てとてと さんの感想・評価
4.2
物語 : 3.5
作画 : 4.0
声優 : 4.5
音楽 : 4.5
キャラ : 4.5
状態:観終わった
(C) 暮石ヤコ/ソマリと森の神様プロジェクト,mixer
ソマリと森の神様の感想・評価はどうでしたか?
てとてと さんの感想・評価
4.2
物語 : 3.5
作画 : 4.0
声優 : 4.5
音楽 : 4.5
キャラ : 4.5
状態:観終わった
キシリトール昆布 さんの感想・評価
5.0
物語 : 5.0
作画 : 5.0
声優 : 5.0
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
途中の話数からオープニングですでに感情が・・・
そしてエンディングもまた良い!
少し胸を締め付けるような事もあるけど、
基本的には優しい話で構成されている。
原作は途中で作者が描くのをやめたようだけど、
この物語はそれで良いと思う。
未完だからこそ、おとうさんとソマリの旅は続いている。
U-yan さんの感想・評価
4.3
物語 : 4.0
作画 : 4.5
声優 : 4.5
音楽 : 4.5
キャラ : 4.0
状態:観終わった
幻想的な世界観のファンタジーアニメ。人間の子供「ソマリ」とゴーレムの父親という異種族の親子旅。「人類は絶滅したんじゃないだろうか・・・」というような世界の話で、2人の親子愛、様々な種族との出会いなどを描いた作品です。旅の目的、旅を急ぐ意味、そして旅の終わりが意味する事。悲しいというか切ないというか。出会う人々にも色んな過去があったりで心を打たれるような話もあります。優しい気持ちになれるアニメだと思うので結構おススメです。作画やキャラデザ、音楽がとても世界観にあっていますね。OPは森山直太朗さんでEDはいのりん。いのりん歌上手いよね~。いのりん好きですw他の声優さんも結構豪華でした。さて続編はというと・・・。無さそうです。なにやら原作ストップだとか・・・。残念ではありますが、あの前向きな感じの「完」で良かったと思いました。ただでさえ感動で号泣したのに、あのまま悲しい結末とかになったら・・・。考えたくもない!2人は永遠に。と勝手に思うようにしておきます。もっと評価されても良いと思うんだけどな〜。
をれ、 さんの感想・評価
3.6
物語 : 3.5
作画 : 3.5
声優 : 4.0
音楽 : 3.5
キャラ : 3.5
状態:観終わった
スイキ さんの感想・評価
3.5
物語 : 3.5
作画 : 3.0
声優 : 4.5
音楽 : 3.5
キャラ : 3.0
状態:観終わった
てたい さんの感想・評価
4.5
物語 : 4.5
作画 : 4.5
声優 : 4.5
音楽 : 4.5
キャラ : 4.5
状態:観終わった
ウェスタンガール さんの感想・評価
4.2
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 4.5
音楽 : 4.5
キャラ : 4.0
状態:観終わった
あの作品やこの作品、設定やプロップデザインだけを見るなら、二番煎じの誹りを免れ得ないのかもしないが、主人公であるソマリちゃんの極めて猫的な性格と、何より中の方である水瀬いのりさんのボイスが印象的、結構ベタなエピソードも含め、とても好感を持って最終話を迎えることが出来ました。
さらに、幹となるストーリーを支える思いに、また余りにストレートすぎるメッセージ性に苦笑いを禁じ得ない向きもあろうか等と思ってみたりではあるが、その裏側には強烈な皮肉や揶揄が含まれていることも確かなようで…。
主題歌である『ありがとうはこっちの言葉』と、劇中歌でローザおばさん(柴田理恵さん!)が歌う“わらべ歌”『ことなるかたち』との対比も面白い。
差別するもの、されるもの、主客が逆転すれば「おまえモナ」でありお互い様、猿の尻笑いなのだ。
そんな訳で、この作品のモチーフであろう『ガリバー旅行記』の作者であるジョナサン・スイフト的なブラックを感じるのだ。(アイルランド人の気風が醸し出す『死んだ鍋』的なである)
それでも、ソマリちゃんの「おとうさん!、おとうさん!!」を聞けばそんな気持ちも吹っ飛ぶと思いつつも、やはり…。
『ドナドナ』はNHK「みんなのうた」で放送され、昭和世代の子供心にトラウマ的な爪痕を残した歌である。
以下は、私の大好きな“worldfolksong.com”から抜粋である。
原曲は1940年のミュージカル「エスターケ」の劇中歌『Dana Dana』だそうで、その歌詞は、表現が若干柔らかく曖昧な『ドナドナ』に比べ、露骨にしてストレート、ある意味“にべもない”表現となっている。
特に2番である。
哀れな子牛の境遇に追い打ちをかける、問い詰めるような言葉が農夫の口から発せられ、「運命の残酷さ」、「抗いようのない運命」が強調されるのだ。
1.荷馬車の上に 子牛が一頭
ロープにつながれ 横たわる
高い空 ツバメが一羽
楽しそうに 飛び回る
笑い声が麦畑を吹き抜ける
笑って 笑って 笑って
一日中笑っていた
夜の間でさえも
Dona, dona, dona, dona,…
2.牛は泣いている 農夫が言った
牛になれと誰が言った?
