とても備えてきたとは思えない無能ぶり

お前は卑怯もの とリヴィジョンズに罵られパペット壊しちゃった🤪
俺の力無くなっちゃったね(´TωT`) 只のメンヘラじゃん

う~ん 今回もムナクソ悪いって奴ですね
大介くんホントにバカなんですね~

俺が戦ってるから皆が生き残ってるんだ!!

くだらねえ自己満 押し付けんなよ!
ガキが!!ブン殴っぞ (o゚∀゚)=○)´3`)∴
あっ殴っちゃったよ (´д`|||)

しゃがれた爺さん 宝亀克俊かな? 
ヤカマシイだけの爺さんには とっとと消えて欲しいですが
老害は 訳解らん理屈でわめき散らして
ルウをキャバ嬢に誘い出す かなり問題シーンに感じたが

相変わらずバカしか居ないので注意するのが
大介の叔父さんのみ

(寺杣) テラソマ マサキ役の
署長が注意すらしないのは何だかなぁ
ほうべい テラソマ って読みにくい声優さん集めたね

鈴木達央が声優を役名で呼ばずに 声優名で呼べとツイートして消してたが
メジャーじゃない声優は アニメ見ない層からしたら
名前すら覚えてもらってないんだよね
山田康雄 氏が声優の地位向上をしてきたから 
声優名も認知されだしたけど

鈴木達央 なら半年 消えたら大多数に忘れられてると思うけどな
数回 主演すると全国区だと勘違いする声優って多いけど
ラジオとかで 主演したのに誰も自分を知らないって
ヘコんでる声優も居たけど 痛々しかったなぁ🥺

あっ忘れてた パペットってリビジョンズのパーツで造ってる
いわば人間から製作してるらしい うげぇ気持ち悪い (´д`|||)
リビジョンズは思考回路が殆んど死滅してるらしいが
3体ほどで毎回相談というか雑談してるけどあれは
成り立ってるのかな

日本語 話してるが大介くんも 会話成り立ってないけどね
大介くんも感染してんのかな?

録画してないんで リビションズと シビリアンの差がイマイチ解んないですが
慶作の母親が溶かされ シビリアンの素材にされた・・・

日笠陽子役のチハルが ムギューにハッピーバースデー歌ってもらった
直後に慶作に握り潰される
この間 大介は全く活躍せず
ラストで俺は何も守れず敗北したみたいな
どうでも良い台詞で終了
苛つか事は無かったが 全く意味が解らなかった(´д`|||)
とにかく急展開なのは理解した

9話 慶作が消失し ここまで話が進んでも人間同士の足の引っ張り合い
を描くとは・・ エゴや負の感情を徹底的に描く気なのかな

大介が自分が戦うのは運命なので 自分は死なないと思ってたと
間抜けな思考回路を発露 それで好き放題やってたのね
言い換えれば 俺つぇー ゲームの到来を心待にしてた
オタクのクソガキだったと言うこと

署長の黒岩が ようやく活躍した途端に 元区長と撃ち合いで
お互い死ぬ 比較的マトモな人材たったので惜しいですね

キャバ経営の老害や 元保険医等 消えるべき人間が残るのはお約束w

11話 御都合展開で 元保険医が良いやつに
あれだよね 黒岩署長が 演出で消されたから
役柄変えたんだよね? ならなんで黒岩消したんやσ(^_^;)?

過去に跳んだ ミロから アーブがリヴィジョンズの
過去の人間を 転移させる計画を見逃したのは
過去の人間が 化け物みたいな
リヴィジョンズを差別して 敵対するのを見越して・・・
ライター の頭は大丈夫か?

1話で 元保険医が ビビって鍵掛けた時に
拉致りながら普通に虐殺してたじゃん
何処に差別の余地が有るんだよ(´д`|||)

襲って来る化け物 相手に差別だとか正気??
差別や迫害ってのは 敵対する必要の無い相手を
一方的に敵視し見下す行為だと認識してますが

自分より強い化け物 相手には差別じゃなくて畏怖や
恐怖しか思い浮かばない様な気がしますが

ゴキ○リを敵視するのは差別かも知れませんが
イノシシ や クマ 等の人間を殺せる
猛獣を差別してる人は居ますかね?
皆 怖がってるだけに思いますが

何て言うか もっともらしい おためごかし 
で視聴者を煙に巻いてるようなストーリーですね( ´-ω-)

ここに来て ポンコツ大介は サポート要員で 全く重要じゃなかった
との 核心に!! 本来は 慶作が主役で俺ツェー
の筈だった アホ揃いのアーブは
過去に跳んで 慶作を始末しに

σ(^_^;)?・・・・あのさ 大介を始末したら 丸く収まらね?
慶作 俺ツェー無双で 痛快ロボアニメになるんじゃね?

最終話 心を入れ換えた 大介が良いやつになって
ニコラス に操られた 慶作を倒した
真の主人公 慶作 によって 
今まで護られ 最後は救われた大介

本来の時間に戻って おしまい って津田寛治 かよww
闇芝居 じゃ無いんだよ!! ( :゚皿゚)バンバン!!

主人公ながら 変に捻ったシナリオのせいで
慶作 親子だけ損な役回りですね

大介の オジさんも シビリアン に大介の 目の前で 消されたら
作品の雰囲気 と評価が変わったのかな?

ニコラス との戦闘シーンは スピード感もあって
良かったですが 最後まで良く解らない展開で
ラスト 次回作 を匂わせる ヤラシイ終わりかた しましたね 
コロナ堝 のせいか人気なかったかw 続編は無いのかな

投稿 : 2021/02/14
閲覧 : 921
サンキュー:

13

ネタバレ

にゃん^^ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

タイムスリップ系ロボットバトル?

公式のINTRODUCTION
{netabare}
個性際立つクリエイター陣がおくる、青春ジュブナイル“災害”パニック群像劇アンサンブル──
7年前のあの日、彼女は言った。俺たちにいつか大変な危機が訪れる。みんなを守れるのは俺だけだと。誰も予言を信じていないけど、俺は毎日トレーニングして、常に大事な仲間を守ってる。そんな俺を認めてくれるように、俺と4人の仲間に一通のメールが届いた。そう。予言のときが、ついに、きたんだ……!
監督は、第36回星雲賞(アニメ部門)受賞作『プラネテス』や『コードギアス 反逆のルルーシュ』などで世界のアニメファンを魅了し続ける谷口悟朗。シリーズ構成・脚本はキャラクターの日常と闇を魅力的に浮かび上がらせる『PSYCHO-PASS サイコパス』シリーズの深見真。キャラクターデザイン原案は、柔らかい質感で精緻に人物を描き出す『Wake Up, Girls!』の近岡直。アニメーション制作は『永遠の0』『ALWAYS 三丁目の夕日』など心揺さぶる数々の映像作品を生み出した白組が担当。
{/netabare}

スタッフ{netabare}
原作:S・F・S
キャラクターデザイン原案:近岡直
監督:谷口悟朗
CG監督:平川孝充
シリーズ構成:深見真/橋本太知
メカデザイン:新井陽平
CGキャラクターデザイン:白井順
BGコンセプトアーティスト:白田真人
MattePaintディレクター:大西穣
美術・設定:坂本竜
色彩設計:長尾朱美
撮影監督:高橋和彦
編集:齋藤朱里
音響監督:明田川仁
音楽:菊地梓
企画:スロウカーブ
制作会社:白組
{/netabare}
キャスト{netabare}
堂嶋大介:内山昂輝
ミロ:小松未可子
張・剴・シュタイナー:島﨑信長
張・露・シュタイナー:高橋李依
手真輪愛鈴:石見舞菜香
浅野慶作:斉藤壮馬
チハル・イスルギ:日笠陽子
ムキュー・イスルギ:田村ゆかり
堂嶋幹夫:櫻井孝宏
矢沢悠美子:遠藤綾
黒岩亮平:てらそままさき
牟田誠一郎:飛田展男
泉海香苗:寺崎裕香
ニコラス・サトウ:大塚芳忠
{/netabare}


1話ずつの感想


第1話 渋谷転送
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
大介はヒーローだ。皆を守る使命がある。なのに幼なじみの仲間たち4人は彼をイタイやつ扱い。忘れたのか? 幼い頃の誘拐事件を。助けてくれた不思議な女性・ミロの言葉を。そんな2017年のある日、大介たちは自分たちが暮らす街・渋谷ごと300年以上先の未来へと転送されてしまう――
{/netabare}
感想
{netabare}
絵はきれいだけど
3DCGだから動きがちょっとカクカクしてるみたい。。


