「きみと、波にのれたら(アニメ映画)」

総合得点
70.4
感想・評価
23
棚に入れた
96
ランキング
914
★★★★☆ 3.7 (23)
物語
3.6
作画
4.2
声優
3.3
音楽
3.7
キャラ
3.7
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むらさきたましい

★★★★☆ 3.6
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 2.5 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

よくあるお涙頂戴だけではありませんでした

予告編からは、よくある「恋人が死んでしなうお涙頂戴のお話かな」と思っていましたが、それだけではありませんでした。

また、恋人の死を乗り越えて前を向くというだけの単純な話ではなく、同僚や妹がうまく味を出しています。

見てよかったと思いました。

投稿 : 2019/07/05
閲覧 : 40
サンキュー:

10

ネタバレ

根越 詠汰

★★★★★ 4.3
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

召喚呪文「き〜みが眺めてい〜る 水面は鮮やかにきらーめき」+

 いや〜、付き合っている人がいない人には、焼ける、見せつけてくれる作品だったですねです。
 ひなこを中心に港がいて、港の後輩 山葵と港の妹 洋子が絡んで、お話進んだです。

 ひなこの新たな出発、鮮やかな海とウィンドサーフィン、花火、火事、港と運命の出会い?、アツい交際と話は、始まるのです。

 合った瞬間から、互いに満更でもないようで、意気投合して付き合い始めるです。こんなにうまく行くものなのだろうか?です。
 主題歌でもある歌を、2人で歌う声、交際している光景は、幸せいっぱいな感じで、見ている人を羨ましくさせてしまうようだったです。
 恋は、アホのすることなのだろうか?も注目です。

 上映前からも知られている通り、悲劇が訪れるです。{netabare} 途方に暮れているひなこは、あの歌うとき、港が{netabare} 水から{/netabare}召喚されるのです。
 奇跡の交際、向き合う自分、思い出す真実、またもや花火と火事、最後の召喚、空前絶後のウィンドサーフィン、感動のメッセージ、これからの{/netabare}ひなこ、を見たです。

 ひなこが港と突然の別れをしたとき、ひなこはどうなるのか?です。嘘か幻か?再開も、上映前から知られています。{netabare} 自分の世界に入る???ひなこだったです。{/netabare}
 ひなこの友人やとくに、山葵、洋子がまるで、ひなこを導くかのような展開は、見どころです。

 山場となる終盤は、まさになくてはならない展開{netabare}だけど、いくらなんでも陣地を超えた感じで、なぜあんなところに、サーフボードもどきがあるのかも{/netabare}不思議だったです。
 圧巻のあの場面は、背景演出ともにまさに空前絶後のようでしたです。

 最後のほうなんかも、ひなこ自身にとっても感動的に見えたです。羨ましい交際に目が行きがちになるけど、自分の波に乗るということはなんなのか?を最後の最後に見せてくれたと思うです。

 波乗りや海などの背景、奇跡の演出など、goodです。でも、「き〜みが眺めてい〜る 水面は鮮やかにきらーめき」という主題歌を、何度も耳にしたところが印象的です。

投稿 : 2019/07/04
閲覧 : 35
サンキュー:

7

ネタバレ

緑のラン

★★★☆☆ 2.8
物語 : 1.0 作画 : 4.0 声優 : 2.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

大事な事はセリフで語らず映像で伝えて

 監督は、湯浅政明さん。クレヨンしんちゃんや、デビルマン、マインドゲーム、四畳半神話大系、ピンポン、夜明け告げるルーのうたなどで有名。
脚本は、吉田玲子さん、デジモンやガールズ&パンツァー 最終章、夜明け告げるルーのうた、若おかみは小学生!等を手がけてます。
二人とも、夜明け告げるルーのうたをやったと言う事に嫌な予感はしてました。(つい最近TVで見てイマイチだったので。)

 映画館に入ると観客は女性が数人。まだ封切して間もないと言うのにヤバイ状態。この調子だと爆死確定でしょう。そして見た後の感想は、陳腐だった。18歳以下の女性のメンタリティーなら受け入れられるのかも知れない。でも自分には無理。他人にもお勧めできない。湯浅監督は好きだけどオリジナルは無理だって判りました。これが監督の感性ならば人生経験が足りなさすぎる。今後は原作アリの雇われ監督をやった方が良いです。

