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「火ノ丸相撲(TVアニメ動画)」

総合得点
68.4
感想・評価
183
棚に入れた
627
ランキング
2053
★★★★☆ 3.5 (183)
物語
3.5
作画
3.3
声優
3.5
音楽
3.4
キャラ
3.5

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火ノ丸相撲の感想・評価はどうでしたか?

ネタバレ

天地人Ⅱ さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

もっと私的アニメ感想簿5

天地人
「(酒場にて)俺の名は天地人、フリーのあにこれ投稿者だ」
「最近、俺の心を震わすような作品がめっきり少なくなってしまった(ため息)」
客A
「おい聴いたか、上半身裸の二人が汗まみれになって絡み合うアニメがあるってさ(ピクッ)」
客B
「おう、俺はもう見たぜ。上半身だけでなく、体にほとんど衣装を着けず時には失神してしまうほど、激しかったぜ(ほう)」

天地人
「(自宅にて)どれ、それでは噂のアニメを(ワクワク)・・・何じゃこりゃーっ、だ、騙された(って、何をかな)」

という事で(おいっ)、少年ジャンプで連載された相撲マンガのアニメ化作品です。
えっ?何を勘違いしたかって・・・いやだな~冗談に決まってるじゃないですか(ドキドキ)

重く大きいものが絶対的に有利な格闘技、それが相撲ですが、そんな相撲の世界に挑む潮火ノ丸と仲間達、そしてライバル達との熱い闘いが面白かったですね。
努力、友情、勝利。まさにジャンプの王道路線でしたし、ちゃんと女子マネも出てたので言う事ないです(おいおい)。
物語は団体戦で終了しましたが、大相撲に入ってからの話もあるそうなので(原作未読)いつか続編が作られるといいですね。

投稿 : 2024/02/27
閲覧 : 33
サンキュー:

5

がおー敦煌 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 5.0 作画 : 3.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

個人的には好き。

高校相撲の時代が面白く、大相撲になっても面白かったのですが大相撲になり誰が誰だかわからないことが多々あり高校時代と大相撲のページを行ったり来たりした思い出があります。

アニメは微妙でした。正直アニメ化する作品ではないと思います。
これをきっかけに相撲に興味を持ってほしいから放送したと思いますが、正直漫画で完成されてる作品です。

私はスポコン漫画が好きで、相撲の漫画も
バチバチシリーズ
ヤマト猛る!
と見てきてこれで3作品めです。
それぞれやりたいことなどなど方向性が違うのですが一番見やすい作品だったと思います。

高校時代は申し分ないのですが、やはり大相撲時代が顔が一緒で見にくい。
画力は高くない作者なので髪型などで書き分けができなくなる後半は作品を行ったり来たりが激しかったですが、ゴールが連載当初から決まっており回り道をせずに綺麗にまとまった作品です。

読みやすい作品なのでおすすめです。

投稿 : 2020/12/10
閲覧 : 233
サンキュー:

2

ネタバレ

遊微々 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:途中で断念した

火ノ丸相撲に支えられ、共に歩んだ6年間

※序盤罵詈雑言が飛びますのでご注意ください。
{netabare}アニメに関しては数話のみの視聴です。
感想は一言
マジで!ふざけんなよスタッフ!

なんだあの原作の魅力の3割も引き出せていない迫力の無い作画は?
そしてなぜストーリー構成を原作通りではなくバラバラにした?おかげで沙田のキャラが台無しじゃねえか!!無理に2クールで全国までまとめなくていいんだよボケ!!
髭男のOPだけは認めよう。{/netabare}


※ここからはアニメの感想ではなく原作に対する私の想いです。

今でも思い出す2014年26号、期待と不安が入り混じってスタートしたのがこの火ノ丸相撲でした。
元々連載前に読み切り掲載があり、その時から個人的に注目していた作品ではありました。しかしいざ連載が始まるとなると「ジャンプに相撲漫画って需要あるのか・・・?」という不安が1話時点だと拭えませんでした。
しかし2話、3話と重ねるうちにそんな不安を見事に消し飛ばしてくれました。初連載とは思えない川田先生の迫力ある作画、感情移入しやすい魅力溢れるキャラクター、相撲という競技の魅力を真摯に描きだそうとしている熱意、相撲ならびに多くのスポーツが抱える暗部への言及、そして長らくジャンプに足りていなかった「友情・努力・勝利」の3要素を高レベルでまとめ上げたストーリー構成、紛れもなくこの漫画はどの作品よりも「ジャンプ」を体現していました。

語りたいことは山ほどありますが、まずは最初のライバルとして立ちはだかる国宝「三日月宗近」こと沙田美月について。
序盤の潮と沙田の関係性、実に素晴らしい。潮の姿に憧れ、天性の才にて瞬く間に国宝へと至った沙田美月、そんな彼とは対照的に体格に恵まれず一気に凋落していった潮火ノ丸、一見正反対の二人ですが、その後同じような運命を辿ることになります。
去年の中学横綱であった沙田に勝ったのもつかの間、新人戦で大和国の後継者である久世草介の前に完敗した潮、他人の何倍もの努力と相撲に対する熱意をもってしても埋められなかった体格差、悔しさのあまり潮は涙を浮かべます。
一方その頃沙田も全国大会で高校横綱の天王寺獅童に圧倒的な力の差を見せつけられ敗北。その力量差に絶望した沙田の元に追い打ちをかけるように知らされる潮の敗北。中学時代、自分の胸を高鳴らせてくれる相手がいなかったことに失望していた彼が、いざ高校に入ってみると自分がどれだけ小さな存在だったのか、真剣勝負を如何に甘くみていたか、そして何より負けることがどれだけ悔しいということか、その身に刻み付けます。
両者は強敵との敗北の中で、その悔しさと同時に相撲に対する自分の気持ちを再確認します。誰よりも相撲が好きだからこそ絶対に負けるわけにはいかない、二度と負けないために二人はそれぞれ己を磨き、そして全国への切符をかけて再び県予選決勝で相まみえる、いやーここは本当に実に熱かった。
この時の沙田のプレッシャーったらそれはそれは凄まじかった。潮に敗北して以降は僅かに近況が語られただけ、満を持して再登場した彼の姿はまさに国宝を冠する強者、読んでいて思わず身震いをしたものです。
正直ここの勝負が素晴らしすぎて、全国編は大丈夫なのかと不安になったものです。しかしそれもあっさりと杞憂に終わりましたね。

次なる全国編はやはり天王寺獅童と久世草介の2人です。
高校横綱である天王寺は潮が憧れた人物、その名前と実力は作中でも早期から明言されていましたが、その姿が描かれたのは連載開始から2年ほど経ってからでした。初見は「あら、思ったよりもイケメン・・・」
なんて呑気な感想を抱きましたが、直後に彼が見せた修羅の如き表情を見て「あ、勝てねえ・・・」とすぐさま畏怖しました。
彼の試合は3試合描かれましたが、特に印象に強いのが潮との個人戦と久世との個人戦。
2回戦でいきなり天王寺とぶつかることになった潮、その圧倒的な強さを前に善戦するも惜敗してしまいます。しかし彼が敗れる直前に天王寺に覗かせた表情は鳥肌ものでした。見開きを使って描かれたこのシーンは火ノ丸相撲の中でも屈指の名シーンだと思っています。
そしてもう一つ、「草薙剣」こと久世草介との国宝対決。
この二人の対決は連載始まって以来ずっと熱望していた勝負だったのでそれは興奮しました。基本敵vs敵の組み合わせは勝敗が読めないため名勝負を演出しやすいのですが、この二人は特にそれが顕著でしたね。どちらが勝ってもおかしくない勝負、毎週のジャンプが本当に待ち遠しかった・・・・

そして久世草介、主人公の潮にとって最大のライバルです。
久世との全国決勝は間違いなくこの作品において一番の名勝負でしたし、ジャンプの歴史で見てもトップクラスだったと思います。
大和国の後継者として相応しい相撲を、それを想いを胸に秘めた若き天才はついに相撲の神にまで至ろうとします。それに対する潮、おおよそ相撲に不向きな体格を授けられ、相撲の神から見捨てられた存在。しかし多くの敗戦を糧に死地をくぐり抜けてきた彼の体には、相撲の神すらも投げ飛ばせるほどの輝きが宿っていました。
潮の苦しむ姿を間近で見ていた我々読者にとって、勝利を手にした姿、そして同時に土俵上で見せた涙は何度見ても心を震わせられます。
敗北後に静かに悔し涙を浮かべる久世の姿も相まってここは何度読み返しても泣いてしまうんですよね。この勝負を見届けた時、この作品に出会えてよかったと心底思いました。


そしてこの作品は、私のジャンプ購買意欲を支えてくれた作品でもありました。今作が連載していた6年間の間に、個人的には2度ほど暗黒期を経験しております。それでも私がジャンプの購読をやめなかったのは、この火ノ丸相撲があったからに他なりません。火ノ丸があるからジャンプを買う、終わるまで見届ける、今なお私がジャンプを購読できているのはこの作品のおかげであり、これがなければ『鬼滅の刃』『Dr.STONE』『呪術廻戦』『チェンソーマン』といった作品にも出会えていなかったでしょう。本当に感謝しかありません。

最後に、このレビュー通じてまあ何が言いたかったといいますと

みんな!!マジで原作読んで!!!

