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「八月のシンデレラナイン(TVアニメ動画)」

総合得点
66.5
感想・評価
250
棚に入れた
766
ランキング
2747
★★★★☆ 3.2 (250)
物語
3.3
作画
2.7
声優
3.3
音楽
3.4
キャラ
3.4

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八月のシンデレラナインの感想・評価はどうでしたか?

ネタバレ

STONE さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.5 作画 : 3.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

堅実なストーリーに好感を持てる

 原作は未プレイ。
 はっきり言って作画はよろしくなかった。特に試合や練習シーンであまり躍動感が無かったのは
スポーツものとしてはかなり痛い。

 しかし、それに反してストーリーはかなり良く、正統派スポーツものとしてなかなか
良くできていたんじゃないかと。
 メインモチーフである野球も魔球のような荒唐無稽な技や能力は登場しない世界で、
試合内容なども結構リアル寄りな展開。
 こういったともすれば地味に見えそうだが、堅実な雰囲気の作風は個人的にはかなり好感が
持てた。

 野球ものと言えば大半の作品が男子である中、本作は女子野球部を扱ったものだが、単に
男子ものよりキャラが可愛くなったといった変化だけでないところが興味深かった。
 日本においてはメジャースポーツである野球だが、これが性別が変わるだけでかなり状況が
変わってくる。
 里校女子野球部では有原 翼を始め数人しか野球経験者がいないが、男子の高校野球部ならまず
ありえない世界で、逆に一からチームを作り上げていくような楽しさがあった。
 この中では 現実の女子野球の現状などを語るシーンもあり、知識的な楽しさもあった。

 市立里ヶ浜高校女子野球部に関しては、有原、東雲 龍といった優秀な経験者もいれば、
河北 智恵や宇喜多 茜のような未経験者のうえに運動が不得意そうな娘もいるといった具合に
レベルは様々。
 最初はレベル関係なく全員参加だったのが、人数も増えて、試合に勝つためといった要素も
考慮すると出場できないメンバーも出てくることになり、そういったシビアな部分もおざなりに
なっていないところが作品に厚みを加えていた感がある。

 茜に関しては運動能力以外にも気弱な性格や経済的にも恵まれてなさそうな感もあって、特に
庇護欲が掻き立てられるキャラで、やけに保護者目線で見てしまった。
 猫耳フードが可愛らしいのだが、ヘルメットにも猫耳がついていたのには笑ってしまった。
 飾りじゃなくて、本当に猫耳があったのかと。
 キャラに関してはもう一人。岩城 良美は名前と言い、学帽と言い、バッティングスタイルと
言い、やはり「ドカベン」の岩鬼 正美をイメージしたキャラなのかな。

 第9話の合宿回はストーリー的には幕間回といった感じだったが、合宿先であるお寺の住職の
正体など、映画「シックス・センス」的なちょっと伏線があったりして、その仕組みが
面白かった。

2019/07/20
2024/01/02 加筆・修正

投稿 : 2024/01/04
閲覧 : 184
サンキュー:

8

ネタバレ

にゃん^^ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 4.0 作画 : 3.0 声優 : 3.5 音楽 : 4.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

「平成野球娘。」

公式のINTRODUCTION
{netabare}
市立里ヶ浜高校に入学した有原翼は、野球部のないこの学校に「女子硬式野球部」を立ち上げる。
そこに集うのは、野球にはじめて触れる少女や、一度はプレーをあきらめた少女、高い壁に挑み続ける少女……。
時にぶつかり、競い、支え合って、里高女子野球部は青春を駆け抜ける!
世界で一番あつい夏がはじまる――
{/netabare}

スタッフ{netabare}
原作:アカツキ
原案:山口修平(アカツキ)
監督:工藤進
シリーズ構成:田中仁
キャラクターデザイン:野口孝行
アニメーション制作:トムス・エンタテインメント
{/netabare}
キャスト{netabare}
有原翼:西田望見
東雲龍:近藤玲奈
野崎夕姫:南早紀
河北智恵:井上ほの花
宇喜多茜:花守ゆみり
鈴木和香:緑川優美
中野綾香:高木友梨香
岩城良美:山下七海
倉敷舞子:佐伯伊織
九十九伽奈:白石晴香
初瀬麻里安:八島さらら
阿佐田あおい:立花理香
{/netabare}


1話ずつの感想


-1話-「プレイボール!」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
「女子硬式野球部、メンバー募集しますっ!」――四月。市立里ヶ浜高校に入学した有原翼は、部活紹介の壇上に上がり、突然こう言った。元々女子高だったこの学校には、男子野球部も存在しない。学校にない部を勝手に宣伝したことで怒られる翼だったが、担任の掛橋先生のすすめで、「同好会」を作ることを思い立つ。一方、どの部活に入ろうか迷っていた野崎夕姫は、女子野球部を探しているという、宇喜多茜と出会って……。
{/netabare}
感想
{netabare}
今回は女子野球部を作ろうってしたらダメ出しされて
同好会からはじめることになった翼と智恵のところに
茜と夕姫が体験希望で来て

2人ははじめ、あんまり積極的じゃなかったけど
河原で子どもたちといっしょに野球あそびをしてみて
楽しかったから、つづけようかな?ってなったみたい^^



「この音とまれ」につづいて部活ものだけど(野球アニメだと3作目)
翼の「野球部作りたい!」ってゆう思いは強いけど
体験に来た子たちにムリに押しつけたりしないところがさわやかで
にゃんは「この音とまれ」より好きかも^^


アバンで試合中「30年前。。」ってモノローグ入ったところは
「MIX」でも30年前のこと言ってて「タッチ」?って思ったけど
女子硬式野球部って、30年前にはなかった、ってゆうおはなしで
「タッチ」が流行って、女子でも野球する人がふえた、とかかな?w

前に「大正野球娘。」ってゆうアニメがあって
そのときから100年以上たってるけど
今でも女子野球ってあんまり人気ないのかな?^^


原作はスマホ用野球ゲームで
「将来を期待されながらも夢半ばで破れたあなたと有原翼が、1から女子野球部を立ち上げ、不可能といわれる女子初の甲子園出場を目指す」おはなしみたい。。

ちなみに
全国高等学校女子硬式野球連盟の20回記念トーナメントには26校出てるけど
甲子園では、やらないみたい。。
{/netabare}
{/netabare}
-2話-「できる、できない」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
同好会を立ち上げるには、部員5人と顧問が必要……だが、野球になにより必要なのは練習場所! 硬式野球ができる環境は、校内のどこにも存在しない……。頭を抱える翼たちだが、とりあえずできることからやるしかない! と気持ちを切り替える。まずは用具を揃えるために、野球用具店へ。それぞれグローブを選んでいると、そこには、翼や夕姫と同じクラスの鈴木和香がいた。
{/netabare}
感想
{netabare}
小学校のとき、お兄さんの入ってた少年野球チームに入ってみたけど
みんなについてけなくってやめちゃった和香が
翼たちの仲間になって、野球をもう1度はじめるおはなし。。


和香は、自分が向いてないって思って
自分でやるのはあきらめてサポート役をしてたみたい。。

それで、翼たちにさそわれた時も、お兄さんからすすめられて
それでもサポートってゆうことで参加してたけど
自分よりヘタそうな茜が楽しそうにキャッチボールしてるの見て
もう1度やってみたい、って思うようになれてよかった♪


和香が小学校のとき、みんなについてけなくっても
だれもイジワルなこと言ったりしなかったのにやめちゃったのはザンネン。。

ふつうだと、ばかにされたりするから、イヤになっちゃうと思う。。

和香が、ドンくさいけど楽しそうに野球する茜に
昔の自分をかさねて見るところで
にゃんは何だかウルウルしてきちゃった。。

はじめは楽しかったのに、いつから楽しくなくなっちゃったんだろう?


