「ケムリクサ(TVアニメ動画)」

総合得点
63.9
感想・評価
261
棚に入れた
690
ランキング
2150
★★★★☆ 3.6 (261)
物語
3.8
作画
3.4
声優
3.7
音楽
3.7
キャラ
3.7
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ネタバレ

kurosuke40

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

好きに生きて

私の中で1番好きなものは1つだが、私が6人になれば一番好きなものは6つになる。6つもあったんだ。
仏教的素養がないので逆に考察しすぎると壺な気がする。

りょくが澄ました理系の中にある下衆さを体現してて好き。

投稿 : 2019/04/18
閲覧 : 21
サンキュー:

4

ネタバレ

すがさ

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

エモい

8年くらい前の自主制作webアニメが、テレビアニメ化したやつらしいです。

{netabare}りなの喋り方面白いナって思ってたらすぐ死んじゃって、寂しいナと思ってたら実はあと4人いましたって展開で興味を引かれた。{/netabare}

全体の感想としては、レビュータイトルにも書いたように"エモい"。
OPがカッコ良くて、ED映像が意味深長で、各話幕引きの演出ではテンション上がった。

ただ、冷静になってみるとお話はそこまで面白くないようにも思えたので、気に入らない部分を「気に入らない!」って思っちゃうと、たちまちつまらなくなりそうな気がした。
このアニメを最大限楽しむためには、このアニメを肯定的な視点で見続けることが大切かも。

{netabare}深い考察をしてらっしゃる方もいるみたいだけど、ラスト2話では普通におお~ってなったので私はいいかな。
オマケだと思っていた恋愛要素がメインテーマに直結していたことには驚いた。{/netabare}

投稿 : 2019/04/18
閲覧 : 139
サンキュー:

32

ネタバレ

木村天祐

★★★★☆ 3.5
物語 : 4.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

3人の姉妹+1が荒廃した世界を生き抜く物語

面白いです。あにこれの評価だと平均満足度が上がらないのが悔やまれますね。物語の評価は高いので断然オススメです。

内容としては、女子三人組?が荒廃した世界を旅して生き残るためにアカムシってのと戦っていて、そこに記憶喪失の人間「わかば」という男性が現れて、一緒に生き残るために最果ての島を目指します。

謎の多い作品でしたね。そこが最大の魅力です。まずケムリクサという謎植物、女子三人組(非人間)の謎、記憶喪失のわかば、荒廃した世界の謎...1話見たときはどういう設定なのか全くわかりませんでした。結局全部回収はされませんでしたけど、続編も視野に入れたと考えれば大方謎は回収されてましたね。

{netabare}この物語のはじまりの謎が解けた時点で、女の子たちの出生・旅の終着点が明瞭になったので、メインは解決できたんですよね。

あとは、謎植物「ケムリクサ」の謎(多分これは研究している奴がいるくらいだから謎のままだと思う)、わかば関連くらいかな。現在のわかばが何者なのか、過去のわかば何者なのか、過去のわかばはどうなったのか、この世界って何?多分連動してるんで1つ2つ解決したら芋づる式に判明すると思うんですよ。

推測はできるんです。過去のわかばが、さいしょのひとであるりりを地球のヒトと言っていたんで、多分宇宙人なんですよね。星の文化財の途中経過を~プリント~とか言ってたんで、ケムリクサを使って地球の文化をプリントする仕事についてて、丁度趣味(ケムリクサの研究)と実益を兼ねられる仕事だったって話。湖に落ちてた死人のりりを拾って生き返らせて一緒に暮らしていたところに、りりが誤ってケムリクサを使い、赤い根を生み出した。

そこからですよね。過去のわかばはどうなったのか。現在のわかばが何者なのか。まあでもそんな大した謎じゃない気もします。過去のわかばが時間がかかるかも~とか言ってたんで、現在のわかばは過去のわかばが何かした結果なんですよね。りりと同じように自分をプリントしたんじゃないかなと。
それよりも謎なのは過去のわかばがりりと別れた後何をやったのかですかね。赤い根は倒せなかったわけだし、わざわざ残って何やったんだろ?そこが一番かな。
あとは、わかば以外のヒトは何やってんだろ?くらいか。
{/netabare}

OP/EDともに良し。
CGだけは相変わらず大したことないですね。
声優さんは無名の人使っていて珍しいなって思いました。結構うまかったです。

製作者に逆恨みされて、同時期に糞駄作のけもフレ2がわざと放送されてましたけど、正直レベルが違いましたね。たつき監督にはめげずに頑張って欲しいです。
私は他の人にも見てほしい作品ですね。

投稿 : 2019/04/17
閲覧 : 49
サンキュー:

4

ネタバレ

レイン

★★★★☆ 3.4
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

けものフレンズ2だね。

予備知識無しで視聴開始。
キャラが、けもフレっぽいと感じる。
台詞回しも、けもフレっぽいなと感じる。
バスじゃないけど電車に乗って移動するのも、けもフレっぽいなと言うか
けものフレンズそのものだろ!って思う。
動物じゃなく植物の擬人化したのがいっぱい居て
人間が一人だけ出てくるのもそっくり。
中盤あたりで、ちょっとどんな作品か調べる。
けものフレンズの監督が作っていると知り、なるほどと納得。
けものフレンズ2が駄作だった分こっちがけものフレンズの続編だと思う。
ストーリーは終盤まではイマイチだったかな。
ラストの辺りは結構いい話で見る価値はあると思う。
けものフレンズの1作目を好きだった人は必ず見た方が良いでしょうね。
3DCGはイマイチのところもあるけどこのキャラでは違和感は少なかった。
結構ちゃんとしたストーリーで「しっとり」した作品でした。
もしかして監督はけものフレンズをこうやって終わらせたかったのかな?
って思いますね。

まとめるとこの作品は、けものフレンズそのものだったって言うのが正直な感想です。

投稿 : 2019/04/16
閲覧 : 63
サンキュー:

5

oxPGx85958

★★★★☆ 3.8
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

見る意味のある作品

見る意味のある作品

2017年のベストが『少女終末旅行』で2位が『けものフレンズ』だった私にとっては夢のような作品、ということになるかもしれなかったのだけど、その期待が完全に満たされたかというと微妙、とはいっても、見る意味は絶対にある作品でした。

監督のたつきという人が「作家」であること、そして『けものフレンズ』の良かった点の多くがこの人に由来していたことが再確認できました。

『少女終末旅行』にあるような気取った美意識がこの人にはない、ということもよくわかりました。これは欠点であるかもしれないし、逆に美点かもしれない。受け手によるし、その作品にもよるでしょう。

『少女終末旅行』の最終話での種明かしが作品全体をスポイルしてしまったように思えたのとは対照的に、『ケムリクサ』の終盤での種明かしは物語にストレートに貢献していて、非常にパワフルでした。それに向けての物語の構築も、『けものフレンズ』のときと同様に、とても巧妙でした。たつきという人は物語の王道に真っ向から取り組もうとしてる、ということがこの2作でよくわかりました。

作中に登場するギミックのSF的なセンス・オブ・ワンダーも『けものフレンズ』と同じ。小道具にせよ風景にせよ、息を呑むような瞬間がいくつもありました。

もう1つ確認できたのは、役者の演技に対する考え方です。世界の枠組みや脚本や声優の起用などの制約がたぶんほぼなかったはずの本作でも、こんな感じの演技プランになるんだ、あれは『けものフレンズ』の制約のせいじゃなかったんだ、ということ。

1つ、不完全燃焼だったなと思うのは、最終話での「お約束」として受け入れるしかないような解決でした。この点も『けものフレンズ』と同じなんだけど、シリアスな物語をシリアスに語っている本作には似合わないんじゃないかと。

投稿 : 2019/04/16
閲覧 : 69
サンキュー:

5

ネタバレ

フィリップ

★★★★★ 4.1
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

世界の終末に「好き」を探すロードムービー

アニメーション製作:ヤオヨロズ、
原作・脚本・監督:たつき、
作画監督:伊佐佳久、美術監督:白木優子

赤い霧が漂う暗黒の空間。
廃墟と化した街並みはまるで世界の終末だ。
最初の舞台は長崎の軍艦島。
そこで、異形の化物である赤虫と戦い、
懸命に生きる3人の姉妹がいた。
彼女たちはまるで植物のように、
水を飲むことで生命を維持し、
道具としてケムリクサを駆使していた。

けものフレンズを指揮した、たつき監督が
かつてニコニコ動画に投稿した自主制作アニメを元に
再構築して完成させた作品。
降板したけものフレンズの続編と放映タイミングが重なり、
何かと作品以外の部分でも話題となった。
脚本、演出、監督を全てたつき氏が担当し、
CGを駆使して作り上げている。
制作はたつき監督が属するirodoriの
たつき、伊佐佳久、白水優子を中心に行われた。
キャラの動きや赤と黒をメインにした作画は、
少人数体制を思わせる粗い仕上がりだが、
世界観や巧みな脚本によって、それらの全てが
あまり気にならないように見せている。

私は未視聴なので分からないが、
世界観は、けものフレンズとの共通点があるようだ。
廃墟に囲まれた謎の世界で3人の姉妹が赤虫と戦い、
水を求めながら生きている。
そこに突然、わかばという男が現れる。
謎が解明されないまま、姉妹と男は
旅をすることになる。

スタートが軍艦島(長崎県)でスペースワールド(福岡県・閉園)、
道後温泉(愛媛県)、瀬戸大橋(香川県、岡山県)、
梅田駅(大阪府・泉の広場は撤去予定)、琵琶湖(滋賀県・沖島)、
黒部ダム(富山県)、富士山(静岡県)、
八王子(東京都・日清食品)、中野(東京都)、新宿(東京都)まで。
日本各地をロードムービーのように旅していく。
{netabare}そして、最後の赤い木との戦いは、
おそらく東京タワーだと思われる。{/netabare}
コラボしていた日清食品も登場。
実際に観ていて、道後温泉や黒部ダムは
分からなかったが、ほかは自分が旅でよく見ていた
場所ということもあって、驚かされることが多かった。
彼らの旅を観ながら、場所を特定する楽しさがある。
サイトでは詳細に比較しているものもあり、
かなり正確に廃墟として再現しているのが分かる。

10話までは少しずつ謎を小出しにしていくだけなので、
なかなか観続けるのが難しいかもしれないが、
11話でこれまでの様々なことが明らかになり、
最終回まで一気に畳みかける展開は見事。
{netabare}全ての出来事が、日本の街並みを再現した
巨大宇宙船のなかで起こっていたという
SFも興味深く、彼らがここにいた意味、輪廻転生、
想いを引き継ぐことを物語に上手く落とし込んでいる。
EDが登場人物の死や誕生の順番を表しているのも面白い。
EDの最終回には、りりとワカバが触れ合う描写もある。{/netabare}

{netabare}ラストで、りょうから語られるのは、
「全員が好きを手に入れられた」ということだった。
おそらく、感覚だけではなく、
りりの「好き」の感情も6つに分かれていて、
りんだけが、手に入れてなかったのだ。
この結末はりんの言葉を「アニメーションが」とするのが、
監督の純粋な想いなのかもしれない。{/netabare}
(2019年4月13日初投稿)

ちょっとした余談(2019年4月14日追記)
{netabare}監督はどこかのメッセージで、好きなことを
このアニメでやった、ということを書いていたが、
おそらく、登場するのは監督の好きなもの
ばかりなのだと想像する。
タイトルの煙草(ケムリクサ)、廃墟、
日本各地の観光地、長崎の路面電車、ルンバ。
そういえば、シロの仲間がたくさんいた
黒部ダムのガルベと呼ばれる遊覧船もそうなのだろう。
この作品は超テクノロジーの暴走によって、
世界が破壊されるという暗い話だが、
監督の「好き」が溢れていることを感じさせてくれた。{/netabare}

投稿 : 2019/04/14
閲覧 : 207
サンキュー:

52

ネタバレ

hikari

★★★☆☆ 2.9
物語 : 3.5 作画 : 2.0 声優 : 3.0 音楽 : 4.5 キャラ : 1.5 状態:観終わった

好みが分かれる作品

途中めっちゃ苦痛だったけど何とか完走

まず物語について
謎や伏線等は回収仕切れてない部分もあるが、1クールのアニメとしては頑張った方。{netabare}終盤の回収やテンポ、対照的な色合い{/netabare}ではそれまでの不満感が多少は解消された。

作画について
全編3DCGで好みが分かれる。分野的に未熟なのかもしれないが、細部へのこだわりが足りていない。声と動きが合っていない部分もあり微妙。

キャラについて
まず名前が覚えづらい。{netabare}りりから生まれた為にああなったのだろうけど…{/netabare} 他にも口癖であったり、行動原理が不明瞭であったりとキャラクターに愛着を持ちづらい。

音楽について
他の評価を見ると、他に触れるべき点が多すぎて注目されていないが、個人的に構成要素の中で一番良かった。op,ed(opの方が好みだが)は勿論のこと、BGMがかなり良かった。特に終盤の戦闘シーンは良すぎて、逆に映像の穴を際立たせていたように感じる。

総評
トータルで言うと普通。4ヶ月にわたって視聴したリアタイ勢からすれば、中盤までに淘汰されたこともあり、軒並み評価が高いのは頷ける。中盤で切った人は折角なら最後まで見るといい。ただ、世間的な評価に関しては過剰だと感じる。監督云々の話や考察好きが盲目的に評価を高めすぎていると言わざるを得ない。

投稿 : 2019/04/14
閲覧 : 121
サンキュー:

6

ネタバレ

Tom

★★★★★ 4.5
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

タイトルなし

超コジつけ妄想 考察とすら呼べないような妄想 個人記録用m(_ _)m

最初からネタバレオンパレードです。注意。

{netabare}
※超長文です。まとめてないので、ダラダラ思いついたままに書いてます。



{netabare}

うーん、一話毎に書いときゃ良かったってなってるなう。
難しいなあ・・・。



景色で分かったのは、{netabare}スペースワールド(福岡)、富士山、バスタ新宿だけ。
富士山のところで、アレ、これそういや日本なんけ、ってなり・・・いや遅すぎやけども。
だってヒトだって主張してるけど、ちょっとどっちも疑わしい上に、ムシという名の機械ばっかだからなあ…。
日本を東に渡ってった形だったのかと、富士山が終わって、都会になった時に気づいた。いや遅いな。

ん?でも丸くポイント決めてプリントしてるだけだから、別に位置関係とか関係ないのかな?
これ書き終わったら廃墟のモデルを特定してくれてそうな記事を探しにいこう。

軽く見てきた。なるほど、考察してる人たちが困惑する感じになってたのかw{/netabare}





命が散ってく感じが凄い綺麗。発光感と丸み帯びた葉の文字のようなのも、音も。

互いに人であると主張しているから、どちらか{netabare}が人なんだろうと思ってたんですけどね。
水で動いて光を取り込んで、なんか腹のとこに葉っぱ仕込んでるし植物感が強いなあと。
命の散り方も、植物感がある。

視覚、聴覚、嗅覚、味覚、触覚

りりを分けた時に分かれた

五感ってことか

…りんは?りんは何?

