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「Dr.STONE(TVアニメ動画)」

総合得点
85.7
感想・評価
753
棚に入れた
3292
ランキング
220
★★★★☆ 3.8 (753)
物語
4.0
作画
3.7
声優
3.8
音楽
3.7
キャラ
3.8

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Dr.STONEの感想・評価はどうでしたか?

ネタバレ

hikura さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

タイトルなし

勉強になる、そして完結しているとのことで読んでみた。「唆るぜこれは!」の決めゼリフがいいね。少年漫画らしくテンション高め、テンポよくて楽しく読めた。科学の千空・体力の大樹・武力の司で力を合わせるのかと思いきや、理想の世界を創るために対立することになるとは面白い。炭酸カルシウムの4つ目の使い道とは?タイトルDr.stoneが石鹸という意味なのは伏線なのか??

投稿 : 2024/01/04
閲覧 : 30
サンキュー:

3

ネタバレ

ポリゴン@Radio さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

科学のすごさを学べる

科学のすごさを学べる
観ていて飽きず面白かった
小学生の時に観たかったなぁ~と思った!

投稿 : 2023/08/17
閲覧 : 44
サンキュー:

2

ネタバレ

カール さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.5 作画 : 3.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

人間は考える葦である

原作未読。

格闘、アクション、RPGに、ギャルゲー。
今までいろんなゲームジャンルが
アニメ化されましたが、

この作品はいわば、
「サバイバルクラフトゲーム」のアニメ化。

広大なジャングルで素材を集め、
さまざまな道具を作成し、
文明を作り上げていく。

ただ、
ゲームだと単純な作業も楽しめますが、
それをアニメで視聴するとなると、
直ぐに飽きて寝てしまいそうです。

しかしこの作品は、
ハラハラドキドキ展開の連続で、
全く退屈させません。

正直、
主人公が作り出す道具や薬品の工程は、
チンプンカンプンですが、
その凄さだけは伝わってきます。

基本的に、
主人公の英明な頭脳が物語の動力であり、
作り出された製作物によって、
あらゆる問題を解決するのが話の流れです。

一見すると、
主人公の頭脳がチート能力に思えますが、

それ以前に、
意識を保ったまま数千年間石化され、

その間ずっと、
終りが見えない闇の中で、
数を数え思考し続けていた精神力こそが、
この主人公のチート能力。

どこぞのラスボスである柱の男は、
「究極生命体だー!」
ってイキっておきながら、

最期は鉱物になって、
考えるのをやめたわけですから、

やっぱり、
お勉強は大事ざます。


ありがとうございました。

投稿 : 2023/07/11
閲覧 : 75
サンキュー:

5

ネタバレ

ヘラチオ さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

科学の力

霊長類最強すぎと科学の英知で戦っているようなもの。
ちなみに純粋な若者ってヒャッハー!な人たちのこと?
権威主義は年齢関係あるのかは不明。年齢とともに強くなるもんかな?
なんかデスノートな思考回路?

アイシールドの原作者だけあって千空のキャラクターってひるまみたいな感じがする。

純粋な科学少年でひたむきなところありつつも、ずる賢さ満載。
知識ない人からすると科学知識って確かに魔法とか妖術みたいに思えるよね。
かといってよくもまあ、そんなに化学覚えていて薬品を作れるものだ。一からって中々困難極めているような。

人力で電気作るなど、エネルギーを生み出す動作の所含め、コミカルさが適度にアクセントになってメリハリついて面白いなと思いました。

まさかお父さん血縁ないんかということはおいといて未来のために石化されていない自分たちだけで集落作って復活を信じて待つとはね。
残された数人で集落作るのって火の鳥であったような気もする。参考にしているかは分からんけど。


OP
Good Morning World! BURNOUT SYNDROMES
三原色 PELICAN FANCLUB
ED
LIFE Rude-α
夢のような 佐伯ユウスケ
挿入歌
One Small Step リリアン・ワインバーグ(Laura Pitt-Pulford)
Trash is a Treasure リリアン・ワインバーグ(Laura Pitt-Pulford)
Won't give up リリアン・ワインバーグ(Laura Pitt-Pulford)
カンデンマンガン (Kung Dang Manganese) あさぎりゲン(河西健吾)
Good Morning World!
OPはおはよう世界というキャッチーなワードから。
Laura Pitt-Pulfordさんという方の歌唱力中々良かった。


以下はアマゾンプライムから引用のあらすじ。
全人類が、謎の現象により一瞬で石化して数千年--。超人的な頭脳を持つ、根っからの科学少年・千空が目覚めた。文明が滅んだ石の世界(ストーンワールド)を前に、千空は、科学の力で世界を取り戻すことを決意。時を同じくしてよみがえった、体力自慢の幼馴染・大木大樹はじめ、仲間たちと、ゼロから文明を作り出していく--石器時代から現代文明まで、科学史200万年を駆け上がる!前代未聞のクラフト冒険譚(アドベンチャー)、ここに開幕!


エピソード1 - STONE WORLD
幼馴染の杠に、長年片想いし続けている高校生の大樹。親友の千空にからかわれつつも、ついに杠への想いを告げようとしたその時、突如、空がまばゆい光で覆われ、世界中の人類が一瞬にして全て〝石化〟してしまう謎の現象が起こる……!!それから約3700年後--。文明が全て消えたストーンワールドで、石化から解放された大樹。かつての親友・千空と再会を果たし、2人はゼロから文明を作り出すことを誓う!

エピソード2 - KING OF THE STONE WORLD
ある日、世界中の人類が一瞬にして全て石化してしまう謎の現象が起こる……!それから約3700年後の世界で目覚めた千空と大樹は、文明が全て消えたストーンワールドで何度も実験を繰り返し、遂に石化を解く〝復活液〟を完成させた。まずは、幼馴染の杠を復活させようと試みる2人だが、思わぬ非常事態に見舞われてしまい、かつて霊長類最強の高校生といわれた男・獅子王司を復活させる!

エピソード3 - 科学の武器
完成させた復活液で、霊長類最強の男・獅子王司の石化を解いた、千空と大樹。しかし、司は「純粋な若者だけを復活させて、人類を浄化する」という過激な思想を千空に語り、石化した大人を破壊し始める。危険を感じた千空は、幼馴染の杠を復活させ、今すぐこの場から離れる、もしくは3人で司の破壊を止めようと考える。そんな中、戻ってきた司は、自らの殺気を隠す様子もなく、千空たちに迫る……!!

エピソード4 - 狼煙をあげろ
司の元を離れ、箱根までやって来た千空たち。最強の武力を持つ司に対抗する為、〝火薬〟を手に入れたい千空は、箱根で必要な素材を集め、急いで火薬作りを開始する。そんな中、千空たちは、遠くで狼煙が上がっているのを発見する!このストーンワールドに自分たち以外の人間がいる事を確信した千空は、司に見つかるリスクを負いながらも合図を送るが……。

エピソード5 - STONE WORLD THE BEGINNING
箱根の森で、遠くに狼煙を発見した千空たち。しかし、狼煙の相手と出会う前に、追いかけて来た司に見つかってしまう。杠を人質に取られた千空は、復活液のレシピを教え、「科学を捨てる」という司の取引を受け入れる事が出来ずに殺されてしまう。親友の死に、怒りと悲しみを隠せない大樹と杠だが、「共に闘う」という千空との約束を胸に、司へと挑む!

エピソード6 - 石の世界の二つの国
人類が石化して数千年後のある日。たった一人で石化から目覚めた千空は、文明が全て消えた世界でサバイバル生活をスタートさせる。最低限度の衣食住を確保し、体力ゲージの限界を迎えていた千空は、体力バカの親友・大樹の石像を見つけ出し、復活させようと試みる。そして現在--。司に殺された千空を抱えた大樹と杠も、千空との約束を信じ、蘇生を試みるのだった。

エピソード7 - 200万年の在処
大樹たちと別れ、謎の少女・コハクと出会った千空は、コハクたちが暮らす村へと案内される。このストーンワールドで、沢山の人間が生活する光景を目撃し、驚く千空。そこへ、突如、門番の金狼・銀狼が立ちはだかる!大量のマンパワーが欲しい千空は、村人たちを仲間に引き入れようと企むが、事態を嗅ぎつけた自称・妖術使いの男、クロムも登場し、科学vs妖術の対決となってしまう!

エピソード8 - STONE ROAD
コハクの姉で村の巫女・ルリが、病に侵されている事を知った千空は、コハクとクロムに、科学の万能薬〝サルファ剤〟を作ると宣言!村の少女・スイカも協力し、早速、サルファ剤に辿り着く為の、壮大なロードマップを歩み始める!ところが、千空たちは、ロードマップの一歩目〝製鉄〟で早々に壁にぶち当たってしまい、科学のグルメでマンパワーを集めようと企む。

エピソード9 - この手に科学の灯を
ルリの病を治す為、万能薬・サルファ剤作りをスタートさせた千空たち。まずは製鉄に必要なマンパワーを集める為、科学のグルメ〝ねこじゃらしラーメン〟を作り出し、村人たちの胃袋を掴む事に成功する。そんな中、千空たちの前にペラッペラの怪しい男・あさぎりゲンが現れる!司帝国のスパイであるゲンを警戒しつつ、サルファ剤作りを進める千空は、村に〝発電所〟を作ると言い出して……。

エピソード10 - 薄っぺらの同盟
サルファ剤作りを進める千空たちの前に、突如現れた司帝国のスパイ・あさぎりゲン。ペラッペラの薄いトークで、本性が見えないゲンの動向を気にしつつも、千空たちは鉄を作り、遂に電気までも手に入れた。そんな中、村でゲンが何者かに襲撃されるという事件が起きる!千空たちが犯人を見つけようとする中、ゲンは姿を消してしまい……。

エピソード11 - CLEAR WORLD
司に「千空は死んでいた」と嘘の報告をし、千空とコーラで同盟を結んだゲン。一方コハクたちも、ルリを救う為、村の御前試合に出場し、マグマから優勝を奪うことを計画する。そんな中、サルファ剤作りのロードマップを進める千空は、目が悪いスイカの為に、〝メガネ〟を作ると約束し、村の職人・カセキを引き入れ、〝ガラス〟作りに挑戦する!

エピソード12 - 背中合わせの仲間たち
職人のカセキを仲間に引き入れ、科学王国にラボを作った千空。サルファ剤作りの最難関素材〝硫酸〟をゲットする為、銀狼たちと一緒に森の奥地に視察へと繰り出す。しかし、自然界で危険度MAXの硫酸採集で、毒ガスの怖さを目の当たりにした銀狼は、恐怖でビビりまくってしまう。千空とクロムは手作りのガスマスクを用意し、危険と不安が残る中、命懸けの硫酸採集に挑む!

エピソード13 - 仮面の戦士
銀狼の決死の救出により、何とか最難関素材・硫酸をゲットした千空たち。必要な素材をほとんど手に入れ、ラボでのサルファ剤作りを一気に進めていく。そんな中、御前試合の優勝者には、サルファ剤に必要な最後の素材、酒が振る舞われる事を知った千空。急遽、銀狼と八百長試合を計画し、参加することに。ところが、運頼みだったトーナメント表は、思わぬ結果となってしまう!

エピソード14 - マスターオブフレイム
ついに始まった村の御前試合。優勝者に振る舞われる酒をゲットする為、八百長試合を計画する千空たちだったが、トーナメントは第一試合から波乱の幕開け。金狼vsマグマの最強対決となってしまった!仲間を思う強い気持ちで、マグマを圧倒する金狼だが、マグマとマントルの卑怯な手口にハマってしまう。そして、試合はドーピング疑惑の銀狼、ルリを救いたいクロムへと進む!

エピソード15 - 200万年の結晶
激闘の御前試合。準決勝で強敵・マグマを撃破したのは、ボロボロになりながらも科学の力を信じで戦ったクロムだった。思わぬアクシデントで千空が優勝してしまうものの、試合は化学王国の完全勝利!優勝者に振る舞われる酒を手に入れた千空たちは、一気にサルファ剤作りを進めていく!そして遂に、ルリの病を治すための万能薬、サルファ剤が完成を迎える!

