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「図書館戦争(TVアニメ動画)」

総合得点
81.9
感想・評価
1982
棚に入れた
11544
ランキング
378
★★★★☆ 3.7 (1982)
物語
3.8
作画
3.7
声優
3.7
音楽
3.5
キャラ
3.7

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図書館戦争の感想・評価はどうでしたか?

ネタバレ

217 さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 3.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

よかったです!

前に少し見てたんですが、途中でみるのやめちゃった事もあり、今まであんまり見ていなかったんですが、
見て良かったです。

二期もやってくれたら絶対見ます!

投稿 : 2014/03/02
閲覧 : 193
サンキュー:

3

1061000you さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.5 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

ぜひ2クールで視たかった

序盤のおかしいテンション(ヘンに高い)が鬱陶しかった。
観ることを止めようかと思うくらい。

でも、数話見てしまうと どんどん話しに惹きこまれていく。

それ以外にもキャラクターが魅力的というか、
カッコイイので玄田竜助・小牧幹久・折口マキの個人エピソードも観たい気がしました。

欲を言えば、話がコンパクトにまとめられすぎたせいで、
話の重みまで削られてしまった感があったので、
上の理由とあわせて、2クールで放送して欲しかったです。

投稿 : 2014/02/23
閲覧 : 185
サンキュー:

2

come-on Y さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

タイトルなし

私の好きな有川作品が原作。でもこの原作は未読。

世界観設定等はちょっとややこしいので公式や他の人のレビューを見ていただくとして、
要約して内容をお話すると文化闘争しながらラブコメして、その上感動シーン満載な作品
かな。ただ有川作品の中では上記で省いた世界設定等で好みが分かれる方だと思います。

キャラは親しみやすく、メイン二人の掛け合いは王道さ満載ながらみてて楽しかったです。
あと、ED「changes」は今でも時々聞いてるお気に入りです。

余談ですが、個人的には実写化が多い有川作品にはもっとアニメ化して欲しい。特に
「シアター」と「三匹のおっさん」シリーズを。

投稿 : 2014/02/20
閲覧 : 211
サンキュー:

4

ネタバレ

タルトの1910 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 3.5 作画 : 3.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

素晴らしい

けど、途中でオチが予想出来たから本となると…

投稿 : 2014/02/20
閲覧 : 182
サンキュー:

0

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

面白いけど世界観に無理がある

まずまず面白かった。
…けど、どうも素直に面白かったという感想が受け入れられない。
どうしてだろう。
多分、視聴中ずっと付き纏っていた"違和感"が問題だろう。

他の方のレビューに私と同意見があったんだけど、これは
『メディア良化法が制定されて、それに抗う図書隊の設定を
素直に受け入れられるか否かで評価が真っ二つに分かれるアニメ』なのだろう。
1話みてこの設定は夢オチかと思ってたが、まさかこの世界設定のまま
最後まで突っ切るとは思わなかった。

こんな未来が本当に来るかもねーって視点で視聴できる人には
非常に興味深いアニメになりそう。
ちなみに私は反対で、この将来の展望には若干無理を感じてしまったクチである。

本当に「メディア良化法」なんてものが制定されたら、本よりまず人を取り締まると思うんだ。
本の取り合いで銃撃戦になるとか、本にダイヤでも入ってるのか、と。
表現の自由を取り締まってる世界観のはずなのに、マスコミが押し寄せて
生中継するシーンがあったりするもんだから疑問を感じないわけにはいかなかった。

本は人間の気持ちを文字に起こしただけのもので、そこに銃撃戦になるほどの
価値があるとも思えないんだ。
一度読んだらそこに書いてある内容を100%理解できて、
未来永劫読んだ内容を忘れない、魔道書みたいな位置づけだったら少しは
納得なんだけど。
その辺りに触れず、あえて結構シリアスにやっちゃってるから、
作者からのメッセージ性が変に見え隠れして、
「これ作ってる人本気でこんな未来を信じちゃってるの?」
という雑念が、楽しもうとする気持ちを終始阻害してくれちゃう。

細かい設定もあり、違和感を書き消すにも十分なほどしっかりと背景を
練りこんであるのも分かる。
だけど、馬鹿には細部まで理解するのは少々難しい。
「メディア良化法」が銃撃戦になるほど深刻な問題性がどうも
伝わらなかったから、最終何のために戦争してたんだっけ?と視聴後、
最も重要なテーマが自分の中から見事に抜け落ちてしまった。

