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「SSSS.GRIDMAN(TVアニメ動画)」

総合得点
84.7
感想・評価
986
棚に入れた
3976
ランキング
274
★★★★☆ 3.8 (986)
物語
3.6
作画
3.9
声優
3.7
音楽
3.8
キャラ
3.8

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SSSS.GRIDMANの感想・評価はどうでしたか?

ネタバレ

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

久々に毎回ワクワクした

考察しがいのある作品をで毎週の生きがいでした
ラジオも面白く久々に楽しめました

投稿 : 2019/01/05
閲覧 : 114
ネタバレ

オリヴィエ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

Special Signature to Save a Soul

特撮版未視聴だけどおもしろかった!

グリッドマンの事を知ってればもっと面白いと思えるんだろうけど・・・。
原作リスペクトしてるのは見てなくてもなんとなく熱い思いは伝わってくる。

まぁとりあえずアカネがめんどくさいのと六花ちゃんが可愛いおかげで見れました!
あと六花の友達のなみことはっすもいい子達でしたね。
{netabare}グリッドマンのこと黙っていて、なみこが六花がなんか隠し事してる!ってなった時、「六花が考えた上で言わないんだよ」となみこにいうところなんかはっす最高かよ・・・ってなりましたうん。{/netabare}

▼ラスト
{netabare}最後、アカネは現実世界(実写)で目を覚まして帰っていきましたけど、
あの世界に残された人達がなんか切ない感じで終わってしまいました・・・。
悠太目覚めてどうしたんだろうとか、六花ママとか結局なんだったんだ・・?{/netabare}

▼その他
グリッドマンはスパロボに出てきそうな感じだなと戦闘の度に思ってました。マイトガイン的な!
合体するし、ブラックマイトガイン的なグリッドマンナイトもいるし・・・。
{netabare}六花は最後パスケース渡せてよかった!その後のアカネの「どっかいけってこと?」もよかった。
「私はアカネと一緒にいたい。どうかこの願いがずっと叶いませんように。」
とかもうね・・・百合ッドマン最高かよ!!{/netabare}

投稿 : 2019/01/04
閲覧 : 259
サンキュー:

23

pooki さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

<55> 円谷プロの特撮ヒーローもの『電光超人グリッドマン』リメイク。TRIGGER。

円谷プロの特撮ヒーローもの『電光超人グリッドマン』リメイク。TRIGGER。
絵的なクオリティはかなり高いし、アクションはときどき凄いと思う。全体的に女子が可愛い。ただし、古い特撮をキレイな絵でリメイクしました、以外の意味は伝わってこない。ヒーローもの好き特撮好きならオススメなのかも。
ヒロインの台詞や雰囲気は小見川的で好み。OP もまぁまぁ。

<60> 円谷プロの特撮ヒーローもの『電光超人グリッドマン』リメイク。TRIGGER。
1 話視聴。
円谷プロの特撮ヒーローもの『電光超人グリッドマン』リメイク。TRIGGER。
クオリティはかなり高いし、台詞のテンポや雰囲気なんかも絶妙。ヒーローもの好き特撮好き、元ネタ知ってる人にはすごくオススメな気はする。
残念ながら完全に守備範囲外で興味薄。時間があれば観るかも。

投稿 : 2019/01/04
閲覧 : 175
サンキュー:

7

ネタバレ

pister さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

ベイビダンダン輝け

2話までの感想{netabare}
元の特撮の方はフィルム撮り“じゃなくなった”影響がどうにも違和感であんまり見てなかった…と思う。
なぜか掃除機が暴走する話だけは覚えてるけど。

んでアニメの方は…グリッドマンの声ちゃんと緑川だ!
カーンデジファーの声ってどんなんだったっけ…これも同じ人?ってかカーンデジファーではない!?
確か脱獄囚みたいなんじゃなかったっけ?特撮の方は。
ってかこっちは現実で戦うのか。
やっぱ怪獣が出たらミニカー蹴飛ばしてナンボだよなぁ…この町破壊シーンはお約束っつーか“オーバーロード”見て「足りてねぇなぁ」と思った部分をガッツリ補完してくれた。
と思ってたら…グリッドマンの登場シーン、平成ウルトラマン(の一番カッコいい所)じゃーん!、「巨大化して登場して地面に着地した瞬間に地表がドバーンってなる」やつ(※)。
(ガイアより前にあったんだっけ?それがウケてかガイアではお約束化されたの…グリッドマン(特撮)ではまだ無かった気がする)
おお、わかってるねぇ。
ってことで1話は大満足、果たしてこのクオリティがどこまで続くのかが気になるトコロ。
でもって2話。
死者が出てても誰も覚えてないという思ってた以上にハードな展開、それでいて主人公達はイマイチ実感が沸かないってのも妙にリアル。
電脳世界じゃなくて現実世界で戦うって方針は正解だったと思う。
こうなってくると「バカヤロー」と言ってるくれる人が欲しくなるのう(ウルトラマンメビウス)。
とはいえ、ひょっとしたら現実に思わせといてーの実は電脳世界でしたって展開あるかも?
このままだとモモデビルークじゃなくてアカネが贖罪し切れないもの。
そんな敵は敵で早くもスペルゲン反射鏡(でいいのか?)を実装、強化はええ。
まぁこれはとっととグリッドマン側にアシストウエポン出させないといけないからね、仕方ないね。
ってかガイア的なドパーンって表現は…えっ、もう終了?
コンピューターの処理速度を重い・軽いって言うけど、それを重量(感)によって表してた?…とすると最適化後はもう重たそうな表現は無くなっちゃう??
悪くはないんだけど、どっちかっつーと特撮寄りではなく勇者シリーズに傾いた予感。
それと特撮の方はコンセントに繋いである・ないし機械制御されてるものが暴走を始めて町はパニックって内容だったけど、こっちはそういったパニック方面は薄味なんかのう?

今のところ非常に良い感じに思えますが、ど~しても旧作と比較してしまいますね、そんな詳しくもないのに。
あと※部分、気になってちょいと調べたらやっぱり「これが良いんだよ」って声は高いみたい、そこだけ編集した動画発見。
http://www.nicovideo.jp/watch/sm30524641
アニメじゃないしお暇な時に見てやって、いやぁタマランわぁ。

ところで円谷といえば、アイゼンボーグはどうなったんだ?{/netabare}

3話感想{netabare}
おお、ガイア演出復活、2話でグリッドマンがスタっとビルの上に乗った時はヒヤヒヤしたぞ。
やっぱこれだねー、巨大怪獣つったらミニチュアをどれだけ派手に壊せるかだよなぁ、と昔特撮をワクワクしながら見てた頃の記憶が蘇る。

それはそうとやはり現実世界だと思ってる舞台は実は電脳世界って展開じゃないかな。
そう考えりゃ街が戻ったり記憶失くしたり、アカネは贖罪無理じゃね?って問題は全て解決。
怪獣なの人間なの?とか一旦負けた後どこに居たの?とか、それの伏線じゃないかなぁ。
そうなってくると問題はあの世界の住人はNPCなのか中身居るのか…「オレはデータだけの存在だったんだ!」ってなるんかのう?
ってかうっかり「怪獣は人間なのかも?」と洩らしてしまったウツミはどうやらウルトラマンヲタ、カネゴンやジャミラ辺りの知識からそういう推察を立てたんじゃないかなー、と思って調べてみたらウルトラシリーズには結構な数怪獣になった人間ってあるみたい。
じゃあ舞台が電脳世界って作品知っててそこから推察するってことは…無いかな?
大元の特撮版グリッドマンは見てないとして…映画TRONとか。
その、個人的に凄い恐れてるのは“ゼーガペイン”みたいになっちゃわないか、似通ってしまうのは仕方ないにせよ劣化コピーみたいになってしまうのはカンベン願いたい。
ダリフラの前科があるからそこんとこイマイチ安心できない。{/netabare}

6話までの感想{netabare}
ああ、こう来るのか。
常日頃“なろう系”について考えてるワケじゃないけど、やっぱりそれ関係を思い起こしてしまう。
グリッドマンがなろう系ってことじゃなくてね、それへのカンターというか揺り戻しとでも言うべきか。
今やってるソレ系(ゴブスレと転スラ)でも感じてることなのだけど、なろう系でよく目にするのは「自分の作った箱庭世界で気に入らないヤツをぶっ殺す」だけで、そんなのただ見させられてもちょっと…ってのがありまして。
これは“オーバーロード”の感想でも書いたような…って見てみたら「自分が怪獣になったつもりで積み木やミニカーで築かれた町(時にはそれの設定あれこれ考える)を破壊する遊び」って書いてました、自分。
あはは、グリッドマンのアカネのやってることが正にコレ。
別に自分が賢い訳じゃなく、同じように思ってた人は沢山居て、当然アニメスタッフにも居て、そのうち揶揄ったの作られるんじゃない?とは思ってましたが、まさかグリッドマンってかトリガーで来るとはなぁ。
といいつつまだカウンターかどうかは不明か。
今後アカネの行為が正しいって展開になる可能性も…あ、あるのか?そこまでヒネくれてはないと思うんだが。
「こんなこと(なろう主人公プレイ)ばかりやってるとカーンデジファー(詐欺や新興宗教)に付け込まれますよ」って展開だと良いなぁ。

