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「Fairy gone フェアリーゴーン(TVアニメ動画)」

総合得点
65.9
感想・評価
252
棚に入れた
949
ランキング
3019
★★★★☆ 3.3 (252)
物語
2.9
作画
3.6
声優
3.3
音楽
3.3
キャラ
3.1

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Fairy gone フェアリーゴーンの感想・評価はどうでしたか?

ネタバレ

覆面反対 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

オズの仇討ち

最初はマーリヤとベルの再会が幾度かあるも、途中からベルは出てこなくなり、オズがマーリヤたちを庇って殉職…👼

彼の仇を討つためにマーリヤたちは奮闘

投稿 : 2024/02/27
閲覧 : 15
サンキュー:

0

ネタバレ

shino さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

アブストラクト ホラー

P.A.WORKS制作。
妖精×戦記傭兵ファンタジー。

かつて妖精は兵器だった。
この世界には動物に憑依することで、
不思議で強力な力を宿す妖精が存在する。
先の大戦から9年、
少女マーリヤは妖精に関連する事件を、
捜査・鎮圧する取締機関ドロテアに入隊する。

戦時下とその後の悲劇を描くのでしょうか。
幾つかの国が存在し統一戦争があったようだ。
デザインはキャラも舞台設定も好みです。

学術的名称「妖精原体」とは何か!?
その力の発動条件には何があるのか!?
{netabare}マフィアは違法妖精を売買している。{/netabare}
主人公の声優を市ノ瀬加那が努めます。
最近、縁があり推していこう。

序盤~中盤視聴追記。
舞台の作り込みに励んで貰えれば嬉しい。
ゴシックホラー的設定はアニメでは貴重です。
女性陣のデザインが素晴らしい。
{netabare}幼馴染との因縁、新型人工妖精!?{/netabare}
物語の鍵は何が握るのでしょうか。

最終話視聴追記。
好みの世界観で楽しめましたが、
場面転換が多く舞台設定が捉えにくい。
{netabare}アニメでは政治劇は難しいのでしょうか。{/netabare}
役者も出揃い、秋からの本番に期待したい。

真夏の夜の夢、アブストラクトホラーに従え。

投稿 : 2022/09/25
閲覧 : 925
サンキュー:

50

ちょっちゅね~ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.1
物語 : 3.5 作画 : 2.0 声優 : 4.0 音楽 : 2.0 キャラ : 4.0 状態:途中で断念した

作画の色合いバランスを学ぶ作品

3話で断念

物語序盤としては、話の素材が優秀である事も相まって、
今後の展開が少し気になるレベルになっている。
(心情としては、漫画の次ページめくる様な気分)

断念理由は下記の2つ
①作画
背景画は一枚絵としては優秀。
但し映像作品としては適切ではない。

例えば、背景の色合が黒寄りのところにキャラクターがいるシーンだと、
各キャラクターの線が背景と同化して見える事が多々見受けられる。

一時停止すれば、線が分かれている事が分かる。
しかし映像だと同化して見える為、キャラクターの動きが分かりにくい。

また回想シーンの暈しが目に悪い。
背景の暈しは理解できるが、キャラクターの線を必要以上に暈してる。

素人考えとしての解決法としては、
背景をもう少し明るくする。
若しくは、キャラクターの服を紅色にして、黒寄り背景と区別させる。
回想シーンについては、話の流れで回想場面と理解できる為、背景含めて全て暈さない。


②挿入歌
例えば、2話の戦闘シーン。
挿入歌の音量が大きく、特に胸躍るような躍動感もある訳も無く、
無駄に自己視聴しており、非常に耳障りでしかなかった。

極めつけは、歌っている人の「俺ってスタイリッシュでしょ!」感が酷く拒絶を催す。



総評
小説や漫画としては読んで見たいと思うストーリー。
映像作品としては、自己満足で終わっており、視聴者への配慮が足りない。

投稿 : 2021/01/17
閲覧 : 651
サンキュー:

0

ネタバレ

2020年9月仮 さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 3.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

平和と人類のおろかさを問いている

のちに大戦と呼ばれた統一戦争が終わって10年人びとは平和に暮らしていた。だが、戦争によって大切な者を奪われた者、戦争の主役であり遺物である「妖精兵」、強大な力を持つ「妖精」を管理しようとする者、管理しコントロールしようする者を邪魔する者。大量のしかばねに成り立っているこの「平和」は正しいのだろうか?


理想のために血で血を洗う戦い。過去・歴史を知りながらも人間はあやまちを繰り返す。その悪の根源である人間をすべて消そうと目論む組織の考えも理解できる。「平和」「正義」とは何か?心に語り掛けるものがある

投稿 : 2020/12/31
閲覧 : 338
サンキュー:

1

ネタバレ

にゃん^^ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 3.5 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:今観てる

いろんな戦争をギュッ!とまとめて終わらせちゃったあとの日本史を洋風ファンタジーにしたみたいな感じなのかも?。。@11話目

公式のINTRODUCTION
{netabare}
かつて妖精は、“兵器”だった―。この世界には、動物に憑依することで不思議な力を宿す妖精が存在していた。妖精が憑依した動物の臓器を摘出し、人間に移植することで、妖精を分身として出現させ、兵器として扱えるようになる。妖精を戦争の道具として自在に操る兵士たち、彼らは『妖精兵』と呼ばれた。だが、長きにわたる戦争が終結すると、彼らはその役目を果たし、行き場を失ってしまう。あるものは政府に、あるものはマフィアに、あるものはテロリストに、それぞれの生きる道を選択していった。
戦争から9年の歳月が経つ。未だ不安定な政治情勢の中、戦争によって受けた傷や過去を持つ犯罪者が現れ、復讐のためテロを起こすようになっていた。主人公の少女マーリヤは、ある事件に関わった事から妖精に関連する事件を捜査・鎮圧する違法妖精取締機関『ドロテア』に入隊することとなる。
これは、無秩序な戦後に抗い、それぞれの正義を求め戦う『妖精兵』たちの物語―。
{/netabare}

スタッフ{netabare}
原作:Five fairy scholars
監督:鈴木健一
シリーズ構成・脚本:十文字青
キャラクター原案・妖精原案:中田春彌
キャラクターデザイン:清水貴子
音楽プロデュース:(K)NoW_NAME
アニメーション制作:P.A.WORKS
{/netabare}
キャスト{netabare}
マーリヤ・ノエル:市ノ瀬加那
フリー・アンダーバー:前野智昭
ヴェロニカ・ソーン:福原綾香
ウルフラン・ロウ:細谷佳正
クラーラ・キセナリア:諏訪彩花
セルジュ・トーヴァ:中島ヨシキ
ネイン・アウラー:園崎未恵
ダミアン・カルメ:子安武人
マルコ・ベルウッド:大塚芳忠
レイ・ドーン:津田英三
リリー・ハイネマン:種﨑敦美
ロバート・チェイス:沖野晃司
エレノア・ニード:小松未可子
オズ・メア:間宮康弘
グリフ・マーサー:津田健次郎
カイン・ディスタロル:麦人
アクセル・ラブ―:川田紳司
“スウィーティー”ビター・スウィート:寿美菜子
パトリシア・パール:井口裕香
ジョナサン・パスピエール:興津和幸
ビーヴィー・リスカ―:江川央生
ソフィー:伊藤静
シュヴァルツ・ディーゼ:土師孝也
ジェット・グレイブ:東地宏樹
ユアン・ブリーズ:乃村健次
{/netabare}


1話ずつの感想


第一話『灰かぶりの少女』
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
大戦が終わり9年。マーリヤ・ノエルは違法に妖精を取引するオークションで幼なじみ、ヴェロニカ・ソーンと再会する。だが彼女は、二人の故郷を焼いた男への復讐者となり果てていた。潜入捜査していた違法妖精取締機関『ドロテア』のフリー・アンダーバーと戦うヴェロニカを、マーリヤは止めようとし──
{/netabare}
感想
{netabare}
マーリャは、幼なじみのヴェロニカ(ベル)をさがすためにマフィアに入ってて
違法の妖精オークションの警備をしてたら強盗に入ったベルと出会って
ベルをつかまえようってしたフリーがベルと争ってるドタバタで
妖精に取りつかれて妖精兵になっちゃって

2人の妖精バトルを自分の妖精で止めてたらベルは逃げてって
フリーにスカウトされてドロテアのメンバーになることになった
ってゆうおはなし。。



キャラデザは「神撃のバハムート」に近い感じで
絵はP.A.WORKSだからきれいだったけど
おはなしは、テンポはよかったけどあんまりなくって
バトルが多かったみたい。。ちょっとうるさかった^^;


妖精は「ジョジョ」のスタンドってゆうか「亜人」の黒い幽霊(IBM)みたいで
黒くって大きいバケモノ。。
ふだんはマスターの体の中にかくれてるみたい。。


にゃんがあんまり好きな感じのおはなしじゃないけど
シリーズ構成・脚本が「灰と幻想のグリムガル」の作者の十文字青さんだから
来週も見てみるね☆彡
{/netabare}
{/netabare}
第二話『狼の首輪と白鳥の羽』
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
戦いの中、特異体質により妖精〝アッシュクラッド〟に取り憑かれたマーリヤだったが、フリーの機転によりドロテアへ入隊する。早速、初任務へ遣わされるが、現れたマフィアは、フリーの元戦友にして妖精兵ウルフラン・ロウだった。
{/netabare}
感想
{netabare}
妖精兵って、妖精機関ってゆうのを体にうめこんでて
ドロテアみたく、妖精に取りつかれるって、ふつうありえないみたい。。
何かふつうの妖精兵にできないこととかできるのかな?

