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「Fairy gone フェアリーゴーン 第2クール(TVアニメ動画)」

総合得点
64.9
感想・評価
124
棚に入れた
476
ランキング
3491
★★★★☆ 3.3 (124)
物語
3.0
作画
3.5
声優
3.4
音楽
3.3
キャラ
3.2

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☆の総合評価
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Fairy gone フェアリーゴーン 第2クールの感想・評価はどうでしたか?

ネタバレ

覆面反対 さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

ベルはマリアの心の中に生きる

「観たい」にしてますが、生放送で一度最終話まで見てます。全話ではないかもですが…

幼い頃に生き別れになったベルとマーリア…再会した時にはテロリストと妖精兵取り締まりの捜査官という異なる立場になっていた…

命の危機をベルに助けてもらったりしたマーリア…最終話では市民の女の子を助けた後、レイドーンの亡骸を器にして生み出した巨大モンスターとの戦闘になる

好機を見たベルは勢いよくモンスターに飛びかかる…その瞬間…触手が彼女の身体を貫く…太くて長い触手…致命傷を負う彼女💀

衝撃波を受けて灰と化すも最期の力を振り絞り、妖精の力をマーリアに渡して散っていくベル…そしてマーリアの妖精とベルから託された妖精が合体

フリー(いつもマーリアとコンビを組んでいる先輩)が遅れながらも合流。ベルの代役を果たす働きを見せ、モンスターの胴体に傷をつけることに成功🗡️

そこから合体妖精がその傷の中に入り、心臓を破壊して見事にモンスターを倒す

それから…フリーのバイクに乗り、マーリアが訪れた場所…それは彼女の両親とベルの墓🪦 ベルの肉体は(マーリアにラスボスを倒すための力を授けた際に)灰と散ったためそこに遺体および遺骨は無いと思われる。けれどそこを気が向くたびに訪れて墓参りをする…「ベルは私の心の中にいるから」「また来るからね…😭」と言い残し彼女はフリーと今日もバイクで走る…のだった🏍️

主要キャラが最終話で4んでしまい、視聴者に大いなる喪失感を与える…展開という点で「四月は君の嘘」と似てるかなと思います

この作品の場合は、生き別れた少女2人が再会するも「あの頃の私は4んだ…もう関わらないで🖐️」と拒絶され、色々あってやっと良好な関係に戻れたと思ったら予期せぬ事が襲い片方は命を落としてしまう…

せっかく会えたのに…😭

この一言に尽きるのかな…けれどベルはマーリアの心の中に生き続ける…それは確かであろう👼

投稿 : 2024/03/11
閲覧 : 29
サンキュー:

1

ネタバレ

Prospero さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

作画はいい感じだしセンスいい作品だがテーマが平凡かな

鈴木健一監督なので見てみたが、最後のベルのシーンまで感動することもなく。淡々とよくある戦争の裏話とペシミストのマーリアの不幸話。
戦争中の英雄譚も無く、局長がどれだけ強かったかも今ひとつピンとこない。
妖精使いが、道を外れた妖精使いを殺していくストーリーとライフルを担いだ少女は「かつて神だった獣たちへ」を彷彿させる。
でも最も衝撃だったのはチマの声?を古賀葵がやっている贅沢さにビビった。

投稿 : 2022/05/15
閲覧 : 147
サンキュー:

1

ネタバレ

にゃん^^ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 3.5 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

つづきだから1期を先に見てね☆彡

公式のINTRODUCTION
{netabare}
かつて妖精は、“兵器”だった―。
この世界には、動物に憑依することで不思議な力を宿す妖精が存在していた。
妖精が憑依した動物の臓器を摘出し、人間に移植することで、妖精を分身として出現させ、兵器として扱えるようになる。妖精を戦争の道具として自在に操る兵士たち、彼らは『妖精兵』と呼ばれた。だが、長きにわたる戦争が終結すると、彼らはその役目を果たし、行き場を失ってしまう。あるものは政府に、あるものはマフィアに、あるものはテロリストに、それぞれの生きる道を選択していった。
戦争から9年の歳月が経つ。未だ不安定な政治情勢の中、戦争によって受けた傷や過去を持つ犯罪者が現れ、復讐のためテロを起こすようになっていた。主人公の少女マーリヤは、ある事件に関わった事から妖精に関連する事件を捜査・鎮圧する違法妖精取締機関『ドロテア』に入隊することとなる。
これは、無秩序な戦後に抗い、それぞれの正義を求め戦う『妖精兵』たちの物語―。
{/netabare}

スタッフ{netabare}
原作:Five fairy scholars
監督:鈴木健一
シリーズ構成・脚本:十文字青
キャラクター原案・妖精原案:中田春彌
キャラクターデザイン:清水貴子
美術監督:東潤一
色彩設計:中野尚美
撮影監督:江間常高
3D監督: 宍戸光太郎・市川元成
編集:廣瀬清志
音響監督:明田川仁
音響効果:上野励
音楽プロデュース:(K)NoW_NAME
アニメーション制作:P.A.WORKS
{/netabare}
キャスト{netabare}
マーリヤ・ノエル:市ノ瀬加那
フリー・アンダーバー:前野智昭
ヴェロニカ・ソーン:福原綾香
ウルフラン・ロウ:細谷佳正
クラーラ・キセナリア:諏訪彩花
セルジュ・トーヴァ:中島ヨシキ
ネイン・アウラー:園崎未恵
ダミアン・カルメ:子安武人
マルコ・ベルウッド:大塚芳忠
レイ・ドーン:津田英三
リリー・ハイネマン:種﨑敦美
ロバート・チェイス:沖野晃司
エレノア・ニード:小松未可子
オズ・メア:間宮康弘
グリフ・マーサー:津田健次郎
カイン・ディスタロル:麦人
アクセル・ラブー:川田紳司
“スウィーティー”ビター・スウィート:寿美菜子
パトリシア・パール:井口裕香
ジョナサン・パスピエール:興津和幸
ビーヴィー・リスカ―:江川央生
ソフィー:伊藤静
シュヴァルツ・ディーゼ:土師孝也
ジェット・グレイブ:東地宏樹
ユアン・ブリーズ:乃村健次
チマ:古賀葵
イージェイ・ダーヴェン・ソー:安元洋貴
{/netabare}


1話ずつの感想


第13話『雨音の罪と白雪の罰』
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
大きな傷跡を残した「ディーゼの反乱」。
皇帝の前にたどり着いたディーゼの前に立ちはだかり、その野望を阻止したレイ・ドーン。『救国の英雄』の胸に去来するのは十二年前にマーリヤとヴェロニカ、そして自らの故郷スーナを焼いた苦い記憶──。
{/netabare}
感想
{netabare}
レイ・ドーンが12年前
ふるさとの妖精村スーナを焼いたときと、その前のおはなし。。


レイのお父さんはスーナの守り人で、マーリヤのお父さんのボスだった。。

マーリヤが生まれた日、お父さんは妖精の融合体を止めようとして死んで
お母さんも死んじゃって、レイのお父さんもやっぱり死んじゃった。。

それでマーリヤは
戦争でケガしてもどってきたレイのお兄さんに引取られたんだけど
災いの子、って言われて村の人たちからきらわれてて

そんなマーリヤの友だちになってくれたのがヴェルだったんだけど
戦争が終わって、英雄になったレイが村にもどってきた、って思ったら
大きな力はジャマになるから、って、妖精原体と村人を殺しはじめたの。。

ヴェルはおとりになってマーリヤを逃がしてくれたんだけど、村は全滅して
2人はバラバラになったから、ヴェルはレイに復しゅうしようってねらってて
マーリヤはあきらめてる、ってゆうおはなし。。



これまでよく分からなかったマーリヤとヴェルのことがわかったり
ヴェルがレイをねらってることとか分かって、ちょっとスッキリした^^


でも、妖精が動物と一体になって成体になる、とかってゆうのは分かったけど
どうして人間は、バケモノみたいにならないかとか
レイが妖精だけじゃなく、村人まで殺したか、よく分からなかった。。

あと、複合体ってゆうのが
妖精成体どうしで共食いして大きくなって「あの方」って呼ばれてこととかは
公式のキャラ紹介とか見なくっちゃ分からなくって親切じゃないって思う。。


それから村は、何にも悪くないマーリヤが差別されてたり
「あの方」にイケニエにされてた子どもたちがいたって考えたら
何も分からない子どもたちまで殺されたのってかわいそうだけど
「人を呪わば穴2つ」で、殺されてもほとんどの人は文句言えないかも?って
{/netabare}
{/netabare}
第14話『歯車がとまる城』
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
皇帝を救ったレイ・ドーンが領地へ戻ることになった。ドロテアはレイ・ドーンの警護を命じられるが、マーリヤは複雑な胸中を隠せない。ヴェロニカも護送中のレイ・ドーンを尾行して、復讐の機会を窺っていた。その途上、橋が爆破され一行は足止めを喰らい、古城で一泊することになる。レイ・ドーンに近付くウルフラン、そしてヴェロニカ。マーリヤとフリーは彼らと再び対峙する。
{/netabare}
感想
{netabare}
あらすじのおはなしだったけど
ウルフランってレイ・ドーンを殺すつもりで来たんじゃないのかな?
それとも人質にするために、つれ出そうってしたとかなのかな?


