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「ひとりぼっちの○○生活(TVアニメ動画)」

総合得点
74.8
感想・評価
401
棚に入れた
1527
ランキング
850
★★★★☆ 3.6 (401)
物語
3.6
作画
3.6
声優
3.6
音楽
3.5
キャラ
3.8

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ひとりぼっちの○○生活の感想・評価はどうでしたか?

ネタバレ

STONE さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 4.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

一人の少女を囲む優しい世界

 原作は未読。
 視聴前は「作者が同じカツヲ氏の『三ツ星カラーズ』(以後カラーズと表記)の中学生版みたいな
作品かな?」と思っていたが、カラーズが小学生の無邪気さによる可愛らしさと残酷さが同居した
ブラックな要素も持っていたのに対して、本作はキャラの温かさよる優しい世界を強く
打ち出しており、作品によってテイストを変える作者の懐の深さを感じたり。

 基本的には主人公である一里 ぼっちの友達作りで、次第に友達が増えていく過程は冒険もので
仲間が増えていく楽しさに通じるものがある。
 ぼっちを始め、友達になっていくキャラなどいずれもいい娘で、かつ良くキャラが立っており、
とにかく魅力的。それぞれの特徴がまんま名前になっているのも面白い。
 その中の一人である本庄 アルは残念な子と言われていたが、実は他のキャラもそれぞれ残念な
面を持っている。
 作品によってはそこを変な部分として突っ込むことで笑いを取るものもあるが、本作は
そういった残念さを個性一つとして受け入れるような優しさを強く感じる。

 ストーリー的には全体的な締めはともかく、当面の友達作りの対象であった倉井 佳子の
エピソードが途中で終わってしまったのは残念。
 その名の通り、過去に何かあり、それが彼女の友達を作らない主義に至る要因となっている
ような気がするが、結局は分からずじまい。
 この倉井関係のエピソードを始め、後半は思いの外ドラマ性が強くなっていた感があったが、
これがいずれもいい話。
 ドラマ性に関しては全体を通してもぼっちの成長譚としてよく出来ていた感があった。
 加えてぼっちとの交流による他のキャラの成長譚にもなっていたような。

 笑いの方もおざなりになっておらず、カラーズ同様にあまり他の作品にはないカツヲ氏独特の
センスを感じる。
 「爆笑ぼっち塾」、「世界の副委員長」、「スマホタプタプグループ」などのワードも
そのセンスの一端といった感じ。
 主要キャラではぼっちとアルがいじられ役である分より笑いを提供している感じで、
個人的にはアルの背面ダイビングヘッドバッドツッコミ?が好きでした。

2019/07/06
2023/11/05 加筆・修正

投稿 : 2023/11/05
閲覧 : 206
サンキュー:

8

ネタバレ

にゃん^^ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

(中学)1年生になったら、友だち28人できるかな?

公式のINTRODUCTION
{netabare}
極度の人見知り少女、一里(ひとり)ぼっち。
小学校時代の友人は、ひとりだけ。
そのたったひとりの幼なじみと、卒業を機に離ればなれになってしまったぼっちは、彼女と約束します。
「中学卒業までにクラス全員と友達になる」
できなければ……絶交!?
でも、自分から人に話しかけられない、ぼっち。緊張すると足がつっちゃう、ぼっち。人の目を見られない、ぼっち。
そもそも、友達になる方法がわからない……!!
ぼっちが思いつく友達づくりは、ちょっと的外れで、いつも空回り。
果たして、ぼっちの友達づくり作戦は成功するのか……?
ぼっち少女、“脱ぼっち”がんばります!
{/netabare}

スタッフ{netabare}
原作:カツヲ(「コミック電撃だいおうじ」連載)
監督:安齋剛文
シリーズ構成・脚本:花田十輝
キャラクターデザイン・総作画監督:田中紀衣
アニメーション制作:C2C
製作:ひとりぼっちの製作委員会
{/netabare}
キャスト{netabare}
一里ぼっち:森下千咲
砂尾なこ:田中美海
本庄アル:鬼頭明里
ソトカ・ラキター:黒瀬ゆうこ
倉井佳子:市ノ瀬加那
八原かい:小原好美
押江照代:高橋未奈美
{/netabare}


1話ずつの感想


第1話「はじめての告白」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
4月。中学の校門前で挙動不審な動きをする女の子が1人……。一里ぼっち。今日からここに通う新1年生。そして、今日からクラス全員と友達になる……予定!?
{/netabare}
感想
{netabare}
人見知りでドジな一里ぼっちが中学生になって
クラス全員と友だちになろうってするおはなし^^


ぼっちがウジウジしてるところがにゃんそっくりで
前半見てるのがすごく痛くって苦しかった^^;
きんちょうして、はきそうになっちゃったり。。


今回は、前の席の砂尾なこちゃんと仲よくなるおはなしで
とつぜんたおれたり、あいさつしようってして頭を何度もぶつけたりするのは
いくらドジっ子でもちょっとやりすぎかな?って。。

でも、だんだん仲よくなってきて
ぼっちがずっと、なこにメールを送ったりするところ
にゃんだったら、しつこくしすぎてきらわれちゃうんじゃないかな?とか
ウザがられるんじゃないかな?って考えちゃって、送れないまま終りそう。。

そうゆうところは、平気なぼっちがうらやましかったし
なこも、うざがらないでつき合ってくれて
さいご親友みたいになれてよかった♪


これから毎回、クラスの子、1人1人と仲良くなってくのかな?

でも、リアルだと、仲よくなった相手でも
とつぜんキゲンが悪くなったり、イジワルになったりするから
こんなにうまくいかないよね。。

2次元って尊い^^
{/netabare}
{/netabare}
第2話「本当はありがとう」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
初めてできた友達・なこちゃんを怒らせちゃった!! でも、どおして怒ってるのかも、どおやって謝ったらいいのかもわからない! どおしよう!! どおすれば……!? その時!
{/netabare}
感想
{netabare}
先回の感想に「こんなにうまくいかないよね」って書いたら
ホントに、とつぜん、なこが怒って。。
って、2次元でもそんなにうまくいかないんだね^^

でも、なことは仲直りできたし
相談にのってもらった本庄アルとも仲良くなれてよかった♪



今回のおはなしは
アルが、なこの相談にのってくれてたんだけど
昨日、なことの間にあったことの話をするぼっちが
天然ボケってゆうか、ふつうの子っぽくなくっておかしかったw


あと、アルが残念系だってわかったところ。。

なこが何回もツッコミ入れてたけど
ハンガーはとちゅうで気がつくと思うw

でも、ママのパンツをはいてきた、ってゆうのは
アルのこと、残念系なんて言ってたけど
もしかして、なこもやったことあるんじゃないかな?w


あと、なこがぼっちの反対側の肩をたたいてからかってたけど
すぐ本当のこと、教えてあげてほしい☆彡

じゃなかったら、ぼっちのことだから
大人になってもずっと信じたままになりそう。。
{/netabare}
{/netabare}
第3話「つたわる空回り」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
「本庄さんと下校したい。本庄さんと下校したい……」願望が口から漏れちゃってる、ぼっち。なこはぼっちに、「まずは誘いに行かないと」とアドバイスしたけれど……!?
{/netabare}
感想
{netabare}
今回も小ネタがたくさんあって、ぼっちの天然ボケが多かったけど
ネガティブなネタが多すぎるとしつこくなるから
3人になって、ギャグのテンポがよくなってきたかも?