そんな、ドロテアに入ったマーリャのファーストミッションで
同僚のクラーネとセルジュ、それにフリーといっしょに
違法妖精取引の現場を押さえるんだけど
ウルフラン(ウルフ)が強くって逃がしちゃうの。。



妖精って、特殊能力を持ってたり、武器の形だったり
ホントにスタンドみたいだった^^

ウルフはフリーの元戦友で、つかまりそうな仲間を殺して逃げちゃうくらい
冷たくて頭がいい人みたいだけど
さいごにお墓(たぶん奥さんと娘の)の前で雨にぬれてたから、何かありそう


それから人工妖精ってゆう、妖精型ロボットみたいのも出てたかな?

足がはえた機関車で荷車をで動かしてるみたいなメカが気もち悪いw


それに人間と妖精入り乱れてのバトルで
にゃんはバトルってあんまり好きじゃないんだけど
バトルの作画に力が入ってそうなのは伝わってくるみたい^^
{/netabare}
{/netabare}
第3話『欲ばりキツネと嘘つきカラス』
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
ヴェロニカらが狙う〝黒の妖精書〟が発見されたとの報を受け、塔の都の妖精学者、カインとダミアンの元を訪ねるフリーとマーリヤ。そこに現れた謎の美女、スウィーティー。そのキャラクターに翻弄される二人だったが──
{/netabare}
感想
{netabare}
あんまりよく分からなかったけど
けっきょくスウィーティーも黒の妖精書をねらってた、てゆうおはなしかな?

ワンちゃん系小動物と、アクセルの妖精がかわいかった^^


前半に新キャラの紹介と、後半は黒の妖精書の追いかけっこで
おはなしはほとんどなかったみたいだけど
スウィーティーは統一国家のために働いてるフリーのことバカにしてたから
もしかして、イースタルドを独立させようとか考えてるのかな?



今までの3話は、ゆっくりのおはなしとアクションで1話おわっちゃって
あんまり盛り上がってないから、絵はきれいなのにもったいないみたい。。


これからおもしろくなってくのかもだけど
3話が終わってもまだ何がしたいのかよく分からないから
BD&DVDの紹介をたしかめてみたら全24話(2クール)みたい。。

ストーリー物のおはなしって、起承転結でザックリ4パートになってて
はじめの1/4はキャラとか設定の紹介で
2クールものだと「STEINS;GATE」みたいに6~7話目から
1クールのだと「まどマギ」みたく、3~4話目からおはなしが動き出す
ってゆうパターンが多いみたいだから
2クールのこのおはなしだと、6,7話目くらいからおもしろくなるのかも?


バトルモノってニガテだけど、それくらいまでは見てみるね☆
{/netabare}
{/netabare}
第4話『せっかち家政婦とわがまま芸術家』
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
スウィーティーもまた、黒の妖精書が狙いだった。妖精〝スクライカー〟を操り、黒の妖精書を奪い去ろうとするが、マーリヤの捨て身の攻撃により撃退に成功する。だが本部へと戻るべく食事を摂っていたところ、彼女の差し向けた掃除屋に襲われ、マーリヤは絶体絶命の窮地に追い詰められる。
{/netabare}
感想
{netabare}
画面が暗くって見にくかったし、おはなしもよく分からなかったけど
黒の妖精書をねらってたのはマフィア組織のグイ・カーリンで
ホントのねらいは妖精書よりフリーの命、ってゆうおはなしだったのかな?


マーリャとヴェルが出会ったころのおはなしもあったけど
このおはなしのメインって、やっぱりそっちなのかな?

さいごに追いつめられたマーリャをヴェルが助けに来てたけど
ヴェルはマーリャを守るためにいるのかな?って思った
{/netabare}
{/netabare}
第5話『黒い月と迷い子の唄』
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
追い詰められたマーリヤの前に現れたのは、ヴェロニカだった。
妖精〝ブラッドドーター〟を操って戦う彼女。激しい戦闘に手が出せず、己の無力さに歯噛みするマーリヤだったが、その悔しさが最高潮に達したその時、〝アッシュクラッド〟が現れて暴走する。高熱が吹き荒れ、辺りは炎に巻かれてしまう。 一方、フリーも強力な刺客と対峙していた。
{/netabare}
感想
{netabare}
アバンでマーリャとヴェルの子どものころのおはなしがあって
マーリャは生まれたときにお母さんが死んで、お父さんも死んで
おじさんに引取られて育って
ヴェルは戦争でぜんぶなくした、ってゆう感じかな

そのおはなしは悲しくって気もちが伝わってきたけど
はじまったらまたバトル。。

ヴェルと戦ってた人が変態っぽくって
さいごにヴェルの妖精に殺されたところはグロくってみたくなかった。。


またヴェルと会えたって思ったら、またすぐお別れ。。
フリーも犯人を逃がしたけど、妖精書は返ってきたからよかったけど
はじめのときからあんまり変わってないみたい?


そのあとは、ドロテアみんなが集まってマーリャの歓迎会で
さみしかったマーリャにも、仲間ができました
みたいなおはなしだったのかな?


このおはなしが、バトル少な目で
その分みんなの気もちが伝わってくるみたいなのだったら
おはなしが進まない、のんびり日常でもよかったんだけど

バトルだけ目立ってて、5話目でも何がしたいかまだ分からないし
来週が気になるようなおはなしでもないから
もし来週見おわっても、おはなしが動かないみたいだったら
見るのやめちゃうかも?
{/netabare}
{/netabare}
第6話『旅の道連れ』
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
皇帝、首相、二人の大公を迎え、盛大に行われる終戦記念式典が迫りつつある最中、試験配備されていた軍の新型人工妖精の暴走事故が起こる。 調査にあたるドロテアの面々。妖精の保全や行政を担当する妖精省、軍を管轄する軍部省も事態を重く見て動き出す。 さらに黒の妖精書〝黒の四〟に関する新たな情報が入り、マーリヤは同僚のクラーラと共に手がかりとなる男を追う。
{/netabare}
感想
{netabare}
おはなしは
マーリヤとクラーラが黒の妖精書〝黒の四〟の手がかりの男をつかまえたのと
新型人工妖精の暴走事故は誰かが起こしたヤラセで
五公の1人シュヴァルツ・ディーゼがあやしい。。ってゆう感じだったみたい


情報屋のバズがいるバーに入ってくとき、マーリヤがビビってたけど
マーリヤって、マフィアの組織にもぐりこんでたし
そんなキャラじゃない、って思ってたら
クラーラと2人でバズと仲間をあっとゆう間にやっつけて、やっぱりって^^

今回はバトルが、情報屋とのちょっとしたケンカくらいでよかった^^



何がしたいか、まだ分からないけど
また戦争を起こさせたがってる人がいる、みたいなおはなしになるのかな?

Bパートのさいごに出てきたスウィーティーがお屋敷の前で
「ギルバート・ウォーロック」って言ってたけど
今でも人がいっぱい出てきて分かりにくいのに
またメインキャスト表にも出てこない名前が出てきたけど
おはなしについてける人って少ないんじゃないのかな?
{/netabare}
{/netabare}
第7話『がんこな鍛冶屋と偏屈ウサギ』
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
再び新型人工妖精の暴走事故が起こり、究明が進まないまま、内部犯行を疑う上層部同士の対立も激化していた。フリーは情報屋を使って独自に調査を進めるが、決定的な証拠はつかめずにいた。また、〝黒の四〟を落札した黒幕に関しての情報を得ていたマーリヤらだったが、男は政府にも太い繋がりを持つ権力者で、容易に手が出せない。そこへ見透かしたようにスウィーティーが現れ、とある協力を持ちかける。
{/netabare}
感想
{netabare}
前半は
新型人工妖精は、前にやめて行方不明になってる天才技師と
その人と仲がよかった技師があやしいんじゃないか?
ってゆうおはなしだったのかな?


後半は
ギルバート・ウォーロックはスウィーティーからドルテアに声がかかって
黒の四を手に入れたら、ドルテアに渡す代わりにスウィーティーに見せる
ってゆう約束で、マーリヤとクラーラをつれて行って
ギルバート・ウォーロックのところに取り引きに行ったの。。


あと、Cパートで
スウィーティーの小さいころ、お父さん?とドライブしながら
トゥパールってゆう国の遺跡の話を聞いてたシーンがあったけど
おはなしに関係あるのかな?


