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「放課後さいころ倶楽部(TVアニメ動画)」

総合得点
68.0
感想・評価
284
棚に入れた
920
ランキング
2178
★★★★☆ 3.3 (284)
物語
3.2
作画
3.4
声優
3.4
音楽
3.3
キャラ
3.3

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放課後さいころ倶楽部の感想・評価はどうでしたか?

ネタバレ

てとてと さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

アナログゲーム題材の良質な青春劇。いくつかのマイナス要素が惜しいが良作

アナログゲームを題材に、少女たちが交流したり成長したりを描いたアニメ。
※作品データベース様より転載

【良い点】
現代日本ではマイナーなアナログゲームという題材のオリジナリティー。
日本や世界におけるアナログゲームの立ち位置やトレンドなどの情報が興味深かった。
ゲームを通して少女たちが仲良く交流する良き雰囲気と、成長していく過程を真摯に瑞々しく描き、日常系としても青春劇としても良質だった。

キャラクターも三人+8話から登場のドイツ娘いずれも可愛く魅力的。
引っ込み思案な美姫、天真爛漫な綾、委員長タイプの経験者な翠、そしてゲームの本場ドイツから来たエミー、全然異なるタイプで萌え的に甲乙付け難い。
特に綾ちゃんはあざとい。
素人二人に経験者が解説する流れで分かり易かった。
男子二人+生徒会長も良キャラだった。店長など大人に魅力があるのも良い。

ゲームは高度な戦略性が要求されるタイプはやや難しかったが、持ち味の異なる少女たちが楽しくプレイするため、ルールはよく分からなくても楽しそうなのは伝わった。
個別ゲームとしては、エミーが提案した変則「だるまさんがころんだ」が面白そうだった。
素朴な子供の遊びでも、ルールを一工夫するだけで戦略性が生じる、素人の自分にもアナログゲームの面白さの本質が少しわかった気がした。

青春成長劇としては、引っ込み思案で対人関係に辛いトラウマがある美姫は一緒に楽しくゲームが出来る大切な友達を得て成長、ゲームへの情熱と厳しい現実の壁に葛藤する翠は見失っていた大切な事に気付いて一皮剥けるなど、それぞれがきちんと成長している。
「そのあたりまえの事が何よりありがたかったの」「一緒に遊んでくれる人がいたから私は前に進む事が出来た」
11話の翠ちゃんの成長回はとても良かった。
序盤から何気ない日常でゲームを仲良く楽しくプレイしてきた積み重ねが、終盤のドラマに生かされていて感無量。
綾ちゃんだけは終始天然だけど可愛いから大丈夫だ!

個別回だと、2話と10話の男の子たちががんばる回が特に面白い。
男子二人がゲームを通して気になる女の子にドキドキしたりする初々しいラブコメの波動が微笑ましい。
10話の男子に厳しい世知辛い買い物ゲーム回が随一の面白さ。

キャラデザの可愛さも申し分ない。
一応は水着回もあり萌え。
ついでに、最終話の「ハイスクールミステリー学園七不思議」っぽい美姫ちゃんのアイキャッチがなんだかエロい。

主題歌もOP・ED共にテーマに即した良曲で好感持てる。

【悪い点】
特に序盤〜前半、美姫のトラウマが刺激されての辛気臭い展開が多くて無邪気に楽しみにくい。
キャラの成長劇を重視し過ぎていて、ゲーム自体の楽しさに水を差されがち。
ゲームって楽しむためのもので、苦しむためにあるのではないのでは…
美姫ちゃんがナイーブな子で、思考がネガティブ方向に向かいがち。
原作はよく知らないけれど、アニオリでネガティブなシーンいくつか追加していた模様。
(物語評価4.5から減点で4点)

副会長含むモブに嫌な奴らが目立つ。
特に副会長は翠の価値観全否定して妨害工策ばかりやるクズ、アイドルアニメなら中盤から改心するポジションだが本作では最後まで和解しなかった。
「京都寺町三条のホームズ」を彷彿とする京都の嫌な要素(ステレオタイプ)を感じる。
(キャラ評価4.5から減)