ってことです。
{netabare}これだけの作品をあの程度のクオリティにしか仕上げられなかったアニメスタッフはマジで反省して、どうぞ{/netabare}

投稿 : 2020/11/10
閲覧 : 461
サンキュー:

14

ネタバレ

岬ヶ丘 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3
物語 : 2.5 作画 : 3.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

原作はよかったのに……

 原作既読でアニメ化を楽しみにしていた。アツい物語が面白いのだが、題材が相撲ということもあって映像化は難しいかと諦めかけていたので、放送が決まった時はとても嬉しかった。

 しかし始まったアニメは、駆け足の原作ダイジェストだった。ジャンプ原作アニメはアニメ化すると、原作よりもさらに駆け足になる傾向はこれまでもあったが、さすがにペースが早すぎるだろう。

 この作品ならではの熱量とか、重量感のある雰囲気があまり感じられない。キャラクターの名台詞の数々もなんとか尺に合わせて言っている感じで、あまり胸に響かない。もっとじっくりゆっくり大切に映像化してほしかった。原作がいいだけに悔しい思い。

「食戟のソーマ」などはテンポのよさがいい方向に作用したと思うが、この作品にとっては致命傷だったと言わざるを得ない。

投稿 : 2020/09/22
閲覧 : 380
サンキュー:

1

ひまり さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

相撲は面白い!

相撲が好きだからか、面白かった。名刀とか、技の名前がよく分からなかったけど。だったら、普通に相撲の技の名前の方が勉強になるし実際の相撲を見るきっかけになる人もいるんじゃないかなと少し勿体なく感じた。

原作は、触りだけよんだが、アニメの方がストーリーがすっきりしていて、何となくスタッフさんの相撲愛を感じた。

投稿 : 2020/05/13
閲覧 : 274
サンキュー:

2

ネタバレ

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2
物語 : 2.0 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 4.5 キャラ : 2.5 状態:観終わった

何かが違う…

原作カットしすぎじゃない?原作ファンから非難轟々だったらしいけど、2クールだと原作の話の魅力は語りきれなかったみたい。

でも、五條の加入を後回しにすべきじゃなかった。

投稿 : 2020/05/02
閲覧 : 376

おーいん君 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2
物語 : 3.5 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:----

少年漫画系の面白さ

凄く、スタンダードな少年漫画の要素があります。

けれど少年や男性向けと言い切れない、キャラクターの妖艶な魅力が女性にも理解してもらえるのではないかな?とも思います。

相撲という、ややもすると単純なスポーツと思われがちなものを掘り下げていくと、物凄く奥が深いのだと理解できるとてもいいアニメだと思います。

投稿 : 2020/04/17
閲覧 : 238
サンキュー:

2

ネタバレ

たわし(爆豪) さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

硬派な「スポ根」

ジャンプの中でも極めてマニアックでありながら、ちゃんと「スポ根」しているのが好感もてるアニメ作品。

キャラクターもブサイクにせずに、今の世代にも通用するイケメンの描き方をしているところが、アニメ化までたどり着いた理由かもしれません。

どっちかといえば「少年マガジン」に近いイメージですが、これを「少年ジャンプ」で連載させようと思ったジャンプの編集部は、やっぱり只者ではない気がします。

投稿 : 2020/01/23
閲覧 : 230
サンキュー:

4

sMYVP12210 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 5.0 作画 : 2.0 声優 : 4.5 音楽 : 1.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

相撲スポ根 おもしろかった

原作しらず。ですが相撲アニメってことですんなり見れるかと思います。
相撲って 正直 好きじゃないけども このアニメは1対1や高校相撲の面白さを24話で十分描けていると感じました。
お話もしっかり締められているし、続きも見たくなるかな。

2つだけダメな点。
・OPEDの歌が最悪 買って聞きたくならないし、作品にもあってない
・作画が雑になる場面はいくつかある。崩壊ではないが残念

中身はいいアニメなのでぜひ見てください

投稿 : 2019/11/03
閲覧 : 199
サンキュー:

2

ネタバレ

ぺー さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

弁慶を夢見る牛若丸にも明日は来る

原作未読


スポ根の響きに惹かれまして。さしずめ“令和の牛若丸”になるだろう若者のお話。

「ハゲ」「デブ」身体的特徴を揶揄してはいけません、と学校でも口酸っぱく教えられる昨今。
身体的差異が残酷なまでに現実にのしかかってくる世界が世の中にはごまんとあります。

これは身長157cm小兵力士“潮火ノ丸”の立身出世の序章。そして仲間と切磋琢磨する物語。
新弟子検査の最低ライン167cmは遥か遠く、幕下付出(アマで優秀な成績を残すと特例で角界入りできる制度)を勝ち取る夢を糧に大太刀高校の門をくぐるところから物語は始まります。

とそんな話は実際観てから知ったこと。スポ根はとりあえず手に取るスタイルの私も視聴するかどうか迷った作品です。キービジュはなんとも少年誌くさいですし、パッと見でスルーしてもおかしくない視聴するしないのボーダーライン上でした。深夜アニメに慣れた歴戦の猛者ならなおのことでしょう。

そしてその勘はおおむね当たっています。良くも悪くも少年ジャンプの王道の系譜を繋ぐ努力・友情・勝利の物語でした。
奇をてらえばケレン味すら味になり、ドロドロしたものを見せればカタルシスが倍になり、キャラ配置に捻りを加えれば新鮮に映り、となる可能性はありました。
ただしそんなことはしません。主人公潮火ノ丸の相撲と同様に真っ向勝負の王道を作品は歩みます。


昔懐かしのメロディーを求めての懐古趣味的な楽しみもあります。ただし重要なのは作品演出はこの主人公の生きざまに沿ったものであったこと。この一点をもって、「連載ならいいけどコミックス買ってまでは・・・」という層の方でも余力があれば手にしてもいい良作に仕上がってます。


さらにもう一点。2クールあって良かった。
仲間集めや絆を深める序盤。そして大会へ。やや冗長的な序盤は致し方ないとして、大会に入ってからは作画班の良い仕事にも乗せられながら手に汗握る展開がほぼ1クール続きます。
大会前の修行、大会を通しての成長、試合中の心の動きと技の応酬など描かざるを得ない尺の長さです。同時に、横綱を代表とする力士の孤独や伝統の重み。伊達に国技ではないなというのが伝わってくる作風も好感でした。


難を挙げれば良くも悪くも少年誌の悪いほう。先の展開が読めることですね。もうこれはシンプルな熱気とバーターだったんでしょう。

OPEDはともに前半のがお気に入り。ED歌詞はコミカルなのにカッコいい曲調と小学生が喜びそうな曲です。あ、かつての小学生も喜びました。


突出した実力を持つ力士を“国宝”と名刀になぞらえて呼称するのは本作の特徴で、試合描写は大技にエフェクトかけて必殺技のテロップみたいなのも出たりしますが、上手投げや鉄砲や押し出しなどの範疇を逸脱しないのでご安心ください。某キャプつばや某テニプリのような銀河展開だったら早々に見切りつけてたと思われます。


