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「青春ブタ野郎はバニーガール先輩の夢を見ない(TVアニメ動画)」

総合得点
94.7
感想・評価
1804
棚に入れた
7651
ランキング
3
★★★★☆ 4.0 (1804)
物語
4.0
作画
4.0
声優
4.0
音楽
3.8
キャラ
4.0

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☆の総合評価
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青春ブタ野郎はバニーガール先輩の夢を見ないの感想・評価はどうでしたか?

古川深夜 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

中盤は良く出来てました

序盤はあほみたいな内容だなと思ってみてました
図書館にバニーガールがいるだけの話とか
思春期症候群みたいなよくわからないフレーズ
あぁ厨二病みたいなアニメだなぁとおもったけど
中盤からキャラの魅力が徐々にでてきました 後輩の子は 周りの人を気にしてしまう 気遣いができる子とか メガネかけてる主人公の女友達とか その子達の悩みや性格が絡んで 思春期症候群が起こるので納得できるようになり スムーズにストーリーにはいれて 終盤になってきたら全く違和感なく見れました 100点中65点

投稿 : 2019/10/03
閲覧 : 411
サンキュー:

7

ネタバレ

Tomo-Q さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

非日常ネタおおすぎ

もっと、バニーガール編と妹編に非日常イベントをしぼって、
妹編を掘り下げてほしかった

非日常イベントが多すぎたので、妹編が消化不良になってしまったのが
残念。

投稿 : 2019/09/28
閲覧 : 265
サンキュー:

2

askima さんの感想・評価

★★★★★ 4.8
物語 : 5.0 作画 : 4.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

とっても癒し系アニメ

かなり癒された。
悪人がいないアニメは癒し効果がでかいわー。
浄化されるわー。
アニメって素晴らしいわー。
藤沢市か鎌倉市に住んでみたくなった。密かに大船駅は真面目に考慮中。
江ノ電か小田急か分からんが、ほんといい雰囲気。
もちろん、お話の中身もキャラも良かったし、何よりメンタルヘルスケアになったのが大きい。

投稿 : 2019/09/26
閲覧 : 205
サンキュー:

4

ネタバレ

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

だんだん面白くなくなってく。

さくら荘まあまあ好きだから見てみた

最初の3話はすごく面白かった。麻衣さんもかわいいし、掴みは最高だったけど、話が進むごとに面白くなくなる。まあそこそこ面白いんだけど、なんか微妙だったな

投稿 : 2019/09/22
閲覧 : 270

buon さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

思春期の感情は痛み無限大

愛のある愛の鞭より美味しいものはない。


また長いタイトルのラブコメかぁ、
と避けておりましたが良い油の香りがしそうな方からオススメされて見ました。
ありがとうございます。

思春期ってざっくり中学、高校の間だろうか。
傍から見たら大したことないのに一喜一憂が爆発している。
その人にとって良いことですら、
それが過度に過敏に過剰に湧き出る反応になると酷く痛々しいものに見える。

似たような歳や立場、あるいは全く異なることでも感情が大きく揺り動いたときのことを思い出せば、
彼ら彼女らの喜びも苦しみも理解しないにしても、思いやることができるだろうに。


さて、本作ですが、
主人公がいて、ヒロインがいて、サブヒロインがいて、誰かを好きな人がいて、
影のヒロインがいて、ヒロインの妹がいて、主人公の妹がいる。
一人を除いて彼、彼女らが抱えている問題に焦点が当てられる。

主人公の梓川咲太は高校2年生、
病院送りヤローとして人に避けられている。

世の中には雰囲気とか非文法とかなんか色々ある。
彼は空気を読めても読まない、戦わない人だった。

そんなイケてないイケメンなので、最後まで楽しく観れました。
このすばのカズマさんではないが、素直に生きていて行動力があるってのはかっこええ。


そんな主人公にたくさんの女性が出会ったり絡んできます、問題を交えて。

この問題が変な反応や影響を伴って現れる。
それは思春期症候群と呼ばれている。
思春期症候群を全ては説明されていないが、物理を交えて語られている。
語られているから理解できるわけではないが、
実際にある理屈や理論を交えて言われると思春期症候群に真実味を帯びる。
それが物語に重みを与える。

ヒロインである桜島麻衣を除いて、
普通に生活していればその問題を見かけたり、当事者になるような、近しい事だ。

大事なのはその問題に向き合うこと、向き合えることだ。

当事者ですら問題を流すことがあるのに、
被害者でも加害者でも、その友人でも家族でもクラスメイトですらない人間が、
面倒で、重くて、時間もかかって、かけても問題解決にも解消にも繋がらないことに
真正面から向き合う人間がいるのだろうか。

痛みを知っているから知らないふりができない。
そんな風にpay it forwardできれば救われる人もいるのかもね。
救うって場面があるってことは、困っている人が多いってことなんだけどね。
困った世界だ。




青春を取り除いたブタ野郎を自負している私が最後に一言、
俺を愛する美少女から罵られたい!!!!!

