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「けものフレンズ2(TVアニメ動画)」

総合得点
57.2
感想・評価
320
棚に入れた
760
ランキング
6888
★★★☆☆ 2.5 (320)
物語
2.0
作画
2.5
声優
2.8
音楽
2.9
キャラ
2.4

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けものフレンズ2の感想・評価はどうでしたか?

ネタバレ

にゃん^^ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3
物語 : 2.5 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.0 状態:観終わった

2期はあれから何年後?

公式のINTRODUCTION
{netabare}
この世界のどこかに造られた超巨大総合動物園「ジャパリパーク」。
そこには世界中の動物が集められ、研究・飼育が行われていました。

ところがある日、神秘の物質「サンドスター」の影響で、
動物たちが次々とヒトの姿をした「アニマルガール」へと変身!
いつしか彼女たちは“フレンズ”と呼ばれるようになり、
ジャパリパークの新たな主として、にぎやかに暮らすようになりました。

しかしジャパリパークにはフレンズの登場とほぼ同時期に
「セルリアン」と名付けられた謎の生物も出現するようになり……。
{/netabare}

スタッフ{netabare}
原作・原案:けものフレンズプロジェクト
コンセプトデザイン:吉崎観音
監督:木村隆一
シリーズ構成・脚本:ますもとたくや
CG監督:谷口英男
音響監督:阿部信行
音響効果:今野康之
音楽:立山秋航
アニメーションプロデューサー:沼田心之介
アニメーション制作:トマソン
{/netabare}
キャスト{netabare}
サーバル:尾崎由香
フェネック:本宮佳奈
アライグマ:小野早稀
キュルル:石川由依
カラカル:小池理子
ラッキービースト:内田彩
ロイヤルペンギン:佐々木未来
コウテイペンギン:根本流風
ジェンツーペンギン:田村響華
イワトビペンギン:相羽あいな
フンボルトペンギン:築田行子
カタカケフウチョウ:八木ましろ
カンザシフウチョウ:菅まどか
マーゲイ:山下まみ
ジャイアントパンダ:前田佳織里
アルパカ・スリ:藤井ゆきよ
{/netabare}


1話ずつの感想


第1話 きおくのかなた
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
フレンズたちが平和に暮らしているジャパリパーク。カラカルは森の中で、迷子になった子供を発見する。その子供を助けてあげるために、一緒に冒険を始めることにしたサーバルとカラカル。途中で出会ったフレンズたちにもヒントをもらいつつ進むサーバルたち。しかし、旅立ったばかりの一行に思わぬピンチが訪れる……!?
{/netabare}
感想
{netabare}
何かの施設の中で目をさましたキュルルちゃんは
そこに来るまでのこと何もおぼえてないみたい

外を見回してたところにカルカラが来て
話しかけてたらセルリアンが来て
2人で逃げてるところにサーバルが来てやっつけてくれたの^^


自己紹介してるときにおなかが「きゅるる」ってなったから
キュルルってゆう名まえになったけど、人のフレンド?

サーバルは前にかばんと長い旅をしたんだけど
そのときのことは忘れたみたい?

こんどのナゾは、キュルルとサーバルの記憶喪失かな?


それからキュルルが持ってたスケッチブックに描いてあった絵をたどって
キュルルが住んでた家をさがしに出たの。。


似たようなところを見つけたけど
そこにはビルとかが建ってたはずなのになくなってるから
もう100年以上はたってるのかな?

もしかしてキュルルくんはタイムスリップで来たとかなのかな?
住んでた家はおぼえてるみたいだし。。


それからカルガモに案内されて
風車のある第2チェックポイントに向かう3人だけど
キュルルのあとを、オオセンザンコウとオオアルマジロが追いかけてるみたい

そこまで1期に似せなくってもいいんじゃないのかな?


モノレールに乗ってるとき、セルリアンに追いかけられて困ってたとき
助けてくれた影は誰かな?

カルガモだって思ってたけど、見直したら影がちがうよね。。


それで3人が着いたのが「アヅアエン前」駅。。
そこで今回はオシマイだったけど、スケッチブックがやぶられてたけど
その先はどこに行っていいか分からない、ってゆうことかな?



キャラの顔が横長になったけど、しばらく見てたらなれるかな?


こんどのジャパリまんは
ジャパリパン、ジャパリチップスにジャパリスティック、あとジャパリソーダとかといっしょにスタンドで無料でくれてるみたい?

いろんな商品があると、コラボとかしやすそうw


前のとくらべると、気になることはあるけど
別のおはなしだと思ってしばらく見てみるね☆彡
{/netabare}
{/netabare}
第2話 ぱんだとぱんだ
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
たどりついたある林で、ジャイアントパンダと、レッサーパンダというよく似た名前のフレンズに出会ったサーバルたち。しかし、名前は似ててもなんだか全然タイプが違う。そして、サーバルたちはレッサーパンダの案内で先に進むことにしたが、なかなか目的地に辿り着かない。そんな中、サーバルたちは林であるものを発見する。
{/netabare}
感想
{netabare}
今週は竹やぶの中にある公園の絵の場所をさがすおはなしで
はじめはジャイアントパンダに場所を教わってたんだけど眠っちゃって
ちょうどそこに来たレッサーパンダに案内してもらったの。。

でもレッサーはジャイアントにコンプレックスを持ってて
誰かに何かしてあげたいから知ってるフリしてウソついちゃったみたい
また同じ場所にもどってきちゃった

でも、そこに落っこちてる部品を組み立てたら、いろんな遊具になって
そこが元公園だって分かって、みんなで遊びはじめたの^^


そこにみんなをさがしに行ってたジャイアントももどってきて
遊ぼうってしたらセルリアンにおそわれて
ジャイアントは1人でセルリアンをみんな退治しちゃった!

それから次の絵の場所をさがしにまたモノレールに乗ったの。。


さいごにセンザンコウとアルマジロが、カルガモにつかまって
キュルルのところに案内してもらってたところがちょっとおかしかったけど
ほかのところは1期の日常系ってゆう感じで
キャラはかわいかったけど、おはなしはとくになかったみたい。。



あと、気になったのは
キャスターみたいな部品って、遊具のどこに使われたのかな?

あと、1話のオブジェのある湖の景色が絵とすごく変わってたり
風車がボロボロで何十年もたってそうなのに、遊具の部品は新しそうで
絵を描いてから何年くらいたったのかよく分からないみたい。。
{/netabare}
{/netabare}
第3話 うみのけもの
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
海のそばまでやってきたサーバルたち。目的地はすぐそばのはずなのだが、探してみてもどこにもない。そこでたまたま近くにいたフレンズ、バンドウイルカとカリフォルニアアシカたちに尋ねてみることに。するとイルカたちは目的地を知っていたが、サーバルたちだけではいけないという。そこでサーバルたちはイルカたちに案内してもらうことに。
{/netabare}
感想
{netabare}
今回はアシカとイルカのおはなしで
2人で遊んだりしてたみたいだけど、元は水中ショーとかしてたのかな?
何か足りないって思ってるところにキュルルたちが来て
キュルルがさがしてる場所まで案内したんだけどそこは海の中。。

キュルルだけ潜水用ヘルメットみたいのかぶって
潜ってみたけど家の場所は思い出せなくって
陸に帰ろうってしたら、2人がごほうびをねだるから帰れなくって
2人にキュルルが遊び道具を作ってあげたりしたの。。


その芸がうまかったから、3人で拍手したら
2人が足りない、って思ってたのって拍手だったみたい^^

それで元のビーチにつれてってもらってお別れ。。
次のところに向かったの^^



ショーの会場みたいのが、どうしてしずんじゃったかは
そのうち分かるのかな?

ナゾはそれくらいで、あとはふつうに日常ってゆう感じで
にゃんは何にもなかったら、ずっと金魚鉢を見てれる人だから
キャッキャウフフでも気にならないんだけど
おはなしはやっぱり子ども向けみたい。。


いちお来週も見てみるけど、あんまり変わらないみたいだったら
見るのやめちゃうかも?
{/netabare}
{/netabare}
第4話 いろんなおうち
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
キュルルのスケッチブックに書かれていた次の目的地は、街の明かりがともっているような不思議な絵だった。キュルル達がその場所を探していると、いろんなおうちを知っているというフレンズと出会う。キュルル達もその子についていっていろんなおうちを見て回る。やがて、夜になってから素敵な時間を過ごすことに。
{/netabare}
感想
{netabare}
今回はキュルルたち3人がいろんなお家を見て回るってゆう
Eテレで放送しそうなおはなしだった^^


キゴシツリスドリの巣はウツボットみたいで
入ったら食べられちゃいそうで、ちょっとこわかったから検索してみたら
本物はカゴが枝からぶら下がってるみたいな感じで
ぜんぜんこわそうじゃなかった^^

スズメバチの巣は、たまに玄関の屋根で見つけるから
巣が大きくなる前に、親がいないときをねらって
殺虫剤をかけて棒で落としてるけど、たくさんいたらコワいよね^^


スズメの巣は、埼玉にいたころ見たことあるけど、滝はなかったw
スズメってきっと、カとか食べるから
ボウフラとかいそうな水の近くが好きなのかも?


ナミチスイコウモリは、何だか「となりの吸血鬼さん」を思い出しちゃったw


雨やどりで入ったどうくつでパズルをはじめる、ってゆうおはなしは
ほんとにEテレとかでありそう^^


アリ塚が光るのはヒカリコメツキってゆう虫が
羽アリをつかまえて食べるのに光るからみたい。。


今回の「けものフレンズ」は勉強になるけど
おはなしはとくになかったみたい。。
にゃんは日常系のおはなしって好きだから、見てられるけど
何にもないまま日常だけのおはなしで終わっちゃうのかな?
{/netabare}
{/netabare}
第5話 ひとのちから
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
ヒトがいるというジャングルエンまでやってきたキュルル達。ジャングルの中を進んでいくと、ヒョウや、イリエワニ達にからまれる。やがて、ヒトの事を知っているというフレンズが現れて、キュルル達を連れて行く。しかしヒトについての情報と交換に思わぬトラブルに巻き込まれてしまい、キュルル達は大ピンチに!
{/netabare}
感想
{netabare}
今回はいろんなフレンズが出てきたね^^

イリエワニとメガネカイマンはヒョウとクロヒョウの姉妹と仲が悪くって
ゴリラは2組のケンカを止めたがってたんだ

そこにキュルルたちが通りかかって
キュルルは「昔、ヒトは動物たちをあやつる方法を知ってた」
って聞いてたゴリラに、4人のケンカを止めてほしいってたのまれるの。。

それでキュルルが考え出したのが紙ずもう。。

これでみんなが仲よく遊び出したところに
省エネモードになってたラッキーが目を覚まして
「よほどのことが起きた」って話し出して
そこにこわい顔をしたフレンズがとび出してきたの!!

