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「ストライクウィッチーズ(TVアニメ動画)」

総合得点
80.5
感想・評価
2067
棚に入れた
10719
ランキング
444
★★★★☆ 3.8 (2067)
物語
3.6
作画
3.8
声優
3.8
音楽
3.6
キャラ
4.0

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ストライクウィッチーズの感想・評価はどうでしたか?

ネタバレ

和金たろう さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

ん〜! 最高!!

あまりこの作品に詳しくはないのですが私はこの作品が結構好きです。 作画も音楽も安定しているので個人的には結構いい作品なのではないかと思います。

2007か2008かにやったGONZOさんのOVAも見ましたけれどあのOVAは少しLAST EXILE感が残っていたのですが この作品ではLAST EXILE感がなくなっていていいなと思いました。

投稿 : 2024/03/05
閲覧 : 6
サンキュー:

0

ネタバレ

haiga さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 2.5 音楽 : 3.0 キャラ : 2.0 状態:観終わった

面白いのだが一般人に理解してもらうのは厳しい

ちょっと前に見終わりましたので感想を書きたいと思います、というか久しぶりに書く感想がストライクウィッチーズってのもなんだかウケるw

ザックリとどんなアニメかって説明しますと、時代背景は1940年頃の話でネウロイって未知の飛行物体が世界中に現れて、人類は滅亡寸前の状態です。
そこに救世主の如く現れて唯一ネウロイに対抗出来るのがストライカーユニットって飛行装置を装備したウィッチ達、「ストライクウィッチーズ」なわけです。

主人公宮藤芳佳は中学生。
ひょんな事からストライクウィッチーズに入隊してしまい、新人軍曹の立場でウィッチーズの仲間達と協力したり、時にはぶつかり合い成長して行きながら、ネウロイに対抗し闘って行くのでした

みたいな感じでしょうか?


でもね、観た人みんな思うと思うんですよ


なんでパンツ丸出しなのかなって(汗)


いや、戦闘服でやむなくパンツ丸出しにする必要があるってのならば全然理解出来るんですよ
例えば魔法少女の衣装だったり、洋服沢山着てたら魔法の障害になるとかの設定ならね

でもね、この子達普段からパンツ丸出しじゃないですか、学校の制服もスク水に上着だけセーラー服ですよ?大人びたミーナさんもスカート履かずに上着だけ着てパンツ丸出しですし。
偉い人と会う時もパンツ丸出しですもんね。
これは流石に擁護できないwいや~キツいっす


じゃあ仮に私がアニメに興味を持っち始めたお嬢様にストライクウィッチーズを紹介して、理解を得れるかってシミュレーションしてみました。


以下妄想



お嬢「今日みせてくれる作品は何かしら?、この間見せてくれた君の名は、はとても面白かったですわ」

私「今日お嬢様に見ていただくのはストライクウィッチーズです」

お嬢「どのような作品ですの?」

私「未知の生物に侵略されている世界を護るために、飛行できる装置を付けた若い魔女達が、世界のために闘う作品です」

お嬢「魔女達がでてくるのね、魔女の宅急便はとても素晴らしい作品でしたわ、あんな感じかしら?楽しみね」

私「いえ、どちらかと言うとミリタリー要素がありますのでガールズアンドパンツァーに近いかと」

お嬢「ガールズアンドパンツァー、通称がるぱんね、あの作品もとても面白かったわ、それならば楽しみね、待ちくたびれたわ、早く始めなさいな」

私「お待たせしました、それでは視聴を始めましょう」

·····ウィーン·····僅かなブルーレイの起動音


ナレーション「1939年それはなんの前触れもなく我々の前に現れた·····」

お嬢「悲惨な世界観なのね、あ、このすとらいかーゆにっとと言うのが貴方の言ってらした飛行装置なのかしら?」

私「左様です」

私に出来ること♪·····オープニングが始まる

お嬢「·····なぜこの娘達はスカートかズボンを履いてないのかしら?」

私「·····(滝汗)」





ってなりますよね?



せっかくアニメに興味を持ち始めたお嬢様もドン引きですよ!!


というわけでパンツ丸出しじゃなかったら多分評価は4点オーバーくらいになっていたかと思います
まあ嫌いじゃないですし、今から続編も観ますけど、他人に紹介は絶対出来ないな^^;

投稿 : 2022/12/08
閲覧 : 246
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14

ネタバレ

たろすけ さんの感想・評価

★★☆☆☆ 1.8
物語 : 1.0 作画 : 3.0 声優 : 1.0 音楽 : 3.0 キャラ : 1.0 状態:観終わった

何が面白いの?

他のことをしながらなんとか最後まで見ましたが
正直途中でやめようかなと思いました

これがいいという人はロリコンです 変態ですね!

ブルマ?履いている少女が戦うアニメです
大人になると魔法が使えなくなる 一部を除く
なぜか魔法を使うとミミとシッポが。。。
なぜか尻アングル多いし 風呂シーンも多い

原作知らないのですけど
話が無茶苦茶
最初の赤城に載せるにしろ、ただ父親に会いに行くだけなのに
軍艦に載せる それも少佐が。。。
なんやかって軍に入るけど全く成長しない
ただの変態アニメ 10話になってようやく治療魔法が使えるようになるが
軍のことだとおかまいなくやりたい放題
最後もご都合すぎてアホらしくなりました


結局 ロリコン ケモノ 風呂で売れただけでしょうね

今も変わらんね ロリコン向けアニメ多いし

投稿 : 2022/08/18
閲覧 : 225
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3

ネタバレ

かがみ さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

「ファリック・ガール」からの離脱

あの衝撃的なキャッチコピーが当時はひとり歩きしていた印象もあるが、今振り返ると本作はゼロ年代における戦闘美少女史において大きな転換をもたらした極めて重要な作品であったといえる。従来、戦闘美少女といえば、その多くが精神分析における「少女=ファルス」の等式で表される「ファリック・ガール」の立ち位置にあった。ゼロ年代前期のセカイ系ヒロイン達やゼロ年代中期のセイバー、シャナ、ルイズはそういった意味での伝統的な戦闘美少女の系譜に属している。もっともゼロ年代中期以降、高町なのはや御坂美琴のように「ファリック・ガール」からの離脱を志向する戦闘美少女も少なからず登場した。そして本作の宮藤芳佳を始めとするウィッチ達は「ファリック・ガール」の立ち位置からほぼ完全に離脱する事に成功した戦闘美少女である。ここには後に「魔法少女まどか☆マギカ」や「ラブライブ!」といった2010年代を代表する想像力の潮流へ流れ込んでいくひとつの水源を見る事ができるように思える。

投稿 : 2021/09/19
閲覧 : 300
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1

ネタバレ

GAMMA さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.9
物語 : 3.0 作画 : 2.5 声優 : 2.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

大戦機,美少女,ケモ耳,下着,これなーんだ?

