「彼方のアストラ(TVアニメ動画)」

総合得点
79.9
感想・評価
487
棚に入れた
1514
ランキング
319
★★★★☆ 3.9 (487)
物語
4.1
作画
3.9
声優
3.9
音楽
3.7
キャラ
3.9
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彼方のアストラの感想・評価はどうでしたか?

dvmsi35301 さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

良質なSF冒険劇

話題になってるのでネット配信で後追いしたんだけど、面白かった。
物語が進むにつれてピースが嵌まっていく感覚が気持ちいい。
ちょっと寒いギャグも、スケットダンスの作者だと思うと「ああ、こういうノリか」と逆にしっくり来る。

OP/EDテーマは、聞いてるとワクワクする、どちらもアニメにピッタリの曲。

原作買った。アニメのBlu-rayも買うと思う。



-------

某有名SF少女漫画のオマージュが散りばめられてると言うけど、あの漫画読んだ事無いから特にそこに関する感慨はなかった。

投稿 : 2019/12/11
閲覧 : 68
サンキュー:

13

8bit さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:途中で断念した

下手くそか

途中で断念したため評価はデフォルト。

SF慣れしていない層に向けてよくまとまった作品との評判だったので視聴を開始。
3度の視聴断念を経てやっぱり断念。
この演出を最後まで観るのはちょっと厳しい。

この作品の主なターゲットでは無いとはいえばそれまでなのですが、しかしそれだけで片付けてはいけないなぁ。
演出がド下手くそ。
「配水管が破裂した!」←見りゃ分かる
「体が宙に浮いた!」←見りゃ分かる

ありとあらゆる事象、考えた事を台詞で説明する。
絵で説明してるのに何で更に声を被せるかなぁ。
学芸会レベルのナニカにしか見えないんですよね。この手の説明だらけ演出。
絵が綺麗なだけに描き手をバカにしているとも感じる。

声が豪華だからとりあえず入れておけばプラスになるだろうとか考えていませんかね?
無暗に必要のない箇所に入れるのはマイナスですからね。


例え原作がそうであったとしても、動いて声が当てられるアニメという媒体に落とし込んだ時点でそこは改善しないと厳しい。
ラジオドラマじゃないんだから。

投稿 : 2019/12/09
閲覧 : 64
サンキュー:

4

徳寿丸 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

綺麗にまとまってるかな

原作未読。
宇宙を舞台に高校生達の冒険譚。といってもサスペンス要素なんかもあって中々面白いと思います。1クール(1話、12話は2話分)でライトに楽しめる作品ではないかと・・・流石シャン○系とでもいいましょうか。サクッといけるので割とお勧め。


私のツボ:うーーん、真実を知った方がいいのか・・・

投稿 : 2019/12/08
閲覧 : 32
サンキュー:

7

ネタバレ

yuugetu さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

人間の「器」〈原作読了・追記あり〉

2019年夏アニメ。全12話。
漫画原作。原作未読です。
序盤を見ていて連想したのは「11人いる!」でした。

作画は全体的に安定していて、キャラクターデザインも少年向けらしく癖が少なくて見やすいです。演出も全体通して素晴らしかった。
音楽・音響も良かったです。EDの毎回変わるポートレートが見ていて楽しかった。挿入歌も良かったです。アリエスのナレーション(キャンプ日誌)が良い演出でした。
声優さんの演技もかなり良かったです。カナタ役の細谷さん流石。


【良かった所】
{netabare}
シンプルに始まった印象でしたが、思った以上に色々な要素を詰め込んだストーリーで最後まで飽きませんでした。重くなってもおかしくないのに、徹底して明るい雰囲気にしていたので楽しかったです。

B5班を支えたのが、キャプテンであるカナタの苦い経験から得た心身の強さ、愛されて育ち自分も他人も肯定するおおらかさを持ったアリエス。二人とも好きなキャラクターでした。
他のメンバーもだんだんと前向きになり、自身を肯定し「自分」になっていくのが納得できる形で描かれていてとても良かったです。

人間関係がスムーズに行きすぎてるかな?と思う時もあったけど、置かれている状況と家庭環境などを考慮すると無理もないですし、暗い鬱屈した物語にしたくなかったのだろうと感じました。

惑星探査に関しては、サバイバルの厳しさよりも惑星の特徴やそこでの行動を通して、キャラクターの能力・精神・役割を描き出すことを重視していた印象。
一番頑なだったウルガーが本音を告白したり、いまいち掴み所の無かったルカが自身のジェンダーを明かすのが、惑星アリスペードの砂浜だったのも好き。楽園めいた美しく開放的な景色が心理描写にもマッチしてたと思います。

SFサバイバルはあくまでもギミックという感じではありますが、私はその割り切り方が肌に合いました。青少年が命懸けで潜り抜けた冒険の先にあるのが不幸なラストでは誰も納得しないですしね。
納得できない人はこの作品は合わないでしょう。

あと、第1話と最終話でちょっとだけ映った先生が好き。卒業写真撮ってるとき大泣きしてて和んだw{/netabare}


【「器」という言葉】
{netabare}
惑星イクリスでポリーナの仲間の形見を植物から取り返す際に、ウルガーはカナタを「キングオブアスリートの器だ」と評しています。
流れとしては身体能力の優秀さを指しているんですが、ウルガーはその前のシーンでカナタを止めようとするポリーナを引き戻している。ここまでの経緯もあり、ウルガーがカナタを如何に信頼しているかがわかるというものです。
だからこの台詞には、身体能力だけではなく心の大きさも含まれている。つまり「人間としての器量」というニュアンスだと感じました。

若返るための肉体という意味でオリジナルが言う「器」とは意味が全く違うのですね。

B5班メンバーの偉い所は、すべての大人を否定しようとはしていないこと。
信用できない大人と信頼できる大人がいると理解していて、信頼できる人の力を借りることを選びました。
そして、オリジナルが自分自身のために教え込んでいた専門知識や技術がB5班の生存率を格段に上げたというのが何とも爽快。
皆で助け合い常に明るく困難に立ち向かったことも含め、クローン達の「人間としての器量」であるのだろうと思います。

だからこそ親(オリジナル)との決別をしっかり見たかったとは思います。ここはおそらくメインではないから描かれなかった・あるいはアニメでは尺の関係で削られた部分かな?{/netabare}


ご都合主義が目立つと思う人もいるかもしれないけど、何故そうしたのか狙いも理解できますし、何よりキャラクターが生き生きしていてハッピーエンドでとても楽しめました。
原作も気になりますね。
(2019.9.20)

【原作読了追記】
内容の濃い面白い作品でした。
気になったら読んで比べるのも良いと思います。
{netabare}
アニメも原作とストーリーラインはほぼ同じですが、毎話、次回が気になるラストにする工夫がされていました。ミステリーとして評価が高い作品だからですかね?しょっちゅうOPやEDが無かったのは尺の調節に苦労したせいなんだろうなあ。
細かなシーンのカットや追加も沢山あって、アニメスタッフの意図を考えるのがとても楽しい。アニメはアリエスの日誌(モノローグ)が増えていたり、手を繋ぐ行為をより強く印象付けていたり、ウルガーと父との決別が描かれていたり、他にも色々。

アニメではウルガーはカナタを「キングオブアスリートの器だ」と評していましたが、原作ではここの台詞、カナタはキングオブアスリートになるために生まれたという趣旨なんですね。
この変更は興味深いところ。
原作は生まれを強調することで親の意図を超える生き様を感じさせるのに対し、アニメでは純粋にカナタ自身の人間性や仲間からの絶対的な信頼を感じました。
とても良いアニメ化だったと思います。

{/netabare}
(2019.11.30)

投稿 : 2019/12/07
閲覧 : 191
サンキュー:

38

ハル さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

シンプルに楽しめる良作です

え?なんでこれレビュー書いてなかったの?バカなの?