びっくりしたキュルルが逃げられないでいたら
先っぽに火がついた紙飛行機が飛んできて
そのフレンズは追いかけて行っちゃった。。

そこにこんどは、ヒトがあらわれて
「早くこっちへ!」ってみんなを誘導しようってして
サーバルがいるのに気がついて「サーバル!?」ってビックリしたみたい

それでオシマイ。。



おはなしとはあんまり関係ないけど
クロヒョウってただの黒いヒョウで
ネコとクロネコとおんなじで
クロヒョウってゆう種類じゃないんだって^^


今回も、とくに大きな事件がなく終わるのかな?って思ってったら
さいごに大きくなったかばんがあらわれてちょっとビックリ^^
(エンドロールに「かばん」って書いてあったから、たぶんそう)

やっと今までのことと、キュルルのナゾが分かってくるのかな?
{/netabare}
{/netabare}
第6話 あたらしいあさ
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
ひょんなことから博士と助手の研究施設までやってきたキュルル達。そこで、セルリアンにまつわる怪現象を知る。いくら調べても原因がわからないという博士たち。だが、キュルルがあることに気付き調査に向かう。その間、施設に残っていたサーバルとカラカルに、とんでもない強敵が立ちはだかる……!!
{/netabare}
感想
{netabare}
今回は、キュルルが海辺でセルリアン大発生のなぞをとくおはなしで
サンドスターとセルリウムの説明があって
サンドスターが当たった生物は、フレンズか
たまにビーストってゆうあぶないフレンズみたいなのになるみたい。。

火山からはサンドスターとセルリウムが出てきて
なにかのきっかけでセルリウムがセルリアンに進化するみたい。。

あと、セルリアンに食べられたフレンズは記憶をなくして
2度と元にはもどらない、ってゆうのも言ってたけど
かばんとサーバルはどうなったのかな?

ほかに人間はいなくって
かばんはジャパリパークの中に住むようになったのかな?

そのわりには、キュルルに会ってもびっくりしなかったのはどうしてかな?

今回はそうゆうナゾが分かるといいな☆彡


暗い感じはないけど、ちょっと1期の「けもフレ」みたくなってきたかも?☆
{/netabare}
{/netabare}
第7話 すぴーどのむこう
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
スケッチブックに描かれた絵が何なのかわからないキュルル。それを確かめるために、近くにいたフレンズに尋ねてみるが、なにやらすごく急いでいる様子。理由を聞くと、あるフレンズからかけっこをしようとしつこく迫られているらしい。キュルル達は、次の場所への情報を聞き出すために、かけっこに参加することにしたが……!?
{/netabare}
感想
{netabare}
うーん。。かけっこのおはなしかな?^^

この前、ナゾが出かかったけど
またいつもの明るいだけのおはなしにもどっちゃったみたい^^

今回はチータが速いとかプロングホーンも速い
ってゆうのが分かったくらいかな?

ちなみに、プロングホーンをウィキで調べたら

「長距離走においてはチーター以上の速さを誇る動物とされている。。
そのチーターもかつては北アメリカにも生息していたことが判明しており
プロングホーンの足の速さは
チーターから逃げる為に発達したものだという説もある」だって

それで今回みたいな、かけっこのおはなしができたのかも?
住んでるところはアメリカ合衆国の西部とかメキシコ北部とかみたいだから
ロードランナーが子分ってゆうのも、おかしくはないみたい^^


にゃんは日常系のおはなしって好きだからいいんだけど
1期みたく次つぎナゾが出てくると、もっとつづきが気になる思う^^

今回みたいなおはなしだと
深夜アニメじゃなくってEテレでやったほうがいいかも^^
{/netabare}
{/netabare}
第8話 しんきょくらいぶ
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
ジャパリパークのアイドル、ペパプのライブ会場にやってきたキュルル達。今回の新曲のライブでは、オープニングアクトの出演者を募集しているのだという。ペパプのマネージャーのマーゲイに頼み込まれ、キュルル達も出演することに!ところがリハーサルでは失敗ばかり。おまけにキュルルに近づく怪しい影……果たして、新曲ライブは無事に成功するのか?
{/netabare}
感想
{netabare}
キュルルたちがお芝居するとか、ぺパプのライブとか
とくにおはなしはなかったけど
フレンズたちが動いてるのを見てるだけで楽しかった^^

1期みたいなナゾがほとんどないから
くらべちゃうとたいくつな感じだけど
ふつうに日常アニメだと思ったら、1期よりはおもしろいかも^^


さいごはキュルルがオリに入れられて
センザンコウたちに拉致られちゃった。。

待ってるフレンズって、キュルルを知ってる子なのかな?
{/netabare}
{/netabare}
第9話 おうちにおかえり
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
何者かにさらわれたキュルルの行方を追うサーバルとカラカル。オオセンザンコウとオオアルマジロのしわざと知り、二人を問い詰めてキュルルがいる場所をようやく見つけ出す。そこは、かつて大勢のヒトが住んでいた所だった。キュルルは自分を連れ去るよう命じたフレンズと出会うのだが……。
{/netabare}
感想
{netabare}
けもフレ1期はフレンズどうしで戦ったりするおはなしもあったけど
ふつうは「けものはいてものけものはいない」やさしい世界だったのに
2期のフレンズは何だかあんまりやさしくないなぁ。。って思ってたら
今回はぜんぜん楽しくなくって、悲しくって、イヤーな気もちになった。。


キュルルがいやがってるのにさらわれたり
カラカルが、キュルルとイエイヌが仲よくしてるの見て
やきもち焼いて帰っちゃおうってしたところまでは
ちょっとイヤだな、って思ったけど
おはなしを進めるためだからしょうがないかな?って

でもキュルルが、自分のためにぼろぼろになったイエイヌの心配もしないで
サーバルと楽しそうに話してたり
そんなイエイヌを1人で帰らせたり。。
1期のやさしい世界はどこに行っちゃったの?

イエイヌに「おうちにおかえり」じゃなくって
「いっしょにおいで」って言ってあげたらよかったのに☆彡

それでもイエイヌが「前の人たちを待ってる」
ってゆうんだったらしょうがないけど
イエイヌがボロボロになりながら1人で帰ろうってするところは
悲しくってなみだが出そうだった。。


それに、自分を守るために戦ってくれたカラカルが
「そのドタバタでスケッチブックをなくした」って言ってるのに
「もう!何やってんの!?。。」って責めたり
キュルルが自己中すぎで、また悲しくなっちゃった。。


人間といっしょにいたいけど、かばんさんじゃダメとか
サーバルの目が光ったところとか、いくつかナゾはあったけど
そんなの忘れちゃうくらい、主人公をキライにさせるおはなしで
作ってる人たちって「けもフレ1期」が好きじゃないのかも?って
{/netabare}
{/netabare}
第10話 ちぇっくいん
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
キュルルのスケッチブックに描かれた不思議な建物。一体どこにあるのかわからず途方に暮れていたキュルル達。そこへパーク中を旅行していたというフレンズが現れ案内してもらえることになる。いっぽう博士たちは、ジャパリパーク全体で起きているセルリアンの異常を知る。助っ人の活躍もあり原因は突き止めたが、その理由はあまりにも意外で……。
{/netabare}
感想
{netabare}
キュルルは夜になってもスケブをさがしてて
カラカルとかサーバルはネコだから暗いところでも平気かもだけど
わざわざバラバラになって
迷子になったりするんじゃないかって心配だった。。

イエイヌがちょっと出てきてたから
においでさがしてもらったらよかったかも?


セルリアンが、乗り物とかフレンズに似た形になって、強くなるのは
キュルルが描いた絵を取り込んでたからってゆう話があったけど
乗り物型はあったけど、フレンズ型のセルリアンって出てきてたっけ?
ビーストだったら出てたけど、ぜんぜんちがったし。。

でも、そうゆうおはなしのあと、キュルルがリョコウバトに
すごいたくさんのフレンズが描いてあるスケッチをあげてたけど
セルリアンが、あのフレンズぜんぶになって出てくる
ってゆう伏線じゃないといいけど☆彡


さいごはリョコウバトに
人間のいるところは見なかった、って聞いたキュルルが落ちこんで
サーバルと話してるときに海に落ちてたけど
それで何かが見つかったりしないかな?


あと、あんまり関係ないけど。。

ベッドで横になってるカラカルの上に
サーバルがあお向けになって寝てるシーンが1瞬、映ってたけど
アレだとサーバルがブリッジしてるみたいになって
すっごく寝にくかったんじゃない?w


それ以外はそんなに気にならなかったけど
おはなしはふつうかな?
{/netabare}
{/netabare}
第11話 うみのごきげん
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
スケッチブックと一緒に海に落ちて、意識を失ってしまったキュルル。しかし海にいたフレンズたちに助けられて一命を取り留めた。だが、かけつけたサーバルとカラカルから新たなピンチが迫っていることを知らされる。その原因の一端を担っていることに責任を感じるキュルル。そんな中、セルリアンを追ってリョコウバトがいなくなってしまい……。
{/netabare}
感想
{netabare}
水に落ちたときあらわれたフレンズは
カタカケとカンザシのフウチョウコンビかな?
公式の図鑑にものってないけどナゾの多いフレンズみたい?
来週、正体が分かるのかな?
じゃなかったら「けもフレ2」に2期を作るつもりなのかも?


それにしても、やっぱりあのリョコウバトにあげた絵を
セルリアンが取り込んでおそってきたね。。

フレンズも大集合で、どうなるのかな?って思ったら
以外とアッサリやっつけられて、ちょっと「あれ!?」って思ったけど
もしかしてあの絵には、ビーストも描いてあった?

リョコウバトも見つかってないし、おそわれたらあぶないかも?
{/netabare}
{/netabare}
第12話「ただいま」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
サーバル、カラカルの助けを借りながら絶体絶命のピンチに立ち向かうキュルル。……果たしてキュルルは自分の「おうち」を見つけることが出来るのか……?
{/netabare}
感想
{netabare}
えーと。。

セルリアンをたおすのに。ビーストをつれてきて
そのビーストはしずんだホテルに置き去り?

ビーストってケモノののことなんだけどノケモノになっちゃった!?

1期の「ケモノはいてもノケモノはいない」世界と
ホントの愛はどこにあるのかな?