からだ?つよさ?って黄色のに書かれてたけど。

第六感?

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
第六感(だいろっかん、sixth sense)とは、基本的に、五感以外のもので五感を超えるものを指しており[1]、理屈では説明しがたい、鋭くものごとの本質をつかむ心の働きのこと[2]。一般にはヒトの視覚、聴覚、触覚、味覚、嗅覚の五感以外の感知能力をいう[3]。ヒト以外の動物にみられる視覚、聴覚、触覚、味覚、嗅覚の五感以外の感知能力(微弱な電場などの感知能力)を表現することもある[4]。


五感以外の感知能力
でも霊力とかじゃないよなあ。インスピレーションとかでもない気がする。
なんか核になりそうなものというか…。
「心」はみんなにもあるんだけど…うーーーーん。想う心って感じなんだけどなあ。
なんかしっくり来るものないかな…。{/netabare}





分かっていく喜びみたいなのをわかばに分けてもらってる感じがある。
本みたいなのとか、葉っぱの使い方とか、壁とか。
好奇心が満たされる喜び。





どうしても、たつき監督の処遇関係が頭にあるので。
詳細は知らないし、今も調べてないんですが←
でも、そこがどうしても頭をよぎる。
監督としては不本意この上ないでしょうけど。
そういうとこから付与されるものが多くて、勝手に膨らませて泣くという←

わたしが見ていく中で出来上がってしまった形は{netabare}
りん→守る優先 蓋をした自分 
わかば→やりたいこと、好奇心に素直で在れた自分

って感じ。

好きよりも守るものが優先されるのは、関わる人が増えれば増えるほど、
責任やらなんやらで、そうなっていくよねきっと。あと環境。{/netabare}というイメージ。




{netabare}
好きを持っている喜びを知っている。それをりんにも知ってほしいと。
鏡感が強いので、やっぱり姉妹って言葉がぴったりな気がする。

そして、最初の人であった頃に貰った最後の言葉。
りんだけが、まだソレを見つけられずに。
最後のりりの心が反映されてたのかな。
もう、わかばは居ないのだと知ってしまった。
これから生まれてくる存在たちには知られないように隠さなくては。
好きに…。好きに生きて。と悲しみの只中、消えて、分かれて、目覚めて。
心にだけ、影響が出た感じが。蓋をするような。

だから、出会った瞬間からもう、その蓋が外れていたのか。






木の根元に水が溜まっているところにたどり着いた時は少し来るものがあった。
自分のしたい事をしたいように出来る場所にたどり着いた。みたいな。

「一島を出る決意をしてなければ、これはなかったんだな」「礼を言う」
なんか、自己の対話のようにも見えて。好奇心を持って動いた自分を否定しないというか。


あっという間にその場所を失う悔しさ。ソレを幸せそうな姉妹に告げる苦しみ。

「したいことがあるのなら」「皆さん、それをものすごく、聞きたがっていると」

「わたしは、原因をみつけて、なんとかしたい。見えない不安に怯えずに、みんながホッと暮らせるなら、それを叶えたい」
「そう甘くない世界なのも知ってるし、またわたしが間違って、誰か死ぬかも。これは以上いいこともないのかもしれないけど」

「ありますよ」「ここまでも危ないものたくさんありましたし、りんさんに守って貰ってばっかりでしたけど」
「僕一人見ても、おかげでほら!こんなに色々と見つかったし、こんなに色々とできるようになったんです」
「できることも増えてるし、安心出来る暮らしもきっと見つかりますよ。きっとあるから、みんなで探しましょう。」

ここの会話。
意味深に取ってしまって、結構来る。自分は業界全体の憂いみたいな方向に変換されてまう。

姉妹は自己の対話って感じで違和感ないけど、元が1つなのもあって。
でも、りんとわかばの会話も何故か自分には自己の対話に聞こえる。



最初の人。
りりという響き。
見覚えのある景色の見知らぬ姿。

わかば。

仕事で身体を壊した親の記憶。
仕事仕事で一緒に居られないわかば。
日本人働き過ぎです。いや外国知らんけど。




りりと記憶なくなったわかばが似てる。
突然現れた方のわかばは記憶を無くしてる分、純粋に好奇心に忠実な生き物になってた。
ある意味、りりが望んだ通りの。
…どっから来たんだわかば。芽が出てたよな。

「地球の人って活力があってすごいなって」
「自信持ってね!こんなのでこりちゃダメだよっ」
「また会えるから。心配しないで。多分だけど…。あと凄く時間かかっちゃうかもだけど。。
 ダメだったときは、好きなことして、楽しく生きてっ」

なるほど、こいつそういや地球人じゃないんだったな。
時間かかっちゃうかもだけど、って。分かってたのか。そういう、仕組み、なのか。
記憶に関しては、ケムリクサでどうのこうのって言ってたような。
芽が生えてた関係だろうか。
うーーーんw



「好きに…」

「りりとも違う、私の、したいことはっ」

りりとも違う…?

「それぐらい、大変だったんだわなあ。がんばったねえ」

「あれあんたの欲しいものなんでしょ」


わかばの名前を呼ぶ時、落下中手を伸ばす時のりんの顔がよい

「さっき、記憶の葉っ、あの通りならここぉっ!」

え、ここどこ!?←

「全員好きを手に入れた」

「ここ船の果てじゃん」

あれって船の中だったの…?

船の中でプリント作業だったってこと?まぢか。










船の外。

船。

感情の発露。

告白。

いやー、泣きますな。


{/netabare}




~徒然~{netabare}

富士山の山小屋が聖地に…ごくり。山小屋どこだろう。


タガメのムシ!!無理ぃいい!!


日記読まれるとかもう想像するだに悶死。


「りんの好きなものも、もうすぐ見つかりそうで安心にゃ」
この時に、いつも目が閉じてるやつが薄め開けてて、おお・・・ってなる。


りりもイレギュラーで現れた存在だったんだよね。うーん。

シロの声優がりりなのは、上手いなと思ったw


わかば、全然寝ないな・・・というか、食事も葉っぱをたまに食べるだけやな・・・。となったのが8話。遅いw


青色…は?赤は説明されてる感あるけど、青がちょっと不明だなあ。壁に仕込まれてる感じだったけど。
セキュリティシステム…?


駅長の帽子みたいなのに突っ込んだあのコピーし損ねたようなやつはなんだったんだ…?
なんか見落とした…?

…たつき監督のTwitterに0.5~0.9話があったから見てきたけど、帽子は分からんかったな。

…帽子に関しては、見てきた。というか、見たことあったけど、フルを見たことなかったかも。見たのは、へんたつ、駅長さん、傾福さん。
でもやっぱり中身のコピーしそこねたやつみたいなのは不明。ブロックっぽいやつ。???


船。とは。




『おかえり』←12話を見終わったあとに何故か浮かんだ言葉

{/netabare}{/netabare}



ひょいぱく。

{/netabare}





追記【20190407】{netabare}
わかばを『制作意欲』とか『好奇心』というものに置き換えたら、なんか、しっくり来る。
自信持ってね!でもちょっと復活には時間がかかるかも…。戻ってこれない可能性もあるよ。その時は。っていう。
そういう、やる気みたいなのとか、萎れてしまった心が元に戻れる瞬間って、自分でもどういう理屈なのか分からない。っていう感じが現れてるのかなって。
それであの突拍子もないわかばの登場の仕方になるのかなとw
記憶に関しては、芽の出てた姿。りりの望み…が関係してるのかなあ。



▼頭ん中まとめ中▼

記憶の葉に記録されているわかば = 意欲、好奇心、誠実さ。ケムリクサが好き。好きなケムリクサにも関われる仕事が出来てありがたいと思っている。だけど、仕事に忙殺されてる。仕事で使っているケムリクサを使い切れば終わっていいと言われている。

突然現れたわかば = 意欲・好奇心・誠実さ。

りり = 記憶の葉に記録されている方のわかばによって”プリント”された地球人。生き物は転写されないはずなのに、現れたイレギュラー。偶然か、記憶を無くした(仕事を除いた)わかばに似ている。両親ともに仕事で身体を壊したような描写あり。わかばのケムリクサの使い切るスピードを早くしようと「赤」いケムリクサを生み出す。それによってわかばを失う。待ち続けるが、大人になって会いにいく為に自分を作り変える?ケムリクサの状態になった。わかばの好きなものだよね。わかばを助ける為に。最初の人。…でもわかばの死を知り、絶望しながら、秘密を抱えて六つに分かれた。

五感姉妹 = 好きを持っている。キラキラと語る。好きがあることで幸福感のようなもの感じてるのかな。だから、りんにも同じように好きを見つけて欲しいと思ってる。

ムシ = 霧の影響を受ける。わかばの仕事を補佐する機械たち、でいいのかな。


りん = ?? 好きが分からない。一番戦闘能力が高い。守ることに力を入れてる気がする。第六感?何を表して?彼女の手に入れた好きとは?【不明】
りつ = 聴覚 みどりちゃん大好き 減っていくだけのように思えていた世界で、育て、守る。そういうのがキラキラ聴こえる。
りな = 味覚 食べるの大好き 美味しいものが好き 好きなものが増えると嬉しくてたくさん動ける。そしたら役に立てて更に嬉しい。たまに凄いいいこと言う。
りく = 触覚 背中触られてゾクゾクするの好き← もふもふ触るの好き 触るの好き ケムリクサも触り心地好きで色々分かった感じ?
りょう = 嗅覚 喧嘩好き 色々試すのが好き 色々試す中で自分を知るのが楽しくて好き
りょく = 視覚 知らないことを知るの好き 新しいこと覚えるの好き 文字も好き 記録もする 好奇心 びやっ!


りんがりりとは違う好きって言ってたのが引っかかってて。
六人の要素が全てりりにあるかって言ったら微妙だなーって悩んでたんだけど、もう、別の存在なのかなあと。いやまあ、全く別というわけでないだろうけど。
だから、六人の内容とりりがリンクしてなくてもいいのかなと。


りりはわかばの複写って感じが凄いする。
りんとわかばが自己対話してるように感じたけど、
りりとわかばの対話はそれがより強い。
過去存在した地球人と、空飛ぶ船(宇宙船?)に乗ってきて作業してるやつが、同一ってのは、おかしいとは想うんだけど…。
どう表現したらいいのか。うーん。{/netabare}





12.1話(たつき監督Twitterにて公開話)
{netabare}
うおっ、えっ、まぢか。ん?ん???

「また少し時間出来たのかねえ。」

「あんたらうっさいっ」←言い方最高

「りりの言ってた抽出の葉と関係あるかもじゃん」
「船が正常になって、機能が回復したのかもね」

抽出の葉…抽出…なんの抽出だ…?時間が出来たってなんだ。
ケムリクサにとって死ってなんだろうか。なんか凄い巡るというか循環というか…。
りくりょうりょくが全然死んでる感じないんだよな…。
抽出…。そうなると、わかばってどうなるんだべ。記憶の葉に登場してるだけなのかなんなのか。
いやー、わかんなっ。でもこういうのまぢ楽しいw
こねくり回すの楽しい。想像妄想するの楽しい。好き。
(長文すんません←){/netabare}




一応最終更新 のつもり (20190413)
{netabare}
■20190410■
今日も今日とて悶々と考察中。
見終わった後もこんなに遊べるって凄い。…遊ぶって表現は違うのかもしれんけども。



りんがなんなのかって未だに悶々としてて。

からだ?つよさ?ってところから、なるほどそうか、本当に「からだ」かも。と。


そんなこんなで

りん=器

と今はなった。

皆を入れ、守るもの。守る、力。

記憶の葉がりんの中にあったのも、そう考えたらしっくり来るかなあと。
別の姉妹の姿が投影(姿を映すという意味での)された瞬間もあったし。
「中にりくりょくりょうが居る」って感じがしたもんな。
実際には記憶の葉の中に、なんだろうけど。

蓋をしてる感じ、と表現したけど、やっぱり、「守る」に専念して、蓋をしてる状態ではあったのかなと。
わかばに出会って蓋が外れて。

蓋が外れたことで記憶の葉の内容が溢れ出て…?抽出の葉って、りりが分かれる時に使ったやつ?

やっぱり個人的には、「好きだ」に、少し「おかえり」を添えてる感じで聴こえる。
…いや、寧ろ「ただいま」か?

