「ヴァイオレット・エヴァーガーデン Extra Episode(その他)」

総合得点
78.3
感想・評価
176
棚に入れた
1114
ランキング
503
★★★★★ 4.1 (176)
物語
3.9
作画
4.4
声優
4.0
音楽
4.0
キャラ
4.0

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ヴァイオレット・エヴァーガーデン Extra Episodeの感想・評価はどうでしたか?

ひろたん さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.0 作画 : 5.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

宛先不明で私の「愛」が届かないんです・・・。

本編では見られなかった、おふざけが多少入っているところがいいですね。
特に私のお気に入りは、ヴァイオレットがいじけるところ。
部屋の角までいって、そのまま壁側に向かってじーっと立っています。
古典的ないじけポーズなのですが、ヴァイオレットがやるととても可愛いです。
本編では、雰囲気を損なうので絶対にできなかったことですね。

物語の内容もよかったと思います。
今回のお題は、オペラの「歌詞」です。
なるほど、まだその手があったかと感心してしまいました。

「愛」を手紙と言う形で相手に届けるのがヴァイオレットたちのお仕事です。
しかし、その「愛」が宛先不明で届けられなかったとしたら・・・。
この物語では、そこに焦点を当て、別の形で「愛」を伝えようとしました。

前半のおふざけと違い、後半はしっかりとしたお話になっていたと思います。
また、この物語は、時系列的には、本編4話と5話の間です。
ヴァイオレットが他の人の愛の表現を知る成長にかかせないエピソードです。
そのため、外せないことは確かです。

投稿 : 2022/01/01
閲覧 : 177
サンキュー:

22

♡ェみーる米麹米子 さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

愛を知る人になってほしい

あらすじ

ヴァイオレット・エヴァーガーデン
BD&DVD第4巻に収録。
第4話と第5話の間の
数か月間に起きた物語。
ヴァイオレットのもとに舞い込んだとある
歌姫からの代筆依頼を描く、特別番外編

難しい内容の依頼に戸惑うヴァイオレット
短いエピソードですが
愛ってなんだろうねって思わされる逸品

人の分だけ愛の形があるでしょう
人の笑顔や涙の分だけ
思いだって募るでしょう

わからないなりのわかったぶんで
言葉を紡いで
涙を拾い上げて
風が舞うように言葉も舞って
ひだまりのような温もりや
涙を拭う手だって愛で溢れかえってる

愛を知る人になってほしい

そんな素敵なエピソードでした

投稿 : 2021/11/10
閲覧 : 61
サンキュー:

7

ネタバレ

とまと子 さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

私が彼女を愛する理由

本編のTVシリーズには 劇作家についてのエピソードがありました

今回は オペラです
”すべての人に共感され すべての人の胸を打つ”
そういう新作の歌劇を生み出そうとする歌姫イルマの物語です

戦争が終わったあと
多くのひとびとの残された想いは行き先を失い
ただ胸の奥の 闇の中に積み上げられたままでいます

どうすれば その心を
”すべての人”の胸に届く歌にすることができるのでしょうか?



もしかしたらこの「ヴァイオレット・エヴァーガーデン」という物語は
「ありきたりの話」「絵空事の話」だと思われることもあるかも知れません

実を言うとわたし自身も TV放送時にはかなり冷めた目で観ていました
「アニメーションの”クォリティで”見せるだけのお話…?」みたいに

でも今回改めてこのシリーズを観直してみて
このアニメを作り上げたアニメーター達が その”クォリティ”に達するまで
ひとつの世界 さまざまな人々を描き出し その世界の空気を感じさせるために
「何をしてきたのか」ということに思いを馳せるようになりました



彼らはきっと 先ずあらゆるものを観察し
この世界をもっと「知ろう」としたのではないでしょうか?

物の動き 風の流れ 光のうつろい 透きとおる水
人の仕草 振り上げる手 笑う顔 泣き崩れる姿

それは一コマの絵ではありません
ひとつの動きは次の動きにつながり 気持ちが動くから身体が動くのです
ひとが身体を動かし 表情を変える その理由までも知らなくてはなりません

その手はどこまで上がるのだろう
まぶたはどれくらい開くのだろう

どんなふうに泣くのだろう
その時どう駆け出すのだろう

何故 この時に叫ぶのだろう
何故 この子は黙るのだろう

何に喜びをのだろう
絶望とは どんなものだろう

「あいしてる」 とは 一体どういうことなのだろう?


ひとのほんとうの顔を描くには
ひとのほんとうの心を知らなければなりません

ひとのほんとうの動きを描くには
ひとのほんとうの感情を知らなければなりません

これほど精密で繊細なこの世界を描き出すまでに
彼らはどれほどこの世界を、人間を、「知ろう」としたのでしょう?


