「天気の子(アニメ映画)」

総合得点
77.5
感想・評価
283
棚に入れた
1091
ランキング
412
★★★★☆ 4.0 (283)
物語
3.8
作画
4.6
声優
3.8
音楽
4.1
キャラ
3.9
レビューを絞り込む
☆の総合評価
文字数
サンキュー数
視聴状況
表示形式
キーワード
この条件で絞り込む

天気の子の感想・評価はどうでしたか?

薄雪草 さんの感想・評価

★★★★★ 4.7
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

マジック・リアリズム

爽快にも、不快にも、なった。
激しさと、穏やかさが、あった。
甘やかさも、苦々しさも、感じた。


怒らせる作品、だったの?
誰かが、誰かに、怒られたの?
誰かが、誰かを、怒れるの?


そんなの
立ち位置や受け止め方で、評価は変わること。

ううん、書きたいのは、そんなことじゃない・・・。


愛は、地球を母とし、宇宙を父とする。
人からセカイへの、愛の、実践者。
セカイから人への、愛の、伝道者。

それが、天気の子なの・・・?


私は、そんなゆるい感覚に、ぼんやりとひたっていた。




私の今は、過去でできあがっている。

8分も前のおひさまを見て
8.6光年も前のシリウスを見る。

帆高がみている 陽菜の、えがお。
陽菜がみている 帆高の、なきがお。

それだって、数ナノ秒前の過去。


"今" は、そんな刹那と、そんな悠久とを
重ねて、紡いで、縒り合せて

やがて、確かな絆を結んでいく。


帆高のこころ × 陽菜のきもち

いつだって、世界は、ひとのエモーションでゆらいでいる。



だから
やれることがあるうちは
どんなに、みっともなくっても
「僕たちは大丈夫」だって言えるはず。

きっと
できる理由があるならば
どんなに、わらわれたとしても
「君の大丈夫になれる」って言いきれる。


それは未来を確かなものにするキーワードだから。

新しい物語を創り上げていく羅針盤になるはずだから。



新海監督が魅せてくれるのは、いつだってマジック・リアリズム。

RADWIMPSが聴かせるメッセージは、あったかいメロディライン。

私も、目の前の今に、信じられる愛があるはずと思って、生きていこう。

投稿 : 2019/11/29
閲覧 : 58
サンキュー:

2

ネタバレ

shino73 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 5.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

空の青み

待望の新海誠、最新監督作品。

雨の降りしきる東京のとある病室から、
憂鬱に外を眺める少女。
不意に射し込んだ光に誘われ、
少女は不思議な力を手に入れる。
同じ頃、家族と離れ東京に降り立つ少年がいた。

彼特有の日常への機敏な眼差しは健在で、
映像は満点でしょう。劇伴も素晴らしい。
置き時計、蛇口、錆びた三輪車、雨粒、
きっと配置にまで意味があるに違いない。
…と、思わせる描写の力に感嘆です。
敬愛する村上春樹文学の匂いも健在である。
鳥居とは現世と幽界を繋ぐ門なのでしょう。

母なる海の物語を壮大に描く「海獣の子供」、
広大で青く美しい透明な空を描く「天気の子」、
重力が躍るその上下運動の美しさに圧倒される。
僕たちは空と海の子供だと教わる。

セカイ系2.0と呼ぼう。
新時代の映像作家として自らを更新していく。
そしてここにこそ賛否が問われるだろう。
僕なりの主題を簡潔に伝えればこうだ。
{netabare}希望的観測に従えば「個の回復」であり、
そして「個々人が繋がる強さ」でしょう。
例え不調和な世界でもいい、君と寄り添う。
歪んだ世界を歪んだまま共に歩こうと。{/netabare}

序盤から中盤にかけて素晴らしい演出が続き、
物語は結末に向け悲劇性は増すばかりである。
ここに於いて彼たる所以である、
{netabare}強烈なナルシシズムと世界が衝突を始める。{/netabare}
端的にこの衝突には参った。
物語の構造的観点からは「前進」でしょうが、
率直な印象としては「後退」だと感じる。
しかしこれこそ監督らしい感性なのだろう。

なんて不思議な作品なのでしょう。
フィクションが歪んだまま愛を知るなんて。

投稿 : 2019/11/28
閲覧 : 352
サンキュー:

51

ネタバレ

ostrich さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.0 作画 : 5.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

2019年10月の夜に。

まずは、少しだけ、昔話をする。私がまだ「若者」に分類される年齢だったころの話だ。

とある機会があり、私は「ガンダム」の生みの親である富野由悠季監督の講演を聞いた。
そのとき、富野監督が何を話したのか、残念ながらほとんど忘れてしまっているのだが、唯一にして、決定的に記憶に残っている言葉がある。

講演の聞き手はみな私と同世代の若者だった。彼らに向かって、富野監督はこう言った。

「私は大人として皆さんに謝りたい。こんな世界にしてしまって申し訳ない」

それを聞いた当時の私は軽い反発を覚えた。
私はこの世界を「こんな」とは思っていないし、仮に「こんな」なのだとしても、私にはそれを引き受けて生きていく以外の選択肢なんてない。それに「こんな世界」にはあなたが作った作品が含まれていて、私はそれらが好きなのだ。だから、謝ったりしないでほしい。
そんなことを思った。

それから20年以上の歳月が流れた今、私は本作のエンドロールが流れる映画館でかつての富野監督の言葉通りの感慨を抱いていた。

不寛容で、不平等で、損得ばかりが支配し、空気を読まないゲリラ豪雨にさらされ、バカみたいに大きな台風が来る、こんな世界。
その成り立ちには私自身も確実に加担していると自覚せざるを得なかった。
私は新海監督と同世代なのだが、その世代の者なら、誰しも記憶の片隅にあるはずだ。世界が「こんな」になるという警告は、私たちが子供のころからずっとあった。だが、特段何もしなかった。

そして、気づけば私は、{netabare}帆高が銃口を向けた大人たちの一人になっていた。{/netabare}
帆高の気持ちは汲みつつも、口をついて出る言葉は「まあ、落ち着け。大人になれよ」。

…まったくお笑い草である。
そうやって、落ち着いて大人になった者たちが、「こんな世界」を作ったというのに。
{netabare}
うん、もう、いい、帆高。
お前は行っていい。
好きな女を助けに行っていい。
ていうか、行け!{/netabare}

そこで涙腺が決壊した。
あとは、ひたすら、帆高と陽菜を見守るような気持ちである。
そして、最後に2人が下す決断も全肯定せざるを得なかった。

別に彼らに感情移入したわけではないし、ロマンスに酔ったわけでもない。
ただ、仕方ねえな、と思ったのだ。
誤解している人たちがそれなりにいるみたいなので、はっきり書いておきたいのだが、{netabare}「こんな世界」にしたのは彼らではない。彼らが生まれた時から、世界は「こんな」で、彼らはそれをいくらか修正できる手段を放棄したに過ぎない。{/netabare}

それを否定する資格は私にはない。いや、すべての大人にはないと私は思う。

もし、彼らを否定できるとしたら、それは、彼らと同じ若者だけだ。

「それでもこの世界が好きだから、私なら違う選択をする」

そういう若者がいたっていい。
ていうか、富野監督の講演を聞いた当時の私なら、そんなことを考えたかもしれない、と思うと苦笑するほかない。

ちなみに富野監督は私の親と同世代である。
世界の有様について、いつの間にか、親と同じことを考えているのは、たぶん全然良いことじゃないよな。
そうだろ、新海監督。


さて、最後に本作そのものではなく、本作を鑑賞した状況についても書いておきたい。

私が本作を鑑賞したのは史上最大級の台風19号が過ぎ去った2019年10月の終わりだった。
幸い私が住む地域に台風の被害はなかったが、同じ自治体のある地域では、停車中の新幹線が水に浸かった。

