退会済のユーザー さんの感想・評価
2.4
物語 : 2.0
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 1.5
キャラ : 2.5
状態:観終わった
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七星のスバルの感想・評価はどうでしたか?
退会済のユーザー さんの感想・評価
2.4
物語 : 2.0
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 1.5
キャラ : 2.5
状態:観終わった
MuraBustan さんの感想・評価
3.5
物語 : 3.0
作画 : 3.0
声優 : 4.5
音楽 : 4.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
東アジア親日武装戦線 さんの感想・評価
3.1
物語 : 1.0
作画 : 3.5
声優 : 3.5
音楽 : 3.5
キャラ : 4.0
状態:観終わった
作品概要
●原作:ライトノベル(小学館ガガガ文庫)
●原作者:田尾典丈
●アニメ制作
制作元請
Lerche(スタジオ雲雀)
{netabare}
【Lerche名義元請代表作品】
ダンガンロンパシリーズ
暗殺教室シリーズ
学校ぐらし!
魔法少女育成計画
キノの旅(2017)
ハクメイとミコチ
他
監督:仁昌寺義人
【代表作品】
・監督
マジでオタクなイングリッシュ!りぼんちゃんシリーズ
殺せんせーQ!(劇場版、web版)
・監督補佐、助監督
ようこそ実力至上主義の教室へ
天体戦士サンレッド2
暗殺教室シリーズ
・演出参加
瀬戸の花嫁
アマガミSSシリーズ
咲-Saki- 全国編
他多数
シリーズ構成・脚本
吉岡たかを
【シリーズ構成代表作】
エルフェンリート
ゼロの使い魔
セキレイ
私がモテないのはどう考えてもお前らが悪い!
四月は君の嘘
WORKING!!(2、3期)
WWW.WORKING!!
魔法少女育成計画
他多数
キャラクターデザイン、総作画監督
山本由美子(総作画監督は永田陽菜と共同)
【代表作品】
・作画監督
ダンガンロンパ3 -The End of 希望ヶ峰学園
このはな綺譚
キャスト(略)
{/netabare}
レビュー開始
ヌヌ・・こ、これは・・?酷すぎる・・・!
『グラスリップ』や『迷家-マヨイガ-』の再来と言っても過言ではない。
ラルケの黒歴史作品確定だろう。
同じラルケ作品で2018夏期の『あそびあそばせ』が成功しているから相対的にもそうなる。
{netabare}巷では『SAO』や『あの花』に設定やストーリーが似ていると囁かれてもいるが、そんなパクリ云々のレベル以前に、伏線回収放棄の最悪の結末であったという点を強調したい。{/netabare}
つまり、二期がない前提としたら、視聴する価値がないに等しいということ。
さて、冒頭からきついことことを述べたが、本作には作品以上に煮え切らない疑問が制作上にもある。
シリーズ構成、脚本とも名作『エルフェンリート』、『ゼロの使い魔』や『四月は君の嘘』を手がけた大ベテラン吉岡氏であるが、なぜ、こんなことになってしまったのだろうか…?
監督の仁昌寺氏も監督経験こそ少ないものの、古くは『瀬戸の花嫁』から最近の『ゆゆゆ』に至るまで多くの作品に演出参加をしている中堅であり、このような素人丸出しの作品となった原因とも考え難い。
そうなると(1)そもそも原作や、コンテを表現しきれなかった制作クオリティが問題なのか(2)二期または2クール前提だったのか(3)製作委員会の都合としか考えられない。
(1)について
スタジオ雲雀(ラルケ)は個人的に評価している制作会社であるので多少のバイアスは御容赦を。
{netabare}さて、私は原作を読んではいないので作品そのものの評価は出来ないが、最初に記述したように、キャラ設定やストーリー展開をなぞると『あの花』のオマージュ作品であるのは否定できないだろうし、原作出版側がオフィシャルで「あの花オンライン」のタグをつけている時点で確信犯であろう。
また、ゲーム内での死と現実の死とリンクさせている点や、固有スキル(本作では「センス」)の設定は『SAO』を拝借している点も同様。
しかし、個人的な意見だが、異世界モノのように似たような世界観の作品が氾濫するなかで、ストーリーの根幹を異世界設定としたオマージュであっても、例えば、妹モノでもその世界観はテンプレ化された多くの作品が溢れているし、魔法少女とダークファンタジーの組み合わせはもはやテンプレと化している。
つまり、新たな世界観の構築は創作の飽和状態でもあるのは致し方ないとしても、既存テンプレを利用し設定を合体させたとして、面白い作品になるかならないかは制作の調理能力次第であり、駄作となればパクリなり劣化版の誹りは免れないリスクは当然生じ、制作ブランドにも瑕が付きかねない。{/netabare}
本作に限らず、世界観や設定を流用するのであれば、キャラやストーリーのオリジナリティをより強く打ち出す工夫が必要だろう。
多少話しが逸れます。
2016冬期の異世界モノ『このすば』と『灰と幻想のグリムガル』を比較すると分かり易い。
当時、放送前の評判は圧倒的に『灰と幻想のグリムガル』であり、『このすば』はほとんど話題にもなっていなかった。
ところが『このすば』はダークホースとして製作委員会や制作会社の期待を良い意味で裏切るほどの成功を収め、二期が制作された経緯がある。
ズバリ、多くの視聴者が異世界ジャンルでギャグアニメである『このすば』を正統ファンタジーである『灰と幻想のグリムガル』よりも支持したのである。
結果、『灰と幻想のグリムガル』に問題があったわけでもない、いや寧ろ真面目に作り込まれた良作と言える作品だが、アニメ作品では往々にあるであろう商業的には理不尽な結果となっている。
このサイトでのレビュアー様はご承知のとおり『このすば』のクオリティはけっして褒められたものではないが、作画が怪しくてもストーリーが視聴者の感性を擽り共感呼び欠点を補って余りある成功を収めることを可能とならしめた代表的な作品である。
昨今のトレンドから商業的な観点から考えれば、製作を企画する側は「RPG要素+異世界+ラブコメ+アクション+世界線(平行世界)SF設定」は成功の法則とも思えるのだろう。
他作品からの設定やストーリー流用にモラル的な課題はあっても、オマージュでもパクリでも下品でも読者、視聴者の共感や支持が得られ円盤、グッズ、放送ロイヤリティに結びつけば商業的には成功であり、それこそが製作委員会(出資者)の目的である。
そして、制作会社はその期待に応えなければならない責務を負う。
なんたって、30分一話制作で約2千万円前後の経費がかかるのだから綺麗事は言っていられないであろう。
製作委員会が本作のアニメ化を決定したのは上記の成功法則を(理論的に)満たしており、かつ、ラノベのアニメ化実績が多く、作画クオリティも十分に確保できるラルケに依頼したのは順当な判断だ。
実際、ラルケ作品のキャラデザはクオリティが高く、作監修正がしっかりとしているため序盤から最終回までの品質は本作でも確実に確保されているし、美術、エフェクト処理、3DCGも今期の他社制作作品と比較しても高レベルであり、声優の選定や演技にも大きな問題は見当たらない。
{netabare}なお、キャラを高評価としているのは、キャラデザのクオリティが高いことと、CVの演技に共感をした事が大きな要因。
「あさひ」のイメージが「めんま」に似ているとの意見も他所で散見されるが、原作イラストがそうなっているのだから、勝手に変更は出来ないのでは?
