当サイトはアリフィエイト広告を利用しています

「ドラゴンボール超 ブロリー(アニメ映画)」

総合得点
71.5
感想・評価
88
棚に入れた
422
ランキング
1282
★★★★☆ 3.9 (88)
物語
3.6
作画
4.1
声優
4.0
音楽
3.6
キャラ
3.9

U-NEXTとは?(31日間無料トライアル)

レビューを絞り込む
☆の総合評価
文字数
サンキュー数
視聴状況
表示形式
キーワード
この条件で絞り込む

ドラゴンボール超 ブロリーの感想・評価はどうでしたか?

ネタバレ

サック! さんの感想・評価

★★☆☆☆ 1.5
物語 : 1.5 作画 : 1.5 声優 : 1.5 音楽 : 1.5 キャラ : 1.5 状態:観終わった

酷い。あまりにも

旧作のブロリーと違って全然凶悪さが無くなり魅力が半減した。更に可哀想なんだという考えを押し付けられるも作中ほとんど暴走バトルして叫びっぱなしっていう。
悟空の仲間寄りの新ライバル増やしたかったんだろうけどわざわざブロリーのキャラ変化必要も無かったし60分くらいラッシュバトル続いて飽きるし聞くに耐えれないゴジータ!ゴジータ!とか流れる。
つっまんねぇの一言

投稿 : 2024/02/08
閲覧 : 196
サンキュー:

0

腐った牛乳侍 さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 4.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

ドラゴンボール映画最高峰のバトル

バトルシーンのクオリティの高さは圧巻。普通の状態からスーパーサイヤ人、スーパーサイヤ人からスーパーサイヤ人ゴッド、さらにスーパーサイヤ人ブルーへと切り替えながら戦う戦闘シーンはブロリーとの戦いを段々ヒートアップさせていってる感じで熱かった。

途中からの悟空とベジータの共闘、終盤のゴジータブルー登場も燃えた。

投稿 : 2023/10/02
閲覧 : 48
サンキュー:

1

ネタバレ

黒すけ さんの感想・評価

★★★★★ 4.7
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

これが見たかったドラゴンボール

熱いバトルに全振りしたドラゴンボールの特色をひとつに詰め込んだ作品。ストーリーなんて薄くても熱いバトルさえ見られればそれでいいんだよ。

超サイヤ人ゴッドの悟空VSブロリー、超サイヤ人ブルーの悟空とベジータVSブロリー、超サイヤ人ブルーのゴジータVS伝説の超サイヤ人ブロリー、終始白熱したバトルが繰り広げられて面白かった。

欲を言えばフュージョンのギャグパートはやめて欲しかった。萎える。

ちなみにブロリー自体はZの映画にも出てましたが本作のブロリーはZとはパラレルの存在なのでそこだけは注意。ブロリーはZの方が悪役感あって好きだったなぁ。

投稿 : 2023/08/09
閲覧 : 55
サンキュー:

0

風来坊 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

無しアリのアリ(ファン向けセレクション)

ドラゴンボールといえば敵味方に分かれてシリアスに展開しつつも、ギャグや日常を挟んで偏りすぎず……といった構成が多いような気がしますが、今回はシリアス部分は期待しないほうがいいです。

構成としては伏線の回収も微妙で満足できるものではなかったですが、ドラゴンボールのキャラクターが生き生きとしているだけでワクワクしてしまうような中毒者としてはキャラの魅力が発揮されていれば良しとできるのではないでしょうか。そういう意味で「無しアリのアリ」の評価です。

たまにはこういうのも良いかなと思いますが、幅広い年代層にウケる作品としてはキャラの魅力や作画だけでなく構成にも力を入れて欲しいところ。いつまでも愛される作品であって欲しいと思います。

投稿 : 2022/07/25
閲覧 : 119
サンキュー:

2

ネタバレ

ValkyOarai さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

サイヤ人に限界は無い ゴールデンフリーザは1hour待てた⇒また鍛錬しろ

やっぱこいつらはホントーに

喧  嘩  好  き

そしてブロリーさんは学 習 す る ス タ イ ル
そしてBGMがまさか喋るったあ...驚かしてくれるこの世界

んでもって、非戦闘員だろうとフリーザの兵は魅せる

そびえる巨大な壁、越えるのは誰のため?

そしてこの次は悟飯とピッコロが魅せる

投稿 : 2022/04/18
閲覧 : 298
サンキュー:

2

ネタバレ

セイギ さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.4
物語 : 2.0 作画 : 2.5 声優 : 3.0 音楽 : 2.0 キャラ : 2.5 状態:観終わった

ただ戦ってる感が……。

単純に戦いで誤魔化してる感が否めなかった。
新キャラの女の子が良かったのと過去編のストーリーは良かった。あとゴジータブルーカッコいい。
まず、冒頭でブロリーがキレる理由もよく分からない。(過去編ではカカロットを見るとキレるなどがあったが)
全体的にキャラが登場した意味を感じなかった。正直、新キャラいる?って感じだし、フリーザとピッコロとかも無理矢理出してる感が凄い。
フリーザがギャグ要員までは良いけど、ブロリーと戦うシーンをカットしたのは意味がないのでは??
しかもフュージョン30分×2失敗して、フリーザだけで食い止めるのは無理がないか??
あと神龍の願いごとは3つなのに、いつの間にか1つにされちゃってるし……。
通常状態でゴッドと互角以上というのは少々やり過ぎてはいないか?
何か色々残念だった。

投稿 : 2021/08/11
閲覧 : 184
サンキュー:

0

ネタバレ

さとう さんの感想・評価

★★★★★ 4.8
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

歴代最高傑作

個人的にドラゴンボールシリーズの劇場版では1番好きです。

この作品はバトルシーンが多いのですが適度にギャグパートを入れていて飽きることがありません。

バトルシーンの作画も臨場感が溢れていて良いです。

声優の面では、話題集めに芸能人を起用していない点や、ブロリーの声優さんが旧作と同じなので好感が持てます。

主題歌もドラゴンボールらしくないなぁと思っていましたが、作品に合っていて、凄くカッコイイ!