私が鑑賞した回は、ロングラン上映の最果ての時期だからだろうか、休日であるにもかかわらず、客は私を含め、7人しかいなかった。大人は私1人だけ。残りの6名は、中高生の男女カップル3組だった。

上映前は若干の居心地の悪さを感じないわけでもなかったが、上映後は別の感慨に変わっていた。

私と彼らが住むこの世界は、私から見れば「こんな世界」である。
でも彼らがどう受け止めているのかはわからない。私と同じようなことを感じるているかもしれないし、かつての私のように(そして、実は、帆高と陽菜のように)「こんな」とは思っていないかもしれない。

それでも、ひとつだけ確かなことがある。
この世界には「天気の子」という作品がある。
そして、もし、彼らが本作を好きになったなら、いや、本作に限らず、何か好きな作品に出会えたなら、それだけでこの世界には生きる理由があり、世界を肯定する、なんなら、世界をいくらかマシにする足がかりになると私は信じている。それは、富野監督の講演を聞いた20年以上前から今に至るまで、ほぼ唯一、私の中に変わらずある信念だ。

上映後のロビーで照れくさそうに佇んでいるカップルたちに、私は言いたかった。

今は自覚がないかもしれないが、君たちは大丈夫だ。
2019年10月に本作の主人公たちと同じ中高生であったこと。
さらに、カップルで映画館に行き「天気の子」を観たこと。
その体験が、いずれ君たちの何かを支えるはずだ。

もちろん、言えなかった。
でも、言った方が世界をいくらかマシにできるという確信だけはある。
だから、末筆ではあるけれど、ここに記した。

投稿 : 2019/10/31
閲覧 : 72
サンキュー:

8

エイジ さんの感想・評価

★☆☆☆☆ 1.0
物語 : 1.0 作画 : 1.0 声優 : 1.0 音楽 : 1.0 キャラ : 1.0 状態:観終わった

アニメの底辺

貞操観念の欠如した小悪魔っぽいヒロイン。
軽率な主人公。
こんなドロドロして胸糞悪い話は誰にも見せたくない。

投稿 : 2019/10/30
閲覧 : 131
サンキュー:

0

ネタバレ

タマランチ会長 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 3.0 作画 : 5.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

リアルな描写とはうらはらなリアリティに欠ける登場人物の言動にもやもや

お盆休み中に観ておこうと思って観てきました。結論からいうと、全然共感できませんでした。以下ネタバレ箇条書き
{netabare}
・主人公が何をしたいのか分からない。平和な離島の暮らしの何が不満なのかね。
・異常気象はあの娘のせいなの?そういうもんじゃないでしょ。
・鉄砲拾うとか、まずありえない。新聞に載るような事案に偶然出会うってのはご都合主義でしょう。
・おいおい、家出少年のために鉄砲持った警察官に飛びかかるのか?いい大人の君をそこまでさせるものは何なのよ。
{/netabare}
とまあこんな感じでスッキリしないで引っかかるところがところどころにあって。君の名は。と比べられることが多いと思うけど、一大決心が必要な決断をするときの動機が全然共感できないというか、なぜそうなる?と思うようなことばかりでした。映像や構図は相変わらずきれいなんですけど、リアルな描写とはうらはらなリアリティに欠ける登場人物の言動にもやもやです。

投稿 : 2019/10/28
閲覧 : 46
サンキュー:

7

ネタバレ

USB_DAC さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

狂った社会で生き抜くすべ

物語:
犠牲の上に成り立つ社会を否定するかの如く、メッセージ性を高めた問
題作品です。天候を変える能力を持つ少女を人柱、即ち犠牲として捉え、
社会のレールに抗い大切なもの(人)を守ろうとする少年との深い関わ
りを描く。この世知辛く生き難い社会、そして今まさに起こっている異
常気象を笑って受け流そうとする大勢に対し、一石を投じる非常に興味
深い内容です。

作画:
やはり雨好き?な新海監督らしく、雨と眩し過ぎる陽差しの美しい対比
に目を奪われます。精巧な背景に見事に溶け込む人物たち。田中将賀さ
ん、滝口比呂志さんが織り成す世界はもはや芸術とも言えるレベル。そ
の美しさは前作「君の名は。」を遥かに超えていると言っても過言では
ないと思います。

声優:
帆高役の醍醐虎汰朗さんと陽菜役の森七菜さん。共に声優初挑戦となる
二人。その他キャストも有名俳優(錚々たる顔ぶれ)やモデルで占めら
れています。仕上がりに関しては、個人的にはそう違和感は感じません
でした。夏美役を演じた本田翼さんに関してもそう(色々騒がしい)。
賞賛は出来ませんが、充分及第点は与えられる出来だと思います。

音楽:
RADWIMPS野田洋次郎さん(Vo&G)の爽やかで素朴さ漂う歌声が作品
にとても良くマッチしています。数ある楽曲の中で特に印象に残る2曲
「愛にできることはまだあるかい」、「大丈夫」。 雨空に差す陽の光、
晴れ上がる空を連想させる爽やかな曲です。

キャラ:
皆さんご存じの通り今作品でも前作のキャラクターが多数登場していま
す。流石に瀧と三葉の登場は僕でも分かりましたが、他にも数人登場し
ているようですので、再び視聴を考えている方は、是非その辺に注目し
てご覧になると面白いかも知れません。登場した人物の中で特に印象的
だったのは須賀圭介(CV:小栗旬さん)です。彼が語る台詞ひとつひと
つに重みがあり、時に胸を刺すようなその言葉は、物語に於いても重要
な意味を齎しています。


[犠牲と責任]
{netabare}
有名な思考実験であるトロリー問題。大切な人を救う為に大勢の犠牲は
許されるのか。大切な人の犠牲で大勢を救うことの方が果たして正しい
のか。まさしく、これが今作品で問われていることです。

もしユーティリタリアニズムに基づくのであれば、大切な人を犠牲にし
てでも大勢を助けるべきです。しかし義務論に従うのなら、人の利用が
許される筈がある訳がない。即ち、一切何もするべきではないとも言え
るのです。だが帆高は罪を犯しながらも、大切な人を救う道を選んだ。

常に社会生活に付きまとう犠牲と責任。陽菜が得ることになった特異な
力も、母が亡くなった今はそれを使う必要性はもう無い。しかし頼る身
寄りは近くに居らず、その後の手段も伝えられていない様子。残された
弟との生活の為には、歳を偽ってでも必死に働く必要があった訳です。

その後、偶然出会った帆高にビジネスを持ち掛けられ、藁をも掴む思い
でその能力を再び使うことになります。ですが、その行為自体が対価の
犠牲となり、次第に彼女自身の存在を蝕んでいく。そして最後は巫女と
しての運命に抗えず、空に導かれるが如く彼の前から突如として姿を消
す。その結果、東京の水没を防ぎ、社会及び意識もしない大勢の人達の
生活を救うことになる。

