「劇場版 はいからさんが通る 後編ー花の東京大ロマンー(アニメ映画)」

総合得点
67.2
感想・評価
13
棚に入れた
74
ランキング
1456
★★★★☆ 3.7 (13)
物語
3.4
作画
3.6
声優
4.2
音楽
3.9
キャラ
3.6
レビューを絞り込む
☆の総合評価
文字数
サンキュー数
視聴状況
表示形式
キーワード
この条件で絞り込む
ネタバレ

しゅりー

★★★★☆ 3.9
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

恋に生きるキャラクターの魅力

2017年から2018年にかけて劇場公開された
はいからさんが通るの劇場アニメのその後編。
後編は城所聖明さんが監督を担当。

後編の部分はかつてのTVアニメでは放送短縮にあって
描かれなかったとのことではじめてアニメ化されているようです。
手元にソースがないですがネットの情報を信じるならば
TVアニメはモスクワ五輪の中継に放送枠を用意するために
中途で最終回を迎えることになったようで
シベリア出兵で行方不明になった伊集院忍少尉の成り行きと
重なるようで変な宿命を感じてしまいます。


記者の職業の傍ら前編中に行方不明になった忍を探し、
自身に恋する冗談社編集長:冬星との関わりに惑う紅緒。
紅緒に恋を感じ紅緒の幸せのために生き方すら変えようとする冬星。
忍によく似たロシアの亡命貴族というサーシャと
そのサーシャを愛する夫人のラリサ。
そんな人々が人間関係のしがらみや運命に翻弄されながら
恋と愛に生きる物語が丁寧に描かれています。

私個人としては紅緒同様記者となった紅緒の親友、環と
忍の陸軍での部下、鬼島との関係が最も淡く瑞々しい関係性に思えて
この後編の中では好きな要素です。
そこは環を演じる瀬戸麻沙美さんの芯のある声音と演技の
影響もあるかもしれません。


そうした恋に生きる人々の魅力がとても印象的に描かれてはいますが
人によってはちょっと視聴しづらいアニメになっていると思います。
いくつか理由はあるのですが、簡単に列挙すると
1. 当たり前ですが前編の視聴ありき
2. すぐに結末が予想できる中でなかなか進まない展開
3. 各キャラクターの設定や心の動きが重い

「2.」「3.」ばかりは数十年前の原作なので仕方ない部分もあるのですが、
どうしてもひたすらモヤモヤする映画にはなっています。
その上で本編終盤に描かれる史実の事件の描写も重苦しく
そういう様々な重さが一言でいうと「しつこい」印象で評価が難しい。

上記のような重さを覚悟して観ることができるなら
前編と合わせて是非ご覧いただきたいアニメと思います。

投稿 : 2019/04/30
閲覧 : 10
サンキュー:

0

月宮

★★★★☆ 3.8
物語 : 3.0 作画 : 3.5 声優 : 5.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

決して悪くは無いけど印象にあまり残らないかも

前編をアニメサイトで視聴し、後編を映画館で視聴。

なんかパンチ力に欠ける映画だったと思います。
主人公がどちらの男性キャラと結ばれるのか……?
というハラハラを期待していたのですが、無駄にグダグダなコメディを詰め込んでいるせいでテンポが若干早くて感情がついていけない。

前編で主人公と少尉が惹かれあった理由が描かれていなかったので、後編では描かれているのかと思ったのですが…………うーん。

前編でも述べたのですが主題歌は神ですね。竹内まりやさんの曲はこの映画の主題歌にピッタリだと思いました。

なんか惜しい作品だった気がします。嫌いではないです

投稿 : 2018/12/15
閲覧 : 60
サンキュー:

1

ネタバレ

たわし(ガガ)

★★★☆☆ 3.0
物語 : 1.5 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 4.5 キャラ : 3.0 状態:観終わった

制作側が「少女漫画」を信じていない

とにかく制作側が「はいからさんが通る」という少女漫画作品の世界観を信じていないと言い切れるほど、作画に気合が入っていない。

こういう恋愛作品は「今この映像に映っている世界がこの世の何よりも美しい」というパワーや説得感が必要であり、どんなものよりも美しく気高く描かなければいけないはずなのだが、本作は全くと言っていいほど美しく描かれていない。ラスト付近のようやっとのキスシーンは一枚絵でキメているものの、ほかに関しては非常にグダグダであり、キャラクターの魅力が半減しているので非常にもったいない。

「君の名は」が売れたのは制作側がたとえ嘘のような話であっても作品自体を「信じる」力が働いて、リアルではないがリアル以上の凄みがあるのだが、残念ながら「はいからさんが通る」には前編の初期のような「この世の中の美しさ」を描ききれていない。

考えてみれば四半世紀以上昔の少女漫画を現代的にリメイクすること自体が難しいことであることに違いないが、それでも原作愛があればキャラクターひとりひとりにしても、ちょっとした仕草や動作に気を遣うはずだ。そこをお粗末にしてはならない。観客よりも何よりも制作側が作品を「信じない」で誰が信じるというのだ。

せっかくラストで大御所歌手の竹内まりやが作詞作曲した歌謡が全く心に響いてこないどころか、キャラクターに感情移入できずに終わってしまった。

同列の若い女性も半ば呆れ顔でスタスタと帰ってしまったあたりを見ると、余韻もなく過ぎ去った理由がわかるだろう。

投稿 : 2018/11/05
閲覧 : 63
サンキュー:

