「図書館戦争(TVアニメ動画)」

総合得点
79.9
感想・評価
1875
棚に入れた
10889
ランキング
307
★★★★☆ 3.7 (1875)
物語
3.8
作画
3.7
声優
3.7
音楽
3.5
キャラ
3.7
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めかぶ

★★★★☆ 3.6
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

面白いんだけど

メディア良化法という法律が制定され
表現の自由を争うお話で

本を守るのが「図書隊」
検閲するのが「メディア良化隊」

その2つの組織が対立する図を描いたもの

ただどうしてもメディア良化法にいまいちピンとこないんですよね
(まあ何らかの利権が絡んでいるんでしょうけどその辺の描写はほぼなし)

そのためにお互い武装してまで命をかける必要はあるのか?
とずっと引っかかってしまう

(ただ自分も読書が好きなのでこんな理不尽な法制定されたら怒りますけど)

でも主人公の笠原 郁(かさはらいく)は
めちゃめちゃ乙女で可愛いし上官に向ける恋の行方が気になるので
結局面白くて観てしまうんですよ

脇を固めるキャラもとても魅力的(特に柴崎)

戦争を軸としたラブコメとも受け取れる作品です

投稿 : 2019/08/03
閲覧 : 26
サンキュー:

2

latte

★★★★☆ 3.8
物語 : 5.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 5.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

カミツレ

不適切な表現を取り締まるメディア良化法。そのせいで規制されていく表現の自由と戦う図書隊の話。
本とかに興味ない人からしたら、本のために戦争するとか意味わかんない。って思うかもです。でも、それぞれの正義のために戦う感じとかなかなか面白い。
ベースは本を守る戦争ですが、恋愛ものになっているので、女子でも見やすい。

小説も読んでからアニメ見ましたが、小説の方が進むに連れ恋愛色が濃くなっていくのでこれ見ておもしろいと思ったら小説オススメです。

投稿 : 2019/07/29
閲覧 : 26
サンキュー:

0

イムラ

★★★★★ 4.7
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

表現の自由のためにミリタリーで闘うラブのコメ

<2019/1/7追記>
CS-333(AT-X)で1/12(土)20:30から再放送が始まるそうなので番宣です 笑

詳細は去年書いたレビューが下の方にありますのでそちらでどうぞ。

設定に変わったところのある作品ですが、
とにかく甘いラブコメを堪能したい方は是非お試しください。

見てるとたぶん
「ここに乙女がいまーっす!」とか
「あっまぁーーーい!」とか
「ハンバァーーーグッ」とか
叫びたくなること請け合いです


<2018/4/27初投稿>

有川浩原作小説のアニメ化。
今からちょうど10年前です。

有川浩さんというと自衛隊三部作(「塩の街」「空の中」「海の底」)のようなちょっと不思議なミリタリー&LOVEが基調の作品をイメージしてしまいます。
「図書館戦争」はそんな有川浩さんの代表作。
表現の自由のためにミリタリーで闘うラブのコメです。

舞台は現在に極々近い未来の、でも現実とは少し事情のことなる架空の世界の日本。
(wikiで調べたら2019年ってことになってるんですね)

何が違うかというと、その世界の日本では"人権を侵害すると国が判断した"表現を規制する「メディア良化法」が施行されています。
メディア良化法に基づいて国は「メディア良化隊」を立ち上げあらゆるメディアの検閲を暴力的に行なっています。
プチ軍事力をもって。
恐ろしい。
(といっても現実だって知らんうちに言葉狩りが進んでいる昨今。事態はあんま変わんないですね。
暴力が付いて回っているか、いないか、だけの違い。)

そんな「暴力的な検閲」に対抗し「表現の自由」を守るため、図書館が立ち上がります。
その対抗手段が「図書館の武装」
法的な裏付けもとりつつ、図書館は図書隊を立ち上げ武装を進めていきます(マジかおい!)

つまりこの物語は
「武力による検閲に対する武装した図書館のレジスタンス」

最初見る人はこの設定にびっくりしてしまいますが、これにだんだん馴染んでくるとこの作品が楽しくなります。

この作品をこれから視ようという方は上記の突拍子の無い設定を予備知識で持っておいた方が良いと思います。


と言ってもですよ。
この作品の魅力の半分はさらに別のところにあるんですよ。

それは「ラブのコメ」

図書館の戦闘部隊「図書隊」の以下の5人を中心に物語は進んでいきます。

主人公:笠原郁♀「熱血バカ」22歳、身長170cmと長身
図書隊の新人。脳筋。意外と乙女。

堂上篤♂「怒れるチビ」27歳、身長165cm
郁の上官。真面目、誠実、責任感強い、よく怒る(郁に)

小牧幹久♂「笑う正論」27歳、身長175cm
堂上の同期で同僚、同チーム。穏やかで冷静、笑い上戸

手塚光♂「頑なな少年」22歳、身長180cm
郁の同期で同チーム。万能の優等生。

柴崎麻子♀「情報屋」22歳、身長157cm
郁の同期で寮のルームメイト。良いオンナ。ちょっと不二子っぽい。声も今の不二子でしたね。情報通。

他にも多数出てくる登場人物も交え、シリアスなエピソードに絡めるようにしてLOVEがコメディな感じで展開されていきます。
それもカロリーバカ高のとっておきに甘ーいやつ。
むしろこっちがメインじゃないのか。

人の気持ちの揺れ動きなども繊細に描かれていて、そうしたところも○

まとめると、
表現の自由という、現代社会がひっそりと抱える深刻な問題に焦点を当てながら、人間ドラマとミリタリーな濃厚LOVEコメが楽しめるという、無国籍料理のような味わいの一品です。

私はどハマりしました。

投稿 : 2019/04/22
閲覧 : 382
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50

ヘラチオ

★★★★☆ 3.7
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

長身の女性素敵だよなあ?

有川浩原作
メディア良化委員会による検閲が厳しく、それに対抗する図書隊に所属する隊員が戦う物語。

笠原郁と堂上篤の身長差ラブコメ的な要素もある。なんだかんだ相性いいし、面白かった。自分も長身の女性好きであります。
情報屋の柴崎麻子が良い活躍してる。沢城みゆきの声も役柄にぴったり。

OP
あたしの街、明日の街 歌 高橋瞳
ED
changes 歌 Base Ball Bear

投稿 : 2019/04/20
閲覧 : 29
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4

ネタバレ

にゃん^^

★★★★☆ 3.8
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

図書館で戦争するラブコメ!?

