「キャシャーン Sins(TVアニメ動画)」

総合得点
63.2
感想・評価
56
棚に入れた
344
ランキング
2779
★★★★☆ 3.8 (56)
物語
3.8
作画
4.0
声優
3.8
音楽
3.7
キャラ
3.8
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ネタバレ

うざっしー

★★★★★ 4.1
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 3.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

キャシャーンの拳~世紀末救世主伝説~

自主制作アニメ「ジャスティスボーイ真」がリスペクトしている作品ということで視聴。
人類がほぼ絶滅し朽ちかけたロボットたちが徘徊する荒廃世界で、記憶喪失のキャシャーンが苦悩しながら旅して戦うダークヒーローもの。かわいいキャラデザに反する鬱アニメであり私の大好物である。
オリジナルの「新造人間キャシャーン」は見たことが無いが、ストーリー的なつながりはあまり無いらしい。私は実写版は見ているがそれともほとんど関係ない内容になっている。新造人間という設定も出てこないし、キャシャーンのキャラクターだけを使ったオリジナル作品と言えるだろう(dアニメストアに旧作があるので1話だけ見てみたが、チャージマン研並に突っ込み所だらけに感じたw特にフレンダーの設定がイカれてるw飛行機に変形して巨大化したりwでも73年の割に作画は良いと思う。あとルナがエロい。内海さんは声若い)。

内容は「TEXHNOLYZE」「カイバ」あたりが好きな人向けの退廃的なキワモノ系鬱アニメに仕上がっている。たださすがにTEXHNOLYZEほど絶望的ではないので、TEXHNOLYZEより先にこっちをオススメしたい。
キャシャーンは最強系主人公で作中で何度も綺麗と言われる程の超イケメンなので、女性でもイケるかもしれない。小林靖子、高橋ナツコ、吉田玲子ら女性脚本家が参加しているので、女性視点から見た孤独なヒーローを描いた作品のようにも感じる。小林靖子氏は特撮の脚本を多く書いているが、ヒーローは乙女が夢見る白馬の王子様として描いた方が話が綺麗になるのだろうか。特に{netabare}ディオとレダ{/netabare}の描写は男女の価値観の違いが如実に描けていると思う。

荒野をならず者共が徘徊する世界観は「北斗の拳」にも似ている。キャシャーンがケンシロウで{netabare}リンゴがリンでリューズがマミヤでルナがユリアで(いやレダ・リューズがユリアでルナはアミバ様かw)ディオがシンでブライキング・ボスがラオウ(声優も同じwシンもイチゴ味では同じ声か…DB的に言うと主人公がヤムチャでラスボスがリクーム。って言うとしょぼいw)。{/netabare}キャシャーンの戦い方が殴る蹴るの格闘のみなのも共通する。千葉繁さんも出てるので北斗の拳オマージュは意識しているのかもしれない。

テーマは罪(Sins)とその償いとなっているが、{netabare}キャシャーンが傷つけたルナの本性がアレなのでその罪があやふやになってしまい(そもそもルナ殺害を命じたのはブライキングだし、ルナは以前は死を振りまいていたのだから悪くないように思える)、終盤ではテーマが「限りある生の尊さ」にすり変わってしまっている(銀河鉄道999に似ている)。{/netabare}タイトルがSinsなのだからテーマ性をもっと明確にした方がより締まったシナリオになったかもしれない。今でも十分良いと思うが。

作画については荒廃した世界の風景は素晴らしく良く描けていて(TEXHNOLYZEや少女終末旅行の背景好きには超オススメ)、バトルシーンもさすがマッドハウスと言えるほど迫力がある(特に10話)。ただ顔アップのカットが多く、画面が16:9の時代の作品の割に良くも悪くも昔のアニメっぽいとも感じる。

声優陣は古谷徹(主演)・皆口裕子・矢島晶子・小山茉美・内海賢二・千葉繁と凄まじいメンツで、これ2008年の深夜アニメなのかよ?と驚愕するレベル。特に小山さんが色っぽいキャラを演じているのがナイス。しかしリューズ役の人だけが上手くないのが残念。というか{netabare}リューズっていなくてよかったような…リューズよりレダがメインヒロインのように感じた。{/netabare}