なこは、ぼっちにきつくするとネガティブになるって分かってて
あんまりきつくならないようにしてあげてるけど
アルのことはふつうの子だと思ってるから
からかったりツンデレだったりして、なかなかスナオになれないみたい

でもアルは、なこが不器用なだけ、って見ぬいてて
わりとグイグイなこにからんで、ツッコんだりして
なこがテレながら、ちょっとずつスナオになってくところがよかったし

さいごにアルのアドバイスで笑顔も出せるようになって
アルがうまくコントロールできてるみたいで、よかった^^

ぼっちはネガティブすぎるけど
こっちの2人だけだと、ふつうの日常コメディみたい^^


あと、押江先生がなこを見てビビるギャグは
しつこすぎてなこがかわいそう。。

なこってそんな、こわいキャラかな?


それに、病気で休んだぼっちも、なことアルに
ひと言「忘れないで」ってメール送るくらいだったらいいけど
しつこすぎて、空回りってゆうか、ちょっと病気みたくなってるから
このギャグ、あんまり使わない方がいいみたい☆彡
{/netabare}
{/netabare}
第4話「弟子になります」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
「あなたをずっと、探してました。ソトカの目はごまかせないです」登校中にはキケンがいっぱい! 気配を消しながら進むぼっちの前にあらわれたのは、キラキラ外国人~!?
{/netabare}
感想
{netabare}
ちょっと変わった外国人クラスメートのソトカ・ラキター回。。

ぼっちが目立たないようにコソコソ歩いてたら
そんなぼっちを、大好きな忍者だ!って思ったソトカが
弟子になりたい☆彡って言ってきたの^^

ぼっちは自分は「忍者じゃない」って言って
弟子入りをことわって、友だちになってもらおうってしたんだけど
信じてもらえなくって、けっきょく弟子入りしちゃった。。



ぼっちが家から出るところはとってもリアル^^

にゃんも家の前に近所の人とかいると、ドキ!ってして
そっとドアをしめちゃうから^^;

でも、ソトカがどうして忍者にあこがれてるかも分からなかったし
ぼっちがソトカに抱きあげられるだけで気を失っちゃうとか
アルのザンネンビームとかのコントが、おかしくないのになんども入って
今回はあんまり笑えなかったみたい。。


でも、なこがからかって、アルがツッコむギャグは
なこが、アルのこと友だちだ、って思って
相手をしてほしい、って思ってそうなのが伝わってくるからいいみたい^^

あと、さいごにぼっちがソトカに
「私がんばりますから、ぜんぶ伝えることができたら、そのときは。。
友だちになってくれますか?」「ハイ!」はちょっとウルウルしちゃった^^
{/netabare}
{/netabare}
第5話「アルアルあるある」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
残念な子、アル。今日の残念は、うっかりランドセルを背負って登校してしまったこと。この残念な状況を完璧な1日に変える、うまい言い訳を思いついたけれど……!?
{/netabare}
感想
{netabare}
今回は、アルが主人公だったみたい^^

ぼっちが主役だと、ネガティブで暗くなりすぎるから
にゃんは自分のこと見てるみたいで、あんまり好きじゃないんだけど
アルは失敗しても明るくて前向きだからいいみたい☆


まちがえてランドセルしょってくるってぜったい気がついたら引き返すし
2日もつづけて、っていくらザンネンな子でもないと思うケド
妹だってごまかしたら信じちゃう友だちがいる世界だから
ザンネンなのはアルだけじゃないみたい^^よかったw


なこは、いつもからかってくるけど
ぼっちは、そうゆう気もちがぜんぜんなくっていいな☆

たぶん自分以外の人はみんな、すごい、って思ってそう^^


アルはふだんマジメだから
まちがってもみんな、気がつかない、ってゆう設定みたいだけど
授業中あれだけまちがえたら
リアルだったら、ゼッタイ、天然って言われる^^;

まわりの人がみんないい人で、やっぱり2次元の世界っていいなぁ☆彡
{/netabare}
{/netabare}
第6話「五七五で夏が来る」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
「熱、出ろー!」どおしても学校を休みたい、ぼっち。拳を握って力をためてみたり、水でシャワーを浴びてみたり……。でも、体調は「むしろ体がポカポカする……」状態で?
{/netabare}
感想
{netabare}
今回は、ぼっちが俳句の発表で、きんちょうして。。ってゆうおはなしと
押江先生が、なこをこわがるおはなしと
なこが赤点とって、ぼっちが勉強を教えてあげるおはなし。。



今まであんまりイシキしなかったけど
ぼっちのクラスって、ふつうに男子もいるんだよね。。
男子とも友だちにならなくっちゃいけないのかな?^^


発表会はにゃんもニガテだったけど、人の顔見るのこわいから
いつも紙を読むふりしてクラスのほうは見ないようにしてたw

五七五は「GO! GO! 575」とか、今やってる「川柳少女」もそうだけど
アニメになりやすいのかな?

サブタイトルにも入ってたから
575で会話する「川柳少女」みたいなおはなしになるのかな?
って思ってたけど、ぜんぜんふつうで
ぼっちがオドオドして終わったみたい。。


先生がなこにオドオドするおはなしは
なこのこわいところが映らないから
どうして先生がそんなにこわがるのか、よく分からなくって変な感じ。。
そんな乱暴な言い方したり、にらみつけたりしたことあったっけ?


ぼっちは教え方がうまいってゆうより
ホントに自分の心配してくれてるんだな。。
ってゆうのが伝わってきて、やる気が出そう^^


EDの「わっはっはーわらえーばーすごい点とれーるー♪」は。。ただ変w

次の日がテストのときに、リピート再生したまま寝たら
洗脳効果で、すごい点とれるかもだけど
すごい(いい)点が取れるって言ってないから
すごい(悪い)点が取れたりするかも。。わっはっは~ヾ(>▽<)o
{/netabare}
{/netabare}
第7話「やわらかい涙」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
「世の中は、世知辛い」本日、7月19日。明日から夏休み。クラス全員と友達に……なれてません。今日中にあと1人、たった1人でいいから友達になってもらわないと……!?
{/netabare}
感想
{netabare}
世知辛い、って聞いたことあるけど世知ってどうゆう意味か調べたら
「世渡りの才」→「勘定高い」「せこい」ってなって
世知辛いってもとは「勘定高くて抜け目がない」ってゆう意味で
「世渡りが難しい、暮らしにくい。 けちである。 抜け目がない」だって^^

だから、ぼっちが言いたかったのって
「みんなせこい!友だちになってくれたっていいのに☆彡」
だったのかも?


今回は1学期さいごで
ぼっちは、山田花子、倉井佳子と友だちになるチャンスがあったけど
ザンネンだったみたい。。

でも、新しい友だちはできなかったけど
なこ、アル、ソトカたちとプールとかカラオケに行って
絶交中の幼なじみの八原かいに会うまでは楽しくってよかった☆

プールは大丈夫なのに
カラオケはダメってゆうのがよく分からなかったけど^^;


で、カラオケで見かけたかいに「友だちができた♪」って話しかけたけど
絶交中だから無視されて泣く、ぼっちがかわいそうだった。。

かいは、べつに絶交つづけてもいいけど
「この調子でがんばってね☆彡」
くらい言ってもよかったんじゃないかな?って。。

でも、ぼっちのことだから
ひとことでも話したら泣いて抱きつかれそうで
そしたら絶交もつづけられなくなっちゃいそうだから
ムリして無視しつづけたのかも?