ゲームも難しいものが多く、今ひとつ面白さが理解できなかった回も。

【総合評価】7~6点
オリジナリティーのある希少な題材で少女たちの可愛さと成長を描いた良作。
評価はとても良いにはちょっと惜しい「良い」
ネガティブ要素も成長劇に必要だったのは分かるが、見ていて楽しくなかったのは否めない。
とても良いに限りなく近いのだが…

原作では放課後さいころ倶楽部結成後に後輩が出来たり、ここからが更に面白い模様。
望みは薄いけれど、続編あるならば是非見たい。アニメでもここからが本番だ!な感は伝わってくる。
原作に興味が出た。

投稿 : 2023/08/28
閲覧 : 77
サンキュー:

6

ネタバレ

くろゆき* さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 2.0 作画 : 4.5 声優 : 1.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

今日は迷子になろうよ!

主に海外のテーブルゲームを女子高生がやって友好を深めていくというお話。

正直、目の付け所は悪くないと思う。
ボードゲームの存在は知っていてもやる機会がないし、どんなゲームがあるかも知らない・・・・・
ルールがわからないスポーツなんて見る気がしないのと同じで、ルールが分かれば引き込むことができる。
そもそも知らないゲームに興味を持つことなんてできないのだから、紹介するだけでも価値はある。

・・・はずなんだけど、紹介されるゲームが面白そうって思えない。

その元凶は『ボードゲーム』ではなく、ゲームを通じての『友好』のほうに軸足が置かれてるからですよね。

ゲームってのはスポーツ(競技)なわけで、競い合いの何が楽しいかっていうと戦略と読みあい(かけひき)、そして予期しないこと(運)が起きるから面白いわけです。
テーブルゲームの最高峰が麻雀といわれているのはそこにあるわけだし、格闘ゲームやボンバーマンやスプラトゥーンなどのアクションゲームをCPUとやっても面白くないのはそこですよね。

で、本作はルールの説明だけで、ゲームの説明が全くない。
そのゲームがどういう戦略を立てれば有利なのか、どんな協力体制を組めばいいのか、または単に運に任せるべきなのか・・・・
そういう面が全く見えないので 何をやってるんだろう?くらいにしか思えない。
またキャラの性格によっての戦略性の違いとかでキャラクターを引き立てることもできるのに、そういった面もない。
ほのぼのとゲームをやって楽しむ・・・
引っ込み思案の女の子のゲームを通じての交流ってだけでの『ありきたり』でしかない。

『それ、ボードゲームじゃなくてもいいよね』って言葉に集約されてしまうのである。
あくまで紹介アニメはそのものを紹介するモノが主軸であるべきであり、人間関係とかは二の次 三の次なのである。

その二の次、三の次の部分が成功してるのならまだ何とか評価もできるんですけど、そこもぼんやりとしており いまいちなんですよね。
ボードゲーム自体は実際にやってみれば面白いんでしょうけどね。

そういえば、この手の作品で男の子が出てくるのは珍しい。
本作は人間関係が主軸なので出すことが正しいのですが、紹介アニメが女の子だけで構成される作品がありますが、それが許容されるのはそこをメインにしてないからですよね。

投稿 : 2022/07/22
閲覧 : 126
サンキュー:

4

ネタバレ

tinzei さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.5
物語 : 2.0 作画 : 3.0 声優 : 2.5 音楽 : 3.0 キャラ : 2.0 状態:観終わった

アナログゲーム主体の15分アニメの方が良かった

アナログゲームを通じて描く青春群像作品。


ボードゲーム(アナログゲーム)って題材は悪くなかったけど、それ以外は普通の青春ドラマだから、ストーリー自体にこれといった特徴はない。


ゲームも実在のものを扱ってるんだろうけど、キャラの悩みの解決方法としてゲームをするから、肝心のゲームが頭に入ってこない。こんな中途半端な作品になるくらいなら人間関係の部分を全て削って、15分アニメにした方が良かった。まあ原作がある作品だからアニメに文句言っても仕方ないけど・・・・・。


