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「同居人はひざ、時々、頭のうえ。(TVアニメ動画)」

総合得点
73.7
感想・評価
295
棚に入れた
1061
ランキング
966
★★★★☆ 3.6 (295)
物語
3.7
作画
3.6
声優
3.6
音楽
3.6
キャラ
3.6

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同居人はひざ、時々、頭のうえ。の感想・評価はどうでしたか?

ネタバレ

天地人Ⅱ さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

続々私的アニメ感想簿63

闇夜に浮かぶ影・・・
「お頭、無事、同居人はひざ、時々、頭のうえ。の放送が開始されました。」
「ご苦労(はっ)ふっふっふ、長いこと犬にペットの地位を奪われていたが、これでやっと我等ネコ一族のの天下がくるのだ・・・」
「我が同胞達よ、今こそ立ち上がるのだ(おーっ)」

という動きがあったかどうか定かではありませんが(ウソ)ネコの魅力がつまった作品でしたね。
人との付き合いが苦手な主人公、そしてその主人公に飼われる事なったネコ、それぞれのパートがあって、それぞれの思いが語られるのが(ずれてて)面白かったですね。
ただ、この主人公の境遇は理解できるものの、内向きすぎるというかマイナス過ぎるのが難点でした(う~む)
でも、ネコが可愛かったからいいか(おいっ)

投稿 : 2023/11/03
閲覧 : 47
サンキュー:

5

mon(萌レビュー) さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 4.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

捨て猫のニャンズが高度なレベルで話に組み込まれて面白い。

捨て猫拾った作家主人公のはなし。

猫の擬人化(猫耳とか)ではなく、猫そのまま(にゃんずの心の声が聞こえる仕様)だが、充分可愛い。

全体的なコンセプトがしっかりと伝わっている。猫の習性も結構しっかり描写されて好感度が高い。ニャン(ハル)のキャラも非常に可愛い。

その中で家族などの主要なテーマもしっかりと入っている。

物語+1点、キャラ+1点、OP+1点

投稿 : 2023/07/08
閲覧 : 64
サンキュー:

1

ネタバレ

STONE さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

猫を通じて知る人の愛

 原作は未読。
 正直、話は他愛ないものだし、作画や音楽など取り立てて凄いものがあるわけではないが、
とにかく猫の陽ちゃんに癒される。
 個人的には以前に猫を飼っていた経験があるので懐かしさも感じた。

 同じ事象を人間である朏 素晴の視点と猫である陽の視点でそれぞれ描くことで、人と猫の
考え方や感じ方の違いを描く構成は面白い。また主に素晴視点が先であるため、素晴から見た陽の
奇異な行動が、陽視点の描写でその理由が明かされるというミステリー的面白さもあった。
 以前、猫は親目線で飼い主を見ているといったことをどこかで知った記憶があるが、本作を
観るに「なるほどなあ」という感じで、素晴と陽が互いに相手に対して保護者視点でいるのが
面白い。

 基本的にはほんわかしたライトな雰囲気の作品であるが、陽が素晴の家で暮らすように
なるまでの野良時代などはかなりシビアなもので、改めて野良猫のサバイバルの過酷さが知れる。
 それだけに飼い猫になってからの陽ちゃんは本当に幸せに暮らしてほしいもの。

 一見、人と猫の交流もののようで、素晴が陽を通じて知り得た、あるいは仲が深まった人との
縁や今は亡き家族の愛を知ったりと、実は中心となっているのは人間ドラマといった印象。
 特に亡くなってから知る両親の愛情などは、今となっては返すことのできないものであるため、
後悔が残るものではあるが、その分同居人である陽や今を生きる周りの人たちに愛情を
注いでいってほしいところ。
 両親もそれを望んでいるんじゃないかな。

2019/04/10
2023/07/05 加筆・修正

投稿 : 2023/07/05
閲覧 : 259
サンキュー:

9

ゆい さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

うちも猫飼ってるから

猫と人間の絆いいね。
人間目線と、猫目線の話があって面白い。
猫飼ってるから、うちの子もこんな事思ってるのかなとか、うちのもこんな事するなーって思いながらみてた。
時折、勉強になる事もある。
ダイエットの仕方とか教えてくれる回もあって、試してみたくなった。
飼い主が名前呼んだら来てくれた話、ただそれだけなのにうるうるした。
猫の話になると涙腺おかしくなる!笑

主人公が人嫌いで人との関わり避けてたんだけど、猫を通して色んな人と関わるようになって成長していくのも良かった。

投稿 : 2022/09/20
閲覧 : 113
サンキュー:

4

ネタバレ

レオン博士 さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

すれ違う気持ちが生み出す絆

【紹介】
引きこもり男性と気品あふれる野良猫のほのぼの同居生活コメディ

【感想】
猫好きなのでハルちゃん見ているだけでも幸せな気持ちになれるんですが話もよくできていますね。
飼い主と猫の気持ちのすれ違いが面白いし、なによりもハルちゃんの可愛さは反則!!!
飼い猫の気持ちが知りたいっていうのは多くの愛猫家の願いだと思うんですが、世界の猫好きの夢が詰まった優しくて素晴らしい作品だと思います。
この作品を見て猫飼いたい欲が刺激されて困る。
猫好きな皆さんに自信をもってオススメします。

【キャラクター】
猫だけでなく犬も可愛い!犬猫のちょっとした仕草がめちゃくちゃ可愛くて、よく観察してると思うし、良く表現できています。
作者や制作にかかわった皆さんは犬や猫の可愛いところが良くわかっていますね!
{netabare}
人間キャラクターはみんな優しい人たちで、猫を好きな人に悪い人なんていない!!を体現したような優しい世界観が魅力的。
ハルちゃんの声優がとてもよくあってると思うし、気品があって世話好きで強くて優しくて、でも気まぐれで、ネコだけど生き様がカッコいい!
こんな可愛い猫が肩とか膝に乗ってくれるなんて最高の贅沢。
スマホの上に乗られても、棚の中全部散らかされてもハルちゃんなら許す! うちに来てくれないかなー?
{/netabare}
【主題歌】 曲もいいし、OPアニメも可愛くて素晴らしい。

【シナリオ】
とても面白い作りをしていますね。
前半が男性視点で話が進むため、猫の気持ちはわからず、あっちへふらふらこっちへふらふら、気ままに荒らして遊んでいるようにしか見えないんですが後半は猫視点で同じ時間軸を描き、男性が見てないところで実はこんなことが起きていた、実はこんな風に思っていたっていうのがわかる作りで
いたずらしているように見えて実は男性のことを思って行動していたとか、甘えているように見えてただエサが欲しいだけだったりとか
人間と猫の考え方が全然違うので、気持ちはずっとすれ違ったままなんですが、時々奇跡的にすれ違った想いのままお互いに求めていた結果になったり
片方は理想的な結果になったと思っているのに、片方は迷惑でしかなかったりと、人の立場と猫の立場のすれ違いが面白くて和む。

{netabare}
中盤から引きこもり主人公が猫を通じて他人とかかわりを持ち始めてちょっとしたラブコメ展開もあって猫を飼うことで人間的に成長していくストーリーになっていて、ただ可愛いだけの作品ではないところがまた良い。
{/netabare}
ハルちゃんもっと見ていたいし、主人公を取り巻く人間関係がどうなるか気になるので続編希望。

投稿 : 2022/05/03
閲覧 : 166
サンキュー:

22

うぐいす さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:途中で断念した

猫が大きな皿動かしたりしないでしょ

主人公の理解が遅すぎて笑いを取りに来てるところで一切笑えない。猫が可愛く見えないなんて逆にすごい。

投稿 : 2021/12/24
閲覧 : 197
サンキュー:

1

ネタバレ

あっしゅ1216 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:途中で断念した

原作の方がいいよぉ

原作からのアニメ発見。
当初は猫作品だから避けてたのだと思います。犬好きなもので、犬作品はチェックするのですが。

ぶっちゃけ、原作に劣るアニメでした。
(原作漫画を超えたなという印象のアニメは鬼滅や呪術廻戦くらいでしょうか最近は)
原因は以下ですかね。
①大翔が冒頭から登場→泣けるエピをすっ飛ばした。
②エピを無理矢理継ぎ接ぎ。
 故に、余分なシーンが多発
③1話を4分割位にした方がバランスが良かったはず。
 ※素晴目線、ハル目線の細かいエピが原作は楽しいのです。
④8話、11,12話オリジナル
 (2021/12/18訂正)

10話で断念しました。

近年の赤尾でこさんが携わってるアニメは肌に合わないのかな?
素晴はスーパーにはいかないし、子供たちはにらめっこなんぞしないし。
※にらめっこや鬼ごっこをする小学生は今どきいるのでしょうか?
※スーパーの人が押し売りに来るの?