あと、ほんのちょっとのナゾだった
かばんとサーバルの関係とか
キュルルがどこから来たのか?もナゾのまま終わっちゃったし

さいごにイエイヌが、昔の手紙を見つけて
そこにキュルルが描いたみたいな絵も入ってて
サーバルとカラカルだけじゃなく、パークのお兄さんたちまで描いてあった

そこにかばんがかぶってた、羽が2本ついてる帽子をかぶってる人も映ってて
あれって昔、サーバルとカラカルがイエイヌと暮らしてたってゆうこと?
それと、かばんと似た帽子の女の人も気になる。。

このまま終わっちゃったらザンネンみたい。。


家は見つけなくってよくなったみたいだけど
もしかして「けものフレンズ2」の2期も作るつもりなのかな?
{/netabare}
{/netabare}


見おわって。。


かわいいキャラはたくさん出てきたけど
おはなしはナゾがほとんどなくなって子ども向けみたくなっちゃった。。

それなのに1期のほのぼの日常系から、ギスギス日常系になったから
子どもたちにもあんまりすすめられないみたい。。

それにちょっとしかないナゾもそのまま残ってたし
ここで終わっちゃったら何がしたかったんだろう?ってゆう感じ。。

ザンネン。。

つづきがあってちゃんとナゾがとければいいんだけど☆彡

投稿 : 2022/03/20
閲覧 : 873
サンキュー:

58

ネタバレ

tinzei さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.1
物語 : 2.0 作画 : 1.5 声優 : 2.0 音楽 : 3.0 キャラ : 2.0 状態:観終わった

デザイン性は上がったって思ったけど・・・・・

海の生物は出てくるだろうなって思ってたけど、もっとシャチとかサメとか出して欲しかった。


今作のセルリアンは乗り物や道具に変身するけど、昔何のゲームか忘れたけど、こういう無機物に擬態する敵(エイリアン?)がいたの思い出した。


背景は良くなった・・・・・・って一瞬思ったけどデザインが少し良くなっただけで、質はあまり変わってなかった。というか、同じ場所を描いてるのに角度によって物が無くなってたり、首の動き方がおかしかったりと、別のツッコミが発生したから逆に全体のクオリティは下がった。


ストーリーに関しては、無理な設定を直してほしいのと、もう少し前作との繋がりを意識して欲しかったけど・・・・・・ここら辺の話をすると制作のゴタゴタに触れなきゃいけないから、止めておこう。


元々けもフレアンチだから、そこまで期待してたわけではないけど、確かに一期ほど続きが気になる感じではなかった。
ただどちらにせよ、こういう謎の終末もの?は最後に世界のネタバラシをしてくれないとスッキリしない質だから、たとえこの作品が面白かったとしても評価は低かったと思う。

投稿 : 2021/11/26
閲覧 : 175
サンキュー:

1

ネタバレ

k57x83 さんの感想・評価

★★☆☆☆ 1.5
物語 : 1.0 作画 : 2.0 声優 : 2.0 音楽 : 1.0 キャラ : 1.5 状態:観終わった

優しい世界を破壊し尽くした後に残った、ただの虚無

これ見た後に1見直したら泣いた

圧倒的な世界観の差
こんな醜いもの見せられたら1が好きな人はそれは激高するのも分かる

ゲド戦記以来の圧倒的超愚作
見ないことを勧める

投稿 : 2020/01/08
閲覧 : 276
サンキュー:

4

ネタバレ

まる@がんばらない さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.6
物語 : 1.5 作画 : 1.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 1.5 状態:観終わった

某SNSの評価ほど悪くはありませんでした。ただ…。

一気観しました。
作品外の他の感想やSNSの炎上トラブルは踏まえずあくまで作品としての感想のみ書きたいと思います。

けものフレンズの続編ということで、一期を見て二年ほどたった今頃に視聴を終えました。
結論から言えば面白くありませんでした。

と言うのも、確かにサブタイトル「おうちにおかえり」と「ただいま」に関してはめちゃくちゃも良い所だと言う完成度で特に作中登場するイエイヌがあまりにも救われなくて可哀想で報われなくて、その辺に関してはシナリオライターは何を考えているんだろうと思いました。

特出して酷いのはラストシーンですね、何故イエイヌが一人ぼっちで部屋で過ごしているシーンを映したのでしょうか。何故メイン三人が楽しそうにしているイラストを挟んだのでしょうか。そして、作中でアレほど危険であると言われた「キュルルの絵」を持っているシーンを入れたのでしょうか。

けものフレンズの続編としては「最悪」です。単体作品としては「凡作」です。


登場するフレンズ達のどこかおかしい価値観、倫理観。
主要キャラクターであるキュルル、カラカル、サーバルが最終話まで「どういうキャラクターであるか」を掴めなかった事も。

最終話におけるキュルルの舟での行動、台詞など最早前作主人公との悪い意味での対比になっており意図しているのかとすら感じました。


かなりネガティブなレビューで申し訳ありませんが、続編と見ても、単対作品と見ても、こういった感想となりました。


ただし、SNSでの過剰な評判程の「最悪」ではありませんでした。

投稿 : 2019/08/22
閲覧 : 439
サンキュー:

6

ネタバレ

STONE さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.9
物語 : 1.5 作画 : 3.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

1期との差別化を図るための変化が・・・

 原作は未プレイ
 好評だった「けものフレンズ」だったが、その後たつき監督の降板などのゴタゴタを経ての
2作目が本作で、ネットなどではあまり評判が良くなかった印象だったが、この中には作品の純粋な
評価とは別に一連の問題による角川やテレビ東京に対する悪感情も含まれていたみたい。
 一応、個人的スタンスを書いておくと「けものフレンズ」は非常に楽しめたし、たつき監督も
「才能のある人だな」という印象があるが、「けものフレンズ」というコンテンツ、あるいは
たつき氏個人にはそれほど思い入れはなかったりします。
 1期のレビューで自分の視聴作品の選択方法を書いたけど、本作に関してはテレビ放映時に途中で
視聴を止めてしまい、最近1期のレビューを書いた後、「2期ものなので、2期のレビューも
書こう」という気になって、一気視聴した経緯があったりします。

 作画に関して、CGは1期より動いているようだったけど、1期のあの動きが既に味になっている
感があったので、むしろ味わいが損なわれてしまったように思えた。
 超絶作画になったのならともかく、少しばかり技術的に良くなった程度なら、1期の雰囲気を
再現した方が良かったんじゃないかと。

 基本的設定は1期と同じようで、更にサーバルちゃんと人間のキャラによるロードムービー的
展開というストーリーの基本構造も1期を踏襲しているが、テイストと言うか、雰囲気と言うか、
作品の醸し出す印象がかなり1期と異なるものでした。
 まず感じたのがフレンズと人との関係性で、1期ではジャパリパークは人が管理している施設で
あることが次第に明らかになるが、ラッキービーストに残されたミライの音声などからは管理する
側とされる側という区別より、ジャパリパークで共生する仲間という意識が感じられた。そして、
かばんちゃんに対するフレンズ達の対応も「ヒト」という動物の一種といった捉え方をしているよう
だった。
 それに対して本作では、多くのフレンズ達にとって、人は自分達の上位に位置する存在といった
認識のようで、フレンズと人の間に明確な区分けがあるように感じられた。
 こういった区分けはキャラの認識だけでなく、設定などにもそういった意思が随所に感じられた。
 例えばレッサーパンダがジャイアントパンダと自分を比較して、自分を卑下したりするが、これは
人間から見たレッサーパンダの印象からくる特徴で、レッサーパンダそのものの特徴ではない。
 バンドウイルカ、カリフォルニアアシカ、イエイヌの特徴も人に飼われていたことによるものが
多く、ジャパリパークが人間が管理する施設だったとしても、そこに暮らすフレンズ達が自然な
状態だった1期に較べて、飼育されていたという印象が強いものだった。

 あとキャラ同士の感情的対立がやけに多く感じられたのも1期には見られなかったもので、
「なんでそんなにギスギスしているの?」と思うようなことがしばしば。
 人間(じゃないけどw)ドラマの要素を強めたかったのかもしれないが、このコンテンツには
そぐわない印象があった。
 他にもフレンズではなくビーストになったアムールトラとその死亡を思わせる去就、その
アムールトラに襲われてボロボロになったイエイヌ、キュルルの絵からセルリアンが生まれる展開
など、1期に較べて陰湿な要素が強くなった印象。

 1期と2期で似たような展開があるが、1期の無償で川渡しをしてくれるジャガーに対して、2期の
ごほうびがないと船を陸に戻してくれないバンドウイルカ、カリフォルニアアシカ、1期の
かばんちゃんを捕まえるもすぐにその行為を謝罪するアライグマに対して、キュルルを捕まえると
檻に入れて連行するオオセンザンコウとオオアルマジロなど、優しさが減った印象が強い。
 実はテレビ放映時に視聴を止めたのはストーリーそのもののつまらなさではなく、こういった
「けものフレンズ」というコンテンツにはそぐわない印象の変化が大きかった。

 ストーリーの基本構造は1期を踏襲していると書いたが、展開自体は各イベントが次に
繋がるものを生み出すことで無駄なく流れていった印象の1期に較べて、本作は各イベントがあまり
繋がっていない印象。
 1期のキャラも多く登場するが、これがあまり有効に使われておらず、正直キャラ人気に頼る
ためにとりあえず出してみましたみたいな印象が強かった。
 更に終わってみるとサーバルちゃんの記憶喪失?を始め、多くの謎が残ったままという感じ。
 1期も全てが明らかになったわけではないので、この点は2期だけを攻めるのはアンフェア
かもしれないが、たつき監督継投による2期だったら、むしろ1期の残った謎の解決編に
なったのかも?という思いはある。

 総じての印象はかなり不満の残るもので、1期の良かったところが多く失われてしまった印象が
強い。
 ネットではたつき氏とのトラブルに起因する1期のスタッフやファンに対する悪意が感じられる
作品という意見が聞かれた。そういった意図的な悪意があったのかどうかは判らないが、少なくとも
1期から変化させようという意思はあったように思える。
 いくらたつき憎しといった思いがあったとしてもビジネスとしてやっている以上、作品自体を
つまらないものにしよう、悪いものにしようといった考えはなかったはずで、2期のスタッフなりに
面白いものを作ろうとした結果がこれなんだと思う。

 全体的に中途半端に1期を踏襲している印象が強かったので、素直な1期の続編を作るか、逆に
基本的設定だけ同じのまったく別の作品を作った方が良かったんじゃないかと思ったりもしたが、
前者はたつき監督降板後のいきさつを考えるとプライド的に無理そうだし、そもそもたつき監督
抜きで1期テイストの続編を作るのはかなり難易度が高そう。
 後者も1期で得たキャラ人気を捨て去るというのはビジネス的には勿体ない話で、どちらにしても
難しそう。

2019/07/30

投稿 : 2019/07/30
閲覧 : 266
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7

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Yas さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

タイトルなし

.