声優はこの時の流行りの声優を起用してたけど、唯一気になったのは、主人公達に悪態づく生徒会副会長を小岩井ことりが演じてたこと。別に小岩井ことりに恨みはないけど、個人的に声が嫌いで、こういうタイプの役やらせるとイライラが倍増するから、ホント勘弁して欲しかった。だから声優とキャラの星評価はマイナス。

投稿 : 2022/03/27
閲覧 : 125
サンキュー:

0

ネタバレ

にゃん^^ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

「ゲッサン」コミック原作の、ボードゲームのある青春日常のおはなしみたい。。

公式のINTRODUCTION
{netabare}
ボードゲームは世界中のみんなを笑顔にする!
「ゲッサン」(小学館)にて好評連載中のボードゲームを題材にしたコミック、『放課後さいころ倶楽部』がアニメ化!

魅力的なボードゲームの世界に引き込まれた女子高生が、ゲームを通して仲間との友情を深め、成長していく青春ストーリー。

公式のSTORY
{netabare}
とびっきりの「楽しい」を、キミと!
いつもひとりでいること—。人付き合いが苦手で引っ込み思案な武笠美姫にとっては、それが当たり前の日常。そんな美姫が、天真爛漫なクラスメイトの高屋敷綾、クラス委員長の大野翠、ドイツからの転校生エミーリアと出会い、ボードゲームを通して友情を深め、少しずつ前に進んでいく。当たり前だった日常が、特別な毎日に変わっていく—。
{/netabare}
{/netabare}
スタッフ{netabare}
原作:中道裕大
監督:今泉賢一
シリーズ構成:前川淳
キャラクターデザイン:伊部由起子
音楽:片山修志(Team-MAX)
アニメーション制作:ライデンフィルム
{/netabare}
キャスト{netabare}
武笠美姫:宮下早紀
高屋敷綾:高野麻里佳
大野翠:富田美憂
エミーリア:M・A・O
金城タケル:黒田崇矢
田上翔太:天﨑滉平
吉岡龍二:堀江瞬
青島悠人:八代拓
牧京子:松井恵理子
高屋敷花:東城日沙子
渋沢蓮:小岩井ことり
{/netabare}


1話ずつの感想


第1話「知らない世界」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
いつも引っ込み思案で人付き合いが苦手な武笠美姫は、ある日、天真爛漫なクラスメイト、高屋敷綾に声をかけられ、一緒に知らない場所をさまようことに。そんな奔放な綾に戸惑う美姫だったが、初めて人と一緒にいる温かさを感じる。
帰り道、街でクラス委員長の大野翠を見かけ、あとを追ってみると、「さいころ倶楽部」と書かれたいかがわしい店にたどり着く。美姫と綾が恐る恐るドアを開けてみると、そこには見たこともない数々の美しいボードゲームが彼女たちを待っていた…。
{/netabare}
感想
{netabare}
あらすじのおはなしで
前半は、綾にせがまれて京都の案内をさせられることになったんだけど
いつの間にか迷子ごっこに巻きこまれて、楽しかった、ってゆうおはなし


後半は、その帰り道
校則違反の6時過ぎに繁華街を歩く、クラス委員長の翠を見かけて
尾行してったら、あるお店に入ってって、つづいて入った2人が
店長に声をかけられて、そこがボードゲーム屋さんだって知ったの^^

翠はそこでバイトしてて
2人は店長とボードゲームをはじめたんだけど
美姫はやったことがないゲームでこまってたら
翠が教えてくれることになって、勝った♪
楽しかった、またね。。ってゆうおはなし^^



ボードゲームのアニメ、って言ったら
「ディーふらぐ!」とか「妹さえいればいい。」ってゆうのがあったけど
このおはなしは美少女日常系に、ゲームが入ったみたいな感じなのかな?