かいも別れてから泣いてたけど
友だちのためにそこまでするって、かいも変わってるって思う。。
でも、それがホントの友だちなのかも。。
{/netabare}
{/netabare}
第8話「外からおかえり」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
新学期。キラキラ外国人ソトカは2学期になっても輝いてて、手作り手裏剣もすごい人気。それに比べてぼっちは、佳子に話しかけたいのにあんまりうまくいってなくて……?
{/netabare}
感想
{netabare}
今週は佳子とソトカの回かな。。

佳子は「人間強度を強くするために、友だちは作らない主義」なんだって。。
でも、話はしてもらえるようになったし
「どうして友だち作らないの?」とか
個人的なことまで聞けるんだから、友だちって言ってもいいんじゃないかな?


ソトカはぼっちのジャマしないように
あんまり話しかけたりしないようにしてて
弟子だけど「友だちになりたい」って言えなくって
なこもアルもいるんだけど、ちょっとさみしそう。。

でも、佳子と話しするので一生けんめいなぼっちだけど
ソトカのために忍者の練習の宿題とかまで考えてくれてて
1人暮らしのソトカのために、3人はソトカが家についたころ
「おかえり」メッセを送ってくれて、もう、さびしくなさそう^^

にゃんも見てて、ちょっとウルウルしちゃった^^

でも、1人暮らし、ってすごいよね^^
ホームスティとか、できなかったのかな?
{/netabare}
{/netabare}
第9話「絶好のカレーパンケーキ」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
調理実習の班分けで、なこやソトカと別の班になっちゃったぼっち。でも、今日のぼっちは“つよぼっち”。班のみんなに話しかけ……れない。妄想だけがくるくる回って……!?
{/netabare}
感想
{netabare}
前半が
調理実習で今まで話したことのない子たちといっしょの班になるおはなしで
後半は
校外学習で佳子と同じ班になって、いつものみんなとカレーを作るおはなし


前半、いつもの3人と別の班になっちゃったけど
クラスの全員と友だちになろうって思ったら
ほかの子たちとも、話さないとね^^

ぼっちは失敗して、みんなに迷惑かけちゃったけど
アルが小麦粉と、クリームまで用意してくれてたから
班のみんなによろこばれてよかった♪

ありがとう、アル☆

でも、調理実習じゃなかったら
パンケーキよりフレンチトーストの方がかんたんで
あんまり汚れなくっていいかも^^


後半は、佳子と友だちになりたくって
ぼっちが泣きながらでも、すごくグイグイ行ってておかしかった^^


佳子ってあんまり笑わないけど
シーフードカレーにすごく力が入ってたよね^^

シーフードって、にゃんはあんまり好きじゃないんだけど
これだけ気もちが入ってるカレーだったら、おいしいかも^^


佳子は「友だち」にはならないってゆうけど
誰かが「ライバル」と書いて「友(とも)」と読むって言ってたから
もう、友だちでいいんじゃないかな☆彡


ちょっと思ったけど、ぼっちがこのまま、1人ずつ友だちふやしてったら
ぼっちがクラス1、友だちの多い子になっちゃうんじゃない☆彡
{/netabare}
{/netabare}
第10話 「はじめて言われたこと」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
つよぼっち、パワーアップ! 今日のぼっちは、“スーパー強つよぼっち”。そして、ソトカも“スーパー強つよソトカ”に! 何がいつもより強いかと言うと……足?? 納豆!?
{/netabare}
感想
{netabare}
2学期は1人も友だちのできなかったぼっちが
テンション上げるために強がるおはなし、みたいだったけど
そんなぼっちと友だちになりたいソトカがメインの回だったみたい^^


ソトカは、忍術をぜんぶ伝えたら友だちになる
ってぼっちに言われたこと気にして
自分から友だちになろうって言えなかったんだけど

調理実習でぼっちといっしょの班になったペコと衣抄(イト)が
先に友だちになっちゃって、仲よく話してるの見て
やっぱり友だちになりたい、って思って
ソトカのほうから「友だちになってください☆彡」って告白したの^^

はじめて「友だちになってください☆彡」って言われたぼっちが
うれしくて泣いちゃったところは、にゃんもジーンってしちゃった^^


ホントだったら、ペコと衣抄が友だちになったんだから
もっとうれしがってもよさそうなんだけど
それだけ、ソトカの思いが強かったのかな?

やっぱり友だちにも、好きな順番ってあるのかも。。
{/netabare}
{/netabare}
第11話 「たぷたぷからプリプリまで」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
友達全員と毎日おしゃべりしないと忘れられちゃう! 友達が増えて悩みも増えちゃった、ぼっち。みんなとずっと友達でいるためにはどおしたらいい? CDデビュー、ですか!?
{/netabare}
感想
{netabare}
親が海外でお仕事してて、家に帰ると1人ぼっちなお金持ちのお嬢さま
真世と友だちになるおはなし。。


クラス替えの心配するボッチに、学校を買っちゃえば?ってすすめて来て
折り鶴を作るアルバイトまで紹介してくれたの☆

けっきょく学校は売ってない、って分かったけど
この学校には、クラス替えもないって分かってよかった♪



今回は、ぼっちのおはなしだったけど
真世に友だちができた、おはなしだったみたい^^

なんにも知らないところとか
自分から「友だちになって☆彡」って言えないところとか
ちょっとぼっちに似てたけど
ぼっちが真世の、さびしい思いに気がついてくれてよかった☆


ぼっちは入学してから、5人と友だちになれて
どのグループに入ったらいいか、悩んじゃうくらいになって
今まで友だちになってもらう方だったけど、いつの間にか
友だち少ない子から、うらやましがられる方になってたみたい^^



でも。。友だち、ってムズカシイよね?

なるのもだけど、仲よくなってくると、ケンカとかしちゃったり
誰かと近くなりすぎたら
ほかの子がやきもちとか、仲間はずれとかになっちゃったり。。

メインキャラが多いアニメって、おはなしが薄くなっちゃうことが多いけど
しらべたら、中学校の授業日数って年に200日くらいだから
1人の人と仲良くできる時間って、3年間でも22日くらい。。

今回のおはなしみたく、1人1人にあいさつしてくだけで時間がかかって
「友だち」って言っても、ほとんど話さない子もでてきちゃうし
リアルで友だちが多いって
もしかしてホントは、あんまりよくないのかな?って
{/netabare}
{/netabare}
第12話 「もしかしたらきっと」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
ついに……ついに、ぼっちがスマホを……! これでぼっちもスマホたぷたぷグループの仲間入り。なこのアドバイスで、まずはスマホに挨拶。「友達になってください」結果は?
{/netabare}
感想
{netabare}
スマホって、おはなしもできるんだね^^
友だちになってもらったけど、名前は須磨穂だったりして^^

友だちと写真の撮りあい、楽しそう^^


アルのクイズ。。
1番ほしいものは?でソトカがのべ棒って答えてたけど
のべ棒って、べつに、金属だったら何でもいいんじゃない?
って思って調べたら、麺棒のことものべ棒ってゆうみたい。。

アルの誕生日のプレゼントはそれがいいかも?w
でも、ホントに欲しかったモノって何だったのかな?


