「同居人はひざ、時々、頭のうえ。(TVアニメ動画)」

総合得点
62.9
感想・評価
161
棚に入れた
504
ランキング
2524
★★★★☆ 3.6 (161)
物語
3.6
作画
3.6
声優
3.6
音楽
3.6
キャラ
3.6
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ネタバレ

takeboo

★★★★☆ 3.4
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

主人と猫のほのぼの作品

猫を今までに3匹飼って現在も2匹飼っているが、人間だけではなく猫の視点で描いた点が斬新で面白いアイデアである。確かに犬は飼い主を主人と認識するが、うちの猫もある程度飼い主を主人と思っているところがちょっと共感できないかなと感じる。いや、兄貴程度かな?
恋愛が進むと思いきや進展がないのが残念。恋愛要素があればプラス10点位にはなったかも。まあ暇があれば見てみるといい作品というところ。
69点

投稿 : 2019/04/23
閲覧 : 11
サンキュー:

2

ネタバレ

ぺー

★★★★☆ 3.8
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

同居人は昭和のオカン

原作未読


手っ取り早く視聴率を稼いでくれる3つの素材は「グルメ」「子供」そして「動物」なんだそうです。
翻って当方、この中で反応するのは「グルメ」のみ。幼少期から現在に至るまで犬や猫、熱帯魚含めて愛玩動物を飼いたいと思ったこともなければ、動物を見て可愛いと思ったことも記憶にございません。

本作はとある事情で古家に一人住まいする青年“朏素晴(みかづきすばる)”とその素晴に拾われた野良猫“陽(はる)”のハートウォーミングな交流のお話です。
視聴動機が猫という方は多いでしょう。そこで冒頭で述べてるような殺風景な人間が楽しめるかどうかに興味があり、本作の視聴の動機ということになります。

結果、

 そこそこ良い

でした。動物案件に食指が動かない方でも楽しめると思います。


作品紹介で“すばる”は人間側の主人公、“はる”は動物側の主人公とありました。猫は猫で視聴者にだけわかるように感情を言葉に表わすので猫ちゃんの心情がわかる仕掛けです。また1話の中ですばる(人間)視点での前半パートと同シチュエーションを今度ははる(動物)視点で描く後半パートと対になっていて、互いの思いがすれ違ったり交錯したりを楽しむ構成になってます。

会話での意思疎通ができないこの両名がどう関係を築いていくのか?
お互いの共通項みたいなのがあって少しずつ共感していくことで距離を縮めていきます。共通項とは“痛み”。
{netabare}お互い大切な人(猫?)を亡くした経験があり、蓋をしててもふとした瞬間に後悔の感情が顔を出し暗い影を落とすのです。{/netabare}

すばるにしてもはるにしても同情すべき事情があり、そこに囚われて序盤はお互い前を向けません。
言葉を交わせないからこそ、ゆっくりとそれこそ全12話かけて、時には停滞しているような場面さえ大事な時間に変えながら関係を築いていくのでした。とても優しい作品です。


周囲も善意のキャラばかり。
OPEDにも優しさが溢れてます。奥華子さん作曲、南條愛乃さん作詞・歌のEDはウチの娘のお気に入り。
そうです。子どもと一緒に安心して観れるのも良いところですね。


猫ちゃんかわいい!が自分は薄めですが、傷ついた者同士の「取り戻す」物語はなかなか見どころがありました。


ただし、主人公への共感は意見が別れそうです。私の場合こんな感じ↓

■昭和のオカン“はる”
昭和初期?いや大正?のご婦人かしら。。。
食糧難を経験している世代はとにかく
「食べてるか?」
「しっかり食べるんだぞ?」
と口酸っぱく言ったものらしい。本編視聴済の方はいかにこの猫が昔ながらのオカンみたいだったかはご理解いただけることでしょう。


■“良い”ではなく“そこそこ良い”となった理由
主人公のすばるがイマイチ。
極度のアガリ症。対人関係が苦手ということですが、挨拶くらいしようや。
{netabare}三日月先生サイン会にて、目を合わせない、返事をしない、極度の対人恐怖症ぶりを発揮。作家に奇人は多かれどファンをないがしろにする作家さんは斬新でした。他人が目に入らなさすぎ(笑){/netabare}
このキャラ造形じゃないとダメだったんだろうか?このすばる。周囲の優しさに触れても反応薄いし、むしろ迷惑だぐらいで思ってるし、普通なら「お前なんか知らん」というくらいのレベルじゃなかろうかと。

本作は、幼少期からの内向的すぎる性格が土台にあり、両親との素っ気ない関係を経ての不慮の事故による追い打ちだったわけで、物語成立の条件みたいなところもあるので一概に否定できないのがつらいところです。



猫が喋るファンタジーっぷりより、周囲の人が例外なくすばるに優しいことがファンタジーと感じたため、とても惜しい作品という位置付けです。
すばるは無理せんでゆっくりでいいから傷を癒していってくれとは思います。
{netabare}第一話と最終話を見比べると彼の表情明るいですからね。{/netabare}


遅まきながら、ペットが人間にとって大事な存在たり得ることが少しばかり理解できた気がします。それが一番の収穫かも知れません。

投稿 : 2019/04/21
閲覧 : 134
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34

明日は明日の風

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

心が曇りな小説家と人懐こくない同居猫の物語…癒されます

2019冬作品の中でもかなりお気に入りの作品。

親を事故で亡くした小説家のスバルと、親の墓で偶然出会った野良猫のハル。互いに孤独な存在同士が一つ屋根の下で暮らしていくなかで、互いに心を開いて存在が大切になり、前に進んでいくという物語。
スバル目線とハル目線で話が語られ、一話一話がちょっとずつ進行していきます。まったく感じ方が違うこともあれば、どこかで繋がっていくようなこともあります。

ハルに関わる人々は全員が重要なキーパーソンになっているところもこの作品の特徴のひとつ。なので、登場人物に無駄がありません。ハルが心を開いていくのも彼ら彼女ががいたからこそというのを最後は実感していきます。

いかにも野良猫チックなデザインのハル。でも、とてもかわいい…猫を見るだけで無条件にモフモフしたくなる自分にはたまりません。

ややもするとスバルのうじうじさが気にくわない人もいるかもしれませんが、彼の心の変化がこの物語の最重要な点なので、最後までじっくり見てほしいです。

猫と交わることで人と人が繋がり、心の変化を生んでいくとても癒される作品です。

投稿 : 2019/04/20
閲覧 : 39
サンキュー:

16

みのるし

★★★★★ 4.1
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

ネコを飼ってる人ならばうなること間違いなし。

うなりましたねー。うーん!と。

よく動画サイトなんかで見かけるかわいいネコ。いるじゃないですか。
あれはもうネコの好き嫌いにかんけーなくもうかわいいんですよ。

でもですね。

ネコ飼ってる人ならわかる思うんですが、ネコのミリキとゆうかかわいさとゆふものはそおゆう大衆迎合的なかわいさではないと思いますね。

そこがねー。すんごい上手に表現されてましたよねー。
うなりましたよー。

人間目線とネコ目線で同じ話を前半と後半に分けたストーリー展開も、これまたわかりやすくて、めっちゃ気持ちが入ります。

すぐそばにいる同居人のネコをすこぶる愛おしく思うこと請け合いなのですな。


ウチには同居人にネコがいるぞとゆう方は必見です。

投稿 : 2019/04/19
閲覧 : 31
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7

ネタバレ

すがさ

★★★★★ 4.1
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

同居備忘録

独り暮らしのミステリー作家「素晴(スバル)」と、
素晴に拾われた元野良猫「陽(ハル)」の、
両視点から繰り広げられる同居(?)生活のお話。

OPとEDはそれぞれ、素晴と陽の心を歌っている。

人間と猫では考えていることは180度違うけれど、しばしば行動が絶妙に噛み合い、お互いがお互いの行動に感化されて精神的に成長していくさまは、
可笑しくて微笑ましい。

また、ちょいちょい挟んでくる母親の回想は私の涙腺を攻撃してきた。

特に3話、
{netabare}陽が崩した本棚の中にあったアルバムから、生前、素晴を旅行に誘い続けた母親の気持ちが明らかになるシーンは辛すぎる…。{/netabare}

11話では、{netabare}両親が旅行するはずであった徳島へ訪れ、両親の想いを少しだけ感じることができたんだけど、
それでももう両親はこの世にはいなくて、当時、その想いに気づくことのできなかったという素晴の後悔を考えると、とても切ない気持ちになった。{/netabare}


男同士でなんかベタベタしているから、
女性向けの作品かな?と最初は思ってしまったが、全然そんなことはなかった。

男の私からみても真っ当に面白い作品でした。


{netabare}押守さんが出てくると、なんか安心する…w{/netabare}

投稿 : 2019/04/17
閲覧 : 104
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27

oxPGx85958

★★★☆☆ 2.7
物語 : 2.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 2.5 状態:観終わった

なんとなく見ていられる

脚本の構成や演技などの悪い点が目に付く平凡なハートウォーミングものですが、なんとなく最後まで見ていられました。これはむしろ何かが非常にうまく行っている証拠なんだと思うわけです。本作のそれは、主人公の小説家を演じていた小野賢章の演技でした。この人にはいままでいい印象がなかったのだけれども、本作は記憶に留めておこうと思います。

この作品では、主人公以外の登場人物が書き割りのようで、血の通った生き物という感じがまるでしません。穿った見方をすれば、これは主人公の狭隘な世界観を反映した描写なのかもしれません。いやそれは冗談で、単純に脚本と演出と演技の問題なのでしょう。でもそのせいで、主人公の実存的な苦境が際立っている、というか。無味乾燥な世界のなかで孤独に生きているという感じが伝わってきて、息苦しいほどでした。そんな主人公像が落ち着いた演技によって的確に描き出されていたと思います。

投稿 : 2019/04/16
閲覧 : 36
サンキュー:

3

ネタバレ

天地人

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

もっと私的アニメ感想簿80

「お頭、無事、同居人はひざ、時々、頭のうえ。の放送が開始されました。」
「ご苦労(はっ)ふっふっふ、長いこと犬にペットの地位を奪われていたが、これでやっと我等ネコ一族のの天下がくるのだ・・・」
「我が同胞達よ、今こそ立ち上がるのだ(おーっ)」


という動きがあったかどうか定かではありませんが(ウソ)ネコの魅力がつまった作品でしたね。
人との付き合いが苦手な主人公、そしてその主人公に飼われる事なったネコ、それぞれのパートがあって、それぞれの思いが語られるのが(ずれてて)面白かったですね。
ただ、この主人公の境遇は理解できるものの、内向きすぎるというかマイナス過ぎるのが難点でした(う~む)
でも、ネコが可愛かったからいいか(おいっ)

投稿 : 2019/04/15
閲覧 : 39
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11

元毛玉

★★★★★ 4.3
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

目力の強い猫

ほとんど事前情報なしで視聴

お話のざっくり概要
主人公は小説家で人嫌いの偏屈な人みたい。
両親がなくなって天涯孤独かと思いきや
人嫌いなのに親友?(悪友?)っぽいのはいるみたい
墓参りの時にマグロを喰いあさった猫を拾って同居する事になる
って感じ

1話観た感想としては面白かったです。
Aパートは主人公視点で
Bパートは猫視点で描かれてて
対比とそれぞれの考え方の違いが面白かったw


にゃんこの名前が決まりました♪
やっぱりAパートとBパートの視点の違いの対比が面白い!
安心して観てられます。はたして主人公の人嫌いは治るのだろうか?
凄く好きな作風なので、暖かく見守りたいと思います。

Bパートがやっぱ面白いです!!!


2019.04.14 視聴完了追記

見終わって
最後まで楽しく見れました。
なんていうか、現実が仕事で忙しすぎて疲れてるので癒しを求めているのです。
そんな自分にピッタリな感じでした。

皆、いい人ばかりで心があったまる作品です。
でもごめんなさい。実は犬派なので、好きなキャラはタロウなんですw
でも飼っている犬が杉田ボイスで語り掛けてきたら、
犬を動物病院に、自分を精神科に連れてくと思いますw

癒しを求めてる人にオススメの作品です!