正直最初は、おもしろいよと薦められたものの「そんな言うほどか?」と半信半疑だったのですが、蓋を開けたらアラおもしろいじゃないのww
というわけで、一応SFモノです。

まず最初に言っておきたい事は
「観るならば、必ず最後まで観て下さい!」
という事です。

なぜならそう、私の大好きな伏線回収が逸品なストーリーだからです。

巷では?「SFモノとしてバックボーンが薄い」やら、「現実味がない」やら、「高校生のくせにウンタラカンタラ…」と猛烈に酷評を受けているらしいですが・・・
いやいやw そんな細かい事気にしてたら楽しめない作品なんて、これに限らずいっぱいあるでしょうよと。
まぁあれですね、求めていたものと違った時のギャップに絶望する勢が一定数以上いた、という事ですね。

私はそんな事一切気にせず、ストーリーの重要な部分にピントを合わせて観る事で、非常に楽しむ事が出来ました。

後半の伏線回収は見事ですし、何より伏線を張るタイミングなんかもすごく良かった。

そしてエピローグがしっかり存在する事がとても嬉しかった。
色んな意味で、見終わった後もスッキリ、エンターテイメントとしてはかなりの良品なのではないでしょうか?

あとカナタのツッコミが個人的にツボでしたw

気楽に観れる1クールの良作という事では
かなりオススメできます!

投稿 : 2019/12/04
閲覧 : 52
サンキュー:

7

ネタバレ

雀犬 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

希望なき時代の少年漫画

 平成という時代は、日本にとって厳しい時代だった。経済成長は止まり、少子高齢化は進み、平成27年にはついに人口は減少に転じた。技術力での優位性は徐々に失われ、特に情報技術ではむしろ他国に遅れをとっている。かつて世界第二位の経済大国だった日本の存在感は縮小していった。結局、平成は「失われた30年」という言葉で総括されることになる。

 当然のことながら国の停滞は人々の心、特に若者たちに影響を及ぼす。日本政府は「我が国と諸外国の若者の意識に関する調査」(子ども・若者白書)というものを毎年公開している。これは、先進国(日本、韓国、アメリカ、イギリス、ドイツ、フランス、スウェーデン)の10代-20代の若者を対象にしたアンケートである。この資料によると、「あなたは、自分の将来について明るい希望を持っていますか。」という質問に対して肯定的な回答をした人は60.6%(平成30年)しかなく、2番目に低かった韓国ですら77.7%であり、この数字は7か国でダントツ最下位になっている。

 子ども・若者白書には他にも多くの興味深い結果があるが、本項でもうひとつ注目したいのは親に対する意識調査で、「生き方の手本となる」か、あるいは「尊敬できる」か、という質問に「あてはまる」「どちらかといえばあてはまる」と回答した人の割合も日本は最下位だった。

 何故に「彼方のアストラ」のアニメレビューで、こんな陰気な話を持ち出すのか。本作はジャンプらしい熱血少年漫画で、ハッピーエンドの物語のはずだったのではないか。確かに、「彼方のアストラ」はジャンプが信条とする「友情・努力・勝利」に忠実で、心を熱くさせる話だった。SF警察と揶揄される人々が事細かに指摘したように、設定面でいろいろ大雑把な所もあるが、それは大した問題ではなく、展開力でグイグイ引き込む力があり、観ていて純粋に楽しい完成度の高い作品だったと思う。欠点は科学考証の弱さよりもむしろギャグがまんべんなく寒いことで、もっと面白ければなお良かった。ただ作品の評価はひとまず置いて、ほかに語りたいことがある。

 「彼方のアストラ」とはどのような話だったか。学校行事の惑星キャンプに旅立った9名の少年少女は移動先の惑星マクパで謎の物体(のちにワームホールという封印されたテクノロジーであることが判明する)に遭遇し、5000光年以上離れた宇宙空間に投げ出される。浮遊していた宇宙船に避難しすることで九死に一生を得た一行は、水と食料を補給できる惑星を乗り継いで帰還する計画を立てる。こうして、9人がそれぞれの能力を駆使し、未知の環境での危機を乗り越えていくSFサバイバルとして話は進行していく。訪問先の惑星で、それぞれのキャラを活躍させつつ内面を掘り下げていく展開は王道ながら面白い。

 一方、「彼方のアストラ」はミステリーとしての性格をもつ。遭難生活を経て9人は絆を深めていくが問題が2つある。誰が何のために自分たちを抹殺しようとしたのか?という疑念、そして恐らくは9人の中に1人、犯人の送り込んだ刺客が紛れ込んでいることである。このミステリー要素が作品に深みを与えている。第9話、そして11話に話が大きく動く。

 第9話。義理の姉妹ではなく、実の姉妹ではないかという疑問からキトリーとフニシアの検査を行った結果、2人のDNAは完全に一致する。そしてB班の人間は全員クローン人間で、それが自分たちの命が狙われた理由だという結論を出す。惑星キャンプは彼らの'オリジナル'である親たちが発覚を恐れて処分するための計画だったと。僕はこの展開に衝撃を受けた。

 少年漫画ストーリーの基本は勧善懲悪である。平和を脅かす存在が敵として立ちはだかり、自由や秩序を取り戻す戦いに乗り出す、というのがよくあるフォーマットだろう。ではこの物語で何が悪だったかというと…そう、親なのである。これは少年漫画としては特殊、というより異常事態といっていいかもしれない。少年達の戦う敵が外敵から内なる敵へ、挙句には親になってしまったのだから。

 本作の親たちは子供への愛情などないエゴイスティックな人物ばかり。結局親たちは断罪され、子どもたちとの縁は完全に断ち切られる。最終話、ウルガーが父と面会する場面はあるが、謝罪の言葉などなく彼の父親は最後まで非情な人間であった。その他の親に至っては再会することもない。また、第11話で故郷アストラの歴史は改竄されていたことが発覚する。すべては大人たちの作った紛い物の世界という皮肉。本作から感じるのは徹底した大人への不信感だ。

 大人への批判的な視点の数々は、そのまま現代の大人たちに向けられていると解釈できる。いやたぶん、そう感じなければいけないだろう。クローンを作り出して、自分たちが成し遂げられなかった夢を叶えようとするアストラの親たちは、モンスターペアレントのカリカチュアなのだ。

 「彼方のアストラ」の主人公カナタは元十種競技の選手である父親の元で厳しいトレーニングをこなしていたが、選手として大成しなかった親がわが子にスポーツ英才教育を施すというのは現実でもよくある話ではないか。成功してスター選手になれば宮里藍やイチローのように美談として語られるが、成功するのはごく一部であることを忘れてはいけない。子どもの頃もっと友達と遊びたかったと、成長してから恨まれることも当然あるだろう。

 親は自分自身の挫折経験の穴を埋めようと、子どもたちに自分の果たせなかった夢を託して実現させたいという欲望を持つ。それが肥大化して子どもへの過剰な期待となり、幼少期からスポーツの猛練習、医者にするための猛勉強、あるいは習い事などを強いるようになる。親世代の生活水準が下がって不全感が高まり、さらに少子化となれば、ますます親の子への過干渉は強まるものと考えられる。「彼方のアストラ」で'オリジナル'の親たちは一様に醜悪な存在として描かれているが、ここから「子どもは親のコピーではないんだ」という主張が読み取れる。

