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「ゴブリンスレイヤー(TVアニメ動画)」

総合得点
85.6
感想・評価
1035
棚に入れた
4972
ランキング
229
★★★★☆ 3.7 (1035)
物語
3.7
作画
3.7
声優
3.7
音楽
3.5
キャラ
3.7

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ゴブリンスレイヤーの感想・評価はどうでしたか?

ネタバレ

uQcus51094 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

話の入りはダークだけど良かった。あとは割と普通かも…

原作未読

異世界ファタンジーだろうと思っていたけど、思っていたよりリアルだし、ダーク。
かなりグロイので耐性ない人は注意。

方向性は違うけど、地道に仕事をしていく感じは盾の勇者を思い出した。

{netabare}
まず1話の入り方がすごかった。
ハードだが、続きが気になる感じで一気に引き込まれた。
ただ、そのあとは本当にゴブリンを退治していくだけなので、飽きると言えば飽きるかもしれない(いろいろなタイプのゴブリンは出てくるけど)

ただ、水の都編でパーティーが全滅しかけるので、一瞬「おお…全滅か…?」と思ったけどそうでもなかった

ほかの人も書いていたけど、人間から見てゴブリンってかなり凶悪だと思うけど、何故そこまで放置されているんだ?っていう疑問が引っかかってしまった

まあ、時代的に人に伝える手段があまりないのかもしれないけど

新人冒険者を見捨てすぎでは?と思ってしまった

声優さんは豪華なので、そこは良かった
あとはラブコメがあるようでないので、あってもよかったかも

{/netabare}

投稿 : 2024/04/21
閲覧 : 14
サンキュー:

0

ネタバレ

徳寿丸 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

そうか・・・そうだな

原作未読。
異世界冒険ファンタジーものではあるが着眼点が面白い。世界を救う勇者がいる裏でただひたすらゴブリンを倒す事だけを考え行動する主人公。大魔王を倒すとか派手な触込みは一切なく1モンスターであるゴブリンを探し殺す・・・。そうだよな・・・だれもが世界を救う英雄になれるわけじゃない、その他大勢の方がはるかに多い。かといってその他大勢がなんの価値もないわけじゃない。伝説を作る事が人生じゃない、己の裁量でできる事をやるべき時にやる・・・そんな事を思い知らされた作品。


私のツボ:確か黒人って謝って相手が背を向けたら殴りかかるって聞いた事あるな(あくまで聞いた話)


劇場版視聴済(2021.2)
冒頭30分程度はTV版のおさらい。そこから今回のギルド案件のお話。
相変わらずゴブリン狩ってます。ゴブリンの凶悪さはこの作品が一番なのかな?知恵がついていくのがやっかいだよね。

Ⅱ視聴済(2024.1)
今期は水着回、温泉回とサービス回?があったりします。が、基本的に「ゴブリンだ」「そうか」で話はまとまります。そこがまた、何ともいい味出しているんですが。
今回は活動範囲が所属ギルド中心から王都?やエルフの里なんかの旅要素もあり中々活動的だったりします。が、何と主人公が1度だけ大笑いする姿があります。おぉ、笑えるようになったんだと少し感動しました。

私のツボ:どう見る?(←ある意味主人公の成長の証)

投稿 : 2024/01/31
閲覧 : 537
サンキュー:

10

ネタバレ

ヘンゼル さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

衛宮切嗣みたいな主人公

2023年秋アニメとして第2期が放送されていますが、本作品は2018年秋アニメ。つまり約5年と、かなりの期間が開いていてすっかり内容を忘れていました。
そのため久しぶりに本作を視聴しました。

本作はよくある中世をモチーフとした剣と魔法を使って戦う、古典的なファンタジーが、世界観の土台として使用されています。
ですがテーマとしてはまさしく「ゴブリンを狩る事」、これに尽きます。

本作の主人公であるゴブリンスレイヤーは、過去に村ごとゴブリンの群れに襲われ、唯一の身内(と思われる)姉を殺されてしまいます。
主人公は床下に息をひそめて何とかやり過ごせましたが、姉がゴブリンに凌辱されて殺されていくのを間近で見ていたのにも関わらず、何もできなかった事に後悔と深い心の傷を負う事になります。

それから主人公はゴブリンを狩る方法を学び、ゴブリンを駆逐していく事になる、というのがゴブリンスレイヤーの大まかな生い立ちです。

これらをふまえて本作の主人公に非常に似ているなと思ったキャラクターとして、Fateの衛宮切嗣が挙げられると思いました。

共通項として挙げられるのは、彼らは復讐や信念に準じる事を人生の軸としてしまっている点ですかね。
しかしそういったモノがいつか義務感に変わっていき、気づいた時には呪いのように自分にまとわりついて、破滅の道を辿っていく。
本当になりたいものや夢を置き去りにしている点なんかも、非常に似てるなと思いました。

ゴブリンスレイヤーはどちらかというと、切嗣みたいな主人公が救われていく話だと思います。
話が進むにつれ仲間になっていく人たちの考えや夢、目標といったものが少なからず、復讐や姉への罪滅ぼしが生きる目的だった主人公に影響を与えていく。
そういった所が本作の見どころなんじゃないかなと思いますね。

本作の上手い点は、実際にそういう世界が現実だったら、復讐の為に冒険者になる人って少なからずいると思うんですよ。
着眼点が凄いなって思いますね、やっぱり。
というわけで、そういう悲劇の主人公が救われていく話が好きな方はハマるんじゃないでしょうか。

投稿 : 2023/11/16
閲覧 : 91
サンキュー:

2

ネタバレ

タイラーオースティン さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

よく出来た異世界作品

冒頭からとにかくエグいの一言。ゴブリンて確かグリムガルの時もそうだけど、ドラクエでいうスライムみたいな感じで雑魚のイメージが強いのですが、集団で襲いかかってくると侮れないといいますか、そういう恐怖心がよく出ておりましたね。

そして、そのゴブリンに憎しみを燃やして、それ専門に戦うゴブリンスレイヤーにもある種のカッコ良さを感じました。もっとも、異世界作品にありがちな俺ツエーな無双ものではないため、爽快感はあまりない代わりに絶対的な強さではない事によって緊迫感が感じられ、幾度となく訪れる窮地を乗り越えるところにある種の面白さがありました。

初回の強烈さで見る人を選びますが間違いなく良作だと思います。

投稿 : 2023/10/21
閲覧 : 133
サンキュー:

11

ネタバレ

キシリトール昆布 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.5 作画 : 3.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