ただ序盤のバーダックが敗れるシーンがあっさりしていたので、もう少し掘り下げて欲しかった。

総評ですが歴代最高傑作です。

2022年の次回作も期待しています!

投稿 : 2021/06/06
閲覧 : 167
サンキュー:

0

ネタバレ

???? さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

今頃見終えた

今頃見終えたけどなんで今まで見なかったか 友人から先にネタバレ聞いてて友人からもブロリーが変わりすぎてて面白くなかったとのことで少年期、Z、GTを見て自分も影響ありそうだなって思って今まで見てきませんでした
で結果ほんとにガッカリしました スーパーから色々変わりすぎです
例えばポタラならZ時合体時 フュージョンよりのパワーを得られる代わりに二度と戻れないなどの設定が急に書き換えられるなど色々設定が変わったり多少あったけどギャグよりにしすぎて寒すぎる見てて苦痛時代が変わって作品も古いからリメイク時に変わる作品多いけどドラゴンボールはそんなこもしなくていつも通り強くてかっこいい孫悟空 ベジータやその仲間たちで十分です
ブロリーが急にいい子ちゃん設定になったり伝説のスーパーサイヤ人は確かに強いけど進化が進みすぎてまさかの神の力と同等はパワーバランスがおかしすぎる今の子供たちは騙せても古参のファンから見ると正直うぉーーじゃなくてうん?って要素の方が大きかった
個人的ドラゴンボール史上最悪だったと思う

投稿 : 2021/05/26
閲覧 : 144
サンキュー:

0

がおー敦煌 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.5 作画 : 3.0 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

正直な話どうせドラゴンボール()だろっと

侮っていました。

正直今までのドラゴンボール映画の中でも一番面白いと思います。

私が最後にドラゴンボールの映画を見てもう見ないと思ったのは、
『ドラゴンボールZ 激突!!100億パワーの戦士たち』
っというタイトルです。子供ながら、あぁこの鳥山っていう人は天丼しか書けなくなってしまったんだなっと感想をもち見なくなりました。

しかしニュースサイトとかレビューを見てる限りどうも様子がおかしい。
酷評が少ないのだ。どうせドラゴンボール()だから酷評の嵐だろうと思っていたら正反対の評価。

とりあえずブロリーをよく知らなかったのでブロリー出演過去作3作をとりあえず視聴してみたところ。やはり糞やなって感想でした。

そして今作を見てこれは面白い。
世界線が違う設定なのですが、ちゃんとストーリーになっている。

いつものドラゴンボールの映画は訳がわからずに敵が来る 戦う ピンチになるピッコロさんがくる ボコボコにピッコロさんがされる なぜか逆転勝ちをするっという天丼が毎回繰り返されていました。ちなみにピッコロさんの枠は別のキャラでも代用可能。

しかし今回は 孫悟空側 ブロリー側の描写がちゃんとしっかり描かれており、感情が入りやすくなっていると思います。

正直作画は凄い力の入れてる所とやばい所がありましたが総合点として最近のドラゴンボールの作画の中ではいい方っとさせてもらいます。

しかしそれを含めても話の構成は面白く見やすい作品でした。

投稿 : 2021/03/06
閲覧 : 197
サンキュー:

1

ネタバレ

蒼い星 さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

面白いけどさ。

【概要】

アニメーション制作:東映アニメーション
2018年12月14日に公開された100分間の劇場アニメ。
テレビアニメ版『ドラゴンボール超』の続編。
原作漫画の作者である鳥山明が脚本を手掛け、長峯達也が監督を務める。

【あらすじ】

話は41年前に遡る。コルド軍を引き連れて従属地である惑星ベジータに訪れたコルド大王は、
惑星ベジータの住人で手下にしているサイヤ人の一族に向かって、
息子のフリーザに自らの地位と軍隊を譲り、コルド軍はフリーザ軍となることを宣言。

コルド大王らを殺したいほど憎んでいてもそれが叶わず、
更に強力であるというフリーザから力を見せつけられ虚仮にされて、
誇り高い戦闘民族の王としてのプライドがズタズタのベジータ王は、
まだ幼子ではあるが機械によって自分を遥かに上回る天才的な素質が計測された、
我が子・ベジータ4世に、いつかはフリーザたちを倒し下剋上をして、
“宇宙の帝王”に君臨してサイヤ人の誇りを取り戻す夢を託していた。

ところが、ベジータと同じ育児室で保育器に入れられているもうひとりの幼いサイヤ人の姿に、
ベジータ王は不機嫌になった。サイヤ人のエリートしか許されない部屋に何故こいつがいる?
そのもうひとりの幼子のブロリーは、ベジータ王の家臣のパラガスの息子であり、
王が史上最強のサイヤ人になれると見込んだベジータを遥かに上回る異常な素質を持っていた。

家臣たちはブロリーを鍛えればサイヤ人の貴重な戦力になると進言するも、
ベジータ王は、ブロリーの不安定でコントロール不能な強大すぎる力を危険視し、
また、自分の子・ベジータでなくブロリーがサイヤ人の英雄になるのを嫉妬して嫌ったのか、
幼いブロリーをひとり、危険な辺境の小惑星バンパに捨てるも同然に放逐した。