{netabare}ヴァイオレットもまた 「知ろう」とします
彼女は人間を理解できず ひとりこの世界から離れた場所にいます

だからイルマの隣に行き あとを追い その心に近づこうとします
彼女の胸の闇に手を伸ばし 手探りで心を汲み取ろうとします

賢しらに古典の言葉を並べたり 誰かの詩を借りてきても意味はありません

必要なのは「考える」ことではないのです
「知ろう」とすることなのです

彼女を見つめ 彼女の声を聴きます
どんな顔で語り どんな眼で思い出すのか

ぽつりぽつりと語られる言葉よりも
イルマ自身の佇まいが もっと多くのことを物語ってくれます


{/netabare}
アニメーターたちは白紙にゼロから世界を創り上げていくために
ひとつひとつの嘘を少しでも真実に近づけて描き込んでいきます

そうやって描かれた 表情が 仕草が 動きそのものが
彼らが愛してやまない この世界の美しさを 人間の美しさを
わたしたちに伝えてきてくれるのです

絵を動かして物語を伝える アニメーションというものの本質が
この「ヴァイオレット・エヴァーガーデン」の魂なのではないか

わたしはそう思うようになりました

投稿 : 2021/11/08
閲覧 : 295
サンキュー:

28

ヤマショウ さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

悪魔で外伝

外伝だが十分楽しめましたよ!

投稿 : 2021/11/05
閲覧 : 32
サンキュー:

1

ネタバレ

shino73 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

愛とエクリチュール

14話特別編、
京都アニメーション制作。

ある愛の詩、
有能なオペラ歌姫イルマからの依頼。
{netabare}戦場の恋人へ送る恋文の代筆。{/netabare}
戸惑いながらもヴァイオレットは、
気持ちを綴り始める。

愛を知らないものに愛を言葉に出来るのか。
失敗を繰り返し、何度も突き返される手紙。
イルマには戦争が終結し、
また希望に満ち溢れた日常を照らし出す、
そして失った辛い現実を乗り越え、
感性を豊かにする「詩」にこだわりがあった。

そんな折、
{netabare}戦争で行き先も送り主も失った、
閉鎖された郵便局の手紙の数々に触れ、{/netabare}
ヴァイオレットの心は、揺れ動き始める。
彼女もまた戦争の被害者なのだ。
葛藤の中、きっかけを掴み始める。
止まっていた「時」が動き出そうとしている。

素晴らしい短編映画のようだ。
記号としての活字に溢れた現代社会で、
言葉は本来、心を伝えるものだと信じたい。

愛とエクリチュール。
平成の終わりに捧げましょう。

投稿 : 2021/10/22
閲覧 : 494
サンキュー:

45

ネタバレ

でこぽん さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.0 作画 : 5.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

届くことのない想い それを伝えたい

これは、ヴァイオレットがアイリスの故郷カザリで仕事を終えた後からドロッセル王国に出張する前までの数ヶ月間の出来事です。

ヴァイオレットは、オペラの歌姫であるイルマからの代筆依頼を受けます。
その依頼は、「全ての女性が共感し、全ての男性の胸を打つ恋文」の依頼でした。
でも、その手紙の相手が誰か、教えてもらえません。

ヴァイオレットは代筆した文章をイルマに見せますが、
何度修正してもイルマには納得してもらえません。

文献を調べても、図書館で多くの書物を読み込んでも、同僚からの助言を参考にしても、イルマは納得しません。

普通、こんな場合は誰でも諦めます。
でも、ヴァイオレットは諦めません。
イルマと一緒に行動し、イルマの心を知ろうと努力します。

そして…、{netabare} イルマの恋人が戦場で帰らぬ人になったことを知ります。

そんなとき、配達員のローランドから、ヴァイオレットはある場所へ案内されます。
それは、戦争で行き場を失った多くの手紙が保管されている場所でした。

手紙は遠く離れた場所に想いを届けることができます。
家族や友人,恋人の安全を祈る気持ちが、これらの手紙には込められています。
差出人の想いが込められた手紙。
でも、ここにある手紙は、決して届くことのない想いでした。

「届かなくていい手紙なんて一つもない」
それがローランドの口癖です。
それは「差出人の心を届けたい。相手を思いやる気持ちを伝えたい」と願う配達員としての信念でした。
{netabare}
これらの手紙の想いを伝えることができたら… そう考えてヴァイオレットは代筆します。
それ以降、彼女の代筆は多くの人の共感を呼ぶようになります。{/netabare}{/netabare}


手紙と言ったら私は、ARIA The Animation の第四話「その 届かない手紙は…」をいつも思い出します。
ヴァイオレット・エヴァーガーデンに感動された方は、このアニメも見られることを、ぜひお薦めします。

投稿 : 2021/10/13
閲覧 : 479
サンキュー:

48

アヤト さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 4.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

評価:ぜひ観てほしい

<物語>
観なくても本編は十分に楽しめるが、これを観ることでヴァイオレットの成長を目の当たりにできるので是非観てほしい。

<声優>
特記事項無し。

<キャラ>
本編と比べて全体的に存在感が控えめだった気がする。

<作画>
文句なしにきれいである。

<音楽>
挿入歌があまりにも好みと合致していて、流れたときは目頭が熱くなった。
何回聞いても飽きない。

投稿 : 2021/08/15
閲覧 : 48
サンキュー:

4

ネタバレ

ぺー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

本編と合わせてワンパッケージです

※一話完結OVAものの配点はデフォルトに+0.5点上乗せした3.5点で統一してます。
視聴に先立ち本編全13話を視聴済


BD&DVD第4巻に収録された追加の一話となります。
よくある後日譚ないし前日譚とかではなく、本編第4話と第5話の間の、数か月間に起きた物語。
ヴァイオレットのもとに舞い込んだとある歌姫からの代筆依頼を描く、と公式には書いてました。