りんは、もう、りりではないんだけど、全く別ものでもなくて。
なんか、そっと、あるというか、あって欲しいというか…なんというか…。



本当に近かったから複写されたのかな。

【自分】を助けようとして、自分の蒔いた種(クサ)で、【自分】を追い込んでしまった。

【自分】を助けようと、自分を変えることを決断し、人であることさえ手放した。

【自分】の死を知り、生まれ変わる必要性もなく、意味もなく。絶望の中で、記憶に蓋をして、【自分】の好きな存在、ケムリクサとして生まれ変わった。



自分の蒔いた種で育ったアレはなんだろう。
自分も知識では対処出来ないそれは。
侵食。攻撃。命の危機。











■20190413■

今週はずっと考察してて、兎に角メモして。紙にまで思いつくたびにメモしまくって。
大きめの紙に図を書いたりして。こんなに考察したのは初めてかも。
それだけ丸なげ。でもヒントはあって。たのしかった。

金曜の夜に、「明日はメモやらをまとめよう」と思いながらTwitterを眺めながら寝ようとしてたら、ちょっと、タイミング悪く見ないほうが良かったかなって内容を見てしまったなあと凹むものがあって。気持ちがしゅんとしておりますw
まあでも、折角メモしたりして楽しく考えた分は、ちゃんと残して一先ず終わろうと思います。

なんであれ、この作品に出会えて楽しかった。ものすっごく。ありがとう。




「自分を大切に出来る世界」

「自分を助ける」
「自分を好きになる」
「自分の情熱を大切にする」
こういうところなんじゃないかと。
「僕もだけど、みんなも自分大事にね」ってことなのかなと。

最後、船から出たところから見た景色。
「理想郷」だって思った。
余りにも理想ってくらい、素晴らしい世界で。
逆に実際には無いんだなって感じてしまった。だから、こんなに泣けるんだって感じた。
せめて、作品の中では…っていうか。



(自分を大切に出来る世界。)
(「大切にしてね」って軽々しく言えないくらい、「出来るもんならやってるよ」ってくらい、追い詰められてるりんの姿。)
(だから、あれか、大切にしてねじゃないわ。「助けて」か…。)
(クリエイターって今こんなですよ!好きとかいう感情が無くなるくらいですよ!好きで作ってたものが人気になって仕事にしてみたらこれだよ!)
(今世の中こんなだよ!ってことか。辛い。)



【不明】

・「本体で行く」ってどういう意味だろう?
・抽出の葉とか、記憶の葉とか、具現化してる感じとかが今ひとつピンと来てない・・・。
・地球、どうなってるんだろうね?浄化されきってる感じがするというか、文明ゼロだし。複写は記録として残してて、今は自然を残す形で管理されてたのかな?
・新わかばに赤霧が利くのっておかしくないのかな。赤霧ってなんだっけって改めてなってる。
・過去わかばと新わかばってひょっとして全く別物・・・?りんが関係してる?うーん・・・。

【箇条書き】

・帽子に入ってたブロックは、果てた(?)ケムリクサだったのか。葉化石?りくりょうりょくと味覚組のかな。
・改めて一話だけ見直したけど、りんって本当に生き残るのに精一杯。水も尽きそう。追い詰められてる。必死。どうしてもクリエイター業界の事考えちゃう。実情を詳しく知らないから、どれだけ辛い世界なんだろうって。
・以前「日本人仕事しすぎ」みたいな事を書いたけど、なんか働いてる側が悪いみたいな書き方しちゃったなと。働いても働いても報われない仕組みがおかしいんであって、働いてる人たちは必死なんだよな・・・。
クリエイターネタになるけど、pi●ivFANBOXとかいうサービスを最近知って、もっとこういう工夫やアイディアで、今私が考察で楽しめまくってるみたいに、夢中にさせるものを作ってもらって、みんながソシャゲとかで落としてる金がそっちとかにも回るような。そういうのがものがもっと、どんどん出来ていけばいいな。そしてもっとどんどん使って行って欲しいですね。
・「また誰か死ぬかも」実際大きなプロジェクトになったり、企業になってくると、自殺や過労で人が死んだりするのに遭遇することがあると思うので、この言葉はやっぱり、関わる人が増えていくと、恐怖として付きまというんじゃないかなって思った。
・船=職場 だよなあ、過去わかばからすると。業界の仕組み、世界の仕組み…。そういうのからの脱出劇みたいに感じる。
・味覚って四原味(甘味、酸味、塩味、苦味)、五原味(甘味、酸味、塩味、苦味、うま味)って基本味と言われるもの以外にも、辛味、渋味、刺激味、無味、脂身味、アルカリ味、金属味、電気の味なんていう不思議なのまである。つまり、りな達の「まだ増えることだ出来る」というのは、これだけ種類があったからだったのかと。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

○=好奇心、情熱、創作意欲、「好き」を持ってる?「好き」の為に動ける
■=「しなくてはならない」、「~べき」、努め、義務感、責任感、使命感

 ○・・・りり
■○・・・過去わかば
■ ・・・りん
 ○・・・新わかば

りりは過去わかばの■を取ってあげたかったのかなと。
過去わかばは■を果たす為に、りりを逃がし、赤い根に立ち向かう。
りりは 過去わかばを助けたい想いから■を持つ。

 ○・・・元のりり

■○・・・最後のりり わかばを助けるという使命感

○+○+○+○+○+■記憶 6つのカラダと1つの記憶に分かれた


■ ・・・りん
+
 ○・・・新わかば

■○・・・りん

 ○・・・最後のりん



みんな、○になった○○○○○○○○

{/netabare}

投稿 : 2019/04/13
閲覧 : 84
サンキュー:

9

ネタバレ

U

★★★★★ 4.2
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

A. ネタバレ注意 - 12話のED絶対見て

原作・脚本・監督 たつき によるオリジナルアニメ

自分の備忘録として”あにこれ”を使用させていただいているので毎回ネタバレあらすじを書いています
今回は特に11話12話で明らかになることから書いてます
2回観ても分からないところがあったので次回視聴時に確認したいからです
未視聴の方は読まないでください 面白さが半減します
りつ、りん、わかば は平仮名だと読みづらいので漢字にしてます


<主要登場人物>
・りん:小松未可子
身体能力が発達 ムシとの戦闘は主に彼女が担当する
りょく から視力を受け継いだ
・りつ:清都ありさ
猫耳 語尾が「ニャ」 聴覚が発達してるのでアカムシを発見できる
ミドリちゃんと呼ぶ樹をかわいがり大事に育てている
・りな(りなっち、りなじ、りなぞう、りなよ、りなこ、りなむ):鷲見友美ジェナ
語尾が「ナッ!」 廃材を食べて線路などを作る
・わかば :野島健児
ミドリちゃんで水を吸い上げていた時、現れた少年 記憶がない
好奇心の塊といった性格「めっさ気になる」が口癖 手に感じる熱でアカムシを感知

・りょう:三村ゆうな
戦闘能力が高い
・りく:天沢カンナ
触覚が強いためケムリクサを操るのが得意
・りょく:関根明良
文字の読み書きができる 眼鏡をかけているが視覚にすぐれておりこの能力を凛に譲った

・りり:小松未可子
「さいしょのひと」と呼ばれる少女


天井人(”ヤオヨロズ”ケムリクサプロジェクトなので宇宙人とか異世界の話ではない)の ワカバ は
文化財の途中経過を残すため巨大な宇宙船のような空間に日本を転写(3Dプリント)していた
ケムリクサを使い建造物の姿をプリントし水を使い固定するのだが
ある日人間の子供「りり」を引き揚げて(またはコピーして)しまう
(引き上げたのならりりは死んだ人間で転写だったらこの時点でケムリクサ?)

ご飯を作ったりケムリクサで遊びながら ワカバ の仕事が終わるのを待っていた りり は
ケムリクサの性能の上限までプリント作業すれば終わりというのを聞き***↓↓追記あり
上限を下げようと何枚かの葉を合体させて
「ケムリクサの力を抑制する赤いケムリクサ」を作る

ワカバ を楽にするため、一緒の時間を増やすためのアカ(のケムリクサ)だったが
りり は天才だったのか威力は絶大で瞬く間に増殖し ワカバ の仕事場をのみこんでしまう
仕事場は建造物のコピーを固定するため水が豊富なのだが
水がなければアカの増殖も止まると ワカバ はミドリ(のケムリクサ)を使って水を使い切ろうとしたが
増殖を抑えられずアカに飲み込まれてしまう

ワカバ によって巨大な壁でアカから守られた りり は ワカバ を助けに戻ろうと試みるが巨大な壁は
子供には開けられない(年齢制限のロックがかかっている)
切羽詰まった りり は壁を開けるためケムリクサを使い成長した姿になる決意をする
失敗した時のため6分身作ることにし、念のためピンクの記憶の葉を残しダイダイに目的を書き残す

自身が6分身になる直前、映像で確認するとミドリの樹が見えるだけで ワカバ の姿はなかった
(自身にミドリを植え付けた?)
急遽ダイダイから「ワカバを助ける」という文字を消し「好きに生きて」、、、と願いながら りり は消えていく

ワカバ が転写した街は水が行き渡らないと姿を維持できず廃墟になるため10個の浮島のようになっていく
浮島の一つ、一島で目覚めた りり の分身 りょう、りく、りつ、りん、りな、りょく の6人は
りり のことは「さいしょのひと」という認識はあるがそれ以外分からない

6人は霧状の毒”あかぎり”とあかぎりから作られた”アカムシ”と戦いながら一島で暮らしていた
アカムシは6人の本体であるモモ(のケムリクサ=心臓のようなもの)を攻撃しているのだが
彼女たちは身体が傷ついてもモモが傷つけられたり、枯れたりしなければ消えない

以前、生命線である水を求めて一島を出て六島まで旅をした時に
ヌシ(巨大なアカムシ)との戦いで りょく 、りょう、りくを失う(実は力を温存するためピンクの記憶の葉に隠れている)
3人は旅の途中で見つけた路面電車のような車両(どうやって持ち帰った?)と六島で見つけた枝付きのミドリを連れ一島へ戻った

(寂しさを埋めるため?)りな が6人に分割したが、アニメ開始時点では”りなぞう”はすでに消えていて1話で”りなこ”がアカムシに襲われたため 旅をするのは りなっち、りなじ、りなよ、りなむ の4人
(いつも寝ている りなむ が本体?)

↓↓ アニメはここからスタート ↓↓

律、凛、りなちゃんズ は軍艦島のような一島で車両を住処として暮らしていた
六島で見つけた”ミドリちゃん”は律に大事に育てられ幹が太くなりたくさんの葉(ミドリのケムリクサ)を作れるようになっていた
ミドリは凛が使うとアカムシへの攻撃手段となるし食糧や治療薬にもなる万能葉

ある日、凛 と りなこ は一島で最後と思しき水を見つける
ミドリちゃんの根をホースのように伸ばし貯水槽へと水を汲み上げていると
一人の少年が水と一緒に飛び出てきた
若葉と名乗る少年は名前以外の記憶がない
最初は若葉をムシの一種かと思い処分しようとしたが りな をムシから助けてくれたので
しばらく様子を見ることにする
凛は一緒にいると顔が火照ったり動悸がしたりするため若葉を毒ムシかもと疑う
(実は凛が持っている りり の記憶の葉が若葉に反応している)

水の汲み上げが終わった凛たちはあらたな水を求めて島を出る決意をする

ミドリちゃんに車両を動かしてもらいムシと戦いながら六島を目指す道中
若葉は梅田のような地下街で消えたはずの "りく" に出会いケムリクサの操作方法を教えてもらう
ダイダイを開き、"りり" の伝言と "りょく" のメモを読みこの世界の仕組みを少し理解する

ミドリちゃんの原木伝いに進む一行は七島の湖(琵琶湖?浜名湖?)にたどり着き
やっと姉妹が安心して暮らせる場所を見つけたと安堵した

が、凛と若葉が念のためにと八島への壁を開けてみるとそこには大量のアカムシが!
さらにアカの樹の根から新しいアカムシが現れるのを知る

七島に留まりアカムシがこちら側に侵入するまでの安泰で良しとする道もあったが
凛は姉妹たちのためアカの樹の本体を倒すことを決意し、旅を続けることにする

アカの樹の本体を目前にした凛は最後の戦いの前に若葉が開いた記憶の葉の過去映像を見て上述の出来事を知る

"りり" が分割した理由、若葉を見るとドキドキする理由を知った凛が
アカの樹を倒し安住の地を見つけるまでのお話

***

廃墟となった日本を水を求めて旅する物語かと思ったら
長い時をかけ大事な人に再び会うまでの物語でした
「凛も自分の好きを見つけて」という姉妹の思いは "りり" の願いだったのか!
一緒に旅をすることでドキドキが記憶の葉のせいでなく凛自身の感情となる演出が良いですね

長くなったので書きませんでしたが りく だけでなく、りょう、りょく、シロ の登場も重要です
凛が若葉も安住も諦めて律とりなちゃんたちの元へ帰ろうとしたとき登場した3姉妹
かっこよかった~ この時のために力を温存していたのか

最後の楽園は位置的に自然回帰した新宿? だとすると
りり が分割してから1000年位たってるのかな

変なしゃべり方をするキャラが苦手なのですが、このアニメの登場人物は全員違和感なかったです
とくに りなちゃんズ がかわいい~
他のアニメと何が違うんだろう キャラ? 声優さん? やっぱり世界観だな

めっさ気になるポイントがまだあるので皆さんのレビューが楽しみ

お掃除ロボットを買ったらシロって名付けよう(笑)

19.4.5


12.1話視聴しました

ワカバ生きてましたね!!

アカを抑えるためにミドリの一部になった時にワカバの細胞の一部がミドリに残っていて
その細胞がミドリちゃんの成長と共に大きくなって若葉になったんだと思っているのですが
本体はベイルアウトしていた? りり もベイルアウトして一緒にいる可能性ありますね
だからあのEDなのかぁ~ (^^)/

天地が逆になったような空間を記憶の葉に似てるって言ってましたが ということは
凛たちが旅していた空間も大きな宇宙船ではなくケムリクサの中だったのか⁉
「ケムリクサの性能の上限までプリント作業すれば終わり」***↑↑
このセリフが気になってたんだけど
ワカバが所持しているケムリクサの性能っていう意味じゃなくて
ワカバが転写作業している空間を作っているケムリクサの性能っていう意味だったんだ 納得!!

投稿 : 2019/04/13
閲覧 : 83
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11

♡ェみーる米麹米子

★★★★☆ 3.8
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

六つの身体に

12話
たつき監督気にはなっていたけど
海外ドラマ面白くてついつい後回しになり
今更見たけどよかった

おすすめされてたので
見たけど面白かったよ
ストーリーもシンプルだけど
ちゃんと練ってあって
世界観もよかった

フレンズの2の評価があまりにも悪いので
恐る恐る手を伸ばしたけど
たつき監督やるじゃん

そりゃ御都合主義的な部分もあるけど
上手く繋げてたと思う

軍艦島いいよねぇ

投稿 : 2019/04/13
閲覧 : 57
サンキュー:

9

ネタバレ

ともえもん

★★★★☆ 3.7
物語 : 4.0 作画 : 3.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

良き。

独特の世界観で面白かった!
つか、船の外、自然豊か(笑)
結局、ケムリクサが何なのかは全然わからんけど、なんか操作の仕方がスマホっぽかった。
ん?ってか、船の外って地球ってこと?そこには他の人間もいるってことやんな?
馴染めるのか?
ワカバもワカバで地球外生命体っぽいし。
なんか謎だな〜。

投稿 : 2019/04/13
閲覧 : 27
サンキュー:

7

ネタバレ

tachikoma

★★★★★ 4.9
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

リアルタイムで観れてよかった!

