ANEMONE / 交響詩篇エウレカセブン ハイエボリューション(アニメ映画)の感想/評価、レビュー一覧

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「ANEMONE / 交響詩篇エウレカセブン ハイエボリューション」のレビュー感想/評価

よみがな:あねもねこうきょうしへんえうれかせぶんはいえぼりゅーしょん

上映開始時期:2018年11月10日

このアニメの感想・評価 16

ANEMONE / 交響詩篇エウレカセブン ハイエボリューションのみんなの評価
★★★★☆ 4.0 5
物語:4.0 作画:4.1 声優:4.0 音楽:4.2 キャラ:3.9
  • 物語 ★★★★☆ 4.0 作品のシナリオやストーリーに対する評価です。
  • 作画 ★★★★☆ 4.1 作品の絵やイラスト・キャラクターデザインに対する評価です。
  • 声優 ★★★★☆ 4.0 出演している声優、または登場キャラクターの「声」に対する評価です。
  • 音楽 ★★★★☆ 4.2 OP・EDや挿入歌、バックミュージックなど、音楽全般に対する評価です。
  • キャラ ★★★☆☆ 3.9 登場キャラクター全般の設定・性格・個性などに対する評価です。
ネタバレ
2019.01.05 00:39 デルグの評価 | 観終わった| 55が閲覧 ★★★☆☆ 3.9 評価対象: ANEMONE / 交響詩篇エウレカセブン ハイエボリューション(アニメ映画) 物語 : 3.5  作画 : 3.5  声優 : 4.0  音楽 : 5.0  キャラ : 3.5

肯定すると言われても…。

かなり批判になります。吐き出します。

今まで作った全エウレカを肯定する。
といった作品ですが、どうも腑に落ちない。

∀ガンダムは心が浄化される程、感動しました。
あれは富野由悠季監督が作ったガンダムが
一人歩きし、様々な人物が関わり派生してしまい、

ファンの間では称賛、批判が繰り返されてきました。
自分が初めて観たSEED DESTINY から15年程経った今でもです。

(自分も別にガンダムファンではないです。
唯、スパロボをプレイしている時期に全部知っていた方が
思い入れがあると思って、1stから惰性でオルフェンズまでの
主要なタイトルを観ているくらいの感覚ですし)

今作。
正直今までのエウレカ。京田監督全て関わってます。
自分は1期の大ファンですが、ポケットが虹でいっぱいは
心躍らせ映画館に向かい
撃沈した2009年の悪夢として刻まれています。
(アニメの映画を観に行くなんてまだ初めてに近い様な年齢でした)

AOも期待して撃沈。前作、ハイエボIも
梅田ブルク7の監督、南社長。名塚女史の舞台挨拶に参加し、撃沈。

作品を派生させ尚且つエウレカというタイトルを
貶めているのは監督自身だともとれる気はするのです。
それを「肯定する」と言われても…。

ボンズも遂に露骨にキャラクターにCGを使い始めて
ちょっとショックでしたが、とりあえずほぼ新作で
映像を作ってくれた事は喜ぶ事だと思います。

映画3部作の報を聞き、興奮してたら、
Iの宣伝文句。「過去のエウレカを再構築」みたいな
文言見た時は一瞬で期待より不安が勝りましたし。

元々エウレカは様々な流行り物を本歌取りしながら
ハイセンスな音楽と感性、スタイリッシュなアクション
で魅せてくれる傑作だと思っていますが
ポケット以降の新作を幾ら観ても、
自分の感性に再フィットしません。

何度も期待を裏切られて来たので、
今のエウレカには正直もう期待も余りしていません。
とりあえず今年公開であろう、3作目は観てきます。

 サンキュー(4)
ネタバレ
2018.12.15 23:00 四畳半愛好家の評価 | 観終わった| 66が閲覧 ★★★★☆ 4.2 評価対象: ANEMONE / 交響詩篇エウレカセブン ハイエボリューション(アニメ映画) 物語 : 4.5  作画 : 4.0  声優 : 4.0  音楽 : 4.0  キャラ : 4.5

エウレカの模造品じゃない”アネモネ”

冒険心溢れる、終始圧倒される作品でした。
(内容を理解しきれていない人の雑な感想です。的外れなことが書いてあるかも…。)


人気アニメ「交響詩篇エウレカセブン」の新劇場版リブート作品「交響詩篇エウレカセブン ハイエボリューション」3部作のうち2作目。

2作目なので、当然1作目を見ていることが期待されますが、物語の性質上、先に2作目を観てから1作目を鑑賞しても、なんら問題のない作品でした。

まるでホラー映画かのような始まりに、入る劇場間違えたかな?なんて心配しつつ、
本作の主人公は”石井・風花”アネモネの登場に一応の安堵。
(TV版で両親不明だったアネモネに姓が…!)

突如世界に現れ、数十億もの人々を死に追いやった”エウレカ”と戦うアネモネと、そのダイブした世界で出会う「エウレカ」という女の子。

スマホに入っている”AIアプリと化したドミニク…!”

””…なんじゃこら!!!意味がわからん!(特にドミニク!!)””