ジャン・コクトーが『バランスの奇跡』と評した相撲。身近な素材であるにもかかわらず、アニメなど創作の世界ではレアな題材。そして本来は孤独である競技が高校の団体戦という舞台を得てどう描かれるのか?
一人の小兵力士の屈することのない魂の煌めきに心震わしてみるのもいかがでしょうか?豊作と言われた2018年秋作品の中で埋もれてしまった良作です。



■(オマケ)三ツ橋と桐仁

{netabare}桐仁こそ何で大人ぶるんですか?!全部わかってるみたいに振舞って、自分だけが特別だと思い込んで・・・桐仁だってただの相撲好きの高校生なのに!!
(中略)後悔するってわかってる選択肢を、自分から選ばないでください・・・
(中略)私は、桐仁に土俵に立ってほしい!あの国技館で桐仁と一緒に出たい、桐仁の下手投げが見たいんです!!{/netabare}

{netabare}ユーフォファンに刺されかねんな・・・ 後半開始を告げる14話での出来事{/netabare}


このアツさは少々裸になったところで冷めることはありませぬ。



-----
2019.09.17追記


視聴時期:2018年10月~2019年3月 リアタイ視聴



2019.04.10 初稿
2019.09.17 追記

投稿 : 2019/09/17
閲覧 : 649
サンキュー:

32

くろすけ さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

やっぱり原作かな

原作は20巻(アニメ範囲網羅)まで

原作が好きなのでアニメに期待してたんですが、思ったよりアニメは良くなかったかな。
アニメがダメと言うより原作の画力を知っているとアニメでは満足できないという意味で個人的な感想でした。

投稿 : 2019/08/18
閲覧 : 261
サンキュー:

2

太郎 さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:途中で断念した

声優が好きだから観ていた

硬派、男らしさのゴリ押しがわざとらしい。
こういうのが男らしさなんだろ?なあ?なあ?みたいなゴリ押しがわざとらしくて苦手です。
硬派や男らしさはただ威張るだけの事じゃないってあちらこちらで言われているのに。
ジャンプの昔ながらの男らしさを取り戻そうって必死な思考が透けて見えてキツい。

男らしさをテーマにしている癖にヒロインが萌えアニメの美少女みたいなデザインなのもキツい。そこは普通のデザインにしろよ。この作者男らしさくも何にも無い萌え豚だろ。

投稿 : 2019/06/12
閲覧 : 203
サンキュー:

1

ネタバレ

ようす さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

相撲とは、無差別級格闘技。その頂を目指す男たちの物語。

週刊少年ジャンプで連載中の作品です。

相撲には興味がなかったし、
世間からも注目されにくい題材だろうなーと思っていました。

でもアツい作品だと聞いていたから、
そこには興味があって。

実際に観てみて、
すっかり相撲に対する印象が変わりました。

相撲に興味がない人たちにこそおすすめしたい!

全27話です。


● ストーリー
大太刀(おおだち)高校、通称ダチ高に入学した
潮火ノ丸(うしお ひのまる)。

彼は横綱になることを夢見ていたが、
体格に恵まれず、その道は不可能と言われていた。

それを覆すため、
高校相撲のチャンピオンになることを目指していた。

入部した弱小相撲部で部員を集め、
高校相撲の頂点を目指す。


原作は現時点(2019年5月)で25巻まで出ていて、
今回は、「高校相撲編」の18巻までの内容がアニメ化されています。

18巻までの内容を27話で描いていることもあり、
省略されているエピソードがあるようです。
(私は原作未読なので、wiki情報ですけど。)

だからなのか、
仲間やライバルキャラが一気に登場したりと、
序盤の展開が早すぎて、焦っているような印象がありました。

部員たちも相撲が初心者だというのがほとんど。
だけど、特訓で順調に強くなっていく。

あっという間に強くなって、
あっという間に大会に出て。

全体的なストーリーが安定しないなーと、
序盤はあまりいい印象はありませんでした。

原作の内容を省略しながら進んでいるという理由を知って、
だから安定しないように感じていたのかと納得しました。

展開がさくさく進むのは、
その分1話の内容が濃くなるという良い面でもありましたけどね。

原作では、
もっとじっくり描いているのかしら?


1つ1つのエピソードは悪くないけれど、
相撲の試合には徐々に飽きが…。

1つの試合に、時間は長くかかりません。
実際の相撲はもっと短いのかもしれませんが。

技もいろいろあるけれど、正直違いがよくわからないし(笑)、
試合中のいろんな駆け引きもあまり惹きつけられなくて…。

演出は力入っていてかっこよかったのですけれど。

という感じで、
中盤になる頃には相撲の試合にちょっと飽きかけていたのですが、

その印象が変わったのは、
18話( {netabare} 白楼との準決勝や栄大付属との決勝戦 {/netabare})のあたりからですね。

このあたりからの試合はどれも見ごたえがあって、
合間に挟まるエピソードや個人の想いもアツくて。

これまでのストーリーで
相撲に対するマイナスイメージはすっかり薄くなっていたのですが、

このあたりから、むしろプラスに変えられた気がします。
相撲に対する印象をガラッと変えられた気がします。

相撲は、裸で男が抱き合う競技?
違うよ、相撲は無差別級格闘技なのだよ!


≪ “相撲”に対する偏見 ≫

私はこれまで相撲という競技に
あまりいい印象を持っていませんでした。

まわしだけを身につけ、ほぼ全裸。
あんな恥ずかしい恰好を大衆にさらして勝負する意味とは?
時代に合わないよな~とか。

相撲をするには体を大きくしなきゃいけなくて、
日常生活も大変そうなのに、
わざわざ望んで相撲取りを目指す人がいるのだろうか?とか。

髪型をかっこいいと思えなかったりとか。


「相撲なんてダサいよ。」
そんな偏見を、この作品ではきちんと受け止めており、
その上で相撲の良さをアツく見せてくれます。

成り行きでマネージャーとなった五條礼奈(ごじょう れいな)が
いい代弁者ですね。

彼女は相撲に対して
「ふんどし姿で行うかっこ悪いスポーツ」と発言してます。

だけど、その印象が変わっていく台詞には、
「わかる!」と共感しまくりでした。

相撲は体と体がぶつかり合うことを通して、
心と心がぶつかり合う格闘技。

そこに真剣に打ち込む男達、かっこいいよ!


● キャラクター
ビジュアル的に魅力があるキャラクターはそんなにいませんw

なので、
裸だからと言って、女子ウケを狙った作品ではないのは確かです。笑

私のお気に入りは、火ノ丸ですね♪
ジャンプ作品の主人公って感じです。

好きなこと(相撲)しか見えてなくて、
肝心で大事な場面には真剣な表情で挑んでいく。

笑顔もかわいいし、
仲間や自分を信じる目の力強さがいいですなあ(*´Д`)

体格に恵まれない彼が相撲の道を進んでいくのは、
他の人の何倍も険しい道のりとなりそうですが、

だからこそ彼の心の強さと、
彼の相撲を精一杯応援したくなります。


ダチ高相撲部部長の小関信也(おぜき しんや)。

火ノ丸と出会うまでは孤独に相撲と向き合ってきた、
火ノ丸も認める相撲バカ。

彼がいい人すぎます。
いい人過ぎて気持ち悪いくらい。笑

序盤は火ノ丸以外のキャラが
薄いなーと思っていたのですが、

部長がいたからダチ高相撲部は成り立っているのだよなと、
後半になればなるほど、彼の良さが浮かんできました。いいキャラです。


EDの後にキャラエピソード中心のCパートが毎回あるのですが、
これが面白くて、毎回楽しみでした♪


● 音楽
OPもEDも良曲ぞろいです♪

【 前半OP「FIRE GROUND」/ Official髭男dism 】
【 前半ED「日出ズル場所」/ オメでたい頭でなにより 】

表現が難しいのですが、
独特な選曲だなーと思いましたw

私はOPの方が好きです。
EDは変な曲だけど(笑)、歌がうまくてビビりましたw


【 後半OP「Be the NAKED」/ Lead 】
【 後半ED「桜咲け」/ 吉田山田 】

後半はOPもEDも好き♪

特にEDは優しい曲と歌声で^^

今までの火ノ丸の努力する姿と重ねると、
毎回のようにこみ上げるものがありました。


● まとめ
とてもいい最終回でした♪

火ノ丸はええ主人公じゃ。
いい仲間やいい人たちに巡り合えたなあ。

そんな感慨深さで終われる、
すっきりとしたラスト。

ちょっと無理してまとめながらも、
高校相撲編を最後までやってくれたのが良かったと思います。

最後のほうの面白さの伸びがすごい!
一気に面白く、アツくなった!

