当サイトはアリフィエイト広告を利用しています

「TO BE HERO 2 - TO BE HEROINE -(TVアニメ動画)」

総合得点
65.4
感想・評価
23
棚に入れた
98
ランキング
3251
★★★★☆ 3.5 (23)
物語
3.4
作画
3.7
声優
3.3
音楽
3.6
キャラ
3.5

U-NEXTとは?(31日間無料トライアル)

レビューを絞り込む
☆の総合評価
文字数
サンキュー数
視聴状況
表示形式
キーワード
この条件で絞り込む

TO BE HERO 2 - TO BE HEROINE -の感想・評価はどうでしたか?

たくすけ さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

忘備録という名の自分語り

中国のアニメ…なのだが内容は全く覚えてません。
タイトル通り、ただの自分語りですので流して下さい。

覚えているのはOPだけ。
「Ray」という曲でPassCodeという女性グループが歌っています。
この曲を初めて聞いた時にとても良いなと思ってYouTubeでよく見聞きしてました。
ライブ行こうかなと何度も思ったのですが当時は声優のライブやアニメのイベントばかり行ってたしその他趣味もあって時間とお金に余裕がありませんでした。

2022年の末に「2023年はコロナの規制も緩くなりそうだしライブ行こう」と思い楽曲を購入し聴き始めました。
声優のライブに行かなくなったというのもありますが。
そして2023年5月…これを書いた2週間ほど前にライブ行ってきました。
Rayを歌ってくれました。
ちょっと泣きそうになりました(笑)

アニメの内容を全く覚えてなくて申し訳ないです。
曲が何のアニメのOPだったかすら忘れてました。
とはいえPassCodeというグループに出逢えたので見て良かったと思います。

以上、簡単な自分語りでした。

投稿 : 2023/06/10
閲覧 : 71
サンキュー:

0

ネタバレ

さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

最高でした

本当良かったです、ていうか感動しましたww

1期がギャグ要素多くてコメディヒーローって感じでしたが2期はシリアスが多めでしたね
序盤はギャグあって異世界?ものかなって思いましたが話しが進むにつれて現実に戻り伏線回収していきながらの深いストーリーになってました

異世界=日本の声優さん 現実=中国の声優さん
で後半はほとんど現実で字幕の内容となってますので、映画で吹き替えみてる方や日本の声優さんが好きな方はあまり楽しめないかもしれないですね。。
自分はここも魅力的でしたので好きなとこです笑

作画も曲も声も最高でしたが、内容がすごく深くて感情移入してしまいましたね。多数派と少数派で正義が分かれるとこ、権力と地位のために他人を傷つける、などのシーンがリアルな感じがして胸を打たれてしまいましたwwww(説明下手クソ)
過去の事件?世の中の闇が伝わってきましたな

そして何より家族、友人との絆や別れが鮮明に描かれてるのも感動しました 涙を流すシーンが多くて自分も泣いてしまいました笑笑
ジャンルが全然違いますがヴァイオレットエヴァーガーデンと同じぐらい感動しましたよ。。。ww

1期はショート(約12分)の12話でさくってみれて、2期も7話でしたのでまとまった感じがしてここもいいかなと思いました、、7話で泣いてここまでレビューする自分が感情豊かなのかもしれませんが、全世界の人に見てほしいアニメだと思います笑笑

だらだらとしたレビューになりましたが本当に素晴らしい作品でした、感動をありがとうございます笑

投稿 : 2022/04/12
閲覧 : 148
サンキュー:

1

ネタバレ

おめが さんの感想・評価

★★★★☆ 3.1
物語 : 3.0 作画 : 3.5 声優 : 2.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

非常に評価が難しい作品

TO BE HEROの続編として見始めたが世界観は繋がっているもののストーリーに関わりは全くなく前作を見る必要は全くない
{netabare}そもそも前作は夢オチだったため現実世界の話と繋がるはずもないため{/netabare}キャラクターがスターシステムで登場する別作品として考えた方が良い
内容も基本シリアスのため前作に引き続きギャグ作品を期待するとシナリオに置き去りにされる