なんて完全に置いて行かれつつ、徐々に物語に飲み込まれていきます。

本作の一番の肝は、アネモネの立ち位置の変化でしょう。

TV版のアネモネは、エウレカの代わりとして作り上げられた疑似的なコーラリアンであり、エウレカに対して激しいコンプレックスを持ち、致死量の鎮痛薬を常薬とする元絶望病患者の酷く危なっかしい女の子でした。
ドミニクに対する暴力や暴言も多く、憎しみに飲み込まれそうな弱さを持つ女の子…。
(終盤でしっかり成長していくため、屈指の人気キャラになったのですが。)

それに比べて、本作のアネモネは、父から深い愛情を受けて育ったこともあり、周りにストレスをぶつけることもなく、責任感が強く、それでいて大胆な行動を起こす勇気を持った女の子となっております。(勇敢な点等、根本的な性格はTV版のアネモネと大きな差異があるとは思いませんが、父の影響もあって、より”強い”女の子になっているように感じられました。)

一方、本作のエウレカはレントンを救うためにシルバーボックスの力で世界をやり直し続けている(衝撃的な設定ですね)ため、一切の余裕がなく、妨害するアネモネらに酷く敵意を持っています。(彼女のアネモネに対する残酷な仕打ちは、恐ろしく、ある種新鮮なシーンでもありました。)

以上のような、まるでTV版と真逆な2人の関係性の中、ついには、自らを殺すことをお願いするエウレカの本心に共感し、アネモネはエウレカを救うために彼女の手を握ってみせます。その手に、エウレカはいつかレントンが握ってくれたことを思い出して…(泣)

エウレカの模造品として作られたアネモネじゃなく、父の愛情を受け、一人の人間として育ったアネモネ。無印から二大ヒロインでありながら、なかなか実現しなかった対等な関係としての2人の並び…。
2人が協力して、「真なる世界」への扉を開くシーンは、涙せずに見られない名シーンでした。(コミカル演出が目立ちましたが笑)


それと、作中の演出で、他の劇場版や漫画版だけでなく、TV版すらも”選ばれなかった世界の一つ”かのように描いていたようにも感じました(気のせいでしょうか??)が、どうでしょう。レントンが生きている限り、選ばれない世界にはならないはずですが…。
本作で、広がっていたエウレカセブンのパラレルワールドを、一つにまとめ上げる所存だとすれば…3作目も相当面白く美しくなければ納得できないでしょうね…。ハッピーエンドは当然としてね!!

アネモネも大好きですが、なんだかんだで、エウレカとレントンが占める本作の役割は特別なものなので、エウレカメインと予想される3作目の完結編には大きく期待しております!

また、1作目は設定を若干いじったTV版の焼き増しのような作品でしたが、改めてみると違って見えそうです。
しつこいほどに繰り返された「Play Forward」と「Play Back」の演出も、今思えば意味深だったような…。
ともかく、TV版と乖離の大きさから、好き嫌いは分かれるかもですが、非常に見応えのある作品だったのは間違いないかと思いますので、お勧めします!


以下、その他の気になった点 雑記

●作画…
 ついにエウレカにも3DCGが…。絵が動く方が大分格好いいとは思いますが、気にならずに見れました。進化してます。

●可哀想なドミニク…
 アネモネが主人公ってことは、ドミニクも半分主人公だろう!なんて観る前には思ってたんだけどさ…AIアプリ「ドミニク」だぜ…。
 エウレカの世界での実体化したドミニクだって、父の作戦執行のためのAIエージェントに過ぎず、AI”爆弾”でもあるんだぜ…トホホ。
 最終的にアネモネが選択した現実世界で、青年の姿で受肉に成功したとはいえ…恋愛描写が少ないじゃんか!
 ドミニクとアネモネは恋愛もミソだろうが!(個人の主観)

●アネモネの変化は許せるか?…
 個人的には、本作のような変化は許したいです。「まるで別人」とまでは思えないし、頭痛に悩まされるアネモネより、こっちの方が幸せになれそうじゃないですか!あとは、もっとドミニクと恋愛的なやつをお願いします。(しつこい)

●ガリバー・ジ・エンド…
 見た目がダサい!!次作で、格好いい感じに変形してくれ!!

 サンキュー(7)
2018.12.09 20:45 けみかけの評価 | 観終わった| 119が閲覧 ★★★★★ 5.0 評価対象: ANEMONE / 交響詩篇エウレカセブン ハイエボリューション(アニメ映画) 物語 : 5.0  作画 : 5.0  声優 : 5.0  音楽 : 5.0  キャラ : 5.0

全シリーズ全作品全肯定!全シリーズ全作品全肯定!!全シリーズ全作品全肯定!!!

近未来の東京に突如として出現した未知の存在、七番目のエウレカ=エウレカセブン
強烈な毒素を放ち、謎の巨人ニルバーシュXで73の国と26億人を虐殺したその猛威を振るう
現代兵器では太刀打ちできないその存在に唯一対抗出来る手段として、人類に託された望みはただ1つ
わずか14歳の少女、石井・風花・アネモネをエウレカセブン内に電送、ダイブさせるのだ
7年前、実の父をエウレカセブンへのダイブで亡くしたアネモネは、そのトラウマと戦いながらも戦果をあげる
だが、ダイブした先の世界で出会った青緑色の髪の少女のことが気がかりになっていた…


『交響詩篇エウレカセブン』のリブート劇場版である『ハイエボリューション』3部作の2作目…ですが↑のあらすじを読んでいただくと分かるのですがぶっちゃけ【『ハイエボ1』は観なくていいです!】
世界観が完全にリセットされてるので今作だけで十分完成された映画になっているのでホント、『ハイエボ1』観てないから『ANEMONE』はやめとこ、とか【絶対に損してるのでやめてください!】


