「BEASTARS(TVアニメ動画)」

総合得点
74.8
感想・評価
277
棚に入れた
1172
ランキング
703
★★★★☆ 3.8 (277)
物語
3.8
作画
3.8
声優
3.7
音楽
3.6
キャラ
3.8
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BEASTARSの感想・評価はどうでしたか?

takato さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

その愛は苦く酸っぱい。それは本物な薫りがあるから(80点)。

「宝石の国」でCGアニメの新時代を切り開いた制作会社オレンジ。二作目の本作も連載中の作品だけにストーリー面での満足度には少々かけるし、前作ほどビジュアルの圧倒的な威力はない。


しかし、主役二人の愛に集約されているものは、安易な「純愛」なるもの安売りするような作品とは比べ物にならないくらい、深くて重い。


やはり女性作家が書かれてるだけあって恋愛に関しての描き方が典型的でロマンチックなだけでなく、色んな矛盾と戸惑いに満ちた複雑さに満ちている。


故にスッキリとカタルシスには至らないが、他にはない問いかけと濃密さがある。山田玲司先生の解説は、恋愛問題をよく取り上げられるだけあって流石の鋭さ。

投稿 : 2021/04/29
閲覧 : 282
サンキュー:

26

scandalsho さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

こんな2択で主人公の心が揺れ動く作品なんて見たことが無い!

原作未読。最終話まで視聴。

擬人化された肉食獣と草食獣が共存する世界。
肉食獣・ハイイロオオカミのレゴシが小型の草食獣・ドワーフウサギのハルと出会う。
レゴシがハルに抱いた想いは、愛なのか?食欲なのか?

学園のカリスマ、草食獣・アカシカのルイ(♂)と、レゴシと同種のハイイロオオカミのジュノ(♀)が絡まってきて・・・。

完全に、ナメてましたね。
完全に、引き込まれちゃいましたね。
完全に、見入っちゃいましたね。

単なる恋愛物とは違う、摩訶不思議な世界観。
『愛なのか?食欲なのか?』
こんな2択で主人公の心が揺れ動く作品なんて見たことが無かった。

第2期も決定しているとのこと。
楽しみにしています。

投稿 : 2021/04/15
閲覧 : 383
サンキュー:

28

ネタバレ

あーる さんの感想・評価

★★★★☆ 3.1
物語 : 2.0 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

後半…

世界観は面白い。
動物の世界、というのはよくあるけど、しっかり肉食、草食を描いてその矛盾を社会のルールとして制限するということで一応の解決をさせているのはなかなか。

なんだけども、原作に忠実?なのか知らないけども、2期ありきなのか、冒頭の食殺事件がなんの伏線にもなっていないというか…。
主人公とウサギの女の子の肉食・草食の恋は成立するのか、ってところに完全に焦点が移っていて、食殺事件の謎解き云々は全くなし。
まぁ正直、この世界観を生かすならそんなサスペンスは不要だとは思うけど。

愛おしいと思う気持ちは本当に愛おしいと思っているのか、歪んだ捕食本能なのか。
これって実は人間の恋心にも通じるものがあるし、それを分かりやすく描写している感じですごく良い。


と、思っていたんだけど、後半、やくざ云々出てきて意味不明に…。
いや、そういうバトル漫画的な要素求めてないから…。
いくら狼が肉食動物だからって、やくざ屋さんに単身乗り込んで~はちょっとねぇ。
ていうか、そういう低次元なテーマで話してなかったじゃん…。


という、後半で魅力が失速した感のあるアニメでした。

投稿 : 2021/04/09
閲覧 : 201
サンキュー:

2

はる さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

ルイ先輩と犯人の行方はいかに!

最初キャラがCGで少し抵抗あったけど慣れたらとても入り込めたし、面白かった。原作も読んでみたいと思います。

投稿 : 2021/04/07
閲覧 : 70
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3

ネタバレ

shino73 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

人間の条件

板垣巴留原作、制作オレンジ。

擬人化された動物たちの物語が、
メジャー少年誌の看板になる。
その時点で物語に一定の力があるのだろう。

17歳、肉食獣のハイイロオオカミ、
身体は大きく繊細な心を持つ主人公レゴシ。
彼は肉食獣としての生き方に葛藤している。

興味深いのはよくある、
少数・多数や、勝者・敗者の関係性ではなく、
肉食と草食で対比している点だ。
この気持ちは「恋」なのか!?の後に、
それとも「食欲」なのか!?が配置されている。

当然、共存する社会の在り方や、
本能の抑制、倫理の確立が問題となる。
僕は単純に擬人化された物語は苦手である。
しかしながら擬人化した理由があるはずだ。

4話視聴追記。
人の持つ機敏な「感情表現」が、
あまりにも豊潤に表現され伝わる。
演劇内演劇の入れ子構造が様々な仕掛けを生む。
{netabare}捕食する側と捕食される側の論理。
否が応でも「他者」を考えさせられる。{/netabare}

最終話視聴追記。
レゴシに称賛を贈らねばならない。
落ち着いた声が素晴らしくキャラに馴染む。
肉食に・草食に生まれた存在意義、
その中で他者とどう分かり合えるのか。
レゴシはきっと見つけたのだ。
本能にも勝る偉大で崇高な感情を。

ここからが勝負どころである。

投稿 : 2021/03/25
閲覧 : 543
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51

ネタバレ

※アニをた獣医師() さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

良い意味でやられたという感じ

すごい葛藤がある。なんともいえないんだけれども、愛がある。素晴らしい。

ゆっくりみたい…

もっと軽い学生生活だと思ってました。
導入から重い入り。

肉食と草食が共存するという普通では考えられない学校と生活。

青春あり恋愛あり。しかも種族が違う同士でもある。

レゴシがかっこいいのなんの。


二期もワクワク。犯人は…誰だ?