投稿 : 2019/09/22
閲覧 : 322
サンキュー:

12

ネタバレ

さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

思春期=不可思議

原作未読です
パロってるタイトル名も気になってはいたけれど、EDがとても好きで観始めました

厨二心にくるワード(シュレディンガーの猫、ラプラスの悪魔)や思春期心に嵌るキャラのやりとりで、学生に刺さる作品だったと思います
でも学生が遠い年齢になっている自分も引き込まれる内容で面白かったです
何度か泣きました


ヒロインを全員好きになれるハーレムもの(本命がしっかりいるので正確にはハーレムとは違うけど)っていいですね
私は中でも双葉、翔子さん、かえでちゃんが好きでした
双葉の友情ENDよかったなぁ
あれで思ったのですが、この作品はちょっと選択を変えていたりタイミングが違っていたら、どのルートに入っていたか分からないんだなぁって事を改めて感じさせられました

あと舞台が江ノ電沿線なのよかったぁ

OP:○ 余裕ぶっこいてーる〜からの絵がめっちゃ好き
ED:◎ 同じ曲が複数バージョンあるの大好き
作詞が雨子先生でびっくりした笑

投稿 : 2019/09/21
閲覧 : 287
サンキュー:

5

Redils さんの感想・評価

★★★★★ 4.7
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 5.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

思春期症候群?咲太先生に紹介状書くから診てもらいなさい

ラノベ原作、アニメ制作はCloverWorks(元A-1 Pictures高円寺スタジオ)

2018年放送作品

原作未読

動画配信サイトのおすすめに出てきたので視聴

タイトルで勝手に内容を想像すると痛い目にあうかもしれません

良い意味で期待を裏切られた感が視聴後に重くのしかかってきました

作中で『思春期症候群』と名付けられている都市伝説やオカルト話で語られるような超常現象

これをアニメで映像化し、不自然に感じさせない最低限必要な理論的な検証と、登場人物の心理描写の繊細な部分まできっちり造りこまれており見ごたえがある作品に仕上がっています

登場人物の誰にどんな現象が起こるのか、どんな未来や結末が訪れるのか見る者を巻き込んで行く超展開に目が離せなくなり引きこまれていきました

カメラワークが見事に決まった映像で期待感をあおる軽快なOP曲、話数で焦点の当たった各ヒロイン達が歌う切なく美しいED曲ともに秀逸でした

このあと原作ではかなりきつい展開が待っているようですね

涙することを覚悟の上読んでみます

投稿 : 2019/09/21
閲覧 : 191
サンキュー:

8

るい さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

少ない話数で心情の描写が上手!

3話程度で、1人のキャラクターに着目した物語が濃く展開されてました。よく言えば話のキリが良く、悪く言えば全体的な話の繋がりが薄い感じがしました。

でも、原作は咲田について、翔子さんとのつながりがあるみたいです。アニメではちょこちょこ出てましたが、真相には至らずでした
気になってネタバレ見たけど、13話で構成するのは無理だと感じたので、キリを良くしたのは良いと思います。

投稿 : 2019/09/20
閲覧 : 229
サンキュー:

6

勅使河原 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

これなんていう化物語?

それなりに評価が高かったので視聴。

印象としては主人公が折木奉太郎がかった化物語でした。
特にギャグが面白いわけでもなく、感動的な話であるわけでもなく。
中二病患者にはウケると思います。

でも何故か一気見してしまったんですよね。不思議。

投稿 : 2019/09/15
閲覧 : 343
サンキュー:

7

ネタバレ

T さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

物語シリーズに似ている

主人公がいろんな女子に起こる様々な出来事を解決するという簡単に言ってしまえば物語シリーズと同じように感じた。例えば、{netabare}化物語でアララギ君が最初の問題の当事者の戦場ヶ原さんとお付き合いするところは、今作で言えば咲太君が最初の問題の当事者?の桜島先輩とお付き合いするところと{/netabare}なんか似ている。ように感じる。他には、化物語の{netabare}怪異がこの作品で言えば思春期症候群にあたる{/netabare}とか

投稿 : 2019/09/06
閲覧 : 340
サンキュー:

4

ネタバレ

くに さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 3.5 作画 : 3.0 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

良かった

全部見終わりました。つまらない回もありますが、面白かった気持ちの方が強いです。特にバニーガール先輩への主人公(咲太)の言葉の返しが好きです。好きな人への強い気持ち、友達への思いやり、妹への愛情、少なからず私の成長にもなったかなと思います。
ブタ野郎と呼ばれたいです。よし、今から2回目を見直そう。
『やりまくってる?冗談じゃない、僕は、童貞だ!!』が気にいってます。

投稿 : 2019/09/01
閲覧 : 194
サンキュー:

7

tomledoru さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:今観てる

発想が豊か。

思春期症候群と称して,SF要素を含んだ,様々な感動を描き,ラブコメ模様を演出する発想力に脱帽。ラノベ原作でここまで面白くできる作品はそうそうないと思います。

投稿 : 2019/08/27
閲覧 : 226
サンキュー:

10

ネタバレ

もんちろー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

見えなくなる。

図書館でバニーガールの格好をした少女を発見した主人公。
その少女は朝ドラや雑誌などにもたくさん出ていた少女、さくらじままい。
(親が勝手に決めたグラビア撮影が嫌で、今は活動休止中。)
そんな彼女は、自分以外には見えていなそうな雰囲気。

牧之原翔子とは誰か?
年上の牧之原翔子と年下の牧之原翔子は同一人物?