今回も、あらすじに書いてあったおはなしで
誰だかよく分からない人たちが話しをしてるだけだったみたい。。


眠たくはないんだけど、とくにおもしろいところもなくって
見てても「ふーん。。」ってゆう感じ
いちお、見つづけるけど、感想は書かないかも?
{/netabare}
{/netabare}
第8話『舞台そでの笛吹き』
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
クラーラを心配するセルジュ、フリーも合流するが、マーリヤたちの奇襲作戦は成功し、〝黒の四〟を入手。一方、新型の人工妖精の暴走事故は、式典での配備を見送るという形で決着していた。式典当日、天壇に立つ首相ゴルバーン。そして、大公シュヴァルツ・ディーゼとレイ・ドーンの二人。レイは、マーリヤとヴェロニカの故郷を焼き払った張本人。そんなレイを眼光鋭く捉える、ヴェロニカ。群衆の声援が高まる中、事件が起きる。
{/netabare}
感想
{netabare}
前半は黒の四を手に入れたおはなしで
マーリャが、先に仕掛け戸から入って閉めたからうらぎったのかな?
って思ったら、あとから来たフリーにほかの入り口を開けてもらって入ったら
黒の四はちゃんと残されてて、マーリャは消えてた。。


後半は新型妖精誤作動事件の犯人がエディーの息子のテッドで
ねらいは、式典で旧型を使わせて首相を殺すことだって知ったロバートが
式典にかけつけてギリギリで止めて、テッドをつかまえたの



何となくだけど、さいごにテッドが
「自分のお父さんを見すてた首相をゆるせなかった」みたいなこと言って
フリーが
「許せなくていい、ただ受け入れろ。。戦争は終わったんだ」って。。

このおはなしって、何がしたいか分からなかったけど
終わった戦争を引きずって、あらそおうってする人たちを
ドロテアたちが止めようってする
戦争の後の世界の日常系のおはなしなのかな?って。。


絵もきれいで悪いおはなしじゃないし「ヴァイオレット・エヴァーガーデン」
みたいなおはなしにしたかったのかもだけど
1話ごとに感動する「ヴァイ・エヴァ」とちがってあんまり盛り上がらないし
主人公もそんなに目立たないから、とちゅうで止めちゃう人が多いかも。。
{/netabare}
{/netabare}
第9話『転がる石と七人の騎士』
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
首相暗殺は未遂に終わり、暗殺を阻止したハイブランツ公ディーゼは褒賞としてこの世に七振りしかない〝妖精武器〟の所有を認められることとなった。国宝でもある妖精武器〝フラタニル〟と共にディーゼの護送を命じられたフリー、マーリヤ、オズ、リリーたちは専用列車へと乗り込む。そこへ襲撃者が現れ──
{/netabare}
感想
{netabare}
国宝の妖精武器をもらったハイブランツ公が乗った
帰りの列車がおそわれて、オズが七騎士の1人だったリスカーに殺されたの

それをマーリャが、自分のせいだって思ったおはなしだったみたい?


でも、ハイブランツ公は、おそわれるの知ってたみたいだし
もしかして、ラスボスだったりするのかな?



このおはなしって、出てくる人が多いのに
同じ人をハイブランツ公って呼んだり、ディーゼって呼んだり
顔も似てる人が多くって、顔と名前がぜんぜん合わないから
毎回、名前とか書いてほしいw
{/netabare}
{/netabare}
第10話『災いの子』
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
襲撃者の正体は、妖精武器〝ガドファクス〟を持つ伝説の妖精兵、ビーヴィー・リスカーだった。統一戦争で活躍した代表的な妖精兵〝七騎士〟の一人でもあるリスカーを前に、ドロテアは圧倒される。仲間を殺され、フラタニルを奪われ、リスカーは消えた。自分のせいで皆が不幸になる。改めて自身を見失ったマーリヤは、かつて親代わりに育ててくれた義侠団の首領・ジングルを訪ねるのだった。
{/netabare}
感想
{netabare}
オズが殺されたのは自分のせいだって思ったマーリャが
親代わりになってくれたマフィアのドン・ジングルをたずねて
そこに、フリーたちドロテアがむかえに行って説得して連れもどした
みたいな感じかな?


非合法なことをしないマフィア、ってふつうの会社のこと?

ビャクレーって何をしてるかよく分からない団体だけど
ジングルさんはいい人みたい^^

マーリャは災いの子、って自分で言ってるけど
ジングルさんのところにいたときは何ともなかったんだから、ふつう?

ってゆうか、この前まで戦争してたんだから
戦争に行かなかった人でも、たくさんの人が死んだんじゃないのかな?

それを悩んでる主人公って、ウジウジしすぎかも?


そのおはなしと、ハイブランツ公がぬすまれたはずの妖精武器を持ってたし
戦争が起きそうだから、やっぱりハイブランツ公が
戦争起こした、のかも?



マーリャをむかえに行くおはなしはちょっとよかったけど
やっぱりあんまり盛り上がらなかったみたい。。
{/netabare}
{/netabare}
第11話『招かざる音楽隊』
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
突如、ディーゼが統一ゼスキアからの独立を宣言し挙兵した。ウルフランの暗躍、人工妖精の暴走、首相暗殺未遂、リスカーによる列車襲撃。全ては此処へと至るべく描かれた絵図であり、独立戦争のための準備だった。統一軍もこれに即応、公都ハプシュタットへと鎮圧部隊を派遣する。ドロテア局長であり〝七騎士〟の一人であるネイン・アウラ―も鎮圧部隊に合流する。一方で、マーリヤ、フリーたちは首都ロンダキアに駆け戻るが――。
{/netabare}
感想
{netabare}
ディーゼが反乱を起こして、統一軍がハイブランツを攻めてたら
ハイブランツ公がロンダキアの宮殿を攻めてきて
そっちを守ってたらこんどは西門
そっちを守ったらこんどはBBリスカ―と傭兵軍が大天門に攻めてきたの


リスカ―は元七騎士の1人で、超強い人で
今までやぶれたことのない大天門がアッサリやられちゃいそう。。
ってゆうところでオシマイ^^



ちょっとゆっくりしすぎかな?
局長が妖精武器を借りに、倉庫に行くだけで1分くらいかかってるの。。

そうゆうところはシリアスなのに
兵隊が何十人いてもリスカ―に撃った弾は
よけてるわけじゃないのにぜんぜん当たらないってw

統一軍の兵隊がヘタすぎるのかもだけど
9年前まで戦争してたんだから、実戦とかしたことある人も多そうなのに?

ドラゴンボールみたいな子ども向けだったら分かるけど
おはなしがむずかしい、大人向けなんだから、
バリアを使ってるとかにしたほうがいいかも?


世界の設定とかはこまかいのに
強いキャラには弾も当たらないって、バトルはテキトーすぎみたい^^;


でも、皇帝が「進撃の巨人」のニセモノの王さまくらいヤル気なさそうだから
軍部大臣もテキトーで
兵隊も、歩いてくる人に撃った弾が当たらないくらい弱いのかも?

こんな感じだったら、テロを起こす人たちがいても、フシギじゃなさそう。。


前におきた戦争って、何か気になったから公式の「WORLD」を見たら

『「ゼスキア」
帝室にして、国号。かつてゼスキアン大王がイースタルドを統一し、自ら皇帝と称して国号をゼスキアとした。のちにサイダル王が統一を成し遂げ、唯一の王となったが、戦後処理を終えると進んでゼスキア帝室に王位を返上し、臣となった。現在のゼスキアに王はいない。ゼスキア皇帝キャスタルハロルとその一族は実権を持たず、統一ゼスキアの『象徴』として形式的、儀礼的な行為を行っている。』だって。。

せっかく勝って統一したのに、元の皇帝に返すって、変だけど
皇帝のあとに、王が国を統一して、皇帝に政権を返して、皇帝が象徴になった
って、どこかで聞いたみたいな気がして考えたら
日本の歴史に似てるかも?って。。

日本の歴史だと、もともと天皇がおさめてたけど
関ケ原の合戦とかあって、さいごは徳川家が王家になって
そのうち黒船が来て、めんどうになりそう?だから政権を返して
世界大戦の後、天皇様が象徴になった。。ってゆう感じだと思うけど

世界大戦と、天下統一の戦いをまとめちゃった、って思ったら
サイダル王が皇帝に政権を返したわけが、分かったみたい^^


調べてみたら
将軍家が天皇に政権を返したあと、戊辰戦争ってゆうのがあったみたい
今回の反乱って、そんな感じなのかも?

ハイブランツ公たちが旧幕府軍だったら
リスカ―は新選組の近藤勇とかになるのかな?


にゃんは歴史がニガテだからウィキペディアを見てみたけど
旧幕府軍とか新政府軍とか、ゴチャゴチャしててよく分からないから
それくらいしか書けないけど
日本史がトクイな人だったら、おもしろいのかも?
{/netabare}
{/netabare}
第12話『無力な兵隊』
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
公都ハプシュタットでの戦いは陽動作戦で、ディーゼの真の狙いは皇帝と首相ゴルバーンのいる首都ロンダキアだった。リスカーが手練れの傭兵集団を率いてロンダキアを急襲し、統一軍は壊滅的な打撃を受ける。マーリヤ、セルジュ、クラーラ、そして妖精武器〝ヴェロスティール〟を手にしたフリーはリスカーを追い、宮殿へと突入する。
{/netabare}
感想
{netabare}
あらすじのおはなしで、ドロテア対リスカ―のバトル
ひさしぶりに妖精どうしのバトルを見たみたい。。

リスカ―は強かったけど、こっちはフリーだけじゃなくって何人もいるから
いいところまで行ったけど、逃げられちゃった。。
リスカ―が逃げたのは、ディーゼが宮殿に入ったからだったけど
けっきょくディーゼは、レイドーンにアッサリ殺されちゃった。。

「俺たちは勝ったんだ」って言ってたけど、言えるほど勝ってなかったみたい
兵隊もほとんどやられてたし
レイドーンが来てなかったら皇帝がやられて、負けてたんじゃない?


マーリヤはオズの仇をうてなかったし
ディーゼも失敗しちゃったみたいだし
1期はこれでおわり?

何がしたかったのかな?かっこいいバトルを見せたかっただけ?


