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「ケムリクサ(TVアニメ動画)」

総合得点
76.9
感想・評価
527
棚に入れた
1812
ランキング
649
★★★★☆ 3.6 (527)
物語
3.8
作画
3.3
声優
3.6
音楽
3.7
キャラ
3.6

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ケムリクサの感想・評価はどうでしたか?

ネタバレ

STONE さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 4.5 作画 : 3.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

同人らしさは継承されているような

 元々は同人系作品だったようで、その同人作品は未視聴だが、本作に関しては良くも悪くも
同人系らしさは継承されているように思える。

 ポストアポカリプスもの好きの自分にとっては、この世界観は大好き。
 もっとも終盤で真相を知ると本当の地球は普通に存在しているのかもしれず、そういう意味では
ポストアポカリプスかどうかは微妙かも。

 とにかく話の引っ張り方が上手く、回を追うごとに引き込まれていった感じ。
 随所に張り巡らされた伏線も絶妙で、終盤で真相が明らかになると唸らされることも。
 再視聴すると違った面白さが味わえるタイプの作品。
 こういった点は同じたつき監督の「けものフレンズ」(以後けもフレと表記)にも
あったものだが、けもフレと異なり暗い世界観を前面に押し出した作品であるため、けもフレが
持っていた明るいほのぼのとした要素はなし。
 けもフレはその明暗のバランスが良かっただけに、暗さ寄りの本作は好みが別れそう。

 あとポストアポカリプスもの?にありがちだが、キャラ数が少なめでどうしても華やかさには
欠ける。
 特にりな系は分裂した存在だけにまとめて一人と数えてしまうともっとキャラ数が少なく
感じられてしまう。

 あとCG作画も味と取るか、稚拙と取るか、これまた人によって別れそう。
 個人的には滑らかに動いているとは言わないけど、随所随所に的確な動きを与えているように
思えたんだけど。

2019/04/10
2023/05/07 加筆・修正

投稿 : 2023/05/07
閲覧 : 237
サンキュー:

5

ネタバレ

maki3 さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.4
物語 : 2.0 作画 : 1.5 声優 : 2.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.0 状態:観終わった

持ち上げられすぎでは

けもフレの良さが減った微妙な作品

伏線とか色々あってちゃんと回収はしていくんだけど話としてイマイチ盛り上がらず尻すぼみ
続編意識してたのか中途半端な感じで終わった
色々と描写不足感がぱない


主人公の演技が気持ち悪い
作者の自己投影かどうかわからないが見ていて気持ち悪かった

作画は低予算なので仕方がない

けもフレみたいにゆるーく流し見できるアニメではなかった
信者が持ち上げすぎ

続編の情報の無さや2次創作の少なさが実際の評価になっている

投稿 : 2022/03/04
閲覧 : 297
サンキュー:

2

ネタバレ

tinzei さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.2
物語 : 2.0 作画 : 1.5 声優 : 2.5 音楽 : 3.0 キャラ : 2.0 状態:観終わった

序盤で設定出しすぎ

信者ではないから、たつきについてはよく知らないんだけど、この人は終末願望でもあるのか?
『けもフレ』とは別作品だけど、代表作があれだけ有名になって、その作品に作風が似てる以上比較せざるを得ない。


『けもフレ』と違って男のキャラ(わかば)が出てきて恋愛要素もあるけど、わかばのキャラクターが生理的に無理だからあまり気にならなかった。ただ野島健児さんが演じてたから、最後裏切ってラスボス化するのかと思った。


姉妹たちがケムリクサを姉妹を呼ぶときと同じように、ちゃん付けで呼ぶから死んだ姉妹たちなのかケムリクサなのか一瞬で判断できなかった。終盤でギリギリ理解できるようになったけど、序盤で設定を出しすぎる所は『けもフレ』っぽくなかった。


どういう話の進み方するのか気になったけど、はっきり言って退屈な話だった。ケムリクサとかリンやわかばの正体は気になったけど、『けもフレ』の時程じゃないし、動物を参考にした『けもフレ』と違って前知識が一切ない状態で謎な設定を詰め込まれたから話についていくのに時間が掛かった。



OPをナノ、EDをボカロが歌ってるけど、EDはともかくOPはカッコいいんだけど、最後の「ケェムゥリィクスァ」で少し笑ってしまった。

投稿 : 2021/11/27
閲覧 : 254
サンキュー:

1

ネタバレ

アニ好き さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

過去作を見ていたので

イドロリとたつき監督の過去作だったので、グロ系有りかなぁと思ってましたが、全くで見やすかった。伏線に次ぐ伏線で回収をきっちりするのは流石たつき監督かなぁ。ただ物語は分かりにくいので繰り返し見る必要は有ると思います。作品は監督次第だと思います。opと12話edも良かったです。多分ケムリクサの続きは作らないだろうかとは思いますが、次回のヤオヨロズとたつき監督に期待してます。

投稿 : 2021/11/09
閲覧 : 283
サンキュー:

1

ネタバレ

あや さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 3.5 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

評価が分かれそうです

監督にいろいろあった擁護派バイアスを差し引いてレビューします。

けもフレからはガラッと変わったダークな世界観。
姉妹が水を求めて赤虫と戦いながら旅をする設定。
記憶を失くしたワカバが現れ、潜在的知識で姉妹の手助けをする。
けもフレのかばんちゃんの立ち位置かな?

りつに起こる良い気分になっているときのキラキラエフェクトは最初慣れませんでしたが、アドリブアニメ:てさぐれ!部活もののこはるんが発祥というのは別の話。そちらもレビューしています。

戦闘シーンが物足りないかも。特に最終話。
1話時点でのキャラ設定、衣装、しゃべり方に拒否反応を示す方もいらっしゃるようで。

ストーリー的にはアリアリのアリですね。
「私のしたいことは…」のテーマ的なものも良いです。
一時期dアニでヘビロテしていましたw
この世界の謎が、話数を進めて行くうちに解明されていくのが良かったです。もちろん伏線は張ってありますよ。
OP/EDおよび途中の曲も良かったです。EDにストーリー性。指摘されないと見過ごす薄ら差し入れられるキャラ、などはたつき監督の遊び心のせいでしょうか。0.x話、12.1話などの存在も賛否両論になりそうです。
自主製作のほうも見ましたけど、テレビ放映版が初見で第一印象だったので、これが一番好きですね。

11話ショック:熱烈な監督ファンという訳ではないですが、よく伏線大量回収をやってくれたな!ありがとう!って感じでした。記憶を見ているリンの背後に聞こえる現実わかばの声とか芸が細かい。

ケムリクサの動作、記憶の方のワカバの目的、などは個人的に理系心がくすぐられました。

あと、小松さん2役演技分けスゴイです。

他のレビューでいろいろ設定の矛盾が指摘され、そーいえばって感じでしたけど基幹が強いので気になりませんでした。

語彙力も無くささっと推敲もしないでまとまりがなく書いてみました(スミマセン)

土日、たまに通してみてますよ。

投稿 : 2021/07/04
閲覧 : 435
サンキュー:

5

ネタバレ

gg さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

人を選ぶ作品だと思うが、面白かった

アニメやドラマは大概、序盤で状況やキャラ、世界観などが
見ている人にわかりやすいような、説明的なセリフがあることが多いが、
「ケムリクサ」では、全然そういうのがない。
謎だらけの中に放り出されるような感覚。

なので、見ている側としては、画面やキャラ達の会話から、
それらを推測するしかないのだが、
それらの情報が少しずつ集まるとともに、
気がついたらその世界観に引きずり込まれ、
続きが気になって仕方がない状態にさせられていた。

これって、一つ間違えたらものすごくつまらなくなってしまいそうだけど、
見せ方が巧みなため、むしろ惹きつけられた。
たつきさんという方、名前は知ってたけど、
これをみたら「そりゃ一目置かれるわ」と納得しました。

11話のラストが切ない上、あの見せ方は鳥肌が立った。

投稿 : 2021/02/02
閲覧 : 339
サンキュー:

4

ネタバレ

にゃん^^ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

「けものフレンズ」のナゾの部分をふくらませたみたいなおはなしかな?(+12.1話)

公式のINTRODUCTION
{netabare}
赤い霧に包まれた、 荒廃した建造物に囲まれた人気の無い世界を舞台に 3人の姉妹が生き抜く物語。 物語の中心的人物でまとめ髪の特徴的なりん、 猫耳でいつもおっとりしているお姉さんキャラのりつ、 メイド調の服に身を包み天真爛漫なムードメーカーりな。 謎多き世界で この姉妹が目指すものは一体…
{/netabare}

スタッフ{netabare}
原作・脚本・監督:たつき
作画監督:伊佐佳久
美術監督:白水優子
アニメプロデューサー:福原慶匡
アニメーション制作:ヤオヨロズ
{/netabare}
キャスト{netabare}
りん:小松未可子
りつ:清都ありさ
りな:鷲見友美ジェナ
{/netabare}


1話ずつの感想


Episode.1
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
赤い霧に包まれた世界。荒廃した建造物の中、水を求め探索しているまとめ髪の少女りんとツインテールが特徴的な少女りな。二人が、離れた場所にいるもう一人の少女りつに水を見つけた事を報告しようとしたその矢先…
{/netabare}
感想
{netabare}
今回のおはなしはあんまりよく分からなかったけど。。

週末の世界で生きのびた姉妹が
「ミドリ(植物?)」の葉(ケムリクサ?)を使って「アカムシ」と戦ってて

そこに人間の少年がまぎれ込んできて
はじめアカムシだと思ってやっつけようって思ってた姉妹だったけど
だんだん「ちがうかも?」って思いはじめた。。みたいな感じかな?


3人の姉妹は、自分が少年に人だってゆう少年に
自分たちが人間だ、て言ってたけど、りつはケモ耳みたいのがはえてて
みどりちゃん(植物?)を使って
光るラインを出して水をくんだり、話したりしてたみたい?

りなは分裂してふえてくみたいで、4~5人いたし
りんは異能を持ってるみたいな感じで、いろいろナゾが多いな。。


少年は、りつがくんでた水の中からとつぜんあらわれたんだけど
自分のこと、わかばって言って、Tシャツを着たちょっとやさしそうな子で
ここがどこかも分からないみたいだし
「けものフレンズ」のかばんちゃんみたい。。

「食べていい?」って聞くりなに「ダ、ダメです!」ってゆうところとか
「けもフレ」でかばんちゃんがサーバルに出会ったところみたい^^

ただ「けもフレ」は、フレンズがみんな仲良しだったけど
こっちの姉妹(とくにりん)はちょっとうたぐり深いみたいで
若葉がいろいろ協力しても、ずっとうたがってるみたいだったけど
フシギな気もちになったみたい。。もしかして恋?