思春期症候群。
自分は突然胸に大きな傷が、妹はSNSの悪口が原因で突然傷だらけに。
さくらじままいも思春期症候群では?と考えた主人公は、動き出す。

先輩の事件が解決したら次はラプラスの悪魔。
時間がループしている。
自分の他にあと1人。
その子と色々あって恋人のふりをして過ごし、一番最初にまたループして、そこからは普通の日常へ。

またもや事件発生。
今度は同じ人物が2人。
しかも、1人は自分のちょっとエロい画像をSNSに載せている。
原因は?

次の事件は妹ちゃん。
いじめ事件以来、花楓の記憶がなくなり、主人公はかえでとして接する。
外に出る、学校に行くなどの目標を立て、少しずつこなしていく。
あんなに怖かった学校、何度も行こうとした学校に、夜なら行けた!と喜んでいたら、次の日起きたら突然花楓に戻っていた。
主人公の胸の傷跡からはまた血が滲み、しょうこさんも現れる。

結局、妹ちゃんの話と牧之原翔子についてはモヤっとしたまま終わった。

投稿 : 2019/08/20
閲覧 : 203
サンキュー:

5

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

続きは劇場で

本作ですが、TVシリーズでは伏線の回収や、おそらく物語としてのクライマックスは、劇場版でというスタンスです。
逆に言えば、ある程度以上の作品全体の完成度、魅力が無ければ取れない手法なので、良作だと思います。
ストーリー構成も良く、キャラも立っていて、内容的には、良くない表現かもしれませんが、物語シリーズのマイルド版ってとこでしょうか。
普通に面白いです。

投稿 : 2019/08/18
閲覧 : 293
ネタバレ

ライロキ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

タイトルをもっと考えようよ。

作画がよさそうなので録画をしていたのですが、タイトルでなんかオタク系
の話なのかと勝手に思ってしまってなかなか見る気がしなくて、放置していた
んだけれど、時間があったので見てみるか。と思い見出すと面白くて一気に
見てしまった。一つ回収されていないエピソードがあるなと思っていたの
ですが、なんと映画ですか。まだ見ていませんが、いずれみたいと思います。
商売上手ですね。

投稿 : 2019/08/15
閲覧 : 320
サンキュー:

15

きつねりす さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 5.0 作画 : 3.0 声優 : 3.5 音楽 : 2.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

決定打に少し欠けるけど話は面白いと思いました

もともと気になってはいたのですが、決め手としては結構評価が高い劇場版見たさ。その前知識を入れるべく視聴し無事完走しました。

本編では5人のヒロイン、そして劇場版でおそらく主役となる主人公にとってのヒロインの計6人が絡んできます。そのヒロインたちの抱える「思春期症候群」から起こる超常現象的イベントに主人公が巻き込まれながらそれを解決していく、というのがざっくりとした話の流れだと思います。

見ている方としては「この場面でこのセリフを吐いていいの!?」というちょっと斜め上の入りから、次第に悩みの核心を突くようなものへと踏み込んでいく主人公の話術に毎度感心させられました。著者の別作品「Just Because!」と主人公のタイプは似ている所を感じながらも、ありのままで接することのできる人には素の自分を出し、そうでないところは完全に割り切っているところが「ブタ野郎」と言われる所以なのだと思います。だからこそ本音をぶつけ合って解決に導けるのだけど。

最近見たアニメが軒並みクオリティ高めだったせいもあり、若干演出・作画等はうーん・・・と思う所もあります、正直。でもそれ以上に話の持っていき方が好きで、心に残るアニメだと思いました。一話完結型もいいけど、小説ベースで繋がりのある作品の方が心を掴まれやすいみたいです。惜しむらくは劇伴がそれほど印象に残らなかったところ(主題歌は両方好きでした)と、各ヒロインの見せ場シーンはもう少し丁寧に描いて欲しかったというところです。劇場版は期待しています。

投稿 : 2019/08/09
閲覧 : 320
サンキュー:

11

ネタバレ

どやすけ さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 3.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

このアニメのジャンルは量子力学ラブコメ

バニーガールたまらんよな

このアニメは量子力学でよく話題となるシュレディンガーの猫やラプラスの悪魔や量子テレポーテーションといった事象をラブコメに準えて、主人公が女の子とイチャイチャするアニメです。

主人公がうらやましいことこの上ない。

可愛くて美人なバニーガールの先輩に勉強教えてもらうとか、作者の願望詰め込みすぎてため息がでます。

主人公も童貞のくせにあんなに女の子の前で堂々とできるのはアニメならでは、現実であんな人はいないからこそ面白いんだと思います。

結局翔子さんはどうなったのかがモヤモヤしますが素晴らしい作品でした。

投稿 : 2019/08/05
閲覧 : 265
サンキュー:

7

ネタバレ

yuu さんの感想・評価

★☆☆☆☆ 1.0
物語 : 1.0 作画 : 1.0 声優 : 1.0 音楽 : 1.0 キャラ : 1.0 状態:----

見てて眠い

つまらん

投稿 : 2019/07/25
閲覧 : 191
サンキュー:

2

ネタバレ

やまげん さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

青春ブタ野郎はバニーガール先輩に夢を見せる

青春ブタ野郎はバニーガール先輩の夢を「見ない」というタイトルの語呂の悪さからなんとなく録画して以降ずっと見ていなかったが、映画の評判が良いようで視聴開始。

かなり面白かった。

涼宮ハルヒシリーズとココロコネクトの影響が頭にちらついたけど、パクリと言えるほど似ているものでもないし、すぐに気にならなくなった。

咲太がいろいろと「決断」して「行動」する好人物だったのがよかった。

各エピソードについては、1~3話の桜島先輩のエピソードが一番好み。それだけに、話が進むにつれて少し失速感を感じてしまった。

他人から認識されなくなったり、入れ替わったりといった問題と違って、かえでの記憶喪失&別人格の問題は、多重人格者は現実にいるだろうから現実に起こりうる問題で、これは思春期症候群じゃなくて普通に病気なのではなかろうか(SNS上の中傷で実際に体に傷ができるという部分は確かにSFだけど)。
他のエピソードが割と無事に解決したのに対して、かえでのエピソードは単純に無事に解決したとはいえないし、なんだかかえでのエピソードだけいろいろと異質に感じた。

投稿 : 2019/07/20
閲覧 : 245
サンキュー:

13

いくす さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

軽快な会話の切り替えしが魅力だと思います

原作未読。

さくら荘とペットなカノジョは予想外に感動したので、同じ原作タッグということで視聴。

作品の魅力は3つ。
・ヒロインかわいい
・3話ごとのキャラ回なのでダレない
・日常会話のトークが軽快で面白い

まずラブコメなので、ヒロイン先輩がとてもかわいいです。
ちょっとS気のある美人黒髪ロング先輩って多分男はみんな好き笑
あと科学部の低テンションインテリ友人も好みでした。

脚本は各キャラの3話短編の12話構成。
3話ごとに新たなキャラの一面と、新たな事件が起こるため、
途中でダレることなく見れました。

そして会話。
お笑い芸人の会話を自然にやっているような、
軽快で鋭い切り替えしトークがところどころあり、くすっときました。

全体の印象的には、化物語+やはり俺の青春ラブコメはまちがっている、でしょうか。
というかオレガイルに似てる。。。

こういう好きなら間違いなくお勧めできる面白い作品です。

投稿 : 2019/07/20
閲覧 : 217
サンキュー:

6

ネタバレ

fuushin さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 5.0 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

桜島麻衣センパイって。

この作品、キービジュアルにパワー感があって視聴し始めたのですが、観終わってからのレビューがなかなか書けず、その理由もわからず、ずっとモヤモヤしっぱなしでした。

そうこうしているうちに劇場版が封切られ、おまけに子どもがそのラノベを購入して、「読む?」という経緯もあり、そちらを先にレビューするというシマツ。

その劇場版では、翔子さんと咲太くんのつむいできた時間軸の太い絆のさまに愕然とし、それを量子力学や相対性理論などのワードで解析し、解釈し、魅せきろうとする作風にほだされて・・・。いつしかハンカチはしっとり重くなっていました。

若者のこうした心情さえも、量子もつれの一つだと理解してみよう・・・。
その "気づき" を発見した瞬間に、本作への視点ががらりと変わってしまいました。

その感想を一つ、述べてみたいと思います。



麻衣さんにとっては、咲太くんの恋人としては "2番手" だった。

そういう視点で、13話を振り返りました。
そういう視点というのは、麻衣さんの立場や心情に沿って全13話を解釈してみたということです。

当初、私は、咲太くんの視点でストーリーを追っていましたが、それだと捉えどころのない違和感があって、どうにもレビューが書きづらく、彼への同調や共感どころか、酷評もできませんでした。
でも、"今どきの若い者は。" なんて蔑(さげす)むコトバは、プラトンの時代から言われていますからね。
そんな自分劣化だけは避けたかったのです。


本作を、麻衣さんの視点、心情の変化、感情の高揚、恋ごころへの気づきという流れで俯瞰してみると、彼女は確かに "自分を見つけてほしかった" と思うのです。
まるで、量子のような心細さに薄れていってしまう自分に、咲太くんだけが見つけてくれた、寄り添ってくれた、徹夜で頑張ってくれた、全校生徒の前で告白してくれた・・・。
そんな彼なのに、いえ、そんな彼だからこそ、麻衣さんのラブストーリーにとっては、「自分は2番手だった。」「咲太くんの2番目のファイルだった。」と気づくわけです。

女性心理で言えば、「本当はファイルを上書きしてほしい」「翔子さんのファイルは手にしないでほしい」と思うのかもしれません。
ところが、"咲太の大好きな人だったはずの年上の翔子さん" が、年下の姿で2人の目の前に現われ、しかも麻衣さんが彼を想うよりもずっと身近にいて支えている・・・。
それは、麻衣さんにとっては驚異であり、脅威でもあったと思うのです。
そして、もどかしい悩ましさで、心が騒ぐことでもあったと思うのです。