一話分なので話の内容は省き、この一話の位置づけのみご紹介。


思い出してみてください。第5話、政略結婚予定のシャルロッテ王女の元に向かう道すがらだったか派遣前のオフィスでカトレアさんが言ったんだかうろ覚えなところですが、冒頭で「何か月も仕事をこなしてきたし」的なこと言ってました。
4話と5話とを比較して、彼女の書く手紙の内容が一気にグレードアップして若干驚いたあの回です。

視聴者にはエアポケットな時期を描いているため、これを観ると第4話と第5話が繋がってきます。一言で言えば“見事な補完”です。


追加で、もう一つ。
最終話でちょっと唐突な感があったアレにも一つの解を与えてくれます。



{netabare}「届かなくていい手紙なんて一つもない」

あらためて、いいセリフだなと思います。{/netabare}



視聴時期:2018年10月 配信

-----


2018.10.18 初稿
2020.03.20 修正
2021.08.09 修正

投稿 : 2021/08/09
閲覧 : 802
サンキュー:

64

ネタバレ

こま さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

ヴァイオレットの成長を描いていくアニメの構成なら入れておくべきでした(>_<)

本来ならばこれを5話にしておく作品なのですね。

ヴァイオレットが愛を少しだけ理解し、依頼人が本当に書いてもらいたい言葉を掬いとるために必要な話。
原作では最初から超レベルの高い手紙を代筆してくれる人気の自動手記人形ですが、アニメでは少しずつ成長していくヴァイオレットを描いていたのでこの話も入れておくべきだったかなと思います。
だとしたら代わりにEXTRA EPISODEにするのは第7話の「 」が良かったのですね。原作の最初の話でもあるので。
テレビ版しか観てなかったのでレンタルしてませんでしたがEXTRA EPISODEがあったとは💦
教えていただいたフォロワーさんには感謝なのです(ペコリ)

最後に、{netabare}もちろん原作にはないアニメオリジナルストーリーなのです。{/netabare}

投稿 : 2021/02/06
閲覧 : 139
サンキュー:

23

ネタバレ

シン☆ジ さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.0 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

あぁ。。心にしみる、歌声。

2020年、本編の劇場版を観るに当たり再視聴。
のつもりだったんですが・・・

本作のレビューを書いていなかったw

~{netabare}
劇中曲「Letter」・・
 愛はいつも・・陽だまりの中にある・・

ヴァイオレットが作詞したことになる訳ですが、
これを覚えておけば、他のエピソードの感動もひとしおかと。

それにしても、作詞の料金が代筆と同じだったのか、気になるのは自分だけでしょうか^^;
{/netabare}~

他のエピソードより感動的というワケではなかったですが、ヴァイオレットが「愛してる」に近づき、一人の女性としても自動書記人形としても成長する様を観ることができて、心にしみました。

 2018年 京都アニメーション制作
 同年   初視聴
 2020年 再視聴

投稿 : 2020/10/05
閲覧 : 150
サンキュー:

18

フィリップ さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

愛はたゆたう

アニメーション制作:京都アニメーション、
監督:石立太一、脚本:浦畑達彦、
演出:石立太一、藤田春香、小川太一、
キャラクターデザイン:高瀬亜貴子
音楽:Evan Call、原作:暁佳奈

先日、劇場版ヴァイオレット・エヴァーガーデンを視聴して、
その超絶作画と練り込まれた脚本に感嘆した。
京都アニメーションのアニメに対する愛とこだわりを
存分に感じさせてくれた作品だった。
ただ、私にとってこの作品は、TV版を視聴したときには
あまり響かなかったシリーズ。
というのも、これまでの京都アニメーションの作品群を超える
美しい作画と世界に発信することを標榜した
コンセプトによって期待が過度に高まり、
見事に裏切られたように感じてしまったからだった。
そして、配信がNetflixのみという視聴環境の難しさもあり、
番外編であるExtra Episodeは、
本編と映画2本を観終わったあとに、ようやく視聴するに至った。
しかし、タイミングが間違っていた。

この作品は、必ず本編と一緒に観ておくべきだろう。
おそらく、それによって本編の評価にも影響する
最重要エピソードのひとつと言ってもいい。
ほかの話をカットしてでも、
本編に入れるべきだったと感じた。
なぜかと言うと、人によっては
本編で大きく引っかかる要因のひとつになる
ヴァイオレットの心の成長が見えないという部分を
しっかりと描いているからだ。
しかも、お話の出来も10話に次ぐほどの感動を得られ、
卓越した完成度を備えており、最終回にもつながっていく。

原作では、この話は第4話と第5話の間に
差し込まれるべきものだったのだそう。
ところが、何らかの事情によって、
本編からカットされてしまった。
おそらくテーマが重なったこともあるだろうが、
ヴァイオレットの成長が見られる重要エピソードなので、
絶対に本編に必要だったと個人的には思う。
だから、もしこれから視聴される人がいるなら、
ぜひ、本編の4、5話の間に視聴することをお薦めしたい。

ある日、ヴァイオレットのもとに
有名オペラ歌手からの代筆依頼が舞い込む。
内容は「全ての女性が共感し、全ての男性の胸を打つ」恋文だった。
あまりに難解な依頼にヴァイオレットは苦悩する。
誰もが感じられる「愛」とはどのような形なのだろう。