【視聴の動機】
'20秋アニメに続編が放送されたので視聴.

【概要】
主人公の宮藤が軍にスカウトされて未知の敵と戦う話.

【雑感】
デザインから視聴者厳選は始まっている.
登場人物の衣装が受け入れられないなら視聴はオススメできない.

私はミリオタではないので少女たちの兵装について
元ネタは理解していなかったが,知っていればより楽しめる.

宮藤の「私にできることはありませんか!」という体当たりな姿勢は
ときに空回りし,ときに仲間の心を打ち
物語の心情を増幅する役割を担っている.
申し訳ないが,あまりリアルでは好まれないタイプの人格.

【推奨する視聴者層】
ミリオタのおっさんや,世界大戦あたりの歴史が好きな人(男性).
あと女の子の股関節を凝視したい変態.

【今後について】
続編の視聴は保留.他に見たいものがあるので
それが見終わったら戻ってくるかも.

投稿 : 2021/02/17
閲覧 : 371
サンキュー:

11

ネタバレ

ぼん さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.0 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

感想がまとまらない

このシリーズ通しての感想ですが、

女の子がパンツ姿で空を飛び回り

やたら股間がアップになるという

男子の欲望を映像にしたような作品というのが一番の感想です。


時代設定や魔法を使うと耳としっぽが生えることや、不思議な機械で飛ぶところ独自の設定が盛りだくさんで、

どう表現したらいいか難しい作品でした。


最後にネウロイの巣を撃破するところは少し爽快。


この作品の沢城さんもよかったわー!

といった感想です。

投稿 : 2021/01/17
閲覧 : 343
サンキュー:

3

ネタバレ

ジャスティン さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

今感じていることに真っ直ぐに突き進む道へ

一番評価するべきポイントとしては、やはりキャラクターでしょうね。
類似としてガールズ&パンツァーのような感覚と似ていたのでその感覚で視聴をしていました。

キャラの萌え度も素晴らしく、特に胸の描写は一番上手かった。
いい意味で拘りがあるのは天才的だと思います。
まだ古い作品の影響か知らないですが、3D技術は怪しい部分はありましたが、2Dではスタジオ・イースターが請け負っていることもあり、美術背景はやはり凪あすのような青空が広がっているところは
今回の戦闘系アニメとしては、アクション要素を引き立たせる魅力にもつながったのはではないでしょうか。

少し残念だったのがシリーズ構成ですね。
今回誰が担当しているかは謎ではありますが、後半の10話から最終話にかけてストーリー展開に忙しさが増したように感じました。

ネウロイという敵の真実が絶対に聞けると思ったのに10話-11話あたりで真相が聞けたら良かったなあ。

結局は悪いことには変わりなかったことだしね...
またこの作品続編があるそうですが、ネウロイがいないとこのアニメ終わったんじゃないのかな。

2期から少し不安もありますが、楽しく見れることを期待しています

投稿 : 2019/11/15
閲覧 : 305
サンキュー:

13

ネタバレ

ノベル【旧ルーク】 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

んー普通

あまり自分には合っていないかもしれません。
これといって面白い展開になるわけでもなかったので、日常なのかな?んー何もかも普通でした。
sfに近い日常って感じでしたかね。
特に語ることがないので、この辺でおさらば。
またいつか見直してハマれば2期をみたいと思います。

投稿 : 2019/09/24
閲覧 : 203
サンキュー:

1

ネタバレ

nan-nan さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.4
物語 : 2.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 2.0 キャラ : 2.0 状態:観終わった

これは一体何だ?

この作品は一体何ですか?

女の子がスク水やパンツで銃器構えて何してんの?

好きな人もいるのでしょうが、謎です(・・?

投稿 : 2019/06/30
閲覧 : 329
サンキュー:

5

ネタバレ

Jun さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

中学生女子が空で戦う爽快感

戦争なのですが、学芸会での戦争ごっこ、あるいは「おままごと」といってもいいかも。でもパンツ一丁で20世紀初頭の日本の中学生がロシア、イタリア他の中学生に混じって気合いを入れてくるので、なぜか応援したくなります。
それに対しておっさんは愚かでいやらしい。おっさんのロボや軍艦はおもちゃのように負けます。全く中学生賛美の引き立て役にしかなってません。
戦争をベースにした少しうるっとくるエピソードもあって、日本の中学生を応援できてよかったという気待ちになります。2期に続きます。

投稿 : 2018/12/10
閲覧 : 275
サンキュー:

4

ネタバレ

NO99 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

正直気持ち悪い

下着?水着? パンツもろでうろつく女の子
唐突に 股間・おしりのアップ
登場人物が1期にしては多いかな?
主要人物2・3人しか 名前覚えておりません

物語としては 可もなく不可もなく無難なのでは

投稿 : 2017/12/13
閲覧 : 317
サンキュー:

0

ネタバレ

ジュン さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.5 作画 : 3.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

こっちはガールズパンツー?!

見終わりましタァ( ´∀`)
ガールズ&パンツァーに続き、ミリタリーガールの流行りの1つをみたょヽ(´▽`)


なんだろ。。ズボンと言う名のパンツ。。やたら見せてきたね(●´ω`●)
男の子には嬉しいのかな?(*´-`)

そこはさておき、、ストーリーはおもしろかったかなぉヽ(´▽`)
女の子同士の絆も良かった!?かなぁ(*´꒳`*)

ただ、ウィッチーズの攻撃的には魔法使えるなら攻撃ももう少し魔法でも?武器に魔力が加わって強いみたいな、、
他の武器、戦闘機よりネウロイに有利な理由がよりあるといいのになぁとも思ったかなぁ(*´꒳`*)


2期もあるみたいだし(*´꒳`*)
見てみますヽ(´▽`)/

投稿 : 2017/12/11
閲覧 : 205
サンキュー:

6

ネタバレ

レモリア さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 3.5 作画 : 3.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

スローリー

魔力が存在する世界の20世紀初頭、突如出現した異形の敵「ネウロイ」の圧倒的な戦力と瘴気の汚染による大陸侵略が進んでいた。人類は唯一の希望として、魔導エンジンによる飛行脚「ストライカーユニット」を唯一駆ることの出来る魔力を持つ少女「魔女(ウィッチ)」による「機械化航空歩兵(ストライクウィッチーズ)」に望みを託した。
上記wiki参照

物語がすすむのが遅い!
が面白い!

