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「SSSS.GRIDMAN(TVアニメ動画)」

総合得点
84.7
感想・評価
988
棚に入れた
3978
ランキング
274
★★★★☆ 3.8 (988)
物語
3.6
作画
3.9
声優
3.7
音楽
3.8
キャラ
3.8

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SSSS.GRIDMANの感想・評価はどうでしたか?

ネタバレ

ERRUE さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 2.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

舞台設定とストーリーが難解な作品

特撮版はあらすじや世界設定程度の知識しかありません。その上でのレビューとなります。

先に結論から言います。おそらく前作を見ていても「非常に難解なストーリー」です。

特撮版グリッドマンですら、パソコンやネット通信が発達していなかった「あの時代には早すぎたストーリー設定」でした。

ここからは「自分なりに調べた世界観の補足」を入れたネタバレになります。

{netabare}
◎グリッドマンの世界について

 まず、舞台となるツツジ台。これは現実世界ではありません。
敵役として登場する、新条アカネが「コンピューターワールド(アカネの夢の中)に創造した電子世界」です。

 この世界のモノは全て新条アカネが生み出した「怪獣」によって管理されていて、グリッドマンに触れた者にしか怪獣の姿は見えません。

◎住人・建物について
 この世界はコンピューターワールドにあり、新条アカネに作られた世界なので、住人は「すべて人間ではありません。」

 住人は全員アカネを好きになるように設定された「人工生命体レプリコンポイド」であり、「アカネに出生からの記憶を弄られている」存在です。

街の建物は「背景に同化した怪獣が修復を行う」ように設定されており、怪獣が暴れた後の住人の記憶は「怪獣が生み出した霧のようなガスによって消去される」メカニズムになっている模様。

ツツジ台の街の外には何も無く、住人が外に出ようとすると濃い霧に包まれ眠りについてしまう。

終盤に街の空が晴れて「コンピューターの集積回路がむき出しの状態になった」原因は、背景の怪獣が倒された影響です。

◎新条アカネについて
彼女が恐らく本編に登場する「唯一の人間=神様」であり、本編でのストーリーや世界観の説明があまりにも不足しているため、彼女の存在や行動について意見が割れています。

彼女からすれば、ツツジ台の生活は『パソコン上で「シムシティ」や「どうぶつの森」のゲームをしているようなもの』で、

自分の気に入らない住人は「怪獣を使って存在ごと消す」建物は怪獣を使って「壊しては作る」を繰り返す毎日です。
アカネにとっては「住人=人形(現実には存在しない)」なので、消す=殺人とは思っていません。

※どうぶつの森を遊んでいて、データ(住人が住む村)消去をしても「まあ、ゲームだし良いよね」って思う感覚と同じだと思われます。

ただ、視聴者の多くは「グリッドマンの原作も知らない」「原作を知っていても、世界設定が原作とは別物」であるが故に

世界観が説明不足なまま本編が進んでしまうので、視聴者には
「人間であるアカネが、同じクラスメイトの人間を怪獣で消した」ようにしか見えず、アカネ=サイコパスな殺人鬼に思えるでしょう。

◎裕太の記憶喪失
恐らく、視聴者のほとんどが「は?」となったことでしょう。自分も訳が分かりませんでした。

ネタバレとして「グリッドマンが裕太の精神に乗り移った」ので、裕太としての記憶がそもそも無かった。というオチ。

特撮では、グリッドマン同盟が現実世界で作った「ジャンク」と呼ばれたPCに入る設定でしたが、

今作は「そもそも現実世界がない」ので、何故に裕太の精神に直接入ったのか良くわかりません。


以上が大まかな補足説明です。他にもややこしいのがありますが割愛しますw

◎感想◎

まずは、上記に書いた通り「ネットで情報を集めないと理解できないレベルの世界観とストーリー」が大問題です。

~世界観~
原作(電光超人グリッドマン)は、ジャンクの中にある「コンピューターワールド」で怪獣と戦い、戦いの影響が(※電話回線)を通じて「(現実世界)リアルワールド」にまで及ぶことを阻止するお話です。
※当時のネット回線は電話回線でした。現在の光回線よりメッチャ遅いですw

今作のツツジ台は「アカネによってコンピューターワールドに作られた街」であるため、現実世界ではありません。本当の現実世界は最終話の一番最後に「実写版のアカネがベッドから目覚めるシーン」が描画されているのみ。

自分も初見では「何故に実写が出てきたの?」と混乱しました。

~アカネと裕太のストーリー~
今まで書いてきた通り、「作中の重要人物」なのにも関わらず、ぼんやりとした説明しかありません。

特に「アカネ以外は人間ではない」といった重大な伏線が、探偵小説にある「叙述トリック」で視聴者の大半が物語の終盤に「は?」と戸惑い、理解が追い付かないまま蚊帳の外になってしまいます。

このように説明不足が過ぎるので、理解が追い付かない「電波シナリオにしか見えない」状態では登場人物への感情移入が非常にしにくいと感じました。

自分的には「実写版のアカネが現実で目覚めた=夢落ち」といった認識になりました。ここからは想像で考える他ありませんが、

コンピューターワールド(アカネの夢の中)で嫌なことはあり塞ぎこんでも、自分とウマが合わない他人を傷つけて消したいと思うことはあっても、現実世界(目を覚まして)では前を向いて頑張ろう。