そこは割り切って評価をした。
しいていえば劇伴がチャチなことだが、作品に決定的なダメージを与えるような影響はない。{/netabare}
ここの結論として、原作は理論上の成功方程式を満たし、制作技術的な瑕疵もない。
つまり、原作や制作会社にはほとんど罪はないであろう。
寧ろ、内容に大きな瑕疵がある本作でも一定の評価が散見されるのは、ラルケの作画力の賜物ではないないかとも思う。
(2)二期について
冒頭でも触れた今期の同じラルケ作品である『あそびあそばせ』は高評価故にすでに二期制作告知がされている。(ただし本作は漫画原作だが、同一制作会社という意味で俎上)
一般的な傾向としてラノベ原作の作品はよほどの有名作品や自社レーベル京アニ方式を除き二期は一期の実績次第。
つまり、二期前提で制作されている作品は稀少であるし、考え難いのが現実である。
したがって、二期をやるやらないに関わらず、二期に繋げられるような曖昧な最終回となるのがお決まりのパターンだが、本作の場合は何故か二期または2クール前提でもあるかのような伏線の未回収で最終回となった。
{netabare}
その最終回も6連星の昴(スバル)を星団として観測すれば7個に見える、つまり7つ目は「エリシア」だと述べてタイトル「七星」の伏線回収と、「あさひ(旭姫)」のセンスである「未来視」の利用価値を実験していた「グノーシス」メンバーは現実世界で突然逮捕され「グノーシス」の謎に迫ることなく回収。
現実では死んでいる「あさひ」がなぜリユニオンに存在しているのかなど「あさひ」に関する謎や「エリシア」は何者なのといった物語設定の根幹に関する伏線は未回収である。
「あさひ」に関しては世界線が違う第8話の考察を深めれば推理が可能ではあるが、果たして、視聴者に考察を要求するだけのポテンシャルがある作品であるのか疑問だし、大多数の視聴者は「意味不明」でカタをつけるだろう。
なお、第8話は「あさひ」の能力と秘密に迫る重要な伏線回であるが、「未来視」と「平行世界」のようなチートな設定の回収はおそらくリユニオン上での「グノーシス」との決着がついてから「エリシア」の謎とともの伏線回収がされて、現実世界での闘いに移行していく構成ではなかったのだろうか?
他作品でも指摘をしたことがあるが、成功要素をごった煮にしても調理が拙ければ料理の体裁にはならない。
これだけ複雑な設定をして1クールで回収は余程神憑った演出でもしなければまず無理であり、仮にやり遂げたところで視聴者の「共感」はまた別モノである。
本気で1クール完結を考えていたのであれば、尺と素材の選定そのものが無理筋ではなかったのか?
視点を変えれば、本来は分割2クール前提で構成が練られていたのではないかとも推測出来る。
それを裏付けるように、最終回のドタバタ回収は本来(分割)2クールを予定していたところ、なんらかの外因(詳細は次へ)でそれが果たせなくなり、スケジュール上許容される範囲で監督や脚本が急遽予定変更のコンテやシナリオを入れた結果だとすればまだ合点がいく。
実際そうであれば、監督も脚本もベテランであるから可能とした被害軽減の神業であり、評価を改める必要もあるだろう。
ラブコメ軸は第9話で「さつき(咲月)」と「はると(陽翔)」の関係「あさひ」に対する「はると」と「たかのり(貴法)」の対立にも終止符と、順調に収束が図られると同時に「のぞみ(希)」の闇落ち伏線を張る順調な展開であったし、「のぞみ」の闇落ちと「たかのり」との恋愛成就は最終回で回収。
「さつき」は不憫だったが、この点でも、監督、脚本は物語の収束をハッピーエンドでまとめることに力点を置き、他の伏線回収を放棄または曖昧とした「選択と集中」の痕跡が見え隠れする。{/netabare}
結論として、原作ストックの有無に関係なく、最終回のまとめ方を考慮すると二期はないだろうと思うし、内情の事実関係が判然としない以上、現時点での本作の評価は12話でせざるを得ない。
(3)製作委員会の都合
これは何を意味しているか記述をしなくてもお察し頂けるかと。
本作の製作委員であるTBSのPがこともあろうに本作放送中に「未成年者誘拐」で逮捕された。
詳しくはニュースサイトでも閲覧して頂くとして、このPの立場からすると本作に多大な影響を与えていたことは報道からでも推測できる。
{netabare}蛇足だが逮捕されたのは私の地元で…。{/netabare}
弱冠30歳で製作委員会のPを任されているのだから相当のエリート(出身大学からしても…)であろうし、アニメ担当は本人の強い希望で報道からの配置転換とも聞く。
若手のエリートなら自らの作品愛と情熱で、通常よりも制作に深く関与をしていたとも思う。
もし、彼の仕事の熱量が事件によって裏目に出た場合、制作中止の判断が出ても不思議ではない。
本来、彼の逮捕と本作は何も関係はないが、なぜか報道では本作のPであることが大々的に報道されたこともあり、アニメに対し、世間では未だに勘違い偏見が横行していることも考え合わせれば、製作委員会としては厳しい判断をせざるを得ないであろう。
「(2)」で推測したように、分割2クールで作品が構成されていたと仮定し、後半クール中止となった場合、その時点で構成を練り直すか、既存の構成で1クールを終えるか相当議論になるだろう。
時間的な制約がある中での選択と、構成変更の結論を急いだ結果が、あのドタバタ最終回となったとも思う。
構成変更も本作は構成と脚本が吉岡氏の単独だから成し得た奇跡かもしれない。
やはり、本作を評価するにおいてはP逮捕と制作の影響の事実関係を把握しないと戦犯が何処にあるかは判然とはしないが、私の推測では分割2クール予定で後半クール打ち切り、結果構成変更という事態が生じたと思う。
逮捕が9月2日であり、そこから修正作業に入ったとしても、よく放送を落とさなかったと思うくらいの神対応ではなかろうか。
※