いや、厳密には『ハイエボ1』の中で話が分岐しており、実は今作に登場する“闇堕ちしてしまったエウレカ”の世界線と“ラストシーンに登場するレントン”の世界線は『ハイエボ1』の中で分岐してるので、今作をご覧になったあとで気になった方は『ハイエボ1』をチェックすればそれで十分補完出来るはずです


さて『ハイエボ』3部作ですが過去のエウレカセブンシリーズの映像を使った総集編…と思いきや当時の映像の中にいるはずの無い人物が違和感無く描き足されていたり、設定そのものがだいぶ変わっていたりと、どうやら過去作との直接的な繋がりは無いように観られていました


しかし今作で石井・風花・アネモネちゃんの暮らす世界からダイブインする、という形で過去作映像流用の世界が内宇宙として描かれます
これが今もなお“シリーズの聖典”として祀り上げられるTVシリーズ版『交響詩篇エウレカセブン』だけでなく、劇場版『ポケットが虹でいっぱい』や続編TVシリーズ『エウレカセブンAO』も含めて描かれるんです
もっと細かく観るとゲーム版やコミカライズ版も出てくるのでチェックしてみてください(笑)


劇中の中盤まではこれら過去作映像流用世界を否定していく形でアネモネちゃんは勝利を収めていきます
劇中では「偽りの神が作ったゴミの山」とか「ゴミ掃除」とまで言われてますw
しかしクライマックスでアネモネちゃんはエウレカセブンの中枢的存在であるエウレカがこれら過去作映像流用世界を「とある理由」で作り出してしまったことを“許す”のです


【これはつまりエウレカセブンシリーズ全てを“許す”ってことなんです!】


思えばエウレカセブンシリーズはファンを裏切り続けてきました
『ポケ虹』『AO』『ハイエボ1』…とにかくコアなファンであるほどオリジナルのTVシリーズの感動がひとしおに高く、故に蛇足で駄作な続編が増えていくことに一種のアレルギーの様になった人も少なくないでしょう
「エウレカセブンに続編なんかイラネェから!原点こそ原理だから!」とね
オイラがそうですから!w


だけどそんなシリーズ達の存在を“全て許した”のが今作です!
あまりにもこれまでのシリーズ達とはかけ離れた世界観を理解するだけで頭いっぱいになってしまうかもしれませんが、エウレカセブンシリーズに思い入れがある人ほどこの映画は好きになれること間違いありません!
とりあえずオイラは2回観ましたがなんとかしてもう1回観たいと思ってますw


過去作映像流用の部分では、あえて“アスペクト比”を当時のままにしてあるのでそれがスマホ画面→アナログTV→映画レターボックス→地上波デジタルなどと変化していくところにも注目して欲しいです
これはアネモネちゃんが真実に近づく事で変化していってることに気付くと思います!


アネモネちゃんの初陣であの「Tiger Track」が流れるのも素晴らしいですね
『ハイエボ1』の時、結局エウレカセブンシリーズの思い出って曲とセットになってるから曲の差し替えはよくないな…って思ってたんですよ
それがまさかあんなところで「Tiger Track」が流れるとはw
不意打ちにも程がありますw
それとクライマックスでも“凄い1曲”が流れます!!!
この曲は過去作で挿入歌だったというわけではありませんが、“あのネ申回”のサブタイの元ネタとなった楽曲です!
もう劇場で失禁しそうwなくらいはわわわ!!!ってなりましたよね
ニクい演出、いやエモい演出ですわ


そして『エウレカ』といえばロボ作画、ボンズといえばロボ作画、なワケですが今作ではあえて作画的な観どころのクライマックスとは別にグラフィニカによる3DCGで描かれるクライマックスがあり、2段階のクライマックスとなっております
これはもう世界観把握でいっぱいになった頭を破裂させるような展開でアッケに取られてしまうかもしれませんw
それがまた“映画らしくて”好きですね~
とにかく何回観ても「良い、好き」と言えるスルメの様な味わい深い作品なので、少しでもエウレカセブンシリーズに思い入れのある人は絶対に観た方がいいです!!!


最後になりましたが「Tiger Track」を手掛けたDJ KAGAMIことKAGAMIさんが2010年に、『ハイエボ1』までデューイ・ノヴァク役を務められた声優の辻谷耕史さんが今作収録期間中に、それぞれ急逝されています
謹んでご冥福をお祈りすると共に、エウレカセブンというシリーズの一端を氏らの素晴らしいお仕事で担っていただけたことに感謝の意を一ファンの身として表したいと思います

 サンキュー(5)
2018.12.06 16:32 waon.nの評価 | 観終わった| 88が閲覧 ★★★★☆ 4.8 評価対象: ANEMONE / 交響詩篇エウレカセブン ハイエボリューション(アニメ映画) 物語 : 4.5  作画 : 4.5  声優 : 5.0  音楽 : 5.0  キャラ : 5.0

この物語を本気で語るには、あと2回は見ないといけないかもしれない

交響詩篇エウレカセブンは私の大好きな作品の一つです。
にもかかわらずそこまで期待していなかった・・・。
なぜか?
今までの劇場版やら続編やらがなんとも理解しがたい内容となってました。