イジワルな生徒会長さんとか出てくるのかな?って思ってたけど
わざとイジワルな人とか出てこなかったし
先生もかけもちでも顧問になってくれるってやさしいし
和香も、ぐずぐず悩みつづけるキャラじゃなくって
見ててほのぼのできるおはなしでよかった♪

あと、こうゆうおはなしって
わざと、男子を出さなかったりするのが多いけど
今回はやさしくてかっこいい、和香のお兄さんが出てきたところもよかった☆
{/netabare}
{/netabare}
-第3話-「気持ちよく汗をかこう」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
グラウンドと顧問、そしてメンバーが5人集まったことで、いよいよ本格始動する女子硬式野球同好会! 和香が考えたメニューをもとに、ついに練習もスタート――と、そこに突然、里高の一人応援団・2年生の岩城良美が現れる。さらに、同じく2年生の阿佐田あおいもやって来て、二人はなりゆきで同好会に参加することに! 個性的な二人のメンバーが増え、喜ぶ一同。そこに、自称新聞部の中野綾香も登場して……?
{/netabare}
感想
{netabare}
応援団の良美、「。。なのだ」少女あおいとか
テンプレキャラが集まってきたけど、自称新聞部の綾香も参加するのかな?


高校には女子硬式野球部が少ないみたいだけど
本気で野球をやろう!って思ってる子って、そっちに行っちゃうから
部活でやる子が少ないのかも?

東雲龍、ってゆう子がそんな感じみたいで
翼をライバルだと思ってたのに、クラブチームに入らなかったから
バカにしてる、みたいな感じかな?


それで、部員たちが
どうして翼がクラブチームに入らないで野球部を作ったかを
翼に聞こうってするところでオシマイ。。



今回も、練習とかだけだったけど
野球って、楽しそうだな♪って伝わってきてよかった^^

あと、翼がクラブチームに入らなかったワケも、気になるよね^^


龍の気もちも分かるけど、ほんとに野球が好きだったら
野球したことのない人に
野球の楽しさを知ってもらう、ってゆうのは大事かも?
ってにゃんは思うケド^^

きのう
『ザキヤマの「にわかを排除していくファンって一番いらない」に共感殺到』
ってゆう記事を見つけて、その記事には
「演者側からすれば新規ファンの獲得は重要」って書いてあった。。

アニメでも、お笑いでも、野球でも
よく分からなくっても関心がある、ってゆう人がふえるほど盛り上がるのに
にわかはいらない、なんて言ってたら、ファンがだんだん減ってきて
見せる人も減ってくだけだと思う。。

ホントに好きだったら
あんまり関心のない人にも好きになってもらうって
とっても大事なことなんじゃないかな?って。。
{/netabare}
{/netabare}
-第4話-「分かれ道に立っても」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
一年前の、リトルシニア全国大会・準決勝。藤浦シニア 対 蔵元中央シニアの対戦。当時の試合を、歯噛みして回想する龍――だがそれは翼にとっても、特別な想いの残る試合だった……。翼は、自分がなぜクラブチームに行かず、里高に野球部を作ろうと思ったか、その気持ちをメンバーに話す。一年前、翼の目の前にあったのは、野球を続けるか、やめるかの分かれ道だった。
{/netabare}
感想
{netabare}
翼がリトルシニアで野球をやめた理由は、よく分からなかったけど
みんなが楽しんで野球をできなくなったから、だったのかな?

でも、友だちの智恵にさそわれて、またはじめることにしたみたい

そのときの話を聞いた新聞部?の綾香も入部して
あと1人、龍に入ってもらいたかったんだけど
龍は本気でプロを目指してクラブチームのトライアウトを受けに行ったの


その日はあんまりうまくいってなかったんだけど
同好会のみんなが応援に来て
翼が「野球をやめて後悔したから、龍には続けてほしい」って言ったから
龍もちょっとスナオになって、調子もよくなったみたい^^

でも、トライアウトに落ちて、同好会に入ることにしたみたい^^



そんな感じで、王道だけどさわやかでいいおはなしだった♪

ただ、絵がどんどんくずれてきてるみたい。。
誰か分からなくなるくらいじゃないから、まだいいんだけど
4話目でこれだとこれからが心配みたい。。
{/netabare}
{/netabare}
-第5話-「はじめての試合!」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
龍の入部によって、部員はついに9人に。「試合、しない?」翼はメンバーに、他校との練習試合を提案する。里高野球同好会は、始まったばかりの急造チーム……勝てる見込みは薄いが、ようやく試合ができることに、部員たちは嬉しそう。試合に向けてポジション発表、ユニフォームを作ったりと、準備を進める一同。そんな中、練習試合の相手が、隣町の清城高校女子野球部に決定する。
{/netabare}
感想
{netabare}
やっぱり試合って、やるからには勝ちたいって思うよね^^
でも、負けちゃった。。


はじめは1点取ったけど、相手は本気を出してなかったりして
様子を見て内野と外野を入れかえてたりして
さいごは大差をつけられてみんなくやしそうだった。。

でも、ほとんどのメンバーがはじめたばっかりだし
はじめての試合なんだから
試合の目標だって、ただ試合をしてみる
もちろん勝つつもりで^^でよかったんじゃないかな?

今回やってみて、分かったことがいっぱいあったんだから
負けた、なんて思わないで
勝つための1歩をふみ出した、って思えばいいだけ^^

でも、勝つのが目的だったら、どんなひきょうな手を使っても。。
みたいな楽しくない野球になっちゃう、って思うから
勝つことより、毎日、昨日より、ちょっとでもうまくなるように
ってがんばってたら、いつの間にか勝ってると思うな☆彡
{/netabare}
{/netabare}
-第6話-「これからの私たち」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
清城との対戦後、これまで以上に練習に熱が入る野球同好会。内容もより本格的になり、部員たちの「上手くなりたい!」という気持ちは加速。――だが、そんな想いに水を差すように、学校はテスト期間。練習はしばらくお休みに。勉強が苦手な翼は、智恵のサポートでテスト期間を乗り越えようとしていたが、当の智恵は、練習が休みになることで、ひとり焦りを感じていて……。
{/netabare}
感想
{netabare}
今回はつばさと智恵の回で
智恵が入部したのは、親友のつばさと野球したかったからだって思うけど
やってるうちに「うまくなりたい!」って本気になってきたのに
つばさには、知恵の本気があんまり伝わってなかったみたい。。


それで、1人で自主練しようってしてて、この前の対戦校の神宮司に会って
野球を教えてもらってたんだけど
つばさは、智恵が自分にだまって神宮司さんと練習してたことにキレて
2人の仲が気まずくなっちゃったの。。



今回は、ちょっと百合っぽかったかな?

これがテニスアニメだったら、ガールフレンドさそってダブルスはじめて
彼女は本気になったのに、彼は恋人だからってきつく教えられないでいたら
彼女がいつの間にか、ほかの男子にテニスを教わってた。。ってゆう感じで
ほかの仲間にはやさしいつばさが、智恵にはキレたのかが分かるみたい。。

さいごはチームメイトたちのおせっかいで
智恵がつばさにホンネを言えて
2人の仲が、前より良くなった、ってゆう感じかな^^


さいごに「私たちは親友じゃない、でも戦友でもない」って言ってたけど
親友じゃなく、いっしょに戦う仲間なのに戦友でもない、でも仲良し、って
ナゾナゾみたい。。
だったら答えは、恋人とか夫婦とか、そんな感じかも?w


あと、神宮司さん、いい人だったね^^
2人の夫婦ゲンカに巻きこまれて、何だかちょっとかわいそうだった^^
{/netabare}
{/netabare}
-第7話-「笑顔の迷子」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
バットは折れて、トンボは壊れ、バックネットには穴が開き……同好会の部費では、用具の維持がそろそろ限界……。だが、正式な部活動に昇格するためには、生徒会の審査を通過しなければならない。ということで、生徒会の九十九伽奈が、審査のために同好会へ参加することに。一方夕姫は、先立つものを確保するためアルバイト。その最中に、小学校時代の先輩・倉敷舞子と再会する。
{/netabare}
感想
{netabare}
今回は、親がケンカばっかりして居場所がなくって
街をふらついて何度か補導されたことがある舞子が、仮入部してきて
そこに部の昇格審査で参加してた伽奈と知り合ったんだけど

伽奈はいい子なんだけど表情がなくって
舞子はそんな伽奈が自分をきらってるみたいに感じて
スナオになれなかったんだ。。

でも、伽奈はぜんぜんそんなことなくって
舞子が家のゴタゴタで事件に巻き込まれたって知って
舞子が笑顔になれる居場所を作るために、入部をすすめて
自分も生徒会の仕事はあるけど、入部することにした、ってゆうおはなし^^



野球部のおはなしだったけど、別にどんな部でもよかったのかも?
今までの9人はあんまり出てこなかったし^^

それに、ホントだったら2回に分けてやったら
もっと気持ちが伝わってきたかも?