ゴブリンTUEE~

ゴブリンにスポットを当てているところは、
私の大好きな「灰と幻想のグリムガル」に似たストーリー。
こちらはベテランですけどね。

それにしてもゴブリンが強い!!!
女性冒険者がゴブリンに犯されるところは・・・ちょっと残酷過ぎて嫌。
こんなに町にとって脅威のあるモンスターならギルド報酬も良さそうなのに他の冒険者たちはゴブリン退治に興味が無いのが不思議(;´Д`)

~~~追記~~~
最後まで見終わりました。
ラストの2話は
{netabare}
主人公がやってきた事が他の冒険者に認められていて
皆が助けに賛同してくれるところや冒険者たち個々の活躍を描いたりして

{/netabare}
上手くまとめられてとても良い終わり方。

投稿 : 2023/02/05
閲覧 : 305
サンキュー:

9

ネタバレ

STONE さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 3.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

ファンタジー版クライムファイター?

 原作は未読。
 初回の惨殺とレイプのインパクトが強かったが、作品自体が見せたいところは別に
あったようで、あれはあくまで失敗したパーティーの一例という位置付けだったみたい。
 そういう意味では初回の路線を楽しみにしていた人にとっては期待外れだったかもしれないし、
逆にああいった要素が苦手で切った人はちょっと勿体なかったかも。
 全体的な印象はRPGの影響が色濃いファンタジーで、RPGといってもコンピュータゲームより
コンピュータRPG普及前にあり、自分も少し囓ったテーブルトークRPGを思い出した。
 多くのハイファンタジーの主人公キャラが個としても常人を越えたような力を持っているものが
多いのに対して、本作の主役であるゴブリンスレイヤーの強さはあくまで鍛えた人間の範囲内で、
更に相手にするゴブリンも作品世界では弱い部類のモンスターという点が興味深い。
 なんかバットマンやパニッシャーなどのアメコミのクライムファイターのファンタジー版と
いった印象も。
 パーティー全体にしても圧倒的な力を持っているわけではなく、限られたものでいかにして
戦っていくかという工夫の具合が戦闘の見どころといった印象。

 ゴブリンスレイヤーの行動だが、対ゴブリンにのみ関心を持ち、淡々と計画を立て、
遂行していく様はある種の狂気を感じるもの。
 結局のところ、「幼い頃に村をゴブリンに襲われてから、彼の時は止まったままなのかな」と
いう感じ。
 冒険というロマンを感じさせる言葉とは程遠い作業といった感じのゴブリンスレイヤーの
戦いは、ある種のリアリティ(ファンタジーにおけるリアリティというものも変な表現ですが)を
感じる反面、淡々としているためか盛り上がりなどは他のファンタジーバトルものに較べると
弱めに感じる。
 ただストーリー展開そのものは孤独だったゴブリンスレイヤーに仲間が集まり、ゴブリン退治に
囚われていたゴブリンスレイヤーがその先に目を向けるようになるなどの成長を見せる点など、
オーソドックスな少年冒険もののような印象。
 ヒロインキャラも数多く登場するも具体的な恋愛要素は少なめ。それでも終盤には
ゴブリンスレイヤーハーレムのようなものが形成されつつあるところが面白い。

 キャラに固有名詞の名前がないのだが、この辺は「まおゆう魔王勇者」
(以後、「まおゆう」と表記)と同じ。
 まおゆうの場合は原作の出自ゆえのものだが、本作は何度か神のゲームを思わせる
ダイスなどの描写があり、「キャラは神のゲームの駒である」といったイメージを強めるための
ものなのかな。
 単に作者が名前を考えるのが苦手なだけなのかもしれないけど。

 原作がそうなのか、アニメ化にあたってのものなのか判らないけど、バトルにおける戦術や
一部の展開が判りづらいものがあり、あまり演出はよろしくない印象。

2019/01/14
2022/10/11 加筆・修正

投稿 : 2022/10/11
閲覧 : 312
サンキュー:

8

ネタバレ

もっちょん さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

リアルでゴブリンと戦うとこれほど脅威に感じるんだな

タイトルにもあるとおり、ゴブリン殺しを生業とする冒険者の話。個体としてはそれほどでもないゴブリンも群れをなすと脅威的で、男は殺され、女は慰み者にされてしまうと怖さがあります。冒険者になったばかりの女神官の子がかけだし冒険者パーティと組んでゴブリン退治に行くところから始まり、ゴブリンだと舐めてかかっていた冒険者の仲間次々ゴブリンに殺され、犯される中で女神官はゴブリンスレーヤーに助けられます。

投稿 : 2022/10/06
閲覧 : 284
サンキュー:

6

ネタバレ

テングタケ さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

エログロ

漫画は例のシーンだけ立ち読みしたんですが、いやはやなんともエロ漫画でした。よくアニメ化しようなどと思ったものです。
漫画に比べればかなり表現はおとなしくなっていますが、それでもテレビで流すには十分衝撃的です。予備知識がなかったら相当ショッキングだったでしょう。
グロも相当なもので、敵であるゴブリンには情け容赦なく肉体損壊してます。
エログロのインパクトを除けば、正直ストーリーはさほど面白いものではありません。ラストの大軍戦は盛り上がるべきところが、味方側の戦力が充実しすぎてあまり緊張感がありませんでした。
主人公は常に兜で素顔を隠した姿がカッコよく、寡黙で渋い声がイケてます。ですが、それ以外のキャラが、キャラデザが安い感じでイマイチです。ヒロイン格のお漏らし神官、ウシチチ幼馴染、受付嬢辺りがあんまり可愛いと思えません。主人公の仲間たちも今ひとつ魅力がありません。固有の名前がないのも、感情移入できない理由なのかもしれません。
劇場版も視聴しました。女剣士がウザかったです。話は普通でした。

投稿 : 2022/09/18
閲覧 : 188
サンキュー:

1

ネタバレ

天地人Ⅱ さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

SFスーパー英雄(?)列伝43

ギルドにて
受付嬢
「ゴブリンスレイヤーさんおはようございます」
鎧男
「ゴブリンだ。投稿はあるか?」
周囲の冒険者
「あれが、ゴブリンの出てくるアニメにしかサンキューしないというゴブリンスレイヤーか」
「へっ、せめてスケルトンかオークでも出てくれば・・・」

いや、そんなアニメじゃないんですけど(汗)
でも、普通の作品だと雑魚扱いのゴブリンをメインにしてるというのは、意外性があって興味を惹かれました。
で、1話を観たんですが、これはある意味見る人を選ぶ作品ですね。
暴力&陵辱シーンは、本来この手の物語にはつきもので、リアルといっちゃあそうですけど、最近はあえて描かれない場合が多いので、ビックリしました。