しかし、そもそも陽菜がその犠牲の上に立つ必要があったのでしょうか。

そして帆高は彼女を救うべきでは無いのでしょうか。
{/netabare}

[問われる罪]
{netabare}
近年世界的に見られるゲリラ豪雨等の異常気象。本来、その対応や責任
は社会全体、又は国家にある訳で、一人の巫女が背負う必要などある筈
がありません。拳銃を使ってでも彼女を救おうとした帆高の行動は、社
会的に見れば当然間違った選択です。しかし正義感で語るならば、決し
て間違いとは言えない筈です。彼女を連れ戻そうとした帆高を、須賀が
涙を流しながら手助けした理由もきっとそこにある。そんな気がします。

光を追うと言う口実で島から逃げ出し東京に来た。所謂家出です。そし
て流れついた先で偶然拳銃を発見してしまったものの、追われる身から
警察に届けられる筈も無く、護身用として所持してしまう。そしてその
後も若さゆえに様々な犯罪を繰り返し周囲を振り回す。この時点で、帆
高は社会から逸脱した存在なのは確かです。そんな行動を取る主人公に
同情の声がある訳も無く、非難の声が上がるのも当然と言えば当然です。
{/netabare}

[残された選択と自由]
{netabare}
しかし、彼女と出逢い好意を抱いた彼にとって、実家に戻ると言う選択
肢は無い。既にもう後戻りは出来ないのです。そして、残された道はた
だ一つ、ここで生きていく為に、犠牲になった彼女を取り戻すという事
だけ。無知で無謀、若さゆえの行動ではあります。ですが仮に立場を変
えて見れば、きっと大切な人の為に同じ様な行動を取る、または思い描
き悩むのではないでしょうか。人命を尊重する気持ちがあれば尚更です。

その後、口で言っても分からない連中に囲まれた中で、捕まらずに屋上
に向かう為には、あれしか方法は無かった。彼にとっては、東京が海に
沈むことよりも、彼女の命の方が尊い。それは誰が見ても明らかです。

社会から逸脱した者だからと言って、誰しもその選択肢を奪うことなど
出来る筈も無く、常に自由であるべきです。

そして彼は彼女を連れ戻し、やがて東京は海に沈む。
{/netabare}

[そして「大丈夫」になる]
{netabare}
その後、罪を受け入れ人生をリセットした帆高。時は過ぎ、大学進学の
為に再び須賀の元を訪れます。当然の様に彼に背中を押され陽菜を探し
求める帆高。そして必然であるかの如く、最初に出会ったあの坂で見事
再会を果たし歓喜する二人。余りにベタな演出で若干閉口はしましたが、
この結果だけを見れば、決してあの時の彼の選択は間違いでは無かった
と思うのです。

国家や社会が対策を施さない限り、言い方は多少悪いですが、放って置
いてもいずれ雨によって東京は水没する。立花婦人が語った様に以前の
東京の姿(江戸時代以前)に戻っただけです。それはあくまでも自然現
象が引き起こす災害なのです。そもそも命の犠牲によって成り立ってい
る社会生活など、あって良い訳がないじゃないですか。w

そして帆高が最後に語った「ぼくたちは大丈夫だ」と言う意味深な台詞。
確かに水没によって住居や職場を失った人々にとってみれば、無神経な
発言で怒りを買うのも当然の事なのかも知れません。しかし、それは事
実を知らない、または知りつつも無関心を装う、ある意味狂った社会の
大勢が抱く浅はかな感情だと思うのです。

事実を知り、そして唯一の理解者である須賀が語る「人間年を取ると大
事なものの順番を入れ替えられなくなる」と言う台詞が、その全てを物
語っている。そんな気がしてなりません。

そして陽菜との再会によって感じた共に歩める希望と光。それが自身に
とっての「大丈夫」となり、大切な彼女に願う「大丈夫」に繋がってい
くのだろうと思います。

若者よ、時にその意思を迷わず貫き通せ!
{/netabare}

[最後に]

やはりこの作品、放映後に新海監督が語った通り、かつてない程の賛否
を予想するとても複雑で濃い内容でした。個人的には監督らしい作品だ
と思いましたし、感じるものも多い内容でしたが、正直まだまだ物足り
ない部分があるもの確かです。いつの日か再び視聴を行い、感想を補う
ことが出来ればと今は思っています。


以上、拙い感想でした。


2019/10/27  配点等修正

投稿 : 2019/10/27
閲覧 : 60
サンキュー:

9

うにゃ@ さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 3.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

新海版ラピュタ

特殊能力の女の子を男の子が救う王道展開。個人的には君の名はより面白かった。
展開早くわかりやすいボーイ・ミーツ・ガールで、雨量がどんなに増えようが北極と南極の氷が解けない限り海面が上がるわけじゃないので、昔の江戸時代の状況にはならんだろうとか…、
水没した街や人達はどうなるんだろうとか…
そういうことが気にならないくらい引き込まれるだけの良さを持っていた。

勿論現代ファンタジーを狙ってるだけに映像は綺麗でリアリティーも高かったし、RADWIMPSの音楽も良かった。


100点中88点

投稿 : 2019/10/27
閲覧 : 34
サンキュー:

2

サルビルサ さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.5
物語 : 2.0 作画 : 3.5 声優 : 2.5 音楽 : 2.0 キャラ : 2.5 状態:観終わった

評価 高過ぎる 普通 でした。

なんとゆうか、期待を裏切ってくれた感じ。

投稿 : 2019/10/17
閲覧 : 12
サンキュー:

0

ハウトゥーバトル さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 3.0 作画 : 5.0 声優 : 2.0 音楽 : 4.5 キャラ : 2.5 状態:観終わった

で、結局

視聴理由 特になし

視聴前 whethering with youって

視聴後 こっちの方がマシなのか?

この話はある日晴らす能力に目覚めた少女の話
ジャンルはラブコメ・異能力(?)
物凄い今更で本当に申し訳ないのですが、書き忘れてたので書かせてください。
どっかで新海誠監督が「今回は代償を深く追求してみた」「君の名は。を批判した人達にさらに叱られるように」まぁ一言目は分かるのですが、二言目は「ん?」となりました。どゆことなのでしょーか。Mなのでしょうか。まぁいいや
率直な感想としては「色々ガバガバだな」
内容というより発想は面白いですね。確かに代償を深く追求したものですが、その「代償」とやらを何か履き違えてるような感じがします。視聴者が求めてる代償とは「絶対的なハッピーエンドではない要素」であり新海誠の代償とは「ラストの展開に運ぶための大きな展開の1つ」なのでしょう。いや、そういう意味じゃないんだよ。
あと、前作の「君の名は」の大ヒットによりスポンサーや協力が増えました。そして作画もかなり綺麗になりました。おかげで「妙なリアル感」が生み出されました。それアニメの必要ある?まぁファンタジーを描くなら実写じゃ無理あるだろうけど。
内容的にも無理があります。「いや、そうはならんだろ」となる場面が数多く存在。展開も単調でつまらない。しかし、序と終を壮大にして、引き込みと締めに印象を持たせ、作品の全体的な印象をあげる。という前作の愚行はしなかったのでまぁ良かったかな。そんな愚行をするぐらいなら話を書くな。と言いたいとこですが私自身何も書けないんですよね笑
何も考えないで見た人には「ああ、なんかすごかったな」という印象を与えるような作品であったのは認めますw
要は広い対象人数に浅い内容、広く浅くとはこのことですね