それを知ってベジータ王から離反して我が子ブロリーを追って小惑星バンパに向かうパラガスだった。
後日、サイヤ人を根絶やしにしようとしたフリーザによって惑星ベジータが消滅するのだが、
ベジータは部下らとともに別の惑星にいて招集命令に従わなかったので命拾いした。
孫悟空(カカロット)はフリーザのサイヤ人皆殺しを読み取っていた、
父・バーダックによって地球に逃されていた。

そこから数十年。
『ドラゴンボール』『ドラゴンボールZ』『ドラゴンボール超』の様々な冒険と闘いがあった。
『ドラゴンボール超』での宇宙の存亡をかけた「力の大会」を終えた後の平和な地球。
大会での激闘からまだまだ強くなりたい悟空は、ベジータを相手に修業をしていた。
そんなある日、ブルマが集めていたドラゴンボール6個とドラゴンレーダーが、
フリーザの手下によって盗まれる事態が発生。

重ねてフリーザ軍は強化のために戦闘員のスカウト活動をしていたのだが、
小惑星バンパに遭難して脱出できなかったパラガスとブロリーの親子を救助してフリーザ軍に加えて、
ドラゴンボールでフリーザのとある願いを叶えるために地球に向かっていた。

それは、孫悟空・ベジータ・フリーザの度重なる因縁に、
更にはベジータ一族への復讐のためにパラガスに育てられたブロリーが加わった、
新たなる戦いの始まりなのだった。

【感想】

アニメオリキャラでも人気の高いブロリーを設定を再構築して、
ドラゴンボールの正史に組み込んだ模様。
過去の映画をなかったコトにできるってことは、
映画オリキャラでTV版Zでも再登場したガーリックJrは、
どうなってるの?て気にならないでもないですね。
悟空が地球に飛ばされる話は、2014年発売に発売された「銀河パトロールジャコ」
に収録されている読切漫画の流用。後付でどんどん設定が変わってる気もしますが、
「北斗の拳」「キン肉マン」もそうでしたし、
これが往年のジャンプ漫画の醍醐味と思えば普通でしょうかね?

アニメはTV版無印とZしか観てない自分としては、
映画で作られた設定やキャラ付けとの差異は特に気にすることなく、
41年前のプロローグ部分はエキサイトできる内容。

ドラゴンボールというコンテンツは30年ぐらい前に既に完成されていて、
孫悟空は少年漫画界の最大最強のスタープレイヤー。
ブランドイメージ?安心感?
普段はのんきな大食らいでも、頼りになるスーパーヒーロー。
その活躍が観られるだけでもファンは満足なんでしょうね。
この映画でも十分に迫力とスピード感のある格闘シーンの連続で、
十分に視聴者を楽しませてくれますね。あと、引き伸ばしだらけの旧TV版と違って、
テンポよく話が進むありがたみを感じたりです。

でもまあ、数十年も経てば原作者の心境の変化でしょうかね?
鳥山明先生が脚本を書いているのですが、
冷酷無比な絶対悪なはずのフリーザ様がギャグで笑わせる(本人は真剣)
お茶目な性格になっていたり、ブロリーに対してもヒロインポジ?の娘を、
あてがったりと過去映画と違って優しい。アニメは見てないけど漫画では読んでる『超』
にしても、試合形式で殺伐感を減らしていますよね。

かと思えば、今の漫画版の「銀河パトロール囚人編」では、
比較的昔に近いノリで強大な敵と戦っていますし、何を考えて作ってるのか想像しました。

宇宙には強くて悪いやつがゴロゴロいるから、
フリーザみたいな悪い奴だろうがブロリーみたいなとんでもない奴だろうが、
展開によっては悟空の敵になったり共闘したりの美味しいポジションにしたい。
知名度のあるキャラをつかったお祭り的な要素でドラゴンボールを盛り上げたいのでしょうね。
一見、馴れ合いにみえて実はこの映画は次への繋ぎのストーリーだと思います。

だんだんとキャラ萌えコンテンツにスライドしつつある気がするドラゴンボール。
御年83歳の野沢雅子さんがご存命のうちにどこまで行ってしまうんだろう。
この映画を見ながらちと気になるところでした。


これにて感想を終わります。
読んで下さいまして、ありがとうございました。

投稿 : 2020/08/19
閲覧 : 299
サンキュー:

26

ネタバレ

くろゆき* さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 3.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

第72話のEDで「クリリン」が「グリリン」になっている。

劇場版ドラゴンボール作品史上、最高傑作ではないでしょうか。

ドラゴンボール超は、オールキャストで大運動会を開催しちゃおうぜ的なノリで、オールドファンに対するサービス精神、新規のファンに対して敷居を低くする配慮の両方を垣間見ることができました。
また、鳥山明さん自身も楽しんでいる様子が伝わってきて、素直に楽しく視聴していました。

ドラゴンボール超/ブロリーでは、ドラゴンボール超で、あらかたのキャラ紹介を終えていたので、今度はキャラを深く掘り下げようという演出を見て取ることができました。
キャラの掘り下げにより個々のエピソードを知ることができ、個々のエピソードを掘り下げることでキャラ同士の関係性が見えてきて、ストーリーが生まれます。

そう、本作を視聴して一番驚いたのが、ストーリー性がしっかりしていて、しかもそれには川のような流れがあり、終盤になるにつれ広がりを見せたことです。
前作、前々作の劇場版も悪くはないのですが、突発的な事態の連続でストーリー性は皆無でした。
これで多くの新規ファンを取り入れることができるのかと、少々疑問を感じていたものです。
本作のストーリーは、今回、初めてドラゴンボールに触れた方でも、十分に楽しめるデキだと思います。