普通に自衛隊モノアニメであれば、また印象は違ったかもしれない。
余計なもの取っ払って突飛な設定が入って無ければ結構面白かったんだ。

堂上教官格好いいし、笠原さんが教官の言動に一喜一憂して
やがて気持ちが靡いていく描写はベタだったけど、乙女心を如実に表していて良い。
意外にシリアスで、会話のやり取りもよく考えられてる感じだから
例え世界観が気に入らなくても、決して見れないアニメには分類されない。

それだけに惜しいアニメだとは思いました。

3話ぐらいまで見て、世界観に違和感を覚えない人であれば、
きっと高い確率で高評価に繋がるアニメだと思いました。
通しで見て、5話の両親に配属先を隠す話と、10話のイジメに遭う話が
自分の中で盛り上がった。

投稿 : 2014/02/16
閲覧 : 327

白兎尾 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

あえてこちらへかなぁ~

面白い!

是非続編の映画版革命のつばさまで鑑賞頂きたいと思います

アニメ動画です 

ですからあえて言いますが 戦争描写はこれでいい!!

しっかり出来ている作品です

ストーリーがぶれていないので最後まで鑑賞できました

スタートからラストまでしっかり一直線になっている作品です(これが言いたかったの)

ラストまでしっかり作ってくれているので妙な心残りがありません

エロ・グロな作品や能書き・屁理屈作品の好きな方には向かないかもしれません

映画版までおすすめしたいので あえてこちらにかきました

良作です

投稿 : 2014/02/13
閲覧 : 235
サンキュー:

1

☆Tumiki★ さんの感想・評価

★★★★★ 4.8
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

何回も観てしまいます。

映画の予告で知り、観てみたいなと思い借りてみました。

一気観してしまいました。w
1クールで終わるのが惜しい作品でした。
【図書館戦争】という題名だけあって抗争もあり、恋愛もあり、友情もあり・・・でした。(恋愛が結構強かったですw)

登場するメインキャラクターもしっかりしていて、
なんといっても堂上教官が格好良すぎます!!
ありゃあ、惚れてしまいます。
一方、小牧教官の印象が薄かったです・・・。w

原作を知らない方でも十二分に楽しめると思います!
背景の説明もちゃんとありますし、そこまで難しい内容では無かったので(^^)

投稿 : 2014/02/10
閲覧 : 171
サンキュー:

3

ネタバレ

モモテン さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

学園物だと思ってた。

正義の王道を図書館員が武器を持ってやってしまう。
なんか登場人物がフルメタルパニックに雰囲気似てたな~
わりと好きな感じでした。

投稿 : 2014/02/04
閲覧 : 223
サンキュー:

3

郎太桃← さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

いいラスト

ストーリー悪くないけど少し難しいかな?

やっぱ主人公はこうでなきゃ!って感じで好感もてた

投稿 : 2014/01/26
閲覧 : 167
サンキュー:

2

さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 5.0 作画 : 4.0 声優 : 2.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

現代の矛盾

この作品を見たのがだいぶ前で、その時は書くことが思いつかなかったのですが、みんなの感想を見ると賛否両論といった感じですね。

僕はこの作品はおもしろいとは思いませんが、考えさせられる内容だと思いました。

不適切なメディアを規制するべきだという意見、表現の自由は守られるべきだという意見、どちらも間違っていないと思います。
ただ、両方の意見を成り立たせようとすると矛盾が生じてしまう。このアニメはそんな社会の矛盾点を指摘した作品ですね。

矛盾がありふれているからこそ社会は大変なのだと思いますが、逆にみんなが同じ意見で矛盾なんて何もないというのも味気ないですしね、そんな社会を受け入れるしかないのかもしれないですね(^_^;)

投稿 : 2014/01/20
閲覧 : 182
サンキュー:

3

Rion. さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.8
物語 : 2.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

コンセプトがちょっと・・・

好きな人が狭そうなアニメですね.
人に一番勧めにくいタイプかと思います.

題材自身は嫌いではないですが
組み合わせと話の展開がしっくり来ないですね.

シンプルにアニメチックに
軍事ナシのほうが好みだったな.