佳子が笑ってたから、よかった♪って思ってたら、病気だったんだ。。
弱ってて、ツンデレしてるヨユーもなかったのかも?

千羽鶴のアルバイト、まだ続けてたの?
でも、千羽の鶴って1つ1分で4人で作っても4時間以上かかるから
放課後までにはムリだと思ったけど、バイト用で作り置きのがあったのかな?

帰るとき、ぼっちたちが心配して家までついてったけど、しっかりバレてたw
ぼっちがカベにはり付いたところで笑っちゃったけど
ソトカの木目のカベ紙がぜんぜん背景と会ってなくって、また笑っちゃったw


卒業式の3年生にコサージュをつけてあげるおはなしは
知り合ったばっかりだったけど
あんなにいい先輩だったら、にゃんも泣いちゃうかも^^


卒業式のあと、在校生まで授業おわりって、いい学校だよね^^
にゃんのときは、卒業式のあと、終業式まで何日もあったと思う。。

次の学年でも、クラスはいっしょだけど
記念に友だちといっしょに帰るってゆうのはいいアイデアだったみたい^^


あと、友だちになってない子が22人いるけど
ぼっちも友だち作るのなれてきたみたいだから
1年で11人ずつだったら、何とかなりそう☆彡

ただ、にゃんは、ちょっと心配なんだけど
男子に「友だちになってください☆彡」って言ったら
「つき合って下さい」とカン違いされちゃうんじゃないかな?ってw
{/netabare}
{/netabare}

見おわって

恥ずかしがりの中1女子が
新しいクラスで全員とお友だちになるためにがんばるコメディ^^


はじめのうちは主人公のキャラとか、
ちょっとリアルっぽくないギャグが多くって
ありえなさすぎて、ちょっと引いてたけど

だんだんなれてきて、友だちが増えてきたら
友だちが助けてくれるみたいな、いいおはなしも増えて
おもしろくなってきたみたい^^

投稿 : 2021/08/25
閲覧 : 804
サンキュー:

51

ネタバレ

Bハウス さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

まちカドまぞくに食われた感

この作品は2019年4月アニメ

ネットでは概ね評判よく放送終了後
難民出るんじゃないかと言われていたとかいないとか

原作は「三ツ星カラーズ」のカツオ先生とあって
中学1年生の設定より幼く見え
ローボールヒッターとしては絶好球w

小学校卒業で離ればなれになった主人公ぼっちに
親友のかいは絶交を宣言する

仲直りする条件は中学卒業までクラス全員と
友達になる事

極度の人見知りで人前で緊張すると嘔吐するぼっちは
入学式の日友達を作らず仲直りする方法を考え
教室のドアに「このクラスは本日消滅しました」
と書いて他の生徒を排除しようとする

結局面白い冗談扱いになってしまい
かいとの約束である友達作りを始めていくのだが・・・・・・

ぱっと見のキャラ設定は「きんいろモザイク」
話を進めていくと「あんハピ」っぽいなと思った

ぼっちはいつもカバンを前に出して歩き
ちょっとしたことでいつも涙ぐみ
嬉しいとそのまま気絶しちゃう子だけど

友達を作るごとに段々と人に興味を持つ事で
自分から行動できるようになる

前の席に座っていたなこと友達になり
親身に相談に乗った残念美少女ある
ぼっちの動きを見て憧れの忍者に重ねて
弟子入りするソトカと仲良くなって行く

ぼっちはここで自分から声をかけて友達になりたいと思い
風紀委員の佳子に声をかけるが
「友達を作らない主義」と言われ断られてしまう

倉井佳子の名前なんで理由はあるし
原作では友達にはなるけれど

アニメは中1の一年間なのでライバルと言う
立ち位置になっている

なことあるはぼっちの友達作りに協力し
アドバイスを与えるポディションで

ソトカはぼっちの一生懸命さに惹かれ
ぼっちを慕うような関係性に変わっていく

みんなでかいとの仲直りを手助けしようと
フォローする雰囲気がよく

ラブライブシリーズでお馴染みの
十輝先生だから友達になるまでの過程が
綺麗に描かれている

ビックリしたのがこの作品で
2話キャラソンの特殊EDが出てくるのだが
いずれも作曲が「ひぐらし」のボーカル島みやえい子氏
想像できないポップな仕上がりに「嘘だぁ」と言いましたw

トータルバランスもよくネットの評価通りだが
7月期に放送された「まちカドまぞく」が大ブレーク
2期制作含め全部持っていかれたなと

キャストも小原さん、鬼頭さん、高橋ミナミさんと
主要キャラもろ被り

せめて1年前の作品だったなら
「三ツ星カラーズ」効果でこっちがブレークしていたかも

投稿 : 2021/08/06
閲覧 : 417
サンキュー:

6

ネタバレ

odeo さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.5 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

飽和した日常系アニメの中でも差別化のできる作品

日常系作品は完全に飽和状態にあると思っている。どこかで見たようなキャラがどこかで見たようなギャグを口にする、そんなイメージ。
 しかし、この作品には独創的なギャグがしっかりと織り込まれていた。1つ例を出すなら、初めて行った思い出のカラオケ店が潰れてしまうことを心配してドリンクバーで水を飲む主人公。とても斬新なネタに感心した。
 知名度や評価があまり高くないため、人によって好き嫌いが別れるのかもしれないが、非常に良い作品であった。

投稿 : 2021/04/13
閲覧 : 219
サンキュー:

5

ネタバレ

kapita さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3
物語 : 3.5 作画 : 3.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

悪い人が一人もいない

小6の時、親友に中学で友達100人作れるまで絶交宣言されてしまった超内向的な主人公が、頑張って友達を作っていく日常系です
少しずつ良い友達ができていく感じや絶好宣言した親友のやさしさが良かったですね
悪い人が一人もいなくて、主人公がんばれ~とほんわかみられる内容だと思います

投稿 : 2020/02/18
閲覧 : 243
サンキュー:

7

ネタバレ

ストライク さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 3.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

名前が安易すぎじゃね?

原作:漫画 未読

感想

人見知りの激しい子が友達増やすのに悪戦苦闘する?日常系ですかね。
なんだかんだで数人の友達ができ、出てくる子みんな良い子で和めます。
しかし、ぼっちの世間知らず感が凄くて、とても中学生とは思えないですw
なんだか親目線で観ていたけど、バラエティー番組の「はじめてのおつかい」を観てる感覚に近かったかな。
なのでぼっちには頑張れ!っていう応援する気持ちしかなかったかな^^;

まぁ ちょっとづつではあるけど、ぼっちが成長してく姿が観て取れたので、最後まで観た甲斐がありました。

投稿 : 2019/12/04
閲覧 : 242
サンキュー:

24

ネタバレ

とびてぇな~。 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

名前の付け方が安直で大好き!

キャラクターの名前もクスッとくるし、アニメの内容もゆったりハートフルな感じですごい好みだった!
個性的な挿入歌も良かった。

アルの幼稚園児姿は流石にやりすぎでドン引きしてしまった。でも、アルのツッコミ方は大好き。この作品で1番好きなキャラ。

ぼっちとかいちゃんの仲良くしてるところがたくさん見たかった。(ストーリー的にダメなのはわかってはいる、わかっては)

投稿 : 2019/10/09
閲覧 : 170
サンキュー:

4

ネタバレ

るい さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 3.5 作画 : 4.5 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:今観てる

絵が気に入った!