最近はやりの俺様最強系ではなく、地味と言うかそこに至るまでの流れや注意をキチンと描いてる点は良かったです。
そこがあるので、残酷な描写があっても納得出来るというか、高評価につながっているんだと思います。

おまけ
最終回、逃げ出すゴブリンロード
「どうしてこうなった・・・」
「自分さえ生き残ればいい。巣穴に戻りキャンディや003、栗田ゆう子どもを使って数を増やしもう一度挑むのだ」
(いや、声が井上和彦さんなんで 汗)

おまけ2
「どうしてこうなった・・・」
「ロードが売れて、24歳年下の妻もいたのに、全部で14章まで出す予定が3章で終わってしまい、妻にも逃げられた(おいっ)」
いや、それロードはロードでも歌ってた人の方だろうが
(高橋ファンの方、ゴメンナサイ)」

原作は続いてるそうなので、いつか2期を期待したいですね。

※ 2019/01/13仮SFスーパー英雄(?)列伝39として天地人で投稿したものを転記しました。

投稿 : 2022/01/24
閲覧 : 212
サンキュー:

5

ネタバレ

ジャスミン茶 さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

多少グロいけど面白かったです

コロナ禍から2年程前にアニメを観始めた訳ですが、その頃に当作品を初めて観た時はエログロさに驚くも、ストーリーやキャラ、そして声優さんに魅了されて気に入った作品です。
この女神官役の小倉唯さんが、初めて気になって調べた声優さんだったな(笑)
今にして思えば随分と贅沢なキャストさん達なんですが、まだ何も解らないながらも、主だった役柄の声優さん達が皆素晴らしいと思いましたね。
雑魚キャラとされるゴブリンをフィーチャーし、あえてそこに拘って討伐する男が主人公で、世界観が上手く表現されていました。
余計なことは喋らず、必要以上に豪華な装備を持たずにただ黙々と準備をこなす職人気質な男と、新人の神官の女の子。
ストーリー冒頭では怖くて小便漏らした後に主人公に救われた彼女も、最後には主人公を助けてゴブリンの親分を倒す所の対比は解り易い。
勇者などではない一介の男を取り上げるが故に、登場人物には敢えて名前を付けない設定も良き。
終盤に自分の家に攻めてくるであろう事はまあ予想できましたが、戦闘シーンは見応えがありましたし、女神官のリクエストでマスクを取って素顔を晒すクダリも良かったです。
とても綺麗にまとまっていたのでこれで完結でも構いませんが、楽しかったので続きが有れば是非観たいですね。
って、2期も発表されてんですよね、楽しみです。
op・ed曲共に世界観にマッチしてましたし、キャラデザも良く、声優さん達も素晴らしかったです。

投稿 : 2021/08/29
閲覧 : 335
サンキュー:

3

ネタバレ

メモ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

序盤を越えれば

1話がショッキング
そこを越えさえすれば、後は若干グロい程度でおぞましい展開はない
戦闘はひたすらゴブリンを相手に経験と知恵を駆使して泥臭く戦う

メインメンバーの名前が出てこないことは中盤にEDを見てようやく気づいた
キャラ付けは職業だけでよく、名前は重要ではないのだろう
2chのSSスレみたいだなと感じたが実際に2chが原作らしい
小説にしろ映画にしろ登場人物の名前が多すぎると大抵覚えてられないという話はよく聞く
この作品は極端な例だがキャラは記号そのままになるので気楽に物語に集中できる

投稿 : 2021/08/27
閲覧 : 459
サンキュー:

6

ネタバレ

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

リアルみたいな世界観がスゴい

原作は未読です。

前々から気になってた作品を、
今回初めて視たので少しだけ感想を…。


すごくシリアスで重いお話しですね。
タイトルのゴブリンスレイヤーという名前から分かる様に
ファンタジー世界では最弱な部類に入るコトが多い
ゴブリンを狩るコトを使命と言ってもおかしくない位に
行使しようとする主人公とそれを取り巻くヒト達の物語。

ダークファンタジーの世界観で、
「ロードオブザリング」みたいだなぁと、
主人公もダークヒーローで、
「バッドマン」みたいだなぁと思ってました。

そしたら、全く同じコトがウィキに書いてました。(笑)

ゴブリンが最弱な部類のモンスターなのは
一般的なファンタジー作品と変わりませんが、
ただ最弱なだけではではなく、
「バカだがマヌケではない。」
と主人公が言う様に、ボス的なゴブリンの存在の元で
徒党を組み、罠や夜襲などまで行って
集落を襲って略奪や強姦までしたりする
とっても厄介なモンスターという感じなんですね。

しかし、この作品…表現が生々しくてグロテスクですね…
ボクにはなかなかヘビィでした…。
特にゴブリンに襲われた女性が無理矢理襲われるシーンなどは
視ててキツかったですが、現実の世界でも
中世以前の野盗や海賊なんかはこんな感じで町や集落なんかを
襲って略奪しながら生きていたのだと思うと、
ただのアニメだと思えず、リンクさせてしまって
震えが来るくらいでした…そのくらい描写がすごかったです。

それをゴブリンスレイヤー達のパーティも戦略などを
駆使しながら駆逐していくので、
ホントに上手くいくのかとかもハラハラしながら視てました。

主人公も何故ゴブリンスレイヤーとして、
ゴブリンだけを狩るコトに執着する様になったのか、
なぜゴブリンを狩らなければならないのか、
なんてコトにもチャンと言及してくれていたので
そういう部分もボクはすんなり受け入れられました。

最初は最弱モンスターであるゴブリンしか
狩らない主人公は他の冒険者にバカにされていましたが
話を通して仲間ができたり、周囲に認められていく様子は
視てて素直に嬉しかったですし、
最後の普段は滅多に兜を外さない主人公が顔を見せた下りは、
みんなが主人公に対して良い感情を持っているのだ
というのが分かってとってもイイ結末だったと思います。

ただ、ボクには毎回ゴブリンの集団が現れるたびに
より強い特性を持ったゴブリンが現れるのはチョット
某少年雑誌を読んでる気分になってしまい違和感を感じたのと、
せっかく世界観や主人公の描写や作画がリアル寄りだったのに
他のキャラクターはアニメのキャラ!!っていう作画に見えてしまい
そこにも違和感を感じてしまい少し残念に思いました。

ただ、お話しとしてはスゴく面白かったので
続きがあるのなら是非とも視たい作品です。

投稿 : 2021/05/24
閲覧 : 213
ネタバレ

haiga さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

ゴブ即斬

今観終わりました~~  めっちゃおもしろかったです。



冒頭ゴブリンに女の子が襲われるシーンがありますので、陰鬱な雰囲気でちょっと敬遠していたのですが、いざ観てみたら普通に楽しいファンタジー作品でした。

もっと早く観れば良かった。

