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(C) ゾンビランドサガ製作委員会 (C) ZOMBIE LAND SAGA PARTNERS
ゾンビランドサガの感想・評価はどうでしたか?
KINAKO音大生 さんの感想・評価
1.2
物語 : 1.0
作画 : 1.0
声優 : 2.0
音楽 : 1.0
キャラ : 1.0
状態:途中で断念した
1話できるアニメも珍しいぐらいおもんなかった…
ゾンビ好き、アイドル好きな人はいいんじゃないっすか?
外人には受けそうやねぐらい…ゴクドルズよりおもしろくないアニメが現れるとは思わなかった…
ZORRRO さんの感想・評価
4.4
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 4.5
音楽 : 4.5
キャラ : 5.0
状態:観終わった
歌って踊りますので3D描写がありますが、何故か普段「3Dかあ…」と思うのにこの作品は別に気になりませんでした(笑)
とりあえず注目すべきは宮野真守のパロディ含めたぶっ飛び具合、
主人公含めた女の子たちのキャラや悩み(回想は大体シリアス)
あとは謎の山田たえ。
後半こそシリアスな面出てきましたが、終盤まではずっと笑って見れるノリの良いアニメです。
女の子たちも乗っかるし、キャラとしても可愛いし。
後半真面目になって来たと思ったらいきなり泣かせにくるぐらいな展開。
見ていて感情を揺すぶられる波がものすごい作品です。
基本的には1話からぶっ飛ばしてきて笑わせてもらいました。
このアニメ皆さん言うように、注目されてなかったですね。オリジナルアニメなので。
自分は種田梨沙さん出るからとりあえず観るかぐらいな感じでした。
観てみてびっくりですが、12話じゃまだ続けられるような感じ出てるので、続編期待したいです。
とりあえず山田のキャラが好きすぎる。
刻様(こくさま) さんの感想・評価
4.2
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.5
キャラ : 4.5
状態:観終わった
佐賀!おはようございまあああああああああああす!!!
おもったよりあつい展開で楽しかったです!
アイドル系がすきなかたにはよい作品!
なんかクスって笑って 気づいたら笑顔だったり
歌ってるシーンみながら泣いたりしました
11話が個人的に微妙でしたが
最初の1話の入り方がとてもよかった
結構びっくりしましたよw
お話的には意味深なとこあったり
とくに最終回はこれからどうなる!?展開でちょっとモヤ
いろんな個性のぶつかり合いで
なんだかんだ1号が中心で
シリアス中にも 笑うシーンがあったり
あんまり暗くならない感じがさらによかったです
一話一話で各自の過去と向き合う?
個人で向き合う そのキャラをたたせる話で
そのこがセンターにたつ歌が また魅力的だとおもいます
思わず泣いちゃいました
個人的に笑いと感動が一番きたのは「リリィ」6号ですね
{netabare} まさか髭で死ぬとかwww 自分のかわりに2号が笑ってくれたけど一緒に笑いましたわwww
父親との再会で話は感動
まさにリリィのための歌を父親にきかせているシーンと歌詞がとても感動します、でも死んだのって髭…って泣いていいんだが笑うとこなんだが
そこがまたツボでしたねww {/netabare}
歌声は個人的に純子こと4号ですかね
さすが昭和アイドル!なんていうとあれかな?
でもかなりいい声だとおもいます
みんな素敵でその話も感動と笑いがあって
楽しくみれました
謎のプロデューサー
翼 幸太郎
いいキャラしてるとおもいますよ?
謎のスキルを大量にもってる感じ
伏線とかあるんかな?この先が楽しみな感じです
このプロデューサーがいなければ
11話はうざったく感じていたかもしれません
ある意味1号の貴重なシーンはみれますけど
{netabare} ゆうぎりこと5号の過去話的なものがなかったのが寂しかったです、時代背景がちがうので4号もそうですけど、4号にはスポットライトがあたる話がありましたけど、ゆうぎりは気づけばいいお姉さん位置でした。
{/netabare}
ゆうぎりさん、あ4号
なぜかさんをつけたくなる
お姉さん?姐さんですか?
そういう系?花魁系はとてもなんか好みなので
もっと色んなお話ほしかったです
{netabare} 最初の1号をぶって説教するとこ、1号も「今私もそう・・」みたいに言ったことを、今自分がいいました、自分がいいこと言いました、みたいなシーンみたときは、え?この人って腹黒なの?って
でもプロデューサーにもやったシーンみて まさかの2回目wwwって笑いました、いいビンタだ! {/netabare}
最終的にこのアニメは
0号がだんだん可愛くみえて
0号を愛でる作品です!
おはようございます!!アゲイン!
スライムベホマズン さんの感想・評価
4.8
物語 : 5.0
作画 : 4.0
声優 : 5.0
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
kurosuke40 さんの感想・評価
4.0
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
curly さんの感想・評価
4.2
物語 : 4.0
作画 : 4.5
声優 : 4.0
音楽 : 4.5
キャラ : 4.0
状態:観終わった
ギャグとシリアスのバランス(?)が良すぎる
真面目な展開やりつつ笑えるネタがちょいちょい投下されるので全然だれないし、ちゃんと物語としても積み重なっていってるのでここぞという感動シーンもしっかり刺さる
これはギャグも真面目な展開もそれぞれレベルが高いからこそ成しえることだと思いますが・・・
さらに曲もいいし女の子もかわいいし宮野は最高だし、なんというか奇跡的な作品ですね
伊吹 さんの感想・評価
3.9
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 3.5
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
ストーリーに入るまではホラーじゃないしギャグか〜なんだかなー
と思っていたのですが
生前のストーリーが展開されていくうちにどんどん好きになりました。
パピーの回でまさか泣くとは思わなかったです笑
最後まで見て良かったなと思いました!
ip さんの感想・評価
2.9
物語 : 2.0
作画 : 3.0
声優 : 3.5
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:途中で断念した
プクミン さんの感想・評価
3.2
物語 : 3.0
作画 : 3.0
声優 : 3.5
音楽 : 3.0
キャラ : 3.5
状態:途中で断念した
冒頭で主人公が死に、ゾンビとして復活。
だが主人公は自分がゾンビになってる自覚が無く、他のゾンビに襲われていると思い(実際襲われてたのかな?)、逃走し警官に助けを求めるも、警官から発砲を食らい、自分がゾンビになってる事を自覚する。
ちなみにそこは、佐賀県だった。
ゾンビを集めている変人が、ゾンビでアイドルグループを作って歌えと無茶な注文をして来て、練習も全然していないままいきなりライブ。
というところから物語が始まるはずなのだが、1話を見終わったところで、そのライブ内容が意味不明+そういうライブは合わないので、1話切り。
つまり断念しましたっ!!