そして今作!!ついにそれらが理解されようとしている・・・。
ポケ虹とAOとハイレボ1でもうエウレカはいいやとなった方これを見てからにしても遅くは無いでしょう。

そして続く最終章ハイレボ3は一体どうなるのか・・・気になるところです。
さらにはこのハイレボ2を見た後にまたハイレボ1をみたらやはり思うところありそうですな。

うん、いつか3部作続けて観たくなる、そういう予感しかしない。

好きだよ、アネモネ・。・

 サンキュー(3)
2018.11.24 18:49 デリダの評価 | ----| 90が閲覧 ★★★★☆ 4.3 評価対象: ANEMONE / 交響詩篇エウレカセブン ハイエボリューション(アニメ映画) 物語 : 5.0  作画 : 3.0  声優 : 4.5  音楽 : 5.0  キャラ : 4.0

ファンは絶対の見たほうが良い

昨日劇場で見てきましたが今だに興奮冷めやらない...
驚きましたね、ハイエボ1の時は見て正直落胆しました。
その次がこれだっただけに不安を抱えながら劇場に入ったのですが、いやーびっくり!

少し話をそらして、エウレカシリーズ劇場版「ポケットが虹でいっぱい」は個人的には非常に評価している作品なのですが、あまり一般的な評価が低く納得がいかなかったのですが、
このハイエボ2アネモネの内容によって補完されることで、ポケットが虹でいっぱいの評価も見直される機運が高まるのではと思います。

非常に嬉しい、ファンはとても恵まれているシリーズだと思います。
こういった形で長い時間を経てなお作品を展開してくれる製作がいることに感謝します。

内容もそりゃもちろん良いの一言なのですが、編集がまた良い。
実写映画では「モンタージュ」という批評言語があるように、撮影の仕方が非常に工夫されています。いわゆる”長回し”とかもその一種なのですが
アニメーションの世界ではあまりそれをうまく利用した作品は少ないように感じられます。しかしこのアネモネは違う!旧フレームサイズを生かした細かいつなぎ操作、その意図を感じずにはいられないキャラクターのセリフ、この世界を成立させるための作画の振り分け....

ハイエボ1から監督変わったのでは?と思ってしまうほどの力量に唸らされる。エウレカに止まらず、アニメーション自体の未来に期待を抱いてしまうほどの挑戦的かつ刺激的な作品になっています。

エウレカの世界観をより鮮やかで豊かにしてくれた作品の評価は内心カンストのオール5にしたいのですが...
ここは次回作への期待と、客観的な作品成分別の評価として辛めにさせていただきました。

詳しいレビューはまた追記するとして、
とりあえずファンは必見の作品です(ほんとに)
制作の方々応援してます!

 サンキュー(5)
2018.11.19 22:00 バンバンの評価 | 観終わった| 65が閲覧 ★★★★☆ 4.2 評価対象: ANEMONE / 交響詩篇エウレカセブン ハイエボリューション(アニメ映画) 物語 : 4.0  作画 : 4.5  声優 : 4.0  音楽 : 4.5  キャラ : 4.0

”エボリューション”したエウレカセブン

「ハイエボリューション1」は、交響詩篇に近い世界で、交響詩篇と似たタイミングでエウレカと別れたレントンがさまよい、そして答えを得て再びエウレカのもとへ向かおうとする物語でした。

今作「ANEMONE」はその逆にレントンの帰りを待つエウレカを、別世界線のアネモネの視点から描く物語だと私は感じました。すなわち「ハイエボ1」の世界線と「ANEMONE」の世界線にクロスさせて描き出す物語です。ネタバレになりますので以下に考察をば。

{netabare}
アネモネがダイブした先の世界は、東京湾上のエウレカ#7(おそらくスカブコーラル?)内に存在する平行世界そのものだと思います(デューイが捨てられた世界、ゴミの山と述べていた)。交響詩篇でもスカブ内部を場として人の魂が存在し内部世界を形成していましたし、似たようなものでしょうか?
このデューイ・ノヴァクですが、「ハイエボ1」冒頭でシルバーボックスの暴走に巻き込まれたデューイと同一人物と見ていいと思います(アドロックのことを師匠と呼んでいましたし、「ハイエボ1」ではネクロシス作戦で生き残ったものの以降は出番無しだったので)。シルバーボックスの暴走とサマーオブラブによって開けた平行世界へ迷い込んだ結果のこの姿なのではないかなと。ただエウレカや当時まだ幼いレントンについてさえ知っているのはどういう経緯なのか不明です。
レントンについてですが、エウレカもデューイも死んだと言っていて、ここが作中で一番引っかかっていたところです。アネモネがダイブした時、一時的に「ハイエボ1」終盤の風景に飛んでレントンを見つけていましたから。そこで思ったのが、両者ともレントンが死んだと勘違いをしているのではないかと。デューイに関してはサマーオブラブの破局を見ていれば無理ないでしょうし、エウレカに関してはどうやら「ハイエボ1」のアクペリエンスに巻き込まれてレントンが死んだと思っているようです。ですので、

アクペリエンス発生

エウレカが溶ける

エウレカ回復→→→レントン家出

エウレカ、レントンが死んだと言われる(ホランドが言ったか?)