ゴブリンってファンタジーに付き物の雑魚モンスターってイメージですがみなさんが一番最初に出会ったファンタジー作品はどのようなケースでしょうか?日本の場合はファンタジーへの最初の出会いってドラクエのようなRPGゲームだったり、ロードオブザリングやハリーポッターのような洋画だったり、最近は異世界転生物アニメの方が多いのかもしれませんね。

で、意外とゴブリンって出てなかったりするんですよ。どっちかというとオークの方が最近はよく見かけるように感じます(女騎士とオークとかw)


私の場合は子供のころにドラクエと並行してファンタジー小説も読んでいましたが、当時ゲームブックと言うものがありまして、海外の翻訳物を友達と貸し借りしながら夢中で読んでいたことを思い出します。

後に友達に誘われてテーブルトークRPGと出会います。(以下TRPGと表記します)
TRPGを簡単に説明するとボードゲームみたいに数人で集まって一人のゲームマスターが語る物語を3~4人のプレイヤーでパーティーを組んでおしゃべりとサイコロを用いて冒険をするのです。
自分のキャラクターを作ってロールプレイ(役割を演じる)するわけですね。
テレビゲームみたいに画面に映っているわけでもないですので、そこはゲームマスターの語りとプレイヤーの頭で想像しながらプレイするんです。
もちろんある程度のルールはあるのですが、人同士のやり取りですので無限の自由度があるわけです。
上手なゲームマスターと一緒にやるTRPGの面白さは半端なかったですよ。



前置きが長くなりました。



ゴブリンスレイヤーの感想ですが、当時のTRPGの雰囲気を感じさせる作品になっていて私はとても楽しく観ることが出来ました。
魔法の回数制限とか竜牙兵とかたまらないですね。

まおゆうみたいに女神官とか、妖精弓手とか職業名がキャラクター名になっているのは同じくネットのスレッドから立ち上がった作品ってのもあるのですかね?

この作品は魔王討伐でもなく、財宝や謎の探究でもなく、国の危機でもなく、その辺の町はずれや洞窟に潜むゴブリンをゴブリン絶対殺すマンの主人公ゴブリンスレイヤーがひたすら駆除するっていう一見地味な物語です。

但し灰と幻想のグリムガルでも描かれていましたが、この世界のゴブリンは狡猾で結構強いんです。そりゃそうですよね小学生くらいの体格で、武器や罠も使う、夜目も効くし群れも作る。普通にむちゃくちゃ危険な生き物ですよね。現代で当てはめたらヒヒとかチンパンジー以上の危険度はあるんじゃないでしょうか?

主人公は罠も仕掛けるし、待ち伏せ、火攻め水攻めなんでも手段を選ばずにとにかく効率的に勝算が高い方法でゴブリンを殺しまくります。ゴブリンの子供でも容赦なく。この辺の潔さとか行動の説得力がとても良かったです。

物語が進みゴブスレさんがなぜゴブリン殺しにこだわるのかが明かされて行きますが、最初は雑魚狩りの変人と見下されていたゴブスレさんが徐々にみんなに認められていく過程や、女神官ちゃんや牛飼娘ちゃん、エルフちゃんと付き合う中で、人としての考え方や、将来のことについて考え始めたゴブスレさんの成長も見れてよかったです。

そもそも渋い声と落ち着いた行動で勘違いしがちですが、ゴブスレさんって牛飼娘ちゃんと幼馴染ですのでまだ20そこそこの若者ですよね?
ぶっきらぼうですが人との付き合い方を知らないだけで結構優しいですし、とても良い主人公でした。

女神官ちゃんは小倉唯さんが演じられているのですが、小倉唯さんってちょっと過剰に可愛く演じる事が多くて私は苦手だったんですけど、この作品の女神官ちゃんの演技はとても自然で良いですね。
あと牛飼娘さんはシンフォギアのミクさんそのまんまでしたw

不満といえばゴブリンの危険度認識が世界観としておかしいかなとは思いました。村の警固もガバガバですし、街と村の街道とかめっちゃ危険ですよね?
毎回ゴブスレさんが付いてきてあげてるなら良いんですけど胸元バインバインの牛飼娘ちゃん危なすぎるw
冒険者ギルドの仕事の与え方もリスクに対して不一致かなと思いました。

まあ物語の根幹にかかわる部分ですし、あんまりこだわるとテンポが悪くなりますもんね。
通常のゴブリン討伐の事例に対し、ゴブスレさんがかかわったケースはレアケースが続いていたのかな?ということで納得は出来ますが。

劇場版?の続編もありますので引き続き楽しみに観たいと思います

※2期制作決定してるみたいですね!やったぜ

投稿 : 2021/02/24
閲覧 : 452
サンキュー:

24

ネタバレ

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

もし本当にモンスターが実在したら・・・(怖)

【2018年10月~】12話
魔物がいる世界、冒険者(職業)が様々なクエストをこなして生計を立てる中、ひたすらゴブリン討伐のみを行う男の物語。

{netabare}

・ゴブスレと女神官出会い
・遺跡のゴブリン退治(妖精弓手、鉱人道士、蜥蜴僧侶とパーティー)
 vsオーガ
・水の町のゴブリン退治 剣の乙女の依頼
 地下水路にてvsゴブリンチャンピオン、vs大目玉、チャンピオン(再)
・牛飼娘の牧場防衛 vsゴブリンロード

*漫画とは話を少し前後させている
{/netabare}

間に休憩回なども入り12話でこれだけの話が楽しめるのは良い。

強大なモンスターではなく、ゲームや漫画ではザコキャラでも実在すれば一般人には身近な脅威!という視点からモンスターの怖さなどがよく書かれている良作。
魔法が1日数回ぐらいしから打てなかったり、主人公がなにか特殊な能力をもっているわけでもない部分もかなりリアリティーがある。

各キャラに固有の名前がなく、職業や二つ名、種族で呼び合うのも特徴的。

投稿 : 2021/02/18
閲覧 : 238
ネタバレ

遊微々 さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

恐らくは忘れられるであろう、名も無き英雄の物語

タイトルは聞き及んでいた作品。
なろう系の異世界ファンタジー作品かと思いきや、驚くくらい正当なダークファンタジー。昨今の異世界モノが好きって人には中々受け入れづらい内容なんじゃないでしょうかこれ?
特に1話の凄惨なシーンで視聴を断念したという声もチラホラ聞いております。こういう時、つくづく自分がこういった描写に耐性がある、というよりも歪んだ性癖持ち合わせていたことに安堵しますね。正直こんな程度で躓いてたら黄金時代編とか見れねえじゃん!って思います。あれだけのダークファンタジーは中々お目にかかれないのに、実に勿体ない。

とにかく中々にリアリティのある内容でしたね。勇者が強大な敵を屠って人々を救うというよりも、職人がたんたんと害虫駆除に専念するような絵面的には地味な内容です。しかしそこが他の作品と一線を画してますね。
富や名声、人々の不安を取り除くために強大な敵には果敢に挑もうとする冒険者たち。それに比べて大した自慢にもならないからと見過ごされがちなゴブリンの討伐。確かに国を滅ぼしかねないような力を持った敵に比べれば、せいぜい村一つを襲うのがやっとなゴブリンの被害は、恐らくあの世界ではそう珍しくもないのでしょう。よくあることとして処理されてますが、当事者にとってみればドラゴンに襲われて命を落とそうがゴブリンに襲われて命を落とそうが、それは同じことなんですよね。現実世界に無理矢理当てはめるとすれば、前者が凶悪犯による殺人、後者が交通事故といったところ。人々の関心がより強いのは前者かもしれませんが、失われた命の重さは同じなんです。