アーケイムとは別に、ヴェルが来たけど
ヴェルが妖精憑きになったときのことも出てたけど
妖精学者のダミアンに助けられたから組んでるみたい。。


ヴェルはマーリヤから逃げて、水に飛び込んだけど
すぐマーリヤが飛びこんで助けて
やっと、2人でちょっと話し合い。。

ヴェルさえいればいい、ってゆうマーリヤは
復しゅうするより、ヴェルに生きててほしいみたいだけど
ヴェルはマーリヤだけじゃダメみたい?

ヴェルは村に家族も、友だちもたくさんいたから
村でノケモノにされてたマーリヤとは、うらみが違うんじゃないかな?

もし、マーリヤがうらみを忘れない性格だったら
きっと村の人たちのことだってうらんでたはずだから。。


マーリヤは、ヴェルがまた逃げたとき「ヴェルの事あきらめないから!」
って叫んでたけど、はじめはアーケイムをうらぎってドロテアに入って
こんどはドロテアをうらぎって、ヴェルを助けたんだから
ヴェルといっしょに行った方がよかったんじゃないのかな?

たった、一人の友だちのヴェルのためだったら
自分の仲間でもうらぎる、ってゆうのはいいけど
だったら、ヴェルと、いっしょに行ってほしかった☆
{/netabare}
{/netabare}
第15話『裏町の草ひき』
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
ディーゼの反乱の影には常にウルフランの暗躍があった。結局はそれら全てを裏切り、果たして男は何を目的に動いているのか。 事後処理で、ひたすらに反乱者の捜査と摘発の日々が続くドロテアの面々。マーリヤは自責の念にかられながらも職務にあたる。そんな中フリーは、ディーゼに内通したと思われる元王族、クリストフ・ラーンの存在にまでたどり着く。
{/netabare}
感想
{netabare}
ドロテアはアーケイムの捜査で、眠る暇もないくらいいそがしそう。。

ウルフランは、アーケイムをうらぎったみたい。。

アーケイムの組織って、協同組合とかみたいな感じなのかな?
1つ1つ、つぶして行かないとダメみたい。。

それで、レドラッド王の息子のクリストフ・ラーンに行きついたんだけど
先にドロテアがよく使ってる情報屋のアクセルが、自殺に見せかけて殺してた
ってゆうおはなし



アクセルは、2重スパイだったのかな?
ドロテアに情報を渡して、ドロテアの情報ゲットしてたとか。。

でも、クリストフを殺したのって
自分のことで、知られたくないことでもあったのかな?


あと、マーリヤって、もちろん悪い人じゃないけど
ヴェルを逃がしたりしてるんだから
ふつうだったら、クビになると思うんだけど、いいのかな?

それから、妖精犬のチマがいっしょに捜査に来てたけど
何か役に立つのかな?
{/netabare}
{/netabare}
第16話『笑いころげるトンビ』
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
国内唯一の貿易拠点ベイルンの船島で大量の禁制品と共に、黒の妖精書〝黒の九〟が発見された。確保へ向かうマーリヤたち。一方で妖精学者ダミアンとヴェロニカ、さらにスウィーティーとパトリシアの二人も船島へと集結。三大マフィアの一つ『グイ・カーリン』幹部のイージェイを交え、三つどもえの戦いとなる。
{/netabare}
感想
{netabare}
イージェイ・ダーヴェン・ソー
{netabare}
マフィア組織グイ・カーリン四大幹部の一人にして、グイ・カーリンの『目』と称される男。『白の妖精書』を著したコレン・ソーの子孫でもあり、ダミアンとは一方的な因縁がある様子を見せる。妖精武器〝モルテラント〟を所持している。
{/netabare}

イージェイ・ダーヴェン・ソーの紹介回かな?

↑に書いてあることが説明されて
イージェイは、黒の妖精書が
コレンソーの資料をパクったクルーチア・アルバストラが書いた
って言ってたから、クルーチアの子孫のダミアンにもうらみがあるみたい。。

ダミアンとヴェルはコンビだし
そこに、スウィーティー、パティとがあらわれて
さらに、マーリヤ、フリーまで来ちゃってバトル。。



いろんな人のつながりが分かってきたけど
2期も4話目まできたのに、まだ強そうな新キャラが出てくるって
このおはなしって、2期でほんとにおわるのかな?


あと、さいご、マーリアがヴェルのことを知ってたダミアンに
「あなた、何者なの!?」って聞いてたけど
言い方が何だか、恋人でも取られた人みたいに聞こえたw
{/netabare}
{/netabare}
第17話『砂の上の天秤』
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
かくて〝黒の九〟を含む黒の妖精書三部がグイ・カーリンの手に渡り、六部が妖精省の管理下となった。九つ揃った時、そこに何があるのか。ヴェロニカの過去を知るダミアンに、マーリヤは反発するが、彼は更なる危険な勢力の存在を示唆する。 フリーは、スウィーティとの司法取引により容疑者リストを入手、グイ・カーリンを本格的にあぶり出し壊滅する作戦にでるが、組織の手は政府内にも伸びていた。
{/netabare}
感想
{netabare}
ダミアンから事情聴取した局長が
妖精省のえらい人とか有力者がグイ・カーリンとつながってることを知って
つかまえる作戦を実行するおはなし。。


あと、黒の妖精書には、国の半分が砂漠化した原因とかが書いてあるみたいで
ただの妖精憑きの本じゃないみたい。。


今回は、闇取引に関わったえらい人たちを逮捕する
ただの特捜刑事モノのおはなしになってたみたい^^

ダラダラ進んで、何がしたいか、まだよく分からないけど
妖精書に関わった人たちの、群像劇ってゆう感じなのかな?
{/netabare}
{/netabare}
第18話『踊るネズミと折れた角』
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
ドロテアの活躍により〝黒の三〟〝黒の六〟が妖精省の手に渡る。残るはグイ・カーリンの四大幹部最後のひとり、イージェイの所持する〝黒の九〟のみ。潜伏先へと向かうフリー、マーリヤらは意気込む。 だがイージェイは、独自の研究により〝培養型妖精兵〟を生み出していた。
{/netabare}
感想
{netabare}
イージェイのアジトでたくさんのネズミ型培養型妖精兵たちとバトル。。
そのあとは、フリーとイージェイとのバトルで
ほとんどバトルで終わっちゃった。。


たくさんの培養型妖精たちとのバトルは
たおしてもたおしても終わらなさそうだったけど
マーリヤの妖精で焼きはらって、わりとアッサリ。。


フリーとイージェイとのバトルは、塔の中のに橋みたいに板がわたしてあって
その上での戦いだから、高いところはニガテなにゃんはちょっとドキドキ。。

でも、落ちても、自分の妖精に助けてもらったらよくない?
って思ったら、そんなにはこわくなかった^^

それでも、落ちたフリーを助けようって、飛んだマーリヤはかっこよかった☆

落ちたイージェイは死んだのかな?
イージェイの妖精武器は、ヴェルがあらわれて持って行っちゃったみたい。。


さいごにドロテアのリリーが来て
イージェイの持ってた黒の妖精書を回収してこうとしたんだけど
ウルフランと謎の男におそわれて、そこにあらわれたオズの妖精を見て
マーリヤがビックリしたところでオシマイ



バトルはよく動いてて、よかったと思う。。

でも、おはなしは進まないし、まだ新キャラは出てくるし
このおはなしが、何をしたいのかも、まだよく分からないし
このままダラダラ、いくらでもつづけられそうで、次が気にならないから
もし、3期があったとしても、たぶん見なさそう。。
{/netabare}
{/netabare}
第19話『悲しい声と黒い本』
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
ウルフランに〝黒の九〟が奪われ、ついに黒の妖精書が揃ってしまう。
それらを影で手引きしていたのが、マルコ・ベルウッドとその右腕であるグリフ・マーサーと判明し、妖精省を一斉検挙するためドロテアが動く。果たして彼らの目的である『あらまほしき世』とは…。
{/netabare}
感想
{netabare}
今回のおはなしは、妖精省のマルコ・ベルウッドが中心になって
破壊の神獣をよみがえらせようとしてる、ってゆうのが分かって
ドロテアが妖精省に突入しようとするところまで。。



ミケル・コナーが、妖精を神みたいに言ってたのに
いやがるオズさんの妖精を、ムリヤリあやつってたのが変だった。。

こんどは神獣をよみがえらせたいマルコたちが
妖精機関を取るために妖精憑きのマーリヤを狙うのかな?