投稿 : 2021/02/24
閲覧 : 276
サンキュー:

7

ネタバレ

スイキ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

オオカミとうさぎ…鹿ときどきメス狼

ケモノ擬人化青春群像劇
肉食獣と草食獣の関係を描く
エロ要素あり

ケモノが服を着てないのは普通なのに、服を着た状態から裸になるのにエロスを感じるのはなぜだろう…
服を着ているのが前提の世界観のせいか、シチュエーションのせいか

個人的にはレゴシにはジュノとくっついてもらいたい

投稿 : 2021/02/21
閲覧 : 134
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1

ネタバレ

アニメ量減らしたい さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

新しい世界観、視点で面白い

【2019年12月~】12話

「肉食獣と草食獣が共存する世界」
食肉が重罪とされる中名門校チェリートン学園で演劇部員の食殺事件が起きる。
部長ルイ(アカシカ)から夜間練習の見張りを命じられたレゴシ(灰色狼)は通りかかったウサギを襲ってしまう(ギリギリで殺さずに済んみウサギは逃亡)
その後襲った相手ハル(ドワーフウサギ)と再開し、興味を持つように。
恋or食欲、オス×メス、肉食×草食の葛藤に悩む、青春ストーリー。

{netabare}
演劇部編
大成功の1日目、しかしルイは練習の怪我が悪化し2日目をビル(ベンガルトラ)に主役を任す→ビルの悪役にレゴシがスライド。ビルが緊張をほぐす為にウサギの血を飲んいることに怒る→本番で本気の殴り合い(ルイの飛び込み演技で丸く収まる)、この迫力が観客を引き込み大盛況。

隕石祭編
ゴウヒン(Jパンダ)との出会い。ハルへの恋心の芽生え。
ハルがシシ組(ヤクザ的組織)に拐われ、ゴウヒンと共に救出→遅れて助けに来たルイが僕を射殺→レゴシ、ハルはラブホに宿泊、1話で襲ったことをカミングアウト(ハルは知っていた)し、交尾へ→しかし、ハルがレゴシの口に手を入れようとし(草食獣の遺伝子が食べられようとする)、中断し何もせず朝に。
ジュノ(灰色狼)がレゴシに猛アタック→ハルが身を引く→レゴシ追いかける。「あなたは狼、私はウサギ」「狼がウサギを食べない保証なんてない」と突き放すハルに対し「キミが好きだから食べない」「社会にも本能にも勝てるように強くなる」とレゴシ。「待ってる」とハルの一言でエンド。
{/netabare}

話題の漫画をアニメ化しただけあっておもしろかった。
動物の擬人化青春ストーリーに、動物ならではの問題をプラスした世界観が新しい○
エロシーン?もけっこうあるが、生々しさ、人とは違う動物らしさが出ており良かった。

ルイはどうなった?学園の食殺の犯人は?
続きが気になる終わり方。

投稿 : 2021/02/08
閲覧 : 110
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3

yosshi____ さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

人間の現実社会を動物たちが描く作品

擬人化された肉食獣と草食獣が生活・共存をする世界を舞台に、全寮制の学校「チェリートン学園」へ通う動物たちが擬人化した、高校生ライフを描いた作品。ほのぼの系日常ストーリーではなく、表面上は平和だけど歪さを併せ持つ世界を舞台に、人間の本性を動物たちに置き換え、種族を越えた友情や恋と、逆に相容れることのない対立を描いたドラマアニメである。
差別や偏見、人種、本能、弱さ、いじめなど現実社会でも問題となっている事をこのBEASTERSでは上手く作品で描き、その問題とどう立ち向かっていくのかを表現している。

正直、子供向けのアニメではなく、大人になって色々なことが分かるようになってからでないと、この作品の良さを理解する事は難しいと思う。
一部の人たちからは気持ち悪いという批判があるようだけど、この作品が素晴らしいと思えた時に、一体何を私たちに伝えたいかが見えてくるはず。

投稿 : 2021/01/28
閲覧 : 103
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5

フィリップ さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

本能に抗え

アニメーション製作:オレンジ、
監督:松見真一、脚本:樋口七海
キャラクターデザイン:大津直、
音楽:神前暁(MONACA)、原作:板垣巴留

しょう油顔、ソース顔という
男性の顔の方向性を表現する言葉があった。
「顔」は、ある意味、その人そのものであって、
私たちは一生逃れることはできない。
自分の顔が気に入らなくて整形を繰り返す人もいるが、
結局は自分自身を覆う「何か」は、
死ぬまで付いて回る。

そして「草食系」「肉食系」という
人間の生態や性格を指す言葉もある。
これは、努力によって変えることが
できるものかもしれないが、
もしそれが動物のことなら、
遺伝子レベルのものから逃れることは不可能だろう。

BEASTARSは、動物を擬人化した物語。
登場人物は全員が動物の設定のため、
本能から逃れることはできないはずだ。
しかし、それでも自分の想いを実現させようと
抗い続け、挑戦し続ける者たちがいる。
これは、何かの業に縛られた者が、
「想い」の力によって大切なものののために
本能を飛び越えようとする
信念の物語ともいえるだろう。

物語の中心は演劇部に所属する
ハイイロオオカミのレゴシとアカシカのルイ。
彼らは、自分たちの宿命から逃れるために
想いを募らせていく。
レゴシはドワーフウサギのハルを好きになったことで、
自分の本能について深く考えるようになる。
一方、ルイは肉食、草食という動物社会における
地位の格差について変革を起こす野心を抱いている。
これは人間社会に置き換えるなら、
民族主義的な部分で将来を嘱望されている黒人と
ずば抜けた才能を持った白人によって繰り広げられる
戦いの物語という構図になるのかもしれない。
ただ、これに動物の「本能」という宿命を
付加させることで物語を興味深いものとしている。