ところが、咲太くんが「麻衣さんはオトナの女性だから」とか言っては持ち上げてくるので、姉さん女房的、できた女優さん的な振る舞いを、プライベートでも我が身に強いる、演じるというのも、麻衣さんには何かと落ち着かないことだったでしょう。

値の付けのようのない初恋を、高根の花のように粉飾させられるものですから、本当は身震いするような乙女心の吐露もすんなりとは叶いません。
本心では初々しい好意を見せたくても、出すに出せない身の縛り。
咲太くんの茫漠とした懐の深さに、やきもきするやらそわそわするやら、いつの頃からか、気を揉む側に立たされていたのでは?と微笑ましく思えるのです。

そんなこんなで、麻衣さんには、気丈夫な振る舞いに秘め置いた乙女心の恥じらいの弱みがあり、加えて、翔子さんという存在にも "2番目" という気おくれの弱みを肌で感じながら、それでも咲太くんに真摯に向かおうとする一途な娘気質の姿が見え隠れして、どうにも私の中で、その存在感を増してきたのです。



拙い私見ですが、麻衣さんの立ち位置を量子力学的に解釈すれば、翔子さんのほうがずっと前から咲太くんに発見され、"初恋の相手として、実存性を確定させている" わけですから、麻衣さんの想いとしては、"私は、未だ決定的には確定しておらず、状態として常に揺らいでいる存在" のように思えていたのかもしれません。

私はいつ、咲太の1番めとして確定されるの。
私はいつ、咲太の恋人としての実存を得るの。

麻衣さんにとっては、翔子さんと咲太くんとのあいだに紡がれた "絆" の実相は、ようとして知れず、不確定要素のまま、心中の虫、心配の澱(おり)になっています。

シュレディンガーの猫から始まったさまざまな物理学的な解釈を頼りにして、咲太くんたちが取り組み、挑んでいく中で、ぎゅうっとつねったり、足を踏みつけたりして、彼との量子もつれを重ね、同期していく麻衣さん。
そのプロセスの全てが、咲太くんと縒り合わせる "思春期の絆" のすべてです。

その決定的な結び目が、{netabare} 劇場版の " あの行為 " {/netabare} だったのでしょう。



私が本作品にモヤモヤしっぱなしだったのは、翔子さんと咲太くんとのあいだに結ばれている "絆 =手の触れようのない空気" に、戸惑いながらも実直に対峙しようとしていた麻衣さんの "ひたむきな覚悟" に気づけなかったからでした。

でも、今になって、本作の13話を麻衣さんだけの視点で観かえしてみると、モニターに表現される彼女の仕草、表情、声音のすべてにおいて、馴れ初めからの淡い片恋のそれが、十二分に描かれていたように思うのです。

真っさらな気持ちで育みたい "最初の恋" なのに。
はからずも "2番目" の恋だと気づいてしまった。

麻衣さんの揺れる心情を細やかに描いていたと観るならば、味わいのあるいい作品だったとしみじみ感じるのです。



追記です。
{netabare}
咲太くんが、校庭で絶叫告白して自爆するのは、彼の麻衣さんへの純粋な "利己の描写" でもありますが、もう一つ感じたのは、麻衣さんの存在を校内に確定させ、実存させようとする "利他の描写" でもあっただろうと思うのです。

空気を自ら換えるということは、ムーブメントをゼロから作り出すエネルギーが必要です。
それをすることは、自分が他者からどのように思われるか、どのように見られるか、評価されるかという "リスクを抱え" なければなりません。
もし、そこに自分可愛さの利己を優先させていたら、他者からは、エゴイストともナルシストとも受け取られかねませんし、そうなれば何よりも足が竦(すく)んでしまうことでしょう。

咲太くんが、あれほどまでに麻衣さんだけのことを想って、でも麻衣さんのことをサラリと忘れてしまう "ただのブタ野郎" なら、あんなことをする必要はなかったはずです。

でも、彼が青春を生きる実相は、校内に、家庭に、地域にあります。

そのストーリーを、親友、友人、妹とのエピソードに描き、その都度、"さすがブタ野郎だね。" となじられても、なお実直に立ち向かっていく彼の漢気と行動力にこそ、表題に掲げられた "青春ブタ野郎" というコトバが、実は、"最高の褒め言葉" なのだろうとして受け止めておきたい。そう思いました。

劇場版における麻衣さんの "あの行為" も、咲太くんとの優しい時間を共有し、彼の利他愛の心情に共鳴し、育みあってきた結果として、いえ、必然として、咲太くんの "実存を確定させるため" に、自らの "実存を放棄" してまで(最大にして最高の量子もつれ、そして唯一無二の恋人としての想いから)、咄嗟に出たものとして受け止めておきたい。そう思います。

咲太くんと麻衣さん。
二人をして "利他愛に基づく、止むに止まれぬ行動" を描こうとした本作。
爽やかでありながら、悔しいほどに胸の奥深くまで抉られてしまいました。