各話感想
{netabare}1話
「滅びが止まらねえんだ…」←かっこいいセリフ
ヤムチャとビーデルやんw

2話
リューズの演技さえ上手ければ完璧なのに…。
Sinsって罪って意味か。
石田彰だ。ほんと声優超豪華。
なんでフレンダーまで攻撃するんだよw

3話
キャシャーンは新造人間だから食わなくていいのか。
アコーズの自分語りはちょっとクサいなw声は蟲師のギンコか。

4話
「戦うことは生きること」ってローゼンメイデンから持ってきたんか。
ソフィータの剣が丈夫すぎてリアリティには欠けるな。
ヤンデレw
そういえばフレンダーはどこいったんだよw

5話
フレンダーまだなつかねえのかよ。
実際キャシャーンを殺すことは可能なのだろうか?
北斗の拳みたいな展開だな。貴様らに今日を生きる資格はない!
無差別攻撃してたという…。

6話
その程度のパンチやケリじゃ全然殺せないやろwww

7話。吉田玲子脚本回。
タイトルはディック「高い塔の男」のパロディやな。
綺麗にまとまったようなまとまってないような感じですね吉田先生。

8話
いきなり歌うよ~。荒野でアカペラで歌う感じにして欲しかった。
「まるで矛と盾ね」そうか!?
キャシャーンはモテモテやなあ。
ロボットなのに髪が伸びるのか。

9話
背景の描き込みすげえ。
この爺さんなんだかんだキャシャーン追ってるやろw
ほんとキャシャーンはケンシロウやな。

10話
レダはキシリアの声だから裏切るんだろうか。そうなるとディオはギレンかw
おー今回のバトルはすげーな。
ディオよりレダのほうが背が高い。

12話
また石田彰さんか。
危機一髪のタイミングでキャシャーンが助けに来るパターン多すぎw
遺言だよ…カヲル君!前回のジンはトウジだったな。
前回も思ったがバックの音楽が微妙。

13話
Aパート変わった?
リューズがサビないことについてはなんで何も言われないのか。
やはり内海さんはええ声やのう。
血の出方からしてリンゴは人間ってオチ?
キャシャーンは新造人間じゃないのか?
ED変わったけど過去のハイライトやんけ。

14話
じじい見捨てられたw
じじいつええw
このシーンはジャスティスボーイ真でまんまパクってるなw
キャシャーンは前から殺してくれと言ってるけどディオができねーんだよな。
レダはキシリアみたいに狡猾よのう。
これが正式な後期EDか。

15話
リューズも滅びかかってるか。
リンゴ人間疑惑。食べ物を食べてない問題はあるけど。
顔がここまで変わってよく気付いたな。
ようやくルナを殺すシーンが。流された後復活したのか?

16話
Aパートの回想は終わりか。前回ルナが死ぬシーンやったしな。
こいつら偶然出会いすぎだろwじじいはキャシャーン監視してるとしかw
リンゴは食べ物はどうしてたんだよ。
つまりディオは無想転生を会得する必要があるってことか。レダを守ることにした?

17話
レダが誰かの母親というオチか。ロボットじゃなくて新造人間で。
いつのまにかルナを作った人物を探す話になってる。

18話
実写やめろw
リューズの姉の存在忘れてたわ。成長したから新造人間ってことか?そもそも新造人間設定が無いようにも見えるが。
いつまで夢が続くねん。
総集編っぽくなってきたw
なんだよこのおもしろ黒人www
結局全部リューズの心象風景で終わりか。

19話。吉田玲子脚本回。
リューズがめんどくさすぎるよ吉田先生!
ルナよりじじいの研究に期待したほうが確実のような…ねえ吉田先生。
でも最後にキャシャーンが助けに割り込まなかったのはさすが吉田先生だと思う。

20話
ドゥーンの話まだひっぱるのか。
キャシャーンはルナの血を浴びて不死になったのか?
ドゥーン良くなりすぎw
つーかリンゴの食料どうしてんのってずっと思ってるんだが。
千葉繁と内海賢二とかどんだけ豪華なんだよ。

21話。吉田玲子脚本回。
ルナが嫌な奴のせいでキャシャーンの罪はうやむやになったのですか吉田先生。
なんか銀河鉄道999のアンドロメダみたいですね吉田先生。
じじい良く追いつけたな無理があるだろ吉田先生。