もし、製作の失態を制作会社が尻拭いをしたとなれば、制作に関わった方々の名誉はしっかりと回復をしなければなならない。
したがって、本作の評価は事実関係が明らかになった場合の評価変更を留保します。
snow さんの感想・評価
3.0
物語 : 3.0
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
いろんな所からコラージュ的に持ってきて作品にしたのは是非は特になし。
なんなら、うまいこと持ってきたやんけーと言っても。
それらを組み合わせてできたドラマがプアなのよねん。
バトル挟んで解決にしてるから、繰り返すと敵が解決策持ってきてくれるの待ちな弛緩を感じることも。
そのバトルもご都合能力あるから危機とかなんちゃってなガバいばーちゃん。
現実世界でもその超能力がって設定はいいけど、社会書けなさそうだから展開に期待はナッシング。
ケンちゃんラーメンスタート<50>
1話視聴。
ゲーム内でドヤられても冷めるタチなので、とりあえず「メンマが!」ってとこだけ興味。
かと言って、すぐに片付けられても引っ張られても興味を失いそうではある。
メガネあたりが女装して森を疾走したりはしないのだろうか。
alpine さんの感想・評価
2.3
物語 : 1.5
作画 : 2.0
声優 : 3.0
音楽 : 2.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
Ka-ZZ(★) さんの感想・評価
3.9
物語 : 3.5
作画 : 4.0
声優 : 4.5
音楽 : 3.5
キャラ : 4.0
状態:観終わった
この作品の原作は未読です。
視聴のきっかけはやはり起用された声優さん…
グランクレスト戦記のシルーカ・メレテスを演じた鬼頭さん
ゆゆゆの三ノ輪銀や、ゆるキャン△の鏡原なでしこを演じた花守さん
響け! ユーフォニアムの高坂麗奈や、灰と幻想のグリムガルのメリイを演じた安済さん
この名前を見たら、心が動かされても仕方ありません。
物語の舞台は、世界的に人気のMMORPGである「ユニオン」のゲームの中…
そこには伝説級とまで言われた「スバル」という6人組のパーティーがありました。
そのパーティーメンバーは全員小学生の幼馴染なのですが、スバルの強さは群を抜いていました。
圧倒的強さを誇る無敗のパーティー…だったのですが、とあるミッション攻略の際、スバルのメンバーの一人が敵に打たれてしまうのです。
ここまではよくある話ですが、驚きなのはゲーム内での出来事が、現実世界にも影響を及ぼしてしまったこと…
ゲーム内での死が現実世界の死に直結するなんて…
その事故をきっかけにゲームのサービスは中止となり、スバルのメンバーも散り散りになってしまいました。
それから6年の歳月が経ちました…
かつてスバルの中心人物だった主人公の天羽陽翔は、あの事故を引きずったままでした。
オンラインゲームからも離れていましたが、ある時クラスメイトに巻き込まれる形で新生「リユニオン」にログインしたところ、「ユニオン」で亡くなったはずのスバルの仲間…リアルの幼馴染だった少女、空閑旭姫に遭遇するんです。
当然システムエラーか、バグだと思いますよね。
だって現実世界にはお墓だってあるんです。
旭姫の願いは、もう一度スバルのメンバーを集めること…
こうして物語が動いていきます。
巷では、この作品が「あの花オンライン」と呼ばれていたそうですが…
確かに、空閑旭姫とめんまは立ち位置をはじめ、髪の毛の色や長さ、性格まで似ていた部分はあると思います。
だからと言って、二番煎じの作品だとは思いません。
そしてゲーム内での出来事が現実世界にも影響を及ぼす点からSAOの「オンライン」が引用されたのだと思います。
SAOのアインクラッドではゲーム内全員が対象だったのに対して、この作品での対象はただ一人…
それに視聴を続けるうちにだいぶ路線が外れてきた感があります。
あにこれにおける「あの花」の総合ランキングは8位で、総合得点91.5点を叩き出しており、SAOに至っては90.6点の17位とどちらも超人気作品です。
放送された序盤からちらほら聞こえてきましたが、この作品に対する期待感からそんな話題が出てきたと思いたいです。
何故ならこれらの作品に肩を並べられる作品って、そうはありまあせんから…
話を戻して物語の方ですが、「ユニオン」での出来事は小学生だったスバルのメンバーにはトラウマになるほどの酷い事件でした。
そしてメンバーはそれぞれ事故の直接的及び間接的原因に様々な思いを馳せたまま、時間の経過と共にその思いも個々で様々な形に膨らんでいました。
そりゃそうです…いくら幼馴染の仲間とは言え、それぞれの立ち位置と思いがあるのですから…
これまでの6年間、その思いはみんな自分の胸に閉まっていました。
それぞれ接触していなかったので思いをぶつける相手が居なかったから…
でも旭姫の願いを叶えるためには、それぞれの思いを胸に秘めたままではいられません。
ただ一つ言えるのは、みんなそれぞれ沢山の後悔を積み重ねた時を過ごしてきたということ…
旭姫の思いはスバルの仲間に届くのか…
気になる方は。是非本編でご確認頂ければと思います。
オープニングテーマは、petit miladyさんの「360°星のオーケストラ」
エンディングテーマは、山崎エリイさんの「Starlight」
オープニングは未だ発売前です。結局1曲全部を聞く前に本編が終わってしまいました。
こういうこともあるんですね。
1クール全12話の物語でした。
一番気になる旭姫の謎については、結局お預けという形になりました。
よくあるストック枯渇が理由かと思っていたのですが、完走後にレビューを書くためにwikiをチラ見して知ったのですが、原作は完結していたんです。
ということはストック不足ではないはず…
という事は円盤の売れ行きによって、続編が或いは…という形になるのでしょうか?