りんが、あわてて水の近くに行ったとき、りなこが死にかけてて
ちょっと泣きそうだったけど、ほかのりなたちはあんまり気にしてなくって
「また増えればいいや」みたいな感じだったから
「そうゆうもの?」ってちょっとフシギ。。

りつがツンデレっぽいところ以外は
終末の世界みたいなところとか、わかばがとつぜんあらわれたり
敵がいて、戦ってるところとか「けものフレンズ」の別バージョンみたい^^

ただ、男子が出てきて、ラブストーリーっぽくなるのかも?
いろいろ分からないから、来週が気になる☆彡
{/netabare}
{/netabare}
Episode.2
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
わかばの機転で窮地から脱したりん、りつ、りなの姉妹一行。まだ正体のわからないわかばではあるが、りんはわかばを探索に同行させる
{/netabare}
感想
{netabare}
今回もいろいろナゾが多かったよね。。


りなよの「体がとけたけど、はっぱが無事だから大丈夫」
って言ったところ、はっぱって、何のこと?


りんがわかばをうたがって
近寄ると顔が熱くなる、とか言って、毒かも?って言ってたけど
恋とかじゃないのかな?

にゃんはわかばって、ちょっとウザすぎみたいな気がするけど
前向きで明るいところが好きになったんじゃないかな?


みどり、とか、あいちゃん、ってゆうのもよく分からないけど
色が大事なのかな?
きいろ、は電球がわりみたいだけど。。


あと、水を探しに6人で旅してたみたいだけど
「りょくちゃんが話してた」って言ってた
「りょくちゃん」ってゆうのがその1人なのかな?


りなは食べ物を食べるけど、りんは食べないのかな?
わかばはどうなんだろう?


わかばがひろった青いケムリクサが、ポケットに入れておいたら光ってた
ってゆうのは、わかばにも何か、特殊能力とかあるのかな?


さいごは、島を出ることに決めて、出発しはじめてオシマイ。。

いんたちは、水がいっぱいあって
落ちついて暮らせる場所をさがしてるとかなのかな?


あと、わかばがどこから来たのか?ってゆうのもナゾだけど
「けもフレ」とかぶりそう^^



何だか「けもフレ1期」のおはなしが分裂して
明るいところは2期に行って、暗いところはこっちに来た。。
みたいな感じがする。。
{/netabare}
{/netabare}
Episode.3
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
水を求めて移動している一行。好奇心旺盛なわかばは道中で新しい景色と色々な物に興味を持ち、その都度りなが説明をする。そんな一行が目にしたものは
{/netabare}
感想
{netabare}
出発して水をさがしながら二島、三島と進んできたけど、線路はりなが作ったってホント?

鉄とか食べて分身するだけじゃなくって、部品とかも作れるんだ?

6人で旅してた、って言ってたけど
りょく、りく、りょうが死んで、その分りなが分身したみたい

わかばが、リンの大事にしてる何かを助けようってして、電車から落ちたとき
りんは顔を赤くして、毒のせい?って思ってたけど、たぶん恋じゃない?
結婚は墓場って聞いたことあるけど、だったら恋って毒なのかも^^


あと、遊園地とかスペースシャトルとかが廃墟にあったけど
けもフレでもUFOみたいのとか、EDにも遊園地が出てきたり。。


りな以外は水だけ飲んで生きてるのかな?

わかばはちょっとしか飲まなかったけど
とちゅうで見つけたケムリクサを食べて見てたけど
ほかのモノも食べれるのかな?

それを見てたりなたちは
「ケムリクサはミドリちゃん以外食べない方がいいな。。まざっちゃうな」
って言ってたけど「まざっちゃう」って何と?



今週はいろいろ伏線みたいのバラまいてたけど
おはなしは、あんまりなかったみたい。。

「けもフレ」だったらナゾだけじゃなく
日常系で新キャラとか出しながら謎もちょっとずつでよかったんだけど
「ケムリクサ」は恋愛っぽいところがちょっとあったけど
ナゾをバラまくだけみたいだから、ちょっとあきてきちゃったかも?
{/netabare}
{/netabare}
Episode.4
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
ケムリクサに対して人並みならない興味を抱くわかば。りつから譲り受けたケムリクサをはじめこの世界には様々な種類のケムリクサがある事を知る。そして一同は空橋へ向かう
{/netabare}
感想
{netabare}
今回は三島から四島に行くのに空橋をわたってるとちゅうで
ヌシって呼ばれる大型アカムシにおそわれて
わかばのアイデアでりなの能力でおとりを作って
りんが戦ってやっつけるおはなしで

やっつけたはずのアカムシがまだ生きててビームを発射してきたんだけど
わかばが持ってたケムリクサでりなたちを守ったの。。


Cパートで、退治したアカムシが機械みたいで
「カンリ イロ ケンシュツ」ってゆう表示が出てたけど



りんが電車を空橋まで1人で引き上げるところがすごかった^^
りんってすごい力持ちなんだね! 

あと、バトルは、わかばがアイデアを出して勝ったり
手持ちのケムリクサでビームをふせいだりして
今までとは違うパターンでおもしろかった☆


街には日本語の看板があったり
こわれたアカムシにカタカナの表示が出てたりして
ここは未来の日本なのかな?

機械(アカムシ)がりんたちをおそうってゆうことは
りんたちは自分たちが人間だって思ってるけど
ホントは侵略者だった、とかってゆうオチなのかな?
{/netabare}
{/netabare}
Episode.5
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
引き続き水を求めて移動する一行、途中徒歩での移動を余儀なくされミドリに対して水の補給を行うことに、その一行の元に…
{/netabare}
感想
{netabare}
六島に向かうとちゅうで、こわれた電車の車輪を直すおはなしだったのかな?

みどりのケムリクサは部品を直す働きがあるって分かって
この前こわされた、アカムシの部品が
わかばに車輪を持ってきてくれたけど
そのときにわかばが、みどりのケムリクサを使って直したの


この前にアカムシを退治したときに
にゃんはアカムシが機械だって分かったけど
アカムシの正体って
こわれてライトが赤になってた機械なんじゃない?

だから、ケムリクサで直ったムシ(機械)は青ライトにもどって
人間のわかばのお手伝いをするようになったんじゃないのかな?


さいごは六島に向かうトンネルで
ケムリクサを見つけたわかばが道に迷って
赤い髪の女の子を見つけたけど
アレって、りんたちの姉妹なんじゃない?

今回は、いろいろ分かって、新しいキャラも出てきたしおもしろかった☆

ただ、りんがまだわかばをうたがってたり
役に立ってないナワ(ツタ?)でグルグル巻きにされてるって何だかヘン。。

あと、わかばも自分で迷子になっておいてこわがるのもヘン。。

キャラが何歳くらいかよく分からない。。
{/netabare}
{/netabare}
Episode.6
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
体力の温存の為に車中で睡眠をとる姉妹たち、一人ケムリクサを求めて歩きまわるわかばは、夢中になりすぎるあまり迷子になってしまうがその建物の奥深くで…
{/netabare}
感想
{netabare}
今回は、わかばがりくに会って、ケムリクサの使い方を教えてもらって
そのままりくと別れて
だいだい色のケムリクサに書かれてたメッセージも読めるようになって
ダイダイさんを使って水のありかを見つけた、ってゆうおはなしかな?


りくが言ってたことから考えたら、りょくも生きてるみたいだけど
2人がどうして、消えたフリしてるかナゾだよね。。


あと、ダイダイさんに書かれてた2人分のメモ。。

後半のほうは、分裂する前の最初の人が書いて
それで6人に分かれて能力も6つに分かれたのかな?

誰かがその記憶を持ってるのかも?

「分割後はおなかがへらない」って書いてあったけど
それって分割する前は、おなかがへった、ってゆうことだよね?

前から気になってたんだけど、わかばって何にも食べてないよね?
もしかしてわかばも、最初の人が分裂して生まれたのかも?

あと、消されてた文も気になるよね?



今週はいろいろ気になって、おもしろかった☆
{/netabare}
{/netabare}
Episode.7
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
遂に未踏の島に上陸した一行、トンネルの先は今までとは明らかに雰囲気が異なる。期待を込めて根を辿っていくが…
{/netabare}
感想
{netabare}
やっと水がいっぱいあって落ちついて暮らせるところに来た、って思ったら
こんどはいっきに危険地帯になっちゃって、がっかり。。
ってゆうおはなしだった。。



りつが泣いて喜んでるところは、にゃんも思わず泣きそうになっちゃった。。


もとにもどるだけなんだけど、すごく悲しい。。
せめて、もう1話くらいゆっくり出来たらよかったのに☆彡

りくたちは、助けに来てくれたりしないのかな?
{/netabare}
{/netabare}
Episode.8
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
前へと進む事を決めた一行、今までになく濃い赤霧の中、次々と襲い掛かってくる赤虫に立ち向かうりん、りつ、りな。一行は過酷な現実を前に…
{/netabare}
感想
{netabare}
4話で出てきた機械はシロって呼ばれてて
今回のおはなしって、シロと仲間たちが主役だったみたい。。


九島から逃げてきたシロの仲間たちは船にかくれてたんだけど
シロとわかばが来たから目覚めて
先に進むのにジャマな赤い根をやっつけてくれて
代わりに消えちゃった。。



シロが、子犬みたいでかわいかった^^

誰か1人くらい、いつ消えてもおかしくないみたいで
こわい、ってゆうかちょっとドキドキしてきちゃった。。


だんだんいろんなジグソーパズルのピースがそろってきたみたいだけど
やっぱり最初の人が、6人に分かれたんじゃないのかな?

シロたちも機械みたいだったけど、好き、ってゆう気もちがあるし
合体、変身するときには1回とけてかたまるみたいな感じで
ケムリクサが本体って言ってたけど、ケムリクサそのものなのかも?

だったら、りんたちとはちょっとちがうみたいだけど生きてるんだから
この世界の生きものって、こんな感じなのかも?


シロの仲間たちは出てきたばっかりだし
味方かどうかもよく分からなかったから、消えてもわかばが感じた
悲しいってゆう気もちはあんまり伝わってこなかったけど
しばらくいっしょにいた、りんたちが消えたら悲しいよね。。

それなのに、どうしてりくたちはみんなといっしょに戦わないんだろう?

姉妹たちより大事なことがあるのかもしれないけど
理由ぐらい教えてくれたらいいのに☆彡
それもできないのってどうしてなのかな?