ねーーーーこ さんの感想・評価
3.0
物語 : 3.0
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:----
やまげん さんの感想・評価
4.5
物語 : 5.0
作画 : 3.5
声優 : 4.5
音楽 : 4.5
キャラ : 5.0
状態:観終わった
期せずしてゾンビとなった女の子たちがローカルアイドルを目指すというなかなかぶっ飛んだ設定の作品だけど、面白かった。
キャラやグループの成長過程がよく描かれているだけでなく、笑えるシーンやライブシーンが良いタイミングで入ってきて、見ている人を楽しませようという制作側の心意気を感じた。
ただ、この作品では作画はそれほど重要じゃないとはいえ、8話や9話の前半の老人たちのシーンはちょっと崩れすぎに感じた。
タック二階堂 さんの感想・評価
4.4
物語 : 4.5
作画 : 4.0
声優 : 4.5
音楽 : 4.5
キャラ : 4.5
状態:観終わった
詳細は公式でも。
交通事故で死んじゃったヒロインが、10年後に
佐賀でゾンビとして復活して、アイドルになるという
とんでもない設定の作品です。
初回は予想外に面白かったです。
これは今期のダークホースになるかもしれません。
継続視聴です。
======第2話視聴後、追記です。
これはダークホースどころか、覇権まであるくらい
面白いですね。さすがMAPPA。{netabare}
ラップバトルとかぶっ込んできて、しかも上手い
ですね、えーでちゃんw
{/netabare}
アイドルもの狙いで爆死確定の宇宙漁師アニメに
圧勝って感じですね。
======最終話視聴後、感想です。
今期、最大のダークホースでした。
凡百のアイドル育成アニメとは一線を画す、
ゾンビをアイドルに仕立てるという意表をつく設定。
{netabare}
序盤はアイドル目指すドタバタ、中盤からは各キャラの
ゾンビになった背景など掘り下げをして、そして
グループの結束を強めていくという過不足のない
展開。
自治体を巻き込んで、上手に聖地化をしたマーケティング。
楽曲もノリが良く、高クオリティでした。
作画も終始安定感十分で、声優の演技も良かったです。
{/netabare}
トータルで非常に高いクオリティでした。
これは覇権アニメになるのも無理はないですね。
良い出来でした。
ウサギ団 さんの感想・評価
4.5
物語 : 4.5
作画 : 4.5
声優 : 4.5
音楽 : 4.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
2018年で一番面白かった作品。
全体的にテンポもよく歌絡め方もよかったです。
{netabare}山田たえがダンスを少しずつ合わせられるようになるが、生前の記憶を取り戻さない所が一番良かったです。
二期があるとしても山田たえは今の状態が良いです。{/netabare}
ただのアニメ好き さんの感想・評価
3.7
物語 : 3.5
作画 : 4.5
声優 : 4.5
音楽 : 1.5
キャラ : 4.5
状態:途中で断念した
leon さんの感想・評価
4.4
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 5.0
音楽 : 4.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
かなり面白い
キャラがほんといい味持ってんだよね
回収されなかった伏線は2期でやってほしい
knightgiri さんの感想・評価
4.0
物語 : 4.0
作画 : 3.5
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.5
状態:観終わった
まったくもって触手の湧かないタイトルでしたが、あにこれでキャッチしている方が結構お勧めしていたので観てみたら・・・・面白いじゃないですか!!タイトルのサガっていわゆる「サーガ」じゃなくて佐賀県の「サガ」だったんですね。(笑)
佐賀県の地域振興の為に作られたご当地アイドルグループ「フランシュシュ」の物語。なにが普通の「アイドルアニメ」と違うのかというと、構成メンバー7人の女の子がみんなゾンビ!!さあ、ゾンビアイドルグループがこれからどう育っていくのかお楽しみ~ってな感じですね。笑えました。カレイドスター、アイドルマスター(観てないですが)といったアニメが正統な「アイドル誕生物語」とするならば、これはそのジャンルの亜種・コメディ版と捉えることが出来るでしょう。どうせアニメなんだから、ありえない設定で笑い取っちゃいましょう。そこで「ゾンビ」って着想がグッドでした。
話変わりますが、「アイドル誕生物語アニメ」の亜種として最近では「ゴクドルズ」という作品もありましたね。合わせて観てみると面白いかもしれません。
この作品wikiで調べてみたら本当に佐賀県広報課が協力して制作されていたんですね。作中の背景設定と被っていて、ちょっとだけ「佐賀ってどんな所なんだろう?」と思いました。
12話ワンクールでキッチリまとまった作成側の狙い通り「新感覚」なアニメでした。
追伸:最近、3DCGを利用したアニメが増えてきました。が、3DCGって車・飛行機・ロボ・宇宙船などモノの動きをダイナミックに表現するのは適していると思うんですけど、登場人物などの動きに利用するのはなんかちょっとしっくりこないなぁ~と思うのは私だけでしょうか。
disaruto さんの感想・評価
4.3
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 4.5
音楽 : 4.5
キャラ : 4.5
状態:観終わった
【概要】
MAPPA製作、全12話。
※本文で主要設定に触れています。
予備知識なしで見たほうがいいともされているので、判断はお任せします。
私の中では、とてもよくできた作品だと思います。
【感想】
前置きもしっかりしたので、語りましょう。。。
ゾンビ×アイドルという、異色すぎるジャンルのコラボ作品。
そこに佐賀県という、ご当地要素もぶち込んでいる。
ともすれば何がしたいのかわからない作品になりそうだが、
軽妙なゾンビィギャグ(宮野)と、勘所を理解している製作陣の奮闘で、
豊作と言われた本クールでも話題になった。
3話切りどころか、1話切りされる(らしい)昨今のアニメ。
原作付き作品では可能な、クール(話数)を広いスパンで考え、
盛り上げを序・中盤に1つ持ってくる手法だと、
そもそもそこに視聴者がたどり着いてくれない可能性がある。
キャラ中心のアニメやSFは、ただでさえ始動が遅い。
有名な「アイマス」はかなり遅め(そもそも1話がキャラのPVだし)、
「ラブライブ」は確か3話。
オリジナルアニメだと見放される可能性が高いと踏んでか、
1話2話で全力出オチレベルのインパクトを持ってきた手法が凄い。
1話の開始3分くらいのOPまでとか、2話のライブ。
2話のライブなんて、私の趣味ド真ん中で大爆笑したYO!
正直そこから若干のトーンダウンはあったものの、ギャグのキレもなかなか。
ご当地感・ホラーネタ・小ネタも欠かさず。
ゾンビィネタとギャグの相性の良さが、ここまでとは思わなかった。
ギャグにもシリアスにも使えるゾンビィ、優秀。
第2の山場である7話はゾンビィであることを生かしたネタ。
通常だと遅めの山だが、最序盤で一回盛り上げているから気にならず。
最終話ではアイドルアニメらしい〆のやり方。
インパクトのある掴みと既存の路線をうまくマッチさせた、
作品構成の妙がとにかく光った。
とてもかんたんに言えば、メリハリのある作品。
売り上げも好調だし、今後のオリジナルアニメにとっては、
大いに参考になる作品かもしれない。
【考察】
※暇な人だけどうぞ。
{netabare}〇責任・役割の分散
{netabare}一人の人が重責をすべて背負う体制は、とにかく崩壊しやすい。
例えば最年長がリーダーで、エースかつ一番人気だったりすると・・・
言うまでもないです。
役割の分散や明確化って、組織だとかなり大事だと思うんです。
本作は名目上のリーダーがサキ、ステージパフォーマンスは愛と純子。
ご意見番がゆうぎりで、ロリ枠がリリィ。
一番人当たりが良くて、ノリもいいさくらがチームの潤滑油で中心的存在。
まあ、いい感じに分かれています。
強いて言えばさくらに負担が多い気もするけれど、
それぞれが役割を明確に持っている、なかなか見やすい配置ですね。
ここまでリスクを分散しているアイドルアニメってなかったと思うw
そんな中で注目はリーダーのサキ。
話の展開からしてリーダーはさくらかと思ったけど、違いました。
自分たちで言ってますが、これだけ我が強いメンバーだと
まとめるのは大変でしょう。
ヤンキーくらいの力強さがないとまとめられなそうなので、
この配置はグッジョブだと思うw
年の離れた最年少のリリィへの面倒見もいいし。
アイドルでセンターやってたからって、適性があるとは限らない。
そうそう、チェキ会での並び。
とてもリアルだったと思う。
サキやゆうぎりのポジションは、人気出づらいからね・・・
ロリが結構人気あるけどトップではなく、新旧アイドル組がワンツーとか。