もし続きがアニメ化されるなら、
それも必ず観たいと思います^^

投稿 : 2019/05/18
閲覧 : 314
サンキュー:

21

徳寿丸 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 3.0 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

♪脳天ぶっ飛ぶ大一番!

原作未読(2019.5)
今では唯一立ち読みしない週刊ジャン○の作品。自分が観る相撲モノはなかいま先生の「うっちゃれ五所瓦」以来かな。当時原作一気読みした位好きだった。なかいま先生の独特のギャグと男臭いスポ根物語がツボにはまったなぁ。また読みたくなったな(笑)。
こちらも少年誌らしい王道のスポ根作品。弱小相撲部がメンバー集めからあれよあれよと下剋上していく様は痛快ではあるがわかっているからこそ、キャラの魅力や演出なんかは光るものがないと支持は得られない。原作は角界に入ってからも続いているようでそれなりの人気があるようです。横綱までいくんですかね?個人的に有名少年誌系は合わなければすぐ切るんですが1話でヒロイン?の悪っぽいレイナちゃんが面白かったんで観る事にしました。うーーん、今角界って色々ありますよね・・・自分は若貴位までですかね、相撲観てたの・・・朝青竜から良くも悪くも”相撲道”みたいなものがなくなってしまいましたよね(私感)。若貴家も何かおかしな事なってるし・・・残念です。

私のツボ:不良が昔っぽい

投稿 : 2019/05/12
閲覧 : 238
サンキュー:

3

ネタバレ

ゴノウ さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 5.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

相撲を題材にして

相撲を題材にしてジャンプで書くとこうなる・・・の見本みたい
実際には身長の低い人には敷居が高い相撲
それに真っ向勝負って感じで好感が持てるアニメです
主人公はすでに小学生相撲で横綱になってる
だがしかし、それはその前の年に大相撲で横綱になってる人の息子に負けていて
横綱から「素人相手の試合には出るな」と言われ出場していないから取れたタイトル
納得していない主人公が高校生横綱になって各界入りを目指してるって話です

好みは分かれると思うけどこういうアニメ嫌いじゃありません
むしろ好きです
幕張とか相撲を題材にした漫画はあったけどこれはマジメに相撲に取り組む姿勢が良いです

投稿 : 2019/05/06
閲覧 : 243
サンキュー:

6

ネタバレ

kakelu さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

はっけよい!こちらも歯を食いしばって観てしまう、熱いスポ根!!

1話の感想 ★★★★ 4.0
vs 空手
{netabare}
相撲であの筋肉はないやろ。
チビで相撲とは浪漫があるな〜
opはかっこいい!!
これからに期待だな。{/netabare}

2話の感想 ★★★☆ 3.5
vs レスリング
{netabare}
いやいや、1度も倒れないとかありえるか!?
本当の力士ほどの体格なら分かるけど…
しかも、前回の敵さんがなんかわかった風を醸しながら仲間になった。
なんじゃそら笑{/netabare}

3話の感想 ★★★ 3.0
vs 草薙剣
{netabare}
閂、相撲ってこんな技もあるんやね〜
必殺技合戦になってて、ちょっとシラケたな〜
BGMもイマイチ盛り上がらん。
opやedの方がかっこいいわ。{/netabare}

4話の感想 ★★★★ 4.0
vs 博士
{netabare}
頭脳派と思いきや、普通に強い!!
なかなかの筋肉だしな。
しかし、肺が弱いか…
本当にこればかりはどーにもならんな。
熱い想いが伝わってきた!!{/netabare}

5話の感想 ★★★★ 4.0
部長 vs 国宝
{netabare}
みんな、成長してるな!!
でも、インハイにはまだまだ遠そうだ。
opは毎回みてしまうくらいいい曲!{/netabare}

6話の感想 ★★★★ 4.0
vs 紫木山部屋
{netabare}
プロとの対戦。
それに着いていけるちびっ子火ノ丸!
でも、やはり上は高かった。
新必殺技のコツは掴めたっぽい。{/netabare}

7話の感想 ★★★★ 4.0
大会
{netabare}
あの体格なのに良くやったよ。
そして、その仇はとってくれた!
まさかの鬼車で決めたな。
これで1勝1敗。
決着は次に持ち越しだ。{/netabare}

8話の感想 ★★★★ 4.0
大会2
{netabare}
今回も熱かった!!
ゆーまは残念やったがこれからに期待。
部長は……よくやった!!
部長は将来プロになれるんじゃね??
そして、ついに火ノ丸の出番がきた!!{/netabare}

9話の感想 ★★★★☆ 4.5
vs 三日月宗近
{netabare}
めちゃんこ熱い試合だった!!
三日月宗近が本気な顔に痺れた。
普段は緩いやつの真剣な顔にビビってくるよね。
火ノ丸は腕に軽度の負傷をおったがこれが後々響かなければいいのだが…{/netabare}

10話の感想 ★★★★☆ 4.5
個人戦
{netabare}
今回も熱さが尋常じゃなかった。
ど根性って感じよな。
なんかこういう作品観てると凄いうるってきてしまう。何でだろうか。
いや〜、カッコよかった!!{/netabare}

11話の感想 ★★★★ 4.0
祝勝会
{netabare}
マネージャーが2人も入った!
生徒会長の方は何となく察していたけど、メガネの子は分からなかった。
最初、スパイと勘ぐってしまったわ。
まさか1話目の女の子とは…{/netabare}

12話の感想 ★★★★ 4.0
紫木山部屋へ遠征
{netabare}
これから2期の始まりだ!
火ノ丸が歴史オタなのはなんか意外。
相撲一筋だから馬鹿と思ってた。
逆に、監督の方が馬鹿なんだな……
新たな国宝が現れたが、なんか野蛮人だわ。
でも、強い(確信){/netabare}

13話の感想 ★★★★ 4.0
修行
{netabare}
運良く元横綱に見て貰えるように。
結果は体の動かし方とかではなく、考え方のアドバイスだったな。
その一声で大分変わったから、ポテンシャル的には十分だったってことかな。
生意気国宝はこれで少しは丸くなったかな?
しかし、ヒロインは生意気オンナとは…
てっきり、眼鏡っ娘と思ってた。{/netabare}

14話の感想 ★★★★ 4.0
最後の特訓
{netabare}
1人1人が自分で目標を見つけ、努力して行く。
漫画やアニメだと鉄板だけど、実際相当な気持ちがないとできないよね。
みんな、本当に凄いよ。
そして、監督も試合に出るために練習する事に!
この人は火ノ丸の次に相撲大好きっ子だからな。
よかったよかった。
しかし、これは誰か怪我するフラグでは??{/netabare}

15話の感想 ★★★★ 4.0
個人戦 vs天王寺
{netabare}
結局、負けてしまうのか……
しかし、団体戦にまだ可能性が残ってる。
今回、勝ったよりもアツイ展開が絶対に待ってる!
それまでにどれだけ成長できるか……
しかも、怪我のために次の団体戦はでられない。
メンバー的に監督がでるのか!?{/netabare}

16話の感想 ★★★★ 4.0
団体戦初戦
{netabare}
いきなり名門金沢北校とあたる。
だけど、蓋を開ければ連続3勝で余裕勝ち。
こんなに強くなってるんだな……
いやいや強すぎでしょ!?
部長と千比路はまだ分かるけど、佑真も勝てるのか!?
千比路も国宝を倒してします、ノリに乗ってるね!
それにしても、金沢北校の国宝典馬が不憫すぎた…
ただただ態度がでかいやつとしか記憶に残らんぞ。
恐らく、次出たときは成長して強敵となってるんだろうが、アニメでは……
可哀想に……{/netabare}

17話の感想 ★★★★★ 5.0
無敗の王者 vs 横綱の息子
{netabare}
最初の1分で泣かされた。
あれは反則だろ…
典馬は本当に可哀想なキャラだな……
個人戦では、あの二人が激突。
鳥取が勝つと思ってたけど、まさか草薙剣が勝つとは……
これで、鳥取に勝つだけでは足りなくなったな。
火ノ丸が会得した物も気になるし、団体戦が楽しみ。{/netabare}