毎週ワクワク、ドキドキしながら観ていた。
細部までいろいろ考え抜かれ作り込まれてているのが画面の端々から感じとることができ、最終回に向けて1つ1つが意味を持って組み上がっていく感じを体感できたことがこの作品を見終わった後の満足感に繋がっていると思う。

作品の雰囲気は決して明るいものではないが、ただ暗く重苦しい雰囲気になっていないのは、キャラクターの前向きさ、明るさ、仲の良さからくるものだと思う。

1〜10話までの丁寧な積み重ねがあってこその11話、また11話エンディングであったと思うし、そこまで謎を引っ張ったまま飽きさせることなく作品に惹き込ませたは、演出力、脚本力があればこそだとも感じた。

最終決戦の描写はもう少し迫力が欲しかったという気持ちはあるが、その部分を差し引いても最終回では見事にまとめあげてくれ、感動を味わうことができた。

1度だけでなく2度、3度と繰り返しみることで新たな発見や、毎回違う思いや感想を抱かせてくれるので、今後も何度も見直す作品になりそう。

あと改めて声優さんのすごさを思い知った作品でもある。
全てが合致して力が発揮された作品だと思う。

投稿 : 2019/04/13
閲覧 : 36
サンキュー:

7

ネタバレ

プクミン

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:途中で断念した

6話見終わったところでGIVE UP

「うわぁ~!すごい!!」

3話ぐらいまで見た時、何か『けものフレンズ』に似てると思って調べてみたところ、制作会社とか監督とかが同じだった。
ただこっちは、世界観が好みだったのと、移動をしている事から、もしかしたら、{netabare}少女終末旅行{/netabare}と同じような、雰囲気作品なのかなと期待して数話進めてみたが!!
きつい!!

特に主人公が嫌いとかもなく、周りの女の子達?も嫌いとかでは無いんだけど、魅力を感じる部分も無かった。
不思議+不思議=不思議なまま。
という感じ。

1話からずっと「いつ面白くなるかな~?」と見ていたけど、話数を重ねてストーリーは進んでるっぽいけど面白さに変化は無く、段々と辛くなってきました。
ギブアップ!!

投稿 : 2019/04/12
閲覧 : 83
サンキュー:

17

ポテ☆とと

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

次世代の最高傑作!!

僕は説明出来ないです!
見て頂いて感じてください!
未来の最高傑作なので、
現在を生きる僕には説明は無理!

投稿 : 2019/04/12
閲覧 : 61
サンキュー:

6

askima

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

ケムリクサが何なのか、ここはどこなのか、不思議な作品。

正直に言うと、主人公(恐らく)の若葉が口癖にしてる「めっさ」が嫌いで、早々に切ろうかと思ってた。が、よく分からん世界観が何なのか、ケムリクサが何なのか知りたくて最後まで見た。見たんだよ?個人的には結局よく分からなかった。
知りたい欲求が最後まで満たされず、「めっさ」ばかり記憶に残ってしまった作品。
難解なのか説明不足なのか。

決して悪い作品ではなかったは思う。

投稿 : 2019/04/11
閲覧 : 55
サンキュー:

2

ネタバレ

STONE

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

とりあえずの簡単な感想

 ポストアポカリプスもの好きの自分にとっては、この世界観は大好き。
 もっとも終盤で真相を知ると本当の地球は普通に存在しているのかもしれず、そういう意味では
ポストアポカリプスかどうかは微妙かも。

 とにかく話の引っ張り方が上手く、回を追うごとに引き込まれていった感じ。
 随所に張り巡らされた伏線も絶妙で、終盤で真相が明らかになると唸らされることも。再視聴
すると違った面白さが味わえるタイプの作品。
 こういった点は同じたつき監督の「けものフレンズ」(以後けもフレと表記)にもあったものだが、
けもフレと異なり暗い世界観を前面に押し出した作品であるため、けもフレが持っていた明るい
ほのぼのとした要素はなし。この辺は好みが別れそう。

 あとCG作画も味と取るか、稚拙と取るか、これまた人によって別れそう。
 個人的には滑らかに動いているとは言わないけど、随所随所に的確な動きを与えているように
思えたんだけど。

2019/04/10

投稿 : 2019/04/10
閲覧 : 38
サンキュー:

4

ネタバレ

maquit

★★★★☆ 3.3
物語 : 4.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

「ケムリクサ」のレビューを書いてたら、「けもフレ」の考察に成り代わっていたの巻

 
{netabare}と、そんなレビュー多いんじゃないかな?
自分も書き出したのはいいが、
いつの間にか何を書いているのか分からなくなってたよ(笑)
しかも長々と読みづらい(^_^;)
もう
みっともないったらありゃしない!

なので、大幅に端折ってまとめてみた

結論から言えば、
「けもフレ」も監督にも、それほど興味があったわけでないので
まったく期待していなかった。
が、逆にそれが功を奏して好印象の出来
良かったですよ♪

むしろ本編より場外の方が騒がしくて、
そっちのほうが話題に挙がる始末。
降板なのか更迭なのか知る由もないが
一方ではプロモーションとして大成功だったのでは?
下世話な話だが、
こういった楽しみ方もあるんだなぁ、と
今っぽいアニメの楽しみ方を堪能しました(笑){/netabare}


余談だが、
「~なのな」の語尾が、当初やけに気になって
どっかで見たなぁ~と調べてみたものの、
適当なキーワードが思い当たらず、一向に見つけられない
結局、自分の思う正解は
たぶん{netabare}『URAHARA』に出てたキャラで、
正確には「~なんですな」だったw{/netabare}
ホント記憶って曖昧

投稿 : 2019/04/10
閲覧 : 81
サンキュー:

11

ストックトン

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

タイトルなし

話の本筋がいまひとつよく分からなかったけど、
取り合えず面白かったので最後まで見てた感じ。
自分みたいなのでも分かる説明がちょっと欲しかったかも。

投稿 : 2019/04/10
閲覧 : 25
サンキュー:

3

ネタバレ

shoratio

★★★★☆ 3.7
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

様々な効果を発現するケムリクサとその謎に迫るミステリーアクション

個人的感想ノート
注意ー音声入力のため誤字脱字が多いですがご了承ください。

全体的な感想
1話から3話まで正直物語がよくわからなかったが、4話以降から徐々に物語の舞台や全体像が見えてくるミステリーに近い要素がある。ケムリクサとは何なのか、どのようにしてこのような世界になったのか、どちらかと言うと記憶喪失の主人公の若葉の疑問が直接我々の疑問となり、それに応える形で物語が進行していく過程は非常に興味深い。ミステリー要素だけでなく戦闘シーンなども織り交ぜ、個人的には最後まで楽しめた。最後にすべての伏線を回収するところも個人的には良い。エンディングの意味も回収するところが良い演出であった。ただし1つ疑問なのが、若葉がなぜあの場所に現れたのか、私の理解力ではよく理解できなかった。

物語の要約
りんとりなが生きていくために必要な水を発見しそこで遭遇する赤い虫との戦闘から物語が開始する。そこで発見した水を回収していた時にどこからともなく現れた謎の主人公若葉と遭遇する。若葉は記憶喪失で何も覚えておらず赤い虫と勘違いされるがりんとりつ、りなに警戒されながらも徐々に信頼関係を構築していく。特に若葉はケムリクサに異常な興味を示し、その使用方法を物語が進んでいく中で学んでいく。ヒロインたちやみどりちゃんと呼ばれる緑色のケムリクサは生きていくために大量の水が必要であり、水を探索するために現在の島を捨て、新たな地へと旅立つ決意をする。この時に初めて舞台が九州あたりであることが確認される。物語が進むにつれて最初に出発した第1の島より第6の島へと進んでいく。その過程で、若葉は死んだはずのりくと出会い、ケムリクサの事について色々と教えてもらう。第6の島より先は彼女らにとって未開の地であり、第7の島に行くための大きな壁が立ちはだかっていた。若葉がこの壁はケムリクサのように操作できることを発見し無事に中に入ることができた。そして主人公たちは潤沢な水を得ることができた。このときの壁の操作は後に大人である若葉しか許されていないものであることが明らかになっていく。しかしそこで彼らの敵である赤い煙や虫の発生源がその先の島から発生している赤い木によるものだとわかった。第7の島も安全ではないことを理解し、赤い木の討伐を目指し行動していく。討伐の途中では白い虫の助けもあり順調にミキへと近づいていく。虫と言う呼び名は後に主の間違いであることが判明する。その後主人公はりょうとりょくと遭遇し記憶のケムリクサの存在を知る。この記憶のケムリクサの内容は赤い木の討伐の前に確認することになり、そこで若葉とりりの過去が明らかになり、赤い木創出の原因と過去の出来事がつながっていたことが判明する。どうやら若葉は地球人ではなく外部の星から来たもので煙草の研究員であった。リリは煙草の研究中に偶然蘇生された地球人であることがわかった。若葉が船の中で地球のアーカイブを保存するために煙草でそれを再現していた途中にリリが誤って赤いケムリクサを作成し、最終的にそれが問題の赤い木となった。若葉は赤い木からリリを救おうと青い壁を作り彼女を遠くの地へと移動させた。リリは若葉を救おうと壁の中に入ろうとするが大人ではなかったためアクセスの権限がなく助けることができない。そこでリリは手持ちの無理草を使って自ら煙草の1部となり煙草を操作できる体を作り若葉を救出しようとりん、りつ、りな、りょう、りょく、りくを作り出す。最後の決戦の時にりんと若葉が敗北しそうになる時、それが過去の出来事と重なる。ここで終わったら過去の過ちを繰り返しているだけだとりんが立ち上がり、緑と良、りくの力を借りて赤い木討伐に成功する。そして洞窟の向こうは船の外であり地球。大量の水があることを発見し物語を終了する。

投稿 : 2019/04/10
閲覧 : 36
サンキュー:

4

pooki

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

<55> 謎の廃墟で敵と戦う植物性 SF。世界も状況も種族もおぼろげ。

謎の廃墟で敵と戦う植物性 SF。もともとは自主制作らしい。
世界も状況も種族もおぼろげ。独特な世界の雰囲気と、その謎が明かされてく過程を愉しむ SF。世界に比べてお話はコンパクト。考察とかが好きな人向けかも。
シンプルだけどストーリーを感じる ED は、曲も含めて割と好き。

<55> 謎の廃墟で敵と戦う SF。世界も状況も種族もおぼろげ。
1 話視聴。
謎の廃墟で敵と戦う SF。もともとは自主制作らしい。
世界も状況も種族もおぼろげで、それが明らかになってくのを愉しむ趣向かな。絵は『けもフレ』的。キャラクターの性格が世界と合ってない気もする。

投稿 : 2019/04/09
閲覧 : 71
サンキュー:

3

ネタバレ

明日は明日の風

★★★★★ 4.1
物語 : 4.5 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

たつき監督の世界観が広がる作品

【7話まで】
この作品、たつき監督を受け入れられるかどうかでかなり評価が変わる気がします。それだけ独特の世界が広がる内容になっています。回が進むごとに引き込まれていくのはけもフレ1期と同じだなと感じています。

たつき監督の作品は視聴者を選ぶというか、この監督の世界観が好きでないとついて行くのが難しいかもしれません。なにしろ、内容や背景は話が進むごとにしか分からないし、全体像が分かったところで、細かいところは考察して楽しむことしかできないだろうと思うのです。たぶん、けもフレと一緒で、最終回を迎えたとしても{netabare}「で、描かれた世界はどうしてそうなったのか、ケムリクサってなんだったの?人類はどうなったの?はじめの人って?わかばって結局何者だったんだ?」{/netabare}など、かなりなぞを残したまま終わると思うんですよね。これを投げっぱなしに感じる人はそう感じるでしょうし、続編を望むという声も聞くことになるだろうと思います。

とはいえ、この作品を私は気に入っていますし、楽しんで知るのですが…

思ったことは、たつき監督の持っている感性がとても好感が持てるとうことです。それは5話でりんが発した{netabare}「姉さんの好きは、自分たちの大事だ」{/netabare}というセリフに集約されていると思うのです。とにかく「優しい」。その世界に生きる人々の繋がりがとても優しく描かれていているのです。ここが良い。
けもフレ1期でも優しさは感じていましたが、これは教育テレビ系の子供向け「優しさを知る世界」=道徳的な何かかと思っていました。が、ケムリクサとけもフレ2期を見て、以前に感じたそれとはまったく違う、これは、たつき監督の持っている「優しさ」としか言いようがないものだと思いました。この優しさに、狂気とも感じる不思議な世界が加わり、独特の世界観を感じてしますのかもしれません。

一度はまり始めたら止まらなくなる「たつきワールド」。けもフレ、ケムリクサのほかにもう一本見てみたい。ただ、この監督は商業ベースにはめてはいけない気がします、今は。好きなように作らせてこそ、真価を発揮するのかも。でも、経験を積んでいけば、とても面白い存在になっていく気がします。

【終えて】
けもフレと同じで結局は謎がたくさん残っているのですが、それを差し引いても見終えた後のスッキリ感で満足しました。りんの笑顔でやられました。
後半に怒涛の展開から結末へ一気に進む流れ、ああいうところは本当に上手です。

わかばとワカバ、りり、6姉妹、シロ、それぞれの繋がりと、その世界が何から構成されているのかなど、いろいろ想像させ、アニメなんだけどまるで小説を見ているような感覚がとても心地よかったです。

7話終えたときにも思いましたが、たつき監督は将来、アニメ界の中心的な役割を果たすかもしれない。それくらいの才能を感じます。ただし、もっともっと多くの経験が必要だろうと思います。この監督を支えるスタッフの力も必要でしょう。期待しています。

投稿 : 2019/04/09
閲覧 : 127
サンキュー:

33

ネタバレ

える908

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

唯一無二の世界観!って言ったらほめ過ぎですか?

でもホント、好きか嫌いかは置いておいて、
何にも似てない、唯一無二な作品でした!!
もちろん、私の評価は、「傑作」です。

他のアニメと比較なんかしてゴメンナサイ!