エピソード16 - 幾千年物語
遂に完成したサルファ剤によって、病からの復活を遂げたルリ。娘の命を救った事でコクヨウからも認められ、千空は村の長となった。そして、巫女であるルリから、この村に代々受け継がれている百物語・其之100『石神千空』が語られる。それは、今から約3700年前、宇宙飛行士で千空の父・百夜が、仲間たちと宇宙に旅立つところから始まっていた--。

エピソード17 - 百の夜と千の空
村の巫女、ルリによって語られる百物語。この村はかつて、宇宙飛行士である千空の父・百夜が作ったものだった……!石化現象が起きた瞬間、宇宙ステーションにいた百夜たち6人の宇宙飛行士は、人類石化の原因を探るべく、地球へ戻る決意をする。しかし、そこには過酷なサバイバルが待ち受けていた。数千年の時を超えて、百夜が千空に託したメッセージとは……!?

エピソード18 - STONE WARS
数千年の時を超えて、百夜からのメッセージを受け取った千空。村では新しい長の誕生を祝い、宴が始まっていた。そんな中、千空たちは、かつて司帝国のスパイだったゲンから、司軍が攻め入って来る事を聞かされる。そして突如、警備をしていた金狼・銀狼の前に、司軍の戦闘員・氷月が現れる!司軍の奇襲により、村は窮地へと追い込まれてしまう!

エピソード19 - そして現代へ
司軍の戦闘員・氷月たちによる襲撃を受けた石神村。高い戦闘力を持つ氷月たちに対し、千空たちは日本刀で迎え撃つ!しかし、千空たちが司軍に引きつけられている間に、氷月の忠実な部下・ほむらが村に火が放ち、火事が起きる。逃げ惑う村人たちに、司軍が迫る……!そして、司帝国との全面戦争に備え、千空は〝現代最強の武器〟を作り出すと宣言する!

エピソード20 - 動力の時代
「人類200万年最強の武器、ケータイを作る!」千空の宣言により、村での携帯電話作りがスタートした。司軍に先制攻撃を仕掛ける為、情報戦を制する最強の武器、ケータイを手に入れたい千空。しかし、石の世界の村人たちにとっては未知の領域。そんな中、ケータイ作りロードマップの第一歩として千空が作りだしたのは、何故か、あのスイーツだった……!

エピソード21 - スパルタ工作クラブ
雪解け直後の司帝国との戦いに備え、ケータイ作りに乗り出した千空たち。クロムの閃きによって出来た水車から、水力発電所を手に入れた千空は、その動力で次々に化学設備を整えていく。そんな中、ケータイの心臓部・真空管を作り始めた千空たちは、トライ&エラーを繰り返し、必要な耐熱素材を見つけれずにいた。カセキたちにも疲労が見え始め、打つ手が無いように思われたが……。

エピソード22 - THE TREASURE
スイカのお手柄によって、最強の耐熱金属・タングステンを発見した千空たち。真空管作りの素材として、大量のタングステンが欲しい千空は、探索好きのクロム、バカ力のマグマを連れて、お宝探しの洞窟探検へと出発する!しかし、村の御前試合で長の座を奪われて以来、千空に不満を持っているマグマは、何かを企んでいる様子で……。

エピソード23 - 科学の波
洞窟探検でクロム、マグマと力を合わせ、大量のタングステンをゲットした千空。必要な素材も全て揃い、ここから一気にケータイ作りのロードマップを進めていく!長の千空を中心に、クロムが加熱チームを任され、カセキは真空管作りを任される。そして、石神村の全員が一致団結して、遂にケータイ作りはクライマックスを迎える!

エピソード24 - 声は無限の彼方へ
石神村が一丸となって進めてきたケータイ作りも、遂にゴール!現代戦最強の武器・ケータイを手に入れた!クロムたちが実際に声が届くかテストする中、ルリから発せられた〝スピーカー〟という単語に違和感を持った千空。村に伝わる百物語をヒントに、百夜たちからの送り物を発見する!そして、千空たち科学王国は、司帝国との最後の決戦へと動き出す……!!

投稿 : 2023/06/18
閲覧 : 76
サンキュー:

12

ネタバレ

これ さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

新しいアニメの幕開け

化学を題材にしたアニメって今まで見た事なかったので新鮮な気持ちで見られた
何も無い世界から科学でゼロから物や文明を発展していくのがすごく爽快だった
キャラクターたちがいきいと化学を楽しんでる様子をみていてこっちも楽しんでみれるようになる
そしてバトルも少しあるんだけどもそれも科学におもきを置いていてこれまでとは違う展開のアニメが見れたなあと思えて個人的にはかなり大満足出来ました

投稿 : 2023/06/04
閲覧 : 74
サンキュー:

4

ネタバレ

chikuwa さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

全ての小中学生に見てもらいたい科学サバイバル

【感想(最終回までのネタバレあり)】
原作は未読
{netabare}
・これまで500本以上の作品を見てきたが、第1話の完成度が非常に高い。その完成度の高さは続きものを除けば五指に入るほど。冒険系少年漫画に必要なワクワクする舞台設定、続きが気になるストーリー、この1話だけでも短編作品として成り立つ起承転結と、少し尖り気味で万人受けしなそうなキャラ以外は完璧
・序盤は科学ネタが多くストーリーもテンポよく進むため全く飽きずに楽しめた
・中盤は{netabare}薬{/netabare}作成のためにあれこれする科学シーンは序盤同様楽しめたが、戦闘シーンはよくある少年バトル漫画のバトルにちょっと科学ネタを加えただけで本作品ならではの良さをあまり感じられなかった
・後半の{netabare}携帯{/netabare}作成は最後の方かなり端折られていたのが残念だった。果たしてあの描写で{netabare}真空管がどうやって作られどう役に立ったのか、ヒックマンポンプが真空管作成にどう寄与したのか、基盤(とはんだ付け){/netabare}はどこにいったのか理解出来た人はどのくらいいるだろうか。せっかくこれまで科学心をくすぐり満たすような描写を丁寧にしてきたのだから、ダイジェストにせず最後までしっかり描いてほしかった
・ギャグは全体的にやや幼稚で好みの分かれるところ。感動的なシーンも素直にいいと思えるシーンもあれば、ちょっと演出過剰のお涙頂戴で冷めてしまうところも。個人的には{netabare}スイカの眼鏡、ルリの回復、マグマとの和解{/netabare}のシーンは胸が熱くなった

・以上、いくつか否定的なコメントもしたが、ここまで面白くかつ分かりやすく科学ネタを盛り込み、ストーリーの質も申し分ない作品で本作以上のものは知らないので、科学に興味ない子・既に興味を持ってる子全ての小中学生に見てもらいたい(もちろん大人が見ても十分楽しめる)。そしてこの作品をきっかけにこれからの日本の科学産業を支える科学好きが一人でも多く誕生することを願ってやまない
{/netabare}

【各話評価】
{netabare}
基本は○、良いと○→☆→☆☆と星が増える、悪いと○→△→×となる

1話 STONE WORLD ☆☆
2話 KING OF THE STONE WORLD ☆
3話 科学の武器 ○
4話 狼煙をあげろ ○
5話 STONE WORLD THE BEGINNING ☆
6話 石の世界の二つの国 ☆
7話 200万年の在処 ○
8話 STONE ROAD ○
9話 この手に科学の灯を ☆
10話 薄っぺらの同盟 ○
11話 CLEAR WORLD ☆
12話 背中合わせの仲間たち ○
13話 仮面の戦士 ○
14話 MASTER OF FLAME ○
15話 200万年の結晶 ☆
16話 幾千年物語 ○
17話 百の夜と千の空 ☆
18話 STONE WARS ○
19話 そして現代へ ○
20話 動力の時代 ○
21話 スパルタ工作クラブ ○
22話 THE TREASURE ☆
23話 科学の波 ○
24話 声は無限の彼方へ ☆
_______________________________________________________________________________
☆☆☆☆ 超神回:1年に1回あるかないか  ☆☆☆ 神回:1クールに1回あるかないか
☆☆ 優秀回:何度も見るくらい面白い    ☆ 良回:非常に面白い
○ 並回:普通に面白い  △ イマイチ:一部面白いところもある  ×:つまらない/視聴断念
{/netabare}

【全体評価】
{netabare}
基本は各話評価の平均点、突出して良かった回悪かった回や最終回の良し悪しで多少変動

中の上:普通に面白い  各話評価平均点 0.46(11/24)
_______________________________________________________________________________
☆:1つにつき1点 ○:0点 △:-1点 ×:-2点 視聴断念:-100点
上の上(あにこれ評価 5.0)1.3点以上:数年に1つあるかないか
上の中(あにこれ評価 4.8~4.9)1 ~ 1.3点:1クールに1つあるかないか
上の下(あにこれ評価 4.5~4.7)0.5 ~ 1点:非常に面白い
中の上(あにこれ評価 4.0~4.4)-0.2 ~ 0.5点:普通に面白い
中の中(あにこれ評価 3.5~3.9)-0.4 ~ 0点:普通
中の下(あにこれ評価 3.1~3.4)-0.4 ~ -1点:イマイチ
下(あにこれ評価 3.0)-1点以下:つまらないor視聴断念
{/netabare}

投稿 : 2022/11/08
閲覧 : 109
サンキュー:

4

ネタバレ

テングタケ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

ワクワクしました。

化石化ガス雲(999)みたいな謎の光で全人類が石化し、文明がリセットされた時代で、科学で文明をゼロから興こしていこうというプロットに興味を惹かれました。今思いましたが、化石化って変な言葉ですね。乗船乗みたいな。
化学の知識をフル活用して、火薬やら電気やら、果ては携帯電話まで作ってしまうというブッ飛びの展開には毎回ワクワクさせられました。私は理系でも化学は門外漢なので、やっていることがどれほど正しいのかは分かりません。敢えて言うのなら、E=MC2という等式を持ち出すのは、核分裂ができるまでテクノロジーが進んでからにしてください。
2話にしてライオンをフルチンで倒すスーパー高校生が出てきて、突っ込んだら負けという雰囲気を醸し出します。おかげで、たった3700年で文明の痕跡が全く無くなって、地形まで変わっているという、1話で感じた違和感も気にならなくなります。
白菜頭の主人公を始め、登場人物はどいつもこいつも(キャラデザに)癖があって、しかも主人公はガラが悪く、100億%という口癖もイラッとさせられますが、まあ2クール終わる頃にはなんとか許容圏内に入ると思います。
さて、先程突っ込んだら負けと書きましたが、あえてツッコミを。
ひとつ、同級の女子高生を敵にスパイとして送り込みますが、いくら全人類を救うために一人を生贄にするのが合理的とはいえ、主人公として取るべき行動ではないでしょう。掲載誌が少年ジャンプだったから何も起きなかった?ようですが、ヤングジャンプだったら相当酷い目に合わされたはず。主人公は化学ばかりしていないで、たまにはフランス書院でも読んで人間の醜い部分も学んでください。ともかく、そういうリスクのある行動を一方的にヒロイン?に押し付けるのは違和感アリアリでした。
次に、主人公の父親。なんの根拠もなく息子の復活を盲信する点は、全くまともな思考回路ではないです。そして、お前ら生き残ったなら文明を伝える努力をしろや。物語なんか口伝してないで。せめて文字と数学と最低限の科学知識は残せよと。レコードで歌を聴かせるのがいいシーンっぽいですが、こいつらのせいで文明が途絶したかと思うと、私には怒りがわいてきました。その辺の不自然すぎる展開は、2期でフォローされるんでしょうか?
ともかく、2期も続けて視聴したいと思います。

投稿 : 2022/08/16
閲覧 : 170
サンキュー:

2

ネタバレ

マーティ さんの感想・評価

★★★★★ 4.7
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

そそるぜぇ、これは、、、!