18話の感想 ★★★★★ 5.0
vs 鳥取白楼 前編
{netabare}
今回も感動したわ!
蛍のあんな顔が見れるとは……
震えたよ!
しかし、結果はやり直し。
そこもなんかリアルだな。
あとがないぞ、大太刀高校!!!{/netabare}

19話の感想 ★★★★★ 5.0
vs 鳥取白楼 中編
{netabare}
今回も熱すぎるぜ!!
千比路の話も熱くて良かったが、今回の見せ場はやっぱり佑真だろう。
蛍同様相撲経験は浅い。
蛍と比べると空手をしていたが、それも習っていた程度。
だけど、やってくれた!!
不良ものの気合いはやっぱりいいね!
空手の師範の言葉にも納得!
大将に繋げたぞ!
勝てよ、火ノ丸!!{/netabare}

20話の感想 ★★★★☆ 4.5
リベンジ vs天王寺
{netabare}
やりやがったよ……
流石だぜ。
引くことも覚え、これで火ノ丸相撲は完成かな?
頂点の天王寺を倒し、本当ならこれでよかったんだがまだもう一人残っている。
手札をほぼ使ったので、これからは真の実力勝負になるな。{/netabare}

21話の感想 ★★★★ 4.0
栄華大戦
{netabare}
ついに始まった最後の戦い。
いきなり千比路が負けちゃったよ!?
個人のために戦ってしまった次点で千比路の負けだったとは思うが、いい戦いだったと思う。
それにしても、お兄さんも総合格闘技をすればめちゃ強なのかな?
そして、次はいよいよ監督さんの出番!!
この時を待っていた。
千比路が勝てないってそんなに強いのかよ!?
確かに、元国宝候補だったみたいなことは言っていたが……
これは楽しみすぎる!!
けど、最後の台詞はちょっとくさすぎやしないか?w{/netabare}

22話の感想 ★★★☆ 3.5
鬼切安綱
{netabare}
今回は待ちに待った監督の試合!
こういった隠れた天才みたいなポジ好き。
中二魂に火が付く!
だけど、作画が酷かった……
なんでだよ!!!
最近のアニメは作画崩壊しそうなものばっかだな!!
アニメ業界、どうにかしてよ!!!{/netabare}

23話の感想 ★★★★ 4.0
部長の最後の試合
{netabare}
部長の成長はすごいな。
これも日々の努力という下積みあってこそ。
よかったね!
そして、いよいよ最後の大一番!!
火ノ丸、そうすけ、ともに必殺の構え!!
どうなるや!?{/netabare}

24(最終)話の感想 ★★★★☆ 4.5
夢へ向かって
{netabare}
相撲単品でみれば、まぁまぁだったがその後の展開が良かった。
火ノ丸や久世が黙ったまま泣く姿に泣かされた。
全体を通して、王道で熱い良作だった。{/netabare}

投稿 : 2019/05/01
閲覧 : 624
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16

buon さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

可不可ではなく、やるか否か

おもしろかった!
・・・原作未読です。

もう観終わってそこそこ時間が経っているのでざっくり。

相撲はそこそこ好きで、
批判されるかもしれませんが朝青龍がちょー好きでした!
速い、強い、巧い、私の中で最強の横綱です。
ちなみに相撲委員会みたいのと「やくみ〇る」大っ嫌い。
品格品格、と唱えている奴らに品格が備わっているように全く見えないから。
まあ、評論家と政治家と公務員と、
経営者と弁護士と検事とネットで大口叩いているヤツの一部は、
胡散臭くて悪目立ちしてるしね。
(ネットのレビューワーより)


さて、本作は相撲をテーマにしている漫画原作で、
他だと播磨灘(だっけな?)ぐらいしか知りません。
そうレアなのです、ファンはいるけど今の時代に相撲ファンがどれほどいるのか分かりません。

体を覆うのは和製Tフロント+バックのみ、
競技者は男のみ、
髪型はちょんまげ、体型は一見デブ、
これだけ揃えば若人が避けるでしょう。

けど、面白いんです。
人型の戦車と戦車が高速でぶつかり合うスポーツが他にあるでしょうか?
戦車が高速で移動するのをサッカーとアメフトで感じたことはありますが、
ぶつかり合う競技ではありません。


しかし、主人公は150cmそこそこのちびっ子プロレスラー体型、
ちびっ子がデカいヤツを倒すパターン。

火ノ丸は小学校で強くて、中学で成績は残せなかったものの鍛錬を積み、
高校一年生となる春を前に物語が始まる。

火ノ丸はプロ、つまり大相撲を目指すのだが如何せんルール上必要な身長が足りない。
ではどうするのか!?

ということで、高校チャンピョンを目指すのですが、
個人だけではなく団体で盛り上がる。
紆余曲折あって、最初からいた部長だけではなく日ノ丸を除く4人が仲間になる。
その仲間がええ☆

本来の相撲とは若干離れた戦いになるが、大本は同じ。
火ノ丸と部長以外のレギュラーが初心者でそいつらが強くなっていくのが面白い。
もちろん火ノ丸の話も面白い。

「火ノ丸相撲を観て、相撲取りを目指し、なることができました」
と言う相撲取りが出てきてもおかしくないぐらいには面白いので、
機会があれば原作を読みたいものです。

投稿 : 2019/04/30
閲覧 : 194
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4

TAMA さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

国宝と呼ばれる者は居ても日本人力士が横綱に居ない現実。ならワシが横綱になってやる!

全部観てみて少し思ったのが、アニメの表現がちょっと他作品の『弱虫ペダ○』に似てたなと思いました。投げの技名でキメ!とか、ラストの閑話の部分とか。ま、つまらないって訳じゃないですがちょっとね。


原作・ジャンプ掲載分全て。
アニメ・全話視聴。(全24話+【円盤の第6巻にショートアニメ、卒業相撲があります】・30分アニメ)


正直に書くとアニメよりマンガの絵の方が迫力もあり見ていて楽しかったです。アニメの方ではちょっとチープに観えてしまいました。
さらに言うと学生編より社会人編の方が相撲の魅力が伝わるかな?と思います。なので今回のアニメは学生編までだったのが残念でした。


これは聞いた話なので真偽は分かりませんが『相撲は神事』だが『大相撲は神事ではない』って聞きました。ま、客は座布団投げたりするし運営も利益目的の演出もあるし分からないでも無いですね。

ま、こんな話はどうでもいいです。
ストーリー的に同会社の『ハイキュー!!』等みたいなスポ根物ですね。相撲を題材にしたコアな作品。小兵な主人公だがどんな体格差の相手でも真っ向勝負!しかし中学では背が伸びず終わった選手だと周囲から思われていた。それでもある人の言葉「三年先の稽古」を積み高校へ。
高校に入り様々な困難や立ちはだかる新弟子検査規定などを乗り越える為、仲間達と辛酸甘苦していく…って簡単に記述。


一時期『スー女』って流行りましたがそれでも作品的にはコア。『相撲』なのでターゲットが絞られそうかなと思います。
どうしてもイメージが「ふんどし」「デブ」「半裸」等一部を挙げてもあまりいい意味では取りづらいと思います。
お相撲さんを直接見たりして無いとどうしてもね。
関取って結構俊敏で運動能力高いのになんか残念。


元々『火ノ丸』と『佑真』のダブル主人公だったとなんかのインタビュー記事で見ました。だからなのか『佑真』の魅せ方が上手かったと思います。
個人的には『小関』もかなりいいキャラだなと思いますが。
ただこーゆー作品の欠点は他校のライバルが増えるとキャラが多くなって覚えるのが大変だと言う事ですね。

ストーリーの流れはやはり王道ジャンプ作品だと思いました。分かりやすいし主人公達の成長も、ライバル達との勝負も惹きつけるものがありました。
ただやはり必殺技の投げはアニメよりマンガの一枚絵の方が迫力があったなと感じます。
ま、でも最終話まで多少ご都合があったとはいえ楽しめました。贅沢を言えばブルーレイやDVD特典の『卒業相撲』も流して欲しかったなと。結構好きなお話だったので。


ジャンプ作品・スポ根物が好き、相撲が好き、主人公や仲間達との成長物が好き等の方にはオススメします。
半裸・ふんどし等がどうしてもダサい、相撲が嫌い、ほぼ男しか出ない作品が苦手な方にはオススメしません。


作品的には深夜枠では無く夕方の枠でも良かったなと思います。ちょっと表現が嫌だったのはED曲で土俵に剣が刺さってる描写。
神聖な土俵にアレは無いだろと思います。

投稿 : 2019/04/29
閲覧 : 236
サンキュー:

3

ネタバレ

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

残ったのはどっちだ!?