 本作は、主人公のひな子とミナトの二人のラブストーリー。サーファーの大学生のひな子、消防士のミナト。二人の出会いとそしてミナトの死による別れ、その後の不思議な体験のお話。問題は、脚本。例えば最初の2分で、主人公すら知らない重要な事を本編でネタバレしてました。つまり観客が先に知ってる事になってしまうのです。これが何を意味するのか?主人公の行動は他人事になってしまうんです。だって私は開始2分でひな子は知らないミナトと後輩君の秘密知ってるもんねーって感じだから。客観視しちゃいます。すると他人事の二人がいちゃいちゃするのを延々と数十分も見せられる訳です。よく知らない二人が勝手にいちゃついてるの見て何が面白いでしょう。興味のわかないシーンが延々と続く拷問です。さらに能天気なミナトが突然亡くなるが全く同情できない。(共感してないし人となりも判らないのだから)当然、ひな子も全然悲しそうに見えません。それよりワザとらしくさえ感じました。全ての行動や感情表現に軽さを感じました。(抽象的な絵なので、こんな話はそもそも合わないと好意的に考えたけれど、やっぱクソ映画)
 でもそれでも後半は、少し盛り上がったんです。セリフだけで語ってるところに涙するところもありました。二人のいちゃいちゃなんてカット全部なくして、その泣けるセリフで語ったところを映像化したら良かったのにと言いたくなったぐらいです。また他にも折角盛り上がったところで不必要なシーンの為に台無しにしたり、もうチグハグでした。

 もし最初に火事のシーンから始まりミナトと後輩の秘密を最初にネタバレせずに主人公が知る同じタイミングでその秘密を知ることができたなら全く違ったでしょう。最初の火事の原因の犯人を最初にもう少し伏線を張っていたら違ってたでしょう。もしラス前のミナトのメッセージが早めにあれば違ったでしょう。全ての順番がチグハグです。感情の落差がカタルシスです。それをわざと小さくするって何を考えてるのか理解できません。それ以前に、話としてつじつまが合わない事が多すぎる。不必要なカットが多すぎる。必要なカットやシーンの場所が間違ってる。
 そりゃね、本当の人生なら無駄なことが大量にあるでしょう。でもね、映画の尺は短いし100年も時間をかける事はできない。無駄なカットなんて不必要でしょう。主人公たちが伝えたい事よりも、妹と後輩君の方が遥に重要なメッセージがありました。だから見たら判るけど、気がつくと妹と後輩君を応援していました。なんでそうなるのか。それこそがこの映画の致命的な問題です。
 脚本が悪い、声優が合わない、作画とストーリーが合わない、リアリティが無い、音楽が合わない、細部が雑、展開が納得いかない、行動やセリフが軽い、説明が多すぎる、構成が悪い、メッセージまで陳腐。
 さらに白いところにモアレと思われる干渉縞も出ていました。映画のスクリーンがゆがんでるのかと思って映画が終わってからスクリーンに近づいて確認しましたが、そんな物はありませんでした。ちょっと作り方が雑なんじゃ無いですか?
 全体的に作りや作業が雑です。残念でした。

投稿 : 2019/07/03
閲覧 : 29
サンキュー:

0

ネタバレ

101匹足利尊氏

★★★★★ 4.1
物語 : 3.5 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

乗ってる人間の効果は道具やインテリアにも波及する

日本のアニメ業界にもしも、米国アカデミー賞の美術賞に該当するアワードがあるとしたら、
本作は最有力候補になると思います。

仕事に恋にプライベートに、人生のビッグウェーブに立ち向かい、乗りこなしている人間。
懸命に証や思い出を作り、大切にしようとしている人間。
地にドッシリと足を付けている人間。
彼らの言動は周囲の人々の生き方にも大きな影響を与えますが、
彼らが真剣に努力し、拘り抜いた上で選りすぐり使い込んだアイテムには、
人生の味わいが滲み出て、それ自体が周囲に強い印象を与えるもの。