わるい本を
とり上げようってする人たちがいて
どんな本でも自由に読めるようにしたいって
思う人たちがいて
図書館で戦争をはじめて

たくさんの人が
けがしたり死んだり(たぶん)しちゃって
悲しいおはなしだった。。

そんな悲しいおはなしと

小さいころ自分がほしかった本を
図書隊の人が守ってくれて

その人みたいになりたいって思って隊に入った
かさはら いくってゆう
ちょっとドジだけどアツいお姉さんと

その教官になったちょっといじわる(っぽい)
どうじょう あつしさんとの
ラブコメのおはなしがあって

にゃんは
わらったり泣いたり考えたりしちゃった。。

にゃんも
いろんなアニメとか見てきて
ほんとにひどいなって
思ったおはなしもあったから

そんなおはなし止めさせようってする
人たちの気もちって分かるけど。。


このおはなしって
誰かがいいとかわるいとかって決めちゃうのは
よくないから
自由にしようって思う人たちの気もちになって
作られたおはなしだって思う

それで
ほんとうに戦争になっちゃったら。。
ってゆうおはなしみたい

戦争っていやだなぁ
でも
人と人が争うのってしょうがないのかなぁ

何でもいいって言ったら
悪いこととか悪ふざけしたりする人たちが
いっぱい出てくるし

じゃあ決まりをつくろうってしたら
何でもダメダメって言って
自分たちの
思った通りにしようってする人たちが出てくるし

きっと
どっちがいいとかわるいとかって
ぜんぶまとめて
こうしたほうがいいとかってゆうのは
ないんじゃないのかなぁ。。って
おばかなにゃんは思った

戦争する前に
みんなで多数決(選挙とか)で決めようとかって
できなかったのかなぁ。。

それで
やってみてうまくいかなかったら
またみんなで考えるって
ならなかったのかなぁ。。とかって

そんな
重たくっていやーなおはなしだったけど

2人の恋と

まわりの人たちの思いやりとか
あったかい家族の気もちとかが
伝わってきたから

ちょっと感動する
いいおはなしだったみたい☆

投稿 : 2019/02/20
閲覧 : 831
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205

ネタバレ

郷音

★★★★★ 4.3
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

図書館の自由が侵されるとき、我々は団結して、あくまで自由を守る。

2008年放送アニメ。

原作者は有川浩。

メディア良化法という法律により表現の自由が制限された日本で、表現を弾圧するメディア良化委員会と自由のために戦う図書隊の抗争を描く。

抗争シーンでは銃撃戦がありますがそこまでグロくはないと思います

一部シーン{netabare} 日野の悪夢 {/netabare}はグロさはないと思うけど結構血が出てるので要注意。

ただ全体的には主人公の成長と教官との恋物語も多くあるので戦争モノってわけではないです。

メインキャラは超人ばかりですがまぁフィクションだとよくあることでしょうw

この作品の舞台が西暦が2019年ということでこのタイミングで見れたことを運命と個人的に思っていますw


アニメそんなに見ない人にもおすすめできる作品です。そりゃ実写化しても成功するわ

投稿 : 2019/02/02
閲覧 : 64
サンキュー:

2

funamushi

★★★★☆ 3.5
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

世界観,設定。

設定が緻密で、さすが小説原作と思いました。
内容はミリタリー×ラブコメ、熱血風味。
楽しく 視聴できました。

投稿 : 2019/01/29
閲覧 : 91
サンキュー:

2

ネタバレ

三毛猫メリー

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.5 作画 : 3.5 声優 : 5.0 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

図書館戦争

過去に視聴済み。
アニメ視聴後に原作読了。

アニメを見たときには
そこそこ面白いなとしか思わなかった。

原作読んでビックリ。
何これめっちゃキュンキュンする。
有川浩さんは少女マンガを活字にしたような
本をかかれます。
原作の堂上と結ばれるシーンは
アニメにはしづらいので読んどいた方がいいかも。

アニメの笠原、もうちょっと可愛かったらな~

投稿 : 2019/01/24
閲覧 : 82
サンキュー:

9

ネタバレ

takeboo

★★★★☆ 3.2
物語 : 1.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

設定に無理がないか?

普通の恋愛アニメに戦闘シーンをどうしても入れたかったのだろうが、どうして同じ国の中で内戦が起きるのか? そもそも内閣総理大臣はどっちの味方だよと。自国の中で合法的に戦争なんて考えられないし。相反する法律も変。テロリストなら分かるけどね。なので違和感ありまくりなので設定に首をかしげるばかりのアニメだった。
63点

投稿 : 2018/11/09
閲覧 : 96
サンキュー:

2

ネタバレ

きつね丸

★★★★★ 4.6
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.0 状態:----

今の時代、見るべきはこっちだろう

ラブコメ、作画、戦闘シーン、どれを取っても高水準にまとめられた作品。
コンセプトも時代を先取りしていて、非常に勘の鋭い作者が書いたことが想像できる。
ラブコメを絡めながら、徐々に視聴者を引き込ませていくストーリー運びは群を抜いて上手いと思う。
この作品の良さについては、他の方が既に語っていることも多いし、二番煎じのような野暮は控える事とする。


~追伸~
この作品のような派手さは無いけど、実際にこの作中の知性排除は現実の日本で起こり始めている。
実際、今の政権って歴史や公文書を都合のいいように書き換える、明らかに知性に対する冒涜を繰り返しているし。
この作品を笑ってられなくなる時代が来てしまったということだね。

投稿 : 2018/04/29
閲覧 : 104
サンキュー:

7

ネタバレ

fuushin

★★★★★ 4.2
物語 : 5.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

アニメを含む文化の普遍的価値の貴重さが、しっかり伝わってくる良作ですね。

かなり、とんがった設定になっていますね。
いったいどういう時代背景なの?ってところから入るわけなんですが・・。

本作は、恋愛とか、お仕事での人間的成長とか、親子の相剋する関係とか、対立する組織とのドンパチな戦闘(!)とかの多様な要素が絡んで描かれています。

戦闘シーンについて。
{netabare}

私は戦闘描写については、過度のリアリティの追及は不要だと思っています。

図書館の歴史的存在価値、市民的文化的意義を鑑みれば、それは平和と知性と理性の象徴であるわけですから、本作の「図書館の存在を守る」という趣旨に準(なぞら)えば、あえて頭や手足が吹き飛んだり、血肉が飛び散るような戦闘シーンは、必要悪のシーンとして「象徴的に表現されていればそれで済むもの」だと思っています。
いきすぎた流血シーンは、本作の意図する表現にはそぐわないし、いたずらに不快感を強調するだけです。