 本作のストーリーは、「親も大人も信頼できないから、自分たちの力で道を開くしかない」と言い切っているように思えてならない。今の時代、必要なのは信じられる仲間と自分自身の能力。加えて、親から宇宙の果てに捨てられる不幸な境遇にあっても世間の注目を集めていることを逆に利用して自己実現に繋げるようなしたたかさ、ということだろうか。でも本当にそれでいいのだろうか。親と子のコミュニケーションは、必要不可欠なものではなかったのか。

 「彼方のアストラ」は大人たちにとって、非常に厳しい現状を突き付けているように感じる。この作品を観終わって、もう今の時代は、大人が生き方の見本ではなくなったんだということを痛感した。それは「自分たちが生きている間に船が沈まなければいい」という精神で平成を乗り過ごしてきた大人たちへの当然の報いなのかもしれない。果たして令和の少年漫画は、若者たちに浸透してしまった大人への不信感を払拭できるのだろうか。

投稿 : 2019/11/24
閲覧 : 112
サンキュー:

29

ネタバレ

レモリア さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 5.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

久々の良作!

完成度は高い。
また、きれいに完結しており、見終わった後、気持ちがいい。

投稿 : 2019/11/22
閲覧 : 89
サンキュー:

7

ネタバレ

てぃーえむ さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

傑作!

宇宙の未開惑星を渡り歩いて学生9人がサバイバル生活をするお話。
次々にトラブルが起きて命の危機にさらされ、なんか陰謀もあるような感じで常に緊張感があるサバイバル生活。
っていう事もなく、メンバーの大半はまるで遠足気分。すごい気楽で危機感がまるでないです。
未開惑星に降り立って、何の警戒もなく未知の生き物に触り、未知の植物や動物をとって食べます。

普通に考えてこののんきさはあり得ないですけど、状況はすごく絶望的なので、メンバーが気楽なのは逆にいいのかも。

仲間は個性的で、みんなそれぞれ特技があります。
細かい事気にしだすと色々おかしいでしょーって言いたくなるし、色々思うところはあるし、都合がよすぎることが多いけど、たぶんそういう細かいところを気にしたらダメなのかも。

細かいこと気にしないって言いながら、気になるのは船に20日分の食糧しか積めないって言ってたのに、服とか水着とか積む余裕はあるんだ、とかなんで水着なんてあるの?とか。
だいたい学校の研修で宇宙船で未開惑星に放置されてサバイバル生活ってどれくらい科学技術が発達すれば実現するの?とか突っ込まずにはいられないことがいっぱい。細かいこと言いだすとキリがないのでこの辺にしておきます(-_-;)

作画綺麗だし、エンディングアニメが毎回違うのは作品愛が感じられますね。
EDアニメは本編中で描かれなかったサバイバル生活の一幕を見せている感じです。
ちょっと設定が甘そうな宇宙サバイバル部分以外は全体的に丁寧に作られていますね。


だんだん明らかになっていく陰謀や、それに立ち向かう主人公達。
みんなで力を合わせて困難を乗り越える王道な展開。
最終回もなかなか良い終わり方だったし安定して面白かったです。

あまり世間では有名じゃないみたいで埋もれちゃってますが、
良作のSFアニメだと思います!

~ネタバレ感想 途中時点、最終話時点~

8話くらいまでの感想。
{netabare} 9人の保護者が集まって話してたけど、皆さん自分の子どもが失踪したのにあまりにも冷たすぎませんか?
何か裏がありそうですねー。

ルカは最初見たときに女の子か男の子かどっちかわかんなくて中性的だなーって思ってたので、男女どっちも特徴があるって秘密出たときそんな驚きませんでした。

9人を殺処分するのが目的として、宇宙船で未開惑星に置いてくるなんて回りくどい事をする意味は?

メンバーがおきらくなので、深い意味があるのかないのかびみょーなとこですねー
{/netabare}

最後まで見ての感想
{netabare}
保護者達がわが子が失踪したのに冷たい印象があったのはそういうことだったのね。

ちょっと予想外の展開だったので驚きでした!

最後もいい結末で満足度が高かったです!
{/netabare}

投稿 : 2019/11/20
閲覧 : 137
サンキュー:

28

わし さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

ある意味「教科書」のような作品

スケットダンスの原作者とだけあって、ストーリーが本当によく練られているな、と感心するところと、いくらご都合主義といえどもこれってどうなの…?と思うところと両極端。
地球を超越したスペクタクルなストーリー展開だが、上記の理由でSF映画とはとても呼べない。あくまで青春モノとしての視聴をオススメしたい。

さて、内容に関してだが、正直に申し上げると3話くらいまでは非常につまらなかった。寒くて笑えないギャグにありふれた台詞回し、どこかで見たことのあるキャラ設定。本サイトで比較的評価が高かったため視聴を継続したが、そうでなければ間違いなく切っていただろうと断言できる。
とはいえ伏線の張りかたやその回収方法は見事で、観終わった後にモヤモヤを残さないための緻密なストーリー展開は圧巻であった。(まぁSF的にどうなの?という意味でモヤモヤはあるが、今は目を瞑っておく)

視聴完了後の総括としては、タイトルにもあるように「教科書」のような印象を受けた。
青春モノとして、ひとりひとりに焦点を当て視聴者の共感を高める設計や、ミステリとして最終話まで一貫して登場人物の言動に齟齬が生じないような話の組み立てが、2019年のアニメとしてまさに「教科書」的な立ち位置であったように感じる。
本作品には「どこかで聞いたことのある」「どこかで見たことのある」がそりゃあもうたくさん存在するが、過去の作品の良いところを最大公約数的に掛け合わせたものとして考えると納得できる。

長々と書いてきたが、青春ミステリとして入門、SFとしては鬼門の作品であった。

投稿 : 2019/11/18
閲覧 : 78
サンキュー:

5

ネタバレ

BZ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 4.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

予想外の伏線回収

ちりばめられた伏線をうまい具合に予想外な形で回収してくれて、
スッキリボタンを何度も押したくなりました。
(アメリカ映画的な、楽天的な部分もありましたが。)
キャラの違いが分かりやすい所と、
柔軟織り交ぜたストーリー展開もよかったと思います。

周回する星の環境面の想像性が若干乏しかった
(地球に似てる、知的文明無し)ので、
この辺りを掘り下げたらもっと面白くなったと思います。
あれだけ超高速移動したら、帰還したとき、
年齢の差が開いて浦島太郎&猿の惑星状態になるオチを予想しましたが、
そのあたりは予想外の展開でよかったです。

投稿 : 2019/11/15
閲覧 : 60
サンキュー:

7

シワーる さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

宇宙漂流記

とある未来に学校の宇宙旅行の一環として一つのグループが出発するが、謎の球体に飲まれてしまう話。

見始めてすぐに思ったのは、会話の掛け合いや冗談が、まずいコントみたいにスベりまくるなあ、ということ。

ちゃんと1クールで伏線が回収されるのは良い点でしょう。また、予想外の事実が明るみになって展開が気になる作りになっています。

ただし、視聴者が見てすぐに気づくことを、ある人物が提案すると素晴らしいアイデアだとばかりの反応を皆がするのみると、この登場人物たちは皆ネジ一本抜けているのではと感じる時がありました。