まだまだナゾが多いよね。。
{/netabare}
{/netabare}
Episode.9
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
新たな島に到達したりん、りつ、りな、そしてわかば。目的地までの道中は困難であり一行はどのようにして進めばよいのか策を練る事に…
{/netabare}
感想
{netabare}
みんなが寝たあと、アイデアを出すのに散歩してたわかばが
りょうとりょくに会うおはなし。。

2人は赤いケムリクサで生かされてるみたいで
体は1つで、かわりばんこに現れてたけど
もしかして、りくもそうなのかな?


いろいろ分からないことが出てきたから
解決編を見るのが楽しみ☆彡
{/netabare}
{/netabare}
Episode.10
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
りん、りつ、りな、わかば、一行はそれぞれの個性を生かしつつ全力で赤虫に立ち向かう、そしてついに…
{/netabare}
感想
{netabare}
最終決戦の前みたいな感じのおはなしだったね。。

りんとわかばは、赤い木をコントロールできないかためすみたいで
りつとりなは残って、アカムシを押さえるために戦うみたい。。

わかばはりんの最初の人の記憶の葉を開いて
りんが見たのは、女の子が勉強しながらダイダイの葉に何か書いてるところで
それが最初の人なのかな?

その子はわかばと似たガラの服を着てたけど、何か関係あるのかな?


もしかして、その子とわかばって、人類の生き残りで
2人はおたがいに、さがしあってたのかも?

それで、その子の分身のりんはわかばと恋愛フラグ立ててるのかも?

だったらさいごは、かくれてるりょくたちと、りつ、りくもりんに合体して
最初の人にもどって
わかばといっしょに新しい人の祖先になったりするのかも?
{/netabare}
{/netabare}
Episode.11
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
赤い木に向かうりんとわかばは葉の記憶を見る、そこには最初の人と…
{/netabare}
感想
{netabare}
りんが最初の人の記憶を見るおはなしで
たぶん記憶をなくす前のわかば(ワカバ)と最初の人りりのおはなし


ワカバは宇宙か異世界から、文明がほろんだ地球に来て
地球の文明をコピーする仕事(研究)をしてたのかな?

そのとちゅうで、ケムリクサでりりをよみがえらせたみたい

2人で仲よく暮らしてたんだけど
りりがワカバが仕事しすぎなのを心配して
赤いケムリクサを作り出しちゃって、増殖を止めれなくなっちゃったみたい?

それでりりを守るために赤い木を止めに行ったワカバがもどってこなくって
大人じゃなきゃ使えないケムリクサを使うために大人になろうとして
6人に分身しちゃったのかな?



ワカバがどこから何をしに地球に来たか?とか
ケムリクサは元から地球にあったの?とか
よく分からないところがいっぱいあって
完成しそうだけど、まだあちこち埋まってないジグソーパズルみたい^^


失敗しちゃったりりをかばうワカバが
すごくやさしくって泣きそうだった。。


たぶん来週はわかばが赤いケムリクサの木を止めるって思うケド
わかばは血を流してたみたいだから心配。。

あと、記憶とりりは元にもどれるのかな?

それから、ワカバがこの地球に来た理由とか
どこから来たか?ってゆうのは分かるのかな?

それがないと、なんだか中途はんぱみたい。。
{/netabare}
{/netabare}
Episode.12
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
持てる力を全て使い根に立ち向かう一同。りん、りつ、りな、わかば、その旅の結末は…
{/netabare}
感想
{netabare}
けっきょくさいごまでよく分からなかったけど
あそこが船のはずれで、外には緑の地球があった
ってゆう終わりはよかった☆

橙のケムリクサの「私たちの目的。。」は
ほかに消す人がいないから、最初の人が消したんだって思ってたけど
もっと大事なナゾの答え合わせをしてほしかったみたい


にゃんはおばかだからよく分からなかっただけかもだけど
どうしてりりの仲間はほろんだの?

りりが生き返ったってゆうことは
ほかの人たちも生き返らせたりできるのかな?

ワカバの仲間はどうしたの?
帰ってこないワカバのこと、心配してむかえに来てくれたりしないかな?

あと、どうしてわかばは水から出てきたの?

お姉さんたちはどうして死んだフリしてたの?
あと、体は1つだけだったんじゃないのかな?

それから、りりが6人に分かれたけど
ワカバが好きってゆう思いは、りんしか引きついでないのかな?

それとりりは6人の大人になったはずなのに
みんなあんまり大人に見えなかった。。とくにりなたち。。


とか、いろいろ分からないことがのこってるんだけど
もしかして、2期のための伏線だったりするのかな?
{/netabare}
{/netabare}


見おわって。。


パズルアニメだったみたい。。

ヒロインたちが、死ぬのをそんなにこわがってなくって、ってゆうか
この世界の生きてるとか、死んでる、ってゆうのがよく分からなかったし
にゃんたちの世界で当たり前のこととか体のしくみとかまでちがってて
キャラが形以外は人間っぽくなくって、何考えてるかよく分からなかった

あと、けもフレのやさしい世界を期待してたんだけど
主人公のわかばくんは大げさで、あぶないことでも平気でしようってするし
ヒロインは、りつはやさしかったけど、りんはうたぐりぶかくってツンデレで
りなは何考えてるかよく分からない。。

あと、お姉さんたちも生きてるんだか死んでるんだかよく分からなかったし
にゃんは、いっしょにいた方が、りつたちを守れるって思うんだけど
別行動してたワケもよく分からなかった(できなかったのかな?)


それに、さいごのほうになるまで世界もよく分からないことだらけだったし
にゃんがおばかなせいだと思うケドあんまり気もちが伝わってこなかったから
パズルのほうが気になってたけど

さいご何となく形は見えてるジグソーパズルみたいで
ピースが足りなすぎてあちこち穴だらけで
でき上ったけどスッキリしない感じ。。

それでも、まとまらないまま終わっちゃうおはなしも多いし
終わり方もふつうにはよかったって思う。。


それに、分からないことがいっぱい残ってると2期に期待できるかも?

キャラとか世界観がだんだん分かってきたから
次があったら、もっと気持ちが伝わってきそう☆彡


12.1話
{netabare}
感想
{netabare}
YouTubeでやってる1分21秒のおはなし

りくたちお姉さん3人が作りかけのビルみたいなところで
「なんだろ、ここは?」「船が正常にもどって機能が回復したのかも?」
みたいな話をしながらドタバタしてるところに
ワカバ?が来て3人を見るなり「わあっ!誰!?」って言ったところで
超短いEDでオシマイ。。


短すぎて、そこがどこなのか、とかぜんぜん分からなかったけど
2期をやるってゆう伏線みたいなおはなしだったのかな?

前とちがって絵も3人も明るい感じだったから
楽しい雰囲気でよかった☆


にゃんが気になってたわかばと船のナゾとか
お姉さんたちがりんたちといっしょに旅をしなかったナゾとか
分かるようになるのかな?
{/netabare}
{/netabare}

投稿 : 2020/12/28
閲覧 : 772
サンキュー:

80

ネタバレ

ニワカオヤジ さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 5.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

しまいはいてもそれいがいはいない

謎めいた世界で理不尽に強過ぎる敵を退けつつ旅をするという、「けもフレ」と同じ設定と進行ですが、「けもフレ」が牧歌的なのに対してケムリクサは絶望的。

けもフレでは「けものはいてものけものはいない」ので、かばんちゃんは常にフレンズに助けられていました。
しかしケムリクサでは、レビュータイトルの通り、りん、りつ、りなの3人以外にはのけものどころか人間がいません。他に生物といえば敵の赤虫だけ。姉妹以外の同種族を見たことがないんだから、わかばを赤虫と疑うのも仕方がありません。


最後まで何人生き残れるのか分からない状況にヒヤヒヤしながら見ていましたが、最後は伏線を回収しつつハッピーエンド。
けもフレの、続編があるかのような終わり方よりも(2期も続投するつもりだったんだろうけど)、しっかりと完結させたので、こっちの方が高評価です。

それにしても、最後の不意打ち的な「好きだ」の破壊力はすさまじい。りんが可愛すぎる。

「好き」の相手のわかばは、10話くらいまでは、
・場違いな明るさ
・興味本位で危険な行動をする
・戦いを女の子に任せっきり
・「めっさ」
などのマイナス要素満載で好きになれませんでした。
中盤で、りんが顔を赤らめだした頃には私の怒りは頂点に達し、さっさと赤虫に食べられたら良いのに、と思ってました。

その後、過去遍のワカバがまあマトモなのと、終盤の頑張りで、最低限男として認めてやれるレベルにはなりました(上から目線)。

そして最後の「好きだ」。
まあわかばも成長したし、りんを任せても良いかな。
・・・いややっぱりまだ信用できないし、そもそも羨まし過ぎるぞ!

最終的な感想
「しまいはいてもわかばはのけものにしたい」

投稿 : 2020/08/20
閲覧 : 385
サンキュー:

33

ネタバレ

みぃ さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.4
物語 : 2.5 作画 : 1.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 2.5 状態:観終わった

最後の展開が。

覚える単語やヒロインたちの名前、言葉がたくさんでてきたので1日で完走しました。
ストーリー的には姉妹たちを失ったと思っても1日1日を生きようとしていてとても感動してみていました。

最終章、こんな世界になった過去を知り、懸命に命を大切に戦ってけれども3人のおねえちゃんが消えていくときとても切なかったです

又、こんな世界になった過去を知る場面ですが
最終的に主人公がなぜ記憶を失ったのか、なぜ主人公がヒロイン達の世界に来たのか、どうして『はじめのひと』と呼ばれているあの子は消滅したのかなどの点がかなりというか、最後までわからず終いでした。

それにこの辺は好みなんですけど作画の動きが硬くて、泣き顔とかも涙ながしているのかもわかりませんでした。さすがに涙でているのかもわからないのとかはかなりやばいとおもいます。声優さんの声を台無しにしている
※個人的な見解です

投稿 : 2020/04/18
閲覧 : 294
サンキュー:

4

ネタバレ

k57x83 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 4.5 作画 : 2.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

荒廃した、優しい世界

紆余曲折あって世に出された作品
紆余曲折をyoutubeで見てしまったので
レビューにその影響が若干含まれているかも

流石というべきか、世界観とキャラ設定の作りこみ、
それに合わせたストーリーが上手い
ちゃんとキャラ、行為に背景があり、
物語に納得ができる。

けもふれ1とは違い、荒廃した世界
だが、
みんな誰かを想って行動する、優しい世界

声優、音楽は普通
作画は昨今のものに比べると、動き、綺麗差は一歩劣る。
が、もしかしたら世界観や物語に集中させるため
そのようにしたのかもしれない。

面白かった。

投稿 : 2020/04/04
閲覧 : 244
サンキュー:

4

ネタバレ

ちゃんもり さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

これがたつきワールドか。

「ケムリクサ」。

何処かで聞いたことがあるような気がするのに、何処にも
意味が存在しない言葉。ただカタカナ5文字で綴られたこの
タイトルは、視聴する前から様々な想像を掻き立てる。
そして可愛らしい少女が薄暗闇に舞う、美しくもどこか不気味さを
感じさせるティザービジュアル。
たつきというアニメーターの真骨頂は、何と言ってもこの
オリジナリティ溢れる世界観と言って良いだろう。

本作を視聴するに至った皆さんの多くは、おそらく
「けものフレンズ」も視聴していることだろうが、
知らない人のために少しだけ紹介しておくと、
「じゃぱりパーク」という名のサファリパーク的な場所に
迷い込んだ「カバンちゃん」という名の幼女が様々な
どうぶつ(幼女)と触れ合いながら自分と同じ「にんげん」を
探して旅をするお話である。
上記の触れ込みだけ聞くとキャラ萌えアニメのように
聞こえるかもしれないが、動物がみんな幼女化していることや
パークにカバンちゃん以外の人間がいないことにも実は
伏線が貼られており、明るくほのぼのとした作品の空気感とは
ある意味ミスマッチな謎解き展開も見どころのひとつだ。
けもフレがただ女体化した動物たちが可愛いだけの
アニメであったなら、当然社会現象にまでなっていないだろうし、
たつき自身の知名度もここまで上がっていなかっただろう。
そこには何と言っても観る者を惹きつけて止まない魅力的な
世界観とキャラメイキングが確かにあったことの証左である。

そして何度も言うが「ケムリクサ」。
私はこのタイトルを初めて見たとき「天才か」と思った。
これは思いつかない。めちゃくちゃカッコイイ。
最近よくある「〇〇が✖️✖️で△△できない」みたいな
もう身も蓋もおまけにセンスの欠片もないタイトルとは雲泥の差だ。

そしてそのタイトルに迸っている類稀なセンスはやはり本作の
世界観に於いてもビシビシ伝わってくる。
けもフレでも漂っていた「ほのぼのしつつも何処か不気味な世界観」は
荒廃した近未来のディストピアを舞台により色濃く描かれる。

生き延びるために水を探し、「ムシ」と呼ばれる外敵と戦う
少女たちがある時ワカバという名の記憶をなくした青年を
拾ってしまったことで物語は始まる。
ケムリクサと呼ばれる様々な色の木の葉を使ってムシを撃退しつつ
ワカバと少女たちは新たな安住の地を求めて旅に出る。
旅の中で、彼らの生い立ちと旅の真の目的が明かされていく。

あらすじとしてはこんなところだろうか。
私個人的にはストーリーとしても十分に及第点をあげられると思う。
3DCGを活用したキャラクターデザインや戦闘シーン、
ボーカロイドを起用したダンサブルなEDはまるで
動画投稿者が作成したMAD映像がそのままプロのクリエイター領域に
達してしまったかのような印象を受ける。
ニコニコ動画やyoutubeでの「お遊び」だと思われていた文化は
今や、今まで誰も作れなかったような新世代の映像芸術にまで
昇華しつつある。時代というものは恐ろしい。

少し謎を残したままな終わり方は気になるところではあるが、
本作のアートフィルム的側面を鑑みるに、全てを説明し切ってしまうよりも
余韻の残る良い幕切れだったと思う。

「良い」「悪い」「おもしろい」「つまらない」
そんなものは観る人によって違う。
クリエイターにとって、何よりも大事なものは個性だ。
たつきという人物が放つ強烈な個性が今後も楽しみである。

投稿 : 2020/03/31
閲覧 : 246
サンキュー:

6

ネタバレ

ぺろ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 4.0 作画 : 3.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

深いね・・・

結論・・・面白いには面白いです。

ストーリーは文明が滅んだディストピアな世界での物語です。

1話目から最終話まで様々な伏線が張られていていろいろ予想しながら
見ていけるのが楽しいところだとおもいます。

ですが視聴しながら「よくわからん」という事もあり
みなさんのレビューや総評などをみてようやく伏線の回収ができました。

上に少し書きましたがストーリーは文句なしです。

最後に思うことは・・・やっぱり「作画」って大事ですね!
※作画が悪いという事ではなく自分に合うか、合わないかということです!

投稿 : 2020/03/01
閲覧 : 290
サンキュー:

3

ネタバレ

響け! さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

圧倒的な中身の濃さ

今まで見てきた中で最もすごいSF作品だと思います。始め、自分はあまり世界観とかに入り込めず一回途中で切ってしまったのですが4.5話あたりから一気に引き込まれ、気付いたら最終話終わってました。
すごく見る価値のある素晴らしい作品です!

投稿 : 2019/11/10
閲覧 : 414
サンキュー:

7

ネタバレ

ぐver0 さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 5.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

最後まで見たら面白かった。

けものフレンズと同じ監督のフル3Dアニメ。

全体的に暗めのストーリーだが救いはしっかりある。
話の最初のほうはただ道を進んでいるだけで、重要な部分の説明が全然ない。
最後のほうでちゃんと過去の説明的な部分があったが、
すべては説明されておらず、視聴者があれこれ想像する部分の多い話だと思う。

投稿 : 2019/08/25
閲覧 : 221
サンキュー:

6

ネタバレ

アニメ好き さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

けものフレンズと被ってる部分が多い 次回こそはたつき監督の裏切りが見たい

完全なネタバレありですので未視聴のかたは読んでは駄目です!

わかばがかばんちゃんと同じく記憶喪失枠
セルリアンが赤虫
ラッキーさんと同じ枠のシロ
最後は何だかんだハッピーエンド

けものフレンズのリメイク版みたいなもんですかね。この作品は、けものフレンズ2の胸くそ悪い事件のお陰で、ブルーレイが10000枚以上売れていたはずです。
ですが自分はケムリクサに関しては過大評価されていると思ってます

安っぽいCGの中にも、生き生きとした表情やしぐさ、感情を埋め込んでいるのは流石です。魂がこもってますよね!
今回も伏線たっぷりで、冒頭からじわじわと伏線を回収していき、考察版もニッコリの作りだったでしょう。
しかし今作でもたつき監督は登場人物を殺さず、水が大量にあるご都合天国を見つけてハッピーエンドというあまっちょろい終わりかたをしています。

序盤からアカ虫の狂暴性やバトルの激しさを見せていて、誰も死なない、は不自然で引っ掛かります。死んだ姉御たちもなんか良くわからん世界でなんやかんや生きてます。

みんながたつきを信じろと言いますが、私はその言葉はけものフレンズの時で使うのをやめるべきだと思ってます。
ケムリクサにもその言葉を持ち込んだことによってたつき監督はハッピーエンドを作らざるを得なくなっているのではないか、なにかと理由をつけて登場人物を生かしている。監督の作品の幅を狭めるとても残酷な言葉になっていると思います
たつき監督がその言葉を全く気にせず、本当に作りたい物語の結末としてこれだったのなら、それはそれで残酷な世界を作れない監督なのだなと、ガッカリしてしまいます

自分はケムリクサは、虚淵脚本のような、救っても救いきれない、ボスを倒してもやりきれない、水の天国を見つけても結局は枯れてしまうみたいな
そういったやるせなさがとても合う世界観だと思って見てました、しかしふたを開けてみればけものフレンズと変わらない。11話でピンチにして最後はハッピーな終わりかたでした。

たつき監督のハッピーエンドで終わらない違った作風も見てみたいのです。信念としてどうやっても気持ち良く終わらせるというのがあるなら、物語の展開を予想できてしまい面白くありません。

たつきを信じろと言う甘っちょろい言葉を足蹴にした作品を次はつくってほしいですね。

比較するため勝手に作品に点数つけてます
ケムリクサ点数↓
{netabare} 76点  見た方が良いと他人に勧めるわけでもなく、凡作よりも気持ち高いくらいの点数 {/netabare}

投稿 : 2019/07/30
閲覧 : 273
サンキュー:

7

ネタバレ

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★☆☆☆ 1.5
物語 : 1.0 作画 : 1.0 声優 : 2.0 音楽 : 2.5 キャラ : 1.0 状態:観終わった

そこら辺の知育番組より下らない

けもフレは一期も二期も完走済み

率直に言うと「妄想をするだけして、中途半端に終わらせた作品」ですかね。
まず、これがテレビで流れたって言う衝撃であり、笑劇。

作画は鼻でも笑えない程度
キャラの可愛さも鼻で笑えない程度
ストーリーは反吐がでる程度
全体的には痛々しい世界観と、別にそれに関連性のないキャラたちが、別に緊張感がないのに人が死ぬ世界で、水と安全を求める作品。
しかもシリアスでバトル物でCGアニメ。
「CGアニメでバトルってめちゃくちゃかっこいいんじゃ無いの?」
そう思ってる貴方!
この作品を見たらぐうの音も出ませんよ。
ひたすら歩きながら説明するだけの回が度々、いざバトルだ!強敵だ!なんと1話で大体片付く。
苦戦のくの字もない。
ただただ「わかば」って人が、けもフレ一期のかばんちゃんのように賢いのかバカなのか、俺たちでも思いつくだろうな作戦で物事を解決。(けもフレの場合、世界観が世界観なので許せたんだがな)
しかもこいつ、一体何者なのか終始わかりません。
放送後、番外編的なのも出ましたが、さらに誰かわからなくなります。
そしてバトルシーン!
迫力ありましたねぇ…そうですよね?
まぁ、そんなことないんですけど。
まぁ酷かった。
CGじゃないけど、ドラゴンボール超の作画も話題になりましたよね?
アレより酷いと思いますよ。
だって、このCG、バトル物に向いてるCGデザインじゃ無いんですもの。
しかも、小学生が思いつくような戦闘ポーズ(りくは特に酷かった)で、なんかドラゴンボールと比較したのが悪く思えてきます。
かっこよく無いし、ダサいし
けもフレよりかは動いてたと思うけど、けもフレも大概だったからなんとも思えませんでした。
そしてキャラクター。
可愛くないし、うざい語尾。
名前が大体「り」から始まるので覚えづらい。
「こいつがりん?」「こいつがりつ?」って感じで、名前を呼ばれても誰なのかわからなくなるのが度々。
さっきも書いたが、語尾がとてもうざい。
「〜にゃん」は許せたとして「〜な」はとにかく鬱陶しかった。
なんだよその語尾、名前が「りな」だからなのか?
しかもこいつ、何人もいる。
イライラが溜まるだけ。
キャラがもっと可愛かったらなんとかなったと思う。