本作は作画も水、火、そして卵……。
人間がチョットやチョットじゃ抗い切れない。
自然界で時に猛威を振るう不定形の描写も圧巻でしたが、
私は、それも然る事ながら、作品を彩った小物の数々に惚れてしまいました♪

フジテレビもクリアファイルやスナメリキーホルダー何かで小遣い稼ぎも良いですが、
オリジナルサーフボードとか、手挽きコーヒーミルとか、
お揃いスマホステッカーとか、
カセットテープの思い出の一曲をMP3化するスマホケーブルとか。
もっと作品世界の生活感を共有する受注生産企画とかやりましょうよ~。


私にとっては、鑑賞前、懸念事項もあった本作。
実は私、EXILEグループとは正直あまり相性が良くなくて……。
心身に歪みを抱えた私にはどうにも爽やかすぎると言いましょうか(苦笑)

GENERATIONS from EXILE TRIBEの楽曲を主題歌として流すのみならず、
作中の大切な懐メロソングとして、或いは{netabare}カレシ召喚ソング{/netabare}としてw
フル活用して押しまくる音響構成はどうかと心配しましたが、
思ったよりもスムーズに私も波に乗ることはできました。
もっとも、やはり楽曲DLするまでは至らないと思いますがw

それでも、主人公カップルが主題歌を
二人で吹き出し、笑い合い、のろけまくりながら歌う演出は、
くすぐったくて、良かったです♪
恋なんてアホのやることだ……などと爆発を願いつつ、
私もニヤニヤが止まりませんでしたw


シナリオは{netabare}水の中限定で蘇ったカレシ{/netabare}などの突飛な設定や、
思いも寄らないシチュエーションでの波乗りなどに、
私はつんのめりそうになることもありましたが、
終わってみれば、真っ直ぐに生きる人間は良い波及効果を周囲の人生にもたらす。
対して刹那的な快楽に溺れるバカ者共は周りに迷惑しかかけない害虫w
と、描かれたテーマは王道で、夏を前に清々しい余韻に浸ることができる良作だったと思います♪

投稿 : 2019/07/01
閲覧 : 43
サンキュー:

12

ハウトゥーバトル

★★★★★ 4.1
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

湯浅監督がどれほど駆け引きが好きなのかが分かる

視聴理由 湯浅監督

視聴前 PVでは結構面白そう

視聴後 湯浅監督やな

この話はとあるサーファーと消防士の話
ジャンルは水・ラブコメ
湯浅監督…もう水はルーで飽きたでしょ…
歌えば水が動くって…モロかぶり
内容としては正直駆け引きだと思う。ウケる人には凄くウケるし、ウケない人にはとことんウケないと思う。
なんか湯浅監督いつもそんな感じの作品だった。

個人的には主人公の気持ちが分からなくもないから結構面白かったけど声優さんがちょっと残念。結構棒読みの人多かった(泣)

作画は素晴らしく、湯浅監督らしい独特の作画だった。
音楽は普通。

投稿 : 2019/07/01
閲覧 : 48
サンキュー:

9

ネタバレ

Gz

★★★★★ 4.7
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

アメリカンで実写的で少女漫画系の物語だった

湯浅政明の新作アニメ映画ということでこれは観に行かない訳にはいかないなと思った。

湯浅さんの恋愛作品って自分が観た中だと「夜明け告げるルーのうた」がそれに当たるのかもしれないけど本作はまた毛色が違った。話は吉田玲子も関わってるということでルーに近い展開が随所に感じられた。本作のコンセプトは一見するとストレートなラブストーリー×ファンタジーなんだけど実写で取り入れそうな表現がふんだんに盛り込まれている。

メインスタッフで注目すべき点
・たまこラブストーリーでは胸キュンさせてくれた脚本家の吉田玲子
・フリフラでは存在感を魅せつつ奇抜なキャラデを担当した小島崇史
・リトルウィッチアカデミアでは美しい世界観を見事に表現してくれた音楽の大島ミチル
{netabare}
主人公は一応、男の方の港なんだけどひな子視点で話が進んでいるので自分はひな子の物語だと感じた。
それもそのはず女の主人公であるひな子がヒーローこと港と出会い恋愛して不慮の事故で死別し、それをどうやって乗り越え成長していくかを「きみと、波にのれたら」というタイトルで表現しているからだ。
これは震災や津波で被災者をひな子という女性に置き換えて考えることもできる。
この映画はGENERATIONS from EXILE TRIBEの主題歌が半分を占めるくらい口ずさんだり流れたりするので、この曲が嫌いだったりダブル主人公の二人のイチャイチャが不快に感じる人は本作に適合できないと言えるだろう。