{/netabare}


長文を最後までお読みいただき、ありがとうございました。

本作が、皆さまに愛されますように。

投稿 : 2019/07/18
閲覧 : 458
サンキュー:

49

ネタバレ

vWSHY97287 さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

面白い

映画の評価が高かったので、テレビシリーズの方を視聴しましたが、想像していた以上に面白かったです。

投稿 : 2019/07/16
閲覧 : 212
サンキュー:

5

てっく さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

青春ブタ野郎が見る世界

正直、タイトルでスルーしてた作品でしたが、知り合いにススメられ視聴。
これがなんとも面白い。

高校生の主人公”咲太”を中心に、『思春期症候群』という心の不安定さが引き起こす不思議な現象に遭遇してしまった人々のお話し。

思春期症候群を発した各ヒロイン達も魅力的に描かれており、青春ブタ野郎にとっては非常には入り込み易い作品ではないだろうか。(笑笑
主人公については、ひねくれた性格で少し斜めな感じで、他人事とは思えない感が否めない。。。苦
シュレディンガーの猫やラプラスの悪魔といったワードも私の中にあるであろう厨二感をクスぐって来る。

まさに観測者によって世界の見え方は変わるといった事を描いている作品。
各ヒロイン事に3話づつぐらいでシナリオ構成されているので視聴もしやすく入り込みやすいでの是非。

そして劇場版へ。

投稿 : 2019/07/16
閲覧 : 236
サンキュー:

23

ネタバレ

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★★ 4.7
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

「シュレディンガーの猫」と「空気」

誰にも気づかれない美人の先輩を見つけた主人公。
彼女はバニーガール姿で、自分に気づく人間がいないか調べていた。

主人公は存在しない「空気」と化している先輩を助けようとする。

芸能人の先輩は、学校で浮いていた。
居ないものと扱うという「空気」と「思春期症候群」によって
彼女の存在が消されていた。

日本人の「空気」を読むという現象を
「シュレディンガーの猫」などのもっともらしい理論で
武装しつつ、超常現象をリアルに感じさせる。

主人公は、「病院送り事件」という噂によって、
学校中の存在として死んでいた。

噂をあえて放置する。
「空気と戦ってもあほらしい」と。

しかし、「空気」にされている美人の先輩のため
「空気」と戦う。

それは勝てないかもしれない。
「空気」を作っているのは自分以外の大勢だ。
それでもそれに立ち向かう主人公の姿がカッコ良いと感じる。

「ブタ野郎」というのは好意的にみると
照れ隠しだと感じる。

「友だちなんて2人いれば十分」
と主人公はうそぶく。
そうだなと感じる。
SNSなどによって多数の人にいい顔をしているのが
本当は気持ち悪いのではないか。

感じの悪い人間になってもかまわない ということではない
しかし、SNSに振り回されるのは
何が本当に大切か、誰が本当に大切か
わかってないのかもしれない。

投稿 : 2019/07/06
閲覧 : 286
ネタバレ

Kaol さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

主人公の言動は折木奉太郎で、ストーリーは物語シリーズ風、映画はシュタゲをマイルドにして端折った感じです。
原作を読んでいないので、ラノベの方がどうなのかはわかりませんが、雰囲気で片付けられないような重要な解説が抜けていて、とても不思議でした。

キャラは可愛いです。
双葉さんと古賀さんがかわいいです。

投稿 : 2019/07/04
閲覧 : 214
サンキュー:

3

ネタバレ

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 5.0 音楽 : 4.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

そういう見方があるのか

最初はハーレム系かなと思ったらそうでも無かったですね。主人公と周りの人物が不思議な現象に巻き込まれていく話ですが、現象についての解釈が面白くて最後まで視聴しました。※ここから先はネタバレです。

{netabare}
≪素粒子物理学の考えを持ち込んだアニメ≫

「思春期症候群」という名前が付いた都市伝説が登場しますが、これは単なる中二病設定では無いようです。

主人公「咲太」の部屋には、なぜか物理関連の参考書があり、思春期症候群を発症した人物が抱える悩みを相談する相手「双葉」は何かと、物理学における思考実験や理論の話を持ち込んできたことで気づきました。

これ、SF・インテリ要素も多いなと・・・。

作中では「観測理論」「シュレディンガーの猫」「ラプラスの悪魔」「量子もつれ」「量子テレポーテーション」等、過去に実際に議論された物理現象が説明されてますね。

物理学に興味の無い方には単なる「中二病」にしか思えないかもしれません。しかし、物理学をかじったことがある方には、「粒子レベルでの物理現象が人間レベルで起こるとこうなるんだ」と感じるでしょう。

実際の素粒子物理学では、粒子の存在というものは非常に曖昧なもので、その「存在が曖昧」である粒子から作られた人間は、「観測されていないだけ」で実はとても不安定な存在なのかもしれない。

という、素粒子物理学での「思考実験・物理現象」を実際の人間社会に落とし込んでみたシミュレーションだと捉えれば興味深い物語設定でした。

よく似た怪奇現象が絡んだアニメ作品では、「化物語」「ココロコネクト」等がありますが、この作品で起こる現象は「素粒子レベルの世界において」は限りなく「現実」に近いですね。