また、キャラ語りをすれば、本作は、笠原郁(かさはら いく)と堂上篤(どうじょう あつし)との”ひょんな出会い”から始まる恋のストーリーでもあります。しかも、とびっきりの初恋です。
本作が「戦争」とうたってあるのは、一つには「図書館側と良化委員会の対決のありよう」を指していますが、もう一つには「笠原と堂上の恋のバトル」のありようを意味しているとも感じます。

であるなれば、この作品の魅力の一つでもある「恋バナ」を視聴者に届けるには、この微笑ましい二人の頭を吹き飛ばすわけにはいかないでしょう。
望ましい恋の進展の予感を視聴者に十二分に感じてもらうには、行き過ぎた過度な演出や作画は禁物です。「恋バナ」をベースに置いてこそ、この物語を楽しんでいくには一番スムーズに入り込めるんじゃないかなって思います。

恋バナがベースになるのは、次の時系列があるからです。

初版は、メディアワークスのハードカバー版です。(2006年2月~)

漫画の連載は、少女向けの「月間 LaLa」です。(2007年9月~)、作画は弓きいろ氏です。

コミックスは、少女向けの花とゆめ版「全15巻」(2008年4月~)

アニメ化は、LaLa掲載の6か月後(2008年4月~)

ですから、どちらかというと、視聴対象は少女、成人女子がメインになります。あえて成年男子向けに過激にする必然性は・・・まぁ、ありませんね。
{/netabare}

設定の特徴について。
{netabare}

本作の1988年は、表現の自由への認識が大きく変わるターニングポイント。
メディア良化法っていう法律を登場させているんですね。
この法律の第3条に「検閲」行為が認められているようです。

いうなれば、憲法21条の解釈に、国が関与したということですね。
もっと言えば、国権の発動たる国会、つまり国会議員の過半数が「賛成した」ということなんでしょうね。

日本国憲法、第21条
①集会、結社及び言論、出版その他一切の表現の自由は、これを保障する。
②検閲は、これをしてはならない。通信の秘密は、これを侵してはならない。
と明文化されています。

21条の第2項にある「検閲」。
これは現代においても『検閲の意義が定義されていないため、制限される「検閲」の主体について争いがある。』というのが実態です。

定義されていないということは、立場が違えば、解釈も運用も変わるっていうことですね。
「あばたもえくぼ」ってくらいなら微笑ましいですが、「検閲」となったらちょっとステージが違ってきますね。

法を執行する側からいえば、「適切に規制する」ってことだし。
これが図書館側からは「適切とは言えない規制」ってことだし。

この差がある以上、本作の「恋愛ストーリー」を紡ぎあう笠原・堂上の人物を理解するためには、この憲法21条、図書館法を理解しておくことは、彼らの立ち位置や使命感、行動の根拠を深めるうえで欠かせない要素になってきますね。
笠原と堂上を観るとき、どの要素に視点を置くか、あるいは関心を持っているかで、楽しみ方や捉え方も違ってくると思います。

シンプルに言えば「図書・本を守りたい。」これに尽きるでしょう。
繰り返しますが、単なる知的財産、私有財産を守るというレベルのお話なのではなくて、思想信条の自由、表現の自由という憲法の根幹にかかわる案件についての立場性を示しているのですね。

これが、ほかのアニメとは全く違う、他に類を見ないシナリオ設定なのですね。
{/netabare}

図書館というのは、人類の英知・価値の集積地です。
{netabare}
これは、法律で規定されています。
図書館法(としょかんほう、昭和25年4月30日法律第118号)です。

目的は、「社会教育法(昭和24年法律第207号)の精神に基き、図書館の設置及び運営に関して必要な事項を定め、その健全な発達を図り、もって国民の教育と文化の発展に寄与することである。」となっています。

その特色は、「図書、記録その他必要な資料を収集し、整理し、保存して、一般公衆の利用に供し、その教養、調査研究、レクリエーション等に資することを目的とする施設で、地方公共団体が設置する公共図書館と、日本赤十字社又は一般社団法人(公益社団法人を含む)、若しくは一般財団法人(公益財団法人を含む)が設置する私立図書館のみを扱う。(第2条第1項)」となっています。(興味のある方は、ぜひウィキペディアをご参照ください。)

図書は、それを読む人に思索を促し考察を求めます。
作者の思念するアイディアは、仏教の教えにも説かれている「三千世界」に感応するわけですから、およそ人類の感知できる対象物であれば、どんなふうにも図書にすることができるわけです。
ファンタジーもの然り、SFもの然り、ラブコメもの然り、先端科学もの然り、オカルトもの然り・・・。

図書館にあるものは、書籍はもちろんですが、文字に頼らないなら「絵本」「画集や写真集」「CDやDVDなどの音響・映像媒体」なども同じような働きを持っていますね。知性に訴えかけて、思索と考察を促すし、感性でいえば、高貴で馥郁(ふくいく)として感動と感激を与えてくれますね。

これらは、地球の記憶そのものであり、そこに住まいする生物の進化の到達とも言えます。

混沌する今、進化の到達の先端に屹立して、幸福未来を手にするためのさらなる進化が求められています。
46億年にもわたる歴史の実相を学びながら、今日の世界文化のもろもろの課題・問題の姿を明らかにしつつ、さらなる人類普遍の幸福価値を学び続け、問い続ける行為が大切になるでしょう。
このことは、私たち人類が獲得すべき「共生世界を創出していくための必須プロセス」のように思えます。

人類が文字を媒体にした文化を獲得してから、たかだか1万年ほどです。

顧みれば、世界中で多くの戦争があり、数え切れないほどの名もなき人々が巻き込まれ、授かった命をみすみす落としてきた歴史があります。
そうした様々な失敗を繰り返しながらも、少しずつでも前進していくためにはどうしたらよいのか。
そういうことも、こうしたアニメ作品から伝わっていくといいなって思います。

そのヒントとして、一つの考え方を示したのが本作であったろうと思います。
{/netabare}

笠原と堂上は、恋する者同士であること以上に、図書館員の使命の体現者として、また、人類の文化の守護者として、多くを語り、行動する強い印象を与えてくれました。

現行法以前、”大日本帝国憲法”や”内務省の検閲”の歴史を学ぶほどに、お世話になっている図書館や、本屋さんや、作家さんを見る目が少し変わったように感じています。それは意外な発見でした。



以下は、本作のレビューではなく、私の雑感です。無理にお読みいただく必要はありません。

{netabare}
本作の「検閲」とは直接関係はありませんが、国(公権力)が国民の知性や教育に対してどういうことができるのかということを実例をあげて説明してみましょう。