ところで大して詳しくないのに特撮どうこうをよく喋ってるけど、エッセンスとしては昭和ウルトラマンではなく平成ウルトラマン寄りってのはオタ友とも共通見解。
元の特撮グリッドマンもそっち側ってのもあるけど、昭和の方は庵野が使い果たしたからなーってのはオタ友の弁。
確かに実相寺っぽい演出は無くて──これは自分評価してる部分でもあるのだけど、戦闘シーンを明るい日中にやってくれてるのは助かる、その時間帯でないとジャンク屋が開いてないって設定のおかげもあるんだろうけど。
(極端な例では作中夜しか登場しないキャラ(敵でもロボでも)があって、それの玩具見てみたら「え、こんな色だったの?」とビックリする羽目になったり)
その一方でフィルム撮りからビデオ撮りへの移行で余計な部分までハッキリ映ってしまう(影で誤魔化せなくなる)って問題がCGもそんな凄くなかった頃の初期平成ウルトラシリーズにはあって、解決策としてスモーク炊いてたんだけど──防衛隊のコクピットの中を俯瞰で映すシーンとかね、破損してる訳でもないのに──特撮グリッドマンではその処理も無かったんじゃなかったっけかなぁ。
ってことで6話で霧が出たときは「あっ」って思っちゃったよw
で気になるのは…平成ウルトラシリーズにも怪獣が出ない回ってあったっけ?
でもって怪獣好きであるならぶっ壊し甲斐のあるコンビナートを創造しておいて欲しいが…範囲的にアカネの生まれ育った町があの世界の限界だったりするのかね?地元にないものは創られない?{/netabare}

7話感想{netabare}
空を飛んで行ったらバハムートもとい天井があって…おお、この天井のディテールって初代グリッドマンのソレじゃん。
これには初代にそんな思い入れの無い自分もつい感動、CM見てりゃ嫌でも気がつくけど。
ってかこれ、CGを使わず狭いセットものだった特撮とは違ってアニメではどんなに広くもできるぜ、っていう特撮とアニメの違いを見せ付ける演出(意図)なんじゃないかな。
今ならCGでいくらでも出来るんだろうけどさ。

それとアカネの部屋映すときシルバーブルーメと、そこから2つ挟んで(この2つは知らん)ノーバの人形が置いてあるシーンがありまして…前から出てた?
もしこの回が初出であるなら未確認飛行物体が登場する回で円盤生物出すって狙ってのことだろう。
更に深読みすると新章突入の暗示に思えなくもない…マックもといジャンク屋メンバー全滅とかよしてくれよ?
ところでこれまで怪獣はアカネが作ったモノって内容だったので、最後は今まで倒した怪獣を繋ぎ合わせたタイラントみたいなのが出るかも?と思ってたが、その可能性は下がったかな。{/netabare}

8話感想{netabare}
前回書いた円盤生物の件、CMで流れてる怪獣娘のほうで登場するみたい、ああそれでか。
ってかあのジャージ着てたキャラってブルーメだったのか…気付かんかった。

でもって今回の感想。
ウツミとリッカが意見が対立しケンカして、けど最後は仲直りして。
一方アカネは自分と意見の違うヤツは殺しちゃえばいいって考えで、それの対比だったのかな?
「果たしてアカネは、ウツミとリッカの時のように謝ることができるのか?」って方向に話は進むのだろうか。
また、怪獣は復活強化型が登場。
ありゃあ、これで前回も書いた合体型の可能性は更に低くなっちゃったかな?
ってか全合体グリッドマン金色になってるし…ホントこういうの好きねぇ。
最近?だと“フレームアームガールズ”も最後そうなってたのを思い出したけど、これもお約束として定着してると解釈したほうがいいのかね。{/netabare}

10話までの感想{netabare}
9話、ビックリするほど実相寺。
↑で「実相寺っぽさが無いから昭和ではなく平成ウルトラマン寄りっぽい」と書いてたのだけどちょっと訂正、平成に入ってからの実相寺だわコレ。
特に9話はティガの「花」「夢」リスペクト回じゃねーの?とさえ思えたり(もうちょっと頑張って「地平線と平行でないカメラアングル」を意識してくれたら完璧だった)。
ここじゃないどこかでウルトラマンマックスの胡蝶の夢がよく挙げられてるけど、あれも実相寺だし。
そこまでは良いのだけど、それプラス金田or板野要素が加わってプラマイゼロって感じ。
これまで金田臭さは無かったのになぁ…バリ臭はあったけど。
別に金田or板野が嫌いってワケじゃないのだけど安っぽい引用されると冷める、ってかそんなのは伊魔崎にやらせとけばいい。
そうねぇ、この気持ちは伊魔崎じゃないけどゾイジェネの3期ED見てもらえれば分かると思う。
細かいスタッフや制作のスケジュールとかサッパリ分からんが、この回作るタイミングでダリフラの制作が終わってそっちのスタッフと合流したのかな?と思ったり。
ってかね、「実相寺+(金田&板野)=エヴァ」であるならエヴァっぽいと思われてしまうのは仕方ないんだろうけど、個人的にはちと不本意。

そして10話。
心の奥で「アレやってくれないかなぁ…今の時代無理なんかなぁ」と、期待しつつも諦めてたアレがまさかの実現。

八 つ 裂 き 光 輪 キ タ ー

ウルトラスラッシュ?知らんなぁ。
個人的にウルトラマンはスペシウム光線よりも切り裂いてナンボと思ってる部分があって、それをやってくれただけで涙が出る勢い。
敵もケムール人…ってよりもメトロン星人じゃねーか?コレ。
縫いぐるみも最初はわざわざ覗き穴のあるデザインで、特撮好きはゲラゲラ笑うところだと思う。
ストーリーの方は、ゲーム“MOON”というか、アニメなら最近のだと“レクリエイターズ”のような、例え作り物であっても一度人格を与えたら作り手の意のままにはいかなくなる、って展開か。
まぁレクリはアレだったけど…かつてレクリの途中感想で書いた気がするけど、マンガのコマからキャラが飛び出してマンガ家をブン殴る、そんな話だったら良いなぁ。


参考・著作権的にアレかも知れんが消されずに残ってるしってことで…ってかエヴァが流行った頃アニオタなら実相寺作品はある程度チェックしてると思うので、あにこれでは「何を今更」レベルのものかも?
ウルトラマンティガ 夢
https://www.nicovideo.jp/watch/sm12565870
ゾイジェネ3期ED
https://www.youtube.com/watch?v=WKz6v8VX-BA
ウルトラマンは切り裂いてナンボ
https://www.nicovideo.jp/watch/sm22282002
メトロン星人
https://www.nicovideo.jp/watch/sm9932681
おまけ
https://www.nicovideo.jp/watch/sm11358810


それと今回参考動画探すに当たって以前書いた感想に間違いがあったことが分かったのでここで訂正。
フィルム撮り「じゃなくなった」ことで余計な部分までハッキリ映ってしまうことの回避としてスモーク炊いてると書いたけど、実際はそうじゃなくてレンズにワセリン塗ってたらしい。
ティガの「夢」を見ていただければ分かると思うけど…とはいえこれは実相寺回で特例、スモーク炊いてた回もあったような気がするんだけどなぁ。{/netabare}

最終回までの感想{netabare}
アカネの“外の人”は一体どんなんだろう?ってのは気になってて、ひょっとしたら“カリギュラ”のスイートP({netabare}正体は脂ギッシュなラーメン大好きプリパラおじさん{/netabare})みたいかも?なーんて意地悪なことも思ってて。
そして実際最後は実写になって…あはは、さすがにカリギュラまでは行かなかったか、これでも十分「配慮」してるんじゃない?
それと途中「扉を開く」って演出があって、前も書いたけどその時以上に自分ははどうしてもゲーム“MOON”を強く連想してしまい(そっちも実写エンド)、それのせいもあるのかな?
ラストは「まぁこんなもんだろう」と思ってたら…あれ、一部では不評なん?
自分的にはもっとキモヲタデブ使って視聴者に冷や水ぶっかけるオチでも良かったくらいなんだが…。
因みに「エロマンガは作者の顔を知るとヌけなくなる」ってのはよく聞く話で、その気持ちは分からんでもないけど「そんなもんだろ?」とも思ってて…さすがに親しくなったら辛いけどね。