投稿 : 2019/04/14
閲覧 : 140
サンキュー:

34

ネタバレ

STONE

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

とりあえずの簡単な感想

 原作は未読。
 正直、話は他愛ないものだし、作画や音楽など取り立てて凄いものがあるわけではないが、
とにかく猫の陽ちゃんに癒される。
 個人的には以前に猫を飼っていた経験があるので懐かしさも感じた。

 同じ事象を人間である朏 素晴の視点と猫である陽の視点でそれぞれ描くことで、人と猫の
考え方や感じ方の違いを描く構成は面白い。また主に素晴視点が先であるため、素晴から見た陽の
奇異な行動が、陽視点の描写でその理由が明かされるというミステリー的面白さもあった。
 以前、猫は親目線で飼い主を見ているといったことをどこかで知った記憶があるが、本作を観るに
「なるほどなあ」という感じで、素晴と陽が互いに相手に対して保護者視点でいるのが面白い。

 一見、人と猫の交流もののようで、素晴が陽を通じて知り得た、あるいは仲が深まった人との
縁や、今は亡き家族の愛を知ったりと、実は中心となっているのは人間ドラマといった印象。

2019/04/10

投稿 : 2019/04/10
閲覧 : 46
サンキュー:

5

ガムンダ

★★★☆☆ 2.8
物語 : 2.0 作画 : 3.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 2.0 状態:観終わった

フェレンゲルシュターデン猫の気持ち

両親を事故で亡くした駆け出し小説家と成り行きで飼う事になった猫の話。
各話前半は人間視点で、後半は同じ事象を猫の視点で描くと言う趣向の作品です。

アニメの世界には猫を飼った事が無い人が描く想像上のネコと、本当に猫を飼った事がある人でないと描けない本物の猫のキャラが混在しますが、本作は後者に属します。
リアルな猫がとても可愛く猫好きにはたまらない作品かと思います。
猫は犬と違い飼い主を「主人」ではなく「同居人」と認識しているそうで、(当然私も猫を飼っています^^)
猫を飼った経験のある人なら「あるある!」と共感できる謎の行動を猫の論理(?)で解説してくれます。
この趣向はかなり面白いと思いました。

・・・しかし
人間の方がどうにもイカンです。
見た所良い大人の様ですが、内向的な所まではまあいいんですが、毎話毎話死んだ両親を思い出しては感傷に浸ると言うどうにもこうにも・・・。
子供じゃあるまいし。

彼が両親を思い出して感傷的になるのはそれが「親だから」と言う理由以外の何物でもなく、そんなんでは観てる視聴者の共感を誘う事は出来ないでしょう。
私自身も早くに父を亡くし辛い思いもしましたが、それでくよくよしてる内面を他人様が観て面白いのか。
しかも良い大人の(今時こんな事言うと古いと言われそうですが)大の男がですよ。
それで周囲のNPCが自動的に懇意にしてくれると言うファンタジー。
不幸面してる彼に「お前より不幸な奴はゴマンと居る」と言ってやりたいです。

この主人公は駄目です。チェンジです。せっかくの猫企画が台無しです。
猫可愛さにやっと観ましたが正直後半キツかったす。




ところで前から気になってたんですがアニメの世界って何故か両親の存在が厄介払いされますよね。
事故で亡くなる。仕事で海外に行っている。旅行が好きetc・・・
何故?

投稿 : 2019/04/08
閲覧 : 42
サンキュー:

9

pooki

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:----

<55> 人間嫌いのミステリー作家と猫のハートフルなお話。前半退屈だけど後半面白い。

観たいんだけど時間が無くて…。断念枠には入れずに保留。

1 話視聴。
人間嫌いのミステリー作家と猫のハートフルなお話。
前半退屈だけど後半面白い。ねこ好きには特にお勧め。猫らしい感じがするし、人と猫の間に一線が引かれてて、悪くないと思う。難があるとすれば人間側の描写。
自分はいぬ派で、猫とは相性が悪いけど、動物はイイね。でもまだ 2 話観れてない。

投稿 : 2019/04/08
閲覧 : 25
サンキュー:

6

スライムベホマズン

★★★★★ 4.1
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

ハルちゃんかわいい!

私は今まで猫を飼ったこともないですし、特別猫が大好きというわけでもなく、犬派か猫派か聞かれたらまあ猫派かな、くらいの猫初心者ですが、本作のヒロイン?である猫のハルちゃんを大好きになりました!とにかく可愛いです!猫を飼われている方々の気持ちが分かった気がします。自分も猫と生活してみたくなりました。

このアニメは、毎話飼い主である主人公スバル視点と猫のハルちゃん視点で物語が構成されており、前半ではよく分からなかったハルちゃんの行動も、後半でその意味が分かってきたりします。なので後半はあるいみ解答パートって感じでしょうか。無邪気に家の中を走り回ったり、気ままにゴロゴロ寝転がっていたりしているように見えても、実は飼い主のことを思っていたり心配していたりと、その行動には意味がありハルちゃんの愛があります。その愛や優しさが観ている私にも伝わってきて心温まりました。また、主人公のスバルはハルちゃんと心を通わせていくうちに、事故で亡くなってしまった両親の愛にも気づき始めます。当時は気づかなかった両親の思いも、ハルちゃんとの生活の中で理解できるようになる。事故はもう取り返しがつかないけれど、そうやって成長していくスバルの姿も描かれています。

op,edも良い曲で、特に自分はedが好きです!南條愛乃さん作詞、奥華子さん作曲ですが、ハルちゃんの曲って感じがして心温まります。南條さんって作詞もされるのですね!

投稿 : 2019/04/08
閲覧 : 32
サンキュー:

6

Ka-ZZ(★)

★★★★★ 4.1
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

一人と一匹、僕らは「家族」になっていく

この作品の原作漫画は未読です。
この作品のジャケットを一目見て視聴を決めました。
理由はネコちゃんが登場するから…しかも、かなり可愛いっぽいんですけど!
思い返すと、にゃんこデイズ以降、ネコが気になって仕方ありません。

買い物ついでにペット売り場を覗いてネコが居ないかを見てみたり…
にゃんこデイズの影響で、欲しいネコはマンチカンなんですけどね^^
でもマンチカンにも色んな種類があるみたいです。
短足なのがマンチカンの可愛らしさの最大の特徴だと思うのですが、短足じゃないマンチカンが居たり、大きさも一回り以上大きかったり…

ネコを買うなら室内で飼う事になりますが、ネコは所構わず飛び回るじゃありませんか。
私の部屋には大きさ的にフィギュアの棚に収まらない「アルティメットまどか」がTVなどを置いている机の中央に鎮座しているのですが、腕とか髪の毛とかポキッとか折れたら間違いなく泣くと思うんです。
でも、それがネコの習性なんですもん…絶対怒れないじゃありませんか。

加えてピアノを始めとする家具を爪でガリガリされたら、きっと私以外が黙っていないと思います。
そんなこんなで躊躇していると時間ばかりが過ぎていくんですけどね。
もしネコを飼うなら部屋の中のアニメグッズを完全防護してからかな…なんて考えています。