投稿 : 2017/08/09
閲覧 : 213
サンキュー:

0

ネタバレ

狗が身 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 2.0 作画 : 3.5 声優 : 5.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

それをズボンと言い張るその心意気や良し!

本作はだいぶん前に一度全話視聴しており、評価を投稿する上でもう一度最近視聴したのだけど…これが思っていたよりも面白くなかった。
面白いことは面白いんだけど、数日経つと次の話を視聴するモチベーションが全然上がってこない。
これはやっぱり、ストーリーの普通さにあるというか、ストーリー重視にしてもキャラ萌え系にしても、中途半端というか…。

僕的にはこのビジュアルでパンツじゃないという独特な設定もあるのだし、キャラ萌え系として楽しみたいところなんだけど、けど中身はそっちよりもストーリーを見てもらいたがってる。でも肝心のストーリーがめっちゃ普通。
舞台設定とか魔法とかの設定は凝っているから、ここを魅せようって気持ちは分からなくもないんだけど、ほんと普通なんだよね~。

本作で人類にとって敵とされるネウロイは、意思を持ってるのか不明で言葉を介さず、レーザーをピュンピュン撃つだけ。対する501の面々も、各々の固有魔法をあまり活かすこと無く基本的には重火器をぶっ放すだけ。
うーん…という感じ。この作品、設定もストーリーもそのままにしてシリアス要素を抜いた方が、面白くなったんじゃないだろうか。

キャラクターは結構好きなだけに、なんというかすごく残念な気持ち。



…これ書いてて思ったんだけど、本作の上位互換が【ガールズ&パンツァー】だわ。

投稿 : 2017/04/19
閲覧 : 253
サンキュー:

7

ネタバレ

蒼い星 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

ご注文はパ○ツですか?

アニメーション制作:GONZO
2008年7月 - 9月に放映された全12話のTVアニメ。
原作企画者は島田フミカネ。監督とキャラクターデザインは高村和宏。

【あらすじ/概要】

我々の知る地球と似ているようで、ちょっと違う世界。
古代より「怪異」と呼ばれる正体不明の存在が人類の脅威となっていた。
「怪異」は人間を殺戮するだけでなく、瘴気で生物が住めなくなる環境汚染を行う。
中東地域や中華圏など既に「怪異」に滅ぼされ人が住めなくなった土地が各地に存在。
「怪異」に住む土地を追われ殺されないためにも、
国家間で協力しての「怪異」討伐は、人類の共通認識であり、
人間同士で生命を奪い合う表立っての戦争は、世界史の中では比較的に少ないのだった。

20世紀に入って人類は、異形の敵「ネウロイ」と戦っていた。
「ネウロイ」の姿は航空機や陸上兵器に似ており、これまでの怪異と較べても強大な戦闘力。
通常兵器が通用しない「ネウロイ」に対する人類の対抗手段は、一つしか無かった。

魔女(ウィッチ)
古来より怪異を相手に活躍していたが、
人類が発明した「ストライカーユニット」を装着することにより戦闘能力が飛躍的に向上。

機械化航空歩兵(ストライクウィッチーズ)
世界各国から集められた魔女によって構成され、「ストライカーユニット」を使いこなし戦う部隊である。
高高度を飛行し、防御シールドを展開し、強力な銃火器で攻撃し、「ネウロイ」を殲滅する。

このアニメは、「ネウロイ」の勢力に落ちてしまったヨーロッパ各地を奪還するべく戦う、
「第501統合戦闘航空団」に所属する魔女たちの群像劇。
1944年に扶桑皇国(日本)の女学生からウィッチになった宮藤芳佳が主人公の物語である。

【感想】

魔女とか、ミリタリとか、第二次世界大戦モチーフの世界観とか、ネウロイの謎とか、
このアニメでは色々あるのですが、それらは本当はどうでもよくて、
百合カップリング、股間、おっ○いもふもふを堪能するアニメですね。

芳佳は物語の冒頭から、木の上から降りられなくなった猫を助けるために、
お○りをつきだして手を伸ばしています。カメラアングルは当然…なことになってます。
作中はこんなかんじでサービスカット満載です。ひどいですね、ドン引きですw

監督が「股間督」の愛称で知られる人ですから、致し方なし。
監督が女の子のパ○ツを描きたい病気。でも、常時下半身丸出しをどう説明しよう?
そうだ!パ○ツじゃなくて、ズボンってことにしよう!
ズームイン!当然のことながら、パ○ツを中心としたカメラワークです。

『パ○ツじゃないから恥ずかしくないもん!』

しかし、モンペは存在してて老女は穿いているという矛盾。
建前が崩壊していますね。

上半身は着込んでいるのに風邪をひきそうな下半身に既視感があると思ったら、
昔、週刊少年サンデーで連載していた『神聖モテモテ王国』のファーザーを思い出しました。
あっちはパ○ツ丸出しのおっさんなんじゃよー!ですが、どうでも良し!

かわいさ第一で理屈はどうでもいい。『俺の描きたい絵を描くんだ』
狂った世界感ですが、それが当時のアニメファンに大受けしたのも揺るぎない事実。

一緒にお風呂。下着姿で同衾など。終始そればっかり。
萌え媚びであざといものの、個別エピソードで各キャラを魅力的に描いていて、
シリアスな話もありで、キャラそれぞれに固定ファンをつけることに成功していて、
キャラ萌えアニメとしては面白いです。
ドン引きするようなエピソードも有りで賞賛するのが躊躇われますが。

しかし、総合的に見てストーリーが良いか?といえば疑問。
シリーズを通して「ネウロイ」て何?とか終始投げっぱなしなのが、大きなマイナスですね。
1期では、掘り下げようとの試みが見られたのですが、
それを明かしちゃうとシリーズが終わってしまうからなのでしょうか?
結局は単なる舞台装置としての敵であって、物語や世界観を深めるための役割を果たしていないですね。