おはなしは
7年前、東京の私立中学の同級生5人が大介クンの実家に遊びに行ってたとき
お祭ではぐれた大介クンが誘拐されて、のこりの4人に犯人から
「警察には知らせないで4人で来るように」って連絡があったの。。

それで4人でこわがって相談してるところに、雨戸をたたく音がして
女の人が立ってて「大介クンを助けに来た」って。。

それで、犯人はミロに殺されたのかな?大介クンは助かって
ミロは5人の前で

死体は自分がしまつするから、警察には
「4人が誘拐された大介クンを見つけたときには、犯人はいなかった」
って言うように言って、大介クンには

「これは予言よ、あなたたち5人にはいつか危機が訪れる
その時みんなを守れるのは、あなた」って言いのこして消えたの。。


事件から7年後、大介クンはその言葉を忘れないで、毎日体をきたえて
ちょっと中二病っぽい少年になってて
みんなを助けるために、よく問題をおこすようになって
いっしょの高校に進学した4人に、ウザく思われるようになってたんだ。。


そんなある晩、5人のところに
「あした渋谷にいることはとても危険だ。。」ってゆうメールが届いて
次の日、学校に来た4人は、大介クンのイタズラだと思って
大介クンを責めはじめたの。。

そしたら大きな音がして、みんなが教室から出ると
校舎が半分なくなってて、そこからはたくさんのこわれた建物が見えた。。


それで、屋上に行った大介クンとマリマリだったけど
クモ型のロボットがあらわれて、生徒たちをおそってきたの。。

そこに自分たちのことを知らないミロがあらわれて、ロボットを止めて
ミロから武器を借りてとどめを刺そうってする大介クンを校庭に下ろして
「これならリヴィジョンズと戦える」って言ってロボットに乗らせたの
それは大介クンの脳神経とシンクロして動くロボットみたい。。

さいごに完全にシンクロした大介クンが、気張ったところでオシマイ。。



大介クンがほかの4人に信用されてないのは悲しかった。。

マリマリに道を聞いた男の人にタックルしてケガをさせたのはやり過ぎだし
ナイフ持って歩いてる、ってゆうのもこわいけど
10歳のとき誘拐されて、そのとき犯人が死んだところとか見てるって
にゃんだったら絶対トラウマ。。

ちょっとやりすぎ、みたく見えるけど
10歳くらいのとき、そんなことがあったら
これくらい用心してても、やりすぎじゃないって思うし

それに、すごいスピードで角を曲がってぶつかりそうになって
相手がころんだのに行こうってした自転車におそいかかったのは
やりすぎかもだけど、悪いことじゃないって思う

前に、片手にジュース、片手にケータイでイヤホンしてた女子が
自転車に乗って、おばあさんにぶつかって殺しちゃった事故があったけど
みんな自転車、なめすぎ。。

今回も
相手がルウじゃなくお年寄りとかだったら、死んじゃったかも、だから。。



あと、5人にメールが届いたときも
みんな大介クンのせいだって思ってたけど
大介クンって、そんなイタズラをするヤツだ、って思われてたのかな?

とくにガイくんは信用しないだけじゃなく、大介クンをつきとばしたり


それで、大介クンが言ったとおり大事件が起こってるのに
こわれた街を見て、コンビニにいそぐときとか
「どこに行く?」って聞いた大介クンに
「どこでもいいだろ!」って言ってルウと2人だけで買い出しに行ったり
友だちなのに変。。

売り切れる前に買いだめに行くのは分かるけど
だったら、ほかの3人にも教えてあげたらいいのに。。

みんなの分も買うつもりだったら、人は多いほうがいいと思うし

こうゆうキャラって、あとで闇落ちとかしなかったらいいんだけど☆彡


そんな感じで前半は、ミステリーサスペンス、SFっぽかったけど
ロボットが出てきてからは「うーん」ってゆう感じ。。

せっかく大介クンは、体をきたえたりしてたんだから
アクションバトルとかでよかったんじゃなかったのかな?って。。


後半のミロがみんなのこと知らないのは
たぶん、子どもの5人の前にあらわれたミロは
未来のミロだったから、とかなんじゃないのかな?

渋谷ごとみんなで未来世界にタイムスリップした
ってゆうおはなしなのかも?


にゃんは、ロボットバトルってあんまり好きじゃないし
生徒が握りつぶされて血が飛び散るところとかグロいけど
今回は、速いテンポでさいごまで次が気になったから
来週も見てみる☆彡
{/netabare}
{/netabare}
第2話 勇者願望
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
ミロとの再会を果たした大介は、彼だけの力──強化服(パワードスーツ)“ストリング・パペット”を授かる。それを使って戦う相手は未来人リヴィジョンズと彼らが操る機械の化け物たち。
生き残りを賭けた渋谷時空難民の死闘が始まる……!
{/netabare}
感想
{netabare}
渋谷だけ300年後にタイムスリップして、そこで敵におそわれて
戦うのは、中二病の男子。。

大人たちも、先週の先生みたく、生徒を置き去りにして逃げちゃったり
どさくさまぎれに、コンビニで万引きする大人とか
自分がトップに立とうってする人たち。。


いろんな人たちの思いがゴチャゴチャで、わかりにくかったけど
今回のおはなしって「東京マグニチュード8.0」みたいな災害アニメを
SFでやってみた、みたいな感じかも?

タイムトリップとかロボットはないと思うけど
日本が大地震におそわれて、あちこちの火山とかが噴火して、原発が爆発
津波におそわれて。。とかって考えたら
1つの地区だけ生き残るとか、ぜったいないって言いきれないって思う。。


そんな時、大介クンみたく、ふだんから用意をしてて
みんなを助けたからっていい気になって
人が何人も殺されてるのに笑ってるのもひどいけど
ふだんから災害の準備をしてた人を、バカにするのもちがうって思う。。


このおはなしって、正義の味方が敵と戦う、ってゆう
ただのヒーローものとはちょっとちがうみたい?

これからどうなるののかな?
{/netabare}
{/netabare}
第3話 守護者たち
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
大介を中心にパペット部隊“S.D.S.(シブヤ・ディフェンス・サービス)”が結成された。戦力アップのため、かれらは渋谷外の廃墟へ向かう。そこにはミロが属する未来人組織アーヴが用意した残りのパペット二体が隠されていて――
{/netabare}
感想
{netabare}
香苗さんと大介クンたち5人が
荒野の廃墟にかくしてある、あと2体のパペットを取りに行ってる間に
シビリアンにおそわれたけど
張兄妹も見つけたパペットに乗ってやっつけたの

でも、おそわれた街にはいろいろ被害が出たみたい。。


パペットを取りに行ってる間にミロは
350年前のパンデミックで世界はほろびたって、教えてくれたの

未来には、そんなに便利に使えないみたいだけど
ミロみたいな時間跳躍の力を持ってる人たちがいて、過去に行ってるんだけど
未来改変じゃなくって、有益なデータを残してくれてるんだって

その情報を未来で解析して大介クンたち用のパペットを作ったりしてて
人類が滅びない未来を予測することに成功したんだけど
それには渋谷の時間跳躍と大介クンたちが関係してるって予測されたんだって

で、大介クンを助けたのは、過去に行った、未来のミロじゃないか?って


その話を聞いてたガイくんは「おかしい?」って思ったの
誘拐事件がおきた時ミロは、ガイくんに
「すべてをうたがえ」って言ってたのに。。って

それでみんなに聞いたら
「受け入れなさい」とか「最後は自分で決めなさい」とか
みんな、ミロからちがうことを言われたみたい???

これがミロが言ってる「過去が不確定」ってゆうことなのかも?


それから渋谷の市長のところには
ネコ耳で水着みたいなスーツのガングロ美女リヴィジョンズがあらわれて

「リヴィジョンズは人が引き起こしたパンデミックの被害者で
過去を変えて現在を変える計画をしたみたい

それで、市長さんに「リスト以外の命は保証しない」って
優先的に帰す人たちのリストを渡してきて
その中には慶作クンとお母さん、市長ものってて
市長がなんだか悪い顔。。



大介クンがお遊び半分みたいで、みんながウザいって言ってるの分かる^^


設定紹介みたいなおはなしはだいたい終わったのかな?

「リヴィジョンズは被害者だ」って言ってたけど、未来人ってゆうこと?

「アーヴ」と「リヴィジョンズ」はどっちも
パンデミックをさけようってしてるみたいだけど
ミロたちは渋谷にいる人を全員守ろうってしてるからいい人たち?