物語から思い切り脱線してしまいました。


他人が苦手で、人見知りの小説家 朏 素晴(みかづき すばる)と人に捨てられ、過酷なノラ生活を生き抜いてきた猫。ふとしたきっかけで一人と一匹はいっしょに暮らし始めるが・・・?
日々の暮らしをひと目線とねこ目線で描き、それぞれの想いが交互に織りなされるストーリーが"心があたたまる"と話題に。
些細な時間を積み重ねて、僕らは「家族」になっていく…
ふたりでみつける幸せ一緒ぐらし。


公式HPのIntroductionを引用させて頂きました。
ひとの目線とネコの目線を交互に描く手法を「ザッピング形式」と言うんだそうです。
この表現方法がこの作品に深みを与えたんだと思います。

ハルは素晴が両親の墓前の前で出会った野良猫で、グレーと白のハチワレの顔が特徴のメスネコちゃんです。
元々は、多くの弟たちのお姉さんとして生活していましたが、生きていく上での度重なる試練によって最終的には一匹になってしまっていました。
素晴が両親の墓前にお供えしようとした刺身に釣られてしまったのをきっかけに、ふたりの生活が始まっていくのでした。

この作品…ハル目線で描かれた物語が抜群なんです。
元々小さい弟たちの面倒を見てきたので、お姉さん気質なのですが、それは素晴に対しても一緒…
素晴は小説の締め切りが迫ると、寝食を忘れて執筆に没頭するのですが、ご飯を満足に食べない素晴をハルが気にしない訳がありません。

いいえ、普通のネコならそんな事気にしないと思います。
だからハルならでは…なんだと思いますが、その気遣いや優しさが心底温かいんです。

加えて抜群の破壊力を誇るのがオープニングアニメです。
音楽に合わせてハルの尻尾が猫じゃらしと一緒にリズミカルに動くのですが、その動きが茶目っ気たっぷりで可愛い過ぎ…
くりぬいたカボチャの中から飛び出す姿も…もう死にそうなくらい可愛らしいんですけど。
今期の作品の中でヒロインBEST10を作ったら、きっとハルはBEST10入りすると思います。
その位、私にとって色々と持っていかれたキャラでした。

そして、ネコとの接点を通じて、素晴の周りが変化していく様も見ていて気持ちが良かったところです。
素晴の周りが変わると…素晴も変化するんですよね。
そして人との繋がりがこんなにも温かいモノだという事に気付いていく…
素晴にその気付きをくれたのがハル…
同時に一人で出来る事に限界を知ることにもなるのですが、きっとこれまで以上に一人で出来る事も増えていると思います。

人と人との繋がりって、きっとそういうモノだと思うから…

たくさんの笑顔を見ました。
これまで人との関係を疎遠にしていた素晴の表情にも微笑みが浮かぶようになりました。
たくさんの愛情を感じました。
大切なモノは手放しちゃいけないし、大切にしなきゃいけない。
これまで後悔すらできなかった自分に後悔しました。
たくさんの人の温かさを感じました。
自分のためにこんなにも必死になってくれる…自分を支えてくれる人の姿が目に焼き付きました。
そして身近なハルがこんなにも愛しい存在になりました。
ほら…ふたりはもう立派な家族じゃありませんか。

野良猫をたった一匹拾ってきただけ…
ただそれだけの事なのに、こんなにも目の前に広がる景色が変わるなんて…
そんな気付きとこの作品ならではの温かさが気になる方は是非本編でご確認頂ければと思います。

オープニングテーマは、Schrödinger's Cat adding コトリンゴさんの「アンノウンワールド」
エンディングテーマは、南條愛乃さんの「君のとなり わたしの場所」
どちらの楽曲も秀逸ですし物語に合っていたと思います。
でも個人的に推していたのは、オープニングです。
超絶難しいハモリのせいで、カラオケでは絶対に歌えない曲ですが、オープニングアニメと相まって大好きになりました。
あのハルの尻尾を見ていると…何故だか目頭が熱くなってきます。

1クール全12話の物語でした。
シリーズ構成は赤尾でこさん…
このクレジットを見て視聴にも気合いが入りましたが、私の期待を遥かに凌駕する出来映えの作品でした。
こういう温かい作品は良いですね…温かさがそのまま視聴者に伝染してくれるような気がしますから。
物語はしっかり纏まっていました。
非の打ちどころの無い作品…は決して言い過ぎじゃないと思います。
しっかり堪能させて頂きました。

投稿 : 2019/04/07
閲覧 : 61
サンキュー:

26

フィリップ

★★★★☆ 3.7
物語 : 4.0 作画 : 3.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

哀しみと温もりのファンタジー

アニメーション製作:ゼロジー、監督:鈴木薫、
シリーズ構成:赤尾でこ、
キャラクターデザイン、作画監督:北尾勝、
原作:みなつき、漫画:二ツ家あす

昔、実家で猫を飼っていたこともあり、
猫の登場する物語は好きだ。
小林まことの『ホワッツマイケル』や
杉作の『クロ號』は楽しく読んでいた。
大佛次郎の『猫のいる日々』も持っている。
最近はそういう作品とも縁遠くなっていたため、
懐かしい気持ちになって視聴を決めた。

両親を事故で失った小説家の朏素晴(みかづき すばる)が
両親のお墓がある場所で猫を拾って同居を始める。
人との交流が苦手な素晴が肉親を失った
同じ境遇の猫とふれ合うことで、
自分が受けていた愛情やかつての大切な日々を思い出し、
新たな道へと歩んでいく。

この作品はファンタジーの括りと言える。
素晴と猫のハルの両者の視点から物語が展開するからだ。
つまり人間と猫がそれぞれ何を考えていたのか、
どのようにすれ違っているのかが、
分かるようになっている。
ただし、リアルではなく、ファンタジー色が強い。
病気になった素晴を心配して、
ハルがエサを後回しにして素晴の元に駆け寄る描写などは、
猫を飼ったことのある人なら、
誰もが「絶対にあるわけない」と思ってしまうだろう。
猫同士や犬と会話するシーンもある。

しかし、そういうファンタジーが
この作品の最大の特徴で魅力だろう。
特に素晴とハルが分かり合えないお互いのことを
少しずつ理解して、ゆっくりと関係を育んでいくのがいい。
ハルが名前の意味を知り、優しいものに
ふれた気持ちになって心を通わせるシーンには
気持ちが揺さぶられて驚いた。

大切なものを失ってしまったとき、
たとえ、その時には感情があまり動かなかったとしても、
時が少し経ち、思い出が蘇ってきたとき、
不意に哀しみに襲われることがある。