鳥になれなかったのか?
ツバメになれなかったのか?
つながれた哀れな子牛
運ばれて屠畜される
翼を持つ者は高く飛び
誰にも隷属しない…
ごる さんの感想・評価
5.0
物語 : 5.0
作画 : 5.0
声優 : 5.0
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
でこぽん さんの感想・評価
4.0
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
とても暖かい物語です。
見終わった後、優しい気持ちになれます。
物語は遥か未来。
異類異形の人外が世界を支配しており、人間が迫害されている世界。
ロボットのゴーレムは、森の神様として森に生けるものを見守っていました。
だが、ある日、ゴーレムが一人の幼女ソマリと出会います。
ソマリに出会うことで、ゴーレムに奇跡が起こります。
感情を持たないはずのロボットに優しい感情が芽生えるのです。
でも、ゴーレムは自身がまもなく寿命で、活動を停止することがわかっていました。
活動が停止する前に、ソマリを人間に預け、幸せにしたい。
それがゴーレムの願いでした。
ソマリは、ゴーレムが大好きで、いつも「お父さん」と呼びます。
ソマリは人間に出会うよりも、お父さんと一緒にいたかった。
お父さんさえいれば、あとは何の願いもなかった。
やがて…、{netabare}ゴーレムは気づきます。
自分が最もなすべきことは、ソマリの傍にいることだと。
それがソマリを最も笑顔にすることだと、気づくのです。{/netabare}
笑顔の素敵な天使と一緒に暮らしてられる人は、
決して天使を手放さないでください。
自分がいない方がこの子の幸せだ…などとは、決して思わないでください。
だって、その笑顔は、貴方がいてこそ見せることができるのですから。
オープニングは、森山直太朗が歌う「ありがとうはこっちの言葉」
エンディングは、ソマリ役の水瀬いのりが歌う「ココロソマリ」
どちらも優しく美しい歌です。
颯沙 さんの感想・評価
3.2
物語 : 3.0
作画 : 3.5
声優 : 3.5
音楽 : 2.5
キャラ : 3.5
状態:観終わった
にゃん^^ さんの感想・評価
3.8
物語 : 3.5
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 3.5
キャラ : 4.0
状態:観終わった
テレ美 さんの感想・評価
3.3
物語 : 3.0
作画 : 3.0
声優 : 4.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.5
状態:観終わった
面白かったです。
旅、無機質キャラ(厳密には違いますが)、異種カップル(いや親子だけど)等、けっこー好物(性癖)が詰まったアニメでした。
{netabare}これ、多分二期ありきだったんじゃないかと思います。
でも調べたところ、原作の方が作者様の体調不良で打ち切り状態となっているようで…。二期は絶望的な様子。
二期もやって中途半端ではなくしっかり最後(最期)まで描いてくれたら化ける気がするんですが。
今はやっぱり中途半端な終わりがちょっと引っかかっていて、惜しい作品となってます。{/netabare}
ちょっと説教臭いところとか理不尽さを感じるところもありますが、概ね楽しめました。
最後に一番大事なことを。
小野Dのゴーレム、最高です!