恐らく、アニメから入れば楽しめたと思う。
因みに、4巻までの話ですね。
7巻まで読みましたが、ハルを飼ってから、素晴の世界が広がっていくのですが・・・。
公園デビューなどがある犬ならまだしも、猫は逆が多いよ?

投稿 : 2021/12/18
閲覧 : 231
サンキュー:

5

福松 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

大変勉強になりました

ギャオで“にゃんコレVer.”を視聴しました。テレビ放送時より綺麗だという話です。
私自身、猫を飼っているのですが、なかなかに参考にできる内容が含まれていて、猫好きの方にお勧めしたいです。
猫の気持ちをかなり前面に押し出した作品で、一飼い主(下僕という方が正確)としても色々な感情を揺さぶられる所がありました。
ネタバレは避けますが、猫好きだけど猫を飼っていない方は、視聴すると飼いたくなるかもしれませんのでご注意ください。
なお、作中に出てくる自作のおもちゃですが、私も早速作りました。が、ウチの猫は興味を示さず、寝てばかりいます。理由ははっきりしているのですが、ネタバレになるので書きません。

投稿 : 2021/12/09
閲覧 : 385
サンキュー:

12

にゃんちゃこ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

まぁまぁでした

何年か置いて、2度目の視聴です。
前は週1話の視聴だったので、
ストーリーを結構忘れてました。
今回は一気観です。
コミュ障の青年作家と拾った野良猫の
日常生活、人間目線と、猫目線で
描いたストーリーがちょっとおもしろ
かったです。

投稿 : 2021/12/09
閲覧 : 170
サンキュー:

1

ちあき さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

たとえ噛み合わなくても、つながっているんですね

人見知りの青年作家と彼に拾われた猫との同居生活。それが人と猫のそれぞれの視点から描かれていておもしろかったです。

彼らの想いや考えはどこか噛みあっていないのですが、それでもお互いのつながりを感じられる心温まる物語でした。

つながりって気づきにくく、忘れてしまいやすいもの。そしてふと自分は独りだと感じてしまう。でも、つながりは自分の身近にも確かにあって、そこから様々なつながりを思い出させてくれる。そんなことを感じさせてくれた素敵な作品でした。

投稿 : 2021/10/25
閲覧 : 309
サンキュー:

11

ネタバレ

にゃん^^ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

Boy Meets Cat

公式のINTRODUCTION
{netabare}
他人が苦手で、人見知りの小説家・朏 素晴(みかづき すばる)と人に捨てられ、
過酷なノラ生活を生き抜いてきた猫。ふとしたきっかけで一人と一匹はいっしょに暮らし始めるが・・・?
日々の暮らしをひと目線とねこ目線で描き、それぞれの想いが交互に織りなされる
ストーリーが"心があたたまる"と話題に。
些細な時間を積み重ねて、僕らは「家族」になっていく――
ふたりでみつける幸せ一緒ぐらし。
{/netabare}

スタッフ{netabare}
原作:みなつき(COMICポラリス)
漫画:二ツ家あす
監督:鈴木薫
シリーズ構成:赤尾でこ
キャラクターデザイン・総作画監督:北尾勝
サブキャラクターデザイン・プロップデザイン:西野美沙樹
美術監督:合六弘
色彩設計:辻田邦夫
撮影監督:國重元宏
編集:宇都宮正記
音響監督:納谷僚介
音響制作:スタジオマウス
音楽:コトリンゴ
音楽制作:エイベックス・ピクチャーズ
アニメーション制作:ゼロジー
製作:ひざうえ製作委員会
{/netabare}
キャスト{netabare}
朏素晴:小野賢章
ハル:山崎はるか
河瀬篤:下野紘
矢坂大翔:堀江瞬
押守なな:安済知佳
押守優伍:中島ヨシキ
はち:村瀬歩
ろく:津田健次郎
タロウ:杉田智和
矢坂渚:東城日沙子
トラ姉さん:豊口めぐみ
クロ:小野大輔
秋元春:南條愛乃
{/netabare}


1話ずつの感想


第1話 未知との遭遇
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
小説家・朏 素晴(みかづき すばる)は、本しか興味がなく、自分の創作を邪魔する他人が苦手。ひょんなことから猫を拾い、一緒に暮らし始める。猫の予測不能な行動を見ているうちに、小説のネタがどんどん浮かんでくる素晴。「お前は人間みたいに邪魔してこないし、想像をかきたてられるし、最高だよ」と思いきや、エサをばらまいたり、部屋の戸を引っかいたり、やっぱり厄介者!?しかしそれら全てに猫の“想い”があった――
{/netabare}
感想
{netabare}
事故で両親をなくした素晴クンがお墓まいりで出会ったネコを
家につれて帰って飼いはじめたんだ。。

はじめは小説のアイデアが出てきてよかったんだけど
エサを自分のへやの前に持ってくるのがウザくなってきたころ
食べるのも忘れて小説を書いてた素晴クンはたおれちゃったの。。


気がついたら連絡が取れなくって心配で来た編集者さんがいて
素晴クンは、猫のエサを食べて小説を書き終わって、ろうかで眠ってたの^^


ってゆうおはなしだったんだけど
後半の方で、今までのおはなしがネコ目線(ハル)になって
食べれなくって死んじゃった兄弟のこと思い出して
素晴クンのこと心配してた、って分かるの。。

帰ったら兄弟が動かなくなってたところは
ちょっとなみだが出そうだった。。



原作は女子向けなのかな?
シュッとした男の人が多いみたい^^

おはなしは日常系で、ちょっとコメディ。。
絵はふつうかな^^


ハルがツンデレでちょっとおかしかった^^

し返し(お返し)がすんだら出てこうって思ってたハルが
マグロのカンヅメもらっていつくことにしたのもありそうw

ネコのキャラデザはあんまり好きじゃないけど
一生けんめいエサを運んでくるところはかわいかった☆
{/netabare}
{/netabare}
第2話 君を呼ぶ
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
同居を始めた素晴と猫。猫のエサが切れていたことに気付きペットショップへと向かうが、普段触れ合わない動物たちに囲まれ動揺する素晴。すると、ショップ店員の「なな」に声を掛けられ、猫の名前を聞かれ、まだ名付けていなかったことに気付く。一緒に暮らしている“家族”なんだから名前をつけてとななに言われ、ひとまず考えてはみるものの、なかなか決まらない。そんな時、自室で『月と太陽』という思い出の本を見つける――
{/netabare}
感想
{netabare}
今回はネコの名まえをつけるおはなしで
素晴クンは今まで呼ぶこともなかったんだけど
エサを買いに行ったペットショップで名まえを聞かれたり
小説の中のネコの名まえを聞かれたりして
やっぱり大事なのかな?って。。

それでいろんな名前を言ってみたんだけど
反応がなくってイヤになってきたとき
小さいころお母さんが読んでくれた絵本を見つけて、家族は大事って
思いなおして太陽の陽でハルって思いついたら「みゃーぉ」って返事^^


それからネコ目線の後半で
ネコはハルってゆう名まえになったんだけど
実はハルは、ノラ猫だったときにエサをくれた女の子の名まえ^^

その子がエサをくれたとき、自分のことハルって呼んだり
お母さんがその子のことハルって呼んでるの聞いて
ハルってエサのことだって思ってたのw



今週も、ちょっとあったかいおはなしでよかった♪

にゃんのうちにも前にいたけど
にゃんこって、あったかいところとせまいところが好きだよね^^


素晴クンって外に行くのがイヤ、人に会うのもイヤってにゃんにそっくりw

にゃんも話しかけられたりするとドキ!ってなって
お店とかで名前、聞かれたら、あがっちゃって
ホントに自分の名まえを答えちゃったりするかも?
病院とかみたくw


あらすじのペットショップの店員さんの名前が「なな」ってなってるけど
もしかして、このおはなしのサブヒロイン?