という作者からのメッセージでしょうか。伏線を調べ最終話を見た感想です。

ストーリーと世界観の説明がボロボロなので酷評になってしまいましたが、キャラデザや背景の作りこみ、声優さんの演技はよかったです。

結論として『ストーリーの補完が出来れば面白いかな?』と思うアニメでした。
{/netabare}

投稿 : 2021/12/03
閲覧 : 219
サンキュー:

6

でこぽん さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

あなたの背中を押してくれるアニメ

これは怪獣アニメでも合体ロボアニメでもありません。
これは、一人の少女の心の内を描いた物語。
そしてその心は、誰もが持っているもの。もちろんあなたも私も持っているものです。

だからこの視聴者層は中学生以上、大人も見たほうが良いでしょう。


誰もが孤独を感じるときがあります。
誰もが、嫌なことに遭遇することがあります。
そんなときに、「なんでこうなったんだ…」と後悔したり、「あんな嫌な奴はいなくなってしまえば良いのに…」と、つい思ったりします。

そんなとき、誰でも自分の心の中は自由です。
自分の都合どおりに心の中は表現できます。
極端な話、睡眠中に自分の心の中を旅して、神様になったような気分で自分のやりたいことをすべて行えば幸せを感じられます。
そう、自己満足の幸せを感じることができます。

でも、私たちは生きています。
いつまでも眠り続けるわけにはいきません。
起きて、嫌なことに立ち向かわねばなりません。

このアニメは、そんなあなたの背中を押してくれます。「頑張れ!」と励ましてくれます。
どんなみっともない姿でも構わないので、起きて嫌なことに立ち向かいましょう。

投稿 : 2021/11/07
閲覧 : 433
サンキュー:

37

ネタバレ

nyaro さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

アニメを考察することに意味がない、という人には関係ない作品です。

 アニメのレビューとか考察とか何の意味があるの?という意見がありますが、そういう意見をバッサリとやってしまったのが本作でしょう。というより、アニメの楽しみ方は人それぞれなので、別に考察しなくてもかまいませんが、自分のアニメに対する接し方が分かる作品ともいえるかもしれません。衝撃の作品でした。

 本作は新条アカネとは誰か、何者かから始まって、{netabare} 見ている自分または自分の一部であることに気が付く{/netabare}という構造になっていました。

 本作の考察は多分いろんな人がやっています。うなずける意見もありますし、それは自分とは違うという意見がいっぱいあるでしょう。ですが、本作の凄さはその考察の熱量です。視点としてSF的な謎、メタ的にグリッドマンや円谷作品などとの関連などの分析があります。一方でキャラ視点、特に新条アカネをどう見たかが一番のポイントでしょう。

 正直辛くてみられない人がいるかもしれないくらい、一部の人の内面には切り込んでくるでしょう。私の場合、心も生活も安定した状況で視聴しましたので冷静に見て、感じて、考えることができましたが、そうでない人は沢山いたと思います。特に感受性豊かな人とか、孤独を感じている人ですね。またはひょっとしたら、女性のほうが共感できるかもしれません。ロボットアニメを見られればですが。

 ですので、本作に本能的に反発する人も当然でるでしょう。それは防衛本能だと思います。自分の心のうちを見せつけられる恐怖すら感じます。それくらい良くできた話です。すべてストーリーで語られているので、感情の揺さぶられ方が半端ではありません。 

 さて、ストーリー的には、ハルヒでもありエヴァでもあります。2つのアニメの巨人が描こうとしたテーマをたった13話にきっちり面白くまとめています。内面という意味ではそれ以上と言えます。舞台は…ネタバレになるので言いませんが水泳のシーンとかある有名なロボットアニメとそっくりな設定です。

 とにかく、ネタバレすると面白くないし、自分で感じ考えないと意味がないアニメです。ので、是非先入観なしに見てみてください。いわゆるオープンエンディングというやつですね。

 ちょっとだけ言うと私の引っ掛かりどころは、{netabare} パスケースですかね。これを六花が買った意味とアンチくんになぜ優しくせざるを得なかったのか。 {/netabare}
 あと、なぜEDの学校の映像が実写なのか、ですかね。

 そうそう改めて今回レビューを描くのでちょっと確認しましたら、アカネが{netabare} ダイナゼノンのお姉さんが死んだ水門から飛び降り{/netabare}ましたね。ダイナゼノンの方の意味もひょっとしたら考えなおさないといけないかも。まあ、余談ですが。

 ちなみにビジュアル的には私は六花派です。

投稿 : 2021/10/25
閲覧 : 562
サンキュー:

22

ネタバレ

やん さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

もっと楽しみ方があるのかも

オリジナル特撮未視聴なので、楽しみ方が少しわかっていないのかもしれません。
雰囲気のいい王道BMGロボアニメで、六花さんのふとももが美しいです。オーイシの歌も古き良き特撮モノ感があってワクワクします。まれいたんはエンディングだけ?