{/netabare}
{/netabare}


いちお、見おわって。。


いろんな人、出しすぎて、おはなしが薄くって
何がしたかったのか分からないまま終わっちゃったみたい。。

絵はきれいだから、ザンネンだけど
2期になったら、何がしたいか分かってくるのかな?

投稿 : 2020/11/21
閲覧 : 981
サンキュー:

51

ネタバレ

STONE さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.0 状態:観終わった

テイスト自体は好みだったりするけど

 第2クール視聴済みですが、未視聴の体で書いてます。
 事前の期待度は結構高かった作品で、その理由は製作会社のP.A.WORKSが結構好きであること、
シリーズ構成と脚本を務めた十文字 青氏の小説が原作のアニメ作品「灰と幻想のグリムガル」
(以後、グリムガルと表記)が割と好きな作品であったこと、可愛げのないw作画テイストの
近現代風ファンタジー(「幼女戦記」、「天鏡のアルデラミン」など)が好みだったりすることなど。
 で、いざ蓋を開けてみると結構もやもやした印象のまま終わってしまった感がある。

 まず作品の世界観やキャラの立ち位置などが非常に判りづらい。キャラの真意的なものは一種の
謎要素として次第に明らかになっていけばいいと思うんだけど、表面的なものはちゃんと
説明して欲しかった。この辺の不明瞭さがストーリーを追う集中力を結構削いでしまった感が
あった。
 思えばグリムガルも世界観の説明などはそれほどていねいにされていなかったが、あの作品の
場合は主人公パーティーの日々の活動描写に絞られた作品であったので、世界観や周辺事情が
不明瞭でも問題なかったりする。
 戦争映画などで一部隊の活動に焦点を絞ったような作品はその部隊が参加する作戦の戦略的
意味合いや戦争そのものの歴史的背景などは描かれてなくても問題なかったりするが、
グリムガルはそれに近い感じ。
 しかし、本作は統一戦争後の統一ゼスキアの行末を描いたものなので、その歴史や統一ゼスキア、
並びに主要キャラの現在状況などはちゃんと説明しておくべきだったと思う。

 もう一つもやもやしたのは主人公サイドであるドロテアの行動が後手後手であったことで、
主人公達が活躍することによって得られるカタルシスのようなものがほとんど無かった。
 クライマックスで主人公サイドが最大の危機を迎えるために敵の目的がうまいこと遂行されて
いく展開自体はフィクション作品における常套手段ではあり、危機感で話を引っ張る演出などは
昔はよく使用されていた感があるが、最近は途中途中もカタルシスが得られるような演出に
なっているフィクション作品が主流のように思える。例えば敵の目的は果たされるが、遂行者は
主人公にやられてしまうとか。
 視聴者に鬱憤を溜めさせて、クライマックスで一気にカタルシスを与えるやり方は、今まで
溜めた鬱憤に見合った分のカタルシスが必要なわけで本作の作風では難しそうな気がするけど。

 妖精を使用したバトルは作画などがカッコよく、妖精自体も「妖精」という言葉の印象とは
裏腹なグロテスクな造形が割と好み。
 本作における妖精兵と妖精の印象は、「ジョジョの奇妙な冒険」のスタンド使いとスタンドを
思わせるものあり、スタンド同様に本作の妖精も個々の能力差があるが、こちらも個々の能力の
説明が欲しかったところだし、妖精バトルも能力差を活かしたものだともっと
面白くなったんじゃないかと思えた。妖精そのものの説明は結構ちゃんとやってくれたんだけど。
 あと戦闘そのものが決着が付かないことが多く、この辺は話を引っ張るためだろうが、昭和の
プロレスに多く見られた不透明決着を思い出してしまった。この辺ももやもや要素の一つ。

 戦闘シーンは(K)NoW_NAMEの音楽が流れる。
 曲そのものは結構カッコ良かったが、曲が強すぎて、絵を食ってる感があり、なんか曲のPVを
観ているような感じ。曲がインストではなく、歌ものだったので、よりそういう印象が
強まったみたいな。

 登場キャラもあまり魅力が感じられなかったが、作品そのもののファンタジーファンタジー
しておらず、非現実要素は一部に絞り(本作では妖精)、後は現実的要素で展開していく歴史劇的
テイストはやはり好みだったりはする。

2018/08/13

投稿 : 2020/08/13
閲覧 : 815
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4

ネタバレ

ぺー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

気長にいきまっしょい

オリジナルアニメ。分割2クールの前半12話分。


24年前勃発の“統一戦争”が終結し10年後の世界。リアルでも新兵器が戦術の発展に寄与してきた歴史がありますが、こちらの世界でそれに該当するのが「妖精の力を宿した妖精兵」なる人体兵器とのことです。
戦争が終わればコストのかかる兵器は適切な量を維持したまま徹底した保管管理が求められます。ご多分に漏れず平和な世界での妖精兵はいろいろストッパーがかけられてました。人が兵器であるということからも帰還兵のPTSDやら退役軍人の再就職などの問題も絡んできそう。ここらへんを期待しての視聴開始です。
ざっくり感想でいえば、ファンタジー世界ながらある程度、“大戦後10年経過した世界”に相応の説得力は感じられる仕様にはなっておりました。


そして世界観と設定。これは作りこまれてるのではないかと思います。
妖精は意思を持つとかスタンドアローンで何かするという描写が今のところはなく、宿主のスキルといった扱い。個々に名前や性能の違いもある模様。
このテの戦記ものはキャラが無限増殖する傾向にあって覚えきれないものです。地勢や諸国間の力関係であったり、登場人物の相関などは12話終わった時点では残念ながらふわっとしています。

P.A.WORKS製作とあって作画は期待通りで、音楽もかっこいい。
が、実は序盤の戦闘シーンの劇伴が自分にはしっくりきませんでした。エッジ利かせたギターのリフなんてめちゃくちゃ好みなんですけどね。これってどういうことかというと、実写映画『ワイルド・スピード』のカーバトルやってる時のノリの音なんです。本作に於いては、場を固定した剣でのつばぜり合いをやってる画と時速○○km/hの疾走感を強調したい音とが喧嘩している感じ。
しっくりこないのは劇伴だけではなく、後半の戦闘シーンでもなんかへんなところがありました。{netabare}例えば第11話の無能な衛兵隊。いくらなんでもゆっくり歩いてる相手には一発くらいあてなさいよ。{/netabare}
バトル作画は自分的にはOKです。そしてこの作品はおそらく人間ドラマで魅せたい作品なんだろうな、今後そんな展開してくんだろうなと思ってます。


分割2クールという形を取っており、あにこれではいったん区切るルールのようですので暫定でも『観終わった』にせざるを得ないのですが、まだ評価する段階ではないでしょう。今言えることは後半も観るつもりだということでしょうか。まだ途中ながら、完結してから一気に鑑賞するのに適しているかもしれません。前半が冗長気味です。
というのも12話終了時点で、何が起こっているかの説明はあります。しかし誰が何をしようとしているのかの説明が薄い。行動原理が不明なため人名や組織名・国名が覚えられません。だいたい理由や背景と相関づけて覚えますからね。
このへんはベテランラノベ作家ながらシリーズ構成・脚本は初という十文字青氏の経験不足によるものかもしれません。3か月期間をおいての巻き返しに期待します。


ここまで苦言めいたことを述べてきましたが全体の印象は真逆で、はっきりいって世界観は好物ですし、シリアスではNGと思われるご都合過ぎる展開も抑えめです。萌え抜きキャラデザインも見てて安心感があり、OPEDも作品世界にマッチし、しかもかっこいいです。
繰り返しになりますが、行動原理の説明がないことが致命的なだけです(笑) 
妖精兵は一騎当千の設定ですのであまり場面はないのですがモブをなぎ倒す“妖精兵”“七騎士”の無双ぶりなど、横山光輝『三国志』の橋の上の趙雲が好きな人とかには合ってそう。

とりあえず様子見。あとは後半に向けての自分用メモ



■いろいろ整理する時
登場人物多めの作品でメモること二点
・時系列おさえとく
 →統歴○○年と出てたのは親切でした
・人は所属組織と国で覚えとく
 →ドロテアの人は最低限覚えられるはず
・あわよくば国の位置関係
 →これはちょっとわからんかった
※あとはフリーとウルフの元同僚組、マーリヤとヴェロニカの幼馴染組を注視しとく


■登場人物一覧

{netabare}マーリヤ・ノエル(CV市ノ瀬加那)妖精に関連する事件を捜査・鎮圧する違法妖精取締機関「ドロテア」に配属されたばかりの新入隊員。所有する妖精は、「アッシュクラッド」
フリー・アンダーバー(CV前野智昭)「ドロテア」第一部隊隊長代理。所有する妖精は、「レッドフッド」
ヴェロニカ・ソーン(CV福原綾香)マーリヤと同郷の暗殺者。所有する妖精は、「ブラッドドーター」
ウルフラン・ロウ(CV細谷佳正)フリーの元同僚のテロリスト。所有する妖精は、「フィッチャー」
[ドロテア]
クラーラ・キセナリア(CV諏訪彩花)「ドロテア」第一部隊隊員。所有する妖精は、「トメリーズ」
セルジュ・トーヴァ(CV中島ヨシキ)「ドロテア」第一部隊隊員。所有する妖精は、「ブリンツテイル」
ネイン・アウラー(CV園崎未恵)「ドロテア」局長 兼 第一部隊隊長。所有する妖精は、「モルズニーク」
リリー・ハイネマン(CV種﨑敦美)「ドロテア」第三部隊隊長。
ロバート・チェイス(CV沖野晃司)
オズ・メア(CV間宮康弘)所有する妖精は、「エアレー」
[妖精学者]
ダミアン・カルメ(CV子安武人)
カイン・ディスタロル(CV麦人)
[マフィア]
アクセル・ラブー(CV川田紳司)所有する妖精は、「ピリーウィギン」
“スウィーティー”ビター・スウィート(CV寿美菜子)所有する妖精は、「スクライカー」
[統一ゼスキア]
マルコ・ベルウッド(CV大塚芳忠)
グリフ・マーサー(CV津田健次郎)
レイ・ドーン(CV津田英三)所有する妖精は、「スローンテイカー」
[その他]
エレノア・ニード(CV小松未可子)
パトリシア・パール(CV井口裕香)
ジョナサン・パスピエール(CV興津和幸)
ビーヴィー・リスカー(CV江川央生)
ソフィー(CV伊藤静)
シュヴァルツ・ディーゼ(CV土師孝也)
ジェット・グレイヴ(CV東地宏樹)
ユアン・ブリーズ(CV乃村健次)所有する妖精は、「ノルカ」{/netabare}