それでいて、自分たちの秘密に関しては、よくこれだけのヒントで推測して、それをただの仮説ではなく確信にいたるようになったなあ、というのが引っかかった点です。

投稿 : 2019/11/10
閲覧 : 60
サンキュー:

9

ネタバレ

がぁべら♪ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

笑いと絆と陰謀渦巻く、SFサバイバル冒険譚

宇宙旅行が当たり前になった近未来。
初の惑星キャンプに胸を躍らせる少女アリエスは、同じ班になった少年カナタたち8人と共にキャンプ先の惑星へたどり着くが、予期せぬ事態により、遥か彼方の宇宙空間に投げ出されてしまうところから物語は始まる。
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絵は綺麗デス。
キャラはどのキャラ達も個性的かつ魅力的で、何だかんだで好感度高い感じデス。
ストーリーは毎回、目が離せない展開で、ギャグ要素は余り笑えないデスがコミカルとシリアスのバランスが絶妙で、最後までテンポ良く見れます。
終盤は少し物足りない感じはしますが、全体的に上手くまとまっていたのではないかと思います。

投稿 : 2019/11/10
閲覧 : 54
サンキュー:

14

kameko さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

シリアスなのかギャグなのか!今まで見たアニメとはまた違う感じ

学生たちの楽しい宇宙キャンプになるはずが、突然謎の球体に吸い込まれて宇宙に放り出される9名。
そんな彼らを襲う危機、そして今回のことは誰かに仕組まれたことがわかり不信感が募っていく。
1話ごとにそれぞれのキャラクターのストーリーがあるため1人1人が目立ち、わかりやすい。途中で「このペースで大丈夫かな?」と思っていたら後半少しスピードアップして、終わりは割ときれいにおさまった!
各話にシリアスな雰囲気もギャグも詰め込んであってわりとコミカルに描かれている。が、あくまでもシリアスな内容でした。

投稿 : 2019/11/08
閲覧 : 52
サンキュー:

4

ジパミィナ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 5.0 作画 : 3.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

ストーリーは良作です 76点

初回と最終回が60分枠での放送。

中盤から上昇して駆け抜けるタイプ。

1クール作品としての着地はバッチリでした。

初回の出来はストーリーの導入として赤点でした。
全体的に掛け合いは三流、ストーリーが一流。
キャラが他作の見た目に似ていることがややマイナスかと思います。

キャラデザ、会話、音楽が良ければもっと話題になったかもしれない作品かと思いますので、もったいないですね。

後半は次回が気になるので、序盤で諦めず、視聴して欲しい作品です。

投稿 : 2019/11/04
閲覧 : 130
サンキュー:

6

ネタバレ

これ使うのやめた さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

面白かった

毎話毎話びっくりなことが起こるので見ていて飽きなかった!
SFっぽいネタもあって新鮮!
かなたイケメソ!!!!!

投稿 : 2019/11/04
閲覧 : 46
サンキュー:

5

ネタバレ

ato00 さんの感想・評価

★★★★★ 4.7
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 5.0 音楽 : 4.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

五千光年宇宙の旅

9人の少年少女の宇宙冒険物語。
惑星キャンプ時に突然宇宙に放り出される彼ら。
次々に襲い掛かる危機と謎。
笑いと感動、それに緊迫に包まれた一大スペクタクルアニメです。

この作品、何と言っても各キャラの個性が光ります。

主人公は、アニメタイトルにもなっているカナタ。
一直線な単細胞生物じゃありません。
友への想いは人一倍。
それと冷静なリーダー気質を持ち合わせています。

ヒロインは、空気の読めないアリエス。
単なるムードメーカーじゃありません。
周りに気を配るほんわかな性格。
天然さは一服のオアシスです。

機器に詳しい天才ザック。
冷たい目で回りを観察しているだけではありません。
的確な判断力と卓越した精神力で危機回避。
影のリーダー的存在です。

生物に詳しいシャルス。
イケメンで料理が巧いだけじゃありません。
柔らかい物腰のサポート役。
自分のことを話したがらないことが玉に瑕です。

常に明るい性格のルカ。
手先が器用だけではありません。
楽観的な性格の接着剤。
「・・・すか」がやや耳につきます。

一匹狼を気取るウルガー。
単なるトラブルメーカーじゃありません。
熱い気持ちを隠し持つ熱血漢。
もっとも変わったのはこのキャラではないでしょうか。

引っ込み思案のユンファ。
暗くて目立った活躍はありません。
でも、実は・・・
何故声を早見さんが?と思ってましたが・・・

もう一人のヒロインは医療担当キトリー。
ところかまわずツッコミまくるだけではありません。
喜怒哀楽が激しく、はっきりと物言う姿勢がすがすがしい。
要は極度のツンデレです。

最後にキトリーの妹フニシア。
可愛い癒し系だけじゃありません。
{netabare}何故彼女がこのグループに?
後々、謎解きの重要な鍵になります。{/netabare}

{netabare}最後の最後にポリ姉。
ただの年増ではありません。
ある惑星で発見された眠れる宇宙船の美女。
9人との記憶の齟齬が謎解明の手掛かりになります。{/netabare}

帰路に巡る5つの惑星で起こる事件と事故。
これを通して深まる絆。
最初、あれだけギスギスした関係が真の友へ・・・
謎が謎を呼び、次が気になる物語構成です。

{netabare}最終的にはハッピーエンド。
後日談をしっかり描いてくれたのは好感です。{/netabare}
宇宙の魅力をいっぱい詰め込んだ冒険物語。
私の中で宇宙関連アニメのトップに駆け上がりました。

投稿 : 2019/11/04
閲覧 : 126
サンキュー:

35

ネタバレ

イス さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

安定に終わる

才能のある高校生を扱っているのでそんな事できるの?って所に目を瞑れば伏線を回収して綺麗に終わった作品です。

登場人物たちの共通点やアストラの真実には驚きました。刺客はもう一捻りしてほしかったけど。

作中のコテコテの恋愛が好きであいつとあいつはどう繋がれば面白いか考えられてて痒くなりながら楽しんでました。

{netabare}帰還後がちょっと雑。シャルスさんは…王になりました!って所でつい笑ってしまいました。クローンが王になる事に抵抗ないのかな 。しかもそんな王が宇宙行っちゃうし{/netabare}

投稿 : 2019/11/04
閲覧 : 65
サンキュー:

13

ネタバレ

oneandonly さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 5.0 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

華麗な伏線回収を楽しめるSF作品

世界観:8
ストーリー:8
リアリティ:7
キャラクター:7
情感:7
合計:37

<あらすじ>
宇宙への往来が当たり前になった近未来で、
9名の少年少女たちが惑星キャンプへと旅立つ。
宇宙旅行に胸を躍らせながら出発した彼らを待ち受ける、
予想外の事態とは……!?
(公式サイトより)


惑星マクパでの惑星キャンプのために編成された9人の学生たちが、地表に降り立った後、謎の球体(ワームホール)に吸い込まれ、宇宙空間にワープしてしまいます。たまたま近くに無人の宇宙船があったため助かりましたが、そこは5000光年も離れた宇宙。

{netabare}何とか、水と食糧を補給しながら地球へ帰る方法を考えついた一行ですが、意図的に破壊された通信機、全員の殺処分計画及び宇宙船という限られたスペースに実行犯がいる疑惑の浮上…など{/netabare}ミステリー的な要素も含んでおり、序盤から興味を持って視聴できました。