「量子もつれ」「量子テレポーテーション」に関しては、「電子を用いた実験」が行われ、一般常識では説明がつかない現象「エンタングルメント」が実際に起こっているようです。
{/netabare}

≪感想≫

{netabare}
1話目あたりでは、まだ中二病設定の話としか見ていなかったので「よくあるハーレム恋愛もの」と捉えていました。主人公も辛い過去を経験した人物で冷めた性格に感じていました。

しかし、桜島麻衣に起こった「思春期症候群」を機に、大切な人を守りたいという感情が出てきて良かったと思います。告白シーンを見たときは確かに「鉄のハート」だと納得w

その後の「思春期症候群」の話についても、物理現象についての知識を入れて見ていると「そういう見方があるのか。」と思わず見入ってしまいました。

最後の「かえで」の話では、本来の「花楓」に戻り、主人公はパニックを起こしますが、「まぁそうなるわなぁ」と頷いてしまいました。

咲太にとってはどちらの「かえで」も「かけがえのない妹」であることには変わりありません。「かえでには時間がないんです」と、記憶喪失の「かえで」からの最後のメッセージを聞いていたんだから尚更だなと実感。

記憶傷害が設定になったドラマ作品などは良くありますが、記憶を失った瞬間もショックですが、

記憶を失っている間に起こった「楽しいこと、悲しいこと」もそれはそれで家族には「かけがえの無いもの」であることには違いありません。

同時に「記憶を失っていた間の人格」も家族にとっては、その人格も本人そのものであることに変わりありません。

「かえで」の記憶が戻ったとしても、それまで麻衣さんやのどかと暮らした記憶が根こそぎ無くなったショックは大きいだろうなと感じました。

単なるハーレム・恋愛モノでは無く

「思春期に心が不安定な状態になる → 素粒子の不安定さと同様に人物の存在そのものも不安定になる」

という独特の世界観を持った「良作」でした。素粒子物理学をかじっていれば

人間レベルの大きさでの実験では観測・証明はされていないが、万物を構成する「素粒子レベルの超ミクロの世界」では確かに不可解な現象が実験で確認されていて、その不安定な素粒子から作られた人間でも「素粒子と同じような現象が絶対に起こらない」ということは理論的に証明はできていません。

このような視点でこの作品を見てみると、一見無茶苦茶な展開に見えても、実際に行われた実験や理論が元になった現象と捉えると、納得が出来る面が多かったです。

劇場版も見ましたが凄く楽しめた作品でした。SFや素粒子物理学に興味がある方にはぜひオススメしたいです。
{/netabare}

投稿 : 2019/07/01
閲覧 : 279

退会済のユーザー さんの感想・評価

★☆☆☆☆ 1.0
物語 : 1.0 作画 : 1.0 声優 : 1.0 音楽 : 1.0 キャラ : 1.0 状態:観終わった

認める訳にはいかない

このアニメを認めてしまうと(作品とは言いたくない)
ラノベ業界
アニメ業界の衰退に繋がりかねないと思っています

面白いと言っている方もわかっていますよね
「パクリの集合体」だと

かえでが花楓に戻ったとき悲しんでいるのもおかしいですよ
普通に考えたら花楓と過ごしている時間のほうが断然長いわけですし
病気の状態から回復したんですから喜ぶのが当然です
あれアニメならではの表現ですよね
あれに騙され泣いたとか書いてるブログがなんと多いことか

実際お話も都合良過ぎで全く面白くないですし
個人的には評価以前の問題だと思っています
認めることは出来ません

投稿 : 2019/06/30
閲覧 : 552

とらお さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:----

リアルバニー先輩は・・・のん?

現実で似た人物は「じぇじぇじぇ」が流行語になった能年玲奈さんでしょう
昨年は桜を見る会に出てたんですがクローズアップされることなく忘れ去られてました

あにこれ的には「この世界の片隅に」で主役声優と言えばわかるかな?
そこまで言っても記憶があやふや?
リアルにバニー先輩だわ~

投稿 : 2019/06/29
閲覧 : 241
サンキュー:

5

ネタバレ

ピピン林檎 さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

ココロコネクト以上、サクラダリセット未満。

放送当時は序盤3話(バニーガール先輩の話あたり)で切っていたところ、あにこれその他のサイトでの評価の高さに釣られて再視聴し、今度は一晩で一気見となってしまいました。

2018年の作品はほとんど完走してないんですが、これはいい意味で自分の予想を裏切って見どころがありました。

・・・といっても、『サクラ荘のペットな彼女』(※個人評点 ★ 4.1)の原作者らしく、やはり最後の方の展開が私の本当の好みからはちょっとズレていたので、個人評点はそこまで高くなりませんでしたが、今公開中の劇場版はちょっと見に行きたくなるくらいの出来。

ハーレムorラブコメ込みの純粋な日常系学園ものではなくて、異常現象が主人公たちの学園生活と日常に入り込む、という点で、以前視聴してそれぞれ強く印象に残っている『ココロコネクト』、『サクラダリセット』に近い作風と思いましたが、この三作(※いずれもラノベ原作)だと、