視聴時期:2019年4月~2019年6月

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2020.02.05 追記

2クール完走後追記。3か月空くと全く分からなくなる恐れあり。


2019.06.29 初稿
2020.02.05 追記
2020.07.27 修正

投稿 : 2020/07/27
閲覧 : 1103
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50

なのん さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

タイトルなし

話のテンポが悪く感じて何度か寝落ちしたものの1クールは全視聴。

さすがのPA、作画も綺麗で動きも良かった!ただ戦闘シーンが暗くて途中何やってるか分からなかったのは残念だなって思った。

EDが耳に残るくらい素敵な曲で完走した後、DLした★

投稿 : 2020/07/14
閲覧 : 298
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1

テレ美 さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.8
物語 : 1.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 2.5 状態:途中で断念した

8話でギブアップ

うーん…何て言えばいいのかな…。

無味無臭?

好きなキャラも、嫌いなキャラもいない。
話が進んでも何も感情が湧いてこない。先が気にならないし主人公に共感する部分も無い。
ホント無味無臭。何も印象に残ってない。
引き込まれれば24話一気見も全然平気な方ですが、このアニメは一日一話視聴が精一杯でした。
頑張れば最後まで視聴できたかも知れません。但しそれは「先が気になって視聴する」のではなく「完走が目的の視聴」になりますけどね。
でも時間とHDDの容量の都合でギブアップしました。
視聴前に公式サイトを見てけっこー良さげだなーと思ってたし、好きな声優さんも何人か出演されていたので割と期待値あったんですけどね。
一応、禁断(?)のいきなり最終話視聴もしました。最終話までの展開が気になって視聴再開する場合もあるので。
それでもやっぱり引き込まれませんでした。
自分でも正直何が悪いのかはっきり分析できていませんが…。
見せ方?台詞回しの所為かな…兎に角ずーっと退屈だったんです…。

投稿 : 2020/05/06
閲覧 : 326
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5

DB さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

タイトルなし

妖精が兵器?となる不思議な世界でのお話ですが、設定が練り込まれていて、理解力の乏しい自分からしてみると最後にならないと全体の関係がわからないという作品でしたが、わからないことを楽しむことができ、少しずつ明らかになっていく真実に飽きることなく完走できました。
非常に硬派な作品ですが、独特な雰囲気が気に入りました。(2期の評価を先にしてました。)

投稿 : 2020/04/21
閲覧 : 306
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1

ネタバレ

順順 さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.5
物語 : 2.5 作画 : 2.5 声優 : 2.5 音楽 : 2.5 キャラ : 2.5 状態:観終わった

マーリアの独りよがり感

幼い頃、短い時間だけベルと仲良くなって
その後お互い10年近く違う環境で育ってきたら
考え方が違うのは当たり前

手を差し伸べた側と差し伸べられた側
前者は10年も経てば忘れるが、後者は
その思い出にすがって生きてきた
ベルは復讐の為、マーリアはベルを探す為と
互いに思う、思いの大きさは全く違う

いきなり出てきて
復讐やめよう、私がいるじゃんとか言われても
何言ってんだこいつ、何様だよってなると思う

投稿 : 2020/04/04
閲覧 : 299
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1

ハウトゥーバトル さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

かつて妖精は兵器だった

序盤 あれどっかで

中盤 なんかなぁ

終盤 おお

この話は妖精を兵器として使った戦争の後の話
ジャンルは戦争・バトル・妖精・ファンタジー
妖精らしい妖精はあまり出てきません。サブタイトルがかっこよすぎです。「かつて妖精は兵器だった」これは私の好きな展開になるのでは?と思ったら...
まぁ期待外れもいいとこですよ。確かに妖精は出てきますが、基本は「終戦後の微妙な緊張感やまだ終わらない闘い」をメインに描いたものでした。荒廃した都市で何を考えるのか、とかではなく現時点で起こっている問題を解決する、いわば警察みたいなことをしている主人公たちです。そして肝心な妖精がどっかで見たことあるような感じです。そのうち「ザ・ワールド!」とか叫びそうですねw
しかし、この作品だって褒めるとこはあります。世界背景(設定)は好きです。荒廃した都市は出てきませんが、戦争の残骸は出てきます。それを見て何を感じるのか、何を思い出すのか。
そして主人公たちの考え方が面白いです。ある少女は周りがどんどん死ぬことを「私が不幸な人間のせいで」、と捉えた。ある男は自分だけが助かって生き残ることを「自分が幸運のおかげ」と捉えた。同じことのはずなのに、こんなにも見方が変えれるのはかなり面白いですよね。男のほうは冷酷な奴なのか、と言われればそれは違いますね。彼は彼なりに言い訳を作って逃れてるだけなのです。その受け入れがたい、直視できない現実から目を背け、理由をつくり自分を保とうとしてるだけなのです。これは人間模様がでますよね。そういうとこも確認しながら視聴を。

監督は鈴木健一さん。はたらく細胞の監督をされた方ですね
シリーズ構成は十文字青さん。テレビアニメのシリーズ構成は初だそうです
キャラデザは清水貴子さん。ジョジョや創聖のアクエリオンEVOLのキャラデザをされた方ですね
劇伴は(K)NoW_NAMEさん。灰と幻想のグリムガルの劇伴やopedを担当した方たちですね
アニメ制作はP.A.WORKSさん。安心安全の会社ですね

作画は普通。妖精は3DCGでしたがその他は丁寧でしたし、妖精のモデルも丁寧な印象でした。戦闘シーンも細かく良かったです
opは(K)NoW_NAMEさんの「KNOCK on the CORE」結構好きです
edもおなじく(K)NoW_NAMEさんの「STILL STANDING」
声優さんは市ノ瀬加那さんをはじめとする前野智昭さんや細谷佳正さんなどの演技が良かったです。役にあっているなと感じました

総合評価 まぁテーマ負けかな。でも面白くないわけではない

投稿 : 2020/03/30
閲覧 : 974
サンキュー:

15

ネタバレ

どやすけ さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.8
物語 : 1.0 作画 : 4.0 声優 : 3.0 音楽 : 4.0 キャラ : 2.0 状態:----

P.A.Worksの画力の無駄遣いアニメ

とりあえず12話全部?見ました。

結論から言うと視聴非推奨です。

理由は色々とありますが、フェアリーとタイトルに付いてるのに妖精がただの道具として扱いしか受けておらず全く妖精である意味がない。

後半はモブのおっさん同士の戦いで敵の弾だけが一方的に当たったり、ほんとに見てて納得がいかないシーンが多い。

作画に定評のあるP.A.Worksの無駄遣いだと思いました。

投稿 : 2020/02/21
閲覧 : 539
サンキュー:

3

ネタバレ

ぽぉ さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:途中で断念した

最後まで見る気力がなかった。

作画も背景もいい。でも、話のテンポが悪い。
一気に見るつもりで貯めてたけど、視聴開始してから
段々と苦になってきてたところ、
入隊後もしっかりしないわメソメソするわ、…とヒロインが鬱陶しくなって、10話序盤で断念。あと隊員もなんか弱い。
隊長はなんか好きだったんだけどなあ。

投稿 : 2020/02/19
閲覧 : 260
サンキュー:

3

セリぽん さんの感想・評価

★★★★☆ 3.1
物語 : 1.0 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

設定が良くても・・・

キャラ設定(作画・声優)や世界観が素晴らしくても、
シナリオで台無しになってしまう典型的なパターンだと思います。

ヒロインの性格が現実離れしていて、全く感情移入が出来ませんでした。

戦闘シーンの動画や音楽が良かっただけに残念です。

投稿 : 2020/02/03
閲覧 : 256
サンキュー:

4

ネタバレ

徳寿丸 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2
物語 : 2.0 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

あぁ、分割2クールものだったのね・・・

オリジナル作品。
うーーん、評価は後半観てから改めてかな。正直、腑に落ちない部分が多々ある。まず、妖精兵や妖精武器の強さがイマイチ伝わってこない。いや強い事は強いんだろうけど出す事へのリスク的なものもないしいちいち引っ込めたりの理由もよくわかんない。作画とかP.Aさんの力の入れ具合はわかるんだけど・・・。
物語は1人の不幸な少女が居場所を探す旅?の中での出会いや別れと成長なのかな?