22話
ディオのキャシャーンへの愛が重いw

23話
すげえぬるぬる動いてるw
「戦うことは生きること」
結局レダがリンゴの母親というオチか。
勝ったことにしたいのですね。

24話
最終回までこの微妙OP入れるのか…。
じじいがやるはずのあの研究はどうなったんだ?
キャシャーンはもう戦わないって言ってたんだが…まあいいけど。
ヤムチャ対リクームだ!って言うとしょぼいw映像的には星矢対ラオウだけど。
こういうオチにしたか。ルナを殺す理由は自然の摂理を乱してるからとかかなと思ったがこれでもいいだろう。{/netabare}

投稿 : 2018/02/09
閲覧 : 155
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9

ネタバレ

もっさり

★★★★★ 4.6
物語 : 5.0 作画 : 4.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

1話から24話までの変遷に刮目せよ

全ては輪になる。
白は黒に。善は悪に。それは止まることなく廻り続ける。
と、いうものすごーく深いテーマを24話を通して淡々と伝える話。

ヒーロー物でありダークヒーロー物であるんですよ。
定めていないところがこの作品のすごい所だと思います。

爽快感や熱血さは無いのでひたすら淡々と進んでいきます。
基本的に1話完結。あまりのあっけない幕間に「これで終わり?」と思う話もあるのですが……

最終話が全ての物語を拾って救ってゆくこの構成がすごい。

――彼は死を知らない人たちの死となった。

生であったキャシャーンは、生。光。白。善。美しさ。の権化で「愛」そのもの。(陰陽で例えるならば【陽】)
しかし、その反対側を持つ者達に恨まれ、嫉妬され、嫌われることで物語は進んで行く。(こちらは【陰】)
彼は自分の在り方に疑問を持ち続け。自分が自分であることに納得できずにいる。からこそ自分を探すために生きる。それがこの物語の素。

誰からも羨ましがられるはずの存在のキャシャーンは、けれど生きていくことで出会うたくさんのロボット達をみて、その陰の美しさに惹かれていくし。陰も見方を変えれば、彼らが自分を見る眼その物の姿になることに気が付きます。

だからこそ、彼は永遠の生を最終的には許容し。
死を忘れないことを約束させ、無いはずの死を人々、ロボットに植え付け。
死の美しさを問うて消えるのですが。

このときのキャシャーンは1話であったときの彼。
【陽】の要素から【陰】に要素が転じているのが、すっごい!!!!


そうして、こんな風に書いてる私もいまいち納得できな結論というか、在り方を出した話もありました。けれど、納得できない自分。受け入れられない自分。でも良いという物語です。

このダークな物語を牽引するOP「青い花」がとても素晴らしいのでそれだけでも聴いてみて欲しいです。EDもとてもいいです。物語ととても合っています。

もっともっと、この物語の言わんとすることが分かるような人になりたいなぁと思いました。

(死が怖いと怯える彼女の言葉はイットフォロワーズっていうホラー映画のテーマにも通じるなぁとか)
――生きているから愚かで醜い死が訪れる。

あれ、これって生と死? 神と死神?
神を享受した世界だからこそ死神を享受することができる?

投稿 : 2017/10/11
閲覧 : 81
サンキュー:

1

knightgiri

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

死があるからこその生

オススメです。
24話でちょっと長いので一気にとはいきませんが。
意外に評価されてないんですね。

70年代のアニメ「人造人間キャシャーン」のその後の世界が舞台。人類との戦いを制したブライキングとそに配下のロボット達。永遠に続くロボット達の繁栄かと思いきや謎の腐食がロボット世界を滅びへと導いていく。

その世界を旅するキャシャーン。滅びゆく世界で様々なロボット達の死が毎話続きます。全体的に暗〜い世界観、リーマンショック直後のどん底の世の中を反映したものなのか。

救いは、ヒロイン役リュズとの恋バナ。姉の仇としてキャシャーンを憎む心が、キャシャーンと旅を続けるうちに揺れ動く。やっとキャシャーンに心を開いた時には、リュズの身体にも腐食が・・・・・

不治の病がヒロインをよりヒロインたらしめています。

追伸:登場してくる女性キャラがエロいんです。ビジュアルにエロいんじゃなくて、メンタルにエロイというか・・・・まあ、好みにもよりますが。(´・ω・)

投稿 : 2017/06/07
閲覧 : 109
サンキュー:

1

ネタバレ

なつねこ

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

タイトルなし

キャシャーン惚れた。

ダークな感じが非常に良かった。

ラストも良かった。

投稿 : 2016/04/13
閲覧 : 104
サンキュー:

1

ネタバレ

おその

★★★★☆ 3.3
物語 : 3.0 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

月という太陽を殺した男

キャシャーンと言えば昭和の人造人間ヒーローものだった
ちょっと覚えてる限りで
{netabare}高度に発展した世界にロボットは当たり前に居る、とある工業用ロボットに雷が落ちショックで自我が芽生え人と対立するようになる
やがてブライキングボスとなりロボットを従え機械帝国を気づく
ロボットvs人間の中生まれたのが人造人間キャシャーン
長い戦いの末ブライキングボスを倒すもキャシャーンは人に戻れず終る…{/netabare}
な感じだったような…(うろ覚え)

リメイクされた平成キャシャーンはちょっと違う世界だった
目覚めるとそこは滅びが始まる世界、しかもこの滅びはキャシャーンが原因と言う
人間も少しだけ出てくるが基本は対ロボ戦
切ない話もありちょっと大人向けな味付け

興味がある方は昭和と平成を見比べてみると面白いかも

投稿 : 2016/03/03
閲覧 : 163
サンキュー:

23

ネタバレ

蓬(Yomogi)

★★★★★ 4.1
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

タイトルなし

本当はもうあと1話欲しい。
だが今期ベストの一つで素晴らしく面白かった。

正直にいうと、画の凄さというのは見てすぐに分かったのだが、物語はいまいち良くわからなかった。
極端に説明不足だし、自分は新造人間の方も見ていない。
なので最初の方は雰囲気アニメかもしれないと疑っていた。

しかし自分は7話を見て認識を改めた。
この回のゲストキャラが抜群に魅力的だったのだ。
以降のキャラクタの造形やストーリー展開も徐々に加速度を帯びてきて、後半に入るころにはどっぷり作品世界に浸かっていた。

まず作画が今期で一番デザイン性が高く色気があった。
OPによく現れているのだが、単に止まっている立ちの絵でも見蕩れるほど上手い。
キャラデザ自体が線そのものの色っぽさを生かす単純さで、直線と曲線のメリハリが美しく映えている。

また多くのシーンでにじみを効かせているので厚みを感じる線に仕上がっており、一層雰囲気が醸し出されている。
瞳や鼻などのパーツからポージングまで流行ではなく、独自の美意識で描かれているので新鮮かつ面白い。(そしてもちろん美しい!)

またアクションシーンもキャラの輪郭が映えるような設計で、スピード感と決め絵の組み合わせが絶妙だった。
説明的な台詞や芝居が全くないので、この作品のかなりの部分を画面の力に頼っていたと思う。

美術についてもキャラに負けず劣らず素晴らしかった。
重量感があるのに幻想的な質感と、妖しいシーンでのサイケな色使い。
独特の世界観がしっかり構築されていた。
特に滲んで滴る翠、蒼、紅の艶かしい彩色は作品世界にベストマッチしたインパクトがある。
これが美術監督の李凡善さんの個性なのだろうか。

色の話で言えば、シーンごとに色彩ががらりと変わるのも面白い。
まるで二色のスポットライトで照らされたステージのように、影色が全く別の色相で描かれる事もあり、常に画に緊張感が漂っている。
色彩でシーンに意味をつける事も多かった。
やはり、一枚一枚の画まで神経が行き届いた作品という印象が非常に強い。

演出的な事を言えば、どの回でも切れ味が良い。
音楽が重厚な分、比較的静かなシーンの連続で押さえに押さえた演出が目立った。

特に山内監督の回は間をたっぷりとりつつ緊張感を途切れさせないものが多く、ここぞというシーンは無音楽無台詞ということも。
人によっては眠くなるくらい退屈と取られそうだけれど、この作品の人間関係や世界観を飲み込むとその演出意図の密度の濃さが際立ってくる。

またアップが非常に多いのもこの作品の特徴。
しかも左右の目の半分が上のフーレームにかかるくらいで切り上げた少しあおり気味のカットが頻出する。
それ以外でもフレームからキャラの一部がはみ出るようなレイアウトが多く、そのアンバランスさが絶妙なデザイン。
これは相当画に自信がないと出来ない芸当だなあ、と感心してしまった。
しかしそれをやりきった本作、その鬼気迫る表現にゾワゾワさせられた。