「ゆとり教育」。ご存知の方もお見えだと思います。

教育の世界には「学習指導要領」というものがあって、学校教育はこれに基づいて運営されています。
ちょっと前のお話になりますが、この要領が改定されて、小中学校は2002年度、高等学校は2003年度から「ゆとり教育」というものが施行されました。

「ゆとり教育」の枠組みと内容は、具体的には、次の5点です。

①学習内容を3割削減(小中学校)。削減された分は高校に移行。
②授業時数を削減。
③完全学校週5日制の実施。
④「総合的な学習の時間」の新設。
⑤「絶対評価」の導入。
です。

対象となる世代の方は、
2002年度から2007年度までに小学校1年生~中学3年生までの方。
2008年度に小学校1年生~高校3年生までの方。
2009年度~2011年度に高校1年生、2年生、3年生だった方。
2012年度に高校2年生、3年生だった方。
2013年度に高校3年生だった方。

この期間に入る方は、①~⑤の学習の影響を受けていらっしゃいます。

再び、要領が変更になり、2009年度以降は、「移行期」に入ります。
この期間に入る方は、「脱ゆとり教育」の対象となって、「2002年以前の学習内容の水準に”徐々に”戻っていく」のです。

対象となる方は、
2009年度は、小学1年生~中学3年までの方。
2010年度は、小学1年生~中学3年までの方。
2011年度は、中学1年生、2年生、3年生の方。
2012年度は、高校1年生の方。
2013年度は、高校2年生の方。
2014年度は。高校3年生の方。

以下の方は、すでに2002年度以前の水準に戻っています。
2011年度に、小学1年生~6年生までの方。
2012年度に、小学1年生~中学3年生までの方。
2013年度に、小学1年生~高校1年生までの方。
2014年度に、小学1年生~高校2年生までの方。
2015年度以降は、小学1年生~高校3年生までの方。

この期間(2002年~2014年。)に入る方は、学習の水準が、その前後の方と比較すると「違う」のですね。
その「違い」の内容や印象は、各都道府県、各市町村の教育委員会などの判断で、若干の違いとなって表れていると思われます。
例えば、円周率を「3.14」と学んだか「3」で学んだかといったことですね。

さて、ながながと資料をお示ししました。きっと目がシパシパしたでしょうね。

この資料のポイントは、「3.14」だったかどうかではなく、「国の政策によって、知識の量、質、水準は変えることができる。」ということですね。

教育は国家づくりの土台と言われますが、制度・政策によって土台そのものに手を加えられることになれば、当然のように、いえ、知らないうちに「ゆとり教育世代」と「そうではない世代」がいっちょうあがりってな感じで出来上がってしまっていた。そういう事実を、すでにもう経験していたわけです。

私は、この事実について是非を問いません。
が、ポイントは「国は、人を作れる権力をもっている」ということです。

言い換えれば、教育の内容をかえることによって、「かくあるべしという望ましい人物像を作りたいと考える立場の人たちによって、そうなるように子どもたちを教化・育成できる」と言うことですね。

戦前の教育は、まさにそうでした。
その反省に立ち、社会教育法ができ、図書館法ができています。
そのおおもとが、憲法21条なのですね。
終わります。
{/netabare}

長文をお読みいただきありがとうございます。
この作品がみなに愛されますように。

投稿 : 2018/04/03
閲覧 : 98
サンキュー:

17

ASKA

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

図書館が軍隊みたいなことをして戦争する話

原作は有川浩先生の小説で、アニメ化だけでなく実写化もされて劇場版アニメも作られました。
図書館の司書が軍隊のような組織を作り、図書館法という法律ができて図書館に勤務していながら自衛隊のような感じです。
主人公笠原 郁(かさはら いく)が直属の上官堂上 篤(どうじょう あつし)と時に対立しながらも惹かれていく恋愛ドラマの要素もあります。

投稿 : 2017/12/25
閲覧 : 124
サンキュー:

14

桜でんぶ

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

面白かったです

とにかく堂上教官がかっこ良かった(*´ω`*)ありえない設定でしたが恋愛要素がけっこうあり、楽しめました。

投稿 : 2017/12/24
閲覧 : 135
サンキュー:

3

ネタバレ

一日分のビタミン

★★★☆☆ 2.6
物語 : 2.5 作画 : 3.5 声優 : 2.0 音楽 : 2.5 キャラ : 2.5 状態:観終わった

「ラブコメ」という免罪符

「これは恋愛がメインだから」。アニメに限らずよく聞くフレーズです。それだけ恋愛というのは物語におけるフックとして強力ということでしょう。

本作も仰々しい設定に反して恋愛が売りのようです。実弾が飛び交う割には作品全体に緊張感が薄く、なんだが普通の職場恋愛のようになってしまっています。恋愛モノとして見ると特筆すべきものはないのでどうしても設定に目が向いてしまいます。

本作の設定に関しては散々突っ込まれてると思います。「メインは恋愛」論からいくと突っ込むのが野暮というものです。そういう世界線なのです。はい終了。
それでも一点だけまずいと思うのは「武力衝突が放置されている」状態です。メインとなるべき恋愛描写にも影響が出てくるからです。軍隊が鎮圧せずに放置しているということはガス抜き程度の小競り合いにコントロールされていると示唆されます。ガチの戦闘にはならないと予測できてしまってサバゲーを眺めてるような感覚になる。管理社会というにはあまりに市民がのんびり暮らしていることも相まって一気に作品全体から緊張感がなくなります。結果、本作のキモであろうお相手の上官とのシリアスなやり取りが上滑りしてしまうのです。{netabare} 「おまえ死ぬぞ!(イケボ)」←いや死なないし…みたいな。 {/netabare} なんでこの人こんな芝居がかってんだ。 いや、芝居なんだけど。

深夜アニメという様々な制約のあるフォーマットでそこまで設定を詰められないという事情はあるかと思います(原作には書いてある、というのはナシで)。ただいくらでもやりようはあったのかな、と。

一例として挙げると同じフォーマットで管理社会を描いた”PSYCHO-PASS”があります。そこでは管理システム(シビュラシステム)導入の背景として格差社会の進展による社会不安の増大が語られています。また管理システムを巡る闘争はシステムに挑戦する犯罪者との闘いとして描かれます。彼らは手加減なしで本気で殺しに来るので一定の緊張感が流れていました。

「図書館の自由に関する宣言」というモチーフ自体は非常に興味深く面白いと思います。ただ本作によってもう使えなくなってしまった。パクリと言われてしまうからです。表現の自由を謳うのも結構ですが、著名な作家の皆さんには自身の社会的な影響力を鑑みて「題材も公共財」と思いを巡らせて欲しい所であります。