私のツボ:ちょっとバハムート系

後半視聴済(2020.1)。
P.Aさんの自分には合わない側の作品だった。とにかく主人公が不幸な身の上だけど信じるものを見つけて頑張る!・・・それだけ(私感)。作画とかは一定の水準を守ってるし悪くないけど設定や物語性が壊滅している。特に後半クールは最後に何とか主人公エンドに持っていく畳み方優先?の為笑ってしまう位展開が雑。セリフや登場人物の行動が不可解、とってつけた展開が観てて非常に不愉快(失笑レベル)。
1例を挙げる {netabare}13話・・・妖精成体(あの方)を見つけ抑えるのに3人行ってるのに子供が生まれるという人間を行かせて援護もしない(普通は一番ベテランが行くというやり取りとかない?手助けすらしない、何の為に3人なのか?その次も2人で行って1人で向かう→死亡、1人で向かわないといけない設定があるなら説明するべき)=無理やり主人公が不吉な子にする為の展開(尚、このあの方は共食いで更に禍々しいお姿になったらしいが教団は易々と生け捕りにして連れ帰った模様・・・)。
村が全滅させられるが、この時司令官が「王は村人と妖精を連行しろと言ったが滅ぼす」と兵隊達の前で言ってるが王命違反と思わないのか?また帰還時にお咎めを受けないのか?=主人公が不吉な子だから(無理やりすぎる)。
更に終盤になると都合のいいワープや首相代行の安否すら気にも留めるそぶりもない(何故、神獣?が現れたか疑問すら持たない)=妖精付きの誰かが捕まったという疑念が湧かないのか? 等々切りがない。最後も幼馴染を無理やり殺したとしか思えないし・・・{/netabare}結果、この主人公は不吉な子なのは間違いないので、どこかに隔離すべきなのでは?という結論になる。
この辺合わない作品だとどうしても粗として目についてしまう。残念。

私のツボ:妖精の森を焼き尽くせばいいだけなんじゃ・・・

投稿 : 2020/02/03
閲覧 : 327
サンキュー:

9

anonym さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3
物語 : 1.5 作画 : 5.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 2.0 状態:途中で断念した

雰囲気だけは良い。16話で断念。

ずっと我慢したが、16話が断念を決定づけた。

潜入し、こちらに気付いていない敵(モブ)に格好つけながら
「それを渡してもらおう!」
…で、逃げられる。って何やねん。黙って後ろから撃てや。
視聴者も思い入れのあるような重要キャラなら、
声かけて問答してから戦闘になるのもわかるが…。

↑は視聴を諦めることになった決定的なシーンですが、一例にすぎません。
基本的に本作は、物語ありきで人物が動くから、キャラにも魅力が出ない。
キャラのビジュアルはいいのに勿体ない。
その人物の過去、正確、心情、信条…だったら、こう動く
が合ってないから、登場人物を観ていても心が動かない。
ストーリーが無理やり進んでいくように感じてしまう。

PA好きですし、雰囲気はカッコよかったのですが、楽しめませんでした。

投稿 : 2020/02/02
閲覧 : 181
サンキュー:

5

lostmemory さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 1.0 作画 : 5.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:途中で断念した

安定感の無さに定評のあるP.A works

P.A worksってなんでこんなに作る作品の
出来不出来が激しいんだろ?他の会社も確かに
激しいけど、ここほどではないよ。

オリジナル作品にこだわってるのが原因が気もする。
いずれにせよ円盤は大爆死。なむあみだ仏と売上が
割と互角だったのは草。底辺の争いすぎる。

とはいえ向こうと違ってこっちは分割2クール
だからね。しかも向こうはゲームの宣伝のため
みたいなものだし。土俵がそもそも違う。

なんというかよく分からないというのが感想。
そしてそのまま話が進んでいくもんだから、そりゃ
脱落者が大量に出て当然。これ最後まできっちり見た
人はそれだけで偉いわ。途中で、あ、これは急に
凄く面白くなったりする作品じゃないぞ。と感じた
ので切りました。判断は正しかったようだ。

作画だけは良かったです。でも他の作品のレビューに
も書いたけど今の時代は作画が良いのは当たり前で
評価にあまりプラスにならない。それよりも脚本、
つまり話の面白さが重視される時代になっている。
その中でオリジナルに挑戦するのは勇気というより
無鉄砲になってきているのかも。

投稿 : 2020/01/04
閲覧 : 313
サンキュー:

6

dvmsi35301 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.0 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

1クール目終了

絵と音楽は良い。
キャラクターも悪くはないしストーリーもだんだん動いてきた気がするけど、もうひと味足りないかな。

投稿 : 2019/12/28
閲覧 : 400
サンキュー:

5

MMA原理主義者 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2
物語 : 3.0 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

2クールは必要ない

24話まで全部見ました。
作画は綺麗だし声優も頑張っていたんですが、キャラが弱く、物語も平坦すぎて興味が持続しませんでした。
後半は少し盛り上がったので、12話ぐらいにして1話1話をもっと濃く描けば良かったのかも?

寿美菜子の声が良かった。

投稿 : 2019/12/24
閲覧 : 365
サンキュー:

4

ネタバレ

プラント浜口 さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 5.0 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

最高だった!これはバトルアニメではなく、生き方を考えさせられるアニメ

■総論
・批判してる方々の多くがバトルものを期待しているように見えるので、まずこのアニメはバトルものが主テーマではないことを前提にしておくこと
・詳細は面白ポイントに書くが、これは国取りを題材に生き方を深く考えさせられるとこに面白さがある。ここを深く考えて自分に活かせられるかどうかに面白さが潜んでる
・やはりアニメ原作は最高!元請制作会社のPAワークスの気合いを感じる!
※作画がイマイチだったり、マーリアがアニメ主人公にありがちな全員幸福論者っぽく見えたり、少し間延びしてるように見えたりするが、トータルではほぼ文句ない


■面白ポイント
・国(世界)規模で登場人物の思考が進むので、以下のような学びポイントがある
 -自分の目的を達成するために、人をどう動かしたら良いのか?、どの順序で進めたらよいのか?
 -人間が楽しく生きていくにはどのような世界が良いのか?、ミクロとマクロ両面からどう実現したら良いのか?

・マーリアの人間的成長
 -ドロテアに馴染むまでは、何かマイナスな事案に触れると「自分は不幸な子」と片付けてしまっていたが、ドロテアの仲間に”仲間”として自己肯定感を担保されてから物事を冷静に考えられるようになった
 -冷静に考えてからは、絵にかいたもちのような理想を追いかけるばかりではなく、理不尽な世の中でも現実的にどう考えてどう行動したら自分や社会にとってハッピーか?と考えられるようになった
 -最終的には復讐に終始するベロニカの自己肯定感を高め、居場所を与えることで、彼女に生きる活力を与えた

・主要人物が抱える想い
 -マーリア:世界は生き物が共存する社会であって欲しい(理不尽なことを孕むのは前提として)。またベロニカに対しては、復讐の先には何もないから自分と深く見つめ合って欲しい
 -ベロニカ:先のことや社会のこととかどうでも良いから(心のどこかでは気づきながらも)とにかく自分の過去の恨みを晴らしたい
 -レイドーン:人間が生きやすい社会を実現する。その社会を崩壊させる可能性のある因子は排除する(妖精や妖精憑きなど)
 -マルコベルウッド(統一ゼスキア政府妖精省次官):自然に任せた本能のまま活動する妖精に任せればこの世は良い方向へ進むと妄信的に考える
 -フリー:とにかく仲間を大切にすること。過去に向き合いつつも現実に活かす
 -ウルフラン:大切な人を失った悲しみを抱え、悲しみを薄らぐことはないと気づきながらも、やるせない気持ちを世の中に憂さ晴らそうと考える
 -ビーヴィーリスカー:戦という非日常に快感を覚え、常に戦を求める

最後に、「みんなハッピー」とはならなかった(ベロニカは生き残れなかった)のは好感が持てた。ベロニカは幸福感を真に味わえたことで発生した過去の罪行への罪悪感で判断力が鈍ったのも学び

投稿 : 2019/12/23
閲覧 : 318
サンキュー:

4

えたんだーる さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

『灰と幻想のグリムガル』作者の十文字青の名が!?(← 事前には見事にノーチェック(笑))

P.A.WORKS制作のオリジナルテレビアニメということらしいのですが、放送前から画面の雰囲気とキャラクターデザインは好みだったので観るつもりはありました。

ということで第1話を観たのですが、シリーズ構成・脚本に、なんと『灰と幻想のグリムガル』作者の十文字青先生の名が!
(↑番宣を観ていたときにはまったく気にしていなかった(笑))

OP主題歌の感じではメインキャラは男女2人ずつ、計4人でお話が進むようです。

どういう世界設定かいまいち不明ですが、ヨーロッパ大陸っぽい街並みと白人っぽい登場キャラクター、あと銃が存在するようなおよそ十九世紀末くらいの文明レベルの世界ですね。

とりあえず二つの国が大きな戦争をやった後の世界のようで、戦時中には戦力として当てにされていた「妖精兵」なる存在が、国家管理以外では非合法化されているようでした。

妖精兵の能力としてはジョジョのスタンドとかペルソナバトルみたいな感じのものを思い浮かべていただければ良いでしょう。

能力バトル的な場面では3DCGが活かされそうです。過去に近しい関係だった男性2人(戦友)、女性2人(同郷の幼馴染)がそれぞれ別の立場で邂逅するお話になりそうです。十文字青先生がメインストーリーを担当するなら、わりとシビアな話になりそうなのでそのあたりも注目しながら観たいと思います。