投稿 : 2014/01/13
閲覧 : 219
サンキュー:

2

◎TARGET さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 3.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

「言論の規制」vs「言論の自由」 ←何故か武力闘争www

❏総評

 すごく面白いわけでもないけど、
 見ててつまらないわけでもない。

 そんな感じの作品。

 ネタバレしない程度にあらすじ(導入部のみ)

 人権侵害を規制する名目で制定された「メディア良化法」。
 しかし法の執行に武力を伴ったため、図書館側も法を制定して
 武力で抵抗。著作物の規制を巡って内戦状態になってしまう。

 主人公の笠原郁は高校3年生の時に図書隊員に自分の本を
 守ってもらった経緯から、初の女性隊員として
 図書特殊部隊に入隊するのであった…


❏物語の設定が…

 双方とも法的な裏付けがありつつも、武力を伴う内戦状態になる
 という部分が、非現実的に写ってしまい若干しらけてしまう。

 本来であればメディア良化法のような物が制定された場合には、
 抵抗勢力は以下のような方法を取る方が現実的ではないだろうか。

 ①法を破って武力で抵抗(国家、警察を敵にまわす)
 ②法律を撤回、改善させるべく政治活動、ロビー活動を行う。
 ③法の抜け穴を探して、イレギュラーな方法でもいいので
  過去と同等かそれに近いメディア活動が実施できる道を見つける。

 個人的には上記の①~③のいずれにしても、
 もっと話が面白くなると思うのだが…

 原作小説は読んでいないが、もしかしたら小説版で読めば
 もっと綿密な設定があり、しらけなかったのかもしれない。
 (が、読んでないのでわからないが。)


❏最後に

 ヒューマンドラマ、恋愛ドラマとしては、まぁ普通に見れるので
 物語の設定とか細かい部分が気にならない人にはオススメ。

投稿 : 2014/01/10
閲覧 : 256
サンキュー:

6

ネタバレ

リッち さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

我々は戦うために戦うのではなく、守るために戦う

✾ストーリー✾

舞台は2019年の架空日本となる。高校3年生の時出会った一人の図書隊員に憧れて図書隊入隊を志した笠原郁。ストーリーはそのまっすぐな成長と恋を追うとともに、メディアの自由を巡る人々の戦いを描く。

✾感想✾
全12話+TV未放送1話の全13話。漫画を先に読んだ事があリアニメも見てみようと思いました。正直漫画は面白いと思って読んでましたがアニメはそこまでハマるほどではあリませんでした。声優さんも別に嫌いではなかったのですが迫力とかが少し欠けていたかなというのが本音です。漫画の方が詳しく書いてあるのでそういうのが物足りなくなってしまったのかもしれませんね。ただ郁と堂上教官は見ててきゅんきゅん♥させて頂きました。厳しいながらも愛があってステキです。最終話は少しうるうるしました!ただ私的にはアニメよりも漫画を読んでもらいたいです!www

投稿 : 2014/01/04
閲覧 : 239
サンキュー:

8

サウトロンチウム さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

戦争とは書いてあるものの・・・

戦争とは書いているものの
物語は、図書隊としての活動を通しての主人公の成長と、指導教官とのラブコメですね。

主人公はとても頑張り屋で、行き過ぎるところもあるけどとても好感が持てます。また、周囲の人たちもかっこいい。どのキャラもスッキリと好感が持てます。

とても面白くおすすめできる作品です。



この話の世界ほどではありませんが、現実でもメディアへの制限は厳しくなってきてますね。
この図書館戦争を書いたのは
そんな世の中へのメッセージがあるんじゃないでしょうか。

と、僕の勝手な考えでしたm(_ _)m

投稿 : 2014/01/03
閲覧 : 200
サンキュー:

6

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 3.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

図書館の自由が侵される時、我々は団結して、あくまで自由を守る。

2008年放映1クール12話
有川浩著書のアニメ化

国家検閲機関に抵抗する図書隊に所属する新入隊員の成長と恋愛を描く物語

題名に戦争とあるが戦闘背景にリアリティが無い
その為か戦闘自体の迫力はイマイチ
しかし主人公たちの人間としての成長と恋愛の描写は素晴らしい
ラブストーリーor青春物語として楽しむには良作と言える