投稿 : 2021/10/13
閲覧 : 238
サンキュー:

5

あと さんの感想・評価

★★★★★ 4.8
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 4.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

特撮チックなロボアニメ!それだけでは終わらない

唐突に説明もなく始まるこの作品。最近は説明なんかしねーからお前が勝手に読み取れ、こっちからは必要な情報しか上げないぞ、みたいな作品が多くて何が起こるのかわからないハラハラ感があってとてもいいですね。何よりこの作品、色々な要素を詰め込みまくってます。ちょっと理解しづらいかも。特撮をかなり意識して作られてるアニメっぽいんですが、基本ロボ要素はおまけというか、個人的にロボアニメはそんなに得意ではないんですが、戦闘はニチアサっぽく出番が来て戦闘してササッと勝ち終了。この辺は普通にアニメを見ている人は何だこれ、と思う要素大ですね。まあ戦闘描写に対してあまり意識はしてませんでしたが、作画はかなりよく出来ていて素晴らしかったです。ロボットアニメらしく人間関係+悪役との戦闘といった普通の熱いけどよくあるロボットアニメといった感じ…と言うだけでは終わりませんでした。早々に不思議な世界観ということが明かされ、RPGみたいな設定に少しずつ明かされる世界の真相。何が起こるのか、ここからどうするのか、敵とは一体何なのか。ほんとにこれはロボットアニメなのか?というぐらい自由な作り方をしている作品でした。最終話の終わり方はもうほんとに叫びたくなるような展開で、ドキドキワクワク、総じて見ていて飽きるところが無かったです。1クールでここまでのお話を広げる綺麗に畳むのは素晴らしく、また終わり方のメッセージ性もかなり好きで、とても面白い作品でした。

投稿 : 2021/10/07
閲覧 : 210
サンキュー:

3

ネタバレ

Howell さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 2.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

円谷テイスト(序盤の感想と視聴後の感想と考察)

特撮版未視聴

作画は誰が観ても良いと思えるレベル。
声優に関してはヒロインが個人的に下手に聞こえる。
それ以外はタイトルに尽きる。
音楽もブラス系を用いたBGMを使ってるし
物語を陳腐だと思う人もいるだろうけど昔の特撮の深い物語を除けば王道でシンプルな構成は円谷らしい。

ただただ円谷テイストが受けるかどうかが観る基準かな。

問題があるとすれば時間帯。放送枠のあれこれはあると思うけど配信を除いて深夜に放送するならストーリーは大人向けにしても良かったのでは?とは思う。


注意:これから書くのは感想及び想像なのであしからず…m(__)m

{netabare}

≪視聴後の感想≫
何となくで流してみたら酷評するところだった。((+_+))

 この作品でポイントとなるのが
・アカネの現実世界
・アカネの想像の世界(コンピュータ・ワールド?)
・アンチ
・想像の世界の特異点(裕太)と内海と六花
・想像の世界の外のキャラ(ハイパーワールドから来た?)


序盤は何となくで戦ってきたので裕太達がアカネを救いたいと思った7話辺りから考える。

 現実世界(3次元)を拒否したアカネが作った精神世界(2次元)に自身の欲求(ハイパーワールド的にはダメな事)を満たす為に住み着いたアレクシス(敵)を捕まえるためにやってきたハイパーエージェント達(味方)とアカネを救いたい裕太達が戦う物語。


 <敵と味方・赤い目と青い目>
 敵はアカネの負の感情で味方はアカネの正の感情。
 この物語の主要キャラの目を見ると敵側が赤色で味方側が青色となっている。そこでカギとなるのがアンチと六花。
 アンチは物語を通して怪獣からヒーロー(グリッドナイト)になる。目で言えば左目が赤で右目が青(丁度裕太達がアカネを救いたいと思ったあたり(7話)でアレクシスに目をやられて最終話まで隠してるのでその間に変化した)
 アカネは青ベースに赤が入っている(目の内側が赤で外側が青?)
 この二人から思うのは
アンチ=アカネの(精神的な)扉(12話にて)を開くかどうかの過程の象徴
六花=「後で考察⇒」

 <最後の実写(3次元)シーン>
 アカネと思われる子が目を覚ます(2次元から3次元へアカネが精神的な意味で現実世界へ戻る)。
 このシーンには2つのポイントがある。1つは六花がアカネに渡したパスケースがある(パスケース自体は7話辺りで出ている。色は想像ではピンクで現実では青。ちなみにイヤホンも違う。想像ではアカネが白,六花が青,現実が黄色)こと。もう一つは目を覚ました子が黒髪ロングだった事。
ここから分かるのは想像の世界のアカネが現実世界のアカネの理想の存在で六花が現実のアカネであると言う事。(わかりにくい( ´艸`))
 ちなみに六花の部屋と現実世界のアカネの部屋を比較するとアイロンや姿見鏡にヘッドホン・消臭スプレーなどが一致する(かぶってもおかしくないものばかりだけど…)