レゴシとルイのそれぞれの葛藤を演劇によって表現した
3~4話で物語の深みに引き込まれる。
草食獣の代表として地位を掴み取ることが
悲願であるルイ。そして、オオカミの本能と
自身の平時における性格の違いに戸惑うレゴシとの
対比が実に上手く描かれている。
さらに、ほかの動物たちの思惑も絡み合い、
複雑な様相を呈しているのは、
まさに人間社会そのものだ。

学園内で起こった重罪とされる食殺事件、
動物社会で草食獣が「BEASTAR」に選ばれる意味、
肉食獣、草食獣が共存する世界における
政治家たちの思惑と現実、
レゴシの内面を覆いつくす真っ直ぐな想いと
正しい行い、そして恋心。
さまざまな要素が溶け合って、
あまり今まで味わったことのない
複雑な感情が湧き上がってくる。

人間たちの奥底にある様々な感情を
分かりやすい形で炙り出した群像劇。
続編も決定しており、まだまだ途中なので、
高評価するには早い段階だが、
起承転結のある優れたシリーズ構成によって、
挑戦的な作風を1クールでしっかり見せてくれた。
ジャズを意識した劇中曲やOP、
そして数種類用意されたEDも聴き応え十分。
これまでにない新しいアニメーションを
紡いでくれるのではと期待できる。

草食獣と肉食獣が共存する新しい地平。
それは、どこかにあるのだろうか。
(2020年3月7日初投稿)

投稿 : 2021/01/09
閲覧 : 502
サンキュー:

53

たくと さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

倫理観、思わずドワーフウサギが美味しそ・・・好きになりそうに 笑

ビースターズ 一期 見終わり

タイトルと動物の設定で損してるけど、なかなか考えさせられる設定と構成でした


草食動物と肉食動物の価値観倫理観の違い、交流、恋愛という人間とは違う感覚を上手に描きつつ、
現実の我々と大いに重なる部分を描いている感じ

かなりリアルな部分もあり、思わずドワーフウサギが美味しそ・・・好きになりそうになりました 笑

続編も楽しみ

投稿 : 2021/01/08
閲覧 : 115
サンキュー:

2

ぴえとろ さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 5.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

けもなー

この設定は意外だった。

投稿 : 2020/12/19
閲覧 : 61
サンキュー:

2

ネタバレ

♰魔界の覇者♰ さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

異色を放つ動物視点の恋愛アニメ

久々に面白いアニメ視聴出来ましたのでレビュー書かせて頂きました。

このアニメの面白い要素

{netabare}・定番の鈍感な主人公の恋愛要素
やはり恋愛アニメにおいてこの要素は捨てることは出来ないと思いました。また灰色狼という肉食動物でありながら性格は草食系というギャップも面白い。

・主人公に迫り来る事件
肉食動物と草食動物が共生する世界観とその矛盾から発生してしまう事件に目が離せないです。緊迫した状況をみることができるアニメでもあります。

・登場する動物の習性を活かした描写や小ネタ
動物の修正を活かした小ネタが多く用いられた作品だと感じました。主人公の恋愛を主軸としたストーリー構成ですが小ネタも面白く飽きさせない作品でした。{/netabare}

2期がまたあるということで見てない方には是非オススメしたい作品です。

投稿 : 2020/12/06
閲覧 : 103
サンキュー:

6

ネタバレ

ハイカー さんの感想・評価

★★★★★ 4.7
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

期待を超えてきた

原作既読

話題性の高い原作なので、アニメは絶対丁寧なつくりになるだろう。作るならOLMか3DアニメのCG実績のある会社がいいなと思っていたけど、近年のアニメでこれほどピタッとハマったアニメがあったろうか。

近年稀にみる力の入れっぷり。
ルックデブ、演出、音楽どれも丁寧でもう感謝しかない。

原作既読の漫画は話が分かってしまっているから、感動が薄れがちになり、観なくなることも多いんだけど、このアニメは漫画に無いアニメーション独自の見せ方を多く用いたりして、毎回新鮮な気持ちで観ることが出来た。
さらに、毎回高水準なレベルを保っているにも関わらず、もっと凄いこと出来ますけど?というような余裕が画面から漂っているので目が離せなくなってしまう。

作画は3Dといいつつ、OPはストップモーションのパペットアニメで、回想はフラッシュだったり手書きアニメ演出だったり、柔軟な表現方法で適材適所しっかり置いているのが凄い。
海外のアニメ映画とか最近見たりしてるけど、これほど柔軟な表現方法や作家性を取り込んで調和のとれたアニメになってるのは無いかも。

原作全部アニメ化してくれたら嬉しいな。

OP
パペットアニメのレベルが高い。正直、このテイストで1話やってみるのもありじゃないかと思う。
また曲は詳しくないけど踊りのためのリズムに乗れる曲。繰り返しのリズムが印象に残ってサビで分かりやすく華やかになるのが良い。
https://www.youtube.com/watch?v=bgo9dJB_icw

第7話特別映像「あの日ミスターバンビと」
{netabare}アニメーション作家の久野遥子さんらしい柔らかい絵柄で躍動感のある映像。
https://www.youtube.com/watch?v=CFatDoql4Sg

第9話特別映像「宣誓…上へまいります」
タッチを残した味のある絵のアニメーション。みんなのうたを連想させる。
https://www.youtube.com/watch?v=JCs-W8fOic4{/netabare}

投稿 : 2020/09/27
閲覧 : 201
サンキュー:

10

ネタバレ

ぺー さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

いろいろと生々しいのよ

原作未読


原作者の方。『バキ』を描いてる漫画家の娘さんらしいですね。すげー!
どうやら“動物の本能”を突き詰めたい血筋は変わらないようです。

“本能”を突き詰めすぎてもはやギャグ。荒唐無稽さを楽しむ良質なエンタメ作品を輩出している父。

対して本作『BEASTERS』では

“本能”を突き詰めたついでに社会の矛盾も浮かび上がらせる深みとコクを醸し出す娘。

サムネから想像するに、見た目重視。ケモナー優先。各動物の特性をなぞるかのようなキャラ設定。鳥獣戯画に毛の生えた擬人化ものを想像してました。とりあえず二足歩行させてやることは人間と一緒!みたいなやつです。

全然違いました。もちろん良い意味で、です。
草食動物と肉食動物を擬人化させて、彼らの特性を残しつつもそこに共存している世界を描いた作品。
食物連鎖をガン無視した統治機構を作り、そのための教育を施して理性キープしてますよという表部分と、蓋をしていても肉をどうしても食べたいという本能が見え隠れする裏の部分。その間で揺れ動くハイイロオオカミのレゴシ(CV小林親弘)が主人公です。揺れ動くのはレゴシだけでなく、肉食も草食も関係なく登場キャラたち軒並み葛藤している模様。そもそも本能に蓋をした社会は不健全であり、一見平和な世界そのものが揺れ動いている。そんな不穏さを孕みながら物語は進行します。これが大枠の背景。

そんなシビアな背景を原動力として、肉食動物の中でもそこそこ強い部類らしいハイイロオオカミとは対極の最弱の草食動物ドワーフ種ウサギのハル(CV千本木彩花)との恋物語がメインのストーリーです。一応この世界の恋のルールだったりその他常識については本編でお確かめ下さいね。
とりあえず二足歩行させてみた的な浅さとは程遠いと感じた次第です。


動物もの!?は無条件でパクッと喰いつく層以外でない、むしろ逆で安易な擬人化ものに辟易しているかもしれないあなた! …いいですよこれ。
やりとりされる会話の生々しさは2019年秋期もので断トツです。リアル世界に近いものがあります。そして、肉食と草食の両動物のフィルターを通した独自の世界観は新鮮に映ります。もの凄くファンタジーな世界で繰り広げられる生々しいやりとりと心の機微のリアルさ加減で充分楽しめるかと思います。

本能と理性という二項の対立/葛藤/調整なんて定番のネタでもあったりするので、いい感じでリアル世界の暗喩的なあれやこれやも感じる良作。
言い忘れてましたが、OPは音とアニメーション両方ともこのクールベストかも。ジャズファンク調リズムに乗った手のかかってそうなパペットアニメの組み合わせが素敵な一曲。
これは良いです(小並感) 2期決定したようなので今から楽しみですね。



※ネタバレ所感

■本能を無視すりゃ破綻しますよ

ナチュラリストを無条件で礼賛するほど極論には振れませんが、“自然”の対義語は“不自然”であるという常識(笑) 
この歪んだ世界は変わらずにいられるのでしょうか?

{netabare}レゴシと同族のジュノは「(対肉食への差別が)中学はそんなにひどくなかった」と高校に上がって社会の抱える歪みのひとつに直面。さらに別のシーンでは高校を卒業すれば闇市にも自由に行けることも。
人間と一緒。「お友達みんなと仲良くしましょう」の幼稚園時代から始まって徐々にやっかいな現実に触れていき、社会に出る頃には幼少期のそれは幻想と知る。段階を経て現実を知っていくのです。
ところがどっこい、BEASTERSの世界では幼稚園時代の理想がまかり通る世界。ライオン市長もいろいろ無理して“ライオンは怖くない”イメージ形成に成功したようですが、シシ組との棲み分け等々…蓋をしないとどうにもならないものを抱えざるを得ません。
“みんなと仲良くしましょう”という理想の実現のため歪みが肥大化しきって爆発しそうなのです。{/netabare}

{netabare}「メスは争いが嫌いです。(ジュノ)」に返す刀で「君ほど強欲なメスは違うだろ。(レン)」
矛盾を孕んだ表現は随所にあるわけでした。{/netabare}



■ロミジュリを凌駕するほど二人を隔てる壁が

{netabare}「捕食者の本能があれば被食者の本能もある」{/netabare}
{netabare}「然るべき関係は体が一番知っている」{/netabare}

最終回で流れたテロップが示唆するところは?

{netabare}肉食草食同士、仲良くやろうという社会の中で、肉食草食同士の交合はご法度という世界観。
前者ですら危うい綱渡りをしているのに、さらにハードルが上がりもはや禁忌の世界。これを打ち破る可能性を秘めてるのがレゴシとハルの関係性ですわな。{/netabare}

どう畳むんでしょう。楽しみでしかありません。



視聴時期:2019年10月~2019年12月   

------


2020.01.23 初稿
2020.07.16 修正

投稿 : 2020/07/16
閲覧 : 758
サンキュー:

49

ネタバレ

ちゃっぴー0913 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

友食い?が問題視される世界観?メインヒロインビッチ?