作画がとても丁寧でキャラも起っているので登場人物に好感を持てるね
気が付くと郁や堂上などに感情移入して応援していたよ

全12話と短めなので最後までダレる事無く観る事ができた
劇場版もなかなか秀逸だったのでTV版が好きな人は是非鑑賞して貰いたい

笠原郁を演じる井上麻里奈さん
みなみけの夏奈など元気な女性が似合う声優さんです

投稿 : 2014/01/03
閲覧 : 214

Orcha さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

あの黒髪

柴崎ストパー

投稿 : 2013/12/29
閲覧 : 190
サンキュー:

0

エージェントR さんの感想・評価

★★★★★ 4.9
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

感動いたしました

成長が一番の内容
後は恋とか少しイジメとかあるよ~ん

投稿 : 2013/12/26
閲覧 : 210
サンキュー:

1

GANEN さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 5.0 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

言いたいことも言えないこんな世の中じゃ…

「戦争」なんて衝撃的なタイトルですが、ほぼ合ってます。
戦いの規模はたいしたことありませんが、これは確かに戦争です。
ちなみにグロはありません。

基本は、国家の秩序を乱したり人権を侵害する恐れのある出版物を取り締まるメディア良化隊と、これに対抗する図書館独自の軍隊・図書隊の戦い。

たかが「本」で戦いなんて、想像しづらいと思う。
でも、この世界では必要なこと。
それは表現の自由、本の自由を守るため。

この世界とリンクする記憶に新しいニュースが、「はだしのゲンは学校図書としてふさわしくないのでは?」というもの。
少しでも差別的表現や青少年に悪影響を及ぼす可能性が考えられる箇所が存在する場合、メディア良化委員会は、協議の余地なく検閲対象とするだろう。
そして全て回収し、以後閲覧不可とするのである。

もうひとつの軸は、主人公・笠原 郁の恋愛。
高校時代、本を検閲から守ってくれた図書隊員(通称:王子様)に会うためここに就職。もちろん本を愛する気持ちも並みじゃない。
血気盛んで騒動や問題を起こしちゃったりするが、同僚等に見守られ、人間として成長していく。
お勉強は苦手だが、真っすぐな性格がかわいらしいのである。

王子様自体は初期段階で予想がつくと思う。
そしてきっとヤキモキして胸がキュンキュンすると思う。
一方が好きだ好きだとアピールし、もう一方が段々とほだされていくアニメが多い昨今、この感じは個人的に新鮮。

表現・言論の自由を懸けた熱い戦いと激ピュアな恋愛が楽しめる一石二鳥アニメ。
各設定がしっかりしている上、話のテンポもちょうどいいので、きっとすぐこの世界に入り込めると思う。

ハマってしまった人はぜひ一度原作を読んでいただきたい。
より深く物語を楽しめると思う。
また、キャストが脅威のシンクロ率をみせた実写版もお勧めする。

投稿 : 2013/12/21
閲覧 : 217
サンキュー:

7

ネタバレ

だんご神 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

タイトルなし

ストーリ的にも割と観やすい作品でした。

 「メディア良化法」という法律の下、書籍等の閲覧を規制する側と人々には書籍等を閲覧する権利があると主張する図書館側との交戦を描いたものです。

 主人公の女の子は幼い頃に、読みたいと思っていた本を取り上げられそうになったところ、図書館側のある男性に助けられる。それ以来、将来はその男性のように本を愛する人達の役に立ちたいと図書館勤務を夢見て、念願叶い、図書館勤務となった。両陣営の交戦も盛り上がるが、幼い頃に自身を助けてくれたある男性とは意外な再会を果たす。

投稿 : 2013/12/20
閲覧 : 191
サンキュー:

2

みけねこ+ さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

アニメが自由に観れる幸せを感じる作品。

不当な検閲から表現の自由(本)を守るために
組織されたのが図書隊です。
その図書隊員に助けられ憧れた女の子が
図書隊員になり成長していく様子を描いた物語です。

面白かったです。
原作が2007年度本屋大賞5位入賞作品で
あることも頷けます。

また、同時に考えさせられる作品でした。
本が自由に読める幸せ、アニメが自由に観れる幸せを
感じました。

キャラもよかったです。
堂上さんみたいな上司欲しいなと
主人公の父親みたいな父親いいなと
思いました。

12話では主人公に感情移入しすぎて
気づいたら泣いてました。

良作だと思います。

投稿 : 2013/12/18
閲覧 : 249
サンキュー:

19

てけ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 3.5 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

戦う体育会系OLの恋愛日誌

原作未読。
実写映画未視聴。


正化31年(2019年)。
2つの組織が激しく対立し、武力闘争をしていた。
1つは「メディア良化法」に基づき、検閲を行う良化隊。
もう1つは「図書館の自由法」に基づき、検閲から本を守る図書隊。
主人公の笠原郁(かさはら いく)は図書隊にあこがれ、図書隊の特殊部隊、ライブラリー・タスクフォースに入隊する。


ごめんなさい。
私には合いませんでした。

まず、「表現の自由」というおいしそうなテーマがほとんど出てきません。
良化隊と図書隊の対立ばかりが描かれています。
しかも、訓練が生ぬるく(部活レベル)、命がけという感じがしません。
戦闘シーンも特攻あるのみで面白みがありませんでした。

そもそも話の大半はラブストーリー。
加えて、親が出てきたり、女性同士の陰湿ないじめがあったり。
タスクフォースも特殊部隊というより会社のノリだし、戦争ではなく、OLの恋愛物語です。


設定の作り込みも甘く感じました。
検閲がまかり通る世界で、人がのびのびと恋愛ができる性格に育つとは思えません。
登場キャラの気持ちの切り替えも異常に早いです。
世界観や人間性について考えるには、あまりに材料が足りないんですよね。
まあ、12話+1話+劇場版でおさめるために仕方なかったのかなぁ。

原作ではそのへんをきちんと表現しているのかもしれません。
しかし、アニメではすっとばしているので、かなりもやもやします。

テーマ性も恋愛も中途半端。

・完全に恋愛ものにする
・表現の自由というテーマを押し出したシリアスな物語にする
・2クールにしてそれぞれを掘り下げる

どれかに絞った方がよかったと思います。

まあ、タイミングがいいことに「秘密保護法案」が可決しました。
有害図書を取り締まる「青少年保護育成条例」なんてものもあります。
そういう法律や条令が行き過ぎる可能性もあるのかな、とちょっと思いをはせたりしました。

投稿 : 2013/12/15
閲覧 : 831
サンキュー:

60

kiar さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.5 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

見ごたえあります。

 実写化もされて話題になっていたので、ストーリーだけでも手早く追いたいなと思ってみました。我ながらあまり感心しない動機です。
 おそらく原作数冊分の話が上手にまとめられていて、十分に楽しめました。原作を読みたい!とまではなりませんでしたが、おそらく小説で読んでいる方が興奮度や感動は高いのではないかと想像します。アニメ版のファンに起こられるかもしれませんが、この世界観をビジュアルに起こしてしまうと、どうしても絵空事感が強くなってしまう気がします。
 ただし、ストーリーの破綻や違和感もないし、ラブストーリーとしてもときめきますので、とても良い作品だと思います。

投稿 : 2013/12/09
閲覧 : 193
サンキュー:

4

猿の尻尾 さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

図書館戦争!!

表現の自由とか僕は馬鹿なので詳しいことは分かりませんが何かを守る為に立ち上がり戦う人間たちの話はとても見ごたえがありあっという間に見終わってしまいました。

ラブコメ要素もあり男性でも女性でも楽しく見れると思います。

1クールでこれだけの話を見られたことに感謝。

映画も合わせてどうぞ。

投稿 : 2013/12/06
閲覧 : 208
サンキュー:

4

kekke0713 さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

これぞ隠れた名作!太鼓判押します。劇場版で完結

最初の方は設定に無理があるなと半信半疑。
でも話数を重ねていくうちに登場人物のの真剣さ、
大切なものを守りたいという想いに感化されて多少の設定の無理は気にならなくなる。

まず、この物語は現在の日本でも問題視されている
「表現の自由」に焦点が当てられている。

簡単に言ってしまうと、過激な表現や思想が書かれている書物を物理的に根絶やしにしてしまえ!というモノが法律で認められてしまった社会である。

それに対し、あくまで表現の自由を主張し、本を守りたい、自由に本を見るという事を守りたいと立ち上がったのが、
なんと、図書館である。

一般的には図書館には司書という本の管理や、見たい本の案内、貸出の管理等を行ういわゆる普通の本屋さんの店員さんのような人がいる。

この世界ではその司書さんがなんと銃を手に取り、違反対象とされている書物をこれまた銃で強引に排除しようという、これまた何とも恐ろしい公的な機関から守ろう!と、正真正銘ドンパチやっているのである。