「あの花オンライン」の二つ名を持つこの作品が単なる販促作品にならないことを祈っています。
ゴノウ さんの感想・評価
3.9
物語 : 4.0
作画 : 3.5
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:今観てる
よくもここまでパクったと逆の意味で感心した
植物人間状態で葬式はあげたけど体はどこぞの病院とか研究施設に保管されてるぐらいの変化球が欲しい所
MMOパートはSAO 通常ルートはあの花
主人公じんたん まんまです
ゆきあつ役とあなる役も出てます
これで もーいいかい まーだだよ とか作者やるなよ絶対にやるなよ
MMOアニメが好きなら あの花ファンにはお勧め出来ない 汚されたみたいに思うでしょうから
その後見続けて評価が変わりました
当初のままなら「あの花オンライン」で終わる所 脚本が邪神の高橋ナツコでも仕事しない人だからその路線で決着したでしょう
すばるの元メンバーがそれぞれやっかいでやっと解決
ここから物語が核心に踏み込んで行くといった感じです
まあチラホラ伏線は出てましたが・・・
今期だけだと尻切れトンボになっちゃいそうでもう1期欲しい作品ですね
MameJ さんの感想・評価
2.6
物語 : 1.0
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
結局、先の展開が見えないまま、終わってしまった。
しかしまぁ。謎解きもなく、ただただ色濃いとバトル。
普通に考えて小学生の頃の恋模様をここまで引っ張る話しって
ある意味凄いな。
ともかく駄作に分類しておきます。
雑魚ちゃうわ さんの感想・評価
1.0
物語 : 1.0
作画 : 1.0
声優 : 1.0
音楽 : 1.0
キャラ : 1.0
状態:途中で断念した
あの花のSAOとのコラボ企画と聞いたので見てみました。
あの花パクったらさすがに盗作で訴えられるだろうなー、、そうだ!!2作品パクればええんや!!
素晴らしい発想です。ノーベル賞をあげたい。
あの花オンラインさいこー!!!!!
いえーい!!!!!
ダレイオス さんの感想・評価
2.4
物語 : 1.0
作画 : 2.0
声優 : 3.5
音楽 : 3.0
キャラ : 2.5
状態:観終わった
teji さんの感想・評価
3.0
物語 : 3.0
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
猫耳サイクロップス さんの感想・評価
2.3
物語 : 1.5
作画 : 1.5
声優 : 3.0
音楽 : 2.5
キャラ : 3.0
状態:観終わった
いろんな有名作の設定を詰め合わせようとして駄目になった感じ。
ストーリーもいまいち。ご都合覚醒して敵倒しちゃまずいっしょ。
・最初からTUEE設定
・時間かけて修行して強くなる
・巨大な力を受け継ぐ・手に入れるイベント
こんな感じにしてほしい。最初からTUEE設定は当てはまりそうだけど、強さが安定してない。弱くなったと思ったら、いきなりスーパーサイア人GODですからねぇ。物語は中途で終わるのでなんとも。最終話、尺余りしてましたし。
総評:
「厳しいかもしれないけど、設定・作画・演出が駄目な典型でした」
mamiko さんの感想・評価
3.0
物語 : 3.0
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
pister さんの感想・評価
1.7
物語 : 1.0
作画 : 2.5
声優 : 1.0
音楽 : 3.0
キャラ : 1.0
状態:観終わった
1話感想{netabare}
序盤「はあ?」と思って切りそうになったが思いとどまって1話完走。
すっごい抵抗覚えたのは「そんなんでゲーム運営できるかよ」だったけど、いや待て、これは運営に何かウラがある?
センスとか言い出してるし。
そっちの方向に話掘り下げてくれるなら助かる、そうでなかったら…キッツイだけだろこれー。{/netabare}
2話感想{netabare}
あれ?ゲームキャラの死がプレーヤーの死に直結してるわけ「ではない」ってことじゃなかったっけ?
メガネは主人公の行いによってアサヒが死んだと責め立ててるワケだが、まぁそれはそういうキャラだからいいとして…けどそのメガネが他キャラを殺すのを見て何とも思わん、と?
向こうが襲ってきたとはいえ、どこかに心にしこりのある連中がキャラデリ…ってよりも垢バンに抵抗ないことにちと違和感。
ってかアサヒの能力が欲しいってのは分かるが、実力行使だけじゃなくて太陽政策で引き抜こうとする奴は居ないのか?
普通に考えて姫プレイ状態になるだけだと思うのだが…これも「黒幕」がけしかけてるのかも?ってことで様子見か。
個人的には念頭に映画“スターファイター”的な…なんていういんだ?「ゲームが実は有能な人間を選別する装置だった」的なモノを想像してるワケだけど、そっち行かんで“あの花”的な方向へ行っちゃうようだった…う~ん…。
因みに「死んだら即垢バン」だからといってwiz(#1~3と5)は全然違う。
ロストはパーティ全滅時の判定と灰からの蘇生失敗とマラーのミス、あとはLOLの罠やヤバいアイテムのSP解放くらい。
(PTに死者が居る時に敵にジルワン使われると灰になった気がしたが…そこから先は検証不足、こんなの特例中の特例)
でもって全滅しても大抵はロストしないで死体がそこに残って、プレーヤーは別パーティー編成して救出に行ける。
要はプレーヤーはキャラになりきるってよりもパーティーを編成する司令官(キャラクター全部ロストしても新たに作ればいい)的なポジ。
#6からは拠点(訓練場)が無くなるのでロストは無し、8が一応交代可能なんだったっけかな。{/netabare}
4話までの感想{netabare}
選ばれた人間しかINできないゲーム。
INできない人間にはゲーム内で何が起きてるのかどうやって観測してるんだろ?