ストーリーは全体的に考えると可もなく不可もなくというレベルで現実世界パートはサスペンス系のテレビドラマでありそうな展開だった
途中で真相が明らかになるところや終わりに向けて話が動き出すところは引き込まれたがよくよく考えるとかなり荒い作りだったように思える{netabare}
終盤良いところでスピクローが出現し敵を一掃しボスを倒すところは作画の動きも良く熱い展開だった
しかし地位と権力と科学力で悪事をしてきたボスに対してこの物語が出した解決法が異世界の力でボコるという手段だったのが非常に残念だ
終盤の世界観が現実的だっただけに序盤のファンタジーを持ち込むことに個人的にちぐはぐな印象を受けてしまった
現実世界の問題は現実世界でできることだけで解決すべきだろう
スピクローがいなければ全員死んでいたためかなり考えなしに主人公たちが動いていたことが分かる
異世界の力を持ち込んで強引に解決したにも関わらず光は死んだままでそういうところにはご都合主義のハッピーエンドを持ち込まないのには賛否が分かれると思う
それと光は二葉のことを世界を救うヒーロー様と言っていたが記憶に従って沙光を探しただけで特に事件の解決に役立ったわけでも異世界を救ったわけでもない
事件解決後異世界はどうなったのか不明のままでもやもやして終わってしまった{/netabare}

キャラクターは異世界の住人と現実世界の住人でかなり違うため噛み合っていないように思った
スピクローたちに比べ等身大の人間キャラはキャラが薄く前作から続投のミン、萌萌、おっさんの三人以外あまり印象に残らない
というよりかは前作を引きずってしまってTO BE HEROINEの世界観に馴染めなかった結果彼らが目立ってしまったのかもしれない

中盤以降徐々に異世界の話が少なくなることに伴って中国語パートが多くなるので中途半端に日本語吹替にするよりかは全編中国語でも良かったように思う

演出やアクションシーンが非常に良く、青春真っ只中の少年少女が企業の闇に立ち向かうというストーリーは個人的に楽しめたが人を選ぶアニメであることは間違いない
なんとなく岡田麿里脚本のオリジナルアニメのような感じがあったのでそれが好きな人は楽しみやすいかもしれない

投稿 : 2020/02/10
閲覧 : 276
サンキュー:

0

ネタバレ

tinzei さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.8
物語 : 1.5 作画 : 3.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

戦闘シーン以外良い所が見つからない

現実世界に絶望していた二葉はある日異世界に行きたいと願う、すると知らない場所に立っており、近くに金色のパンツをはいた子供がいた。



中国制作アニメ『TO BE HERO』の続編、全7話。
前作で主人公だったパパ、ミンちゃん、萌萌などが出てくるがストーリー自体は前作と関係ない。

前半と後半で話が分かれる。
前半は異世界に迷い込んだ二葉が異世界での出来事を描きながら現実世界の回想と交互に描く。
後半は幼馴染がいなくなった理由を知り、その原因となった人物と戦っていく。


前作と異なる点と今作の特徴を書くと

・まずストーリーが大幅に違う、内容が異なるのはもちろんだが質が違いすぎる、前作は「アホっぽさ」を前面に出したドタバタコメディだったのに対して、今作はシリアスパートの連続、特に現実世界の話は前作からは考えられないくらい重い。

・作画が全く違う、前作はストーリーに合わせてフザケたような作画でデフォルメキャラも多かったが、今作はシリアスパートに合わせて等身大のキャラが多い、ただ異世界に関しては見た目が子供のため、多少コメディちっくな見た目になっている。

・中国制作のアニメだが前作は全編日本語吹き替えだったのに対して、今作は現実世界では中国語、異世界では日本語と分けられている。もちろん中国語のパートは字幕が付くから気になるということはないが、逆に中国版だとどうなってるのか気になる。