今回は、キャラ紹介と3人が仲よくなるおはなしがメインだったみたいだけど
コメディが少ないからかな?
あんまりおもしろくなかった。。


あと、綾が、目的地がないから迷子じゃなく迷子ごっこ、って言ってたけど
「家に帰るまでが遠足だ」ってゆうから、目的地がないわけじゃなくって
目的地は家だと思う^^
{/netabare}
{/netabare}
第2話「これはゴキブリです!」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
人付き合いが苦手な武笠美姫は、ボードゲームを通じて高屋敷綾、大野翠と親しくなることができた。ある日の放課後、3人でボードゲームをしようとしていたところに、翠の幼馴染みで、綾の隣の席の田上翔太が教室の入口に…。「忘れ物を取りに来た」と説明する翔太だが、綾に誘われ、ゲームに参加することに…。張り切ってゲームに参加した翔太だったが、なぜかそわそわと落ち着きがない…。それに気がついた美姫の胸に、ある想いが湧く。「もしかしたら、田上くんて…。」
{/netabare}
感想
{netabare}
今回のゲームは「ゴキブリポーカー」で
おなじクラスの田上クンが3人にまざってゲーム。。

トランプの「ダウト」にちょっと似たゲームで
相手の出したカードがウソかほんとか当ててくの


綾のことが好きな田上クンは
綾にソンタクして、勝たせてあげようってするんだけど
綾のカンがあんまりもにぶいから、裏目に出ちゃって
けっきょく綾を負けさせちゃって、うらまれてガッカリ。。

ってゆうおはなしだったけど、そのあと、田上クンが綾によび止められて
綾の女のカンで、好きな相手がいてゲームに参加したこと当てられるんだけど
綾はその子が翠だとカン違いしてオシマイ。。



にゃんはGってニガテなんだけど、このカードのだったらかわいいw
ってゆうか、Gってこっちに向かってこなかったらまだいいんだけど^^


はじめはちょっと百合っぽいコントからはじまったから
美少女日常系のおはなしなのかな?って思ってたら
しっかり男子がメインキャラしてて、ちょっと意外だった^^


綾の中の人って、高野麻里佳さんだけど
ちょっとトボケたキャラとか声が、洲崎綾さんとかぶってるみたい^^

綾は女のカンもにぶかった。。ってゆうオチは、おかしかったw


まあまあおもしろかったんだけど
やっぱりゲームの紹介に時間を取られて
ちょっとテンポが悪くなってるかも。。
{/netabare}
{/netabare}
第3話「ひとりとちゃうから」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
ある日の休日、美姫は綾の家で遊ぶことになった。美姫が待ち合わせ場所に向かう途中、神社の境内を歩いていると、猫が軒下に隠れてしまって困っている綾の姉、花と出会う。綾の家に着くと、綾、翠、花と、花の友達の牧京子とボードゲームをすることに。見た目が不良風の京子に戸惑う美姫だったが、彼女は美姫と以前どこかで会ったような気がしていた…。ボードゲームを進める中、美姫は京子との出会いを思い出していく…。
{/netabare}
感想
{netabare}
ゲームは「クイズ$ミリオネア」みたいでおもしろそうだったけど
ゲームしてても京子のこと気にして、あんまり楽しめないのが。。

あと、はじめの、美姫がイジメられてるところは、にゃんもおぼえがあるけど
こうゆうおはなしって、暗くってニガテかな。。
もっと明るいおはなしがいいな☆彡


それから、不良っぽいからって
ビクビクするのもあんまり好きじゃなかった。。
とくに綾のお姉さんのこと助けてくれたんだから
悪い人じゃないはずだし^^


さいごは、昔
京子に助けられたこと思い出して、いいおはなしっぽくなってたけど
そこで終わっちゃったから
イヤな感じだけで終わっちゃったみたい。。

日常系だったら、もうちょっと明るいほうがいいかも☆彡
{/netabare}
{/netabare}
第4話「ミドリの夢」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
楽しい時間を一緒に過ごせる仲間ができた美姫にとって、一学期はあっという間に過ぎ、文化祭の季節が近づいてきていた。
そのころ、生徒会副会長の渋沢蓮は、文化祭の催しの良いアイデアが浮かばず悶々としていた。蓮は中学のときの後輩だった翠に協力をお願いするのだが、「他にやりたいことがあるから」と断られてしまう。諦め切れない蓮は翠のバイト先のボードゲーム店『さいころ倶楽部』に乗り込み、ボードゲームで決着をつけようと持ちかける…。果たして翠の『やりたいこと』とは…?
{/netabare}
感想
{netabare}
あらすじのおはなしで
翠がアルバイトしてるのって、お金のためじゃなくって
ゲーム作家になるためだった。。って分かるの^^