最後に物語について。
説明はほとんどない。あるのは断片的な台詞だけ。
この作品を語るのに予定な台詞は必要ない。
観念的な台詞が装飾ではなく、きちんと機能していた希有な作品だろう。

滅びからの救いを求めるロボット、不死のキャシャーン。
生きる実感を戦いに求めたディオ、新しい生命を渇望したレダ、滅びを嫌悪したルナ、滅びを受け入れたリューズ。
そして生きる事と死ぬ事を授けられたリンゴ。

登場人物全員が己なりに「生きること」を必死で模索していく。
その姿勢が哀れだったり、無様だったり、壊れていたり、悟っていたり、様々な感情が交錯しているけれども、どれも強い意思のもとで生命の輝きを放っていたと思う。

ロボットという設定の上に成り立つ生死観の結末は、ひどく静かで穏やかで当たり前の事実をリンゴに語らせた。
生きる事と死ぬ事は共にあるもの。
限りある命だからこそ目一杯生きていくのだと。

最終回でなぜ主人公がキャシャーンとされているかが良くわかった。
贖罪の旅路の果ては、死に行くもの、生き続けるもの、その両方を見守る永遠の命の役目。
やがてロボット全てが生命をもった暁には、彼は神話になるのだろう。
そんな解釈でいいのではないだろうか。

この重いテーマを語るために本気の絵が必要だったのかと今更ながら思う。
とにかく2クールかけた甲斐がある、腰の据わった良作だった。
感謝!!

投稿 : 2014/04/13
閲覧 : 154
サンキュー:

5

ネタバレ

ブル軍曹

★★★★★ 4.5
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

観て満足

旧作が子供の頃好きで、興味はあったのですが、絵柄が嫌いで手が出ませんでしたが、もっと早く観るべきだったと後悔しております。

ちょっと重いテーマのストーリーですが、興味深くて面白くて1話から引き込まれました。嫌いだと思った絵柄も、いつにまにか好きになって、この物語には、この絵柄でないとダメだと今では思っています。

生と死という重いテーマで気軽に観れませんが、これから観る人には、1話から24話まで腰を据えて観るのが相応しいアニメで、じっくりキャシャーンと末期感漂う世界を巡って欲しいです。

投稿 : 2013/11/23
閲覧 : 124
サンキュー:

1

gkc

★★★★☆ 3.3
物語 : 3.0 作画 : 4.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:途中で断念した

格好良くなりましたが・・・

ダークなイメージで絵も洗練され、大人向けに格好良くなった
一面、話がどこかシュールでつかみどころがなく、

断念してしまいました。

投稿 : 2013/06/23
閲覧 : 265
サンキュー:

0

ネタバレ

ツバサ〆

★★★★★ 4.2
物語 : 5.0 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

滅び行く世界…死に怯えるロボットと永遠の命に苦しむロボットの感動ストーリー

第一話からいきなり、キャシャーンと言うロボット(主人公)が「ルナ」という生と死を与える力を持つ少女を殺してしまうシーンから始まる。

自分も始め見たときは、「え!」でした。
でも、だんだん見ると、結構話が繋がってきます。

自分的には、ホームページでキャラクター紹介をアニメ見る前に確認しておくとこのアニメをより良く楽しめると思います。

それはさておき、このルナを殺した事によってルナの中にあった死が全世界に漏れ出して、ロボットたちはその長い年月を経て、「滅び」が進む荒廃した世界になってしまう。

「滅び」というと抽象的で、まぁ、簡単に言うと、ロボットが錆びて壊れて行く感じですね。

そして、キャシャーンはルナを殺した事で、永遠の命(不死)を手に入れる。
でも、殺害には裏があり、ブライキング・ボスと言うロボットの帝王がキャシャーンともう2つに殺害命令を出した。

理由としては、支配者はこの世には2人もいらないから…
理由としては単純で一番憎むべき存在ですよね〜

不死を持ったキャシャーンはルナを殺した記憶が思い出せなくて、前半のストーリーでは、キャシャーン自身が何のために生まれ、何のために戦い、何のためにルナを殺したのかが分からないまま、旅をしていた。

各話を見ていて、常「分からない」っていう言葉を一回は使っていた気がする(笑)

「滅び」行く世界に変わってしまい、ロボットたちは何があっても生きたいと言う気持ちになり、キャシャーンを殺せば永遠の命が手に入ると言う噂を聞き、キャシャーンと出会ったロボットたちはキャシャーンと戦うようになる。