・前作はopが日本語、edが中国だったが、今作ではどちらも日本語の曲、しかもedに関しては何故かダンレボ風アニメーション・・・・・・・

・今作では戦う手段としてスピクローというものが出てくる、これは持ち主が身に着けてる衣服が変身したもので、メーカーが外国だとその国の言葉で話す。

・全7話しかないため、異世界での戦闘が一部省かれている、何故7話しかないのかは分からないが、まあそれなりの理由があるのだろう。

といった具合に前作と全く違った作品になっている。


はっきり言ってクソ作品、前作もある意味ではクソ作品だったけど、今作は正真正銘のクソ作品で、観た後に記憶を消したくなるような内容だった。
上でも言った通り、前作とは打って変わって超シリアスな内容、ちなみにその内容の一部をまとめると
{netabare}≪幼馴染三人組(二葉、光、超)がいて、二葉の両親、光の両親、超の父親は学生の頃からの友達だった、だが三人が幼い頃、光の父親は製薬会社のデモで死に母親も頭を打ちおかしくなってしまった。
‹略›
その後光が行方不明になり、二葉以外が光のことを忘れてしまう、二葉は皆で埋めたタイムカプセルを見つけ光が存在していた証拠を見つける、光が埋めたノートを見て即座に光の母親の下に行き問い詰める。
実は製薬会社に勤めていた光の父親が会社の不正を見つけデモを誘導し暴こうとするが、製薬会社社長令嬢と結婚し一緒に不正を暴くはずだった超の父親が自分の野望のため光の父親と義父の社長を殺し会社を牛耳っていた。そのことに気付いた光の母親は真実を知っていることがバレれば殺されると思いおかしくなったフリをしていたのだ。
たまたま父親のノートを見つけ真実を知った光は二葉と二人で夜逃げしようとするが超の父親に見つかり殺されていたのだった、光の母親は悔し涙を浮かべながら「どうすることもできない」と諦めるしかなかった。≫{/netabare}
いやいやいやいや、ふざけんじゃねえよ、こっちは前作のノリを求めて観に来てんのにクソみてえなシリアス作品観せやがって、しかも序盤は異世界での話だから少しコメディがあって「前作よりコメディ少なめなのかぁ」ぐらいに考えてたから結局最後まで観続けちゃったじゃねえか、もし1話からシリアス全開だったら間違いなく切ってた。

投稿 : 2020/01/08
閲覧 : 263
サンキュー:

0

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:途中で断念した

タイトルなし

大人って
私の幼少からの思いと合致した思いを別の言葉で言い表したみたいな心象
共感しました

子供から大人まで地続きで、子供の頃の気持ち大切にしていていいんだ、と最近他の人を見ていて思っていたので、ある程度結論ついた上での視聴になります

子供っぽいアニメ見たいなと思っていたので丁度よかったです

さしあたり子供アニメとして見るのが丁度いいと思います
かわいいです

飽きちゃったので機会があれば続き見たい

投稿 : 2018/09/29
閲覧 : 234

衛狸庵 さんの感想・評価

★★☆☆☆ 1.8
物語 : 1.0 作画 : 2.0 声優 : 2.0 音楽 : 3.0 キャラ : 1.0 状態:途中で断念した

うそ、何でこんなのが?

1期同様、退屈な話で最後まで見れませんでした。
何でこんなのが評価高いの?
感想書いてる人、少なすぎるでしょ。しかも高評価。
関係者の方々ですか?まぁ、人それぞれで当たり前なんですが。
一人だけがが5.0って付けたら1位になるのかな。
例えば好きな声優さんが出ているだけで甘い評価をする人。私です(^^;)
京アニとか好きな制作会社のアニメは内容は別にして高い評価を付ける人。
それぞれいますものね。しょうがないですね。
別に悪いとは言いませんが。

私の評価は厳しくはないと思うんですが。3.0が普通に面白いですから。
今回音楽の評価はしていませんので3.0のままです。
悪意を持って評価を下げる事はしませんが、とても高い評価出来る作品ではありませんでした。

投稿 : 2018/08/26
閲覧 : 349
サンキュー:

0

Ka-ZZ(★) さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

世界初!!日本語と中国語のハイブリッド・アニメ

この作品は、TO BE HEROの2期目に相当する作品です。
1期の「TO BE HERO」は相当クセの強い作品だったと記憶しています。
作品、というより主人公のキャラのクセが強い、と言った方が正しいですね。
もし1期を完走した方なら、こちらの方は相当見やすいと思います。

何故なら、タイトルを見て分かる通り、本作の主人公はヒロイン即ち女の子ですから…
それに作品自体から受ける清涼的イメージが格段に進歩しています。
やっぱりヒロインは可愛くなくちゃ…が本作のモットーなのかもしれません。