──って、もうちょっと真面目に考えてみよう。
あの世界はアカネが逃避の果てに自分の殻(空想世界)に逃げ込んでたって説明はされている、「ただの夢」ではない。
自分の作り出したリッカに励まされてリアル世界で「外に出よう」と奮起する、つまりは自分で自分を奮い立たせたというオチで、これを「ただの自作自演」と取るか「作り物でもひとたび自我を与えたら制御しきれなくなる・自分の想定を超えた行動をする」と取るかで評価分かれそう。
後者であることの説明も十分されてたと思うのだが…ってかそんなんちょっとネトゲかじる位で分かるっしょ、「開発者の想定しなかった挙動」なんてよく聞くじゃん。
そうでなくても意識して作ったモノでも無意識下の意思が乗ってるとか(※)、自分の与り知らぬ場所で外部からの影響で変質したとか、まぁそんなのはよくある話で。
気になるのはそんな夢の世界に先住民(アノシラス)が居たこと。
夢はそれを見てる個人の内にあるものなのか、どこかとアクセスしてるのか。
多分「今回」空想世界に逃げ込む以前に、幼い頃にまだアカネがリアルに押しつぶされる前に作った存在なんじゃないかなぁ、と解釈してます。
欲を言えばリアルアカネは「自分は孤独だ」として夢の世界に閉じこもって、けど実は気にかけてた人が居て、それがユウタで、つまりユウタにも外の人が居て…って展開の方が良かった気がするが(ってかそういうのを予想してた)ベタすぎかのう、今はそれって嘘臭いになっちゃう?「どこかで誰かがきっと待っていてくれる」はアカン?
けどこっちの方が「キミは、ひ・と・り、じゃ・な・い」って前作グリッドマンのOPに合うような。



他の作品でも同じ事を書くかもしれないので別枠で。
同じトリガー作品の“リトルウィッチアカデミア”の…何話だっけ?魔法のペンの話、超長編小説がリレー小説だったって話。
そこで触れられてたネタが結構印象深い、その内容は──
作家が何気なく書いた・意識してそう書いたワケじゃない描写が、ファンから見ると「このシーンは○○に繋がってる!」と賞賛されるポイントになってて、「え、そこ誉めるの?いやぁ気付かなかったわ」ってのを作者が認めるって話。
果たしてそれは「無意識の内にそう書ける自分は才能がある」と取るか「たまたまの偶然で別に才能があるワケではない」と取るか、どっちがいいのん?って問題提起とも。
モノを作ったことがある人間なら誰もが体験したことがあると思うのだけど、このテーマはエヴァで庵野が精神病患う(劇場版で「こんな糞内容でも誉めるのか?バーカバーカ」とケンカ吹っかけた件)原因だったり、“けもフレ”でいえばプロデューサーが「冷奴」と唾棄したものだったりと、かなり根深い闇を抱えている気がする。
または偶然を才能だと勘違いして天狗になってファンから煙たがられる作者とか…誰とは言わんけど思い当たる人居るんじゃない?
作家と読者の関係だけでなく、作家と創作物との関係でもそういうことは起こって、本気でモノ作りしてる人ほどこの問題に真摯に向き合ってる気がする。
ってかこの問題無視してる・気付かない人は作家として失格でしょう(要は「この場面はこのキャラにこう行動させると楽に展開させられるけど、このキャラはそんな行動しないよなぁ」ってのを気にしない人)、結構見かけるけど。
って書いてたら“ダリフラ”思い出しちゃった…あっちの感想で「いちいち突っ込んでいったらキリが無い」として書かずに居たのだけど、そんなツッコミの一つをここに書いときます。
自分は短命であるってのが分かってて、しかも同胞が次々と体調不良起こして「いよいよあと僅かか」と自覚してるハズの状態で、死ぬかもしれない決断をする時に「ここで何もしなかったら“一生”自分を許せない」と言うシーンがありまして。
ん?その台詞ってこの先何十年も生き続ける前提じゃね?そのキャラにとっての一生ってなんだ?明日をも知らぬ命だったら「生涯(生き様)に悔いを残したくない」とか言うべきじゃね?ってことを思ってしまって。
実際その体質は“後で”改善されるワケだけど、もうそれを知ってる前提での台詞になってて、キャラの声じゃなくて制作者の声が丸分かりで冷めた記憶があります。
些細なことだけどこういう積み重ねは重要でしょう。
なーんてことを考えると、グリッドマンは同じトリガーにしてはよく出来てると思います。


と、先にオチの感想書いてしまったけど、それ以外の途中の感想。
前作OPの挿入はやっぱりクるものがありますね、そこまで前作に思い入れ無くても。
最近だと“魔方陣グルグル”や“シュタインズゲート”が同じことやってて…ってかそれ以外も何かあったハズ…くそう思い出せん。
兎に角前シリーズの曲を流すのは良い文化だ、今後も続いて欲しい。
過去の出来事を写真風に流したアレ、出崎ってよりも自分的にはやっぱり実相寺(出崎だったら劇画タッチにするだろう)。
けどそこら辺意識してるなら(昔の)特撮好き?としては空中戦はもっとダサくして欲しかった、空中戦はヘボくてナンボでしょう。
ウルトラセブンの告白シーンリスペクトはやっぱりこれも最近何かのアニメで見たんだよなぁ…思い出せん、くそうくそう。
これも文化として継承して欲しい。

全体を通してでは、あんまりやり過ぎると「これ分かるかな?クイズ」になって、内輪受けが過ぎて不愉快になりそうになるところをギリギリ踏み止まった感じ。
自分が特撮寄りで(そうなのか?)甘い部分もあるかも。
とはいえ同じ映像作品でありながら特撮きらーいって人はアニメだけ見ててもしょうがない気が…(特撮畑がアニメに関わってることはよくある、雨宮とか井上とか荒川とか)。
ロボアニメ視点としては自分は“フレームアームガールズ”で書いたけど「プラモデル寄り」で物理的に頑丈であることを至上としてるキライがあって、即ち外部パーツはあんまり好きじゃなかったり(ってかフルアーマーだったらせめて鈍重にしてくれと)。
最後ゴチャゴチャ合体した姿じゃなくて初代の素体になってくれたのはホっとすらした。
でもってやっぱり、創作世界で怪獣ごっこ(児戯)をやってるだけのゴミカスヤローは死ね…ってほど強烈ではないにしろ、やんわりと「そうじゃないでしょ?」っていうアンチテーゼは感じた。
ってかこれでクソと断ずる人は「アニメしか見てない人」と分かるのでいい踏み絵かも?
一方で自分はデッドプールだと勘違いしてるゴブスレ作者は絶賛してるみたいだが「お前のこと言ってるんだよ」ってのは気付いてない模様、まぁ海老谷はそんなもんか。
とにかく、だ

視 野 を 広 く し ろ 、 外 に 出 ろ

という、ゲーム“MOON”と同じテーマだった気がする、多分。
そんなん富野がずっと言い続けてたことではあるんだけどね…(※)。
これがエヴァの亡霊を追い続けてる(少なくともダリフラ見た限りでは)トリガーが作ったってのはなかなかに興味深い。
個人的に今期タメを張れるのは“ゾンビランドサガ”だけだったけど、あっちは最後やや失速したのでこれが今期一番かなぁ。


これに関しては最近知ったんだけど、富野のこの主張に対し当時芦田豊雄は「それでいいじゃないか、アニメしか知らなくて何が悪い」と反抗したらしい。
ヲタ友の一人はそれを支持してたらしいのだけど、最近のアレっぷりにはいい加減辟易して「富野のほうが正しかったみたいだ」と考えを改め始めてる模様。{/netabare}

追記{netabare}
某所で考察が捗って、なにやら神様アカネは現実リッカをモデルにしてるっていう説があるみたい。
…。
……。
まんまカリギュラじゃーん。
↑でスイートPのこと触れたけど、それ以上にカリギュラ。
ってかカリギュラ知ってればすぐに思い付く内容で、むしろまさかそこまでのネタ被りは無いだろうと考えないようにしてたくらいで…。
その説を推してる人はカリギュラは見たのかな?
あいや、知らないなら知らないで良いんだ、自分だって見てないアニメは山ほどあるし。
ただちょっとシャレになってないのがアカネの声優が上田麗奈ってことでして…。
えーっと一応カリギュラの設定書いときます。
{netabare}・μ(ミュー):バーチャロイドで架空世界(メビウス)を作った神様的存在。
・リツ(主人公):ミューをプログラミングした人。現実はコミュ障で対人恐怖症でキョロ充でジト目でドモリ(それでもプログラムの腕は一流で社会人)、メビウス内では現実の勤め先の会社のチームリーダー(憧れのコミュ強イケメン)の姿…ってのが明かされるのは11話。{/netabare}
アカネはミューとリツを足したような設定。
テーマ似たようなものだしこれだけアニメの本数が多いとネタ被りは仕方ないことではあるけど、ミューの声、上田麗奈なのよ。
もしその説が本当ならさすがに声優替えるんじゃないかなぁ?どうかなぁ?
アニメの放送時期近かったし自分はパクりだとは言わないけど、カリギュラのゲーム自体は2016の6月発売で、そっちから拝借したら間に合う…のか?
う~ん、否定はしないけど、なんか危うい匂いが…。
ってかね、これを期にカリギュラの評価が上がるってことにはならないかしらん?
グリッドマン本気で考察したい人は見て損は無いと思います。