感情があまりなく、人の心が分からないヴァイオレットが
古典を読んだり、C.H郵便社のメンバーから
話を聞いたりしながら、「人を想う気持ち」について
深く考えながら、理解していく構成は見事。
とても腑に落ちるストーリーで、
視聴後に心地良い感情がこみあげてくる。
そして、次に5話の公開恋文の展開となるのは、
全体の流れとしても納得感があった。

愛はどこにあるのか。
言葉では説明できない感情を掬い上げ、
温かい気持ちにさせてくれる。
(2020年9月22日初投稿)

投稿 : 2020/09/22
閲覧 : 254
サンキュー:

41

まだ初心者 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 3.5 作画 : 5.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

本編同様クオリティ高い

本編の13話と同様にクオリティ高い内容でした。特に歌が良かったです。

投稿 : 2020/06/28
閲覧 : 161
サンキュー:

3

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

エピソード4.5〜急成長の真相〜本編に必要な要素はコレだった

本編での4話から5話での"いきなり変わった!"を補完するヴァイオレットの修行編。勿論本編視聴前提。

依頼者は結構な規模のオペラ歌手。先生からの推薦で国民的オペラ歌手からの依頼をこなしたエピソードを見せる事で"順当にステップアップしているんだよ!急成長じゃないよ!"と説明される。

ここでは依頼者の無理難題に難航し同僚を頼るまでに成長しているヴァイオレットが描かれている。作文技術や検索能力などの技能面ではなく、他人に自分が直面している問題を説明し、そのうえで自分の能力では難しいと告白し、できるかどうかを相手に相談する、という人間的な精神面での成長がきちんと描かれている。いっちょ前に実力不足を痛感してヘコんだりすらしている。いやいや、これこそ本編に必要な要素だったでしょうよマジで。上手い文章が書けたら"成長した"じゃないでしょう。他人との付き合い方からじゃあないんですか?愛がどうこう言うのであれば。こういうところを本編に散りばめていたら、酷評していた方々の評価も全然違ったはずです。でも多分上の方々からそんなものより感動エピソードを出来る限りブチ込めとか言われたんでしょうね。

それならいっそヴァイオレットの厨ニ設定は全部捨てて"あの花"や"よりもい"みたく全年齢対応にした方が名作になった気がする。あ、今でも名作判定だから別にいいのか。文句言ってるのは厨ニSF見すぎのオッサンだけだもんな。

やっぱりネトフリ製は全然合わないな。BLAMEは構造物が主役だからアレだけメチャクチャでも問題なかっただけだし。甲殻2045はもう全然アレだったし。後の作品は海外ドラマを無理矢理アニメにしたようなものばっかりだし。


本編はボロカスに書きましたがまあアレはアレで素直な気持ちです。本当に頭クラクラしたのです。でも冷静になって"もし自分が創るとしたら"と想像したら"厨ニのハート鷲掴みの完璧で最強な設定"だと思う。自分がやるならやっぱりこの完璧過ぎる厨ニ設定は捨てられんな。脚本は変えるけど。

でもなんか2期には希望が持てる気がする。勿論このエピソードだけだと言い訳にもならないレベルでしかないのだけど。これは見て良かった。これも本当。

投稿 : 2020/06/08
閲覧 : 398
ネタバレ

ふぁんた さんの感想・評価

★★★★★ 4.9
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

陽だまりの中にあるようなボーナスエピソード

4と5の間の話ですね。
こんな一話完結物語をたくさん紡いで欲しかったです。


やはり戦争で引き裂かれる若い人々の想いというのはそれだけで心にくるものがあります。
このお話はさらにストーリーを上手いことヴァイオレットちゃんの仕事に絡めながらクライアントの、そしてヴァイオレットちゃん本人、さらには観客全ての人に戦争は終わりそれぞれの戦後を歩んでいこう、その先は陽だまりのように暖かな未来があるから、、、
というメッセージになっているような物語だと感じます。


もう、、{netabare}最後のヴァイオレットちゃんが作詞した歌のシーンは本当に嗚咽が出るくらい泣いてしまいました。丁寧に歌詞をわかりやすく歌ってくれていたのでヴァイオレットちゃんが、イルマの恋人に対する想い、そしてその想いを乗り越えて人々に希望を与えなければという想いに、最終的にに寄り添うことができた成長が詰まったシーンでした。{/netabare}

平和で恋人、家族、友人と普通に笑ってお話しして時間を過ごせる喜び。そんな普通だと思っていたような幸せを失ってしまった人々の、または奪ってしまう戦争、、、
そんな悲劇は本当に二度と起こってほしくないですね。



4から5話の急激な成長ー


合理的な無駄のない軍人としての思考から、{netabare}イルマとの修行を通して新旧さまざまな愛物語にふれ、目を見張るようなスピードで知識を蓄えるヴァイオレットちゃん。
この描写が後の貴族の教育係をできるくらいの教養を身に付けることができたのだと理解できます。

しかし、それだけでは本当にそれぞれの物語をもつ個人に届くような手紙は書けません。

知識を蓄えそれをただ美辞麗句として並べるだけではなく、イルマ本人の想いに触れ、さらに行方知れずの人々の愛に触れ、そして自分の想いを感じ、、
人の気持ちを解さなかったヴァイオレットちゃんがたくさんの人々の心に寄り添い、とうとうその想いをのせた今を生きる人々への詩を書けたことは、今までの感情を持たない道具としてのヴァイオレットちゃんを見てきているだけに涙が止まりません。{/netabare}