人間が宇宙服なしに生存できる惑星が都合良くいくつもあるのか、人間が食べられる食材が容易に見つかるのか(判定機が容易に作れるのか)等々に疑問を覚えつつも、宇宙兄弟を思い出させる、これはサバイバル的な訓練だと考えたり、メンバーの思考を挟むことによって臨場感を出しており、許容できるレベルでした。

登場人物にも様々なタイプがいて、メンバーの団結が容易でないところ、{netabare}重力装置の電力供給アクシデントや怨恨殺人未遂事件等を{/netabare}乗り越えつつ連帯感を増す進行も良かったです。キャプテンに憧れるカナタ、若干天然キャラのアリエスを中心にボケ・ツッコミが飛び交うギャグ要素も多く、中には笑えるシーンも。

リアリティ面では、{netabare}毒の胞子を散布するキノコが支配する星で、解毒剤の花を取りに行ったところで、カナタが自分も毒に罹らないと花を見つけられる資格がないと考えて、宇宙服のヘルメットを脱いで胞子を吸い込んで自ら瀕死に陥るシーンは疑問でした。他のキノコの根本にも花が咲いていないかを確認して回るシーンを入れたりしたほうが良いと思います。

また、解毒花を食べても、次の胞子散布ではまた解毒花が必要となるように思われる(現地のチョコボっぽい生物が免疫なく倒れていたこと、解毒花を食べにきた足跡があること)のですが、その仕組みも不明。

ご都合展開を感じましたが、宇宙船が故障した時に、単純に別の動力のある宇宙船に乗り換えるのではなく、故障した宇宙船に必要なパーツが手に入って進行可能となったり、工夫されている印象はありました。序中盤は覇権を取るオーラは感じられませんでしたが、9話からの伏線回収で評価が一変していきます。

クローン生成や記憶移植の技術があれば自身のクローンを器にして長寿を得ようと考える人間が出てくることは、未来で現実化しうるテーマであり、親が有名人や貴族といった登場人物の出目は通常であればリアリティを下げる要素になるものの、彼ら(アリエスを除く)の愛情を受けられない境遇なども含めて本作では合理的に説明されました。

刺客の存在(この仮説自体が間違いである可能性もあるかと思っていましたが)やその目的についても決着。視聴者をシャルスと一緒に騙す演出は面白かったですが、実際には、まだ刺客のことを忘れておらず、犯人捜しを続けていることをシャルスに話すリスクのほうが大きい気もします。

カナタらの母星が地球でないことも面白い進め方(実はタイトルでネタバレしていたという)。これくらいはやってくれると思っていましたが、アストラと判明してから「アストラに還ろう」等と言いすぎで、序盤から言ってるべきだろとツッコミを入れてしまいました。

11話前半では、シャルスがワームホールを使わなかった理由、セイラ姫とアリエスの関係と名前の由来も回収(ここで、最終回は病床のセイラ姫に、王がアリエスの臓器をセイラに移植させようと画策するところ、セイラが断って、自身の人生を生きよとアリエスを送り出すとかあるかな?などと想像していました)。

最終話は初回同様1時間の放映で、実質1話分丸ごと帰還後のストーリーにあてていたのが駆け足にならず良い配分でした。出来すぎたハッピーエンドに抵抗感がなくもなかったのですが。シャルスが王様になって、それにもかかわらずカナタの船に乗るという画作りとか、ポリ姉しか生き証人のないような歴史を真実の歴史として簡単に権力者や民衆が受け入れるだろうかとか、そもそも100年程度であれば、まだ書き残されたものや口伝されたものがあっても良さそうなものとか、平和のためということで全人類が移住をなかったことにはできないだろうとか…。

鮮やかな回収劇だったので、最終話に上記の抵抗感がなければストーリーは9点付けたかったですね。また、そのうち2周目でシャルスの動向は確認したいと思っています(アリエスの近くにいることが多かったと思うのでそんなに変な所はなかったと思うが)。{/netabare}

キャラは最初多いと感じましたが終盤までには個性が見えてきて皆良かったです。声優陣も豪華で安定していました。

キャプテンのカナタの声優は細谷さん。多々のアニメで登場される方で、声は好きなのですが、声質の幅は広くないので、刀語やグリムガルなど、既に同氏主役のアニメを見てきた自分にはちょっとマンネリを感じた序盤でしたが、徐々にカナタとして見られるように馴染んできて、終盤はハイテンションがツボりました。

華麗な伏線回収を楽しめるSF作品。シリアス一辺倒ではなくギャグもあり、未来で課題となりうるテーマを扱った、一般層にも視聴をおすすめできる作品です。

(参考評価:3話3.8→7話3.9→8話4.0→9話4.2→10話4.3→11話4.5→12話4.4)
(視聴2019.10)

投稿 : 2019/11/03
閲覧 : 210
サンキュー:

36

ネタバレ

四文字屋 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 2.5 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

流騰・・・個闘!!!

タイトルは「竜騰虎闘」のモジリ。
漂流あるいはワープの、5,000光年というド派手感=流騰。
個性・個人など「個」をめぐる戦いであるという示唆=個闘。

元の言葉が気になる人は四字熟語字典とかでご覧あれ。

今期で遭難モノといったら、「ソウナンですか?」と本作だが、
「ソウナンですか?」が、完全にギャグに振り切ってしまっているのは納得できるし、気楽に楽しめていいのだが、
問題はこちらの「アストラ」の方だ。

元気で前向きな、漂流からのワープつなぎでの母星帰還を、
熱血少年マンガ的に描いていて、
視聴ターゲットも割と中高生あたりに見えて、
スリリングなのは、メンバーの中に刺客が潜んでいる、という点のみで、
それはそれでいいのだけど、
毎度立ち寄る幾つかの惑星がちょっとバリエーション不足で、
行く先々での危機イベントもマンネリ感ひどくて見飽きるなあ、
と思っていたところだが、
第9話にしてようやく、
この作品の本筋はそんなことではない!というところから、サスペンスフルな展開が始まる。

{netabare}正直、メインテーマに持って来るまでが長すぎでしょ!
とは思うが、テーマにも絡んでくるところだし、
遭難・漂流メンバーのキャラ紹介もしっかりやりたかったのだろうなと思うと、そこも仕方がないかも知れない。
もうちょっとスマートに出来なかったのかなとは思うが。

出ましたね、第1のメインテーマ。
「クローン」!
これ自体は、70年代の「ブラジルから来た少年」あたりから注目され始め、日本では「エヴァンゲリオン」で一気にブレークした問題で、
本来なら、もっと導入部から鬱展開でやっていてくれたら、
作品の質もずっと上がっていたような気はする。
「ブラジル~」では人格を100%生得的気質だと単純化してしまっていたのが気に入らなかったが、
この作品では、同じDNAで構成されていても、習得的気質でクローニング個体にも全く別の個性が醸成されるものだ、
という当たり前のことが明確に描かれていて、「ブラジル~」の不満は完全に克服できている。
一方で、「エヴァンゲリオン」の綾波レイのように、人格の生じないコピー体を培養し続け、記憶だけを上書きしていくやり方だと、
ひょっとしたら、「習得的人格の生じる余地がすごく小さくなる」という仮説があり、これを映像化してみせたエヴァは、まさしく衝撃的だった。
(もっとも、それでも3番目の綾波レイはゲンドウに反旗を翻すほどに、2番目とは異なる人格形成を成し遂げていたのではあるが)
「故郷に生きて帰ろう!」「そして俺たちをこんな謀略で抹殺しようとした“親”を告発しよう!」という明るい展開は、
この作品の視聴ターゲットにマッチしていて、敢えて問題を深堀りしない潔さが感じられて、これはこれで、「アリ」だ。
でも、クローンの元人格を消し去るのは、今でも割と簡単な脳手術で出来る
が、
作品中で、脳科学者が研究して実現できそうだとしている、
元のDNA提供者の人格を移植する技術が確立したら、これはちょっとすごいことですよ!
ホントに身体を乗り換えながら延々と生きる、ハガレン水嶋版みたいなことが実現できちゃうじゃないですか!
ていうか、すでにiPS細胞の獲得によって、人類は、自分の身体を丸ごとコピーできる科学技術を獲得しつつある訳で。
癌やら心臓病やらに罹ったときに、あらかじめ用意して、
健康なまま保存しておいた自分の臓器と取り替えることは、もうさほど未来ではない時期に実現するのだ。
これに脳科学が加われば、この作品の示唆するとおりの、大変なことが出来てしまうじゃないか!
という大問題だが、これはこれで。