主人公のゴブリンスレイヤーは、そんな見過ごされがちな人々にとっての希望なんですよね。彼自身は決して強い人間ではないものの、何度も何度も戦い、傷つき、それでも歩みを止めない覚悟を持っています。周囲から白い目を向けられようとも、弱音を吐かずに戦う彼の姿、それを理解しているからこそ神官や受付嬢も彼に対して協力してくれるんですよね。
歴史の影に埋まっているかもしれない一人の英雄の姿を切実に描いたストーリー、良かったと思います。

個人的には序盤で子供のゴブリンすら容赦なく殺害する様子に目を背けていた神官ちゃんが、最後は敵の甘言に惑わされることなく術を保ち続けた精神面での成長が好きでした。

投稿 : 2021/01/01
閲覧 : 414
サンキュー:

32

ネタバレ

kochan さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

タイトルなし

デーモンでもドラゴンでもない、ゴブリンスレイヤーである
名前はまだない、顔も見せない
でも、面白い
ただ凌辱、巨乳、失禁はいらないなあ、このアニメにはあわない

投稿 : 2020/11/20
閲覧 : 225
サンキュー:

3

ネタバレ

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

ゴブリン退治ひとすじのぶれないお人。

主役のオルクボルクは上級冒険だが、小鬼みたいなモンスター、ゴブリン退治を専門としている冒険者。彼は過去にゴブリンに親しい人を殺されとてもゴブリンに対して恨みを抱いている。ゴブリンを見た時の彼の目はめちゃくちゃ怖い。

ある時洞窟でピンチになっていた新米冒険者の名前が不明、女神官。オルクボルクに助けられてからはいっしょに行動することが多い。ひとり行動が多かったオルクボルクだが、女神官や他にも仲間が増えてきて少しほっとする。恨みで行うゴブリン退治だけだと恐ろしい。

ゴブリンは基本、ザコキャラらしいが、そのために他の冒険者にスルーされがち。しかしなかなか凶悪なため困っている人も多い。そこでゴブリンスレイヤー登場。けっこう役にたっているオルクボルクには好感できた。ゴブリンの襲ってくるシーンもなかなか迫力だ。

投稿 : 2020/10/10
閲覧 : 156
ネタバレ

みかづき さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

忘れられない名作です 痛覚、命をちゃんと描写してる 非ヒーロー

私のどーでもいい感想日誌を読んでくれてありがとう。

ネタバレ無しのレビューだけ覗いて、硬派な内容、とみて視聴を決めました。

第1話。はばからず思ったことを。私の超好みです。

「人間と等身大」のサイズの鼠やゴ○ブリがいたら、
どれだけの運動能力、捕食能力をもっているか??
想像するひとって、割合少ないのでしょうか??
私はよくかんがえてしまう性分で。
自然界の捕食被食、てか捕食のシーンて、
一瞬。。すごい速さです。
私は恐怖と、生きるためにそうなるだろうなー
と毎回おもいます

当作では、そこまでの能力で、
1個体のモンスターは描かれてませんが、
冒険者とか、モンスター退治とか・・

『初心者』が、準備も知識も無く、
「さぁ、やってやろうぜw」
「冒険の始まりだ♪」
「ほかにできる仕事が見つからないから・・」

軽いノリでモンスター退治、ダンジョンにはいり
前衛と後衛が離れた結果、個別に戦う事になり。

自分の身体に『まさかの!?』

刃物、鈍器が次々に突き刺さり、恐怖に慄き、血が流れる。

・・当作には「蘇生」とか
「ふつうにある当然ご都合主義の助けやファンタジーは無く」
舐めきっていたゴブリン達に
男は即たたき殺され、女は玩具、種先にされ、殺される。・・

ー 感嘆です。気持ちよい!本当によくやってくれた!! ー

同感してくれる方が少数派で
いるかとおもいますが、思い切って書けないと想像しますが

私は、『殺す、殺される』
ことを、ゲーム、娯楽、萌ファンタジー、kawaii、
カッコいいで描く作品は、基本、嫌いなのです。
(とはいえ、気楽にみれて、面白いとおもうものもあります)

みてて、ひどい、嘘だし
そんなヒーローやヒロインや、それを喜び喝采する聴衆にも
決してなりたくないとおもってしまうのです。。

「テレビをそんなに真面目にみなくても・・」
と言われればそのとおりです。。よくわかってますが。
感じ方は性格と一緒で変えにくく。。

でも、本宮ひろし(と具体例で書くと途端、好き嫌いになるが)
のように、実存主義のように。
世界や社会をシリアスにみようとするほうが、私には響くのです。

自らの拳で、剣で、返り血を浴び、肉をえぐる。匂いにむせる。
そうやって「命」を奪う。
自分も、仲間も「それが平等にある」世界観が
この作品のとても良いところです。

自然界の生き物は、他の「命」を奪うには
自らの「爪、歯、身体を使います」
それは必然 「消耗し、傷つく」のです。
だから『必要以上に殺しません。殺せません。』

人間は、人類は
【道具】を覚えたため、「命」を奪うとき
「自分の爪も歯も傷まなく、
 その血も感触も、敵の痛覚も、感じなくなってしまいました」
【道具】か消耗する 【道具】が相手を傷つけるだけ・・。

ひとから 動物から「命を奪う」ことを
生産性を高めるかわりに
麻痺させてしまったのが 現代では銃器、兵器であり・・。


流石に「全12話を通じて」の秀作では残念ながらないのですが
それを大きく失うコトなく完走してくれたので、
私には忘れられない名作になりました。

ゴブリンが多数で攻めてくる、罠を仕掛けてくる
本当は脅威であること。
ゴブリンに注目することで、
人間のゴブリン(類に)に対するようなコトへの
「軽視、愚かさ、誤解、警鐘」が描かれ
これまでにない異作となりました。

女の子が今風のkawaii作画で、
ベルセルクかバジリスクのような作画にならないかなーと思ってましたが、
最終話で、これでもよいか^_^になりました。

声優さんは長馴染みの牛飼い女だけはひどかった。
あまりに幼女っ子の声すぎて、大人なのにきもちわるい。

序盤がいわゆるダーク、シビア、バッドなので
終わりを明るく、ハッピーにしたのは良かったなぁと、終わってみては。
でした。

投稿 : 2020/10/09
閲覧 : 364
サンキュー:

18

ネタバレ

匿名 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

タイトルなし

エロ目的にはそこそこ。
失禁・レ○プ・風呂などエロシーンはわりとあるけど、メインはあくまでゴブリン退治の話という感じ。
けっこう重い話だからエロよりそっちが気になっちゃう。
重たいのが好きな人にはいいかも。
ハイエルフのエロがほぼなかったのが残念。