好きなシーンが数多くあり箇条書きでまとめると
・花火の火事や消防士のシーン
・海の綺麗な夕日
・海沿いのお洒落なカフェ
・冬のキャンプの息づかい
・外でのオムライスやコーヒー
・千葉ポートタワーでのデートやその後の展開
・洋子が山葵に告白するシーン
・山葵のセリフ「先輩はもういないんです」
・ひな子のラストシーンの波乗り
{/netabare}

本作は90分という尺の中に夏や冬といった季節感を取り入れており時間の進み方が結構早いのでテンポがすごく良かった。終始明るいテンション内容が進められてるため見終わった後も爽やかな気持ちでいられた。
辛いことが起こって時には挫けるけど周りの人たちに支えられたり、前向きな気持ちで一生懸命生きていくひな子の健気な姿に胸を打たれた良い作品でした。

投稿 : 2019/06/27
閲覧 : 15
サンキュー:

4

はあつ

★★★★★ 4.7
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 4.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

マーメイドヒーロー

世界中の恋に焦がれる女性とリア充カップルに、この夏、絶賛オススメのファンタジック・ラブストーリー。

《物語》

海岸沿いの町に越して来たサーフィンの大好きな女子大生「向水ひな子」。
冒頭、彼女を遠目に眺めながら
「あのコ、僕のヒーローなんだ」
と語るイケメン消防士「雛罌粟港(ひなげしみなと)」。
彼が狙ったかの様な展開で二人は恋仲になります。
前半30分ほどは二人の仲睦まじくなるさまを見せつけられるんですが、二人の描写は嫌味がなくキラキラした爽快感にキュンキュンできます。
(注!女性と二人でカラオケに行ったことのない男性にはイラッとくるかもしれません~)
中盤、港に起こる悲劇から物語は一転します。
ここからがハートフルな脚本を書かせたらハズレ無し、吉田玲子さんの真骨頂。
悲しみにくれるひな子を、ファンタジーな仕掛けを使って優しさと可笑しみで包み込み、観客の心まで温めてくれます。
冒頭の港の言葉に隠されたひな子への想いが、彼女へは勇気を、観客には感動を与えてくれます。
ラスト、いつまでも変わらない愛にホロリとしながらジンワリと心地よい余韻に浸れることでしょう。

《作画&演出》

湯浅政明監督と言えば、私が観た過去作「ピンポン」「デビルマン・クライベイビー」などから、シンプルなキャラクターデザインを伸縮自在に操るアニメーションらしい大胆な演出が印象的なのですが、今作ではキャラのデフォルメは抑え気味。
その分、二人を繋ぐ「水」に魂を吹き込むかのような演出が巧妙になされています。
様々な形で描かれる水の表現は、時にコミカルに時に繊細にキャラの心情を盛り上げ、ここぞのシーンではダイナミックな動きでキャラのハイテンションぶりを際立たせます。
クライマックスのタイトルにちなんだアクションシーンは圧巻です!

また、背景作画は80年代のオールカラー漫画「ハートカクテル」を思い出す鮮やかさで、ラブストーリーに華やぎを添えてました。

《キャラクター》

主役二人は文句の付けようのないベストカップルでこれ以上言うことなし。
残る主要登場人物、港の後輩消防士「川村山葵(わさび)」、港の妹「雛罌粟洋子(ようこ)」も良キャラです。
山葵の頼りないながらも実直なところがどんどん好感が持てるし、なんと言っても洋子のツンデレっぷりが可愛い♪
彼女だけは、この非オタ向け作品の中で萌えブタ心を満たしてくれました(^^;