リヴィジョンズの美女は
この体はコミュニケーションボディだって言ってたけど
もしかしてミロもそう?

正体はどうなのかな?

あと、市長さんとか、警察のえらい人とかも意見がちがうし

大介クンたちもバラバラなこと言ってて
過去も今も未来もゴチャゴチャしてるから
次が気になるよね。。
{/netabare}
{/netabare}
第4話 第1次帰還計画
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
渋谷臨時政府総理・牟田は、リヴィジョンズとの秘密交渉により、元の時代への帰還計画をぶち上げる。その帰還者リストには大介の親友・慶作の名もあった。さらにはパペットを敵に引き渡す計画も……。揺れる渋谷。仲間の絆が試される――
{/netabare}
感想
{netabare}
みんなをリヴィジョンズに売ろうとした牟田さんに反対した大介クンを
信じない人たちは反対したけど
ガイくんたちはおんなじ意見でよかった☆

大介クンはウザいけど
みんなのゆう通りにしてたらまちがったところに行っちゃうって思ったら
ウザがられても、空気なんか読まないで反対する人も必要なのかも?

少なくともほかの人たちよりは
大介クンたちの方がミロのことよく知ってるんだから。。


あと、牟田さんはひどいけど、こんな人でも選挙で区長に選ばれるって
ほかに立候補した人たちの中にいい人がいなかったか
区民の人たちが、ちゃんと考えて選ばなかったせいだと思うけど
だったら、置いてかれちゃっても自分たちのせい?

ウザい、って大介クンを責めるのはかんたんだけど
空気を読んでみんなが行く方について行ったら
みんなといっしょに死ぬしかなさそう。。

にゃんが小学校のころ「関東大震災がおきたら、たくさんの人が死ぬかも?
ってTVとかで言ってるけど大丈夫なの?」ってママに聞いたら
「そのときはみんなも死ぬから大丈夫」って言ってたけど
それでいいんだったら、それでもしょうがないのかも?
{/netabare}
{/netabare}
第5話 未来の姿
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
S.D.S.は渋谷のヒーローとなった。大介の運命は、やはりミロの予言どおりだったのだ。仲間たちの絆もふたたび昔に戻ったかにみえた。が、ガイと黒岩は大介の不安定さを危ぶんでいた。一方、マリマリとルウは大介の誕生日祝いを企画するのだが……。
{/netabare}
感想
{netabare}
今回は、だいたい日常回で、女子のおふろシーンがあったり
大介クンがおじさんのことを心配はしてるけど
カルすぎるみたいなところとかが心配。。

何だろう?
大介クンって、調子に乗りやすいのかも?


さいごはマリマリが
ミロとリヴィジョンが戦いで話してるところを立ち聞きしちゃったけど
リヴィジョンズって、病気で体がふくらんで
機械と一体化した未来の人間みたい。。

それでマリマリは、自分たちが人を殺してたんだって分かって悩みそう。。


でも、同じ人間をおそってきたのはリヴィジョンズの方だし
おそってくるからたおしてるだけで
こっちから殺しに行ってるわけじゃないんだから
ほかの人たちを守ろうって思ったらしょうがなさそう。。

それがイヤだったら、やっぱり逃げるしかないし
つかまったら死ぬしかないよね。。
{/netabare}
{/netabare}
第6話 だって、人だから...
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
リヴィジョンズが操る化け物・シビリアンも人間だった。知らぬ間に人を殺していたことにS.D.S.の仲間たちは動揺する。そんなおり、捕らわれていた大介の叔父・幹夫が生還した。叔父から情報を得た大介は、親友の慶作とともに、彼の母を救うため勝手に捜索に出るが──
{/netabare}
感想
{netabare}
大介クンのおじさんが見つかって
慶作クンの家族が閉じこめられてる場所の方向が分かったから
大介クンと慶作クンがかってにさがしに出かけたの

でも、とちゅうでゲシュペンストってゆう
リヴィジョンズでもアーヴでもない、幽霊みたいなロボットがあらわれて
大介クンのパペットを攻撃してきたんだけど
メッセージで「お前は偽善者だ」みたいな精神攻撃もしてきたの


それで、大介クンは何とか助け出されたんだけどパペットはこわれちゃって
その戦闘のとき、街の近くで戦ったから被害者もたくさん出て
大介クンは牢屋に入れられちゃった。。


マリマリは、リヴィジョンズが人間だった、って分かって
自分がパペットに乗るのをイヤがったせいだ
って大介クンに泣きながらあやまってたけど何かちがうみたい。。



ゲシュペンストって何だろう?

SFっぽいおはなしのヒーローって、よく精神攻撃されたりするけど
誰だって何かするときに
自分のためとみんなのため、ってゆう2つの気もちがあると思う。。

大介クンだって、みんなのために、って思ってる気もちもあるし
それでみんなからほめられたい☆彡って思う気もちもあるはず。。
それってそんなにいけないことなのかな?


たぶん、いいことと悪いことって、みんなが決めることだから
みんなが助かることはいいことで
みんなにメイワクかけたら悪いことになるんじゃないのかな?

虫だって益虫害虫ってゆうけど、1匹1匹は一生けんめいに生きてるだけで
それをいいとか悪いとか言ってるのって「みんな」なんだから
みんなが「助かった」って思うことをしたらいい人で
きっと正義の味方って、みんなの空気を読める人なんじゃないかな。。?

もしそうだったら、空気を読めない大介クンって悪い人だよね?

それだとこの前は「助かった」って思う人が多かったからいい人だったけど
今回はみんなにメイワクをかけたから悪い人だよね。。


虫がどうゆう理由で生きてるか関係なく
益虫とか害虫って言われるみたく
どうゆう理由で戦ったか、なんて関係なくって
いい、悪いってみんなが決めちゃうんだから、しょうがないよね。。


もっと空気が読める人がいたらいいけど
パペットに乗れる人って大介クンたちだけなんだから
やっぱりしょうがないよね。。


変なおはなしだったけど、そうゆうおはなしだったのかも?

これからどうなるのかな?


あと、マリマリが、人間を殺してた、って泣いてたけど
にゃんは人間でも動物でも、気もちが通じたら殺せないと思う。。

犬だってネコだって、ずっと仲よくしてたらぜったい殺せないよね。。
{/netabare}
{/netabare}
第7話 真夜中の狂詩曲
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
謎の敵“ゲシュペンスト”との戦闘でパペットを大破させた大介は、住民を巻き込んだ罪を問われることに。一方リヴィジョンズは、渋谷転送を確定させる計画を着々と進めていた。このままでは元の時代へ戻れなくなる。S.D.S.は、みんなの未来を守れるのか……?
{/netabare}
感想
{netabare}
今回は、大介クンの改心するおはなしだったみたい。。


牢屋に入れられても、自分は悪くない、みんなが自分にあやまるべきだ、って
反省しようってしなかったんだけど
ホントに大事なことは、自分が認められることじゃなくって
みんなが助かることだって、気がついたみたい。。

自分を犠牲にして人を助ける、ってゆうのはムズカシイけど
人を助けていばってたら、お金をもらって人助けするのとおんなじで
警察とか消防隊に入るのとかわらないかも?

でも、ミロがみんなを助けろ、って言ってたのって
警察とかになれ、ってゆうのとはちがうと思う。。

何にももらえないしほめてももらえなくっても
みんなを助けろ、ってゆうことなんじゃないかな?


さいごは、時間がなくなりそうで
リヴィジョンズの基地に、5人で死ねかくごで乗り込むことになったけど
1人で暴走する大介クンをぜったい信じられない、ってゆうガイくんに
のこりの3人は信じてくれて、大介クンも行けるようになってよかった☆


でも、このおはなしって、ハッピーエンドになるのかな?
{/netabare}
{/netabare}
第8話 オペレーション・ネフィリム
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
起死回生の特攻作戦“オペレーション・ネフィリム”が決行された。S.D.S.はリヴィジョンズ拠点へ向かう。狙うは人工量子脳。それを破壊すれば、渋谷は元の時代へ戻れるはずだ。が、大介たちの侵入を受け、リヴィジョンズは残酷なもてなしで出迎える――
{/netabare}
感想
{netabare}
作戦は半分成功して
つかまえられてた人たちのほとんどは助けられたけど
慶作クンのお母さんは、目の前で殺されて
リビジョンズのチハルの体の1部にされちゃったの。。

それでおこった慶作クンがチハルを殺して
渋谷の固定化はさけられたけど、慶作クンも死んじゃったみたい。。



みんなで帰ったあとのこととか話して、死亡フラグを立てるから
無事に帰れるかドキドキしちゃった。。

お母さんが目の前で殺されてくところはかわいそうだった。。

でも、目の前のお母さんを助けれなくって
キレてチハルを握りつぶした慶作くんは、帰っても、ずっと苦しみそう。。
もしかしたらこれでよかったのかな?