それでも、これまで数多く視聴してきた深夜アニメ作品との大きな違いが一つあります。
それは中国語も兼用している点です。
物語の設定上、2つの世界が登場するのですが、ある一つの世界が日本語なら、もう一つの世界は中国語で日本語字幕になっているんです。
ですから、場面が切り替わるたびに字幕を見るという制約が付くことになります。

そして純粋に分からない点がもう一つ…
中国の声優さん…実力含めた良し悪しが良く分かりませんでした。
多分、相当感情移入して演技されているんだろう…と推測はできるのですが、推測までなんですよね…確信じゃないんです。
まぁ、これもHAOLINERSの戦略の一つなんでしょうけどね。

この物語のヒロインは花屋二葉…
1期で主人公だったおっさんの一人娘のお友達で、黒髪ロングの似合う繊細な女の子です。
彼女は周りから期待されていました。
でも彼女自身、周りの期待に応えなくてはいけない、という思いが足枷となっていたんです。

そんな二葉が偶然迷い込んだ異次元世界は、光の無い闇だけの世界…
そんな世界の住人は、パンツ1枚しか履いていない幼児しかいなかったんです。

何でもその異次元世界では、身に付ける服の多さがその者の力で、自らの衣服を媒体に異形の者を召喚して戦うことができる世界だったんです。
もちろん、二葉ちゃんはキチンと衣服は身に付けているのでご安心を…
こうして現実世界と異次元世界…両方の世界が同時並行的に物語と一緒に動いていきます。

完走して思ったこと…
普通に1期より面白かったと思います。
二葉は、人と違って特別な力を持っている訳ではありません。
ホント普通の女の子です。
ですが、彼女が生きている世界そのものが陰謀にまみれているので、どう足掻いても翻弄されてしまうんです。
結果的に無力なウサギが空腹で我を忘れた虎の前に曝け出される…
これがウサギにとってどれだけ怖いことか…

でも、ウサギはたくさんの話を聞いてきました。
抗いたくても抗うことを許されない現実のその先に待っていたのは心を捨てて演じることを決めた、か弱き命とその覚悟…

本当に欲しいモノを手に入れれるために人を陥れる…
そんなことをしたってホンモノは絶対手に入らないのに…
だから負の連鎖を断ち切るために、彼女は立ち上がる…
それに彼女は一人じゃなかったから…

地味に感動できる展開もちゃんと用意されていますよ。
決して話数の多い物語ではないのですが、何度か目頭が熱くなりましたし…
そして、1期のヒロインだったミンちゃん…
今期も大活躍ですよ^^
当然オッサンも登場します。
立ち位置は全然違いましたけれど。

オープニングテーマは、PassCodeさんの「Ray」
エンディングテーマは、Re-connectさんの「恋花恋慕」
どちらも耳障りの良い曲でした。

1クール全7話の作品でした。
唯一声優さんで気になったのが、1期でミンちゃんを演じていた月野もあさんが、本作ではヒロインである二葉を演じており、ミンちゃん役のCVが皆川純子さんに変わっていたこと。
こういう変更は珍しいのではないでしょうか?

最初に中国語+日本語字幕が出てきた時にはビックリしましたが途中で慣れます。
日本の作品に慣れ親しんだ方でも、普通に次の展開の気になる作品だと思います。
これが中国アニメの最先鋭表現なんだそうです(公式HPより)。
気になる方は、本編でご確認頂ければと思います。

投稿 : 2018/08/05
閲覧 : 391
サンキュー:

6

ネタバレ

jack さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

中国のアニメと侮るなかれ☆4

ニコニコアニメスペシャルで見た
ヒロインの双葉も可愛いし、作画はきれいでグリグリ動くし、話も面白い。無駄な話が一切なくてきっちり7話でまとめ上げている。そう、無駄な話が無いんですよ。ダレるところがない。
アニメってダレるもんだって思ってませんか?それは僕たちがそういうアニメに慣れてしまっただけで、本来は全然そんなことはない。それに気付かされたアニメでした。
以下日本のアニメに思う素人の戯言(ネタバレは無いが一応hide)
{netabare}あんまり臭いことは言いたくないのだが、これを可能たらしめる差が何かと言えば、日本の大半のアニメ制作委員会方式の利益構造が歪だという一点につきる。
最近だと日本でも委員会を通さない方式のアニメ制作を目指した、cygamesのような会社もあるが、やっぱり日本のアニメは肥大化しすぎた。
制作委員会側の都合で作るのではなく視聴者のために作るべきだよね。と、この中国のアニメを見てこう思わざるを得なかった。
あ、念の為、中国アニメが全部こういう高評価ってわけじゃないですよ。中華クオリティwとレッテル貼りしたくなるようなデキのアニメもあります。でもそれって日本の量産されるクソアニメもそうで、中華アニメを全然馬鹿に出来ない。
全体の平均で比べてもあなたのアニメライフに何の利益もない。{/netabare}
タイトルに書いたとおり、中国とか侮らずに見てみましょうよ。面白いアニメですよこれは。