あーそれと六花ママはトリガーお約束というか…ガイナ時代だけど“まほろまてぃっく”の式条先生や“この醜くも~”のジェニファーポジでしょう(糞嫌いだった)。
今風にリファインされてグイグイ攻めてくるタイプではなくなったけど、なにかあったら(外伝や続編作るとか)そん時の都合に合わせて「実は○○だったんです」って設定追加が出来る便利道具ポジ。
作ってる側は保険として配置しただけでそんなに深くは考えてないと思うので考察するだけ冷奴だと思います。
ってか、ファンの間での考察が進んで「こういうことだろう」って解釈が形成されたところで「そそそ、そうです、そういうことです」とタダ乗りする気配がして、あーんまいい気分ではない。{/netabare}

投稿 : 2019/01/04
閲覧 : 806
サンキュー:

21

ネタバレ

ほらいぞんちゃん さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

新条アカネの自業自得

※「電光超人グリッドマン」及び円谷プロの作品をまったく見たことがない者の感想です

お正月に一気見いたしました(隙あ語)

最終話まで見てやっと新条アカネの見方がやや変わりました。
ほとんどの話で新条アカネのクズっぷりに「は?」だったんですが、最終話で本当の意味でここは新条アカネの心の中(?)であって神様だったのかと知り、アレクシスに憑りつかれていたため余計に負の感情と全能感が増しあのようなクズっぷりを発揮していたんだなあと納得がいきました(あくまで私の解釈ですが)。

新条アカネが美少女でややかわいそうな目にあっているからこの子のこと肯定してて好きな方もいるんだろうなあ・・・と思いつつも見ている分ではまったく同情できませんでした。

結果的にも自分が作り出した「自分の友達」の六花に慰められておりなんか情けないな・・・と。情けないのが人間なんですけども。

新条アカネが自分で作った理想の世界で自分が痛い目に合うのは自業自得すぎてなんとも・・・グリッドマンありがとうとしか言えません。
私自身もあの世界の住人という目線で視聴していたため(?)新条アカネの行いはいくらアレクシスに影響されていたとしても許されることではないし最後まで好きになれませんでした。

話を理解しきれなかったんですが、六花と内海のいる世界は一連の出来事が終わった後も存在するんですかね?あの世界は新条アカネの構築した世界なんですよね・・・?それとももともと新条アカネがいた三次元の世界と今作の二次元の世界、ということなんですかね?この手の世界観好きなんですけどいまいち解釈しきれない・・・

サムライキャリバーさんめっちゃすきな感じのキャラで・・・よかったです(語彙)

あとはトリガー特有(?)の最終話の全員の力をあわせてハッピーエンドにする!という盛り上がりだいすきなので燃えました。
特撮作品にきょうみはあるものの手を出せてないので良い作品でした。

投稿 : 2019/01/04
閲覧 : 389
サンキュー:

13

ネタバレ

聖剣 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 3.5 作画 : 4.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

いつか六花ママがベスパ乗ってギター振り回さないかと期待してた

★★★☆☆(3.5)

【第1話視聴後】

なぜかわからないけど
突然、ラーゼフォンを思い出したんだ
そう思った人、他にいるかなぁ?


【全話視聴後】

と、
意図せずラーゼフォンとの共通点を感じ取ってしまったようだ
それは世界の閉塞感というかなんというか
そんな感じ
(↑あくまで主観なのでスルー推奨)


{netabare}元ネタはまったく存じておりませんでした。
調べたら、93~94年にかけての作品で、
すでに特撮から卒業してた自分が見てるわきゃありません。
んで、
元ネタの第1話だけ見てみたら
なるほど!興味深い!!
一方で、本編(アニメ作品)を見ると
その原点となる設定についてはほぼ説明がない
これはなかなかのファインプレーだと思う。
理由は簡単、
今やパソコンよりもスマホやタブレットの時代だから
今さらジャンクだ自作PC、パラレルやSCSIだの言われても
ピンとくる若い子はいないだろう。
逆におっさんはニヤニヤしてしまうかもしれんが…

と同時に、
元ネタの放送当時はPC関連ワードは
DOS/Vや98、パソコン通信。
Windowsやインターネットが広く知られるようになったのは95年以降だし、
コンピュータウィルスはP2Pが広く普及した2000年頃まで知らない人も多かった。
と考えると、
この企画に携わった人達の情報先端っぷりには驚かされる。

で、
肝心の本編については
大作主義的な感じはするものの
決して手を抜かずに安定してクオリティが高い。
トリガーブランドの株は高止まりしそうだ。

ところで
主要キャラぶってるが、あのメガネの子って要るかぁ?
(ちなみにハルハラハル子が振り回すのはギターじゃなくてベースのようです){/netabare}

投稿 : 2019/01/03
閲覧 : 207
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18

ネタバレ

R さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.5
物語 : 2.5 作画 : 2.5 声優 : 2.5 音楽 : 2.5 キャラ : 2.5 状態:観終わった

平成生まれが見たグリッドマン

OP考察
{netabare}
・眠っていたグリッドマンが左(未来)を見上げる
・赤髪の少年が青い目をあける
→シンクロ 赤い少年=赤いグリッドマン
→歌詞「目を覚ませ僕らの世界侵略されてるぞ」

・青い空の下
・左遠くを向く止まった作り物の怪物
・隔てる屋上の柵
・右を向いて左手のビー玉しかみてない赤髪
・最初はビー玉を見ていたが怪物をみる緑髪
→歌詞「作り物」でビー玉が映る。
作り物=ビー玉のメタファぽい
青いビー玉→青い目→青い空 つくりものの世界

・バス後部座席の非常口に近い席に座る女の子
青いイヤホンをして
左(未来)の非常口から目をそらし右(過去)を見てる
・バスの後ろ 反転文字で
「ライフレコーダ-推進車」とかかれている。
→作り物の日常、偽りの未来から脱出が大テーマ
・黒髪女の子の青い目の中に赤

・左明るい教室と右の暗い廊下の対象図
右(過去)しか向いてない白髪の赤い目の女の子
→白髪と黒髪 意図的な容姿相対
→青い目が作り物ならば赤い目は現実を知る人

・門外 右→左 電車 =学校の外の社会のレール
・学校の上空 左→右 軍事飛行機=過去の戦争
・校庭ドリル 右→左 =自分を掘り深める場
・窓の外の剣 = 自己分析して手に取れる武器

・朝焼け =状況の好転、助けてくれる人たち
・四人黒服 背景に電柱
・朝焼け(左)を直視するマフラーの赤い目の少年
→キー人物

・濡れた透明な傘
・教室のクラスメイト
・ガラスひびわれ
・右(過去)割れたメガネの白髪少女

・赤いサイレン(現実)

・怪獣
・赤い目の少年(2代目)

・電柱(電子世界)を蹴って破壊するグリッドマン
・左(未来)をまっすぐ見据える

・ヒーロー全部 左へ敵はそれを食い止め右

・右上を窓の外見る白髪少女
・グリッドマン 窓の外の正面
窓破壊(誤った自己分析を破壊)し白へ
歌詞「退屈から救いに来た」

・3人出てくる(赤髪、緑髪、黒髪)
→3人とも背景は電柱 つまり電子世界の住人

・雲晴れて笑顔の白髪少女
→白髪少女を救う物語
・古いpc切れる
電子世界からの脱出
{/netabare}

投稿 : 2019/01/03
閲覧 : 186
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5

つきひちゃん さんの感想・評価

★★★★☆ 3.1
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.0 状態:観終わった

小学生が見るような内容にキレイな描写で。。。

1クール作品

特撮ものを題材にしたアニメ仕立てといった感じですかね。
内容的にはそこまでです。

描写を大人向けにしたような感じで見てはいましたが、
展開が平凡で残念。

私的にはOPの曲が結構好きでそこは何気にオキニ(*´ω`*)

投稿 : 2019/01/03
閲覧 : 156
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7

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 3.0 作画 : 4.0 声優 : 5.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

僕個人としては、楽しませてもらいました

※追記
★評価を変更しました。

原作の特撮ドラマ『電光超人グリッドマン』は、一応の予備知識として数話見た程度。あとは必要最低限の設定やストーリーを下調べして、視聴に臨みました。

怪獣の着ぐるみ感、ぶっ飛ぶ車のミニチュア感……などなど、特撮らしさをとことん再現した細かい作画や、逆に特撮ではできないアニメならではの構図やバトルシーン。
1話でその演出に度肝を抜かれ、「これはひょっとしたらすごい作品が生まれたかもしれない!」という期待と興奮で胸がいっぱいでした。
また特撮以外の、あらゆるアニメのオマージュが感じられる演出もGood。それも単なるモノマネで終わっていないのがよかったです。