大介クンはやっと落ち着いてきた、って思ったら
仲間を守れなくって落ちこんじゃったみたい。。

これから大丈夫なのかな?
{/netabare}
{/netabare}
第9話 消失の運命
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
みんなを守る運命は敗北した。打ちのめされる大介。仲間の間にも険悪な空気が流れる。そんな中、渋谷民の一部が反乱を起こした。彼らはルウと泉海を人質に取り、パペットの引き渡しを求める。人間同士の争いの前に、無力さを噛み締める大介だったが──
{/netabare}
感想
{netabare}
大介クンはウザかったけど
みんなを守るってゆうプレッシャーをとかヤル気を持ちつづけるために
わざと、そうゆうキャラでがんばってきたみたい。。

でも、慶作クンを守れなかったし
死ぬのがこわい、ってゆう思いもわいてきて
動けなくなっちゃったみたい。。


そんな時、元市長のグループがルウを人質に取って
大介クンは署長さんたちと協力して人質を取り返したんだけど
署長さんが元市長に撃たれて、元市長も署長さんに撃たれて死んじゃった。。



署長さんって、1番大人でみんなのこと考えれるいい人だったのに
これから大介クンたちが大変そう。。

大介クンもリヴィジョンズと話しあいしようって交渉して
落ちついた大介クンがかっこよかった☆


はじめの方でニコラスが言ってたのって、意味がよく分からなかった。。
何をしようってしてるのかな?


あと、慶作クンは時限のはざまに行っちゃったみたいだけど
まだ死んだって決まったわけじゃないよね?

帰ってきてほしいな☆彡
{/netabare}
{/netabare}
第10話 みんなの街
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
リヴィジョンズが渋谷民の無差別捕獲を宣言。支柱を失った渋谷は、悲しみにくれる暇もなく対処を迫られる。だがパペットの動力は残り少ない。しかも、ミロの2010年への時間跳躍が迫っていた。追い詰められた渋谷を、S.D.S.は守れるのか……?
{/netabare}
感想
{netabare}
区長も署長さんも死んじゃって、パペットのエネルギーものこり少しだけ
ミロももうすぐ過去に行かなくっちゃいけないし。。
ってゆう中で、リヴィジョンズがたくさん襲ってきて
大介クンたちが戦える、さいごのバトルだったみたい。。

いくらやっつけてもリヴィジョンズが次つぎやってきて
ちょっと見てるのが苦しかった。。

さいごに、この前大介クンを精神攻撃してきた、謎のロボットが来たんだけど
マリマリをかばって消えちゃった。。

大介クンのことはきらってるみたいだけど
ほんとに慶作クンなのかな?

Cパートでは、ミロが2010年に行く指令を受けてたけど
目的は慶作クンの抹殺!?

もしかして慶作クンがリヴィジョンズのボスの祖先だったりするのかな?
{/netabare}
{/netabare}
第11話 最後の希望
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
ミロは行ってしまった。パペットも動かなくなった。渋谷には、もはや希望は残されていないのか。だが大介は、諦めてはいなかった。渋谷民たちも抗っていた。ばらばらだった人々の心がひとつになってゆく。彼らは力を合わせ、最後の決戦に挑む──!
{/netabare}
感想
{netabare}
今回もいろいろあったけど、みんなで協力して
パペットのエネルギーを補充できた、ってゆうのがよかった☆彡って


慶作クンはニコラスが取り込んじゃったけど
もともと、慶作クンがホントのヒーローで
大介クンは無力だった、って知った大介クンはかわいそう。。

でも、みんなを守りたいってゆう気もちで動いてたのはホントだって思う☆彡


さいごは、子どもだった慶作クンを殺しに行ったミロを
殺しに行ったニコラスを追いかけて、大介クンが過去に行ったのかな?

ゴチャゴチャしてて、おはなしがあんまり見えなかったけど
どうなるのかな?
{/netabare}
{/netabare}
第12話 revert
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
驚愕の再会を果たした“友”を追い、時空のゲートへ飛び込んだ大介。そこは2010年。彼に運命の予言がもたらされた、あの誘拐事件の夜だった。今、入り組んだ過去と現在が解きほぐされ、真相が明かされる。確定していない過去。その先に、未来はあるのか──?
{/netabare}
感想
{netabare}
ニコラスが、時空のどこにでもいるってゆう
よく分からない設定になったせいで、ちょっとグダグダになりかけたけど
仲間のために自分は消えてもいいってゆう
慶作クンと大介クンの友情でうるうるしてきちゃった。。


渋谷がもどったところはよかったし
大介クンがもどったところもよかったけど
にゃんは慶作クンが帰ってこないから、そんなによろこべなかった。。

ただ、慶作クンは生きてるから、まだ助けられるかも?
ってゆうのはよかったんだけど、それってニコラスも生きてるから
まだ、本当には終わってないよね?って思ったら
やっぱり。。こんどはほかの地域が!?


ってゆうのはちょっとスッキリしない終わりだったみたい。。
{/netabare}
{/netabare}


見おわって。。


5人の幼なじみグループが
未来に飛ばされた渋谷の街と人たちを守るために
侵略者と戦うおはなし。。


主人公の性格が終わり近くまでうざかったり
生徒を置き去りにして逃げる先生とか、自己中なえらい人とか
好かれないタイプのキャラが多かったし、仲間割れとかもよくあって
たぶん、ふつうの人たちだと思うけど、見ててあんまり楽しめなかった。。

お話はさいご、うまくまとまってよかったけど
そこまで行く間が長すぎたかな?って思った


街を救うSFアニメってゆうより、友情のおはなしだったみたい^^


投稿 : 2020/12/25
閲覧 : 931
サンキュー:

58

ネタバレ

とおり さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.5 作画 : 3.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

ネットでの評価が低いけど、ノエインとか見てると意外と評価高いんじゃないかと思った

色々と説明不足の感は否めないし、主人公がやたらと中二病(幼少期にさらわれたPTSDの影響?)など補足がないとついていけないところがある。
しかし、ノエインでも感じたけど、量子力学的な世界観だったりタイムパラドックス的な話だと考えると実際には何でもありになる。その為、ストーリーの説明不足については他のアニメやSFではあのように解決していたよな。そのように理解すればあまり気にならなかった。
また、このアニメの評価として付け加えたい(他のSFには無い)ものとしては、突然、未来に渋谷の住人がまるごとタイプ無スリップさせられたという発想やそこでの人間模様などは他のアニメでは見かけず興味深かった。
あと、現在を買えるために、過去の住人である渋谷の人を殺す(見殺す)かどうか?そんな選択を迫れらたときの人間模様など創造もしていなかったストーリーでありそこは非常に驚いた。
何度も見たいアニメ化と言われれば中二病が苦手なのと、8話がトラウマになりそうな感じなのでそれはないが、量子力学を使った何でもありの世界観というのは下手すればストーリーが壊れるがよくまとまっており楽しく見ることができた。

投稿 : 2020/11/27
閲覧 : 526
サンキュー:

5

scandalsho さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2
物語 : 3.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 2.0 状態:観終わった

主人公の言動を許容できるか否か?