SSだったりプレイ動画をアップしたりって出来るの?
まぁもっと言っちゃうと、親御さんはゲーム画面見れない?
確かSAOの第一期ではINしてない人間はゲーム内で何が起きてるのか分からない扱いだったよね、そのせいでラフコフがSAO事件解決後ものうのうと暮らしてるって展開に繋がるワケで。
3話でレーティングどうなってんだ?って疑問から「あ」って思ったことだけど、そういうことに無頓着or糞喰らえと思ってる人間が「センス持ち」ってことだったり?
それでもやっぱり周囲はこのゲームってどんな内容なんだってのは気にするよなぁ。
つまりはアサヒが生きてるってのがゲーム内で周知されたら家族や警察の耳にも入るだろう、と。
これは4話最後の結界?もそうで、中で何が行われてるのか当事者以外分からないとか…まさか無いよね?{/netabare}
5話感想{netabare}
ぐぬぬ。
SAOは(二期以降)あんまり好きじゃないんだけど、この作品見ちゃうとそれでもまだマシなこと考えられてたんだなぁと思ってしまう。
フルダイブ型VRを扱う以上どうしても考えとかなきゃならない問題、プレーヤーとキャラクターってどこまで一緒なん?
例えばドラクエでキャラクターがラリホー喰らったからってプレーヤーが寝ることは、無い。
で、この作品のリユニオンは…寝るのか?
もしこれが成立してしまうなら犯罪利用待ったナシな訳で。
寝るだけじゃなくて麻痺(SAOだと意識はあったんだっけか。意識も失う麻痺があったとして)喰らわせればその最中現実で泥棒入り放題になっちゃうじゃん?
泥棒で済むだけならまだマシな方で…。
アバから個人の特定簡単っぽいし、そういう組織出来上がるよ、身内同士のトラブルでもそういう事件多発しちゃう。
「洗脳」とか「混乱」とか、どういう扱いなんだかもうワカラン、その最中は自分の意志でログアウトも不可なん?
もし「洗脳」を受けてキャラクターが勝手な行動取る様になったってのをプレーヤーが自覚できてるなら………接続切るよ。
ちょっと話ズレるけど某ゲームセンターのプレイ実況配信が、業界裏話をポロっとこぼすこともあって面白くてちょくちょく見てるんだけど…。
そこでシューティングゲームの開発者が反省として語ったことの伝聞として、作中ムービーを指して「プレーヤーが操作できない時間を長くとるのは良くない」ってのがあって。
そりゃそうだ、操作できない時間ってストレスでしかない。
強制的にゲーム内に監禁されてるんじゃなくて自由にインアウト可能である限り(アサヒ以外)、SAO一期みたいな状況にはならんって。
トロンみたいにはならん、ゲイングランドみたいにはならん。
元々果てしないクソゲー臭で「なんでこんなのみんなプレイしてんのさ」って思ってたけどマジで酷い。
余りにも酷過ぎてチラっとネタバレ見ちゃったんだけど…うん、それについての感想はアニメで明かされたらその時にでも。{/netabare}
7話までの感想{netabare}
6話、3人で3000人倒すとかねーよ、と思いつつ様子見で7話まで黙ってたけど…ねーよ。
てっきり3000人BANされてゲーム世界は大混乱って展開になるかと思ったら何事も無かったかの如く平常運航で…肩透かし通り越してビビるレベル。
町が突如閑散としてしまったとか、船長も利用者が一気に居なくなって不思議がるとか、そういう影響何も無しかよ。
アクティブ何人のゲームなんだ?
ゲーム内に限らず被害者3000人も居たら被害者の会結成されるって、特定班作られるって、デスガン事件起きるって。
そこら辺は運営がゴニョゴニョしてるってのか?
なーんかね、SAO読んだだけでネトゲやってない(取材してない)でMMOネタやってる感が果てしない。
原作者は置いといて、アニメ作る段階でそれが素通りしちゃうのがなんとも不思議。{/netabare}
8話感想{netabare}
この作品での特異点ってのは“シュタインズゲート”のリーディングシュタイナーか“サクラダリセット”の絶対に忘れない能力持ちで、“インフィニティフォース”のケースの能力も持ってるってことか?
なんでハルトは平行世界に飛ばされたと自覚できる?しかもそんなのがもう一人。
でもって「元の世界に戻ろう」って決めたらこれといった制限も無く戻れて(アサヒが自覚して「あ、これダメっすか」と判断したんじゃないよね?)、更にナイフで刺される前まで時間巻き戻し。
平行世界自体がこれまた不思議で、6年前ゲームで死んだら昏睡したってことで…なんでそっちではユニオンがサービス停止にならない?
それ以前に、元世界では「6年前にアサヒがゲーム内で死んだらプレーヤーも死んじゃいました」だったけど、誰も直接な因果関係は無いって思ってたんじゃなかったのか。
平行世界でも昏睡するハメになると知ったからにはゲーム内での死はプレーヤーに何らかの影響があることは明らかで、じゃあこの前3000人殺した件は何とも思わない?
ヤベーことやっちまったかも?と慄いてもいいような。
クライヴもクライヴで、最初(前回最後)のナイフを刺される瞬間は船長に扮したまんまボケーっと眺めてたってこと?
とっとと自分本物ですって正体現せばいーじゃん。
それだと平行世界に飛ばさせるタイミングが無くなるってシナリオ上の都合?
敵も敵でベラベラと身元や目的明かすし、あの剣がなんでそんなに重要なのかもワカランし、なんだこれー?