やはり戦うには意味がないといけませんね。今回のゴジータ(悟空・ベジータ)とブロリーの戦いは、感動さえ覚えました。
戦いを通して人生における大切な何かを、ブロリーに教えてあげているように窺えました。
悟空が。ベジータが。ブロリーが。フリーザが。それぞれに戦う意味のあることがよく分かりました。

今更ですが、リアルにおける地球人も、本作の中の惑星ベジータのサイヤ人も、同じような存在であることにも気が付きました。
生きていくために征服するというのは、国・地域か他星であるかの違いだけで、ベースは一緒でした。
個人的に視聴したことによる一番の収穫は、サイヤ人に対する見方が大きく変わったことでした。
惑星ベジータとは、リアルの地球をデフォルメさせた星の姿であり、「サイヤ人の出現=地球の変革時期」
などという思考になったことがなかっただけに、また一つドラゴンボールという作品を、深く考えることができそうです。
悟空が、ラストでブロリーに対し、カカロットと名乗ったシーンは、惑星ベジータの存在や人々を肯定した証であり、
思わず涙腺が緩みました。

そして映像について。私は家でアニメや映画を視聴する際も部屋を暗くするのですが、激しい戦闘シーンなど光量の多いシーンがあると、目の痛みや吐き気で、すぐに電気を付けてしまいます。
本作の戦闘シーンも、それなりに激しい描写がありましたが、不快感を覚えることなく最後までリラックスして視聴することができました。映像技術の向上を感じさせます。
激しい描写の中にもソフトタッチな映像も見られ、手書きで描かれた作画も多かったのではと推測しています。

ここ最近のドラゴンボール作品は、視聴者に対する接し方が優しくなったと感じます。
鳥山明さんをはじめとするスタッフの強いドラゴンボール愛。オールドファンに対するサービス精神。新規ファンへの気遣い。
ストーリー性の確立。観やすさ。テンポの良さ。

7年前、「ドラゴンボールZ 神と神」という「点」から始まった新たな物語が、テレビアニメ、「ドラゴンボール超」の完結で「線」となり、「ドラゴンボール超/ブロリー」において「面」となりました。
今後更なる広がりを見せ、新しいドラゴンボール伝説が展開していくことを、確信しております。

投稿 : 2020/07/23
閲覧 : 285
サンキュー:

1

lostmemory さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

ドラゴンボールは卑怯

ドラゴンボールという作品は卑怯だよね。
もう何十年とやっているからキャラは完成されているし、声優も野沢さんの声だけでご飯100杯ぐらいいけるし、音楽は常に最高だし映画だから作画も最高だし。

となると後は戦闘シーンがかっこよければ、これはもう点数として100点満点以外つけようがないんだよね。そして今回戦闘シーンが最高だった。
あれこれ考察したり語る必要のない作品。ドラゴンボール最大の特権。
とりあえず強い敵が出てとりあえず激しいバトル見れれば満足。
ほんと卑怯だ。バトル作品なんて他にいくらでもあるけどドランボールだけは
別格。異次元の領域。こんな凄い戦闘見せられて何を言えと?終始空いた口がふさがらない状態だったよ。

面白いとか面白くないとかそんな基準を語る必要性の無い作品。
悟空に限界が無いように、この作品にもまた限界は無い。
これからも永久にね。

投稿 : 2020/06/28
閲覧 : 311
サンキュー:

4

シン☆ジ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 2.5 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

東映アニメーションの意地か。さすがにバトルは見応えがある。

ドラゴンポールに求めるのは、何と言っても悟空の強さとバトルの凄さ。
そこに至るストーリーは、必然性や期待感の前説。
あとはサブキャラのコミカルなやりとりもファンにとっては観たい要素。

この作品は、本編の物語を壊す事なく新しい戦闘へ導き、当然ながらTVアニメを凌ぐ美麗で激しい戦闘シーンが観られて、そこそこ満足感ありました。

馴染みのキャラの登場が少ないのがちょっと残念だけど物語上仕方がないかな。
実は自分にとって鳥山作品は、女子キャラの顔や肢体が好きだったりするのですが、そこも片鱗は観られたかとw

東映アニメーションと言えば、Kannonの東映版と京アニ版の比較論議を思い出してしまいますが、考えてみればこのドラゴンポールの他にも銀河鉄道999など有名作も多く、老舗というか草分け的なのアニメーション制作会社なんだよなぁと、改めて感心してしまいました。

投稿 : 2020/02/25
閲覧 : 216
サンキュー:

3

だんな さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 3.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

絵がすごい!

Amazonプライムビデオで遂に無料で公開されたので、観てみました。

もう…すごい戦闘シーンでした。絵も、声優も。戦闘シーンだけでも色んな映像パターンがあるので、飽きずにのめり込んで観れました。
声優の方々、特にブロリー役の島田敏さん、戦闘中、ずーーっと叫んでました。いやー、すごい。

ストーリーは昔とは食い違ってるし、悪者も少なくなり今っぽい作品にはなってるけど、そんなん打ち消すくらいすんごい作品になってます。
杉田智和さんと水樹奈々さんもいい味出してました。

投稿 : 2020/02/02
閲覧 : 220
サンキュー:

2

オカルトマン さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

感想

戦闘シーンが今までで観たことないくらい迫力あって見入った。
ご空の母親が可愛かったw
やっぱりドラゴンボールって面白いよね!って改めて思った。

投稿 : 2019/08/09
閲覧 : 204
サンキュー:

4

緑のラン さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 3.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