2019.10.7追記:
ストーリー的には併合国家にありがちなゴタゴタをベースにしていますが、個人的にはこういう話は嫌いじゃないです。ただ、1クール目だけだとストーリーのちゃんとした評価は付けにくいですね。

鑑賞状況を「今観てる」にしてほったらかしていたのですが、分割2クール目が始まってしまったので、とりあえずこちらは「観終わった」にしておきます。ということで、以降のストーリーに関するレビューは2クール目の方で。

投稿 : 2019/10/07
閲覧 : 869
サンキュー:

35

ネタバレ

アベベ晴明 さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.5
物語 : 2.5 作画 : 2.5 声優 : 2.5 音楽 : 2.5 キャラ : 2.5 状態:観終わった

個人的には

次クールでやっててかつ欧州と北米と地域は違えどほぼ同じ時代がモチーフのかつ神の方が面白かった
こちらは全体的に薄味で、特にラスト近辺での防衛戦にはガチの軍ヲタでもない自分でも「?」という描写が多かった。
まあ2期も見るけどね。

投稿 : 2019/09/26
閲覧 : 523
サンキュー:

3

ネタバレ

yuugetu さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 3.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

2クール目次第

2019年春アニメ。分割2クールの前半で12話。
録画してあったものを2クール目放送に合わせて視聴しました。
完結していないので物語は星3で固定。

1クール目なので、キャラクターの関係性を見せたり、世界観の説明が多かったですかね。ストーリー展開も割と地味で堅実。

{netabare}
【キャラクター】
全体的にもう少し印象付けがほしい気も。
皆地に足が付いていて狙ってる感が無い(要は地味)のは好物なので、バックボーンの描き方などにもう一工夫あれば…。

主要人物4人の動向が気になっています。

主人公の掘り下げは出来ているけど印象的な言動がないというか、ドロテアの仲間が何故マーリアを大事に思うようになったかなど見せ方がちょっと弱い。
最終話でがむしゃらに行動したのは良かったと思います。
中盤いまいち煮え切らなかったのは過去のトラウマのせいだけど、その解消はもう少し早い方が良かったかな?私は主人公の自主性が見たいので、もう逃げないと決断したのが10話なのはちょっと遅いと思ってしまいました。今後に期待したい。
あと、さっさとフリーと家族になっちゃえよ~この~!と老婆心ながら。

ヴェロニカの登場が少ないのがもどかしい。公式HPではマーリア・ヴェロニカ・フリー・ウルフがメインだと思ったんだけど。これも今後に期待。

第1話を見た時に、社会の表(ドロテア側)と裏(マフィア側)を描きながらマーリア・ヴェロニカのダブル主人公になるのかなって勝手に思っていたんですけどね。世界観が濃いので、そういうところをじっくりやっても面白いかも。

洋画吹替のような渋いキャスティングは聞いていて心地良いです。
マーリア役の声優さんだけアニメっぽい可愛いらしい声なのが実はちょっと違和感。


【作画と演出】
とても綺麗な作画でした。キャラクターデザインの上品さがとても好き。今時なかなか無いタイプなのによく雰囲気を壊さずに繊細に描き切ったと思います。

演出は嫌いではないんだけど、絵コンテの問題かシーンの繋ぎ方が良くないのか、注目すべき部分がわからない時も。
(…第1話のオークション会場裏でのフリーの登場シーンとか「え?主要人物?モブ??これじゃわかんないよ;;」ってなった…)
回想シーンはもう少し簡潔な方が良かったかも?何だかモノローグが多いです。


【音楽】
OPEDともに格好良い。EDの方が好みかな?
劇伴が結構不満かも…。
BGMそのものは格好いいけど、クラシックで重厚な世界観にハードめのロック(電子音も少なからず使ってるかな?)はどうなんでしょうね?特に戦闘シーンでうるさく感じてしまい、意外と没入感を阻害する感じ。

【雑感】
人名・勢力・地理が複雑でわかりにくいかも。公式の用語解説を手元に置きながら視聴したくなるw

調べたら、小説家の一文字青さんが初めて脚本を務めているということなのかな?
凝った世界観は魅力だし、事件の裏側がきちんと描かれているのも好印象です。ここはプロの小説家らしいなあと。
ただ、状況説明や心理描写をもう少し台詞に頼っても良いような?何でも台詞にしろっていう訳ではないんですけどね。ここも後半でこなれてくると良いですね。
{/netabare}
(2019.9.23)

投稿 : 2019/09/23
閲覧 : 546
サンキュー:

17

ネタバレ

木村天祐 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

作画良し・世界観わかりにくい・スタンドバトル

作画良いですね
キャラデも個性的でアメコミっぽくて良いかな
妖精とか言ってるが、妖精には見えないです。普通にスタンドと言えばいいのに。

ストーリーは微妙。
まず世界観がわかりにくいです。説明が少ない。しかも小出しだから、毎回注意深く見ないと頭入ってこないです。
組織図も分かりづらい。帝国と五公、ドロテア、マフィア、傭兵etc.根気強く続けてみないとわけわからんです。

話の流れとしては、
{netabare}
1話主人公が友人と再会、妖精発動、ドロテアに入る→
よくわからん陣営のキャラが増える→
復讐botの友人との絡みを挟む→
5~6話前後でやっと帝国と五公の存在が語られて、帝国が邪魔な五公を暗殺してるってことがわかって、やっと世界観が見えだす。そこでドロテアのターン、今まで名前だけの組織だったドロテアが仕事してます~みたいな描写がでる。当然ドロテア所属の新キャラたち続々登場。ドロテアって戦争中の警察みたいな超強い権力を持った組織だとだんだんわかってくる。ここから作品の毛色が全く変わります。近世時代を舞台にしたノイタミナのPSYCHO-PASSの劣化みたいなアニメに変わります。→
傭兵と戦闘。今まで無敵だったドロテアに死人が出て、主人公がモブから進化していじけ虫になる。安い芝居で復活する→
五公の一人が帝国に反旗を翻す。傭兵も参戦。主人公が復讐botになる(意志のないモブに悪い意味で感情が宿る)→
五公が伏兵の七騎士に討たれて1期終わり

五公とか七騎士とか意味わからん専門用語いきなりポコポコ出すな、なんだそれと思うでしょ?実際アニメ見てていきなりポコポコ出てくるんですよ。説明も注意深く継続して見ないとわからないんです。そういうアニメなんです。
{/netabare}

あと、主人公が良くないですね。まず{netabare}アメコミ顔からのかわいい声。市ノ瀬加那さん、旬だし注目なのはわかりますけど顔とのギャップすごすぎでしょ。まあ、これは(私が最近市ノ瀬さんを推してるから)いいとして。
あと主人公の中身が無いですね。なんていうか、主人公には幼い頃からの友人がいて、今は復讐かなんかのために妖精書を集めてるんですが、こいつと絡ませるためにわざわざ作ったモブキャラみたいな感じがします。感情がなさそうというか、台本通りに動くだけのロボットというか、内面の見えない小説の一人称キャラみたいな、そんな感じのキャラに感じる。
ついでに言うと、友人も無理やり作った復讐botみたいな感じなので中身が無いです。復讐の理由が弱く感じる(戦争に巻き込まれたから要人殺すうおおおおみたいな感じ)のに、国の要人真正面から殺しに行こうとするバイタリティの持ち主。妖精書を集める・人を殺す・主人公と中身のない絡み方をするそれだけのロボットです(1期では少なくとも)。{/netabare}

主人公の所属組織 ドロテアもちょっと頂けない組織です。{netabare}妖精取締機関とかいってるけど、権力強すぎ。逮捕までしてるし、拷問がどうたらとか言ってるあたり好き勝手なんでもできる軍+警察みたいな印象(もちろん最初はわからなくて、途中からそういう組織だってわかってくるんです)。一般市民から妖精書を武力でカツアゲしてたときは本当可哀相でしたね。こんな組織が権力を振りかざして正義ヅラすのかと。政敵殺し回ってる糞国家の犬だという事実が更に追い打ちをかけます。{/netabare}

妖精も強すぎ。持ってないやつほぼ勝てないじゃないですか。{netabare}9話で出てきた妖精武器とかいう強そうな兵器を3話でクソ雑魚化させないでください。出落ちじゃないですか。妖精持ってない奴が、妖精に太刀打ちできる姿ほぼないんですけど。{/netabare}

1期最後まで見て、結論、話の主柱が見えなかったです。
妖精書とかいうのを探すのと、主人公の友達の復讐、帝国と五公の争い、劣化PSYCHO-PASSとやりたいこと多すぎ。キャラも多すぎ。構成下手じゃありません?
国の争いと復讐と妖精書は2期でクロスさせたいんでしょうけどもうちょっとうまく構成出来ませんでした?なんかつぎはぎ感拭えないんですよね。

近世感出して、やたら勢力図ゴタゴタしてるわりに、って感じなんですよね。デコレーションはちゃんと出来たけどみたいな。それが残念だったなぁ。
まあ、いいや。総評は二期も見て決めますわ。

投稿 : 2019/09/11
閲覧 : 396
サンキュー:

5

ネタバレ

がぁべら♪ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2
物語 : 3.0 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