こんなこの時期のヴァイオレットちゃんの成長エピソードはもう少し見たかったです。


イルマの声優さんは、演技もさることながら、戦後の傷ついた人々を先導する女神のような力強い歌声で、苦難の時には人々を勇気付ける傑出した人物が出るものだなと、物語ながら感じてしまう演技でした。


もちろん今まで通り作画はため息が出るほど美しく、人物それぞれの表情も繊細に表現されています。光の表現も劇場という舞台設定があるため、もしくは陽だまりと対比するためか昼と夜、夜の闇の中での照らす光(それは戦争の傷)、曇り空、夕日、素晴らしくシーンと人物の感情を表していました。


個人的に駅にあったロウソクが並んでいる風景は、ミラノの教会で見た鎮魂のロウソクとオーバーラップしました。
心に打たれるものがありました。



行き詰って本棚の角でうなだれるヴァイオレットちゃんにはとにかく正直萌えます。笑

投稿 : 2020/05/01
閲覧 : 119
サンキュー:

3

べるちん さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.0 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

いい話だった

アニメ版3話もしくは6話まで視聴していた方が
楽しめると思います。

泣こう!!!と思ってみるのではなく
綺麗な物語を観たいって気持ちで見た方がいいかもしれません

私は歌というものがよくわからない人間なので
歌詞から感情移入するといったことはなく
ちょっと期待外れではあるのですが
好みの問題だとおもいますし
ストーリーはとても良いものだと思いましたので
お時間あるかたは是非

投稿 : 2020/02/07
閲覧 : 111
サンキュー:

5

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

特別編

特別編とは言え、物語のクオリティが高い。
見ていて引き込まれる作品。さすが京アニです。

投稿 : 2020/01/30
閲覧 : 103

まさき さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 3.0 作画 : 5.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

本編の4話と5話の間のお話

本編とあわせて一つの話とみた場合、残念ながら好きな話では
ありませんでした

本編は基本1話完結で、「主人公」と「中心となる人物ひとり」とのふれあい
の過程が描かれております

本作品もそうなのですが、その「中心となる人物ひとりを
好きになれず共感できませんでした

投稿 : 2020/01/17
閲覧 : 148
サンキュー:

3

つきひちゃん さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 3.5 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

安定の京アニ

圧倒的な作画はさすが京アニ。

感情が無い?ヴァイオレットが人を感動させるという
この矛盾がすごい。

愛を知らないドールの話から、
愛を感じ私たちは感動させられていると思います。
なぜだろう???

人間ってむずかしい…(´ω`)

投稿 : 2019/09/29
閲覧 : 111
サンキュー:

5

ゆきちび さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

綺麗で映えます

作画は文句なしの満点。地上波アニメの中ではトップクラスに綺麗です。
ストーリーはというと、普通の一言。特に盛り上がりもなく引き込まれる要素はない。感動もあまりにもテンプレートをなぞったいうか、こうしとけば感動するだろ。という感じが強い。

でも見ていて綺麗なのでそれだけで価値はある。どこを取っても映える。
ただストーリーは残念。

投稿 : 2019/09/16
閲覧 : 135
サンキュー:

4

ネタバレ

sobako777 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

期待を煽った割には、積み上げた物語も結果も物足りない

オペラの歌詞を、一世一代のラブレターとして依頼されたヒロインが、試行錯誤の末、遂に感動の作品として仕上げ、それが人々の心を打つまでを描いているのだが、結論からいうと物足りない。
素晴らしい詩が出来上がるまでのプロセスがあまりにも雑だ。何度もチャレンジしては諦めかけ、それでも“とある小さなヒント”から急ピッチで完成へ・・・という、ありふれた流れを、ありふれたものにしないための、積み重ねられるエピソードに重みや深みが足りていないのだ。
ただ、この手の展開ではたいがい出来上がりの作品そのものはアニメ上では披露されずに終わることが多いが、今回は、ちゃんとアニメの中で歌い上げられたのが凄いと思った。さんざん一世一代のラブレターと煽っての感動作の完成&お披露目なのだから、視聴者もそれ相応のものを期待する。その結果、本音をいえば歌詞の内容自体にはやはり物足りなさを感じたが、歌い上げた声優さんには拍手を贈った。

投稿 : 2019/09/08
閲覧 : 169
サンキュー:

2

けみかけ さんの感想・評価

★★★★★ 4.7
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

Times heals all sorrows_Get over, no worries_Cause nothing is more precious than love_Nobel, faithful, she is as pure as the driven snow_Oh dear heart, so sweet

好きだ好きだと言いながら円盤を買っていませんでした
奇しくも2019年7月18日の木曜日、京アニ第1スタジオで痛ましい事件が発生してしまい、何か僕に出来ることは無いのか?と模索した結果、「やはり僕には何も出来ない」という結論に至り、とりあえず好きだと公言している作品の円盤ぐらいは揃えておこう、とその日のうちに通販で円盤を取り寄せました
2018年冬期に全13話が放送、今観返しても京アニ最高傑作だな!と豪語できる名作中の名作ですが、テレビシリーズについてはそちらの方でレビュを書かせていただいたのでこちらは円盤の最終巻に1本だけ収録されてるOVAについて