投稿 : 2019/07/28
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退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 1.0 作画 : 4.5 声優 : 2.5 音楽 : 4.5 キャラ : 2.5 状態:観終わった

1期とは別物

今まで「けものフレンズ」自体全く見たことが無かったのですが、何やらネット上でこの作品が炎上していたことを知り興味本位で視聴してみました。

勿論、前作の1期も通して視聴しましたが、確かに2期は前作に比べると全然面白くなかったというのが正直な感想です。

■1期と2期の相違点
{netabare}
1期はタイトル通り「けものフレンズ」つまり、のけもの等はいない。「フレンズ」も「ヒト」も対等な立場でした。
特に、実際の動物について細かくナレーションが入っている点が面白くて個人的に好印象でした。
擬人化はしているものの、"動物との触れ合い"を大切にした良い作品だと感じました。

それに比べて2期は、「ヒト」>「フレンズ」の関係に見えました。特に暴言や暴力シーンが目立ち、前作の「ほのぼの」とした空気は一変し「ギスギス」とした空気が続いていました。
前作で重要視されていたと思われる"動物との触れ合い"が一切無くなっていて、とてもじゃないですが続編には見えませんでした。
{/netabare}

■1期の良さを無視したストーリー
{netabare}
先程も触れましたが、暴力や暴言が目立つ作品でした。タイトルに「フレンズ」が入っているにも関わらず、主人公が一部の「フレンズ」を無視したり、助けてくれたにも関わらず放置といった面が目立ちました。

特に、主人公がサーバルに向かって「八つ当たり」をしていた点は、完全に別作品を見ている気分でしたね^^;

まあ、最終話では前作の主人公「かばん」と「サーバル」が決別して終わる、何とも後味の悪い結末を迎えます。本当にタイトルの「フレンズ」は一体何処に行ったのやら…。
{/netabare}

■感想
1期を視聴した上での感想ですが、制作側が自らこの作品で高評価を得ていた部分をバッサリ切り捨てたことには違和感が残りました。
{netabare}
このような制作が行われた理由は、Twitterの情報等で公開されていましたが、制作側が視聴者を晒して暴言をツイートしていた時点で、制作側には「モノ作り」に対する熱意が欠けていると言わざるを得ませんでした。

一部の情報では、「監督など誰がやっても一緒」とあったようですが、その監督にしか創れない世界観や味のあるストーリーはあるものです。

時に制作側の意図とユーザー側が求めているモノが異なり、結果的に批評を浴びてしまう悲しいケースはありますが・・・

この作品の場合、「制作陣の作品に対する熱意が欠落」・「上から目線で視聴者見た傲慢な態度」から、作られるべくして作られた駄作とした言いようがありません。
{/netabare}

投稿 : 2019/05/20
閲覧 : 240
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退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

評価悪いな。

なんかみんなのレビューの評価悪すぎやな、どうしたんや。
監督交代とかギスギスとか、うちは全くそのへんのこと知らんから、2期も面白いし、かばんちゃんが出てきたときは感動すらしてんけど(笑)
かばんちゃん大人になったなぁ…。
2期の良いところは前作のキャラとの懐かしの対面やわ。まぁ、これも記憶力との戦いやねんけど。一部記憶がないんやけど。
なんか謎は色々残ってるけど、この雰囲気というか世界観はすきやなぁ。ほのぼの終末感?
イエイヌも気になるなぁ。きゅるるはイエイヌの飼い主に会ったことがあったんやんな?謎〜。ってか、イエイヌ健気すぎて可愛い。ネコより犬派。
ビーストは結局何やったんやろうってのもあるし。謎は深まるばかり。

投稿 : 2019/05/09
閲覧 : 256
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退会済のユーザー さんの感想・評価

★☆☆☆☆ 1.0
物語 : 1.0 作画 : 1.0 声優 : 1.0 音楽 : 1.0 キャラ : 1.0 状態:----

二度と見たくない。

製作陣は単なる前作というか作品クラッシャー。

投稿 : 2019/05/08
閲覧 : 244
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スターバンド さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.4
物語 : 1.0 作画 : 1.5 声優 : 3.5 音楽 : 5.0 キャラ : 1.0 状態:観終わった

2の名を冠した同人作品

個人的感想
・ストーリーがお粗末です。
・雰囲気がギスギスしすぎです。
・一期に比べて良くなったモデルも動かなければ意味ありません。

曲が良かったために制作側の粗が更に目立ちました。物語の評価なんて本当は1点すらあげたくない作品です。
ホントなんで一期の続編だなんて公式が言ってしまったのか、ifストーリーってことにすれば炎上もここまで酷くはならなかったろうに。

投稿 : 2019/05/05
閲覧 : 145
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knockout さんの感想・評価

★☆☆☆☆ 1.0
物語 : 1.0 作画 : 1.0 声優 : 1.0 音楽 : 1.0 キャラ : 1.0 状態:観終わった

史上最低の作品。悪いこと言わんからやめとけ。

一期と比較され、一期に対する悪意しかないと評価される事や、プロデューサーや監督がSNSで暴れた事等があり史上最低の作品とされることがあるが、単体で見ても非常に出来が悪い。「チャー研」を参考にしたとしか思えない低レベルなキャラの動き、一期を敵視したのはともかく、視聴者から好意を買っていたキャラクターをこれでもかと傷つけ放置するなど視聴者を嘲るような内容の脚本など、創作に対する冒涜とも言えるであろう酷な内容が待っている。視聴すればあなたの精神はズタボロにされること間違いなし。アニメ一期から入ったらのなら尚更である。

投稿 : 2019/04/30
閲覧 : 226
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6

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weoikoiji さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

タイトルなし

1期とあわせて
かなり独特な間の取り方をしている作品。
いまいち自分に合わないなとおもっていたがこれは実況をするための作品だという指摘があったときになるほどなと

日常系の特徴である高度に政治的な会話を進行させた結果幼稚化まで行き着かせた

時代背景の考察なども盛んだった作品らしいですが、そこまで真剣にみられていなかったので能力的に無理。

投稿 : 2019/04/26
閲覧 : 224
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4

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たろう さんの感想・評価

★☆☆☆☆ 1.0
物語 : 1.0 作画 : 1.0 声優 : 1.0 音楽 : 1.0 キャラ : 1.0 状態:観終わった

平成31年間のアニメ史上最悪の作品

1期見てない状態で2期見たのですがストーリーの変化がなさすぎです。伏線の回収もされておらず意味がわからない作品でした。その後1期見たのですが他の方々が言っている悪意というのがよくわかりました。もう二度と見ることはないでしょう。

投稿 : 2019/04/20
閲覧 : 771
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アベベ晴明 さんの感想・評価

★★☆☆☆ 1.5
物語 : 1.5 作画 : 1.5 声優 : 1.5 音楽 : 1.5 キャラ : 1.5 状態:今観てる

大石の有能さのわかりみ

OPは少なくとも良い曲だなーと。
ゴクドルズのも良かったしなー。


ふつーにかばんちゃんとのその後を見たいというのが、1期見た人の一般的な思いじゃないかと察すると、この後出せばよし、出さねば肩透かしって感じですかね今のところは。

かばんちゃん登場
あーよかったよかった
とりあえず主目的達成みたいな感じがあるな
あとはロイヤルさんの声がどうなってるかだな
OPでは1期より少し澄んだ声にアップデートされてるようで好みだったが


完走ー
完全にキャラアニメになってました。
ただ、中堅声優が良い仕事してました。井口さん浅野さん白石さん、あとは高森さんは大正義。
まー、なんかクソアニメですね出来自体は叩きませんけど。

以下は埒外の話になりますので区切りなおしました
{netabare}
なお、権利と責任という点から考えても、アニメの絶対権力者は言うまでもなく監督と脚本かと。少なくとも、ちゃんと仕事出来てるのなら原作側がとやかく言うべきではない。逆に駄作作れば監督や脚本が矢面に立つことになるのであれば、成功したときの信賞もまたしかるべきであり、前作の功績を企業側のくだらない儲けの奪い合いなどで取り上げるような行いを客に見せたら、袋叩きにされて当然ですよ。
世の中、飢えた禽獣のような連中が腐るほど居ますし、バカッターのように要らぬ事喋った挙句身上滅ぼした話も枚挙にいとまありません。それを考えたら、客の不評を買うような行いや人事など、おいそれとできない筈ですが。
…例えば、レストランで食器を洗わず使い回したり、教育不行き届きなホール店員によって客に無礼を働いたり、必要な清掃を怠り店内を不潔なまま捨て置いたり…といった、「もてなしの心」を持たない店は、客から味の評価を受ける立場ですらないのと、おおむね同じような事だと言えます。

それにしても、某プロデューサーのような真性DQNを主要ポストに置き続けた当該テレビ局の内部腐敗に暗澹とした気分になりましたね。他の局も似たようなものなのか存じ上げませんが、爆弾が足を生やしてほっつき歩いてるようなもんじゃないですかアレでわ。いや、枕疑惑もある以上、さしずめ「真ん中の足」まで生やした爆弾といったところでしょうか。…我々視聴者といふのは、人並みの良識常識ひとつも守らない、本能の赴くままになんなら生殖活動まで目論む、愚昧な家畜をなおも肥え太らせるためのエサなのですか?そんなのご免こうむります。
{/netabare}

…「ある特定のスタッフ一人」を露骨に腐してしまいましたけど、自分はその一人を除いて、製作陣にはわりと同情しています。まあ、関わったひとのだれも得にならぬクソ仕事、というのが今作の評ですが、この騒動によって少しでも局の膿みを絞り捨てて、「相応しい場所に相応しい人材」が配置される良い機会、というのが数少ない救い…というか、他に何を逸しても得るべきものなのではないでしょうか?

投稿 : 2019/04/19
閲覧 : 284
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10

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ゴノウ さんの感想・評価

★★☆☆☆ 1.9
物語 : 1.0 作画 : 2.0 声優 : 3.5 音楽 : 1.5 キャラ : 1.5 状態:観終わった

少し大人になったカバンちゃん出てきた・・・けど・・・

基本的にはケモフレ好きなんですが、なぜ純粋な続きにしなかったのか・・・
サーバルちゃん、あれだけカバンちゃんと旅をして危ない眼にもあったのに忘れてるってどういう事?最後まで思い出さなかったサーバルちゃん・・・
カラカルちゃんの居る意味・・・
可哀想なイエイヌちゃん
ボス(ラッキーさん)の扱いもあくまでサポートロボに徹していてなんだかな~って思いました。

ビーストはトラか何かそれ系のフレンズになる予定だった子だね。
最終回に出たビーストが暴れないで船に乗ってホテルまで行くのって実は主人公と仲良くなりたかったんじゃないの?

そこは主人公が瀕死になりながらもビーストと心を通わせてその上でホテルに行くという展開を希望してたんだけどあまりにも中途半端な・・・

同じ2018冬アニメでやったケムリクサの方が数倍上ですね
あちらは謎の部分も解明されたのにこちらでは・・・・・

まあケモフレがもし3期あったとしてもあの監督だったら見ません
たつきに監督やらせろ~

考察してみて ビースト(アムールトラ)=たつき監督 優秀だけど言うことを聞かない しかも最終話で見殺し

こんなアニメ子供にはとてもじゃないけど見せられません
イエイヌちゃんとフリスビーをして遊んだキュルル
カラカルとサーバルにボコボコにされてその場を離れる時ニコニコってなんなんだ・・・お前には人間の感情が無いのかと思った
そして最終話のアムールトラ・・・助けろよ
これだからキュルカスとかネットで言われるんだと脚本が駄目だと監督もクソミソ言われるんだと思った

1期のつもりで見たら大外れポプテピピックを大幅で上回るブソアニメここにありですわ
円盤もこれじゃ売れないだろうね 俺も買わないよ

投稿 : 2019/04/19
閲覧 : 293
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8

ネタバレ

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 1.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.0 状態:途中で断念した

パーティーにツンデレが加わったけれど…

頑張って6話まで観たけど、やっぱり私好みの展開にはなりそうにないね。
このアニメの楽しみ方を思索するのに疲れてしまったので、一旦視聴を止めさせていただきます。

このアニメは、監督絡みの騒動の方が盛り上がってた印象で、純粋に製作に携わっていた人たちは可哀想だなって。
何があったのか詳しくは知らないけど、業界のギクシャクを表面に出しちゃうのは幼稚だし、そういうので外野まで必要以上に騒ぐ風潮は嫌い。