この作品の評価は、この1点に尽きると思います。

登場人物の中に『不愉快な人物』が描かれる作品は、たくさんあります。
この作品にも、不愉快な言動を繰り返す人物が、主人公以外にも登場します。

問題点は『不愉快な人物を、主人公に抜擢すること』の意味。
ゴールは『主人公の成長』しかない。
そのために重要なのは、『成長のきっかけ』。

この作品は、タイムリープも含めて、この点が上手く描かれていたと思います。

だけど、物語の評価は☆3が限界。
前半から中盤の主人公の不愉快な言動の数々が、マイナス評価になってしまう。
主人公の姿を目にしただけでも生じてしまう嫌悪感がどうしても拭い切れない。

『不愉快な言動を繰り返す人物を、主人公に抜擢すること』のリスクを感じさせてくれた作品です。

投稿 : 2020/11/26
閲覧 : 964
サンキュー:

53

ネタバレ

栞織 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

海外SF小説のような結末

この作品は、それほど期待して見ていたわけではありませんが、シリーズが終わった時、本当にSF長編小説を読んだような気持ちにさせられました。個々のキャラクターがそれほど好きだったわけではないのですが、ジュブナイルものとしては、かなり意表を突いた終わり方でした。しかしジュブナイルものの王道の物語でもありました。身近な友人がラスボスだったということ、その事についてのショック、そして主人公の選択。まさに青春ならではの話だったと思います。

最初の設定を見た時は、楳図かずお先生の「漂流教室」の亜流の作品かなと思いました。しかしそれは見事に裏切られましたし、次元断層に落ちた街の様子は、リアルではなかったものの、かなりシビアな物語が展開しました。それは見ていて痛い話も多かったです。この作品とキャラ立てや手触りが似た作品で、「ギルティ・クラウン」というのがありましたが、まさにその逆世界を描いたような作品でした。というか、「ギルティ・クラウン」の甘さにアンチを感じた人たちが作ったような感じも見受けられました。主人公は「ギルティ」の真逆のような自信家で生意気な少年で、ちょうど「AKIRA」の金田みたいな性格の持ち主です。しかしごく一般的な少年像でもありました。そのあたりもリアリストな人たちが集まって作ったのではないかと思いました。私は「ギルティ」で描かれたようなユートピア的な話が元来好きなので、この作品世界には反発も覚えましたが、終わったみた時、物語としてきちんと作られていた点は評価できると思いました。伏線も巧みにはられていたと思います。

作画は3Dアニメで、ちょっと見ていて疲れるところもありました。すごくよく動くのですが、立体的すぎて、二次元のアニメに親しんできた身としては、立体的すぎる動きが多々ありました。このあたり3Dアニメ派の人たちは、もう少しうまく処理してほしいと思います。そこがちょっとつらかったです。

投稿 : 2020/10/02
閲覧 : 455
サンキュー:

5

shitasama さんの感想・評価

★☆☆☆☆ 1.0
物語 : 1.0 作画 : 1.0 声優 : 1.0 音楽 : 1.0 キャラ : 1.0 状態:観終わった

とりあえず…最後までは見た

久しぶりの駄作でした
…俺が守る…正直わからん、声優もいい作画もいい
内容が意味わからない、本当に勿体ない

投稿 : 2020/08/04
閲覧 : 861
サンキュー:

3

ネタバレ

yuugetu さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

群像劇としてのキャラクター配置の巧さ〈若干修正・追記あり〉

2019年冬放送のオリジナルアニメ。全12話。
半径1キロの範囲(都市)のタイムトラベル(SF)に少年少女の成長譚、都市災害、群像劇を加えたちょっと珍しい作品。

もともとメディアミックス前提の企画だったようですね。
WEBのインタビューを読んだら、監督によると「元々は(本作の企画・プロデュース担当の)スロウカーブさんが、アニメを中心としたマルチメディアミックスの企画を立てていて、その途中で私に声が掛かった」と。作品の枠組みは谷口監督が参加してから決まっていったようです。
CGを担当した白組の平川孝充さんとの対談などを読んでいると、かなり力が入った作品という印象を受けます。

3DCGとても良かったと思います。コンテ(カメラワーク)もしっかり決まっていて、CG酔いするような所が無くて見やすかったです。
個人的にはEDが大好き。歌も画も凄い好み。ミロ美人。


【良かった点】
過酷な環境下での少年少女の成長物語はもともと好きなので、とても楽しめました。
展開が早く濃くてアニメのみだと付いていくのが大変でしたけど、無駄が無くいので見直すのも苦になりませんでした。
恋愛要素は関わってきますが、それほどドロドロした描写はありません。グロは覚悟していたんですが、思ったよりショッキングなシーンは少なかったです。CGの限界なのかもしれませんが、演出でフォローしている所が多かった印象です。

{netabare}
大介の性格は私はあまり気にならなかったですね。
他のキャラクターが釘を刺し続けていたので、最後には必ず成長するだろうと何となく安心して見ていました。(周囲のキャラクター達が「大介はそのままで良い」という描写だったらさっさとやめてたと思いますが)
第一他の子たちも欠点が無いわけではないですし。
ミロとの関係が好きだったので大介の空回りにハラハラしつつ、成長してからミロとはどんな関係に収まるのかに期待して視聴していました。その点はすごく満足した!ミロ好き。

終盤になって、ストリングパペットの搭乗者としては大介が能力的には「補欠」であり慶作の能力が最も高かったことが判明するあたりが、もっと丁寧な描写だったら良かったかも。
こういうの好きなんだよね…「失敗しながらも必死で成し遂げたこと」によって凡人が英雄になるって良いじゃないですか。

それに対して慶作は本当に運に見放されていて可哀想でしたけど…。
視聴者の中には「主人公体質」と感じた人もいたようだけど、私は最初はそうは思わなかったんですよね。多分仲間たちのために自分は我慢していたからだと思うのだけど。
私にとって主人公の条件は、主体的に決断できることと心の強さ(最初は弱くて大きく成長する場合もアリ)なのかなと…
だから、最後に慶作が自分の意志で大介を生かしたのは主人公的な行動だったと思います。
そして「観測されたものは存在が確定する」というこの作品の理論によれば間違いなく慶作は生存しています。大作や他の皆が慶作のことを覚えているので、いずれかの時空に存在しているということですね。勿論それはニコラスも同じなので、また一波乱ありそう。
2期見たいですね~…慶作幸せになって欲しい。

ストリングパペットが巨大ロボットではなく、パワードスーツなのも好きでした。
市街地での戦闘や任務をこなせるサイズだから、自動車やバイクとの共同作戦が自然に画にできていたように思います。{/netabare}


【勿体なかった点】
{netabare}
正直に言うと、取り扱う題材が多く複雑で尺不足に感じました。
その分ワンシーンが濃くて飽きずに集中して視聴できたけど、毎回気は抜けない。
他のS.D.S.メンバーに比べてガイがちょっと出番少ないのは特に勿体なかったです。尺不足の煽りを受けちゃった感じはしますね。
ガイが好きな人には、小説は是非読んで欲しい。{/netabare}


【小説版読了】
小説版もかなりの出来で、単品でSF娯楽小説としても申し分ないです。
文章も読みやすいですし、内容・心理描写・世界観説明も素晴らしく、アニメと併せてとても楽しめました。
…ていうか両方手に取るべし。
{netabare}
物語は同じですがキャラクターへの理解が深まります。
S.D.S.のメンバーだけではなく、例えば大介の叔父の幹夫さんがとても良い。社会人としても叔父としても立派ですし、幹夫さんの描写と大介の掘り下げを併せてしているんですよね。こういうの好きです。

世界観についてもアニメだけだと説明が最低限になってしまっているし、小説だけだと視覚的に理解しにくい部分があります。
ストリングパペットのデザインはせめて挿絵がないとわからないと思う。一般的なロボットアニメのメカとはだいぶ雰囲気が違うので。
…何より田舎者には新宿の地図はとっさに頭に浮かばないし…。
3DCGを選択した理由の一つとして、監督は新宿の街の再現性を上げてもいるのですよね。地方民としては心底ありがたい(笑)

それだけ世界観をしっかりと構築しているので、映像と文章両方楽しめます。活字好きには是非オススメしたい。{/netabare}


ソーシャルゲームの展開も予定されているそうなので、この世界観がこれからも活かされそうなのは良いですね。
ただ、やっぱり私はアニメで見たいなあ…。2期あればきっと見ます。(2019.9.13)


【再視聴感想】
放送が今年の冬だったらもっと話題になったかなあ…
と思って遠い目になってる(苦笑)。
{netabare}
作中で直接パンデミックが描かれるわけではないんですけど、パンデミック後の世界と、抗体の有無で差別が起こり戦争に突入した2つの勢力を登場させたのはなんとも皮肉だなあと…。

自然災害時に起こる人災も普遍的な要素と思いますが、良い面も悪い面もきちんと描いているのも好印象でした。悪い面ばかり描けばかえってリアリティは失われるものです。
後日談の記者会見シーンで、教員(メンタルカウンセラー)、自治会長、公的機関責任者、医師が会見場に立っている。今の現実を見ていると、凄く理に適ったキャラクター配置をしていますよね。こうなるとサブキャラクターの群像劇をもう少し詳しく見たかったなと思ってしまいます。やっぱり2クール欲しかったですね…。