でも、野球部にたまたま関係を持って知り合った
どっちも問題を持ってた2人がつながって
2人とも野球部に入部することに決めた、ってゆう
さわやかな、いいおはなしだった☆


それで、作画はときどきあやしいけど
おはなしはいいときが多いから調べたら
シリーズ構成が「あんハピ♪」とか「ゆるキャン△」の
シリーズ構成をやった田中仁さんで、何となく、やっぱり♪って思った^^
{/netabare}
{/netabare}
-第8話-「夏に向かって」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
むしむしと暑い日。いつものように練習を終えた一同に、翼と智恵から提案があった。「あのね……大会に出ない?」――夏に控える、高校女子硬式野球の全国大会。公式戦への期待、不安……さまざまな感情が入り交じるが、やっぱり興味が最優先。みんな笑顔で、大会への参加を決める。あとは正式な部にさえなれば、費用についても問題ない。だが、夏への道のりには、まだ関門が待ち受けていた。
{/netabare}
感想
{netabare}
みんなで大会に出よう!って決めたんだけど
その前に部活申請をしなくっちゃ。。ってゆうことになって
顧問の桃子先生が教頭先生にかけ合ってくれることになったんだけど
なかなか許可が下りなくって、でも、あきらめなかったらさいごには。。
ってゆうおはなし^^



今回は、桃子先生回だったみたい。。
剣道部とかけもちでも、めんどうな顧問を引きうけてくれて
いい先生☆って思ってたら
さいごまであきらめないでかけ合ってくれて、よかった☆


大正野球娘たちの実話とか、女子プロがあったこととか
女子野球の歴史のおはなしとかもあって
女子野球って、なんども消えては出てきて、ってしてたの分かって
今回の、あきらめないで部に昇格するおはなしと合ってたって思う^^


「ダイヤのA」みたく、はくほど食べて練習して、みたいな熱さはないけど
みんなで練習をしてきて、試合がしてみたい☆彡って思う気もちは
きっと、誰にでもあるから伝わってきたし

でも、練習だけしてればいいわけじゃなくって
試験勉強とか、予算のこととか、野球部昇格のために署名集めとかまでやって
そうゆうの、ぜんぶが野球をすることなんだって
何だか「風が強く吹いている」みたいなこと思っちゃった^^


ちょっと急ぎ足だったけど、がんばれば強くなるスポ根アニメとは違って
もしほんとに、野球部がなかった学校に野球部を作ろうってしたら
こうゆうこともあるんだろうな。。って

ホントにありそうなおはなしで、部に昇格できて、よかった☆って
EDに入るところで、ちょっとなみだが出てきちゃった。。
{/netabare}
{/netabare}
-第9話-「みんなでつないで、楽しんで」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
「大会前の強化合宿をしましょう」――龍の提案で、一週間、お寺での合宿をすることになった里高野球部。「技術力アップ」そして「みんなでもっと仲良く」という二つの目標を掲げ、はじめての合宿がスタート! 夕姫や茜は、みんなでのお泊まりにワクワク。しかし龍は、地獄の特訓メニューで、部員たちをビシバシ鍛える。そして、辛くも楽しい合宿の日々が過ぎていき……。
{/netabare}
感想
{netabare}
みんなで、お寺に泊まって合宿回。。

キビシイ練習も、好きだからガンバレルみたい^^

和尚さんも、いつもみんなを見守ってて、教えてくれるやさしい人で
いい人だな。。って思ってたら、さいごに幽霊だってわかって
みんなこわがってたけど、きっと、幽霊だっていい人もいるよね^^

夕姫はピッチャーやるのをこわがったり
夕飯のカレーを失敗したりで、落ちこんでたけど
和尚さんにアドバイスしてもらって乗りこえたから
こわがってなかったみたい^^

ちょっと意外だったのが、お寺にもふつうの仏壇があったことかな^^



おはなしは日常っぽくってよかったんだけど
ときどき作画が誰か分からないくらいくずれるときがあってザンネン。。
{/netabare}
{/netabare}
-10話-「背中に翼」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
全国大会まで、あと二週間。里高野球部は、強豪・向月高校の高坂椿から、突然練習試合を持ちかけられる。強豪校が一体なぜ……? 一同は疑問を抱きつつ、前向きに試合を引き受ける。公式戦を直前に控えた試合――今回は、大会に向けたオーダーで臨むことに。それぞれのポジションが発表され、掛橋先生から背番号が渡される。しかし、先発メンバーに智恵と茜の名前はなく……。
{/netabare}
感想
{netabare}
向月高校との練習試合だったけど
先発から外された茜がかわいそうな回だった。。

にゃんも、何やってもうまくないから、茜が闇落ちしかかってくの見てて
気もち悪くなってきちゃった。。


野球って9人でやるから
部員が増えてきたら、どうしても外されるメンバーって出てくるよね。。

智恵はこの前の回で、翼と分かりあえて、コンプレックスが軽くなったから
大丈夫みたいだけど
智恵はふだんから、自分がそんなにうまくないって分かってて
今回、外されたことで、自分はダメだってゆう気もちが強くなったみたい。。

それでもベースコーチをまかされて、張り切ってたんだけど
それもうまくいかなくって、自分の中に入りこんでたら
翼が気がついてはげましてくれて、また明るくなれたの♪


向月高校のエースは、ちょっとナマイキそうで
里高と握手もしないし、自分の選手は3軍をつれてきて
ちょっとエラーとかするとはずしちゃうような子。。

でも、負けそうになって、本人が出てきたけど
けっきょく里高が勝って終わったんだ。。



勝った里高のみんなはなみだを流しながらよろこんでて
にゃんもウルウルしちゃったけど
にゃんは、智恵が闇落ちしなくってすんだことの方が良かった♪って


このおはなし見て、選手たちが熱くない、って言ってる人も多いけど
たぶんそうゆうおはなしじゃないんだって思う。。

勝つために練習するんだけど
翼がシニアをやめたわけが、男子たちが、プロを目指しはじめたからで
勝つことしか考えなくなったからだって思う。。

向月のエースだって
チームが楽しんで野球することなんか考えてなかったみたい。。


今回、スタメン外された人だって
みんな、自分の中では一生けんめい練習してるって思う
でも、生まれつき才能がある人もいれば、努力する才能のある人もいて
何の才能もなくっても好きだからやりたい☆彡って思ってる人もいるって思う

勝ってみないと見えないものもあるから
インチキしてでも、勝つことが大事、って思う人もいるかも?

インチキはしたくないけど、ルールギリギリなら何でもする!
ってゆう人もいそう。。

そんな、いろいろな人たちがいるから
野球部だって、1つの学校に
甲子園行野球部、野球研究部、野球楽部、野球観戦部、仲良し野球部
いろんな野球部があってもいいんじゃないかな?

でも、それじゃあ、9人集まらない、ってゆうんだったら
自分とちがう熱さを持ってる、ってゆうの分かってあげて
今いるメンバーを責めたりしないで、みんなで楽しく練習してほしい。。

それじゃ勝てない!自分は勝ちたいんだ!ってゆうんだったら
勝つために自分だけ
みんなの分まで、みんな以上におそくまでがんばればいいって思う。。

その人がみんなから好かれてたら
みんなもいっしょに練習してくれるかも?

人を責めてムリヤリやらせるんじゃなくって
みんなが自分から「この人といっしょだと楽しいからもっとがんばりたい!」
って思うようにすればいいし

その人がホントに「努力すれば何でもできる」って思ってるんだったら
そうゆう努力をしたらいいだけで
仲間にキレたり、責めたりする必要なんてないのにね☆彡


今回も作画はビミョーだったみたい
おはなしはよかったから、もったいないって思う☆
{/netabare}
{/netabare}
-11話-「全国大会がはじまる」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
いよいよ始まる全国大会。前日、会場近くの合宿所にやって来た里高野球部のもとに、トーナメントの抽選結果が届く。対戦相手はなんと――清城高校。そこに、偶然同じ合宿所に来ていた清城のメンバーも現れ、二校はなりゆきでバーベキューを囲む。それぞれが、それぞれの気持ちを胸に抱いて、大会前夜は更けていき……。ついに当日。里高野球部は、万感の想いでグラウンドに整列する。
{/netabare}
感想
{netabare}
あらすじのおはなしで
前半は合宿所、後半は試合。。



清城の神宮寺さんって、智恵に野球を教えてくれてる人だけど
名門高校の野球部復活を目指してて、試合の前になれあうのはイヤみたい。。

野球はもちろんうまい人だって思うけど
心にヨユーがないのって、何かあったらダメにならないかな?