 一期、全24話。これはホントに面白い!面白いアニメに出会えたな、そう思いました。

 僕も理系の端くれとして、中学、高校、大学で学んだ理系の知識がふんだんにこのアニメで使われていて、毎回ワクワクしながら見てました(゚∀゚*)(*゚∀゚)!

 科学知識以外にも、ストーリーの構成がうまいと思います。
 まず、人類全員(あとつばめ)が石化するというトンデモ設定から始まり、それから約3700年後に目覚めた千空が科学を使って仲間たちと共に世界を切り開いていく、、、そんなロマンあふれる物語です。
 物語の構成に無駄がなく、さりげない会話、ギャグも伏線になってます。「あのシーンにはそんな意味があったのか」とテンポよく伏線が回収されるのもすごくいい。
 キャラも魅力的。主人公の千空も、一見なろう系主人公ですけどちゃんと仲間を大事に思っており、決して差別せず仲間に頼るところが良い。それに自らの知識を自慢せず、純粋に科学を楽しんでいます。「科学は人を幸せにするためにある」、そういう心意気を感じました。
 そういう主人公だからこそ、対立する敵・獅子王司は、「科学は人を傷つける、だから抑制しなければならない」という考えを持ってます。この対立関係はうまかったと思います。
 他のキャラも、一人一人に役割がありうまく立ち回ってましたね。特にクロムとカセキ、ゲン、そしてマグマ、スイカが良い役回りでした。

 一期は司帝国との戦いに備えるところで終わりました。締めくくりも魅力的でした。これから2期へと続きます。

 これにて感想を終わります。読んでくださりありがとうございました。

投稿 : 2022/05/18
閲覧 : 570
サンキュー:

28

ネタバレ

天地人Ⅱ さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

SFスーパー英雄(?)列伝44

ついに携帯を完成した千空達
「超特大科学プロジェクト、ついにコンプリートだ!」
「しゃぁああああっ!(戦いとは常に二手三手・・・って違う)」
千空
「クククッ、だがな一番大事なものが残ってやがる(そ、それは一体?)」
「あにこれに感想を書き込む事だ、こいつはそそるぜ!」

いや(汗)観終わったら、あにこれ的には感想を書く事が一番大事(やめろー、モノを投げるな~あたっ)

まあ、それはともかく(おいっ)
ある日、地球が謎の光に包まれて、地球上にいる人類が一瞬にして石化(千空はわずか0,01秒で石化する、ではそのプロセスをもう一度見てみよう・・・ってウソです)してしまい、約3700年後に復活して未来の地球で科学を復活させようとする物語です。
原作未読なので、第1話を観た時は、てっきり大樹(三井○命は大樹に・・・いや、何でもないです)が主人公だと思ったんですが、見事にやられました、ハイ。
その後、復活した霊長類最強の男子高校生「獅子王司」との対決に物語は進んでいく訳ですが、決戦前に終わってしまいます。
まあ、2期も決定していますし、ここら辺は予定通りなんでしょうね。

ただ、途中で大樹と杠が司帝国に行ったのは、マイナスポイントでした。
あの大樹が司相手にウソを突き通せる訳は無いですし、どう考えても人質になっちゃいますよね(う~む)
それを抜きにすれば、ホント良かったです。
ウソをつくにしても、それっぽい描写があるので納得出来るんですよ。
本好きの司書もそうですけど、これがあると無いのでは全然違いますね。
(反対に某超人高校生はそれが足りなかったです)
2期、楽しみにしてます。

おまけ
あにこれに感想を書くため悩む科学王国の一員達
千空
「時間ねえんだ、手分けすんぞ。なんやかんやの最初のネタの方は俺がやる。」
クロム
「じゃあ…その最後のおまけは誰が書くんだよ?ネタ使いが他に・・・」
千空
「クロム、テメーならもうゼロから書けるんだろ。覚えたネタ全部ブチ込め。ククク、それとも千空先生の助けがいるか?」
クロム
「おう、笑わせんじゃねー。俺はクロム、ヤベーほど頭の切れるネタ使いだ!」

数日後
千空
「ククククッ、それで、出来上がったのが、このネタだと・・・てめー天地人だろ(ギクッ)」
天地人
「あひゃ~っ、お、お助けを(吹っ飛ぶ天地人)」

※2020/01/05序SFスーパー英雄(?)列伝61として天地人で投稿したものを転記しました。

投稿 : 2022/01/29
閲覧 : 193
サンキュー:

8

ネタバレ

にゃん^^ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

少年ジャンプのコミック原作、科学少年が文明を復活させるおはなし

公式のINTRODUCTION
{netabare}
石器時代から現代文明まで、科学史200万年を駆け上がる!
前代未聞のクラフト冒険譚(アドベンチャー)、ここに開幕!

全人類が、謎の現象により一瞬で石化して数千年——。超人的な頭脳を持つ、根っからの科学少年・千空が目覚めた。
文明が滅んだ石の世界(ストーンワールド)を前に、千空は、科学の力で世界を取り戻すことを決意。時を同じくしてよみがえった、体力自慢の幼馴染・大木大樹はじめ、仲間たちと、ゼロから文明を作り出していく——
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スタッフ{netabare}
原作:稲垣理一郎・Boichi(集英社「週刊少年ジャンプ」連載)
監督:飯野慎也
シリーズ構成・脚本:木戸雄一郎
キャラクターデザイン:岩佐裕子
音楽:加藤達也、堤博明、YUKI KANESAKA
アニメーション制作:トムス・エンタテインメント
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キャスト{netabare}
千空:小林裕介
大木大樹:古川慎
小川杠:市ノ瀬加那
獅子王司:中村悠一
クロム:佐藤元
コハク:沼倉愛美
金狼:前野智昭
銀狼:村瀬歩
ルリ:上田麗奈
スイカ:高橋花林
あさぎりゲン:河西健吾
カセキ:麦人
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1話ずつの感想


第1話 STONE WORLD
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公式のあらすじ
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超人的な頭脳を持つ根っからの科学少年・千空と体力自慢でまっすぐな性格の親友・大樹。幼馴染の杠に、長年片想いし続けている大樹は、千空にからかわれつつも、ついに杠への想いを告げようとする。しかし、突如、空がまばゆい光で覆われ、世界中の人類が一瞬にして全て〝石化〟してしまう謎の現象が起こる……!!それから約3700年後――。文明が全て消えた〝石の世界〟(ストーンワールド)〟で、石化から解放された千空と大樹は再会を果たし、ゼロから文明を作り出すことを誓う!
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感想
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あらすじのおはなしで
千空クンは天才科学少年で、大樹クンは熱血体力少年。。

この2人が石化から目覚めて、新しい文明を作るために
まず、ほかの人の石化もとこうって、薬を作るおはなしだった。。


科学ってゆうけど、鳥と人間は石化してるのにほかの動物は石化しないとか
みんなの服は石化しなかったのに、杠(ユズリハ)のヘッドフォン?はしてるとか
それに、石に薬をかけるとひび割れやすくなって石がくだけるってわかるけど
どうして体が元に戻るのか分からないし

外側の石って、皮のはずだから
生きかえっても、人体模型みたいになっちゃうんじゃない?とか
科学がいろいろ雑みたい。。

それに髪型とか、リアクションとかがオーバーだし
何だか、バトルのない「ジョジョの奇妙な冒険」みたいかな?って^^

でも、そうゆうところはギャグみたいのでカバーして
あんまりリアルっぽくなくしてるみたい。。


こうゆうおはなしって、あんまりないから
これからどうなってくのか気になって、楽しみかも^^
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第2話 KING OF THE STONE WORLD
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公式のあらすじ
{netabare}
ある日、世界中の人類が一瞬にして全て石化してしまう謎の現象が起こる……!それから約3700年後の世界で目覚めた千空と大樹は、文明が全て消えた石の世界(ストーンワールド)で何度も実験を繰り返し、遂に石化を解く〝復活液〟を完成させた。まずは、幼馴染の杠を復活させようと試みる2人だが、思わぬ非常事態に見舞われてしまい、かつて霊長類最強の高校生といわれた男・獅子王司を復活させる!
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感想
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杠がハダカだからって、すぐに復活させないで
石像を持って帰る、ってゆうアイデアにがっかりしちゃった。。
運んでる最中に落っことしてバラバラになったら、どうするつもりなのかな?

ガケから飛び下りたり、ほうり投げたりしてるの見るたびに
ハラハラしちゃった。。


あと、今回は霊長類最強の司クンを復活させたけど
ライオンもやっつけちゃうって、おはなしが雑みたい。。
でも「ジョジョ・シリーズ」を見てるからあんまり気にならないかも^^

ジョジョも異能を波紋とか、スタンドとか言って
科学っぽく説明してるけど、ホントの科学じゃないみたいに
このおはなしも科学の理くつとかは合ってるかもだけど
使ってるのはほとんど異能みたいな力で、絵とかもスタイリッシュだから
ジョジョの作者が新作描いて
ちがうスタッフがアニメ化したら、こんな感じになるかも?って^^


司クンは力も強いけど、おばかじゃなくって
いい人だな。。って思ってたら、さいご
大人は生き返らせない、みたいなこと言いだして
イヤな大人からイジメられたことをうらんでるみたいだったけど

にゃんは、子どものころイジメられてたから分かるけど
いい人悪い人って、大人とか子どもとか、関係ないって思う。。

もし、今、大人を復活させるのがイヤだったら
自分たちが大人になって自分たちの世界を作ったあとに
生き返させたらいいかも?
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第3話 科学の武器
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公式のあらすじ
{netabare}
完成させた復活液で、霊長類最強の男・獅子王司の石化を解いた、千空と大樹。しかし、司は「純粋な若者だけを復活させて、人類を浄化する」という過激な思想を千空に語り、石化した大人を破壊し始める。危険を感じた千空は、幼馴染の杠を復活させることを決断。そして大樹と杠に、2人でこの場から逃げるか、自分とともに司の破壊を止めるかの判断を委ねる。 そんな中、戻ってきた司は、自らの殺気を隠す様子もなく、千空たちに迫る……!!
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感想
{netabare}
前の回の感想でも書いたけど
いい人悪い人って、大人とか子どもとか、関係ないし
純粋な若者だったら、助かる大人とか子どもとか関係なく人は全員助けたいし
少なくっても、家族は生き返らせたい、って思うんじゃないのかな?

そう思わない人だったら、若者だって自己中な人だと思う。。



それから、いったん獅子王クンは行っちゃったけど
殺すんだったら、その時すぐに殺せばいいし
追いかけてきても、石化をとく方法が分からなくっちゃ
しょうがないんじゃないのかな?


千空クンは、獅子王クンに、自分たちは逃げた、って思わせて
火薬を作るのに3人で箱根まで来たけど
獅子王クンは、そんな千空クンの考えまで分かってるみたい!

人類最強の高校生って、体だけじゃなく、もしかして頭も最強なのかな?
だったらチート、だよね^^
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第4話 狼煙をあげろ
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公式のあらすじ
{netabare}
司の元を離れ、箱根までやって来た千空たち3人 。最強の武力を持つ司に対抗する為、“火薬”を手に入れようと 、箱根で必要な素材を集め、急いで火薬作りを開始する。そんな中、千空たちは、遠くで狼煙が上がっているのを発見する!この石の世界(ストーンワールド)に自分たち以外の人間がいる事を確信した千空は、司に見つかるリスクを負いながらも合図を送るが……!?
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感想
{netabare}
この世界には、ほかにも人がいるみたい。。

それと火薬ができたって思ったら
獅子王クンがあらわれて、杠を人質にして復活液の作り方を聞き出して
千空クンを殺そうってしたところでオシマイ。。


主人公が死ぬわけはないから、千空クンは大丈夫って思うけど
大樹クンが間に合うのかな?それとも、新しい人が出てくるのかな?