ってかね、8話は構成そのものがナントモ。
一応セピア調のカラーエフェクトかけてたけど冒頭と最後をクライヴとの回想、中盤平行世界飛ばされてからの6年前の分岐点の回想、戻ってきてナイフ刺される直前までの巻き戻し。
回想しすぎっていうか、簡単な話を難しく言ってるっていうか説明が下手というか。
そりゃ一応「謎を残しつつ」って条件なので1から10まで明確に説明するワケには行かなかったんだろうけど…クライヴの回想シーンは要れない方が良かったような?
どうせ最初のナイフ刺される時はニヤニヤ見てたんでしょ?{/netabare}
11話までの感想{netabare}
どいつもこいつも6年前の小学生時代の恋心を引っ張りすぎだろー。
大半が「そんなこともあったな」と過去のこととし、ごく少数が変わらずにいるからこそ引き立つモノだと思うのだが…。
これじゃあ6年経ったという歳月の重みが無いというか、6年経ったって設定要らない気がする。
特にメガネはまるでアサヒが復活するのを知ってたかのような態度だし、引く手数多と思われる読モがあの性格ってのはよくワカラン。
「ここまで変わったのにそれでも振り向いてくれないのね」って方のがまだ自然なんじゃねーの?
ってかノコノコ運営主催のダンスパーティに出席する気が知れん。
グノーシスも成り切りがキモい、接客してる訳じゃないだろ?
アサヒの未来予知能力(実際は希望する未来にする能力、未来操作能力って言えばいいのか?)に対し、特異点呼ばわりされたハルトはそれに影響されない存在なのかな?
(なのでアサヒの言うことを聞いてくれない)
自分の思った(予想した)通りに動いてくれる人じゃなくて、予想外のことをしてくれるからハルトに惹かれる…ってことなのかなぁ?とか、感じるところはあるけど、この作りだと考察するだけ無駄な予感がしてイマイチ乗り気になれない。{/netabare}
最終輪感想{netabare}
ホントクソゲーにもほどがある。
リアルで考えたら瀕死状態(HP減る)で動けなくなるのは当然だけど、ゲームでそれをやったらクソゲーですぞ。
何のゲームだっけかなぁ、HPが攻撃のリーチに直結してるアクションゲームがその昔あって、ダメージ受ければ受けるほどジリ貧になるのでノーダメ突破が基本という…まぁクソゲーでしたよ。
(ディスクシステムのゲーム、なんかの移植だったっぽい)
むしろHPが1でも残ってたらピンピンしてる、それどころか追い詰められるほど強くなるってシステムのほうがアツいワケで(そういう格ゲーもあったよね?)。
ってかねぇ、自分結構クソゲー実況も見てまして、「余計なリアル要素を入れる」が原因でクソゲーになってる作品って結構多いのよね。
ってかグノーシスは何をやりたいんだろう?
アサヒを覚醒させた状態で捕まえて…ああ、洗脳があるのか、そういうつもり?
6年前の段階でどんなセンス持ってるかは分かってて、けどそれを自分達に都合のいいように上手く扱える方法が無くて6年間凍結状態だったとか?
とりあえず死亡と偽って研究所だかでキープしといて、で、洗脳だかなんだか、操る方法が見付かったので宝箱に仕込んで覚醒を目指した、みたいな?
…。
あくまで妄想です、合ってる合ってない以前にちゃんとそういうこと描いてくれよと。
いやね、普通に説得するのはダメだったんだろうか?ってのがずっと引っかかってまして。
幸いにも丁度同時期放送の“異世界魔王と~”でも{netabare}クルムを覚醒させるためにワザと親しい間柄の人物を作らせてそれを目の前で殺す{/netabare}ってことをやってて、こっちも「それと同じことか」とスンナリ納得しかけたけど…いやいや待てって、こっちはそんな回りくどいことする必要あるか?
ってか6年間INしてなかったハルトがINしたのは偶然じゃなかったのか?、“あの宝箱”に辿り着いたのも偶然じゃなかったか?
これらも仕組まれてたってこと??{/netabare}
総評{netabare}
まず作者はネトゲをやったことが無いっぽい。
SAOを読んで「こういうものか」と知ったかで書いてる感がバリバリ…なのはまだいい、ここはアニメを語る場だし。
問題はそれをアニメ化するに当たり、複数人居るはずのスタッフにこりゃおかしいと言う人は居なかったのか?
SAO(一期)のように強制的にゲーム内に閉じ込められたのではなく、いつでもログアウト可能なハズ(現実で家が火事になってもログアウトできないのはかなりマズい、遊園地のアトラクションで係員が監視してる中でやるのとはワケが違う)でありながらこの設定は、まず、無い。
ゲームやってて操作してるキャラクターが眠らされたらプレーヤーも眠る、キャラが混乱させられたらプレーヤーも混乱する、キャラが洗脳させられたらプレーヤーも洗脳される。
ぶっちゃけゲーム内で洗脳すれば、個人情報も暗証番号聞き出すことが可能。
それ以外でも↑で何度も「ゲームとしてどうなん?」ってことの突っ込みをしてるけど、別にこれはゲーム好きから見てどうって話ではなく「敵が目的を達成するためにわざわざそんな舞台を用意した」ことと繋がってないといけないワケで。
で、この作品のゲーム設定は果たしてグノーシスの目的達成のために必要なことだったのか?というのはどうしても考えてしまうワケで。
逆を言えばゲームの設定からグノーシスは何を目指してるのかを類推をしてくのが…普通の作品だったらそういう推理を立ててくのが面白いところなのに、この作品にはそういう関連が見られない、脈絡が無い。
「敵の目的を探って・挫く」のが物語の面白さの一因とするなら、これにはそれが無い(一応襲ってくる「敵」は居るけど、主人公達はそれを受動的に撃退するだけ)。
そもそも「ゲームで高成績の者には企業の幹部候補生として優遇」と言われたら、もしそれで就職したら「どんな業務が待ってるか」は想像しないか?
映画スターファイターみたいなことになっても困るじゃん?