投稿 : 2019/04/18
閲覧 : 332
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ヒタギ さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.6
物語 : 1.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

タイトルなし

{netabare}
この作品最大の失敗点

かばんちゃんを登場させた事

一期とは別世界線と言う事にすればたとえどんなに
批判を浴びても言い訳が立ったんですよ。
でも一期と地続きの正当続編という形にしてまった。
自分で自分の首を絞めてしまいましたね。

この作品の最大の功績はイエイヌというフレンズ屈指の
同情キャラを生んだ事くらいでしょうか。
{/netabare}

投稿 : 2019/04/17
閲覧 : 187
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5

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taketake4 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

物足りない

個々のお話が面白かったかどうかはともかく、見ててなんか盛り上がりに欠けるし物足りないなあと思っていたら、ケムリクサ見てわかったわ

ディストピア感が足りないんだ
前作が話題になった大きな要因の一つが間違いなくこれでしょう
ともすれば子供番組のようなのに実は何らかの要因で人がいなくなった割とシリアスな世界観であることが徐々に発覚して、これはひょっとして・・・みたいなことを皆が思い始めたことで早々に切った人まで巻き込んでブームを作ったという記憶があります

しかし今作では人がいないのは一緒にしても、視聴者にとってすでにそれは当たり前の世界つまり日常になってしまっているわけで、制作側にしてもディストピア的な謎を追求するわけでもなく、むしろ前作の子供番組的なほうがクローズアップされてるようにも見える
これでは十把一絡げな作品ですし前作で興味を持った視聴者が離れても仕方がないでしょう

投稿 : 2019/04/15
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6

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fu+i さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 3.5 作画 : 3.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

かわいかった

最後のイエイヌの持ってた絵は、絵だからね 本当かどうかわからないよね
他の人がいたのか、それともフレンズなのか…
これも、ちまちまブラックユーモア挟んでるからなぁ

投稿 : 2019/04/14
閲覧 : 273
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7

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DIMGz44621 さんの感想・評価

★★☆☆☆ 2.0
物語 : 1.0 作画 : 2.5 声優 : 3.0 音楽 : 2.5 キャラ : 1.0 状態:今観てる

ゴミ

レビューを見て見る価値ないとわかっていて見た結果本当にゴミアニメだった
一期の良さが何もない
監督が変わるってこんなに違いが出るのかと思い知らされました

時間の無駄でした
好きなアニメ周回したほうがまだいい休日になったと思う

投稿 : 2019/04/14
閲覧 : 196
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3

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シャベール大佐 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 2.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 3.0 状態:観終わった

ややアイデアに乏しく、「お仕事」的な雰囲気を感じさせる2期

2017年に大人気となった動物擬人化アニメの続編。全12話。
前作の放送後に、なにやらいろいろ揉めていて、監督や制作会社を変えて作られることになった作品。開始前の時点では、監督にアイカツの木村隆一を起用というのは作風的にはそう遠くない組み合わせという印象で、とりあえずキャラアニメとしてはそこそこ楽しめる作品になるかな、といった予想でした。
で、実際に観たわけですが、感想の推移をざっくり書くと、最初はまあ無難な立ち上がりだったけど、その後は特にどうということのないエピソードが続き、これ大丈夫かな?とちょっと不安になったころ、第5話でかばんちゃんが登場、「おっ!?」と思わせてからの第6話の「えっ?これだけ?」みたいな肩透かしで、「今作はストーリー面では特に何もないんだな」と推測。そして最後まで観た結果、やっぱり何もなかった、みたいな感じでした。とりあえず、物語全体を一言で評価すると中身が薄いという表現になるのですが、なんというか、けものフレンズの世界で描きたいネタやアイデアは特に持っていないけれど、続編を作ることに決まったので全12話をどうやって埋めようか、みたいな「お仕事」的な雰囲気を感じてしまいました。
一方、キャラアニメとしては、毎回のゲストフレンズは普通に悪くなかったです。あまり親切でないと評判の良くなかったアシカやイルカも個人的には全然許容できましたし、第9話のイエイヌも、物語の内容と切り離して単体のキャラとして観るならば、とても良いフレンズでした。問題はメインキャラのほうで、新主人公のキュルルは優しくない言動がときどき気になりますし、前作でお馴染みのサーバルは、今作では何を考えているのかわからない、感情が抜け落ちたようなキャラになっていました。さらに痛かったのは、エピソードを重ねていく中でも、キュルルとサーバルが絆を深めていく様子が見えてこないことで、そのためストーリー上で離ればなれになって心配したりという展開になっても、どこでそんなに仲良くなったの?みたいな違和感がありました。これは一般フレンズたちとの関係についても同様で、毎回の出会いから別れまでの間に、もう少しメインキャラとの繋がりを感じさせる内容が欲しかったです。
作画は、映像的には綺麗ですが、キャラデザや動きに前作の独特の魅力がなくなって、なんだか普通になってしまいました。音楽は、OP曲がいかにも「けものフレンズ」というイメージで良かったです。
最後まで観終わって、全体的に、なんとなくパターンを踏襲しているだけのような安易さを感じました。中途半端に前作を引きずるくらいなら、キュルルとカラカルの完全に新しい物語にしてしまったほうが面白くなったような気もしますが、商売を考えると人気キャラのサーバルをレギュラーで出さないわけにもいかなかったのかな、なんて想像したりもして、まあとりあえず期待には応えられない作品でした。

投稿 : 2019/04/12
閲覧 : 274
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14

ネタバレ

三毛猫メリー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

12話2回見たけど

2019.4.12視聴完了。

今回は絵の上手なキュルルちゃんとの話。

絵のキャラがセルリアンになるというのは
まあそういう設定なんだと受け入れられます。
でもホテルが崩壊したからすべては終わりなんですか?
一切フォローないんですか?
2度見たんですが触れてませんね。
カバンちゃんに焦点あてなくていいから
キュルルちゃんフォローしてほしかった。
あれだけのことがあったら絵は描けなくなりますよ
普通のヒトならね。

イエイヌの件で炎上したのもわかるように
「思いやり」や「気配り」の足りないアニメでした。

投稿 : 2019/04/12
閲覧 : 218
サンキュー:

13

ネタバレ

セキエイ さんの感想・評価

★★☆☆☆ 1.7
物語 : 1.0 作画 : 2.0 声優 : 2.0 音楽 : 2.5 キャラ : 1.0 状態:観終わった

1期監督への恨みで作られた史上初のアニメ

1期はたつき監督の貢献により奇跡的にヒットしたが、権利者側との方向性の違いから貢献者であるたつき監督が降板した。降板理由の真相は明らかになっていないが、2期は権利者側がたつき監督を逆恨みし、1期けものフレンズを無かったことにして自分達のコントロール下に置くために制作された。

『2019/4/11追記 ツイッター上で制作関係者の悪意が明確になった。
氷村ふぁねるというアカウントはたつき監督の葬式画像を上げるなど常軌を逸した人物であったが、細谷Pはそのアカウントと友人、もしくは同一人物である事が明らかとなった。プランニングマネージャーの岩田氏は岩田都市伝説彦というアカウントで、恨みを3倍にして返すなどとツイートしており、たつき監督への逆恨みが明白となった。』

互いの個性を尊重し肯定する優しい世界⇒終始ギスギスしたセリフまわし、感謝や気遣いの言葉もなく、しまいにはフレンズ同士の暴力まで行われる。
練りに練られた王道ストーリー⇒伏線回収一切なしの支離滅裂なストーリー、見せたいシーンのためにキャラを動かすため、行動原理がめちゃくちゃ。
敵を英知と工夫で退ける⇒全部ワンパン解決
けものは居てものけものは居ない⇒特定のフレンズを敵として描写し、最後はその力を利用するだけして見殺しにする。
強い絆で結ばれていた1期主人公かばんとサーバルの仲を引き裂き、新たな主人公とサーバル仲良しEND。

1期のたつき監督が丁寧に積み上げたものを木っ端微塵に粉砕した。

評価する以前に、これはもはやアニメではない。史上初めて恨みを公共の電波に乗せて発信した、吐き気を催す悪である。

アニメ業界にこのような事が2度と起こらない事を願う。

良いものを作るクリエイターが評価され、報われる世界を望む。

投稿 : 2019/04/11
閲覧 : 459
サンキュー:

13

ネタバレ

赤羊角 さんの感想・評価

★☆☆☆☆ 1.0
物語 : 1.0 作画 : 1.0 声優 : 1.0 音楽 : 1.0 キャラ : 1.0 状態:観終わった

声の芝居がともかくダメ

いろいろ製作環境が変わったとのこと。
ストーリーの展開や世界観バックボーンも前期とは違うものを感じた。

前期との大きな違いは、主役サーバルがきちんと芝居していない印象を与えるところ。
前期はイノセントな芝居に終始していて、それが好感でもあったのだが、今期は「前期の芝居をなぞれば受けるだろう」という手抜きが見てとれてしまった。
決め台詞の「すっごーい」、「みゃみゃみゃ!」などの音がとてもおざなりになっている。
新人声優によくある勘違いをしているのだろう。
三期でも続投するなら、更なる向上を期待したい。

投稿 : 2019/04/11
閲覧 : 230
サンキュー:

5

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Dr.k(甘味亭) さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

作風の変化。動物の現状と人との関係性を問う。

当面、総括として要旨と、12話部分を投稿していますが、適宜加筆予定です。
→4/7 加筆済み。必要を感じれば都度、加筆・修正予定です。

(総括)
まずは、ネット上でのこの作品を取り巻く環境下にも関わらず、作品を世に出してくださった方、そこに関わった全ての関係者の方に敬意を表したいと思います。賛否ある評価となっていますが、私は3ヶ月間大いに楽しませて頂きました。

内容はというと、前作とは大きくコンセプトが違う作品だったように思います。
前作の主人公「かばんちゃん」は言わばヒトの善性を詰め込んだ存在でした。そのかばんちゃんが「創造」を駆使して問題を解決し、その上で自らも成長(進歩)していく。
一連の旅は、賛美を伴った有史以前の人類の歩みを表現したもののように私は捉えました(ヒトの「グレートジャー二ー」)

私は、この前作を非常に楽しんで見ましたし、私のけもフレはここからでした。

一方で、私は擬人化ものを見る時、そのキャラクターだけをみて「かわいいかわいい」と言っているだけで本当に良いのだろうか、心のどこかで引っかかる癖もありまして。

けもフレに関しては、前作の「優しい世界」の虜となるうちに、その視点を忘れつつありましたが……。

今作、「2」ではそこを大きく掘り返してくる作品だったと思います。
人類は、グレートジャーニーの果てに世界を席巻し文明を築き、今日まで発展させてきた。今作の主人公は、そんな文明の上に生まれた子どもです。そこには、人の業も当然ついてまわるでしょう……。

(フレンズではない)現実の動物でも、昨今は「かわいい」とブームが起きます。
確かに、かわいい動物、沢山います。でも本当に、その動物が置かれている状況からは目を背けて、ただ「かわいいかわいい」としている態度でいいのか?