終盤にきて、1期のラスボス戦に向けての陰謀とかあるのですが、
パ○ツと比べたら作り手の拘りが感じられないのですよね。
軍事がどうとか、空戦がどうとか、これらも作品の大事な目玉のはずなのですが、本当におまけ程度です。

作るほうがパン○と女の子以外には割りと適当感がありますので、
深読みとか全くせずに、感じるままに愉しめばいい。
合わなければ、さっさと切って他のアニメに移ればいい。
だだ、それだけのアニメ作品でした。


これにて感想を終わります。
読んで下さいまして、ありがとうございました。

投稿 : 2017/04/17
閲覧 : 423
サンキュー:

48

ネタバレ

ゲイリー・ビアッジ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

謎の面白さ

完全に萌えを意識したようなデザインのキャラクターなのに、戦闘シーンは作画も含めて本気という良くも悪くも唯一の作品。期待したほどではなかったがそれぞれに個性もあって面白かった。

投稿 : 2016/11/06
閲覧 : 232
サンキュー:

0

ネタバレ

ハヤブサ さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

ウィッチーズのように大空を自由に飛んでみたい

少女達が大空を飛ぶ姿をみて、心躍りました。‥この感覚は幼い時、ナウシカやラピュタをみた感覚と通じます‥
1話目観て「映画のようだ」と思うほど、綺麗な画、可愛いキャラ達にひきこまれました。また、大空へ羽ばたく時のエンジン音がたまりません。美少女達が大空へ青春と夢をぶつけているストーリーです。
「わたしにできること」OPも画が綺麗でカッコよく、曲も好みです。EDのキャラ全員参加も素敵でした。
ウィッチーズ達のコスチュームについても可愛くてよかったです。特に異議なしです。
ともかくキャラがみんな優しくて、仲良くて素晴らしい雰囲気でした。
主ヒロイン芳佳は「わたしにできること」にひた向きで、応援せずにいられない女の子です。親元を離れ、立派なウィッチーズになることに一生懸命で応援せずにはいられない。みていてとても気持ちがいいです。それ以上に気に入ってしまったのが、斎藤千和さん演じるルッキーニと小清水さん演じるシャーロット。
最終話で坂本さんを助ける時の
シャーロット「ルッキーニ!」
ルッキーニ「イェイ!ジャンジャジャーン」
大詰め近くで
シャーロット「攻撃が弱まったぞ」
ルッキーニ「いっちゃうー?」
シャーロット「いけールッキーいニー」
ルッキーニ「アチョ〜」‥「フギャー」
「芳佳やっちゃえー」
シリアスな場面でも明るいこのコンビには心もってかれました。可愛すぎ微笑まし過ぎです。
あと、最後の方の健気なベリーヌもよかったです。‥要するにキャラが魅力的なんです。
ストパンはそれぞれ絶妙なコンビがあってそれぞれの立ち位置を持っているのも魅力だと思います。あなたは誰が推し?とか盛り上がれるのではないでしょうか。みんな1人1人が優しく仲良しなので、観ていて癒されます。
もちろん2期も視聴濃厚です。

投稿 : 2016/07/29
閲覧 : 268
サンキュー:

27

ネタバレ

setuchi さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

無理でした。

ぱんつアニメです。

真面目なセリフ、良いお話等々がパンツで掻き消えるw
羞恥心がないのはちょっと厳しい。
結局アニメなので、アニメを見る人がいる訳で、
この女の子達が可哀想になってくる。

純粋な子供に、「あの女の子達は何故ズボンやスカートを
履いていないの?」と聞かれたら、なんて答えればいいのでしょう。。
これはお奨めはできません。

まずズボンかスカートを履かせてあげてください。
評価はそれからだと思います。

投稿 : 2016/07/05
閲覧 : 203
サンキュー:

3

ネタバレ

1061000you さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.7
物語 : 2.5 作画 : 2.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 2.5 状態:観終わった

パンツが描きたいだけなのか?

パンツが多い。
放送時間を考えても、対象は大人なので、
そういうのが好きな人向けなのかなと思います。

ただ、その割には内容が薄いというか、軽いというか、
シリアスな状況がそう見えない。
なんとなく小学生女子向けのバトルアニメ的なイメージでした。

投稿 : 2016/06/16
閲覧 : 227
サンキュー:

0

ネタバレ

蟹チャーハン さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 4.5 作画 : 3.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

ラストにかけての盛り上げ方が素晴らしい。救いのない世界に光を差すアニメ

突如世界に現れた謎の生命体ネウロイとの壮絶な戦いを強いられる人間たち。
現代の兵器はどれも通じずダメージを与えることもできずに敗戦を重ね、ついにはイギリス領土を残すのみに。。。

そこで開発されたのが、対ネウロイに特化した魔法少女たちのための魔道具“ストライカーユニット”である。
この空飛ぶブーツの魔道具を装着することで、魔法力がパワーアップし、はじめてネウロイに対しても
効果的な打撃を与えられるようになったのだった~。

とまぁ、アニメの導入だけを見るとファフナーだったりM3だったり、トータルイクリプスや
魔法少女系のなにかであったりと、とにかく未知の謎のなんかがやってきて人類ピンチになって、
勝利するにはするけど、その後の悲壮感たっぷりな世界の終焉しか予想できないアニメを想像しちゃうんですが…

このアニメはすごいですねー、さすがですねー、焦燥感はあっても絶望なぞはこれっぽっちもなくて、
我らがウィッチーズがいる限りなんとかしたる! 追い返すどころかフランス取り返してやる!
みたいな気概が伝わってくるアニメでした。

たぶんその恐怖の根源のネウロイが人類に仇なすシーンがあまりないのも大きいのか。
空飛ぶ巨大エイみたいなのがビーム出してるだけなんで、どれだけ被害が出るのかいまいち想像できなかった
だけかもしれませんがw

ただまぁ、ほんとに基本設定は同じというか、これが走りになるんですかね?
10代の未成熟な少女しかウィッチとして活躍できない設定で、対ネウロイの最前線で戦ってきた
我らが坂本少佐も大人になるにつれて魔法力が落ちてくるとか、それで大怪我するとか、
ヒヤヒヤするシーンはあるんですが、それでも前述の作品と比べればそこに絶望がないんですよね。
早く引退して教官としてがんばればいいのにくらいの気楽な気持ちで見られる余裕がありました。