やっぱり元芸能人組はオーラあるんやろうなぁ。
センターが一番人気とは限らないんや!!{/netabare}
〇2期への伏線
{netabare}間違いなく2期があるだろう理由。
巽幸太郎が謎に包まれ過ぎていますw
さくらとの関係性が特に気になるところです。
同級生で、さくらがアイドル志望なことを知っていた。
ぱっと見そのくらいしか分からないですけれどね。
亡くなって10年ありますから、そこの空白期間も気になる。
訳知りのネクロマンサー?も出てましたし。
さくらの目覚め方も一人だけ不自然だったから、理由があったら嬉しい。
“伝説の”って彼女につけていないところも、
彼女を中心に想定したグループだからこそかなと思っています。
好きな子のために伝説の人たちを集めたって考えると、
一途な男にも、やべえヤツにも見えてくるw
たえちゃんとゆうぎりの過去。
たえちゃんは0号だから、恐らくプロトタイプだろうね。
予想ではさくらと少なからずの因縁がありそう。
ゆうぎり姐さんは未知数。
元芸能人組の身バレ問題も気になる。
つまるところ、さっさと二期やれやお願い致します。{/netabare}
〇チラつく「ももクロ」
{netabare}私が昔、モノノフ(ももクロファンのこと)だったからなんだけれどw
ももクロって既存のアイドルグループをぶち壊した、
“平成で2番目の”アイドルグループだと思うんです。
多様な音楽ジャンル(戦隊もの、フォーク、メタル、)や、
異色な販売路線、プロレス的な演出なんかが上手く嵌り、
一大ムーブを起こしました。
私も乗せられた感があるw
私はももクロにZがつく前からのファンなんですけど、
早見あかりさんが脱退した後に、いきなりZがついて爆笑した思い出。
「ももクロはやっぱ違うなぁ!」ってw
そこからは皆さんもご存知の通り、紅白に出るレベルでのご活躍。
もう私はファン引退したけれど、一種のモデルケースだなって今でも思う。
そして本作。
放送当時「アイドルアニメらしからぬアニメ」って言われていました。
その響きが懐かしくて懐かしくて・・・
ネタもOPの特撮、デスメタル、ラップバトル、ゲリラ、
汚れや色物系の仕事、年齢層を問わない活動。
私の中ではめちゃめちゃ既視感があったw
でもアイドルアニメとして異色なのは間違いない。
虚淵玄さんが昔言ってたけど、一般の人が度肝を抜かれることって、
マニアの中では結構知っていることも多い。
これは「まどマギ」がヒットした時の話だけど、
虚淵さんはアダルトゲーム業界のライターなので、メルヘンな世界で
美少女がひどい目に合う作品なんてごまんとあったわけです。
でもエッセンスを抽出し、うまく料理したら、大ヒットした。
東日本大震災とかの、時代の情勢もありそうだけど。
なので私にとっては本作を「アイドルらしからぬ」とは思いません。
ももクロで見てきたことだし。
「アイドルアニメ」の構成をうまくアレンジしたという意味でなら、
「アイドルアニメらしからぬアニメ」とは思いますけどね。{/netabare}{/netabare}
【蛇足】
{netabare}本作はカップリング要素があって結構捗ります。
おねショタや純愛コンビ、巽さくらなんかが目につきました。
アイドルアニメはカップリング要素って大事よね。
私も例に漏れず、純愛コンビが好きです。
昭和と平成のアイドルが時を超えていちゃつくとか、こんなの設定勝ちですたい・・・{/netabare}
アニメ見てなさそうな さんの感想・評価
5.0
物語 : 5.0
作画 : 5.0
声優 : 5.0
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
紅蓮参式 さんの感想・評価
3.5
物語 : 3.5
作画 : 3.5
声優 : 3.5
音楽 : 3.5
キャラ : 3.5
状態:観終わった
順順 さんの感想・評価
2.8
物語 : 2.0
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
評判が良かったので見てみたが、
よくある内容で、ゾンビの設定なだけ。
声優の宮野さんが面白いのは良いけども。
これと言って没入出来る所はない。
12話ラストの2期あるかもみたいなのも
つまらない。
この内容で2期やるくらいだったら、
他の作品に力注いでほしい。
何年後かに、もし目に入っても
見直そうとはとても思えない。
北海イクラ さんの感想・評価
4.0
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
メッセージ性の強いアニメ。ツイッターで制作関係者が各話について沢山解説されているのでまとめを見ると2・3倍楽しめるかと思います。
かなり時間をかけて構成されたアニメだと感じました。
2期あるある詐欺までゾンビあるあるネタに走らないでください。2期頼むで!
TAKARU1996 さんの感想・評価
4.6
物語 : 4.0
作画 : 4.5
声優 : 4.5
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
2018年12月25日 記載
※
今回のレビューは少し専門的な話についての主張が目立つかと思います。
予めご了承下さい。
また、何も情報を入れず、タブラ・ラーサの状態でアニメを観たい方は、速やかにページを閉じて、レンタルショップなり動画サイトなりに駆け込む事をオススメします。
本レビューには、与えられるはずだった衝撃が少なからず薄れる危険性がございますので、どうかご注意下さい。
最近、自分が「死んでいる」と感じる事が多くなってきました。
夢が無い。
希望が無い。
愛が無い。
情熱が無い。
それらを手に入れても、意味が無い。
無い無い尽くしの世界で生きている私にとって、「死」と言う概念は意外にもすぐ近くで息衝いている代物です。
「死んだように生き続ける」と言う凶行は、昨今の社会問題の1つでございますが、それは等しく「生きる意味」と言うのを喪っているのが根底にあると思うのです。
夢、希望、愛、情熱、それは様々
だから、私のような輩は死なないように自給自足する他ありません。
「生きる意味」の自給自足
お気に入りの作者の新刊とか、楽しみにしているアニメとか、心待ちにしているゲームとか、早く観たい映画とか。
物語(サーガ)に対する「期待」と言う代用品で、何とか生き長らえている「死に体の私」
これはもう、ある種のゾンビと言えるんじゃないかと感じる今日この頃
そんな中で私は、1つのアニメと出会います。
『ゾンビランドサガ』
この度本作は、2018年秋アニメにおいて、私の中で2回目の精神革命を起こしました(1回目は『あんハピ♪』のレビュー参照)
本日はその衝撃を、つたない言葉でございますが、自分なりに噛み締めていきたいと思います。
今回も『あんハピ♪』と同様、2部構成でお送りする次第
第1部に私が本作の内容について考えた事を書き、第2部に私がこのアニメ自体に感じた事を書く所存です。
「よく分かんねえ変な奴の戯言なんていらねえ」という人は前半だけ。
「考察とかギャグアニメなのに馬鹿じゃねえ?」という人は後半だけでも充分でございます。
読んで下さるだけで、私としては大変ありがたいのですから。
長々とした駄文で恐縮ですが、心優しい方や暇な方、どうか温かい目でお付き合い下さい。
【あらすじ】
いつも通りの日々が、続くと思っていた。
いつも通りの生活が、送れると思っていた。
いつも通りの毎日が、過ごせると思っていた。
でも、そんなモノはマヤカシに過ぎない。
否応なく踏み込んだ世界で、少女達は安寧の崩壊を知る。
やがて訪れる恐るべき現実、逃れられぬ運命、響き渡る叫び
彼女等は確信した。
自分達は偽りの仮面をかぶり、闇の中を歩き続けるしかないのだと。
少女達の願いは、ただ一つ
「生きたい」
そこは、最高×最悪のゾンビワールド
これは、彼女達が起こす、奇跡の物語
{netabare}
【第1部】アイドルとは、死ぬ事と見つけたり
さて、と言う訳で本作、アイドルものです。
ゾンビにアイドルをかけて、佐賀をプラスしたオリジナルアニメです。
上記を知った時の反応はまあ人それぞれでしょうが、私個人の感想をお伝えしましょう。
「荒唐無稽ギャグが支配する超絶色物アニメ」と感じておりました。
巽幸太郎と言うキャラクターの濃さ
彼を取り巻くアイドル達の華やかな個性
冒頭数分でゾンビィになる所から始まるストーリー展開
アイドルと謳っておきながら、歌っているのはバリバリのデスメタル
上記の要素で思わない訳無いでしょう。
恐らく皆さん、似たような事を感じていたと思います。
しかし、そんな風潮に転換が起こり始めたのは、【第5話】までの佐賀紹介パートもといギャグパートが終わっての【第6話】から。
思えば、これまでの話で、少なからず思い入れが湧いていたんですよね。
フランシュシュと言う女の子ゾンビィ達が、ギャグシーンを踏まえながらも一歩ずつ成長している姿勢
1話1話で、アイドルと言う価値観に囚われないモノを歌い続け、佐賀のPRにも貢献し続けました。
上手くいかない事の方が大半でしたが、それ以上に、メンバー同士の繋がりと言うのが次第に芽生えていく、結果オーライな過程
自然、彼女達の動向を見守る、彼と同じ立ち位置に落ち着いていたのです。