これって矛盾してますよね? 不死の力を持ったキャシャーンがどんなに傷ついても再生するから殺せないですよね(笑)
「滅び」によってロボットたちの知力も荒んでいるんでしょうね。

これによって不死を持ったキャシャーンは戦うだけの存在となってしまい、より自分が何のために戦うのか見出せなくなってしまう。

前半のストーリーで、「滅び」がやってきても、自分が生きている証があると言う女ロボットたちにキャシャーンが出会う。
・ソフィータ
・リズベル
・ジャニス
実際に三人共、とても良いキャラで、他のロボットと違い、永遠の命を求めないロボットで、キャシャーンも3人と出会って行く事で、命の大切さや、大切な人、生きている意味が少しずつわかっていく。

ソフィータは戦うことで自分自身がその間だけ生きていると感じるそれに、戦うことでしか自身の気持ちを伝えれない。

リズベルの目的は塔を完成させて、そこに鐘を付けて、全世界に届くような、美しい音色をロボットたちに伝え、「滅び」の中でも、生きているという意識を伝えたかった。

ジャニスは歌うことでロボットたちの滅びへの恐怖を一時停めることができる。彼女は戦うことを望まず、歌によってロボットたちを癒そうとする。

このジャニスの歌は後半の話の悲しい時に流れるようになり、この歌を聞くと、より泣けてきますね。
本当にいい曲なので、是非オススメします!

この3人を見ていると、この世界で生きる価値観っていうのが伝わりますね〜

あと、ヒロイン的な存在であるリューズがまた素晴らしい女ロボットなんですよ!

初めはルナを殺したキャシャーンのせいで、滅びが始まり、彼女の姉がそれによって死んでしまう。
そして、リューズは復讐を誓い、キャシャーンを狙ってみるが、彼と接触するうちに、キャシャーン自身にも、罪悪感と責任感を感じ、リューズ自身も戸惑うが、キャシャーンにはルナを思い出す責任があり、それまで死ぬのは許さないと決断。それ以降、行動を共にするようになる。

行動を共にするうちに、キャシャーンのロボットに対する優しさ、不死への苦しみを理解し、好かれるようになる。

リューズもね、最初は冷徹な感じだったけど、後半では自分が生きる意味がわかり、優しい性格になり、とても可愛いらしかったです

後半ではすごく盛り上がって、ルナの本当の正体とかが明らかになるので、見る価値がありますね。


やっぱり、このストーリーは「生」と「死」に対するロボットのいろんな感情が表現されて、「死」が待っていても、今を生きる喜びの重要さと生きる勇気を与えるストーリーになっています。

時間があったら、是非ご覧になって見てください。

投稿 : 2013/04/01
閲覧 : 172
サンキュー:

17

鉄のあくま

★★★★☆ 3.8
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

私がアニメにハマるきっかけとなった作品!

実写映画の「CASSHERN」のファンだった私は、この作品で初めてアニメを1話から最終話まで完走しました。
今思えば、これがきっかけでアニメを観るようになっていました。

基本的に「もうダメだ」ってくらい退廃的な世界の中で、主人公キャシャーンが小さな"生きようとする力"と出会っていき、自分の為すべきことを模索していく物語。

原作のキャシャーンを知っている人からすると「なんでキャシャーンを名乗る必要があったのか」というくらい独自の世界観・ストーリーになっていて、リメイク版とは決して言い切れない感じなんですが、原作アニメから実写映画、そして今作に受け継がれる作風で、シリアスかつシンプルで強いメッセージ性のある作品に仕上がっていると思います。

今観かえしてみると、特別なにかに優れていた作品とは思いませんが、なぜか人を引き寄せる"覇気"があります。
これは観れば感じて頂けるはずです。

観ている方が少ないようですが、序盤だけ観ても面白いと思うので、時間があれば是非とも。
おすすめです!