エウレカがサマーオブラブ爆心地のシルバーボックスをいじり、平行世界を回ってレントンを探す

「ANEMONE」世界へ

ということなのかなーと妄想。ただアクペリエンス後にレントンがいなかったなど辻褄の合わない所もあるので、ハイエボ1とは全く関係ない世界のエウレカである可能性も十分あります。ラストのレントンも「ハイエボ1」終了時とは比べ物にならないくらい漢の顔でしたし…ただシルバーボックスは引き続き重要なキーになりそうです。兎にも角にもハイエボリューション3を待つ他ないですね。 {/netabare}

本編については、ポセイドン号、トリトン号といったAOへのオマージュが少し嬉しかったですね。序盤に流れる交響詩篇のBGM「Tiger Track」もやはりカッコよくて、エウレカにとっての音楽の存在感の大きさを改めて実感。新規作画でエウレカもアネモネも前にも増して可愛くなってました。特にアネモネの主人公感がすごい。
来年の「ハイエボリューション3」へ期待大です。

 サンキュー(3)
2018.11.17 06:44 TAKARU1996の評価 | 観終わった| 36が閲覧 ★★★★★ 5.0 評価対象: ANEMONE / 交響詩篇エウレカセブン ハイエボリューション(アニメ映画) 物語 : 5.0  作画 : 5.0  声優 : 5.0  音楽 : 5.0  キャラ : 5.0

少女の夢の終わり、迷える子羊が見た光

この歳になると、作品を見て驚くと言う事が中々出来なくなってきます。
これまで観た、読んだ、聴いた、体感したモノに左右されて、日常生活の中で「驚き」を感じると言う事は滅法少なくなってきました。
そんな退屈な日々を終始送っている私ですが……


久しぶりに映画館で仰天致しました。


この映画、端的に言って「凄い」です。
凄いとしか言いようがありません。
「観客を圧倒させる新しい物語を作ってやる!!」と言う製作側の熱意が一身に感じられます。
『交響詩篇エウレカセブン』と言うシリーズ自体、過去作のシーンを取り入れてはいても、決してそれ頼みにはしていなかった。
そんな事実を今回、『ANEMONE/交響詩篇エウレカセブン ハイエボリューション』を観て実感した次第でした。
人気だったシーンの二番煎じ
再構成でお茶を濁す、はたまた劣化になるアニメもとにかく多い。
昨今、決して否定出来ない事実と言えましょう。
しかし、本作にはそれらが全くありません。
特に、世間的に上記のような存在と思われていた前作『交響詩篇エウレカセブン ハイエボリューション1』に、ここまで新しき意図が隠されていた事を知れたのが、私としてはとにかく嬉しかったのです。

取り敢えず、観ていない方は今すぐ映画館に行った方が良い。
過去作品を観て来た人程、生じる「衝撃」が本作にはあります。
私はこれまでの作品「ほぼ」好き(例外が1つだけありますが、ここで話す内容ではありませんね)
と断言出来る程の「全肯定信者」ですが、過去作品を観て来た人程「衝撃」があるのですよ、本作は。
特に、過去作で何かしら不満に思うモノがあった方には、その見方がかなり変わる内容でしょう。
もしかすると、そういった方は本作でかなり救われるかもしれません。
何かしら「エウレカセブン」に触れてきた人には、是非とも観て欲しい映画だと強く感じました。


まだご覧になっていない方への忠言

私は前作も楽しんで観る事の出来た人間ですが、『ANEMONE/交響詩篇エウレカセブン ハイエボリューション』は『交響詩篇エウレカセブン ハイエボリューション1』が期待外れだった人程、楽しめる作品です。
前作はPLAY BACK/FORWARDを駆使した、初見の方には決して観やすくない構成でしたが、実を言うと、あれには明確な意図があります。
あそこまで複雑に前後した意味、『ANEMONE/交響詩篇エウレカセブン ハイエボリューション』を観ると解るでしょう。


『ANEMONE/交響詩篇エウレカセブン ハイエボリューション』は世界観をこれまでとガラッと変えてきました。
スカブコーラルの世界におけるボーイミーツガールを期待していた人からしたら、東京における脅威との戦いは肩透かしも良い所でしょう。
しかし実を言うと、それにも意図があります。
敢えて世界観を全く違うものとした意味、『ANEMONE/交響詩篇エウレカセブン ハイエボリューション』を観ると解るでしょう。

③『交響詩篇エウレカセブン』はProject EUREKAとして、様々に物語を展開してきました。
アニメ、映画、漫画、小説等で語られた彼等の物語、中には自分の好みに合わないと感じた作品もある事でしょう。
安心して下さい、そんな不満を抱いていた方は軒並み救済されます。
『ANEMONE/交響詩篇エウレカセブン ハイエボリューション』を観ると解るでしょう。


この映画を観る前には出来るだけ、本作以前の作品を体感しておいた方が宜しいかと思われます。
取り敢えず、本編『交響詩篇エウレカセブン』と劇場版『交響詩篇エウレカセブン ポケットが虹でいっぱい』の視聴、そして漫画版『交響詩篇エウレカセブン』は予め読んでおくと、一部場面で悶死する程の衝撃を食らうでしょう。
しかし、必ず観なければいけないと言う訳ではありません。
本作だけでも十二分に満足できる出来でしょう。
あ、でも『交響詩篇エウレカセブン ハイエボリューション1』は観ておいた方が良いです。


そして最後に、観終わった際は何故本作が『ANEMONE/交響詩篇エウレカセブン ハイエボリューション』なのか?
何故『ハイエボリューション2』ではないのか?
ちょっと頭の隅に考えておく事を推奨します。





ここからは、まだ観ていない方は絶対読まないで下さい。
致命的なネタバレがあり、本作における「衝撃」を劇場で体感したい人は、この先を読まない事を強くオススメします。





いいですか?