獅子王クンが、あきらめたらいいだけなんだけど。。
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第5話 STONE WORLD THE BEGINNING
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
箱根の森で、遠くに狼煙を発見した千空たち。しかし、狼煙の相手と出会う前に、追いかけて来た司に見つかってしまう。杠を人質に取られた千空は、司に復活液のレシピを教えるが、「命を助ける代わりに科学を捨てろ」という取引だけは受け入れる事が出来ずに殺される。怒りと悲しみを隠せない大樹と杠だが、「共に闘う」という千空との約束を胸に、司へと挑む!
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感想
{netabare}
前半は
司クンに殺されたけど、首のうしろの石化がのこってて助かったとか
ちょっと都合よすぎみたい。。

それに、司クンだったら、なぐったとき変な感じだから分かりそう。。


後半は
千空クンがはじめて復活してから、
衣食住を手に入れるまでのおはなしだったけど
今季って、サバイバル系のおはなしが3つも有るってすごくない?

関東に大地震が来るとか言われてるから
そのとき生き残れるように
サバイバルのおはなしに関心ある人が多いのかも?


あと、YouTubeで包丁のとぎ方を見てるとき出てきた
「森の中で原始的な石包丁作り」ってゆう動画見たけど
石器とか、大昔にはじめて作った人はすごいなって思ったけど
あきらめないで、時間をかければ、誰でもできるみたい^^
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第6話 石の世界の二つの国
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
人類が石化して数千年後のある日。たった一人で石化から目覚めた千空は、文明が全て消えた世界でサバイバル生活をスタートさせる。最低限度の衣食住を確保のなか、体力ゲージの限界を迎えていた千空は、体力自慢の親友・大樹の石像を見つけ出し、復活させようと試みる。そして現在――。司に殺された千空を抱えた大樹と杠も、千空との約束を信じ、蘇生を試みるのだった。
{/netabare}
感想
{netabare}
前半は、千空クンが大樹クンをよみがえらせようってしたときの回想で
そのときの思いが
大樹クンたちが千空クンをよみがえらせようってする思いとかさなって
熱かった。。

でも、千空クンは石化してる間に考えてた。。って言ってたけど
脳って電気とか神経伝達物質とかで動いてるって
TVか何かで見たことあるから
エネルギーを使うとかってゆう前に、脳が石化してたら動かないし
脳だけ石化してなかったとしても
血も流れてないから栄養も行かないで、すぐ死んじゃいそう。。

にゃんはむずかしい説明とか分からないけど
もし、石化してる間に何か考えてたんだったら、それって霊魂とかで
脳が死んだあとにお花畑で死んだ人に会って、帰れって言われたとかと同じで
それってたぶん、科学じゃなくって超科学とかだと思う。。

にゃんは、死後の世界って、あると思うけど
だったら、この世界って、リアルじゃなくって
千空クンが死んだあとの世界だったりするのかも?

じゃなかったら、ライオンを素手でたおす高校生がいるとかって
リアルっぽくないよね^^

この前は千空クンの頭のうしろに
たまたま石化してるところがのこってて助かったし
今回も千空クンが、司クンに殺されそうになった少女を助けてたけど

少女が、たまたま体型にひび割れた穴にはまって木につぶされなかったとか
おかしいし、やっぱりこの世界って、千空クンが石化したあと
霊界に行けない魂が見てる、夢の世界みたいなところなのかも?
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第7話 200万年の在処
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公式のあらすじ
{netabare}
大樹たちと別れ、謎の少女・コハクと出会った千空は、コハクたちが暮らす村へと案内される。この石の世界(ストーンワールド)で、沢山の人間が生活する光景を目撃し、驚く千空。そこへ、突如、門番の金狼・銀狼が立ちはだかる!司帝国を倒す為に大量のマンパワーが欲しい千空は、金狼ら村人たち全員を仲間に引き入れようと企むが、事態を嗅ぎつけた自称・天才妖術使いの男、クロムも登場し、科学vs妖術の対決が始まる!
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感想
{netabare}
大昔の人みたいな人たちがあらわれて
錬金術対現代科学みたいなおはなしになって
これだとよくある、異世界転生モノとあんまり変わらないみたい。。

ハーレム展開にはならないみたいだから、まだいいけど
「ぼくのかんがえたさいきょうの。。」
みたいな会話でちょっとつかれちゃったかも^^


村には年上の人だっていると思うし、村の外にも人がいるみたいだから
司クンが年上の人たちがキライだったら
生きてる人たちまで殺さないといけなくなりそう。。
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第8話 STONE ROAD
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公式のあらすじ
{netabare}
コハクの姉で村の巫女・ルリが、病に侵されている事を知った千空は、科学の万能薬〝サルファ剤〟を作るとコハクとクロムに宣言!村の少女・スイカも協力し、早速、サルファ剤に辿り着く為の、壮大なロードマップを歩み始める!ところが、ロードマップの一歩目〝製鉄〟で、マンパワー不足という壁に早々にぶち当たってしまう。そこで千空は〝科学のグルメ〟で村人を味方につけようと企む。
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感想
{netabare}
村の巫女・ルリを助けて、村に入ろうってするおはなしだったけど
サルファ剤を作ることになったんだけど

まず鉄から作る→砂鉄を集める→それを溶かすのに温度が必要→人手が足りない→人を集めるためにラーメンを作る→猫じゃらしを集めて小麦(粟)粉を作る→メンを作る

ってゆう感じで、すごい遠回りしてるみたいw

このラーメンの作り方は、やってみた人が何人もレポートをUPしてて
お味は、すいとんだと思ったら食べれるくらいみたい^^

灰から炭酸カリウムを作るのもググったら出てくるから
千空がいなくっても、スマホがあったら作れそう。。

でも、いろいろやろうとしたら手伝ってくれる人が必要になるから
千空みたく仲間を先に集めないと、スマホ持っててもムズカシイかも^^
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第9話 この手に科学の灯を
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公式のあらすじ
{netabare}
ルリの病を治す為、万能薬・サルファ剤作りをスタートさせた千空たち。まずは製鉄に必要なマンパワーを集める為、科学のグルメ〝猫じゃらしラーメン〟を作り出し、村人たちの胃袋を掴む事に成功する。そんな中、千空たちの前に怪しい男・あさぎりゲンが現れる!司帝国のスパイだと明かしながらも本性の見えないゲンを警戒しつつ、サルファ剤作りを進める千空は、村に〝発電所〟を作ると言い出して……。
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感想
{netabare}
千空クンがラーメンをくばってる中に
司クンのスパイ・あさぎりゲンくんがまじってたんだけど
千空クンの、発電所を作る、ってゆう話を聞いて仲間になったおはなしで
ほんとに電気を作っちゃったんだ^^


いくらいろんなこと知ってても
そんなにかんたんに灯までつくようにはならないと思うけど
ちょうどよくカミナリが鳴って磁石ができて、銅板もかんたんにできて、って
あっとゆう間に発電できちゃうのを見てるだけで楽しかった♪
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第10話 薄っぺらの同盟
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公式のあらすじ
{netabare}
サルファ剤作りを進める千空たちの前に、突如現れた司帝国のスパイ・あさぎりゲン。ペラッペラの軽いトークで、本性が見えないゲンの動向を気にしつつも、千空たちは鉄を作り、遂に電気までも手に入れた。そんな中、村でゲンが何者かに襲撃されるという事件が起きる!千空たちが犯人を見つけようとする中、治療中のゲンは姿を消してしまい、村に緊張が走る……。
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感想
{netabare}
ルリと結婚して村の長になろうとした自己中男のマグマが
御前試合でコハクに負けて、コハクの力は妖術使いのせいだと思ったマグマが
千空とまちがえてゲンくんを殺そうとしたけど、ゲンくんは何とか助かって
司クンのところにいそいで帰って、千空は死んだ、ってウソの報告したの



コハクは、ゲンくんが逃げた、って思ってたみたいだったけど
逃げるんだったらもっと早く逃げてるよね^^

コーラ1本の薄っぺらの同盟、ってゆうけど
コーラから、アイスクリーム、映画。。って
ほかにもいろいろなものが手に入る、って思ったら
悪くないって思う^^

ただ、司クンって、頭がいいから
ほかの村があった、とか言ったら、せめて来たりしないか心配じゃない?
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第11話CLEAR WORLD
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公式のあらすじ
{netabare}
司に「千空は死んでいた」と嘘の報告をし、千空と同盟を結んで科学王国の一員となったゲン。一方コハクたちは、誰かが村の長(おさ)になってルリにサルファ剤を飲ませる為、村の御前試合に出場し優勝することを計画する。そんな中、サルファ剤作りのロードマップを進める千空は、目が悪いスイカの為に、〝メガネ〟を作ると約束し、村の職人・カセキを引き入れ、〝ガラス〟作りに挑戦する!
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感想
{netabare}
今回はガラス作り。。


ガラスって、意外とかんたんに作れるんだね
でも、形にするのがむずかしいみたい。。

村の職人カセキを仲間に入れて、ってゆうけど
職人って言っても、いろんな職人がいるんじゃないのかな?
橋とガラスの、両方とも作れる人っているのかな?


スイカの顔がはじめて見れたけど、近視だったんだ。。
メガネをかけたらはっきり見えるようになってたけど
メガネって度を合わせないと、
よく、見える様にはならないんじゃないのかな?


あと、金狼もかくしてるけど、目が悪くって強くなれないみたい
スナオになればいいのにネ^^
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第12話 背中合わせの仲間たち
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公式のあらすじ
{netabare}
職人のカセキを仲間に引き入れ、科学王国にラボを作った千空。サルファ剤作りの最難関素材〝硫酸〟をゲットする為、銀狼たちと一緒に森の奥地に視察へと繰り出す。しかし、硫酸の泉付近にたまった毒ガスの恐ろしさを目の当たりにした銀狼は、恐怖でビビりまくってしまう。腹をくくった千空とクロムは手作りのガスマスクを用意し、危険と不安が残る中、命懸けの硫酸採集に挑む!
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感想
{netabare}
硫酸って化学で作ってるんだと思ってたから、天然のがあるってビックリ!
コンブが海の中でダシが出ないのなんで?じゃないけど
まわりの岩とか溶かして、別の物になったりしないのかな?


今回は命がけで、みんなビビってたけど
千空クンって司クンときもそうだったけど、いつも命がけで
実験中爆発したりするかもだし
命がけじゃなかったときの方が少なかったんじゃないのかな?

クロムは頭はいいけど、力はないから、コハクとお似合いかも^^

銀狼は、あんなにビビりで、よく警備係?とかしてたよね^^
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第13話 仮面の戦士
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
銀狼の決死の救出により、何とか最難関素材・硫酸をゲットした千空たち。必要な素材をほとんど手に入れ、ラボでのサルファ剤作りを一気に進めていく。そんな中、御前試合の優勝者には、サルファ剤に必要な最後の素材、酒が振る舞われる事を知った千空。急遽、銀狼と八百長試合を計画し、参加することに。ところが、運頼みだったトーナメント表は、思わぬ結果となってしまう!
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感想
{netabare}
硫酸をゲットして、残るのはアルコールだけだけど
御前試合に勝つともらえるって聞いて、みんなで八百長の相談するの^^

でもコハクが「スイカがおぼれてる」ってダマされて助けに行っちゃって
金狼がマグマに勝たないと
コハクがもどってこれないから、たぶんマグマの勝ちが決まっちゃう。。

それで戦ってたんだけど、金狼は目が悪くって、マグマの攻撃をよけれないの

そこに捕まってたスイカが帰ってきて、金狼が目が悪いのに気がついたから
自分のメガネ付きスイカのマスクを渡したら、金狼がアッサリ勝っちゃった
ってゆうおはなし^^



アルコールって、パンをふくらませるときにできるから
たぶんイースト菌があれば、かんたんに作れると思うけど
なかったら「君の名は。」みたく、口かみでもできそう^^


でも、どっちにしても試合で勝たないと、お姉さんは死んじゃうんだから
金狼が勝ってよかった☆

スイカのマスクをかぶると目が良くなるって
金狼が気がついたかフシギだけど
スイカの投げたマスクをかぶってくれてよかった♪

これで金狼はお姉さんと結婚することになるのかな^^


あと、お姉さんは、千空のこと知ってたみたいだけど
何か。。予言とか、前世の記憶がある、とかなのかな?
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第14話 MASTER OF FLAME
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
ついに始まった村の御前試合。優勝者に振る舞われる酒をゲットする為、八百長試合を計画した千空たちだったが、トーナメントは第一試合から波乱の幕開け。金狼vsマグマの最強対決となってしまった!仲間を思う強い気持ちで、マグマを圧倒する金狼だが、マグマとマントルの卑怯な手口にハマってしまう。
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感想
{netabare}
さいごに勝つって思ってたけど、クロムが汗でレンズを作って
帰ってきたゲンくんまで協力してくれるなんて思わなかったよね^^