特に悠美子先生はもう少し活躍する予定だったんじゃないかなあ?小説でも特に描写が増えたりはしてないんですよね…。
大介達を精神的に追い詰めたり一般の人達をカウンセリングしたりしながら、悠美子本人も強くなっていく展開とかだったら是非見たかったなあ。強い大人の幹夫と脆い大人の悠美子の対比は、考えてみれば示唆に富んだ内容でもありますね。
{/netabare}
再視聴して全体の印象が変わったわけではないんですが、現実味と創作のバランスを如何に取るか、よく練られた力作だと改めて思いました。
(2020.5.31)

投稿 : 2020/05/31
閲覧 : 717
サンキュー:

22

珊瑚 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 4.5 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

タイトルなし

【良かったところ】
・ピークである8話の瞬間的な面白さは100点
・9~最終話までも普通に面白い

【悪いところ】
・問題の主人公、周りが見えないキャラを7話まで引っ張るのはやりすぎ。トラウマで精神に異常をきたした設定であるが普通こんなんになるか?ってレベル。
・特別魅力のあるキャラもいない
・3DCGは作り手側の低コストがメリットなので視聴側にとってはデメリット
・ラストSF的にはちゃんと作ってない、適当。考察する気もおk内


しかし心に残るのは最初から最後まで平均的に70点のアニメよりも、100点の瞬間のある作品ではないでしょうか。

一応見ておいてもいいと思います。このマイナーアニメを放送中でもないのに見ようとするのは谷口吾郎氏のファンが多いと思うので勝手に見ると思いますが。

投稿 : 2020/05/10
閲覧 : 465
サンキュー:

5

郎太桃← さんの感想・評価

★★★★☆ 3.1
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

タイトルなし

まあまあ楽しめました。
皆が言う通り主人公にイライラするけどw

投稿 : 2020/02/16
閲覧 : 355
サンキュー:

2

ネタバレ

どやすけ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 2.5 状態:観終わった

主人公がもっと現実味のある言動が出来てれば・・・

個人的には面白かったと言いたいのですが

主人公の言動・行動が異常なまでに子供な設定で

あまりリアル感がなくガッカリするシーンが多かった。

そのため、終盤の終盤まで主人公にイライラさせられることが多く

複数話構成のアニメとしては失敗だと思います。




でも時渡りの設定は上手にまとまっていたのでそこらへんは評価します。

投稿 : 2020/01/19
閲覧 : 446
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4

cVVwL43006 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 2.5 作画 : 3.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

う~ん

「スクライド」「プラネテス」「コードギアス」などの谷口悟朗監督の作品ということで期待したものの…。ハードルが高かっただけに個人的にはハズレだったかなあ。次に期待します!

投稿 : 2020/01/11
閲覧 : 525
サンキュー:

6

ネタバレ

E=mc² さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.5 作画 : 3.0 声優 : 3.5 音楽 : 5.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

え、イイじゃん

撮り溜めして3話あたりで止まってた中、評価が割と賛否両論だったので期待値低めで視聴したわけですが…
イイじゃん!
まず、特に評価の低い堂島大介さんですが彼はメサイアコンプレックス(wiki調べ)と言うことで納得したしむしろこの設定のお陰で物語に盛り上がりが出た感じはします。
そして物語自体、大団円といかず途中サブキャラの死も無駄にすることなく回収できたのもリアリティあって良かったです。
まだまだ言いたいことありますが、書くの疲れたのでここまで…

投稿 : 2019/10/22
閲覧 : 439
サンキュー:

5

うにゃ@ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 5.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

主人公だけ

渋谷が未来に飛ばされる、タイムリープ設定や話の展開や収束感は非常に楽しめる。
1クールでの後半の展開は予想がつかなくスピード感もよかった。
ただ、どの評価でも同じかもしれないが、主人公が9話超えるぐらいまで、印象が良くない。狙っているのだろうが、変わり方含めもう少し上手に出来たのかもしれない。
それ以外のキャラはわりとキャラ立ちしており、警察署長は味でていた。
正直思うに、主人公が印象良くないキャラだから、CGにしない方がキャラクターの躍動感(嫌な部分)も出てもっと面白かったと思う。

タイムリープ物なのでどんな盤面ひっくり返しもあるのだが、最後の収束は終って冷静に考えると面白く魅入るがご都合超展開だったという感想。
総じて好みの展開の作品。

100点中77点

物語
★★★★★★★★★
作画
★★
声優
★★★
音楽
★★
キャラ
★★★

投稿 : 2019/09/19
閲覧 : 512
サンキュー:

5

ネタバレ

ぺー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.5 作画 : 3.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

僕と君との我慢比べ

オリジナルアニメ


とりあえず初回を観て、馴染みの渋谷だし、思ったよりCGのカクカク感も薄いし、ロボットは置いといて巻き込まれパニックものとして引き込みも良かったので視聴を決めてます。
後から、監督さんが『コードギアス』作られた方と知った感じ。あらすじは省略。
とにかく主人公がウザいで有名な本作。どんだけウザいか覗いてみよう!と野次馬根性丸出しのきっかけでよろしいかと思います。そして、できるだけ心に余裕のある時期に視聴することを推奨します。


主人公についてはなんかもう書くのも嫌(笑)
そこで、

1.主人公がどうしようもなく魅力のない場合の身の処し方

私の場合こうである。

 A こんな奴でも受け入れるキャパの広い俺氏!をきどるために観る
 B さようなら

このAとBの境界に明確な基準を設けられたら良いのに、たいていは気分だったりします。それと心の余裕。踏ん張りの一つ指標になるのは、主人公のマイナスを他のキャラのプラスで補うことです。
{netabare}しかしながらまりまりがダメでした。1話で同級生殺されてるのに、第6話で「化け物が元人間だから戦えない」と号泣。いやいや手を打たなきゃこちらがやられますから(゜o゜)
そしてそんなどうでもよい理由で揺れるゆかいな仲間たち。どうせギリギリになって覚悟決めるんでしょ?だったら手遅れになる前にやりなさいよ、と。{/netabare}
そんなわけで他のキャラもダメでした。

{netabare}ところが・・・ “ヒーロー気取りのバカw” 落書きの内容が視聴者の声を代弁します。{/netabare}

ここまでのキャラ設定にした意図を勘ぐりたくなってきます。ちょっと様子見しよっかな。マイナス×マイナスがプラスに転じるところを期待しました。


2.見せてもらおうか!この者らの末路を・・・

なんか良いお話で終幕しました。むしろクールアニメ平均点よりちょい上くらいの面白さです。
堂島大介くんとゆかいな仲間たちについても、「これを機会に立派な人生を送ってほしい」とエールを送りたい気分。我ながら見事な掌返しです。
終わりよければなんとやら…という作品に見えますので、「いつこの子が鼻っ柱を折られるんだろう?わくわく」くらい余裕をもって臨まれるとよろしいかと思います。

{netabare}転機は第8話。{/netabare}大介くんへの我慢の臨界点に達する頃合いで転機が訪れます。その後、やられた→反省した→改心した、のありきたりな展開とも少し違っていたのが好感でした。
最初から許容できる方はともかく、

 “主人公のウザさとの我慢比べ”

という新しい価値観を提示してくれる作品ではないでしょうか。
内容ほとんど触れずにごめんなさい。それなりに考察しがいのあるストーリーだよというのだけ触れときます。
自分にとってはキャラアニメでした。退屈ということはなくしばらく心がざわつき続けますので興味本位で手に取って良い佳作だと思います。



※レビューは以上でおしまい。以下長めの余談。

3.あっち系の人への挽歌

谷口悟朗氏の『コードギアス』はあにこれでの評価も高い作品で、とくに違和感なく楽しみました。
一方で、作品設定その他政治臭が強いとの声もあり、右だ左だの意見も散見する作品だったみたいです。そんな付帯情報が頭の隅にあってとうに忘れてたのですが、その記憶を呼び覚ますナイスな人物がおりました。そうなると、あれもこれもと繋がってきて、本作を鑑賞する裏の楽しみにもなってたのでご紹介します。

{netabare}その方は渋谷区長:牟田誠一郎

彼と渋谷警察署長黒岩との対比も興味深いものでした。{/netabare}


※政治色強めのネタなのでつまんないですよ。開陳ご注意!
{netabare}やめるなら今のうちですよ。いいですね?忠告しましたからね?{/netabare}


{netabare}リアルでの渋谷区長もポリコレ傾倒していて、条例で憲法違反の同性婚認めちゃうような方です。あれ知り合いのホモ・レズ・バイも軒並み迷惑がってるからね。頼むから掘っ・・・いや放っといてくれというものらしい。
そしてアニメの渋谷区長牟田誠一郎は小者感が際立つキャラで、さっそく第2話から腐臭をさらしてくれてました。言行録で辿ります。