そう、そんなアイドル達を取り持つ主人公、巽幸太郎と同じように。
そして、そんな同化現象は疑問による思い入れを深くする第二要素と成り得た次第
一体何者なのかが全く明かされず、ただ「謎の人」と言うカテゴリーで、しかしながらクレジットタイトルで1番上に陣取っている。
重要人物であると言う予感がヒシヒシ感じていた私は、彼の事が気になって気になってしょうがありませんでした。
そんなこれまでを踏まえた上で、生み出されたのが以後の話だったのです。
心が震え上がらない訳がありません。
そして現在、全ての話が終わった今
本作のシリアスを支えていた部分に、私はある1冊の名著が鍵になっていると思えるようになりました。
11話で話題に挙がったので、調べた方もいる事でしょう。
山本常朝『葉隠』です。
本作は、上記の作品が大きな根幹として物語の中で息衝いており、展開を支える要になっていると強く感じました。
したがって【第1部】では、『葉隠』が『ゾンビランドサガ』にどのような影響を与えていたかを考察し、そこから一歩先に進んだこの作品独自の考えと言うのを紹介していきたいと思います。
あくまで個人的解釈であると言う前置きを踏まえた上で、ではでは早速参りましょう。
(1)「時代の風がある、昔風や當世風のみではいかぬ、時代に順應せよ」(『葉隠』聞書第二の十八)
【第6話】だってセンチメンタル SAGA
【第7話】けれどゾンビメンタル SAGA(水野愛・紺野純子)
5話までのギャグパートが終わってからのこの2話
ここでは、愛と純子の見事な食い違いが大きな目玉となっておりました。
カンペキな内容をファンに見せる事を求められた「アイドル」
成長過程もまた、1つの個性として捉えられている『アイドル』
ステージの上からファンを魅了する、称えられた「アイドル」
身近さを売りとする事で生まれた、いつでも会える『アイドル』
同じアイドルでも、時代性や世間の風潮によって、如何様にも求められるモノには変化が生じます。
愛が純子に語っていた上記こそ、『葉隠』聞書第二の十八「時代の風がある、昔風や當世風のみではいかぬ、時代に順應せよ」の教えに他ならないのです。
-----------------------------------------
《原文》
時代の風と云ふものは、かへられぬ事也。
段々と落ちさがり候は、世の末になりたる所也。
一年の内、春計りにても夏計りにても同様にはなし。
一日も同然也。
されば、今の世を、百年も以前の良き風になしたくても成らざること也。
されば、その時代時代にて、よき様にするが肝要也。
《現代語訳》
時代の風潮と言うのは、変えられぬものだ。
次第に風潮が低俗になってゆくのは、世も末に感じられる。
一年の内、春が何度来ても、夏が何度来ても、同じ物は無い。
一日も同じことだ。
なので、世の中を百年前の良い風潮に戻すというのはできない相談である。
だから、その時代に応じて順応する事が肝要なのだ。
-----------------------------------------
自らが適合できない「時代性」と言うモノに、苦悩する純子
そんな彼女がどうやって再起を図る事が出来たか。
それは偏に、幸太郎の新しき教えがあったから。
求められるモノが変わっても、それを発信する「アイドル」は何も変化していないと言う事
アイドルが変わったのではなく、アイドルを見る「目」が変わっただけに過ぎないと言う事
そんな世間に迎合する事無く、自らの「キャラクター」として対抗しても良いんだと言う事
『葉隠』と全く真逆な教示を唱えたのが、巽幸太郎その人と言う訳です。
しかし、ここで面白いのが
①愛の語った考え(=『葉隠』聞書第二の十八)自体は作中で否定されていないと言う事
②愛自身も「時代の風潮」とやらに苦しむ被害者であったと言う事
現代社会で良くなったと思える事の1つに、「個性」が重要視されてきた風潮があると思うのです。
順応しても良いし、しなくても良い。
上記の思想を踏まえた上で生み出された幸太郎の教えは、決して『葉隠』の否定、水野愛の否定ではありません。
純粋な否定ではなく、齎された思想のアップデートです。
「個人が時代へ反逆する事」の困難さを教えた事
「他者の思想を受容する事」の大切さも伝えた事
簡単に全てを受け入れるキャラクターも入れた事(ゆうぎりやサキ)
これらは、本作が『葉隠』を下地として生み出されていても、順応する事を全否定はしていない証拠と言えるでしょう。
非常に上手く考えられているなと、偏に感じました。
そして結局、愛と純子の根幹は同じだと思います。
なぜなら、時の流れた年数の差こそありつつも、どちらも「取り残された被害者」だから。
純子は変化する「アイドル像」から。
愛は世間が吹聴した「伝説」から。
ゾンビィとして甦った結果、彼女等にはそれぞれ、取り残されてると言う事実のみが浮き彫りになったに過ぎません。
純子は幸太郎の教えによって薫陶を受けました。
しかし、愛は練習に励み続け、見定めなければいけなかった事に蓋をしました。
自分が陥った顛末を直視したくなかったから。
彼女の「余計な事」には、純子との対立だけでなく愛自身の忘れ難き後悔も含まれていたのだと思います。
余計な事を考えている場合じゃないと練習に没頭していたのは、自らも今のゾンビィアイドルと言う境遇に順応出来ていなかった証拠に他ならないのです。
しかし、そんな彼女を「順応しない」純子は支えました。
幸太郎の教示が齎した流れ
Aパート「現在のアイドル像」への反逆→Bパート「過去の伝説」への反逆に至る連鎖反応
サガロックフェスと言うのは思わぬアクシデントによって、その2つを同時に克服する事の出来た、記念すべきイベントと言えましょう。
素晴らしく上手く繋がった展開であり構成の妙と言える【第6話】と【第7話】でした。
【第11話】世界にひとつだけの SAGA(巽幸太郎)
山本常朝の『葉隠』が初めて明示されたシーン
「昔は良かったって言う大人、かっこ悪いですよ」
マスターが『葉隠』の一節を用いて生み出された会話に、上記の思想を簡略化した口文句で対抗する幸太郎
しかし、そんな自分も彼女等をゾンビィとして甦らせた以上、順応なんて出来ていない。
それを踏まえての「おめえが言うか」で、苦笑する彼
実はこれ、結構大人の味と言うか、会話の妙を感じさせるシーンです。
(2)「道は死ぬ事、毎朝毎夕常住死身になれ、家職を仕果す」(『葉隠』聞書第一の二)
【第9話】一度は尽きたこの命 なんの因果か蘇り 歌い踊るが宿命なら 親友への想いを胸に秘め 貫くまでよ己の SAGA(二階堂サキ)
武士道の回です。
二階堂サキと言う少女をフィーチャーしたこの話は、『葉隠』の思想を多く反映させていると常々感じます。
そもそもそれは、暴走族社会が武士社会に通じる所を多く秘めているからと言うのが大きいでしょう。
・厳しい上下関係
・死と隣り合わせの現実
・華々しく散る事を格好良さと感じる風潮
パッと思いついただけでも、これだけ挙がります。
そしてやはり、彼女自身もそんな「覚悟」を秘めて、人生を謳歌してきたからこそ、この話は最も武士道を色濃く感じるのだと思います。
「死」が身近に存在する世界で、自分の好きなように生きて、やりたい事をやってきた少女、二階堂サキ
そんな彼女が最期となってしまったきっかけの度胸試しが、『葉隠』聞書第一の二「道は死ぬ事、毎朝毎夕常住死身になれ、家職を仕果す」に丁度良く収まると言うのは、少しばかり皮肉を感じました。
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《原文》
武士道と云ふは、死ぬ事と見附けたり。
二つ二つの場にて、早く死ぬ方に片附くばかり也。
別に仔細なし。
胸据わって進む也。
圖に當たらぬは犬死などといふ事は、上方風の打上がりたる武道なるべし。
二つ二つの場にて圖に當たるやうにする事は及ばざる事也。
我人、生くる方が好き也。
多分好きの方に理が附くべし。
若し圖にはづれて生きたらば腰抜け也。
この境危うき也。
圖にはづれて死にたらば、犬死氣違也。
恥にあらず。
これが武道に丈夫也。
毎朝毎夕、改めては死に、改めては死に、常住死身なりて居る時は、武道に自由を得、一生落度無く、家職を仕果すべき也。
《現代語訳》
武士道とは、死ぬ事であると見いだした。
命を懸けた二者択一の場面において、早く死ぬ方を選択するだけだ。
特に詳細など無い。
胸を据えて進むのだ。
「目的を達成できなければ犬死である」等と言うのは、上方風の思い上がった武士道である。
命を懸けた二者択一の場面において、目的を達成できるかどうかなど及びもつかない。
人は生きる方を好む。
大方、好む方に頭が働く。
もし目的を達成できず生き長らえたならば腰抜けである。
この境目が難しい。
目的を達せずに死んだなら、それは犬死気違いだ。
恥ではない。
これが武士道において最も大切なことだ。
毎朝毎夕、心を正しては、死を思い死を決し、いつも死に身になっている時こそ、武士道とわが身は一つになり、一生失敗を犯すことなく職務を遂行することができるのだ。
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サキは、死ぬ方を選んだ。
命を懸けた二者択一の場面において、早く死ぬ方を選択しました。