妖精憑きの秘密とかも、何となく分かってきて
このおはなしがしたいことも分かってきたかも。。

でも、ここまで来るのに、すごく長かったみたい。。
{/netabare}
{/netabare}
第20話『はじまりの森』
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
アインツ教団。〝黒の妖精書〟が記す〝神獣〟の復活。 捜査の過程でスーナを訪れたマーリヤは〝災いの子〟と呼ばれ疎まれてきた自分と、〝幸いの子〟と呼ばれ誰からも寵愛を受けてきたヴェロニカの真実、そして神獣復活のために必要な素材は何なのか、その秘密を知ることになる。
{/netabare}
感想
{netabare}
神獣復活のために必要な素材のおはなしは先回やったし
今ごろ、ヴェルがイケニエになるはずだった、ってゆうのが分かっても
村がなくなったせいで今も生きてるから関係ないし
わざわざオレクをさがして会っても、遠回りしただけみたい。。

さいごにミケルがウルフランに、マーリヤが妖精憑きだって報告したせいで
ウルフランがマーリヤの前にあらわれたけど
マーリヤをさらうつもりだよね?

今回のおはなしの大事なところは、それだけだったみたい。。
{/netabare}
{/netabare}
第21話『錆びた強者と開かない扉』
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
教団が狙う最後の素材──〝妖精憑き〟。
彼らがそれをひとりでも手にすれば、かつて、古代トゥパール王国を滅ぼしたほどの力を持つ〝神獣〟が甦るという。 そして〝妖精憑き〟であるマーリヤ、レイ・ドーン、ヴェロニカの三人は、教団の陰謀によりロンダキアへと誘導されつつあった。
{/netabare}
感想
{netabare}
首相が死んで、レイ・ドーンが皇帝に会って、首相代理に任命されて
マーリヤたちはその護衛で、ヴェルはレイを殺しに来た。。ってゆうおはなし



マーリヤの妖精がだんだん強くなってきてる気がするけど、どうなのかな?

それからレイ・ドーンが、村をおそった理由で
妖精憑きで苦しむ人がいないように、とかって言ってたけど
それって病気で苦しむ人が出ないように、人間を皆殺しにするとか
​事故にあう人が出ないように、車をなくす、ってゆうくらい変だと思う。。


あと、マーリヤがレイの護衛になったら、ヴェルに会える、ってゆうのも
そんなにいっしょにいたいんだったら
この前、追いかけてついてったらよかったのに。。って☆彡
{/netabare}
{/netabare}
第22話『終焉のパレード』
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
それぞれの思惑をのせ、暗殺された首相の国葬の車列が走る。 葬儀を強行するレイ・ドーン。それを狙い、妖精兵を率い襲撃をかけるウルフラン。 警護するドロテア。潜むヴェロニカ。それを探すマーリヤ。 そして闘いの匂いに惹かれ──ビーヴィー・リスカーが現れる。
{/netabare}
感想
{netabare}
頭が良いはずのレイ・ドーンが
スーナの民を皆殺しにした理由がよく分からなくって。。

これ以上悲しい思いをする人が出ないように、ってゆうんだったら
交通事故で悲しい思いする人を無くすために、車をぜんぶなくしたり
これ以上、戦争で死ぬ人が出ないようにって
人間をぜんぶ殺すのとおんなじくらいバカなことだと思うけど。。

それで今ごろ、ヴェルと仲直りしても。。


あと、さいごにグリフ・マーサーがあらわれて
レイ・ドーンをさらって行ったけど
マーリヤも、ヴェルも妖精憑きだし、そんなに弱くないはずなのに
あっさりレイ・ドーンをさらわれちゃうって、つごう良すぎみたい。。
{/netabare}
{/netabare}
第23話『覚めぬ夢より出でしもの』
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
パナム山に大穴を穿ち、神獣が甦る。無差別で徹底的な浄化が人々を襲う。 教団やリスカー隊は壊滅しつつあり、個々の闘いは終わりを迎えつつあったが、神獣を止める手立ては見つからない。 その時。マーリヤは神獣の咆吼のなかに、破壊衝動以外の意志を感じとる。
{/netabare}
感想
{netabare}
先週のつづきだったけど、ヴェルはマーリヤに助けられから?
急にスナオになって、2人でこれからいっしょにいようって言いだして
今まで逃げ回ってたのは何だったの?


それで、さわった物を消してく能力を持った神獣が生まれたんだけど
核爆弾みたく、いっぺんに世界をほろぼすって思ってたらいがいとフツウで
これだったら
さわった物を燃やすマーリヤの妖精とそんなに変わらないかも?って。。


局長とリスカ―の戦いでリスカ―は死んだみたい?
局長も大ケガしたから、すごいバトルだったのかも?
でも、すごい強い2人の対決のわりに
バトルがそんなに大したことなかったみたい。。


ウルフランはフリーに負けて、ちょっとお説教されたらアッサリ変わって
フリーと2人でグリフと戦うことになったんだけど
さっきのヴェルといっしょで
最終回が近いからって、人の気もちをかんたんに変えすぎみたい。。


小さな姉妹が逃げおくれて、ヴェルに助けられたところは
マーリヤとヴェルが仲よくなって
子どものときにもどったみたいで、よかった☆


さいごは、神獣の気もちが分かるマーリヤが、近づいて行ったけど
神獣と話しあって、止めるのかな?
{/netabare}
{/netabare}
第24話『放たれた空 つないだ手』
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
浄化の光は、妖精武器であれば防ぐことができた。神獣が妖精成体であるならば〝ブラッド・ドーター〟の力で〝妖精器官〟を破壊することもできるはず。マーリヤとヴェロニカは神獣を止めるべく立ち向かうが──。駆けつけたフリーと共に、マーリヤは最後の闘いへと身を投じる。
{/netabare}
感想
{netabare}
神獣との戦いでヴェルは消えちゃったけど、ブラッド・ドーターは残って
マーリヤのアッシュクラッドと一体化して
神獣の妖精器官を破壊して消したの。。


これでいちお、平和はもどったけど
妖精を使って戦争を起こそうってする人たちはまだいるから
これからもドロテアは、戦い続ける、ってゆう終わりかな。。



ヴェルが死んだところは悲しかったけど
ヴェルの妖精と、マーリヤの妖精が1つになったところは
ヴェルがマーリヤの中で生きつづけてるみたいでよかった。。
{/netabare}
{/netabare}


見おわって。。


作画は、人の顔がときどきズレて見えるところとかあったけど
それ以外の背景とかバトルは、きれいでよく動いて
やっぱりP.A.WORKS、ってゆう感じ。。


声優さんとか音楽もよかった☆


ただ、おはなしが、中二病っぽいむずかしい設定で分かりにくかったし
人もたくさん出てきて、おぼえにくかった。。

つづきが気になるおはなしでもなかったし、あんまり盛り上がらなかった。。

主人公がウジウジした性格だし、あんまり強くない、ってゆうところも
見てて、スッキリしないところだったかも。。

さいごもけっきょく、敵が{netabare}すごい魔物を作り出して
主人公がやっつける{/netabare}、ってゆうありふれたおはなしだったし
もちろんその前に、{netabare}主人公の1番大切な人が死んで
それで力を分けてもらって{/netabare}ってゆうのもすごくふつう。。

それと、たぶん群像劇だからなんだと思うけど、あちこちおはなしが飛んで
バトルを見せたいのか、戦争反対って言いたいのか、よく分からなかった。。

戦争はかなしいからこうゆう世界は早くなくした方がいい
ってゆうおはなしだったんだったら「この世界の片隅に」とかの方がおすすめ


でも、中二病っぽいおはなしが好きな人だったらおもしろいかも?