さや さんの感想・評価
4.0
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:----
奇妙な組み合わせですが良かったです。最後は感動しました。こういうアニメも良いですね。
Puny さんの感想・評価
3.6
物語 : 4.0
作画 : 3.0
声優 : 4.0
音楽 : 3.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
Bハウス さんの感想・評価
3.6
物語 : 3.5
作画 : 3.5
声優 : 3.5
音楽 : 4.0
キャラ : 3.5
状態:観終わった
scandalsho さんの感想・評価
4.7
物語 : 4.0
作画 : 5.0
声優 : 5.0
音楽 : 4.5
キャラ : 5.0
状態:観終わった
原作未読。最終話まで視聴。
様々な種族が暮らす世界。
そんな世界の中で人間は捕食対象で、既に滅んだとされる。
森の番人であるゴーレムが、森の中で見つけた一人の人間の少女。
人間の少女を人間の元へ返すため、寿命の近いゴーレムと少女の旅が始まる。
世界観はこんな感じでしょうか?
少女が人間であることを隠しつつ、旅は続きます。
人間に敵対的な者。人間に好意的な者。
様々な出会いがあります。
この物語のポイントは、ゴーレムの寿命が残りわずかという事。
そして、少女であるという事。
ゴーレムの寿命が尽きるまでに、人間の元に返せるのか?
ゴーレムの寿命が尽きる時、少女はそれを受け止められるのか?
心やさしきゴーレムと少女の二人の行く末を思うと涙が・・・。
物語は、途中で終わります。
原作は現在連載中とのこと。
このあたりの影響はあるかも知れませんね。
二人の行く末は視聴者の創造に任せるのか、それとも第2期があるのか?
ここがこの作品の評価の分かれ目になるでしょうね。
あと、TVアニメの声優初挑戦の柴田理恵さんは特筆すべきでしょうね。
ゲスト声優と言えば当たりハズレが激しいですけど、柴田さんは大当たりだったと思います。
今後のご活躍にますます期待大です。
ZORRRO さんの感想・評価
4.1
物語 : 4.0
作画 : 4.5
声優 : 4.5
音楽 : 4.0
キャラ : 3.5
状態:観終わった
【ストーリー】
滅びゆく種族「人間」と森の番ゴーレムの父娘の絆を綴った旅の記録。
その人間ですが、ファンタジーということで私たちが暮らしてる人間とはちょっと別物と考えて良さそうです。
人間は人間だけど、絶滅の危機なくらいだし、現代ほどの繁栄は無かった「人間」なんだと思います。
そういった面含めて回想なり、また他のキャラも絡む回想があったりもしますが、
「絆を綴った旅の記録」とあるように、2人のワクワク冒険を時にはゴーレム目線で楽しむと良いと思います。
加えて自然とかの雰囲気を楽しむアニメでもあります。セリフなしの数秒とかも多かったりもするので。
でもまあメインは、わんぱくソマリをひたすら見守る物語だと思ってます。
そのわんぱくソマリが基本的に明るいので、イベントも基本的には明るいものの、
序盤から結末のフラグがビンビンに立つため、泣けるというよりはちょっと切なくなってきます。
「切なくなってくるその笑顔」とはそういった意味で表現しました。
回想や世界観的には色々ありそうですが、冒険自体はわりと優しい世界。不穏な問題ごともあるけど。
冒険なので道中の危険とかはあれど、もはやソマリの笑顔があればなんでもできるくらいなノリ。
癒やされました。
【キャラ・声優】
ソマリは女の子です。髪型とか、元気すぎて男の子っぽさもあるんだけど少女です。
好奇心旺盛すぎるだろってレベルですが、ソマリの大冒険って感じが良いですし、
子供は遊んで笑って、たまに泣いてるくらいが良いですね。
ぶっちゃけ子供が嫌いなのですが、やばい好きになれそうって率直に思いました。
CV:水瀬いのりってのが、またわんぱく少女過ぎて上手い。
おとうさん(ゴーレム)。ゴーレムは感情が無いらしいので棒読みですが、CV:小野Dも上手でした。
元気!素直!で感情まんまでハッキリ言うソマリに、周りが、またゴーレム自身も影響されていったり、
冒険の中で2人が逆に周りに影響されてって、親子として成長してるのもまた良かったです。
「周り」のキャラたちですがキャラ自体は少なめ。悪い奴もいるけど、良い奴多めなのがまた優しい世界。