9

ネタバレ

根越 詠汰

★★★★☆ 3.9
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

こんな展開 冗談はよしこさ~ん

 これは、TV放送でも描かれなかった部分にも触れた前編のさらに先となるお話なので、かなり期待して見に行ったです。

 少尉の消息を知ることもかねて、前作で新聞記者になった紅緒が、手がかりをつかんで満州に!からのになる訳だったです。

 悲しい結末かと思いきや、こんなのありかの急展開。{netabare}UFOの襲来?紅緒も知っているそっくり??誰かさんの登場で、急展開連続のスタートの連続だったです。
 諦めきれない紅緒、果敢に迫るです。{/netabare}急展開が、多すぎる中で複雑な事情、かなり絡むです。
 {netabare}そっくり??誰かさんが、宿泊先を離れて散歩して、何故この場所を歩くのか?出来すぎていたです。{/netabare}この時、真相が明らかになっていくきっかけになるです。
 で分かったけど、後には引けなくなる状況で、紅緒もこの事実に区切りをつけるけど、忘れられないみたいなです。

 さらに続く出来すぎた複雑でかつ、無理やりにも見えあり得ない偶然みたいな急展開が、続くです。

 上映前劇場チラシにもあった画像にもある、紅緒の花嫁姿になるきっかけは、まさかの成り行きに。このままいくと思った{netabare}ら、日本の歴史上有名な災害発生。{/netabare}いくら何でもどうなっているのか?こんなのありか?なぁだったです。

 HAPPY ENDにならなきゃ話にならないけど、いくら何でも出来すぎた駆け足のような、諦めとあるべき結末には驚かされたです。

 今まで知らなかった、「はいからさんが通る」の結末を見れたのはい良かったです。しかし、劇場アニメにおいて限られた時間もあったかもしれないが、「これでいいのか?」なご都合主義に見えなくもない進行には疑問と、期待した知らない展開とかけ離れた進行に、ある意味拍子抜けもしたです。

投稿 : 2018/10/26
閲覧 : 54
サンキュー:

6

ネタバレ

※アニをた獣医学生◎

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

個人的には満足です。

後編。ベニオさんと伊集院少尉がくっつくのか?
それとも、pv通りベニオさんは編集長とくっついてしまうのか。はてさて、目が離せません。

自分の道は自分で決める。はいからさんの恋の行方がここで決まる。


ぶっちゃけいうと、前編に比べて作画が少し不安定なのと、物語のテンポは早かったと思います。
それを含めても個人的には大好きです。
ベニオさんのかわいい姿を見られて嬉しかったです。

編集長が好きな人には、なんでやねん、と思う人もいるでしょうが、恋ってそういうものかも知れないですね。簡単には忘れられないもの。
それでもベニオは素直ではっきりしていて憎めないですよ!



エンドロールのたまき、ゾロ(ゾロではない)、ベニオ、少尉、皆のその後を見れてほんわかしました。

投稿 : 2018/10/19
閲覧 : 75
サンキュー:

6

zu

★★★★☆ 3.6
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

投稿 : 2019/05/12
閲覧 : 0

紗雪☆

★★★★★ 4.1
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

投稿 : 2019/05/10
閲覧 : 1

あ~ちゃ

★★★★☆ 3.3
物語 : 2.5 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 3.0 キャラ : 2.5 状態:観終わった

投稿 : 2019/04/19
閲覧 : 1

おかめさくら

★★★★☆ 3.2
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.0 状態:観終わった

投稿 : 2019/03/15
閲覧 : 2

しむらうしろ

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

投稿 : 2018/10/25
閲覧 : 11

けみかけ

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 5.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

投稿 : 2018/10/21
閲覧 : 8

ジアース

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.5 作画 : 3.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

投稿 : 2018/10/20
閲覧 : 5

劇場版 はいからさんが通る 後編ー花の東京大ロマンーのレビュー・感想/評価は、ユーザーの主観的なご意見・ご感想です。 あくまでも一つの参考としてご活用ください。 詳しくはこちら
劇場版 はいからさんが通る 後編ー花の東京大ロマンーのレビュー・感想/評価に関する疑問点、ご質問などがございましたら こちらのフォーム よりお問い合わせください。

劇場版 はいからさんが通る 後編ー花の東京大ロマンーのストーリー・あらすじ

まだ女性が恋も仕事も自由に選べなかった時代。
女学校に通っていた花村紅緒は、
祖父母の時代から決められていた許婚、伊集院忍少尉と出会う。
紅緒は、当初少尉に反発していたが、
やがて2人は許婚という関係を超え、心の底から惹かれあっていく。
しかし、少尉が戦地で消息不明に――。

どこかで少尉が生きているのではと諦め切れないそんな彼女の目の前に、
少尉と瓜二つの人物が現れる。ロシアからの亡命貴族、サーシャ・ミハイロフだ。
ところが、少尉そっくりなサーシャは紅緒のことをまったく知らない様子。
ショックを受けた紅緒を励ましてくれたのは、彼女が働く出版社の編集長、青江冬星だった。
愛する人と同じ姿でありながら自分のことを知らない、サーシャ。
一方、過去は忘れて新しい道を歩き始めるべきだと語る冬星。
2人の間で紅緒の心は激しく揺れ動く――。
そんな中次々と衝撃的な事実が明らかとなり、ついには歴史的大事件に巻き込まれることにも…
短くも激動の大正時代。その真っ只中を
時には笑い、時には涙し、ひたむきにまっすぐ駆け抜ける「はいからさん」。
彼女は、最後に何を選び、誰と結ばれるのか――(アニメ映画『劇場版 はいからさんが通る 後編ー花の東京大ロマンー』のwikipedia・公式サイト等参照)

放送時期・公式基本情報

ジャンル
アニメ映画
放送時期
2018年10月19日
公式サイト
haikarasan.net/

このアニメの類似作品

この頃(2018年10月19日)の他の作品

ページの先頭へ