序盤の頃にレビューしたときは、結構気にして、けもフレ2と凄く見比べたりしてました。
今にして思えば、「なんと無意味なことを!」って感じです。
そして、私の推測はことごとく、外れてしまいました。
でもよかった。
私なんかの想像からは、斜め上のずっと高いところに連れて行ってくれましたから。

私がやらかした、外れ予想は、
まず廃墟系っていう誤解。でも、これはみんな、そう思ってたんじゃないかな。
少女終末旅行とよく似た世界観かな?って。
だから終末系ダークファンタジーって思っちゃったのも、しょうがない。って言い訳です。
最後から見返してみたら、むしろすごく真っ当なSFだったんですね。

それから
ケムリクサのキャラクターは、わかば君を除いて、
みんな、植物が人間に擬態化してるって予想。
全然違ってました。見事なほどに全然!
まあ、これは視聴者が推測して当てられる設定じゃなかったですね、少なくとも序盤の段階では。
っていう、これも言い訳です。

そして、最後の2話での急展開。
これはまったく、予想もできない面白さでした!
11話では、伏線を回収しまくりで、唸らせて貰えました。
結局、ケムリクサが何なのかは解りませんでしたけど、
少なくとも、何故わかば君がケムリクサや建築物にあんなに興味津々で、
しかもケムリクサの操作に熟達しているのか。
この謎解きだけでも大満足でした。

さらに最終話。
みんなが暮らす、暗くてはっきりしないこの世界と思っていたものが、
実は全然そうじゃなかった!って設定。
そして、「最初の人」の記憶を取り戻して、
最初は、毒じゃないかと疑っていた自分の中の異変の正体を理解して、
姉さんたちにさんざん背中を押されてだったけど、
ちゃんと、言葉にして、自分の気持ちをわかば君に伝えられた、
りんの可愛らしさ!
すごく、素敵でした!!

うん、凄く、よかった。
なにか不思議な充足感に満たされる作品でした。

ちなみに、序盤に書いた私のぼんくらレビュー。
これはこれで、自分の浅薄さへの戒めとして、
下に残しておきましょう。



タイトル:
正統派けもフレ続編は、ビターテイストな、こっち!

本文:
けもフレ2も見てみて、余計にそう思いました。

廃墟系としての舞台設定。
謎をはらんだまま進んで行くお話。
未知の生命との邂逅と戸惑い。
全て、けもフレの大事なところを、
しっかり押さえて引き継いでいるって感じました。

いちばんの違いは、
けもフレは動物たちが人間に擬態化してるのに対して、
ケムリクサは、植物が人間に擬態化してる。
(って勝手に思い込んじゃってます!)
だから、人間と遭遇したとき、
人間は動物だから「アカムシ!」ってなっちやうの、
感覚的に納得できます。

そして何よりも、
キャラクターのデザイン、動き、喋る言葉が、
全部けもフレのいいところをしっかり掴んでて、
スゴく感触が好みに合います。

けもフレより、少しダークでビターな、
正統な、けもフレ続編「植物版」。

私は、けもフレ2よりも
断然ケムリクサを推します!

投稿 : 2019/04/09
閲覧 : 217
サンキュー:

38

ネタバレ

lucia

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

感想

考察捗る系アニメ。
面白かった!

けもフレ1期と比較してる感想を散見したので、
私も書いとく。
けもフレ1期のIQ溶かして見る系アニメじゃないので、
まだケムリクサ見ていない人は注意されたし。

{netabare}
けもフレの時もそうだったけど、たつきの物語の引き込み感は相変わらずすごいと思った。
ただ、伏線というか「謎」だらけで、それがずっと回収されないまま話が進んでいくので、それがしんどい部分もあった。
まぁ、考察は捗ったのでそれが楽しい部分でもあるが。

10話までは可もなく不可もなくって感じ。

11話、いままで張り巡らされていた伏線が一気に回収される。
まさに神回というやつだ。
次々に「謎」が解明していくので、解放感が凄まじい。
りりの最後の気持ちを想像するとたまらなく切なくなる。
いわゆるカタルシスというやつだ。

12話、納得のラスト。
りんの「スキ」で締めくくられるエンド。
この言葉で終わるのイイね!

緻密な計算の元に構成されたストーリーに惜しみない拍手を送りたい。

全話視聴後に改めてOPED聞くと感慨もひとしお。
ニコニコにOPED使ったMAD上がってるので、そちらもオススメ。

12.1話、また新たな「謎?」が・・・
これ2期期待していいんだよね?
{/netabare}

投稿 : 2019/04/08
閲覧 : 33
サンキュー:

6

ネタバレ

HmFDB75691

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

【結論】中枢神経でしか謎は解けない

タイトルからはどんな内容なのかわからないし、見てもよくわからない。予想や考察はしてみたくなるけど。


第1話、第2話 体のなかの話とか……?
{netabare}
『 はたらく細胞』が説明抜きだったら、謎の多いアニメになると思う。これも擬人化かなって思った。

りんたちは、ウィルスを退治する抗体で、わかばは新しく投入されたワクチン、最初はりん(抗体)に反発されたけど、徐々に受け入れてもらえて……といった感じでこじつけてみた。

なぜ路面電車があるのかとか、細かいところを考えるより、世界観をまず考えたほうがいい気がする。たぶん、そこがオチにもなるんだろう。
{/netabare}

第3話 現時点の考察
{netabare}
情報だけが増えてストーリーはあまり進んでいない。前回同様、体内の話かなって思って観ている。現時点の考察はこんな感じ。


・線路は血管、島は臓器

・りんたちは赤血球、赤血球の半分以上は水でできている

・むしゃむしゃ食べているのは、鉄(鉄分)

・赤血球の役割は、酸素や二酸化炭素の運搬、葉は二酸化炭素から酸素を作る。二つは似ている。『酸素』と書かれた箱だとオチがわかるため、葉っぱにしている?

・Wikipediaで赤血球を調べると、『リン脂質』といった単語がある

・水と一緒に現れたから、わかばは薬か。わかばの体内とも考えられる。路面電車や遊園地はわかばの記憶?


まだまだ説明できないことも多いので、ひとつの候補としておく。
{/netabare}

第4話 熱中症か……?
{netabare}
りんたちが水を求めることが謎を解く鍵のひとつだと思う。
雨が降らなくても、朝露(結露)はあるはず。そこから水を得ていないので、空気がとても乾燥していると言える。

乾燥した世界で、水分が乏しく、熱を帯びた霧が誤動作させる……熱中症の体内か?
血液中の水分が減ると、血液がドロドロになって血栓ができる。りんたち(赤血球)を足止めさせたヌシは血栓、とか。


【現時点での考察】
・熱中症になったわかばの体内の話
・路面電車や遊園地は、わかばが住んでいる場所の記憶
・線路、道路は血管、島は臓器
・りんたちは赤血球、赤血球の半分以上は水でできている
・『酸素』と書かれた箱だとオチがわかるため、葉っぱにしている
・むしゃむしゃ食べているのは、鉄(鉄分)

わかばの服装をあらためて見ると、夏服だった。
{/netabare}

第5話 ケムリクサは、ビタミンか……?
{netabare}
わかばの体内で、りんたちは赤血球という考察のつづき。

・りんたちのケムリクサ
りんとりつは赤、りなはももちゃんと言っていたから桃色だと思う。
赤血球に必要な栄養素は、ビタミンB12。ビタミンB12の色は赤かピンク。
赤血球は初期段階で分裂し、細胞膜には球体がついている、こういった点でも類似点が見られる。

・わかばのケムリクサ
風邪を引いたとき柑橘類(ビタミンC)を摂取したりする。ヌシが風邪のウィルスなら、わかばがビタミンCで防いだという構図になる。ホウレンソウといった青物にもビタミンCは含まれる。

・緑色のケムリクサ
植物と思われるみどりちゃんから生まれる。植物に多く含まれるのはビタミンC。
わかばが持っているケムリクサは、みどりちゃんのような植物から生まれ、地面に落ちたものではないか。
洞窟のさきに、ケムリクサを落とした植物がいる?

・藍色のケムリクサ
通称あいちゃん。水と藍色から魚介類を連想。魚介類に含まれるビタミンはいくつかある。そのうち水に溶けないのが、ビタミンD(ビタミンには、水に溶けるものと油脂に溶けるものがある)。さらに調べると、ビタミンDは免疫に関係あるらしい。水ではなく病原体を探しているのかも。
{/netabare}

考察と訂正
{netabare}
別サイトで指摘されて、あおばをわかばと訂正。指摘がなかったら最終回まで気づかなかったと思う。

考察したくなるアニメだけど、考察する人は少ない印象。荒廃した世界なのに半袖シャツといったわかりにくい世界観が原因だと思う。
わかばはどう見ても日常系のアニメキャラ。日本語が読めないのも外国人キャラの要素だろう。どちらも荒廃した世界観とは合わない。

真夏の暑い日に、外国から来た三姉妹と遊園地に遊びに行っているときに、わかばがぶっ倒れて……といったリアル世界が隠されていると思う。


『カンリイロケンシュツ』について。
お掃除ロボはマクロファージ(体内の掃除屋)と考えている。体内から除去するものを探しているはず。

・わかば(異物と検出された)
・りつ(古くなった赤血球はマクロファージに捕捉される)

りつはフラグが立ってそうだから可能性は高いが、りつでも勝てそう。
ちなみに、リアルなりつはコスプレ好きのお姉さん。

ほとんどの謎は説明(こじつけ)できた。あとは、夢オチアニメをいまどき作るか、という謎だけかな。


【現時点の考察(訂正版)】

『リアル世界』
・わかばの体内の話(風邪、インフル、熱中症等)
・発汗しているから水分が必要→大量に水を摂取する理由
・路面電車や遊園地は、わかばが住んでいる場所の記憶
・わかばの近くに、りんたちに似た"外国からきた"三姉妹がいる
・りつはコスプレ好きのお姉さん

『わかばの妄想世界』
・りんたちは血液(おもに赤血球)
・黄色の照明は血しょう(血液を分離したとき、血しょうは黄色)
・むしゃむしゃ食べているのは鉄
・りなの再生能力は、血小板か?

・植物から落ちたケムリクサは、薬の成分(おもにビタミン)
・赤、桃色のケムリクサは、ビタミンB12の色(赤血球にある)
・オレンジ、青、緑などは、ビタミンC(果物や野菜の色)
・藍色は、ビタミンDで、水ではなく病原体(ヌシ)を探している

・お掃除ロボは、マクロファージ(体内の掃除屋)
・『カンリイロケンシュツ』は除去するもの(わかばかりつ)を指す
・みどりちゃんは投与された薬で、血液(りんたち)と一緒に体中を巡っている(薬には水が必要)
{/netabare}

第6話 『私』は脳か……?
{netabare}
わかばの体内の話で、現実のわかばは治療中、りんたちは赤血球(わかばの妄想擬人化)、ケムリクサはビタミンとして考察中。

(今回の考察)
・橙(だいだい)に表示された文字は、あぶりだし(オレンジの搾り汁)
橙のケムリクサは、ビタミンC、柑橘類と考えているので。

・『私』は、脳の擬人化
詳細は長くなるので、そのうち別項で書く予定。
わかば自身でもあるが、『ぼく』ではわかばだとわかってしまう。

・『分割後の私』は、五感、欲求、言語、記憶……etc(脳の機能を細分化)
・りんは呼吸、りつは聴覚、りなは食欲、睡眠欲といった欲求を担当(欲求は増えるもの)
ケムリクサの使い方で、りんを呼吸担当にしてみた。

・現実のわかばの症状を、りんたちで表している
むかし(わかばが健康なとき)は、ヒト(脳の機能)がたくさんいたけど、いまは、りん(呼吸)、りつ(聴覚)、りく(触覚)、りな(食欲、睡眠欲)しかいない→わかばの症状を表し、現在は聴覚が弱っている。
りんが自分たちを"ヒト"と言うのはあながち間違いでもない。

・触覚(りく)がなくなったけど、(現実のわかばを)治療して戻った
・わかばは記憶担当で、記憶を失っている?

・『私』の文章がさきで、ひらがな文章はそのあとに書かれた
・ひらがなで書いたのは、『分割後の私』(言語担当)
・文章の削れた部分を見て、なにか隠していると考えたなら、さいしょのひとは『私』になる
・『私たちの目的』は、わかばの病気を治すこと
・EDの伸びる線は、神経で繋がっているという意味

最後はりん(呼吸)とわかばだけになるのかな。で、わかばが育てたケムリクサ(記憶の葉)で回復、全員復活、ハッピーエンド、とか。
{/netabare}

【考察】ケムリクサは、ニューロン(神経細胞)
{netabare}
大脳(前頭葉、頭頂葉、後頭葉、側頭葉)を、りんたちに当てはめてみる。
りん……後頭葉(視覚)
りな……前頭葉(理性、行動、食欲)
りく……頭頂葉(皮膚感覚)
りつ、りょく、りょう……側頭葉(聴覚、言語、記憶)

りなに理性があるのか微妙だが、ここまで符合するなら考察を進めてもいいと思う。

人間の脳は、大脳、間脳、中脳、後脳、小脳、延髄の六種類に分かれる。これが島に該当する。
出発点は大脳で、一島だろう。脳には橋(きょう)と呼ばれる場所がある。橋は中脳と延髄の間にあるので、これらが三島と四島。洞窟は、延髄の大孔。大孔のさきには脊髄がある。

現在、脊髄にいると思われる。巨大な樹木は脊髄だろう。りんたちは脳のなかだけ移動していたが、はじめて脳を離れて脊髄まできた。
枯れた樹木は機能していない神経か。りつが耳をつけて音を聞いているのも、なんとなく意味がわかる。

ケムリクサは、ニューロン(神経細胞)。プルキンエ細胞が橙と同じうちわ型。あらかじめ与えられたデータを教師にして学習する(教師あり学習)といった点も似ている。

りくのケムリクサ講座で、「丸いの」が樹状突起、「すげー光る」がシナプスだろう。

以上、専門家ではないので合っているかは保証しない。
{/netabare}

【考察】りんたち、水、巨大な樹木について考えてみた
{netabare}
1.りんたち
ケムリクサがニューロン(神経細胞)なら、りんたちはグリア細胞になる。脳を構成するのは、ニューロン、グリア細胞、血管だから。四種類ある。