にゃんはスポーツとかはニガテだけど、アニメの感想書いてるから分かる。。

感想は、勝ち負けなんてないのに書いてるし、読んでるけど
書くのは誰かに、こうゆうこと考えてる人がいる、って知ってもらうことで
読むと、自分と似たこと思ってる人がいるって、わかるし
自分とぜんぜんちがう考えの人には、こんな見方もあるんだってわかるから

スポーツでもおんなじで、相手と、見に来てくれてる人たちに
自分たちのことおぼえてもらうためにがんばる、ってゆうのが本当で
相手からは、今まで知らなかったやり方とか勉強できるし
がんばった自分たちが、どれくらい強くなったかもわかる。。

だから勝つのが目的なんじゃなくって
今までがんばってきたことを、見せるのが試合なんじゃないかな?って。。

だから、相手チームが事故とか病気で休んで自分たちが1番になったって
がんばってきた人ほど、つまらないんじゃないかな?
{/netabare}
{/netabare}
-12話-「世界で一番あつい夏」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
夕姫のエラーで、同点に追いつかれてしまった里ヶ浜。しかし、それでもまだ同点――さらに気を引き締め、三回表の攻撃にうつる。一方、清城高校・神宮寺小也香は焦っていた。彼女の異常な気迫の正体は、翼とはまた別の、キャプテンとしての責任感……。その焦燥が解かれたとき、二つのチームは好敵手として並び立つ。青空の下で試合は続く。白球を追い、少女たちは熱くなる――
{/netabare}
感想
{netabare}
試合の結果は発表されなかったけど
里高は2回戦で負けたってゆうことは、今回の試合は勝ったんだよね^^

清城の野球部はちょっとかわいそうだったけど
新設で、里高とあんまり変わらないのに
神宮司さん1人が引っぱってきたみたいだから
みんなでがんばった、里高に負けちゃったのかも?

あと、夕姫もピッチャーになれたし
外された、って思ってた智恵と茜も活躍できてよかった☆


でも、今回のサブタイトルが「世界で一番あつい夏」になってたのに
試合の結果は出なかった、ってゆうのは
このおはなしが、野球アニメなんじゃなくって
みんなで楽しく、一生けんめいに部活するおはなしだったからだと思う。。

清城の神宮司さんも「自分がこの部を復活させる」って
一生けんめいだったけど、みんなで楽しく、がぬけてたんだって思う。。

もちろん勝つために試合するんだけど
プロじゃないんだから
きっと、楽しくなかったらやる意味ないんじゃないのかな?


全国で2回戦まで行って、里高野球部に入部する人がふえたけど
試合に出れる人は少しだし、優勝できる学校も1つだけ。。

でも、うまくなれなかった人でも、優勝できなかった学校でも
楽しんで練習できたら、それでいいんじゃないかな?

じゃないと、ほとんどの人は、何の意味もなかったことになっちゃうから☆彡
{/netabare}
{/netabare}


見おわって。。


全国大会を目指して、みんなで一生けんめい練習する
女子野球部のおはなしで
にゃんはよく分からなかったけど
野球を知ってる人たちからは、プレイがおかしいって思われてたみたい。。

シリーズ構成の田中仁さんって、ほかに
「あんハピ♪」とか「ゆるキャン△」みたいな
ほのぼのな日常系のシリーズ構成とかしてて
このシナリオも、そんな感じになっちゃったみたい^^

だから、熱い野球の試合とか見たかったら
たぶん、ほかの野球アニメとか、見た方がいいって思う^^


でも、おはなしはギスギスしたところもほとんどなかったし
楽しくがんばってる、ってゆうのが伝わってきて
勝負のおはなしだったけど、みんなで助け合うほのぼの日常系っぽくって
にゃんは毎回楽しみだった♪


ただ、作画がよくないときが多くってザンネンだった。。
とくに日常系のおはなしって
推しキャラを見たくって、見る人が多いから
作画が悪いと、評価がすごい落ちちゃうみたい。。


音楽は、OPもよかったけど
EDの「どんなときも。」が、かかると
それだけで泣きたくなっちゃうくらい良かった☆

投稿 : 2022/02/22
閲覧 : 712
サンキュー:

65

ネタバレ

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3
物語 : 3.0 作画 : 3.5 声優 : 3.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

ワンエンオンリーダアーリン♪

スポーツアニメは結構観てるつもりですが(←女子に限るw)、
同じ野球作品である「球詠」と比べて、
こっちは若干評価が低かったので、
今まで未視聴でした。
(まあ言うてもどんぐりの背比べですが。。。)
てことで、
再放送を機に、
配信されている2019年版を観てみました。

以前書いたレビューで、
スポーツアニメにおける1クールの定石を、
↓下記のように書きましたが、、、

①そのスポーツや仲間との出会い。
②ライバル登場。
③練習試合で敗れる。
④チームの絆が深まりレベルアップ。
⑤公式戦で接戦を制し大団円。

これを本作に当てはめますと、
まあ見事なまでに定石通り。
誰もが予測可能な展開ですw

殆ど素人みたいな連中が、
ワチャワチャ集まっただけのチームなのに、
最終話で、
{netabare} 「あ、結局勝っちゃうんだ。。。」 {/netabare}
という感じの、
なんのオチもひねりもない作品でした。。。

、、、という批判はありつつも、
褒められる点を挙げます。

「球詠」と「ハチナイ」を比較しますと、
前者は、女子野球が隆盛を極めているというifの世界。
一方後者は女子野球のリアルな現実を描いている。

作中で、情報通の子(ごめんなさい、名前が覚えられません。こういうアニメの難儀な点です。。。)が語っていた通り、
高校生女子の硬式野球が始まったのは、
90年代と非常に歴史が浅く、
女子が野球ができる環境は、
現在も極めて少ないと言える。
連盟加盟校を数えてみると、
全国で40校余りしかなく、
公式試合がいきなり全国大会と言うのは、
リアルなお話のようだ。

野球って、
男子スポーツのイメージだが、
それはもう過去のお話。
河川敷などの野球場で練習してる子たちを見てると、
意外と女子も男子に混じって練習しているのをよく見かけるのだ。

私も小学生の頃は、
少年野球をやっていたが、
その頃でさえ、チームによっては、
女子が数人混じっているチームもあったもので、
小学生であれば、男女の体格や力の差なんて殆ど無いので、
男女分け隔てなくプレイできるものだが、
中学生、高校生にもなるとそうもいかなくなる。
野球を続けたくても、
残念な事にその土壌が無い、と言うのが、
女子野球の実情である。

今夏のニュースで、
高校女子硬式野球大会の決勝が、
初めて甲子園で行われたことが、
ちょこっと話題になりましたが、
女子初の甲子園を目指していた翼ちゃんの意気込みが、
作品と現実との距離を近づけたようにも思え、
こういうニュースは歓迎したいものですね。

この作品、
主に男子向けのソシャゲアニメなので、
野球好き女子が観るとは思えないけど、
女子野球を盛り上げたいという、
制作陣の意気込みは、
伝わらなくもなくも無い気はしますw

あと、
最終話のプリプリのカバーは良かった。
白熱した試合の描写とマッチしていて、
個人的には好き。
(↑タイトル回収w)

さて、
2021年版は未公開の第13話が放送されるようなので、
配信してもらえるとありがたいな。。。

投稿 : 2021/09/14
閲覧 : 404
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チィ千 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 4.0 作画 : 2.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

スポ根の王道展開

良い点
・野球の面白さが伝わる
・キャラクターが一人一人話があるのでなかなかいい
・演出がにくに(終盤)
悪い点
・止め絵が多い
・作画がちょっときつい
・キャラデザに癖がある(これは人による)

投稿 : 2020/02/06
閲覧 : 246
サンキュー:

2

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Progress さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 4.0 作画 : 3.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

八月のシンデレラナイン レビュー

Introduction(公式サイトより引用)
市立里ヶ浜高校に入学した有原翼は、
野球部のないこの学校に「女子硬式野球部」を立ち上げる。

そこに集うのは、
野球にはじめて触れる少女や、
一度はプレーをあきらめた少女、
高い壁に挑み続ける少女……。

時にぶつかり、競い、支え合って、
里高女子野球部は青春を駆け抜ける!