そしてキャラというより主人公とヒロインがウザイです。転結の部分はもちろん、起の時点で怪しくなってきます。「これはウザイw」と笑えるほどです。警察の方々も無能すぎて笑えます。
声優さんに関しても小栗旬さん以外は許せないです。なんですかあの後醍醐とかいう俳優。ひどすぎるw
作画は素晴らしい。たださっきも言ったけどスポンサーの多さとかみ合って無駄なリアル感があるかなぁ。素晴らしい作画なのは間違いないんだけどね
音楽も「グランドエスケープ」はかなり好み。ほかのRADWIPSさんの曲もよかった。

総評 で、結局何が言いたかったんだろ。私も新海誠も

投稿 : 2019/10/14
閲覧 : 62
サンキュー:

12

ネタバレ

たわし(ガガ) さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 3.5 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

「ラスト」が頂けない

アニメ界を揺るがせた凄惨な事件から一夜明けまして、今回は一部の関係者以外の試写会がなかったのですが、一応公開日ということで上げます。

新海誠監督は今回はかなり「作家性」を意識して前半物語を作っているようで、結構、世間批判的な側面が強く出ているようでした。日常描写の細かさは前作「君の名は」以上で、非常に生活感のある空気が印象に残る感じでした。

しかし、物語の核心に迫る「天気の子」に関しての設定や、ロジックは「君の名は」よりも若干薄いように感じられるのと、なによりもラストシーンは非常に賛否両論が巻き起こりそうなほど考えが浅い気がします。

おそらくプロデューサーがラストシーンの変更をしたのかもしれませんが、拍子が抜けるほど普通に収まりすぎて、序盤の伏線や世間批判はどっかに行ってしまった感じです。

多くの人に注目される作品作りとはえてしてそういうものですが、なかなかこれでは作品の方向性が定まらない作り方で、細田守さんのごとく迷走してしまいそうな気がかりがありました。

しかし、アニメーションにおける演出やその他作画は日本ならではの表現で、宮崎駿や押井守、庵野秀明さんとは全く違った独自の「明るさ」や「現代的視線」があり、オリジナリティは以前にも増しているので方向性は間違っていないと思います。

投稿 : 2019/10/14
閲覧 : 177
サンキュー:

22

ネタバレ

mkt03 さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.8
物語 : 1.5 作画 : 5.0 声優 : 3.5 音楽 : 2.5 キャラ : 1.5 状態:観終わった

「君の名は。」の方が面白かった

良かった点
・映像はほんと綺麗だった
 予告でも感じたが観る人を惹き付けるモノがあると思う

悪かった点
・主人公に感情移入できない
 まず東京に出てきた理由がふわっとしている
 あれでは主人公を応援できない
 だから数々の行動も警察とか周りの大人が言ってることの方が
 よっぽど理に適っていて感情移入できた
 ヒロインの苦悩を周りの大人に喚いていたが伝わるわけない
 鳥居に行けばヒロインに会いに行けると確信していたのも謎
 恐らくこの主人公は監督の自己投影なんだろうけど
 あまりにも大衆の共感を得られないキャラクターだった

・ファンタジーに頼りすぎている
 「君の名は。」でも感じたけど
 新海誠監督はSF的な科学考証や説明が一切ない
 あえてやってないのかできないのかは分からないけど
 君の名はでは他に魅力的なポイントがあったから
 さほど気にならなかったけど
 天気の子ではこの問題は大きく目立った
 ハッキリ言って現代を舞台にする必要性がない
 ここまでファンタジーに頼るならもっと時代を昔にするか
 完全な異世界を舞台にした方がいい
 その方が天候操作だの天気の巫女だのといった部分にも
 まだ納得ができて説得力がある

・シーンが飛び飛びでダイジェスト感がある
 これは「君の名は。」にも感じたけど
 監督の頭の中に設定はあるけどカットしたんだろうなと
 感じる場面がいくつもあった。
 例えば主人公がヒロインの弟と出会った場面
 最初は対立しているような感じだったけど
 場面が切り替わると凄く仲良くなっている
 ここは弟が主人公を認めて仲良くなるシーンがないと
 だめでしょう
 それがあれば観客も主人公に感情移入できて応援できたと思う

・音楽がパッとしない
 君の名はに続いてRADWIMPS と組んだけどイマイチ
 主題歌も含めて心に響く曲はなかった

・本田翼のミスキャスト
 俳優陣が声優を担当している中
 1人明らかに浮いていた
 あの舌足らずな感じはお姉さんキャラには
 どう考えても合わない
 元々演技は上手くないと思っていたけど
 声優はほんと向いてないと思う

・「The Catcher in the Rye 」の意味は?
 冒頭でこれ見よがしにサリンジャーの
「ライ麦畑でつかまえて」を見せてたけど
 結局ヒロインを麦畑っぽいところに
 迎えに行くためだけの伏線でしかなかった
 それならあまりにも安易だし、
 この名作にも作家のサリンジャーにも失礼だと思う

・東京水没の責任はおばあさんの一言で解決?
 女を救うか世界を救うかで女を選んだ主人公
 結果として東京は水没してしまった
 そのことをおばあさんに伝えると
 「昔この辺りは海だったから昔に戻っただけよ」
 それで終わりはないでしょと思わず映画館でズッコケてしまった
 水没したことによるメリットをもっと全面に出さなきゃだめだと思う
 例えば自然が戻ってきたとか
 

総評
ジブリの後継と言われた新海誠ブランドも
本作でかなりの限界を見せてしまったと思う

「君の名は。」は周りのスタッフが
結構軌道修正したと聞いたことがある
やはり大衆に受け入れられる作品を世に送り出すためには
監督の作家性を上手くコントロールできる
プロデューサー等が必要だと改めて感じた

共感できない主人公やジャンルと沿わない舞台設定など
ハウルまでのジブリ作品とはかなりの差を感じた
今作は既に100億円を超えているようだが
次回作は相当頑張らないと厳しいと思う

投稿 : 2019/10/11
閲覧 : 92
サンキュー:

11

レオン博士 さんの感想・評価

★★★★★ 4.9
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

日本アニメ映画の結晶

君の名はも素晴らしかったが、そのさらに上をいく素晴らしいアニメ映画だった。

映像が素晴らしいのはどちらにも言えることだが、天気の子は晴れの日の空の描写や雲の描写、夕焼けの描写がとてもリアルで美しく感動しました。

3人の生活は不自由で危ういけれど、本当の家族のような温かさで見ていてほっこりしますね。

ひなを助けるために奮闘するほだかがまっすぐでカッコよくて、頑張れって応援したくなる。

相変わらず不思議な現象が何故発生するのかの説明が足りないところが気にはなるけど、そんな些細なことはどうでもよくなるくらい質の高いアニメでした。

これは是非映画館で見てほしい作品ですね。圧倒的な映像美は一見の価値ありです。

これぞ日本のアニメ映画の真骨頂と言ってよいでしょう。

投稿 : 2019/10/08
閲覧 : 41
サンキュー:

7

ガタリリス さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 3.5 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

『海獣の子供』との対比

イオンシネマで視聴して来ました。
最近、雨ばかりで憂鬱&面倒くさい日々が続く中での視聴。
本作のテーマは『異常気象』。
いまの日本の天候を暗喩してるようにも感じましたね。