いや~熱い。良い意味で少年漫画してた。
相撲アニメって正直期待してなかったけど、まさかここまでエキサイトできるとは!

なんか所々『黒◯の◯◯◯』っぽさがあったのはフフってなった。

{netabare}大会が団体戦だから、1試合1試合の勝敗がメタ的に分かってしまいにくいのも良かったのかも。

毎話Cパートにある小ネタも地味に面白かった。{/netabare}

投稿 : 2019/04/25
閲覧 : 247
ネタバレ

剣道部 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

女子向けのなんちゃって相撲風アニメかと、舐めていたことをここに正式に反省しますm(._.)m

[文量→中盛り・内容→雑談系]

【総括】
「ジャンプで相撲漫画が意外と長く連載されている」ということは知っていました。

まあ、「相撲人気(スー女)」×「ハイキュー!!」(人気にあやかって)かな~と思っとりました。

が、アニメを観て、評価を改めようかと。ちゃんと面白いスポ根的な何かでしたね(相撲は剣道と同じく、スポーツではないので)♪

※2018秋OP 剣道部大賞(非公式)受賞w

《以下ネタバレ》

【視聴終了(レビュー)】
{netabare}
「1つとしてアドバンテージなんてない」

一期のOPの歌い出しであるこの言葉が、このアニメの魅力をよく表現していると思います。この1フレーズ目を聴いたとき、正直、シビレマシタ。

「小さい」ことはスポ根モノの主人公としては定番の設定です。それは当然、不利を跳ね返すところに格好良さを感じるからです。判官贔屓ともいえるけれど。

さて、話は冒頭に戻りますが、「1つとしてアドバンテージなんてない」という歌詞、これは正直驚きました。

数多あるスポーツアニメでは結構ぼやかしてきたけど、「小さいことはちゃんと不利」なんですよ。ほとんどの競技では。

確かに、小さいから出来ることとか、小さくても出来ることはあるけど、基本的に、大きい方が良い。

剣道もそうです。小さ「くても」強い選手はいるし、小さいことを「上手く」武器にしている選手もいます。それは並々ならない努力でカバーしてるだけです。その人と同じ才能をもち、同じ努力をすれば、やはり、「生まれもった恵まれた体格」がある人の方が有利なんです、大抵のスポーツは。残酷ですが、事実は事実。

勿論本作も、小さいことを武器にはしてるし、小さいことを美化する部分がないわけではないです。それでも、この作者が、「無差別」の「武道」を深いところで理解していることが、小さい選手を作品の道具にしていないことが、私には伝わりました。なぜなら、剣道も同じく「無差別」の「武道」だからです。各話の感想に書きましたが、実に共感できるポイントが多かった。

作品全体を観ると、序盤の創部のクダリから、県大会決勝までがピークで、全国大会編はやや失速した印象。大相撲編もあるようなので、もしアニメでやるなら、楽しみかな。

ちなみに、一番好きなキャラは、小関 信也。熱かった~♪
{/netabare}


【各話感想(自分用メモ)】
{netabare}
1話目 ☆4
相撲漫画、存在は知ってたけどね。勘違いから、弱小に入学するパターン? 体格に劣る主人公は、スポ根モノでは王道ですね。

2話目 ☆4
レスリングと相撲の違いは面白かった。心の死、か。ちょっと剣道に近い。チビ主人公に、努力の先輩、異種目の天才、貧弱、ヤンキー、基本に忠実な選手構成に、指導者の存在。スポ根はこれで良いんだよな。

3話目 ☆4
小兵が、小兵らしく闘うってのも好きだな。血が騒ぐ。格好良いな。

4話目 ☆4
こういう特訓系か。う~む、微妙だが、3人3年だもんな。凄えネクタイ(笑) 柔道みてぇだな。小さい者が大きい者を倒す、日の丸相撲。監督になる流れは、良いな。

5話目 ☆3
ヤンキー校でも、部長は本物。色んなタイプの力士が登場するのは良いけど、イケメンばかりというのもね。ゴリラっぽいやつとか、不細工がいても人気出そうに思うけど。

6話目 ☆4
相撲部屋の日常。確かに、嬉しいよな。その心情が、実に高校生らしい。ヒロイン候補?

7話目 ☆4
勝手に部活行く分には良いけどね。油断を買う戦法ね。分かる、やったこともある。鬼丸がやらない小兵戦術を脇役にやらせるのも上手い。そこで負けるのも良いね。個人戦な団体戦はそういうこと。心の繋がりなんだよね。

8話目 ☆5
当たり前のことを普通にやり続けてきた奴が一番偉い。本当に、その通りな。空手の先生、良いこと言うわ。覆水盆に帰らず、太公望ですね。熱いな~、部長。ワインのせいもあるが、ちょい泣きそうになったわ。

9話目 ☆3
国宝同士の対決だから盛り上がるはずなんだけど、因縁が浅いというか、まだ二人のバックグラウンドをさらけ出しきっていないから、熱さは足りないかな。なんか、まわしを使った内股みたいな技だな。敗戦すら無駄じゃない、その通り。お? 個人戦は熱い展開かも♪

10話目 ☆4
この作者、本当に個人競技を分かっている。基本、部内戦ってのは、より残酷に、勝負に徹することができた方が勝つ。うちらなんて、試合前の部内戦では、あえてスキを見せといたもんな。相手に打てるタイミングと技を覚えさせといて、本番でそこにカウンターを当てるとか。やはり部長戦が一番熱い。普通に寄りきるところが、このアニメらしい。

11話目☆3
ヒロインかな? 生徒会長ってそこまで権力あるの? 出禁になるぞ(笑) ユーマと部長の確執、一方的な。部長、良い人だよな~。

12話目☆3
それ、映像を上げたマネが悪いだろ。まあでも、技に終わりがないのはその通り。横綱の指導か。

13話目☆5
まあでも、技は「学ぶ」というより、「練る」ものだからね。シンプルに面白いな。恵まれてる、、、体格を言い訳にする時期は、とっくに乗り越えたんだな。ラスト、横綱の笑顔、素敵♪

14話目☆5
道場破りで、マジで警察呼ばれる(爆笑) 主将は熱いな~。 そして、監督も熱い。メインからサブまで、嫌いなキャラがいないな~。

15話目☆4
天王寺戦。熱い戦いだったが、まだまだ天王寺の背景が弱いから、感情移入しきれないかな。

16話目☆4
ちょっと回想が多かったかな。チヒロ、強いな~。日の丸より、関取には近いんじゃ? デーモン閣下(笑)

17話目☆3
久世の勝ちか。なんか色々と複雑になってきたな。

18話目☆4
相撲部屋対抗の団体戦があっても面白そうだけどな、日本人は団体戦、好きだし。そこには魂がない、魂があれば、変化も立派。分かるわ。剣道もそうだし。怒らせる戦法は、自分もたまにやったから、分かるわ。負けも無意味じゃない。

19話目☆3
チヒロはちょいチートだな。まあ、とってつけたようなドラマながらも、戦う理由は良い。

20話目☆4
まあ、相撲でハイタッチはどうなのかとは思うが、熱いハイタッチだった。最後の叫びもそう。ただ、ちゃんと「無作法」と言ってくれたところは良かった。両立が難しいから降伏は、まあ、いたしかたがないかな。

21話目☆3
チヒロ戦は、まあ、そうだろうな。主将と監督を勝たせなあかんから。

22話目☆3
分かる分かる。負けたら止められないよ。私も、大学で全国いって、初めて剣道辞められたし。

23話目☆4
魅せ方と作画だよな。相撲を格好良く魅せるのは、難しいな。

24話目☆4
才能がないから考える。それは本当に、その通り。私も、身長のわりにリーチ短いから、やっぱり色々考えたしね。天才は、浅い人が多いよ、競技について。
{/netabare}

投稿 : 2019/04/20
閲覧 : 398
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21

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 3.5 作画 : 2.5 声優 : 3.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

是非全国の書店へ!