メインはもちろんハルだから^^


今まで気がつかなかったけど、動物の名前って
呼ばれたほうは、それが自分の名まえだなんて、思ってないのかな?
ちょっとおかしかった^^
{/netabare}
{/netabare}
第3話 君に触れる
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
素晴と担当編集・河瀬は朏家で打ち合わせをすることになった。猫好きの河瀬はハルに初めて出会い、追い掛け回したりと興奮が収まらない。一方ハルはこの頃、何もない方をジッと見つめたり、急にジャンプしたりと意味不明な行動ばかり……。おまけに、長い間立ち入っていなかった素晴の両親の部屋を荒らし、ホコリまみれになる始末……。ウンザリする素晴であったが、その部屋の中から“アルバム”を見つける。
{/netabare}
感想
{netabare}
今回は素晴クンの家にいる、お母さんたちの霊から
ハルが素晴クンを守ろうってするおはなしだったみたい^^


1人が好きで、バタバタするハルとか
ハルにかまってもらいたくって毎日来るようになった河瀬サンのこと
「どうして人の気もちを考えない?」って思ってたけど

旅行好きのお母さんのアルバムを見て
いつも素晴クンといっしょに旅行に行きたいって思ってたことを知って
「人の気もちを考えなかったのは自分だ」って気がついたみたい。。


ハル目線では
バタバタしてたのは変なモノから素晴クンを守ろうってしてただけで
それが、自分の兄弟たちをおそってたカラスみたいに見えてたって。。

でも、そうゆうやさしさが素晴クンに通じたみたいでよかった☆



今週も2,3回泣きそうになったくらい、いいおはなしだったけど
ホントはお母さんたちって
素晴クンがいっしょに旅行に来なくってよかった、って思ってるのかも?

だって、いっしょに来てたら、素晴クンまで事故に巻きこんじゃったから
あの世で「素晴クンといっしょに家にいてあげればよかった」
って思って、今、家にいっしょにいるのかも?って

あと、自分がいっしょにいたいからとか、たまには外に出ないと、って
ムリに「家にいたい」ってゆう人を外につれ出そうってするのって
自分の飲んでるサプリメントがいいからって言って
ムリにすすめに来る人くらい、よくないことじゃないのかな?
{/netabare}
{/netabare}
第4話「君のため」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
自宅で大好きな本を読んでいる素晴。だが、大翔と河瀬が次々と家に押し入り、自分の時間を堪能できずにいた。すると突然河瀬から、迷子になっても安全でいられるように、今すぐハルの首輪を買うべきだと告げられる。急遽ペットショップへ向かい、ななの案内のもとハルに似合う首輪を探す素晴。しかし、首輪を嫌がりストレスを抱えてしまう猫も多いという。はたしてハルは喜んでくれるだろうか……。
{/netabare}
感想
{netabare}
あらすじのおはなしで、ハルのはじめての動物病院と首輪のおはなし


自宅で好きな本を読んでると人が入ってきて。。って
イヤだったらカギをかけておけばいいだけだと思う。。
にゃんは、ドアにカギとチェーンもかけてる^^

首輪はいいけど鈴はうるさそう?
ハルはかわいい子がつけるものだ、って思ってたけどw


あと、動物を飼いはじめたら
いろんなことが気になって、人に聞いたりしなくっちゃいけなくなるから
友だちがふえたりするみたい?

素晴クンはペットショップのななが近くに住んでることを知って
ハルのダイエットのこととか相談するみたい。。

ハルとだけじゃなく、人間ともお友だちにならないとw


ハル目線のおはなしは
ハルが素晴クンのことを心配して。。ってゆうネタはあきてきたかも?


あと、動物って病院キライなのかな?
ムリに押さえられたりして、イジメみたいに思うのかも?


何となく今回のおはなしって
あんまりほわほわしなかったみたい^^;
{/netabare}
{/netabare}
第5話「君に伝えたいこと」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
少しずつ距離が縮まってきた素晴とハル。先日病院で太り気味と診断されてしまったハルのため、今日はダイエットの相談にななが家にやって来た。ペットボトルを使ったエサのあげ方や適切な量など、初めて聴く話に熱心になる素晴。ハルもいつもと違うエサの食べ方に楽しそうな様子。しばらくしてななは帰宅したが、なんと自宅の鍵を朏家に忘れて行ってしまった。素晴とハルは鍵を届けに急いでななのもとへ――
{/netabare}
感想
{netabare}
あらすじのおはなしで
素晴クンはエサの相談だけじゃなく、ななの家のネコたちの話を聞いたりして
ハルも遊んでもらって楽しそう^^


でも、ななは帰りにカギを忘れてって
素晴クンが気がついて追いかけようってしたんだけど
キーホルダーがハルのツメに引っかかって取れないから
ハルごとつれ出して、あとを追いかけたんだ。。


ななの家で会ったネコがハチってゆうハルによく似た子で
ハルとすぐ仲よくなったの。。

そこで素晴クンは、ハルを呼んであげるといいって分かったんだけど
バタバタしてるうちに、ななの兄弟が帰ってきたみたい
「あんた、ななとどうゆう関係ですか!?」
ってコワイ顔で聞かれたところでオシマイ



ななはふつうに素晴クンの家にあがったけど
よく知らない男の人の家に入るって、こわくないのかな?って思った。。


ななに「いつもの量を出してみて」って言われて出したのに
急に素晴クンがおこられたのがおかしかったw

だいたいのエサの量って、パッケージの裏に書いてあると思うけど
素晴クンは読まないのかな?

にゃんはお菓子とか作るとき、レシピは必ず見るから
そうゆうのって気になるけど^^

エサをペットボトルに入れるやり方はおもしろそう^^
にゃんもスナックとかペットボトルに入れておこうかな?w


忘れもののカギを届けるところはいろいろ気になったけど
家が近くだって前に言ってたから
ななが気がついてもどってきて、入れ違いにならないように
自分の家で待ってる方がよかったかも?

あと、ハルをだっこして行くとか
とちゅうで逃げられたらどうするつもりだったのかな?