前作『君の名は』よりも良かったと思います。
ただ、プロデューサーが川村元気氏、音楽担当がRADWIMPS、舞台は東京、内容もボーイズミーツガールでワンパな予感がするのは気のせいでしょうか?
2回目なので許容範囲内ですが、次回作・つまりは3回目以降はパターンを変えて行かないと、そろそろ視聴者側も飽きて来る思います。
ワンパになると先が読めてしまうので、初視聴時のワクワク感が薄れてしまいます。
次回作からはそこだけ気を付けて欲しいと思いました。

あとは音楽に関してですが、正直RADWIMPSの声は劇中の挿入歌には合ってないように感じました。
ちょっと失礼な言い方ですが、ボーカルの野田洋次郎さんの声は少し田舎臭い印象を受けました。
ポジティブに評価するなら温かみがある、とも言えるかな。
ただ、個人的にはあまり良い印象は受けなかったですね。
逆に本作の挿入歌として『グランドエスケープ』は名曲。
あの大空で二人が手を繋いだシーンでこの曲が流れた時に、鳥肌が立ったのを覚えています。
RADWIMPSは楽曲だけ提供して、ボーカルは他の人に任せた方が無難に感じました。

次に内容に関してですが、典型的なボーイズミーツガールな感じですね。
登場人物も皆、人間味があって親しみ易い印象ですね。
映像も非常に美しく、新海さんらしい作品だと思いました。
ただ、キャラクター全員が無鉄砲な印象を持ち、似たり寄ったりな感じが。。。
キャラの感情が爆発するまでの過程の描写が少々雑に感じましたね。
アニメで意外に難しいのが、登場人物の内面描写だと思います。
この内面描写は“感情”ではなく“理性”で描くべきだというのが私の持論です。
これは『もっとクールに表現しろ』とか『感情を抑えろ』という意味ではなく『登場人物が何を考え行動するか』を分かり易く表現すべきという意味です。
『この人物なら当然こういう言動を取るよね』と視聴者に自然と感じさせるのが理想だと思います。
つまりは、キャラの言動に対する合理的な動機が必要ということです。
そのためには登場人物の背景・生い立ち・家族関係を丁寧に掘り下げて行く必要があるのですが、本作はその点が少々なおざりになってる印象がありました。
例えば、主人公の帆高が家出した理由が最後まで謎でしたが『なぜあんな無鉄砲な行動に出たのか?』や『家出するほど嫌な家庭環境だったのか?』という疑問は当然沸くと思います。が、それに対する回答はなし。
また、ヒロインの陽菜も弟と二人暮らしで『金に困ったから』といきなり水商売を始める辺りが無鉄砲過ぎる。
あと鳥居を潜っただけで、いきなり晴れ女の才能に目覚めた理由は何だったのでしょうか?鳥居潜れば誰でも晴れ女になれるのか?
要はキャラの言動の動機の部分がブレていて、納得できる部分が少ないように感じました。
ここを勢いと感情で上手く誤魔化してる印象を持ちましたね。

なんか酷評ばかりになってしまいましたが、それだけ期待が大きかったという事かな。
それでも映像が美しくて『グランドエスケープ』の音楽が流れるシーンは圧巻。
何だかんで映画館で観て良かった作品だったと思います。


さてさて、今期はもう一つの傑作アニメ映画として『海獣の子供』という作品があります。
同時期に放映されたので、私は勝手に両者をライバル認定してますw
両方ともタイトルに“子”が付いてるので何か因縁があるに違いない(関係ないw
両者の対比が面白いので私の個人的な感想ですが、述べさせて頂こうかなと思います。

『天気の子』と『海獣の子供』の対比は
   空vs海
男主人公vs女主人公
 外向的vs内向的
  都会vs田舎
RADWIMPSvs米津玄師
  王道vs我道
 具体的vs抽象的
  情熱vs冷徹
原作なしvs原作あり
売れそうvs売れなそう

と見事な対比になってます。
両者は陰と陽のような関係になっていて、ある意味相補的な関係とも言えますね。
逆に両者の共通点は『季節は夏である』『テーマが自然』『思春期の子供が主人公である』という点でしょうか。
なので『天気の子』が合わない方は『海獣の子供』を観て、逆に『海獣の子供』が合わない方は『天気の子』を観ると良いと思います。
私は両方好きですが、強いて言うなら『海獣の子供』の方が好きかな。

今年は劇場アニメが熱い一年のような気がします。
私は2019年は、TVシリーズよりも劇場アニメを沢山見てるような感覚があります。
こうして足しげく映画館に通えるのは好奇心を刺激されるし、何より映画館の大きなスクリーンで大迫力の映像を観れるのは単純に楽しいです。
今後も映画館で観たくなるような作品が沢山生まれれば良いなと思いながら、本作の感想を〆たいと思います。

以上、拙い感想でした(・ω・)ノ

投稿 : 2019/10/03
閲覧 : 125
サンキュー:

27

ネタバレ

dakiramk3 さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 3.5 作画 : 5.0 声優 : 3.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

パンダ車に載った公僕様のミラクルワードは『コーボー!』

 っつーわけで陽菜ちゃんの年齢が気になって、明かされた時は思わずガッツポーズしたくなりましたそんな私はもちろん社会不適合者です。

 それは置いといて、なんかこう……お話的にはスッキリ纏まってるはずなのに、見終わった後の心のモヤモヤがどうしても拭えなかったんですね。鑑賞する前に、『前作は、起こったことを無かったことにする物語に苦言を呈されたので、今回はその辺りを』うんぬんかんぬんという監督の話を聞いたからか、内心『そういう苦言を呈する人はほんとフィクションというかエンターテインメントを楽しむ資質がないなあ』とか思っちゃうわけですが。
 それはそれとして、全体的に作りが守りに入ってる気がするんですよね~。こんだけ規模がでかくなると、その関連の規模もまた桁違いにでかくなるので、もう失敗できないから一般受けにシフトする……ってのはわかるんですけど。自分の作りたいもの作って小規模の人に受けるのと、より売れ筋を狙って才能のある人物を世に知らしめるのとどっちがいいかと言われると……難しい問題かも知れない。個人的には、これだけの支持を集めた監督の作品なら、割と好き勝手やっても周囲が勝手に好意的な方向に解釈してくれるようになるんじゃないかと思う。

 若い二人が東京を犠牲にして二人の世界を守るのと、片方を犠牲にして世界を守るのと鑑賞した側がどちらを是とするのかの選択は残されているものの、それ自体が監督の姿勢に対するブレと捉えられかねないというか。
 強大な力の行使にはそれ相応の責任が伴う、という観点からは、どっちも救ってしまうよりは余程良い描き方なのだろうけど。

 その他の面……ビジュアル的なことに関しては、もう自分が何を言ったって意味がない。ぶっちゃけ話が気に入らないとしても、金を払って美術だけを見に行ったって全く後悔しないレベルだと思う。いわゆる新海空を存分に堪能出来るという点では前作よりも上なのではないか。

 
 とまあこんなところで。
 
 

投稿 : 2019/10/01
閲覧 : 29
サンキュー:

8

ネタバレ

teji さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

とりあえず映像がすごい

とりあえず映像がすごい  流石  新海誠ですね
ただ 内容がなぁ 君の名 と 変わらない
秒速と言の葉の庭は めっちゃ良かったのになぁ

投稿 : 2019/10/01
閲覧 : 38
サンキュー:

0

ネタバレ

ヘラチオ さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

これからハッピーになるエンドに思えた自分はやはり若いのか

この作品の終わらせ方が賛否両論?というかハッピーにもビターにも取れるとかいう話を聴いて視聴したわけだが、自分にはハッピーに思えた。若い世代はハッピーだと捉える人が多いらしい。自分の感性は年相応で安心?
歳を取ると登場人物だけの幸せよりも世界の幸せを気にしちゃうからなのか?作中で天気は天の気分と言ってたし、いつか晴れるんじゃないとか思ってしまう。

君の名はより好きかもしれない。精神的には幼いながら東京に出ればどうにかなるみたいな思想にはいらっとするんだけど、青春ってそういうものだよね。

話の内容もそんなに複雑じゃなくて見やすいかなとも思った。{netabare}親を亡くして弟と2人暮らしする天野陽菜と自分の環境が嫌になって飛び出してきた森嶋帆高のボーイミーツガール。正直、弟のませっぷりにずっと驚いてた。{/netabare}

何気に瀧君と三葉ちゃんが出ていたみたいだけど、三葉ちゃんに見ている最中は気づけなかった。残念。{netabare}ジュエリーショップの販売員だったのね。僕の個人的意見だし、滅茶苦茶批判されそうだけど、販売員程度の仕事なら東京に出てまでする必要ないのでは?地方を愛する自分にとっては憧れだけで上京する人少し苦手。こういった方々が東京を支えているだろうけどね。{/netabare}

東京が集中豪雨で沈むということは首都としての機能を失っている可能性高いから首都が移っているかも。非常事態に備えて地方分権を推進してほしいという裏のメッセージがあるという深読みをしてみる。

愛にできることはまだあるかいって結構頭に残るし、新海誠監督は前回で味を占めたのかRADWIMPS起用してるんだろうか。とりあえず、ありがとうございます。

投稿 : 2019/09/27
閲覧 : 22
サンキュー:

8

ネタバレ

TDD さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 3.0 作画 : 5.0 声優 : 3.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

高すぎる期待の割には及第点

新海誠作品は一応全部観てますが、これまでは物語にも新海誠らしさみたいなのがあったんですが、それが今回やや薄かったかなと感じました。

自分は普段「説明が足りない」という批判に批判的というか、視聴者に想像の余地というか推察する努力を残す構成の方が好きです。が、それでももうちょっと主人公、ヒロインの内面描写なり、境遇なりを仄めかすシーンが少しでもあればもっと感情移入できたなという印象です。

主人公は何故独り暮らしに、ヒロインは何故年齢を偽ってまで自立に拘っていたのか。そりゃちょっと考えてみればいくらでも思いつくけれども、ヒントが無さ過ぎる。

そんな中でも観て良かったと思える程度には面白かったので、監督初めスタッフの皆さんは流石だなと思いました(笑)

自分の守りたい人が無事なら周りの世界なんてどうでもいいぜ的な話はやっぱり嫌いにはなれない。

投稿 : 2019/09/27
閲覧 : 30
サンキュー:

3

ネタバレ

rzv500 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

ようやく見てきましたよっと、、、

遅ればせながら劇場鑑賞してきました。

前作が評価高かったからかハードル高い感じで厳しい意見もあるみたいですが、普通に良かったですよ。この監督さんは明確にハッピーエンドなので変な安心感あります。泣ける感じではないですが。アニメ好きって訳ではないツレもまぁまぁ見入ってましたwww

投稿 : 2019/09/18
閲覧 : 41
サンキュー:

2

ネタバレ

カネくれたら教える さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:----

曲、作画が相変わらず神

正直内容がなんか薄すぎてなんとも言えない感
ハッピーエンドに思っきり寄せて行ってて、君の名はのようなどっちに転がるか分からないハラハラ感も感じなかったね
序盤の伏線も薄くどこかへ行ってしまったようだ、終盤の方もベターな感じでなんとも見ていられなかった、後主人公が犯罪おかしすぎてなんとも、拳銃が活躍するのもどうかと思った、君の名はで爆破したのがさらに無理やり物語を進める感が否めない、
でも相変わらず作画、演出、主題歌、は揺るがず神、どうしても君の名はと比べてしまうけど
手のひらにマジックで書くようなあの演出の様なグッとくるものがやっぱり欲しかった、すげー難しいと思うけれど、でも今後に期待何も全てハッピーにしなくても今までの新海誠をそのままを出して欲しい一般の人たちに受け入れやすいような、とか考えずに絶対にそっちの方がうまくいくはずだから

投稿 : 2019/09/16
閲覧 : 72
サンキュー:

9

ネタバレ

やまと さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 3.5 作画 : 5.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.0 状態:観終わった

個人的にはそんな悪いとは思わなかった

矛盾点や主人公が大人気なさすぎなとことかいろいろあるとおもうけども
神作画がすごすぎるのと、
これはこれでまあいいかなあって思えたかなあ。
ただ、グッドエンドではなかったのと
あんな水没してるのに普通にみんなあそこで生活してるんだってとことか
まあいいたいことはたくさんあるだろうけど
声優小栗旬とか本田翼を使ってたけど違和感なかったなあとか、作画すごいなあとか
他にも女キャラかわいいなあとか思える点があったので、見る価値はあるとおもいます!

投稿 : 2019/09/12
閲覧 : 32
サンキュー:

7

ネタバレ

郷音 さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

これは――僕と彼女だけが知っている、世界の秘密についての物語。

2019年公開映画。

田舎から家出して東京へ来た少年が、お祈りをすると雨があがる不思議な力を持った少女の物語。

「君の名は。」以来3年ぶりの新海誠監督作品ということで期待して見に行きました。

今作は全体を通してほとんど雨シーンということで、超作画がずっと続きます。ほんとすごい。

RADWIMPSの音楽は今回もマッチしててよかったです

{netabare} 結局帆高の家で原因は言及されてなかったけどその辺は小説版で詳しくやってるみたいね

凪センパイがお姉ちゃん子でめっちゃいい奴だよね、元カノと今カノ?を使って児童相談所抜け出すのはどうかと思うけどw

あと夏美はハイスペックなのに就活落ちまくってるのが意外というか人事見る目なしかよ!あとカブは最強。

「私たち誰にも迷惑かけてないじゃないですか!」からの迷惑かけっぷりで笑ったw

銃使ったり警察から逃げたり、これ子供だからセーフだけど大人なら余裕で犯罪だよね…w

{/netabare}

投稿 : 2019/09/10
閲覧 : 43
サンキュー:

7

ネタバレ

ato00 さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

私も家出して、白いノースリーブパーカーの少女と出会いたくなりました。

思い立ったが吉日。
残暑厳しいとある秋の昼下がりに「天気の子」を観ました。
いつぐらいぶりの映画だろう。
あれはたしか「君の名は。」以来。

期待値が高かった分だけ不安でした。
が、それを上回る出来。
新海節が全力全開です。
雨、雪、雲間からの陽光、猫、拳銃、電車、ビル群、そしてボーイミーツガール。

私的にもっとも感じたのは美東京です。
実写的俯瞰的風景。
全身で東京を感じることができました。
圧巻が外苑花火、あの視点で花火を表現するなんて初めてです。

代々木の廃ビルから始まった一人の少女の想いが世界の形を変えるなんて。
離島出の少年との出会いが世界の理を揺るがすなんて。
少年の想いがすべてを振り切り、少女に届くなんて。
少女がその想いをすべて受け入れるなんて。