世界で一番あつい夏がはじまる――


さて、あんまり覚えていないのでサックリ書いてこうと思います。

物語に関しては、体育系部活作品によくある、楽しいと勝負の両立のテーマを一つの視点としてありましたね。
仲間内の楽しいだけでやるときの友情と、意見の対立後の和解、からの深い友情を描いていたと思います。
この作品の物語を見て野球をやりたいと思う事はなかったと記憶してますが、青春友情物語としては面白かったですね。

キャラクターの造形について、私が気になったのは唇の艶やかさを共通に入れた事。これってアニメの別作品でも結構見受けられますよね。遠目のシーンでは使われないけど、キャラアップのシーンでかなり気になりますね。
確かに、今作品はリップのツヤや色が色気があったのは、主人公の有原翼でいえば、元気系の少女の中に女性らしさを持たせることが出来たのではないかなと思います。
キャラクター達全体でそれを使った効果を言えば、少女から女性に変わるような時期である作品だと感じさせることが出来ているんじゃないかな。
あとユニフォームは実際の物がどうかはわからないけど、かわいいと思います。
キャラクターの個々の個性については特にいう事はありませんが(全体的に非リアルな髪色ではありますね)それぞれに明るさ、かわいさ、美しさ、気品、などはあったと思います。それが作画によって活かされたかは別ですが…。

作画については、残念であるとしか言いようがないです。いや、日常シーンのキャラクターのアップシーンは、前述した艶のあるリップなど、こだわりは感じますが、空間の奥に配置されたキャラクターや、何気ないシーンに顔が崩壊するシーンがありそれは残念だったかな。
野球シーンに関しては、同時期にやっていた「MIX」の作画を比較としてみるとちょっとね。

オープニングテーマ「エチュード」
映像に関しては作品のキーアイテムでもある向日葵畑が明るく印象的。
音ハメや、キャラと向日葵を回転させて躍動感がでた長回しが気持ちよかったりと結構気に入ってます。

エンディングテーマ「どんなときも。」
原曲をキャラクターがカバーしています。映像の方はほぼ1枚絵。曲の力でかなり少年時代への郷愁感があるような時間に仕上がってます。
原曲の力もありますが、作品の登場人物達が歌うのはどこか別の力が付与されますね。なんとなく、劇中の友情、絆の深まりを過去として思わせる郷愁感がある気がします。


さて、まとめ。
キャラクターデザイン的には魅力的な登場人物達が、少し対立しつつも明るさを維持して友情を深めていく青春物語として、結構楽しめた作品でした。ただ、キャラの魅力を活かす作画、本気で彼女たちがやりろうとした野球の作画。それら作画が残念であった為に、物語に集中できないことがあるかもしれません。見てほしい部分もありますが、作画の為にオススメしづらいのは残念ですね…

投稿 : 2019/10/20
閲覧 : 243
サンキュー:

18

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ValkyOarai さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 3.0 作画 : 5.0 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

女の子でも「野球しようよ!」

こっちはスマホ版の大正野球娘
スマホ主人公は怪我をして甲子園を諦めていたのだが監督として甲子園を目指すことに
EDがどんなときものカバーか...

初期ナイン
有原翼=マキナ・中島
東雲龍=一之瀬花名
野崎夕姫=モブ多し
河北智恵=卯月さくら
宇喜多茜=シズ、花小泉杏
中野綾香=ハルディナ・クリサントゥ
鈴木和香=記載なし
岩城良美=久海菜々美
阿佐田あおい=有栖川麗子

{netabare}新学期の部活動説明会
そこである子は勝手に硬式野球部を紹介したことが始まりだった
尚、ここの高校はかつて女子高で野球部があった模様

まずはキャッチボール~
そして次は子供達と三角ベースをやってみるか
どう?楽しかった?⇒...うん!

その翌日、主人公達を探していたが...
は?練習でけへん!?場所が無くて!?

悪いが後者の裏はガラス割るからだーめ
ってことで場所を探したんだけど、まあまず草むしりや
そこで同行した生徒会の子が昔を思い出して...{/netabare}

3話 悪いが私は「ごっこ」は嫌いなの
{netabare}今度は別高校の応援団?それと新聞部までもが...
みんなでバッセンに行ったらそこに隣のクラスの子が言って来た
「諦めたんじゃ無かったの!?」{/netabare}

4話 中学での過去とトライアウト
{netabare}最後の大会で有原はグランドスラムを打ち、優勝
そして受験のため、野球を止めることになった
そうか...野球に友達取られた~という気持ちになったのは有原の友人だったんだ
1回諦めたとしてもまた続ける...それが私の夢...{/netabare}

5話 そして練習試合
{netabare}何だけど...まずユニホーム
でも金が...
それと最大の問題が
皆浮かれ過ぎじゃない?という東雲だった
そうだよ、やる前から、ケリはついていた

(もしここが大洗だったらあんこう踊り確定~)
その後、浮かれていたのは私だったと言ったのは有原だった
だから、後ろを信じろ、それ冥利に尽きる{/netabare}

6話 肩書
{netabare}さてあの強豪校に勝つためには練習強度を上げる必要があるのだが
テスト期間が襲い掛かる
だったが...折角約束したのに...
親友でもなく、戦友でもないならば
あなた達は一体何になる?
あの泣いた所で絶対「好き」って言おうとしただろ、翼さんよぉ...ラブコメなら確定事項なのに{/netabare}

7話 昇格と新人
倉敷舞子=モブ多し
九十九伽奈=古橋文乃
{netabare}まだ同好会のため、費用が無い
だから部活として認めて貰わねば
だが、調査にやって来た生徒会の子も十分な戦力なのだが、乗り気でない模様
でもあの赤髪の子は...投手として優秀なのだが、背負っていた過去が...
そりゃあ親に振り回されていたら怒りたくなるよ
だから、貴女には笑っていてほしい
だから同好会にいてほしいんだ{/netabare}

8話 
そして大会へ
出場チームは30校程度で5勝、戦車道は4勝だったから1つ多い
大正時代からやっていたんだな
だが、顧問が壁にぶつかる時...

10話
強豪、向月高校との練習試合
しかし相手は3軍、確かに初見だから舐められるけども、組ませてくれるだけありがたい

11話 ガルパンと同じく...
始まった全国、そこで何を得る
そして初戦の相手が...練習試合では初回で捕まったが...今度は先発があの子だから...!

12話 例え大洗女子学園の√じゃなくても
私達の夏はこれから...!!
テッペンを目指してこれからも...

投稿 : 2019/09/28
閲覧 : 450
サンキュー:

5

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ダレイオス さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 4.5 作画 : 2.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

ストーリーはとても良かったのですがアニメーションとして頑張ってほしかった。

高校が舞台で主人公の女の子の「有原」が硬式野球を始めるために
硬式野球同好会を作る所から始まる開始で
スポーツものとしては開始時点でのラインが低い状態から
スタートする設定
出てくるキャラの人数は1話の時点では私は知りませんが
野球なので最低9人はいるだろうと予想は簡単につくこともあって
1話から出てくるキャラは多い。
それを意識してか出てくるキャラのキャラクターデザインは
髪型や髪の色や派手に塗られたまつ毛の色で区別していて
印象に残りやすく誰が誰だかわからないことはなくてその点は見やすかったです。

ただ作画は気になるなキャラの作画が不安定で枚数が少なく
構図とかも工夫とかがないので平面なキャラの絵を描いている感じなので
キャラクターデザインは区別しやすいのはいいが作画レベルは低い。
さらに野球している時の作画もな・・・
バット振っているシーンやボール投げているシーンが
1枚絵だったり迫力がなかったりでプレイしているシーンで
「おっ・・・」と思えるシーンがないのがな・・・
うーん、このような作画ではキツすぎる。
アニメーションとしては面白味はない。

やっていることは硬式野球同好会を立ち上げて
部員募集を呼び掛けて
メンバーを集めて練習をやるという内容を地味にやっている。
集まったメンバーがなぜ入部したのかなどの経緯の過程の
キャラクター描写があり
それらはきっちりを入れてきているのでその点は好感が持てました。
うーん、実際野球の練習をしてみてその難しさや楽しさを学んでから
入部した子がいたり過程は描けていた。
主人公に関してもなぜ辞めていた野球を再び始めようと思ったのかが
描けていて、それに影響されて野球を始めた子の描写も上手く出来ていたので
そういった丁寧さは良かったです。