ハルもいなくなっちゃうし
カギもなくなったら、なながこまりそう。。


ハチの顔が映ったとき、ハルにそっくりだったから
家族じゃないのかな?って思ったら、やっぱり別れた弟で
また会えてよかった☆

ただ、思うんだけど、ネコどうしでむずかしいこと話しすぎみたい。。

にゃんこにだって、好ききらいはあるし
友だちとか仲間ってゆうのはわかるから
ハルが素晴クンを守ろうって思う気もちも分かるけど
ネコどうしで、名前がどうこう、って話しするのってやりすぎだと思う。。

それだと人と変わりなさそう。。

人って、キゲンを悪くすると、ずっとうらんだり怒ったりするけど
動物って、単純だから、いいんだって思う。。
{/netabare}
{/netabare}
第6話「つながるもの」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
ななの鍵を返すため素晴と押守家へ向かったハルは、弟・はちと感動の再会を果たした。すると突然、怖い顔をした大きな男が家に入ってきた!なんとその男はななの弟・優伍だった。その大柄な外見におびえる素晴とハルであったが、はちやろくと戯れる様子を見て一安心。すると優伍の鞄に「小説北極星」という雑誌を見つける。それは、素晴の連載が載っている雑誌だった――
{/netabare}
感想
{netabare}
前半はあらすじのおはなしで
優伍クンは素晴クンの小説ファンだったみたい^^

よく分からないんだけど、家族のこととか愛情とか
人の気もちがよく分からない人の書いた小説って
ほんとにおもしろいのかな?って。。


あと、後半は、ハルの家族の思い出のおはなしで
気がついたら捨てられてて、トラ姉さんとかに助けてもらいながら
弟が人にもらわれていったり、カラスにおそわれて死んじゃったり
ハチはそのときいなくなって、さがしたこととか。。


弟が死んじゃったおはなしは悲しかったけど
誰かが死ぬおはなしって、あんまり好きじゃない。。

さっきまでいた人が急にいなくなる、ってショックだよね。。
{/netabare}
{/netabare}
第7話「御せぬ君たち」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
朏家で打ち合わせ中の素晴と河瀬。いよいよ素晴の単行本が発売されるため、そのカバーデザインを選んでいると、河瀬からサイン会の話を持ち掛けられる。書店からの強い要望でぜひ開催してほしいと言われるが、人付き合いが苦手な素晴にとってサイン会などもってのほか。きっぱりと断る素晴。すると突然、玄関チャイムが鳴り響き、ぞろぞろと子どもたちがやってきた!唐突過ぎる出来事に呆然とする素晴――
{/netabare}
感想
{netabare}
今回はサイン会のおはなしなのかな?って思ってたら
素晴クン家に、友だちの矢坂クンが弟妹たちをつれてくるおはなしだった。。


にゃんの家でも、ママがときどきホームパーティーするから人が来るけど
にゃんのお客さんじゃないから、すぐに部屋に引っこんじゃうから平気^^

でも、親せきの人が子どもをつれてきたりすると
にゃんも素晴クンの気もちがよく分かる^^

今回も、素晴クンが様子を見に行ったら
矢坂クンが子どもたちをつれてきてて
それを見たにゃんも「ドキ!」ってしちゃた^^;

さいごに子どもたちが辞書をかくして行っちゃったけど
にゃんも学校でそうゆうことされたから、イヤだなぁって。。

リアルの子どもって、人の気もちなんかあんまり考えないから
勝手にあちこちさわったり、ちょっとイタズラのつもりでするの分かるけど
にゃんは、ちょっと。。

あと、大人の人でも、いろいろ話しかけられたりするとダメ。。
酔っぱらっててもからまない人だったらわりと平気かも?


そんな感じで、今回は素晴クンもハルもつかれちゃったみたい。。

でも、ちょっと変わったことあると
新しいアイデアが出たり、ってゆうのわかるかも。。

サイン会とかおもしろいかも?
にゃんだったら、お面とかかぶっていいんだったら行ってみたいかもw
{/netabare}
{/netabare}
第8話「君がいるから」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
自宅で仕事中の素晴は居間へ向かうと、窓際で丸くなって寝ているハルを見つける。午後の日差しにあまりにも気持ち良さそうなハルの姿を見て、素晴は隣に座り資料を読み始めると、思わず寝入ってしまう。すると小学生時代の夢を見始める――。一方ハルは、すぐそばで寝ている素晴にご飯を作るため台所へと向かう。目の前にある猫缶がなかなか開けられず苦戦するハル。すると突然、背後に誰かが――!
{/netabare}
感想
{netabare}
今週は、素晴クンの幼なじみの大翔(ヒロト)クンとのおはなしで
3軒先に越してきた大翔クンと出会った、小学校のときの夢見たり
絵本のつづきを日記に書いてたのを大翔クンが返しに来たり
カゼひいてたおれた素晴クンを介抱してくれたり。。



寝てるハルがかわいかった^^

それから大翔クンの話してた
素晴クンのポンコツエピソードがおかしかったけど
にゃんもいつもボーッってしてたから、なんだかよく分かる^^


大翔クンが部屋いっぱいの本を見て
「図書館屋になるの?」って聞いたら
素晴クンが「なんないよ、僕は本を作る人になりたい」って答えて
大翔クンが「本工場か?」って言ってたけど

本を作る、って言ったら、大翔クンじゃないけど出版社かな?とか思いそう
小説家だったら「本を書く人」ってゆうと思う。。


あとは、
素晴クンは「ハルが来るまでは誰もいなかった家」って言ってたけど
大翔クンだって、河瀬さんだって、ときどき来てたはずだから
誰もいなかったわけじゃないって思う。。

ただ、ハルが来てから
自分以外の生き物のこと、考えれるようになったんじゃないのかな^^
お母さんたちのこととかも。。
{/netabare}
{/netabare}
第9話「君にさしだす」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
いよいよ今日は素晴のサイン会の日。着慣れていないスーツ姿で、いつもと様子の違う素晴が心配なハル。何度も話し掛けるが、素晴は聞く耳を持たずそそくさと出て行ってしまう。ポツンと家に一匹残されたハルは怒り心頭になる…。一方、素晴はサイン会に集まってくれた人たちを前にして、緊張で震えが止まらず、今にも逃げ出しそうな勢い。するとそこに、あの人がやって来た――!
{/netabare}
感想
{netabare}
サイン会で、はじめは「こんな自分が。。」とか思ってた素晴クンだけど
みんながよろこんでくれてるの伝わって
自分もみんなにありがとう、って伝えなくっちゃ、って思うようになってきて
どんどん気持ちが前向きになって言ったところがよかった♪


さいごはにゃんが思ってた通り、なながやってきて素晴クンがテンパったら
ななもあわててあやまってきて
素晴クンは何とかサインして本を渡したけど、ありがとうを忘れたの思いだし
出て行きかけるななに、大声で「ありがとう!」って言えたの^^

ほかのお客さんがいるところで大声出すとか
何だか小学生みたいな素晴クンだったけど
今までできなかったことができるようになった、っていいことだよね^^


何にも分からないで家で待ってるハルは
自分がさびしい、って気がついてなくって
その辺のものを引っかき回してたけど、素晴クンが来て安心したみたい^^

素晴クンとハルは、おたがいに考えてることが通じてないんだけど
仲がよくいられていいな☆彡

セーターのそでから顔を出すハルがかわいかった^^


あと、サイン会で素晴クンをはげましてくれる河瀬さんが
たよりになりそうでかっこよかったなぁ^^
{/netabare}
{/netabare}
第10話「いっしょごはん」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
締め切り明けでお昼過ぎまで寝ている素晴。大翔からメールが来ていて、妹の鳴海と友人の春ちゃんがハルに会いに来るという。急な出来事に驚いていると、瞬く間に2人がやって来た。手土産に春来軒のご飯をもらい、喜びのあまりお腹を鳴らす素晴。ハルにも分けてあげたいところだが人間のご飯は猫の体に悪いという。すると以前、春がハル用に手作りご飯をあげていたと言うので、3人はハルのためにご飯を作ることになった。
{/netabare}
感想
{netabare}
今回は「私に天使が舞い降りた!」じゃないけど
小学生の女子が男の人の1人暮らしの家に2人だけで来るってゆう
にゃんこ萌え+ロリっ子萌えなおはなしで
素晴クンがハルのためにごはんを作ってあげるの