OxTが手がけたOP主題歌も素晴らしい。全話見終えたあとに改めて歌詞をじっくり読み込むと、ああそういうことか!と二度目の感動が待っています。

アニメスタッフの有り余る特撮愛・アニメ愛が、作品の節々から伝わってきて、同じように特撮・アニメを愛する僕達の気持ちと共鳴し、どこまでも愛に溢れていました。
かつて特撮に魅了された、あるいは今も魅了されている人達は、それぞれが違う、しかし同じように過ごした「あの頃」を思い返し、再び当時の胸のときめきを感じられたのではないかと思います。
僕自身見ている間、心はすっかり少年でした。


いい部分だけ挙げてきましたが、低評価ポイントも結構あります。

・回によって脚本の出来にムラがある。尺に余裕を持って収めている回もあれば、ギッチギチに押し込んだような窮屈な回もありました。後者はやはり見終わったあとの余韻があまりなく、ちょっと物足りなさを感じます。

・展開が少々強引・不自然なところがたまにある。まあぶっちゃけ、子供向けの特撮を見ているとよくあるレベルなのですが、やはり気になってしまいました。これに関しては先述の「特撮っぽさ」を引き立てる要素になっているとも言えますけどね笑

・原作『電光超人』を知らないと分かりづらい部分がある。僕はある程度予備知識を(ネタバレという犠牲を払って)得ていたのでよかったのですが、全く事前情報なしで見るとピンと来ないシーンもあったように思います。

・ボイスドラマありきな点。アニメ本編で描かれない内容がボイスドラマで補完されていますが、都合が悪くて聞けなかった人や、そもそも存在を知らなかった人には不親切でしたね。ブルーレイ特典にはつくようですが。

個人的に大まかな話の流れには★4以上をつけたいですが、低くなっているのは上記の3点が理由です。

あとは、
・キャラ一人一人は魅力的ですが、所謂ドラマ性はかなり浅い。人間関係などの描写が疎かになっているのは否めませんし、僕もここに関してはすごく残念に思います。


トータルとしては──

・演出面、映像作品としてのクオリティは申し分ないが、脚本面での粗さが目立つ。
・ハマる人は大好物だし、個人的にも結構好き。ただ特撮に縁のあまりない人、また原作『電光超人』を知らない人にとっては、不親切な作品。

──というのが感想です。
特撮版ありきの面も強く、アニメ単体としての評価に困る作品ですし、万人におすすめはできないかなあ……と。


まあ、僕個人としては楽しませてもらったということで、最後に言いたいことはこれだけです。

ありがとうグリッドマン。
退屈から救われた、最高の3ヶ月でした。

投稿 : 2019/01/03
閲覧 : 129

カズマ さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

最後まで激熱のthe王道

例:おもしろい!

投稿 : 2019/01/03
閲覧 : 183
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4

ネタバレ

頑張って見る蔵 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

目を覚ませ僕らの世界が何者かに侵略されているぞ

―12話まで視聴済―
主人公・響裕太はジャンクショップで目を覚ます。傍らには宝多六花というクラスメートがおり、彼女の家で商っている店であった。その店の隅に置いてある古いパソコンから声が聞こえ、彼らは大きな事件に巻き込まれていく。



原作であるグリッドマンは当時(1993年頃)はかなり時代を先取りしていた作品であった。彼が活躍するのは電脳世界を舞台にした特撮。
本作はその続編として計画されていたキャラクターをたたき台にしている。
初出のグリッドマンからはかなりブランクが開いているが今どきの少年少女感を出せるように、キャラクターは工夫されている。

特撮を引き継ぐロボットアクションものとして素晴らしい出来だ。
TRIGGERが誇る「キルラキル」や「ダーリン・イン・ザ・フランキシス」でも発揮された見事なアクションはさらに磨きがかかっている。
勇者ロボのような変形ギミックや怪獣たちとの大立ち回りも見ごたえがある。

ストーリは世界の転換が見事であったアニメだった。
{netabare}
この作品では思春期の心の葛藤が描かれている。
とくに、メインキャラクターである二人の少女、宝多六花と新条アカネの対象性と関係性が素晴らしい。
怪獣と戦う中で揺れ動く心の葛藤。
怪獣と戦う中で明らかになり真実が暴かれていく様子は非常に見ていて緊迫感がある。
{/netabare}

タイトルにオープニングの冒頭の歌詞を引いたが最後まで見ると非常に腑に落ちる骨太のストーリーなので、気になった方はぜひ視聴してほしい。

投稿 : 2019/01/03
閲覧 : 226
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16

ネタバレ

moaimoai さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

考察・解説してくれた特撮ファンに39

スタッフ本は事後通販するようなので一安心。

毎話毎に特撮ファンの方々による考察や解説をTLで眺めて「そうだったのか!」と伏線回収&次回・今後の考察をするまでの1セットがルーティン化してしまった3ヶ月でしたw

蛇足:冬コミ(C95)※関係ないので閉じてマフ
{netabare}
版権等で色々ありましたが、冬コミでは制作陣による関連本は軒並み秒殺(完売)してた模様(転売ヤー撲滅はまだまだ遠い)。
聖杯戦争を避けしれっと初日に舛本さんの本(『アニメーション制作における制作進行の座学本』)を購入しました…笑 {/netabare}

--------------------

いやぁ、毎話毎話皆様の考察や解説に本当にお世話になりました(圧倒的感謝←語彙力

適当メモコピペ

◼️グリッドマン最終回 雑メモの一部(ネタバレ注
{netabare}
●ハイパーワールド=グリッドマン元々いた世界

↓各世界へグリッドマン行く

●現実(実写)=特撮版・アカネの世界

⇅アカネ(神様)が現実から逃避して創作

●コンピューター世界=アニメ版・特撮版戦闘

◆六花の願いの真意
大切な友達と会えないこと=アカネが現実で「胸を張って」生きている証
ED伏線(背景実写含

◆ビー玉の意味
アカネ(殻に閉じこもった少女)≒振っても取れないビー玉(ラムネ瓶・9話伏線→開放

◆グリッドマン
特撮=アニメ 同一人物
「私は本当に信頼できる友達を持つことを『改めて』知った」

◆現実世界のアカネは六花説
諸説あり(割愛
個人的に好きなのは
裕太が現実世界のアカネにとっての理想の姿であるPC世界のアカネではなく、素の、現実世界のアカネ(六花)が好き で展開される考察

他、オマージュ等割愛!爆
{/netabare}

PS
{netabare}最終回後
豚(主)「坂ノ上茜ちゃんは既にフォロー済(ブランチ民)」{/netabare}

----------2018.10.13----------
人形持ってる…
グリッドマンの人形持ってるw
ウルトラマンや怪獣と一緒に人形遊びしてた記憶がw
幼少期とドンピシャの世代でしたwww

本作品を観るかは未定

投稿 : 2019/01/02
閲覧 : 195
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10

ネタバレ

Yas さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

投稿 : 2019/01/02
閲覧 : 199
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3

oxPGx85958 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 2.0 作画 : 3.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:今観てる

日常生活のシーンが面白い

最後まで見ての感想。

当初は「バトル・シーン以外が面白い」と書いたのですが、最後まで見て「バトル・シーンと世界の謎に関わる諸要素以外が面白い」となりました。

特に予備知識がなくても、最初の数話を見て世界の謎のだいたいの構造と物語の終わり方は想像がつくので、後はそこにくっついてくる細部がどれほど魅力的かなんだけど、私にとっては第1話で提示されたものがピークでした。

バトル・シーンも第1話で見たものが新鮮さがあった分いちばん良かった。

まあ私がターゲットの視聴者ではなかった、としか言いようがありません。そんな私でも広瀬裕也演じる裕太と宮本侑芽演じる六花の演技・演出は最後まで楽しめました。

特に六花の存在感のおかげで、最後のアカネとの関係性にかろうじて説得力が与えられていたという感じはしました。そういえば、アカネと六花たちとの関係のあり方に関しては、いい意味での予想外の展開があって面白かったです。ここの部分がもっと掘り下げられていたら良かったのに、と思います。


----

3話まで見ての感想。

特撮・怪獣ものには特に関心がなく、原作の特撮ドラマについての知識もないため、本作はまっさらな状態で楽しんで見ています。バトル・シーン以外は。

バトル・シーン以外の日常生活シーンの脚本・演出・演技がアニメっぽくない、というかちゃんとした実写映画っぽくて、とても気持ちいい。アニメでもこういうのやればできるんだな、という感動がありました。日常的な風景の中に忍び込む異物の違和感が見事に描かれていて、感情移入できます。

主人公の裕太を演じる広瀬裕也と六花を演じる宮本侑芽が、現実味のある演技をしていて素晴らしい。六花の母親役の新谷真弓もいい。この人は『宇宙パトロールルル子』のミドリ役ということで、TRIGGER人脈なんですね。

で、バトル・シーンなんですが、作画に力が入っているのはよくわかるし、モンスターの造型も面白いんだけど、やはり退屈です。そもそもの企画でこの部分が主眼だというのはわかってるんですが。

投稿 : 2019/01/02
閲覧 : 235
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11

ネタバレ

ストライク さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 3.5 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

元を知ってればなお面白い...んじゃないかな?