キャラクターの名前があまり好きじゃないけど、絵がかわいかった!

ぼっちの成長で感動的というより、ギャグ路線のさいかほっこりするお話が多いです( ='ω')

あるちゃんの唄が印象的だった( *´艸`)
アルミ缶の上にあるある~♪

投稿 : 2019/09/27
閲覧 : 170
サンキュー:

2

ネタバレ

KomcHi さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

一言目が大事ド、ド、ド緊張

あのね、わたし、友達になりたい。

ボッチという主人公が1から友達を作る話ですが、自己紹介は吐くほどの緊張しい。
話が進んでからは、アルが友達になり、どこかズレてるボッチをツッコむし、二人相性良いなぁ。
残念な方も友達になったら、ギャク連発してるし笑いながら見てました。

初めは暗いアニメなのかなと思いきや、明るい友情物語なので、
最初で切らず、次々見てやって下さい笑。

投稿 : 2019/09/25
閲覧 : 255
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11

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kawadev さんの感想・評価

★★★★★ 4.8
物語 : 4.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

どこか昭和テイストです

何を見るかなぁ?と迷って決めた作品。

キャラネーミングや設定で昭和テイストを感じる。…悪くはないけど、ちょっと単調。

一番感情移入出来たのは砂尾さん。ここまで面倒見の良い子は好きです。

このアニメの凄い所!出てくるシーンは少ないけど、街中を走る車が外車!国産車のデータはあちこちで作っているのか?よく見るけど、外車のデータは良く出来ていた。

投稿 : 2019/08/14
閲覧 : 241
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8

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退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

君の名は。

ほんわかするストーリーに
ほんわかするキャラクター
ほんわか楽しむことができました。


性格そのまんまのネーミングセンスが凄く好きです。

"本庄アル"なんていうから
どんな本性があるのかと思いきや
ただただ残念な子って・・・

ほんわかする〜〜〜。(笑)


きっとほかのクラスメイトも
いい子ばかりなんだろうけど
とりあえずみんなの名前を知りたいです。


-・-・-・-・-・-・-
放送時期:2019春
制作会社:C2C
ジャンル:日常系

原作:カツヲ/コミック電撃だいおうじ
話数:12話
声優:森下千咲、田中美海、鬼頭明里、黒瀬ゆうこ・・・
-・-・-・-・-・-・-

投稿 : 2019/08/13
閲覧 : 129
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リタ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

可愛くて面白い

初めは主人公にイライラする系かな?と思ったけれど、すごく可愛くて面白くて、弱いけど頑張り屋さんなところが良かった。

友達になっていく子達もとても可愛くて、中学生時代こんなに優しい世界があればなーと羨ましくも思った。

主人公のズレた感じや先生までもクスッと笑えるキャラがとても上手く表現出来ていて、一気に見終わった。続きがあっても是非まったりと楽しみたい。

投稿 : 2019/08/01
閲覧 : 188
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4

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Yas さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

タイトルなし

.

投稿 : 2019/07/28
閲覧 : 230
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0

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はちみつ2号 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

友達を作る

今週も友達できたね、来週も友達できるといいね、ぼっちちゃん!

{netabare}
友達をクラス中に作ること、でないと絶交という割に、ぼっちちゃんの友達を作るペースがおそすぎる。進捗が悪い割に、かいちゃんがアルちゃんと秘密裏に連絡を取り合うというのはいかがなものか(10話で判明)。このような本人の知らぬ間に、秘密のパイプを作られたら嫌われる場合があるので注意したほうが良い。
{/netabare}

投稿 : 2019/07/28
閲覧 : 168
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2

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plm さんの感想・評価

★★★★★ 4.7
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

友達ができる、尊さと優しさ

色々なほのぼのや日常系作品を見てきたけど、とても心に来た作品

■前作評
同作者の前作「三ツ星カラーズ」は観ていたのだけど
そちらは個性的な仲良し三人組の小学生がしっちゃかめっちゃか動いて
何気ないようでいて人物に個性的な芯があるリアリティがあり
純心的で独特な感性によるほのぼのさにスルメ感がある作品だった

本作でもそれは通じるものがあって
キャラクターそれぞれに細やかな人物性、癖や特徴が備わっている
カラーズは純心ゆえの率直な発言で周りをかき回したりしたけども
こちらの方向性はひたすらに優しくて、思いやりに溢れたもので
個性的かつ優しく繊細に描かれる人物関係にとてつもなく癒された

■出会い、友達になること
この作品でテーマにしているのが
・友達になる
・人と繋がりを持つ ……ということ

どの作品でもキャラとキャラが出会い、関係を深めるシーンは見所がある
この作品は特にそこに注目して、丁寧に描いていて
主人公ぼっちが勇気を出して新しい人に関わること、そしてその人を知り
互いの影響を及ぼしながら、成長していくことに面白みがある

ぼっちは初見では危なっかしいし面倒くさそうだしかなり変な子
だけど誠意を持って友達を作ろうということに関しては努力し立ち向かい
その結果、前の席のなこちゃんはぼっちのあり方を受け入れて友達になれた
真剣な気持ちがお互いにあったことが想像できる
二人の関係をみてるとああ~良かったなぁとすごく救われる

■みんな良い子たち
ぼっちは常に全力で、人との関係に向き合う
そのせいで全体が見えずに空回りすることもあるけれど
細かなことも汲み取ろうとする心根が優しい

なこちゃんは危なげなぼっちをフォローしたり
アルちゃんに笑えばいいと思うよの指摘はちゃんと受け止めて
ぼっちに笑顔を見せたりした素直さも素敵だった

世界の副委員長アルちゃんはとにかく残念面白かわいい
打ちのめされても前向きで、他人に優しい
ぼっちと仲良さそうに一緒に椅子座ってたりしてかわいい

ソトカは目立つ外見に対して忍者のような目立たず役に立つ存在に憧れる
健気で明るくてぼっちと同じように関係性にも悩んで良い子

佳子ちゃんは信念が強くてぼっちと対決するような関係になったけども
どこか嬉しそうなシーンもあって、良い影響を与え合ってる関係がいい

真世ちゃんはありがとうというだけで泣けてしまう情緒深さにもらい泣き

そして卒業式の先輩も、たった少しの時間の出会いで
心に救われるような気持ちを与えてくれる、そういうことが可能なんだと
人との出会いや繋がりの尊さ、情感に溢れた作品性が素晴らしかった

■とってもいい作品でした!
「わたてん」もそうだったけどキャラクターの個性が否定されずに
ありのままが受け入れられるところ
弱さや欠点を蔑まず、周りとの関係性の中で救われていくところ
こういう作品すごく好き!
ぼっちが自信たっぷりな顔で笛持ち出したり
熱だして寝込んだときに謎メール送りまくったり
あるあるっびーむ!とかコミカルなシーンも多くて楽しかった
また見たいなあこういう作品

投稿 : 2019/07/22
閲覧 : 199
サンキュー:

11

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じゃんが さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

面白すぎる

ただただ面白い!
細かい分析とかアホらしくなるほど、バカバカしくて、動きが可愛い!
もうずっと見ていたい

投稿 : 2019/07/17
閲覧 : 197
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5

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テナ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:----

ぼっちさんのお話

このタイトル、ぼっちの話しかと思ったら主人公のぼっちの話しでした。
タイトルだけでみると暗いイメージや重い話の様に見えますが見てみるとかなり明るく楽しい作品でした。