クロムは、好きなルリを守れてよかった♪
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第15話 200万年の結晶
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
激闘が続く御前試合。準決勝で強敵・マグマを撃破したのは、ボロボロになりながらも科学の力を信じで戦ったクロムだった。試合は科学王国の完全勝利!思わぬアクシデントで千空が優勝してしまうものの優勝者に振る舞われる酒を手に入れた千空たちは、一気にサルファ剤作りを進めていく!そして遂に、ルリの病を治すための万能薬、サルファ剤が完成を迎える!
{/netabare}
感想
{netabare}
前半は、千空クンが勝って、結婚だ!村長だ!っていろいろドタバタしたけど
サルファ剤が完成して、それが効くって分かって
ルリが治ったところはちょっとなみだが出ちゃった。。

仲間たちが科学を信じてくれたところもよかった☆


さいごはこの村が「イシガミ村」だって分かって
千空クンの名字もイシガミって分かって
ルリは、ずっとこのときを待ってた、って言ってたけど
巫女だから、神さまのお告げでもあったのかな?
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第16話幾千年物語
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
遂に完成したサルファ剤によって、病からの復活を遂げたルリ。娘の命を救ったことでコクヨウからも認められ、千空は村の長となった。そして、巫女であるルリから、この村に代々受け継がれている百物語・其之100『石神千空』が語られる。それは、今から約3700年前、宇宙飛行士で千空の父・百夜が、仲間たちと宇宙に旅立つところから始まっていた――。
{/netabare}
感想
{netabare}
イシガミ村の伝承のおはなしだったけど
この村を作ったのが千空のお父さんだったみたい^^


たまたま千空クンは科学が超トクイで、石化したのに脳は動いてて
たまたまみんなより早く目覚めて、ってゆうだけでもありえないのに
石化事件があったとき、たまたま宇宙に人が行ってて
たまたまそれが千空クンのお父さんだった、って

たまたまビッグバンがあって
たまたま宇宙が生まれて
たまたま地球が生まれて
たまたま生命が生まれて
たまたま人間に進化した

ってゆうくらい、アリエナイことだと思う。。

ちょっとうまくいきすぎだから
神様がいて、そうゆうふうにした、とかの方が合ってるのかも?


何だか今回は、科学とはあんまり関係なかったみたい。。

あと、絵もビミョーだったかも。。
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{/netabare}
第17話 百の夜と千の空
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
村の巫女、ルリによって語られる百物語。“石神村”の創始者は、宇宙飛行士である千空の父・百夜だった……!石化現象が起きた瞬間、宇宙ステーションにいた百夜たち6人の宇宙飛行士は、人類石化の原因を探るべく、地球へ戻る決意を固めた。しかし、そこには過酷なサバイバルが待ち受けていた。数千年の時を超えて、百夜が千空に託したメッセージとは……!?
{/netabare}
感想
{netabare}
千空のお父さんたちのおはなしで
お父さんは、いつか千空クンが復活するのを信じて
石神村に100の伝説を残してくれたの。。



地球の裏側から、日本まで、子孫が来たってゆうのもすごいけど
その間にたくさんの人が生まれて死んでった、ってゆうのを考えたら
何だかなみだが出そうになってきちゃった。。


それからゲンくんが、司が来るって教えたけど
今の科学力で、石神村はどうやって勝つのかな?
{/netabare}
{/netabare}
第18話 STONE WARS
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
数千年の時を超えて、百夜からのメッセージを受け取った千空。村では新しい長の誕生を祝い、宴が始まっていた。そんな中、千空たちは、かつて司帝国のスパイだったゲンから、間もなく司軍が攻め入って来る事を聞かされる。そして突如、警備をしていた金狼・銀狼の前に、司軍の戦闘員・氷月が現れる!司軍の奇襲により、村は窮地へと追い込まれてしまう!
{/netabare}
感想
{netabare}
前半は、金狼が橋の上でやられそうになるおはなしで
千空クンが、さいごの火薬を使って、鉄砲のフリ。。

それを村に潜入したフリをしたゲンくんが氷月クンの味方になったフリして
鉄砲がいっぱいある、ってウソの情報を伝えて
「ねらうんだったら、嵐の日」って忠告してくれたから
村は、3日後までいそいで日本刀を作って待ちかまえてたの^^


でも、氷月クンは槍の使い手で、村の誰より強くって
コハクもやられそうになったところで、槍がこわれちゃった。。

ついでにゲンくんのうらぎりもバレちゃったけど
実は、スイカが前もって、ゲンくんに小さいナイフを渡しておいた。。
ってゆうのが分かったところでオシマイ。。



氷月クンが来たところはドキドキだったけど
千空クンのアイデアで切り抜けられてよかった♪

ゲンくんも、つかまらなくってよかったけど
氷月クンが帰って、司クンたちを連れて帰ってきたらどうするのかな。。

これってもしかして、氷月クンも科学王国の仲間になるパターン?☆彡
{/netabare}
{/netabare}
第19話 そして現代へ
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
司軍の戦闘員・氷月たちによる襲撃を受けた石神村。高い戦闘力を持つ氷月たちに対し、千空たちは日本刀で迎え撃つ!しかし、氷月の忠実な部下・ほむらが村に火を放ち、火事が起きたことで形勢は逆転。逃げ惑う村人たちに、再び司軍が迫る……!
{/netabare}
感想
{netabare}
また出た、チート能力者?のほむらが村に火をつけて回って
氷月クンたちの目的は、子ども1人でもいいから人質にすること。。
そうすれば千空クンは手が出せないから。。

それでスイカがおとりになって山の上のほうに逃げたんだけど
そこには、あの、毒ガスが発生する湖があって嵐でガスが流れてきたの

ガスマスクを持った千空クンたちはスイカを助けて帰れたけど
木の上に逃げた司軍のモブ兵たちは、氷月クンに落とされて死んじゃった。。


あとは、ガスがなくなってから帰った氷月クンたちが
司クンに報告して、大軍が攻めてくるのを待つだけ。。かと思ったけど
千空クンはケータイを作って、先にこっちから攻めるつもりみたい。。
ってゆうおはなし^^



はじめに司クンが氷月クンをよみがえらせるところは
どこにいるか分からない、顔も毎日見てたわけじゃない人を
石像の中からさがし出すって超ムズカシイんじゃないかな?って。。

あと、ほむらみたいな女子だって
オリンピックで金メダルをもらえるくらいすごいと思うけど
そんな超人高校生?がたくさんいるなんて
「もしかして、ここって異世界?」ってツッコミたくなっちゃうw


あと、ケータイを作る、って言ってたけど
ケータイって、たしか、電波の中継塔とかいるって聞いたけど。。

あと、持ち運びがかんたんにできるくらい、小さくなんてできるの?

じゃないと、司軍の中にいる大樹クンたちが持ってたら
すぐバレちゃいそうなんだけど。。
{/netabare}
{/netabare}
第20話 動力の時代
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
「人類200万年最強の武器、ケータイを作る!」千空の宣言により、村での携帯電話作りがスタートした。司軍に先制攻撃を仕掛ける為、情報戦を制する最強の武器、ケータイを手に入れたい千空。しかし、石の世界(ストーンワールド)の村人たちにとっては未知の領域。そんな中、ケータイ作りロードマップの第一歩として千空が作りだしたのは、何故か、あのスイーツだった……!
{/netabare}
感想
{netabare}
ケータイの1歩目は、綿あめ!?

綿あめは糖を熱して細い糸にするけど
金もおんなじやり方で細い糸になるみたい。。

でも、糸にムラができちゃって
そのムラをなくすために、千空クンは動力のギアを作ったの。。

これで、1人で、ゆっくりでも
おんなじ方向に動力を伝えることができるようになったんだけど
クロムはそのアイデアを進化させて、水車を作ったから
これで石神村で水力発電ができるようになったの♪



水力ってゆうほどじゃないかもだけど
水車とか風車くらいだったら、誰かがとっくに発明してそうだけど
今まで、そんな人っていなかったのかな?

でも、今までなかったモノを作るってすごいことだよね^^

見てて、にゃんまでうれしくなっちゃった♪


あと、千空クンってやさしいね。。
敵のほむらにまで綿あめを上げるなんて☆

ほむらがお祭を思い出したところは、ちょっとウルウルして来た。。

司クンが味方になったら
あっとゆう間に科学の世界になりそうなのになぁ。。☆彡
{/netabare}
{/netabare}
第21話スパルタ工作クラブ
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
冬解け直後の司帝国との戦いに備え、ケータイ作りに乗り出した千空たち。クロムの閃きによって出来た水車から、水力発電所を手に入れた千空は、その動力で次々に科学設備を整えていく。そんな中、ケータイの心臓部・真空管を作り始めた千空たちは、トライ&エラーを繰り返し、必要な耐熱素材を見つけれずにいた。カセキたちにも疲労が見え始め、打つ手が無いように思われたが……!?
{/netabare}
感想
{netabare}
水力発電所を作って、電池を作って、回転を直線に変えるギアを作って
溶鉱炉に自動で風が送れるようにしたり
お湯をわかしてびん詰めを作ったり、とうとう電球もできたけど
真空管を作ろうってしたらフィラメントが燃えつきてダメ。。

それであきらめてたら
スイカがクロムが取ってきた鉱石からタングステンを見つけた♪
ってゆうところでオシマイ^^



タングステンって調べたら別名ウォルフラムって言って
何だか「フェアリーゴーン」に出てきそうな名前w

銀灰色の非常に硬く重い金属で、戦車の装甲とかに使われたり
3000度超の熱に耐えて、ダイヤモンドの次に硬いから
パナソニックが印鑑とか、刃物用の手袋とかも作ってるみたい^^

でも、日本ではあんまり出ないみたいだから
硫酸の湖が近くにあって、タングステンが取れるって
石神村って超ラッキーなところにあるんじゃない^^
{/netabare}
{/netabare}
第22話 THE TREASURE
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
スイカのお手柄によって、最強の耐熱金属・タングステンを手に入れた千空たち。真空管作りの素材として、大量のタングステンが欲しい千空は、探索好きのクロムと怪力のマグマを連れて、お宝探しの洞窟探検へと出発する!しかし、村の御前試合で敗れて以来、千空に不満を持っているマグマは、何かを企んでいる様子で……。
{/netabare}
感想
{netabare}
千空クンをうらんでるマグマをつれて行くって
ぜったい何かおきると思ってたらやっぱり。。

でも、地面がくずれて落ちた穴から出たり、助け合ったりしてるうちに
お宝を発見♪ってゆうのはつごう良すぎだと思うけど
ゲンくんのうらみはなくなったのかも^^

低体温にならないように
2人で抱き合ったほうが、はやく仲良くなれたかもだけどw


帰ったら誕生日ってゆうのも
ゲンくんがマグマに何を言ったか分かったら、すぐ分かったけど
天体望遠鏡ってロマンチックだよね*:.。. .。.:*・゜゚・*

もちろん見張りにも使えるけどw


いいおはなしだった☆
{/netabare}
{/netabare}
第23話科学の波
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
洞窟探検でクロム、マグマと力を合わせ、大量のタングステンをゲットした千空。必要な素材も全て揃い、ここから一気にケータイ作りのロードマップを進めていく!長の千空を中心に、クロムが加熱チームを任され、カセキは真空管作りを任される。そして、石神村の全員が一致団結して、遂にケータイ作りはクライマックスを迎える!
{/netabare}
感想
{netabare}
タングステンのとける温度はすっごく高いけど
どうやって温度をあげるのかな?って思ってたら
いろんなワザを組み合わせてた^^

でも、タングステンって、溶かして取り出すんじゃなくって
化学反応のあれやこれやで歯磨き粉みたいにするみたい^^

そう言えば、SeikinTVで
銀の指輪を作るキットの粘土みたいのを熱して金にしてたけど
そんな感じなのかなぁ。。?