その名も図書隊。
これは、その図書隊の新人女性隊員が厳しくも優しい教官とドタバタ恋愛も絡めながら織り成す社会派ヒューマンドラマなのである。

是非、劇場版まで一気に駆け抜けて欲しい。

投稿 : 2013/12/05
閲覧 : 199
サンキュー:

4

ネタバレ

yokumra さんの感想・評価

★★★★★ 4.9
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

二つの戦争。

第一話
ヤケクソ隊員の話。
難しくてよくわからんが
主人公がヤケなのだけはわかった。
第二話
笠原大活躍。
あのさ、図書を守るためとはいえ、大げさじゃない?
第三、四話
勉強熱心な隊員だこと。まさか学習のために彼女選ぶとは。
でも、笠原のヤケクソさは傍観してても
確かに面白い。
第五話
両親の仕事は何だろう。
親父の洞察力は大したもの。
ホントの事って?
第六話
笠原と堂上の共通点。
自分が歩もうとした道をすでに通過した
人がいる。頼もしいようで、恥ずかしいようで。
第七話
柴崎のデート…じゃなくて利用されようとしたんですね。
もんでもって笠原が呼び出しくらって
で、なんで堂上真っ赤なんだ?
第八話
この回は面白いです。
堂上は自分の直属の部下に慕ってる?
あの時計いくらで売れたんだろう。
第九話
図書館戦争ってこれ系の話だったか。
ヤケクソ隊員の運命やいかに。
ノート作ってやるなんて堂上も良い奴じゃないか。
第十~十二話
良化隊との衝突から笠原のその後の話。
笠原がここまで女性に見えるとは思ってなかった。
こんな展開もありです!

表現の自由っていろいろに解釈ができる。
戦争まで持ち込んで守りたかった
本の世界。
小説とか文学に疎い私からにはピンとくるところは
なかったが、アニメの原作が小説だったりするから、
やっぱり本の魅力は無限大なんだなと思う。
この作品は
前半の図書館隊ハッスルエピソードから
熱血隊員の恋愛デレデレエピソードへの
展開の巧みさが光ります。
まさか、白馬の王子様が堂上って、笠原ってば一発で気づけよ。
その辺の天然ぶりは愛嬌を持てます。
「苦難の中の力」これ、覚えとこ。
花言葉か。ロマンを感じますね。
ちなみに、私の地元の県の県花の花言葉は
「あなたの悲しみに寄りそう」
だって。
そんな県だったか??

投稿 : 2013/11/30
閲覧 : 333
サンキュー:

15

コック さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

感想

1988年、公序良俗を乱し人権を侵害する表現を規制するための「メディア良化法」が制定される。法の施行に伴いメディアへの監視権を持つ「メディア良化委員会」が発足し、不適切とされたあらゆる創作物は、その執行機関である「良化特務機関=メディア良化隊」による取り締まりを受けることとなる。この執行が妨害される際には武力制圧も行われるという行き過ぎた内容であり、情報が制限され自由が侵されつつあるなか、弾圧に対抗した存在が「図書館」だった。

検閲の強行に対し、図書館法に則る公共図書館は「図書館の自由に関する宣言」を元に「図書館の自由法」を制定。あくまでその役割と本の自由を守るべく、やがて自ら武装した「図書隊」による防衛制度を確立する。これ以降図書隊と良化特務機関との永きに渡る抗争に突入した。

昭和から正化に時代を移し、メディア良化法成立から30年を経た正化31年。図書隊は激化する検閲やその賛同団体の襲撃によって防衛力を増し、拡大解釈的に良化法を運用し権勢を強めるメディア良化委員会との対立は加速していた。

かつて、大切な本を検閲から守ってくれた図書隊員を追って図書隊に入隊した郁は、憧れの“王子様”が堂上篤と知らぬまま再会を果たす。しかし指導員になった堂上は郁の目指したのとは正反対の鬼教官だった。男性隊員にも引けを取らない身体能力がとりえの郁は、顔も名前もわからない王子様を慕って人一倍過酷な訓練をこなすが、堂上は5年前自らの独断が起こした事件を重く受け止めていた。

やがて、郁は初の女性隊員として図書特殊部隊に配属され、堂上の下で幾多の困難な事件と対面しながら、仲間とともに助け合い、成長していくこととなる

内容は難しく、恋愛・バトルものです。
話を簡略化すると図書館VS国です!
キャラも個性ある面々で飽きないで見ることができた作品です。
皆さんも見てみては?