で。
作品の第2のメインテーマ。
「地球なの?アストラなの?」問題。
ポリーナのいう西暦と、カナタたちのいう西暦に齟齬が生じているうえに、
アストラと、地球は似て非なる存在。
ポリーナの発言からは、地球は絶滅の危機に瀕している状態だったようで、
カナタたちの生きてきたアストラとは状況が違い過ぎる。
ここはちょっと、世界線とかのご都合主義が出て来て、並行世界とかの凡庸な話に丸め込まれそうで、なんか嫌な気配がする。
高校生がキャンプに行くぐらいの感覚で操れるワープ航法できる宇宙船「アストラ号」と、まだ成し遂げたことのないテラフォーミング可能な星を探す宇宙飛行士ポリーナとの、持っている科学技術の大きな落差と、ポリーナの母船とアストラ号のドッキングが簡単に出来てしまっているという事実があるので、「実は何千年も年の離れた人でした」説は無理だし。。。
やっぱり残念ながら並行世界なのか?
もっと格好いい冴えたやり方があるなら、大喝采だが・・・

このふたつの問題が顕在化したことで、一気に盛り上がったが、
忘れちゃいけない、仲間の中にひとり刺客がいるってこと。
まあもっとも、気の利いた視聴者になら、もう判明しちゃってるが。

メインテーマがはっきり見えてきたことで、
作品は、終盤に来て、ようやく盛り上がったけど・・・

{/netabare}

肝心の、ことの顛末、全部 端折っちゃうのかい?!
そりゃあないでしょ。
だったら、少年少女の生還劇、しっかりと描いて欲しかったところだ。

盛り上がった気分を着地させる場所が見つからない、
漂流者のような気分で終幕となったのでございました。

投稿 : 2019/10/31
閲覧 : 129
サンキュー:

37

ネタバレ

をれ、 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

全話視ないと本作は価値が分からないと思います。(全話視ました。)

全話視聴記念書込(2019/10/27)
視始めは、子供の頃、本で読んだ「十五少年漂流記」やアニメ作品の「銀河漂流バイファム」を想い起こさせるお話でしたが、高校生男女たちが、宇宙で遭難し、そして様々な冒険する物語じゃないかナァァと思っていました。そしたら、急にサスペンスぽくなります。犯人を捜し始めますが途中でうやむやになりますが、終盤の方で誰が犯人か明らかになります。そして和解しますが、事は船内の出来事だけに留まらなくはなくなり、惑星全体の問題になりますが、結局彼らが勝利し、彼らを宇宙の彼方に葬ろうとした人たちは処罰されることになります。
 つまりこのように、物語の中心となる関心事が次々に変わっていくので、次にどうなるかが気になり、気が付いたら終盤になっていたという感じでした。しかし、全話視て初めてこの作品の価値が分かるように作ってあるのと、各話的にあるいはその部分的に、興味を持てなかったり、納得のいかない設定やがあったりすると、気の短い私では、最終回まで視聴継続できるか不安になることが何回かありました。特に中盤がそうでした。基本的には徐々に登場キャラの生い立ちや境遇、それにポリシーなどが順に説明される作りになっているのですが、私が単にそのキャラに関心がなかっただけなのかもしれません。
 視ている途中でお話の印象がこんなに変わっていく物語を視た記憶はありません。これはこれで面白いのですが、多様なジャンルを一つの物語でしかもワンクールでやるとなると、説明不足や過剰なご都合主義に陥りやすくなると思います。なので本作は、実質14回分の尺になっているのだと思います。一つの物語のジャンルが途中で変わってはいけないというのは、確かに頭の固い考え方なのかもしれないと思います。視聴者が付いてくるような物語にすればいいだけなのでしょうから。
 でも特定のジャンルを期待していたのなら、その場合には、不満を感じるかもしれません。だから早々に断念される方がいても私には不思議に感じません。とはいえ、ほとんどの人は最後まで視たら、腑に落ちる良い娯楽作品だと私は思います。
 なお最終回の後半は全ての事件解決後の日常生活のお話になっていて、癒し回で、マッタリします。
 本作を視るならば、最終回まで全話視ないと、その価値は分からないと思います。なので、全話視ることを強くお勧めします。


〇CV陣
カナタ・ホシジマcv細谷佳正
アリエス・スプリングcv水瀬いのり
ザック・ウォーカーcv武内駿輔
キトリー・ラファエリcv黒沢ともよ
フニシア・ラファエリcv木野日菜
ルカ・エスポジトcv松田利冴
ウルガー・ツヴァイクcv内山昂輝
ユンファ・ルーcv早見沙織
シャルス・ラクロワcv島﨑信長

以下ワタシ的視聴ログ
第一話はおそらく設定を説明する回だったと思います。ギャグ(なのか?)がスベリまくるヒロインのアリエスには、戦慄が走りましたw。他の登場キャラの性格設定もだいたい分かりました。
 まず学校行事として、高校生グループだけの宇宙キャンプ出発、キャンプの課題として「10歳の子どもを同行させる」という条件があるようです。
 そして、ワーム・ホールのようなものが突然出現し、9人全員吸い込まれ、宇宙船の間近の宇宙空間に放出されます。一人だけアリエスが離れたところにいて離れ離れになりそうな危険な状態に気付きます。カナタが命綱を外してアリエスをキャッチ。しかし宇宙船に戻ってくるのは困難な状況になりますが、どうにかグループ全員が手をつないで二人の回収に成功します。拾った宇宙船で戻る方法を検討し帰途に着く。という感じです。
 御都合設定なところもありますが、今回の話では、全員が手を携えて協力し合うことの重要性が示されていたように思います。

投稿 : 2019/10/27
閲覧 : 73
サンキュー:

17

ニワカ さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

すばらしい!

とてもおもしろかった。

ギャグは割と寒かったりするのだが、ストーリーがとてもよく毎話毎話引き込まれてしまい、一気見してしまった。

感動もしたし、最後もしっかりと終わらせてくれた。

久しぶりに良いアニメを見た気がする。

投稿 : 2019/10/26
閲覧 : 48
サンキュー:

8

ネタバレ

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

いや、これは感動の作品

序盤は少しギャグなどで空回りしている所もあった気がしましたが、最終回ではそのギャグも笑えるものになり、さらにはシリアスを緩和する良い緩衝材に。そして、最後の宇宙船に乗り込む男3人の掛け合いはとても面白かった。
アニメオリジナルの所もとても良かった。
最初の不安を吹き飛ばし、視聴者を感動の渦に巻き込んだ本作品は今後も語り継がれる名作と言えるでしょう。
ツィッターで一悶着あったようですが、そんな悪質レビュワーなんてどうでもいいそれくらい感動できる作品だと私は思いました。

投稿 : 2019/10/26
閲覧 : 96

mucci さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 5.0 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

ワクワクした!