そして、彼女は本当に死んでしまいました。
理由は描かれていないし、詳細も分かりません。
死ぬつもりで勝負に挑んだのかもしれないし、柵を乗り越えても生きてやるという強い信念があったのかもしれません。
ブレーキ音やブレーキ跡は観た所ありませんでしたが、夢やたまごっちがあったのに、あそこで死のうと思うのも早計過ぎる気がします。
彼女本人にしか、これは結局、分かりません。
しかし、はっきり言える内容も作中では見つけられます。
いつも彼女は「死」を意識して日々を生きていた事
サキはこの時点で、腰抜けでも恥でもないと言う事
九州制覇からの全国制覇と言う目的を達せずに死んだ「犬死気違い」であったとしても……
私は、彼女に立派な武士道精神を感じた次第です。
【第7話】けれどゾンビメンタル SAGA(二階堂サキ)
と、ここまできて思い出したのが、この回におけるサキのサガロックフェスでの口上
彼女、「死んだ気になって」って言っているんですよね。
こういう細かい所にも彼女の「常住死身」が表れているのだと、目から鱗でした。
ただの言い間違い且つ言い直しの言葉
しかし、その内容には確かに、これまで彼女が生きてきた武士道がある。
伝説の特攻隊長が背負ってきた「常住死身」を、私は確かに感じたのでした。
【全体】フランシュシュの「生き」様
そして、この「死ぬ事と見附けたり」は【第7話】から自然と全員に感染しています。
サキが特に顕著だった故、最初に取り上げてしまいましたが、『葉隠』の思想を端的に表した「聞書第一の二」に限って言うなら、この箴言はフランシュシュ全員に通じていると言っても過言ではないのです。
サガロックフェスやアルピノにおけるライブこそ、その証明
極限状況下でもライブを行い、立ち上がり、歌い続け、生きようともがくその姿
雷に打たれても、雪が降っても、ステージが破壊されても、倒壊しても、ライブをやめないその姿勢
それらこそ、彼女等の示した「生きたい」の具象化なんです。
フランシュシュのメンバーは全員ゾンビィ
既に死んでいるからこそ、あらゆる理不尽な状況を乗り越える強さを持っています。
常識的範疇では、作中のスタッフが如くライブを中止する事こそ正しい。
しかし、それでは彼女等の「生きたい」が伝わらない。
フランシュシュは「ゾンビィ」として、死んでいたい訳ではないのです。
フランシュシュは、「アイドル」として、生きていたいのです。
だから、彼女等はその「生」を数少ない舞台でぶつけます。
常識に捉われない、彼女達だけの「ライブ」(Live)をぶつけます。
死にかけの皆さんは、フランシュシュを観て、幸太郎の発言に耳をすませましょう。
「あいつらはゾンビィだが、生きようとしている」
「お前らは、いつまで腐ったままでいるつもりだ」
【全体】ゾンビィと言う存在について
この「常住死身」について、思う所がありましたので、ここに記載したいと思います。
本作はゾンビを大事な要素としている故、随所に本作特有のギャグが多く見受けられるのが特徴
特に純子の「もう死んでますけどね」と、たえの自分達がゾンビである事を示す行動が印象深かったように思います。
ここで思ったのが、これらのシーン
物語を賑やかすギャグの一面こそありますが、自分がもう死んでいる事を忘れるなよ!と言う効果も発揮していたのではないかと思うのです。
心を正しては、死を思い死を決し、いつも死に身になっている時こそ、武士道と我が身は一つになる。
「死んだ気で」何かに臨めば……
失敗を犯さずに、職務を遂行出来る。
自由な気持ちで、任務を大成出来る。
それが『葉隠』の伝えた「常住死身」でした。
しかし、彼女等はもう死んでいます。
「いつ死んでも悔いのないように覚悟を持って生きる」と言う使い方は、この場合出来ません。
その結果、生まれたのが「メメント・モリ」だったと言うのは、なんて面白い理屈でしょうか。
ゾンビィとは、言わば生死が曖昧な中途半端存在
「自分が生きている」と言う錯覚を上記の度に訂正する事で、彼女等は擬似的に「死んだ気で」望む事を成し遂げようとしていたのです。
敢えてギャグによって「死」を意識させる事で、自らがゾンビとして「生」きている事を実感させて、前へ進もうと努力し続けている。
ゾンビィでも「死」を実感する事は出来る。
そして、その原動力で前に進む事が出来る。
とんでもなき葉隠解釈を目の当たりにした瞬間でした。
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「葉隠」の言つてゐる死は、何も特別なものではない。
毎日死を心に当てることは、毎日生を心に当てることと、いはば同じだといふことを「葉隠」は主張してゐる。
三島由紀夫『葉隠入門』
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(3)「曲者は頼もしきもの、人の落目や難儀の時、頼もしするのが曲者」(『葉隠』聞書第一の一三二)
【全体】巽幸太郎
本作における「曲者」と言えば誰でしょう。
十中八九、口を揃えて、アイツの名前が浮かべば御の字
そう、我等が愛すぺき名おバカプロデューサー、伝説の巽幸太郎その人しか考えられません。
「手には負えない変わり者」
「ひと癖あって、したたかなヤツ」
「表面には表れない何かを持っていそうな、普通とは違った人物」
幸太郎以外には考えられない、実に酷い評価です。
しかし、これを山本常朝が知ったら、ブチ切れるに違いありません。
『葉隠』において、この「曲者」と言う言葉はまたまた別の意味を発しますから。
本著において「曲者」とは「頼もしきもの、人の落目や難儀の時、頼もしする」存在なのです。
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《原文》
神右衛門申し候は、
「曲者は頼もしきもの、頼もしきものは曲者也。年來ためし覺えあり。頼もしきといふは、首尾よき時は入らず、人の落目になり、難儀する時節、くぐり入りて頼もしするが頼もしなり。左様の人は必定曲者也」と。
《現代語訳》
神右衛門が言ったことには、
「剛の者は頼もしい者、頼もしい者は剛の者だ。今までに経験がある。頼もしいというのは首尾よく行っている時に入ってくるのではなく、人が落ち目になって、問題を抱えている時、くぐっても入ってきて世話をするのが頼もしいのだ。そのような人は決まって剛の者である」と。
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「曲者」
そいつは、人の調子が良い時には隠れて姿を見せない。
だが、一旦調子が悪くなって落ち目になって困っている時、他者を押し分けてでも現われて、力を尽して助けてくれる。
本当に頼りになる者の事
これは全く驚くべき事に、彼を述べているに他ならないのです。
自分の外面をおちゃらけとおふざけで彩りつつも、中身は真面目に仕事を行うその姿勢
仲間同士で解決する事を眼中に据えているので、助けを求められても素直には応じません。
しかし、本当にどうしようもない時には助け舟を出して、繋がりの架け橋を作ります。
アイドル達に細心の注意を払い、真に彼女達の事を考えて行動している彼に、好感を抱かない筈がないのです。
今まで彼を見てきたからこそ、はっきり言えるでしょう。
巽幸太郎には「曲者」のダブルミーニングが働いています。
「手には負えない変わり者」だけど「力を尽して助けてくれる」
「ひと癖あって、したたかなヤツ」でも「本当に頼りになる存在」
世間がどんなに否定しても、私は肯定し続けましょう。
曲者であり「曲者」だった彼
そんな幸太郎は本当に格好良いヤツで、アイドルものなのに1番気に入ったキャラクターが彼なのも、ある意味当然
こいつがいなかったら本作を観ていなかったと断言出来る程の男は、作中でもリアルでも実に曲者なのでした。
(4)「『水增されば船高し』むつかしき事に出會ふ程一段すゝむ心」(『葉隠』聞書第二の二四三)
【第12話】グッドモーニング アゲイン SAGA(源さくら)
彼女は「もっとらん」存在でした。
肝心な機会で失敗し、大事な場面でやらかして、重要な局面をふいにし続けてきました。
その結果、源さくらと言う人間は死に、源さくらと言うゾンビィだけが生き残った。
これは、彼女がこれまで辿ってきた苦難の証明なのです。
人間には戻れず、ゾンビィになってしまったのは、源さくらと言う少女がどうしようもなく持っていなかったから。
不幸と苦難の積み重ねが、彼女をこのような性(サガ)に導いたと言っても過言ではありません。
1人の少女が、あそこまでネガティブスパイラルに浸ってしまうのも無理は無い話と言えましょう。
しかし、さくらは大事な事を忘れています。
それは、苦難とは、対抗し続ける事で大きな結果を生み出すと言う事
苦しんだ事実は、決して無駄ではありません。
悲しんだ過去は、無かった事にはなりません。
最大の難事がふりかかったこのライブ
この時の為に、彼女はこれまであった苦難に耐える事が出来たのだと、私は思うのです。
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《原文》
「水增されば船高し」といふことあり。
器量者又は我が得方の事は、むつかしき事に出會ふほど、一段すゝむ心になる也。