ハルっていつでも素晴クンの食べ物の心配してるんだけど
ふつう人間って、ネコのエサは食べないのに
自分の分をぜんぶ食べちゃって、後悔するところがおかしい^^


それから素晴クンが買い物に行って
いらないものを買わされちゃうところとか
試食のコーナーに近づかなかったら
ふつうのスーパーって、そんなことしないと思う。。


素晴クンがエサを作るところとか、思わず手伝ってあげたくなっちゃった^^
ピーラーを使えばかんたんなのに。。とか^^
たわしでよく洗って厚くむいた大根の皮は、
その皮とニンジンできんぴら大根とかにしてもおいしいけど^^

あと包丁って、よく研いである方が指を切ったりしないみたい。。
切るときは、左手はもちろんにゃんこの手w
YouTubeとかで包丁の使い方とか見て勉強した方がいいと思う^^


あと、素晴クンのひざの上で寝ちゃったハルがかわいかったけど
実は、ホッとして力がぬけちゃっただけ、ってゆうのがおかしかった^^
{/netabare}
{/netabare}
第11話「巡る想い」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
河瀬に連載の新シリーズ突入を提案されたものの、全くネタが思い浮かばない素晴。すると、気分転換に外出してはどうかと勧められ、旅行に行くことを決める。旅行先を考えていると、ふと母・佐保の花壇が目に入る。それは素晴のために、佐保が旅行先で植物の苗や種を買い、育ててきた花壇であった。ガーデンプレートには訪れた地名が書かれていたが、「徳島」と書かれたプレートにだけ何も植えられていなかった……。素晴は徳島へ旅立つことを決める。
{/netabare}
感想
{netabare}
素晴クンがお母さんの思い出を追いかけるおはなしだったのかな?

お母さんが、いっつも素晴クンのことを思ってくれてたってつたわってきて

徳島で素晴クンが藍染めの干してあるのを見つめながら
「僕といっしょに来たかったのは、ここですか?」って
泣きながら死んだお母さんに聞くところは
死んだ人にはもう会えないって、なみだがぶわって出てきちゃった。。



今回はハルはあんまり出てこなかったけど
素晴クンが乗るはずだった飛行機が嵐で欠航になって
来週は、ハルが1人でさがしにいくおはなしかな?

じっとしてればそのうち帰ってくるから、待ってればいいのに☆彡
{/netabare}
{/netabare}
第12話「君と僕と」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
嵐のせいで徳島からの帰りが遅くなってしまった素晴は、大翔にハルの様子を見に行ってもらうよう頼む。一方、ハルもなかなか帰って来ない素晴が心配で落ち着かない。そこに大翔がやってくると、素晴を探しに外に飛び出してしまった!!それを聞いた素晴は、居ても立っても居られず、暴風雨のなか走り出す!なな、優伍、河瀬も加わり皆で探し回るが、全然見つからない……。素晴とハルは無事に再開できるのだろうか――
{/netabare}
感想
{netabare}
たぶんあらすじの通りのおはなしになるんじゃないかな?
って思ってたらその通りで
たぶん見つかるんだろうな?って思ってたらやっぱりその通り^^

テンプレ通りのおはなしだったけど
日常系のおはなしってそれでいいって思う☆

たぶん、こうゆうことって、リアルでもいっぱいあるんじゃないかな?


にゃんが子どものころ、家で飼ってたにゃんこも
ある日帰ってこなくって、それからずっと帰ってこなかった

にゃんはまだ、小さかったからさがしには行かなかったけど
しばらくさびしかった。。

どこかの家にひろわれてたらいいんだけど。。☆彡


でもあんな雨の中、いっしょにさがしてくれる友だちがいてくれてよかった☆

にゃんだったら、そんなことしてもらってもどうしていいか分からなくって
きっとたのめない。。

今は、にゃんこはいなくって、小さな熱帯魚が何匹かいるだけだから
逃げられちゃったりする心配がなくっていいけど^^
{/netabare}
{/netabare}


見おわって。。

引きこもりの作家の素晴クンが、飼いはじめたにゃんこにふり回されて
自分の思い通りにならなくって
いろんな人と関わってかなくっちゃいけなくなって変ってくおはなし

にゃんこのハルがかわいかったし
素晴クンの世界が広がっていくところがよかった☆


おはなしの3分の2くらいまでは素晴クン目線で
そのあとはハル目線でリプレイされるんだけど
素晴クンはふり回されてる、って思ってるけど
実はハルが、たよりない素晴クンを守ろうってしてたりするのが分かるの^^

にゃんは、ハル目線があたたかくってよかったけど
ときどき人間っぽすぎるのが気になったかな。。
そんなに頭がいいんだったら、こんなこともできるんじゃない?
って思って、ぎゃくに気もちが伝わらなくなっちゃうみたい。。

でも、イヤな人がいないから
見てほのぼのできる、にゃんこのいる日常のおはなしだった^^



投稿 : 2021/09/25
閲覧 : 571
サンキュー:

69

ネタバレ

もっちょん さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

飼い猫とほのぼのする系

見やすさ☆3
母の墓参りで、とあるネコを拾った青年とネコち(ハルちゃん)のお話。夏目友人帳に近い感じです。話は青年視点とハルちゃん視点の2つで進んでいきます。青年は小説を書いてあり、人と関わるのが苦手でしたが、ハルちゃんが家族として加わることで今まで関心のなかった人や家族とのふれあいについて考えていきます。ほっこりするような感じなのでそういうのが好きな人は見てみては?

投稿 : 2021/09/21
閲覧 : 227
サンキュー:

7

かんぱり さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

ヒトとネコのザッピングアニメ

コミュ障の小説家と拾ったネコが同居するお話。

人間の立場とネコの立場それぞれの視点でその時の状況を描いているのが面白いです。
ああ、あの時のネコの行動はこういうことなんだーとわかって2度美味しい感じでした♪

ネコのハルと同居することで、今まで他人とのつながりを持とうとしなかった小説家のスバルが、ハルとのつながりを通じて、少しずつ周りの人たちとつながって成長していく感じが良かったです。

ハルの思考の中心がいつも食事のことなのはネコらしくて面白かったし、幼馴染のヒロトや、担当編集者の河瀬、ペットショップ店員の押守さん、あとお隣の人など、スバルの周りの人がいい人ばかりでほっこりしました。

私どちらかというと犬派なんですが、これ見たらネコもいいですね♡

投稿 : 2021/06/13
閲覧 : 282
サンキュー:

21

Hatomy さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

かわいいお話と思いきや 切ない展開に

視聴を始めた時は
あまり 周囲のいろいろなものに
興味のない主人公が
この同居人を大切にしてくれるのだろうかと...

可哀想なことになったら断念も視野に
見始めたのですが

かわいいお話から
時に切なく...

こんな風に展開していくとは...
ちょっと予想外でした

言葉にするのは難しいですが
あたたかいお話でした

投稿 : 2021/05/20
閲覧 : 221
サンキュー:

4

ゆに さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.5
物語 : 2.5 作画 : 2.5 声優 : 2.5 音楽 : 2.5 キャラ : 2.5 状態:観終わった

ほのぼの

何も考えずボケ〜っと見て。
以上笑

投稿 : 2021/04/30
閲覧 : 169
サンキュー:

2

ネタバレ

Bハウス さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

墓に行くそして猫を拾う

小説家の素晴と墓参りで偶然出会ったメス猫陽ちゃんのモノローグ劇
ポプテピピックのように同じ話をA・Bパートにしているが

それぞれの視点に入れ替わっているので
諄さはあまり感じない

この作品は最初は両者の日常を描いているんだけど
途中からそれぞれの過去が語られていて

素晴は在りし日の両親が旅行好きである事
陽ちゃんは兄弟たちとの思い出やノラ時代について掘り下げている

初めは陽ちゃんの様子がわからず
取りあえずエサ出せばいいのかと言う感じのやり取りだが

お互いがそれぞれ思うようになってからは
自然と近くにいる様子が描かれていてほっこりする

登場人物も前半は素晴の担当編集が
猫好き故の過剰な愛情に陽ちゃんがドンびくが

素晴が徐々に行動範囲を広げていくので
生き別れだった陽ちゃんの弟と再会するなど
人物が増えて物語の雰囲気をよくしている

EDに流れるジョルノの曲は
陽ちゃん視点の歌詞と絵コンテがマッチしていて
ある種の萌えアニメだよねと思った

投稿 : 2021/04/24
閲覧 : 206
サンキュー:

2

三毛猫メリー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

同居人は猫

2021.2.18 視聴完了。

前半を飼い主・素晴の視点で
後半を猫の視点で描いているところが良かったですね。

互いに誤解したまま納得しているあたり
実際のケースでありそう。

ストレスなく見られるので(素晴のコミュ障は大目に見てあげて)
気が向いたら見てみるのもいいと思います。

通学中に本読むシーン何度か見たけど
走って帰ってから読む方が効率的な気がする。
歩きながら読むのって字がブレて読みにくいし
集中できないから嫌。
歩きスマホも同じ理由で嫌。

投稿 : 2021/02/18
閲覧 : 209
サンキュー:

12

横比較無用ノ介 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

目つきが良い

ヤマネコとイエネコの違いは、人や他のネコとの付き合い方くらいで、
遺伝的にはほとんど変わらないのだそうだ。
野生のまま人と暮らせるようなったネコたち。
その姿、特に目を通じて野生が感じられるからいいのだ。
EDも物語の雰囲気出ていて良い。

投稿 : 2020/11/09
閲覧 : 249
サンキュー:

8

ネタバレ

もんちろー さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 5.0 作画 : 4.0 声優 : 5.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

猫と人間の成長物語。

事故で両親をいっぺんに亡くした、本好き変人人嫌いの作家の主人公のすばる。
両親の墓参りの際に飛び出してきた猫を飼うことにしたすばる。
自分で想像することが大好きで、想像を掻き立てられるものが好き。

猫側の目線でも同じ話をやってくれるので、この時猫はこう思って動いてたんだなって分かっていい。
そして、猫が女の子だった。

想像だけでは分からないもの、気付けないもの。
素敵な出会い。

人間も猫もどんどん仲良くなって一緒に成長していく。
毎回泣いた。

投稿 : 2020/10/27
閲覧 : 201
サンキュー:

5

フィリップ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 4.0 作画 : 3.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

哀しみと温もりのファンタジー

アニメーション製作:ゼロジー、監督:鈴木薫、
シリーズ構成:赤尾でこ、
キャラクターデザイン、作画監督:北尾勝、
原作:みなつき、漫画:二ツ家あす

昔、実家で猫を飼っていたこともあり、
猫の登場する物語は好きだ。
小林まことの『ホワッツマイケル』や
杉作の『クロ號』は楽しく読んでいた。
大佛次郎の『猫のいる日々』も持っている。
最近はそういう作品とも縁遠くなっていたため、
懐かしい気持ちになった。

両親を事故で失った小説家の朏素晴(みかづき すばる)が
両親のお墓がある場所で猫を拾って同居を始める。
人との交流が苦手な素晴が肉親を失った
同じ境遇の猫とふれ合うことで、
自分が受けていた愛情やかつての大切な日々を思い出し、
新たな道へと歩んでいく。

この作品はファンタジーの括りと言える。
素晴と猫のハルの両者の視点から物語が展開するからだ。
つまり人間と猫がそれぞれ何を考えていたのか、
どのようにすれ違っているのかが、
分かるようになっている。
ただし、リアルではなく、ファンタジー色が強い。
病気になった素晴を心配して、
ハルがエサを後回しにして素晴の元に駆け寄る描写などは、
猫を飼ったことのある人なら、
誰もが「絶対にあるわけない」と思ってしまうだろう。
猫同士や犬と会話するシーンもある。

しかし、そういうファンタジーが
この作品の最大の特徴で魅力。
特に素晴とハルが分かり合えないお互いのことを
少しずつ理解して、ゆっくりと関係を育んでいくのがいい。
ハルが名前の意味を知り、優しいものに
ふれた気持ちになって心を通わせるシーンには
気持ちが揺さぶられて驚いた。

大切なものを失ってしまったとき、
たとえ、その時には感情があまり動かなかったとしても、
時が少し経ち、思い出が蘇ってきたとき、
不意に哀しみに襲われることがある。

素晴は幼年時代に友人のいない、
本ばかりを読んでいる人生を送ってきた。
そのため、他人と心を通わせる感情が欠落している。
だが、両親が健在だったときには、
その欠落を意識しなくても、
両親からの愛情を無意識ながらも感じ、
快適に生きていくことができたのだ。

ところが、両親がいなくなると、
自分の欠落をより大きく感じてしまうことになる。
そんなときにハルに出会い、
両親がいかに自分を愛していたのかに改めて気づかされる。
ハルも姉として弟たちと暮らしていたことを思い出す。
自分たちの失ってしまった大切な者に対する気持ちを
お互いに感じ合い、人間と猫が家族になっていく。
この作品は、あまり人間と猫ということに
こだわり過ぎず、コミュニケーションのできない、
喪失感を抱えた者同士が少しずつ相手を思いやって
癒されていく話というくらいに捉えたほうが、
引っかからずに観られるかもしれない。

私たちは大人になるに従って、
何もかもが永遠には続かないことを実感する。
時間が経つごとに色々なものを失い続けるからだ。
だから、心のどこかに哀しみを抱えているわけだが、
それを知るからこそ、誰かと過ごす時間が
より大切なものだと思えるのだろう。
(2019年4月6日初投稿)

※それにしてもEDの奥華子の曲は、相変わらず素晴らしい。

投稿 : 2020/10/24
閲覧 : 756
サンキュー:

65

のらのら さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3
物語 : 4.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

ぬこかわいい

面白かったです。
前半後半で視点が変わり、飼い主とネコの考え・行動の対比が良く出来ています。
ネコはネコなりに色々考えているんだなー、と。
作画が良かったら、もっと評価されたと思います。

投稿 : 2020/07/04
閲覧 : 202
サンキュー:

4

みたらし さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

青年は猫と出会い、相手を思いやる大切さに気付く

猫のハルちゃんとの生活を描いたハートフル日常アニメ。
素晴とハルちゃんの関係が少しずつ変わっていき、
素晴自身もハルちゃんを通して少しずつ変わって行くというシンプルな
構成ではありますが、両者の視点から描くという手法をとっていて、
人と猫とで直接言葉を交わし分かり合う事はできないのですが
それぞれが相手のことを思っている様がとても癒やされます!
ハルちゃんかわいい!癒されたい時に是非!!