 <アカネにとって3人は何だったのか?>
 裕太が恋人・内海が仲のいい友達・六花が親友として作ったと考えてる考察があったけど「友達も親友も上手く関係が作れていないのに恋人なんて考えるか?」と思ったので個人的には 
裕太が"「自分」を肯定する存在"で
内海が現実で望んだ人間関係(友達)で
六花は"本来の自分"(アカネが想像の世界を作る前)

 それぞれをこのように考えた理由は
裕太:「<裕太が特異点であった理由>」で考察
内海:
 微妙というか絶妙な存在。まさに親友ではない"友達"と言う存在。
 10話において裕太と六花はアカネの為に動いているけど内海は違った。内海は裕太と六花と言う友達を思って誘いを断った。 ここにアカネの友達に対する感覚のミスがある。もしアカネが裕太や六花と本当に友達になれていたら(夢の中だけど)内海も友達になっただろう。まさに「違う出逢い方」をしていれば友達になれた。 そういった意味では内海の行動も結果としてアカネの為なのかもしれない。
 12話でアカネに言いたいことがあるのに「やっぱ"あそこ"には入れないや」と言っていて、この"あそこ"と言うのはアカネと六花の中と言う事だが言い換えれば六花はアカネ自身であるので「"個人の心の中(もしくは親友の関係)には"入れないや」と言う意味合いなのかなと思った。つまり友達の距離感が表現されているように思えた。
六花:
 六花が"現実の自分(想像の世界にこもってる今のアカネ)"なら問川などの友達を思う六花の性格でいると言う事になるのでこのような世界を作る必要がない。
 加えて「後で考察⇒」がここに来る。六花の目は殆どが青色だが下部の一部が赤い。六花の目の赤い部分が想像の世界を作り出した現実のアカネの心なのかなと思う。
 作られがすべて理想なら六花が理想の親友だと思ったけど12話にて
六花「私はアカネと一緒にいたい。どうかこの願いがずっと叶いませんように。」
言い換えると「私は理想の自分と一緒にいたい。…」と言う事になるので本人と言う事になる。

 <裕太が特異点であった理由>
 最終話で裕太が六花の事が好きだと確定する。ここに何故裕太が特異点だったのかの理由がある。それはアカネが周りのみんなが自分に好意を寄せるように作った世界の中で唯一他の人を好きになった事。
 では何故、裕太は六花を好きになってしまったのか。それは現実のアカネ自身が望んだ(肯定してくれる)存在だから。つまり想像の世界においては理想によって作ったアカネ自身ではなく本来の自分にあたる六花となる。
 加えて裕太が"「自分」を肯定する存在"である理由 
7話でアカネに自分は仲間かと聞かれた際に口を紡いでいるのに作中を通してアカネを救おうとしている。
 10話で「私より大切な事」と言うアカネに対して裕太は「アカネにとって大事な事」と言っている。
 このことから"自分(現実のアカネ)"="本来の自分"もしくは"本当に望んでいるプラスの自分"を肯定している存在なのかなと思った。
 こういった所も特異点である理由なのかもしれない。
 若干分かりにくいので簡潔に言うとこの肯定対象は今の負のアカネではなく自らの弱さを認めて前に進む最終話のアカネに対するもの。

{/netabare}


 <最後に>
 何も考えないで見たら最終話で色々やってご都合主義で終わるように見えるところだった。結局はアカネの心の中の動きなのであれくらいアカネが情緒不安定なのも展開が精神的なものに依存するのも納得できるかな。
 声優の評価は低くしてるけどボラーの役作りをした悠木碧さんは本当に凄いと思う。つか年々上手くなっていく…w( ゚Д゚)
 この考察のどれくらいが製作された方の考えにマッチしているか分からないけどこれだけ考えられる良い作品であることは間違いない。
 次また見直す機会があれば"アカネの精神世界"であることと"作られの存在"を意識して観ようかなと思う。
 滅茶苦茶どうでもいいけど内海を考えるたびに内海桂子師匠が浮かぶw

 書きすぎた…汗
 見てくれた人もしいたら あざまーす。(^_-)-☆

投稿 : 2021/09/11
閲覧 : 262
サンキュー:

13

ネタバレ

みどりーぬ さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.5
物語 : 2.5 作画 : 2.5 声優 : 2.5 音楽 : 2.5 キャラ : 2.5 状態:観終わった

評価が難しいのよ、これは。

開幕一言、説明不足が過ぎる。
よくわからず始まる。これはシリーズ通しての特性らしいので一話切りはオススメしない。
段々と設定がわかっていく。
自分の世界を作り、理想に沿ってそれを壊す、これはよくわかる。
が、その手段が怪獣である意味は一体何なのか。
反乱分子は自分が世界を作る段階で削ぎ落とせる要素であったのではないのか。
アカネはなぜ歩み寄ろうとしたのか。設定に不明点が有りすぎるが故に、感情移入のステップにすら入らない。
結局のところ主人公の記憶喪失は何だったのか。俺が覚えてないだけかもしれないが、わかってない。
OPや作風から、常識への疑い をテーマにしているのかと思ったが、まだ納得がいっていない。
全ての根源は"情報不足"、これに尽きる。
怪獣とメカの戦いがなんらかの比喩である可能性がある限り、最終的な評価はつけられない。
何か壮大な世界の下書きを見せられている様な作品だった。
続編のクオリティーで駄作にも秀作にもなりえる作品です。