迷惑がるとは、いかい違ひぞと也。
《現代語訳》
「水増せば船高し」ということわざがある。
つまり、難事にさいしてその人の能力は際立つというものである。
才徳のある人や自分の得意のことは、難しい事に出会う程、一層張り切るものである。
迷惑がるのとでは、たいへんな違いであるということだ。
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多くを失敗し、沢山やらかして、いっぱいふいにしてきました。
だったらそこは、彼女にとって肝心な機会ではなかったんです。
だったらそれは、彼女の中で大事な場面じゃあなかったんです。
だったらそいつは、彼女の重要な局面にはならなかったんです。
何故なら彼女は、本当に大切な所では自らの真価を発揮していたから。
【第1話】のデスメタルが齎したデスボイス
【第2話】のサキと交わしたブチ切れラップ
それらを踏まえた仲間全員の架け橋
本当に大切な所では、彼女は自らの真価を発揮していたんです。
「想いに応えろ、さくら」
「お前の真の力は、追い詰められた時にこそ、覚醒する」
この娘は「むつかしき事に出會ふほど、一段すゝむ心」を持っている人
彼女は「難事に出会っても、前へ進もうと歩める人」
逆境でこそ真の力を発揮出来るゾンビィに他ありません。
水位が上がれば、船は高くなる。
困難にぶつかる度、成長と言う名の水位は少しずつ上がっていきます。
さくらは、根底で少しずつ成長していたのです。
辛き浮世の冷たい風を体験した、強い人間になれていたのです。
例えネガティブスパイラルに押し潰されても……
例え自分自身を「持っとらん」と見ていても……
源さくらは、確かに「手に入れる」女の子なのです。
ここまで『葉隠』の言葉を用いて難しく語ってきましたが、本当に大切な事は1つだけ。
彼女達の陥った死は。
彼等が培った生き様は。
絶対決して、無駄じゃないと言う事
貴女の頑張りは、無駄じゃない。
貴方の生き方は、無駄じゃない。
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われわれは、一つの思想や理想のために死ねるという錯覚に、いつも陥りたがる。
しかし『葉隠』が示しているのは、もっと容赦ない死であり、花も実もないむだな犬死さえも、人間の死としての尊厳を持っているということを主張しているのである。
もし、われわれが生の尊厳をそれほど重んじるならば、どうして死の尊厳をも重んじないわけにいくであろうか。
いかなる死も、それを犬死と呼ぶことはできないのである。
三島由紀夫『葉隠入門』
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【第2部】生きるとは、アイドルに見つけたり
私の勤務地の近くには、アイドルがライブを行う吹き抜けスペースと言うのがあります。
そこではよくアイドルのライブが行われていて、私が勤務中の際にも、その歌声や歓声は建物内にまで大きく響き渡っておりました。
こっちにまで聞こえて来るファンの方々の声援
彼等に負けじと歌い続けるアイドル全員の歌声
特に何も思っていなかった歌に、彼女達の頑張りが感じられるようになりました。
特にどうも感じなかった応援に、ファンの熱き思いを抱くようになりました。
私にとって『ゾンビランドサガ』とは、そんな心境の変化を呼び起こさせてくれた作品です。
「アイドルと、そんな彼女等を応援するファン」
その見方の変移が、本作を観た結果、手に入れられた1番の功績だと言えましょう。
しかし、そんな私も正直言って、最初の頃は近辺のライブ同様、「何も思わず」「どうも感じず」でした。
ゾンビのサガと言う伝説を感じただけで視聴を開始した私も、1話放送後、特に感慨や興奮なんて湧かなかった次第
アイドルなんて興味ないので、アイドルアニメなんて欠片も観た事ない。
ゾンビ映画は結構観てきたけれど、ゾンビ自体が大好きって訳じゃない。
佐賀県なんて行った事無いから、そもそも好きになりようがない。
「ないない」尽くしだったあの時は、確かに否定的な感情の方が多かったように思います。
それでも観続けようと決意したのは、巽幸太郎と言う強烈過ぎるキャラクターを見逃す惜しさと、個人的に好きなデスメタルをぶちかました姿勢に期待したいと思ったから。
もしかするとこの頃から、私は本作に惹かれていたのかもしれません。
彼や彼女等を、細かい描写から理解していって。
頑張る過程や立ち直る姿勢を、間近で見続けて。
段々と、少しずつ「フランシュシュ」を取り巻く面子が好きになっていって。
何時しか、彼等の姿を見れなくなる事に、勿体無さしか感じなくなっていったんです。
それは、私が彼女達全員を好きになっていった証
だからこそ、要所要所でのシーンに胸が痛くなった事も多かった次第です。
飛行機事故なんて、墜落する前の恐怖や絶対に死ぬしかない絶望で、身も心も支配されるのは確実
そんな中で最期に思い浮かぶのが、叶えられなかった「夢」だったのかと思うと、私はとても悲しくなりました。
想像するだけで恐ろしくて切なくて悔しくて、堪らなくなる。
しかし、ゾンビィになって、その悲哀も癒されるのだと思うと、私は凄く幸福になれました。
夢を叶える矢先の落雷
死んだ事を「死んだ」と気付けない程の衝撃です。
然れど、ゾンビィになってからそれを1番悔しく感じたのが彼女なのではないでしょうか。
即死ってのは、死ぬ前の時間が与えられない代わりに、生き返ってからの痛念が強くなる。
しかし、ゾンビィになって、その後悔も癒されるのだと思うと、私は凄く幸福になれました。
誰かの為にとやってきた頑張りが、上手くいかないまま終わる程、悲しい事はありません。
最初は良好だった関係にも齟齬が生じて、分かり合えない日々に陥ってしまいます。
気がついた時にはもう遅い。
全ては取り返しがつかない状況になって、もう取り戻す事は出来ない。
しかし、ゾンビィになって、その喪失も癒されるのだと思うと、私は凄く幸福になれました。
「アイドル」と言うのは「生きていく価値」を全うする要です。
愛は、ゾンビィでアイドルが出来る事に、また新たなやる気を見出しました。
純子は変わらないファンの笑顔の為にも、昭和の生き方を自身は貫き通すと決めました。
サキはやりたいようにやってきて真にやれなかった事を、死んでから別の形で達成する事にしました。
リリィは、大切な人を笑顔にしていた生前を思い出して、誰かの為に歌い続ける事の大切さを改めました。
ゆうぎりもたえも、詳細は明かされませんでしたが、新しい生き方と言うのをゾンビィアイドルに求めて、生きる事を決められました。
そして、さくらも……
全うに上手く生きられなかった彼女も、ゾンビィになって、仲間達と1つの事へ取り組んで、遂には「生」を手に入れる事が出来たのです。
フランシュシュのメンバーは1回死んだ身でありながら、「ゾンビ」として、今も死に続けた状態で生きています。
観ていく内、自然と感じていました。
「私は、彼女達以上に生きていると言えるのだろうか?」
アイドルを全うする為、練習に精を出して努力しているフランシュシュ
自身の夢を真に叶える為、メンバーそれぞれが邁進するフランシュシュ
そう、これは、彼女達にとっての「ドリームアゲイン」なんですよ。
後もうちょっとって所で死んでしまって、何かを成し遂げる事が出来なかった少女の絞りカス、繋げ合わせた存在のゾンビィ達
そんな紛い物染みた彼女等が、必死で叶えられなかった「生」を手に入れる為、ゾンビィとして生き続けているのです。
死に損ないの私は断言します。
死んでいるけれど、彼女等は確かに生きていると。
喪ってしまった夢を、叶えられなかった生を……
この手で確かに取り戻す為に、フランシュシュのメンバーは「活動」しています。
日々を生き抜く為、死によって甦った彼女達
ゾンビィと言う、生きているのか死んでいるのか分からない中途半端だからこそ、生死の両方を肯定出来る筈
全てを受け入れたその先に、彼女達の今後はあるんですから。
「生死」を越えた「明日」
「一生」を越えた「未来」
彼女達の「明日」は、ここからが始まり
彼女達の「一生」は、これからが始まり
-----------------------------------------
《原文》
人間一生は、誠に俄に纔の事也。
好いた事をして暮すべき也。
夢の間の世の中に、好かぬ事計りして、苦を見て暮すは愚なること也。
《現代語訳》
人間の一生は、誠に僅かな間しかない。
好きな事をして暮すべきだ。
夢の間の世の中に、好きでは無い事ばかりをして、苦しんで暮す事は愚かな事だ。
『葉隠』聞書第二の二八七
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旅立つ少女に、言える言葉は1つしかない。
「行ってらっしゃい」
フランシュシュは、ここから始まる。
ゾンビィの伝説も、これから始まる。
「持っていなかった」少女の舞台は、更なる物語(サーガ)へ。
フランシュシュの伝説は、願い待ち望んでいた明日は、夢の向こうの情景は……
彼女等が生きている限り、続いていく。
それらを支えるのは1人の青年
立役者の想いに溢れた1つのサガは、こうして生まれた。
それは、彼等が生きていく限り、永遠に終わらないだろう。
{/netabare}
P.S.