渋沢先輩は「ボードゲームなんかくだらない」って言ってたけど
人生だって、長ーい「人生ゲーム」みたいなかも^^

でも人生って、お金持ちになるとか、人を助けるだけじゃなく、
スポーツで1番になる、科学者になって宇宙のナゾをとく、NHKをぶっこわす!
とか、いろんなゴールがあるから
その人がやりたいことをしたらいいんじゃないかな?

それから、お金をかせぐのだって
通帳の残高がふえるの見るのが楽しい、ってゆう人は少なくって
けっきょくそれを使って、楽しむのが目的なんだから
お仕事が楽しかったら、お金なんて、少しあればいいんじゃないかな?って


翠の、ゲーム作家になる、ってゆう夢だってその1つで
先輩が、バカにしていいことじゃないって思う☆彡
{/netabare}
{/netabare}
第5話「キミに伝えるメッセージ」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
夏休みに金沢の海へ旅行に行くことになった、美姫、綾、翠の3人。美姫の叔母が女将の旅館で、美味しい食事や温泉を満喫する。温泉を出ると能登地方に古くから伝わり、今も遊ばれているゲーム、“ごいた”を見つけて、早速みんなでプレイすることに。叔母は、美姫が幼い頃にもこのゲームをやったことがあると言うが、美姫にその記憶はなかった。翌日、水着に着替えて海に行こうとした美姫たちだったが……。
{/netabare}
感想
{netabare}
海で水着回だったけど
雨がふって、中でゲームしながら水着w

ゲームは「ごいた」ってゆうゲームだったけど
日本のあちこちに、似たゲームがあるってゆうから
別にわざわざ京都から遠い金沢じゃなくっても
浜松とかでもよかったかも?って


あと、ごいた、って、アニメ見てるだけだったからかな?
にゃんはルールがよく分からなかったけど
とくに、はじめての小学生だと、むずかしいんじゃないのかな?

子どものころの美姫が分からなかったのは、かわいそうかな、って。。


おはなしの感想はそんな感じで、とくにおもしろいことはなかったかな?

それより「京都は海まで遠い」とか言ってたからググったら
京都府って海があるのに
ビーチまで行こうって思ったら、浜松にいくのとあんまり変わらない
ってゆうのが分かってびっくりしたかも^^

あと、おばさんの旦那さんが、ぜんぜん出てこなかったから
おばさんが1人で、この旅館はじめたのか気になった。。

旦那さんがいたけど死んじゃった、とかだったら分かるけど
じゃなかったら、美姫のお母さんとおばさんの親が旅館やってたけど
姉妹だから、お母さんが結婚して家を出ちゃって
妹だったおばさんがあとをついで、1人で旅館をしてるのかな?とか

だったら、旅館って大変だから
お姉さんのことうらんでるんじゃないかな?とか
「花咲くいろは」を見てたから、旅館のウラのこととかが気になってw
{/netabare}
{/netabare}
第6話 「ひよっこデザイナー誕生!」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
翠がバイト先の『さいころ倶楽部』で自作のゲームを店長にテストプレイしてもらっていると、そこへ店長の友人で、有名なゲームデザイナーのジョージ・ベレスフォードが現れる。「俺にもプレイさせろ」と言うジョージだったが、翠は「未完成だから」と断った。すると、ジョージはそんな翠に「残念ながらそのゲームは完成することはない」と断言する。
{/netabare}
感想
{netabare}
ゲームは1人では完成できない、ってゆうおはなしだったみたい。。


アニメでも、みんなが「おもしろくない」ってゆう感想の作品があるけど
そうゆう作品って
出す前に、何人かの人たちに見せて、感想を言ってもらったら
放送しちゃいけないって分かるのに。。って思う

たぶんゲームも、おんなじだってゆうことなんじゃないのかな?