​あと、友だちのいないおじいさんに
歳なんか関係ない、2人が友だちってクロムが言ってたけど
村の人みんなが協力してるし、みんなが友だちなんじゃないのかな?


あと、プラスチックって、石油から作るって思ってたけど
石炭からでもできるのかな?
{/netabare}
{/netabare}
第24話 声は無限の彼方へ
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
石神村が一丸となって進めてきたケータイ作りも、遂にゴール!現代戦最強の武器・ケータイを手に入れた!クロムたちが実際に声が届くかテストする中、ルリから発せられた〝スピーカー〟という単語に違和感を持った千空。村に伝わる百物語をヒントに、百夜たちからの贈り物を発見する!そして、千空たち科学王国は、司帝国との最後の決戦へと動き出す……!!
{/netabare}
感想
{netabare}
百夜からの贈り物は、ガラスでできたレコードで
メッセージと歌が入ってて、村の人たちの心を燃えさせたの。。

ケータイもできたし、いよいよ司帝国との戦い!ってゆうところで
2期決定のお知らせがあって、オシマイ♪



ケータイって言っても、電波じゃなくって電線だし
大きくって、かんたんには持ち運びもできなさそう。。

それに大樹クンたちには見張りもついてるし
ふつうだったらすぐ見つかっちゃって
中から電話なんかできなさそうなんだけど、どうするのかな?


その辺は、テキトーに、できることになっちゃうと思うけど
発明のおはなしから、バトルになっちゃうのはイヤだな。。
{/netabare}
{/netabare}


見おわって。。


文明がほろんだ何千年後の世界に
石化ってゆうよく分からない現象でタイムリープした科学大好き少年が
科学文明の世界を作っていくおはなし。。

超高校級のアリエナイキャラとか、必要な材料がすぐ近くにあったり
運よく助かった、みたいな都合のいいことがいっぱいだけど

原始時代みたいなところで仲間をふやしてって
今までなかった綿あめやコーラやケータイを作っちゃうってゆう
ちょっと違うけど、異世界転生、主人公最強(頭脳)系のおはなしで
ふつうにおもしろかった^^

投稿 : 2021/12/21
閲覧 : 922
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87

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カモミール さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.8
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 1.0 キャラ : 2.5 状態:観終わった

100億%と言うセリフがしつこい

テクノロジーがおおざっぱ過ぎるのに、化学関係はやたら詳しく説明したり。バランスが悪い。やたらと100億%と言うセリフがしつこく出てきたり、主人公の言葉遣いが若者と言うよりチンピラ風。

投稿 : 2021/11/30
閲覧 : 182
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2

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nloveY さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.5
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 2.0 キャラ : 1.5 状態:途中で断念した

14話まで視聴、限界が来る

設定は非常に好み、科学に精通していない人でも入りやすくついていきやすいのは良い。

石化解除後、一切の葛藤を感じさせない超人ぶり。
これは回を重ねる毎に分かっていったが皆が超人でしたっていうオチ。

テーマが科学なので誤解していたがリアリティを重んじる作品ではない、というのは序盤から分かりやすいのは良い?

キャラクターを好きになるための判断材料が欠けているまま物語が進んで行くのでそこが非常に残念、心理描写が圧倒的に足りないのも残念。
全体的にコミカルな作りなのでシリアス1ギャグ9くらいのバランスなのも当然と言えば当然。

石化現象の正体やストーンワールドの方達の歴史観や世界観など知りたいことはたくさんあるが、のらりくらり何のストレスもなく進行する本作に限界が来た。

面白くないわけではないが、科学以外の部分は笑って誤魔化せられそうで不安なので撤退。

投稿 : 2021/10/22
閲覧 : 234
サンキュー:

9

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チャン さんの感想・評価

★★☆☆☆ 2.0
物語 : 2.0 作画 : 2.0 声優 : 2.0 音楽 : 2.0 キャラ : 2.0 状態:途中で断念した

自分には合わなかったのかな

原作未読
あまり少年漫画系の作品は見ないが[面白い!]と
聞いたので見てみた
科学の力で文明を復活させるというコンセプトは面白いと思ったが5話で離脱
キャラデザのネギ星人やヘッドホンが壊れていない少女はさておき科学的、現実的に物事を解決していくのかなと思いきや素手でライオンを倒す刃牙のピクルのような少年が出てくるわ
主人公の親友が何トンもの岩を放り投げたりするので少しショックを受けました
科学を推奨するなら物理も推奨してほしかったし
何千年もの石化から復活したならもっとキャラの葛藤がほしかった
ただ主人公の火起こしのシーンで多湿の日本では火は起こしにくいのはリアルでよかった

投稿 : 2021/03/21
閲覧 : 319
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5

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ftdCU91959 さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.5 作画 : 3.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

笑いあり涙あり。

天才科学少年が、ゼロから文明を作り出していく話。

ゼロから必要なものを揃えていくので、見ていてワクワクします。ガラス、石鹸、電気、携帯電話などなど、この時代で作れるのかよって突っ込みをいれたくなりますが、まぁアニメなので良し。

また、ジャンプらしく友情物語もあり、特に12話はそれを象徴しています。千空とクロムとの会話、そして怯える銀狼に語りかけるカセキのセリフはジャンプらしい感じ。感動しました。
最終話の親と千空とのやり取りも感動もの。
笑いあり涙ありで一気に見れました。

二期も楽しみです。

投稿 : 2021/01/18
閲覧 : 380
サンキュー:

17

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Takaさん さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

100億%面白かった!

アイシールド21の原作者さんだとは知らなかった!

全世界の人類が石化して、およそ3700年経過後に、
主人公の石神千空が目覚め、滅んだ世界で自力で文明を再建させていく話。

はじめに幼馴染の大樹を復活させ、順調に実験を繰り返していたとある日に、
ライオンの群れに追われ、「霊長類最強の高校生」とうたわれていた
獅子王司を復活させ危機を脱するも、考え方の違いから、袂を分かつことに。

逃れた村で、クロム、カセキとの科学班で実験、開発を行い、
村長になる。(本当はクロムを村長にする予定だった)
そうして、vs司帝国に向け、村を科学村へと進化させていく。

実際にアニメ見て作れてしまうものらしいから、化学の勉強にもなるのかな?

vs司帝国の前で終わったけど、司と氷月の中の人のラスボス感が…
氷月は、裏切りそうな気が…中の人的に。

2期があるので楽しみに待ってます!

投稿 : 2020/12/22
閲覧 : 265
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4

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Jun さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 4.0 作画 : 3.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

石器時代の環境から現代文明を再生する高校生

そこで武闘派の対立集団が設定されている。科学芸術対軍事という極端な話。その中で抗生物質や電池の作り方が勉強できる。高校生が復活から半年間でゼロからラジオ無線機を作り出すのは非常識だと思うが、霊長類最強の高校生とかが敵にいるから、ギャグ設定の一つなんだろう。次に何作るのか予めロードマップを提示してくれるので、サクサク進む。

全体を通して、人類のこだわりを感じる。自分はツカサ派。別にコーラ飲めなくてもいいし、ラーメンなくても問題ない。

地球上に多くても数百人しかいないのだから、別に戦争しなくていいと思う。科学にこだわる必要はないし、若者にこだわることもない。何か上を目指そうとこだわるから、争いになる。

投稿 : 2020/12/18
閲覧 : 225
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11

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遊微々 さんの感想・評価

★★★★★ 4.8
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

現代科学を用いて原始の時代に文明を興す。これは、人類の叡智の物語。

原作は週刊少年ジャンプで連載中の人気コミックス。
原作者は『アイシールド21』で知られる稲垣理一郎氏。
個人的には2020年現在の連載陣の中で、『呪術廻戦』『チェンソーマン』『アンデッドアンラック』と並ぶ最上位作品の一つ。

物語は現代、突如世界中の人間が謎の光により石と化してしまうところから始まる。
それからおよそ3700年の時間が経ち、世界はかつて人類の築き上げた文明のほとんどが消滅した原始の世界「ストーンワールド」へと変わり果ててしまった。
そんな中、石化から目覚めた一人の少年がいた。
石神千空、膨大なまでの科学知識を持った現代科学の申し子。
千空はその現代科学の知識を以って、文明が崩壊したこの「ストーンワールド」に一から文明を築き上げること、そして全人類を石にした謎の光線の真実を明らかにするために立ち上がる。

というのが大まかなストーリーのあらすじ。
いやー、この作品の連載が始まった時のことは今でも鮮明に覚えています。
1話の時点で漂う圧倒的スケールの大きさ、密度、その圧倒的インパクトは個人的には『暗殺教室』以来の衝撃だったためすぐにハマりましたね。

私が思うこの作品の素晴らしいと思う点は以下の4点です。
1 しっかりとした監修をつけて、現代科学の法則に則った技術を用いていること。
ぶっちゃけこれは長所というよりも最低限やって当たり前のことだと思います。がしかし、現在は異世界にいい加減で適当な現代知識持ち込んで「俺TUEEEE」するような作品も当たり前のように市場に出ている有り様なので、これだけで輝いて見えます。
無論ストーリーの展開上ある程度のご都合展開はありますが、創作作品として無理のない範囲なので充分許容できます。

本題となるのはこれ以降の3点。
2 ある程度の段階に至るまでは、膨大な時間と人力による地道な作業が必要であり、それらを省くことなくしっかりと描いていること。

3 新しい科学の発明を作る際に、前回利用した技術を応用していること。

4 本来の目的のために行われる過程の中で生まれた副産物によって、人々の暮らしが豊かになる描写がなされていること。

特に個人的に感動したのは4ですね。通常創作作品では案外こうした「これからの目的に必要な物」と「人々のために役立つ物」というのは切り離して描かれることが多いので

金の細線が必要だ!→金は貴重だから綿菓子で実験だ!→ストーンワールドの世界にまともな甘味が出現!
大量の石炭の燃えカスが必要だ!→住人が厳しい冬の寒さに困っている!→暖炉を作って寒さを改善&石炭の燃えカス大量にゲットだ!

という感じで、科学の発達とともに人類の生活が豊かになっていった歴史がしっかりセットで描かれているというのは本当に素晴らしいと思いましたね。

好きなキャラクターはクロムとゲンですね。
例え文明が滅びようとも、また一から科学を探求しようとする人類のあくなき好奇心と探求心、それを象徴したかのようなクロムのキャラクターは胸に刺さります。
また普段は飄々とした態度をとっていますが、冷静に状況を見極め、さらには意外と友情に厚い面も持ち合わせたゲンも好きなキャラクターです。
本当は龍水っていうキャラクターが1番好きだったりしますが、1期ではまだ未登場ですのでね。2期が2クールなら多分出てくると思います。すごくいいですよ、彼は。

あと前期後期ともにOP良すぎじゃないですか?
世間では紅蓮華紅蓮華うるさいですが、正直こっちの方が断然いいじゃん!って思っちゃいましたよ。いや紅蓮華ディスってるわけではないんですけどね。

原作の魅力を十分に引き出した良作でしたね。この分なら2期も期待できます、今から楽しみですね。

投稿 : 2020/09/20
閲覧 : 422
サンキュー:

33

ネタバレ

蒼い星 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

知的好奇心を呼び起こすかも?