■「君。本部って付けてよ。」「みなさん。我々災害対策本部はここに渋谷臨時政府の樹立を宣言します!」

小者であるが故に肩書にこだわる。そして権力志向が強い。いつぞやか箔をつけさせる目的で大臣の交代サイクルが異様に速かった3年間が日本にもありました。代議士なら大臣目指すことは悪いと思いませんがGOサイン出す内閣が全く制御できてませんでした。某党の元大臣・元副大臣の多さはもはやギャグのレベルです。
「書いたらもうその社は終わりだから」と踏ん反り返った大臣もいました。これ自〇党の政治家だったら社会的抹殺だけでは済まされなかったことでしょう。“偉ぶりたい”が根っこにある者に権力を渡すとろくなことがありません。


■黒岩「問題は覚悟無き主義者共。人権とか戦争反対とか愛とかそんなものは平和時の祭りに過ぎない。そいつらを黙らせ内部の守りを固めたいですね」
牟田「あ…私リベラルでして…」

あ、自己紹介してくれました。この瞬間、牟田に対しての“実は老獪な人物かも?”のセンが完全に消えます。
天賦人権説は夢想論。枠組み(国家)なきゃ無理でしょう。シリアとかどこぞの半島で同じこと言ってください。黒岩のこのセリフは正しい。
そして゛リベラル”という単語。゛左翼”がネガティブ語になってリベラルと呼び変えるようになって久しい現在。逆側も右翼と言われるのを嫌って保守と言ってます。お互い「パヨク」「ネトウヨ」と罵り合ってる状態です。まあ一般人にはどうでもよいことですね。
最近はリベラルを自称するにも息苦しくなって、立件…いや立憲〇〇党の党首が我こそは保守だと言い出す始末。いやあんたら社〇党からの流れでしょうに。左翼受難の時代です。


■「これは極めて高度な政治判断というものですよ」

と言いつつ何も考えてないですね。これは左右問わずかな?
同義語に「もっと話し合いをもって」があります。何を?がなければ問題外です。


■「これにより全渋谷被災者が元の時代、2017年へ帰還するための交渉のテーブルに着けることになったのです!」

判断材料が乏しい時に敵性勢力から与えられたエサに飛びつくのでは交渉にならない。材料が無いなら無いで出来得る限りの仮説を立てる必要があるものの牟田にはその形跡が皆無。せめて自陣の現有戦力なら把握可能でしょうに。人を使う立場にいてはダメな人物というかもうこれは知性の問題と言ってよろしいかと。


■「ま…待ってください!必ず来ますから!約束通りリストにあった人だけは元の時代に戻してくれるんでしょうね!?私は戻れるんですよね!?」

結局これ。
・根拠なく自分だけは大丈夫、と思ってる。保身第一。
・交渉できない相手との交渉にこだわる{/netabare}


モデルとかはいるんでしょうか?お遍路行ってたあの人かな!?
露骨にあっち系(のとりわけ政治家)をこき下ろしてるため、スラップ訴訟が大好きなあっち系の人から「差別を助長するな」と訴えられないか心配です。
こうやって主人公のウザさの影で、裏の楽しみを堪能してたので飽きることはありませんでした。


{netabare}「いつか来るその時のためだけに過ごしてきた」と猛省するのは牟田ではなく大介です。{/netabare}

{netabare}その時が来て浮かれる気持ちはわからなくもありませんが、高揚感だけで具体的なことは考えてない。彼は手段と目的を取り違えていたのです。ただしその過ちに大介は気づいて行動を変えました。
手段の目的化について現実世界では、ノーアイディアなのに「一度私達に犯らせてください」で「政権後退」してしまった事例がまだ生々しい。
これ以上多くは言いませんが、有権者は学習したのに当人たちがね、1ミリも変わってませんね。長くなったのでこの辺で止めときます。{/netabare}


こうなるとリアルの彼らは大介未満という結論に落ち着きます。そりゃ票は取れません。
事実は『revisions』より奇なり。そんな変態的な捉え方をして遊んでました。繰り返しになりますが、キャラクター以外で特筆すべきものはない作品。


-----
2019.09.01追記
≪配点を修正≫ -0.1

視聴時期:2019年1月~2019年3月地上波放送

もともと地上波に先駆けてNetflixで先行配信してたものらしいです。

ついでにオマケで言っとくと、民〇党系列ど左翼の知人がリアルで県議会議員やってます。話の通じるあっち系の方は大歓迎ですよ。


2019.03.29 初稿
2019.09.01 追記/配点修正

投稿 : 2019/09/01
閲覧 : 1075
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47

ネタバレ

菊門ミルク大臣 さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.8
物語 : 2.5 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 2.5 状態:観終わった

よく出来たCGだけど…

CG作品を最近よく見かけます。
すごく良く出来てるはずなんですがキャラクターの個性がなんだか薄れる気がしてなりません。
どう言えばいいのか、印象に残らない的な。
どうしても動きがぎこちないのも気になる

内容はなんとも言えない。
敵と戦いたいのか内輪揉めなのか、主人公性格滅茶苦茶でそこから成長云々と言うわけでも無い。
終盤の機体電力足りないって無策で街の電力補ってたのかとか皆で電力溜めたとか、だったらさっさとやっとけよとか。

何かあるようで結局何も無かった保健の先生は何がしたかったのかな?

投稿 : 2019/08/29
閲覧 : 294
サンキュー:

3

シン☆ジ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

クオリティは高い

ざっくり言うと、フルメタに近いかな。
ロボットものだけど学園要素やシュタゲ要素も。
オヤジにとってはちょっと青臭さを感じるかも。
女子キャラは悪くない。
ストーリーや世界観は色んなものの混在感あるものの、厳密な事ばかり言ってたら今後100年見据えてのアニメ・漫画業界は先細るしかないのでしゃーないと思ってます。乱立しすぎもナンですけど安定収入が見込めなければ産業として成り立たないのも事実だし。
あぁ、突然レビュー削除されるかもと思うと書き込みのモチベーション上がらないw

投稿 : 2019/08/20
閲覧 : 256
サンキュー:

19

takigawa さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.7
物語 : 3.0 作画 : 3.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 1.0 状態:観終わった

主人公のキャラがあまりに酷い

アニメオリジナルだそうで

作画特に背景はきれい

現実の渋谷が背景のわりには
人物のCGもまあ何とか違和感が少なめで
人物CG苦手でも見られるレベル

が、主役のキャラ設定・演出があまりにひどい

高校生とは思えない精神年齢
小学校低学年か幼稚園児か!というレベルなので
「若者特有の青さ」ではなく単なる不快感しか残らない

これを成長物語として観ることの出来る人は
相当心の広い人か我慢強い人だろう
私には無理だった

物語的にも1クールではまとめきれない感じで
中途半端
思い切って脇役を削るか
脇役をもっと肉付けして2クールにするか
のどちらかだったろう

投稿 : 2019/08/16
閲覧 : 303
サンキュー:

7

マルオウ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.0 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

微妙

最初は面白かった。
観やすかった。

中盤以降は惰性で観た。

投稿 : 2019/08/08
閲覧 : 219
サンキュー:

3

ネタバレ

ドリア戦記 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.1
物語 : 2.0 作画 : 4.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 2.5 状態:観終わった

雑なドラマ

うーん、いろいろ言いたいことはあるんですが、練る時間がないので簡潔に。
谷口監督作は『コードギアス』を見ていますね。
昔の青春アニメらしくない屈折した悪役の主人公が記憶に残る作品でした。

で、この作品『コードギアス』と違ってあまり評判が良くない。
ぱっと思いついた拙さは2点です。
1つ目は構成。

露骨に引っ張り過ぎなんです。
嫌な奴嫌な奴と主人公を序盤にしつこいくらい徹底して描いている。
ああ、最後に変化したところを見せて
カタルシスを与えるつもりなんだなというのが透けて見える。
見えてもいいのですが、何だか露骨過ぎてゲンナリしてしまう。
ここまで明け透けに引っ張らなくても良いのじゃない?と言いたくなる。
見ている人は例え若くてもそこまでバカじゃありませんよと。
エンタメを意識することは大事ですが、
こんな浅い「はすっぱ」な作り方をしなくても
もう少し堅実にドラマを作っても良いんじゃないかと思いました。
主人公をもう少しプラスマイナスをイーブンに
多面的に描いた方が良かったんじゃないでしょうかね。