冒険モノなので、村とか街に寄って出会う→また旅に出るってルーティンで、出会いと別れもあります。
目的があって2人は旅してるので場面は結構移り変わりますが、そのテンポの良さもむしろ切ないというのが
またちょっと泣けてきちゃうのかなって感じです。でも、ソマリが笑ってくれれば良いんです。
【他】
作画や音楽が雰囲気を楽しむ大きな要素だと思います。絵はかなり綺麗ですね。
OP・EDやBGMも雰囲気を大事にしてると感じました。EDのいのりん良い曲だなあ。
BGMもなんとなくゲームの曲みたいな雰囲気で好みでした。
やっぱり切ないなーとは思うのですが、もうちょっとソマリを見守っていたいと感じる作品でした。
byGar61324 さんの感想・評価
4.2
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 4.5
音楽 : 4.0
キャラ : 4.5
状態:観終わった
uzis さんの感想・評価
3.0
物語 : 3.0
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
ジャスミン茶 さんの感想・評価
4.0
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
プラ さんの感想・評価
3.0
物語 : 3.0
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
退会済のユーザー さんの感想・評価
3.5
物語 : 3.5
作画 : 4.0
声優 : 3.5
音楽 : 3.5
キャラ : 3.0
状態:観終わった
ken m さんの感想・評価
4.6
物語 : 4.5
作画 : 4.5
声優 : 5.0
音楽 : 4.5
キャラ : 4.5
状態:観終わった
おやつの時間。 さんの感想・評価
4.3
物語 : 4.5
作画 : 4.0
声優 : 4.5
音楽 : 4.5
キャラ : 4.0
状態:観終わった
攻殻、洋画ならT2、2010とか
本作ではゴーレムがその対象
ゴーレムにもいろいろあるけど、本作ではAIロボットみたいな設定
感情を持たない存在が人間と行動を共にすることで徐々に学習し、最後に「愛情」を理解する、反則技とも言えるテンプレ
それが分かっていても泣けるプロットが見事
小野、水瀬両名の演技も大変よきでした
退会済のユーザー さんの感想・評価
3.5
物語 : 3.5
作画 : 3.5
声優 : 3.5
音楽 : 3.5
キャラ : 3.5
状態:観終わった
ninaLa_Re: さんの感想・評価
3.4
物語 : 3.5
作画 : 3.5
声優 : 3.5
音楽 : 3.0
キャラ : 3.5
状態:観終わった
{netabare}
・ハルピュイア二人組って魔女の町に行った方がよくない?
・ゴーレムと言うよりロボットでは?
・ヨーロッパ臭のないファンタジー
・人間が差別的屑に描かれてるのは個人的には好き
・目が変と言うレビューに関しては言う程気にならない
・背景も良かった
{/netabare}
ファンタジー:★★★
子育て度 :★★★
レオン度 :★★★
ツッコミ度 :★★
世界観独特度:★★★★
心温まる度 :★★★★
横比較無用ノ介 さんの感想・評価
3.5
物語 : 3.5
作画 : 3.0
声優 : 4.0
音楽 : 3.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
親とはぐれた小鹿を、子を失った野生の雌ライオンが、
離れて見守っている映像を見たことがある。
この時だけは、母性が食欲を上回ったのだろう。
そう、この時だけはね・・・
柴田理恵さん さすがです。
takigawa さんの感想・評価
3.0
物語 : 3.0
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:観たい
原作漫画途中まで既読
観るなら完結後
絵柄的にカラーに馴染まなそうなので
イメージが違いそうで心配
退会済のユーザー さんの感想・評価
4.5
物語 : 4.5
作画 : 4.5
声優 : 4.5
音楽 : 4.5
キャラ : 4.5
状態:観終わった
絵柄だけで判断していた自分だったが、内容はとても深くいい話だった。
まず一度見てみて判断してみるべき。
最近のアニメの中ならトップの作品。
とーよ さんの感想・評価
4.1