投稿 : 2020/06/10
閲覧 : 235
サンキュー:

4

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:途中で断念した

幼女ばかり見てるヤツはたまには猫にも癒やされろ。人間と猫のザッピングが独特な作品。

視聴は"にゃんコレver."
放映時よりクオリティアップを施したものでリテイク数は約600カットに及ぶこだわり。猫の形状や挙動は猫を飼っている方々から見ても違和感のないものに仕上がっている。顔はマンガですけど。

内向的な主人公が他者との交流により自己の世界を拡張していく物語は普遍的であり悪く言えばありきたりでもある。他者が動物になっているとしてもなんら珍しいものでもない。この作品が独特なのは同時間軸の同じ展開を人間と猫の2つのパートを両方の視点からザッピングして語られる構成。Aパートは主人公スバルの視点、Bパートは猫のハルの視点から。

猫視点のモノローグには初見では違和感を感じるかもしれない。マンガ的にデフォルメされた表情の猫が心の声で喋るのだから。ただそこにさえ慣れてさえしまえば、この作品でしか味わえない素敵な体験が待っている。

猫を飼った事がある人には数々の猫あるあるが楽しめる。人によっては「猫がこんなことするわけない」という描写もあるかもしれない。だが猫と言っても性格や立場は千差万別。どうせ見るのなら「こういう猫もいるかもしれない」と楽しんだ者勝ちではなかろうか。個人的には"猫は霊感がある"、"人間の言葉を理解している"、"人間の心配をする"などの行動には違和感はない。"人間には全く興味を示さない"のもまた猫あるあるなのだが、これではそもそも物語にならない。やたら母性感溢れるハルの造形にも視聴ハードルがあることは否めない。

アニマルセラピーという言葉もあるように嘘をつかない気ままな猫との交流はある意味"本物の関係"に触れられるとも言えなくもない。上記のセラピーや猫の飼育に興味がある方においてはこの作品は一見の価値があるとは思われる。ただこの作品を見て猫を飼いたいと思われた方には「そんなに簡単じゃないよ」との苦言を呈すると共に、猫中心の生活環境を整備する必要があると言う事もお伝えしておきたい。この作品ではハルは"お母さん"のような描写だが実際の猫は"主人"で我々は"奴隷"である。



ねこはいいぞ。

投稿 : 2020/06/10
閲覧 : 364
ネタバレ

xwTza00790 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 4.0 作画 : 3.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

夏目友人帳好きなら多分好き

面白かったよ。
観ていてこそばゆいところもあったけど
1話だけでは面白くないから3話くらいで判断してほしい作品ではある。

こそばゆいところってのは、最初メインのストーリーが始まるんだけどBパートが基本的に猫視点のパートだったりするんすよ。
猫視点が少しこそばゆいというか気恥ずかしいというか。
アニメだし多少大げさであるということを理解してもらえれば、良いアニメだと思います。

タイトルにも書いたけど夏目友人帳とか、うさぎドロップとか好きな人は面白いと思う作品だと思います。

人情や心情を描いた作品なので。

上の二つの作品よりかは少し劣るかもしれないし、幼稚な部分はあるかもしれないけど、観た後は少し他人に優しくなれるかもしれんね。

投稿 : 2020/05/17
閲覧 : 240
サンキュー:

5

ローズ さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

東風吹かば 匂い起こせよ 梅の花 主なしとて ハルを忘るな

墓参りをしたミステリー作家の朏素晴。
その時に拾った猫(ハル)と同居生活する事となった。

本作品の特徴は人間(素晴)視点と猫(ハル)視点の両方がある事。
基本的に前半が素晴視点、後半がハル視点になります。
個人的には猫の気持ちを表現している後半のほうが好きですね。

猫の言い分が聞けたら、又は、猫の気持ちが分かるなんてズルいヽ(`Д´)ノプンプン
猫は同居人ではありません。
家族の一員です。
猫を飼育するのであれば、半端な覚悟ではダメ。
素晴視点で猫の飼育方法を視聴者に伝えているのでしょう。

作中の素晴はコミュ障です。
自宅で小説を書いてお金を稼げるなんて羨ましい。
コンビニやペットショップへ行くだけで心を閉ざすなんて……
猫の健康診断のために動物病院へ行く前に、素晴自身が病院へ行く事をおススメします。

終盤に素晴は旅行をする事に。
ペットホテルを勧められているのに猫を自宅に放置するなんてヽ(`Д´)ノプンプン
ハッキリ言って猫を飼育する資格はありません!

猫の思考は推し量る事しかできませんが、とても大事な命を持っています。
ペット感覚だったら門前払い。
命を育む事に貴賎無し。
人間の感覚だけで判断するのは止めましょう。

素晴には責任感が足りません。
もっと家族を大事にする事を肝に命じてもらいたいです。
ダメ人間と猫が同じ屋根の下に暮らすようになって、
更生していく様を観察する内容の作品でした。

投稿 : 2020/02/29
閲覧 : 280
サンキュー:

27

ASKA さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

猫の「ハル」が可愛い!猫好きにはたまらない作品。

猫が可愛い日常アニメでした。
主人公は両親を事故で亡くし、一人で暮らしているミステリー作家の朏素晴(みかづき すばる)。ペンネーム「三日月」という名前で、ミステリー小説を書いています。素晴はコミュ障で、編集との打ち合わせに外出すらなかなか出ようとしません。
ある日、素晴は両親の墓参りに来た際、たまたま来たメスの野良猫と出会います。

素晴は小説のネタになりそうなことから、野良猫を飼い始め、陽(はる)と名付けて飼い始めます。そんな素晴と元野良猫の「ハル」との共同生活を描いたハートフル日常アニメです。

お話は主に前半は人間側の素晴からのみたお話。後半は同じ時間軸を猫のハルのモノローグで見せています。
猫のハルがとても可愛く、最後まで観終えてしまいました。

投稿 : 2020/02/27
閲覧 : 263
サンキュー:

31

kapita さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

前後半で目線が違う

主人公は両親を亡くし、一軒家に一人で暮らす小説家の青年と飼い猫
同じ話を基本前半が人目線、後半が猫目線で描かれています
私は犬派ですが、猫も可愛いくて飼ってみたいなぁと感じます
特に猫目線がいい。こんな風に感じるのかもと思わせてくれます。
話は基本日常ですが、猫好きでなくてもきっと楽しめると思います
ほのぼの系が好きな方にはおすすめです

投稿 : 2019/12/13
閲覧 : 265
サンキュー:

11

TAMA さんの感想・評価

★★★★☆ 3.1
物語 : 2.5 作画 : 3.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

同居人、少しずつ、距離が近づく

この作品を観てると他作品でアニメでは無いですが映画『旅猫○ポート』を思いだしました。まぁ結末は全然違いますが。


原作・未読。
アニメ・全話視聴。(全12話・30分アニメ)


創造する楽しみを奪う奴は敵!関わるとろくな事が無い!っというかなり癖が強い主人公+作家『朏素晴(みかづき すばる)』と、野良猫(だった)の主人公(猫)『ハル』とのハートフルコメディ作品。
人間と言葉も通じないネコとの生活で1人と1匹はどう交わりどう変化していくのか…


「ネコは嗅覚で食べ物を食べる」って聞かされた事があります。人間の食べ物は凄く濃くて匂いもキツイのであまりネコには与えないで下さいね。
1話で『素晴』がキャットフードを食べるってのがありますが別に人間が食べても問題はそんなに無いですね。現に作ってる某会社の技術者は出来た動物フードを自ら食べて商品化するか決めてますし。
ある意味今のペットって人間よりも良い物食べてるかも?(笑)

それから『ネコ=魚好き』ってのは日本だけの固定観念でしか無いです。海外では違います。
メキシコだと『ネコ=とうもろこし』だし、イタリアだと『ネコ=パスタ』だし、欧米だと『ネコ=肉食』と色々あります。
お国柄で好物も変わるって面白いですね。日本が『ネコ=魚』となったのは日本が魚食が多かった時期がありネコに魚を食べさせたらそれを食べた。そしてイメージがついたって感じです。かなり簡単ですが。
基本ネコは肉食で生後2週目から9週目で食べてた物が好物になりやすいです。
なのでネコを飼ってると変な物を好物にしてるネコを見る事も出来るかもしれませんよ(笑)

あ、それから『ネコ=魚』は少し問題がある場合もあります。アジやイワシ等の青魚などを与え過ぎると黄色脂肪症(イエローファット)という病気になります。腹部にしこりが出来たり変な歩き方をしたりします。人間には健康に良い物でも動物にはアウトな場合もありお気をつけ下さい。

と、ネコの話になってしまいましたね。
感想を書きます。


基本Aパートは人間側の主人公『素晴』の心境、Bパートは猫側主人公(猫)『ハル』の心境が描写されるって感じでしたね。
全てでは無いですが心境以外はほぼ同じ様な内容が流れるので飽きられる可能性もあるかな?と思いました。