投稿 : 2018/07/24
閲覧 : 354
サンキュー:

4

ネタバレ

runa21 さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

世界には光が必要なんだ

全7話という短い作品なうえ、
突然中国語の世界と日本語の世界が入り混じっていたり、
パンツ一枚の幼児が戦っていたり・・・


何じゃこりゃ??


どう考えても、
おかしな作品で、よくわからない作品で
それなのになぜか惹きつけられて
最後まで見たら・・・


レビューを書かずにはいられない衝動に
駆り立てられるほど・・・

久しぶりに余韻の残る作品に出会った。



しかも2って何??1があったの??
全く知らなかったし気が付かなかったよ??

多分これ単体で見ても
誰でも楽しめるよ?1見てないけど・・・。


それにしてもここまで見事に
前半に伏線を張り巡らせて
後半に回収していく話は久しぶりかもな~。



始まりから飛ばしていて、
二葉が突然異世界に足を踏み入れてしまうんです。
それだけでなく、
彼女の目の前に現れたのが、
つるんとした頭で黄金パンツ1枚のみの幼児。

彼になぜか救世主と言われて、まとわりつかれ、
なぜか彼を狙う人たちと闘うことになります。

その世界では身に着けているものを脱いで
スピクローを召喚し、
相手と戦っていきます。


この世界の住人達は
基本パンツ1枚なので異世界から来た
洋服を着こんでいる二葉はまさしく「救世主」

ただし、スピクローは
召喚する人の心に左右されるため
強いのが召喚されるとは限らないという・・・


そのため、二葉はずっとふたをしてきた、
幼馴染である光と超おじとの
やり取りを思い出していく。


そしてこの世界の幼児たちの名前が、
二葉の元の世界の友人たちと同じ名前だと気が付き、
(ついでに雰囲気も似ている)

そのため二葉は、
光にどうして伝えたいことが
あったことを思い出す。


そして・・・
目が覚めるとそこは元の世界だった。
ただし、光の事を伝えると
なぜか誰も覚えていない・・・。

光の事は夢と現実の区別がついていないことなのか?
いや、でも、確かに彼はいて、
自分は彼の事がとても大切だったことを覚えている。


そこでふと、
かつてみんなでタイムカプセルを埋めたことを思い出し、
一人でその場に向かい・・・

そこに光の形跡を見つけて
安堵して涙を流す様子が・・・
二葉にとって光の存在はとても大きいものだったのだと
思わせるシーンだと思った。


それから
光の母親を訪ねていき、
そこで初めて
今まで光や超おじとの思い出の中で
少しずつ断片的見せられていたものが
一つにかっちりつながるんです。

幼い自分達には見えていなかったことが、
大人の視線から語られて真実が判明します。
その上、
なんでみんなが光を忘れてしまったのかも
謎が解けてしまう。


正直この時点で、
あの時のあれはこういうことだったのか、
あの時のお母さんは、あぁだったのか。

とすべてのピースがはまっていくのが
爽快だった。


またそれにより現実世界での
真の悪が判明し、
彼と対峙するために戦うのだけど、

異世界での光がそこに参戦しちゃうんです。
もう、異世界でも、現実世界でも
光ネタはこんな時なのに笑わせてくれます(笑)

突如激やせしてきたときには
「誰これ!!??」
と爆笑でした。

意外とシリアスな内容なのに、
光が必死な行動を起こすだけで
「バカだこいつ・・・」と笑わせてくれる。
光のお父さんもそんな性格だったようなので、
きっと光のお母さんも
お父さんのそんなところが好きだったんでしょうね~。


そしてラストになって
更に視聴者に真実が告げられ・・・
やっぱりあの異世界と現実世界は
リンクしていたんだなってさらに納得するんですよ・・・。

あんなところも伏線!?