最強の最強を超えてインフレが止まらない。

amazonで500円。TV版のドラゴール超も見ていたので、その続編として見ました。(この認識は合ってました。)作中に出てくるブロリーと言うキャラクターは、ドラゴンボールシリーズで何度も出ているのですが、他の作品は、無かった事にしてるの?最近流行のパラレルワールドって事なのか?その辺りは不明。ちょっとモヤモヤ感がありました。

 ドラゴンボールは、主人公孫悟空が修行や戦いでどんどん強くなるサイヤ人と言う特殊な種族。シリーズ作品が長いから、もうとんでもなく強くなってる。世界中の全ての創作物の中でもチート中のチートキャラ。世界一、地球一、宇宙一を越えて地獄天国も超え、神すら超え、界王も超え、界王神も超え、ついにパラレルワールド1になり、そして本作品。
人が人の枠を超えたら何でもありになり、リアリティを無くして、つまらなくなるってのが私の持論なので真反対を全力で突っ走ってるのがこのシリーズ。だからこそ興味があって見ました。

 神も超えてしまった孫悟空と戦える相手は、もうほぼ居ない。それを作り出す為に使ったのがブロリー。究極に近く強い孫悟空とベジータと戦うには相手も同じサイヤ人で超天才ブロリーで二人と戦ってる間にもどんどん強くなる。これで孫悟空とベジータと戦えるって訳です。
 もう人間性もほとんど失ってるブロリーに何でもありのチート孫悟空とベジータ、そして悪としての憎まれ役として、やはりチートのフリーザ。こんな人外キャラクターだけだともう見てる人は何一つ共感できない。そこで出したのが意外なサブキャラでフリーザ軍の名も無き下っ端。普通の人間程度の強さのただのフリーザの部下2名。彼らの人間的な感覚と視点で孫悟空やブロリーを見た敵側の部下視点で作られると言う予想外の作品でした。

 この視点にする為と戦いの説明のために序盤の尺を使い、あとは只管、孫悟空とブロリーの戦いの連続。映像表現の力に頼る。光る、飛ぶ、戦う、破壊する、移動する、迫力のある映像表現。これをラストまでずーっと続ける。ガルパンの劇場版でも評価されていた、下手に語るよりもずっと映像で戦うほうが見ているほうが盛り上がるのパターン。
 チート系作品って、この作り方しかもう無いんだよね。ちゃんと作り手も判っていて、この深く考えずに映像表現で最後まで押し切るって方法は見事で迫力満点の映像表現のおかげで最後まで飽きずに見る事ができました。あと敵側下っ端視点は予想外でしたが、実際は、映像や表現としての尺が短すぎて、あまり機能してませんでした。これが作り手側の狙い通り機能してたら、逆に失敗だったんじゃないかな?それはもう判らない。もっと尺があれば逆に、このサブキャラ自体カットされてたかもしれないぐらい。

投稿 : 2019/07/03
閲覧 : 388
サンキュー:

1

Britannia さんの感想・評価

★★★★★ 4.9
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

素晴らしい作画と映像

バトルのスピード感と言い現在の最高クオリティーだと感じた。
過去編のシナリオは、昔と多少違うようだがそこは後付けもあるし
しかたないな。

鶴ひろみさんじゃないブルマは初見だが
久川綾さんで安心でした

面白かったです。

投稿 : 2019/06/19
閲覧 : 374
サンキュー:

12

ネタバレ

chaosT さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 3.0 作画 : 4.5 声優 : 5.0 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

ようやく見ました

ブロリーはやっぱり過去作のほうがキャラがよかった
今作は通常時の純粋だわー可愛そうだわー感と、戦闘時のただのバケモノ感が強くて当たり前だけど過去作とはまったくの別人なんだと感じた。
新キャラ女のブロリーは無理やり戦わされてるアピールが強いのも個人的には邪魔、最近のドラゴンボールの何でもかんでも最終的にいいヤツにする流れ嫌い

個人的には今作のブロリーより過去作の悪魔的なブロリーが好きです。
「カカロット 息子がカワイイか?」のブロリー帰ってきて
やっぱブロリー映画には絶望感が欲しい!

投稿 : 2019/06/08
閲覧 : 240
サンキュー:

1

ネタバレ

dbman さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 3.0 声優 : 5.0 音楽 : 3.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

興行収入110億円突破は伊達じゃなかった

劇場版オリジナル/上映時間:100分/アニメーション制作:東映アニメーション

本作も原作ドラゴンボールとアニメのドラゴンボールは全くの別モノと割り切って視聴すれば楽しめる作品となっていました。

とりわけ劇場版「超」を存分に楽しむためには、突っ込みどころ満載すぎる箇所を大らかな気持ちで目を瞑る必要がありますw

相変わらずコロコロ変わり終始安定しない作画は東映アニメクオリティといったところで、見どころとなるシーンにおいても酷い作画だったのはご愛嬌w その分、バトルシーンは気合が入りまくっており、まさにド迫力といった感じで見応え抜群。バトルシーンの描写は凄いのに変哲のない止め絵のようなカットでの作画が酷いというのはどういう了見なのだろうかw

また作画としては全体的にキャラデザが幼くなっていた印象もあり、とりわけ、カカロットをはじめとしたベジータやラディッツ、そしてブロリーなどサイヤ人の幼少期時代が可愛くて仕方なかった。ついでにサイヤ人でもないブルマも可愛くなっていたカットがありましたw

本作の敵でもあり表題にもなっているブロリーは、これまでの劇場版に登場した者とは全くの別人となっている設定を知らなかったので、視聴中は「?」となってしまうシーンがしばしば。ブロリーといえば「カカロットオオオオオ!!!」の印象が強いけれど、これはこれで愛すべきキャラと映ってしまった。