ネタバレ感想

特撮で有名な円谷プロの『電光超人グリッドマン』が原作。
こちらは未視聴なのでよく解りませんが、ようはウルトラマンみたいなものですよね?
秋アニメが始まる視聴前のCM観て、映像が綺麗だったのと、ウルトラマンみたいな巨大変身ヒーローもののようだったので、結構期待してました。
観始めると、やっぱ思った通りの話で、映像も綺麗で期待通りでした。
ウルトラマンって、地球防衛軍?なる大人たちが活躍する話だったのに対し、このグリッドマンは高校男子の主人公が変身するので、今時の深夜アニメ観る学生にはピッタリだなぁっと思いました。

不思議な世界
常に町中に巨大な怪獣のオブジェ的なものがあり、怪獣との戦いで破壊された町並みなんかは、翌日には元通りになるとか、その際、死んだ人間のことはいなかった事になってたり、この都市から出られないとか、なんだか不思議な世界なので、何処となく「ゼーガペイン」の世界と似てるのかな?などと思ってましたが、結局、新条 アカネがこの世界の創造主であり、最終話のラストで、実写映像で現実に目覚める夢落ち?的な話で終わるという、まぁそれはそれで面白い話でした。
設定も、瞳の色やタイトルなどいろいろ秘密があったみたいで、芸が細かかったです。
そういった視点を気にしながら再度視聴するのも面白いかもしれません。

元の『電光超人グリッドマン』をよく知ってる人やファンなら人一倍楽しめた作品だったんじゃないでしょうか?

僕的には、元ネタの『電光超人グリッドマン』は知らなかったし、ウルトラマンに関しては子供の頃は好きでしたが、おっさんになった今では特別好きでもなく嫌いでもないので、この作品は大絶賛する程ではいけど、まぁ毎週楽しめたことは確かなので面白い部類ではありました。
一見さんお断りじゃないけど、元を知ってれば何倍かは楽しめるんじゃないでしょうか?

投稿 : 2019/01/02
閲覧 : 227
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43

dakiramk3 さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

緑川氏の四半世紀を想う

ってタイトルほどには氏の出ている作品を視聴したことがないのがアレといえばアレですが……ほとんど新人時代に演じた役を四半世紀経って再び演じるというのは、なんというか巡り合わせというか運命というか、けっこうすごいことなんじゃないかと思うんです。それこそ、二十年以上同じ役をやっていて、アニメもずーっと続いているっていう某ドラゴンボールとかコナンとかとは又違うベクトルの。

 それはそれとして、原作(特撮版グリッドマン)だけでなく、他の円谷作品や、流行りのキャラデザの美少女、おそらくは戦隊系或いは勇者系巨大ロボットもリスペクトした、欲張りな作品だった。世界の謎的には正直どうかなと思ったけど、まあいいか。
 どなたかが仰っていたが、あの流れならアレクシスも救ってやらなければいけなかったというのは素直に頷けると思う。でもまあ彼は人間じゃないし……ね。

投稿 : 2018/12/31
閲覧 : 167
サンキュー:

19

ネタバレ

TaroTanaka さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

ごった煮感はあるが、筋は通ったシナリオ。謎は残る。

いろんな要素がごった煮になっているが
高水準でまとめきってはいる。
なにより、序盤のワクワク感はすごかった。
自分が良く知っている範囲の作品でもじると
{netabare}
『灼眼のクロムクロの憂鬱~アバタール・チューナー~』
みたいな感じ。(もっと適切な類似要素作品はあるだろうが)
連想したのは下記。

・怪獣によって死んだ人はそもそももっと前に死んでいたことにされる
(あるいは周囲の記憶から消える)
・宇宙人(?)が黒幕にいる
・巨大ロボになって(乗り移って?)侵略者と戦う
・少女の精神が世界を生み出した
・少女の精神で作られた閉鎖世界
・少女の精神で作られた怪獣
・当たり前のように街にいる修復用怪獣に気づいた人だけがそれを不思議に思うようになる

マイナス点は、
結局アカネはどのようなトラウマによって
閉鎖世界を生み出したのか?
(推測させる描写はあるが直接的な説明はない)
それが描かれなかったこと。
{/netabare}

投稿 : 2018/12/31
閲覧 : 227
サンキュー:

21

ネタバレ

天地人 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

仮SFスーパー英雄(?)列伝34

最終回、病室に残る内海を迎えに来た裕太と六花
内海
「いや、俺はみんなと違って何の役にも立てない一般人だから」
裕太
「都合のいい時だけ一般人とかさぁ、グリッドマン同盟はどこ行ったんだよ」
六花
「そうよ、同盟にはまだ第1艦隊と新編された第14・15艦隊があるじゃない、何よりイゼルローン要塞にはあのヤン提督がいるわ」

・・・いや、いませんから(でも、六花に俺も蹴られたい 汗)

グリッドマンが最初にアニメ化されると聞いて思ったのは、何故、今グリッドマンなのかって事でした。
正直、特撮のグリッドマンは、アイディアは素晴らしかったものの、初期のビデオ合成のためか、ミニチュア特撮を見慣れた目には、特撮がイマイチだった記憶が(おいっ)
(でも、オープニングのセットの写し方は良かったです)
そんなグリッドマンのアニメ化という事で期待半分不安半分で観たのですが・・・いや~っ、ほんと~に良かったですね。

アカネと六花が(おいーっ)
い、いや、その(冷汗)本編も面白かったです。
ただ、この手の特撮作品にはつきものなんですが、戦闘パートの描写がどうしてもワンパターンになりがちで、中盤少しだれた感じでした。
もっともその後盛り返して、最後は満足で終わりましたけど。
それにしても最終回の戦闘シーンで「夢のヒーロー」が流れた時は、そう来るかって思いましたが、その後に「UNION」が流れた瞬間
「キターッ」
って爆発しそうになりました(爆)
ホント、この主題歌は作品に合っていて名曲ですね。
それとドアの前に立ちすくむアカネに語る裕太と六花のシーン。
ここでセブンを持ってきますか。
こういうちょっとした描写がグッと来るんですね。
最後の実写シーンも含め、いい作品でした。

おまけ
グリッドマン
「私が宿っても裕太の六花への想いは変わらなかった」
周りの皆
「(おいおい、言っちゃったよ、この人)」
裕太
「うわーっ、グリッドマンのバカヤロー(走り去る裕太)」
グリッドマン
「そ、それじゃあさらばだ(あっ、逃げた)」

(なお、この感想は特撮ファンによる30%増の好評価となっています)

投稿 : 2018/12/30
閲覧 : 204
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25

ネタバレ

〇ojima さんの感想・評価

★★★★★ 4.9
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

なぜ、六花とアカネがあんなに可愛いのか疑問です(照)

グリッドマンとはどうやら怪獣を成敗するウルトラマンみたいな正義の味方らしい。
と、1話では感じます。
六花とアカネはとてもかわいいし、
グリッドマンは懐かしカッコイイ。
(TRIGGERとウルトラマンのお互いの大きなスケールは相性が良いのでは?)
最近のアニメで作ると怪獣もなかなかかっこいいですね。

物語の方は
なぜ、裕太は一切記憶がないのか。
なぜ、この町に怪獣が出てくるようになったのか。
なぜ、街は元に戻るのか。
なぜ、街は戻るのに友人はいなくなるのか。

と沢山の疑問がどんどん出てきて途中まで謎だらけ。
後半より謎が解明されてゆきます。
{netabare} この世界はアカネが作った世界。アカネが創造主であり、神。
そこにアレクシス・ケレブがアカネに同調して怪獣を具現化して暴れさせる。
グリッドマンはアレクシス・ケレブを追ってこの世界へ辿り着いた。
しかし不完全な状態らしく記憶がない。でも怪獣を倒す相手だということはわかる。
アレクシス・ケレブは人の心を閉じ込める闇なのでしょう。
最後はグリッドマンがアレクシス・ケレブを捕獲に成功し、
アカネの闇を蝕む存在を消しました。
友達として創造した六花に励まされ(これはアカネの良心部分かな?)
逃げ出しそうになった本当の現実世界に戻る場面を実写にて表現したのは
「おぉ!!」と驚きました。 {/netabare}
結末までワクワクしながら視聴できました。
最後に
なぜ、六花とアカネがあんなに可愛いのかも疑問です(照)

投稿 : 2018/12/30
閲覧 : 375
サンキュー:

48

シン☆ジ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2
物語 : 3.0 作画 : 3.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

円谷プロのウルトラマン系特撮をアニメにしてみました。的な?