投稿 : 2017/11/13
閲覧 : 98
サンキュー:

2

さき

★★★★★ 4.6
物語 : 5.0 作画 : 4.0 声優 : 5.0 音楽 : 4.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

是非原作を。

原作を是非読んでください。
アニメだけだと内容の深さが伝わらないし、小説をよんでから、堂上教官のイケメンぶりを絵とボイスありで楽しんでほしいです。
キャラクター設定が最高で、主要4人のキャラクターの関係は他にはない良さがあります。
それぞれの恋愛関係が本当に大好きで、ラブコメとして1番キュンキュンくるアニメです。

投稿 : 2017/10/15
閲覧 : 74
サンキュー:

4

Marsa

★★★★★ 4.4
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

面白かったし、感心しました。

設定が斬新で面白いだけでなく、現代社会の問題や恋愛なども上手に混ぜ合わせてて、表現の自由を守る戦いを全くグロくない戦争で巧みに表現できてると感心しました。原作者の発想と物語の構成力はすごいなと思いました。題名には戦争とありますが、戦闘ものではないですね。
大人向けに作ったものではないでしょうが、内容もバランスもよくクセもなくスマートに作り上げているので、大人でも十分楽しめると思います。

投稿 : 2017/07/17
閲覧 : 104
サンキュー:

10

ネタバレ

退会済のユーザー

★★★★★ 4.1
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

新社会人の未熟さ、無鉄砲さが良い

スポーツ気分なら辞めちまえ というのが効いた。

物語が進むとわかるのだが、堂上教官なりの厳しい優しさだ。だが、未熟者にはきつい一言。

主人公は正義の味方に憧れて関東図書隊に入ってくる。しかし、現実の図書隊は正義の味方ではない。

あくまで手の届く範囲でしか、力を使えない。力を使ったものも無条件で勝てるわけではなく、負傷したり誹謗中傷されたりする。

設定は空想だが、起きてることは現実味があり、好感を持てる。

オープニングが好きだ。
ただきれいなものをきれい と
言えるあたしで居たい
今はドキドキしたいの

これが凄く綺麗だなと感じる。

自分の未熟さ、無力さを知りながら、暗闇からまっすぐに立ち上がろうとするところが良い。未熟さと無鉄砲さが好ましいと感じる。

投稿 : 2017/06/30
閲覧 : 69

ダビデ

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.5 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

タイトルなし

ちょっと、装備と戦闘シーンが物足りなかったと感じましたが、恋愛の話としては、とても素敵でした。
戦闘などは原作の設定で仕方ないですかね。

投稿 : 2017/05/01
閲覧 : 122
サンキュー:

5

k-papa

★★★★★ 4.4
物語 : 5.0 作画 : 4.0 声優 : 5.0 音楽 : 3.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

架空の世界のべたなラブロマンス

原作はあまりにも有名な作家有川浩氏の小説。
彼女はもともとラノベ出身だが、今やベストセラー作家。

設定は十分ラノベ的な架空の世界。
ブラットべりの華氏451度のような、
法律により禁書が出るのを許されない世界。
そんな中禁書を取り締まる当局とその本を図書館で守る、
そのために国内で内部闘争をするという恐ろしい世界。

アニメ作品は原作のイメージをよく生かして、ほぼ展開も同じです。
唯一つ残念なのは聴覚障害者の女の子の話がTV版ではカットされていることです。
原作では結構重要なキャラなのですが、大人の事情でカットされたようです。
この話はしかもレンタルDVDでも入っておりません。

有川浩氏は我が家ではとても人気の小説で、他の作品のアニメ化があればなと切望しております。

投稿 : 2017/02/19
閲覧 : 73
サンキュー:

5

ネタバレ

古酒(クース

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

本が好きなら

なにやら規制の激しい世界で図書館も色々と大変らしい。
銃器で守ったり攻めたりのドンパチ騒ぎがある世界。(でも一定のルールはあるっぽい

これは個人的な意見

本が好きなら武装なんぞせずに
「ペンは剣より強し」で、戦って欲しいところ。

しかし、ペンは剣より~、だと、主人公もその周りも
たぶん中年層になるため、ラブコメできません。あと、雰囲気が暗くなる
それはそれでいいと思うけどね。(新しいかもしれない!中年のラブコメ

ま、建前である
図書館を守るために武装した組織の、上司と部下のラブコメだよ。

難しい事考えずに、主人公がかわいいと感じれば観てもいい感じよー

投稿 : 2017/02/13
閲覧 : 79
サンキュー:

6

タイチョー

★★★★☆ 3.4
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

図書館ドンパチ

検閲が普通にされている世界で図書館が武装してメディア良化委員会と戦うという荒唐無稽にみえてなぜか面白い作品です。

キャラクター小説らしく皆のキャラがたっている。
稲嶺司令の渋さがすごい。
現実世界でも検閲が名目上『青少年の健全育成のため』でされてしまいそうだなと感じさせてくれるそんな作品でした。

特に郁と堂上のくっつきそうでくっつかない関係や柴崎と郁の気兼ねない関係がよかった。

投稿 : 2017/01/23
閲覧 : 56
サンキュー:

2

剣道部

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

ただの良作ラブコメですが、何か?

いわゆる、「言論の自由」「表現の自由」などをテーマにした社外派アニメ、なんだろうけど、私は単純にラブコメとして楽しみましたよ(笑)

ヒロインの笠原郁(熱血バカ)はかなり可愛いです!明るいバカって良いですよね♪ キャラデザも好きで、(個人的)歴代好きなアニメキャラ、top10に入ります♪ 堂上篤(怒れるチビ)もナイスな奴で、こちらは、同ランキングの男性部門では、top5入りです(笑) 珍しく、応援したい二人でした♪

他にも、小牧(笑う正論)や、手塚(頑な少年)、柴崎麻子(情報屋)など、この( )内の言葉がスバリ的中のキャラ達はみな魅力的です。う~ん、一期尺だったのが勿体ない。

変に社外派アニメと思い敬遠している方がいれば、勿体ないです。単純にラブコメとして、十分に良作ですので、是非、視聴してみて下さい♪


【蛇足】
一応、私は文学部出身ですし、今もまがりなりにも文章に関わる仕事をしているので、最初に述べたようなテーマにはそれなりの興味も意見もありますが、ソコに深~く踏み込むと収拾つかなくなりそうですんで、やめときます(苦笑)