投稿 : 2013/11/23
閲覧 : 240
サンキュー:

6

mikosaya さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

タイトルなし

評価8

投稿 : 2013/11/09
閲覧 : 177
サンキュー:

0

ネタバレ

れいれい。 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 4.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

ちょ、原作読んできますん!

設定と世界観が面白い!


『メディア良化法』という法案が可決されて、本の検閲からまもるために図書館が立ちあがって……
というリアルな感じの設定にはひきこまれた(´ω`*)

キャストもものすごくいい。
石田さんの小牧教官特にハマり役な感じっ!

堂上教官と郁ちゃんの恋愛にもドキドキしたり。





でも戦闘シーンがちょっと微妙な気が(´・ω・`)
良化隊との戦闘に協定を結ぶというのがよくわからん……
戦闘する緊張感が欲しい。
最後の方は堂上教官と郁ちゃんの恋愛にキャーキャーしながら恋愛アニメとして割り切ってみてました。

もう1クールやって物語深くしてほしかった!!



とりあえず、おもしろそうなんで原作読んでくる!

投稿 : 2013/10/01
閲覧 : 206
サンキュー:

6

ネタバレ

りんのす さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 3.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

いい!

図書館戦争と言うタイトルから見る気のおきない作品だったが(すみません)石田さん出演作を探していた頃だったので評価もいいしチラッと見てみよう程度で見たらはまった作品。

この作品でそれまで気にしていなかった井上さんのファンに。
ベタな恋愛ものかも知れないがそれぞれのキャラがいい味をだしていてきゅんきゅんする。
図書館戦争というなんで戦争?と、私としてはかなり入り込みづらい設定ではあったが1クールで、まとまった良い作品だと思う。
劇場版かTV版か忘れたが結婚したのは展開が早く感じたが、それで主人公が女々しく弱くならないところは好感がもてた。

投稿 : 2013/10/01
閲覧 : 174
サンキュー:

3

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

いいね!

郁かわいいし、篤さんかっこいい!
グッとくる作品でした。

アニメの中で一番好きだな。超面白い!

投稿 : 2013/09/27
閲覧 : 152
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図書館戦争のストーリー・あらすじ

時は2019年、公序良俗を乱し人権侵害の表現を取り締まる「メディア良化法」が施行された現代。
強権的かつ超法規的な「メディア良化委員会」とその実行組織『良化特務機関』の言論弾圧に唯一対抗できる存在、それが図書館だった。かくして図書館は武装し、良化機関との永きに渡る抗争に突入することになる。図書館の自由を守るために。(TVアニメ動画『図書館戦争』のwikipedia・公式サイト等参照)

ティザー映像・PVも公開中!

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
2008年春アニメ
制作会社
プロダクションI.G
公式サイト
www.toshokan-sensou.com/
Wikipedia
ja.wikipedia.org/wiki/%E5%9B%B3%E6%9B%B8%E9%A4%A8%E6%88%A6%E4%BA%89
主題歌
≪OP≫高橋瞳『あたしの街、明日の街』≪ED≫Base Ball Bear『changes』

声優・キャラクター

井上麻里奈、前野智昭、石田彰、鈴木達央、沢城みゆき、鈴森勘司、佐藤晴男、田中理恵

スタッフ

原作:有川浩(『図書館戦争』『図書館内乱』『図書館危機』/アスキー・メディアワークス刊 )、キャラクター原案:徒花スクモ、 監督:浜名孝行、シリーズ構成:古怒田健志、キャラクターデザイン:中村悟、美術監督:池田繁美、美術設定:荒川直樹、色彩設計:片山由美子、撮影監督:田中宏侍、3D監督:遠藤誠、音響監督:平光琢也、音楽:菅野祐悟

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