・アストロサイト(星状グリア細胞)……有害物質から脳を守り、バリア機能にも関係している→りんたち(りなのスカートが星状に見えなくもない?)
・ミクログリア……脳のマクロファージ(掃除屋)、ニューロンを監視して異常があれば修復の手伝いをするが、制御が効かないと暴走し、ニューロンを攻撃する→お掃除ロボ(正常時は車輪を見つけたりするが、暴走するとヌシになる)
・稀突起グリア細胞……ニューロンを魔法の杖に例えれば、柄の部分にある→球状なのでりなの球体かも
・上衣細胞……脳室の壁や髄液を作る(りくが言う「あっちのあれ」は脳室かもしれない。脳室には髄液がある)


2.水について
水は髄液(水と同じ無色透明)と思われる。アストロサイトは、栄養成分を含んだ髄液を血管から吸い上げ、ニューロンに渡す。
血管と接しているのは足突起と呼ばれる。地面の下に血管があるのかも。雨が降らないのに水があるのは、地下から湧き出ているとも考えられる。


3.巨大な樹木について
巨大な樹木は、脊髄。内部の中心管に髄液(水)がある。枯れた樹木の根は、脊髄根か。大孔に入り延髄根と合わさるらしい。
脊髄を損傷して(わかばは事故に遭ったのかも)、大脳からの命令が伝わらなくなった。大脳(=私)は、「ちょっと脊髄を調べてきて」と、りんたちを旅立たせた。分割したのは、一人がやられても旅は続けられるという配慮。

目的地は脊髄。目的は神経の修復だけど、それをするとりんたちの体内にあるケムリクサ(ニューロン)を使うことになるから文章を削った。みどりちゃんは修復の能力があるから、神経を治すためにいるのかも。
iPS細胞を使った脊髄損傷治療のニュースがあったから、りんたちがiPS細胞の可能性も出てきた。

以上、専門家ではないので正確かどうかは保証しない。
{/netabare}

第7話 水は髄液、樹木は脊髄の中心管
{netabare}
中心に水があるという考察が当たったので、偶然でなければ、脊髄(せきずい)のなかにいる。最初は外側と思ったが内側にいないとおかしいので。
脊髄の『前角』(脳からの信号を受ける場所)から、第7話は始まったと考えている。

脊髄は外側に『白質』(白色)、内側に『灰白質(かいはくしつ)』(わずかに灰色のある白)となっている。
わかばのセリフ「真っ白に近い」と、りんの視線にあった灰色の景色から、灰白質にいると思われる(脳にいるときから灰白質から出ていないと、現在は考えている)。

灰白質はHの形をしている。途中、壊れた橋を見下ろすシーンがあった。川(というより溝)は『前正中裂』と思われる。これは脊髄の中央を縦に走っている。川を右に見ながら歩く経路だから、出発点は左下端としておく。

          後角
  →壁水壁×……→↑
 ↑  川
 ↑
前角

(×が来週バトルするところ)

青い壁は中心管を覆う『上衣細胞』(髄液(ずいえき)がある場所の壁を作り、免疫バリアーの役割もある)。反対側の壁も同様で、出たらまた灰白質。

『中心管』は、滝みたいなのを想像していた。壁から距離があったから、あの空間いっぱいに水があったのかもしれない。中心管は脳室とつながっているから、りくが出てくるかも。りくは脳室のまえにいたと考えているので。

水は髄液、樹木は脊髄の中心管と思ってよさそうだ。

青と赤のムシは『ミクログリア』。青は正常だが、赤は、末梢神経損傷によるミクログリアの活性化と思われる。この点については次回の考察で。

以上、専門家ではないので正確かどうかは保証しない。
{/netabare}

【考察】みどりちゃんはiPS細胞、『私(さいしょのひと)』はES細胞
{netabare}
わかばの中枢神経(脳、脊髄)の話で、りんたちは大脳を出発し、脊髄でミクログリアと戦闘、という考察のつづき。

ミクログリアは、通常時(青)は、体が小さく足(突起)が細く枝分かれしたラミファイド型で、異常時(赤)は、体が巨大化し、足(突起)は短くなるアメボイド型に変化する。
脊髄か末梢に異常を感知したから赤くなり暴走している。治療は再生医療だと思う。

みどりちゃんは、わかばの細胞を使ったiPS細胞。
万能だし、若葉は緑色だし。カンリイロもわかば色ってことかな。

『私(さいしょのひと)』はES細胞。
分割は、受精卵の分割のこと。『分割後の私』は、分割後の受精卵という意味。

ES細胞(受精卵)から生まれたりんたちは、ヒト(生命)。

記憶が戻ったわかばが、りんたちで自分の体を治すのをやめようとするけど、りんたちは進んでこの世界(わかば)の一部となって消えていく……そんな終わり方かな。
{/netabare}

【考察】りんたちは神経幹細胞
{netabare}
再生医療(ES/iPS細胞)に関係する神経幹細胞について、アニメに沿って説明する。神経幹細胞は、分裂(同じものをコピー)と分化(機能を持った細胞に変わる)を繰り返して、神経を作っていく。

りん、りつは、未分化の神経幹細胞(神経前駆細胞)で、りなは、分裂する神経幹細胞。ただし、りなもそのうち分化する。

分化は三種類あり、ニューロン(ケムリクサ)、アストロサイト(りんたちの体、みどりちゃんの樹木、戦闘能力)、オリゴデンドロサイト(りなの球体、りつのネコミミ、みどりちゃんの照明)。りんが壁を壊すときに見せようとしたのが分化だと思う。分化すると、この世界(中枢神経)の一部になる。

落ちているケムリクサは、分裂したみどりちゃんが落としたもの。わかばがケムリクサを自在に扱えるのは、みどりちゃんがわかばの細胞から生まれたiPS細胞だから。

次回は、分裂したみどりちゃんたちがわさわさと集まって、世界の一部となる。そのあとは、後角まで行けるようになり、りくたちと合流しつつ、脳に戻ると予想している。

あいちゃんは新生ニューロンで、水ではなく、神経の損傷部分を見つけて、激しく動いたと考えられる。
{/netabare}

【考察】ケムリクサのタイトルにも秘密があった
{netabare}
りんがケムリクサを使うときのしぐさが煙草の煙をはくのと似ているから、タイトルがケムリクサと思っている人は多いだろう。でも、それを見せたのは数回。タイトルにするほどではない。

煙草に含まれるニコチンを神経幹細胞に加えると、ニューロンに分化する割合が増加する、そんな研究がある。ニューロンが多ければ、それだけ中枢神経の損傷部分を治せる。
この研究を発表した教授のコメントが、

『毒をもって毒を制す』。

この世界の毒を制するために送られてきた毒、それがりんたちだった……そんなオチではないだろうか。
{/netabare}

第8話 地図は右に90度回転させる
{netabare}
再生医療(ES/iPS細胞)を受けているわかばの中枢神経(脳、脊髄)で考察中。移動経路を説明する。

大脳皮質(一島)→間脳(二島)→中脳(三島)→橋(四島)→延髄(六島)→脊髄(七島)

ここまでは、皮質脊髄路(下行路、脳の命令を筋肉に伝える神経)を通ってきた。たぶん、線路が該当する。
一島から六島の地図は右に90度回転させる。五島の小脳がそれらしい位置にくる。

八島の地図も回転させると、点線が下から上になる。脊髄を出て延髄にきていると思われる。左から右に移動しているのは、延髄における錐体交叉(右半身が左脳、左半身が右脳になる)と推測できる。

脊髄から脳に向かう上行路はいくつかあって、延髄で交差するのは後索路。現在は後索路を進んでいると考えられる。

わかばが地図を持ったときも変わってくるが、りつが持ったときは右回転だと思う。たぶん、ドジッコに地図持たせて旅している。

延髄(八島)⇒橋(もしくは中脳水道)⇒中部地方だから中脳(現在位置)⇒つぎは、関東地方だから間脳
{/netabare}

【考察】幹細胞の幹は、木の幹という意味
{netabare}
りんたちが巨木の”幹”を目指しているなら、幹細胞を疑ってしまう。みどりちゃんをiPS細胞と考えているので、巨木はわかばに移植されたiPS細胞になる(地形が変わった理由)。治療なので倒してはいけない。

この世界(中枢神経)は、ニューロンとグリア細胞(ミクログリア、アストロサイト、オリゴデンドロサイト、上衣細胞)でできている。アカムシは活性化したミクログリアで、赤い根も活性化したアストロサイト。赤霧は活性化により発生した炎症性サイトカイン。

ケムリクサは、ニューロンではなく、"未分化の神経幹細胞"に改める。ニューロンはそれ以上変化しないので、わかばの盾とか説明がつかない。ひとつ手前の神経幹細胞とすれば、どんなものにも変わるので説明もつく。問題はりんたち。

娘細胞とかいい単語があったので、りんたちはそれにしようと思う。幹細胞は分裂すると、二つの娘細胞に分かれ、一つはコピーで、もう一つは分化する細胞。増殖はゆるやかで休眠状態らしい。これは眠っているりなむに該当する。

iPS細胞は移植されると樹木になり、葉(ケムリクサ)や枝(みどりちゃん)を増やす。ES細胞は移植されると(最初の)ヒトになり、(わかばから)記憶や視覚などを取り込み、分割して娘(細胞)たちに分け与える(体と強さは遺伝)。
{/netabare}

【考察】富士山は第4脳室
{netabare}
りんたちは中枢神経に対して垂直になって歩いている。その向きで脳幹(延髄と橋)を移動していると進行方向に菱形の第4脳室が見える。これが富士山に該当する(ここのつじつま合わせは面白かった)。

脳幹の上に富士山(第4脳室)があり、頂上のさきには小脳がある。富士山の底か裾野に青い壁があると思う。そこを抜けると富士山のなかに入れる。なかは空洞。本来は水(髄液)があるのだが、水が少ない設定なので歩ける。脳室の位置と髄液の流れを簡単に示す。

側脳室⇒⇒⇒⇒⇒第3脳室⇒⇒⇒中脳水道⇒⇒⇒⇒⇒⇒⇒第4脳室⇒⇒⇒⇒⇒⇒中心管
大脳皮質(一島)-間脳(二島)-中脳(三島)-橋(四島)-延髄(六島)-脊髄(七島)

側脳室から中心管までつながっている。側脳室、第3脳室、第4脳室で、髄液が作られ、第4脳室からクモ膜下腔に流れて、脳や脊髄のクッションになる。
第3脳室は関東だから『首都圏外郭放水路(地下神殿みたいな所)』がよさそう。
{/netabare}

第9話 九島は小脳で、そこには生命樹がある
{netabare}
再生医療(ES/iPS細胞)を受けているわかばの中枢神経(脳、脊髄)が舞台で考察中。
『生命樹』、とてもアニメ的だけど、じっさいに小脳にある。むかしの人は命にかかわる場所と考え、生命樹と名付けたらしい。生命樹には核がある。小脳の中央には虫部があり、山頂や山腹と呼ばれる場所もある。さらに、小脳にあるプルキンエ細胞は、ダイダイに似ている。巨木はiPS細胞から、生命樹に改めようと思う。倒してはいけないのは変わらない。

大脳皮質(一島)→間脳(二島)→中脳(三島)→橋(四島)→第4脳室(りくがいた場所)→延髄(六島)→脊髄(七島)⇒延髄(八島)⇒第4脳室(富士山)⇒小脳(九島)

下行路(脳→脊髄)と上行路(脊髄⇒脳)では、同じ場所を通っても景色は変わる。
りくがいた場所には、噴水があり、水(髄液)があった痕跡と言える。以下は第4脳室に当てはまりそうなもの。
・二つの扉……外側口(ルシュカ孔)は一対ある
・天井を突き破る管……第3脳室とつながり、床下まで伸びて、脊髄の中心管(水が流れる樹木)に出る?
{/netabare}

【考察】目的は、枯れた根と赤い根を治療すること
{netabare}
現在は小脳(九島)にいる。
・小脳には『生命樹(小脳活樹)』があり、りんたちはここを目指していると思われる
・大脳や脊髄と同様、白質と灰白質だから、雲から上が小脳かもしれない
・白質は枝分かれして(生命樹と呼ばれる理由)小脳脚とつながっている
・網目状は『小脳脚』で上、中、下あり、それぞれ、中脳、橋、延髄(脊髄)とつながっている
・富士山手前は下小脳脚で、富士山下方は中小脳脚(上小脳脚も含むかも)
・中央には、虫部(ちゅうぶ)があり、下小脳脚とつながっている

生命樹(小脳活樹)、小脳虫部⇔下小脳脚⇔延髄(脊髄)
小脳脚は赤くないので、延髄(脊髄)の神経に問題があると推測できる。りんたちが壁に近づいたから排除するためにヌシや赤い根が現れたのだろう。神経を阻害するものが現れたら、虫部の命令でアカムシが発生するとも解釈できる。

六島の延髄(下行路)では、根が枯れていた。八島の延髄(上行路)では、赤くなっていた。どちらも問題ありそうだが、赤くなってから枯れそうな気がする。
りんたちが通ってきた下行路(脳→脊髄)は、錐体路で、枯れた樹木は、『網様体脊髄路』か『前庭脊髄路』。りんたちが通ってきた上行路(脊髄→脳)は、後索路で、避けてきた赤い根は、『脊髄小脳路』。これらを治療するのが目的。

・ビル群は副都心(渋谷、新宿、池袋)、大脳が都心なら、小脳は副都心という意味で
・りんたちがES細胞としても数が足りないので、最初のヒトが大勢いるかも
・ダイダイに似ているプルキンエ細胞は小脳にあるので、ダイダイが落ちているかも
{/netabare}

【考察】りんたちは、ヒトであり、赤ちゃんでもある
{netabare}
ケムリクサはニューロン(神経細胞)で、考え直してみた。

・赤ちゃん
りんたちがES細胞でヒトであるなら、赤ちゃんと言える(ちゃん付けはこのオチのため。ただし、髪の色は遺伝だと思う)。桃色も分裂が終われば赤色になるのかも。最終的には、姉妹でひとつの神経になる。いまは神経幹細胞として分裂と分化をつづけている。神経幹細胞は、以下のいずれかに分化する。
ニューロン(神経の本体)……体内のケムリクサが該当
アストロサイト(神経の大部分を占め、ニューロンを守る)……体が該当、水(髄液)を飲み、ニューロンに栄養を与える
オリゴデンドロサイト(伝達速度を高める)……りつのネコミミ、りなの球体、りんは髪留め?