ストーリーはストレート。
だから、映像の中に没入できたのかな。
ラストは意外?にも超ハッピー。
新海監督、私は決して怒ってはいませんよ。

最後に声優さん。
心配したけど、違和感がありませんでした。
それにしても、香菜嬢とあやねるが恋敵なんて。
ちょっとした小ネタに口元が緩みました。

投稿 : 2019/09/08
閲覧 : 79
サンキュー:

19

あるじゃーのん さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 3.5 作画 : 5.0 声優 : 3.0 音楽 : 4.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

天気の子

何もかも投げ出してでも会いたいと思う人に出会えるというのは素敵なことだ。
劇場で観終わった直後はこんなもんかというのが素直な感想だったのだけど、その後の余韻がすごくてしばらく世界観が頭から離れずに劇中歌を聴いたり後報の動画(映画を観た人必見)を見てたらどうしてももう一度観たくなり、約ひと月ぶりに2回目を観に行った。
最初に観た時より短く濃く感じたし面白かった。
君の名はもそうだったけど、何度も観たくなる作品。

投稿 : 2019/09/08
閲覧 : 56
サンキュー:

7

しろ さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.0 作画 : 5.0 声優 : 4.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

今年観たアニメ映画 第1号

あにこれ自体 低浮上で申し訳ありません

体調が安定せず、尚且つ他の趣味と仕事で忙しいです(>o<;)


公開されて3週目に観に行きました

作画が綺麗な作品が大好きなので観ると決めていました

「君の名は。」ももちろん良作ですが個人的にこちらの方が好みです

理由の一つは単純に内容理解が容易だった点です


映像美と音楽に関しては本当に感動ものでした

何度も鳥肌が立ちました!


新海誠監督の作品は今後も目が離せません^^

投稿 : 2019/09/06
閲覧 : 41
サンキュー:

14

taketake4 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.5 声優 : 3.0 音楽 : 2.5 キャラ : 3.0 状態:観終わった

申し訳ないけれど

レビュー投稿しときながらなんだけど、この作品に関して言いたいことはあんまり無いんだよね
そもそも新海監督は、描きたい画があってそれに合わせてストーリー作るタイプだと思うのでテーマ性だとかストーリーをどうこう言っても意味ないと思うし
前作があれだけ売れた影響で、実名許可の企業店舗めっちゃ多いなとか、音楽(歌)推ししつこいなとか、そういう本筋とは関係ないところばかり目についたわ


まあそんなことよりも、劇場で本編始まる前に20分くらいCMやら予告やら見せられたんだが、その中に3〜4本くらいアニメ映画があったんだが今回言いたいのはそっちのことね
当たり前のようにそれらすべて主演級がタレント声優なわけだが、たしかに昔のタレント声優のような明らかな棒はほとんどいないんんだが、その代わり、揃いも揃って似たようなセリフを似たような調子でやってるわけよ
タレント声優を使う理由に、何人かの関係者がアニメ声優の定型的な声や喋りが嫌いと発言してたが、タレント声優もすでにタレント声優の芝居という定形が出来上がってるんじゃないんですかねえ?
もちろん一番の害悪は似たような作品ばかり作る方だとは思うんだけど、タレントさんたちは勉強のつもりなのかもしらんけど既存のそういう作品ばかり見て結果的に真似事芝居になってるような気がしてならんのよ
予告という性質上、ハイライトシーンをつないでいるので特に目立ったということもあるかもだが、かなり気になったのでこの場を借りて私見を言わせてもらいました
もちろんこの作品も定形芝居でした

投稿 : 2019/09/02
閲覧 : 47
サンキュー:

2

てっく さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 3.5 作画 : 5.0 声優 : 3.5 音楽 : 5.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

世の中、自分が認識してないだけで色んな事が「起きてる」のかも知れないね。

そろそろ映画館も空いて来たかな?と思いつつ足を運びました。
レイトショーでしたが思いの外、人が多くてビックリ。
オマケに二つ隣りのカップルが座席を一つ間違えてて別の人の席に座ってて少しモメるわ、終始ポップコーンを食べてるけど『どうやったら、あんな音が鳴るんだ?』っていうぐらい咀嚼音が。。(笑
まぁそれも映画館の面白い所ですかね。^^;

あらすじは割愛。

相変わらずの美しい映像と視聴側の意識にスッと入り込んで来る音楽。
素敵なタッグだと思います。
個人的に、どちらかと言うと声優は声優さんにやって欲しいな。と。
専門的なことや声優のアレコレは解らないけど、ちょっとした息遣いや緩急の足りなさ?みたいなところが気になったかな。
あとは、『天気の子』として代償を背負うことになる制約的な部分や葛藤なんかがもう少し描かれていれば、より入り込めたかも知れません。
映画時間枠に求めるのは酷なのかも知れませんが。


個人的な受取り方です。
前作の「君の名は。」や今作の「天気の子」は、
『観てもらう作品』って感じでした。
私はやっぱり、「秒速」や「言の葉の庭」なんかの
『観せる作品』が好きです。

投稿 : 2019/09/02
閲覧 : 64
サンキュー:

10

ネタバレ

ようす さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.0 作画 : 5.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

世界と君なら、僕は迷わず君を選ぶ。

2019年公開の新海誠監督の作品。
劇場用作品7作目です。

前作「君の名は。」が大ブームとなった以来の作品なので、
世間の注目度も高い!