最初から最後まで綺麗にまとまっていて、ずっと楽しめる物語でした。
仲間とのスリリングかつ楽しい旅に引き込まれて、自分もそこにいるような気持ちになりました。

かなり昔のアニメですが、銀河漂流バイファムのオマージュかな?と思う様なシーンも感じとれましたので、バイファムが好きだった人にはオススメです!

投稿 : 2019/10/25
閲覧 : 47
サンキュー:

10

ネタバレ

てんてん さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

2期3期あっていいと思う

結構、終わるのが早かった。

投稿 : 2019/10/25
閲覧 : 45
サンキュー:

2

ネタバレ

scandalsho さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

『起承転結』が綺麗に決まった、見ごたえのある作品

原作未読。最終話まで視聴。

『起承転結』が綺麗に決まった、見ごたえのある作品でした。

宇宙で遭難・・・。
物語の掴み、『起』としては申し分ないでしょう。
視聴者の興味を引くには十分な題材です。

様々な星を巡りながら、メンバー1人ひとりの掘り下げ。
全員が魅力あふれる好キャラであることが明かされていきます。
中盤まではこれだけで十分楽しめます。

ところが、中盤以降、マンネリと言うか、中だるみ感が生じてきます。

これを一気に挽回するのが第9話。
{netabare}クローン?惑星アストラ?{/netabare}
見事な『転』の回です。
一気に、物語の世界観に引き戻されていきます。



よく「3話切り」なんてレビューを拝見しますが、この作品に関しては、多少我慢してでも『第9話』までは視聴するべきだと思います。

投稿 : 2019/10/24
閲覧 : 83
サンキュー:

41

ネタバレ

やまびこ さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 5.0 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 3.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

ストーリーがよく練られている!

見ながらうすうす大どんでん返しがあると思っていた。

還るべき星が地球じゃないってのはなんとなく途中で気づいたけど、まさか100年西暦を戻したとは思わなかった。
タイムリープはよくあるが、自ら暦のカウントを戻すのはあまり見たことがなくてなるほどなと感心させられた。

が、細かい矛盾や無理はSFマニアにツッコまれているみたいだが、作者は全て説明できると言っているし、なによりワンクールできっちり伏線回収してスピーディなストーリーを展開したことと、細谷さんのノリノリな声が聞けたことが、このアニメが素晴らしいと言える理由です!

投稿 : 2019/10/23
閲覧 : 58
サンキュー:

10

ネタバレ

oxPGx85958 さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.8
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 2.0 状態:観終わった

重厚な枠組みの割に軽すぎた実装

追記

原作のマンガを読んだので感想を追記しておきます。

この原作は評判に違わぬ傑作でした。ストーリー全体の流れも、各キャラクターの描写も、ちょっとダサめのギャグも、全5巻というボリュームの中でいいバランスが取られていて、一つの完結した物語を丸ごと楽しんだという満足感がありました。

この枠組みの中で、前に指摘したような問題点は大した欠点に感じられませんでした。アニメ独自の問題と断じていいと思います。

原作のマンガは、少ないコマ数で多くの情報と情感を伝えるのが非常に上手い、というタイプのものでした。アニメ化にあたったスタッフは、行間にあったもの、暗示されていたものを、脚本・演出・演技のレベルで明示するという方針を取ったということでしょうが、出来上がったものを見ると、そうやって明示された部分が過剰で余分な要素になっていたように思います。

1つ例を挙げると、マンガ版の登場人物たちはアニメ版と比べると全体的にクールでかっこよく感じられました。この部分だけでもスマートにアニメ化できていれば、全体的な雰囲気はずっとよくなっていただろうと思います。



------

本作は私にとって、今期、最も気になる作品だったことは間違いありません。出演声優の顔ぶれに惹かれて見始めて、SF的なアイデアがかなりしっかりしていることに感心し、ストーリー全体に関わるいくつかの大きな謎に驚かされ、最終話までの流れを楽しみに見ることができました。

が、終わってみると、作品全体の枠組みの重厚さと、細かい部分での脚本・演出・演技の軽さのミスマッチが気になりました。この軽さは原作由来のもので、どうしようもなかったのかもしれないが、アニメ作品としてはもう少しいい落としどころがあったのではないかと。

登場人物たちの境遇は、理屈の上では悲惨なものなのに、脚本・演出・演技のせいでまったくそんな感じがしないので、物語全体の感情的な側面に説得力がまったくなく、それが翻って、個々の声優の演技を白々しく見せてしまっている、という印象がありました。

物語の面で私が感じた最大の問題は、{netabare}主人公たちがそもそもこの状況に追い込まれた理由である「登場人物たちのアイデンティティの問題」と、旅の過程で判明する「地球の問題」の扱いがうまくつながっていないということでした。話の流れとして、主人公たちはなんとしてでも前者は解決しなくてはならないが、後者は別の問題であり、論理的にも経緯としてもつながりがないし、後者が解決されたら前者の解決に役立つという根拠もないし、そもそも登場人物たちが後者を解決しようと思う動機も薄い。最終話に向けてのこの2つの大きな問題の解決のされ方に違和感があるせいで、物語がちゃんとした結末を迎えたという感じがしませんでした。{/netabare}

ステレオタイプのキャラクターに押し込められたがゆえの「流した演技」が充満する作品の中で、主人公役の細谷佳正が輝いていました。この人のおかげで、かろうじていくつかの重要なシーンに説得力が生まれていたと思います。

主人公のカナタという人は、物語の中での「スター」なわけだけど、そのスター性をちゃんと体現できていた、ということ。

投稿 : 2019/10/23
閲覧 : 251
サンキュー:

17

ネタバレ

元毛玉 さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

いつか還れる事を願い、強く生き、一歩ずつ前に進むお話

原作未読
原作は有名らしくって少し期待して視聴し始めました。

お話のざっくり概要
9人の高校生がキャンプ中に謎の物体に襲われるトラブル
そしてどういう訳か宇宙に放り出されてしまった
{netabare}宇宙のソウなんですか?状態(ほまれ呼んで来い!w){/netabare}
そして都合よく見つけた宇宙船…それに乗り込んだ9人は
波乱とトラブルだらけの漂流を始める事になる
無事に故郷に帰る事はできるのか?何人生き残れるのか?
って感じ

面白かったです。
SFありミステリーあり、サバイバルあり、青春成長劇も
仲間との絆もあり、…だだ滑りギャグありw
まぁだだ滑りでしたが、ある事で重くなり過ぎなかった
んで功罪あると思いますーw

最初は「9人なんて名前全員覚えきれないよー」って
思ってたんですけど面白くて覚えてしまいまたw
9人+人形{netabare}+ポリ姉{/netabare}は覚えるにちょうどいいかと
ほんとに波乱万丈の航海日誌でした。
詳しくは本編をご覧ください。

自分の{netabare}刺客{/netabare}予想は外れてしまいました…
{netabare}
刺客はアリエスだと思い込んでました。
なんか裏表なさすぎて良い人すぎるので、絶対裏がある!
と…心が荒んでてすみません(´;ω;`)
{/netabare}
ま、まぁ楽しめたから結果オーライです♪


1話から繋がってる伏線が、11話で失われてしまう…
最終話で「何が一番思い出に残ってますか?」の問いで
{netabare}
「俺は大将の腕に助けられた時だ」
「私も彼方さんの腕に助けられた時です」
「フニもカナタの腕に抱えられてぎゅーって!」
「僕も…その腕に助けられた時だ…」
{/netabare}
紡がれる想いとして回収される所はちょっと泣けました


個人的な感想
{netabare}
ザックのブレなさがツボでした。デレてもブレないw
あと、ルカ君の下の方というか
それがどっちになっているのか凄く凄く気になってますw
え!?…皆さんも気になりますよね???
{/netabare}
推しはユンファ…はやみんと巨乳が合わさり最強に見える

1話の1時間は英断…最終話の1時間は超英断です!
SF作とかミステリー作とかってどうしても
後日談って山場は過ぎてるので少な目じゃないですか。
でもそれを思い切って1時間にしたのは凄いです。
最終話で評価を爆上げしました。
ここまで丁寧に最後をまとめてくれるのは凄くいい!