野球の描写自体も地味かな野球の道具を調達したり、野球の道具の説明をしたり
練習場所を確保したり、投げたボールをキャッチする方法などを教わったり
バッティングの仕方を教わったりの展開で地道にやっていましたね。
凄いことをしているわけではないですが
主人公以外は初心者なので初心者が野球の道具の知識を身に付けたり
地道に練習して上手くなろうとする過程や
地道に練習して上手くなりたいと思う理由の掘り下げなどが描けていたので
過程の丁寧さは良かったです。
そして下手だったけど上手くなった・・・と感じさせる
作りなので見ていて良かった・・・良かった・・・と思えるものでした。
このストーリー構成は中々

人間関係の部分もやっていて
主人公と友人の女の子の関係はこれから野球をしていくメンバー
として厳しく接していけばいいのか?友人として接していけばいいのか?
などの部分も描けていたりでキャラクターの描写は深い部分まで描けていた。

主人公側の顧問の先生はいるだけでなくて見せ場や
主人公側のチームのために色々やってくれてるので
そういった部分も良かったな

敵側のチームのキャラの描き方は悪い人というよりは
良きライバル、時には良き相談相手的な感じだったので
好感が持てましたし、そのおかげでキャラ立ちもしていたので
主人公側以外のキャラも良かったです。

全体のストーリーは同好会を立ち上げ、仲間集め、練習して、練習試合での
悔しさを味わったりして
その後、部活動への昇格と段階を踏んで
公式戦に挑んでいったしっかりとしたストーリーの作りでした。
問題があるとすればやっぱり作画かな
本格的に試合をやっているシーンの作画は苦しかった。
スポーツものでなければ多少は我慢出来ただろうけど
この出来だとアニメーションとしてはな・・・と思った。

声優さんについては気持ちを込めないといけない場面や
キャラ同士での言い合いのシーンでの演技は中々でした。

まとめると人数が多い作品だけど
キャラクターデザインは描き分けが出来ていて
誰が誰だか・・・になってないのは良くて
同好会から初めて公式戦に挑むまでの過程を丁寧に描いて
そこで起こる苦悩、喜び、頑張りを表現し
上手くまとめていたストーリー自体はかなりのものでした。
結局、アニメーションとして頑張ってほしかったに尽きる。

投稿 : 2019/08/09
閲覧 : 207
サンキュー:

10

ネタバレ

MuraBustan さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 2.5 作画 : 2.0 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

感動?

2回目以降の絵が手抜き激しかった。内容も薄い。

投稿 : 2019/07/22
閲覧 : 203
サンキュー:

9

ネタバレ

ストライク さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.6
物語 : 2.0 作画 : 1.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.0 状態:観終わった

アイドル野球

感想

元が野球ゲームだそうで・・・未プレイです。
なんかよくある廃部寸前とか、新しく部活の創設とか、そんなありきたりな立ち上がりで始まり、キャラもどこかで見たことあるような人物ばかり。

野球未経験者が多く、練習も和気あいあい
リアルの部活動等で野球やってた人達からしたら、これでどう感動しろと?と、疑いたくなるような内容です。
スポコンっていうよりアイドルが野球はじめました!ってのがしっくりきます。
コスチュームも、スカートにスパッツで、太ももから下は生足。
これでスライディングとか・・・やったら血だらけだよ? アリえねーです。
作画も素人目でも解るくらい酷いし・・・
この春に始まった頃、ネットでこの作品を作ってるとみられるディレクター?らしき人の書き込みがあり、なんでもアニメーターが不足して作画崩壊&間に合わない!って本気で悩んで相談してたサイトがありました。
結局、どう対処したのか?は解らず終いでしたが、1週落としてたんだからやっぱそういうことなんだろうなぁっと。

選手育成シュミレーションゲームとしてなら成立して楽しめるかもだけど、アニメとしては作画含め駄作という烙印押されても仕方ないのかなぁ。


余談
EDで槇原敬之さんの歌「どんなときも。」を聴いて、良い曲だな!って書き込んでるまとめサイトを読んだ時、時代だなぁっとしみじみしたよ(苦笑)

投稿 : 2019/07/18
閲覧 : 209
サンキュー:

27

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オカモン さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.3
物語 : 1.5 作画 : 2.5 声優 : 2.0 音楽 : 4.0 キャラ : 1.5 状態:観終わった

女子野球がテーマなのは社会的にも意義があるがゆえに…

くそぉ…くそぉ…
なんでこんなにつまらなくて盛り上がらないんや…
これだからソシャゲ原作アニメはダメだと思われてしまうんや…

展開は王道で、野球部として試合をやるためにメンバーを集め、その中で人間ドラマがあって、練習して成長して、最後に公式試合に出るというもの。

王道展開なのは全然問題ないんだけど、見どころが全くないです。。。
中学の頃の全国大会経験者レベルの子が何人かいるのであれば、そのあたりの魅力を出したり、すごく下手だった子が成長してこんなにうまくなった部分を見せたりとか、なにかやりようがなかったのかなあ。

同時期にダイヤのエースやMIXなどの野球アニメもあってそちらがすごく面白いだけに8月のシンデレラナインがすごく霞んでしまいました…。

EDの「どんなときも。」のカバーは良かったですね。懐かしいなあ!

投稿 : 2019/07/15
閲覧 : 192
サンキュー:

10

ネタバレ

テナ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 4.0 作画 : 2.0 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

宣伝効果はあるかも

原作アプリ作品
最近、アプリ作品と言うのがドンドン増えてきた現在。
少し前までのアプリ原作アニメは中途半端だったり作り込みが甘かったりする部分がかなり目立つイメージでした。
しかし、冬アニメからでしょうか?
アプリ原作アニメも作品のクオリティが上がってきて、アプリ原作作品でも面白いと感じるようになりました。

この作品も、その中の一つで中々面白くストーリーへの引き込み方も上手く作られていたと思います。
中には感動した話しもありました。

野球が舞台と言う事ですが野球解らない人も楽しめると思います。
私は野球が舞台の作品となると一番最初に面白いと思うのが「おおきく振りかぶって」でしょうか…こちらの作品も野球のルールをあまり理解していない私でも夢中になれた作品でしたが楽しめました。

それ同様、ハチナイも楽しめました。
試合も普通にするし練習風景もしっかり描かれています…ですが、ガチの野球アニメですか?と聞かれたら私は首を横に降る事でしょう。

それでも、この作品の面白さは別にあると感じます。
それが一言で言うなら絆。
野球を通じて人と人の結びつきを強くしたり、不安や悩みを乗り越えられたりと。
ガチで野球をする作品もそれはそれで魅力があるものだと思います。
しかし、この作品は個々に重点を置いてる部分が強くそれがこの作品の魅力になってるのではないでしょうか?

魅力と言えば、この作品のEDがかなり話題に上がっていますね。
誰でも知ってる、知ってないなくても聞いたことはある、そんな曲をチョイスする事でアニメを見てみようかな?アプリをしてみようかな?などと思った人も居るのではないでしょうか?
宣伝効果もバッチリです。
で、私が一番EDで良かったと思うのが部員が揃った後のED画の変更です。
最初1話を見た時…挿絵じゃん…これが感想です。
こんな名曲を使ってるのに挿絵なんて勿体ない…スタッフ頑張れよ…そう思ってましたが、本編で部員が揃った後のED画像

前のチームの子達と写って居た翼の写真(挿絵)が新しいチームメイトに変わっていく使用を見て、これがしたかったのね!と理解w
あの画像好きだなぁw

ついでにここまで語ったので残念な点も語りますと…作画が変じゃね?
…と言う事です…違和感があるシーンや動きがぎごちなくなるシーンも少なくはありませんでした。
作画さえしっかりして居たら私としては満足な作品だとおもいました。
そこが残念で仕方ありません(つд;)

ラストまで見て、これはキャラも多いし1クールでは時間的に厳しさも感じましたが作品に触れるきっかけにはなっていると思います^ ^

投稿 : 2019/07/15
閲覧 : 162
サンキュー:

11

ネタバレ

ジャスティン さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3
物語 : 4.0 作画 : 2.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

野球があるなら名作になるのか!?