ここまで、作画やキャラについて、色々言ってきましたが。
実際問題、けもフレとほぼ一緒です。
ですが、けもフレはストーリーが良かった。
ただ、これは違いました。
先程も少し触れましたが、本当に薄っぺらいです。
ストーリーは下の下と言っても過言じゃなかっただろうか。
ここまでイライラさせる演出方法に、何一つ魅力のないストーリー。
そのダブルパンチで私の怒りは頂点に達しました。
まず、人が死ぬのはいいとして、死に対しての反応がつまらない。
私は色々な作品を見てきて、死というものはどんなものより重たいものだというのを学びました。
実際、親族が亡くなったときも、何ヶ月も心の傷が癒えなかったことでしょう。
ケムリクサ は誰かが死ぬことを仕方ないとしたのか、ほんのちょっとしか悲しみません。
そして、死に対してのストーリーも少なくて悲しくもなんともありません。
「アイツが死んだ……クソ!そんなことよりも……」
的なノリに近い。
これは酷い。

最終話だって、せっかくの姉妹との再会。
だけど別れてしまう。

これだけ聞くと、まぁ感動ものでしょう?
これね、別れる時姉妹一人一人(全3人)がりつ(やっと再開して喜んでる人)に一言言って死ぬんだけどさ(確か)
そのコメントがまぁ短い。
死のノリ軽い。
なんの感動もない。
ただの茶番。
動かない姉妹。
ため息を吐く私。
挙げ句の果てに最終決戦の前に死ぬ雰囲気を出していた仲間たちが、結構余裕を持って生きてたりと…
「私たちは死んでも構わない…だから行って……!」
的なノリから
「大丈夫、私たちは生きてるよ。あと一週間くらい大丈夫」
みたいな?
そんなの、不謹慎だけど死んでくれた方が良かったよ…

こんなのを商用目的で使って良いのか?
良かったのは売り上げだけ
そんなことは作品としてどうなの?
ファンだって、作品褒めずに監督ばっか褒めてさ。
適切な評価しないとそれもうファンじゃ無いからね?
情けない。
けもフレ一期にハマってた自分としては、こんな不十分な作品を作る監督だったのかと、心底見損ないました。
けもフレ一期の謎の感じはどうした?
けもフレ一期の綺麗な終わり方はどうした?
あんなの、無理やりハッピーエンドに持って行って、無理やり告白させたようなものだ。
この作品は監督自身の顔に泥を塗った作品に違いない。
けもフレ2も酷かったし、だったが良かったか聞かれたら「どっちも」って答えるほど。

そして、周りがこんなに過大評価をしてなければ、私もここまで長々と書いてなかったでしょう。
てか、見ることもなかったでしょう。
次、この監督の作品を見ることはないでしょう。
本当に「時間の無駄」でした。

(書いていることに誤りがあったらすみません…眠たくてそこまで覚えてないんです…)

投稿 : 2019/07/30
閲覧 : 250
ネタバレ

Yas さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

タイトルなし

.

投稿 : 2019/07/28
閲覧 : 233
サンキュー:

2

ネタバレ

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 4.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

「最初の人」の愛

目的も分からず、暗く荒廃した世界でただ"水"を求め生きる姉妹達。
突然現れた「わかば」という少年と共に目的を発見しそれを目指す物語。

およそSFには似つかわしくない「にゃーにゃー」言うメイド服の少女にイキなり度肝を抜かされますが、『赤虫』といわれる敵との戦闘に『ケムリクサ』という色によって能力が違う特殊なアイテムらしき物を使うなど、不思議な世界観に興味をそそられていきます。

彼女達の生活の拠点は一本の木が生えた壊れた路面電車。これを猫耳姉さんである「りつ」の緑の能力で木の根を動力に水を求め旅をしていくというもの。※こいつの動きがなかなかリアルで正直面白い。

中盤まではやや単調に進む物語で謎は謎のまま。しかし散りばめられた少ない伏線が終盤で一気に繋がりラストを迎えます。大きな盛り上がりも無く、作画も決して良いとは言えませんが、考察好きな方には面白い作品だと思います。

因みにエンディングは個人的には〇です。出来れば姉妹も一緒に画面に置いて欲しかったですが。

投稿 : 2019/07/04
閲覧 : 184
ネタバレ

rougai さんの感想・評価

★★★★★ 4.9
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

高畑勲氏の現代的正当進化

高畑勲氏の作品で「おもいでぽろぽろ」というのがある。
大きな戦いがある訳でもない、日常生活の話だが登場人物たちの細かい動作。丁寧な配慮の演出がある。
こういった作品が好きな人にはお勧め。
所謂、粋である事を要求される。もしくは幼児のような本能がしっかりしていないと判断する事は出来ないでしょう。

そうでないいわゆる深夜アニメの作法が絶対正義の方は見ない方がいい。
アニメに依存している、自分が見てきたのを否定された気持ちになられると思う。
それは新しい事に対する拒否反応であり、単なる老害なだけです。

投稿 : 2019/07/04
閲覧 : 181
サンキュー:

4

ネタバレ

MOKs さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

作品単体としての評価

作品外の要素でも話題となった本作。詳しくは触れないが、たつき監督作品として高い注目を浴びていました。良くも悪くもそれを加味した批評が目立つので、作品単体としての評価をします。

物語:4.5
出だしは近年増えてきたポストアポカリプスのストーリー。一見すると無駄な描写が多く感じたが、何故か気になるように演出をしてくる。後々それらの殆どが伏線であった事に気付かされる、構成が見事であった。1話ごとの起承転結がある程度ありながら、全話を通してみても起承転結の形になっている。実はSF。よく練られたストーリーに感じた。

作画:3.5
これも近年増えてきた、全編3DCG。クオリティは平均より高め。キャラクターの魅力は伝わる程度の物。モデル単体と言うよりも、演出が綺麗だった。作品の雰囲気と3DCGの噛み合わせは良いように感じた。

声優:3.5
個人的に存じ上げていたのが、わかば役の野島健児氏と、りょう役の三村ゆうな氏、2人のみだった。ほかの出演者の方の演技自体も悪くは無い。世界観やCGの感じにあっていて良かったと思う。

音楽:4.5
OPにスルメ感があって、最初はなんとも思っていなかったが、1話毎に良く思えてきた。ナノ氏が元々苦手だったのだが、それを忘れる程の魅力を感じるOPだった。EDは非常に珍しいVOCALOID曲(明記されていない為、本人歌唱の可能性もある)で、作品に合っていた。最終話の特殊EDには感涙。

キャラ:5.0
脚本とともに作品の根幹をなすキャラには文句無し、満点だった。第一印象というものが如何に色眼鏡を通したものかを痛感した。なんなんだこいつらはという第一印象から、観終わった後には全キャラクターが好きになった。意外と無い体験。

総評
作品単体としての評価は非常に高い。自分の好きな世界観であるという部分も大きいが、途中で切るという発想に至らなかった。
たつき監督でなければ見ていなかった、という事も無いでしょう。

投稿 : 2019/06/15
閲覧 : 245
サンキュー:

4

ネタバレ

みた さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

気持ちが大事。

日常で忘れがちな自分の気持ちを思い出させてくれる作品。誰かの為、人の為、お金の為、世の中の為、余分な感情を持って生きているいけどこれに勝る気持ちはない。「好きだ!」当たり前の事をストレートに表現出来た作品でした。
ストーリーや伏線等、疎かにされがちな部分をしっかり回収・まとめてあって最後まで見たらスッキリする作品。監督がしっかり考察して作ってるのがわかる。たつき監督の次回作品にも期待がもてる。

投稿 : 2019/06/15
閲覧 : 181
サンキュー:

5

ネタバレ

Lovin さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観たい

タイトルなし

■戯言
 この作品の画像が切れてて、ケ「ムリクサ」なのが不安要素。

■2019/03/04
 やんごとなき事情により断念。
 かつ現状から「ムリクサ」ではなさそうと理解。

□2019/06/11
 ふと見たらケ「ムリクサ」ではなくなっていた。
 まあ実際観られてないからわからんけど。

投稿 : 2019/06/11
閲覧 : 387
サンキュー:

17

ネタバレ

たくと さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

たつき監督は

なんというか、骨太の王道SFだった。

謎の世界観ににいきなり放り込まれたまま
ずっと話は続くけど、
あっという間に作品に入り込んで
次を早く観たいという思いに駆られ、
一気に観ることとなった。

けものフレンズを観終わった時に感じた、
なるほどそういうことか!感が今作品にもあり、
やはり たつき監督は面白い。

ただ、底にある全体の伏線回収を
残り数話で畳み掛けるのも
けもフレと同じ。
急すぎてもうちょっと早くからだと
モヤっと感が残らずスッキリしたかなと。

でも、それもたつき監督の狙いと、
インタビュー記事で見た。


あと、りんが長いこと突き合った元カノと似てて(性格も)・・・。
つい頑張れって思っちゃった 笑。

投稿 : 2019/06/03
閲覧 : 224
サンキュー:

7

ネタバレ

モグ1301 さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

観れば観るほどハマる

観れば観るほどハマる作品!
パズルのピースが1話進む事にはまっていき、また新たなピースがばら撒かれて行く感じ
徐々に全体像が出来て行きながら、新たなピースが供給されるので、観れば観るほど次が気になる
1話から10話まで丁寧に積み上げられた謎が11話で一気に解決する、あの感動と衝撃と興奮は初めて味わう感覚
そして12話でのスピード感あるストーリーと最後の最後に表現されるあの感動は今思い出しても身震いする
今まで味わった事の無い感覚を味わえる作品です

投稿 : 2019/05/22
閲覧 : 224
サンキュー:

7

ネタバレ

みつぽん さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

タイトルなし

まあちょっとした視点の違う冒険アニメ

個人的には大好きアニメです

メインの登場人物はたった3人プラスもう1人の多数分身

少人数の登場人物でかなりの冒険感味わえました

冒険の雰囲気とかキャラ立ちの良さ魅力的でした

こんな単純な内容なのだけど壮大な世界観を

構成がうまいのでしょう

個人評価78点でしょうか

面白かったです

投稿 : 2019/04/28
閲覧 : 269
サンキュー:

4

ネタバレ

をれ、 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

あまりよくわからなかった(12話めまで視聴終了)。

全体的な感想(04/21/2019)
・事前情報無で視聴開始。
  感想の内容範囲と事前情報収集状況;本作の検証については、有識者や専門家やその他の私以外の人にお任せします。ワタシは、ワタシの視点でただスキ/キライ的感想を述べるだけです。旧作というべきかどうかは分かりませんが、たつき監督による元ネタ作品があるらしいことは噂で聞いていますが、視たことはありません。なお、たつき監督のけもフレは視たことがあります。
  