どこを強調するのかの匙加減なのかもですが、悲しいエピソードも用意しているけど
必要以上に話を暗くしない上手さがありますね。
そーいう雰囲気になるとエロなおふざけが入ったりして、逆に底抜けに明るい女子高感覚とでもいうか、
自然と笑いに変えちゃう女の子パワーがあったというべきか。

ドラマの作り方もうまかったですね。
全12話の短い話なんですが中盤までは丁寧にヒロインの芳佳の成長が描かれていて、
仲間と交流しながら周囲のキャラも立てて、自然とわかってくる感じで世界に溶け込みやすかった。

そして後半からはネウロイという恐怖でしかなかった存在と人類がコンタクトをとれるかもしれない?
ところまで話が進展し、この世界がどうなるのか予想もつかない形にしておいてからの・・・ですねwww

いやぁー、正直、ここでネタバレでもなんでも書いてしまうのが惜しいくらいの展開でした。
アホなだけだと思っていた軍がきちんと見せ場をつくってるし、それが驚きの展開を生んでくれるし、
ネウロイが壊滅する理由もできてるし、それを指をくわえてみているしかなかった芳佳の存在てのが
これが実に意外であり新鮮でした。
普通、主人公がかきまわしてハチャメチャにするものだけど(そして自分で解決する)、
このアニメはそれが違うんですよね~。

2期はまだ見てませんが、この後、時間が出来次第視聴する予定です。
すごく楽しみかもw

追伸
パンツなのかパンツなのか(ズボンの意で)では、かの画太郎先生も
オムツ姿のおばーちゃんを描いて
『パンツじゃねーからー、見られても恥ずかしくねぇーんだよ!』
を描いてますんで、パンツじゃないなら(ズボンの意)恥ずかしくないと思いたいですw

投稿 : 2016/05/16
閲覧 : 268
サンキュー:

15

ネタバレ

コアラ さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 5.0 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

【旧作探訪】ストライクウィッチーズシリーズ

ひと昔前のものとは思えない高いクオリティの
躍動感、爽快感、多幸感が感じられる作品です。
TV版1期2期そして劇場版、2期の番外編にあたる
OVA連作、そしてメンバーを一新しての3期の制作が
決まっている長寿命人気コンテンツ。
その他、派生作品も多数で根強い人気があります。

たくさんの女の子が大活躍するガールズアニメで
ありながら、個性豊かであり、日常パートもアク
ションパートもそれぞれ十二分に面白いです。

通称ストパンです。
パンツの描写についてはみなさまが様々に論じて
いらっしゃいますので割愛しますが、
見ているうちに慣れます。むしろルッキーニちゃんの
しましまを見ないと落ち着かなくなります。

・とにかく絵が可愛い
{netabare} 国籍も性格も体格も違うウィッチがそれぞれ
みんな可愛いので視聴者の幸福感がすごくすごいです!
島田フミカネ先生の傑作ですね。
ガルパンやビビオペの登場人物も可愛いですが、ちょっと
ケタが違うような気がしてきます。{/netabare}

・主人公の成長がうれしい
{netabare}主人公の宮藤芳佳は今まで見てきたアニキャラで
個人の感想ですが、もっとも可愛いです。
かわいいだけじゃなく性格も明るく、人懐こく、
ちょっとドジっ子でもありますが、本シリーズでは
立派な成長を遂げていくのが最大のみどころです。

1期「坂本さん!スースーします」(7話)

「我慢だ、宮藤」「は、はい・・・」の
ヘタれた耳がこの上なくかわいい新兵さんです。

 2期「よくもリーネちゃんをッ!!!」(8話)

飛行不能という大スランプを乗り越え、力尽きたリーネを
救います。巨大シールド展開からの単騎突撃はもはやエース。

 劇場版「このまま行きますッ!」(ラスボス戦)

ウィッチーズ隊に立ちはだかる巨大ネウロイの硬い防御力に
ひるまず、名だたるエースたちの先頭に立って
突撃します。よくぞここまで成長したなぁ~

固有魔法は治癒魔法で、戦闘時のシールドの大きさは
501隊最大のメイン盾で、癒す、守ることのプロです。
また、お姉ちゃんキラーであり年上からたいへん可愛がられ、
本人は大きな胸が大好きという特性もあります。 {/netabare}

・登場人物のCVが豪華 

{netabare} これはもう奇跡のコラボといっても過言ではない
豪華な顔ぶれです。名演技の数々を、ぜひヘッドフォンを
付けてお楽しみください!
各話にクローズアップされるメインキャラがいますので
声優ファンのみなさまなら必ず楽しんでもらえる
ことと思います。 {/netabare}

・ちょっといい話とつらい話と泣ける話が

{netabare}欧州本土がネウロイに占領されている状態であるからかも
しれませんが、1期につらい方のエピソードが多いのかも
しれません。その点、2期はいい話や、おもしろいエピ
ソードを集めたのかもしれませんね。
そして2期の6話は、アニメ史上に残ると思われる神回です。
もしも、まだ見ていない人がいましたら、まず2期の1~5話を
見ていただき、さらに1期の6話を見ていただきまして、
その上で2期6話をご覧いただきますようお願いします。{/netabare}

・WWⅡの兵器が好きな人にはうれしい

{netabare}連合艦隊の艦艇はもちろんのこと、
二式大艇とか反跳爆弾とかイタリアの戦艦とか{/netabare}

・オーケストラ

{netabare} BGMにオーケストラを配し、勇壮な曲から可憐な小曲まで
ひじょうに聴きごたえがあります。
この作品の気品を高めてくれています。{/netabare}

・敵が謎の存在のままで結果的によかった

{netabare}敵であるネウロイの正体、目的など未だに解明されて
おりません。曖昧なまま局地戦で勝利するということの
繰り返しですが、その結果、この作品の創造性が維持
されているということになるのはおもしろいですね。{/netabare}

投稿 : 2016/04/18
閲覧 : 222
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ニワカ思考 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

内容以外は初心者向けでないアニメかも?

展開やストーリー
飛んでいるところも爽快感があり
作画&キャラデザも可愛くてよかったと思います

鬱になるような展開もなく見やすい

面白い

個人的には好き

内容だけなら誰でも気軽にも楽しめそうな感じ

ただ

変態アニメといわれても仕方ないアニメ
いや、そんなアニメじゃない!!と言いたいが

ただのエロアニメではないのか?