素晴は幼年時代にそれほど友人もおらず、
本ばかりを読んでいる人生を送ってきた。
そのため、他人と心を通わせる感情が欠落している。
だが、両親が健在だったときには、
その欠落を意識しなくても、
両親からの愛情を無意識ながらも感じ、
快適に生きていくことができたのだ。

ところが、両親がいなくなると、
自分の欠落をより大きく感じてしまうことになる。
そんなときにハルに出会い、
両親がいかに自分を愛していたのかに改めて気づかされる。
ハルも姉として弟たちと暮らしていたことを思い出す。
自分たちの失ってしまった大切な者に対する気持ちを
お互いに感じ合い、人間と猫が家族になっていく。
この作品は、あまり人間と猫ということに
こだわり過ぎず、コミュニケーションのできない、
喪失感を抱えた者同士が少しずつ相手を思いやって
癒されていく話というくらいに捉えたほうが、
すんなりと観られるかもしれない。

私たちは大人になるに従って、
何もかもが永遠には続かないことを実感する。
時間が経つごとに色々なものを失い続けるからだ。
だから、心のどこかに哀しみを抱えているわけだが、
それを知るからこそ、誰かと過ごす時間が
より大切なものだと思えるのだろう。
(2019年4月6日初投稿)

※それにしてもEDの奥華子の曲は、相変わらず素晴らしい。

投稿 : 2019/04/07
閲覧 : 196
サンキュー:

45

ハウトゥーバトル

★★★★☆ 3.9
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

ネコのやさしさなのか上から目線なのか...

視聴理由 猫ものってみたことないな

序盤 同時期にやってた「ドメカノ」の夏生君とスバル君が混じる

中盤 ちょくちょく猫視線で描かれている。人間以外の動物は鳴かなくても意思疎通ができるらしい...すごい設定だなぁ

終盤 正直面白くない。猫もそうだけど夏生もどきも好印象とは言えない

文学好きの同じ顔って夏生と同じような気がするんだけど...
まぁいいや
普通に面白くない。特に猫。スバル君が理解できない性格

投稿 : 2019/04/06
閲覧 : 21
サンキュー:

8

ネタバレ

がぁべら♪

★★★★☆ 3.3
物語 : 3.5 作画 : 3.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

人間と猫の幸せな“家族生活”を描く、癒し要素満載のハートフルストーリー

他人が苦手で人見知りの小説家・ミカヅキスバル。
ある日彼は、ふとしたことをきっかけに出会った猫を拾い、一緒に暮らし始めるところから物語は始まる。
-----------------------------------------------------------------

絵は私好みではないですが、見れると思います。
キャラは何となく印象が薄い感じデス。
ただ、猫のハルちゃんは可愛いデス。
この物語の面白い所は、主人公目線と猫目線で描かれている点デス。
後は、不器用な主人公と猫のハルちゃんが少しずつ家族になっていく過程が何とも言えず心地良い感じデス。
最初は好奇心で見始めたのデスが、思ったよりもイイお話で良かったと思います。

投稿 : 2019/04/06
閲覧 : 14
サンキュー:

5

ネタバレ

MuraBustan

★★★★★ 4.1
物語 : 4.5 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

微笑ましい

ほのぼの。昔飼っていた猫を思い出す。

投稿 : 2019/04/05
閲覧 : 20
サンキュー:

9

春猫

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

理想

主人公が初めて猫を飼い、右往左往しながらも成長していくストーリー。

一番面白い所は1話のうち半分ずつ「主人公パート」と「飼い猫パート」に物語が分かれている所。
主人公がどう猫に接していいのか、何をしたらいいのか試行錯誤しながら行動した結果
飼い猫はその時何を思っていたのか、何故そういう行動をしたのかというのがわかって、猫にも主人公にも感情移入しやすい。

正直作画は最初あまり好みではなかったが、慣れというか、まるで主人公と飼い猫が心を開いていくように、いつのまにか気にならなくなって、最後にはすっかり飼い猫ちゃんのファンになってしまいました。


とりあえず見てると猫が飼いたくなるアニメ(笑)

投稿 : 2019/04/05
閲覧 : 28
サンキュー:

8

ネタバレ

scandalsho

★★★★★ 4.6
物語 : 4.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

猫党にはたまらない作品

原作未読。最終話まで視聴。

ハルちゃんの可愛さに、頬が緩みっぱなしでした。
もちろんそれだけではなく、人間サイドの物語も、かなりハートフルであったかい作品でした。

人間パートと猫パート(動物パート)に分かれているのも面白かったです。

【主人公(人間の)の性格が評価が分かれちゃうだろうな】
{netabare}人付き合いがかなり苦手で、かなり内向的で、かなりマイナス思考。
この主人公の性格が物語を複雑にしている面もあって、私は物語とキャラをマイナス評価しています。
主人公の気持ちは分からないことも無いんだけど、チョット極端すぎるんですよね。{/netabare}

投稿 : 2019/04/05
閲覧 : 47
サンキュー:

30

Lovesing

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

ほんわか

猫と弱々しい小説家のお話ですね、
人と関わらずに過ごしてきた小説家の主人公はある日ノラ猫を拾います。
そしてその猫との日常なんですが、なんと、猫視点もあるので、こう、噛み合ってないけど、噛み合ってる感じがとても可愛いです。
はるちゃん可愛い

投稿 : 2019/04/04
閲覧 : 24
サンキュー:

7

ネタバレ

天使のたまご

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

タイトルなし

もともと漫画のファンで知っていたのですが、人間目線と猫目線が上手くAパート、Bパートで分かれているので同じ話でも二度おいしい作品になっていました。
OPは彼目線、EDはハルちゃん目線なのも良かったです。特にエンディングはまさにハルちゃんの歌でした!南條さんの柔らかくて透明感のある声が素敵でしたがハルちゃんの声優さんの山崎さんが歌っても良かったのでは?と思ってしまいました。アイドル役を演じて曲を出していたこともある方なので…。
動物と関わったことのある人なら一度は思う動物は何を考えているんだろうがよく分かりました。
一人と一匹がだんだん家族になっていき仲間も増えていく描写が丁寧に描かれていました。
心が暖まる素敵な作品でした。猫を飼ったことはありませんがいつか一緒に暮らしてみたいなと思いました。

投稿 : 2019/04/03
閲覧 : 23
サンキュー:

6

ネタバレ

Tom

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

愛猫を思い出して泣く

【2019.03.08】
まぢ可愛いわー。
癒されまくる。
EDがもうね、たまらん。泣く。
何年も前に亡くなった愛猫が歌ってる感じで聞くんでね。やばいすよ。
継続継続。