でも例えば、図書館行って「マジか?」と思うけど、夏休みの(小中学生向け)読書感想文コーナーに、「ノルウェイの森」が置いてたりします。司書さん、ちゃんと中身読んだかい? 名作だからと、これで感想文提出したら、先生赤面しちゃうよ(笑)

でもまあ、それ言い始めたら、近代文学なんて読めないけどね。太宰治なんてほぼ人殺しだし、島崎藤村の「新生」なんて、姪っ子に手を出してそれを小説にって、オイオイ(汗) しかもそれが、「名作」と言われ、崇められています。

いや、私はむしろ、近代文学好きなんです。専門は芥川や川端、漱石、鴎外、志賀、太宰なんかだし、彼らの狂ってる感じをむしろ愛おしいと思って読んでいます。ところが最近は、あまりにも文学に道徳性を求め過ぎに感じます。

元々、文学とは不道徳、否社会的なものでした。近代の小説家なんて、当時の社会ではアウトサイダーが多いのです。古典に関しては、庶民とは乖離したところに文学があったわけで、そこから人々が何かを学ぼうという概念すらなかった。

川端は、「小説には作家の孤独の影がある」と述べていますが、正にその通り。元々(純)文学なんて、ごく個人的なもので、エゴイスティックなものです。なのにいつの間にか、「良い話」を期待され、勉強の「教材」にされることが増えてきました。

文学なんて、酒や煙草と一緒で、嗜好品でしょ?

以前、私の好きな作家が薬物で逮捕され、全国ニュースになり、その後、書店から彼の本が消えました。私はそれに、怒りを感じました。

「作者に罪はあっても、作品には罪がない」「だったら芥川や大宰の小説も全部撤去しろや」と。

きっと、こんなことが国会権力により、更に広範囲に行われるのが、「図書館戦争」の世界なんでしょうね。原作の有川さんも後書きで、「こんな世界は嫌だな~」と述べてますが、全くの同感です。

でもそれこそ、「嫌だな~」程度のもんで、銃をぶっぱなす程のことではない(笑) それに、「コンビニにエロ本」置くのは、私も嫌ですし。「成人向け書店で売れば?」とも思う。

まあでも、もし今規制するなら、本よりネットですけどね。有川さんには悪いが、悲しいけど本にはもうそこまでの力はない。今年スマホ買ってビックリしたけど、「これ(画像)を小中学生も普通に観られるのか~」と思うと、流石に「日本、大丈夫か?」と心配になってしまいますね(汗)

投稿 : 2016/11/09
閲覧 : 148
サンキュー:

30

ネタバレ

noindex

★★★☆☆ 2.7
物語 : 1.5 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

中学生が考えたような幼稚な世界設定

禁書が所蔵された図書館を守ると称して軍隊がドンパチやらかす話。
メディア良化法に対抗して同じ時期に図書館自由法が成立とか意味不明なんですけど。原作者は国会の仕組み知らないのか?
それで中央政府と地方の図書館の間でずっと内戦をやってるとか、あまりに意味不明すぎる。
図書防衛法だの発砲権だのと言ってるけど、それ以前に全員銃刀法違反で逮捕しろやwだいたいこんな物騒な図書館誰も利用しねえだろ。
武器がライフルやハンドマシンガンまでで収まってるのもよくわからん。ヘリとか狙うならRPGでも使えばいいのに。
だいたい本を規制したところでネットがあるし…図書館にある禁書をデジタルデータにしてネットにばらまけばいいじゃんwなんでこんなアニメの原作が星雲賞取れたの?第43回のメディア部門を受賞した作品のファンとして不可解に思う。
普通ならファンタジー世界にして魔導書を剣と魔法で奪い合う話にするよな…それを現実の日本の図書館&銃でやるとか、原作者の精神状態を心配してしまうわ。
★原作者のTwitterアカウントを見るとフェミ的な頭悪い発言してるし、「あっ…(察し」って感じ。ただ政治的には左巻きではなく改憲派なのは意外だった。自衛隊シンパの作品を書いてるから当然かもしれんが、思想が私と近いだけにこんなリアリティゼロの駄作を書いたのは残念に思う。★ただ10話の水戸の話は、自衛隊に嫌がらせをするクソ売国左翼が跋扈するこの異常な日本を風刺していて少し面白かった。ここだけ評価して物語1.0点までは下げないでおく。

設定への突っ込みはここまでとして、主人公が背の高い貧乳女子なのは珍しい。
主人公と教官がプラネテスのタナベとハチマキに似てるのでああいうドラマっぽいのが好きな人は合うと思う。
こういう熱血女主人公が好きな層というのは一定数いるだろうし。

それにしても見ているとつくづく、なんでこいつら撃ち合ってるんだろう…としか。
{netabare}指令の誘拐事件、あんな大っぴらに拉致してアジトの場所がわかんないとか、もう…。
すきっぷ通り(すてっぷ通り)が出てくるのは吹いた。じょしらくでもSHIROBAKOでも出とる。
6話の本は「華氏451度」だよね。レイ・ブラッドベリはセンチメンタルな作風なので好きじゃない。やっぱハインラインとフィリップKディック最高や!この回はオリジナルらしいが、別世界の人からは滑稽に見えるだろうねえと作品自体を揶揄するようなメタセリフもあるので、アニメスタッフも呆れながら作ってたのかもしれない。
良化隊の奴が検閲のために命さらすなんてまっぴらだとか言ってるけど作品全否定してるやん…。{/netabare}
結局主人公が撃つシーンは{netabare}11話{/netabare}だけだったな。キービジュアルでは銃構えてるから撃ちまくるのかと思った。

作画については、人物の輪郭が太い黒線で漫画チックなんだけど、「このお話は現実ではありえない漫画世界だからマジになっちゃだめよ」というProduction I.Gからのメッセージなのかもしれない。

投稿 : 2016/09/30
閲覧 : 293
サンキュー:

20

ガムンダ

★★★☆☆ 2.4
物語 : 1.0 作画 : 3.0 声優 : 4.0 音楽 : 1.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

今まで観た中で最低のストーリー

元号が「正化」に変わるころ、社会に悪影響を与える表現を取り締まるため、メディア良化法が制定された。
図書館は、メディア良化隊の激しい検閲から、表現の自由を守るため武装化。
両者の戦闘は激化の一途をたどった。
そして「正化」31年、その戦いに飛び込んだ一人の少女が居た。