完全オリジナルキャラとして登場したチライ(声:水樹奈々)とレモ(声:杉田智和)は、フリーザ配下とは思えない良心のあるキャラとしていい味出しており好印象。杉田さんはすぐ気づいたけれど、EDのスタッフロールを見るまで水樹さんとはまったく気づきませんでしたわw

物語としては、圧巻のバトルだけでなく笑いどころやニンマリしてしまうようなシーンもあったりと、劇場版シリーズ屈指といっていいほど楽しい作品でした。日本のみならず全世界90ヶ国で大好評を受けているのも頷けます。興行収入は現時点で累計110億円を超えており、アメリカではジブリ作品やポケモンの記録を公開5日間で抜き、公開された日本映画の歴代3位につけているとのこと。


※以下は貶すつもりはなく、純粋に突っ込みたくなった箇所の書きなぐり

{netabare}・戦闘服着用で地球へ飛ばされるカカロット
・および、赤ん坊じゃないカカロット
・バーダックをはじめサイヤ人の戦闘服デザインが違う
・惑星ベジータ消滅後のサイヤ人の生き残りが多すぎる(あいつら誰w)
・パラガスの戦闘服の着こなし方(ウエストポーチにスカートw)
・そこそこ戦闘力あるのに何故か銃に頼りまくるパラガス
・水も何もない星で、ブロリーの首輪どうやって作ったの?
・ブロリーの戦闘服がガバガバってw(戦闘服の売りは防御力だけでなく伸縮するフィット感ですから!)
・フリーザがコミカルキャラ化(一応パラガス殺してたけど)
・神龍の願いを横取りされても怒らないフリーザ(一応殺そうとはしてたけど)
・サイヤ人は徹底的に滅ぼしたいはずなのにブロリーを育てたいフリーザ
・パラガスが誰に殺されたか調べようともしないブロリー(カワイイw)
・戦闘服は動きにくいと言って拒んでいたのに地球到着時ではちゃっかり着ているブロリー(カワイイw)
・ブロリーの等身がちょいちょい変わる(特に戦闘シーン)
・ブロリーの大猿化なしで同じ10倍のパワーを得れる謎理論
・身勝手の極意を使わない悟空(ゴジータを出したい都合なんだろうけど)
・バトルでの地球の頑丈っぷり(どの作品でもそうだけどw)
・ベジータのスーツの綻び具合がシーンによってバラバラ
・ベジータがベジータ4世とは初耳
・悟空が瞬間移動してきた場所がブロリーより遠すぎる{/netabare}


▼キャスト
{netabare}孫悟空、孫悟天、バーダック:野沢雅子
ベジータ:堀川りょう
フリーザ:中尾隆聖
ブルマ:久川綾
ピッコロ:古川登志夫
トランクス:草尾毅
ビルス:山寺宏一
ウイス:森田成一
ギネ:渡辺菜生子
ベジータ王:銀河万丈
神龍、コルド大王:大友龍三郎
ナッパ:稲田徹
ラディッツ:千葉繁
チライ:水樹奈々
レモ:杉田智和
パラガス:宝亀克寿
ブロリー:島田敏{/netabare}

投稿 : 2019/02/25
閲覧 : 518
サンキュー:

15

ネタバレ

四畳半愛好家 さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

ドラゴンボール映画史上最高傑作!?

ドラゴンボールZの劇場版『燃えつきろ!!熱戦・烈戦・超激戦』『危険なふたり!超戦士はねむれない』『超戦士撃破!!勝つのはオレだ』に登場した超人気キャラ、ブロリー待望の復活版!

今回は旧作と違い、鳥山明監修の下”正史版”(『超』の世界?)での登場となります。

端的に言って、今までで観たドラゴンボール映画で一番面白かったです!!
予告編を見た限り、全く期待してなかった(それでも映画館で観たのは、やはりブロリーの存在があったからです。)のですが、完全に予想を覆されました。
他の感想を見る限り、否定派も多そうですが…。
私はドラゴンボールの映画として、これ以上ないものを観た気分になりました!

以下、感想詳細(旧作のネタバレも多少含みます。){netabare}

◎良かった点

①戦闘の迫力!作画の良さ!
 ドラゴンボールは戦闘特化作品ゆえ、何よりも戦闘シーンが大切です。
 この戦闘シーンが本当に格好良かった…。格好いい技がてんこ盛りで、やっぱりドラゴンボールの戦闘は凄いなぁ…なんて改めて思わされました。
 手抜き感のある3DCGのシーンとかフュージョンシーンとか、多少残念な作画もありましたが、ほとんどの場面で作画に拍手を送りたくなる作品でした。
 特に序盤のベジータとブロリーの立ち回りがお気に入り!ゴジータが”正史”でも登場したのもナイスでした。かめはめ波とギャリック砲のシーンも素晴らしい!!