【概要】

アニメーション制作:TMS/8PAN
2019年7月5日 - 12月13日に放映された全24話のTVアニメ。
原作:稲垣理一郎、作画:Boichiによって『週刊少年ジャンプ』で連載中の漫画作品が原作。
監督は、飯野慎也。

【あらすじ】

西暦2019年6月3日。高校生の大木大樹は女子高生の小川杠に対する五年越しの想いをぶつけて、
告白することを、幼馴染の親友で科学部部長の石神千空に伝えた。
校内のクスノキの下に杠(ゆずりは)を呼び出して告白を始めた瞬間、
謎の光に覆われて地球上の全人類が石化して活動を停止した。

西暦5738年10月5日。
大樹が石化を破ると、周りは森になっており石化した人間の成れの果てが散乱していた。
クスノキのあった場所に行くと石化した杠の姿が、そして幹に彫ってあった字に従って、
川を下ると半年前に石化から目覚めていた千空がいた。
豊富な科学知識を完全に記憶している千空。並外れた体力を持つ大樹。
二人で力を合わせて石化からの復活方法を突き止めて杠を、そして全人類を復活させる。
自分たちで地球上から失われた文明を復活させる。
と壮大な目的に立ち向かう少年たちの物語が始まった。

【感想】

『本好きの下剋上』のレビューを読んだらやたら名前が出てくる作品なので視聴開始。
現在、『ワンパンマン』の作画担当の村田雄介氏と組んでアニメ化された、
アメフト漫画の『アイシールド21』という15年ぐらい前の作品と同じ原作者。
ああ、うん?『Dr.STONE』は確かに稲垣理一郎氏の作品だわ!って思える特徴がちらほら。

主人公である石神千空はツンツン頭で口が悪い。悪巧みの顔をしながら頭脳担当で,
マッチョな連中をこき使っては、すげえ!大したやつだ!と言われる。
人使いが荒く憎まれ口だらけだが、自分も泥と汗にまみれて勝利に邁進する執念深さ。

前作の、名目上の主人公の小早川瀬那より遥かに優遇された実質主人公で作者の分身キャラの、
蛭魔妖一を元に、こちらの作品では見た目が蛭魔みたいな耳が尖った悪魔のような不良でないし、
口の悪さも緩和してジャンプの主人公向けにアレンジした感じ。
原作者の稲垣氏は、千空を神龍寺ナーガの金剛阿含とキャラ的に同一と言ってるけどバレバレ。

歴史SLG三國志での諸葛孔明みたいに知力MAX助言100%的中キャラが脳筋共を、
駒として使いこなしての名采配が作者の理想のヒーロー像なのでしょうけど、
そのヒーローキャラの天才的頭脳設定の使いみちを前作では、
フィジカルもテクニックも上回る敵チームを、言い換えれば努力も才能も上回る相手を、
作者の寵愛補正を受けた名将?蛭魔パワーと、相手が何故か弱体化するご都合主義で、
ぶち倒して踏みにじる。主人公たちは目一杯努力をアピールしてるが、
相手の方が才能も技術も努力に費やした時間も上回っているのに、
主人公側の努力だけが報われる世界。『アイシールド21』では、
特定のキャラを天才と持ち上げるいっぽうで筋肉おばけを算数もできない学力にして、
ギャグ扱いするなどスポーツと言う土俵での価値観や作風の見せ方に歪さを感じた、
自分としては原作者の稲垣理一郎の前作での作劇には賛同できずに色眼鏡で見がちだったです。

千空の天才描写も歩くGoogle状態。化学のあらゆる工程を完全に記憶しているデータベース。
計算機代わりになる演算能力。それは発明や創造の才能ではなく、
記憶力と知識の利用に秀でているということで、
凄いのは千空自身の発想力でなく現代社会の道具の作りかた数多く記憶しているということ。
むしろ何度失敗しても諦めない気合と根性が本分?
知識や技術よりもむしろ精神性を作者が見てほしかったところかも。

千空はやがて、文明が失われた未来世界に生きる人々と出会い、
村の人々との関わりで徐々に信頼を得て仲間を増やして行くことになります。『Dr.STONE』では、
そこでの一部のキャラの見せ方がバカっぽかったり相変わらずのノリだったりするのですが、
筋肉おばけを見下した感じが薄れてたり、また知力の使いみちが人助けであったりと改善されてる。

現代知識を原住民に伝授する話は、領地経営系なろうでは定番であり目新しくもないのですが、
一方で、この作品の面白いところは素材獲得や加工などの地道な作業の一つ一つを説明して、
みんなで力を合わせて達成していくという、作品によっては数分で終わらせたり省略される工程に、
何話も費やすところでしょうか。天才言っても失敗続きでようやく完成するまでを見せることにより、
達成感を視聴者(読者)に共感してもらう、結果よりも過程の面白さこそが作品の醍醐味でしょうね。
我々が普段お金で買えるあらゆる日用品のすべてが、科学や化学で出来ている。
そのありがたみを実感するきっかけとして、見る意義の強い作品であるかもしれません。

また、基本的には自分でできることは全部自分でやる主人公ですが、腕の足りなさを自覚している。
そこで、有能すぎる熟練した技術者の協力を得て作業の精度を飛躍的に向上。
技術者キャラをドラえもん的便利キャラにし過ぎというきらいもありますが、頭脳キャラ主人公は、
自分を決して褒めない、人類の叡智や技術者をリスペクトさせるなどで相互関係を強調。
自分はろくに働かないくせに人に指図したからオレは天才!全部オレのおかげ!みたいな、
私が嫌うワナビー的な謎の全能感とは別物になっている点では悪くはないですね。
見ててイラつく、ここは違うんじゃないか?な部分をできるだけ排除して見てて納得できるような、
バランス取りが出来ている。蛭魔妖一は名目上は主人公ではないですが、
(実質)主人公称賛系の『アイシールド21』と共通の作者のエゴやクセを感じながらも、
こちらのほうが作品への好感度は上かなと思いました。

原作がジャンプ漫画ですので、相容れない考えな人物との対立関係や、
バトル的な展開が当然のようにストーリーに織り込まれているのですが、
作品途中であった村でのトーナメント大会。ここだけハッキリ言ってつまらなかったです。
特徴的な口調にしようとして日本語が美しくなかったり個人的には趣味ではない内容ですが、
そこらのマイナスを踏まえた上で概ね楽しめる出来でした。


これにて、感想を終わります。
読んで下さいまして、ありがとうございました。

投稿 : 2020/07/07
閲覧 : 423
サンキュー:

59

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熟成パンダ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

そそるぜ〜 このアニメは〜

 今まで、面白いアニメや感動するアニメはたくさん見てきて、どれも素晴らしい作品だった。今でも僕の中で記憶に残っている作品も多いし、色々なことを教えてくれた作品もたくさんあった。

 ただ、Dr.STONEほど面白くて、感動して、そしてワクワクした作品は他にはないだろう。すごい本格的な化学アニメで、1つ1つの化学を使った物作りの工程を丁寧に描いていく。これがどうやって進化していくんだろうという気持ちになってワクワクする。 
 そして、すごい頭のいい千空でもすぐにできるのではなくて、何回も何回も失敗して、それでひたすら考えてやっと成功に辿り着くというところも化学の難しさ、そして素晴らしさというのがよく分かる。
 
 その本格的な化学要素も素晴らしいのだが、それだけではなくて、熱い友情も絡んでくる。いつも合理的な判断をする千空が、数千年ぶりに再会した石化した状態の親友を見て、少し悲しい表情をするところとか、意表を突かれて引き込まれる。そして、伏線回収の仕方も、化学を使った数千年分のものがある。どれをとっても一流で、抜かりない。

投稿 : 2020/06/13
閲覧 : 256
サンキュー:

7

ネタバレ

オカモン さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 4.5 作画 : 3.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

科学に一気に興味をもたせてくれたアニメ

もし幼少期にこのアニメに出会っていたら間違いなく理科、化学系科目への興味が爆上がりだったに違いないと思わせてくれるくらいワクワクさせてくれたアニメでした。

ジャンプ漫画だけあって、突拍子もない全人類石化ビームから物語がスタートし、獅子王司というわかりやすいボスがいる反面、科学によって文明が発展していく様は難しいながらも爽快。

アニメでは獅子王司編全て終わるかなと思っていましたが、さすがに2クールでは厳しかったですね。次回が非常に待ち遠しいです!

投稿 : 2020/05/12
閲覧 : 237
サンキュー:

7

ネタバレ

さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

なろう系をジャンプでやるとこうなる(好き)

原作未読です。

突如現代の人類が石化し、遥かなる時が経って原始の状態に戻った地球。
石化から復活した主人公千空(天才的な科学オタク)が現代科学の知識を活用し、現代の技術を復活させていく話。

なろうの異世界もの技術チートに少年漫画らしさが加わってるような作品。
よくハーレムにしなかったなぁ、コテコテのヒロインを作らなかったなぁと思った(ほんとにありがとう)。
まぁ千空は科学ラブだしね笑

私は科学全く分からないのだけど、学習漫画として良さそうだよね。
とっかかりとして。
あれはどうしてこうなんだろう?って何にでも疑問を持って考えて調べて答えを見つけていく事の大切さ。根本にある楽しいという気持ち。
個人を活かして集団で素晴らしいものを作るという事。
色んなものを感じた。
千空は先生だなぁ。そして異なる考え方の司もいい。

カセキおじいちゃんかわいい。演技いいわ~。

全部男性ボーカル。リアタイで観てたわけじゃないんだけど、全部深夜の頭に優しい曲だと思う。
OP1:ボーカルちょっとねちっこい感じの癖がある(嫌いじゃない)。落ち着いてるけど爽やか。
OP2:これも落ち着いてて爽やかな感じ。記憶の~の所好きだな。ゲンの絵もいい。
ED1:◎入りが良過ぎでは。ラップの落ち着いたかっこいい曲。いいねぇ。
ED2:優しく落ち着いた曲。いいなぁ。絵かわいい。

投稿 : 2020/02/13
閲覧 : 238
サンキュー:

10

ネタバレ

HANIHO さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:----

おもしろい

おもしろい

投稿 : 2020/02/08
閲覧 : 254
サンキュー:

2

ネタバレ

ネス さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

現代人の科学力は原始時代にも通じるのか?ありそうでなかったSFアニメ!

謎の物体が放つ光によって、人類全てが石となってしまった所から始まります。
主人公が石から目覚めた時にはなんと3700年もの年月が経っていた、周りにあった建物や学校はとうの昔になくなっており、周りはジャングルみたいになっていました。なんと主人公はその期間全てを石の中で自分の意識で数えていたという驚異的な人物です。なお、高校生でありながら天才的な科学の知識を持っており、その科学力を生かして目覚めてすぐにツリーハウスや、石器を作ります。そして、自身の科学力によって世界を取り戻すという目標を立てます。
しかし、石から復活した人物の1人獅子王つかさは、ライオンを素手で倒すほどの身体能力を持つ世界最強の人物、彼は戦争などを引き起こす科学力を嫌い
主人公と対立してしまいます。
主人公はその後3700年間の間に暮らしていた現地人、などと出会い科学王国を作り上げようとします、その段階ではまだ村です。
一方相手の獅子王つかさは力で作りあげた司帝国軍を作り、これらが、ぶつかり合う作品です
勝つのは科学力か?武力か?そして、3700年の間生きていた先住民とは一体何なのか?そこには主人公の父が残した、ある思いが、、、

あまり期待していませんでしたが、想像以上に面白いです。是非一度見ることをオススメします
特に主人公、石上千空が科学力を駆使して抗生物質や、まさかの携帯電話などを一から作る様は圧巻です、これだけ壮大な物語にも関わらず、話に破綻がなく、それどころか伏線まであります。
二期決定しています、一期未視聴の方は今のうちに観て下さい!!

投稿 : 2020/01/30
閲覧 : 216
サンキュー:

10

ネタバレ

がぁべら♪ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

前代未聞のクラフト冒険譚、ここに開幕!