①
【第1部】の『葉隠』診断
他にも幸太郎のさくらへの想いは「忍恋」(『葉隠』聞書第二の二〇四)ではないかとか、ゆうぎりやたえの正体が明かされていないのは「知れぬ事は知れぬまゝに、たやすく知れるのは浅い事」(『葉隠』聞書第一の二〇二)の教えではないかとか。
色々浮かびましたが、確定事項とは呼べない故、ここでは除外させて頂きました。
また、キャラクターの性格に沿った『葉隠』の検証では、リリィとゆうぎりだけがどうしても見つからなかった次第
これからも随時調べていきますので、もし見つかったら追記する可能性があります。
どうか悪しからず。
②
【第12話】のタイトルは「グッドモーニング アゲイン SAGA」でしたが、実はさくらの死んだ2008年に「Good Morning Again」と言う楽曲が誕生しています。
ハードロックバンド、Midnight to Twelveが出したアルバム曲
https://www.youtube.com/watch?v=zxGeoYnIadc
「グッドモーニング アゲイン」と付けた意味は【第12話】を観るとよく分かりますが、もしこの歌の存在を知っていて、歌詞の意味も知っていて、上記のタイトルにしたのだとしたら……
とても凄いなと思います。
興味のある方は、どうか和訳してみて下さい。
③
『ゾンビランドサガ』にCygamesさんが深く関わっている事を示すインタビュー記事
佐賀への熱い愛に溢れています。
リタへの愛も溢れています。
まあ、超絶可愛いからな、しょうがねえよな。
https://president.jp/articles/-/23992
https://www.famitsu.com/news/201810/08165516.html
④
アイドル×ゾンビ×佐賀で話題になった本作ですが、要素の一部である「ゾンビ」を題材とした映画って、意外と奇抜な設定や展開の作品が多い事で知られています。
「はいはい、ゾンビ映画ゾンビ映画」と揶揄や嘲笑で終わるのは昔の話
そんな訳で、ここではそんな衝撃作を、一言感想付記のスタイルで紹介したいと思います。
(1)『ゾンビランド』
『ゾンビランドサガ』の次に登場する機会が多い「ゾンビランド」映画(2つしかない)
道中ご一緒の仲間達と共に、引きこもりの青年がゾンビの支配された世界から逃げ続け、逃げ続け、逃げ続けるロードムービー
笑えて泣けて、ちょっぴり怖い、温かさ満点の映画です。
(2)
『ショーン・オブ・ザ・デッド』
異色のゾンビ映画で金字塔を挙げるなら、間違いなく話題に上がる本作
家電量販店の冴えない店員ショーンと、デブでニートの友人エドが織り成す破茶滅茶ゾンビ喜劇
兎に角デブニートのエドが良い、ニック・フロスト最高!
でも、デービッドは正直、可哀想だと思う。
(3)
『ウォーム・ボディーズ』
ゾンビ映画に綺麗なラブストーリー?
いやいや、ないでしょうと思っているそこの貴方、あるんです。
『ロミオとジュリエット』ゾンビver
興味のある方はご賞味あれ。
ゾンビにもイケメンっているんだなと実感した、切ない鑑賞後でした。
(4)
『ライフ・アフター・ベス』
綺麗なラブストーリーもあれば、当然汚いラブストーリーもある。
理想だけ追い求めていちゃ、人間生きていけないぜと感じる現実派の方は、こちらをどうぞ。
彼女がゾンビとなって甦ると、こんな障害が発生します。
彼は、腐れて行く彼女の愛を受け止め続けられるのか!?
(5)
『ゾンビ・ガール』
ホラー映画より怖いものと言ったら何か?
私は、それって「現実」だと思うのです。
どんなに恐ろしくて怖い映画でも、現実に比べたら敵いません、屁の河童です。
そして、本作はゾンビ映画の中でも結構「現実的」な映画
『ライフ・アフター・ベス』とは違った観点から、彼女がゾンビとなって甦ると、こんな障害が発生する事を伝えています。
現実派の方々、カムバック!
こんな事が起こったら恐ろしくてしょうがないので、お相手が死んだ際は、きちんとお弔いする事をオススメします。
kakelu さんの感想・評価
4.6
物語 : 4.5
作画 : 4.5
声優 : 4.5
音楽 : 5.0
キャラ : 4.5
状態:観終わった
1話の感想 ★★★★☆ 4.5
ゾンビになってもうた
{netabare}
最初のポップな感じとは裏腹にデスメタルなOPでスタート!
掴みはバッチリ!
プロデューサー演じる宮野真守がやばいw
ノリノリハイテンション。
もーまんま、宮野さんやんw{/netabare}
2話の感想 ★★★★☆ 4.5
みんなも覚醒
{netabare}
伝説の山田以外覚醒。
山田が気になる… 絶対凄い人やん。
もしくは、プロデューサーと関わりのある人かな?
前回はデスメタルでヘドバンだったけど、今回はラップバトル。
もー、どこに向かってんだって感じw
次回はやっとアイドルになれそ?{/netabare}
3話の感想 ★★★★ 4.0
ゲリラライブ
{netabare}
ようやくアイドル活動が始まった。
まぁまぁいい感じじゃない?
今回の件でみんなやる気になったじゃん。
1番驚いたのは、山田が踊ってたこと。{/netabare}
4話の感想 ★★★★ 4.0
温泉
{netabare}
今回のでまた一段とみんなの仲が深まったね。
本物のアイドルになるにはまだまだ道は長そうだけど。
大手企業のおばさん、災難だな……
可哀想に… 合掌!{/netabare}
5話の感想 ★★★★ 4.0
CM出演
{netabare}
ドライブイン鳥って……どこですか?
佐賀では有名なんかなー?
鳥の衣装は可愛かった。
ガタリンピックは普通に出たい!!
面白そうだわ。{/netabare}
6話の感想 ★★★★ 4.0
アイドル観の違い
{netabare}
グループ解散理由にありがちな方向性の違い。
今回は元アイドルの2人にそれがぶつかった。
分からんくもないけど…
どうにか折り合いを付けて欲しいな。
そして、少しずつ分かってくる過去の死因。
この先も少し悲しいエピソードが続くのかな〜{/netabare}
7話の感想 ★★★★★ 5.0
サガロック
{netabare}
ついに来たサガロック!!
幸太郎さん、やる時はやる男だ。
純子ちゃんのおかげで、愛ちゃんは雷の怖さも打ち勝つことが出来た。
純子ちゃんの割り込んで歌うシーンはカッコよすぎて、鳥肌が立った。
仲間は偉大だよ。
怖がって歌ってる演技が凄かった。
流石は声優さん!!{/netabare}
8話の感想 ★★★★★ 5.0
親子
{netabare}
まさかリリィちゃんが男とは……
全然分かんなかった……
死因が髭ってのは、イマイチ分からんかったけど、今回は泣けたわ。
親子の愛は卑怯…
こんなん泣くわ……
曲はミュージカル風で子役だったリリィちゃんにも合ってたと思う。
いや〜、泣いたわ。{/netabare}
9話の感想 ★★★★★ 5.0
特攻隊長
{netabare}
今回もいい話だったな。
最近、星五の連発だわ。
前回のように泣けるように持っていくのではなく、元気づけるような曲で締めるのはキャラにも合っててよかった。
今回の曲、めっちゃ好き。
LIVEで聞きたいよね、飛べ飛べ!!!
最後のサキちゃんの笑顔に惚れた。{/netabare}
10話の感想 ★★★★ 4.0
山ごもり
{netabare}
幸太郎の想いとは裏腹に、1人気張り過ぎた結果空回り……
やはりグループはグループだからこそ輝くんだ。
それを忘れちゃダメだよな。
だけど、その事がわかった直後車に轢かれるデジャビュ。
これはやばい感じでは?{/netabare}
11話の感想 ★★★☆ 3.5
記憶を取り戻した
{netabare}
記憶を取り戻すことが必ずしもいい事では無いということがわかった。
それにしても、さくらの性格の歪み用が酷い。
声優さんも演技上手すぎだわ。
こっちまで憂鬱な気分になった。
ちょっとこじらせ過ぎで腹たってくる!!
直視できる幸太郎は凄いな……{/netabare}
12(最終)話の感想 ★★★★☆ 4.5
ライブに向けて
{netabare}
さくらのうじうじが長いよ!!
確かにさくらの付いてなさは異常かもしれないし、実際こんなのだったらやんでしまう気持ちは分かるけど、私が求めていたものとは少し違ってた。
ライブの部分は最高だった!