では、更に数行空けてからカスタムタグ込みで語ると致します。





{netabare}
-----------------------------------------
…わたしは
わたしはあなたのいるこの世界を守りたかった
あなたがいなくなった世界に何の意味があるの?

『交響詩篇エウレカセブン ニュー・オーダー』エウレカの台詞より抜粋
-----------------------------------------
はい、正しくその通りでした。
彼女は、彼のいなくなった世界に意味を見出せていませんでした。
生きる事に意味を感じられなくなった彼女は、彼を取り戻す事だけに意味を求め続けました。
何度も、何度も、PLAY BACK/FORWARDを繰り返して……

大好きな人が生きている世界を夢の中で構築し続け、その度に何度も彼は死んでいきました。
TV版、漫画版、小説版、ゲーム版、劇場版『ポケットが虹でいっぱい』、続編『エウレカセブンAO』、新劇場版『交響詩篇エウレカセブン ハイエボリューション1』
生きている世界を生み出しても、絶対に彼女の前からいなくなってしまう絶望
結局、夢は夢でしかなかったのです。
どう足掻いても、彼は死んでいく。
どんなに頑張っても、彼は息絶える。
彼――レントンは死んでしまうのでした。


「物語」と言うモノは「視点」によって如何様にも変化を遂げるモノです。
藤子・F・不二雄先生の短編で「裏町裏通り名画館」と言う作品がございますが、アネモネと共にダイブしていく中で、私は自然とその内容を想起しておりました。
誰を主人公とするか?
誰からの視点で物語を紡ぐか?
「物語」とは言わば、無限に生み出す事の出来る創造物です。
その変化によって見方は変わるし、解釈も変わる。
本作『ANEMONE/交響詩篇エウレカセブン ハイエボリューション』も、その事を強く伝えてきた作品でした。

今回の主人公は「アネモネ」
彼女の視点から物語が綴られています。
アネモネが「エウレカセブン」内に精神を送ると、見えてきたのは正しく過去作品の映像
襲ってくるニルヴァーシュを何度も、何度もやっつける彼女
襲われたコックピットからは何度も、何度も負けていく少女の姿が見えました。
そして、その度に、彼女は叫ぶのです。

「レントン!!!」

アネモネは疑問を抱きます。
レントンとは誰だろう?
どうしてあそこまで悲しく叫ぶんだろう?
そんなモヤモヤとした感情を尻目に、彼女は人類を救う為「エウレカセブン」の中へ何度もダイブし、ニルヴァーシュを殺し続けます。

結局、アネモネが観ていた映像と言うのは全て、エウレカが生み出した過去作品の「夢」に他ありません。
死んでしまったレントンを取り戻す為に、エウレカは何度も何度も夢を見て、過去を繰り返して、彼を救う事の出来る世界を探し続けていたのです。
しかし、どうあっても彼は救えない。


彼女――アネモネが邪魔をする。


だから、エウレカは恨みと悲しみの慟哭を繰り返すのでした。
TV版のアネモネのように。

いやはや、唖然とするしかないでしょう、これは。
エウレカとアネモネの立ち位置が『交響詩篇エウレカセブン』と一気に逆転している!?
観ていたこちらも驚愕の一途です。
まあ、正確に言えば『交響詩篇エウレカセブン ポケットが虹でいっぱい』でも、彼女達はTV版と正反対のキャラクター構造でしたが、本作はそれを更に衝撃的に上乗せした展開となっています。
エウレカがあそこまで「アネモネ」になるのかと感じた際には、私の心は切なさで張り裂けそうになりました。
彼がいなくなってしまったから、彼女もこうなってしまった訳で。
しかし、そのせいで20億人以上の人間が死んでしまった訳で。
その中には、アネモネの父親「石井賢」も含まれている訳で。
彼女達が互いに相手へ恨みを抱くのも、当然の話と言うモノなのです。
誰も救われません。
皆が皆、可哀想

しかし、そこで本シリーズが最初から伝えてきた事を改めて打ち立てたのがやっぱり「エウレカセブン」だと切に感じます。
互いの想いを否定せず、手を取り合って温かい息吹を作り出すシーンがそこにありました。
今回は、アネモネの方がエウレカに寄り添う形で……
第2の「バレエ・メカニック」を、私は此処に見つけたのです。
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「生きていたい。気付かなきゃよかった、こんな気持ち」

「生きて良いんだよ。生きちゃいけないなんて誰も言ってないんだよ」

「だって苦しいの! あの人がどこにもいないの! そんなの、そんなの……」

「きっと伝わるよ!」

『交響詩篇エウレカセブン』第48話「バレエ・メカニック」一部シーンより抜粋
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はっきり申し上げるに、12年経ってここまで「冒険」をしているアニメ映画と言うのは、私も観た事がありません。
「TV版と同じようにすれば、視聴者のウケも良いだろうし、例え劣化といわれたって、同じような展開をなぞれば良いでしょ!!」
新作として出す作品は、上記のような妥協が見え隠れするのが本当に多い。
正直、フロンティア・スピリットを持っていないそんな作品には、うんざりする事ばかりの始末でした。
しかし、本作を作っているスタッフは違います。
決して同じ世界観や展開でお茶を濁さず、新しい「物語」を創り続けています。
『交響詩篇エウレカセブン ハイエボリューション1』のPLAY BACK/FORWARDが死んでしまったレントンを取り戻す、エウレカの戦いの証明だったと言うのは思わず鳥肌が立ちました。
それは、決して「ハイエボリューション」と言う進化を無駄にしていない証拠でもあったから。
あれだけ酷評されていた前作を全く無駄にしていない「愛」
元を正せば、過去作品自体も全く無駄にしていない「愛」
そして、それらを踏まえた上で新しい『エウレカセブン』を見せてくれる「愛」
そう、本作もまたファンの間で賛否両論となる映画でしょうが、間違いなく「愛」に溢れた作品なのです。