投稿 : 2020/11/21
閲覧 : 381
サンキュー:

26

ネタバレ

k57x83 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 2.0 作画 : 4.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

キャラはいいんだけど

キャラの作りこみが良い
キャラ絵が非常に綺麗で背景(過去)もしっかり描写
登場人物全体的にしっかりした役回りがあって良い

展開的にはまあ普通に進む
が、最後の方、根拠、仕込みのない急展開が多すぎ

キャラの作りこみがしっかりしてて気に入っていたのに残念

これならキャラの過去とか削って後半に時間使ったほうがよかったのでは

投稿 : 2020/09/01
閲覧 : 273
サンキュー:

7

ネタバレ

STONE さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.0 状態:観終わった

終わってみれば。。。

 基本的テイストは好みだったが、第1クールはもやもやした部分が多々だったので、その辺が
払拭されたか?といった観点で観てしまったのが第2クールである本作。

 第1クールは世界観やキャラの立ち位置が判りづらかったが、キャラの回想やキャラ同士の会話
などで徐々に明らかになっていく演出なようで、最後まで観るとかなり明瞭になる。
 ただ謎要素などはともかく、序盤で説明しないという演出意図は理解できず、序盤に多くの
視聴脱落者を出してしまったんじゃないかと思うのだが。
 で明瞭になった世界観や状況だが、複数の陣営の思惑が交差する割と複雑なもの。
 本作はアクションものとしては妖精を駆使したバトルが、人間ドラマとしては戦争が生んだ
悲劇を描きたかったように思えるが、そういった要素を見せるならもっとシンプルな構図でも
良かったんじゃないかと。
 歴史劇や政治劇が好きなこともあって、こういった複雑な構図は好き嫌いで言うなら
好きなんだけど、これは長編小説向きといった印象で、「2クールのオリジナルアニメにこの
複雑さは必要だったかな?」という思いがある。

 バトルものとしてのカタルシスが得られなかったのももやもや要因だったが、この辺も最後まで
観ても微妙だった。
 一応、主人公サイドが勝ってハッピーエンドという締めではあったが、ウルフラン・ロウは
改心して終わり、マルコ・ベルウッドは望み通り神獣に取り込まれたりといった感じ。
ビーヴィー・リスカーはネイン・アウラーに殺されたが戦場で死ぬことを望んでいたような
人だったのでむしろ希望通りじゃないかと。
 と言った具合に敵に関してはあまり因果応報といった感がなかった。
 あと全体的にシビアな雰囲気があったのに対して、思いの外道徳的な部分を強調する展開
だったのは意外だった。
 主人公であるマーリヤ・ノエルやフリー・アンダーバーが正義感溢れる熱血感だったのは
いいとしても、戦争による悲劇をより強調するなら、道徳的精神を踏みにじる政治的現実のような
シニカルな部分があっても良かったんじゃないかと。
 政治劇的要素とは別のキャラの関係性に関してはマーリヤとヴェロニカ・ソーン、フリーと
ウルフランという2つの組み合わせを主軸に描いていたが、それぞれを対比させることで、
似たような環境に身を置きながら、その後の違いがより明確になった感があった。

 ストーリー展開やキャラクターなどの基本的な部分は最後までパッとしないままの印象だったが、
ドロテアのメンバー同士のやりとりや日常的な生活の部分などの枝葉的部分は結構好きだった。
 あとドロテアの制服デザインがモダンすぎず、かと言ってスチームパンク作品に見られるような
大時代的なものすぎずといった、程よい折衷感が良かった。

2018/08/13

投稿 : 2020/08/13
閲覧 : 252
サンキュー:

3

ネタバレ

ぺー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.0 状態:観終わった

北アルプス幻想(ファンタジー)

※注)少年はみんな明日の勇者オーイェー、とは一切関係ございません

オリジナルアニメ 分割2クールの後半


昨夏(2019年)初めて富山県に足を踏み入れて、たしか南砺市でも一泊したと思う。言わずと知れたP.A.WORKSさんの本拠地であります。
だからといって本社はもちろんのこと、金沢含めてこの近辺を舞台にした作品をことごとく未視聴の自分は聖地巡礼は一切せず。風光明媚な北陸やアルプスを観光したわけでございます。もちろん山海の幸も堪能しました。つい最近現物を目に焼き付けた以上、自信をもって言えることがあります。


 {netabare}作品で描かれた背景の山々が立山連峰っぽい{/netabare}


前半12話。この度の後半12話。の全24話を観終わって、{netabare}最終回で目に飛び込んできた{/netabare}山々が綺麗なこと綺麗なこと。本作で最も印象に残った風景です。

サブストーリーもメインストーリーも“結果”だけ見ればそこそこ良くて、しかし“過程”がまるでダメという作品。あまり印象に残りません。
このご時世。画が最初から最後手前まで綺麗だったことは敢闘賞に値しますし、原作無しの中世近世を舞台にしたオリジナルファンタジーできちんと結論を出しての終幕というのも評価できます。割いた労力に見合う評価を取ってほしかったがもったいないっすね。



■噛み合わない物語

お話が面白ければOK!辻褄が合って納得できたり、隠されてたものが明かされたり、があれば良かったのですが…

{netabare}・「妖精憑き」が敵の手に渡ることの阻止。マーリヤは任務でありヤバさも重々承知してたはずが、レイ・ドーンをかっさらうグリフを追う気配すらない。死体を引きずっての撤収だからそんなに早く現場を離脱できるとは思えないのに。

これは一例。正確にはキャラの多さも相まって、目の前で起こっていることを追うので手一杯。「あの時こうだったからだよね。なるほど!」とピースがかちっとハマる感覚に乏しいのです。{/netabare}


一方で行動結果だけみれば物語的に良かったともいえるところがあるのでなんとも言えん。

{netabare}・レイ・ドーン公が改心してヴェロニカたちに謝る
・ヴェルの妖精原体がマーリヤに取り込まれるのはアツかった
・なんとか教が破滅に向って一直線というのにぶれてないところ

理由は不明でも、「やってること」「やったこと」だけみればなんとなく合点がいくのです。{/netabare}



■前に出てこないキャラたち

お話の整合性が乏しければ、キャラの魅力で強行突破!という方法も残されてたとは思うのですが…

{netabare}・黒の妖精書を求める理由も希薄なのはご愛嬌。特異な魅力のあったスウィーティーとパトリシアのコンビがフェードアウトしてったのは残念。
・戦争大好きビーヴィー・リスカーも中途半端。リスカーに惚れてる副官もそのきっかけみたいなの触れてれば深みが出てたかもしれないのに。

なんかしら作中でキャラはいろいろやらかすわけで、その行動の説明なりをキャラの口を通してでも回想でもアウトプットがあれば、感情移入も出来たのに。
“キャラの掘り下げ”がない印象。登場人物多くて覚えきれないのも足を引っ張りました。{/netabare}



なんとなく最後まで観たけど面白いというのとは程遠いです。しかしながらイラッとくるのとはまた違う流し見しがちなやつ。
よく分かんないので段々と集中力が削がれていき、とはいえ綺麗な絵だったりするのでついつい点けっ放しにしたまま最終回まで来ちゃった感じでした。

あとマーリヤ役の市ノ瀬加那さんのキャスティングは大正解だったのでは?
自信なさげ女子の演技では頭一つ抜きんでている気がします。




※オマケ

極めて私的なところなので以下は流しちゃってもらって良いのですが、個人的にはアイキャッチや妖精出す時の胸掴んで出す『ドクン』って音でしょうか。
ちょうど放送期間中に心臓に関わる領域で病気を患って入院してたこともあって、気が気でない音でもありました。こっちが“ドクン”とくるがな!みたいな。
また、普段でしたらマーリヤのような『命どぅ宝』を全面に出したキャラって苦手だったりするのですが、受け止め方ちょっと変わったかもしれません。

命あってのものだねですな。
どうぞ皆さん楽しいアニメライフを!