登場シーンなどウルトラマンのパクリ?かと思ったら、
原作が円谷プロでした。

ウルトラマンシリーズを観て育った世代としては、
期待感もあり、序盤は怪獣退治の爽快感や不思議な世界観もあり、
それなりに楽しめたかな。
ただ、終盤になると自分としては謎の解明部分への違和感が否めず、
共感をすることができず、ふ~ん・・・
といった印象でした。
恋愛要素が薄いのも盛り上がりに欠けた一因かも。

つまらなくはなかったですが、
観なけりゃ損!という感じではなかったかな。

投稿 : 2018/12/30
閲覧 : 200
サンキュー:

16

べる さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.7
物語 : 2.0 作画 : 2.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.5 キャラ : 2.5 状態:観終わった

アニメの必要あった?

全話視聴。
個人的に合わなかったとしか言えない。
ニチアサの特撮枠でやればよかったんじゃね?ってのが感想。
途中、何話かおもしろさを感じて最後まで見たけど最終回というか物語の〆方が
あまりにも残念。1回見ればおなかいっぱい。

投稿 : 2018/12/30
閲覧 : 184
サンキュー:

6

ネタバレ

gube さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 3.0 作画 : 4.5 声優 : 5.0 音楽 : 3.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

これハッピーエンド?

自分の作った世界に閉じこもって友達ごっこしてるのって、そんな悪い事?この作品の中で一番人間味にあふれてるのが、アカネだったので、どうしても彼女に感情移入してしまいます。

反対にグリッドマンが最後まで気持ち悪かった。なんだって録音した音声を繰り返し再生し続けるロボットの様に、正義は必ず勝つ!しか言わないような奴に踏みにじられなきゃならないのかと。まだ理解できる理由があった分アレクシスの方がましだと思えた。

ヒロイン2人含めて皆、個性豊かだっただけにグリッドマンの存在が浮きすぎてて気味が悪い。主人公が、そんなグリッドマンの一部がだったと言われても、ますます理解不能なヤツになってしまわれたね。位にしか思えませんでした。

アンチ君もいいキャラだったのに、グリッドナイトになったとたん洗脳されたみたいにキャラ変わっちゃって、みていてなんだか辛かった。

正義って、そんな大事か?

投稿 : 2018/12/30
閲覧 : 133
サンキュー:

6

ネタバレ

ecot さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

OPが私的に神だった。

加工ボイスだけど緑川さんの声を聞いておくか、という理由で視聴を始めた作品。1~2話を見逃していること(最終話前に一挙放送でみた)、ボイスドラマも順序よくタイムリーに聞けていないこと、特撮のグリットマンを知らないなどの理由からか、後半なぜ視聴者が盛り上がっていたのか、いまいちわからず、最後までわかりませんでした。
ただ、OPは好きでOPをバックにしたラストバトルは熱かったと思います。

投稿 : 2018/12/30
閲覧 : 242
サンキュー:

23

ネタバレ

こたろう さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

特撮ファン必見

と、見せかけて脚フェチの為のアニメ。

初見で六花ちゃんのフトモモに一目惚れ
エロ過ぎる
空前絶後のムッチリ感!絶妙過ぎる!
ちょっと気だるそうな演技も素晴らしかったです!

アカネちゃんも美少女でスタイル抜群だけどダラしなくてダークでメガネで良い!上田麗奈さんの演技やっぱ好きだなー♪

ロボ感強めですが昔ながらの特撮っぽさが良かったですね。
OPEDもいい曲でテンション上がります♪

ロボアニメはあまり見ない私ですが終始楽しめました!
最終話はちょっと駆け足な感じになったのが残念です。もう1話あっても良かったかなと。

投稿 : 2018/12/30
閲覧 : 213
サンキュー:

20

ネタバレ

やまげん さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 2.0 作画 : 4.5 声優 : 2.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

作画は良かった

グリッドマンは特撮の作品がだいぶ前に制作されていたようだが、全く知らなかった。特撮のほうは未視聴。

グリッドマンが怪獣と戦ったり、剣を構えて決めポーズをとったり、いろんなパーツと合体したりするのは、どれも子供のときに別のアニメで見たことがあるようなシーンで、子供のころはわくわくしていたが、今となってはもう大人だしなぁとしか思わず、正直冷めきった目でみていた。
10話での怪獣の中から出てきた怪獣との戦闘は、エヴァと使途との闘いを彷彿とさせた。

最後に、突然実写のエンディングが入って、SSSS.GRIDMANならぬ????.GRIDMAN状態だったのだが、あにこれでいろんな人のレビューを見て、なるほどそういうことだったのねと納得がいった。自分の考えが浅すぎたようで、反省。

それを踏まえた上での感想だが、それでもやっぱり面白いとは思えなかった。

まず、ラストの実写を用いたメタフィクション、という表現方法自体があまり好みではなかった。虚構の世界から抜け出したアカネをアニメで描けばいいのではないだろうか。そのほうが、実写でオチをつけるよりも難しいと思われるだけに、実写でのエンディングは簡単なほうに逃げたように思えてしまう。
さらに、病院等で意識不明の状態から意識が戻ったというのならまだしも、単に自室のベッドで起きただけというのも、未来への決意的なものが感じられず、肩透かしを食ったような感じがする。何のイベントがなくても、そりゃ起きるでしょうよ、朝だもん。

自分の理想の世界を作って殻にこもるキャラを救い出すというテーマも、珍しいテーマではなく、多くのアニメやRPGゲーム等で扱われたテーマな気がする。個人的には、ゲームのほうが扱われやすいテーマな気がするが。

各所で評価が高いが、正直、自分にはその理由がわからなかった。「他人と違う評価をする自分カッコイイ」とか思っているわけではないつもりなのだが…。

投稿 : 2018/12/29
閲覧 : 170
サンキュー:

10

べんちゃん☆ さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

ん~!期待し過ぎたかな・・

trigger製作で絵は凄く丁寧だしキレイでした。
しかし、内容が・・かなり普通!
ホント普通、てか少々残念。

投稿 : 2018/12/29
閲覧 : 214
サンキュー:

8

キャポックちゃん さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

多層構造を持つ虚構世界の妙

【総合評価☆☆☆☆】
 当初は、次々に現れる怪獣を巨大ヒーローが倒していくだけの(大きな)子供向けアニメと軽く流し見していた。しかし、第6話辺りからしだいに深刻な展開になって引き込まれ、第10話でアカネが投げやりに最後のフィギュアを手渡したときには、昔の自分の姿と重なり本気で泣いてしまった。アニメを見て大泣きしたのは、『僕だけがいない街』第8話以来だ。2018年屈指の名作と言ってよいだろう。冒頭の何話かだけで視聴を打ち切った人は、是非、改めて最後まで見てほしい。
 原作は、1993年に放映された特撮巨大ヒーローもの『電光超人グリッドマン』。まだあまり普及していなかったパソコンを取り上げた先駆的な作品で、ヒーローも悪の首魁もコンピュータワールド内部に存在し、端末を介してリアルワールドに事態が波及するという内容。もっとも、アイデアは斬新だが、特撮が(90年代の作品としても)チープであり、大人が見るのはつらい。私は、動画配信サイトで視聴したが、数話でギブアップした。
 本アニメは、パソコン(90年代には最新鋭機だったかもしれないが、今では秋葉原でもなかなかお目にかかれないジャンク品)にヒーローが現れるという設定を原作から継承する一方、チャチなセットで表現された《コンピュータワールド》を街全体を包み込む《虚構世界》に置き換えることで、格段に深遠な内容を盛り込むことに成功した。最大の見所は、この虚構世界が異様なリアリティを持つところ。生活感にあふれながら殺風景、仲間が大勢いるのに孤独、平凡でなじみ深くて不気味。そんな生きづらさを感じさせる都市空間に、異形の怪獣たちが現れる。
 今なお制作されている実写版のヒーローものでは、怪獣/怪人の姿がいかにも作り物然としており、見る者は、自分は“こちら側”にいると感じながら、安心してヒーローの活躍を楽しむことができる。ところが、『SSSS.GRIDMAN』では、怪獣が姿を現す街の光景が、虚構のはずなのにやけにリアルで、見る者が属する現実と通底する。しかも、虚構世界自体がいくつもの階層から成っており、さまざまな階層が相互に侵食する(例えば、アカネのパソコン内部にいたはずのアレクシス・ケリヴが、いつの間にか実体化して登場する)。こうした描写と向き合ううちに、見る者は何が確実かわからず不安定な感覚にとらわれ、登場人物とともに閉塞した世界の息苦しさを感じ始めるだろう。特に、霧の彼方に「見えるのに誰も気づかない」怪獣がそそり立つ姿は、圧迫感を覚えるほど衝撃的だ。
 制作サイド(監督の雨宮哲が主導的だったと推測される)が意図的に多層構造を組み込んだことは、作画スタイルの使い分けに見て取れる。主人公の裕太、六花、将が暮らす生活空間は、錆の浮いたロッカー、蜘蛛の巣のような電線などに示される通り、陰鬱で重苦しく、不気味なほどにリアルである。ところが、怪獣とGRIDMANが闘う場面になると、一転してカラフルでキッチュな作画に変わる(それぞれ異なる作画チームが担当したという)。特に、メカが合体して巨大ロボになる過程では、マンガのように立体感のない画や、集中線を用いた過剰なエフェクトなど、完全に子供向けと思わせる表現が用いられる。そのせいで、華やかすぎて緊迫感に欠けるものの、おそらく、生活空間におけるリアルな描写との対比を際立たせるための、計算ずくの演出なのだろう。
 こうした対比的な作画スタイルは序盤から採用されており、注意深い視聴者は、かなり早い段階で気づいたかもしれない(私は、途中まで流し見していて、なかなか気づけなかった)。第2話で担任教諭とぶつかった直後、美しい音楽をバックに、がらんとした廊下の奥に佇むアカネの姿は、胸を締め付けられるほど切ない。ところが、同じ回の後半、くだんの教諭を襲う怪獣とGRIDMANのバトルシーンでは、思いっきりキッチュな作画に変わり、それをアカネがゴミ部屋でモニター越しに見て驚くという対比的な構図が採用される。一つの虚構世界がリアルとキッチュに分裂し、外側から見下ろすはずの者が、なぜかリアルな虚構と同じホリゾントに立たされるのである。
 虚構/現実という区分の曖昧さは、終盤に入るといっそう強調される。特に印象深いのが、第10話に登場する不細工な怪獣の姿。なぜノドに穴が開いているかを考えると、作品世界がいかに錯綜しているか、その一端が見えてくる。