なぜならどう見てもパンツ丸出しだから(見方次第ではギャグアニメ)

この世界ではズボンらしい・・・

しかし世界が変われば見方も変わる

ヌーディストビーチのように・・・

そこで疑問

ヌーディストビーチでヌードになる人はまず裸を恥ずかしがらない
しかしこのアニメの世界で流石に穿かないのは恥ずかしいらしい
パンツみたいなズボンでも穿かないと恥ずかしいらしい
すると水着みたいな感覚なのか?
だとしても半ケツ&ピチピチのクッキリでかなりきわどいサイズ感&形
水着でも恥ずかしいレベル
そもそも露出度が高い
そうなると羞恥ポイントが謎
でもこの世界ではあれがズボン・・・
いや、まて!
じゃなぜ野郎どもはしっかりズボンを穿いているのか?
一般的にズボンと呼ばれるものをしっかり穿いている
まず露出度が低い
機能的には野郎どももパンツみたいなズボンの方が機能的にはいいんじゃないのか?安定しそうだし?
戦い方が違うからなのか?
そもそもパンツだとしてもなぜあの形?パンツも色々あるじゃないか?
ズボンだとしてもなぜあの形?ズボンも色々あるし・・・
結局のところ・・・


と設定を飲み込む為に考え出したらきりが無い


細かい設定が色々あるんだ!

あれはパンツじゃない!ズボンだ!

と、とくに気にしない方には面白いアニメだと思います

獣耳好きにオススメ✩


パンツ?ズボン?と色々考えるのも楽しみ方の一つだと思いました

見終わる頃には麻痺してるかも?

投稿 : 2016/04/10
閲覧 : 215
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ジュン( ̄ー ̄) さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 1.5 作画 : 4.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 2.5 状態:観終わった

それ、ボクのズボン~←

完全にパンツです、あrイが党御座いましたw

途中で観るのやめましたwww

(-。-)y-゜゜゜

うちにスロットのストパン入れるんで見たんですよー

ダメでしたwギブwつまんなかったw(涙

投稿 : 2016/02/01
閲覧 : 268
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くまきっちん さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 3.0 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 3.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

戦争系アニメの先駆け

2015年秋現在では戦争系アニメといえばたくさん出ている

ガルパンやさばげぶっ!、艦これなどそういった作品の先駆けと言っても過言ではない

衣装についてはたくさんの議論がありアニメ内外でとても騒がれた思い出の作品

上記にも書いたが艦これの先駆けのような感じでアニメ内では艦これと雰囲気が似ている感じがする

投稿 : 2015/09/30
閲覧 : 260
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退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 5.0 音楽 : 3.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

タイトルなし

気持ち良い作品だった……。
どう観てもパンツなのに「ズボン」と言い張るところ、好きです。むしろ大好きです。

本作は別に特別素晴らしいストーリーがあったワケでも深いテーマやメッセージがあったワケでもなく、1~8話を通して絆が芽生えた仲間とともに強敵を打ち倒す。それだけだ。
しかし、それでいい。だってキャラが可愛いから。
本作は、各キャラにスポットのあたったお話を楽しみつつ(5話のシャーリィ回、6話のサーニャ回、7話のハルトマン回はキャラらしさとお話自体の面白さのどちらもある魅力的な回だった)、あからさまなローアングルやえっちぃカット、健康的なおっ〇いを観賞して「うむうむ」と頷き、キャラに対して可愛いなぁと思う作品なんだ。

で、どのキャラも良いね。実に良いと思います。
芳佳はいつも一生懸命で好感がもてる。ワタシにできること、ワタシにもできること、ワタシならできることをひとつづつ見つけ、叶えていく。そんな姿を応援したくなる。
リネットちゃんは登場当初こそ幸薄げなキャラクターだったけど、芳佳と友達になってからは「嫁か?」って思ってしまうぐらいすごく甲斐甲斐しい子になったね。嫁に欲しい。
芳佳に精神的ダメージを与えてしまう(主に胸関連で)天然な一面もあったり、ウォーロックと対決してる芳佳を見つけて思わず笑顔になってしまうなど、一々反応が可愛いんだよ。そこにあざとさを感じないのは、名塚さんの演技も一役買ってるんだろうな。

シャーリィとハルトマンはメイン回が面白かったキャラ。シャーリィは、空中で全裸になるところとか、開放感が凄かったよな。そして実はウィッチーズ勢の中では相当な常識人。他の面子が百合百合しい雰囲気漂わせてる中で彼女とルッキーニのコンビだけは可愛らしさをもちつつ健全な空気以上のものを匂わせない。爽やかだ。子どものようにじゃれるルッキーニを笑顔で迎え入れてる辺り、実は相当精神的には大人なのかも。
ハルトマンの回は、ハルトマンの性格と立ち位置(悪意なくおいしいところをかすめ取っていく)が同時に分かる良回。まぁ、そういうの抜きにしても7話のパン、……ズボン回は素晴らしかったんだが。

サーニャのエピソードは本作屈指のほっこり回。心温まるエェ話だったな……。
つーか、サーニャちゃん何気にスペック凄いな。所持してる銃器は威力高いし、相手の位置とか気配をかなり正確に感じれるとか。頼むから間違えて俺の部屋にも来てほしい(ゲス顔)

バルクホルンさんはメイン回が終わってからが本番。他の隊員が言ってた通り、本来の優しい部分が出てきてからはひたすら可愛かった。パン……ズボン回では自分のズボンを芳佳に履かせようとしたり(もちろん善意からの行動ではあるけど、自分はズボンが無くていいのか……^^;)、芳佳のことをやたら思い遣ってたり、後輩想いの良き先輩として描かれていた。
サカモト少佐の爽やかさは作中でも群を抜いている。笑い方は豪快で、性格は竹を割ったよう。軍人としての自分に誇りをもち、己を律する心も持っており、かつ、後輩をしっかり導く仁徳もある。これだけ揃っていながら、そういう凄さを感じさせない爽やかさに魅力を感じずにはいられない。

彼女らに比べると、ミイナさん、エイラ、ルッキーニの扱いには不満を覚える。
もちろん、この三人も可愛い。可愛いのだけど、ミイナさんの場合、彼女にスポットがあたる回はシリアス調なものばかりなので、どうしても肩の力を抜いて彼女のキャラクター性を楽しむ、ということができない。あと、多分ミイナさん好きの皆さんは彼女に彼氏らしき存在がいたことにさぞや悲鳴をあげたことに違いない。俺もあげた。
で、ルッキーニ、エイラにいたってはメイン回がない;
エイラはサーニャ回、ルッキーニはハルトマン回でサブとして出番が多かったぐらいで、彼女らの内面が分かるような感じではなかったのが残念でならない。……本当に。