今回のおはなしは、ジョージさんと店長が、仲が悪そうだったけど
どうでもいいところでギスギス展開って
見てて、あんまり気もちよくなかったから
ふつうに親友のほうがよかったかも?

あと、完成してないゲームのルールとか
おもしろくないゲームをプレイしてるところを見せられても
あんまりおもしろくないって思う。。

それでも、ふつうにはおもしろいんだとは思うけど
それ以外のところで、おもしろいギャグを入れるとかしないと
受けないんじゃないのかな?


それと、ジョージさんが
日本は、ボードゲーム後進国、って言って
店長さんも反対しなかったけど

日本だって、将棋とかはやってる人が多いし
カードゲームだってやってる人は多いと思うけど
ほかにおもしろいゲームがいっぱいあるから
ほかのボードゲームがそんなにウケないだけかも?
{/netabare}
{/netabare}
第7話 「こころ、ひらいて」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
喫茶店に一人でいた美姫は、突如現れたマキに半ば強引にツーリングに誘われる。風光明媚な山中で無邪気に川遊びを楽しんだあと、美姫のカバンに入っていた、“もんじろう”で遊ぶことに。ゲームの中で〝お互いに相手の悪口〟を言い合って遊ぶ2人。辛辣なマキの悪口にショックを受けながらも負けじとやり返し、次第に心が解放された美姫は「おおきに」とマキに感謝の言葉を伝える。その言葉の意味をマキもわかっていて……。
{/netabare}
感想
{netabare}
前半は、マキと美姫が河原に行って「もんじろう」ってゆう
ひらがなが書いてあるサイコロみたいなのをならべて
悪口言葉を作る、ゲームをするおはなし。。

どうでもいいけど、マキと美姫って、名前がマンザイのコンビみたいw

美姫はイジメられてたのを助けてくれたお礼をして
おたがいのことをいろいろ話して、仲よくなって
美姫が「もんじろう」で、こんどはほめ言葉を作ってマキに見せる
ってゆう、ちょっといいおはなしだった^^


後半は、文化祭のクラスの出し物がボードゲームカフェに決まって
生徒会に報告しに行ったんだけど
副会長の蓮が、たぶん4話のことをうらんで却下しちゃった。。

でも、帰ってきた会長が申請書を見て、さいころ倶楽部に来たの

会長はみんなといっしょに「THE ISLAND」で遊んで
ボードゲームの楽しさを知ったみたい。。許可がおりたの^^


ルールはもうちょっとよく分からなかったけど
ゲームはいろんなイベントがあって、おもしろそうだった♪

でも、副会長が理由も言わないで却下するとか、メチャクチャで
会長もどうしてお店に来たのかよくわからなかったし
沈没する島から脱出するゲームって、お祭とはぜんぜん関係なかったし
おはなしは、ちょっとテキトーかな?って
{/netabare}
{/netabare}
第8話 「4人めの友だち」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
文化祭のボードゲームカフェの参考にするために、学校の近くに新しくできたボードゲームカフェを訊ねた美姫、綾、翠の3人は、そこでドイツから来た転校生、エミーリアと出会う。ゲームを通じてすぐに仲良くなる4人。そして文化祭当日、4人がメイド姿で接客するボードゲームカフェは大繁盛するが、それを快く思わない生徒会副会長の渋沢蓮は……。
{/netabare}
感想
{netabare}
お父さんがボードゲームカフェをしてる、新キャラのエミーリア登場回で
ケルトってゆうゲームをするんだけど、ちょっと分かりにくかったみたい。。

それと、思ったけど、ボードゲームって紙のカードとかよく使うけど
お茶しながらゲームしてて、まちがってこぼしたりしないのかな?って^^


あと、気になったのは、この前もアメリカ人のおじさんが出てきたし
今回はドイツ人だったりして、外国人は白人しかいないのかな?
たぶん、ボードゲームのおはなしだから、ヨーロッパなのかな?って思うけど
ふつうは東洋人とか、中南米の人とかのほうが多いよね?