キャラクター達がそこに疑問を抱かないのが非常に気持ち悪い。
この説明を受けても尚「ネトゲやったことないからどこがおかしいか分からないや」って言う人向けってことだろうか。
で、そんなゲーム設定のおかしな部分を無視したところで話は非常にツマラナイ。
どいつもこいつも6年前の小学校時代の恋心を引きずってて、中には殺して剥製にして額縁に入れて飾っておけば満足レベルのキチも。
そして最後まで見たところで“オレたたエンド”(オレたちの戦いはこれからだエンド)。
敵の目的すらよく分からないのでそれを挫くにしても何をすれば良いか不明なのでさもありなん。
アサヒの本体はどうなってる?アサヒの力を手に入れてどうするつもり?時間操作できるボス(?)の能力だけでは目的が果たせない?赤い宝石とは?ハルトの特異点とは?
他にもいろいろあった気がするけど言い出したらキリが無い。
普通に考えて、グノーシスだか運営だかに未来予知能力者でも居てアサヒの力を手に入れないと将来世界が大変なことになるってことで、覚醒促すために云々ってことだと思うのだが…だったら「説得すればいいじゃん」ってのはどうしても思ってしまう。
まぁ、その…「アサヒがそう望んだ」ってことにすれば何でも…ホントに何でも説明できてしまうので考えるだけ無駄か。{/netabare}
えたんだーる さんの感想・評価
3.0
物語 : 1.5
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 3.5
キャラ : 2.0
状態:観終わった
原作ライトノベルは未読です。
ゲーム的な世界に転生とか召喚とかじゃなくて、ちゃんと「ユニオン」あるいは「リユニオン」というゲームにログインしてプレイしてたり現実側の場面もある感じのお話になっています。
そこでレビュータイトルについてですが、珍しく批判的なことばかり書きますけど、ある意味「なんとか太郎」とか揶揄される作品よりもこっちの方が問題なんじゃないだろうか。
(じゃあ観るなよって話でもあるわけですが。)
いくつ挙がるかわかんないけど、列挙してみます。
1. 設定が雑
そこそこシリアスな話をやりたいなら、もっと設定は練り込んで欲しいです。特に主人公たちがプレイしているMMORPGっぽいゲームですが、プレイヤーになれる条件がかなり厳しいわりにゲーム内で一度でも死んでしまうとリザレクションできない(二度とログインできない)らしい。
そんな設定のわりにはPK推奨っぽいし、ストーリー中で数百人規模のギルドが全滅とかしているようでそんなゲームを真面目にやる奴が果たしてどれほどの人数いるのでしょうか?
またいたとしても作中の規模でプレイヤー数は残っていないのではないですかね?
2. キャラに魅力がない
この人と友達になっても良いかな、とかこの人の部下としてなら戦っても良いとか、そんな風に思えるキャラが敵味方含めて誰一人いませんでした。「そんなん、お前の好みの問題やろ」と言われればそれまでですが、このレベルで誰もいないアニメ作品は珍しいです。
(まあ、普通そう思ったら観るのをやめているせいかもしれないけど。)
3. 脚本・演出が良くない
過去の出来事についての場面で画面右下に「~追憶~」とか出るのはやめてほしいです。そういうのはちゃんと絵でわかるようにしてほしいですし、回想するっぽい言動を交えて場面転換してもらえば、普通にわかる話です。
あと、この「~追憶~」に切り替わるタイミングや全体的なテンポとかもなんとなく変だと思います。
4. 最終回での話のキリが悪い
最終回まで観ましたけど、「おれたた」エンド過ぎるし何のカタルシスもないです。かといって続編が決まっているわけでもない。シリーズ構成の問題ともいえるのでこれも脚本が良くないということになるのでしょうかね。
作画は致命的にまずいものはなかったというか、まずまず良かったような。キャラは(ビジュアルは)わりと良いです。予算的には余裕があったんですかね。ああ、そういえば作品内容とは関係ないですけど世間的にはプロデューサーがやらかしてミソがついたんでしたっけ…。
なんだろう、仮に作画が良くなくてもこれより面白いアニメはたくさんあるだろう、とかそんな感想が出てくる作品でした。
(でも、なぜか完走してしまった…。)
……でもまあ、原作は多少は人気があるっぽいのでもしかしたらアニメ化スタッフの問題なのかもしれないです。でもこのアニメを観て原作を読む気にはなりませんでしたね。
全話録画したけど、残さないで消しちゃうでしょうねえ…。
rolex さんの感想・評価
3.1
物語 : 3.5
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
がぁべら♪ さんの感想・評価
3.0
物語 : 2.5
作画 : 3.0
声優 : 3.5
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
はちくじまよいちゃん さんの感想・評価
2.9
物語 : 2.5
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:途中で断念した
ただそれだけでした。
序盤で主人公が死んだ(であろう)娘をいきなり怒鳴りつけるシーンがあって
正直ドン引きしました。その後も変なキレ方してたし、他のキャラもなんか病んでるのかなぁって感じで・・・
SAO+あの花なんて最初は言われてたけど、見かけ倒しでした。
ごまちる さんの感想・評価
4.1
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.5
状態:今観てる
amZ さんの感想・評価
2.5
物語 : 1.5
作画 : 3.0
声優 : 2.5
音楽 : 3.0
キャラ : 2.5
状態:途中で断念した
MMORPG物作品。
この際キャラクター被りには目をつむりますが、設定がいろいろと雑過ぎる印象です。
センス(脳波的な才能)でゲーム内の能力が決まり、能力の高いものはともかく能力の低いものはプレイしてて面白いの?という疑問がわいてくる。
また運営が仕事しなさすぎる印象が強く、犯罪的なプレイヤーの奪い合い・殺し合い(ゲーム内で死んだらログインできない)が頻発しているのを止めない。
運営がそれを容認にしている説明があればよいのだがそれが全くない。
主人公達はともかくゲームとして執着する要素が無く感じます。
申し訳ないが全てがSAOの下位互換といった感じで中断します。
ようきち さんの感想・評価
1.0
物語 : 1.0
作画 : 1.0
声優 : 1.0
音楽 : 1.0
キャラ : 1.0
状態:途中で断念した
あの花とSAOを足して、とにかく劣化させただけのアニメ
くそとしかいいようがない。
皆さん夏ですしあの花を見返しましょう。
うきっぺ さんの感想・評価
2.2
物語 : 1.0
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 1.0
状態:途中で断念した
pikotan さんの感想・評価
2.8
物語 : 2.0
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:途中で断念した
某人気作品と似ていますね。
こんなに似た設定で良いのかという疑問はさておき、似ているけれども某人気作とは違い、とにかく物語が退屈だったので途中断念です。
らすと さんの感想・評価
3.0
物語 : 1.5
作画 : 4.0
声優 : 3.0
音楽 : 4.0
キャラ : 2.5
状態:今観てる
キャラの外見や音楽は良い感じだが、物語(設定)が拙い印象。
センスとやらを持っていることが参加条件のオンラインゲームでの話で、何故かセンスに関する説明がほぼない。
小学生のメンバーが皆チート(と表現していいレベルの)能力を使っている事から、センスとは後天的に育つものではなく先天的な要素であることが窺われる。つまり、最近流行りの努力描写が少ない俺TUEEE系。{netabare}まあ、主人公は能力を制限されているので弱いのだが。{/netabare}
しかもキャラ設定はモロ厨二病。スバル初期メンバーを以下に記載する。
・獅子心王 【クールドリオン】
・星の終わりを織る者【エンドクロニクル】
・精霊の女王 【イノセンシア】
・白闇の支配者 【リバース・ラー】
・空想行進 【グローリースペクトル】
・万象化身 【パーフェクトカラーズ】
6人揃って【天に輝く六連星】だそうだ。
このネーミングセンスに心惹かれる方にはお勧めできると思う。
(イングランド王リチャード一世を知ってる人ってどれくらい居るんだろう?)