最後の最後まで
計算しつくされて作られていたんでしょうね・・・


その上、制作の工夫として、
絶対にはずせないのが言語の違い。

現実世界と異世界が
交互に現れるので、普通は結構こんがらがるんですよ。
特に異世界と現実世界が
地味にリンクしているから余計にこんがらがります。

そこで「現実」と「異世界」をはっきり区別させるために、

「現実」世界では中国語が公用語で
「異世界」では日本語が公用語になっているんです。

初めは???って突然始まる中国語に
戸惑うんですが、見ていくうちになれていきます。

こういう細かい演出も
視聴者を意識していて好きですね~。


それにしても、
全く期待していなかったうえに、
出だしにパンツ一枚の幼児が出てくるのに
まさかラストで、こんな展開になるとは思ってもみなかった。



見終わった後、
久しぶりに「レビュー書きたい!!!」
って衝動を起こすくらい、
いい意味で期待を裏切ってくれた作品でした。

投稿 : 2018/07/21
閲覧 : 320
サンキュー:

12

ネタバレ

-萩- さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.6
物語 : 2.0 作画 : 3.0 声優 : 2.5 音楽 : 3.0 キャラ : 2.5 状態:観終わった

タイトルなし

ニコニコ動画で視聴。

世界観を壊さない為にリアルは中国語、異世界は日本語という試みの中華アニメ。

実際見てみると字幕を読むのがとても大変。
気軽に見る、という事が出来ない(字幕を読まないといけない)し
最後の方はほぼ中国語(字幕)オンリーでシリアスやってるのでとても疲れた…

以前やっていた他の中華アニメのキャラが出てきてとても懐かしかった。

投稿 : 2018/07/14
閲覧 : 202
サンキュー:

0

ネタバレ

褐色の猪 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.0 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

濃縮果汁100パーセント

1期同様溢れるパワー、終盤にギッシリ詰め込んで来くるのも1期同様。

二次元世界と三次元世界で日本語、中国語に分けるのは面白い試しみでした。
序盤、スピクロウという設定がかなり良かった、スピクロウ中心の話ももっと見たかったが今回のストーリーと話数では致し方なしか。
1期ヒーローのおっさんも出すならもうちょっと使って欲しかった。
今回のストーリーは全7話ではちょっと足りなかったですね。

とはいえ物語は面白かったし作画はアクションシーンではキレッキレ、今回ヒロイン(1期はミンちゃん)の声あてた月野もあさん良い、中国語の声優さん達も凄い、OP.EDは抜群!でした。

3期もぜひ希望します。


2018.05.20 ----------
ふっくらおあげ、サクサク天ぷら、ジューシィ牛肉 全部のせ!

初回からパワー全開w

あなたは付いてこられるか!

投稿 : 2018/07/09
閲覧 : 236
サンキュー:

6

josui さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3
物語 : 2.5 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

絵梦アニメの中では最高の出来

序盤は異世界でドンパチ。
中盤は現実世界で暗めの話。
終盤は現実世界でドンパチ。
ざっくり言うとこんな感じなんですが、
7話しかないアニメなのに、
異世界と現実世界でキャラ(一部)も雰囲気も違うという構成で
異世界では日本語を使用し、現実世界では中国語を
使用して分裂を図っていたとはいえ、
まとまりのない出来になってしまったなと思います。
それと中盤から終盤にかけてイマイチ面白さがないんですよね。
シリアスストーリーはまだまだといった感じですかね。

作画は一話のバトルシーンなどは目を見張る出来なんですが、、
全体的に映像として優れているのかと言われると
微妙なところですね。
あまり効果的でない見せ方をしているようにも感じられました。

キャラクターは可愛いらしいですね。
日本語版の声優さんもto be heroの時より
かなり上手くなったんじゃないでしょうか。

投稿 : 2018/07/08
閲覧 : 256
サンキュー:

3

ネタバレ

いぬわん! さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

四つの難関を乗り越えて、君はこの作品を視聴する事が出来るか?無理にとは言いませんが・・・

 ひとつ、HAO LINERSの作品だから、ジングル見た瞬間に、TV消した人がいる。

 ふたつ、アバンで、登場人物が中国語喋っているの聴いた瞬間(日本語字幕は有りますが)、TV消した人がいる。

 みっつ、キャラ絵見た瞬間、がっかりして、TV消した人がいる。

 よっつ、パンイチの幼児見た瞬間、TV消した人がいる。

 この四つの難関乗り越えた者のみが視聴を許されるという、まさに神アニメ・・・というほどの作品ではないです、全然。シリーズ前作(かな?)の『to be hero』を完走出来た人には、見れるのではないか、という程度です。前作のヒロイン、脇でしっかり出てきていますし。

 作画的には、他の中国TVアニメ程度なんですけど、結構惹かれる絵です。
特に2話の「HAPPY BIRTHDAY」を歌うシーンは、何回か見直しました。絵コンテの切り方が、日本との違いを感じますね。

 全7話という中途半端な作品ではありますが、ちょっとクセになる作品なので、完走予定です。 

投稿 : 2018/06/03
閲覧 : 324
サンキュー:

14

ルカ☆ルカ さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:----

投稿 : 2021/08/29
閲覧 : 18

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

投稿 : 2020/11/25
閲覧 : 31

めんどい さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観たい

投稿 : 2019/01/02
閲覧 : 89

ぬしあき さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:----

投稿 : 2018/12/31
閲覧 : 69

チョニ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

投稿 : 2018/12/08
閲覧 : 71

さんじゅん さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

投稿 : 2018/11/14
閲覧 : 72

ぽんた さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

投稿 : 2018/08/28
閲覧 : 43

sobranie さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

投稿 : 2018/08/04
閲覧 : 70

ノイ(にわか) さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

投稿 : 2018/07/09
閲覧 : 70

TO BE HERO 2 - TO BE HEROINE -のレビュー・感想/評価は、ユーザーの主観的なご意見・ご感想です。 あくまでも一つの参考としてご活用ください。 詳しくはこちら
TO BE HERO 2 - TO BE HEROINE -のレビュー・感想/評価に関する疑問点、ご質問などがございましたら こちらのフォーム よりお問い合わせください。

TO BE HERO 2 - TO BE HEROINE -のストーリー・あらすじ

主人公・二葉は、大人になるのを周囲から期待され、心のバランスが上手く取れなくなっていた。彼女の心の根底には今でも幼い頃のままの自分が強く残っている。

ある日、二葉が迷い込んだ異次元世界は、光が失われ、闇に支配する世界。住人達は、パンツ一枚の幼児の姿で存在し、身につける衣服が、その者の力であい、自らの衣服を服魂(スピクロー)と呼ばれる能力者として召喚し、戦うことが出来る。

実は、この異次元の精神世界での光と闇の対決は、二葉の心の中の希望と絶望の対決であった・・・。(TVアニメ動画『TO BE HERO 2 - TO BE HEROINE -』のwikipedia・公式サイト等参照)

ティザー映像・PVも公開中!

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
2018年春アニメ
制作会社
絵梦
主題歌
≪OP≫PassCode『Ray』≪ED≫Re-connect『恋花恋慕』

声優・キャラクター

月野もあ、咩咩、くまいもとこ、叮当、南央美、劉明月、皆川純子、山新、劉セイラ、関俊彦、佐々木望、釘宮理恵、かかずゆみ、川村万梨阿、速水奨、青山穣

スタッフ

監督:李豪凌、企画:李豪凌/李旎、総エグゼクティプロデューサー:董志凌/骆艳艳/张圣晏、プランニングプロデューサー:唐云康/康君、エグゼクティプロデューサー:九夜/李芳雨、脚本・シリーズ構成:李豪凌、総作画監督・演出:LAN、絵コンテ:李豪凌、日本版エグゼクティディレクター:安藤健、アニメーションプロデューサー:康君、制作進行:小A、編集:肥田文/李豪凌、美術監督:黄雪婷、撮影監督:中村慎太郎、日本語版台本:安藤健、アドバイザー:矢部敦志/河野達郎/岩﨑善浩、日本宣伝:唐云康/李芳雨/徐嘉禾、海外ビジネス協力:Widad Noureddine

このアニメの類似作品

この頃(2018年春アニメ)の他の作品

ページの先頭へ