・言い訳(敗因分析と自己の正当化);最初の方は感想を書くペース順調だったのですが、9話目ぐらいから滞ってしまっていて、現在に至りますw。何故こうなってしまったのでしょうか、敗因分析の必要がありそうです。
 まず、登場キャラの名前がわかばを除いて、ワタシには覚えられないです。り〇という名前で統一されていますが、りりとの関連でそうなっているであろうことは容易に推測できますが、主要三種類のりん、りつ、りなsさえも混乱し結局覚えられませんでしたw。
 次に、橙色のケムリクサで表示された日記の文字が見にくくて、画面いっぱいに大きな文字でもっとゆっくり表示して欲しかったです。それを読むことは物語の理解に必須だったような気がするのでとても残念。あるいはそこも動画にして語ってくれたら理解がもっと楽になったかもしれない。
 それから、死んだことになっている、イヤ死の概念が少し人とは異なるのでしょうか、姉たちは実際はどうなっているのだろうと思いました。
そう思っているうちに最後の赤い木とのバトルの加勢のために出てきましたが、活躍していなくなってしまいました。

・スキ/キライあるいは楽しめた/つまんない
ワタシにはこの作品は高評価するけど、(特に名前の件で)理解が難しいので、そんなにメッサ好きと言う訳ではないです。でも楽しめたことが間違いがありません。区別がつかないのは名前だけであって、いくら何でもキャラ絵の区別ならつきますから。

以上つまり、りなちゃんsに「アホだなー」と言われそうな感想でした。


---以下各話感想ログ----{netabare}
最初の題;わかば虐待され過ぎw
世界観を小出しに紹介する物語構成のようですね。赤い霧の謎、終末っぽい雰囲気、アカムシという敵。水が貴重なようです。
  登場人物たちは、戦闘力の高そうな;りん、索敵能力が高くお姉さんキャラな;りつ、メイド服を着て明るい性格で複数体いる;りな、それにリンたちに捕らえられた人間の青年;わかばです。捕らえられて縛られて高いところにつるされていたり、複数のりなたちに突っつかれたりして虐待され過ぎではと思いました。
  2話めにはりんがわかばに対して、自分ではそれが何かわからない感情、おそらく恋心を抱いていることを示唆する場面がありました。ここからまさかのラブストーリーが始まるのでしょうか。次回が楽しみです。

  3話め視聴時点での題;わかば、自分を大切にしろよw
  3話めは、登場人物全員が他の島に移るお話です。最後の場面は、地震で地面が割れたりして乗っていた電車のような乗り物が傾き、窓から外へあるアイテムが落下しますが、わかばが身を挺してキャッチします。わかばはりんに赤い霧の中に危うく落ちる寸前にキャッチされ事なきを得ます。信用していないわかばに対して、りんはお礼を述べます。りんのわかばへの好感度はさらに上昇の筈です。
何だかこの物語で起きていることは、極端に言えば、全体的に夢や幻を見ているかのように現実感が少なく感じられます。それは出来事の各局面では辻褄が合い理解できるのですが、あまり注意深く視ていないせいなのかもしれませんが、各局面がその後どんな意味を持ってくるか私的に想像しにくいです。このことは世界観の説明をゆっくりやるタイプの物語の必然なのかもしれませんが。

  4話め視聴時点での題;わかば、落ち着いて喋れよw
  4話めでは、強力なアカムシであるヌシを倒します。その際にわかばがケムリクサを使って、やり方がわかってなくて偶然でしたが、りつやりなを護ることができました。このことが今後のお話で重要になってくるのではと思いました。わかばと他の登場人物はこれまでよりも仲が良くなっていたように感じました。

  5話め時点の題;わかば、ウロチョロするなよw
  5話めでは、引き続き水を求めて新天地への旅(移動)を続けています。
しかし、乗っていた車両の車輪の一つが壊れてしまいます。すると前回エンディング間近に出てきた知能を持ってそうな小さなサイズのムシが代替の車輪を探し出してくれます。この小さなムシは索敵担当で他のアカムシに知らせる役なのかなあと心配だったのですが、そんなことは全然なくむしろ親切でした。なんてけもフレ(優しい世界)wって思いました。そしてその後ワカバは落ちているケムリクサ収集に夢中になり元の場所に戻れなくなったところに、名称不明の新キャラが登場し、次回への「引き」という余韻を残して終わりました。
 ところで攻撃してこない、アカムシと違う、赤色じゃないムシは何ていうのだろう。赤の反対だから、ミドリ?だとするとプランクトンぽいなあw。じゃアオかな、成虫になると空飛ぶムシになるのか?w。(Wikipediaによると白らしいです。)

  6話めでは、前回終盤に登場した名称不明キャラ名が、りくと名のり、もう死んだことになっていると話していました。りつたちの姉妹であるにもかかわらず会ったことを秘密にしておいてとわかばに頼んでいました。この辺は新たな謎です。そのりくにケムリクサの使い方について短時間ながら教わりました。そして、一行はとうとう池や川がありそうなところに辿り着きました。

 7話めでは、ケムリクサの操作と同様のことをして、わかばは壁に入口を作り、一行は難を逃れます。そしてついに水源に辿り着きます。しかし何か不穏な音が遠くから聞こえてきました。その音の正体は大量のアカムシが木を食い荒らしていて、木が崩れる音でした。一行は大群のアカムシとその発生源を破壊する決心をします。
  この回の視聴時間は体感5分ぐらいに感じられ、すぐに終わったように感じられました。りんとわかばはますます打ち解けたようです。りんは一行を護る気持ちが強いので、警戒心の表れとしてわかばに厳しかったのかもしれません。アカムシの大群を相手にどう立ち回るのか目が離せません。

  8話めでは、一行は当初目指していた八島から、水は得たものの多数のアカムシと赤い霧が濃いために、予定を変更して九島を目指して移動していました。全メンバーで撃退しながら進みますが、なかなか思うようには進めません。そこへ前に登場した白いムシがひょっこり現れて安全なトンネルを案内してくれました。また、地図も提供してくれました。そのおかげで楽に進むことができましたが、敵の赤い根をどうしても越えなければ前に進めなくなりました。すると、白いムシは多数の仲間を連れてきて合体して大きなムシになり赤い根を見事切断し撃退しました。しかし、白いムシの多数の仲間たちは寿命が尽きてしまいました。それを見たわかばは、涙します。白いムシは、白いムシたちはかつてヒトに仕えていて再びヒトの役に立つことを望んでいてついにその本懐を遂げたのだと慰めます。そしてりんは、泣いているわかばに我々が亡くなっても涙するのかと問います。当たり前でしょう、という若葉の返事を聞き、りんも、もう誰も殺させやしないおまえ(わかば)も含めてな、と呟きます。りんとわかばの絆が更に強くなった瞬間でした。
 今回分かった謎は、白いムシは赤い霧によっておかしくなってしまいアカムシになるようです。一行は何処に辿り着くのでしょうか無事に辿り着けるのでしょうか期待を胸に一週間待ちたいと思います。

  9話めでは、二人で一つの体を共有して互い違いに出現する戦闘狂のりょうと日記を書いたりょくが出てきました。

  10話めでは、移動して10島に辿り着きました。水は残り少なく、7島に戻れるギリギリの量まで減りました。ここが決戦場所のようです。
決戦前にりんのケムリクサの記録をわかばが紐解くことになりました。ヒトの記録があり、そこには白い服を着た少女の映像をりんは見ているところで

  11話めでは、長いAパートが、先週に引き続き、りんのけむりクさの記憶イメージから始まります。りりという少女が、ムシにお水を取ってくてくれるように依頼するところから始まりました。シロはそのころから人に仕えていたようです。りりは、なんとわかばと一緒に住んでいましたが、わかばはケムリクサの仕事が忙しくてなかなか早く帰ってこれませんでした。りりがケムリクサを抑える赤いケムリクサ作り、これが元凶になります。そして、その赤いケムリクサが、わかばを苦しめることになり手に負えなくなります。そしてりりが取った方策は、自分をケムリクサ姉妹に分割して自分のした結果の赤い霧や赤いムシや赤い根と戦うことでした。

  12話めでは、りく、りょう、りょくら三姉妹の加勢もあり、結局、最終決戦に勝利し、大量の水のある場所を発見し、これで心配事はなくなりました。

{/netabare}

投稿 : 2019/04/21
閲覧 : 424
サンキュー:

26

ネタバレ

kurosuke40 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

好きに生きて

私の中で1番好きなものは1つだが、私が6人になれば一番好きなものは6つになる。6つもあったんだ。
仏教的素養がないので逆に考察しすぎると壺な気がする。

りょくが澄ました理系の中にある下衆さを体現してて好き。

投稿 : 2019/04/18
閲覧 : 203
サンキュー:

7

ネタバレ

レイン さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

けものフレンズ2だね。

予備知識無しで視聴開始。
キャラが、けもフレっぽいと感じる。
台詞回しも、けもフレっぽいなと感じる。
バスじゃないけど電車に乗って移動するのも、けもフレっぽいなと言うか
けものフレンズそのものだろ!って思う。
動物じゃなく植物の擬人化したのがいっぱい居て
人間が一人だけ出てくるのもそっくり。
中盤あたりで、ちょっとどんな作品か調べる。
けものフレンズの監督が作っていると知り、なるほどと納得。
けものフレンズ2が駄作だった分こっちがけものフレンズの続編だと思う。
ストーリーは終盤まではイマイチだったかな。
ラストの辺りは結構いい話で見る価値はあると思う。
けものフレンズの1作目を好きだった人は必ず見た方が良いでしょうね。
3DCGはイマイチのところもあるけどこのキャラでは違和感は少なかった。
結構ちゃんとしたストーリーで「しっとり」した作品でした。
もしかして監督はけものフレンズをこうやって終わらせたかったのかな?
って思いますね。

まとめるとこの作品は、けものフレンズそのものだったって言うのが正直な感想です。

投稿 : 2019/04/16
閲覧 : 274
サンキュー:

9

ネタバレ

hikari さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.9
物語 : 3.5 作画 : 2.0 声優 : 3.0 音楽 : 4.5 キャラ : 1.5 状態:観終わった

好みが分かれる作品

途中めっちゃ苦痛だったけど何とか完走

まず物語について
謎や伏線等は回収仕切れてない部分もあるが、1クールのアニメとしては頑張った方。{netabare}終盤の回収やテンポ、対照的な色合い{/netabare}ではそれまでの不満感が多少は解消された。

作画について
全編3DCGで好みが分かれる。分野的に未熟なのかもしれないが、細部へのこだわりが足りていない。声と動きが合っていない部分もあり微妙。

キャラについて
まず名前が覚えづらい。{netabare}りりから生まれた為にああなったのだろうけど…{/netabare} 他にも口癖であったり、行動原理が不明瞭であったりとキャラクターに愛着を持ちづらい。