投稿 : 2021/08/17
閲覧 : 294
サンキュー:

3

ネタバレ

まあ君 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

設定がいまいち解らない

スパロボ新作に登場ということ見てみました.
ロボットはロボットなんだけど,これは明らかにウルトラマン系なので,若干違和感あるかな.(過去にこの手のキャラがなかったわけではないが)
それよりなにより,ピンクの少女が神様で,怪獣だけでなく人も作りだし,街の外には何もない...とかいっていた話はどうなったんでしょうか.
また,グリッドマングループとダースベイダー達は一体どっからきたの?
背景がうやむやなままで,どうにも煮え切らない印象でした.
続編があるようなので,その辺りが少しでも明らかになることを期待したいと思います.

投稿 : 2021/08/08
閲覧 : 286
サンキュー:

2

ウェスタンガール さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

萌えたぎれ、怪獣魂!

原作は円谷プロの“電光超人グリッドマン”である。

いわゆるウルトラシリーズのコンセプトに、玩具メーカーの企画が乗っかった超人合体巨大ロボット物ではあるが、電脳空間での戦いという設定も手伝い、マニアの間では時代を先取りした作品との評価もあるそうで…。

とはいえ、そこに82年のディズニー作品、“トロン”の世界観が見え隠れするのはご愛敬か(^^。

しかし何より、この作品の魅力は敵役も含めたキャラデザにあると言ってよかろう。
何処までが原作側の意向かは知らないが、一から十まで何処から見てもトリガーキャラである。

キルラキル、ルル子、キズナイーバーで活躍した多くの少年少女、怪人たちを彷彿とさせるキャスティングがたまらない。

加えて、フリクリから、ハル子さんの友情出演も飛び出し、嬉しい限りである。

あとは、怪獣幼女に萌えるだけ!

投稿 : 2021/05/19
閲覧 : 229
サンキュー:

20

スプリット さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

君を退屈から救いに来たんだ

特撮系のアニメってなかなか見たことがなかったんですが、この作品は最後まで楽しく見れました。
何と言ってもopのOxTのUNIONが良すぎる。
これ作品完走した後にフルで聴くと鳥肌立ちます。

そしてキャラデザ。
スーハースーハー。失礼。
変態の血が騒ぎそうになりそうなキャラデザ。
何かに目覚めそうです。

特撮に関しては知識がないのでレビューはできないですが、op、キャラデザ等良い釣り針をこの作品は持っているので、餌に食いついてそこから楽しむのも一つなのではないかと思います。

投稿 : 2021/05/11
閲覧 : 228
サンキュー:

4

ネタバレ

shino さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

このシンウルトラマンがすごい

TRIGGER×円谷プロ制作。
特撮「電光超人グリッドマン」リメイク。

予想通り制作チーム抜群に相性が良い。
キャラクターもポップで女の子がかわいい。
敵役の子も味があって素晴らしいです。

旧型のパソコンから声がする、
ハイパーエージェントグリッドマン。
地球を怪獣の侵攻から救えと、
記憶喪失の主人公は、
グリッドマンに導かれるまま彼と融合する。

シンゴジラ第二形態の進撃、
迫力ある市街地戦、スペシウム光線炸裂。
記憶喪失の謎、世界の謎。
日常風景も多く青春しています。
世代なんて関係なく楽しいですね。
青春ヒーローものとしても秀逸でしょう。

最終話視聴追記。
優れたデザイン性もアクションも心が躍った。
{netabare}実写での幕切れは予想を超えましたが、
現実世界にバトンを繋いだように思う。
自閉世界からの解放とでも言おうか、
これからが日常との戦いなのだろう。{/netabare}

どこか爽快で希望の萌芽を感じる幕切れだ。

投稿 : 2021/04/29
閲覧 : 1158
サンキュー:

96

dNtaa40944 さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.3
物語 : 1.0 作画 : 5.0 声優 : 2.5 音楽 : 2.0 キャラ : 1.0 状態:----

タイトルなし

話が平坦過ぎるしあんまり熱くなれない
アカネがなんでもありのキャラでサイコパス的な考えを正当化されてる

無音演出は新鮮だけどBGMの入りが変になってたりもしてた

不快なだけの駄作

投稿 : 2021/04/27
閲覧 : 162
サンキュー:

2

ツアラーV さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 2.5 作画 : 4.5 声優 : 3.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

キャラや音楽は良いけどシナリオがなんか普通

終始暗い雰囲気で繰り出される登場キャラ達のシュールな会話が面白い
メカデザインや作画などかなり力を入れていて素晴らしかったがシナリオの中身が意外性もなくメッセージ性もあまり感じず悪くはないけどといった感じ

投稿 : 2021/04/13
閲覧 : 184
サンキュー:

3

ソース さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:----

太もも最高でした()