で、それはそれとしてストーリーに不満がある。
正直、味方っぽいネウロイとか軍の中の悪者とか、必要だったのか? と首を傾げざるをえない。
仲間との交流を3~8話までではなく、エイラ回……はサーニャ回で描かれたものと考えてルッキーニ回を増やし、10話、11話、12話使ってネウロイの巣を見つける→敵の襲撃→サカモト少佐の負傷→ウォーロックの介入→ウォーロックや軍艦を取り込んだネウロイを一致団結したウィッチーズが倒す、という流れで良かった気がする。
少なくとも、見方っぽいネウロイとか、芳佳の度重なる軍規違反とか、ましてやそれを肯定しちゃうストーリー展開に関しては必要性を感じないんだ。
せっかく仲間との交流を爽やかに気持ちよく描いたのだから、そのまま最後までいって欲しかった。

いったい、この作品を楽しんでいた人のどれだけが、オッサンのくだらない野心とかネウロイを利用する人間とか、そういうシリアスなSFじみたものを求めていたんだ?
僕は求めてなかったよ。ただ単純に空中戦で乱舞するズボンとかローアングルのカットの数々とか、百合百合しさと対照的な勇ましい女の子たちの姿を楽しめればそれで良かったし、そこを爽やかに、かつ、全力を注いでほしかったんだ。

この作品はそもそも、あざと過ぎる萌え路線に正当性を加えた作品だ。
ズボンと称してスク水やパンツを穿いている理由だってしっかりあるし、魔法使用時に動物の耳やシッポが生えるのだって、【魔法を使う際には使い魔を使役するから、使い魔契約してる使い魔の耳やシッポが具現化する】的な、ちゃんとした理由がある。
本作は、萌えを肯定する為の建前をしっかり用意して、作り上げているのだ。だったら、それを全面に押し出していけばいい。僕が求めていたのは、可愛らしい女の子達が仲睦まじげに空を自由に飛んで爽やかに笑い合ってるところとか、ちょっぴり拘った銃器の描写とか、そういうのであって、SFっぽいストーリーでキャラが縛られるなんてことは、ナンセンス。

違うだろ、そうじゃないだろ。この作品で僕らが観たかったのは、5話とか7話のようなお話だろ!

おまけに、そうした設定のほとんどを作中で説明していない。これもおかしい。
これを説明しないことには、他の萌え作品同様、萌えアンチのいいようにこき下ろされるだけなのは目に見えているのに。

ストーリーで誤魔化そうとしたのかもしれないけど、その前に設定をきちんと説明してればよかっただけの話なのに……。
もっとも、設定はしっかりしてるワリに矛盾というか、気になる点はいくつかあるのだけど。
例えば、ストライクウィッチーズの面々がパンツをズボンとしてるのは、ストライカーユニットを装備した時に邪魔にならない為の配慮というか措置からのワケだけど、じゃあなんで芳佳や芳佳の地元の学生らまでも常時スク水着用なのか?
使い魔との契約無しでは魔法を使えないっぽいんだけど、その使い魔が一切出てこないのは何故か? とか……。

最後の戦闘はもうちょっとチームワークを魅せて欲しかった。全員が能力全開で互いをカバーし合いながら銃をばんばんぶっ放す、ぐらいの勢いは欲しかったかなぁ。9話からここまで溜めてきてたワケだし。

投稿 : 2015/08/13
閲覧 : 164
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あのみ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 2.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

魔法が使えるのに

なぜ機銃?とか思っちゃいけない。
自分は初見の時空軍のお話、言ってしまえば艦載機とパイロットの女体化、擬人化物であると知らずにその疑問をもってしまって視聴を断念してしまっていました。結局は攻撃魔法は汎用のものはなくペリーヌ等個人スキルとしてしか存在しないということで納得できました。

そこまで重要ではない戦闘シーンではさすがに作画も手を抜いているがそう云うところ以外は凝り過ぎでは?というほど安定している。特にラストバトルでの髪の動きやら日常パートやら随所である乳の揺れは素晴らしい。

ストーリーに関しては徐々にウィッチーズに馴染んでいく主人公の様子、というものはよかったのだが結局ネウロイとはなんだったのか、という核心に関しては中途半端というか全然わからなかったので2期以降に期待というところか

こういう戦闘物の人気アニメということでBGMにも力が入っているのかと思って楽しみにしてたのだが個人的にはそこまで耳に残るものがなくそこだけは残念。

投稿 : 2015/08/03
閲覧 : 255
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kiss-shot さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

守りたいから私は飛ぶ!!

この作品も随分前からタイトルだけは知っていて(有名ですもんね)

美少女戦闘ものとでもいうのでしょうか
最近では良く見るような設定ですが
当時からすれば斬新だったのでしょう

予備知識ゼロの状態から
公式サイトでキャラクターの確認だけ済ませての視聴です

観る前のイメージはもっとキャッキャウフフを想像していましたが
ふたを開けてみると意外とシリアス!

ひょんなことから、連合軍第501統合戦闘航空団「ストライクウィッチーズ」に
配属となった主人公「宮藤芳佳」がお決まりの新人いびりに耐え
仲間に信頼され成長していく物語であります

目玉であるストライカーユニットですが
各人で特性などが違いアニメではなかなか細かい所まで解らなかったので
視聴後に調べましたが細かい設定作りに感心しました

キャラもなかなか魅力的で皆個性がありごっちゃになることはなかったです
これも公式での予習のおかげでしょう
いやぁ便利な世の中になりましたわ
中でもお気に入りは「サーニャ」と「エイラ」コンビです
観ていてとても微笑ましかった
どちらかが依存するのではなく共存している様が上手く表現されていました

音楽に関してもOP,ED共にキャッチーな曲で
作品のイメージを増幅させていて好感が持てました

声優もお気に入りの斉藤さんや沢城さん他、豪華な面子で
本当にごちそうさまでした

続編もありますので追々観ていこうと思いますが
この作品も観終わった後寂しさを覚えてしまうのでしょうね
まだ1期しか観ていないのに先が思いやられます

あまり毒気のない王道的な展開ではありますが
非常に楽しめました
王道、定番な展開が好きな方で未視聴の方は今からでもいかがでしょう?