【20190402】
{netabare}泣くレベルで可愛かった…。最初から最後まで癒し。
なんだろう、ちゃんと猫というか。
キャラクターっていうか。猫そのものというか。
正直ずっと続けてほしいくらいだった…。ハルぅ・゜・(ノД`)・゜・

EDの感じ。
仕方ないわねー。
一緒に居てあげる。
心配しなくていいのよ。
みたいな、想われてる感がすごい…。
幸せ過ぎる。

主人公がちゃんとご飯食べて、よしってなる感じw
自分を大事にしてよねって感じも癒されるう。
私も安心してご飯食べれるわー、みたいな。


弟くんの膝に乗って、編集の膝に乗らない感じが。
自分が編集の立場なら嫉妬で狂う!w


想い合ってる感じが。それぞれの形で。

最終回で風呂回!…だけどハルの顔面やべえw


「一体なにが、僕を変えたんだろう。」

「誰かが誰かを想ってる」

「少しの勇気で、繋がっていく」



ああ…猫飼ってる人の家に編集ばりに通いたい…。{/netabare}

投稿 : 2019/04/02
閲覧 : 50
サンキュー:

8

ネタバレ

タック二階堂

★★★★★ 4.1
物語 : 4.5 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

今クール最大のダークホース。

詳細は公式でも、

両親を失い、独り暮らしになったミステリー作家のスバルと、
墓場で出会った猫のハルの同居生活です。

そう。雰囲気は「ばらかもん」ですね。

まあ、ほんわかとした感じです。
これなら継続視聴して良さそうですね。

======第2話視聴後、追記です。

これは毎回、AとBで同じ話を主人公目線と猫目線で
やるんですかね。
「ポプテピピック」じゃないんだから。

今回は猫に名前が付きましたという話。
でも猫としては「ハル」=ごはんだったのね。
そしてCV担当が山崎「はる」かさんという。
絶対、名前でキャスティングしたでしょw

まあ、一定水準以上の出来ではあります今のところ。
不作の今期では上位でしょうかね。

======第6話視聴後、追記です。

ゼロジー制作ということで、あまり期待していなかった
のですが、これは侮っていました。
思いのほか面白いです。
猫のキャラデザにはちょっと納得はいかないのですが、
ストーリーが良いですね。
低調な今クールにおいては、上位争いも可能です。
ナンジョルノのEDも良いですね。
けっこう泣けます。

======第10話視聴後、追記です。
{netabare}
なぜ、この作品が泣けるかと考えたら、
実に明白でした。それは両親を事故で亡くした
ということ。

素晴の回想で、優しい両親の在りし日の姿が
出てくるのです。それも、自身の対応にかなりの
後悔を含んで。「もう少し素直に話をすれば
よかった」「なぜ、あの優しさに気づかなかったの
だろう」というような。

そういった素晴の内に秘めた悲しみを、猫のハルが
少しずつ本人と観ている僕たちに気づかせてくれる
というのが、この作品の骨子になっているのだろう
と思います。全体のテイストがふんわりコメディ
だから、なおさら通底にある物悲しさが涙腺を刺激
するのかなと。

そしてナンジョルノのEDが、これまた絶妙。
さすが奥華子。これを観ていない人には春らしい
ミドルテンポの綺麗な曲ですが、観ている人は
聴くたびに涙が流れるツボを押されます。

人の死、それも親の死というのを泣かせに使うのは
ズルいとは思いますが、その直球にやられるのも
いいかなって思わせてくれる作品です。
{/netabare}
======最終話視聴後、感想です。
{netabare}
台風の中、外に出てしまったハルをみんなで探す
という最終話でした。

ぶっちゃけ、放送が始まる前はまったく期待して
いませんでした。
程よくふわふわした猫との日常アニメかなぐらい
の期待感でしたが、始まったら評価が一変。
ハートフルな感動ストーリーでした。{/netabare}
まさにダークホース中のダークホース。
観てよかったなあという作品でした。

投稿 : 2019/04/02
閲覧 : 198
サンキュー:

11

ネタバレ

をれ、

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

天涯孤独の青年小説家が、偶然拾ったネコと一緒に暮らす日常かな。(第12まで視聴済)

全12話視聴終了記念書込(04/01/2019)
キャラ絵特にネコの絵が何となく私的に受付けませんでしたが、第一話が終わるまでに馴染みました。最初この猫の絵に、私が勝手に思う可愛さを見いだせなかったのがその理由ですが、この話にはこのぐらいカワイ(クナ)サの方が丁度いいと思えるようになりました。最終話の最後で、、一人と一匹がお互いに家族として意識し合い、所謂タイトル回収されました。この作品は他人とコミュニケーションをうまく取れない青年小説家が、偶然飼うことになった一匹の猫を通して、他人と少しづつコミュニケーションが取れるようになり交友関係が増え社会と向き合えるようなっていく物語です。一方猫の方から見れば、一生を伴に過ごすであろうヒトとの出会いと、ヒトへの信頼が徐々に構築されていく物語です。
 後、どうでもいいことですが、京アニとかがよく使う、カメラの被写界深度を意識した画像演出がありましたが、どうもうまくいってないようで、キレイに見えず気になりました。それからお話を締めくくる長めの台詞が一回聞いただけじゃ頭に入らないし、聞き逃しやすいので、もっと別の表現にして欲しいです。総じて真面目で、亡父母を思い出して悲しくなる場面も少なからずありますが、気が付いたら温かい目で見守っている、そんな作品だと思いました。あと、エンディング曲は南條さんがやさしく歌っています。