某アニメにストーリーが似ているとのレビューが散見されるが、こまけぇこたぁいいんだよ!!の精神で視聴を継続してみようと思う。
退会済のユーザー さんの感想・評価
3.0
物語 : 3.0
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
2018.07.21
仮想空間で自身のアバターを使い体感プレイするMMORPG『ユニオン』。(『SAO』じゃないよ)
その中に『小学生』だけで編成された強レベルの部類にあたるチーム『スバル』がいた。(『超平和バスターズ』じゃないよ)
メンバーは、
天羽陽翔(あもうはると)→(『じんたん』じゃないよ)
空閑旭姫(くが あさひ)→(『めんま』じゃないよ)
碓氷咲月(うすい さつき)→(『あなる』じゃないよ)陽翔に片思い。
御門貴法(みかど たかのり)→(『ゆきあつ』じゃないよ)旭姫に片思い。
日下 希(くさか のぞみ)→(『つるこ』じゃないよ)
クライヴ=ヴィヴァリー(海外からのログイン)→(容姿は似てないが『ぽっぽ』の代り)
ある日、チーム『スバル』はダンジョンクエストのボス戦において、突っ走る陽翔の身代わりになってボスキャラの攻撃を受けた旭姫。
そのまま旭姫はゲームアウト・・・と思いきや、リアル(現実)において旭姫は突然の心停止(死亡)という結果に驚愕する4人。(『SAO』じゃないよ)
葬儀の日、陽翔を激しく攻める貴法。その日を境に陽翔、咲月、貴法、希の交流はなくなってしまった。(『あの花』じゃないよ)
『ユニオン』の運営会社も事故責任を危惧してか、サービスを終了。
そして6年の月日が流れ・・・
巷では『ユニオン』の後継『リユニオン』が人気になっていた。
成績によって受けられる様々な特典、
・運営であるプレローマインダストリー社の幹部幹部候補生の権利
・留学、奨学金助成など
(『SAO オーディナル・スケールの「オーグマー」』じゃないよ)
陽翔は知人の誘い(パーティーの頭数が3人以上が必須)を受け、全然乗り気はしなかったが、しつこすぎる誘いに止む無く『リユニオン』にダイブ。
初心者の洞窟クエストの途中、「急」にダンジョンに切り替わり目の前に大きな宝箱が。
陽翔がその宝箱を開けると「6年前に死んだ旭姫」のゲームアバター(記憶も6年前の小学生のまま)が眠っていた。(『あの花』じゃないよ)・・・・
『あの花』&『SAO』を知らなければ、それなりに面白いかもしれません。しかし、
『あの花』&『SAO』をすでに周知していれば、眉間に皺が寄りまくるかもしれません(笑)
アレンジした亜流モノですが、今のところそんなに酷くもなく見易い感じだと思います。
abe2 さんの感想・評価
5.0
物語 : 5.0
作画 : 5.0
声優 : 5.0
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:今観てる
コンテ酷すぎ(笑)
思わず馬みたいな声出して笑っちまったじゃねーか(笑)
カボチャはんたー さんの感想・評価
3.0
物語 : 3.0
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:今観てる
タック二階堂 さんの感想・評価
2.6
物語 : 2.0
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 2.0
状態:途中で断念した
腐った牛乳侍 さんの感想・評価
2.3
物語 : 1.0
作画 : 2.5
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 2.0
状態:観終わった
七星のスバルのレビュー・感想/評価は、ユーザーの主観的なご意見・ご感想です。
あくまでも一つの参考としてご活用ください。 詳しくはこちら。
七星のスバルのレビュー・感想/評価に関する疑問点、ご質問などがございましたら
こちらのフォーム よりお問い合わせください。
かつて世界的人気を博したMMORPG≪ユニオン≫で伝説となった小学生パーティ「スバル」。 しかし、 ゲームオーバーとなった旭姫は現実でも同時に死亡してしまう。 ≪ユニオン≫は運営停止となり「スバル」のメンバーも散り散りになった。 それから6年後──。 新生≪リユニオン≫にログインした高校生の陽翔は、 そこで死んだはずの幼なじみ・旭姫と再会する。 彼女は電子の幽霊なのか、 それとも…?(TVアニメ動画『七星のスバル』のwikipedia・公式サイト等参照)
高梨謙吾、大森日雅、鬼頭明里、石川界人
原作:田尾典丈(小学館「ガガガ文庫」刊)、キャラクター原案:ぶーた、監督:仁昌寺義人、シリーズ構成:吉岡たかを、キャラクターデザイン・総作画監督:山本由美子
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