後半はエミーが、たまたまおんなじ学校で、ってゆうのもつごう良すぎ

副会長がイジワルして、カフェを旧校舎の2階にして
ツッコまれたら、そこしか空いてなかった、って言いわけしてたけど
もっと階段に近い教室とか、空いてたみたいなのに
会長さんとか、気がつかなかったのかな?


それと、エミ―がメイドコスを持って来てた、ってゆうのも
ちょっとムリヤリかな?って

このおはなしがもっとギャグっぽかったら、それでもいいんだけど
ふつうの日常っぽいのに、おはなしがちょっと雑みたい。。

あと、美姫が吉岡クンのこと、好きなのかな?って思ったけど
そんな感じでもなかったし。。


ただ、ドブル、ってゆうゲームは
ルールがかんたんで、おもしろそうだった^^
{/netabare}
{/netabare}
第9話 「ダルマサンガコロンダ」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
美姫、綾、翠と『さいころ倶楽部』でゲームをしていたエミーは、共にゲームデザイナーになろうと約束した友人をドイツに残してきてしまったことを思い出し、思わず涙する。そんなエミーを見て自分と同じ夢を持っていると知った翠は、急に態度が変わってしまう。だが翠と仲良くなりたいエミーは、みんなで“だるまさんがころんだ”がやりたいと言いだすのだが……。
{/netabare}
感想
{netabare}
4人でゲームしたあと、エミ―がゲーム作家になりたいこと、知った翠が
エミ―が自分より優秀なんじゃないかな?って思って、急に帰っちゃうの

それで美姫が、ゲーム作家になるために悩んでる翠のこと相談したら
前に立ち聞きして、そのことを知ってたエミ―も
翠とゲーム作りのこと話したくって
4人で子どもの遊びをさせてもらうことにしたの^^

​「だるまさんがころんだ」をしたあと、エミ―はその問題点を言って
その解決方法を考え出して遊んだら、もっとおもしろくなって
エミ―は翠に、自分のゲームに対する考えを話して
翠とゲームのこと話せるようになったの^^



はじめのゲームはElfenlandで、異世界を旅してくゲームって
ラノベファンタジーっぽくっていいかも^^

思ったけど、異世界に転生して、チート能力をさずかるところからはじめたら
ラノベファンもよろこぶかも☆彡


あと、子どもの遊びを進化させよう、ってゆうのもおもしろかった^^

でも、高校生とか大人には、子どものおはなしってつまらなくっても
子どもの遊びって、あんまり進化しないほうが
点数計算とかしないから、小さい子供も遊べるしいいのかな?

昔ばなしとかも小さい子には
いろんなキャラとか、サブストーリーがあると覚えにくいから

桃から生まれて、さるキジ犬を家来にして鬼退治みたいな
「俺TUEEE」系ハッピーエンドとか
助けた動物とかが恩返しに来て
ハッピーエンドになるだけのかさ地蔵。。

ちょっとナナメ上の展開があっても

こっちから何か言ったり、したりしちゃってバッドエンドの
浦島太郎とか鶴の恩返しとか
ハッピーエンドのおとなりを見て
マネしようって欲ばったらバッドエンドのこぶとりじいさんとかみたく

シンプルなほうが、何度でも聞けて
あとでいろいろ想像したりできるし、進化とかしないほうがいいのかも?