音楽について
他の評価を見ると、他に触れるべき点が多すぎて注目されていないが、個人的に構成要素の中で一番良かった。op,ed(opの方が好みだが)は勿論のこと、BGMがかなり良かった。特に終盤の戦闘シーンは良すぎて、逆に映像の穴を際立たせていたように感じる。

総評
トータルで言うと普通。4ヶ月にわたって視聴したリアタイ勢からすれば、中盤までに淘汰されたこともあり、軒並み評価が高いのは頷ける。中盤で切った人は折角なら最後まで見るといい。ただ、世間的な評価に関しては過剰だと感じる。監督云々の話や考察好きが盲目的に評価を高めすぎていると言わざるを得ない。

投稿 : 2019/04/14
閲覧 : 249
サンキュー:

11

ネタバレ

Tom さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

タイトルなし

超コジつけ妄想 考察とすら呼べないような妄想 個人記録用m(_ _)m

最初からネタバレオンパレードです。注意。

{netabare}
※超長文です。まとめてないので、ダラダラ思いついたままに書いてます。



{netabare}

うーん、一話毎に書いときゃ良かったってなってるなう。
難しいなあ・・・。



景色で分かったのは、{netabare}スペースワールド(福岡)、富士山、バスタ新宿だけ。
富士山のところで、アレ、これそういや日本なんけ、ってなり・・・いや遅すぎやけども。
だってヒトだって主張してるけど、ちょっとどっちも疑わしい上に、ムシという名の機械ばっかだからなあ…。
日本を東に渡ってった形だったのかと、富士山が終わって、都会になった時に気づいた。いや遅いな。

ん?でも丸くポイント決めてプリントしてるだけだから、別に位置関係とか関係ないのかな?
これ書き終わったら廃墟のモデルを特定してくれてそうな記事を探しにいこう。

軽く見てきた。なるほど、考察してる人たちが困惑する感じになってたのかw{/netabare}





命が散ってく感じが凄い綺麗。発光感と丸み帯びた葉の文字のようなのも、音も。

互いに人であると主張しているから、どちらか{netabare}が人なんだろうと思ってたんですけどね。
水で動いて光を取り込んで、なんか腹のとこに葉っぱ仕込んでるし植物感が強いなあと。
命の散り方も、植物感がある。

視覚、聴覚、嗅覚、味覚、触覚

りりを分けた時に分かれた

五感ってことか

…りんは?りんは何?

からだ?つよさ?って黄色のに書かれてたけど。

第六感?

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
第六感(だいろっかん、sixth sense)とは、基本的に、五感以外のもので五感を超えるものを指しており[1]、理屈では説明しがたい、鋭くものごとの本質をつかむ心の働きのこと[2]。一般にはヒトの視覚、聴覚、触覚、味覚、嗅覚の五感以外の感知能力をいう[3]。ヒト以外の動物にみられる視覚、聴覚、触覚、味覚、嗅覚の五感以外の感知能力(微弱な電場などの感知能力)を表現することもある[4]。


五感以外の感知能力
でも霊力とかじゃないよなあ。インスピレーションとかでもない気がする。
なんか核になりそうなものというか…。
「心」はみんなにもあるんだけど…うーーーーん。想う心って感じなんだけどなあ。
なんかしっくり来るものないかな…。{/netabare}





分かっていく喜びみたいなのをわかばに分けてもらってる感じがある。
本みたいなのとか、葉っぱの使い方とか、壁とか。
好奇心が満たされる喜び。





どうしても、たつき監督の処遇関係が頭にあるので。
詳細は知らないし、今も調べてないんですが←
でも、そこがどうしても頭をよぎる。
監督としては不本意この上ないでしょうけど。
そういうとこから付与されるものが多くて、勝手に膨らませて泣くという←

わたしが見ていく中で出来上がってしまった形は{netabare}
りん→守る優先 蓋をした自分 
わかば→やりたいこと、好奇心に素直で在れた自分

って感じ。

好きよりも守るものが優先されるのは、関わる人が増えれば増えるほど、
責任やらなんやらで、そうなっていくよねきっと。あと環境。{/netabare}というイメージ。




{netabare}
好きを持っている喜びを知っている。それをりんにも知ってほしいと。
鏡感が強いので、やっぱり姉妹って言葉がぴったりな気がする。

そして、最初の人であった頃に貰った最後の言葉。
りんだけが、まだソレを見つけられずに。
最後のりりの心が反映されてたのかな。
もう、わかばは居ないのだと知ってしまった。
これから生まれてくる存在たちには知られないように隠さなくては。
好きに…。好きに生きて。と悲しみの只中、消えて、分かれて、目覚めて。
心にだけ、影響が出た感じが。蓋をするような。

だから、出会った瞬間からもう、その蓋が外れていたのか。






木の根元に水が溜まっているところにたどり着いた時は少し来るものがあった。
自分のしたい事をしたいように出来る場所にたどり着いた。みたいな。

「一島を出る決意をしてなければ、これはなかったんだな」「礼を言う」
なんか、自己の対話のようにも見えて。好奇心を持って動いた自分を否定しないというか。


あっという間にその場所を失う悔しさ。ソレを幸せそうな姉妹に告げる苦しみ。

「したいことがあるのなら」「皆さん、それをものすごく、聞きたがっていると」

「わたしは、原因をみつけて、なんとかしたい。見えない不安に怯えずに、みんながホッと暮らせるなら、それを叶えたい」
「そう甘くない世界なのも知ってるし、またわたしが間違って、誰か死ぬかも。これは以上いいこともないのかもしれないけど」

「ありますよ」「ここまでも危ないものたくさんありましたし、りんさんに守って貰ってばっかりでしたけど」
「僕一人見ても、おかげでほら!こんなに色々と見つかったし、こんなに色々とできるようになったんです」
「できることも増えてるし、安心出来る暮らしもきっと見つかりますよ。きっとあるから、みんなで探しましょう。」

ここの会話。
意味深に取ってしまって、結構来る。自分は業界全体の憂いみたいな方向に変換されてまう。

姉妹は自己の対話って感じで違和感ないけど、元が1つなのもあって。
でも、りんとわかばの会話も何故か自分には自己の対話に聞こえる。



最初の人。
りりという響き。
見覚えのある景色の見知らぬ姿。

わかば。

仕事で身体を壊した親の記憶。
仕事仕事で一緒に居られないわかば。
日本人働き過ぎです。いや外国知らんけど。




りりと記憶なくなったわかばが似てる。
突然現れた方のわかばは記憶を無くしてる分、純粋に好奇心に忠実な生き物になってた。
ある意味、りりが望んだ通りの。
…どっから来たんだわかば。芽が出てたよな。

「地球の人って活力があってすごいなって」
「自信持ってね!こんなのでこりちゃダメだよっ」
「また会えるから。心配しないで。多分だけど…。あと凄く時間かかっちゃうかもだけど。。
 ダメだったときは、好きなことして、楽しく生きてっ」

なるほど、こいつそういや地球人じゃないんだったな。
時間かかっちゃうかもだけど、って。分かってたのか。そういう、仕組み、なのか。
記憶に関しては、ケムリクサでどうのこうのって言ってたような。
芽が生えてた関係だろうか。
うーーーんw



「好きに…」

「りりとも違う、私の、したいことはっ」

りりとも違う…?

「それぐらい、大変だったんだわなあ。がんばったねえ」

「あれあんたの欲しいものなんでしょ」


わかばの名前を呼ぶ時、落下中手を伸ばす時のりんの顔がよい

「さっき、記憶の葉っ、あの通りならここぉっ!」

え、ここどこ!?←

「全員好きを手に入れた」

「ここ船の果てじゃん」

あれって船の中だったの…?

船の中でプリント作業だったってこと?まぢか。










船の外。

船。

感情の発露。

告白。

いやー、泣きますな。


{/netabare}




~徒然~{netabare}

富士山の山小屋が聖地に…ごくり。山小屋どこだろう。


タガメのムシ!!無理ぃいい!!


日記読まれるとかもう想像するだに悶死。


「りんの好きなものも、もうすぐ見つかりそうで安心にゃ」
この時に、いつも目が閉じてるやつが薄め開けてて、おお・・・ってなる。


りりもイレギュラーで現れた存在だったんだよね。うーん。

シロの声優がりりなのは、上手いなと思ったw


わかば、全然寝ないな・・・というか、食事も葉っぱをたまに食べるだけやな・・・。となったのが8話。遅いw


青色…は?赤は説明されてる感あるけど、青がちょっと不明だなあ。壁に仕込まれてる感じだったけど。
セキュリティシステム…?


駅長の帽子みたいなのに突っ込んだあのコピーし損ねたようなやつはなんだったんだ…?
なんか見落とした…?

…たつき監督のTwitterに0.5~0.9話があったから見てきたけど、帽子は分からんかったな。

…帽子に関しては、見てきた。というか、見たことあったけど、フルを見たことなかったかも。見たのは、へんたつ、駅長さん、傾福さん。
でもやっぱり中身のコピーしそこねたやつみたいなのは不明。ブロックっぽいやつ。???


船。とは。




『おかえり』←12話を見終わったあとに何故か浮かんだ言葉

{/netabare}{/netabare}



ひょいぱく。

{/netabare}





追記【20190407】{netabare}
わかばを『制作意欲』とか『好奇心』というものに置き換えたら、なんか、しっくり来る。
自信持ってね!でもちょっと復活には時間がかかるかも…。戻ってこれない可能性もあるよ。その時は。っていう。
そういう、やる気みたいなのとか、萎れてしまった心が元に戻れる瞬間って、自分でもどういう理屈なのか分からない。っていう感じが現れてるのかなって。
それであの突拍子もないわかばの登場の仕方になるのかなとw
記憶に関しては、芽の出てた姿。りりの望み…が関係してるのかなあ。



▼頭ん中まとめ中▼

記憶の葉に記録されているわかば = 意欲、好奇心、誠実さ。ケムリクサが好き。好きなケムリクサにも関われる仕事が出来てありがたいと思っている。だけど、仕事に忙殺されてる。仕事で使っているケムリクサを使い切れば終わっていいと言われている。

突然現れたわかば = 意欲・好奇心・誠実さ。

りり = 記憶の葉に記録されている方のわかばによって”プリント”された地球人。生き物は転写されないはずなのに、現れたイレギュラー。偶然か、記憶を無くした(仕事を除いた)わかばに似ている。両親ともに仕事で身体を壊したような描写あり。わかばのケムリクサの使い切るスピードを早くしようと「赤」いケムリクサを生み出す。それによってわかばを失う。待ち続けるが、大人になって会いにいく為に自分を作り変える?ケムリクサの状態になった。わかばの好きなものだよね。わかばを助ける為に。最初の人。…でもわかばの死を知り、絶望しながら、秘密を抱えて六つに分かれた。

五感姉妹 = 好きを持っている。キラキラと語る。好きがあることで幸福感のようなもの感じてるのかな。だから、りんにも同じように好きを見つけて欲しいと思ってる。

ムシ = 霧の影響を受ける。わかばの仕事を補佐する機械たち、でいいのかな。


りん = ?? 好きが分からない。一番戦闘能力が高い。守ることに力を入れてる気がする。第六感?何を表して?彼女の手に入れた好きとは?【不明】
りつ = 聴覚 みどりちゃん大好き 減っていくだけのように思えていた世界で、育て、守る。そういうのがキラキラ聴こえる。
りな = 味覚 食べるの大好き 美味しいものが好き 好きなものが増えると嬉しくてたくさん動ける。そしたら役に立てて更に嬉しい。たまに凄いいいこと言う。
りく = 触覚 背中触られてゾクゾクするの好き← もふもふ触るの好き 触るの好き ケムリクサも触り心地好きで色々分かった感じ?
りょう = 嗅覚 喧嘩好き 色々試すのが好き 色々試す中で自分を知るのが楽しくて好き
りょく = 視覚 知らないことを知るの好き 新しいこと覚えるの好き 文字も好き 記録もする 好奇心 びやっ!