②劇場版では珍しく、物語がしっかりしている!!
 個人的に一番感心したのがこの点です。
 悟空の親父であるバーダックの不器用な愛が感じられる過去編…。悟空をカプセルで送り出す夫婦のシーンで早くも泣きそうでした…。過去編のファンサービスも過去作より素晴らしくて、ちょい役ですがギニュー特戦隊が画面に映ったり、嬉しくなるシーンが多かったです。
 濃密な過去編ですっかり引き込まれた後の、平和な現代編の落差に、若干「復活のF」や「神vs神」みたいな駄作(ファンにはすみません。)に落ちる嫌な予感がしたのですが、杞憂に終わりました。バカみたいなギャグ展開に落とさず、迫力満点な戦闘に次ぐ戦闘、そして納得できる決着の付け方…ドラゴンボール映画はこれで良い!なんて思える作品でした。

 逆に、この作品と比較して、過去のブロリー3部作の物語はどうだったでしょうか?
 人気の1作目はともかく、2作目3作目は比べるまでもないレベルだと思います。(特に3作目は最低の部類に入るかと。)
 1作目に関しては、私も5回ほど鑑賞しているファンの一人ではあります(シャモ星人の前で、シャモ星を破壊する残酷なデデーンのシーンが好きすぎて繰り返し見てしまいます。)が、物語の質という面では、大きな差を感じます。
 悟空の面接と調子はずれなクリリンの歌で始まり、物語的になんの上積みもなく訪れるブロリーとの戦闘…。カカロットに対する強い憎しみの根拠は”悟空の夜泣き”というしょうもなさ…。
 そして、全く納得できない決着のあっけなさ…。

 思い出補正なしに、物語の質に関して言えば、本作は旧作の10倍は優れていると言えるでしょう。

③カカロットと名乗る悟空が格好いい
 最後に名前を聞かれて「孫悟空。そして…カカロット」って名乗るシーンで映画が終わります…。格好良くないですか??
 地球人であることに誇りを持っている悟空にとって、一番の名前は孫悟空でしょう。それでもベジータのサイヤ人としての誇りや、ブロリーという好敵手との戦闘を経て、自らがサイヤ人であることにも誇りが持てたんだなぁ…なんて…。ギネとバーダックに名付けられた大切な名前でもあるはずなので、いろんな意味で良かったです…。

●悪かった点(賛否両論?)
 
①ブロリーのキャラ付けの変化
 旧作の残忍で冷酷無比なブロリーを楽しみにしていた人には苦い作品でしょう。本作の新ブロリーは、悪というより純粋であり、寧ろ戦闘を好まない人物です。一方戦闘状態でも理性のある旧作版と異なり、戦闘モードになると理性がなくなってしまう危うさを抱えております。
 個人的にはこっちのブロリーの方が格好良くて、魅力的だと思いますが、旧作のブロリーファンが悲しむのは納得できます。
 ただ、父に利用され、悪に走り、悟空たちに殺される…そんな悲惨なブロリーより、新たな仲間と平和に暮らせるようなブロリーの方が、救いがあってよかったのではないでしょうか。

②戦闘BGMがダサい?
 必殺技名を叫ぶような、独特な戦闘BGMが流れますが、これはダサい気がします。ただ、好きな友達もいましたので、評価の分かれるところかな…?

③平和過ぎる
 ブロリーの成長速度がえげつないため、悟空やベジータ単体では太刀打ちできないレベルとなり、強さとしては旧作をも凌ぐレベルです。それなのにイマイチ緊張感が沸かない…。
 おそらく本作のブロリーが悪い奴ではないため、世界を壊滅させるような危機には見えないのが一因だと思います。
 最後に仲直りするのも”現代風”の平和なドラゴンボール感があって、セル編のような緊張感がなかったのは残念ではありました。
 ただ、新キャラのフリーザ軍兵士、チライ(水樹奈々&可愛い!)とレモ(杉田智和)の2人と併せて、再登場を匂わせて終わったので、そういう意味ではワクワクする終わり方でもありました!

{/netabare}

投稿 : 2019/02/11
閲覧 : 443
サンキュー:

9

キャプテン さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

やっぱり⋯

観た感想は、短い。
ストーリーが中盤から早回し気味なので
もう30分長い方が良かったかもしれない。

投稿 : 2019/01/08
閲覧 : 193
サンキュー:

0

ネタバレ

mkt03 さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 4.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 4.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

歴代最高の超絶バトル!!

ドラゴンボール超としては初の劇場版。
Z時代に映画オリジナルで登場したブロリーが新設定で再登場し
悟空、ベジータと激突します。

バトルシーンは文句なしに最高でした!
これぞドラゴンボールといった感じで縦横無尽に暴れてくれます。
「神と神」「復活のF」ではどこか消化不良感がありましたが
本作はそれを見事に吹き飛ばしてくれました。

戦闘の流れも悟空とベジータが
ノーマル→スーパー→ゴッド→ブルー→フュージョンと
きちんと段階を踏んでパワーアップしており、
それに対応してブロリーがさらなるパワーアップを
していくため非常に強さの描写が分かりやすかったです。

最後は決着こそ付きませんでしたが、
ゴジータブルーがブロリーを圧倒しており、
とても良かったと思います。
超テレビ版では本来最強のはずの
ベジットブルーや身勝手の極意悟空の扱いが
イマイチだったので今回のゴジータの描写は素晴らしかったです。

一方で今回はブロリーやサイヤ人関連のエピソードが再設定されており
過去のエピソードを知っていると違和感がありましたね。

特にバーダックは粗暴なイメージが強かったので、
今作の家族想いな描写は意外でした。

ブロリーも力に翻弄される善人という描写が強かったですね。
ラストは悟空とも互いを認めあったようで、
次回作あたりでは共闘するのではと期待してしまいます。

ということで、本作は本当にバトルシーンが最高でした!
今回のようなクオリティのバトルをぜひ次回作や
TVシリーズでも見せてほしいです!