そんなに好きじゃないけど終盤の盛り上がりなんだかんだ面白かったし、作画も凄かったので結局高評価になってますね

これじゃ「SSSS.DYNAZENON」も期待しちゃいますよ。

投稿 : 2021/04/12
閲覧 : 241
サンキュー:

9

ネタバレ

7でもない さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

アカネちゃんが実写で撮影された意味がやっとわかった

1週見た時はただエバーのパクリかよ、こういう表現必要?
としか思えなかったけど
MXで放送された電光超人グリッドマン(1993)と
SSSSグリッドマン再放送も見て
やっとアカネちゃんが実写で撮影された意味がやっとわかった
これはアカネちゃんは現実に帰れましたよって事ではなく
お借りしたGRIDMANをお返しますよ、
アニメから特撮に、GRIDMANからグリッドマンに帰りますよ
っていう制作陣の特撮や、円谷プロへの最大限のリスペクトなんだ
 

内容については、
{netabare}
バトルは薄味だったけど、設定のギミックの面白さ、
1話ごとの丁寧なシナリオ作り、
人間模様…特にアカネ-六花、内海-ゆうた、アカネ-内海、アンチくん、
グリッドマン強化パーツ勢、六花の周りの友達、
アレクシス・ケリブの魅力
キャラ達は生きてるかのように主張し、息をし、
声優の力も強かった。特にアカネちゃん、六花、アレクシス、
内海、六花ママは素晴らしい
緻密なカット、絵作り、あの世界を匂わせる背景の突き抜けた良さ
(レイアウト込み)が面白かった
{/netabare}

投稿 : 2021/04/02
閲覧 : 331
サンキュー:

7

ネタバレ

ハニワピンコ さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

退屈からの覚醒

原作は未読
なので、グリッドマンや世界観の設定についていけず、ラストも完全に理解は出来ていないが、新条アカネという人物を本人が作り出した世界から最終話の題名の通り覚醒させるという物語であることや、そのためにグリッドマンや新世紀中学生がこの世界に存在し物語を進めているとは理解できたので、一本の作品としてのストーリーは良く出来ている

ただ、内海の必要性をもう少し深く描いてほしかったと思う
あくまでも最後戻ってきたのはグリッドマン響が呼んでいたからと描写されていたが、もう少し客観的に見ても必要性を感じる理由が欲しかった
六花はアカネとの関係がしっかり描かれてるからこそ、内海が浮いてしまってるように見えてしまった

CGのデザインがアニメっぽくなっており背景や街の雰囲気にとても馴染んでいたし、モーションも自然でクオリティが高かった

元ネタを知っていればもっと楽しめると思うが、一本の怪獣アニメとしてもクオリティが高く楽しめる作品

投稿 : 2021/03/31
閲覧 : 306
サンキュー:

9

マーティン さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

面白かった

少し機械物だけど面白かった。最後だけ少し分からない、というか気になる部分があったけど、よかった。

投稿 : 2021/03/29
閲覧 : 164
サンキュー:

4

Hatomy さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

結構好きでした

子供向けかなと思いながら
結構楽しく視聴出来ました

音楽の入り方や変身時のセリフ...
まるで実写の戦闘もの...
と思ったら
『円谷プロ』の文字

狙った古臭さだったのかな

最終回はちょっと
気恥しい古臭さ、子供っぽさですが

キャラも可愛く良かったです

投稿 : 2021/03/20
閲覧 : 207
サンキュー:

5

ネタバレ

scandalsho さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

私は断然「はっす」派です。(笑)

原作の『電光超人グリッドマン』は未視聴ですが、特撮物は戦隊ヒーローシリーズ、仮面ライダーシリーズは最初期から、ウルトラシリーズも『帰ってきた・・・』辺りからリアルタイムで視聴経験のある、50代のおっさんです(笑)。

大好物の『TRIGGER』作品でもある本作は、当然、リアルタイムでの視聴決定です。

【総評】
第1話のO×Tの挿入歌(第2話以降はOP曲)に、一気に持っていかれましたね。

表情豊かな登場人物。
着ぐるみ感を上手く表現したバトルシーン。

物語に影響のない部分は静止画を多用する反面、動かすべき時はきっちりと動かす。
TRIGGER作品ならではの動きの良さは、見どころの一つだと思います。

『静止画多用』って、本来ならば酷評に値するんだろうけど、それを演出として見せるのは高評価。
TRIGGERの過去の実績があってこその好演出だと思います。

登場人物の人間関係も面白い。
敵味方{netabare}《重度のネタバレなので未視聴の方は飛ばして下さいね!》{netabare}なのに、毎日学校で顔を合わせ、会話する、{/netabare}{/netabare}不思議な間柄。。

【六花とアカネ】
最終話、なかなか意味深でしたね。
《重度のネタバレなので未視聴の方は飛ばして下さいね!》
{netabare}『私はアカネと一緒にいたい。どうかこの願いがずっと”叶いません”ように』
六花のセリフの後、アカネは姿を消す・・・。

そしてラストの実写のシーン。
{netabare}さっき六花がアカネにプレゼントしたものとは色違いの定期入れのアップ。
黒髪の少女。
この姿はどう見ても、「アカネ」ではなく「六花」そのもの・・・。{/netabare}

ここからは、個人的な、勝手な解釈。
《重度のネタバレなので未視聴の方は飛ばして下さいね!》
{netabare}最後の実写は、言うまでもなく現実世界の話。
実写の六花似の少女は、『現実世界のアカネ』。

んっ?『六花がアカネ』?