主に喰う側と喰われる側が共存している世界で秩序が保たれず生まれた愛にさえうまく向き合えないとても切ない世界のお話。要は獣社会のお話

投稿 : 2020/06/23
閲覧 : 230
サンキュー:

4

ネタバレ

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

タイトルなし

物語  278/300点
世界の住人が動物であるという設定がしっかりと活かされていて好感が持てる。1人1人の心情表現にも富んでいて、見ていて飽きさせない。

キャラ 42/50点
少し1期だけでは材料に欠けるので、2期放送後にまとめて書きたいと思う

作画  37/50点
フルCGと聞いて少し不安だったが、かなり高水準のものを作ってくれていた。OP凝りすぎ

声優  37/50点

音楽  39/50点


総評  433/500点
ここからは少し漫画の方の感想を。まず、絵が巻数を重ねるごとに素晴らしく上達されている。動物と言うなかなか描きづらい題材でかなり緻密に心情を描写されていて、とても惹き込まれる。が、なかなか物語としての終わりが見えてこない。{netabare}二人(二匹)がビースターズになって終わるのだろうということは薄々分かるが{/netabare}もう少しテンポを上げてもいいと思う。不満も少し述べたが、漫画大賞に選ばれた作品と言うだけあり、とても面白いことは確かだ。アニメウケも良く、2期も決定したとか。1ファンとしては非常に喜ばしいことだ。

投稿 : 2020/05/09
閲覧 : 152

Ash-Lynx さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3
物語 : 3.5 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 4.5 キャラ : 2.5 状態:観終わった

深いテーマ性とそれに切り込む舞台設定の巧みさ

肉食動物と草食動物が共存する学園。肉食動物が肉食を禁止された世界で、ある日草食動物が食い殺され…

最初の方は深いテーマ性と、それに切り込む舞台設定の巧みさに感嘆した。原作の漫画はかなり人気もあり名作らしい。名作と言われる所以は理解出来たと思う。

だが、中盤に至るまで話の中毒性は中々だったが、途中からそこまでのめり込めなくなった印象。ストーリーテリングの弱さか、テーマ性の伝え方が合わなかったのか…。

後半でいまいち乗り切れなかった理由が判明。キャラクター性があってなかったんだと思う。シンジ並のヘロヘロでも全然許せるレベルのお人好しだが、レゴ氏のヘナチョコ具合はキツかった。

物語の中心人物なのに、俺ガイルのヒッキー的なへっぽこへっぴり腰なので展開のノリが悪い。いい線言ってんだけど、いまいちノリが悪い。

S2出たら見るかどうか悩みますわ。

投稿 : 2020/05/08
閲覧 : 230
サンキュー:

10

ネタバレ

たい焼き さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

もしもこれを人の世界に例えたならば?

レゴシ(肉食獣)とハル(草食獣)が付き合うのを人の世界で、もし例えるなら日本人と外国人のような形になるのかもしれない。しかし、そこには言葉の壁、人種、宗教、多様な価値観が存在してくる。でも、彼ら彼女らの世界ではもっとシンプルに”肉食獣"か"草食獣"かで判断されてる場面が多かった。
もしかしたら、そこにも宗教やらは関係あるかもしれないがそれはあまり語られてなかったので置いておく。ハルとレゴシはその事に最初は葛藤や焦り、諦めの感情やピンチを乗り越えて、かつ、さっき言った壁すら乗り越えようとして、愛し合おうとする場面に心強く打たれた。特に、レゴシが命かけてまでハル救おうと必死になる場面は迫力があった。その、ハルの前で本能剥き出しのレゴシを見てもハルが受け入れるシーンはさらに胸の高まった。
きっと人がこのシーンをやっていたなら、そこまで歓喜はしなかった。レゴシとハルと言う異なる種類の獣だったからこそ、心打たれた。
アニメでは多くはわからなかったが、原作を購入してよりビースターズの世界に浸ろうと思います。

投稿 : 2020/04/30
閲覧 : 181
サンキュー:

4

ネタバレ

U さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3
物語 : 3.0 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.0 状態:観終わった

D. ネタバレ注意 - ルイ先輩かっこいい

板垣巴留の漫画
「週刊少年チャンピオン」で2016年9月8日から連載中
擬人化された肉食獣と草食獣が生活・共存をする世界で、全寮制の学校「チェリートン学園」が舞台

<主要登場人物>
・レゴシ(ハイイロオオカミ):小林親弘
演劇部の照明係
・ハル(ドワーフ種のウサギ):千本木彩花
園芸部
・ルイ(アカシカ):小野友樹
演劇部の主役の役者で学園のカリスマ的存在
裏市で肉食獣用の餌として売られていたがホーンズ財閥の跡取りとして買い取られる
動物たちを統率する英雄的存在であるビースターを目指している
・ジュノ(ハイイロオオカミ):種﨑敦美
演劇部 ビースターは肉食獣こそ相応しいと思っている
・ゴウヒン(ジャイアントパンダ):大塚明夫
裏市の心療内科医

<ストーリー>
肉食獣と草食獣が共存する世界で食肉も食殺も犯罪だが闇市で購入することができるため大人は肉食が可能
異種間の恋愛も可能だがハーフの子がいなかったので結婚は同じ種族ですると思われる
そんな世界の中高一貫全寮制のエリート学校「チェリートン学園」が舞台

メインで描かれるのは
肉食獣であることに劣等感のある優しいハイイロオオカミのレゴシ
草食動物であることに自暴自棄になっているドワーフウサギのハル
元は食用だった生い立ちにコンプレックスを抱くアカシカのルイ
肉食獣であることを受け入れているハイイロオオカミのジュノ の4人


「チェリートン学園」で共存共栄を伝えるための演劇部による新入生歓迎公演が迫るある日学園で食殺事件が起こり演劇部部員のアルパカが殺されてしまい
演劇部だけでなく学園が殺伐としてしまう
そんな事件の後、演劇部の夜間練習の見張りをしていたレゴシは漂ってきた草食動物の匂いに我を忘れて小さなハルを襲ってしまう
同じ演技部員の呼ぶ声で我に返るがハルの腕に傷をつけてしまった
翌日、草食獣を襲った時の感情や感触に戸惑っていたが、舞台で必要なバラをもらいに行った園芸部でハルに再開する
ハルは昨夜襲ったのがレゴシだとは気づいていないようだが
レゴシは昨夜の事を思い挙動不審な態度になってしまったため
ハルからは身体目当てに訪ねてきたのだと勘違いされてしまう
最悪の出会いから、ベッドに誘われハルが気になってしかたのないレゴシは
この感情が恋なのか肉食獣としての本能なのか悩むようになる

街で開催される隕石祭の準備のため演劇部と園芸部の部員は街に出るがハルがシシ組に組長の餌として誘拐されてしまう
市長始め大人達はシシ組には触れたくないようでハルを助けるのは困難に思われた
一人シシ組のアジトを探しに駆け出したレゴシは裏市で知り合った医者のゴウヒンの助けを得てハルを無事救出できるのか!!