原作ファンの自分にとって、まずこの様なマニアックというか、受ける層が狭そうな作品をアニメ化してくれたが非常に嬉しい。原作ファンだからこそ物申したいことは確かにあるが、髭男によるop「fire ground」や次回予告後の毎回のオマケシーンなど漫画では出せない魅力はたしかにあった。
このアニメを通じて一人でも多くの人が火ノ丸相撲の漫画を手に取ってくれることを期待したい。

投稿 : 2019/04/18
閲覧 : 145

〇ojima さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

相撲に魅せられた高校生達の熱い物語

私の漫画愛蔵書には「うっちゃれ五所瓦」があります。
かなり古いですが、名作だと思っておりますし、子供にも推奨しております。
内容は端的言うと、仲間、努力、工夫、信頼、好敵手、信念などと熱い話を進め、最高に熱い最後の決戦に挑み、そして先輩が引退した相撲部にまた新しい物語が始まるという内容です。何時読んでも元気が出ます。

本作品「火の丸相撲」を視聴したところ、
相撲には「純粋」という言葉が当てはまると思います。
純粋に熱い話になる事間違いなし!
万事上手く行く事は無いかもしれないが、その先には間違いなく勝利以上の勝利があるはず。

観終わって

最後まで熱い物語で締めくくってくれます。
個人戦もありますがこの作品はやはり団体戦がメイン。
大太刀高校を含めそれぞれの代表高の想いの強さを存分に演出しています。
そして国宝の名とつけた実力者達の戦いはとても見ごたえがあります。
勝つのか負けるのかは観てのお楽しみ。

是非、熱い話が観たい方にはお勧めします。

投稿 : 2019/04/14
閲覧 : 492
サンキュー:

32

つきひちゃん さんの感想・評価

★★★★☆ 3.1
物語 : 3.5 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

少年アニメのテンプレート

「がんばったら夢はかなうんだぞーー!!\(^o^)/」
的なお話ですね。

からだが小さい高校生が横綱になりたいという相撲のお話。

途中から試合中の駆け引きがダラダラと描写されて間延び感がすごい…(´ω`)

テニスのなんちゃら様で見たような試合の様相に。

なんとなーく見るのにはいいかなぁ。くらい

投稿 : 2019/04/13
閲覧 : 170
サンキュー:

2

ストックトン さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

タイトルなし

熱い熱いスポ根アニメ。観始めの頃が
自分の中ではピークだった気がする。
面白くなかったわけではないけど、
なんとなくありがちなように感じてしまって…

投稿 : 2019/04/10
閲覧 : 238
サンキュー:

3

やまげん さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3
物語 : 4.0 作画 : 2.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

けっこう熱い

相撲を題材としたアニメは初めて見たけど、それなりに相撲の迫力が伝わってきたし、試合の描き方が上手で熱くなれるアニメだった。

ただ、作画はちょっと残念に感じるところもあった。

続編については、火の丸のその後が気になるような、あまり見たくないような不思議な気持ち。

投稿 : 2019/04/08
閲覧 : 194
サンキュー:

2

ネタバレ

天地人 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

もっと私的アニメ感想簿78

天地人
「(酒場にて)俺の名は天地人、フリーのあにこれ投稿者だ」
「最近、俺の心を震わすような作品がめっきり少なくなってしまった(ため息)」
客A
「おい聴いたか、上半身裸の二人が汗まみれになって絡み合うアニメがあるってさ(ピクッ)」
客B
「おう、俺はもう見たぜ。上半身だけでなく、体にほとんど衣装を着けず時には失神してしまうほど、激しかったぜ(ほう)」

天地人
「(自宅にて)どれ、それでは噂のアニメを(ワクワク)・・・何じゃこりゃーっ、だ、騙された(って、何をかな)」

という事で(おいっ)、少年ジャンプ連載の相撲マンガのアニメ化作品です。
えっ?何を勘違いしたかって・・・いやだな~冗談に決まってるじゃないですか(ドキドキ)

重く大きいものが絶対的に有利な格闘技、それが相撲ですが、そんな相撲の世界に挑む潮火ノ丸と仲間達、そしてライバル達との熱い闘いが面白かったですね。
努力、友情、勝利。まさにジャンプの王道路線でしたし、ちゃんと女子マネも出てたので言う事ないです(おいおい)。
物語は団体戦で終了しましたが、大相撲に入ってからも連載してるとのことなので(原作未読)いつか続編が作られるかも知れないですね。

投稿 : 2019/04/07
閲覧 : 222
サンキュー:

9

ネタバレ

Tom さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 3.5 作画 : 3.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

なんだかんだで完走

【2018.11.10 22:27】
3話くらいまで視聴
結構周りからも話題に上がるので試しにみてみた。
案外おもしろい。追いつけてないけどもうちょい見る。


【2019.03.08】
19話まで視聴
合気道の子のとこがまだ納得な感じの。
後はテンポがやばし。

2期OPのほたるが戦うとこ。進撃の巨人にしか見えん!w
笑いながら見てました。

なんじゃかんじゃ見てしまってるけど、なんだろな。
でも、ちょっとながら見になってるかも。

原作と違うって一時周りが騒いでたけど、どう違うのかな。
というか、ネタバレになるからってみんな教えてくんない。
そして調べる元気ない。
一期のOPかっこええすよね。
そんな感じで24話くらいまであるのかな?もうちょい?
そこまではひとまず見る気がする。


【20190405】
OPのホタルが組み合ってるところ、何度見ても進撃の巨人に見える…w
あ、上にも書いてた…←
1期OPがかっこいい。歌うの気持ちいい。

原作未読。
尺関係やろうけど、どうしたって相撲取るシーンが薄っぺらい。
原作読んでる人なら原作の熱量を思い出しながら見て楽しめるかもしれんけど、アニメのみだと結構寂しい感じ。
部長が好き( ‐ω‐)b

投稿 : 2019/04/07
閲覧 : 249
サンキュー:

7

Ka-ZZ(★) さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

発気揚々(はっきよい)!夢(よこづな)をかけた漢(おとこ)たちの激闘が始まる――

この作品の原作漫画は未読です。
家で相撲を見る事はありませんが、場所には何度か足を運んだことがあります。
観戦したのは専ら4人用升席でした。
升席は狭いんですけどお土産を貰ってお弁当をつまみながら日本酒をキュッと一献…が個人的には好きな視聴スタイルです。
相撲を観戦するなら砂かぶり席の方が迫力があると思いますが、飲まず食わずで観戦するほどのマニアでも無いので…
そういえば、横綱の最終取り組みで決着が付いた時に、よく座布団が宙を舞っているのを目にしたことがありましが、あれはマナー違反なんだそうです。

土俵から出るか足の裏以外に土が付いたら負け…
非常にシンプルで分かりやすいルールですが、それ故に最強とも言える格闘技の一つだと思っています。
最近は相撲から遠ざかってしまいましたが、相撲を題材にした作品と知り場所に足を運んだ頃の懐かしさも相まって視聴を決めた作品です。

この物語の主人公は、大太刀高校相撲部の潮火ノ丸…
小学生相撲で二冠王となり、国宝「鬼丸国綱」の異名を与えられた少年です。
ですが、中学では思った以上に身長が伸びず、公式大会で殆ど記録を残すことができませんでした。

高校1年生になった潮の身長は157㎝、体重は79㎏…
相撲って無差別級の激しい戦いなので、プロになるには色々と制限があるんです。
・中学を卒業していること
・年齢が23歳未満であること
・身長が167㎝以上あること
・体重が67㎏以上あること
そう…潮は力士として必要最低条件である身長が規定を満たしていなかったのでした。

どんなに相撲が好きでも…どんなにプロの世界を渇望しても手の届かない世界…
それが潮の中にある相撲の立ち位置でした。
それでも、潮は大相撲の…横綱になることを夢見て厳しい稽古を積んできたんです。

ところが、唯一体格を不問とする唯一の道が相撲にはあるんです。
それが「幕下付出」という制度です。
これは大相撲において、学生・アマチュア時代に優秀な成績を収めた力士の地位を優遇する制度です。