・みどりちゃん
わかばの細胞から作られたiPS細胞で、分裂と分化をくりかえし、神経と言えるまでに成長。
枝が大事なので、枝がニューロン、葉はアストロサイト、照明がオリゴデンドロサイト。アストロサイト(みどりのケムリクサ)は細胞の隙間を埋める(車輪と電車の間、傷口など)。りんが戦うときは神経の修復(正常な状態に戻しているだけ)。

青色……ニューロンだが、わかばによって風車状の上衣細胞(模様は繊毛)に変わる
ダイダイ……小脳にあるプルキンエ細胞(ニューロン)で日記に変わる。最初のヒトは小脳にいた
あいちゃん……新生ニューロン(髄液をたどりながら神経の損傷部に移動する性質がある)

記憶の葉……わかばと接続したニューロンと推測。わかばの記憶が隠されている?
うすいろちゃん……わかばが育てている。みどりちゃんに近い。用途不明。

りく、りょう、りょくの入れ替わりは、遺伝子の発現(遺伝情報で体を作る)によって姿を変えたと解釈できる(脳室の近くに現れたのも理由があると思われる)。三人の遺伝情報(設計図)が、ひとつのケムリクサにある。
わかばの指操作も遺伝子の発現。青やダイダイ、お掃除ロボの合体のとき、指で操作している。わかばはこの世界にあるものなら、姿を変えさせることができる。

受精卵を提供した女性(最初のヒトはこの女性の娘)は、細胞記憶(思い出や趣味嗜好などが細胞に記憶されるという仮説)から推測できる。たぶん、空手三段で猫好き、語尾に「なっ」をつける。ちなみに、わかばは植物オタク。
{/netabare}

【考察】ラストでこのアニメが泣ける理由
{netabare}
ネットの感想を読んでて、壁には"封"の文字があるとあった。よく見つけたと思う。おかげでまた謎がひとつ解けた。
これは、『グリア細胞内封入体(GCI)』のことだろう。細胞内に本来いるはずのない物質らしい。壁のなかにいたヌシが封入体。赤霧やアカムシの原因と考えられる。GCIは小脳の白質にも現れるので、生命樹のなかを入ったり出たりするのを退治することになりそう。

(気になる点)
りんたちの移動は、↓(脳から脊髄)、→(脊髄のなか)、↑(脊髄から脳)と思ったけど、→は必要ないかも。水が流れる樹木が中心管なら、富士山のほうに伸びているはず。水が流れる穴は中心管だけど、樹木は移植されたiPS細胞かもしれない。
{/netabare}

【考察】目的が削除された理由
{netabare}
ES細胞(最初のヒトで、大勢いた)は小脳に移植された。赤い根の本体(目的)に空手三段のES細胞軍団が立ち向かうが、みどりのケムリクサといった武器を持たないため、いったん退くことに。
下(脊髄方面)は赤い根がはびこっているため、上(大脳)の一島へと移動。りんが言う「島に住んでいた人」は、これのことかも。そこにも敵がいて、ES細胞軍団は全滅。残った一人が娘細胞に分裂して、りんたちが生まれる。ES細胞軍団でも勝てなかった赤い根の本体を倒せとは示せず、ダイダイから目的を削除した。
さいわい、脊髄(七島)に移植したiPS細胞が成長し、赤い根を退けていた。この点から、iPS細胞(みどりちゃん)が赤い根に有効だとわかる。次回は、iPS細胞を携えたES細胞の再戦となる。
{/netabare}

第10話 禁断の恋を避ける方向で考察してみた
{netabare}
海外で再生医療を受けているわかばの中枢神経(脳、脊髄)が舞台。りんたちはES細胞(最初のヒト)から分裂した娘細胞、みどりちゃんはわかばの細胞から作られたiPS細胞、で考察中。

最初のヒトは、イメージしたのとずいぶん違う。受精卵から生まれたばかりだからロリでも考察に支障はない。分割したあと、りんたちも同じ体型で、成長していまの体型になったと思われる。
問題は服装。最初のヒトとわかばに血縁関係があるように見える。りんたちが最初のヒトから生まれたなら、りんとわかばは禁断の恋になってしまう。だから、最初のヒトとわかばには血縁関係はない。

最初のヒトの服装は、細胞記憶。
受精卵を提供した女性が子供に着せていた服を、体が動かないわかばに着せている、と考えるしかない。
この女性の特徴は、
外国人で看護師、空手三段、猫好き、日記をつけ、日本のアニメやコスプレが好き、日本語は話せるけど、語尾に「なっ」をつけてしまう、といった感じ。
{/netabare}

【考察】同じ服を着るくらい二人は親しい
{netabare}
青く光るケムリクサは、みどりちゃんの照明と同じで、オリゴデンドロサイト。ES細胞(最初のヒト)が封入体を倒し、オリゴデンドロサイトに分化したと解釈できる。二人が歩いている場所は、分化したニューロン(枯れた樹木)やアストロサイト(展望台?)で、赤い樹木まで到達できなかったという跡。

わかば(DNA)は最初のヒトたち(大人)の指揮を執っていた(船で島々を移動)。たまに、大脳(一島)にいる最初のヒト(ロリ)を訪れる。りんが見ている映像は、記憶を失うまえのわかばの視点。ロリの記憶なら彼女自身は見えない。最初のヒト(ロリ)とわかばは出会っていた。たぶん、「わかばお兄ちゃん」と呼んでいる(血縁関係はない)。

同じ服を着るくらい二人が親しければ、りんたちが簡単に惚れてしまう伏線にもなる。

ES細胞が全滅したあと、ロリに記憶をコピーする(遺伝子の転写)。分割はわかばの指示かも。わかばは一人で戦い、船があった場所で力尽きた。りんは、わかばの記憶から、『私たちの目的』を知る。
{/netabare}

【考察】色について色々
{netabare}
わかばが見たピンク色は、大脳の白質(じっさいはピンク)。
うすいろちゃんは、みどりちゃんの代わりになって、七島に直行するかも。
りんが見ている映像はモノクロではなく、灰白質(灰色がかった白)の世界。

青色はES細胞で再生された神経。富士山もビルも浮いているわけではない。
りんたちが赤いのは毒(ニコチン)が加わっているから。
まえに書いたけど、神経幹細胞にニコチンを加えると、分化後のニューロンの数が増える。
この研究を行った教授のコメントが、『毒をもって毒を制す』。
赤い樹木(正確には内部にいるヌシ)は毒であり、りんたちはその毒を制するために送られた毒。
赤は毒を意味する。
{/netabare}

第11話 中枢神経で考察するとこうなる
{netabare}
りり(最初のヒト)とわかばが出会っていたのは予想どおり。
すごい展開になっているけど、中枢神経で考察すると、こうなる。

りりがこわがるから、脳と言わず、地球や島と言っている。

だから、二人がいるところは、脳なんだと思う。
巨大重機は、『伝令RNA』で、遺伝子を転写して、タンパク質(ビル)を作っている。
ダイダイの文章を削除したのは、りり。最後の一文をまだ書いていないから、削除したシーンもなかっただけ。削られたのは三行。最後の一文に真実が書かれている。

ニューロン……りんたちのケムリクサ、みどりちゃんの枝、核になるもの
アストロサイト……りんたちの体、みどりのケムリクサ
オリゴデンドロサイト……りつのネコミミ、りなの球体、黄色い照明、青く光るケムリクサ
上衣細胞……盾になるケムリクサ、青い壁
ミクログリア……お掃除ロボ。損傷部分に集まって修復を試みたり、神経幹細胞を導いたりもする。通常時は、体が小さく足(突起)が細く枝分かれしたラミファイド型で、静かに監視。異常時(赤)は、体が巨大化し、足(突起)は短くなるアメボイド型に変化する。炎症反応を知らせる→ヌシ。修復や除去をする→重機。
{/netabare}

【考察】助けるために神経になった
{netabare}
りりが使ったのは、ダイダイ、黄色、紫。黄色はわからない。ダイダイは小脳のニューロン。紫は自律しているから自律神経。小脳のニューロンを自律神経につなげてしまい、赤い根が脊髄まで伸びていった。自律神経なのでコントロールもできない。
わかばは小脳(五島)から脊髄(七島)に移動。水を守るため樹木になる。水(髄液)の流れを止めないための対処。覆っている樹木の下に湖がありそう。
中枢神経で"発芽"に関係するのは、血管(発芽性血管新生)。わかばが血を流す理由につながる。わかばは血管にも分化できる神経堤(神経冠)かな。外胚葉、内胚葉、中胚葉にもわかばみたいなのがいるのかも。

りりは小脳(五島)から大脳(一島)に移動。赤い根は下に伸びるから影響が少ないというわかばの配慮。
わかばを助けるため、りりは大人になる。神経幹細胞が神経になることだと思う。神経になるには、ニューロン、アストロサイト、オリゴデンドロサイトの三つが必要。DNAを抽出し、この三つの細胞に転写した。ロックと解除は遺伝子のON/OFF。赤、緑、青に点滅したものを、ED直前の三枚のケムリクサに当てはめ、同じように並べる。

緑(アストロサイト)、赤(ニューロン)、青(オリゴデンドロサイト)

りりは、この三枚のケムリクサになり、そのあと神経(りんたち姉妹)になった。
{/netabare}

【考察】オチは毎回見ていたのかも
{netabare}
EDは大脳皮質の形成を説明する図(楕円が並び線が伸びている)に似ている。大脳皮質は、胎生期に分化したニューロンが上に伸びた突起をたどり、6層を築く。巨大重機がビルを引き揚げるのが該当しそう。
わかばが島を作っていたり、りくたちが第4脳室に現れた点から、成体脳ではなく、胎生期の脳だろう。毎回見ていたEDにオチがあったというオチなのかもしれない。

髄液は脳室で作られ、それが脳や脊髄のクッションになる。栄養も含まれているから、りんたちは水を飲み、体内のニューロンに栄養を与えていた。さらに、脳は髄液に浮かんでいる。これが"お船の地球(地球には島がある)"。星の文化財は旧皮質で、わかばが作っているのは、新皮質かな。

皮質形成に重要なのが細胞外因子『リーリン』。神経細胞の移動や層構造形成に関係する。大脳皮質の6層が整然と築かれるのもこの因子に関係するから、小脳の皮質を形成して赤い樹木を鎮めるのかも。(りりとりんが二重になって突っ込んでいく感じ)。
{/netabare}

【考察】赤ちゃんが生まれるかも
{netabare}
ここまで考察した結果、成体脳における再生医療ではなく、胎生期の脳と思われる。ヒトは胎児のことか、地球に住む人ということで、脳にある神経細胞を指すかもしれない。
胎児にとって重要な栄養素は、葉酸。最初の考察でケムリクサはビタミンと考えたのが役に立った。
葉酸は細胞の生産や再生、血管に必要なビタミン。さらに、神経管を正常に保つ。わかばは神経堤ではなく、神経管。神経管は脳や脊髄のもとになる。わかばが吸っているのは、葉酸。

りり(最初のヒト)はES細胞ではなく、胎生期の神経幹細胞(放射状グリア細胞)。みどりちゃんは、iPS細胞ではなく、神経管(わかば)の核を持つ神経(微妙……)。
わかばは規則を破ってまでりりをそばに置いている。葉酸→大麦若葉→青汁と解釈して、りりがタバコと言っているのは、青汁の匂い。さらに、妊娠中は匂いに敏感になる。
中枢神経で考察して導き出した結論は、

わかばとりりは夫婦で、りりのお腹にいる胎児の中枢神経が、このアニメの舞台。

じっさいのわかばも科学者。りりは、空手三段、猫好き、日記をつけ、アニメやコスプレが好き。夫婦なので恋もする。
最終回は赤ちゃんが生まれる。
{/netabare}

最終話 ラストについての考察
{netabare}
オリジナルアニメが謎を残したまま終わるのはよくあるので、いつものことかなって感じだった。もう少し世界観を明らかにしてほしかった。お城とか有名な観光地を通らずに星の文化財と言われてもなあって感じ。

星の文化財の根拠は会話だけなので、会話を根拠にできるなら脳でもいいことになる。プリントも遺伝子の転写で説明できる。ということで、ラストも中枢神経で考察してみた。

りくが「ぬくい」と言って指さした二つの扉のさきには、りんとわかばがたどり着いた場所、つまり、船の外があると考えられる。中枢神経だと、りくがいたのは第4脳室で、扉は髄液が流れる一対の出口に該当する。りくが言っていた「ぬくい」場所は、髄液が流れるくも膜下腔になる。

地球は中枢神経のことで、そのまわりを髄液が流れているから、お船が浮かんでいると言える。りんとわかばは小脳(端に位置する)にいて、船の端から外、くも膜下腔に行くには、脳を出る必要がある。わかばは神経管で、脳脊髄より上位の存在だから、脳(船)から出られる。りんは神経だから出られないのだが、内部にあったケムリクサが消えて、その代わりにみどりちゃんの枝で動くことができた。みどりちゃんはわかばから生まれたのだから、りんもわかばと同レベルになり、船から出られた。
ラストも中枢神経で説明できた。
できれば、赤ちゃんを抱いたりん(りりが大人になった姿)とわかばが、普段着姿で湖を散歩しているシーンで終わってほしかった。
{/netabare}

【考察】第11話はミスリード
{netabare}
中枢神経で考察していると、第11話は比喩を使った回想シーンとわかる。星の文化財では、色々な謎を解くには根拠が足りず、どうしても想像に頼ってしまう。その点について解説してみた。

星の文化財と考える人は、富士山を根拠にしている。だけど、海外の文化財もなかったし、日本担当ならお城がないのは不自然。日本の各地にはお城がある。お城を出したところでオチに気づくわけでもない。遊園地よりはお城のほうが文化財に相応しいし、

あの遊園地を保存する必要はないはず。

この点については誰しも同意すると思う。しかし、富士山が文化財なら、あの遊園地も文化財としないと一貫性がなくなる。こういった不自然な点があるにも関わらず、星の文化財をミスリードとしないのは、ほかに解釈しようがないからだと思う。