クラスメイト全員と友達にならないと絶交すると言う親友……ですが、これって無茶振りすぎませんか?w
クラスメイト全員友達なんて数えるほどいるのかな?
小学生の低学年の頃は先生に「このクラスのみんなは友達です。仲良くしましょう」と言われた事はありますがww

少なくとも、私はクラスメイト全員と友達だった気はしません(つд;)名前忘れたりしてる人もいますw
この条件で言うなら私は親友から絶交ルート確定です

ですが、主人公ぼっちは基本後ろ向きで自分に自信がないのですが、それでもみずから苦手な事を頑張ろうとしたり友達のために出来ることをしてあげたりとそんな姿をみせてくれます^ ^
クラスメイト全員と友達になる時はくるのでしょうか?
ぼっちを応援したくなる作品です^ ^

投稿 : 2019/07/15
閲覧 : 190
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9

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ぐver0 さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

日常系ほんわかギャグアニメ

わっはっはー 笑えっばー
すごーいてーんとーれーるー

\そーんなー気し・て・き・た/

主人公一里ぼっちの微妙にずれた感覚や
本庄アルのアレな感じなど、
なんかギャグが面白い。ほのぼのする。

そしてキャラが可愛い。みんな可愛いけど特にソトカが好き。

投稿 : 2019/07/09
閲覧 : 179
サンキュー:

9

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プラ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

やさしい世界

なんてやさしい世界なのだろう。最終回を見終わって、思わず涙してしまった。

最初から最後まで、楽しく見ることができたアニメ。久しぶりに「あ、これ良作!!」と他人に自信を持ってオススメできる。


主人公の一里(ひとり)ぼっちは中学一年生。小学校まで仲良かった八原かいとは別々の中学校になってしまい、友だちゼロ人で中学校の入学式を迎える。しかも、かいからは「クラス全員と友だちになるまで絶交」と言い渡されてしまう・・・果たして、ぼっちの中学校生活はどうなる?!

新学期とともにスタートしたぼっちの「友だち作り」。友だちを作るどころか、話しかけ方さえわからなかったぼっち。他人にとっては苦もないことを大きな壁に感じるぼっちが、”偶然”最初に友だちになってくれた砂尾なこと増えていく仲間たちに助けられながら、ひとつひとつ成長していく様子は、なぜだか感動を覚えた。

こんなに優しくて、柔らかくて、あたたかい空間に触れていると、毎回心が癒されて、たまにうるっとしてしまう。この空気感がたまらなく好き。


ゼッタイ2期希望!!

投稿 : 2019/07/04
閲覧 : 170
サンキュー:

6

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てんてん さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

ぼっちが友達を作る話

ぼっちが友達を作る話だけど、内容がかなりご都合的な感じで、「そうはならんやろ」って思わずツッコミを入れて見てた。
でも、結構面白かった。

投稿 : 2019/07/02
閲覧 : 176
サンキュー:

6

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Android さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 5.0 作画 : 3.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

タイトルなし

友達0人のぼっちちゃんがクラス全員と友達になるのを目指す作品です
この作品の面白いところはぼっちちゃんの行動や作戦が不器用で天然っぽくてさらに感情が一々過剰なところです
それ故に周りのキャラのツッコミが面白いです
一里ぼっちちゃん役の森下千咲さんは最近養成所を卒業した新人声優なのですが新人とは思えないくらい上手くて新鮮な気持ちで聞いていられます
作画も安定しているので安心して観られます
OPのキャラソンも良曲です

投稿 : 2019/07/02
閲覧 : 197
サンキュー:

8

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をれ、 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 3.5 作画 : 3.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

コミュ障的ボッチが友達をいっぱい作る話かなぁぁ(第12話めまで視ました)。

いつものように事前情報皆無で視聴。

全12話視聴記念書込(22/Jun/2019)(表現の訂正30/Jun/2019)
このお話は、コミュ障的な女子中学生特有の不安と心配だらけの心の動きを、その周りの人達とのさりげない日常生活の中で描写する意図の作品と思われます。その情景は、コミュ力の高い人から見て想像し難いことばかりかもしれません。それ故、興味を持てるかどうかはさておき、新鮮に見える人もいることでしょう。その一方で、自分にとってアルアル過ぎて現実で起きていることをわざわざアニメでまで追体験したくないと感じる人もいると思われます。特に物語初期の友達が少ないときはお話がぼっちチャンの内面の話ばかりで、単調で辛く感じられてしまうかもしれません。でも物語が進み、友人たちが出揃うと、ぼっちチャンとその友人たちによる友人作成(支援)群像劇に物語が変貌し意外に楽しく感じられました。
  本作では、主人公のぼっちチャンは入学当初より格段にコミュ力がアップしたことになると思います。しかしながら、本作は優しい世界のコメディ系の娯楽作品なので、現実世界ではありふれている悪意は登場しませんから、現実世界でのコミュ力(りょく)スキルとは異なると思われますが、本作は娯楽コメディ作品である故に、あまり後味の悪いお話にはできないのは、仕方ないことだと思います。現実世界では、本人の性格や行動のカイゼンといった内面的な問題解決に限定されず、誤解を解き互いに理解し合うだけでは十分とは限らず、時には対立したり、第三者のパワーを使ったりの様々な手段を用いて、除去可能な悪意への対処という外面的問題解決が中心になるのではと思います。
  それからクラスの全員と友達になるという物語の前提に対して、全ての人と仲良くすることは不可能だとか、相性があまりに悪すぎて一緒に何かをしない方がストレスが発生しないとか、そもそもゲームのように友人申請を出さなくてもお互いに自然に友達って考えるようになるとか、そんなことを言ったら本作を視ている意味が良く分からなくなりますw。
  本作で物語の転換点となるのは、友人を作ることを拒否する倉井佳子さんの登場です。倉井さんはある意味ぼっちのライバルです。でも傍目にはもう既にぼっちチャンの友人のように見えますが、これではダメなのでしょうかw。私的に続編があれば、アニメで見たいと思いました。




---以下わずかな視聴ログ---
 第1話め視ました。
人と話すのが苦手な中学に入学したばかりの女子、人里(ひとり)ぼっちが主人公で、小学生時代の親友にクラス全員と友達になるまでは絶交と言われ、頑張ってみるみたい。キャラ名がそのまま性格などを表しているのがチョット面白くて親切かな。
 ワタシ的に、笑いに取りに来ていると思われるところで、笑うことがなかったし、癒されるようなところや、心がホッコリすることもなかったので、とりあえず次回も視るけど、次回に視聴継続をどうするか判断するかもしれません。

 2話、3話視ました。
意外と会話の台詞が心情豊富な表現に思えるので飽きない気がします。とりあえず視聴継続します。ボッチ系日常モノというジャンルなのかもしれません。ぼっち、ってネーミングに拒否感があるので、1話視聴時に拒絶反応が出ていたような気がします。第3話まで視聴記念書込(24/Apr/2019)

投稿 : 2019/06/30
閲覧 : 217
サンキュー:

18

ネタバレ

RC MBT さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

1年生の目標は達成できず!