投稿 : 2020/10/02
閲覧 : 256
サンキュー:

1

ネタバレ

on さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 3.5 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

所々のカットや物語全体の緩急が薄味という印象

当時1話のみ見ていてインパクトは1番あった作品だろう。あれから約2年経って見る機会に巡り会った。見た直後の感想なのであまりまとまっていないかもしれない。

ゴブリンだけを退治するゴブリンスレイヤーとその仲間たちがゴブリンを中心とした敵と戦う作品だ。ゴブリンは1匹では弱いが集団で行動する事で村を襲い女を性の玩具として使い倒し殺す。姉がその犠牲になり少年はゴブリンスレイヤーとなり、以来ゴブリンをこの世から駆除するまで剣を振るい続ける事となる。

あらすじはこんなところだろうか。この専門性は最初こそ魅力的に映るが徐々にそのインパクトがなくなっていった様に感じてしまう。要所要所で飽きさせないようにゴブリンの生態や進化を描写しているのは分かるが盛り上がりの波が無さすぎる。主人公が死にかけるシーンでEDに行くまでに引っ張る演出があるが次の話の序盤ですぐに復活してしまったり、疑問の残る演出もあった。

また、これは数カットレベルのうえその1話だけしか無かったが、これは一体どのようなシーンなのか理解しづらいカットがあった。あまりアニメを見ていてこういった経験はなかったので個人的に印象に残ってしまった。

ゴブリンスレイヤーがメインの為か、他のキャラクターの過去や特徴も薄味になってしまっている様に見える。知っている声優でもキャラクターが魅力的ならば声優のことなどアニメを見ている時あまり考えないのだが女神神官は小倉唯の声だなーとか牛飼娘は井口裕香の声だなーと終盤になっても頭をよぎってしまった。これは私の問題なのだが気になってしまうポイントだった。

ただ、1つ面白いと思ったのは街中でゴブリンスレイヤーが歩く時にCGを多く使っている点だ。意図して作ったか分からないが、こうすることでゴブリンスレイヤーがこの作品の中では特殊で変な人。浮いてる人に見えた。これもあくまで私にはそう見えた、というだけだが個人的にあれは好きだ。

総評

ゴブリンスレイヤーはそのタイトルの通りゴブリンを細かく描き第1話のインパクトは強烈だった。しかし、それ以降は徐々に魅力が薄くなっていってしまった。

投稿 : 2020/08/28
閲覧 : 235
サンキュー:

3

ネタバレ

van2013 さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

面白い

 ゴブリンをただ倒すお話。。。なんだけど、王道ファンタジー。
エルフ出てきます。ドワーフ出てきます。そして双方仲悪いです。
主人公は武骨でつらい過去があり陰気でちょっとおかしいです。
ただ、ひたすら人をゴブリンから守るその姿には惹かれるものがあり、
主人公を取り巻く人たちも、変な奴とは思ってもその姿に
惹かれていきます。気に入ったシーンは多々ありますが、
最後の幼馴染の牧場を守るために、自分にできる最大限の誠意を
示して、それを見た人たちが、親しい人やそうでない人も
力を合わせて、戦うのはとても気持ちが入りました。
 小説も漫画もみてますが、小説とは違う順番で最終回に
最高の場面を持って行ったのは、アニメ制作会社は
いい仕事をしてるなあと思いました。残酷なシーンがダメって
人もいるかもしれませんが、むしろ、そんなシーンがあっても
おかしくない世界だと思いますけどね。むしろあえてそれを
出してるのは自分には好感度アップでした。そんな世界だから
人々を守ろうとするんですよね。

投稿 : 2020/08/15
閲覧 : 273
サンキュー:

6

ネタバレ

dFRjS80566 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 4.0 作画 : 3.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

1話が・・・((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル

ゴブリンスレイヤーのタイトル見て、とあるRPGで、チンケスレイヤーなる聖剣が有りまして
そのインパクトが抜けきってない私は武器の話かなσ(^_^;)?と誤解

イヤイヤ、ドラゴンスレイヤーは倒す方だから、ゴブリン倒すのかな( ´∀` )b
これは爽快感の有る、無双アニメかな?と感じつつ
ネタバレ無しの事前情報確認したら、あぁ無骨な鎧の戦士のお話だと理解

放送日は少々たて込んでいて、休憩がてらにたまたまテレビ付けて間に合ったヽ(*´∀`)ノ
失礼ながら、ながら見しつつ(レコーダーに録ってるので)普段はまとめて一気見してた

鎧の人出ないなぁ?何か可愛らしい神官さん出たなと思ってたら冒険者のパーティー勧誘でのRPG的な展開
メンバー結成からのゴブリン駆逐タイムかな・・にしても鎧の戦士出ないね(そろそろ忘れかけてるw)
何かゴブリンの巣って気持ち悪いね🤢

四人パーティーなのに近接系の二人がサポート置いて先に進む、まあ初心者パーティーだから仕方無いか・・・うわ!ゴブリン気色悪!!(´д`|||)
何か罠にはまったみたいだけど、性格キツメのエリート系魔法使いがゴブリンを魔法で倒したねレベルアップかな( ´∀` )b
ウゲェ!ゴブリン退去して襲ってきた、とここまでは、ながら見してました

ながら見してた(純真な私は)w何で衣服引きちぎられてるのか理解出来ずσ(^_^;)?ナニヤッテンダこの緑のモンスター( ・д・)・・・
魔法使いがゴブリンに剣を突き立てられたヽ(ヽ゚ロ゚)ヒイィィィ!、イヤホントに驚いた( ゚ε゚;)

初心者の苦戦じゃないよね、これはヤバイ全滅ルートか??(もはや鎧の存在は忘れてたw)流石に完全に釘ずけ状態(・д・)
ようやく仲間が助けに来たぞ!ワンパク少年みたいな戦士に期待ヽ(*´∀`)ノ
あ・・・狭いのに剣を大振りしちゃ駄目じゃないか・・天井に当たったよ
これは新撰組系の作品でもネタになりますね狭い所では刃物は大振りせず突くか軽く払う程度にって奴

戦士がボコボコに、てか動かなくなったぞ(´д`|||)これ何か嫌な予感が、武闘家みたいな綺麗なオネーサンが援護に行ったけど、あぁ・・・ヤッパリ手遅れらしい
武闘家頑張ってたが背後に気配感じて蹴ったら脚を捕まれた
掴んでる奴の姿は・・・何だこのバケモンは!?!( ゚ε゚;)

これがゴブリン???中ボスじゃねーかヽ(ヽ゚ロ゚)ヒイィィィ!案の定一撃で戦意喪失、ゴブリンが群がって服を剥ぎ取るが未だに理解出来ない、あ・・お尻が・・・って
ようやく意味を理解しドン引き(´д`|||)

武闘家のオネーサンが身体を張って逃げて!!って叫んでる間に逃げたサポート二人がゴブリンに囲まれ絶体絶命!!か?って所で満を持しての鎧の男、ゴブスレ登場だが、完全に存在忘れてた

2話以降は比較的、普通にゴブリンとゴブスレさんとの戦いでそれほど問題表現は少なかったけど