新しき設定も増えています。
きちんと観なければ意味不明な展開も目白押し
何だこれは!?と憤慨する方もいらっしゃるかもしれません、好き過ぎる方は特に。
ある意味「夢」に固執し過ぎてしまう「夢追人」は絶対に楽しめない作品です。

しかし、そういった方はこれまで何を観て来たのかを、私は考えてみたくなります。
『交響詩篇エウレカセブン』を観て、一体何を学んだのかを問いかけたくなります。
あの作品で伝えられてきた事の1つには、変化に対する受容と肯定も含まれていた筈です。
エウレカは自らが変わっていく事に戸惑い、反発し、激昂し、落胆し、不安定になりながらも、最後には自分が変わった事を素直に喜ぶ事が出来ました。
アネモネもまた、自覚出来ていなかった変化に終盤で気が付き、自分の素直な気持ちを見つめ直して、結果として生まれた感情を自然に吐露出来ました。
彼女達は確かに変化を遂げましたが、しかしそれでも、その変移を肯定する事が出来たのです。

そして『エウレカセブン』の素晴らしい所は、例え変化を遂げていたとしても、根底自体はまるで変わっていないと言う事
エウレカだけを終始考え、想い、愛し続けたレントンのように、その根っこはまるで「変化」していないのです。
本作もまた、それが十二分に理解出来た産物でした。
エウレカの、レントンに対する真っ直ぐな愛
アネモネの、父親やドミニクに対する一途な感情
甘酸っぱい想いとか、恥ずかしくなる感情とか、悲しくなる気持ちとか、悔しくなる心とか、悶え殺してくる程の感動や興奮、葛藤や悲痛
TV版でずっと感じていた「思い」も、本作には容量充分に詰まっています。

「進化」とは、言ってしまえば「変化」の類語
新しき設定や世界観等、変化した概念もあるでしょう。
しかし、それを「進化」として、スタッフ達が紡ぎだす新しき物語として受け入れた先に、変化していない根底を見出す事が出来るのだと思います。
前作はレントンからエウレカへの熱き想い
本作はそれに対する返答とアネモネが齎した付加価値
変わっていないモノは確かに描かれています。
それを見出せるかどうかは等しく、貴方様の観方に懸かっていると言えましょう。

ただ、言ってしまえば本作はまだまだ「本番」じゃない。
全体の「幕間」に過ぎません。
『ANEMONE/交響詩篇エウレカセブン ハイエボリューション』が続編の「2」を冠していないのは、これが「アネモネ」の物語であると同時に、ここで一気に「新世界」へ引きずり込む意図があったからでしょう。
だとしたら「進化」の続きは一体何処に辿り着くのか?
『ハイエボリューション1』の続編「One World One Future」か、それとは全く異なったエウレカの物語か?
どちらにしても「夢」を凌駕した最高の「現実」を、彼女には見せてあげて欲しい。
その為には、彼の存在が必須
『ANEMONE/交響詩篇エウレカセブン ハイエボリューション』はレントンとエウレカが紡ぐ「2」番目の進化まで……
彼等と波に乗り続けようと思えた「進化過程」です。
{/netabare}





貴方にとって「エウレカセブン」とは何ですか?
何が備わっていれば、貴方の思う「エウレカセブン」になりますか?
回答を既に得ている私は、最後のエウレカが紡ぐ、最高の物語まで、彼等と波に乗り続けます。
取り敢えず今、スタッフの皆さんに言える一言

「愛と衝撃と、進化を与えてくれてありがとう」

レントンのように、最後まで思いっきり駆け抜けて下さい。
私も、最後まで思いっきり駆け抜けますから。

 サンキュー(3)
ネタバレ
2018.11.12 15:22 たわし(フレディ)の評価 | 観終わった| 59が閲覧 ★★★☆☆ 3.7 評価対象: ANEMONE / 交響詩篇エウレカセブン ハイエボリューション(アニメ映画) 物語 : 3.5  作画 : 4.5  声優 : 3.0  音楽 : 3.5  キャラ : 4.0

京田さんの作品は「考える」のではなくて、「感じる」タイプ

京田知己監督は非常にわかりやすいタイプのアニメ監督だと思う。一番影響を受けたアニメは「新世紀エヴァンゲリオン」だということで、冒頭から惜しげもなくオマージュを捧げる。一つはカットインの入り方。二つはフォントの表し方。三つは現実の兵器と架空兵器との戦闘シーンなど上げたらキリがないが、完全にオマージュだろう。

エヴァンゲリオンだけでなく、今敏監督作品にもヒロイン像に影響を受けているはずであり、今回のアネモネのキャラクター像にその片鱗が見え隠れする。

この間、虚淵玄脚本のゴジラアニメ作品が非常に整合性は取れているが窮屈で間口が狭い作品だと評したが、今回の「エウレカハイレボリューション」は全くの逆であり、「間口は広いが詰め込みすぎて脚本が散漫になっているとっちらかったアニメ」というふうに思った。