--以下各話毎の視聴ログ--
  第一話の最後のキーフレーズの台詞、{netabare} 「想像だけじゃ辿り着けない真実は、一体どんなものだろう?」と「大きな変化うむ運命の出会いって、一体どんなもの?」だったと思いますが、{/netabare}これが今後のこの作品の主題になっていく気がします。心の温まる話が視れるのではと期待しています。
  第二話視ました。この猫に名前が付きました。それは、{netabare} 野良猫時代にエサを時々与えてくれた女の子の名前と同じで、本人(猫)はそれをご飯のことと認識していました。それ故に素晴が、反応があった名前を飼っているネコにつけようと思って、候補の名前をいくつか呼んだ中にその女の子と同じ名前のハルが偶々あったのでご飯だと思って反応したの{/netabare}でした。人間視点ではなく、猫視点に立つと人には不可解なことが十分腑に落ちる合理性を持っているのだなと思いました。
  第三話視ました。動物には{netabare}霊{/netabare}が見えるというのを聞いたことがあります。{netabare}ハルは、素晴の亡くなった両親の霊を追い払おうとしますが、なかなかできません。仕舞には仏壇の小物をひっくり返して素晴に怒られます。そしてハルは素晴やその両親が写っているアルバムを本棚から落とし、結果的に素晴に見せることになります。そして素晴が亡父母の思いを知ることになり涙します。ハルは素晴を慰めます。その様を見ていた亡父母の霊は安心してそこを去ります。今回は、素晴が、亡き両親の思い知り、少し成長する{/netabare}お話しでした。
  第四話視ました。猫によっては{netabare}首輪はストレスの原因になりうる{/netabare}ということでした。{netabare}しかし、全ての猫がそういうわけではないらしいです。ハルは鈴の音をある理由から好ましいものとして捉えます。しかし素晴はうるさく感じストレスに感じたので鈴を外してしまいます。ハルはがっかりしたようでした。{/netabare}
  第五話視ました。今回はハルの{netabare}ダイエットについて、ペットショップ店員のななさんを招いてお話を聞きました。後半の方はハルの手に絡まったななさんの家の鍵をハルごと届けます。ハルはそこで生き別れになっていた弟と再会します。そして名前を呼ばれたら飼い主のもとへと歩み寄る様を目撃し自分の名前というものを意識する{/netabare}お話です。
  第六話視ました。今回はハルが{netabare}家族というものを{/netabare}意識するお話です。{netabare}場所は引き続きななさんの自宅です。ハルは野良時代に一緒に過ごしていた兄弟たちとの思い出を回想します。そして先輩猫から言われた家族が素晴なのだろうかと考えます。
{/netabare}
  第七話視ました。今回は素晴とハルが、{netabare}自宅にやってきた子供たちに振り回されるお話です。人付き合いが極端に嫌いな素晴にはとても堪えたようです。そんな素晴でも、わずかな心の変化があったようです。これから社交性が向上していくの{/netabare}でしょうか。
  第八話視ました。今回は、{netabare}素晴の幼馴染で近所に住む大翔(ひろと)の人物説明のお話のようです。素晴の小説を書き始めた頃の夢から始まりました。素晴は、幼少期に両親から褒められたことがきっかけで小説にのめり込むようになったこと、大翔とは性格も興味の対象もまるで異なること、そして、日常生活がポンコツの素晴を大翔が昔から気遣っていたことも{/netabare}説明されていました。
  第九話視ました。今回は{netabare}素晴の新刊著者サイン会のお話で、した。素晴はこれまで自分から人に手を差し出す、つまり他者に働きかけることをしてこなかったことを悔い、とりあえずお礼を言う事から始めることにします。が、ペットショップで顔見知りのななさんが会場に来て狼狽したためお礼を言い忘れたことに気が付きます。それでもなんとか、少し離れた場所にいたななさんに大声でお礼を言うことができました。ヨカッタと思いました。この調子ならば対人関係で引っ込み思案な性格も克服できそうな気がします。 
 長時間素晴が家を空けて一人になったハルが、孤独を感じたようで、ストレスから家の中を、滅茶苦茶に散らかしてしまいます。自宅に戻ってきた素晴は、泥棒の仕業と勘違いしハルを心配し、探し回りますがほどなくしてセーターの袖から顔を出したハルに再会して安心します。今回は素晴の社会性の成長、自分の殻を破って他者と交流するきっかけを見つけるというテーマと、ハルが少しだけゴハン以外のこととして素晴のことも考えてみるという回だったと思います。また、初めての長時間留守番にキレて部屋を滅茶苦茶にしたので素晴にどれだけ怒られるのだろうかと心配しましたが、取り越し苦労に終わり{/netabare}ヨカッタでした。

  第十話視ました。今回は小さなお客さん二人、大翔の妹の鳴海とその友人の春ちゃんが訪ねてきて{netabare} ハルのゴハンと素晴君のゴハンを用意してくれました。翌日素晴はハルにゴハンを作ってあげたくなりました。一方、ハルは素晴がちゃんとご飯を食べてないので心配で、自分の餌のあるところを教えたり、自分が食べるのを我慢して与えようとしたりしました。
 やがて手に包丁傷を作りながらもなんとか、ハルのゴハンを完成させました。素晴は自分が作ったゴハンをハルが食べるのをみて満足し、自分のご飯を食べながら「旨い」と呟きました。この言葉はしばらく口にしなかった言葉です。それはハルと暮らすようになって、食事を美味しく感じ、ハルと一緒に食べる幸せを感じたことを意味していると思います。また、他者のために食事を作ってあげる喜びを素晴は感じられるようになったようです。{/netabare}ヨカッタです。

  第十一話視ました。素晴は、次のテーマを巡って煮詰まったので、テーマ探しの旅に出ることになりました。行き先を決めるにあたり、亡父母が最期の行き先に選んだ徳島に行くことにしました。素晴は庭に多数のプランターがあることに気づきました。それは亡母が、素晴を連れていきたかったが一度もかなわなかった旅行の旅先地で買ったお花が多数植えられていました。そこで何も植えられていないが徳島県と書かれた名札だけが刺してあるプランターを見つけたことが、行き先を決めるきっかけになりました。

  第十二話視ました。テーマ探しの旅の帰途で台風にあってしまいます。素晴を探すためハルが家の外に飛び出してしまいます。やっとのことで素晴とハルは合うことができ無事救出されました。の次期小説のテーマは家族に決まりました。

投稿 : 2019/04/02
閲覧 : 117
サンキュー:

13

えたんだーる

★★★★★ 4.3
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

人見知りミステリー作家と猫の愉快(?)な同居生活

== [下記は放送開始前レビュー: 開始後、追記あり。] ==
※放送開始前なので評点は「ALL 3.0」のままです。

「COMICポラリス」連載の漫画原作は現在5巻まで出ています。たぶんアニメ放送中に6巻が出る感じなんでしょうか。

主人公はミステリー作家である朏素晴(みかづき すばる)、そしてそのすばると同居することになる猫のハルです。

素晴は小説家なので引き籠っていられますが極度の人見知りで外出も苦手、動物を飼ったこともないのですが、図らずもそんな素晴と猫のハルの同居生活が始まってしまいます。

そしてハルとの同居生活がきっかけで素晴の生活や執筆作品にも変化が表れて……、といった感じのお話です。

当然のように人間の素晴と猫のハルの間でお互いが考えていることは言葉で伝わったりはしませんが、少なくとも原作では一つの事象がそれぞれの視点でどう見えているかが描かれるのが見どころかと思います。アニメでその辺り、どう表現してくるか…?
== [放送開始前レビュー、ここまで。] ==