投稿 : 2018/12/31
閲覧 : 304
サンキュー:

7

ネタバレ

エクスカリバー さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

44点 久々にアニメを映画館で見ましたが・・・

面白くないってわけじゃないのですが

個人的にはドラゴンボールはセル編で終わってます・・・
(強さのインフレ化・フュージョンなどで2対1などなんともなくなった)

正直な所家でみてればいいかなって感じでした。

見所はゴクウの母が
{netabare}水樹奈々{/netabare}やったw

投稿 : 2018/12/25
閲覧 : 232
サンキュー:

0

たわし(爆豪) さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

テンションだだ下がり

「ドラゴンボール超ブロリー」はドラゴンボールのアニメ映画の中では歴代最低のがっかり映画だろう。もはや3DCGのキャラクターは当たり前になりつつあるアニメ界だが、多用すれば良いというものでは決してないはずなのに、あからさまなCG演出でテンションだだ下がり。そりゃあ、予算かからないし、動きは線画よりなめらかだが、肌の質感や微細な汚れ等などの味のある演出はCGでは到底無理だろう。

そんなこともわからない東映の演出陣のお気楽さには大手の余裕というより、怠惰を感じる。

内容は原作には登場していない外伝キャラクターであるブロリーが、ドラゴンボールの正史に出てきたという設定らしく、もはやどれが外伝でどれが正史なのかよくわからないが。。

齢60歳の鳥山明が脚本を書いているということで、非常に丸っこく尖ったことのないお子様向けの匂いも感じる。

。。。。正直、こんなレベルのアニメは大人が観るような内容ではありません。

投稿 : 2018/12/18
閲覧 : 615
サンキュー:

11

ネタバレ

ねごしエイタ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

似た者同士、5のつく願いはどうなる?+

 「ドラゴンボール超」続きのお話。上映前CMでも明らかにされているように悟空、ベジータがサイヤ人の生き残りであるブロリーと戦うです。フリーザとブロリーの戦いがあるのか?見てのお楽しみです。
 ドラゴンボールの劇場版というとTV放送とかけ離れた展開が殆どの記憶があるです。「ドラゴンボール超」の劇場版は、TV放送とリンクしているようです。

 気になるところは、悟空が生まれたころ、その5年前の惑星ベジータのお話{netabare}、「ドラゴンボールZ」とは異なっていたなぁでしたです。
 ブロリーを登場させる設定のため、新たに変えられた感じだったなぁです。{/netabare}
 悟空の父親バーダックは知られている{netabare}けど、母親ギネの登場初めて見たです。悟空が地球に行った経緯も、「ドラゴンボールZ」や原作と違うので要必見です。{/netabare}

 どのしてブロリーが地球に来ることになったのか?誰かさん達は、ドラゴンボールに何を願おうとしているのか?ブルマの声優さん、違和感ないので注目です。

 殆どがタイトルだけに、ブロリーとのバトルな展開、吠えるブロリーが、かなり目立つです。{netabare}終盤、スーパーサイヤ人ブルーに匹敵する暴走したブロリーに対して悟空が選んだ行動は如何に?です。その時のフリーザはどういう目に合うのかも見所です。{/netabare}

 ブロリー、フリーザ、悟空、ベジータをつなげるきっかけを作った、人気声優さん演じる脇役キャラの行動が、まさか大きくお話に関わることになるので意外な展開、まさかの結末どうなるか?なです。
{netabare} 私としては、それを見てややきょとんとしたです。決まっている訳でもなく、まだ続きがありそう印象だけど、期待していいのだろうか?です。悟空らしい終わらせ方といえば、そうなけれども・・・・・・です。{/netabare}

 

投稿 : 2018/12/18
閲覧 : 263
サンキュー:

6

りゅう さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

投稿 : 2024/03/17
閲覧 : 1

id さんの感想・評価

★☆☆☆☆ 1.0
物語 : 1.0 作画 : 1.0 声優 : 1.0 音楽 : 1.0 キャラ : 1.0 状態:観終わった

投稿 : 2024/02/24
閲覧 : 5

暴走インコ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

投稿 : 2023/09/03
閲覧 : 56

レコ さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

投稿 : 2023/08/21
閲覧 : 9

たま さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:----

投稿 : 2023/03/08
閲覧 : 7
次の30件を表示

ドラゴンボール超 ブロリーのレビュー・感想/評価は、ユーザーの主観的なご意見・ご感想です。 あくまでも一つの参考としてご活用ください。 詳しくはこちら
ドラゴンボール超 ブロリーのレビュー・感想/評価に関する疑問点、ご質問などがございましたら こちらのフォーム よりお問い合わせください。

ドラゴンボール超 ブロリーのストーリー・あらすじ

 「力の大会」後の平和な地球。宇宙にはまだまだ見た事のない強者がいるとわかった悟空は、更なる高みを目指して修業に明け暮れていた。 そんなある日、悟空とベジータの前に現れたのは、見たことがないサイヤ人“ブロリー”。惑星ベジータ消滅とともにほぼ全滅したはずの“サイヤ人”がなぜ地球に? 再び地獄から舞い戻ったフリーザも巻き込み、全く違う運命をたどってきた3人のサイヤ人の出会いは、壮絶な闘いへ―。(アニメ映画『ドラゴンボール超 ブロリー』のwikipedia・公式サイト等参照)

ティザー映像・PVも公開中!

放送時期・公式基本情報

ジャンル
アニメ映画
放送時期
2018年12月14日
制作会社
東映アニメーション

声優・キャラクター

野沢雅子、堀川りょう、中尾隆聖、島田敏、久川綾、古川登志夫、草尾毅、山寺宏一、森田成一、宝亀克寿

スタッフ

原作:鳥山明、監督:長峯達也、脚本・キャラクターデザイン:鳥山明、作画監督:新谷直大、音楽:住友紀人、美術監督:小倉一男、色彩設計:永井留美子、特殊効果:太田直、CGディレクター:牧野快、製作担当:稲垣哲雄

このアニメの類似作品

この頃(2018年12月14日)の他の作品

ページの先頭へ