《声の演技》

主要登場人物は全員俳優さんが演じていて、このあたりも非オタ向けアニメ作品ではありますが、女性二人は本職声優さんと比べても遜色のない演技をされてたと思います。
特に松本穂花さんのツンデレハスキーボイスは好みでした♪
男性の主演お二人はイケボなんですが声質が被るのがまず残念。演技も平板に感じ、同じ俳優でも同監督の「夜は短し歩けよ乙女」の星野源さんは上手かったな~と改めて感じました。

《音楽》

水と共に二人を繋ぐ曲「Brand New Story」
爽やかな曲調の中に切ないトーンが混ざり、歌詞も作品にピッタリ!
元AKBでもあるひなこ役・川栄李奈さんが何度も口ずさむ冒頭のフレーズは、様々な感情が込められてて、クドくても飽きません。
声の演技では申し訳ないコメントをしましたが、EXILE系ユニットのボーカルを務める港役・片寄涼太さんの歌声も素晴らしくエンディングは聞き惚れました。

《最後に》

本作は私のように「君に届け」や「アオハライド」などの王道少女漫画もいけるクチなら男性でも大いに満足できるのですが、オッサン独りでは気恥ずかしくも・・
アニオタ男性の皆さまは、非オタ女性を誘ってのデートに本映画鑑賞を組み込み、アニメの伝導と貴殿のポイントアップにお役立てください~(^^

投稿 : 2019/06/26
閲覧 : 46
サンキュー:

17

ネタバレ

元毛玉

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

恋愛とオムライスを食べたくなる良作

別の作品を見に劇場に足を運んだら
そっちが完売していて
仕方なく空いてたこちらを見ました。

結論から言うと見て良かったです!
かなり楽しめました~♪

タイトルからも予測がつくように海が舞台のアニメです。
消防士のヒーローと、もう一人のヒーローが出会い
触れ合って、愛し合って、
そして波に乗って旅立つラブストーリーです。

正直な話、序盤は「もうお前ら爆発しろ!」しか思いませんでしたw
まぁ花火は爆発しまくっててなんていうか
{netabare}こんな輩がいるなら花火なんて無くていい{/netabare}
と思った次第っす…なんていうかウェーイ系にしてもあれは酷い…

ただ、二人は{netabare}花火で出会い、花火で別れる{/netabare}ので
二人には必要だったのかも知れません。

絵柄は凄く優しくてストーリーに良く合ってます。すごく好きです。
波の表現も優しいタッチで、海に行きたくなります。
音楽はテーマ曲がしつこいぐらいに繰り返しですw
ただ二人で歌っている時はすごく幸せそうで、
時折、笑いながら歌う感じがとても自然で
ほんとうに素敵なカップルだなと思いました(早く爆発しろって思いましたw)
ミュージカル的な要素なのかな?港はあまり歌うまくない設定なのかも
声優も凄くよかったです。特にひなこ。
(あと妹も{netabare}引き籠り{/netabare}っぽい感じが良く出てて良かったです。)
歌が紡いでた。ずっと前から二人を紡いでた。すごく良い歌と歌声でした。

とにかくx100 オムライスが食べたくて仕方がなくなりました(え?)
コーヒーも飲みたくなったなぁ…久しぶりに旨いコーヒーでも飲みに行こうかなー

ただ、{netabare}フラグ乱立{/netabare}しすぎたんですよね…
物語は急展開を迎えます。いきなりのファンタジー要素追加ですw
(いきなりすてーきなファンタジー要素)
このファンタジー要素、結構好感もって見れました。
色々な苦悩と、逃避と、お互いの想いと…
だけど最後には立ち止まっているヒーローを波に乗せるためそっと背中を押す。
いきなりだったけど素敵なファンタジー要素です♪

確かに、恋しないなんて馬鹿のする事だなって思ったので
皆さん素敵な恋をしようじゃありませんか!