事前にちらっと見かけたネット上の評価では
賛否が分かれる作品だと書いていましたが、

私は好きでした♪

120分ほどの作品です。


● ストーリー
16歳の森嶋帆高(もりしま ほだか)は、
家出をして東京にやってきた。

バイトを探すも雇ってもらえる場所もなく、
お金が尽きる。

東京へ向かうフェリーの中で出会った須賀圭介(すが けいすけ)を頼ると、
彼は超常現象や都市伝説をネタに記事を書くプロダクションを営んでいた。

雨続きの東京。
そんな中でも100%晴れ間を呼び寄せると都市伝説になっている晴れ女。

それが、天野陽菜(あまの ひな)という名の少女だった。


事前情報は入れないようにしていましたが、
それでも問題なく話についていけました。

むしろ、事前情報がない方が
純粋にストーリーを楽しめると思います。

ファンタジーな設定だけれど、舞台は現実。
その舞台に意味を探す子どもたち。

彼らの前に立ちはだかるのは、
子どもにとって抗うことが難しい、高い高い社会という壁。

いや、実際には世界とか、もっと大きな壁だったかな。

越えられないのは知っているけれど、
必死で抗い、あきらめずつかみ取ろうとする姿。

きっと多くの人が感動し、
心動かされたと思います。

{netabare}
「もう二度と晴れなくたっていい!
 青空よりも、俺は陽菜がいい!
 天気なんて、狂ったままでいいんだ!!」
{/netabare}

狂ったままじゃダメだろうと冷静にツッコミながらも(笑)、
そう言い切らせてしまえる、理屈じゃないところが大好きですw

決してラストの展開や
帆高の行動のあれこれに賛成と思っているわけではないけれど、

そこは個人的にはどうでもよくて、
大事なのはキャラがどう決断し、どう動くか、

そして見ている人が
キャラの決意に共感したり感動したりできるかなのだと思いました。


● キャラクター
主人公二人もよかったですが、
脇役のキャラクター達も光っていました。

自分の願いを持ち、
まっすぐ生きようとする子どもたち。

社会の正当性を押し付ける大人たち。

自分の中のはかりを持ち、
理解しようとしてくれる人たち。

何も考えず、見たものを見たままに受け取り、騒ぐだけの民衆。

そういう、確かにこの世界にある
人間のえぐさや優しさの描き方もうまいなあと思いました。

その人を理解しようとせず、
懸命さを笑う人間にはなりたくないなと感じました。


ちなみに私のお気に入りは凪(なぎ)先輩ですねww

小学生ながらやり手でモテモテなのに、
嫌な性格じゃないって新鮮でしたw


● 音楽
今回私が満足できなかったのが、音楽です。

観る前から2作連続RADWIMPSなのは引っかかっていました。
やっぱりどうしても雰囲気が似てしまいますから。

インパクトこそ劣るものの、今回も曲単体はよかったです。
BGMは前作よりさらによくなっていると感じました^^

ただ、挿入歌の使い方がね…。


≪ 挿入歌の使い方 ≫

「君の名は。」でインパクトが強かった挿入歌。

挿入歌とアニメーションの融合は、
見た人の心をぐっとつかみました。

そこに引きずられたのか、
今回は似た演出が多用されていて…。

どうしても「君の名は。」がちらつく。
曲が同じRADWIMPSだから尚更。

今回のこの演出を私は微妙に思いました。
「君の名は。」とは切り離して観たかったのもあるけど…。

「はいはい、ここはアップテンポで見せていきますよ~。」
「ここから見せ場ですよ~。」な、あからさま感が恥ずかしいw

しかも多用されるものだから、
「またかよー。」と苦笑してしまいましたw

確か挿入歌は5曲使われていたと思うのですが、
自然だと思えたのは4曲目「グランドエスケープ」だけでした。

あとの曲は、
曲の入りから唐突すぎるように感じました。


≪ 挿入歌で語りすぎるのは… ≫

もうひとつ、
挿入歌について文句があるのでお付き合いくださいw

挿入歌の特徴は、
BGMと違って歌詞があること。

だから普通のBGMよりも存在感が出てくるのは、当然。

例えば5曲目「大丈夫」は、曲としては一番好きでしたが、
挿入歌としては、うーん…。

{netabare}
久しぶりにヒロインと再会。
救えなかった空へ必死に祈る彼女。
{/netabare}

すごく感動的なシーンです。
でも歌詞がその場の心情を語り過ぎていてw

その時の陽菜の心情や様子は、
見ているこっちで推し量りたいんだけどなー。
推し量れるから感動できるんだけどなー。

帆高が感じ取った情景が歌としてバックに流れていて、
誘導されているような変な心地でした^^:

ただのBGMだったらどんな感じだったのだろうね?
やっぱり歌詞ありのほうが感動できるのかなあ。


● まとめ
あれだけ前作がブームとなって、
きっと世間の感想や反応もすごく気になったと思うのですが、

自分の作りたいものを貫き通される姿勢に安心しました^^
(実際のところはどうかわかりませんが。
 私にはそう感じられたという話。笑)

作画はやっぱりすごいです。

雨や晴れの天気の表情、水滴の細やかさ、
花火のダイナミックさ、都会や雲の風景…。

どれも一瞬で切り替わるのがもったいないぐらい、
私が感じた美しさの何倍も、いや、何十倍も美しいであろう作画たちでした。

登場人物たちの行動は、
確かに万人に好感を得られるものではないです。

リアルな世界を基準にして考えるか、
それともこの世界の中だけの物語として考えるか。

そこで評価が分かれるかもしれませんね。

でも、ストーリーに関しては、
個人的にはマイナスに思う部分はなかったけどなあ。

私は好きでしたよ♪

投稿 : 2019/09/01
閲覧 : 102
サンキュー:

26

いりす さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 2.5 作画 : 5.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

わかった

僕は新海作品と相性が悪いということが。

直観で作品を見れる人に向いてるんだと思いました。
雰囲気を体全体で感じられるような人がね

投稿 : 2019/09/01
閲覧 : 39
サンキュー:

3

ネタバレ

頑張って見る蔵 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 3.0 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

そういうことを全部わかった上でエンタメを提供している

劇中の須賀さんセリフにこんなセリフがありました。
メタいですね。

新海さんは君の名は。で名を馳せたとき。同時にいろんな批評を受けて本作になったんだろうなとおもいます。

陽菜ちゃんが可愛くてよかったです。
新海さんの作品の中で一番かわいいヒロインだった気がします。
従来の作品だと正確になんかしらの灰汁っぽさがあった気がしますが、
アニメのヒロインらしい?純真さがすごいですね。
結構ジブリのヒロインぽいくらいすっきりした性格で見ていて
偏差値が(いい意味で)下がっていく感じがしました。
チャーハンを持ってくるときの
「お待たせしましたぁ」
の声が可愛すぎて可愛すぎて。

灰汁があるといったら、夏美役の本田翼さん演技はわりと癖になるかんじですね。おっとりしたお姉さん然としたキャラなのですが
緊迫した場面でものうのうとした声色でなんとなくなごみます。

あとは小栗旬さんと平泉成さんの演技はぴか一でしたね。

ストーリー面に関してですが
秒速5センチメートルのような、新海さんの諦感みたいな作家性が前回の君の名は。ではなりを潜めていましたが今回は割とはっきり出てきていて良かったです。

投稿 : 2019/09/01
閲覧 : 95
サンキュー:

10

katokou さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

ちまたの評価に惑わされず一度見てほしい。

凄く面白かったです。なぜこんなに評価が低いんでしょう?一部の新海監督アンチが暴走しているのでしょうか。

投稿 : 2019/08/31
閲覧 : 54
サンキュー:

7

次の30件を表示

天気の子のレビュー・感想/評価は、ユーザーの主観的なご意見・ご感想です。 あくまでも一つの参考としてご活用ください。 詳しくはこちら
天気の子のレビュー・感想/評価に関する疑問点、ご質問などがございましたら こちらのフォーム よりお問い合わせください。

天気の子のストーリー・あらすじ

「あの光の中に、行ってみたかった」高1の夏。離島から家出し、東京にやってきた帆高。しかし生活はすぐに困窮し、孤独な日々の果てにようやく見つけた仕事は、怪しげなオカルト雑誌のライター業だった。彼のこれからを示唆するかのように、連日降り続ける雨。そんな中、雑踏ひしめく都会の片隅で、帆高は一人の少女に出会う。ある事情を抱え、弟とふたりで明るくたくましく暮らす少女・陽菜。彼女には、不思議な能力があった。「ねぇ、今から晴れるよ」少しずつ雨が止み、美しく光り出す街並み。それは祈るだけで、空を晴れに出来る力だった――(アニメ映画『天気の子』のwikipedia・公式サイト等参照)

ティザー映像・PVも公開中!

放送時期・公式基本情報

ジャンル
アニメ映画
放送時期
2019年7月19日
制作会社
コミックス・ウェーブ・フィルム
公式サイト
www.tenkinoko.com/
主題歌
RADWIMPS『愛にできることはまだあるかい』

声優・キャラクター

醍醐虎汰朗、森七菜、本田翼、吉柳咲良、平泉成、梶裕貴、倍賞千恵子、小栗旬

スタッフ

原作:新海誠
監督:新海誠、脚本:新海誠、キャラクターデザイン:田中将賀、作画監督:田村篤、美術監督:滝口比呂志、制作プロデュース:STORY inc.、音楽:RADWIMPS

このアニメの類似作品

この頃(2019年7月19日)の他の作品

ページの先頭へ