情けない話1話が、トラウマになって暫く1話のみ視る気が起きなかった
全体としてはゴブリンスレイヤーが言う奴らはマヌケだが馬鹿じゃない(逆だったかな?)の言葉通り色々な小賢しい罠等を駆使してきて
ゴブスレさんが居なければベテラン冒険者でも危なそうな罠が多かったので普通に楽しめた

個人の、感想ですがゴブリンは、まず駆逐不能、数の多さと異常な繁殖力、何処にでも潜んでる点から、ゴブリンスレイヤーが老いてリタイア又は殉職されたら、進撃の巨人みたいに囲まれてる街以外は、いつゴブリンに蹂躙されるか解ったもんじゃない、ゴブリンチャンピオンとかが複数来たら壁に守られててもヤバイかも

魔王倒したのに安心出来ない世界だなぁって感じました、と言うかゴブリンクイーンとか居ないのかな?
(新世界より)の女王ネズミみたいな気持ち悪いゴブリン製造機も当然居ると思うんですが

二次創作からの発展作らしいですが進撃の巨人とは違った恐怖やトラウマになりそうな描写等(私だけか?)オレツェーのなろう系とは一線を画した作品でしたね

投稿 : 2020/07/30
閲覧 : 325
サンキュー:

19

ネタバレ

エクスカリバー さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

60点 ゴブリンよりゴブリンスレイヤーが怖いw

グロ有なダークファンタジー
「魔王よりゴブリン」なゴブリンスレイヤーさんが
ゴブリン皆殺しにする作品

ゴブリンを侮ると知恵を付けて足元掬われる
中々危険かつ面倒な魔物

1話から衝撃と絶望を味わう作品

投稿 : 2020/07/14
閲覧 : 208
サンキュー:

3

ネタバレ

ドラれもん さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

まったく、リザレクションは最高だぜっ!!

ゴブリンスレイヤーが慎重であったかどうか確かめる為、再視聴してみる事にしました
{netabare}

☆改めて再視聴してみて

ゴブリンスレイヤーと言うキャラクター自体は凄く面白かったです・・

が、ヒーロー物として見てみた場合


仲間のピンチにヒーロー登場!! ・・ではなく

ヒーローが一発KOされちゃったので仲間が踏ん張る

みたいな所は自分的には消化不良でした


特に、12話ラストのゴブリンスレイヤーの大ピンチに女神官(CV:小倉唯)が

プロテクションを詠唱しながら登場!!の所なんて めちゃめちゃかっこよくて

おいしいシーンを女神官が独り占めじゃないか!


もう、ヒーローポジション女神官に譲ってもらえませんか? ゴブリンスレイヤーさん?




いっそのこと、用心深くて慎重なダークヒーロー路線でいった方が良くないか・・?



☆例えばの話


幼少期のゴブリンスレイヤーに先生と呼ばれていた あの魔物を

群れからはぐれてしまった良いゴブリンみたいな設定にして 

ゴブリンとの戦い方や習性、姉を殺したゴブリンの事等を全て聞き出し

「ポケットに何がある?」

と言う わけがわからないよ と言いたくなるような ふっざけた質問をされる前に


瞳を赤く光らせた幼少期のゴブリンスレイヤーが

もう用がなくなったゴブリン先生を背後から切り刻み

返り血を浴びながら 最ッ高の笑顔とカメラ目線で


「レディパーフェクトリィーーーッ」


と言いながら短剣を舐める



・・みたいなの方がダークな感じで良くないかなー?

ここからゴブリンスレイヤーの復讐が始まったのだ!! みたいな・・ ね💙

ま・まぁこれは人の好みの問題なのかなー?





☆ゴブスレを復讐劇としてみた場合グリムガルの方が面白く感じたのはなぜか?


たしかグリムガルは仲間が目の前で死んでいく描写や どの場所で どのゴブリンに

どのようにして殺されたのか? と言う所をすごく丁寧に描いていたのに対して


ゴブスレは姉が殺された所も回想シーンぐらいで どの群れの どこの場所で

どのゴブリンに殺されたのか? と言う所がなかったのでゴブリンスレイヤーの

復讐心が今ひとつ伝わってこなかったです



ゴブリンに仇討するなら こういう所って大事なんじゃないかなー?




☆たとえば

なんでもいいんだけど姉を殺したゴブリンのいる群れのボスの胸には

七つのひっかき傷があって ・・みたいな



そんな設定にしたらゴブリンスレイヤーの生きる目標にならないのかな?


姉の仇討に生きるというよりかは・・


姉を失い生きがいもなく死に場所に迷っている


ようにみえてしまい 主人公に共感できなく少し残念でした



感想は以上です。

{/netabare}





再視聴後
声優の評価3.5➡4.0
キャラの評価3.5➡4.0

投稿 : 2020/05/30
閲覧 : 290
サンキュー:

8

ネタバレ

hige3 さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

これは見る人を選ぶ作品。。。紅一点の音楽を是非!

個人的には非常に面白かったが…

これは賛否両論の作品でしょう。ええ間違いなく。

原作、漫画版いっさい見ていない、アニメのみ視聴の感想になりますが…流行りの異世界もの。タイトルだけ見れば「最弱ゴブリンを狩って無双する主人公が実は最強的な感じか?」とか思って軽い気持ちで視聴しました。

そして、1話で一気に話に引き込まれました笑。個人的には非常に好感の持てる1話でした。悪い意味じゃなくてね。ある日突然最強になった。主人公強ぇぇ。ってのはまあワンパンマンをはじめ見てて悪い気分にはならないけど、1話の絶望感は「ガチの冒険」って感じを特に強く持ててよかった。

他のアニメやゲームでは雑魚扱いされるゴブリンも、本作では本当に狡猾で残忍。よくここまで描写したな。と思います。2話以降一気に残虐シーンは減っていきますが、1話があったおかげで、ゴブリンの危険さというか、ただ、ゴブリンを狩るだけでも危険はすぐ近くに転がっているといのが感じられていたので、タダのゴブリン無双にならずに最後まで行けたと思います。

1話だけで言えば漫画「彼岸島」の序盤のようなの危機感めいたものを感じました。そういう作品が好きな人には悪くないかもしれません。

そして個人的に一番好きだったのは「音楽」
ケルト調はやはりファンタジー世界と相性が良いと思います。2周目を視聴して、「やっぱりええ曲やなと。」特に気になったのが7話のED曲と12話のED曲で、よくよく調べてみると、「mili」という音楽グループがOP曲含めてすべて楽曲を担当していました。12話のED曲「with in」は、アニメ曲の中では特におすすめの一曲ですね。

個人的には、非常に好きな作品ですが…
人を選ぶ作品ですね。気軽にどうぞ。とは言えないww

投稿 : 2019/09/14
閲覧 : 777
サンキュー:

13

ネタバレ

たぬきち さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

タイトルなし

最初にどぎつい世界観を表していてくれてGood
主人公の朴訥さもよい