で、こっからはネタバレ全開なので、まだ見てない人はブラウザバック
{netabare}
まぁ序盤はほんとに爆発しろって思ってたんですけど、
港があんな事になって、「爆発しなくて良いから返して」って思いました。
それは港じゃなくて、ひなこを返してって思いました。
陽気でざっくばらんで天真爛漫で明るくてとても魅力的な女の子
それがあんなになっちゃうなんて…泣きそうでしたっす
だって{netabare}便器に向かって話しかけちゃう{/netabare}ようなのって
自分がはたから見てたら「大丈夫かこの子?」って思っちゃいますよ。

皆ひなこの事を心配していて、友達もバカップルとか言ってたのを謝ってた…
友達の異名が気になる所ですがそこは触れないでおいてあげましょうw

しかし、なんであんなにフラグ乱立するかなー
おいら鈍感な方だけど、あそこまで乱立されたら流石に分かるよ。
{netabare}「あ、これこっから急降下して鬱展開なるやつだ…」{/netabare}って

・自分の苗字になったらどうすんだよ
・ヒーローになった動機の説明
・じゃあ同棲でもする?
・おばあさんになってもずっと守るよ

うん。回避不能なぐらい立てまくったね。このフラグを折るのは難しいw
だけど、そっからファンタジー要素入れて
鬱な展開になりすぎないようにした構成は素晴らしかったです。

オムライスは終始うまそうだった。なんか無性に食いたくなった。皆逃げてー飯テロよー
最初の段ボールの所でずっとヒヤヒヤしてたけど、
結局おっぱいの下敷きになって「そうなると思った」って思いましたw
ライフセーバー合格で結局お祝いはオムライス
そして、妹の渾身の掌返しw セリフが逆になったのは本当に良い演出でした♪
でもまぁ、するのもバカだと思いますよーw 妹も立派なバカップルw

そして1年越しのメッセージ…さすがに泣きそうになったっす
狙ってるんだろうからってのと劇場だから必死に堪えました。
ひなこが歌おうとして、さらに追い打ちかけてくるんだもん。正直危なかったw
願わくばひなこに良い出会いと素敵な恋が待ってますように…
{/netabare}
次はきっといい波が来るはずです。

投稿 : 2019/06/23
閲覧 : 54
サンキュー:

17

ネタバレ

たわし(ガガ)

★★★★★ 4.5
物語 : 4.0 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

アニメ制作を目指す人「必修」

湯浅監督といえば、どちらかというと垢抜けない童貞の妄想を具現化したような「四畳半神話大系」や「マインドゲーム」「ピンポン」「デビルマン クライベイビー」など文学的な側面が強かったものの、今回は全くの正反対である「少女漫画」、しかもキャラクターデザインも背景の色調も全てライトな変更をしていることに驚きました。


正直言って、湯浅政明さんがお涙頂戴の少女漫画、しかも「感動ポルノ」と呼ばれるジャンルに手を出してきたと前評判を聞いて、「商業映画」を考えていましたが、そこは湯浅さんで。如何せんレベルが高い。

請け負った仕事なのかどうかわからないですが、完璧なまでに最高の出来の映画を作っている所を見るにプロ以上の天才性があります。


何よりも「映画」として面白い。


主人公の向水ひな子と、はたまた天才的な才能(努力もある)で完璧なまでにその彼氏を演じている雛罌粟港(ひなげしみなと)との恋愛模様に感情移入した途端、最後に大感動するでしょう。

本作は所謂「感動ポルノ」と揶揄されるお涙展開の典型で。人間性の欠片もないと思ってしまうほど料理や家事全般、仕事もそつなくこなし、ドライビングやアウトドア、コーヒーのマニアックな知識ウンチクに長け、おまけにイケメンで一途に彼女を思いやりずっと心配し続ける完璧超人(スーパーマン)である主人公の彼氏こと「ミナトくん」は非常に都合良く描かれていますが、実はそこが注目点ではないのです。それ以上にそんなミナト君に甘えて何もできない(サーフィンだけは彼氏以上のセンスがある)主人公の少女が、

いかにして、「少女」が「女性」へ。。「大人」から「自立」へ。。旅立とうとするのかといったヤングアダルトな内容が本作の肝。これは脚本家の「吉田玲子」(「デジモンアドベンチャー」など多数)さんの脚本の妙。これによって単なる少女漫画ではなく、大人になること全般に対して世の少女たちに投げかけています。

それと、湯浅政明監督のありとあらゆる意味で人間の最高の瞬間である女と男が「結ばれる」瞬間をこうも甘い色気とロマンティックにアニメーションで表現できるのは凄まじい天才性です。舌を巻きました。なかでもセックスシーンは「エロ」ではなく「感涙」です。

人間の生や性を肯定的に描くフィジカルさと、演出と脚本のセンスはまさに一級品。それに商業的な目配せも効かせてる気配りさも含めて

アニメーションを目指す人は「必修科目」といっていいでしょう。

投稿 : 2019/06/23
閲覧 : 97
サンキュー:

9

ネタバレ

fuushin

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

まぶしくて、甘ずっぱくて、自分の足で立ってみて。

若い2人がサーフィンで恋を始める物語。

女の子はひな子さん、男の子はひなげし君。

"ひなひな" って言えば、できすぎですか?