【視聴きっかけ】
そこまで大した興味もなかったのですが、
誰かさんに「見ろ見ろ」と言われてような気がしたので
視聴を始めてみました。

【良い点】
■女子野球が始まるまでの原点をストーリー展開として表現しているところ
私の中で一番良かったのはこれですね。
どこかの回かは忘れてしまいましたが、何故女子野球が生まれたのか?という疑問に対してアニメ上でしっかりと説明していたところ...
そして今回のメンバー集めだって0からスタートしたので
絶妙にマッチしていたかな

■OPが素晴らしい
「エチュード」が本当に素晴らしいです。この作品にぴったり合う作品があるんですか!?というぐらいマッチしていた。

今期の中でもトップクラスに好きなOP曲でした
それはかなり評価が出来る

【悪い点】


■まさかのやばいED
これだけは言える。
何故一枚絵でEDを終わらせるとか
流石に衝撃でした。

いや、笑えるんだけどw
これは一体どうやって評価をすれば良いのか?
そしてカバー曲で批評しかなくなるよ

でも、これが後半になってから変化したのは評価します。
そして、まずは部活動メンバーに変化して、向日葵が背景になってと
なんだかんだ良かったかもしれない。
でも前半だけだと酷評したかもw

【感想】
1話
何だろう物語に一貫性がないというか
本当に謎だらけ満載の1話でしたね
どう評価をしようか迷いますw

5話
ついに試合が始まりましたね
最初は1点を取って勢いをつけるが
結局はそれは苦手ポジションについていたからであって
本当の意味で戦っていなかった
実際にこういうことあるのかは分かりませんがw

初回からコールド負けは心折れるよね
みんなと一緒にやるからこそ諦めないで
進めるというのも青春って感じですよね

1話のときから比べると面白い展開になってきましたね

投稿 : 2019/07/14
閲覧 : 258
サンキュー:

17

ネタバレ

とらお さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:----

「女の子だって甲子園」ってCMのやつかと、、、

「花鈴のマウンド」かと思ってました
見たほうがいい、とは言えない評価のようなので見ません

投稿 : 2019/07/11
閲覧 : 183
サンキュー:

2

ネタバレ

めー さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.9
物語 : 3.0 作画 : 1.5 声優 : 3.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.0 状態:----

キャラかわいいからもったいない

野球マンガが好きくらいのレベルの野球知識だけど、そこは問題なく見れた。
ものすごいロングの子が髪しばらずに野球やってるのがまた絵的にインパクトあるなと思った。

作画崩れがひどいので、スポーツするアニメには厳しいな。
放送前から女子野球と楽しみにしてたから残念。

ストーリーは普通かな。
みんなものすごいいい子なんだよな。
グラウンド開墾からきちんとするし。
先生も協力的だし。
ピュアピュア。
有原さんの主人公キャラ、流れによっては好きになれないかと心配だったけど、大丈夫。
最後までかわいいと思えた(笑)

キャラはみんなかわいい。
野崎さんと倉敷さんが好み。ピッチャーsだ。
目の上の枠線(アイライン?)にハイライト入ってるのが特色なのか?
あと主線が黒じゃない。
こういう絵を楽しむのにも作画が…。


あとキャラソン!
「ぬかるみ」がCMでかかって録画巻き戻したくらい印象的。
PV含めかっこよくて好み。
カバーとか音楽は良かった。
一番はぬかるみ。

最終回に色んな子が一気に出てきたけど、ゲームに出てくる子達なのかな?

投稿 : 2019/07/10
閲覧 : 196
サンキュー:

7

ネタバレ

をれ、 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

美少女がフツーに野球するお話なのか..(全12話視ました)。

事前情報無、原作スマホアプリに無関心で、視聴開始。

お世辞にもハイクオリティとはいかないですが、野球を一生懸命したい少女たちのファンタジーだと解釈して、毎回ボーと視ていました。少女たちは各々背景ストーリーがあり、それを説明して人物像を厚くし、そして試合に話に深みを持たせるという極めてオーソドックスな話の構成でした。
 特筆すべきことがあるとすれば、お話に無関係なE系描写でお茶を濁したりすることなく、純粋に野球をしたいという少女たちの気持ちだけでお話を進めて行ったことだと思います。視ていると、ついどのコもみんな応援したくなってしまいます。
 あと、不評のようですがw、青春してる雰囲気のOP、それに野球部の人たちがカラオケに行ってパート・リレーで歌っている情景が思い浮かびそうなEDも好ましく感じました。


--1話め視聴時のメモ--
女子硬式野球部をつくるために、メンバー募集中だそうです。まずは同好会からです。なお、ヒロインがやたら数がいるので、公式HPで確認されることをお勧めします。
 この作品のジャンルは、女子図鑑系なのだろうか..ならば感想を書くのはこれが最後になりそうです。

投稿 : 2019/07/09
閲覧 : 212
サンキュー:

17

ネタバレ

ミュラー さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.9
物語 : 3.0 作画 : 2.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

とにかく作画がね

残念な感想が多いこの作品。
ゲーム原作でよく頑張ったとは思うが、いかんせんリソースが足らなすぎたのでは。
演出を工夫する以前に、作画が耐えられない感じ。
みんなで喜び合う感動の場面を、止め絵にしてどうする!
そこは動かさなきゃ、紙芝居じゃないんだし。
という思いを全編で抱きながら見てました。

女子の硬式野球部という超マイナーなスポーツにスポットを当て、真面目一筋なストーリーだっただけに、惜しいなあ。
ゲーム自体はテレビCMバンバン打ってるし、リソースありそうなんだけどな。
このアニメの出来では・・という感じでした。

投稿 : 2019/07/08
閲覧 : 194
サンキュー:

16

ネタバレ

タック二階堂 さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.8
物語 : 2.5 作画 : 2.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.5 キャラ : 2.5 状態:観終わった

野球アニメ作るなら、もう少し野球の勉強を…

詳細は公式でも。

いにしえより野球マンガ、アニメは愛されてきました。
「巨人の星」「ドカベン」「野球狂の詩」「タッチ」
から「ダイヤのエース」「Major」「おおきく振りか
ぶって」まで。
でも、お気づきでしょうか。これらは全て
男が主人公なんですよね。当たり前ですが。

この当たり前というのが、当たり前ではなくなって
きたのは、この本編でも言ってます。
「30年前は0だった女子硬式野球部。今は全国に
30校あります」
つまり、女の子たちの野球アニメが作れる土壌が
できてきたんですね。

みんな大好き野球アニメに、部活作ろう!の
「けいおん!」要素を足したら、そりゃ最強ですw

初回はとても面白く観ることができました。
野球は9人ですが、おそらくこの4人がコアな
キャラクターなのでしょう。あだち野球マンガも
そのぐらいですものね。

これは「MIX」にがっぷり四つが組める
期待の一作が躍り出たという印象です。

=====第2話視聴後、追記です。
{netabare}
おっ。「フィールドオブドリームス」かな?

サポートしてくれる鈴木さんが加わりました。
野球が大好きなんだけど、プレーは…ってことで、
監督的な役割をするつもりでしたが、楽しく
できるならってことで入部します。

今期は、言い方は悪いけど“小難しい”作品が
多いので、これと「仙狐さん」のような頭を空っぽ
にして単純に楽しめそうな作品があってもいいかな
って感じです。
{/netabare}
=====第3話視聴後、追記です。
{netabare}
う、うーん…

新たに加わったのは下駄を履いている応援団女子、
語尾が「にゃ」の新聞部をやりたい女子と、
なんか連れてこられた運動神経のいい子。
さらにバッティングセンターでバシバシ打っていた
黒髪ロングのクール系女子…

なんていうか、異世界モノもテンプレキャラがある
けど、これもまたアイドルアニメのテンプレキャラ
のオンパレードで、ちょっと後退かなあ…

まあ、まだ見守っていくつもりですが…
{/netabare}
=====第4話視聴後、追記です。
{netabare}
おいおい、勘弁してくださいよトムス…
回を追うごとに作画も演出のレベルもガタ落ちで、
かなり厳しくなってきましたよ。
いいの? Akatsukiもこんなクオリティで…

今回は最初から長々と回想…
後半はトライアウト的な何か。でも、いったい
どういうテストで、どんな基準なのかサッパリ
わからないから、観ていてよくわかりません。
何打席回ってくるんだこれ?
そして、けっこうヒット打って、守れてたのに
なんで落とされたのか。

あんだけ「お遊びの野球なんて」みたいなこと
言ってたシノノメさんが、あっさりまた女子野球部
に入ったもんですね。あんな変な応援されたから?
それとも単にクラブチームのトライアウト落ちた
から?