『ココロコネクト』(2012年、計17話) ※個人評価 ★ 4.0
『サクラダリセット』(2017年、計24話) ※個人評価 ★★ 4.6
『青春ブタ野郎は・・・』(2018年、計13話) ※個人評価 ★ 4.3 ※ただし劇場版は未鑑賞

・・・という個人的感想になりました。
劇場版を見たら、また少し感想が変わるかも知れません。
とりあえず、1周目時点のメモ書きとして。


◆制作情報
{netabare}
原作ラノベ      鴨志田一(『ガガガ文庫』青春ブタ野郎シリーズ(2014年-刊行中))
監督         増井壮一
シリーズ構成・脚本  横谷昌宏
キャラクターデザイン 溝口ケージ(原案)、田村里美
音楽         fox capture plan
アニメーション制作  CloverWorks{/netabare}


◆各話タイトル&評価

★が多いほど個人的に高評価した回(最高で星3つ)
☆は並みの出来と感じた回
×は脚本に余り納得できなかった疑問回

==== 青春ブタ野郎はバニーガール先輩の夢を見ない (2018年10-12月) ===
{netabare}
第1話 先輩はバニーガール ☆ 5/6桜島麻衣先輩の謎 ※設定がワザとらし過ぎてイマイチ× 
第2話 初デートに波乱は付き物 ☆ 
第3話 君だけがいない世界 ★ 6/2
第4話 ブタ野郎には明日がない ★
第5話 ありったけの嘘を君に ★★
第6話 君が選んだこの世界 ★★
第7話 青春はパラドックス ★
第8話 大雨の夜にすべてを流して ★
第9話 シスターパニック ★
第10話 コンプレックスこんぐらっちゅれーしょん ☆ ※問題解決がイマイチ安直
第11話 かえでクエスト ★
第12話 覚めない夢の続きを生きている ★
第13話 明けない夜の夜明け ★{/netabare}
---------------------------------------------------------------
★★★(神回)0、★★(優秀回)2、★(良回)8、☆(並回)3、×(疑問回)0 ※個人評価 ★ 4.3

OP 「君のせい」
ED 「不可思議のカルテ」
劇中歌 「BABY!」

投稿 : 2019/06/27
閲覧 : 1029
サンキュー:

29

サカキ さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

表現の妙

はじめ見たときは1話でそこまで興味が持てなくてきりましたが、友達の勧めで見直しました。前半はラノベ感が満載なストーリーで個人的にはそこまで好きではなかったのですが、後半になって思春期症候群の話がメインになってからは面白くて夢中になりました。それぞれの症状が現実にはありえないものばかりで引き込まれますし、とりわけ治るときの表現はセンスを感じました。opの音楽が疾走感があって個人的には好きでした。

投稿 : 2019/06/27
閲覧 : 174
サンキュー:

4

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青春ブタ野郎はバニーガール先輩の夢を見ないのストーリー・あらすじ

思春期症候群―― 多感で不安定な思春期だけに起こると噂される、不思議な現象。 たとえばそれは、 梓川咲太の目の前に現れた野生のバニーガール。 彼女の正体は、高校の上級生にして活動休止中の女優、桜島麻衣先輩だった。 魅惑的な彼女の姿は、何故か周囲の人間の目には映らない。 謎の解決に乗り出した咲太は、 麻衣と過ごす時間の中で、彼女の秘める想いを知って...... 次々と咲太の周囲に現れる、“思春期症候群”を抱えたヒロインたち。 空と海が輝く町で、心揺れる不思議な物語が始まる。
(TVアニメ動画『青春ブタ野郎はバニーガール先輩の夢を見ない』のwikipedia・公式サイト等参照)

ティザー映像・PVも公開中!

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
2018年秋アニメ
制作会社
CloverWorks
公式サイト
ao-buta.com/tv/
主題歌
≪OP≫the peggies『君のせい』≪ED≫桜島麻衣(CV.瀬戸麻沙美)古賀朋絵(CV.東山奈央)双葉理央(CV.種﨑敦美)豊浜のどか(CV.内田真礼)梓川かえで(CV.久保ユリカ)牧之原翔子(CV.水瀬いのり)『不可思議のカルテ』

声優・キャラクター

石川界人、瀬戸麻沙美、東山奈央、種﨑敦美、内田真礼、久保ユリカ、水瀬いのり

スタッフ

原作:鴨志田一(電撃文庫刊「『青春ブタ野郎』シリーズ」)、原作イラスト:溝口ケージ、監督:増井壮一、助監督:いわたかずや、シリーズ構成:横谷昌宏、キャラクターデザイン:田村里美、総作画監督:田村里美/髙田晃、ブロップデザイン:髙田晃、美術設定:藤井一志、美術監督:渋谷幸弘、色彩設計:横田明日香、3D監督:野間裕介/唐澤祐人、撮影監督:関谷能弘、2Dワークス・特殊効果:内海紗耶、編集:三嶋章紀、音響監督:岩浪美和、音楽:fox capture plan

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