それぞれの後日談が丁寧に描かれる事で
冒険を経て明日へ進む希望に満ちた作品に仕上がりました
30分で2話に分けるとリアタイ派が気持ちセパレート
30分に押し込むと「還ってこれて良かった」止まり
1時間にする事で希望に満ちた爽やかな読了感を
得られたと思います。スタッフ超GJ!!

OPもEDも凄く良い曲です。
さっきの「何が一番思い出に残ってますか?」で
流れている所は、ほんとうにここまで来た感が後押しされ
素晴らしかったです!

巷では賛否両論の作品みたいですが、
個人的には楽しめました。
否定的な意見をみて見るのを敬遠してる人は勿体ないです
是非自分の目で面白さを確かめて下さい!オススメです!

投稿 : 2019/10/22
閲覧 : 223
サンキュー:

48

ネタバレ

とっとこペソ太郎 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

PER ASPERA AD ASTRA

★まず1話!
主人公ちょっと思ったより声が渋いかなーとか最初は思ったけど、いや、カナタの声はこれしかないね!1話でキャラたくさん出てきてボケも多くてなんだかなーってなるけど。みんな、1話で切らないで!せめて10話まで(笑)

いやー、ちょこちょこ挟んでくるボケがとてもツボでした。いい笑いのセンスしてるよ、好きだ。

良かったらネタバレもどうぞ!
↓↓↓↓↓↓↓
{netabare}

★好きな名言
「俺のジャージはもう洗濯しちゃってて、それはすんません」byカナタ
もう、なんなんだよ、好きだ(笑)

「あい、いぇー」by 6話ウルガー
好きなキャラだったよウルガー

「絶望したときは……強がれ!」by先生
カナタの行動の原動力、何度もみんなを救いました

★サバイバルの心得 (by カナタ)
①「前に進めば前進する」
②「起き上がれば立てる」
③「慌て者ほどうろたえる」
④「皆それぞれいろんな力をがっちり合わせれば、大抵のことはどうにかなる」
⑤「諦めたらそこで試合終了」
⑥「できないのはいい、やらないのはダメ」
⑦「食べれば元気になる」
⑧「怒ると腹が減る、」
⑨「一つ一つ冷静に解決していけばすべて解決する」
⑩「立ち止まったら進まない」
もう、ほんと、好きだ(笑)

★注目のエピソード
1話「PLANET CAMP」
まさか1話の飛ばされた先の星が地球だったとは。隕石の衝突した地球は改めて見てみるとなんとも感慨深い。ザックの「あれは生体反応のない氷の惑星だ」なんて言ってるの最初見たときはなんとも思わなかったなー。

9話「REVELATION」
ザックのド天然発言の興奮も冷めやらぬうちにデッキに現れたポリ姉ぇ。見たことのない大陸、"地球"を知らないというクルーに混乱する彼女。そんな彼女をよそに淡々と話すカナタ。

「俺達の星?そんなのわかりきってるだろ」
「~惑星 アストラ~」

くぅー!シュタゲの扇風機を思い出す。この返し、本当に見てて良かった。

見直してみると、オープニングもちょいちょい変えてきてるね。ユンファはわかりやすいけど、親達の表情とか!細かいとこやってくれますねー。皆さんも比較動画探してみてください。

なんていうか……いい!いい話だった!
みんなお幸せに!あぃ、いぇー!!
{/netabare}

投稿 : 2019/10/22
閲覧 : 111
サンキュー:

12

ネタバレ

イヌイル さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 5.0 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

ギャグ濃き冒険物語・・・あれ?こんな展開になるのかい?

2話まで視聴。
見る前からマンガでは賞を受賞と期待をかけまくって見ました。
驚きました。
ギャグがあるのです。
あらすじを見たときはそんな感じはあんまりなく、冒険ならではのワクワク感やハラハラ感があるのかと思いました。
最初のところはギャグがあっても違和感がありませんでしたが、途中から最後のところでギャグがでるとは意外だなと思いました。
まあ、2話では感動もありとても面白かったです。
でもギャグはもうちょっと出すなら面白くしてほしいなと思いました。
わがままでしたね。すいません。
でも、ストーリーは面白いなと思ったので見続けたいと思いました。
追記
良いです。
伏せん回収してまさかの展開になるとは・・・
見続けるうちにどんどん面白い展開になっていって原作が気になってきました。
衝撃の事実を突きつけられても生きるために帰還する姿はとてもかっこいいです。
微妙なギャグのことはもう何も書かないと思うほど内容が面白いと思いました。
追記
最終回見終わりました。
・・・良かったです。
最後までグダグダがなくしっかりと放送していて良かったのですが、やはり続編はないと考えるとなんか別の形でやってほしい気がします。それほど夏アニメのなかでも結構面白かったです。
レビューを見ていただきありがとうございます。

投稿 : 2019/10/20
閲覧 : 214
サンキュー:

15

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彼方のアストラのストーリー・あらすじ

宇宙への往来が当たり前になった近未来で、9名の少年少女たちが惑星キャンプへと旅立つ。宇宙旅行に胸を躍らせながら出発した彼らを待ち受ける、予想外の事態とは……!?(TVアニメ動画『彼方のアストラ』のwikipedia・公式サイト等参照)

ティザー映像・PVも公開中!

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
2019年夏アニメ
制作会社
ラルケ
公式サイト
astra-anime.com/
主題歌
《OP》nonoc『star*frost』《ED》安月名莉子『Glow at the Velocity of Light』

声優・キャラクター

細谷佳正、水瀬いのり、武内駿輔、黒沢ともよ、木野日菜、松田利冴、内山昂輝、早見沙織、島﨑信長

スタッフ

原作:篠原健太(集英社ジャンプ コミックス刊)
監督 安藤正臣、助監督:柴田裕介、シリーズ構成:海法紀光、キャラクターデザイン:黒澤桂子、メイン総作画監督:黒澤桂子、サブ総作画監督:山本由美子、メカデザイン:有澤寛、プロップデザイン:本多弘幸、宇宙生物デザイン:廣瀬智仁、美術監督:甲斐政俊、美術設定:虎順/羽根広舟、色彩設計:多田早希、撮影監督:酒井淳子、CGI:ラークスエンタテインメント、CGディレクター:加藤大輔、2Dデザイン:いまむら、モニターデザイン:山田可奈子、編集:宮崎直樹、音楽:横山克/信澤宣明、音楽制作:KADOKAWA、音響監督:飯田里樹、音響効果:奥田維城、アニメーションプロデューサー:比嘉勇二

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