但し幼い頃の街でお買い物のくだりはしつこくてBad
でも全体を通してはすごくいい作品だ

投稿 : 2019/08/27
閲覧 : 333
サンキュー:

3

ネタバレ

アニメ好き さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

ガチの異世界ファンタジー物語 優しくない世界がたまらない

1話からいきなりレイプや虐殺がありグロすぎて断念する人が多そう。
そこに衝撃を受けて一気に引き込まれてしまいました!
ファンタジー世界で弱いただの人間が生活していれば確かに本来は、モンスターに蹂躙されるのが当然なのかもしれない。
ゴブリンと言う最弱モンスターも数を集め知恵をつければ残虐な野党集団になるのだ。
それはまるで住みかを奪い合って殺し会う人間同士の争いのようだ。
人間も戦争で村を襲って女を獲得して強姦しているので、ゴブリンとはそれを暗に表している存在なのかもしれない?
かといってこの世界にもチート能力を持った勇者がいて、上位モンスターを簡単に倒しているのだが、全く蚊帳の外。焦点は最弱で最恐のゴブリンのみを専門に刈るゴブリンスレイヤーだ
油断すれば即死、魔法も回数制限がある縛りプレイのような世界で、知恵を使い生き残る様は圧巻だ
是非おすすめしたいアニメだった

投稿 : 2019/07/20
閲覧 : 277
サンキュー:

5

ネタバレ

Kaol さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

灰と幻想のグリムガル外伝

正直もう異世界物に真新しさはないです。
この作品は灰と幻想のグリムガルのような感じです。
内容はダークファンタジーで、主人公は暗い過去を持っていますが、主人公がそれを思い悩んだりする場面はあることにはありますが、ダークと呼ぶには浅いかもしれません。

受付嬢に深い設定があったら原作も買いたいと思いました。

投稿 : 2019/07/04
閲覧 : 216
サンキュー:

2

ネタバレ

フィーロたんlove さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

主人公の生き様は共感できた

一気に観たので評価が表層的になったかもしれない。

エログロ魔物退治という点ではたしかにベルセルクの劣化版という指摘も
正しいと思われる。ベルセルクに比べれば鬼気迫る禍々しさはない
見ててもストレスフルにはならない。逆に禍々しさを跳ねのけた時の爽快感
もベルセルクには劣る

ストーリーの流れもやや単調に感じたし、主人公以外のキャラはまあ普通
組み合わせ効果もまあ普通に感じた

ただ主人公の生き様にはすこぶる共感を感じた。
ひたすらにゴブリンを毎日毎月毎年狩り続ける。

ゴブリンを注意深く観察し何をすべきかをひたすら考え続ける
装備もゴブリンを狩るためだけに特化した装備
時と場所に合わせて使い分ける作戦
ゴブリンの習性をあますとこなく熟知している
そして高価なアイテムも必要とあらば惜しげもなく使う

最初から完璧なはずはなく
何度も何度もトライアンドエラーを繰り返し繰り返し
そうやって得られた経験に基づくものだ
作中にその場でひらめいた作戦のようなものもあったが
それは深い経験に基づくものであり凡人の思い付きとは
峻別されるべきだろう

まさに「職人」である
特にフリーで仕事をしている人、勝負がはっきり分かれる仕事を
している人なら痛いほど分かると思うが 
どんな仕事でも「職人」になる必要がある

よく言われることだが
天才が成功することはあまりない 学歴が高い奴が成功すること
は輪をかけてない 世の中学歴の高いバカで溢れている
成功するのは毎日不断の努力を続けている奴だけだ
いそうでほとんどいない

目的以外のことを全て切捨てただ前進する 修羅の道である
将棋指しがいい例だ 
修羅道は仏教においては地獄の一つである
主人公は修羅道においても人間界とのつながり(幼馴染の少女、
神官の少女、その他)を持っていたので平常心を保てたのだろう
大事な事と思う

2期目があるなら是非観たい

投稿 : 2019/04/26
閲覧 : 273
サンキュー:

7

ネタバレ

プラント浜口 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

頭はクールにハートは熱い主人公が良い

殺すのが簡単と言われるゴブリンだけを淡々と殺し続ける主人公。周りの冒険者たちから嘲笑の的にされても、ゴブリン達に故郷を襲撃、身内に暴力された経験からゴブリンへの執着は凄い
周到な準備、油断しない警戒心、何事も自分から行う勇気、緊急時に対応できる冷静さや分析能力、困難な状況でも諦めずにやりきる力、、、
ゴブスレの能力を抽象化すると、どんな仕事でも大切な能力と言える

難癖をつけると、作中に出てくるゴブリンは必ず集団で登場し、ほぼ毎回主人公たちが死にかけてるので決して弱くない気がする。
また、大きなストーリが進んでるわけではないので、最後の方になると、毎度の展開に飽きがくる
#2018.4

投稿 : 2019/04/16
閲覧 : 245
サンキュー:

5

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ゴブリンスレイヤーのレビュー・感想/評価は、ユーザーの主観的なご意見・ご感想です。 あくまでも一つの参考としてご活用ください。 詳しくはこちら
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ゴブリンスレイヤーのストーリー・あらすじ

「俺は世界を救わない。ゴブリンを殺すだけだ。」
その辺境のギルドには、ゴブリン討伐だけで銀等級(序列三位)にまで上り詰めた稀有な存在がいるという……。
冒険者になって、はじめて組んだパーティがピンチとなった女神官。
それを助けた者こそ、ゴブリンスレイヤーと呼ばれる男だった…。(TVアニメ動画『ゴブリンスレイヤー』のwikipedia・公式サイト等参照)

ティザー映像・PVも公開中!

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
2018年秋アニメ
制作会社
WHITE FOX
主題歌
≪OP≫Mili『Rightfully』≪ED≫そらる『銀の祈誓』
挿入歌
Mili『Though Our Paths May Diverge』

声優・キャラクター

梅原裕一郎、小倉唯、東山奈央、井口裕香、内田真礼、中村悠一、杉田智和、日笠陽子、松岡禎丞

スタッフ

原作:蝸牛くも(GA文庫/SBクリエイティブ刊)、キャラクター原案:神奈月昇、監督:尾崎隆晴、シリーズ構成・脚本:倉田英之、脚本:黒田洋介、キャラクターデザイン:永吉隆志、美術監督:甲斐政俊、美術設定:大山裕之/由利聡、色彩設計:佐藤美由紀、音響監督:明田川仁、音響制作:マジックカプセル、音楽:末廣健一郎、音楽制作:グッドスマイルフィルム

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