投稿 : 2012/11/12
閲覧 : 271
サンキュー:

4

runguren

★★★★★ 4.4
物語 : 4.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

すごい鬱アニメ

世界の終わり感がにじみ出ていて、とてもダークでシリアスですがその世界観にとても引き込まれました。
一話見終わった後には毎回考えさせられるような話になっていてとても面白い。

キャシャーンの戦闘は良く動くし、戦う姿は美しく格好良いのだけど、どこか悲しい気持ちになってしまう。それがまた良い。

OP・EDもアニメの世界観ととてもよくマッチしていて良かった。

投稿 : 2012/10/28
閲覧 : 172
サンキュー:

2

takuroju

★★★★☆ 3.5
物語 : 2.0 作画 : 4.5 声優 : 3.0 音楽 : 5.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

意外と止まらない

見ていて謎の部分がおおく

わかりずらいのになぜかつづきが気になる

バトルシーンはすごくかっこよくて

あまり見ている人どころか知らない人の多い作品

もっと見てほしいと思います

OPはとってもいい感じ!

投稿 : 2012/03/28
閲覧 : 165
サンキュー:

0

ワタアメ

★★★★☆ 3.9
物語 : 3.5 作画 : 5.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

良いじゃん!きゃしゃーん

うーん・・・そうっバトルが派手でいいんすよ。キャシャーン見た事無かったんで見ようと思い結局全部見ましたが、まあやってやった感はありますよね。でも私はリメイクするよりかは、こういう方は良いと思いますけどね。まあ注目度は低めだったかもしれませんね
とにかく私は毎週何故か楽しみに見た事は事実なんです

投稿 : 2011/04/20
閲覧 : 353
サンキュー:

3

蛍火

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:----

投稿 : 2019/05/01
閲覧 : 2

けろっぴ

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.0 作画 : 4.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

投稿 : 2018/05/16
閲覧 : 13

aria

★★★★★ 4.7
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 4.0 キャラ : 5.0 状態:観たい

投稿 : 2018/05/14
閲覧 : 12

肩幅♡名塚♡佳織

★★★★☆ 3.4
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:途中で断念した

投稿 : 2018/03/02
閲覧 : 12

肉球帝國

★★★★★ 4.1
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

投稿 : 2017/11/26
閲覧 : 52

クロシバ710

★★★★★ 4.8
物語 : 4.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

投稿 : 2017/11/16
閲覧 : 19

外道丸

★★★★★ 4.2
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 1.0 キャラ : 5.0 状態:----

投稿 : 2016/05/10
閲覧 : 31

しむらうしろ

★★★★☆ 3.5
物語 : 4.0 作画 : 3.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

投稿 : 2015/10/05
閲覧 : 51

退会済のユーザー

★★★★★ 4.3
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

投稿 : 2015/08/06
閲覧 : 41

チョニ

★★★★☆ 3.6
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

投稿 : 2015/07/10
閲覧 : 67

イカちゃん☆休止中

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:----

投稿 : 2015/07/01
閲覧 : 27

コメ・タイター

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:途中で断念した

投稿 : 2015/03/24
閲覧 : 37

退会済のユーザー

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

投稿 : 2014/10/07
閲覧 : 39

sjxjd

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

投稿 : 2014/07/27
閲覧 : 62

麦茶

★★★★★ 4.3
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

投稿 : 2014/07/18
閲覧 : 48

Dr.コトォ

★★★★★ 4.2
物語 : 3.5 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

投稿 : 2014/06/08
閲覧 : 55

bono

★★★★☆ 3.3
物語 : 4.5 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

投稿 : 2014/05/01
閲覧 : 68
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キャシャーン Sinsのストーリー・あらすじ

荒廃した世界にて、長い眠りから目覚めたキャシャーン。目覚める前の記憶を失っていた彼は、何故か襲い掛かってくる敵と戦いながら自らの記憶を取り戻さんとする。荒野をさすらうキャシャーンは、やがて様々なロボットや人間と出会い、自身の背負った“罪”を知ることになるのだった……。(TVアニメ動画『キャシャーン Sins』のwikipedia・公式サイト等参照)

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
2008年秋アニメ
制作会社
マッドハウス
オフィシャルサイト
casshern-sins.jp/
Wikipedia
ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AD%E3%83%A3%E3%82%B7%E3%83%A3%E3%83%BC%E3%83%B3_...
主題歌
≪OP≫カラーボトル『青い花』≪ED≫K∧N∧『reason』、音屋吉右衛門『蒼い影』、クノシンジ『光と影』

声優・キャラクター

古谷徹、宮原永海、皆口裕子、チョー、矢島晶子、森川智之、小山茉美、内海賢二

スタッフ

原作:竜の子プロダクション、 監督:山内重保、シリーズ構成:小林靖子、キャラクターデザイン:馬越嘉彦、音楽:和田薫

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