2019.1.11追記:
第1話を視聴。素晴の身の上の説明とハルとの出会い、そしてハルが素晴の家に居着くことを決意するまでが描かれました。

原作ほどハッキリと分離されてはいませんが、やはり素晴の視点とハルの視点の両面でストーリーを進めるみたいですね。

基本は素晴側の視点で時系列を進めて、後からハル側の視点で補足するみたいな感じでしょうか。原作のように丸々両側の視点での話をすべてアニメでやってしまうとうまくないとは思っていたので、この進め方なら安心です。

2019.4.1追記:
最終話まで視聴終了してましたが、レビュー更新が遅れていました。

押守(おうかみ)さんの天然癒し系な感じは、わりと良く出ていたと思います。「原作の◯巻のエピソードまで進んだ」って言いにくい感じですが、原作無視な感じではなかったですね。

最終エピソード(前後編)は、アニメオリジナルエピソードだと思うのですが、これも原作を踏まえた良い物だったと思います。大翔(ひろと)の妹の渚ちゃんはもう少し出番があったと思います。もし2期目が作られれば本格的に関わってくるでしょうね。

ということで、良いアニメ化おつかれさまでした。

投稿 : 2019/04/01
閲覧 : 148
サンキュー:

44

番長

★★★★★ 4.4
物語 : 5.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

視聴継続

1話視聴
前半はただのホモアニメかと思ったが猫パートになってから面白い。

完走しました。
今期1番楽しみにしていたアニメでした。

投稿 : 2019/04/01
閲覧 : 41
サンキュー:

8

テナ

★★★★★ 4.2
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

素敵なお話(´艸`)*

この作品は猫ちゃんのお話でして、まず作品の見せ方が可愛いらしいのです!
最初は主人公のスバル目線での物語展開、後半からは猫ちゃんのハルちゃん目線で物語を展開させてくれます。
最後に見終わったら、もしかしたら猫ちゃんのこんな行動をしていたけど、あの時もこんな風に考えて行動してたのかな?
など、考えてしまいます。
物語も暖かくて人と動物って本当に良いものだなぁ〜と思える。
そんな作品でした^ ^
人て動物の物語って色々存在するけど新しい描き方だと思いますし、猫ちゃんの行動も中々リアルに感じてしまう場面も多々ありますw
後、EDが癒し曲で暖かく優しい曲になっています(´艸`)*

投稿 : 2019/04/01
閲覧 : 26
サンキュー:

13

シャベール大佐

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

人見知りの青年が猫との同居生活の中で人間的に成長していくハートフルコメディ

極度に人見知りな作家・朏素晴(みかづきすばる)と、拾ってきた野良猫・陽(ハル)との同居生活を描く、ハートフルコメディ。全12話。
人付き合いに難がある青年が猫と出会い、いっしょに暮らす中でちょっとした経験を重ねていくことによって、狭かった自分の世界が徐々に広がっていき、人間として成長していく、みたいな内容。作品の系統としては、「ばらかもん」の猫バージョンといった感じでしょうか。内容的には、ある一つの出来事を、人間目線と猫目線の両方から描いていくのが特徴で、それぞれがお互いを思いやる様子に心が温かくなったり、あるいは逆に意図が全然噛み合っていなくて笑えたり、といった効果がありました。途中、エピソードの引き出しの数はそれほど多くないのかも、とやや不安を感じる部分もありましたが、大きく失速するようなことはなくて安心しました。
作画、声は普通に問題なし。音楽は、OP、EDとも、優しい雰囲気の曲で悪くなかったです。キャラでは、なんといっても猫のハルが健気でとてもかわいかったです。
最後まで観終わって、とても気持ちの良い物語でした。こういったハートウォーミング系の作品は大好きです。

投稿 : 2019/03/31
閲覧 : 31
サンキュー:

13

アンデルエレーラ

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

我が家の同居人はかたくなにソファーから動かない

猫と飼い主の日常アニメ。
その日起こった出来事を、飼い主側からの視点と猫側からの視点で描いている。

私事ですが、猫を飼っているため、ハル側から見たストーリーにはほっこりしました。

我が家の猫が時折見せる不可解な行動も、この作品を見ると、
ひょっとしてこんなこと考えてるのではないか?、と笑けてきます。

お涙頂戴的な展開にはやや抵抗がありますが、
週1で見るにはちょうど良い癒しアニメでした。

投稿 : 2019/03/31
閲覧 : 17
サンキュー:

11

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

二つの視点で見る新感覚のアニメ

小説家の素晴と、元ノラ猫の同居生活を描いたハートフルアニメ。

30分アニメですが、前半は素晴視点・後半は猫視点で描かれる珍しいタイプのアニメです。
また、素晴と猫の考えていることが結構異なっているのも面白いところ。それでも、お互いにお互いを大切に思っているのは同じで、見ていてほっこりします(*´ω`)

ばらかもんなどもそうですが、孤独がちな主人公が誰かとの関わりを通して他の人とつながっていく物語は見ていてほっとできます(^^)

投稿 : 2019/03/31
閲覧 : 30
サンキュー:

10

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同居人はひざ、時々、頭のうえ。のストーリー・あらすじ

他人が苦手で、人見知りの小説家・朏 素晴と人に捨てられ、過酷なノラ生活を生き抜いてきた猫。ふとしたきっかけで一人と一匹はいっしょに暮らし始めるが・・・?(TVアニメ動画『同居人はひざ、時々、頭のうえ。』のwikipedia・公式サイト等参照)

ティザー映像・PVも公開中!

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
2019年冬アニメ
制作会社
ゼロジー
公式サイト
hizaue.com/
主題歌
【OP】Schrödinger's Cat コトリンゴ「アンノウンワールド」【ED】南條愛乃「君のとなり わたしの場所」

声優・キャラクター

小野賢章、山崎はるか、下野紘、堀江瞬、安済知佳、中島ヨシキ、村瀬歩、津田健次郎、杉田智和、東城日沙子、豊口めぐみ、小野大輔、南條愛乃

スタッフ

原作:みなつき、漫画:二ツ家あす/COMICポラリス
監督:鈴木薫、シリーズ構成:赤尾でこ、キャラクターデザイン:北尾勝、サブキャラクターデザイン・プロップデザイン:西野美沙樹、美術監督:合六弘、色彩設計:辻田邦夫、撮影監督:國重元宏、編集:宇都宮正記、音響監督:納谷僚介、音響制作:スタジオマウス、音楽:コトリンゴ、音楽制作:エイベックス・ピクチャーズ

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