<メモ>
ドワーフウサギのハルはビッチだ
小さな真っ白な体とかわいい見た目のため弱者として扱われてることが嫌だったが
ベッドの上でだけは対等でいられると知りいろんな動物を相手にするが、言い訳にしか思えない
弱い種族だとしてもハルの言動からは弱者には見えず、
むしろ守ってあげたくなるその容姿を利用して楽しい学園生活を送るしたたかさを持ってるように見える
嫌われるような事をして孤立するよりかわいい子のふりをして集団に紛れていれば拐われることもなかったでしょう
それなのにビッチでいるのだからただの男好きなんだと思う
その選択を否定はしないけど同情はできない故にレゴシが命を掛けてまで守ろうとする行動も分からない
むしろ彼氏を取られて怒るミズチ(ハーレクイン種のウサギ)の方が全うに思える
それとレゴシがなぜ頑なに力を拒むのかも分からない
獅子のアジトで戦うときでさえも急所の首には噛みつかなかったせいでルイ先輩が後始末する事になるし
加勢してくれたパンダ先生は置いてけぼり?
一番不思議なのはルイが行方不明になったことをハルが気にしてないこと
誘拐された日にいなくなったんだから自分と関係があるって分かるよね? ましてハルはルイが好きだったんじゃないの?
本当にライオンに食べられちゃったのかググって安心しました
レゴシもハルも好きに慣れなかったので続編を観るかは微妙だけどルイ先輩のその後は気になる

20.1.18

投稿 : 2020/04/15
閲覧 : 112
サンキュー:

8

ぽぉ さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

タイトルなし

続編おなしゃす。

投稿 : 2020/04/04
閲覧 : 208
サンキュー:

3

アミリュ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3
物語 : 3.5 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:今観てる

ケモナー的に喜ばしいアニメ、しかしちょっと地味…?少年誌特有の話の破綻も心配

オオカミ系のキャラはモブかぞんざいな扱いをされるキャラが多い気がする中なんと主人公です、控え目に嬉しいです。
しかもしっかりケモノです!耳だけじゃないです!!獣人です!!!それだけでテンション上がりますね!!

物語は数話を見る限り演劇調の芝居がかったストーリーに思います。
演劇部が舞台になってるようなので非常にマッチしてます。
ディストピアじみた世界観はズートピアをよりブラックにした雰囲気。好きです。

挙動不審でコミュ症気味のレゴシ、ビッチな少女ハルなど登場人物の立ち位置に妙に生々しく面白いです。
一方でストーリーに少しパンチが足りない気もしないではないです。

作画は原作のティムバートン的なおどろおどろしさを排除してわかりやすいデザインに変わってる一方で原作の煙の様な不思議な魅力が薄くちょっと残念に思います。

声優さんの演技の方向は割と控えめな印象。好きです。
ルイの声優さんが少し浮いてる気もすると同時に浮世離れした特別感も与えてるんだなぁ…とも思います。

後半バトル要素が強くなるとの事で話が破綻しないか少々不安ですが視聴を続けます。

投稿 : 2020/03/31
閲覧 : 93
サンキュー:

9

ネタバレ

ノリノリメガネ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 2.5 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

ケモナーのケモナーによるケモナーのためのアニメ

原作は知らぬまま見始めた。
1話がすごく面白かったのでそのまま完走した。
動物が擬人化された世界のファンタジードラマ。
{netabare}
作画はCGなのかな?滑らかできれい。
OPやEDもかっこよく仕上がっている。

キャラクターも魅力的で、世界観もよくできていた。ファンタジーってのは世界観が秀逸かどうかが作品の出来不出来に直結すると思うので、この辺のつかみは素晴らしかったと思う。
種族による対格差とか、草食動物と肉食動物のパワーバランスとか、この世界の中だけの価値観が描かれていて面白かった。ズートピアのリアル版といったところか。

ただストーリーはそんなに楽しくはない。
設定がファンタジーで見た目がポップなのに、中身はドロッドロでダークな雰囲気で、ジャンルも分かりやすいバトルものでもなく、ヒューマン(アニマル?)ドラマといったところで、好みは分かれるかな、と。

特に終盤のホテルでレゴシの初体験シーンとか、一体何を見せられてんねんって思った。
ここまでの性描写って必要あるかな、と。こうゆうのケモナーは喜ぶのか?私にはいまいち良くわからなかった。まぁ、動物の生きる命題として繁殖することが大きなウエイトを占めてるだろうからそれを忠実に表現したということなのだろうか。

総合的にはまぁまぁだったんだけど、1話がピークで段々と下がってくる感じはあった。まぁ2期もあるっぽいんで、追っていこうとは思う。

ルイ先輩は終始かっこよかった。
{/netabare}

投稿 : 2020/03/20
閲覧 : 145
サンキュー:

2

老倉育 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 3.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

新しい!!!!!!

動物の擬人化?学園もの。
心優しく無口で不器用なハイイロオオカミの青春物語。
作画アニメというよりは3DCGアニメで私は最初かなり抵抗があったけど数々の賞を受賞している作品なので観てみました。面白くてみるみるハマっていきました。3DCGも人間が出てこないので逆に合ってると思います。私達には想像もつかない肉食、草食動物であるがゆえの葛藤など心情描写が良かったです。
opの映像がとても好きです!雰囲気がガラッと変わって彼の心情を表してるみたいです。
2期とても楽しみです!!!