視聴時期:2019年10月~2019年12月   

------


2020.01.26 初稿
2020.02.29 タイトル修正
2020.07.27 修正

投稿 : 2020/07/27
閲覧 : 557
サンキュー:

33

なのん さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:途中で断念した

タイトルなし

2クール目入ってもテンポの悪さは感じてて、完走したかったんだけどモチベが上がらずリタイア。私には合わなかったかな。

盛り上がらなくて、続きの話も気にならなかった。

投稿 : 2020/07/14
閲覧 : 218
サンキュー:

1

ネタバレ

ハウトゥーバトル さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

私達は誰の声を聞けばよいのか

序盤 うむぅ

中盤 おぅ

終盤 まぁそうなるかな

この話は一期の続き
ジャンルは戦争・バトル・妖精・ファンタジー
まぁ一期と同じです。しかしまぁ終盤はちょっとびっくりしました。終盤で一気に畳みかけてきたという印象です。
内容です。序盤は一期の終盤とつながっているので掴みは良く、中盤は戦闘が少なかった気がします。一期のほうが戦闘は多いですね。中盤は戦争のジャンルが強く、マーリヤちゃんではなくドルテアとしての話です。終盤は「ドルテアに所属するマーリヤちゃん」が主人公です。一期と比べると正直面白みというか、なんというかが減っているような気がします。
ベロニカちゃんについてやウルフランについて葛藤し乗り越えようとする姿勢は好きです。しかしそれに対する自分の意見が話が終わった現時点でもはっきりしません。
さてウルフランの考えは面白いですね。{netabare}戦いをなんのために行うのか。戦ったところで何が残るのか。ウルフランは何も残らないと言いました。そう何も残らないのです。何も残らないから彼は戦った。面白いですよね。彼の心にも世界にも何も残らないんですから{/netabare}

スタッフは一期と同じですね
監督は鈴木健一さん。
シリーズ構成は十文字青さん。
キャラデザは清水貴子さん。
劇伴は(K)NoW_NAMEさん。
アニメ制作はP.A.WORKSさん。

作画は一期に続き丁寧な印象です。戦闘シーンが減ったとはいえ細かい動きも多かったです
opは(K)NoW_NAMEさんの「STILL STANDING」
edも(K)NoW_NAMEさんの「Stay Gold」
声優さんも引き続き良かったです

総合評価 まぁ一期の方が良かったかな

投稿 : 2020/03/31
閲覧 : 271
サンキュー:

7

カミタマン さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

一言でいえば,もったいない

それなりに面白く,なんとなく先が気になり最後まで見ました。

面白いんだけど,よくわからないっていうのだろうか?

固有名詞がさっぱり覚えられないというか把握できないというか・・・

ぼーっと見てたせいかもしれないけど(ちこちゃんに叱られる!)
登場人物名が覚えられない,主要3人くらいは覚えたけど・・・
団体名もよくわからない,ドロテアくらいは覚えたけど・・・
誰が何の所属とかもなんかよくわからないし・・・
ドロテアもどんな組織かよくわからない,警察っぽいかと思ったら思いのほか戦闘力あるみたいだし(特車二課?)

多分だけど,良くわからないのは盛り込みすぎ?いっぱい出てくる割に説明はほとんどされてない。だから消化しきれないうちに話がどんどん進んで,さらに新しい何かが出てくる,そんな感じなのかな?

マーリアの妖精のデザインはすごく好きなんだけど

なんか妖精弱すぎ・・・

ダメージ受けてすぐ消えてしまうことが多いような・・・(まるでフラワー取ってファイヤーマリオになったみたいな・・・)

なんかいっぱい盛り込み過ぎて消化不良になっちゃったもったいない作品ってきがします。

音楽はいい感じ。特に何話だったかの挿入歌Forest Gleamは秀逸です!
音楽のNoW_NAMEって調べてみたら,特定のバンドなどではなくアニソン用の不特定多数のミュージシャンの集合体的なものみたいです,アーティスト個々の名義のほうが名前を売ることができて商業的にいいように思うには素人のあさはかさかな?

投稿 : 2020/03/04
閲覧 : 256
サンキュー:

8

DB さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

タイトルなし

理解力がなくて全くわからなかったこの作品の舞台における人間関係がとうとうわかったww
まあ理解できない自分が悪いのですが、相当に複雑な人間関係の中でのストーリーだったことがわかり、1期からもっと詳細に説明をしてくれていたらもう少しストーリーを楽しめたのにと思います。好みの絵で演出もいい感じだったのでちょっと残念。

投稿 : 2020/02/15
閲覧 : 197
サンキュー:

3

木村天祐 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3
物語 : 3.0 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

作画良し・世界観わかりにくい・スタンドバトル二期

二期一話このクソったれって感じでしたね。
一期の一話でやるべき話を二期でやるなと。もう笑うしかなかったです。やっと主人公がどんなキャラなのか見えてきた感じがする二期一話でした(今更)。

二期は全体的に消化試合でした。主人公たちが勝ちまくってなんかご都合で話がまとまって終わりそんな感じです。
ドロテア勝利!こんな感じ。

一期の構成が下手くそだったのももしかしたら成功だったのかもしれません。視聴者が話をよくわからなくて着いていくしかなかった。二期まで着いてきてくれたんですよね視聴者。二期だけだったらただ反政府的敵組織たちに勝ちまくってただただ終わってましたね。

一期は色々出てくるから世界観わかりにくかったですが、二期みると敵は妖精キチガイ団体と傭兵とヤクザ、いわゆる反社会団体で一緒くたにできるくらい簡単明瞭だったんですねぇ。しょうもな。もうお腹いっぱいっすわ。

投稿 : 2020/02/12
閲覧 : 199
サンキュー:

3

まだ初心者 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

クオリティが高いアニメ

1期同様、クオリティの高いアニメでした。できれば通しで観たかったです。1期と2期をぶっ続けで放送してたらもっと良かったのになぁと思いました。

投稿 : 2020/01/27
閲覧 : 311
サンキュー:

3

ネタバレ

ninin さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 3.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

やっぱり妖精さんたちが怖いw

全12話 オリジナル作品

フェアリーゴーン 第2クール目です。第1クール目から観ることをオススメします。

人間に宿った妖精を武器にして戦う人たちがいる世界、大規模な戦争終了後に統一された国で、妖精に纏わる様々な事件を違法妖精取締機関「ドロテア」に所属する者たち通して事件を解決していくお話です。

お話があっちこっち繰り広げられて、展開が変わるので分かりづらかったです。

キャラも多く深く掘り下げていないので、なかなか感情移入ができなかったですね。
{netabare}
私的に重要人物(ビター・スウィートたち)と思われるキャラが意外と本編と絡んでいなかったり、あれだけ執拗に色々と動いていたヴェロニカやウルフランたちが結構あっさり落ちたりと深い部分が語られないうちに次の展開になるので、あっさりした印象を持ちました。
{/netabare}
お話は完結している感じです。2クールあったのにそこまで印象に残らない作品でした。

OP/ED (K)NoW_NAMEさんが歌っています。

最後に、1クールと同様で妖精さんたちは、やっぱり怖いですねw

投稿 : 2020/01/23
閲覧 : 227
サンキュー:

12

ネタバレ

天地人 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

序SFスーパー英雄(?)列伝64

作画は美しかったですが・・・

とにかく話が分かりにくい(汗)しかも唐突に改心って(おいっ)
最終回は良かったですけど、そこに至るまでが残念でしたね。
世界観というか設定は意欲作だと思うんですけど、妖精の位置付けが良く分からん!

「それって、あんたがよく理解出来なかっただけじゃ・・・」
「(心臓)ドクン(現れる妖精に襲われる天地人)うわ~っ」
・・・ううっ、あれ?俺は何を書こうとしてたんだろう(おいおい)

おまけ
最終回のラスト
フリー
「俺達の戦いはこれからだ!」
マーリヤ
「まだ終わってないって事ですよ!」
(せっかく胸の谷間を作って抱きついてるのに、このとーへんぼく怒)

マーリヤの戦いはまだまだ続くのであった(こらーっ)

投稿 : 2020/01/20
閲覧 : 208
サンキュー:

8

ジパミィナ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3
物語 : 3.0 作画 : 4.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

2クールとしては今一つ 64点

作画は流石PAというところで、全体的には安定したデキではあると思いますが、印象に残るシーンは無かったです。

ストーリーとしてはブレないですが、目指すゴールが無いタイプだったので、引き込まれて行かなかったです。
特に序盤は眠くなりました。
撮り貯めてからの一気視聴に切り替えてからは、完走まで時間はかかりませんでしたが、毎週視聴するにはパワー不足かと思います。

全体的にキャラを使い捨てにしている感があり、各キャラをもう少し掘り下げるなりしてスポットライトを当てないと、
設定を無駄に浪費している感じがします。

ストーリーが面白いかというと、若干クドイ展開が多く微妙ではありますが、日常シーンなどに魅力があれば、もう少し評価は良かったと思います。
キャラで人気を得るタイプでは無い為、何らか惹きつける魅力が無いと厳しいですね。

料理人の力量不足で消化不良を起こした作品に感じられたので、素材を活かせる料理人が変われば違うかもしれませんね。

お薦め度合いは低いです。

投稿 : 2020/01/18
閲覧 : 165
サンキュー:

5

37111 さんの感想・評価

★★★★★ 4.9
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

きちんと終わりました。良かったです。

1話視聴後感想と今後の期待度
一言コメント:安定の2期目。妖精関連のいろいろな謎が明らかになっていくのかな?相変わらず作画がすげえ。
期待度:★★★★★

1期からの伏線がすべて回収されてスッキリ終わりました。
あの子が最後死んじゃうのだけは納得いかなかったけど。
幼少期の不幸は大人になって幸せに暮らしてほしいという親心?w