『素晴』の偏屈で両親以外邪魔!と思うほどの癖の強さは良いですね。結構作家さんって一癖二癖ある人居ますから。担当編集者の気遣いも邪魔ってこれからも『河瀬さん』も大変だな(笑)
この堅物がネコの『ハル』と出会った事でどう変化していくのかを楽しめる作品でした。
変わりゆく周りも心境も…ね。

ただちょっと上手く行き過ぎな感じがあってつまらなさも否めなかったです。ハートフルコメディ作品なのは分かりますがもう少し山場は欲しかったかな。
『ハル』の心境もちょっと人間の都合の良い物が多く感じました。悪く言えば「狙ってる?」と疑いたくなるくらい。

でも情報量は少なく動きはゆっくりなのでまったり観たい方にはオススメ出来ますね。エンドカードは投稿写真でいろんなネコを紹介してました。


ちょっとした事ですが作中の隣の家の犬『タロウ』を演じた『CV杉田智和さん』は演じる上で『直司』を思いだしたのかな?と思ったりしました。

投稿 : 2019/10/15
閲覧 : 284
サンキュー:

12

ネタバレ

U さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

A. ネタバレ注意 - 大好きです

みなつき原作、二ツ家あす画の漫画
2014年10月16日「COMIC ポラリス」に初掲載されその後2015年6月4日より連載中

<主要登場人物>
・朏素晴(みかづき すばる):小野賢章
ミステリー作家 ペンネームは「三日月」
・陽(はる): 山崎はるか
素晴に拾われるノラ猫

・河瀬篤 :下野紘   こぐま出版の素晴の担当編集者
・矢坂大翔:堀江瞬   素晴の幼馴染
・押守なな:安済知佳  ペットショップの店員
・押守優伍:中島ヨシキ ななの弟 高校2年生 素晴のファン

ノラ猫   クロ:小野大輔  トラ姉さん:豊口めぐみ
ななの家猫 はち:村瀬歩   ろく: 津田健次郎
隣家の犬  タロウ:杉田智和

ミステリー作家の素晴は人見知りというより人が苦手で
なるべく他人と関わらないように生きてきた
交通事故で両親を亡くしてからは一軒家に1人暮らし
たまに訪ねてくるのは幼馴染の大翔(ヒロト)ぐらい
ある日両親のお墓でみかけたノラ猫を新作の題材にしようと連れて帰る

一方、ノラ猫のハルはエサに釣られて素晴の家で過ごす
しかえし(=おかえし)したら家を出ようと思っていたが
創作に没頭しご飯を食べない素晴をみて
ノラの経験から「ご飯を食べないと死んじゃう」と
弟・妹にそうしたように頼りない人間の面倒をみることにする

素晴はハルのために買い物したり料理を作ったり少しずつ外に出て他人とも関わるようになる
その過程で両親の自分に対する想いも知っていく

お互いを思いやりながら少しずつかけがえのない家族になっていくお話

***

毎週楽しみで唯一リアタイしてました

同じ時間を前半は素晴目線、後半はハル目線で描かれますが
ハル目線の時は画面が若干暗くなるのは
ネコは赤色を認識しにくいからだそうです

他人と関わるのは面倒と思っていた素晴が
人に頼るようになったり、大翔以外の人を家にあげたり
ハルを飼うことでだんだん変わっていくのが観ているこちらも嬉しかったです
飼われてると思っていないハルちゃんかわいかったですね

最後まで素晴はハルの行動が分からないし、ハルは素晴が理解できないのも良い終わり方だと思います

最終回どきどきしましたが、無事でよかった
ハルちゃんが大好きなのに最後まで嫌われてた河瀬さん、がんばれ~(笑)

ネコ役の声優さんが豪華でした
津田さんのネコ役、もっと聞きたかったな

EDの「君のとなり わたしの場所」がハルちゃんの思いそのものでした

19.3.29

追記
9/8のにゃんフェスに行ってきました

しもんぬとホリエルがいるから楽しいだろうと思ってたけど
期待を大きく上回る面白さだった
あまりに楽しかったので昼の部のみの予定が夜も参加しました
闇キャラ ホリエルが言うには自分はツッコミなんだそう(笑)
忘備録)ジョナサン、サウナ、異議ありからの異議却下
朗読劇)津田さんのろくがかっこよかった~

投稿 : 2019/09/09
閲覧 : 348
サンキュー:

17

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

同居人は今は留守です。

猫がいる生活って凄く憧れます。アレルギー持ちの僕には
所詮無理なんだけど、枕元で寝られたりしたら癒されるん
だろうなぁ、きっと。死ぬまでに一度は飼ってみたいです。

物語は特別なんてことはない猫のいる日常を描いているだ
けです。でも主人公と猫の目線を交差しながら進む展開は
とても新鮮ですし、なかなか面白い作り方ですよね。

原作者のみなつきさんの話では、猫の目線は想像で描いた
ということなんですが、意外と作品通りだったりするかも。
当然飼ったことないので、勝手な個人的憶測ですが。(笑)

この作品、とにかく観察力がすごいなぁって思いました。
部屋や廊下を走り回る姿や尻尾の振り方、きびすを返す動
きなど。一見見過ごしがちな細かい描写に感心しきりです。
猫の姿自体はあんまりリアルじゃないんですけどね。(笑)

よく言われることですけど、あくまでも猫の目線は飼い主
と同じ。お互い上からの目線なんですよね。だからペット
じゃなくて同居人だと。でもこの作品を見ていると、それ
も悪くないなって思います。あまり気を使わずに済みそう。

ハルちゃんなりに素晴くんを心配したり、一緒にご飯を食
べたくて彼が口にするまで待ってたり、なんだかとっても
気分が温かくなる。実際そういうところあるんですかね。

それ以外に、内気な素晴くんを励まそうと、亡くなるまで
お母さんが色々積み上げてきたことや、ハルちゃんと過ご
す内に人との関わりに感心を持ち始めて、次第に笑顔を見
せたり、何気に涙腺を刺激したりします。

そんな感じで、猫好きじゃなくてもそこそこ楽しむことの
出来る、もの凄くふんわりした優しい日常を描く作品です。

それと素晴くん、前髪鬱陶しいから切んなさい!(笑)

投稿 : 2019/08/31
閲覧 : 208
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同居人はひざ、時々、頭のうえ。のストーリー・あらすじ

他人が苦手で、人見知りの小説家・朏 素晴と人に捨てられ、過酷なノラ生活を生き抜いてきた猫。ふとしたきっかけで一人と一匹はいっしょに暮らし始めるが・・・?(TVアニメ動画『同居人はひざ、時々、頭のうえ。』のwikipedia・公式サイト等参照)

ティザー映像・PVも公開中!

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
2019年冬アニメ
制作会社
ゼロジー
公式サイト
hizaue.com/
主題歌
《OP》Schrödinger's Cat コトリンゴ『アンノウンワールド』《ED》南條愛乃『君のとなり わたしの場所』

声優・キャラクター

小野賢章、山崎はるか、下野紘、堀江瞬、安済知佳、中島ヨシキ、村瀬歩、津田健次郎、杉田智和、東城日沙子、豊口めぐみ、小野大輔、南條愛乃

スタッフ

原作:みなつき、漫画:二ツ家あす/COMICポラリス
監督:鈴木薫、シリーズ構成:赤尾でこ、キャラクターデザイン:北尾勝、サブキャラクターデザイン・プロップデザイン:西野美沙樹、美術監督:合六弘、色彩設計:辻田邦夫、撮影監督:國重元宏、編集:宇都宮正記、音響監督:納谷僚介、音響制作:スタジオマウス、音楽:コトリンゴ、音楽制作:エイベックス・ピクチャーズ

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