そのような所をこの作品で厳しく釘を刺されたように思いました。


さて。固い話はこの位にして、1人くらいはひたすら「ここすき」をひたすら繰り広げる者がいてもいいだろうとの私の勝手な思いから、以下の各話部分は「ファン目線から」各話を振り返っていきたいと思います。興味のある方はお開き下さい。
(所謂、レビューにはなっていない駄文ですのでスルーを基本的に推奨します。)

☆1話{netabare}
カルガモさん。
「溝」にまつわる、リアル動物に基づいたエピソード。「とある技」を見せる時の(ドヤァな表情。かわいい。感激でずぅ~!

「パンのロバや」でフレンズに食べ物を分けるロバさん。もしかして文字が少し分かる?もしくはパーク開園時からの役割?
{/netabare}

☆2話{netabare}レッサーパンダさん。あの性格の大元は……?(lesserを辞書で引くと……?これってヒトの影響……?)
パンダさんのゆる~とした動き。かわいい。
きっとこのゆるさが恋しくなる時がくる、そう感じる2話でした。
{/netabare}

☆3話。{netabare}「海のご機嫌」とは?
ダブルスフィアの「依頼主」とは?
何だろ~?
某番組コラボのサプライズも!
イルカ&アシカコンビを通じて、今作のテーマが明示された、そんな3話でした。
{/netabare}

☆4話。{netabare}アードウルフさん、念願の登場!
(1期ではかばんちゃんと運命の明暗が分かれたフレンズさんでした……。)
アリツさん、かなりのはっちゃけっぷり!
ナミちーさん、あの笑顔の可愛らしいこと……。キャストもまさかのあの方!
ラッキーさんの話し方もまたかわいいんダーヨ。……あでぃおーす!
{/netabare}

☆5話。{netabare}
ヒョウ姉妹のネイティブな関西ことば。
ドスの効いた「やるか~?」は怖いですお姉さん…こ、こ、こわーい!ブルブルブルブル♪
キュルルちゃんの「がおー!」もかわいい……(その視聴者の声を代弁するカラカル……ナイスプレー!)
何だかんだで仲良く遊ぶ両陣営。
ゴリラさんについては私からはとても語れません。某ゴリラマニアの方におまかせします(Twitterにいらっしゃいます)

ラストのサーバルちゃんのシーンの美しさ。非常に印象的な画面でした。
(私としては、最終話まで見終わっての個人的ベスト回はこの5話です!)
{/netabare}

☆6話。{netabare}全てを悟ったかばん"さん"。ここは触れ始めるとキリが無くなるので……

私からは一つ、6話ラストシーンについてだけ。
ラストシーンのカラカルさんのファインプレー。それに応えるかばんさん。
サーバルが少なくとも、「あの時のまま」の「サーバルちゃん」ではないことを悟ったかばんさん。
あの時、「かばんちゃん」としてサーバルちゃんと旅した時の様に、
旅をする「キュルルちゃん」と「サーバルちゃん」に「カラカルさん」。
キュルルちゃん一行に新たな荷を背負わせる事はしまいと振る舞い、最後まで「大人」として堪える姿……。
内心は溢れんばかりの想いを、カラカルさんへのたった一言に託します。
(かばん)「……あの子を…よろしくね」
あの涙声はズルいですよ…内田さん魂の演技でした……!
{/netabare}

☆7話。{netabare}
ロードランナーさんの「クソガキ」感。でも何か憎めない…かわいい……。

(Gロードランナー)
「おいどーした?ビビってんのか~?
やめるなら今のうちだぜぇ?」
は恐らく、見た方の印象に強く残ったことでしょう。

チーターさんもまたいいキャラでした!
ブロングホーンという動物はこの回のお陰で知りました。「好奇心」にも触れられていて細かいなと思うところです。
{/netabare}

☆8話。{netabare}モーショントレースを使ったPPP回。
チョイ役ですがパフィンちゃんにタヌキさん、トキさんの登場とファンには堪らない回でした。
ラスト、ついにキュルルちゃんが拉致!
♪犯人はアイドルペッパプ~……ではなく、ダブルスフィア!
「ヒトの檻」…これは痛烈な皮肉ですね。
(現実ではヒトがセンザンコウを檻に入れて…センザンコウの密輸のニュースは注意して見ているとよく出てくるものです。)
{/netabare}

☆9話。{netabare}「来たくて来たんじゃない」という拉致られたキュルルちゃんのセリフ。これまた皮肉……!
物議を醸したイエイヌさん。
結末は正解のない問題です。

ビーストとの出来事を巡ってイエイヌさんは、キュルルちゃんとのおうちが「妥協」であることに気づきます。

そんなイエイヌさんとの結末……
1つの回答としては、イエイヌさんが「種の誇り」と考えるようになった「本当のおうちで本当の主人を待つこと」貫かせてあげること。……でも、このパークの現状では主人がいつ帰って来るのか……そもそも帰って来るのか?それも分からない。ある種、とても残酷です。

もう1つの回答として、一緒に旅に出ること、即ち「新しいおうち」を作ってあげること。
……しかし、イエイヌが「信念」とすることをねじ曲げる事を強いるのが「優しさ」なのか?

……この問題は、この作品のこのエピソードに留まらず、「人間と動物の関わり方」にまつわる問題ともいえます。
(ここで、冒頭のキュルルちゃんのセリフ「来たくて来たんじゃない」が利いてきます)
果たして、人間は動物の生き方にどこまで介入するべきなのか?
介入することが本当に動物の生き方を幸せにしているのか?

私も、動物を飼っている(イヌではなくネコですが)ので、すごく考えさせられました。
(元々、危険な場所に迷い込んだネコを「保護」した"保護ネコ"とはいえ)「私に飼われるネコ」としての現状が、本当にネコにとって幸せなのか。

……これは究極的に分かることは無いのでしょう。ですが、ネコが少しでも穏やかに幸せに生きていけるように大切に接してあげよう、そう思わされた話でした。
{/netabare}

☆10話。{netabare}遂にフウチョウコンビが(キュルルちゃんの前に)登場。(※登場自体は5話。一瞬の映り込みと、フウチョウコンビからの視点であろう見下ろし視点カットがあります)

前話ラストで無くしたスケッチブックを渡す代わりに、重い事実をキュルルちゃんに告げては去っていきました……。
一行はリョコウバトさんと共に「ジャパリホテル」へ。(キュルルちゃんが抱えられて行くこのシーン、前作の3話を思い出して懐かしくなりました……トキとリョコウバト、悲しい共通点ある2人。)

土産物コーナーに残るぬいぐるみ、かわいい……!!欲しい(けどこれまた皮肉……)

遂に、アラフェネ登場!(ダブルスフィアとの対面、「2人4役」楽しいシーンでした)
最後はダブルに「うわぁぁぁ!!」(キュルルのフレンズ集合絵、キュルルちゃん自我に悩むうちに海へ転落……!)な10話でした。
{/netabare}

☆11話。{netabare}
フレンズ大集合!
……状況が状況なのにこの気楽さは……!
けものですもの。

「ヒョウワニコンビ」の共闘&ハイタッチ、
「センちゃんビリヤード」など状況の割に重くなり過ぎず楽しいシーンが沢山でした。
(10話視聴後にはどうなる事かと……)

……一見、祝勝ムードになっていますが何も好転していません……。
(フレンズ達も最後にようやく気づきました……。最終話どうなるというところ。)
纏めると、ファンサービス的な11話でした。
{/netabare}


○12話を終えて……
{netabare}
いよいよ最終話……。
なんだかんだと、(物理的な)「おうち」探しとしては一段落しましたね。
「みんなの役に立つため」に冒険する……
かばんちゃんより更に「何者でもないヒトとして」ひとつの、「キュルルちゃんとしてのあり方」(アイデンティティ)が確立したと言う所でしょう。


また、印象的だったのはかばんさんのシーンでした。
6話ではサーバルちゃんの前では堪えていたその感情が、遂に溢れたようです……。

キュルルちゃん一行のコンビは「いいチームだと思う。」との発言。
やはり、かばんさんはこの3人が「新たに紡ぐ記憶」を邪魔してはいけないと思って堪えていたのでしょう。
かばんさん…遂に……我慢出来ませんでした。
(かばん)
「ねぇわたし達も…そうだったかな?」
「……ねぇ゛…!…また会おうね」
(サーバル)
「うん、約束だよ、"かばんちゃん"!!」

……?!「かばん"ちゃん"」!?
やはり…どこかに「かばんちゃん」との思い出が…
同一個体である線は限りなく薄そうですし、
同一フレンズには一定の記憶が引き継がれるものがあるのでしょうか……。("星の記憶"?)
ここは後々のシリーズ展開に期待でしょう。

結局、キュルルちゃんの出自については分からずじまいになってしまいました。
瞳孔の色が左右で違うのもやはり不自然、
最後の最後でお腹がなるシーン、
やはり機械音……(直後でサーバルちゃんのお腹のなる音もあり、やはり意図して音を区別しているように聴こえました)
言動は紛れもなく純粋な、等身大なヒトの子どもですが、どうもただの人とはやはり思えません……。

また、
冒頭のキュルルちゃんがいた施設、キュルルちゃんが眠っていたものの正体は……?

カラカルさんとの友情もラストは描ききらなかったように見えました(まだまだ先がある)。

また、アムールトラのビーストは結局、どうなるのか……安否もそうですが、ビーストは結局相容れる存在なのか、そうでないのか……(干渉すべき存在なのか……?)


キュルルちゃんの落とした帽子は、回収しなかったとしたら今後「キュルルちゃんのフレンズ」が生まれる可能性があるのか……?

また、クリスマスの動画等に存在が示唆されていた「都市」も結局足を踏み入れることはありませんでした。
3人が橋の上から都市を眺めるイラストが印象的で、そのうち登場するのかと思っていたのですが……これは後日談となるのか…?