わかばは宇宙連邦に所属しているわけでもなく、宇宙や地球のシーンもなく会話だけ。そもそも、りんたちが探していたのは水であって、文化財ではない。この点だけでも、1話~10話がつながらないのがわかる。宇宙船も日本担当もまったく言っていない。視聴者の想像にすぎない。

会話だけを世界観の根拠にできるなら、中枢神経でもいいことになる。わかばが脳の話をしてて、りりが嫌がる点から同じことがあったはず。わかばは、"脳"が口癖で、脳に関する研究をしていると言える。”お船の地球”と言ったのはりり。脳と言えないから、"地球"と言い換えるのも自然なこと。

会話だけで推測するなら、第11話については、宇宙船でも脳でもいいことになる。あとは、ほかの謎に答えが出せるほうが、正しく世界観を理解していることになる。
{/netabare}

【結論】中枢神経でしか謎は解けない
{netabare}
謎は中枢神経に関連付けられているので、どんなに考えても解けない。星の文化財で見るほうが楽しめるが、謎は解けない。じっさい、感想の多くに"?"がついている。これが中枢神経でしか解けない根拠にもなっている。

中枢神経と考えたのは、第6話。『私』の文章で、感覚を分割したなら最初はひとつ。それは脳だと推測したから。さらに、りんたちが生まれた大脳皮質(一島)とも符合していた。

大脳皮質(前頭葉、頭頂葉、後頭葉、側頭葉)を、りんたちに当てはめてみる。
りん……後頭葉(視覚)
りな……前頭葉(理性、行動、食欲)
りく……頭頂葉(皮膚感覚)
りつ、りょく、りょう……側頭葉(聴覚、言語、記憶)

人間の脳は、大脳、間脳、中脳、橋、小脳、延髄の六種類に分かれる。島の数と橋の場所が一致する。さらに、ダイダイは、小脳のニューロンである"プルキンエ細胞"と形状と機能が似ている。ダイダイだけでも二つも根拠があり、星の文化財で説明できないことを説明できる。第6話の時点でここまで符合したら、中枢神経で考察したくなる。


【移動経路】
大脳皮質(一島)→間脳(二島)→中脳(三島)→橋(四島)→第4脳室(りくがいた場所)→延髄(六島)→[前角]→脊髄(七島)→中心管の終室(水の樹木)⇒脊髄(八島)⇒[後角⇒脊髄視床路]⇒白交連(ダム)⇒[脊髄小脳路]⇒下小脳脚(網目)・延髄(九島)⇒第4脳室(富士山)⇒小脳(十島)

→は、下行路(皮質脊髄路)、りつの地図は右に90度回転
⇒は、上行路(脊髄視床路、脊髄小脳路)、りつの地図は左に90度回転
[]はトンネル

・脳にも島がある
・一島を大脳皮質に当てはめ皮質脊髄路をたどると、小脳(五島)を通らず、脊髄(七島)にたどり着く
・三島と四島をつなぐ橋は、脳にある橋(きょう)に該当する
・七島が脊髄だから中心に水があった→脊髄の中心には髄液が流れている
・富士山を登ったさきに十島(新宿)→第4脳室は横から見ると山に見え、小脳はその山を覆っている。大脳が都心なら、小脳は副都心(新宿)
・トンネルの行き止まりのさきは、後索路
・水は髄液で、水がある場所は脳室と関係がある。りくがいた場所には噴水があり、天井を突き破って管が通り、第3脳室とつながっている
・白交連(ダム)は、右脳が左、左脳が右といった神経が交差する場所。ダムの水が脊髄の中心管に該当する

移動経路だけでも当てはまるのが多い。偶然とは思えない。とくに、"富士山の上に新宿"を説明できるのは中枢神経だけと言える。


【キャラクター】
りんたちの体内にあるケムリクサは"本体"と言っていた。神経で本体はニューロン。りんたちの体は、ニューロンを守るアストロサイトになる。
ニューロン(神経の本体)……りんたちの体内のケムリクサ、みどりちゃんの枝
アストロサイト……本体以外の部分

りんが腕にみどりを取り込めたのも、同じアストロサイトだから。みどり以外はアストロサイトではないから使用できない。アストロサイトの役割(栄養の摂取、異物の排除、隙間を埋める)も符合する点が多い。
・栄養の摂取……りんたちは水を飲み、本体(ニューロン)に栄養を与えていた。みどりちゃんは植物と同じように、葉や根から水を与えられ栄養を摂取
・異物の排除……りんたちは体で異物と戦い、みどりは異物を排除する武器になった
・隙間を埋める……車輪と電車の隙間、わかばの傷や穴

第11話で、わかばは脳や脊髄を作っていたので、わかばは神経管。わかばだけが壁を使える理由にもつながる。中枢神経で壁と言えば、脳室の壁になる。脳室の壁は上衣細胞で、上衣細胞には繊毛がある。これが壁の模様に該当する。ただ、わかばは復活したのではなく、新しく生まれたと考えるほうがいいかも。記憶を取り戻していない点からも、そう考えられる。

シロ(お掃除ロボ)は、脳の掃除屋と呼ばれる"ミクログリア"。シロは3タイプに変化した(シロ、アカヌシ、シロヌシ)。ミクログリアも、体が小さく足(突起)が細く枝分かれしたラミファイド型、体が巨大化し、足(突起)が短くなるアメボイド型がある。さらに、監視するラミファイド型のM0、神経に損傷があるとアメボイド型になり暴走するM1、アメボイド化して異物を除去するM2が存在する。暴走したM1は、ニューロンを攻撃する。アカヌシがりんたちの体内にあるケムリクサを狙ってきた理由に該当する。さらに、神経の損傷部に導く役割もあり、シロが同行していた理由まで中枢神経で説明できる。


【ケムリクサ】
ダイダイは、小脳のニューロンである"プルキンエ細胞"と同じうちわ型。あらかじめ与えられたデータを教師にして学習する(教師あり学習)といった点も似ている。ダイダイを拾った場所も小脳(十島)だった。りくのケムリクサ講座で、「丸いの」が樹状突起、「すげー光る」がシナプスだろう。

中枢神経は、ニューロンとグリア細胞(ミクログリア、アストロサイト、オリゴデンドロサイト、上衣細胞)でできていて、ケムリクサはいずれにも該当する。つまり、この世界はケムリクサでできている。煙のように形が変わる草という意味もありそう。


【灰白質と白質】
わかばのセリフ「真っ白に近い」と、りんの視線にあった灰色の景色から、中枢神経の"灰白質(かいはくしつ)"に該当する。りんが見た映像は、赤もあったのだからモノクロではない。記憶の景色は中枢神経の灰白質と符合する。
中枢神経は灰白質と白質に分かれる。りくたちが消えたのは小脳の表層で灰白質、深層は白質になっている。12.1話で、りくたちがいた場所は白質だろう。体内のケムリクサがなくても動いている点からも白質の可能性が高い。灰白質はニューロンの集まりで、白質は軸索が集まっている。ニューロン(ケムリクサ)がなくても動けるという解釈なのかも。
{/netabare}

投稿 : 2019/04/07
閲覧 : 381
サンキュー:

11

ネタバレ

アンデルエレーラ

★★★★★ 4.2
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

「好き」を求めて

荒廃した世界を舞台にしたSF作品。
3人の姉妹が生き抜くために旅をする。

初めは1話冒頭だけを見て、つまらないバトルものかと思い視聴を中断。
しかし、高く評価しているレビューをいくつか目にして再度見てみることに。
結果は…見て良かった!

廃墟と化した都市のような独特の世界感の中で、
謎を残したまま進んでいくストーリーは魅力的で引き込まれました。

EDも凝っていて、{netabare} キャラがこの世界に現れたり消える様子がストーリーに合わせて描かれていましたね。
特に11話のEDで、わかばが消えた時は一瞬「えっ!?」ってなりました。
あと、最終話のサビは熱かった! {/netabare}

正直まだ理解しきれない所もありますが、ミステリアスなな雰囲気に心惹かれる作品なので、こんなものかなと思っておきます(笑)

投稿 : 2019/04/06
閲覧 : 49
サンキュー:

12

rie-ru.2

★★★★☆ 4.0
物語 : 5.0 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

設定という煙のむこう側には、草花の咲くおとぎ話

1話で挫折しかけながらも何とか全話見終わった、けれど…どう評価すればいいのかちょっと迷いました。



なんだかんだまとめるのは上手いと思うし、狭い世界観の中で徐々に面白く見せていったのはすごい。
ただ一方で、設定ありきのアニメという意見も確かに言えている。
もちろん、その設定をきちんと尺の中で開示して終わらせるというのもさすがなんだけども。

ディストピアで退廃的な感じとかSFっぽいんだけど、よくわからないまま序盤は過ぎる。
しかし設定や世界観を小出しにしつつ、着実に何かを目指していることは伝わらせる。
そして、ラスト数話で一気に全てを明らかにさせ、同時に目指すべきものも明確に提示する。



…思ったけど、この作品って「おとぎ話」っぽいんだよね。

設定の割に登場人物は少なく、舞台は広いようで狭い。
そして最後に描かれるのは、とてつもなく純粋な感情。

今の私たちとは異なる場所、時、生命を題材にした物語なのに、呼び起こされるのはあまりにもストレートな思い。
恋愛物語なら言葉の裏に隠されるものがある。青春物語なら爽やかさの裏に隠されるものがある。



なら本作は、設定という婉曲をもって、ひとつのピュアな「気持ち」を描いてみせたんじゃないだろうか。



そう考えてみれば、最初は拙い感じのした絵や演技すら、不思議と作品に似合ったものに思えてくる。

観念的とか退屈だとか、とてつもなく狭いお話だとか、いろいろ感じ方はあるだろうけれど。
私は、「ロマンチックなおとぎ話」こそがこの作品を形容するにふさわしいと思います。

投稿 : 2019/04/06
閲覧 : 57
サンキュー:

11

pin

★★★☆☆ 2.8
物語 : 3.0 作画 : 1.0 声優 : 3.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

作画の所為?緊迫感が薄い…

ちょっと雰囲気暗いけど、独特の世界観は一見の価値ありかも。

投稿 : 2019/04/06
閲覧 : 51
サンキュー:

2

ハウトゥーバトル

★★★★★ 4.3
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

チョットした能力を持った自称ヒトと知恵を持った自称人

視聴理由 特になし

序盤 能力?水を求めてんの…荒廃した世界?発展した都市が何かの影響で腐敗した、とか?監督がたつき!?

中盤 いわゆるツンデレか…今んとこ微妙だなぁ…EDがボカロ…え?作曲者は?あ、ゆうゆさん。声優さんみんなで歌うもんじゃないのかな
たつきを信じる

終盤 一気に加速!なぜ赤虫・赤霧が発生したのか。なぜ若葉は急に現れたのか。メモの主は誰なのか。ここは一体どこなのか
急に面白くなってきた。
最終話のEDはちゃんと歌ってくれた

リンちゃんがツンデレでまあまあ可愛かった。おい若葉君…
内容は後半から面白くなっていった。やはり見続けて良かった
信じてたよ、たつき

投稿 : 2019/04/05
閲覧 : 39
サンキュー:

9

lostmemory

★★★★★ 4.7
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

ありがとう

この素晴らしい作品に長々とした感想は不要
ただ一言だけ…ありがとう、たつき監督
それだけ言わせて欲しい。

投稿 : 2019/04/04
閲覧 : 23
サンキュー:

7

シャベール大佐

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

いろいろな疑問が吸引力となって、画面から目が離せなくなるSF作品

赤い霧が立ち込める廃墟の世界を舞台にしたSF作品。全12話。
物語は、主人公・りんとその姉妹たちが、わかばという少年とともに、赤虫という謎の敵と戦いながら、水を探して旅をする、みたいな感じ。
観始めると、この世界はなぜ廃墟になっているのか、りんたち姉妹やわかばは何者なのか、赤虫やケムリクサとはどういう物なのかなど、何もかもが謎だらけで、一体この作品は何なのだろう?と惹き込まれます。序盤から中盤にかけてはストーリーに大きな進展はないのに、いろいろな疑問が吸引力となって、画面から目が離せません。ただ、感覚的には、「面白い」というよりも「興味深い」という言葉のほうが近かったような印象で、ずっと観ていても、笑えたり泣けたりというように感情が大きく動かされる場面はあまりなかったです。終盤になって作品の全体像がなんとなく見えてきても、特に感動までには至りませんでした。個々のエピソードで退屈することはなかったですし、キャラや会話も悪くなかったと思うので、もしかしたら、物語の中での謎要素の比重が、ちょっと突出して勝ちすぎていたのかもしれません。
作画は、表情や動きに独特のかわいさがあって好きでした。キャラでは、りなの喋り方が良かったです。EDクレジットの声優の名前が「鷲見友美ジェナ」と書いてあって、読み方がわからなかったのですが、調べたら名字が鷲見(すみ)で名前が友美ジェナ(ともみじぇな)ということらしく、とりあえず覚えました。音楽も悪くなかったです。
最後まで観終わって、強い個性や独創性が感じられて、一風変わった魅力のあるSF作品だったと思います。ただ、個人的な好みとしては、もう少し謎以外の部分にも楽しめる部分が多ければ、もっと親しみが持てたような気もしました。

投稿 : 2019/04/04
閲覧 : 129
サンキュー:

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ケムリクサのストーリー・あらすじ

赤い霧に包まれた、荒廃した建造物に囲まれた人気の無い世界を舞台に3人の姉妹が生き抜く物語。物語の中心的人物でまとめ髪の特徴的なりん、猫耳でいつもおっとりしているお姉さんキャラのりつ、メイド調の服に身を包み天真爛漫なムードメーカーりな。謎多き世界でこの姉妹が目指すものは一体…(TVアニメ動画『ケムリクサ』のwikipedia・公式サイト等参照)

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
2019年冬アニメ
制作会社
ヤオヨロズ
公式サイト
kemurikusa.com/
主題歌
【OP】ナノ「KEMURIKUSA」
【ED】ゆうゆ feat.ケムリクサ「INDETERMINATE UNIVERSE」

声優・キャラクター

小松未可子、清都ありさ、鷲見友美ジェナ、野島健児

スタッフ

原作:たつき制作
監督:たつき、脚本:たつき、作画監督:伊佐佳久、美術監督:白水優子、アニメプロデューサー:福原慶匡

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