投稿 : 2015/05/21
閲覧 : 308
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dvYZH41540 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

ミミ

あれは、魔女とゆうよりは憑き物みたいだな〜

と、思いました。(魔女は呪いで成れるのかな?)

あと、[ひっっ、耳は敏感なんですーー!]

みたいのを期待してたんですけどなかった↓は〜〜

投稿 : 2015/05/19
閲覧 : 276
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お湯掛けてメデューサ さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

ズボン!!?

(しっかりした感想は[ストウィチ2]を観終わった後にそちらでまとめて書きたいので、ここではつぶやきを…)

第7話。
ズボン(!?)の紛失騒動で、
「アレ」をズボンと呼ぶ設定を知り驚愕。

ストライクユニット装備の際に都合が良いのでしょうけれど、
なんで誰もかれもパン……
…ズボンなのだろう?と気になっていて、の、7話でした。

あれはストライクウィッチーズ達だけに限らず、
あの世界の女性たちの一般的な服装のようです。
第1話で、宮藤の通う学校の子供達も全員でしたから。

魔法発動の際に獣耳、獣尾が出るのも、まぁ世界観なんですよね…。

どちらも可愛いので良いのですけれど

投稿 : 2015/04/16
閲覧 : 256
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しゅんこう さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

パンツ(ズボンだけどね)以外にも見所はあるんだからねっ!

いわゆる巷ではカレイドスター、巌窟王、ラストエグザイルなどと並びGONZOの奇跡と言われている本作品。若い人は咲-sakiや絶対防衛レヴィアタンなどで名前を知っている方もいるのではないでしょうか。

ストライカーユニットを装着して、ネウロイと呼ばれる正体不明の敵と戦う乙女たちの姿を描いたアニメです。

総勢11名もの美少女たちが空を駆けめぐる姿、個性溢れるキャラクターを余すことなく描く姿は奇跡と言わざるを得ないです。

パンツ(ズボンだからね)に注目がいきがちなアニメですが、他にも見所はたくさんあります。(別に見られたって平成20年度(第12回)文化庁メディア芸術祭審査委員会推薦作品アニメーション部門/長編に選ばれてるんだから、全然恥ずかしくないんだからねっ!)

{netabare}
人によってはヒット間違いなしと言われる原作をアニメ化してもヒットしなかったり、作品の当たり外れが大きいことから生まれたGONZOの奇跡という言葉なんですが、この制作会社のもともとの強みは3DCGの分野で定評があり、今では主流となっているアニメCG作画の先駆け的な表現がたくさん使われています。残念ながら今は独立やら何やらでスタッフは入れ替わって、その印象も薄れてしまっていますが、最近では「結城友奈は勇者である」を制作したStudio五組が実は元GONZOのスタッフさんたちというと納得して頂けるんじゃないかと思います。

そういうわけで、パンツ(ズボ・・いやもうパンツでいいや)じゃなく、CGと作画の迫力にも注目して楽しんで欲しい作品であります。ミリタリ関連に詳しくない私が見ても、空中戦や戦艦など当時としてはすばらしいものを感じました。また音響面でもこだわり、ストライカーユニットのエンジン音など現実に限りなく近い音で臨場感に溢れていました。

特に戦闘パートでの主観戦闘や奥行きを生かした高速戦闘は3DCGの得意分野です。その辺に注目してみるとCG表現の技術についても現在のアニメと比較しながら見れて面白いと思います。魔法効果などのエフェクト処理との相性がいいこともわかります。

またストーリーの中に総勢11人もいるキャラたちの魅力がわかるように描かれていることもキャプテン翼と同じくらいすごいです。

パンツにも注目、CGにも注目、キャラにも注目とほんとに忙しいアニメですね。

{/netabare}

投稿 : 2015/02/28
閲覧 : 296
サンキュー:

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ストライクウィッチーズのストーリー・あらすじ

1940年代、欧州本土の大半が突如出現した異形の敵「ネウロイ」の勢力に落ちてしまった状況にある。世界各国は事態の打開を図るために一大反攻作戦を計画。そのための戦力の一環として連合軍第501統合戦闘航空団「STRIKES」を組織し、各国のトップエースを招聘する事となった。
扶桑皇国海軍の新人ウィッチである宮藤芳佳は、その部隊に補充として送りこまれることになる…。(TVアニメ動画『ストライクウィッチーズ』のwikipedia・公式サイト等参照)

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
2008年夏アニメ
制作会社
GONZO
公式サイト
s-witch.cute.or.jp/
Wikipedia
ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B9%E3%83%88%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%82%AF%E3%82%A6%...
主題歌
≪OP≫石田燿子『STRIKE WITCHES ~わたしにできること~』≪ED≫宮藤芳佳(福圓美里)坂本美緒(千葉紗子)リネット・ビショップ(名塚佳織)ゲルトルート・バルクホルン(園崎未恵)フランチェスカ・ルッキーニ(斎藤千和)シャーロット・E・イェーガー(小清水亜美)サーニャ・V・リトヴャク(門脇舞以)、エイラ・イルマタル・ユーティライネン(大橋歩夕)ペリーヌ・クロステルマン(沢城みゆき)、エーリカ・ハルトマン(野川さくら)ミーナ・ディートリンデ・ヴィルケ(田中理恵)、坂本美緒(千葉紗子)『ブックマーク ア・ヘッド』

声優・キャラクター

福圓美里、千葉紗子、田中理恵、名塚佳織、沢城みゆき、園崎未恵、野川さくら、斎藤千和、小清水亜美、門脇舞以、大橋歩夕

スタッフ

原作:島田フミカネ&Projekt kagonish、キャラクター原案:島田フミカネ、 監督:高村和宏、助監督:八谷賢一、企画:安田猛、製作:安田猛/石川真一郎/酒匂暢彦/阿佐美弘恭、シリーズ構成:ストライカーユニット、世界観設定・軍事考証:鈴木貴昭、アニメキャラデザイン:高村和宏、メカ総作監:寺尾洋之、キャラ総作監:山川宏治/平田雄三、美術監督:小倉宏治、美術設定:松本浩樹、カラーデザイン:甲斐けいこ/池田ひとみ、撮影監督:江間常高、編集:三嶋章紀、音響監督:吉田知弘、音楽プロデューサー:植村俊一、音楽制作:コロムビアミュージックエンタテインメント、音楽協力:富樫真、プロデューサー:今本尚志/柴田知典/武智恒雄/原田由佳

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