……と、思いつくだけ列挙してみましたが、まだまだ作品内で描かれていない部分もあるようです。

正直に言うと、不完全燃焼の感が視聴者の立場としては否めないのは事実です。こればかりは……。

ですが、今後も続々と多くの媒体で展開を続けていく上では、この「物理的なおうち探しの終了」というものは、一つの区切りではあったと解釈する他ありません。
{/netabare}
(視聴を終えて)
何だかんだと、3ヶ月間非常に楽しませて頂きました。
「アニメ前作の」けもフレにこだわって同じ形のものを求める人には、なかなか馴染むのは難しい面があったかと思います。

一方、アニメ前作終了後も、公式アンソロやアプリ・音楽等を通じて「けもフレ」の世界を楽しんでおり、
また動物を取り巻く問題に関心を持っていた私としては、今作は大きな違和感なくすんなりと楽しめる作品でした。
(考える機会を与えて頂いた作品でした。)

中々、万人受けとはいかなかったようでそこはやや残念でもありますが、
作風とテーマが合う人にとっては良作足り得る作品です。

興味を持たれましたら、一度鑑賞する価値は十二分にある事でしょう。

投稿 : 2019/04/08
閲覧 : 249
サンキュー:

12

ネタバレ

plm さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 2.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

視聴者への波及がすごーい、最終話感想追記

ニコニコで視聴、そして関連考察などを見ていくうちに楽しみになっていた作品
主に考察動画に興味を湧いたきっかけになったのは↓の2作から

ゆっくり解説【けものフレンズ2 第5話】
https://www.nicovideo.jp/watch/sm34631105
けもフレ2第9話におけるイエイヌの扱いについて諦めてみた
https://www.nicovideo.jp/watch/sm34783282

まず自分の立ち位置を明らかにすると
1期けものフレンズに対する感想は「ほのぼのする」「なんだか好き」「時折ある狂気がツボ」
程度のものであって「とてつもなく面白い!」というほど熱狂したタイプではなかった

放送当初も独特の空気感で「IQが下がる」などと言われていて
視聴者が深くを考えなくても心地よく過ごせる雰囲気の作品というイメージがあった
しかし考えなくても良かったのは、制作側が深く考えていたからこそ完成度が高かったということなのだろう

【ゆっくり解説】三幕構成を通して観るけものフレンズ一期
https://www.nicovideo.jp/watch/sm34764041
この動画では、けものフレンズ1期の脚本の完成度の高さについて根拠が示されている
けもフレ2が批評や反発されるほどに、1期の優れた点が再評価され浮かび上がってくる面も

セルリアンの描写と、どうして「いし」があったのか、について考えて見た事
https://www.nicovideo.jp/watch/sm34871411
他にもこの動画の戦闘ギミックについての考察なんかも興味深かった

熱狂的ファンに与えたのは落胆や怒りだったかもしれないが
本作が作られなければこうした考察は生まれなかっただろうし
皮肉にも新たな視点や創作の原動力にもなっていることが凄い

色んな説も!面白いものを紹介
キュルル ロシアのスパイ説 https://www.nicovideo.jp/watch/sm34832260
キュルル ターミネーター説 https://www.nicovideo.jp/watch/sm34695131
キュルル リョコウバトの仇敵説 https://www.nicovideo.jp/watch/sm34875694
キュルル セルリアン説 https://www.nicovideo.jp/watch/sm34765707
キュルル XXXXXXX説 https://www.nicovideo.jp/watch/sm34796327
けものフレンズ2 地獄説 https://www.nicovideo.jp/watch/sm34923907

形はアレだが、こういった視聴者間で解説や考察が飛び交ったり
想像や意見が交わされる作品は個人的にかなり好きなのである
その点でけもフレ2は自分にとって非常に存在感のある作品だった

□自分の作品評価
中盤くらいで考察動画を見るまではさしておもしろーいというほどではなかった
感想と言えばイルカちゃんデザインかわいいとかサーバルちゃんbotだな…とかそのくらい
しかし考察を見て納得する部分も多く、その後一つ一つのシーンや台詞に注視するようになり
結果的に以前より楽しめるようになったという経緯がある
そのため自分としての純粋な視聴感想とは言えない状態にはなっている
ただ個人的には言われているほど悪感情はなく
別の制作でけもフレを作るとこうなるのか、という興味の方が強く
1期の遺産も大きいがどのように描かれるとしても好奇心がある分、肯定的に見れるところがあった


「この作品には悪意が込められている」「制作者の人格を疑う」などの過激な意見あるが
個人的には「素朴に見えて奥深く完成度の高かった前作」と「前作の作品観を引き継げず雑だった今作」
これに1期愛してやまないファン層と大きな溝ができたことが火種だったのだと思う
2は1期のオリジナリティを覆すだけのパワーや完成度を引き継ぐだけの繊細さが足りなくて
でもそれは元々別の制作では難しいものだったんではないかとも思う

これは続編作として失敗だったのだろう、けど作品を世に出して評価が失敗すること自体は悪だとは思わない
そこから学べることや、波及することもたくさんあるのだから
あと少しの配慮があればよくできたという指摘も色々ある
なので過度な制作叩きや人格否定などはどうかと思う(監督等も油注ぐのはやめてほしい)

■最終話感想追記
さあいろいろ物議を醸した本作、どう着地するのか!見てました
アムールトラちゃんが……!瓦礫に……こりゃひどい
カバンさんとサーバルが感情めいた表情で会話を……あっ、これ荒れそう
とまぁドライな感想だとそんな感じだった
初めは色々な考察動画やネタ動画で視聴者への波及がたーのしー!
なことを主張したかったのだけど、終盤そして最終回放送後は
怨嗟に塗れた感想も多量に上げられていてとても勧められるものではない状態に

けものフレンズ2 最終話でアムールトラを救いたかった話
https://www.nicovideo.jp/watch/sm34902618

まあそんな中でもアムールトラちゃんが救われる話の二次創作動画なんかは
結構良かったのでお勧めです

ビーストについては、前話でキュルルが集合絵に載せており
あの子とも仲良くなれないかなという伏線を匂わせていた
自分としても、これは最終回にビーストと仲良くなる結末があるのかなと予想していて
ビースト登場!はきたきた来るかこの展開と思っていたのでまさかの崩落展開には呆然
ビーストって実は1話から登場していてキュルル一行を救ってくれてる場面がある
敵かもしれないけど味方でもある、なんとなく気になるキャラだった
まあそこのもやもやは↑動画などの二次創作で解消しよう!

あとはエンディング後Cパート、イエイヌちゃんが手紙を読むシーン
ここで登場する絵が、1話のスケッチブックの破られていたページっぽい
ということでキュルルについて考察ができる

まず上記の仮定をすると、絵を描いたのはキュルルで
描かれたのは今回の旅をする前、パークが開園していたころとなる
キュルルはパークが開園していた頃にパーク中を周って
あのスケッチブックの絵を描いていた子供、パークのお客さん説
それがなんらかの理由で取り残され、あのカプセルで眠っていた
また、キュルルは1話で自分は「けものではなくヒト」と述べている
もしかしたらキュルルは「ヒトのフレンズ」ではなく「ヒト」なのかも

最後の絵にはサーバルやカラカル、イエイヌも絵描かれている
このことからサーバルたちとキュルルは以前に遊んだことがあるという見方もある
この絵を悪く捉える人もけっこういるみたいなのだけど
個人的にはこの絵に込められた意味は
「パークが賑わっていたこと」「フレンズとヒトが仲良くしていたこと」
原点アプリ版から継ぐ歴史と、けもフレのコンセプトを込めてると言う感じで
この二点を象徴する絵なのではないかと思った
だからイエイヌが「いい絵」と言ったのではないかなと
(イエイヌはその前の手紙で、触れ合いコーナー的なところで子供と遊んでいた子だと思われるので、
パーク時代やヒトとの思い入れも強いキャラ)

なのでここに描かれているサーバル&カラカルに深い意味はないんじゃないかと思った
記憶をなくした三者が再会したってストーリーもそれはそれで良さそうだけど
パーク時代の別個体のサーバル・カラカルと楽しく過ごしてた絵とも取れる

実際ミライさんが描いてある=パーク開園時代の絵のサーバル
ということは時系列的にはアプリ版サーバルということになって
1期サーバルのロッジ編あたりで映像にでてきた別サーバルってことになる
そうすると絵のサーバル≒1期サーバル≒2期サーバルみたいになってきて
結局のところ整合性はとれなくなってくるので、この辺は自由解釈でよさそう

1期でもサーバルが何故か涙が出るという演出で
記憶がないけどどこかで関わりがあるかもと思わせる描写があった
2期の記憶がないというのもどこかで似た自分が冒険したのだろうと
まぁある種のメタ的な繋がりは見せつつも別個体的な意味だったのかもしれない

とまぁ最後の絵だけでも色々と想像が膨らんだ

投稿 : 2019/04/08
閲覧 : 263
サンキュー:

9

ネタバレ

Win-CL さんの感想・評価

★★☆☆☆ 2.0
物語 : 1.0 作画 : 2.0 声優 : 3.5 音楽 : 2.5 キャラ : 1.0 状態:観終わった

一期のファンをぶん殴る為に作られたアニメ

世間ではそれぐらい悪意に満ちた作品だと言われてますね。

自分も一期のファンであり、二期の出来の酷さには閉口しました。
ストーリーもキャラクターも下の下です。
提示した謎は放りっぱなし。本来の目的も解決していない。
好感の持てるキャラクターが殆どいない。

(PPPのライブシーンだけは良かったです)

一期ではフレンズたちの中にあった問題を、かばんちゃんが知恵を使って解決、みんなで笑顔になって次へ行くという形でした。
しかし、この二期ではそれを表面上でなぞっているだけの完全な別物のような印象を受けました。

なんのフレンズか分からない状態でもジャパリパークの仲間として扱われ、最終的には“ヒト”が“ケモノたち”に認められた素晴らしい結末だったのに相反して、今作ではギスギスとした展開がつきまといます。

キュルルとアニマルガールの間にも。
そして、アニマルガールたちの間にも。

けもの“フレンズ”とはいったいなんだったのかと。
そう疑いたくなる内容です。

一期に他のフレンズの髪を引っ張るような暴力行為に出たフレンズはいましたかね?そうげんちほ―のライオンとヘラジカのいくさごっこでも、そこまでのことはしていなかったと思いますが。

更に結局一人のまま、人間を待つイエイヌや
セルリアンを倒すためだけに使い捨てにされたアムールトラなど
その扱いについては吐き気を催す邪悪といっても過言ではありません。

シナリオにはアマチュアの自分ですら、もう少しマシな終わり方があったのではないかと思えるほどの出来でした。

一連の騒動の結果を無駄に引き摺った結果、この様な忌み子を産み落としてしまったスタッフたちに、この汚名は一生付きまとうのではないかと。

平成最後にとんでもないことをしでかしてくれました。

何年も人々に愛される巨大コンテンツになる匂いがしていたのに。
もったいない。実にもったいない。

どうぶつビスケッツやPPPなど、一期で一気に人気の出た声優さんたちには、他のアニメでより出世していけることを祈ります。

投稿 : 2019/04/08
閲覧 : 230
サンキュー:

7

ネタバレ

Android さんの感想・評価

★★☆☆☆ 1.9
物語 : 1.0 作画 : 3.0 声優 : 1.5 音楽 : 3.0 キャラ : 1.0 状態:観終わった

1期見たことある人は見ない方がいい

これは冗談で書いてはいません本気です
まず物語ですが1期の続きと思わせるシーンがあり最初は楽しみに見てましたが1期やゲームの設定をガン無視して話を進めなおかつアムールトラのビーストの件やかばんとサーバルの記憶に関してや船型セルリアンとの戦闘やイエイヌの絵についてや色々と話を進めなければいけないのに無駄に尺を使い話を無理矢理終わらせて何が作りたかったのか理解に苦しみます
作画に関しては以前の3Dアニメと違ってキャラが可愛くなってたと思います
声優に関してはニコ動の解説動画を見て声優にろくに指導せずに演技をさせていると知って手抜きなのが分かりました
音楽は普通に良いと思います
キャラに関してはキュルカスがなぜそこでキレるのかそもそも喧嘩し過ぎでは?と思いました
イエイヌが必死に守ってくれたのに無視してサーバルと談笑してお礼も言わず同じ人として恥ずかしいです
全体的に1期やゲームを無視して適当に作っていることが分かったので見ないことをオススメします