物語で描かれていたのは、言うまでもなく「現実世界のアカネ」の心の中の世界。

「グリッドマン」と「アレクシス」は、いわば、現実世界のアカネの心の中の「天使」と「悪魔」。
アカネの心が「悪魔」に支配され、「天使」は『ジャンクショップ』へと追いやられている。

『ジャンクショップ』に住まう六花と六花ママも、現実世界のアカネにとっては『ジャンク=不要なもの』。

現実世界のアカネは、きっと、自分の外見が嫌いなんだろうと思う。
だから、物語の中のアカネと六花は、姿形が正反対。
(胸周りとか、フトモモ周りとか・・・)
基本的に、「なみこ」と「はっす」以外とはあまり絡まない六花に対して、多くに人に囲まれているアカネ。
これも正反対。

現実世界のアカネは、自分の嫌いな部分を『ジャンクショップ』に追いやっているんじゃないかなって・・・。
とすると、必然的に「六花ママ」=「現実世界のアカネのママ」ということになる。

そして、自分の理想・憧れが物語の中の物語の中のアカネの姿なんじゃないかなって・・・。

要するに、『現実世界のアカネ=物語の中の六花』。
こう考えると、意味深な最終話が、全て合点がいくと思うのですが、皆さんはどう思われますか?{/netabare}{/netabare}

【脇役も魅力いっぱい!そしてそれ以外にも見どころが!?】
脇役も魅力的で良いです。
お気に入りは、新世紀中学生のボラーと、裕太たちのクラスメイトで六花の親友のはっす。
物語に、絶妙なアクセントを与えてくれる、愛すべき好キャラ。

・・・・・・・・・、あと、六花ちゃんのフトモモも・・・(笑)。

投稿 : 2021/02/17
閲覧 : 573
サンキュー:

67

ネタバレ

ゆきちん さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

たまに挟む合唱曲がいい

昔の実写のリメイクらしい。
子供のころから実写を見てきてないので逆に新しく思える。
物語は高校生がウルトラマンみたいなのに変身をして怪獣を倒す話。
作画は最近の子供向けのタッチだが、内容は大人向けの話しだった。
戦闘シーンは勧善懲悪系、日常シーンが独特の雰囲気を感じた。
特に悪役の茜が絡むシーンは謎を醸し出すためか、
独特な間など演出があった。
ところで茜は何か目的があって怪獣を作ってるのかな。


私的に1番刺さったのは物語中に流れてる合唱曲。
BGMだったりキャラが口ずさんでたり。
合唱曲を入れることで一気に感情移入させられた。

「あなたへ」が流れて来たときは震えた。

投稿 : 2021/02/13
閲覧 : 160
サンキュー:

5

ネタバレ

nn さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.6
物語 : 1.0 作画 : 4.0 声優 : 2.5 音楽 : 4.5 キャラ : 1.0 状態:観終わった

足を引っ張るシナリオ

やりたい事は、最後の数秒だったというのは凄く分かる。
だったら、見せ方というものがあるでしょう。
1話完結で怪獣を一杯だして商業展開を重視したからなのか?
物語としては、星2.5。キャラ4.5を付けたい出来だけど、
キャラデザ、作画、音楽が良かっただけに、
イラだちさえ覚えてしまいました。

投稿 : 2020/12/05
閲覧 : 359
サンキュー:

3

ネタバレ

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 3.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

ボラーは男。

初めの数話はもう最高のアニメだったけど、アカネがユウタに正体を明かした辺りから残念になったと思う。特に最終数話は色々残念だったな。
アカネは2話で自分にぶつかって謝らなかったというだけで教師を殺そうとした時とかはクズっぷりがカンストしていて良かったけど最後は反省してたね、自分はこの作品のED映像を見て色々考えていたけど予想は全く当たらなかったw
ボラーが男だったけどそれは当時の公式が配信していたドラマボイスで初めて明かされたはず、ファミレスの回、あのドラマボイスも結構ハマってました。

ただこの作品は一部ファンが悪目立ちしていた印象もあったな、Twitterで4話終了後に5話以降の展開が全てリークされていた時は失望した。デマだと思って少し見たけど全部当たっていた。
あと、どの回の感想にも特撮だとー、本家はー、というコメントをしている輩がいたのも作品には悪影響だった気がする。

投稿 : 2020/11/07
閲覧 : 237

横比較無用ノ介 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

幻想である固定観念を打ち壊せ

数ある「○○マン」のイメージが固定されているのは、
おれ(だけ?)達の 意識の中であって、
円谷プロはいつも、新しい挑戦を続けていたのだ。
そんな思いを強く抱かせる作品。

OPは昔ながらのって感じだが・・・

投稿 : 2020/11/06
閲覧 : 342
サンキュー:

5

ネタバレ

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 3.5 作画 : 4.5 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

ロボットアニメ

ロボットが怪獣と戦いやっつけるという王道ストーリー。昔からある怪獣アニメものアニメの感じをかもちだしているのもグリッドマンの魅力だと思う。作画が美しい。背景にかかれている怪獣もおもしろい。
綺麗な背景に昭和レトロなロボット、グリッドマンがとてもいい感じだ。しゃべり方もいかにも機械ぽいのがまたおもしろい。
主人公の裕太は宝田六花の家にあった古いパソコンの画面上に映るロボット、グリッドマンと出会う。そして裕太はグリッドマンに変身! 街に出現する怪獣をやっつける。さあ!グリッドマン。出現する怪獣から街を守れ!