だそうです。
あにこれのサムネが素晴らしいですよね。凄く面白そう。
観る前はセーラー服かと思ったんですが、違いますね。
セーラー服だと思った私は学校の図書室での一夏の出来事的な
「ぼくらの七日間戦争」的なのを想像しましたし、期待もしました。
図書館だけに文学的なのを。
蓋を開けたら全然違くて上記の様な内容でした。

1話でやめようと思いましたが、これ「観なければ良い」では済まされない嫌悪感を覚え、積極的に低評価するために全部観ました。
私にそう思わせるほど酷いものでした。

「図書館戦争」とは比喩ではなく、本当に銃撃戦をやって死傷者が出ます。
図書を検閲する側は官憲、図書館側も武装していますが、この世界ではそれも合法なんだそうです。ただ図書館側が行政組織かどうかは不明です。
何ですかこのバカ過ぎる設定は。

まず表現の自由を守る目的は何ですか?
表現の自由を守って「スカイクロラ」の世界の様に、制度化された永遠の殺し合いをする事には何の疑問も持たない主人公達。
「恋と選挙とチョコレート」のレビューにも書きました。
武装組織が内ゲバする実例、二二六事件や長いナイフの夜事件など。
得てして表現の自由を抑圧するのはこうした非開明的な遅れた国での出来事なんです。
制度化された暴力に身を投じている時点で、主人公達と敵側と同等の野蛮人です。
ひょっとしてこれは表現の自由論者に対する皮肉作品なのかとも思ったくらいです。

例えば本を守って山郷に隠れ、自由の為にゲリラ戦をするストーリーなら良いでしょう。
「世にも奇妙な物語」の様に、何の意味も無いブラックユーモアならそれも良いでしょう。
「表現の自由を守る」みたいな事をどうやら本気で主人公に言わせているようなところが致命的なんです。
簡単に言うとヘドが出ます。

更に気色の悪い事にはこれにラブコメを入れ込んだ所です。
表現の自由を守るんじゃないの?
最後は王子様ですか。
何処までも甘ったれた平和ボケのどうしようもない原作です。

軍装や銃が描きたいなら「さばげぶっ」みたいに和気藹々撃ち合えば良い。
さもなければ四の五の御託を並べずに「ゴルゴ13」の様にただ撃ち殺せば良い。
「ねこぢる」と言う非道徳的な作品のレビューに「薄ら寒い道徳的な作品の方によっぽど嫌悪感を抱く」と書きましたが、まさにこれの事です。
戦闘の格好だけに憧れた薄っぺらい正義の戦いです。

普段は原作の事などあまり考えませんが、次に有川浩氏原作のアニメが来たらきっとまた観るでしょう。
そして積極的に低評価すると思います。
宣言します。私はアンチになりました。

では、そういう不快な設定を全て脇に置いて面白かったか、と言えば、平々凡々。特に面白いわけでもありませんでした。

こういう時は奇跡が重なるもので、トドメにOPソングの歌手が音痴という…


自分語りの中二作品→全然OKです。私は苦手ですが観なけりゃ良い。
おっぱいプルンプルンのハーレムアニメ→これよりずっと面白い。
無駄に残酷に死んでいくハードボイルド→これよりずっと感動できます。

文句ナシ。今まで観た中で最低のアニメです。

投稿 : 2016/09/30
閲覧 : 276
サンキュー:

16

退会済のユーザー

★★★★☆ 3.7
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

アニメ初心者に。

実写はV6岡田くん♡

アニメ初心者には、程よい人間関係を観れる内容と思います。

万人向け。
悪く言えば、変なクセがありません。
あ。世界の設定はクセありますね。

投稿 : 2016/09/23
閲覧 : 108

mentiroso

★☆☆☆☆ 1.0
物語 : 1.0 作画 : 1.0 声優 : 1.0 音楽 : 1.0 キャラ : 1.0 状態:途中で断念した

銃撃戦とかw

頭の悪い世界過ぎて無理だわw

投稿 : 2016/09/15
閲覧 : 141
サンキュー:

2

ゆっぴー

★★★★★ 4.1
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

女子必見!女の子が主役のアーミーアニメ!有名作家 有川浩だから胸キュンポイント多数!バトルあるので、男子にもおすすめです。

原作 小説(アスキーメディア)
図書館戦争、図書館内乱、図書館危機
原作者 有川浩
製作 Production IG
1クール 全12話
原作未読

作画、背景美術安定してます。
cvも合ってます。主人公笠原と、堂上教官とのやり取りは最高でした。

ストーリーとしては、
架空の日本における表現の自由をめぐって、図書館を悪とみなす国家機関と、表現の自由と、創作物に自由に接する権利を守る図書隊との攻防を、図書隊精鋭部隊に初の女性隊員として配属された笠原と、その教官である堂上らの視点で描いた作品になってます。

重厚なテーマに、装備は自衛隊とまではいかないまでも、自衛隊なみの組織と、自衛隊、警察よりも銃撃戦が頻繁に勃発するストーリーには、骨太な男子好みの展開を予想させられますが、中味は、ちゃんとした恋愛ストーリーです!

特に主人公笠原のキャラは、あまたある少女コミックに出てくるヒロインとかわりありません!
これが良かった!
シリアスに感じさせる流れに、全く場違いなキャラは凄い化学反応をおこして名作になりましたとさっ、て感じです。
題名だと、お堅い感じですが、ぜひ女子にもみてもらいたいアニメだと思います。
きっと、胸キュンシーンにもだえるはずです!
もちろん男子にも、シリアステーマに銃撃戦、陰謀、策略など見応えありシーン多彩なのであわせておすすめします!

続編で、映画あります。
もちろん完結編です。
恋愛ストーリーもキッチリ完結します。
映画版はまた別途レビューします。
余談ですが、実写映画化もされてます。
観てないのですか、予告でのキャストには納得したのを覚えてます。

恋愛、サクセスストーリー、陰謀策略、銃撃戦、組織、家族、国家権力など、ご興味ある方におすすめします。

投稿 : 2016/07/31
閲覧 : 147
サンキュー:

14

ネタバレ

岬ヶ丘

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

現代の私たちと表現の関係に一石を投じる、一作

原作未読。図書館、本といった身近な題材から、表現の自由を守るための戦いを描く、という設定と着眼点は秀逸。ただ昨今の政治や憲法問題を考えると、本作を架空の物語として素直に割り切ることもできず、中途半端に現実的な世界観をどう評価していいのか、コメントに悩む場面は多々あった。舞台設定は秀逸であるが、一部不明瞭な点や、腑に落ちない描写が気になった。