超人的な頭脳を持つ根っからの科学少年・イシガミセンクウと体力自慢でまっすぐな性格の親友・オオキタイジュ。幼馴染のオガワユズリハに、長年片想いし続けているタイジュは、センクウにからかわれつつも、ついにユズリハへの想いを告げようとする。しかし、突如、空がまばゆい光で覆われ、世界中の人類が一瞬にして全て〝石化〟してしまう謎の現象が起こる。それから約3700年後。文明が全て消えた〝石の世界〟(ストーンワールド)〟で、石化から解放されたセンクウとタイジュは再会を果たし、ゼロから文明を作り出すことを誓うところから物語は始まる。
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絵は見やすいデス。
キャラは個性的なキャラが多いデス。特に主人公であるセンクウは癖になるほど、味がある魅力的なキャラだと思います。
ストーリーは奇想天外なお話デスが、センクウがもちうる知識を使い、試行錯誤しながら、科学の力で色んなものを作り出し、文化を進めていく過程が見所だと思います。
あとは、育ての親であるイシガミビャクヤが、センクウが必ず戻ってくると信じて、村を作り、百物語を使って、センクウにメッセージを伝えようとする場面デス。血は繋がっていなくても、二人の深い絆を感じ、涙せずにはいられませんデシタ。
最後まで、笑いあり、涙あり、科学ありで面白かったデス。
この作品は、科学の知識がなくても、科学を楽しむ事が出来、色々予想を超えた展開で話が進むので、とても興味深かったデス。
2期も決定し、ツカサ軍とのバトルから始まりますが、今からとても楽しみデス。

投稿 : 2020/01/20
閲覧 : 235
サンキュー:

11

ネタバレ

よこよこ さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 5.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.0 状態:今観てる

そそるアニメだぜ、これは。

Dr.STONEはジャンプで初めて、2作同時連載を成し遂げた作品だ。それがこのアニメの面白さを物語っているんではないだろうか。

17話の感想だけ。1話の間で3回も泣いたのはどの作品をとってもこの話だけ。何回見ても泣ける。それに付け加えて、前話の16話と併せて、今まで疑問に思ってた部分の大半を補完した。まさに神回だと思う。

舞台は日本なのに、なぜコハク達は日本人離れした容姿なのか。そしてなぜ言葉が通じるのか。17話を見て納得がいった。

ストーリー面はまぁ、ジャンプ発ってところで都合がよすぎるのはあるが。それを加味しても今まで見てきた作品の中でもトップクラスの面白さがある。
こういうのを専攻してる人ならより面白いのかな?

17話の感想に戻る。
白夜の『肺炎なんかに……』って部分、私たちからしたら肺炎なんてもう死ぬ病気じゃない。っていう認識だが、科学を取り除かれた世界では死に至る病。
ただの風邪だって命とりになるだろう。その絶望を森久保さん、藤原さんがよりリアルに表現してくれる。そしてラーメンの下り、ここが1回目の涙。

宇宙組は子孫を残して亡くなった。白夜以外の墓は綺麗に文字まで彫ってあるが、大人最後の生き残りの白夜の墓は少し不格好で名前も彫られてない。そこがまたリアル。まだ幼い子孫たちが先人の真似をして一生懸命作ったと思うと……ここで2回目の涙。

そして3度目の涙は千空が白夜の墓の前で『懐かしい、ああ、懐かしいなぁ』と涙する場面。血は繋がってないが確かな親子である白夜と千空、ルリから100物語最後の話を聞かされると同時に、父親の死を突きつけられる。
話を聞けば聞くほど、父親の死が鮮明なものになるのだ。その父親が千空を信じて、力になれるよう色んなものを残した。そして白夜が死んでしまった時に千空は何をしていた、何を思っていた?

それは『ただ秒数を数えるだけ』
あまりに悲しすぎる。自分がひたすら終わりの見えない暗闇で秒数をカウントしてる間に白夜は亡くなった。その時に千空は『懐かしい』と言ったが、石化が解けるまで、何千年と秒数を数えているのにその初めの数年のことなんてを覚えているわけがない。

懐かしいと言ったのは嘘なんだなと、自分を取り繕うための嘘。しかし言葉ではそう言ったが、内心は父親が死んだ瞬間の記憶さえない。千空はそんな自分の不甲斐なさをどれほど呪ったのだろうか、それ故に流した涙だと私は思う。

コミック版ではどんな表現をしてるかわからないが、科学面では少年たちの好奇心を駆り立て、シリアス面では大人の視点で感動できる。
こんな素晴らしいアニメがあったんだなと。
世は鬼滅ブームで、なかなかスポットライトが当たらないが間違いなく神アニメだと思う。

ここから最終話を見ての感想

完璧と言わざるを得ない。

千空の誕生日を祝う流れでの明らかとなるゲンが司ではなく千空サイドに付いた理由がわかり、他アニメではうやむやにしてる部分をカバーしてきた。

最終話でも予想の上を行く。ここでも白夜たち先代組の話が絡んできて、結果的に白夜と千空の何千年と空いた時間をレコードでつなげた。これはもう16話からの動きが完璧すぎる。

どうしようもなく面白かった。個人的にシュタゲ、ギアスに次いで3番目に面白いアニメに決定しました。

二期も確定したので楽しみで仕方がありません。

投稿 : 2020/01/14
閲覧 : 320
サンキュー:

19

ネタバレ

もも さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

科学の魅力

このアニメは人間の文明を見せる内容だ。メインな内容は科学の魅力だ。
観衆が見るとき、自分が人間として、誇りが生まれると思う。それはこのアニメの観点だろう。

投稿 : 2020/01/09
閲覧 : 187
サンキュー:

9

ネタバレ

ナンカ さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

だんだん面白くなる系

やっぱりジャンプ、面白い。
最後の方はジャンプお得意のバトルになるんだなあ、というところで終わり。

回を追うごとに主人公に魅了され、可笑しな口癖さえも格好良く感じます。
私はゲンが好きなので、彼の活躍が良いところをついてきます。

2期も楽しみ。

投稿 : 2020/01/09
閲覧 : 190
サンキュー:

5

ネタバレ

天地人 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

序SFスーパー英雄(?)列伝61

ついに携帯を完成した千空達
「超特大科学プロジェクト、ついにコンプリートだ!」
「しゃぁああああっ!(戦いとは常に二手三手・・・って違う)」
千空
「クククッ、だがな一番大事なものが残ってやがる(そ、それは一体?)」
「あにこれに感想を書き込む事だ、こいつはそそるぜ!」

いや(汗)観終わったら、あにこれ的には感想を書く事が一番大事(やめろー、モノを投げるな~あたっ)

まあ、それはともかく(おいっ)
ある日、地球が謎の光に包まれて、地球上にいる人類が一瞬にして石化(千空はわずか0,01秒で石化する、ではそのプロセスをもう一度見てみよう・・・ってウソです)してしまい、約3700年後に復活して未来の地球で科学を復活させようとする物語です。
原作未読なので、第1話を観た時は、てっきり大樹(三井○命は大樹に・・・いや、何でもないです)が主人公だと思ったんですが、見事にやられました、ハイ。
その後、復活した霊長類最強の男子高校生「獅子王司」との対決に物語は進んでいく訳ですが、決戦前に終わってしまいます。
まあ、2期も決定していますし、ここら辺は予定通りなんでしょうね。

ただ、途中で大樹と杠が司帝国に行ったのは、マイナスポイントでした。
あの大樹が司相手にウソを突き通せる訳は無いですし、どう考えても人質になっちゃいますよね(う~む)
それを抜きにすれば、ホント良かったです。
ウソをつくにしても、それっぽい描写があるので納得出来るんですよ。
本好きの司書もそうですけど、これがあると無いのでは全然違いますね。
(反対に某超人高校生はそれが足りなかったです)
2期、楽しみにしてます。

おまけ
あにこれに感想を書くため悩む科学王国の一員達
千空
「時間ねえんだ、手分けすんぞ。なんやかんやの最初のネタの方は俺がやる。」
クロム
「じゃあ…その最後のおまけは誰が書くんだよ?ネタ使いが他に・・・」
千空
「クロム、テメーならもうゼロから書けるんだろ。覚えたネタ全部ブチ込め。ククク、それとも千空先生の助けがいるか?」
クロム
「おう、笑わせんじゃねー。俺はクロム、ヤベーほど頭の切れるネタ使いだ!」

数日後
千空
「ククククッ、それで、出来上がったのが、このネタだと・・・てめー天地人だろ(ギクッ)」
天地人
「あひゃ~っ、お、お助けを(吹っ飛ぶ天地人)」

投稿 : 2020/01/05
閲覧 : 222
サンキュー:

20

ネタバレ

STONE さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

とりあえずの簡単な感想

 原作は未読。
 設定自体は斬新なものだが、現代の知識で異なるコミュニティに革新を及ぼす図式は異世界転送
ものに多く見られるものだし、主人公の活躍で飛び込んだコミュニティ先で信頼を得ていく展開は
これまた学園ものを始め多くの作品の図式に見られるもので、展開そのものは王道の面白さに
満ちている。

 前半はサルファ剤、後半は携帯電話の作成が主軸となっているが、この作成過程がとにかく楽しく
ワクワクさせてくれる。リアリティとエンターテイメント性の按配もいい感じ。
 この科学の楽しさを感じさせる感じは、子供の頃に学研の学習雑誌の付録、及び学研が発売して
いた教育玩具に接した時の感覚を思い出した。
 作成過程においては眼鏡、ラーメン、綿菓子、イルミネーション、ストーブなど、上記2つの
必要物資だけではないものがあるが、こうした物は石神村の人々を楽しませたり、苦慮を解決したり
するもので、主人公である石神 千空の優しさが感じられる。そして、これらは完全な寄り道では
なく本来の2つの作成にちゃんと役立っているところも面白い。

 石神村関係には謎も多く、これがミステリー要素として話を面白くしている。これらの謎は話が
進むにつれ、次第に明かされる。と同時に3700年を隔てた千空と父である百夜の絆を感じさせる
など、ヒューマンドラマとしても良かったりする。
 千空以外にも魅力的なキャラが多く、キャラクタードラマとしても楽しい。
 様々な困難を人間の英知で克服していこうという姿勢は、科学賛歌、そして人間賛歌を
感じさせる。

2020/01/05

投稿 : 2020/01/05
閲覧 : 198
サンキュー:

8

ネタバレ

やまびこ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2
物語 : 4.5 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 2.5 キャラ : 3.0 状態:観終わった

原作の力強し!

初めは馴染みにくいセリフを吐く主人公だなーと思っていたけど、むしろ本心をチャラいセリフに隠して伝えるための手段と思うと中盤からすんなりハマってきた。

千空の知識による科学が現実に基づくことから小中学生にもめちゃくちゃ勉強になると思う。
むしろ俺の子供時代にこのマンガ(アニメ)あっとけよ!って感じだ。

有名声優や人気バンドに音楽を頼まなくても、原作の作り込まれたストーリーとそれを忠実に再現する製作力があれば、十分面白いアニメになるのだなぁと感じた。

投稿 : 2020/01/03
閲覧 : 172
サンキュー:

7

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Dr.STONEのストーリー・あらすじ

全人類が、謎の現象により一瞬で石化して数千年――。超人的な頭脳を持つ、根っからの科学少年・千空が目覚める。「石器時代から現代文明まで、科学史200万年を駆け上がってやる!」。絶体絶命の状況で、千空は仲間を探し、世界を取り戻すことを決意する!(TVアニメ動画『Dr.STONE』のwikipedia・公式サイト等参照)

ティザー映像・PVも公開中!

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
2019年夏アニメ
制作会社
トムス・エンタテインメント
公式サイト
dr-stone.jp/
主題歌
《OP01》BURNOUT SYNDROMES『Good Morning World!』《OP02》PELICAN FANCLUB『三原色』《ED01》Rude-α『LIFE』《ED02》佐伯ユウスケ『夢のような』

声優・キャラクター

小林裕介、古川慎、佐藤元、中村悠一、市ノ瀬加那、沼倉愛美、前野智昭、村瀬歩、上田麗奈、高橋花林、河西健吾、麦人

スタッフ

原作:稲垣理一郎・Boichi(集英社『週刊少年ジャンプ』連載)
監督:飯野慎也、シリーズ構成・脚本:木戸雄一郎、キャラクターデザイン:岩佐裕子、音楽:加藤達也/堤博明/YUKI KANESAKA

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