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.5
キャラ : 4.0
状態:観終わった
暮石ヤコさん原作漫画(未読)のアニメ化です。
概要は、森の守り人のゴーレムと人間の子供のソマリとの「種族を超えた親子の愛と絆の物語」であります。しかし、そのゴーレムに残された寿命はあと1年という…あ、これはあかんヤツ。設定で泣かせにきている(汗)
ってことで、まずこの段階から人によっては、明らかに狙いすぎの感動の押し売り的作品なのかもと身構える方もいるでしょう。取り敢えず、私は押し売り結構、どんとこいのM体質なので最後まで視聴致しました。
素敵な色彩と音楽は悪くありません。しかし、ソマリちゃんの態度や行動がやっぱりあざとすぎる感じがしました。テンプレの子供ってあんな感じでしょみたいな。実際、世界観としてダークな設定(地上は異形が支配する世界で人間は迫害され絶滅寸前)があり、ソマリも迫害を受けていたんですが、旅先での異形との接し方に違和感が。ゴーレムに助けてもらってからは、ゴーレムをおとうさんと呼んでいるところから昔の記憶は無くなってしまった(いわゆる精神的な防衛本能での記憶封じ込め)ようですが、それでも異形に対して少なからずトラウマ的なものがあると思うんですよね。でも、無い(笑)とにかくソマリは明るすぎというか、天真爛漫というか、好奇心旺盛というか、何ちゅうか、本中華。正直、ソマリはちょっと見ていてうるさい(ウザイ)かもしれません。でも、それが自分の子供だと許されてしまうんですよねー。そんな些細なことにも耐えられるし、何よりもこの子の笑顔を守り続けたいと思う。ゴーレムは常に自身には感情が無いと言っていて、理解も不能だとも言うけれど、言葉の端々に温かいやさしさが滲み出ていたかと思います。種族も違い、血の繋がりもないけれど、素敵な「おとうさん」です。絆は確かにそこにある。
原作漫画は今も続いていますので、アニメの終わり方は、後は視聴者の想像にお任せしますね的で中途半端ではありました。それは仕方がないのかなと思いますが、それにしても、この物語は設定上からどう考えてもハッピーな幕引きが見えません。結末は予定調和か大ドンデン返しの裏技が来るのか気になるところです。もしも、大ドンデン返しが来たらそれはそれで、もはや別の作品となってしまいますけどね。個人的にはハッピーエンドの締めが好きなのでそれでも良いですw)ってか、上で散々ソマリはうるさいとか言いつつも、やはり子供にはいつも笑顔でいて欲しい。最初の通り親子もので感動を狙って来た作品だなーとわかりつつ、最終話ではやっぱり目から涙が。くっそ~w(子供が居ると響きますね。)ところで今更ながらこの作品のテーマ、種族を超えた親子の愛と絆で良いんですよね?人間対異種族の社会的な方でなくて(笑)その象徴、ウーパールーパーみたいなおばさん(ローザおばさん)役の柴田理恵さんは素晴らしい演技でした。お見事!でも、わらべ歌怖いですw
ソマリと森の神様のレビュー・感想/評価は、ユーザーの主観的なご意見・ご感想です。
あくまでも一つの参考としてご活用ください。 詳しくはこちら。
ソマリと森の神様のレビュー・感想/評価に関する疑問点、ご質問などがございましたら
こちらのフォーム よりお問い合わせください。
森の中で私は"それ"と出会った。それ(人間)は、わたし(ゴーレム)を「おとうさん」と呼んだ----。地上は異類異形の人外たちが支配する世界。人間は迫害され、絶滅の危機に瀕していた。そんなある日、森の番人である「ゴーレム」とひとりの人間の少女が出会う。滅びゆく種族「人間」と森の番ゴーレムの父娘の絆を綴った旅の記録・・・(TVアニメ動画『ソマリと森の神様』のwikipedia・公式サイト等参照)
水瀬いのり、小野大輔、七海ひろき、鈴木達央、小野友樹、早見沙織、小林ゆう、速水奨、関智一、茅野愛衣、高垣彩陽、柴田理恵
原作:『ソマリと森の神様』暮石ヤコ(『WEB コミックぜにょん』連載/ノース・スターズ・ピクチャーズ)
監督:安田賢司、シリーズ構成:望月真里子、キャラクターデザイン:伊藤郁子、サブキャラクターデザイン:大橋幸子/田中穣/吉川美貴、美術監督:ニエム・ヴィンセント、色彩設計:中村千穂、音響監督:濱野高年、音楽演出:佐藤恭野、音響効果:出雲範子
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