ひとりぼっち は、合計6人の友達を獲得することができました。 2年生のクラスメート29人全員お友達になれるのかとても疑問です。ですが、ひとりぼっちはどうやらギャルからお友達になる勇気が、あるようです。もし続編があったら楽しみですね。

投稿 : 2019/06/30
閲覧 : 209
サンキュー:

5

ネタバレ

MuraBustan さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

頑張れ

微笑ましい。名前がユニークで笑える。

投稿 : 2019/06/29
閲覧 : 194
サンキュー:

7

ネタバレ

ジャスティン さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

ぼっちあるある話が盛りだくさん

【視聴きっかけ】
今回視聴したきっかけはシリーズ構成が花田さんというところ
が大きいです。

制作会社はC2Cさんと割と安定している会社なので
全然問題もないかな?と思い視聴を決定しました

【良い点】
■キャラの名前がとても覚えやすい
これが一番この作品の凄いところ
私は通常名前は覚えられないほうで
本当に好きな作品でしか覚えていないのがほとんどです。

結構ガチな話でw

それはこの作品はすぐにピンとくる名前が多い

一番わかりやすいのはやはり主人公のぼっちちゃんですかね
とても分かりやすくて良かったですね

【総評】
最初はどうなるのか不安要素だらけだったけど、
全然大丈夫でしたね。C2Cさんの余裕の準備もあったおかげか
全く心配なく無事終わった感じがしますね。

名前が覚えやすくてほんと親近感の取り方が上手い作品でしたね。
普段全く覚えられない私でも、だいたいみんなの名前覚えていますよ。

そして、OPの中毒性や5話ぐらいにあった謎の挿入歌あれは面白かったですね

ストーリー展開としては、安心と信頼の花田さんがやってくれたことも
全然ストーリー展開に文句がないです。

流石としかいいようがなかったですね。
でも、私からすると円盤にはいかないけど、
暇だったらもう一度見ようかな程度にはなりそうかな



【感想】
1話
下準備がかなりしっかりとしていた作品だけど、
脚本が花田さんだから期待しまくったけど、
正直なんか違和感を感じる。
流石花田さんだわwと全くならない
どうしてだろうか?もしかしてOPの中毒性がありすぎたかw

4話
ぼっちちゃんが忍者説になっていたけど、
日本って忍者の世界ではもうないんですよね

むしろ平和ボケしているやばい連中ですよねw
ぼっちちゃんが朝おばさんたちを抜かしたいけど、
抜かせないあの感覚めっちゃ共感したわw

5話
正直に言うと、最近面白いのか?分からない状態が続いて
います。キャラアニメなのは認めるけどw

6話
わっはっは。わらえっばー
すごいてん と★れ★る

このEDは最高すぎるw
謎の中毒性があるし
全てこの歌詞しかないw

カラオケで絶対歌いたいわ

EDの凄さはもっと語りたいですが、本編について
今回は俳句の回と先生の回
俳句の回では、授業で俳句を作ることに
なってしまい、ぼっちが発表で焦ってしまいましたね
結構あるあるなのが私としては
本番だと結構話しが出来るタイプですね

一回舞台に上がれば思ったより話せるけど、
1個難しいところは「早く終わってほしい」と思って
つい早口になって「落ち着きがなくなる」パターンが
俺の王道でしたw

でも、逆に本番に弱いの人もいて結構大変ですよね
個人的に最後のEDが強すぎたw
背景の描き方とキャラがいつもと違う感じで
描かれていたので印象に残りやすかった

ぼっちが「校歌です」といってEDにその校歌を
流すというのは完璧だった。

校歌ですでおわりにするのではなくそのまま
校歌を流すスタイルはベタかもしれないけど、
この回にしか流せない素晴らしいEDでした

投稿 : 2019/06/23
閲覧 : 377
サンキュー:

21

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dakiramk3 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

優しい世界の物語

 まず最初に、主人公の『いくらなんでも』な名前と、ネガティヴ過ぎる性格という二つのかなり高めのハードルがあるが、それを超えれば……というか慣れてくれば、あとは彼女を優しくサポートする可愛い女の子の日常ものとして落ち着いて楽しむことが出来た。
 友達のキャラの個性もきっちり出来ていて、増えた友達同士の横の繋がりが増えて来だす中盤からが特に安定した日常ものとして受け入れられた。
 得てして連載中の作品のアニメ化は尻切れトンボになりがちだが、この作品は一年生というキリのいい区切りだったので、その店でもぼっちの未来に希望が持てる絶妙なバランスでのワンクール終了だった。

投稿 : 2019/06/22
閲覧 : 183
サンキュー:

12

ネタバレ

タック二階堂 さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

俺やお前たちの物語。

詳細は公式でも。

ぼっちで人見知り、コミュ障という僕や皆さんと
同じ一里ぼっちが、中学生になって「友達100人
できるかな」という感じのストーリーです。

さっそく1話では前の席の砂尾なこと友達に
なりますね。みにゃみ、こういう声もいけるのです
ね。けっこう良いです。

なんていうか、意外とぼっちじゃない話になるの
ではないかという感じがしますね。
こういう学生生活だったら、こんなザマには
なってなかったのにって思ってる人は、ここには
多数いるのでは?

とりま継続視聴しますね。

=====第2話視聴後、追記です。
{netabare}
なことプチケンカしたのを間を取り持ってくれた
残念系美少女・副委員長の本庄アルと友達になる
お話です。

さすが花田脚本。観させられる力がありますね。
作画、キャラデザも、そこだけは評価していた
「はるかなレシーブ」のC2Cだけあって良好です。

初回からグッと面白くなってきました。
これなら完走できそうですね。
{/netabare}
=====第6話視聴後、追記です。
{netabare}
なこが赤点取って補習を受けるために、ぼっちが
「爆笑ぼっち塾」を開いて教えるという話です。

楽しく観られました。
そして、これめっちゃ作画良くないですかね。
そのあたりを考慮して、星の評価を見直しました。
{/netabare}
=====第7話視聴後、追記です。
{netabare}
まさか、この作品で泣かされるとは思いません
でした。

カイちゃんと仲直りできると良いですね。
{/netabare}
=====第8話視聴後、追記です。
{netabare}
学級委員長の倉井佳子さんに友達アプローチする
回です。だけど佳子さんは友達を作らない主義で。
というお話。
CVは市ノ瀬加那さん。今期はキャロル&チューズデイ
とfairy goneでメインヒロインを演じ、ここでも
メインキャスト(8話からだけど)と、まさに
飛ぶ鳥を落とす勢いの活躍ぶりですね。

さて、今回で顕在化したのは、ぼっちの友達づくり
に関してです。
佳子にアプローチをするために、付きっきりに
なるわけですが、それにより友達になっている
なこ、アル、ソトカのことは放ったらかしに
なってしまいます。

これにより、特にソトカは、友達でなく
弟子という立場なので不安になるという展開。
そうですよね。ぼっちに友達が増えれば、そりゃ
ひとりに割ける時間が減るわけですから、それが
本当に友達なのかという矛盾が生じてきます。

そのあたり、フォローのためにソトカに忍術ノート
を渡して宿題ってことを落としどころにしましたが
はたして本当の解決なのかというと…

思えば前回も、カラオケで偶然再会したかいちゃん
に無視されて号泣するわけですが、なこやアルの
慰めにも関わらず泣き続けるわけです。
彼女たちからしたら「私達がいるじゃない」と
思っても不思議はないですよね。