 作画とともに指摘しておきたいのが、心理描写のうまさである。いかにも能天気に見える男性陣はそれほどではないものの、女性キャラは、ヒロインのアカネと六花をはじめ、六花の母親と友人、怪獣少女に至るまで、いずれも心理が丁寧に描写される。生きづらさから逃避しようとするアカネの苦悩は、多くの人の共感を呼ぶと思われるが、私が同じくらい惹かれるのが六花である。家でグタッと寝そべる姿は、太ももをあらわにしても色気の欠片すらなく、ただのだらしない女子高生にしか見えない。彼女は、生きづらさを受け流しながら、巧みに現実と折り合いをつけているのである。適度に距離をとった友人づきあい、熱心すぎないヒーロー支援--ややもすれば、やる気がないように見えるその姿は、さまざまな体験を経て、世間を生き抜くための知恵を体得したことを窺わせる。そうでなければ、どうしてアカネに素敵なプレゼントを買ってあげられようか。

 一つ気になるのは、原作を提供した円谷プロが、アニメの完成度を気に入ってくれたかどうかである。近年、円谷プロはアニメに積極的に関わり始めており、ショートアニメ『怪獣娘』(公認プロジェクト)やNetflixでの世界同時配信が決まったフル3DCG『ULTRAMAN』(原作提供。神山健治と荒牧伸志のダブル監督って、なんか心配だな~)などがある。『SSSS.GRIDMAN』もその一環であり、テレビ放送の最終回では、本編に続いて、GRIDMANが特別出演した『ULTRAMAN』の番宣が放映された。だが、本アニメの方向性は、もともとの巨大ヒーローものとはやや異質であり、作品世界の構造や登場人物の心理に重点を置く。古典的なヒーロー像にこだわる円谷プロと、本アニメ制作スタッフの間に、軋轢が生まれていなければ良いのだが。

投稿 : 2018/12/29
閲覧 : 264
サンキュー:

8

ネタバレ

MLK さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

無題

本作は、ラストが示している通り虚構が現実に影響を及ぼす手段を模索していたが、全くそれに成功していない。

本作では、広がりを持たないセカイ(自意識)から脱却することの素晴らしさが説かれている。そのメッセージの妥当性はともかくとしても、その手段が、思弁に過ぎなかったことは全くいただけない。どれほどの救済があったとしても、あれがアカネの内側の物語で終わる限り、物語は外部の世界に対しては、何ら運動力を持たない。

もちろん、物語に人を救済する力が無いとは言わない。しかし物語が人に影響を及ぼすには、実世界に対する運動が必要だ。騙されて運動するからこそ、人間は嘘を信じられる。これだけネットワークが発達したにもかかわらず、かつてなくイベントが盛り上がる時代になっていることからもそれは明らかだ。

その点で、運動を欠いたアカネの内面世界での戦いは外側にある現実に対し何ら影響を及ぼすことはないだろう。アカネがグリッドマンに救済されることは無い。

投稿 : 2018/12/29
閲覧 : 175
サンキュー:

5

ねこちゃん さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 3.5 作画 : 4.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

なぜだ、トリガーー

trigger信者の私がレビューを書かない訳にもいかないので書きます。

正直結構残念でした。全ては恐らく1クールだったせいでしょうね。

視聴当初は「うぉー!triggerやっぱりいいねー!!」て感じで見てたんですが、triggerの作品が好きな方なら大体どんな感じで話が盛り上がるか想像がつくと思いますが、
今回のような系統の作品だと、1クール目に悪そうな奴が出てきてそれを倒し、なんだかんだ仲間になって、主人公も強くなったり成長したりし、2クール目にさらなる悪と戦い、最終回あたりにはみんなの力を合わせて敵を倒す。
というのが鉄板だと思ってました。はい。今回の作品もこのような展開になると思ってました、1クールと知るまでは、、
終盤はあまりにも駆け足すぎて、盛り上がる所も微妙な感じになり、強引に話を終わらせた感じがします。

まぁでもやはりtrigger、面白いところはやっぱり面白いです。個性的なキャラ作りと絶妙に挟んでくるネタやパロディとかね。最高です!
でもなぜ今まで基本2クールで作ってたのに1クールにしちゃったんだー。泣
でもなんだかんだtriggerの作品好きなので次回も期待です!!(o^^o)

投稿 : 2018/12/28
閲覧 : 192
サンキュー:

7

Yuu1108 さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

本当にいいアニメだった!!

まず物語ですが、特撮ドラマ「電光超人グリッド」を原作としていてその原作をもとにアニメーション化したのが今回の話となっております。
今期最初は全く注目されておらず不作に終わると思われましたが、見事にいい意味で期待を裏切られました!!まず作画のクオリティに驚きました。あのクオリテティのアクションを見せられると否が応でも熱くさせられます!!そしてあの中毒のあるOP…たまらん!!!!!Twitterなどやってる人は分かるかもしれませんが、このアニメの二人のヒロインが可愛いということで話題になったのです。もうイラストレーターが流れに乗って描きまくり…と要点を得ない話をだらだらとすいませんww
結論から言うと全体的にかなり高いクオリティで仕上がってします。売り上げも第一巻今期円盤売上Top3に入ってるので数字からも分かるかとw
ぜひ興味が少しでも出たなら1話でもみてはいかがでしょうか。(1話見たらわかりますよボソッ)
集中してみているといろいろな点に気づいてまた楽しくるなると思います。(目の色とか)

投稿 : 2018/12/28
閲覧 : 215
サンキュー:

14

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SSSS.GRIDMANのストーリー・あらすじ

1993年から放送されたTVシリーズ「電光超人グリッドマン」。
まだパソコンが一般家庭に普及する前に制作された作品にも関わらず、 現代における「インターネット」「コンピューターウイルス」といった概念を先取りした内容で人気を集めた。

そして2018年秋「SSSS.GRIDMAN」が放送決定!
アニメーション制作は、2015年日本アニメ(ーター)見本市で公開された 「電光超人グリッドマン boys invent great hero」を制作したTRIGGERが担当する。
監督は、同作でも監督を務めた雨宮哲。
あの時の未来が現実になった2018年、グリッドマンがアニメーションの世界で蘇る――。(TVアニメ動画『SSSS.GRIDMAN』のwikipedia・公式サイト等参照)

ティザー映像・PVも公開中!

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
2018年秋アニメ
制作会社
トリガー
主題歌
≪OP≫OxT『UNION』≪ED≫内田真礼『youthful beautiful』

声優・キャラクター

広瀬裕也、緑川光、斉藤壮馬、宮本侑芽、上田麗奈、高橋良輔、小西克幸、悠木碧、松風雅也、鈴村健一、稲田徹、新谷真弓、三森すずこ、鬼頭明里

スタッフ

原作:グリッドマン、監督:雨宮哲、脚本:長谷川圭一、キャラクターデザイン:坂本勝、グリッドマンデザイン:後藤正行、アレクシスデザイン:コヤマシゲト、怪獣デザイン:西川伸司/丸山浩/板野一郎/山口修/前田真宏/坂本勝、アシストウェポンデザイン:野中剛、ジャンクデザイン:三宮昌太、ヒロイック作画チーフ:牟田口裕基、3DCG監督:宮風慎一、3DCG制作:グラフィニカ、美術監督:渡辺幸浩、色彩設計:武田仁基、撮影監督:山本弥芳、編集:吉武将人、音楽:鷺巣詩郎、音楽制作:ポニーキャニオン、音響監督:亀山俊樹、音響効果:森川永子、ラインプロデューサー:竹内雅人、アニメーションプロデューサー:舛本和也

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