投稿 : 2020/03/17
閲覧 : 66
サンキュー:

6

♡ェみーる米麹米子 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

楽しみにしてたのよ☆

終わるまで待ってたw

目の調子が悪くて
なかなか見れずにいたけど
とうとう一気見しちゃった( ´艸`)

いやーopいいね
たまらんでしたよ
小洒落てて好み

内容は漫画数巻読んでたのです
アニメ化すると聞いたから
漫画読むのやめたのです
すごく気になってるけどw

キャラがいいし、私はビッチ系女子の
あの子がきになります
早く2期希望です
決定してるけどw

投稿 : 2020/03/13
閲覧 : 109
サンキュー:

17

ネタバレ

Progress さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

BEASTARS  レビュー

あらすじ(公式サイトより引用)

肉食獣と草食獣の共存する世界。
食肉が重罪とされるなか、名門校・チェリートン学園で演劇部の生徒が食い殺される“食殺事件”が起きる。
犯人は見つからず、不安に揺れる生徒たち。

そんな中、演劇部では死んだ生徒の代役を巡っていさかいが起きる。
次期『ビースター』候補とささやかれ、演劇部のカリスマ的存在であるアカシカのルイに、逆恨みをした肉食獣の部員が襲いかかったのだ。それを庇ったのは、照明係の二年生・レゴシ。
『鋭い爪』や『大きな体』など、強そうな外見とは裏腹に、心優しく無口で不器用なオスのハイイロオオカミだ。
だが、当のルイはそんなレゴシを偽善的で気に食わないと言い、強引に夜間練習の見張りに任命する。

夜。誰もいない講堂裏の裏庭で、ひとり見張りをしていたレゴシの前に現れたのは―――
小さな白いドワーフウサギの女子生徒・ハル。

その匂いを嗅いだ瞬間、レゴシの体を本能が駆け巡る。
我を忘れて襲いかかり、気付いた時には、彼女を両腕に抱きすくめていた。
腕の中で聞こえる鼓動が自分のものか、彼女のものかもわからない。
しかしこのハルと、そして自分の本能との出会いが、静かで穏やかだったレゴシの人生を大きく変えていく。

彼女へのこの感情は、恋なのか? それとも食欲なのか?

オスとメス、肉食獣と草食獣。
それぞれの痛み、そして強さや弱さに直面しながら、悩めるレゴシの青春がいま始まった―――

---------------------------------------------
さて、この作品は話題作でしたね。
私もこの作品を視聴している期間に、ミュージカル劇「アラジン」を見に行く機会がありまして、興味深く視聴できました。
なので、作品内の学園祭での劇における、舞台の使い方、役者の上手さ、物語の意味など、私が現実で見た劇との差異を考えたりしてました。まあ、アラジンは愉快なミュージカルだったため、全てが共通の目線で比較できるわけではないのですけどね。

さて、本作の話について、タイトルが獣とスターでBeastarという造語になっています。
タイトルの響きと本編が演劇部を舞台とした物語であるため、演劇的な花形(star)という意味かと思えば、実はもう少し大きな枠でstarという言葉を捉えて、人気を持った獣が社会的に地位のある統率者のポジション、そんな存在がビースターであるようです。私がこの設定を見て思いついた人物は、アーノルド・アロイス・シュワルツェネッガー、俳優から知事になった人物ですね。そういう事例があるからこそ、本作品の設定に違和感がないのかもしれません。

さて、スターの意味は花形、そして人気者、人気を得たものがステップアップして人々を導く存在になる、そういった意味をふくんでいることがわかりました。
では、Beast、獣である事については?
そりゃ、獣が二足歩行で歩く世界は面白いよねっていう企画だったかもしれません。私もこの作品を見たときシルバニアファミリーのアニメとかしまじろーとかムーミン(あれは動物?)熊のぷーさんを思い浮かべました。
人間の作った物に囲まれて生きる動物たち、その設定自体は奇妙であるけれども新しさはない。
そこでstarという言葉と掛け合わせ、人々を導く獣達、というタイトルになった。
シルバニアやしまじろーが道徳や生き方がわからない子供に教える知育、バラエティ番組であれば、本作は生き方に迷う大人に対して、同じく生き方に迷ってる獣たちを描いてみて、先頭に迷わず立ち自然と人を導く生き方を試行錯誤しながら提示する作品でした。
その試行錯誤とは、一人は迷わずに目標に向かう上昇志向の高いルイ先輩、そして、迷いながら目標もなく生きてる主人公レゴシ。
一見Beastarに似合いそうな人と、似合わなそうな人。二人を描くことで、何が人を惹きつけ、人が付いてくる、導く存在であるか、それを試行していきます。作者が明確な答えを持っていて作品を作っているかはわかりませんが、Beastar、人を導く存在というのは、生半可な人物像では人々はついてこないでしょうね。

さて、ちょっとありきたりだと思いますがテーマとして感じた「理性と本能」について考えていきます。
テーマには、「獣の本能」という物が含まれ、それを抑える「理性」との衝突がありましたね。「本能」に対して戦うという意味でルイやレゴシは同じテーマをもっていました。
肉食獣は肉食獣らしく、草食獣は草食獣らしく、あるいは同じ種族の動物と仲良くといった仲間の線引き、その社会的な流れに反発するのが、ルイやレゴシ。ルイは草食獣として肉食獣に食われる存在という恐怖の本能からの脱却。レゴシは、肉食獣として草食獣を食うという欲求の本能からの脱却。それは物語上は演劇という表現手法、恋愛という物語でその過程を描きました。
本能に対して立ち向かう力、理性の力という部分が、ビ―スターズの選定に大きく関わってくるのだろうなと感じましたね。