実は、この2人、出逢いはもっと深いご縁があるようなんです。
種明かしは・・・興を削がれますね。
 

チラシの絵柄は、これからの季節を迎えるにぴったりのワンシーンが描かれていますけど、それだけじゃあありません。
春夏秋冬をきっちり使い分けて、これでもかっていうロケーションとシチュエーションで、お互いの愛を温めあうシーンがてんこ盛りです。

それはもう、観ている方が恥ずかしいやら、羨ましいやらのスキンシップ。

海の風景も、街の景色も、全部が二人の周りを素敵に演出する大道具。
もちろん、小道具だってぬかりなく演出に組み込まれています。

2人の周りにはいつだって波があって、会えばいつまでも恋を語らって、明るい愛の交歓がどこまでも昇華していくんです。

口を合わせて歌うことも楽し気で、時に軽やかに華やかに、未来は幸せであることを微塵も疑わせません。



でも、ひなげし君の突然の別れに、ひな子の歌声は沁み入るようにもの悲しくなり、口にすることさえも心苦しく聴こえます。


別れに向き合えないひな子は、彼への想いにしばられ、頼りきって、立ち止まってばかりいます。
とは言え、死と生の狭間に遺す恋愛感情は、いかにも栓ないこと。


ひなげし君は、彼女の自立をやさしく見守り、耳元でそっと励まし、いつまでも待ち続けます。
アンデルセンの "人魚姫" を感じさせる演出も、いかにも儚い。


もう、同じ波には乗れない2人。
もう、同じ時を過ごせない2人。


そんなひな子の生者としてのけじめが、どんなふうに描かれるのか。
女性としての独り立ちを、どんなシチュエーションで表現するのか。
湯浅監督がこだわった絵作りを、ぜひ劇場でご覧になってみてください。


本作に感情移入すればするほど、視聴後の満足感はたっぷりめです。
人によっては、はずせない作品になるでしょう。

決して大作というわけではありませんが、ちびっとマジカルなラブコメのジャンルなら申し分なく "キレイな良作" だと思います。


劇場の入りは、少し寂しかったですね。
もし可能なら青春カップルか熟年ペアでどうぞ。
世代を超えて、広く女性への応援歌ですよ。
男にも女性への心配りを応援されてる、かな。


最後までお読みいただきありがとうございました。
本作が、皆さまに愛されますように。

投稿 : 2019/06/23
閲覧 : 46
サンキュー:

13

きらきー

★★★☆☆ 2.7
物語 : 2.0 作画 : 4.0 声優 : 2.0 音楽 : 3.0 キャラ : 2.5 状態:観終わった

個人的評価:下の上

リア充死ね!って言葉ありますがほんとに片方死んじゃった後を描いたお話です。
率直な感想としてはあんまりおもしろくなかったです。ご都合展開をひしひしと感じる場面が多く正直冷めちゃいました。
作画は良かったです。でもそれだけですね。物語はいろいろツッコみたくなるし声優は違和感ありありだし。。

投稿 : 2019/06/23
閲覧 : 38
サンキュー:

2

2010sw

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

爽やかだった

海に通った日々を想い出す。
ずっといつまでも通いたいと
信じていたんだけどね。
どうもそれはかないそうも無い。

みんな変わっていってさ、
死んじゃうこともそのひとつ。
つぎからつぎへと死んだりして
悲しんでる暇もないわ。

自分の兄は消防士で
なんだかいろいろ重なった。
水圧のかかったホースって
扱うの大変みたいよ。
コシの入れ方を教わった。

町のお祭りで花火が地上で
爆発した事故もあった。
地上での爆発はそれは巨大で
閃光の中に逃げ惑う人のシルエットが見えた。
もう、随分昔のことだ。
その故郷ももう、無い。