第4話でアイリスの付き添いで初めて代筆の出張をこなしたヴァイオレット
第5話ではそれから数ヶ月経って、いくつかの大きな仕事をこなした後、婚約した姫と王子の国際結婚を手助けする大役を務めます
この第5話のラストでヴァイオレットは初めて劇中で笑顔を顔に出すのですが、いくらなんでも4話と5話の仕事の内容に差がありすぎる;
ってことで4話と5話の間にヴァイオレットが急成長、彼女のドールとしての人気も鰻登りするキッカケとなったエピソードが今作というわけです


ドール育成学校の師範、ローダンセ教官の推薦でヴァイオレットに初めて指名の依頼が訪れる
オペラ座の歌姫、イルマ・フェリーチェが恋文の内容を依頼したいという
しかしイルマの依頼は酷く抽象的で、全ての人が共感出来る恋文にする必要がある、と無理難題を押し付けるのだった
度重なる駄目出しに息詰まって弱音を吐いてしまうヴァイオレット
やがてその恋文の内容とは新作オペラのクライマックスを飾る歌曲の歌詞だと知る
愛を知らないヴァイオレットが、愛の歌など書けるはずも無い
愛について書かれた本を読み漁ったり、C・H郵便社の仲間達の協力もあり、ソレらしい言葉を選ぶことを覚えていくヴァイオレット
しかしイルマが本当に納得の出来る歌詞を書くためには、イルマがその新作オペラに強く拘る真意を知る必要があると悟るのだった…


5話で初めて笑う、と先述した通りこの話のヴァイオレットはまだ感情表現が希薄で、依頼主の真意を汲み取る力も拙い
その辺りが前半だいぶコミカルに描かれつつも、イルマがオペラに託す真意というのがあまりにも壮大で情緒的な為、後半では一気に真剣みが溢れだすスケールの大きなお話になっています
とても円盤のオマケというレベルではなく、クライマックスのオペラのシーン等も作画に要求されるクオリティがべらぼうに高い
もはや劇場版に相当する内容です!といっても過言ではないOVAとなっています
また、イルマ役のキャスティングに日笠陽子
イルマが歌う歌曲をわざわざTRUEに歌わせていることからも今作の“本気度”が伝わるかと思います


このエピソードのAパートのコンテ、演出はシリーズ演出も務めた藤田春香さんが行っています
ちょうど明日、藤田春香“監督”の処女作となる『ヴァイオレット・エヴァーガーデン外伝』を劇場に観に行くので期待が高まっているところであります


今作自体はネトフリでも配信されてるようですが個人的に円盤を揃えて欲しい理由は今作以外にももう1つあります
テレビシリーズ放送中に新宿ピカデリーにて数話分をまとめて再編集し、音声を5.1ch化した劇場公開版が各巻の特典ディスクについてるんです
これが結構テレビシリーズと違ってて、もちろん本編カットの数を増やしたり減らしたりしてるわけでは無いのですが、OPやEDの入りが全然違ったりと一気観するのに特化した繋ぎの良い編集になっているんです
OPが無いところにあったり、EDがあるところに無かったりとかね
一話一話に浸るのも良いのですが、改めて一気観してみても味わい深い作品であることが感じ取れる編集になってますので映画感覚で観るのにはコチラの編集が断然オススメです
ですから買ってくださいw揃えてくださいw円盤をね


今作でイルマがオペラに託した思いは、結果的に後々のヴァイオレットの感情を育んでいく事、すなわち娯楽文化が人の感情を育てるって事に繋がっているんです
京アニがアニメを作り続けているのも同じで、誰かの感情を育んだり、傷ついた人を救う事に繋がっているんだと思います


時間が解決出来ない事もありますが、逆に言えば時間が解決出来る事もあるんですよ
作品は生き続けますからね
今はただ、僕に出来ることを

投稿 : 2019/09/08
閲覧 : 624
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18

Ka-ZZ(★) さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.0 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

「きっと"愛"を知る日が来るのだろう」

私はNetflixに入会しているのですが、作品をチェックしていたところ「ヴァイオレット・エヴァーガーデン スペシャル」と書かれた番組を見つけました。
「ヴァイオレット・エヴァーガーデン」は、2018年に放送された作品の中で一番大好きな作品です。
そんな私が「スペシャル」という言葉を見逃す筈がありません。
このスペシャルにはExtra Episodeが用意されていたので、早速視聴することにしました。

このExtra Episodeは、本編の4話と5話の間に起きていた物語が描かれているそうです。
物語は道筋を指し示す序章から始まり、本編と同じ形でオープニングに繋がっていきます。
私には読めませんが、きっとこの作品のタイトルである「ヴァイオレット・エヴァーガーデン」という言葉が綴られているんでしょう…

次の瞬間、広大な緑と青い空の下、ヴァイオレットが風に静かに吹かれている姿が画面一杯に溢れます。
そして画面は何度も見惚れたヴァイオレットの真っ直ぐ前を向いた表情を映していくのですが…
本編で繰り返し何度も見た映像であるにも関わらず、一気に溢れた涙が止まりませんでした。
人だけじゃない、全ての生物が懸命に生きる様…自然界における在り様がモノの見事に描かれていたのですから…
たった90秒に込められたこの作品に対する想いがどれ程深かったのか…
当時初めてこの作品を視聴した際に気付けなかったのが悔しくて堪りません。