いろいろ雑になってきて、評価が急降下です。
なんだろうなあ…
{/netabare}
=====第5話視聴後、追記です。
{netabare}
うーん…
なんていうか「野球のルールぐらい知ってるよ」
レベルの人が作っているような感じですね。

結成したばかりの(2ヶ月練習した)チームが、
いくら競技レベルが低い高校女子野球とは言え、
全国レベルの相手と練習試合って…

で、そんな相手が打者一巡目は投手の球筋を見極め
るために捨てるとか…
しかも不慣れなポジションの練習のために内外野を
入れ替える? なんのために?

いろいろ設定がガバガバしていますね。
ちょっと野球知ってる人なら、何ですかこれ?状態。

うーん…
{/netabare}
=====第7話視聴後、追記です。
{netabare}
野球が絡まない回はストーリーが安定しています。
今回、2年生のパイセン2人が、すったもんだ
あって女子野球部に入部することになりました。
ちょっとイイ話でした。

ただ、それだけに作画の不安定さが際立って…
とヒヤヒヤしていたら、テロップが流れました。
「来週の放送はお休みします」

ついに万策尽きちゃったようです。
勘弁してくださいよトムス…
何年アニメの制作やっているんですか。
今期3本も抱えるから、こんなことになるのでは?
「巨人の星」や「侍ジャイアンツ」を制作した
会社とは思えない野球描写の下手さも相まって、
ちょっとガッカリしています。
{/netabare}
=====第8話視聴後、追記です。
{netabare}
1週休んだと思ったら、翌週はバレーボール番組の
ために延期。こんだけ時間が空いた割には、作画の
改善は見られませんね…

今回は先生が部に昇格のために奮闘する当番回。
野球の描写がないとストーリーは安定しています。
ただ、キャラデザが似たり寄ったりなので、
11人になると誰が誰やら…
わかるのは、若干空気になりつつある主人公と
(ゆるゆりのあかり並みに特徴がなくなりつつ
ある)、花守ゆみりさん演じる猫耳パーカーぐらい。

そんなに早くひまわりが咲くかよとか、学校中の
署名を集めたって、そんな分厚くなるかよという
ちょっとした描写が雑なんですよ。
そんな重箱の隅をつつくなと思われるかもですが、
そういうところも含めて、全体的に荒削りです。
よく言えば。つまりは雑なんです。

そういう雑さが、観ている側に伝わるということは
否定できません。
{/netabare}
=====第9話視聴後、追記です。
{netabare}
お寺で合宿回です。

相変わらずギャグみたいな展開が多くて…
・ここまでキャプテン決めてなかったの……?
・「全員ミスなくノックを受けきるなんて、
まさに地獄の特訓ね」って…
・JKたちの寝室の襖を平然と開け、ホッホッホって
事案だろ住職!
・住職が幽霊って…

まあ、ツッコミどころ満載ではありますが、
観られないレベルではないので観ているという
感じです。
{/netabare}
=====第10話視聴後、追記です。
{netabare}
いや、ですからね…
向月高校から練習試合を申し込むのはいいのですが、
それを「3軍の相手をしてくれて助かるわ」と言う
のは常識的に考えて失礼極まりないですよね。

しかも、それで負けて悔しがるって、舐めプ
のせいだってことになるじゃないですか。

たとえば、ちばあきお『キャプテン』なら、
青葉学園に練習試合を申し込む→3軍を出す→
墨谷二中が意外と強い→あわてて1軍に切り替える
でも、この流れって、要はそこまで対青葉の
佐野を想定して地獄の猛特訓をするわけです。

そんなエピソードを1個も入れずに、いきなり
3軍とは言え全国レベルの向月相手にいい勝負を
するという描写自体が不自然なんです。
って、まさか前回のお寺の合宿で、こんなに
強くなった? まさか、ご冗談をw

そして、次回からいきなり全国大会ってわけです。
なんだかもう、なんだかなぁ…
{/netabare}
=====最終話視聴後、感想です。
{netabare}
大方の予想どおり、清城との試合で終了。
勝ったけど次で負けましたよと。
で、学校でも評判になって新入部員が増え、
私たちの夏はまだ終わらない!エンドでした。
{/netabare}
結局、最終話まで野球の描写はまったく改善されぬ
ままでした。
これだけ野球アニメがたくさんあるのに、どこを
どう見せれば盛り上がりに効果があるのかを
まったく勉強しなかったのかなという印象です。

ストーリーも正直すっからかん。
まあ、これに関しては試合を入れないと意味がない
から、どうしても冗長になるし、しっかりとやる
には4クールぐらい必要(あだち作品みたいに)
なので、1クールでは仕方ないのかなとは思います
が……。

それにしたって、もう少しやり方はあったのでは?
せっかくキャラ立ちしたライバルを何人か出した
のに、結局は練習試合でちょこっと絡めただけ。
後はもうモブみたいな主要キャラで、誰が誰やら。

最終話の試合にしたって、ただ漫然とモノローグも
なしに淡々と1人ずつ投げて打って守って走っての
繰り返し。せっかく観客出しているんだから、
「ノーアウト2、3塁。ここでスクイズもあるかも」
とか、言わせりゃいいじゃん。試合展開が、あれじゃ
全然わからないですよ。

可能性を秘めた素材だったのに、制作側のスキルが
足らなすぎて料理しきれなかった感じ。
Akatsukiには申し訳ないけど、これを観てゲームを
やろうとは思わないですよ。
残念な作品でした。

投稿 : 2019/07/08
閲覧 : 541
サンキュー:

12

あぱぱ さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

投稿 : 2024/03/10
閲覧 : 0

こなちゃん さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観たい

投稿 : 2024/01/03
閲覧 : 3

アトランティス さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

投稿 : 2023/08/17
閲覧 : 7

スターライト さんの感想・評価

★★★★☆ 3.1
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 1.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

投稿 : 2023/01/06
閲覧 : 7

てたい さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:途中で断念した

投稿 : 2022/11/10
閲覧 : 6

2ziu さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:途中で断念した

投稿 : 2022/09/24
閲覧 : 10

Yas さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

投稿 : 2022/06/21
閲覧 : 18

Gz さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

投稿 : 2022/05/27
閲覧 : 20

k さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 4.0 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:----

投稿 : 2022/04/15
閲覧 : 20

ななつめ さんの感想・評価

★★☆☆☆ 2.0
物語 : 2.0 作画 : 2.0 声優 : 2.0 音楽 : 2.0 キャラ : 2.0 状態:観終わった

投稿 : 2022/03/08
閲覧 : 17

ネムりん さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 3.5 作画 : 3.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

投稿 : 2021/12/17
閲覧 : 24

しらす さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2
物語 : 3.0 作画 : 2.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

投稿 : 2021/11/03
閲覧 : 22

中村ミラー さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

投稿 : 2021/10/15
閲覧 : 29
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八月のシンデレラナインのストーリー・あらすじ

市立里ヶ浜高校に入学した有原翼は、野球部のないこの学校に「女子硬式野球部」を立ち上げる。そこに集うのは、野球にはじめて触れる少女や、一度はプレーをあきらめた少女、高い壁に挑み続ける少女……。時にぶつかり、競い、支え合って、里高女子野球部は青春を駆け抜ける!世界で一番あつい夏がはじまる――(TVアニメ動画『八月のシンデレラナイン』のwikipedia・公式サイト等参照)

ティザー映像・PVも公開中!

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
2019年春アニメ
制作会社
トムス・エンタテインメント
公式サイト
anime-hachinai.com/
主題歌
《OP》みゆはん『エチュード』《ED》有原翼(CV.西田望見)東雲龍(CV.近藤玲奈)野崎夕姫(CV.南早紀)河北智恵(CV.井上ほの花)『どんなときも。』

声優・キャラクター

西田望見、近藤玲奈、南早紀、井上ほの花、花守ゆみり、緑川優美、高木友梨香、山下七海、佐伯伊織、白石晴香、八島さらら、立花理香

スタッフ

原作:アカツキ、原案:山口修平
監督:工藤進、シリーズ構成:田中仁、アニメーションキャラクターデザイン:野口孝行、音楽:小畑貴裕

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