投稿 : 2019/04/07
閲覧 : 213
サンキュー:

6

ネタバレ

リントI型 さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.1
物語 : 1.5 作画 : 2.0 声優 : 2.0 音楽 : 3.0 キャラ : 2.0 状態:観終わった

フレンド感の無い2期

2話までの感想
{netabare} 『けものフレンズTake2(薄味)』

2話まで視聴しました、醜い大人の争いで制作会社を変更して新体制で始まったけものフレンズ2、前作は無かったことにされかばんちゃんは我々の心の中だけの存在になってしまった

巨大動物園ジャパリパークに新たに出現したヒトのフレンズのきゅるる君のすみかを探すために好奇心旺盛で世話焼きなサーバルと一緒に旅をするという始まりで敵であるセルリアンが出てきてジャパリパーク内の施設やBOSSやアルパカなどの前作登場キャラクターも再登場、途中の動物紹介コーナーやきゅるる達を捜査する動物がいる等前作を踏襲した内容となっている

ただ前作はかばんが何のフレンズか?というのを探す旅が人間という生物とは一体何なのか?というアイデンティティーを探す旅となっていて、体力も跳躍力も爪や牙も持ち合わせていないが火を扱え知恵があり文字が読め手先が器用で想像力が豊かという特徴があるというのを道中でフレンズ達との交流で視聴者に示す。そしてもう一つが動物が少女化するフレンズの存在にセルリアンやサンドスターの謎、広大なジャパリパークに点在する荒廃した人工建造物やBOSSの存在など明らかに人の手の痕跡がありながら人間がかばんしかいない、というこのジャパリパークという場所について探るミステリー風味の物語の二つの軸が展開されていたのだが

2期では当然ジャパリパークの諸々の謎については解明されている為ミステリー仕立てが通用しない、同じ事を繰り返されても興味がそそられるはずもなく、フレンズにも早々ときゅるるが人であること察せられていることからその辺について詳しくやるつもりは今作ではなさそう、少なくとも舞台がジャパリパーク内にとどまっているうちは単なる動物紹介アニメになりそう


'あの'けものフレンズの続編だとすれば少々物足りないが子供向け番組だと思えばまあこんなものじゃないかな{/netabare}



12話全体の感想

残念な結果に終わった2期、周りで色々と言われているし上層部はともかく現場に罪はないと思っているのでここでグチグチ言っても建設的ではないと思うので一つだけ

全編通してきゅるるとフレンズ達との交流が希薄

きゅるるとサーバルやカラカルとのやり取りもそうだし道中で出会うフレンズ達にしてもそう。1期の主人公かばんは出会ったフレンズ達の悩みに常に一生懸命頑張って解決策を提示し動物たちと寄り添って必ず動物側に立っていた、対して2期のきゅるるはフレンズの為に全力で何かやったのって下手したら1度も無いんじゃないか?傍から見れば馬鹿な動物たちの習性に対してきゅるるは僕は人間だからお前ら動物とは違うから(半笑い)のような冷淡な態度をとっているように見える、特に悪評高いイエイヌに対してあれだけ人間を待ち焦がれていたイエイヌを置いて旅立つとか薄情な奴としか思えない。1期では好奇心旺盛で常に先頭を歩くような性格のサーバルはドジでトラブルを起すこともあるが明るく元気なムードメーカーだったのが今回はかなり大人しくてきゅるるを引っ張って行く力強さがない、今回新登場したカラカルにいたっては愚痴の多いキャラでその対象はサーバルの事が多く正直いる意味があまり無い、きゅるるとこの二人の絡みが薄いのが仲が余所余所しく思えてしまう。今回はきゅるるのスケッチブックの絵を元に旅をしているが旅先で「この絵の場所を探しているんですが?」『教える代わりに一つ私の悩みを聞いてくれますか?』という感じのビジネスライクな関係なんだよな、タイトルにフレンズという名がついている意味をもうちょっと考えて欲しかった。

これを見ていて思い出すのが1期の11~12話、セルリアンに取り込まれたサーバルを救う為にかばんが身を挺してサーバルを助けに行く、これまでの冒険で心身ともに逞しく成長したかばんが1話で出来なかった木登りや高い跳躍などを駆使してサーバルを助け出した、なんでかと言えば親友のサーバルの為である。もし失敗したらとか身の危険とかそんな事は考えない、全ては友の為。代わりにセルリアンに取り込まれることになったがその勇気と成長を考えると悲しいけど嬉しい、そんなかばんだからこそ12話のタイトルバックはフレンズが大集結したんだ、サーバルもかばんの良い所を具体的に何個も挙げて「かばんちゃんを返して!」だよ、くたばれセルリアンじゃないんだ。翻って今回の2期も同じ展開だったけどフレンズ達がきゅるるの為に大挙駆けつけてきたがそんな心通わす交流なんて今回なかったじゃないか、側だけ似せても中身がこれでは虚しいだけ

最後も結局きゅるるの住処を見つけることが出来ずに消化不良で終わる。元々失敗作で打ち捨てられたプロジェクトを魔改造で輝かせた鬼才たつきがいなくなって結局元の木阿弥で終わったコンテンツ化しただけの事、ケムリクサも途中で切ったし今回の騒動で得をした人物は誰もいないんじゃないか

投稿 : 2019/04/07
閲覧 : 246
サンキュー:

5

ネタバレ

タック二階堂 さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.3
物語 : 1.5 作画 : 2.5 声優 : 2.5 音楽 : 3.5 キャラ : 1.5 状態:途中で断念した

1期なんてなかった。かばんなんて居なかった。いいね?

詳細は1期を観ても参考にならないので、2期の
公式サイトでも。

1期ラストは海を渡って旅を続けるところだったのに、
サーバルも追いかけて行ったのに、まったく繋がりが
ありません。

挙げ句の果てにサーバルはかばんちゃんの記憶“だけ”
抹消しています。で、今度の主役はキュルル君です。

1期なんてなかった。
かばんちゃんなんて居なかった。
とでも言わんばかりですね。

だとすれば、もう少し作画をちゃんとしたり、
会話のテンポの悪さを改善すればいいのに、
そういうところはきちんと踏襲しているんですね。
尾崎さんも、けもフレで仕事いっぱい増えただろうに
ちっとも上手くなっていないですね…

というわけで、意図的に1期カラーを完全に塗りつぶす
おつもりです。
ただ、言っては悪いですが、1期の初回より出来が悪い。
こんな感じでは、3話で断念しそうです。

=======第2話視聴後、追記です。
{netabare}
ちゅーごくちほーで、ジャイアント&レッサーパンダ
に会って、公園の遊具(すべり台とブランコ)で
遊びます。わー、たーのしー。

いったい何を見せられているのか…

AからBで話が飛んでる感じですし。
そもそも、キュルルは何がしたくて絵に描いてある
ところを探しているのか。
まあ記憶喪失を取り戻そうとしているのでしょうけど。
{/netabare}
=======第3話視聴後、追記です。
{netabare}
1期は小さなお友達向けでしたが、結果的に大きなお友達に
大フィーバーを巻き起こしました。

だけど、この2期は大きなお友達受けを狙って、結果的に
小さなお友達向けのアニメになっています。

大きなお友達のみなさんは、普通にかばんちゃんの
海を渡った続きのお話が見たかったでしょうにね…
{/netabare}
僕はここらで断念します。
フレンズ好きの方にはごめんなさいって…
フレンズ好きの方々は、これは評価しないんじゃないかなあ…

=======第6話視聴後、追記です。

実は、断念した後にかばんちゃんが出てきたと聞き、
こっそり追いかけて観てみました。

こんな風にかばんちゃんを出すくらいなら、
なかったことにしたほうがマシです。
あまりに、たつきフレンズたちの支持を得られない
もんだから、苦し紛れに「かばんでも出しとけ」感が
ありありでしたよ。

やっぱり断念しといたほうがよさそうですね。

=======第9話視聴後、追記です。
{netabare}
あまりの評判の悪さに、ちょっと気になってdアニメ
ストアでこっそりと追撃視聴してみました。

いやあ、確かにこりゃひどい。
ホントの愛はどこにある? と言いたくなる気持ちも
わかりますね。「けもの」とはフレンズでもなければ
「姿かたちは十人十色」だけど惹かれ合う存在でも
ないみたいですね。
「けものはいてものけものはいない」1期でしたが、
2期のイエイヌは明らかに「のけもの」でした。

なんだろう。どうも製作元は「たつきフレンズ」を
完膚なきまでに蹂躙したいのでしょうね、これは。
「お前の作った作品をメチャクチャにしてやる」と
いう強い意図を感じる回でした。
よほど上層部は腹に据えかねたのかな…

さて、また視聴断念を継続することにします。
{/netabare}
=======最終話のみ視聴後、追記です。
{netabare}
相変わらずSNSで延焼しているので、最終話を
興味本位に視聴してみました。

みなさん言っているように、本当に悪意を感じ
ましたね。
かばんちゃんとサーバルの決別シーンで、まさか
「ようこそジャパリパークへ」を流すか?
凄いことするなぁと思いました。
炎上商法に切り替えたにしても、ちょっと下策も
下策って感じの造りでしたね。

ま、これで完全に「けもフレ」の息の根を止めた
感じですね。そうしたかったんじゃないかな。
{/netabare}

投稿 : 2019/04/07
閲覧 : 551
サンキュー:

15

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けものフレンズ2のストーリー・あらすじ

この世界のどこかにつくられた超巨大総合動物園「ジャパリパーク」。そこでは動物たちがヒトの姿に変化する不思議な現象が 。いつしか フレンズ と呼ばれるようになったけものたちは、パークで平和に暮らしていました。ある日、フレンズのサーバルとカラカルは、森の中でヒトの子供と出会います。お腹を空かしたヒトの子供はなにやら困っているようで、サーバルたちは一緒に旅をすることになりました。旅の途中で出会う個性あふれるフレンズたちに、パークの秘密や美味しいもの!そして、大地を揺るがすような大ピンチ!?新たなるジャパリパークの物語が、今はじまる!!(TVアニメ動画『けものフレンズ2』のwikipedia・公式サイト等参照)

ティザー映像・PVも公開中!

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
2019年冬アニメ
制作会社
トマソン
公式サイト
kemono-friends.jp/
主題歌
《OP》どうぶつビスケッツ×PPP『乗ってけ!ジャパリビート』

声優・キャラクター

尾崎由香、本宮佳奈、小野早稀、石川由依、小池理子、内田彩、佐々木未来、根本流風、田村響華、相羽あいな、築田行子、八木ましろ、菅まどか、山下まみ、前田佳織里、藤井ゆきよ

スタッフ

原作・原案:けものフレンズプロジェクト
監督:木村隆一、コンセプトデザイン:吉崎観音、シリーズ構成・脚本:ますもとたくや、CG監督:谷口英男、音響監督:阿部信行、音響効果:今野康之、音楽:立山秋航、アニメーションプロデューサー:沼田心之介

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