涙の原因は言わずもがなですが7月18日に起きた第1スタジオにおける放火事件です…
様々なメディアが情報を発信していますが、過去作の発する情報は段違いです。
言葉にならない程繊細で緻密…「綺麗」という言葉で表現できる次元を遥か超越した珠玉の作画が動いているのですから…
もう芸術の領域に足を踏み入れている作品と言っても過言ではないくらい、あらゆるクオリティが群を抜いているんです。
これだけの作品を制作する作り手の皆さんを…と思うと言葉がありません。

でも、Extra Episodeでヴァイオレットは難しい依頼を受け、悩みながらも一歩ずつ前に進み続けていました。
依頼主が依頼の件で言葉を発したのは方向性だけ…
方向性だけで手紙が書ける筈なんてありません。
ヴァイオレットに境遇の似た人からの依頼…だったからでしょうか。
紆余曲折を経てヴァイオレトが紡いだのは、手紙を出した人の心にそっと寄り添ってくれる言葉の数々…
温かくて、優しくて、そっと背中を押してくれる手紙…
気になる方は是非本編でご確認頂ければと思います。

オープニングとエンディングは本編と同様です。
TRUEさんの歌う「The Songstress Aria」と「Letter」が挿入歌として使われています。

1話34分の物語でした。
Extra Episodeと言いながら本編との繋がりをしっかり感じさせてくれる作品だったと思います。
またこのヴァイオレト・エヴァーガーデンの様な京アニさんならではの作品に触れられる時が来るのを願っています。

投稿 : 2019/08/12
閲覧 : 592
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24

えりりん908 さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

ヴァイオレットが「愛を知る」ための、大切な話。

エクストラ・エピソード=外伝扱いになっているけど、
むしろ本編で描き切れなかった点を補ってあまりある、
優しさと美しさに満ちた、30分のショートストーリーです。

ここでは、本編ではあまり重きを置かれなかったというか、
他のところにかまけて十分には描かれていなかった感のある、
「愛を知る」ために行動し模索するヴァイオレットが描かれます。
そして、このエピソードこそが、物語全体の、
重要なポイントになっていると、思います。


実は本編で伝えたかったことがすべて、
この掌編のなかに詰まっている感じがして、
ヴァイオレット・エヴァーガーデンという物語は、
これだけで、もう完成してるんじゃないかって思ってしまうほどに、
人を愛することと、それ故の悲しさの意味が、心に響きます。


書架を漁っても同僚に相談しても図書館に通い詰めても得られない、
人の、「想いの在り処」に、
難しい「手紙」の依頼を通じて気付かせてくれた、
オペラ歌手イルマ。
そしてそれを、
まっすぐな心で受け止めて、
帰還軍人と愛する人が再会する約束の場所に佇み、
無数の蝋燭の灯りと、
無数の届かぬ手紙を、
じっと見つめ続けるヴァイオレット。

彼女が
この困難な依頼にこたえようと努力するなかで
どれほどのことを知り、
どれほどの「あたらしい感情」を得られたか。
想像するほどに、
心が打ち震えるのを
止められません。

本編ありきの、外伝ではありますが、
本編よりも素敵な、
物語だったと、思います。

投稿 : 2019/07/26
閲覧 : 417
サンキュー:

39

ネタバレ

nan-nan さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

本編は…。

本編は勿論良い作品だったので、この作品も観ていたはずですが記憶にありません(^_^;)
多分、本編の一部としてとらえていた為かと!?
今度また改めて観ます!

投稿 : 2019/06/24
閲覧 : 161
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3

daruma さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 3.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

タイトルなし

 本編で話が飛んだように感じましたが、その部分の補完がこの作品でされていました。タイトル通りにヴァイオレットが愛を知る話だったのでかなり重要な部分になっていると思います。

投稿 : 2019/05/18
閲覧 : 178
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4

ネタバレ

scandalsho さんの感想・評価

★★★★★ 4.8
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 4.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

愛を知るための物語

原作未読。TVアニメ版は視聴済み。
本作は、本編の4話と5話の間に当たる作品。

本編を視聴された方なら、誰でも疑問の感じたであろう、『ヴァイオレットちゃん急成長問題』。
この問題の解答に当たるのが、この作品なのかも知れない。

{netabare}ちょっと風変わりな依頼に戸惑うヴァイオレット。
『その言葉を耳にした、全ての女性が共感し、全ての男性の胸を打つ恋文』。

依頼主に何度も突き返される、ヴァイオレットの手紙。
そもそも、依頼は単なる恋文ではなく、歌詞だった。

本を読み漁り、周囲にアドバイスを求め、ヴァイオレットは必死に模索する。

そんな時、ヴァイオレットに最高のアドバイスを送る人物が・・・。
それは郵便配達のおじさん。
いつも良い仕事をする、あのおじさんだ!