「友達100人できるかな」には、こうした齟齬を
孕んでいると思うわけです。
このままでいくと、ぼっちにはうっすい上っ面の
友達もどきしか出来ないですよ。

これから最終回に向けて、どう収束させていくのか
花田十輝氏の手腕に注目です。
{/netabare}
=====第10話視聴後、追記です。
{netabare}
おもにソトカが弟子をやめて、ぼっちと友達に
なりたいという顛末のお話です。

なんていうか、無理のある設定と流れで、普通なら
絶対おもしろくないやつなんですよね。
でも、今期でも上位を争うほど面白いのは、
脚本、監督の力なのかなあって思います。
やはり「よりもい」の花田十輝は伊達じゃなかった
というところでしょうか。

あと2話? 3話? 楽しみにしますね。
{/netabare}
=====最終話視聴後、感想です。
{netabare}
卒業式&終業式でした。

友達みんな(倉井かこ除く)で、パンケーキを
食べてハッピーハッピーという感じで終了。
かと思いきや、お店の前を通りがかったカイが…

誰でも経験があると思いますが、所属していた
コミュニティで友情を育んでも、次のステージに
進むと訣別しなければならないことってあります
よね。ぼっちとカイも、学校が違ってコミュニティ
が別々になった段階で、常に一緒にいる友情を
形成することは不可能なのですね。

それを知っていたからこそ、カイはぼっちに
クラス全員と友達になるまで絶交という無茶振りを
課したのだと思います。
一緒にいられるわけじゃないから…

それが分かるからこそ、あのラストで涙が出る
のです。Childhood’s Endということかな。
あるいは「さよならだけが人生だ」と。

中学卒業して、またカイと仲良くなれるのか、
あるいは自然消滅的に別々の人生を歩むのか、
それは分かりません。ただ、こうした学校教育の
システムがあるこの社会では、こういう出会いと
別れを繰り返して成長していくわけです。

それが、ぼっちにもいつか分かる日が来るので
しょうね。
{/netabare}
全体を通して、テンポの良いコメディ作品でした。
作画も終始安定していましたし、声優も適材適所
で若手の実力派を揃えた感じ。

今期では最上位を窺える高いクオリティの作品
でした。良作です。

投稿 : 2019/06/22
閲覧 : 386
サンキュー:

15

ネタバレ

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

みんなの初めてを集めて

全12話視聴完了しました。

人見知り主人公・一里ぼっちが、幼馴染と交わした約束をきっかけに友達づくりに奮闘する物語。
性格が予想できそうなキャラ名が特徴的で、そういったキャラを友達にするために
人見知り主人公がどうアプローチしていくかがメインとしてあります。
親の存在は確認できますが一切出てこず、学校(クラス)というコミュニティに特化した作品です。

初めてする事はなかなか上手くいきません。勉強だったり運動だったり仕事だったり・・・。
この主人公・一里ぼっちの初めては友達づくりです。
幼馴染との約束をBGMに、勇気・声を出し不器用ながらに頑張ります。
また、友達のつくり方を知らない子の努力はとてもシュールでした。
それを作中人物のように温かい目で見れるかどうかというものはあります。


友達の発生:{netabare}初めてを共有すること
一里ぼっちは中学1年生の女の子、それを取り巻くクラスの子もまた中学1年生です。
今までしてこなかった事や出来なかった事、変えたい事が皆それぞれにあります。

このような事を、一緒に解決していく彼女たちを観て感じたことは
自分もしくは相手の「初めて」を共有するとそれに近いものが発生する、ということです。
逆に、年を重ねるとそれが出来づらいのは
「経験済み」が増え「初めて」を誰かと共有する機会が減るからなのではと。
若いっていいなと思いました。

僕は、普段から一緒にいる人に{netabare}『友達になって』{/netabare}と直接言ったり、言われたりした事がないです。
正直、この台詞はリアルではあまり使わないと思います。
実際何も知らない人に急に言われたら、悪い気はしないもののYESと応えられる自信はないです。
また、自分が言うのも難しく、精々キッカケとして何かをする時に{netabare}『一緒にしない?』{/netabare}と声を掛ける程度で
承諾を頂いた後も、わざわざその人に向かって{netabare}『友達である』{/netabare}と確認しにいくことはありません。
この作品は、一対一で友達承諾か否かのやり取りをしていることから
真摯さや誠実さを感じると同時に、小っ恥ずかしさのようなものを覚えました。{/netabare}

投稿 : 2019/06/22
閲覧 : 146
ネタバレ

大重 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:途中で断念した

優しい世界。ひとりぼっちじゃないじゃん、という批判だけは的外れ

友達が早々できたけど、ひとりぼっちの○○生活というタイトルに偽り無しです。
なぜなら主人公の名前がひとりぼっちだから。
という点は、まあなるほどと思いました。

私もコミュ障なところは大いに心当たりがあるので、共感できるところはあります。
しかしぼっちが友達ができて救われる系な話は他にも多いですが、それにいちいち共感できるかというと別。
ぼっちの方が人生が楽しいと思っている筋金入りのぼっちなもので、微妙にもにょっとするんですよね…。
自分が得られなかったものを得たキャラに嫉妬するのかなー?
難しい所ですね。
とまあ自分語りはこれくらいにして。

単純に作画が綺麗とかストーリーが面白い、キャラが魅力的、といったアニメとしての魅力が高いかといえば、そこまででもないです。
つまらなくは無いですが…。
面白い順番にリストアップして、上位から見られる本数分数えたら、入らなそうかな…。

投稿 : 2019/04/07
閲覧 : 306
サンキュー:

5

kuroneko さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:----

投稿 : 2024/04/14
閲覧 : 0
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ひとりぼっちの○○生活のストーリー・あらすじ

極度の人見知りの女の子・一里(ひとり)ぼっち。中学校でクラス全員と友達にならないと、小学校の唯一の友達と絶交しなければならない!! 友達ってどおしたらできるの!? 絶体絶命友達つくろう作戦始動!(TVアニメ動画『ひとりぼっちの○○生活』のwikipedia・公式サイト等参照)

ティザー映像・PVも公開中!

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
2019年春アニメ
制作会社
C2C
公式サイト
daiohg.dengeki.com/sp/bocchi/
主題歌
《OP》一里ぼっち(CV.森下千咲)砂尾なこ(CV.田中美海)本庄アル(CV.鬼頭明里)ソトカ・ラキター(CV.黒瀬ゆうこ)『ひとりぼっちのモノローグ』《ED》一里ぼっち(CV.森下千咲)『ね、いっしょにかえろ。』

声優・キャラクター

森下千咲、田中美海、鬼頭明里、黒瀬ゆうこ、市ノ瀬加那、小原好美、高橋未奈美

スタッフ

原作:カツヲ(『コミック電撃だいおうじ』連載)
監督:安齋剛文、助監督:池下博紀、シリーズ構成・脚本:花田十輝、キャラクターデザイン・総作画監督:田中紀衣、衣装デザイン:今田茜、総作画監督:田中紀衣/小田武士、プロップデザイン:水村良男、美術設定:池田祐二、美術ボード:一色美緒、美術監督:長岡志織、一色美緒、背景:獏プロダクション/スタジオワイエス、色彩設計:高木雅人、3Dディレクター:向純平、撮影監督:板倉あゆみ、撮影:スタジオシアン、編集:山岸歩奈実、音響監督:藤田亜紀子、音響制作:HALF H・P STUDIO、音楽:高田龍一/田中秀和、音楽プロデューサー:齋藤滋、音楽制作:KADOKAWA

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