さて、どうでしたでしょう。「BEASTARS」。
獣達の様々な特有の性格を活かした、屈折であったり、欲求に忠実であったり、矛盾を抱えた人物を描いています。その中で、人が理性と本能、そのどちらにも折り合いをつける回答を求める試行、回答を導く存在となる物語を描いていたと思います。
ライトにレゴシが本能に邪魔されながらも進む恋の物語としても楽しめます。レゴシの迷っていながらも大事な所でカッコよかったり、優しかったりのキャラクター性の良さ、三角関係に発展する恋愛の展開に期待を膨らませながら見れることがお勧めですね。

投稿 : 2020/03/01
閲覧 : 132
サンキュー:

29

ネタバレ

ともえもん さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

オオカミかっけー

レゴシくんとハルちゃんのサイズ感がすごく良き。
オオカミはかっこよくてかわいいなぁ。しっぽ可愛い。
ただ、実際にもそうなんだけど、ウサギって可愛くないよね。私、ウサギが可愛いって思ったこと一度もないんだが。
うさぎって、目が何か怖いんよな。
私は虎が好きだから、この世界なら虎になりたいな(笑)
2期楽しみだな〜。だって結局、何も解決しなかったもんね!

投稿 : 2020/02/26
閲覧 : 52
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6

とろろ418 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.5 作画 : 3.0 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

獣たちの恋物語?

もっと肉食獣と草食獣の関係性とか世界観部分を掘り下げていく話かと思っていたんですが・・・。

現状では世界観設定不要のただのラブストーリーでしかないため、評価は抑えめにせざる負えませんかね。
2期で食殺事件や恋愛模様などを通してもっと深いところまで描かれるのを期待しています。

投稿 : 2020/02/22
閲覧 : 78
サンキュー:

4

ネタバレ

nanikore さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

俺の恋は本物か

人間とかいない。
ズートピアよりリアルな、高校生活。

そう、高校生活なのだ。
{netabare} ライオンの陰謀とか種族間の差別とか{/netabare}全部すっ飛ばして、全力で学園ラブコメしていた。

ちょっと変わった女の子に、ちょっと変わった主人公が、恋して悩んで絶望して、なんか見つけて心して、拳固めて駆け抜けていく。


そういう、爽快なアニメだった。

続編もありそうなので期待。

投稿 : 2020/02/22
閲覧 : 61
サンキュー:

8

ゆん♪ さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

一気に見たくて何度も見たい!!

原作は1~2巻ほど読んだ。
表紙見て絶対好きなはずと思ってたけどホントにあたりだった。

アニメもめちゃ楽しみだったけど、レゴシは本当に可愛いくって、声優さんの声も優しくてめちゃめちゃ萌えました~>▽<

ルイ先輩もカッコ良いって思ったけど過去を知ってさらにハマ…たのにラストーーー!!!TT
カッコ良かったけど、悲しいーーー><

ゴウヒンも渋いね!パンダって…パンダってあんなに怖い動物だっけ(笑)

2期も楽しみっ!!

投稿 : 2020/02/17
閲覧 : 84
サンキュー:

8

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BEASTARSのストーリー・あらすじ

肉食獣と草食獣の共存する世界。食肉が重罪とされるなか、名門校・チェリートン学園で演劇部の生徒が食い殺される“食殺事件"が起きる。犯人は見つからず、不安に揺れる生徒たち。そんな中、演劇部では死んだ生徒の代役を巡っていさかいが起きる。次期『ビースター』候補とささやかれ、演劇部のカリスマ的存在であるアカシカのルイに、逆恨みをした肉食獣の部員が襲いかかったのだ。それを庇ったのは、照明係の二年生・レゴシ。『鋭い爪』や『大きな体』など、強そうな外見とは裏腹に、心優しく無口で不器用なオスのハイイロオオカミだ。だが、当のルイはそんなレゴシを偽善的で気に食わないと言い、強引に夜間練習の見張りに任命する。夜。誰もいない講堂裏の裏庭で、ひとり見張りをしていたレゴシの前に現れたのは―――小さな白いドワーフウサギの女子生徒・ハル。その匂いを嗅いだ瞬間、レゴシの体を本能が駆け巡る。我を忘れて襲いかかり、気付いた時には、彼女を両腕に抱きすくめていた。腕の中で聞こえる鼓動が自分のものか、彼女のものかもわからない。しかしこのハルと、そして自分の本能との出会いが、静かで穏やかだったレゴシの人生を大きく変えていく。彼女へのこの感情は、恋なのか? それとも食欲なのか?オスとメス、肉食獣と草食獣。それぞれの痛み、そして強さや弱さに直面しながら、悩めるレゴシの青春がいま始まった―――(TVアニメ動画『BEASTARS』のwikipedia・公式サイト等参照)

ティザー映像・PVも公開中!

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
2019年秋アニメ
制作会社
オレンジ
公式サイト
bst-anime.com/
主題歌
《OP》ALI『Wild Side』《ED》YURiKA『Le zoo』

声優・キャラクター

小林親弘、千本木彩花、小野友樹、種﨑敦美、榎木淳弥、内田雄馬、大塚剛央、小林直人、下妻由幸、岡本信彦、落合福嗣、虎島貴明、渡部紗弓、室元気、井口祐一、原優子、兼政郁人、大内茜、山村響、あんどうさくら、大塚明夫、星野充昭、堀内賢雄

スタッフ

原作:板垣巴留(秋田書店『週刊少年チャンピオン』連載)
監督:松見真一、脚本:樋口七海、キャラクターデザイン:大津直、CGチーフディレクター:井野元英二、美術監督:春日美波、色彩設計:橋本賢、撮影監督:古性史織/蔡伯崙、編集:植松淳一、音楽:神前暁

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