♪オープニングのUNIONがカッコいい感じのメロディーでいい曲だ。

投稿 : 2020/09/19
閲覧 : 226

老倉育 さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

作画すご!!!!!

グリッドマンが怪獣を倒す特撮系の内容。

最初はウル〇ラマンだなとおもいながら観ていましたが、理由とか心情の変化という点では深夜アニメ向けだと感じました。
演出がすごく良くて、路線バスのボタンや踏み切りをどアップで斜めから映したり、沈黙で心情を物語ることが多い点で映画っぽいです。戦闘シーン以外はほとんどBGMが流れてないのでまた映画っぽいです。作画めちゃめちゃいいですよ!!!!!
ストーリーもすごくおもしろいのでオススメです

投稿 : 2020/09/14
閲覧 : 259
サンキュー:

8

uuGQS26896 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

面白い!

全体のストーリーを進めつつ、毎話綺麗に話が終わるので体感的には短く感じました!
ロボットや怪獣は登場しますが、しっかりと高校生活も描かれるので抵抗なく見られました
ヒロインがめちゃくちゃ可愛いのと、OP、EDともに素敵な歌でした!

投稿 : 2020/08/03
閲覧 : 191
サンキュー:

3

ぶりき。 さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

おもしろい

独特な世界観
見て損はしない

投稿 : 2020/08/02
閲覧 : 177
サンキュー:

2

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 5.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

夢の世界

原作は円谷プロダクションの特撮ヒーローモノ。
ウルトラマンの亜流?みたいな。

それを題材に内容を一新したアニメで
特撮・巨大ロボの要素を取り入れた学園もの。

私は特撮ヒーローやロボは興味がなかったが
楽しく見ることができた。

投稿 : 2020/07/14
閲覧 : 214

なのん さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2
物語 : 4.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

タイトルなし

ロボットアニメは苦手で途中で飽きてリタイアしちゃう作品が多いんだけど、こちらは飽きる事なく完走できた。

投稿 : 2020/07/14
閲覧 : 288
サンキュー:

4

ネタバレ

kochan さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

タイトルなし

ゴミ袋が整然と並べているアカネの部屋、アカネは決して片付けられない女ではない
六花の雰囲気いいな

投稿 : 2020/07/10
閲覧 : 252
サンキュー:

3

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SSSS.GRIDMANのストーリー・あらすじ

1993年から放送されたTVシリーズ「電光超人グリッドマン」。
まだパソコンが一般家庭に普及する前に制作された作品にも関わらず、 現代における「インターネット」「コンピューターウイルス」といった概念を先取りした内容で人気を集めた。

そして2018年秋「SSSS.GRIDMAN」が放送決定!
アニメーション制作は、2015年日本アニメ(ーター)見本市で公開された 「電光超人グリッドマン boys invent great hero」を制作したTRIGGERが担当する。
監督は、同作でも監督を務めた雨宮哲。
あの時の未来が現実になった2018年、グリッドマンがアニメーションの世界で蘇る――。(TVアニメ動画『SSSS.GRIDMAN』のwikipedia・公式サイト等参照)

ティザー映像・PVも公開中!

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
2018年秋アニメ
制作会社
トリガー
主題歌
≪OP≫OxT『UNION』≪ED≫内田真礼『youthful beautiful』

声優・キャラクター

広瀬裕也、緑川光、斉藤壮馬、宮本侑芽、上田麗奈、高橋良輔、小西克幸、悠木碧、松風雅也、鈴村健一、稲田徹、新谷真弓、三森すずこ、鬼頭明里

スタッフ

原作:グリッドマン、監督:雨宮哲、脚本:長谷川圭一、キャラクターデザイン:坂本勝、グリッドマンデザイン:後藤正行、アレクシスデザイン:コヤマシゲト、怪獣デザイン:西川伸司/丸山浩/板野一郎/山口修/前田真宏/坂本勝、アシストウェポンデザイン:野中剛、ジャンクデザイン:三宮昌太、ヒロイック作画チーフ:牟田口裕基、3DCG監督:宮風慎一、3DCG制作:グラフィニカ、美術監督:渡辺幸浩、色彩設計:武田仁基、撮影監督:山本弥芳、編集:吉武将人、音楽:鷺巣詩郎、音楽制作:ポニーキャニオン、音響監督:亀山俊樹、音響効果:森川永子、ラインプロデューサー:竹内雅人、アニメーションプロデューサー:舛本和也

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