りんがりりとは違う好きって言ってたのが引っかかってて。
六人の要素が全てりりにあるかって言ったら微妙だなーって悩んでたんだけど、もう、別の存在なのかなあと。いやまあ、全く別というわけでないだろうけど。
だから、六人の内容とりりがリンクしてなくてもいいのかなと。


りりはわかばの複写って感じが凄いする。
りんとわかばが自己対話してるように感じたけど、
りりとわかばの対話はそれがより強い。
過去存在した地球人と、空飛ぶ船(宇宙船?)に乗ってきて作業してるやつが、同一ってのは、おかしいとは想うんだけど…。
どう表現したらいいのか。うーん。{/netabare}





12.1話(たつき監督Twitterにて公開話)
{netabare}
うおっ、えっ、まぢか。ん?ん???

「また少し時間出来たのかねえ。」

「あんたらうっさいっ」←言い方最高

「りりの言ってた抽出の葉と関係あるかもじゃん」
「船が正常になって、機能が回復したのかもね」

抽出の葉…抽出…なんの抽出だ…?時間が出来たってなんだ。
ケムリクサにとって死ってなんだろうか。なんか凄い巡るというか循環というか…。
りくりょうりょくが全然死んでる感じないんだよな…。
抽出…。そうなると、わかばってどうなるんだべ。記憶の葉に登場してるだけなのかなんなのか。
いやー、わかんなっ。でもこういうのまぢ楽しいw
こねくり回すの楽しい。想像妄想するの楽しい。好き。
(長文すんません←){/netabare}




一応最終更新 のつもり (20190413)
{netabare}
■20190410■
今日も今日とて悶々と考察中。
見終わった後もこんなに遊べるって凄い。…遊ぶって表現は違うのかもしれんけども。



りんがなんなのかって未だに悶々としてて。

からだ?つよさ?ってところから、なるほどそうか、本当に「からだ」かも。と。


そんなこんなで

りん=器

と今はなった。

皆を入れ、守るもの。守る、力。

記憶の葉がりんの中にあったのも、そう考えたらしっくり来るかなあと。
別の姉妹の姿が投影(姿を映すという意味での)された瞬間もあったし。
「中にりくりょくりょうが居る」って感じがしたもんな。
実際には記憶の葉の中に、なんだろうけど。

蓋をしてる感じ、と表現したけど、やっぱり、「守る」に専念して、蓋をしてる状態ではあったのかなと。
わかばに出会って蓋が外れて。

蓋が外れたことで記憶の葉の内容が溢れ出て…?抽出の葉って、りりが分かれる時に使ったやつ?

やっぱり個人的には、「好きだ」に、少し「おかえり」を添えてる感じで聴こえる。
…いや、寧ろ「ただいま」か?

りんは、もう、りりではないんだけど、全く別ものでもなくて。
なんか、そっと、あるというか、あって欲しいというか…なんというか…。



本当に近かったから複写されたのかな。

【自分】を助けようとして、自分の蒔いた種(クサ)で、【自分】を追い込んでしまった。

【自分】を助けようと、自分を変えることを決断し、人であることさえ手放した。

【自分】の死を知り、生まれ変わる必要性もなく、意味もなく。絶望の中で、記憶に蓋をして、【自分】の好きな存在、ケムリクサとして生まれ変わった。



自分の蒔いた種で育ったアレはなんだろう。
自分も知識では対処出来ないそれは。
侵食。攻撃。命の危機。











■20190413■

今週はずっと考察してて、兎に角メモして。紙にまで思いつくたびにメモしまくって。
大きめの紙に図を書いたりして。こんなに考察したのは初めてかも。
それだけ丸なげ。でもヒントはあって。たのしかった。

金曜の夜に、「明日はメモやらをまとめよう」と思いながらTwitterを眺めながら寝ようとしてたら、ちょっと、タイミング悪く見ないほうが良かったかなって内容を見てしまったなあと凹むものがあって。気持ちがしゅんとしておりますw
まあでも、折角メモしたりして楽しく考えた分は、ちゃんと残して一先ず終わろうと思います。

なんであれ、この作品に出会えて楽しかった。ものすっごく。ありがとう。




「自分を大切に出来る世界」

「自分を助ける」
「自分を好きになる」
「自分の情熱を大切にする」
こういうところなんじゃないかと。
「僕もだけど、みんなも自分大事にね」ってことなのかなと。

最後、船から出たところから見た景色。
「理想郷」だって思った。
余りにも理想ってくらい、素晴らしい世界で。
逆に実際には無いんだなって感じてしまった。だから、こんなに泣けるんだって感じた。
せめて、作品の中では…っていうか。



(自分を大切に出来る世界。)
(「大切にしてね」って軽々しく言えないくらい、「出来るもんならやってるよ」ってくらい、追い詰められてるりんの姿。)
(だから、あれか、大切にしてねじゃないわ。「助けて」か…。)
(クリエイターって今こんなですよ!好きとかいう感情が無くなるくらいですよ!好きで作ってたものが人気になって仕事にしてみたらこれだよ!)
(今世の中こんなだよ!ってことか。辛い。)



【不明】

・「本体で行く」ってどういう意味だろう?
・抽出の葉とか、記憶の葉とか、具現化してる感じとかが今ひとつピンと来てない・・・。
・地球、どうなってるんだろうね?浄化されきってる感じがするというか、文明ゼロだし。複写は記録として残してて、今は自然を残す形で管理されてたのかな?
・新わかばに赤霧が利くのっておかしくないのかな。赤霧ってなんだっけって改めてなってる。
・過去わかばと新わかばってひょっとして全く別物・・・?りんが関係してる?うーん・・・。

【箇条書き】

・帽子に入ってたブロックは、果てた(?)ケムリクサだったのか。葉化石?りくりょうりょくと味覚組のかな。
・改めて一話だけ見直したけど、りんって本当に生き残るのに精一杯。水も尽きそう。追い詰められてる。必死。どうしてもクリエイター業界の事考えちゃう。実情を詳しく知らないから、どれだけ辛い世界なんだろうって。
・以前「日本人仕事しすぎ」みたいな事を書いたけど、なんか働いてる側が悪いみたいな書き方しちゃったなと。働いても働いても報われない仕組みがおかしいんであって、働いてる人たちは必死なんだよな・・・。
クリエイターネタになるけど、pi●ivFANBOXとかいうサービスを最近知って、もっとこういう工夫やアイディアで、今私が考察で楽しめまくってるみたいに、夢中にさせるものを作ってもらって、みんながソシャゲとかで落としてる金がそっちとかにも回るような。そういうのがものがもっと、どんどん出来ていけばいいな。そしてもっとどんどん使って行って欲しいですね。
・「また誰か死ぬかも」実際大きなプロジェクトになったり、企業になってくると、自殺や過労で人が死んだりするのに遭遇することがあると思うので、この言葉はやっぱり、関わる人が増えていくと、恐怖として付きまというんじゃないかなって思った。
・船=職場 だよなあ、過去わかばからすると。業界の仕組み、世界の仕組み…。そういうのからの脱出劇みたいに感じる。
・味覚って四原味(甘味、酸味、塩味、苦味)、五原味(甘味、酸味、塩味、苦味、うま味)って基本味と言われるもの以外にも、辛味、渋味、刺激味、無味、脂身味、アルカリ味、金属味、電気の味なんていう不思議なのまである。つまり、りな達の「まだ増えることだ出来る」というのは、これだけ種類があったからだったのかと。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

○=好奇心、情熱、創作意欲、「好き」を持ってる?「好き」の為に動ける
■=「しなくてはならない」、「~べき」、努め、義務感、責任感、使命感

 ○・・・りり
■○・・・過去わかば
■ ・・・りん
 ○・・・新わかば

りりは過去わかばの■を取ってあげたかったのかなと。
過去わかばは■を果たす為に、りりを逃がし、赤い根に立ち向かう。
りりは 過去わかばを助けたい想いから■を持つ。

 ○・・・元のりり

■○・・・最後のりり わかばを助けるという使命感

○+○+○+○+○+■記憶 6つのカラダと1つの記憶に分かれた


■ ・・・りん
+
 ○・・・新わかば

■○・・・りん

 ○・・・最後のりん



みんな、○になった○○○○○○○○

{/netabare}

投稿 : 2019/04/13
閲覧 : 270
サンキュー:

9

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ケムリクサのストーリー・あらすじ

赤い霧に包まれた、荒廃した建造物に囲まれた人気の無い世界を舞台に3人の姉妹が生き抜く物語。物語の中心的人物でまとめ髪の特徴的なりん、猫耳でいつもおっとりしているお姉さんキャラのりつ、メイド調の服に身を包み天真爛漫なムードメーカーりな。謎多き世界でこの姉妹が目指すものは一体…(TVアニメ動画『ケムリクサ』のwikipedia・公式サイト等参照)

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
2019年冬アニメ
制作会社
ヤオヨロズ
公式サイト
kemurikusa.com/
主題歌
《OP》ナノ『KEMURIKUSA』《ED》ゆうゆ feat.ケムリクサ『INDETERMINATE UNIVERSE』

声優・キャラクター

小松未可子、清都ありさ、鷲見友美ジェナ、野島健児

スタッフ

原作:たつき
監督:たつき、脚本:たつき、作画監督:伊佐佳久、美術監督:白水優子、アニメプロデューサー:福原慶匡

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