機材が壊れてしまったあと、立ち上がりながらの歌う。
曲が状況と絶妙にマッチしていて、感動した!
前回にもバーのマスターがなぜかゆうぎりちゃんと直にあったような素振りでスルメを食べていたり、
ゾンビによる佐賀復興プロジェクト名が「ゾンビランドサガ」であったりと、
確信に至る部分が出てきていたが、今回も新たな事実として幸太郎がさくらの同級生であることが分かった。
また、記者の人がメンバーの過去の事実に気づき始めた。
気になる事実のを残しての最終回となった。
ぜひ、続きがみたい!!{/netabare}
うるかり さんの感想・評価
3.5
物語 : 3.5
作画 : 3.5
声優 : 3.5
音楽 : 3.5
キャラ : 3.5
状態:観終わった
Dave さんの感想・評価
4.8
物語 : 5.0
作画 : 4.0
声優 : 5.0
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
【見終わっての感想】
1. 2018年4Q期 1位
驚きました、ここまでノーマークからのぶっちぎり優勝とか初めての経験です。最初はそもそも視聴すべきかを迷い、1~2話でも「まあキワモノではあるが、思ったほど酷くないかも」くらいのスロースタートだったのが、まさか途中から泣かされたり、作中のメタルオジさんと一緒になって応援するようになるとは思いませんでした。ここのサイトでも徐々にヒットチャートを駆け上がっていき、最終的に1位になってこっちがガッツポーズw
2. 新たなご当地アニメの誕生
ここまで当該地域を売り込んだアニメって他にあるのでしょうか?OPなんて、全員で「サーガ―」って絶叫してるじゃんw 見れば佐賀県が公式に応援してるようだし、地元の観光名所のみならず、地元企業とか地元ネタをこれでもかっていうほど出してくる。それなのに県外者が見ても置いてけぼりにならないどころか、むしろ「ドライブイン鳥」に行ってみたくなるから不思議。どこかで『町おこしをしようと狙ってアニメを作ったら失敗する』って読んだけど、本作はそれも力量次第ということを証明して見せました。うん、佐賀に遊びに行ってみようと思います。
3. 設定の突飛さとストーリーの巧みさ
ゾンビがアイドルになって町おこしとか、かなり無謀なプロットに思えます。いや、見終わった今でさえ、なんちゅう舞台設定だ、と突っ込みたくなるくらい。しかし巧みな伏線があり、人数に見合ったキャラ分けがあり、「ゾンビだからこそ」時代も年齢も背景も超えてくるストーリーがあり、爆笑したり泣かされたり。2018年トップの「宇宙よりも遠い場所」と同様、よくよく練りこんだ計算されつくしたストーリーに舌を巻きます。
4. 音楽の良さ
極端なメタルで始まり、逆に振ってラップを出してきて、そこからアイドルらしい曲へ。更にはミュージカル調だったり、氣志團っぽかったり、ロック(HM/HR)テイストなアイドル曲だったりと、毎回CDが欲しくなるような高次元の楽曲をぶっこんでくるあたり、結構お金もかかってるのでしょう。中でもOPは家族で中毒になりました。名作は音楽も良い、本作も例外ではありません。
5. ゾンビ萌え
毎年、各国でゾンビものの映画などがリリースされますが、まさか【ゾンビ×萌え×アイドル】でここまで剛速球を投げてくるとはゾンビ映画関係者もびっくりでしょう。日本のアニメ界が本気を出せば、ゾンビだってここまで調理できるという神業を見せつけられた思いです。ぜひ、日本だけでなく海外にも積極的にプロモートして欲しいものです。
6. 続編希望!
最近ではアニメにも慣れてきて、2期を作るのはかなりリスキーな賭けだということも理解してきました。1期で終っていればいいものを、蛇足になってしまったり、間延びしてしまったり、お腹いっぱいになっておいしく食べられなくなったり、時機に失して作品全体の評価を下げてしまったり。
しかし、本当に面白い作品は続きが見たい。本作は、どうしても続きが見たい。なんなら佐賀県や地元企業の有志を募ってでもやってほしい。我々も全力で応援していくので!
よかばい!!
【以下、中間感想】エモテロリストなガチダークホース
おいおいおいおい!まてまてまてmて。
最初はキワモノ枠で視聴するかどうかためらったくらいなのに、どんどん上がってきたやんけ!特に8話くらいから急にギャグのみならず、芯のあるストーリーぶっこんできて、トップ集団に力強く名乗りを上げてくるとか、まさかすぎるだろ!ゴリゴリのダークホースや!!
奇をてらったアイドルものか…と思ったら、そのピーキーなキャラクターもきちんと回収して活き活きと動かして見せるとか、なんちゅう力業だ! ヤンキーキャラとか、ロリキャラとか、まさか後にうるっと涙腺攻撃してくるとか、エモテロリストか!
佐賀には行ったことないけど、こりゃ聖地決定かな?京都や大都市のような変なプライドのない(失礼。良い意味です)佐賀だけに、それをネタにしてどん底から持ち上げていく感じ、すこ。ストレートな地元愛も溢れてるし、それを良いバランスで視聴者を引き込んでくるので、心理的な抵抗なく、なんとなく佐賀を応援したくなるやん。声優さんの九州弁もすごく頑張っていて、とても好感が持てる(⇔某宇宙漁師モノとは対極的)。佐賀、いつか行ってみたくなった☆
残すところ1か月、正直なところ、今一番期待してます
アイスマン さんの感想・評価
2.4
物語 : 1.0
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 4.0
キャラ : 1.0
状態:観終わった
iwango さんの感想・評価
4.3
物語 : 4.0
作画 : 3.5
声優 : 4.5
音楽 : 4.5
キャラ : 5.0
状態:観終わった
視聴前「なんだこのアニメ」
1話視聴「やべえこのアニメ(困惑)」
視聴後「やべえこのアニメ(感動)」
現実にいたらいろんな意味でヤバイですね。語彙力をください。
(*´ω`*) さんの感想・評価
4.3
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 4.5
音楽 : 5.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
あまりにも変わった組み合わせ。
ゾンビゆえの常人離れしたパフォーマンスが話題を呼んでヒットしていく。
結構面白い設定だった。
「アリ」な設定のようにも思えるし、可愛いらしさが取り柄のアイドルの首がもげたりすると複雑な気分になる。
なかなかシュールな感覚を味わいました。
数十年の眠りから醒めた事で昔の知人と再会するエピソードなど面白かった。
あと、曲が良いのが意外でした。
CGもあったけど、振り付けも、作画もとても良かったです。
ラップ、マサオ、気志團は特に。
{netabare}
改めて見直すと、振付の凄さに驚かされる。
エンディングのスタッフロールを見ても、
振付師に曲ごとの担当者、メンバー分のダンサーがいて
手間のかけ方が尋常ではない。
8話は特に力が入っていると思いました。
動きの中に意味を持たせて構成していますよね。
「あなたの居た世界。あなたの居ない世界。」
という歌詞の部分の動きはとても良かった。
単純な動きかもしれないけれど、
ストーリーと曲調、歌詞、振付、作画がマッチングすると、
こんなにもメッセージ性が強くなるのかと驚きました。
9話の振付も楽しかったし、10話のダンス用メモの生々しさも面白かった。
{/netabare}
個性豊かな登場人物設定だったからこそだと思います。
アイドルアニメは沢山あるけれど、ただ可愛いだけでもなく、
メンバーの数だけ音楽のジャンルが変わるという新鮮さもありました。
キワモノ枠になり兼ねない、王道路線から外れた作品に
ここまでの手間、金をかけた制作陣の挑戦に敬意を。
2期があるならば、楽しみにしています。
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いつもの朝。いつもの音楽。いつもの自分。
7人の少女たちの安寧は、突如崩壊する。
死して蠢く、ゾンビによって……
否応なく踏み込んだ世界、そこは“最高×最悪のゾンビワールド”
少女たちの願いは、たった一つ。
「私たち、生きたい。」
これは、少女達が起こす奇跡の物語サガ。
(TVアニメ動画『ゾンビランドサガ』のwikipedia・公式サイト等参照)
宮野真守、本渡楓、田野アサミ、種田梨沙、河瀬茉希、衣川里佳、田中美海、吉野裕行、高戸靖広
原作:広報広聴課ゾンビ係、監督:境宗久、シリーズ構成:村越繁、キャラクターデザイン:深川可純、美術監督:小倉一男、撮影監督:柳田貴志、色彩設計:佐々木梓、編集:後藤正浩、音楽:高梨康治、音楽制作:エイベックス・ピクチャーズ、音響監督:境宗久、音響制作:dugout
ジャンル:TVアニメ動画
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