上記のアニメのオマージュの連続で、これも好きあれも好きと羅列し組み合わせているのは快感だが、お話自体の整合性や伏線などは全くと言っていいほど生かされていない。というよりも、監督本人がそういった整合性よりキャラクターの感情の揺れ動きに趣をおいているため、そういった細かいことはどうでも良いみたいである。一応はラストで前回の一作目と連結したが、半ば強引な力技でありあまり深く「考えて」はいけない。

そうではなくて、個々のキャラクターの心情。。例えば「アネモネ」や「エウレカ」や「レントン」の立場になってアニメを読み進めると、

おそらくは三作目で大きな感動が待っていることになるだろう。

 サンキュー(9)
2018.11.12 13:00 根越 詠汰の評価 | 観終わった| 60が閲覧 ★★★★☆ 4.6 評価対象: ANEMONE / 交響詩篇エウレカセブン ハイエボリューション(アニメ映画) 物語 : 4.5  作画 : 4.5  声優 : 4.5  音楽 : 5.0  キャラ : 4.5

アネモネの勘、当たるかな?

  TV放送されたエウレカセブンと明らかに違う、ストーリー設定だったです。タイトルが、「ANEMONE」なだけにアネモネが、主人公です。
 TV放送で違うと思ったのは、世界観が東京を舞台にしている事と、アネモネがダイブした先の世界が、劇場版ならではと思ったです。

 アネモネの過去から始まって、数年後この物語の現在に当たる世界で、アネモネと他仲間たちと共に、ダイブするという特殊な方法で人類の敵と戦うという訳です。
 アネモネが敵と戦うときの状況は、この世界観と違う世界で行われる非現実的な夢の中に例えられると言った方が、良いでしょうです。

 出だしで出てくるアネモネの過去の行動は、物語の終盤で重要な役割を果たすので、ズバリ、見るとき目に焼き付けておいた方が良いでしょう!です。この頃のアネモネ、子供らしさが半端ないと思ったです。

 テレビ放送の時のアネモネと劇場版のアネモネ、私の記憶が正しければ、違うように見えるです。ニルヴァーシュに載っているアネモネの姿には、覚えはあったけどです。
 アネモネにの名字、TV放送で聞いたことがなかったか?明かされていなかったかは私に定かでない{netabare}けど、石井・風花・アネモネという{/netabare}フルネームを初めて認識したし、父親も初めて見たと思うです。アネモネの過去もだけどです。

 見どころとしては、エウレカがどのようにアネモネに絡んでくるのか?が、大きなポイントになるでしょうです。レントンの存在感もあるです。

 ある条件下というのか?アネモネがとった行動の先に出てきたりする、特に後半に出てくるエウレカの姿、可愛らしさがあるです。アネモネと並ぶといい感じだったです。

{netabare} 終盤エウレカセブン顔なじみのキャラ達も少し登場するので、ファン必見といったところです。{/netabare}エンドロール前の最後も、更に面白く予感を残してくれたにくい良い終わり方だったです。

 サンキュー(2)
2019.01.01 12:14 燕雨の評価 | 観たい| 0が閲覧 ★★★☆☆ 3.0 評価対象: ANEMONE / 交響詩篇エウレカセブン ハイエボリューション(アニメ映画) 物語 : 3.0  作画 : 3.0  声優 : 3.0  音楽 : 3.0  キャラ : 3.0
2018.12.29 21:06 YUの評価 | 観終わった| 0が閲覧 ★★★☆☆ 3.0 評価対象: ANEMONE / 交響詩篇エウレカセブン ハイエボリューション(アニメ映画) 物語 : 3.0  作画 : 3.0  声優 : 3.0  音楽 : 3.0  キャラ : 3.0
2018.12.29 19:28 satoruの評価 | 観終わった| 1が閲覧 ★★★☆☆ 3.0 評価対象: ANEMONE / 交響詩篇エウレカセブン ハイエボリューション(アニメ映画) 物語 : 3.0  作画 : 3.0  声優 : 3.0  音楽 : 3.0  キャラ : 3.0
2018.12.07 12:16 ガンダム研究同好会長の評価 | 観終わった| 5が閲覧 ★★★★☆ 4.7 評価対象: ANEMONE / 交響詩篇エウレカセブン ハイエボリューション(アニメ映画) 物語 : 5.0  作画 : 4.5  声優 : 4.5  音楽 : 5.0  キャラ : 4.5
2018.11.18 21:32 サイコベアの評価 | 観終わった| 2が閲覧 ★★★☆☆ 3.4 評価対象: ANEMONE / 交響詩篇エウレカセブン ハイエボリューション(アニメ映画) 物語 : 2.5  作画 : 5.0  声優 : 3.0  音楽 : 4.0  キャラ : 2.5
2018.11.15 00:22 しむらうしろの評価 | 観終わった| 2が閲覧 ★★★☆☆ 3.4 評価対象: ANEMONE / 交響詩篇エウレカセブン ハイエボリューション(アニメ映画) 物語 : 3.5  作画 : 3.5  声優 : 3.5  音楽 : 3.0  キャラ : 3.5
2018.11.11 12:07 SIN1026の評価 | 観終わった| 3が閲覧 ★★★★☆ 4.3 評価対象: ANEMONE / 交響詩篇エウレカセブン ハイエボリューション(アニメ映画) 物語 : 4.5  作画 : 4.5  声優 : 4.5  音楽 : 4.0  キャラ : 4.0

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