2つ目は設定
メサイヤコンプレックスですか…。
うーん、こういう心理状態に陥る人は
極端な理想主義者で宗教家に多いタイプなんです。
承認欲求まみれというよりは、
非現実的で地に足がついていない空想家で争い事もあまり好まない。
まあ、ここではメサイヤコンプレックスの定義云々より、
「自分は選ばれたものだから何をしても許される」と
勘違いしたイタイ男子を描くということなんでしょう。

これなんで、共感できないかというと
こういう心理状態に陥る人はたいてい異様に劣等感が強いのです。
劣等感の強さ、自我の弱さをカバーするために、
「使命」というものにしがみつく。
承認欲求も劣等感の強さがなせる業です。
この主人公がなぜここまで劣等感が強いのか、
そこを丁寧に描かないといけない。共感も得られない。
親との関係、育った周囲の環境
そういうファクターを丁寧に描いた方が良かったのではないでしょうか。
よくアニメでもあるのが少数民族出身、差別される側の移民、
貧困から遺伝子改造が受けられなかった人etc,という設定ですね。
戦争アニメなんかよくこういう設定になっています。

でもそこがすっぽり抜け落ちて、事件だけが描かれる。
ドラマ作りとして違和感あるんです。
人物を描くにはその人物が育った環境も描かなくてはならない。

このアニメでは過去の事件が「トラウマ」になった。
そこから出発しています。
はい、トラウマは確かに人物を描く上で大事です。
しかし、トラウマだけが人物を作るのではありません。
ある出来事が引き金になってその人物の人格を形成するには
その人物が育った環境要因も大きいのです。
社会的にどういう立場の家庭で育ったのか、親との関係はどうだったのか
同じような事件で「トラウマ」を負ったとしても、
人によって障害の現れ方は様々です。
神経症になったり、人間不信になったり、
過度に行動に走ることで過去を忘れようとしたり、さまざまです。
それはその人が過去から現在にかけて培ってきた
環境や経験にも左右されるからなんです。
だから精神的に傷を負った時に
代償行為でカバーしようとしても方法がそれぞれ違ってくる。


そこちゃんと意識して脚本を書いてますか?
それとも尺がないから書かなかったのですか?
そんなことを考えながら見ていました。

現代人が抱える問題として確かに承認欲求や孤独の問題があるのですけど
「自由」や「個人」であることを手にした代わりに、家庭や地域、
かつて人を包み込んでいた様々な人間的なつながりが希薄になったからで
このドラマのように「イベントフラグ」が立ったからではない
そこも共感できない原因でしょうね

投稿 : 2019/07/23
閲覧 : 290
サンキュー:

3

ネタバレ

衛狸庵 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

見終わってみれば……

高校生達が未来へと飛ばされた新宿の街を敵から守るお話。
お話し自体は完結していて面白かったと思います。
確かに主人公がウザい。
実力も無い奴が「俺、ピッチャーな」と手上げる奴ぐらいウザい。
子供だからとは言え、何の根拠も無しに「皆を守る!」と意地になる所は見ていて気分の良い物ではなかった。
後のストーリーに絡んで来るとは言え、後半になっても同じなのは少し長い気がした。
ネタばれと言うほどの物ではないのですが、ちょっとした疑問が。
{netabare}最終的には現代へと帰って来たのだが、本当に元の世界だったのだろうか?
途中にインサートされている過去の場面では、シートをかけられた死体らしき者があったのだが、ラストには無かった。
あの死体らしき者は誰だったのだろう……{/netabare}
未来は変わったのだろうか?

キャラは主人公がウザいと言うぐらいで、特別個性の強い者も無く、平凡ですね。個人的には婦警さんにもっと活躍してほしかったな。

動きはCGの特性を生かしてよく動いていたとは思いますが、動きが地味。
戦闘シーンにセンスを感じられない。ただ忙しく動いているだけ。
それとメカも構造が複雑で、いまいち動きがよく解らん。
胴体の部分を操縦者が占めていたら、メカの動きが不自然になると思う。

単純に正義か悪じゃなくて、色々な人達の思惑も絡んでいて、お話は面白かったと思います。

投稿 : 2019/07/15
閲覧 : 236
サンキュー:

7

sMYVP12210 さんの感想・評価

★★☆☆☆ 2.0
物語 : 1.0 作画 : 4.0 声優 : 2.0 音楽 : 1.0 キャラ : 2.0 状態:途中で断念した

6話までで終わった 作るの適当すぎ

7話が総集編ですが、冒頭で萎えた 主人公がシンジ君超えてるな感。
結構初回から主人公の厨二的な部分見えていましたが、さすがにもう耐えられん。

作画が3Dアニメなので期待していたとおりできれいだと思いますが、物語が駄作すぎ+会話がレベル低い+盛り上がらないため断念です。

アニメ好きには見てほしいものはないんじゃないかな。。。

投稿 : 2019/07/07
閲覧 : 299
サンキュー:

4

nil さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 2.5 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

タイトルなし

似たような作品は過去にいくらでもあったので新しくはないし

必ずしも観るべきアニメではないかなといった感じです

とはいえ、NetFlixのオリジナル作品には面白いものもあるので

The Beginningとかまだの方は手を出してみるのも良いかもしれません

3Dもいいけど個人的にやっぱりアニメは2Dの方が好きだなぁ

投稿 : 2019/06/18
閲覧 : 305
サンキュー:

4

めー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

つらくなることもあるけど、ぜひ完走してほしい。

良い子すぎる友だちが不幸な目に合いすぎるのもつらいし。
主人公の暴走が見続けてるとお腹痛いくらいにつらくなる。
普通のアニメなら暴走主人公もなんだかんだで許されたり、仲間が見守ってくれるけど、この作品は風当たり厳しい。
それでも続き気になって最後まで見たくなるくらいおもしろいし、最後の盛り上がりとてもよかった。
想像がつきすぎる展開もあるんだけど、ベタは良いからベタなんです。

投稿 : 2019/06/13
閲覧 : 305
サンキュー:

6

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revisions リヴィジョンズのストーリー・あらすじ

「これは予言よ。あなたたち五人に、いつか大変な危機が訪れるの。そのときみんなを守れるのはあなた」幼いころ誘拐された過去をもつ高校2年生・堂島大介は、幼なじみのガイ、ルウ、マリマリ、慶作とともに、不可思議な現象──「渋谷漂流」に巻き込まれる。渋谷の中心部が跳ばされたのは300年以上先の「未来」。そこで待っていたのは、広大無辺な荒野と森、点在する廃墟……そして、未来人「リヴィジョンズ」と彼らが操る巨大な機械の化け物だった。理由もわからぬまま化け物に蹂躙されていく渋谷を助けようと現れたのは、誘拐事件の大介の恩人と同名で瓜二つの少女・ミロ。彼女は、大介たちだけが操縦できる人形兵器「ストリング・パペット」を提供し、渋谷を守れと促す。誘拐事件の恩人──ミロによる予言「仲間を守る運命」を信じて生きてきた大介は、ついに訪れた危機と手に入れた力に歓喜する。しかし、幼なじみ5人の絆は誘拐事件の影響でバラバラとなっていた。孤立した街。未知の敵。未確定な過去と運命の予言。(TVアニメ動画『revisions リヴィジョンズ』のwikipedia・公式サイト等参照)

ティザー映像・PVも公開中!

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
2019年冬アニメ
制作会社
白組
公式サイト
revisions.jp
主題歌
《OP》THE ORAL CIGARETTES『ワガママで誤魔化さないで』《ED》WEAVER『カーテンコール』

声優・キャラクター

内山昂輝、小松未可子、島﨑信長、高橋李依、石見舞菜香、斉藤壮馬、日笠陽子、田村ゆかり、櫻井孝宏、遠藤綾、てらそままさき、飛田展男、寺崎裕香、大塚芳忠

スタッフ

原作:S・F・S、キャラクターデザイン原案:近岡直
監督:谷口悟朗、CG監督:平川孝充、シリーズ構成:深見真/橋本太知、シリーズ構成:深見真/橋本太知、メカデザイン:新井陽平、CGキャラクターデザイン:白井順、BGコンセプトアーティスト:白田真人、MattePaintディレクター:大西穣、美術・設定:坂本竜、色彩設計:長尾朱美、撮影監督:高橋和彦、編集:齋藤朱里、音響監督:明田川仁、音楽:菊地梓、企画:スロウカーブ

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