投稿 : 2020/01/13
閲覧 : 270
サンキュー:

14

ネタバレ

をれ、 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 3.5 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

[厳しい感想]うーん、ゆっくり手間をかけて広げた風呂敷を瞬速で畳むのはどうかと思う(全24話視聴済)。

記憶だけを頼りに簡単に書きます。誤理解、誤情報があれば御容赦ください。

第一期はお話が何処に行こうとしているのか分からなかったですが、それに比較して第二期はずっと分かりやすかったです。でもそれはオチが付いただけなのかもしれません。そして最終話で、多数のキャラが短時間で心変わりして、いつの間にかキャラの抱える問題が解決したり、贖罪が済んだかのような扱いに感じたり、駆け足で事件解決したかのように感じたりしました。何話にも渡って多数のキャラ像とそれらの抱える問題を描いてきたのに、それらを瞬足で解決してしまうと物語の重さがなくなってしまい本作のトーンに合わないような気がします。
2クールあるのでの尺余りの不安を登場人物増で埋めようとしていたのかと、邪推したくもなります。ワタシ的にオススメ作品に含めるわけにはいきませんが、作画の奇麗なところや世界観設定のところは良かったと思います。
 この感想は、厳し過ぎる物言いなのかもしれませんが、このアニメ制作会社は優れたものを作れる会社だと信じていますので、ワタシ的な期待が大きすぎた裏返しなだけなのかもしれません。

投稿 : 2020/01/13
閲覧 : 227
サンキュー:

10

三毛猫メリー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

それぞれの戦い、何の為の戦いなのか

2020.1.9 視聴完了。

まあまあ面白いんだけど
あまりにもあちこちで戦いが起き過ぎて
いまいち話について行けなかった印象。

投稿 : 2020/01/09
閲覧 : 188
サンキュー:

11

ISSA さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 1.0 作画 : 4.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.0 状態:観終わった

P.AWORKSはバトル物作らない方がいいのでは。

視聴完了

作画がいいし、声優陣や挿入歌もいいのに人気出なかったのがグランブルファンタジーとよく似てる。

不人気の理由は
分かりにくい設定や妖精がグロいとか理由あるかもだけど。

結局、P.AWORKSのバトル物、過去作品のシリウスやクロムクロから思ってるけど。
P.AWORKSとバトル物と相性が悪い、これが原因。

P.AWORKSは日常系の色鮮やかな作画の作品を作っていけばいいと思う。

投稿 : 2020/01/08
閲覧 : 246
サンキュー:

18

ネタバレ

MuraBustan さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

引き続き

結構面白いのに、やっぱり印象薄いのは何故。

投稿 : 2020/01/05
閲覧 : 201
サンキュー:

7

ネタバレ

scandalsho さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 3.5 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

あれれれれ?

分割2クールの第2期。最終話まで視聴。

第1期は、物語の『起・承』に当たるため、正直、ついて行くのが大変だった。
味方と敵の構図が少々複雑だったのが原因だったと思う。

第2期になって、敵の数が徐々に減ってくると、敵味方の構図はシンプルになってくる。
物語は一気に分かりやすくなるけど・・・。

あれれれれ?その1
{netabare}ビター・スウィート・・・。いつの間にかフェイドアウトしちゃったなぁ?{/netabare}

いよいよ真の敵が明らかになって・・・。

あれれれれ?その2
{netabare}ウルフランとヴェロニカ・・・。簡単に心変わりしたなぁ・・・。
今までのゴタゴタは一体?{/netabare}

こんな感じで、終盤まではとても楽しく視聴していたんですけど、最終盤が少々残念。

あれれれれ?番外編
{netabare}妖精武器って意味ありました?{/netabare}

期待が大きかった分、少々着地が残念な作品だった。

投稿 : 2020/01/04
閲覧 : 321
サンキュー:

24

えくいてぃ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

ちょっと大人向け?はじめは組織とか地域の名前とか分かりづらかったけど、観続けてたら気にならなくなりました^^

戦争、ファンタジー、宗教、国政、友情
色んな要素があって1期のはじめは戸惑いますけど
本作ではほとんど気にならなかったです。
もう少し最初に全体像とか説明あれば理解しやすかったかも??
(それも踏まえての脚本なのでしょうけど^^)

全体的に重たい感じで、OPやEDへの移り変わり
とか大人っぽくて好きかも?

もし、私にあんな能力があったなら・・
何に使うのでしょうね^^

戦うなんて嫌ですし、
ひたすら隠すことになるのでしょうね。

とにかく、1期で謎だった部分も
私としてはスッキリできたのでよかったです^^

投稿 : 2020/01/03
閲覧 : 218
サンキュー:

6

ネタバレ

pister さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.4
物語 : 2.0 作画 : 3.0 声優 : 2.5 音楽 : 2.5 キャラ : 2.0 状態:観終わった

観終わった

14話までの感想{netabare}
1クール目、一応見たけど意味が分からなかった。
覚えなきゃいけない用語が多くて…多い分には構わないのだけど、そうはいっても覚えてく順番というか優先順位ってあるじゃない?
「これだけは覚えとけ」「できれば覚えといたほうがいい」「覚える必要は無い」みたいな差ってあるじゃない?それすら分からない。
ってことで2クール目見ればそこら辺の整理も付くかなー?ってことでそれまで評価保留にして臨むことに。

13話。
おーい、これを1話に持って来れば1クール目ももうちょい感情移入出来たんじゃないか?
1クール目、マーリヤが具体例を示さずに「私は災いの子」と言って人との接触を避けようとしたシーンがあったのだけど、可愛そうというよりは「なに自分に酔ってるんだ?」って印象を抱いたのを思い出した。
13話目にして「こういうことがあったんですよ」と、やーっと具体例を見せてくれました。
でもってついでにスーナの村の設定も紹介。
なんでも土地神ポケモンにキテルグマが居て、たまに暴れるんで村の試練と称して生贄捧げて鎮めてたみたい。
そんな村の風習に否定的だったグズマがアローラリーグどころか島をぶっ潰した、と。
あれ?キテルグマ(作中「あのお方」と呼ばれてた妖精)はどこ行ったんだろ?まぁ今後出るのかな。

とはいえ14話、マーリヤとベロニカとで村を襲ったグズマ改めレイドーンを許せるか許せないかの問答で再び疑問が。
ベロニカは家族や親しかった隣人を殺され、一方マーリヤは身寄りは無いわ村からは災いの子として迫害されてたワケで。
これだと村が襲われた時、自分も死ぬけど「どうせ死ぬならみんな道連れだザマァミロ」って心境でもおかしくないような?
言い合いのシーンではずっと「そりゃマーリヤは大切な人は殺されてないもんなぁ」って感じでベロニカの言い分が10割正しく、マーリヤの主張は空虚にしか思えなかった。
それともアレかい?「あんな村人なんて死んで当然、けどベロニカには生きてて欲しい」ってこと?マーリヤ結構腹黒いの??
イマイチ自分を迫害してた村人に対しどう思ってたのかが見えてこない。
これが男女の間だったらまだ分かるんだけど…えっ百合っスか?この作品そんなんだったっけ…?{/netabare}

20話までの感想{netabare}
シドーだかラプソーンだかシャブラニグドゥだかダイナスティーだか、世界を破滅に導く邪神復活に必要な材料が…キテルグマと妖精憑きで、どっちもスーナの村で収穫できるものだった、と。
なんていうか…一気に世界が狭くなった気分、これがRPGだったら世界各地に散らして配置するもんじゃない?
ゼスキアが統一することで各地に散らばってた材料が一箇所に終結されたでもいい、ってかそうでないならなんのための統一ゼスキア設定なんだ。
{/netabare}