例えば、冒頭からすでに図書隊とメディア良化委員会との対立がはっきりしているものの、その経緯や権力側の思惑がはっきりしない点が気になる。相手の主張や意図がはっきりしないため、図書隊の言動を理解できる反面、感情移入できない部分もあった。本来であれば、武力ではなく対話による解決を優先しなければならないにも関わらず、武力での介入が当たり前の事実として認められていること自体が、この作品の特色であり、同時に怖い部分でもある。

物語のもう一つの軸である恋愛に関して。予想以上にヒロインと教官のラブコメ色が強かった。こちらは舞台設定の難しさや緊迫感とのバランスをとるためあえて強く強調されていると感じた。全体的に悪くはないが、少し露骨すぎた感じもあった。またヒロインの周りのキャラクターが非常に魅力的で、彼らの恋愛模様も気になる。ただ手塚・兄に関しては、特に終盤は存在感が薄く、もう少しエピソードを掘り下げてほしかった。

絵については人物の線のラインが太く、全体的に骨太な印象を受けた。特に男性の力強さが強調されて、個人的にはよい演出だったと思う。

声優に関しては、主演の井上さんや前野さんの声が若く聞こえ、現在との時間の流れを感じさせた。そんな中、特に沢城さんの演技は素晴らしく、やはり当時から頭一つ抜けていた印象をもった。

本作は、現代に生きる私たちと表現との関係や距離感に一石を投じるものであると感じた。

投稿 : 2016/07/28
閲覧 : 84
サンキュー:

5

スカルダ

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:途中で断念した

表現の自由について思う

 フランス革命、ソビエト崩壊、天安門事件、アラブの春。人々は自由の為に戦ってきた。我々日本人は革命によって自由を得たわけではないので、その感覚は薄いものなのかも知れない。立憲主義の日本では国家から国民を守るために憲法で様々な国民の自由を保証している。ただし、基本的人権には「公共の福祉」という制約がつく。「公共の福祉」を拡大解釈していけば、「メディア良化法」が制定され、図書館戦争のような事が・・・ここで問答。

問「もし表現の自由が奪われたとしたら、我々は武器を持って戦いますか?」
答「いいえ。国会で話しあいましょう!」

=== 図 書 館 戦 争 糸冬 ===

設定に無理がありすぎますね!!

 とりあえず今ある表現の自由の問題について考えてみる。

 昔好きだった「ちびくろサンボ」という絵本がある。岩波書店から発売されていたが、黒人差別の影響で絶版となったまま、復刊されていない。ちびくろサンボは差別的な話ではない。ただタイトルに問題があるというだけで絶版のままなのだ。発売禁止になったと噂されていたが、表現の自由のある日本では検閲がある訳ではない。社会的圧力によって発売が出来ないのである。ちびくろサンボは、世界中で自主規制されている本のひとつ。「完全自殺マニュアル」等社会的影響力の強い本は出版社の自主規制により発売出来ないという本は山ほどある。

 ちなみに私は児童ポルノ禁止法に関しては賛成の立場である。もし自分の子供がモデルになったら・・・と考えれば答えは容易だろう。言ってはならない言葉にはピーが入る。「死ね」と言うだけで人は死ぬ。表現の自由にも規制は必要だと思っている。私は完全な自由主義者ではない。

 前置き終わり。

 図書館戦争のロゴやスタッフロールに新ゴを使ってますが、「あ、新ゴ使ってる……」と感じたのは初めて。アニメを見ていて書体に目を留めてしまった作品と言えば、エヴァンゲリオン、物語シリーズ辺りでしょうか。まずオープニングの新ゴ+ドロップシャドウの美しさは格別。新ゴ以外にもエヴァでも使われたマティス等、様々なフォントが登場するので、フォントマニアにはたまらない作品だと思う。
 ちなみにロゴのデザインは草野剛さん。他にエウレカセブン、鋼の錬金術師、魔法科高校の劣等生、サイコパス、Re:ゼロ、文豪ストレイドッグス等々圧巻の経歴。シンプルなフォントの組み合わせが多いのですが、センスがずば抜けて高い。仕事でロゴのデザインをすることが多いので参考にしたい。

 話自体は全然面白くない。「ぼくらの七日間戦争」のノリで見ようと思ったのだけど、設定に無理がありすぎて現実味が薄い。本を守るより、法を変える方が先。武器を持つより、投票券持って投票所に行こう。

 恋愛要素もよくある少女漫画風でゲンナリ。「いつもあなたのこと気にしてます」という意味合いのセリフしか言っていない気がする……

※ちょっとレビューの作風変えてみた。

投稿 : 2016/06/30
閲覧 : 95
サンキュー:

7

ネタバレ

まんがーる林

★★★★★ 4.3
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 2.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

ラブコメだと?!いけるやん!

思ったよりコメディに重きがおかれており、王道ラブコメって感じ。図書隊としての仕事を通して、
笠原が少しずつ成長?していく姿はいい。感情に勝てるように見たいな堂上のセリフは、すごく残った。キャラのデフォルメも楽しく、最後まで楽しく観れた。

投稿 : 2016/05/11
閲覧 : 93
サンキュー:

6

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図書館戦争のストーリー・あらすじ

時は2019年、公序良俗を乱し人権侵害の表現を取り締まる「メディア良化法」が施行された現代。
強権的かつ超法規的な「メディア良化委員会」とその実行組織『良化特務機関』の言論弾圧に唯一対抗できる存在、それが図書館だった。かくして図書館は武装し、良化機関との永きに渡る抗争に突入することになる。図書館の自由を守るために。(TVアニメ動画『図書館戦争』のwikipedia・公式サイト等参照)

ティザー映像・PVも公開中!

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
2008年春アニメ
制作会社
プロダクションI.G
公式サイト
www.toshokan-sensou.com/
Wikipedia
ja.wikipedia.org/wiki/%E5%9B%B3%E6%9B%B8%E9%A4%A8%E6%88%A6%E4%BA%89
主題歌
≪OP≫高橋瞳『あたしの街、明日の街』≪ED≫Base Ball Bear『changes』

声優・キャラクター

井上麻里奈、前野智昭、石田彰、鈴木達央、沢城みゆき、鈴森勘司、佐藤晴男、田中理恵

スタッフ

原作:有川浩(『図書館戦争』『図書館内乱』『図書館危機』/アスキー・メディアワークス刊 )、キャラクター原案:徒花スクモ、 監督:浜名孝行、シリーズ構成:古怒田健志、キャラクターデザイン:中村悟、美術監督:池田繁美、美術設定:荒川直樹、色彩設計:片山由美子、撮影監督:田中宏侍、3D監督:遠藤誠、音響監督:平光琢也、音楽:菅野祐悟

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