戦争が終結した世に取り残された悲しき妖精兵たちの物語

大戦の終わりから9年。
マーリヤ・ノエルは違法に妖精を取引するオークションで、幼馴染みのヴェロニカ・ソーンと再会する。オークションで取引されていた妖精に取り付かれて妖精兵となったマーリヤは、故郷を奪った仇を追う暗殺者となっていたヴェロニカを止めるため、違法妖精取締機関「ドロテア」のフリー・アンダーバーの提案で彼の下で働くこととなるところから物語は始まる。
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絵は綺麗デス。
キャラは多く、主要人物以外は関係性が複雑デス。
ストーリーは結構、難しくて重たい感じデス。
妖精兵に興味を惹かれたものの、バトルは目を引くほどではなかったデス。
とは言え、2クールも決まっているので、もう少し盛り上がる事を期待したいデス。

投稿 : 2019/09/10
閲覧 : 248
サンキュー:

8

ネタバレ

元毛玉 さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.0 作画 : 5.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 3.0 状態:観終わった

チークが可愛い

オリジナル作品
とりあえず、絵がめっちゃ綺麗なのとオリジナル作品って事で視聴。

お話のざっくり概要
なんかスタンドみたいなのが妖精?でそれと本体で戦うっていう
まんまジョジョのスタンド的なの。あんまり特殊能力系ではない
ベロニカって幼馴染を探して傭兵のバイトから
ドロテアというなんかデカイ組織に大抜擢。
戦争時代の人たちがテロ起こそうと画策してて
平和の為にそれらと戦っていくお話
って感じ?良く分かんないっす。

なんというか話はいまいち全容が見えてこない
というかそんなに物語にぐいぐい引き込む力が足りてない
感じで、良いエピソードもあるけど勿体ないなーと…
後半の巻き返しに期待です。

とにかく作画は凄くて、
背景は空想上の風景なのに、その世界があるかのように描かれてて凄い
キャラデザも魅力的。女の子は化粧かな?チークもあって凄い
アニメだと、動かした時にそういった部分て顔だと胡麻化しきかなくて
難しいのにそれに挑んでるのは凄いなぁ…色彩の腕の見せ所なんでしょう
とにかく色彩が綺麗、ディティールが細かい
女の子が可愛い(超重要)

あとよく動きます。そりゃ省エネの所もちゃんとあるけど、
動く所はちゃんと動いてて、こりゃ労力ハンパナイだろうと思いました。

超どうでもいいですけど、ベロニカなのにあだ名はベルなの?
ベロじゃなくて?とちょっと変な所に引っかかってました。
何か理由があるんだろうか…?

途中で重いエピソードもあるんですけど、
そこに至るまでのキャラの相関関係や
感情移入できる程の掘り下げが出来てなくて
ただ、唐突に差し込まれた感が拭えなかったです。
独自の世界観に視聴者がついていくのが精一杯なのもありますけど
キャラの心情が割と描き切れてない
(少なくとも視聴者まで届いてない)のが残念

ネガティブな事を多く書いたのですけど、
オリジナル作品な点は凄く高評価で、それでファンタジー物を描くのは
凄く好印象です。全てを説明しなければならず、大変だと思います。
ファンタジーは導入の描き方が本当に大変なので、
最近はそこを手抜きした異世界転生系が多いですけど
本作はちゃんとオリジナルの世界観、世界、
そこで生まれ生きているキャラ達を描いてます。
それだけでも十分評価に値する作品です。

ただ、これだけは言わせて欲しい。
作品を見ていてどうしても突っ込まずにはいられなかった…
{netabare}
おまえらちゃんと射撃練習しろよーーー!!!!!

なんていうか…近衛兵ってなんなの?
まじで銃を当てない練習でも毎日励んでるの?バカなの??
相手が凄いんじゃなくってさ、単に近衛兵のレベルが低いというか酷いw
これじゃあのおっさんが強いとは受け取れませんよwww
(当たる銃弾をすべて叩き落すぐらいやってくれないと凄さがわからんす)

普通のおっさんvs奇跡の命中精度を誇る精鋭の近衛兵達

どんなに頑張っても命中率0%という謎の奇跡…
弾丸だって市民の血税なんだ!ちゃんと練習しろよぉ!!!
{/netabare}

あー、言いたかった事をいえてスッキリしたw
後半戦が始まる前に書かなきゃと思って焦って書きました。

あと、全く作品には関係ないのですが…
{netabare}
これ…ハチナイよりも点数下なの?
{/netabare}
なんかしゃくぜんとしない。作画に関しては完全勝利なのに…
あ、物語配点はオリジナルなので少し加点し甘くつけました。

ちゃんとしたファンタジーや
オリジナル作品が見たいって人には良いかも?
出来は悪くないです。少なくとも作画は高品質です。
なんのかんの言いながら後半楽しみにしてますー

投稿 : 2019/09/06
閲覧 : 567
サンキュー:

27

うにゃ@ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

世界地図が欲しい

世界背景がわかり難いので世界地図が欲しいなと思った作品。
対立陣営等人物関係も欲しい所であるが、それ以上に地域・地域に場面が展開するので、地図をこまめに表示した方が想像し易かった。(よい例はJOJO)

2期ものの1期なので、陣営を隠匿しているため多陣営だけに整理がつかないので、わかりやすくなる工夫があればよかったかもしれない。
個々が持つ目的の背景や精霊書の秘密などぼんやりとわかり難いので、話は面白いが勿体なく感じる所が多い。
そして、グループ構造が明確になった所で1期終了、2期へ続く。2期期待。

100点中67点

投稿 : 2019/09/02
閲覧 : 195
サンキュー:

5

ネタバレ

sivrej_smh さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 2.5 状態:観終わった

世界観は複雑ですが…

録り貯めアニメ消化シリーズです。

観ていて「これ12話で収まるの??」と回を追うごとに伏線が広がっていって気が付けば物語は広がったままあっという間に終了…
そして10月からの2シーズン目に突入、と。
そういうスケールでしたか…

丁寧に描かれた作画と映像に合わせた音楽もリズムよく観ていて飽きません。

物語の中に地名や組織名などが容赦なく登場することで「あれ?どのマフィアだったかな?」などと考えてしまう部分に複雑さを感じましたが他の作品にあるような登場キャラクターがやたらとその世界の言葉を連呼して「うんざり」するようなストレスはありません。

マーリアの「自分ダメ人間」的な部分がこれからの物語で改善されていきますようにと願いながら2シーズン目を楽しみに待とうと思います。

【なんとなく劇場版も作られそうな気がするで賞】をどうぞ。

追伸、妖精がここまで異質に描かれた作品はなかなか無さそうです。
追伸2、妖精郷、妖精兵という言葉を聞くと「すかすか」を思い出しましたが、中身としては全く異なりましたね…

投稿 : 2019/09/01
閲覧 : 246
サンキュー:

6

Alice さんの感想・評価

★★☆☆☆ 2.0
物語 : 2.0 作画 : 2.0 声優 : 2.0 音楽 : 2.0 キャラ : 2.0 状態:途中で断念した

絵とか綺麗

絵は綺麗だしバトル中の挿入曲も格好良くて好き
ただ、1話目からヒロイン?の女の子の性格が駄目だったのと、ストーリーが入ってこなかったので、2話まで観て終了

投稿 : 2019/08/20
閲覧 : 329
サンキュー:

3

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Fairy gone フェアリーゴーンのストーリー・あらすじ

かつて妖精は、"兵器"だった――。この世界には、動物に憑依することで不思議な力を宿す、妖精が存在していた。妖精が憑依した動物の臓器を摘出し人間に移植することで、妖精を分身として出現させ、兵器として扱えるようになる。妖精を戦争の道具として自在に操る兵士たち、彼らは『妖精兵』と呼ばれた。長きにわたる戦争が終結すると、彼らはその役目を終え、行き場を失う。あるものは政府に、あるものはマフィアに、あるものはテロリストに。それぞれの生きる道を選択する。戦争から9年の歳月が経つ。主人公のマーリヤは、妖精に関連する事件を捜査・鎮圧する、違法妖精取締機関『ドロテア』に配属されたばかりの女の子。未だ不安定な政治情勢の中、戦争によって受けた傷や過去を持つ犯罪者が現れ、復讐のためテロを起こす。これは、無秩序な戦後に抗い、それぞれの正義を求め戦う『妖精兵』たちの物語――。(TVアニメ動画『Fairy gone フェアリーゴーン』のwikipedia・公式サイト等参照)

ティザー映像・PVも公開中!

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
2019年春アニメ
制作会社
ピーエーワークス
公式サイト
www.fairygone.com/
主題歌
《OP》(K)NoW_NAME『KNOCK on the CORE』《ED》(K)NoW_NAME『Ash-like Snow』

声優・キャラクター

市ノ瀬加那、前野智昭、福原綾香、細谷佳正、諏訪彩花、中島ヨシキ、園崎未恵、子安武人、大塚芳忠、津田英三、種﨑敦美、沖野晃司、小松未可子、間宮康弘、津田健次郎、麦人、川田紳司、寿美菜子、井口裕香、興津和幸、江川央生、伊藤静、土師孝也、東地宏樹、乃村健次

スタッフ

原作:Five fairy scholars、キャラクター原案・妖精原案:中田春彌
監督:鈴木健一、シリーズ構成・脚本:十文字青、キャラクターデザイン:清水貴子、美術監督:東潤一、色彩設計:中野尚美、撮影監督:江間常高、3D監督:宍戸光太郎/市川元成、編集:廣瀬清志、音響監督:明田川仁、音響効果:上野励、音楽プロデュース:(K)NoW_NAME

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