最終回までの感想{netabare}
妖精がペルソナみたいってのはよく言われてることだけど、最終回とうとう悪魔合体しおったw
だからといってそれでどうかするでもなく、お、おう…。
この作品は総じて、盛り上がりポイントをワザと外してそれをカッコいいと思ってるフシがあるような無いような。
それまで意味ありげに出てきた設定はことごとく「結局アレ意味あったの?」「え、それで解決?」というものばかりで、後半はなんか打ち切り作品を見てる気分だった。
黒の妖精書や妖精武器の設定って必要だったのかな?ビタースウィートも。
打ち切りっぽいと思わせるのはレイドーン・ヴェロニカ・ウルフランの心変わりも然り。
レイドーン、スーナの村を焼いた理由が大したことなくてガックリ、その直後これといった理由もなくレイドーンを匿ったドロテアの隠れ家が突き止められて追撃のガックリ。
あの程度だったら黒の妖精書と絡めて妖精憑きが居ると世界が危ないとか、もっと早い段階で伏線として処理しとこうよ、引っ張れば引っ張るほど「なにかデカい謎があるんだろうな」となるよ?
それ言ったら「災いの子」設定もそうで、生かされないどころか邪魔ですらあった。
心のどこかに「虐げてきた村人死んでザマー」って思ってるんじゃない?っていうのがチラつき、どのツラ下げてヴェロニカ説得してるんだか、ってかそんなのでヴェロニカ折れるのか…。
最後ヴェロニカ死んで、マーリヤは本当に災いの子なのでは?なんてことまで思ったり…そして気に病まないのか今度は。
ウルフランはもうよく分からない、発想が宇宙人。
アクセルは逮捕されたのにウルフランが無罪放免なのは“ゾイドワイルド”のドレイクとすっごい被るのだけどなんでこういうことをしてしまうんだろう、脚本書いてると陥りやすい方向性ってのがあるのかな?
あ、宇宙人は法律で裁けないってことかな?
そして一番肩透かしだったのはリスカーをもってして「あの魔女」と言わしめてた局長の大立ち回りが…無い!
西部警察でいう石原裕次郎みたいなもんだと思うのだけど、箔を見せ付けるようなことは何もナシ、というか次期宰相のレイドーンの護衛をしくじった責は問われないの?
まとめると…

意味あり気に思わせといて大して意味ありませんでした、の連続でした

「いよっ、待ってました!」といえる物が無いとでも言えばいいかな、ずっと塩試合。
…どうしてこうなった。
2クール目が面白かったら1クール目からもう一回見返そうと思ってたけどいいや。
一方でこれは常に迷ってるんだけど、そんなでも一応の決着は着けたので投げっ放しエンドの作品に比べればマシなのかなぁ?とも。

追記
「完結してるだけマシじゃん!」ということで星を上方修正。{/netabare}

投稿 : 2020/01/03
閲覧 : 391
サンキュー:

12

ネタバレ

yuugetu さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 3.5 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

悪くはないけどマーリアが煮え切らない所にちょっとモヤっとしてしまった

2019年秋アニメ。分割2クールの後半です。
今期、私の視聴環境では他のアニメと被ってしまい録画できなかったため、ニコニコ動画で一周したのみの簡単な感想です。ご了承ください。

2クール目の方がストーリーの流れは解りやすくなっています。
良いと思った所はそれほど変わりませんでしたが、だからこそモヤモヤする所が目立ってしまいました。

【良かった所】
{netabare}偉大な荒神を在るべき姿に返す展開は好きでした。原始的な信仰と中世的なオカルト、近代的な社会背景を全て繋げて描いたのは良かったと思います。世界観がもっとしっかり語れる小説の方が向いているかも知れないですね。

ヴェロニカが復讐から脱却できたのも良かったです。
自分が幸いをもたらす存在だと言われ続けたことがヴェロニカの拠り所にもなっていたのかなと。「幸いの子」という言葉はヴェロニカにとって「呪い」でもあったのではないでしょうか。レイ・ドーンを許したわけではないのでしょうが、精神的に前に進めるようになったのは良かったです。
喪失感と憎悪を埋められないウルフランとの絡みがもっとあっても良かったんじゃないかなあ。

レイ・ドーンがマーリヤとヴェロニカに謝罪したのは、私は良かったと思う。二人に敗北したことで自分の老いを自覚し、まだ若い二人には前向きに生きて欲しいと願っての行為だったと解釈しています。軍事利用されないために故郷を焼いたこと自体を間違っていたと考えてはいないと思います。
{/netabare}

【個人的に引っ掛かった所】
以下辛口気味になっていますので、好きな方は読まないでくださいね。
{netabare}
キャラクターに注目するパートが多くなったのは良かったのですが、描かれるのがマーリヤの視点ばかりで…。
ヴェロニカとウルフランの側がもっと見たかったです。二人の心理の変化についても理解はできるけど描写不足の印象が拭えませんでしたし…。
良いサブキャラが多かったので、キャラクター数ももう少し少なくして登場シーンを増やして欲しかったです。

私にとって致命的だったのが、主人公にイマイチ感情移入できなかった点でした。

マーリヤはヴェロニカが一番大切で行動原理であること自体は良かったと思います。
ただ、マーリヤは野良の妖精持ちは逮捕されてしまうのでドロテアの一員にならざるを得なかった。そのせいで軍人に近い立場のマーリヤが犯罪者である幼馴染を見逃すような展開が出てきてしまう。それがどうにも苦手でした。
マーリヤが特にきっかけも描かれていないのにドロテアの同僚たちに愛されているのも、私には主人公補正に見えてしまいました。

マーリヤがヴェロニカを逃がしたことを、フリーが上官に報告しないのもちょっと…。フリー自身がマーリヤの目的を理解した上でスカウトしているので仕方ないんですけど、それがドロテアの中で問題にならないのは…。

マーリヤの本当の目的をドロテアの仲間と共有する展開が個人的には望ましかったです。マーリヤが妖精憑きだったから結果的にドロテアにとっては良かったのかもしれませんが、見様によっては獅子身中の虫と思われても仕方ないんじゃないかと。
{/netabare}

物語やラストは好きだったので、主人公に勿体なさが目立った作品でした。
(2020.1.2)

投稿 : 2020/01/02
閲覧 : 217
サンキュー:

20

ネタバレ

高橋店長 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

時間の無駄

1期の分も総合。
ソフトな表現を選ぶと残念な作品、ざっくばらんに言うと感想を書くのもアホらしいくらいの見所のない駄作。
物語の根幹をなす脚本、構成、人物造形、台詞はひどいと言うほかなく、各話ごとで不出来に感じた点を挙げればキリがない。ストーリー・シーンが転換する度に、そこで提示される動機や理由付けの説得力のなさに驚かされることが非常に多く甚だ呆れる。それらしい絵が動いてそれらしい劇伴が流れていれば上辺だけの雰囲気で楽しめてしまう人は問題なく視聴できるかもしれない。
どのような作品を面白いと感じるかは人によりけりだが、それでもあえて言わせもらうと、総合的に評価してこの作品が面白かったとか良くできていたと感じる人の眼は節穴だと思います。

投稿 : 2020/01/02
閲覧 : 143
サンキュー:

4

ネタバレ

元毛玉 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3
物語 : 2.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 1.5 状態:観終わった

風呂敷は広げただけで少し残念

1クール目に続いて2クール目を完走しました。
お話のざっくり概要は1クール目のを見てね。

んー、、、
ん~~~~、、、
残念(´;ω;`)

何がやりたかったのか良く分からず…です。

感想詳細
{netabare}
なんというか、風呂敷はめっちゃ広げたけど
ちゃんと畳めてないというか
無理やり畳むのは違うし、
あと全ての要素が全部中途半端になってます。

特に残念なのはキャラの心理描写
ベロニカとかウルフランとかの心理を
どう表現したかったのか全く理解できず…
なんも共感できなかったし、急な心変わりに
なんかお話に動かされているキャラ過ぎて
全く感情移入できず…
{/netabare}

最終話を観ての感想
{netabare}
このアニメはギャグアニメだったのか!?w
途中からもう笑うしかない状態でしたー
ここまで頑張ってたのに
「え?この人誰?www」って作画崩れ乱発
絵でも楽しめなくなったら魅力が…(苦笑)
キャラの心情などの表現は投げ捨ててるし
雑にベロニカをぽいして
そして、あっさりマーリヤの気持ちの切替完了
おいおい! おいおい! おいおいおい!!
ツッコミがおいつかないぞーーw
スタッフはギャグアニメが作りたかったの??