コーヒーは今でも欠かさず
毎朝ドリップしてる。
お湯をかなり上から注ぐんだ。
そうするとお湯の衝撃で
粉がよく混ざり抽出が早いし
泡も香りもよくたつ。
映画のようにね。香りを感じた。

ファンタジックな映像とストーリーに
そんな記憶を重ねて自分は楽しかったです。
キャラも等身大。
表情も演技もいけてるとおもう。

そしてクライマックスは、
来た来た!
湯浅パースだ。
うわーそんなアングルから来るか!!

初回だったのに入りは数人だった。
次の回は予約ゼロだった・・
なんてことだ。
悪くないのにな・・・

海かー・・懐かしいな・・
あの子どーしてるかな・・
なんて思える人はぜひお試しを。

投稿 : 2019/06/21
閲覧 : 20
サンキュー:

3

既読です。

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 5.0 声優 : 3.0 音楽 : 1.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

福岡一番乗り。

下手ですが、私も波乗りするので
吉田玲子脚本ということもあって
観てきましたが・・・

プロ顔負けのスキルにびっくり!

この手の話を観る度に思うのですが
もっとわがままで良いと思う。

スナメリはどーかと思うが、
ペットボトルでいーじゃん?
誰に見えなくても自分にだけ見えて
気持ちを分かち合えるのなら。

ホントにいなくなって
寂しさに打ちひしがれた日々を
過ごしているのなら
いつかはそこから立ち直ることも
必要だとは思うけれど。

成仏させないとダメなの?
成仏出来ないで苦しんでるならまだしも。

昔助けた少年というオチも微妙。

投稿 : 2019/06/21
閲覧 : 39
サンキュー:

2

uYu

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

投稿 : 2019/07/11
閲覧 : 0

いぬわん!

★★★★☆ 3.8
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

投稿 : 2019/07/10
閲覧 : 0

bujiharu

★★★★☆ 3.4
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 2.5 音楽 : 4.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

投稿 : 2019/07/05
閲覧 : 1

スバリストWRX

★★★★☆ 3.3
物語 : 3.5 作画 : 3.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

投稿 : 2019/07/03
閲覧 : 3

blue_with

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

投稿 : 2019/06/28
閲覧 : 1

しむらうしろ

★★★★☆ 3.6
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

投稿 : 2019/06/28
閲覧 : 1

アニメ好き猫

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:----

投稿 : 2019/06/25
閲覧 : 1

けみかけ

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

投稿 : 2019/06/23
閲覧 : 1

サイコベア

★★★★☆ 3.3
物語 : 2.5 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.0 状態:観終わった

投稿 : 2019/06/22
閲覧 : 2

ASKA

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観たい

投稿 : 2019/05/30
閲覧 : 1

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きみと、波にのれたらのストーリー・あらすじ

小さな港町へ越してきたひな子は、サーフィンが大好きで、波の上では怖いものなしだが自分の未来については自信を持てずにいた。ある火事騒動をきっかけに、消防士の港(みなと)と偶然出会い、恋に落ちる。お互いがなくてはならない存在となった二人だが、港は溺れた人を助けようとして、海で命を落としてしまう。大好きな海が見られなくなるほど憔悴するひな子。そんなある日、ひな子が二人の思い出の歌を口ずさむと、水の中に港が現れる。「ずっとひな子のこと助けるって約束したろ?」死んだはずの港と再び会えたことを喜ぶひな子だが…。奇跡がもたらした二人の恋の行方は?そして、港が再び姿を見せた本当の目的とは?(アニメ映画『きみと、波にのれたら』のwikipedia・公式サイト等参照)

ティザー映像・PVも公開中!

放送時期・公式基本情報

ジャンル
アニメ映画
放送時期
2019年6月21日
制作会社
サイエンスSARU
公式サイト
kimi-nami.com/
主題歌
GENERATIONS 「Brand New Story」

声優・キャラクター

片寄涼太、川栄李奈、松本穂香、伊藤健太郎

スタッフ

監督:湯浅政明、脚本:吉田玲子、音楽:大島ミチル

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