幕下15枚目付出は、以下のいずれかで優勝した場合です。
「全日本相撲選手権大会」(アマチュア横綱)
「全国学生相撲選手権大会」(学生横綱)
「全日本実業団相撲選手権大会」(実業団横綱)
「国民体育大会相撲競技(成年男子A)」(国体横綱)

幕下10枚目格付出の条件は以下の通りです。
「全日本相撲選手権大会」の優勝に加えてその他3大会のいずれか1つ以上に優勝した場合。

だから、潮が「全国学生相撲選手権大会」で優勝し、学生横綱になれば身長が規定を満たしていなくても角界入りを果たすことができる…
潮が滾らない道理はありません。
こうして潮は学生横綱を目指し歩み始めるのですが、周りの状況は決して潮に優しくはありませんでした。
それは、大太刀高校に相撲部はあるものの、部員は一人しかいなかったこと…
そして相撲の道場は不良の溜まり場になっていたのでした。

マイナスからのスタート…といってもおかしくない船出だったと思います。
でも、潮の夢の前ではそんな事は些細なことでしかありませんでした。
一人…そしてまた一人と潮の相撲に対する真摯な取り組み姿勢に胸を打たれた生徒が、相撲部の仲間として加わってくれたんです。

そして大太刀高校…通称ダチ高相撲部のメンバーが出揃いました。
・潮 火ノ丸:1年生
・小関 信也:3年生で相撲部の部長です。相撲が大好きで何があっても相撲を手放しませんでした。今のダチ高相撲部があるのは彼のお陰です。
・五條 佑真:3年生で当初は不良グループのリーダー。空手の有段者でもありケンカでは負けたことがありませんでしたが、火ノ丸のぶちかまし一発で吹っ飛ばされたのを機に相撲の道を歩み始めました。
・國崎 千比路:2年生でレスリングの国体優勝者です。将来は総合格闘技の選手の頂点に立つのを夢見ています。彼も相撲を見下していましたが、火ノ丸との一番で敗れ相撲への認識を改めました。
・三ツ橋 蛍:1年生で小柄な体格の持ち主です。火ノ丸の体格差をものともしない強さに憧れ部員となりました。体は小柄ですが、勝ちへのこだわりは半端ありません。
・辻 桐仁:1年生で火ノ丸とは小学生時代に同じ相撲クラブで稽古に励んだ無二の親友です。身体にハンデがあり一時は相撲から遠ざかりましたが、相撲への情熱は失っておらず火ノ丸の夢を応援するためこの世界に戻ってきました。

これだけではただの男臭い物語でしかありませんが、この作品はその辺りに対する配慮もちゃんと行き届いています。
・五條 礼奈:2年生の生徒会長でミスダチ高で佑真の妹です。最初は相撲を「ふんどし姿で行うかっこ悪いスポーツ」と嫌悪していましたが、みんなの本気の姿を見てマネージャーとして入部し奮闘します。最初は嫌な感じの女の子かと思っていましたが、彼女の内に秘めた熱い思いを知り印象が真逆になりました。
・堀 千鶴子:1年生で眼鏡で三つ編みの、大人しい優等生タイプの女の子です。相撲部の戦いぶりに感銘を受け、マネージャーとして入部しました。

ダチ高が目指すのは高校の頂点…
部員も団体戦に出場できるギリギリの人数しかいません。
何よりダチ高は相撲の歴史や伝統どころか実績も皆無…
一方、相撲は日本の国技という枠を飛び越えて、世界中に力士を目指している人が存在します。

だからダチ高の立ち位置は底辺とも言えるでしょう。
彼らがここからどの様に這い上がるか、そしてどこまで昇り詰めるのか、この作品最大の見どころです。
ダチ高相撲部の取り組みに…勝って繋ごうとする心意気に、私まで何度も滾って時には目頭が熱くなることも…
そして改めて思うのは、人間は自分一人で成長できないということ…
何でも自分でできるなんて、きっとまやかし…
努力をするのは個人…けれど、努力だけじゃ手が届かないモノが欲しい時…人は教えを乞うんだと思います。

月並みですが、相撲だからと言って敬遠したら後悔する作品です。
そんなダチ高相撲部の戦い様が気になる方は是非本編でご確認頂ければと思います。

オープニングテーマは、Official髭男dismさんの「FIRE GROUND」と、Leadさんの「Be the NAKED」
エンディングテーマは、オメでたい頭でなによりさんの「日出ズル場所」と、吉田山田さんの「桜咲け」

2クール全24話の物語でした。
骨太で見応えのある作品だったという印象です。
こういう熱く滾る作品は大好物です。
ダチ高相撲部のみんなのこれからの活躍を期待しています。

投稿 : 2019/04/07
閲覧 : 253
サンキュー:

16

xsbDg70896 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.5 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 4.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

高校スポ魂アニメの良作

登場キャラクターや人間関係は早い展開の中で良く構築してあります。
キャラクターの成長もしっかり前後関係の描写があり、自然です。
こうした土台がしっかりできており、本筋のお話がシンプルに面白いので良いです。
勝っても負けてもキャラクター達がそれを受け入れる事で、それぞれが話的に死なない点も良いですね。
ただ絵がちょっと雑
あとはアニメという限られた時間の中だったので時間の進みがちょっと早いかなと感じました。
勝負のクライマックスがあまり引っ張り過ぎなかった所は良かったです。

投稿 : 2019/04/07
閲覧 : 184
サンキュー:

4

ネタバレ

元毛玉 さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

お腹と背中がくっつくstyle

原作未読

お話のざっくり概要
男子達が裸でくんずほずれつ
…という感じではなく、ガチで結構熱い相撲アニメ
純粋に相撲好きのバカ達が集まって強くなろうと努力する
昔のジャンプ作品みたいな感じっす(ジャンプ連載らしいっすw)

アニメなりの脚色は勿論あります。そうしないと地味になっちゃうし
国宝とか最初ギャグかと思って笑ってたんですけど、
物語が進むにつれて、「こいつら本当に相撲が好きなんだな」
と観てる側の価値観を塗り替えるぐらいに熱い作品です。
いつの間にか真剣さが見てる側に伝染する感じです。

OP・EDは先週変わっちゃったけど
前のはどっちも凄い良い曲で好きっす。
OPはCD買っちゃいましたw (レビュータイトルはEDの歌詞です)

主人公の潮の頑張りにはたぎる物があってドンドン周りに伝染して行きます。
{netabare} 好き。アンタの相撲。{/netabare}
最終回の歓声は絶対に届いたはず!届いてるといいな

多く語る所は無いです。言葉ではなく、背中というか戦いざまで語るアニメなのでうまく説明できないです。
とにかく熱かった!最後まで見てよかった!と言える作品です。
マネージャーの娘はかわいいし、騙されたと思って見てみて~

投稿 : 2019/04/07
閲覧 : 633
サンキュー:

23

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火ノ丸相撲のストーリー・あらすじ

日本古来の武道であり、数少ない無差別級格闘技として「大きく」「重 く」ある者が絶対的に優位であると言われている相撲――。本作では「国宝 」と言われる、類まれなる体格と才能を持った選手たちがひしめく高校相撲の世界で身体の小さな主人公・潮 火ノ丸(うしお ひのまる)が、「国宝・鬼丸国綱 」として、弱小相撲部の仲間たちと一緒に「横綱 」という相撲界の頂点を目指して、激闘を繰り広げます。(TVアニメ動画『火ノ丸相撲』のwikipedia・公式サイト等参照)

ティザー映像・PVも公開中!

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
2018年秋アニメ
制作会社
GONZO
主題歌
≪OP≫Official髭男dism『FIRE GROUND』≪ED≫オメでたい頭でなにより『日出ズル場所』

声優・キャラクター

阿部敦、落合福嗣、熊谷健太郎、佐藤拓也、村瀬歩、寺島拓篤、小松未可子、田辺留依、武内駿輔、吉永拓斗、杉山紀彰、八代拓、冨森ジャスティン

スタッフ

原作:川田「火ノ丸相撲」(週刊少年ジャンプ連載)、総監督:宇田鋼之介、監督:山本靖貴、キャラクターデザイン:田中紀衣、音楽:ジェイムス下地

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