とりあえず、平均は良かっただけに
最終回の作画崩れ放題はほんとに残念(´;ω;`)
{/netabare}

OP/EDは映像も曲も割と良いですー
ただ、内容が芳しくないから
観てもテンションが上がらない…
なんかクオリティは高いだけに勿体ないなーと

ま、オリジナルアニメなので頑張って欲しくて
完走しましけど、ちょっと残念でしたー
最終回は全く別の意味で必見ですw
(いい、お酒のオツマミでしたっす)

投稿 : 2019/12/30
閲覧 : 314
サンキュー:

26

Ka-ZZ(★) さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 3.5 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

過去に抗い、未来を掴め。それぞれの正義を胸に

言わずもがなですが、本作品は「Fairy gone フェアリーゴーン」の続編になります。
物語の内容に繋がりがあるので、前期未視聴の方はそちらからの視聴をお勧めします。

クロムクロ、天狼 Sirius the Jaegerに続くP.A.WORKSさん3作目のハードタッチなアクション系の作品です。

P.A.WORKSさんというと、「Angel Beats!」や「Charlotte」のような学園モノ、或いは「花咲くいろは」、「SHIROBAKO」や「サクラクエスト」のような働く女の子シリーズ、「凪のあすから」や「色づく世界の明日から」の様な「P.A.WORKSらしさ」を前面に押し出したオリジナル作品が有名ですが、個人的にはアクション系の作品も相当好みです。

加えて、音楽を「灰と幻想のグリムガル」も担当した(K)NoW_NAMEさんが手掛けられる、ということもあって、気合いを入れて1期の視聴に臨んだのを覚えています。
唯一、難を挙げるなら敵味方が区別しにくい、ということくらいだったでしょうか。
物語の核心に迫る2期…黒幕は誰なのか、途切れることの無くレイ・ドーンへの復讐心を燃やすヴェロニカ・ソーンの本懐は遂げられたのか、そもそも同郷のマーリヤとの繋がりはどうなったのか、この他にも見どころが山ほどありました。

私が一番気になっていたのは、やはりマーリヤとヴェロニカが故郷で暮らしていた時の様な仲を取り戻せるかでした。
故郷で「災いの子」と呼ばれたマーリヤは、「幸いの子」と呼ばれたヴェロニカと姉妹の様に暮らしてきたんです。
その記憶はマーリヤにとっての心の支えでしたし、ヴェロニカにとっても眩しい記憶となっていた筈です。
そもそも、故郷が焼き払われたりしなければ、二人は離れ離れにはならなかったし、ヴェロニカがレイ・ドーンを憎むことなんて無かった。

それなら、何故レイ・ドーンは村を焼き払ったりなんかしたんでしょう…
その場所は二人の故郷であると同時にレイ・ドーンの故郷でもあるというのに…

でも、もし全てを承知で背負う覚悟の上での行いだとしたら…?
もちろん、当時幼かったマーリヤとヴェロニカは知る由もありません。

ここで生まれるのが心の中での矛盾めいた葛藤です。

生存競争、弱肉強食と世の中に順番を付けるための競争はきっと決して無くなることはないでしょう。
私たちの身近なところでも、スポーツ、コンクール、入試や就職などは最たる例だと思います。
これらは結果に対する個人の感情は別にすると、適正で公平なルールの上で成り立っているものです。
だけど、戦争ともなると話は別です。
どうして人は妖精を戦争の道具にしたんでしょう…
本来妖精は人を殺める存在では無いんです。
妖精を戦争の道具にさえしなければ、村を焼かれることも妖精の悲鳴を人が聴くことも無かったのに…

結局妖精は、戦争の道具以上の厄災を人びとに振りまくことになりました。
でも、それは妖精が悪いんじゃありません。
自分勝手に、自分の都合の良いように妖精を弄んだ人間の愚行の産物でしたから…

最終話におけるヴェロニカの咄嗟の判断はきっと正しかったのでしょう。
だけど見たかったのはマーリヤの大粒の涙じゃなかったんだけどな…
どうして人間って過ちを犯したり、大切なモノを失わないと気付けない生き物なんだろう…
これはこの物語に限ったことではありません。
心の強さを試されている様な気がします。
自分の弱さに流されない自分で有り続けたいと改めて思いました。

オープニングテーマは、「STILL STANDING」
エンディングテーマは、「Ash-like Snow」
どちらも(K)NoW_NAMEさんの楽曲です。

後半1クール12話で、全2クール24話の物語でした。
全般的に暗めで、P.A.WORKSさんお得意の華やかさとは少し縁遠い作品でしたが、全体的なクオリティが高いので、腰を据えてじっくり堪能できる作品だったと思います。

投稿 : 2019/12/30
閲覧 : 281
サンキュー:

15

うにゃ@ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

2期になってよくなった。分割しない方がいい。

期間を半年開けての分割2クールは失敗していると正直に思う。視聴継続しなかった人がいると思う。1.2クール合わせてみるのをお勧め。

1期はキャラクターの敵味方第三勢力等の陣営や、主人公たちが国の何処にいるのか場面展開が目まぐるしいため位置情報が明確でなく非常にわかりにくかったが、2期では陣営等が明確になりわかりやすく収束していく。特に2期は敵陣営が減って行くに伴い伏線回収や謎の開示も行われ、話に収束感があった。
2期はストーリー展開も1期に比べるとわかりやすい。しかし反面、王道展開が強く、意外性に欠けた感じは否めなかった。
なので、1期2期を続けてみるのがおすすめ。

PA作品なだけに作画等は安定であったが、話自体はPAっぽくない珍しい感じではあった。
最終話に向けて若干能力であったりドタバタあっさりキャラが会心していく所が、逆にPAっぽかった(賛否ある会心だったと思う)。

2期100点中72点

1期67点だったが2期と合わせると70点

投稿 : 2019/12/30
閲覧 : 198
サンキュー:

7

ネタバレ

たわし(爆豪) さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2
物語 : 3.0 作画 : 4.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

本当にP.Aワークスさんなんで、努力を惜しまない

漫画原作でないと、企画すら通らない今の時代に「オリジナルアニメ」を作ろうとする気概はすごいと思います。

なぜなら、「オリジナルアニメ」はソフト以外の採算が取れず、まずキャラクター商品化が難しいからです。漫画原作のように最初から、おもちゃ会社や出版社と共同しゲーム化、玩具化して利益を得るわけですが、オリジナルアニメのほとんどは当たるのかどうかもわからないので、商品化が難しいのです。

しかし、この「フェアリーゴーン」は相変わらずP.Aワークスさんなので作画のクオリティは高いですが、アイデアなどは大手の漫画原作よりインパクトが低く、ただ流行りの異世界アニメのレールに乗っかっているだけにしか見えませんでした。

少年ジャンプの「鬼滅の刃」などの異世界ファンタジーが当たりましたが、それは原作のオリジナリティーが濃いので、アニメ化もしやすく計画どおりにことが進んだこともあると思います。

努力はすごいですが、やはり漫画原作からの方がヒットを狙いやすいので、是非原作付きで活躍して欲しいと思います。

投稿 : 2019/12/29
閲覧 : 213
サンキュー:

11

ネタバレ

mamiko さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

安定の面白さ

前も書きましたが、バトルシーンがおすすめです。物語も佳境に入ります。このアニメは戦いのシーンが多いので、恋愛要素が好きな方はあまりおすすめではないです。今回もop カッコいいです

投稿 : 2019/12/29
閲覧 : 175
サンキュー:

4

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Fairy gone フェアリーゴーン 第2クールのストーリー・あらすじ

かつて妖精は、“兵器”だった―。 この世界には、動物に憑依することで不思議な力を宿す、妖精が存在していた。 妖精が憑依した動物の臓器を摘出し人間に移植することで、妖精を分身として出現 させ、兵器として扱えるようになる。妖精を戦争の道具として自在に操る兵士た ち、彼らは『妖精兵』と呼ばれた。長きにわたる戦争が終結すると、彼らはその役 目を終え、行き場を失う。あるものは政府に、あるものはマフィアに、あるものは テロリストに。それぞれの生きる道を選択する。 戦争から9年の歳月が経つ。主人公のマーリヤは、妖精に関連する事件を捜査・鎮 圧する、違法妖精取締機関『ドロテア』に配属されたばかりの女の子。 未だ不安定な政治情勢の中、戦争によって受けた傷や過去を持つ犯罪者が現れ、 復讐のためテロを起こす。 これは、無秩序な戦後に抗い、それぞれの正義を求め戦う 『妖精兵』たちの物語―。(TVアニメ動画『Fairy gone フェアリーゴーン 第2クール』のwikipedia・公式サイト等参照)

ティザー映像・PVも公開中!

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
2019年秋アニメ
制作会社
ピーエーワークス
公式サイト
www.fairygone.com/
主題歌
《OP》(K)NoW_NAME『STILL STANDING』《ED》(K)NoW_NAME『Stay Gold』

声優・キャラクター

市ノ瀬加那、前野智昭、福原綾香、細谷佳正

スタッフ

原作:Five fairy scholars、キャラクター原案・妖精原案:中田春彌
監督:鈴木健一、シリーズ構成・脚本:十文字青、キャラクターデザイン:清水貴子、音楽プロデュース:(K)NoW_NAME

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