おじさんがヴァイオレットを連れていったのは、軍の管轄下にあった郵便局。
そこには、行先も送り主も失った手紙が多数あった・・・。{/netabare}

感動的な、良い物語だったと思います。
この物語が本編の第5話、シャルロッテ姫とアルベルタの感動回に繋がっていくと思うと、感慨もひとしおだ。

けど、{netabare}『その言葉を耳にした、全ての女性が共感し、全ての男性の胸を打つ恋文』は少しハードルを上げすぎちゃったかな(笑)。
『この無茶振りに対して、この程度の歌詞でOKだったの?』ってなっちゃう(笑)。

こういうテーマは難しいよね。{/netabare}
きっと、この部分は「見て見ぬフリ」が大人の対応なんでしょうね。

投稿 : 2019/05/03
閲覧 : 213
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28

筒井筒 さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 5.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

無料配信なのでツッコミ弱めですが・・・

依頼の仕方にアイディアがあるのだが、本人のプライド如何でなく、うまいといわせる表現が必要だと思いました。イルマの機知に踏み込まずにいる分、ただでさえ地味な展開が、さらに地味になっている気がするのです。要は、躍動感がないのです。
いろいろ、考えてみましたが、単純な話だけに、起伏がなければ、それまでの評価。歌詞の依頼と聴いて、郵便局のメンバーで貸しを出し合うシーンなどは、評価すべき点ですが、男性の意見のみ公開。これでは、期待が裏切られてしまいます。
あとは、ラストのシーンで使う恋文の歌詞が、聞き取りにくいところがよくない。譜面に歌詞が乗っているのですが、なぜか、歌詞が訴えてこない。主役個人の恋文を読み上げているだけなのですから、それでよいのでしょうが、・・・まあ、僕が2度3度見れば解決する問題ですが・・・万人の心を打つとかいう肩書きはどこに行ってしまったのか? 若干疑問が残りましたが、今回思ったのは、せっかくの話なんだから、時間の流れと画の光沢に統一感を持たすべきと思いました。暗めな色が多く使われていた気がしたので、凸ってる部分が気になりました。
作品としては、ストーリーが流れるだけ。僕のかいたコンクール作品の欠点および特長と一致するので、そう見えたのかもしれませんが、インパクトが足りないのは、共通の課題のようです。よしとするには、もう少し書き込みが必要だなと思いました。画になると、文字を追うような快感ではなく、も/2019っとなにか違うものを探ってみる必要はありそうです。個人的には、自分の作品がどう読まれて、どう、人に見られるのかのいい模範になりました。
展開が読めるわけでもないけど、サプライズもなしでは、やはり物足りませんね。

9/1 追記
改めてみてみると、「あれ?的外れなこと書いたかな?」と思いレビューを見て、思ったよりまともでよかったと思いました。
改めて感じるのは、オペラがオペラたらしめた時代のがオペラであって、現代劇には、現代劇的な方法(作中)と現代的な解釈(現在)の両方への共感がないと立体感が浮かび上がらないのではないか? と、仮説ですが。壮大であればよいわけでなく、現代の人が共感するものを、過去の縛りで作ってできるわけがない。やはり、エヴァガのよさは、イレギュラーではなく、・・・エキストラ回だった。汗・・・ヴァイオレットのひたむきな成長なのである。結果、「愛してる」を理解するのに、この回で一度にやられてもね。なのである。それにしても、軍人にシュッとした顔の男はいないのか? 男は食わなきゃ武器をもてないのか? などという、(おえらいさんに付き合いがあるのかな。貴族は戦せずなのか?)軍に光は似合わぬのかね?暁佳奈。と、ギルベルトがもう少し男前なら、再会もあったのに。と、少し思った。作品の完成度と、社会的な評価は別というのも、少し理解をしたほうが、数字も大事です。今回の作品が悪いとは言わないけどね。

2019/4/28 追記
長々言っても始まらない。
つまりは、人の心を打ったのは、今回の依頼の手紙が、役者としての彼女の表現、つまり、同時代を生きた人間に共通する心の、最もきれいなところが、一般人との垣根のない、彼女のすべての心を表現するところに、オペラとしての大きな価値があったのかな、などと今は考えています。女優さんの社会への視線が、女優というか一人の人間としての素養が、感動の原点である。ということは間違いなさそうです。

投稿 : 2019/04/28
閲覧 : 328
サンキュー:

10

ネタバレ

みぃやん さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

感動した

戦争の武器として生きてきた少女ヴァイオレット・エヴァーガーデンが手紙を代筆する仕事につき、いろんな人の依頼を受けていく中で
最初は感情のない言動で人を傷つけたりしていた彼女が、少しずつ自分なりに人の心を動かし自分の感情を取り戻していく姿に感動しました。

特に10話は親子の話で病気の母親が娘のために何十年後の先の誕生日になっても届けられるようにと手紙の内容を考える姿、それを代筆しながら泣くのを我慢したヴァイオレットが職場に戻り仲間たちに我慢してた感情を一気にさらけ出す瞬間が嗚咽するほど泣けました。

映画もあるということでとても楽しみです。

投稿 : 2019/04/03
閲覧 : 112
サンキュー:

4

Akua さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

言葉にならない・・・・

見てみて下さい。


わかりますから


本当にありがとうございます

投稿 : 2019/03/27
閲覧 : 192
サンキュー:

7

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ヴァイオレット・エヴァーガーデン Extra Episodeのストーリー・あらすじ

ヴァイオレット・エヴァーガーデン BD&DVD第4巻に収録。

第4話と第5話の間の、数か月間に起きた物語。
ヴァイオレットのもとに舞い込んだとある歌姫からの代筆依頼を描く、特別番外編を収録!(その他『ヴァイオレット・エヴァーガーデン Extra Episode』のwikipedia・公式サイト等参照)

放送時期・公式基本情報

ジャンル
その他
放送時期
2018年7月4日

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