きっとアニメでもラノベとかでもおんなじで
子ども向けのおはなしって
ちょっと雑でも、シンプルなほうがウケるんじゃないかな?
{/netabare}
{/netabare}
第10話 「ハッピーホーリーナイト」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
カメラマンをしている綾の父親、建司が二年ぶりに帰国した。綾はさぞかし喜んでいると思いきや、建司は仕事仕事でほとんど家に居らず寂しい綾。そこで美姫たちはエミーの家で行うクリスマスパーティーに招待しようと提案する。だが建司はその約束をすっかり忘れて撮影の仕事を入れてしまっていた。綾は、これまでの不満が爆発し、怒って家を飛び出してしまう。
{/netabare}
感想
{netabare}
前半はあらすじのおはなしだったけど
見たことないおじさんが、はじめて出てきたみたいで
その人と綾がケンカしたとか、仲直りしたとかしても
あんまり感動はしないみたい。。

それに、綾のお父さんって、綾のこと愛してる、って言ってたけど
それより、自分の好きなこと、優先するって
それってあんまり、愛してない、ってゆうことなんじゃないのかな?

たとえばハーレムで、A子が大事だけど、お前も愛してる
って言われても、あんまりうれしくないみたいな^^


​後半は、みんなでクリスマスパーティー♪

レディース&ジェントルメンってゆう
男子はお金をかせいで、女子がそのお金でドレスとか買って
パーティーに行く、ってゆう設定のゲームで
カップルでやったら楽しそうだけど、負けたカップルはケンカになりそうw


綾と田上クン、美姫と吉岡クンがお似合いだったけど
翠とエミーリアもカップルになりそうって、ちょっと笑っちゃったw

でも、ホントに百合カップルになるのかな^^
{/netabare}
{/netabare}
第11話 「みんなのゲーム」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
NYの有名ゲームデザイナー、ジョージ・ベレスフォードが開催するゲームコンペに参加することになった翠は、オリジナルゲームのワンルームを完成させることに必死になるあまり、自分を見失いかける。そこでもう一度原点に戻ろうと思い出の場所を訪れる翠。そして遂に完成したゲームを美姫、綾、エミーと4人でテストプレイすることに。果たしてその出来は……。
{/netabare}
感想
{netabare}
あらすじのおはなしで
テストプレーしたら、みんなは「おもしろい」って言ってくれたんだけど
店長さんは「まとまりすぎてて、このままじゃコンペに通用しない」って

それで翠も「何か足りない」って思って
このゲームをはじめて考えたころにもどるみたいに、考えてみて
改良したら、みんなもずっとおもしろくなった♪って言ってくれたの^^

それで翠にも、ジョージが言った意味が分かった。。
ってゆうおはなしだったのかな。。



今週は、ゲームやおはなしのことより、
翠のお父さんのお仕事のほうが気になったみたい^^
翠って、お嬢様だったんだ。。

はじめ、にゃんは
「父の経営する家具メーカーのショールーム」って言ってたから
翠のお父さんの会社って家具を作ってるんだ、って思ってたら
「新製品のイスがドイツ製」とかって言ったから「?」って思った^^

これがソニーのショールームとかだったら
サムスンのTVとかって、きっと、置いてないと思うから
たぶん翠のお父さんが経営してるのって「家具メーカー」」じゃなくって
「家具のショールーム」なんじゃないのかな?って^^


あと翠が、眠ってても数学の問題を見ただけで解けるってゆうのにビックリ!
頭もいいんだ^^
{/netabare}
{/netabare}
第12話「私たちの大好きな場所」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
終業式の日。美姫は、綾、翠、エミーと出会えたことでとても楽しい一年間だったと振り返る。だが二年生になればクラスが変わってしまう。それが寂しくてずっとこのままでいたいと思う美姫だったが、翠も綾もエミーも将来の夢に向かって歩み始めていた。立ち止まっているのは自分だけと感じた美姫は一人取り残されたような疎外感に見舞われてしまうのだが……。
{/netabare}
感想
{netabare}
2年生になったら、みんなクラスがバラバラになっちゃう。。
将来も、みんなそれぞれの夢を持ってて、バラバラになっちゃう。。
でも、美姫だけは、みんなといっしょに、ずっとここにいたい、って思ってて
さびしくって、とり残された気分。。

だけど、みんな、そんな美姫の気もちを分かってくれて
自分たちの部活「放課後さいころ倶楽部」を作って集まろう
って言ってくれた、ってゆうおはなしだったみたい。。



みんなが、美姫の気もちを分かってくれたのはよかったし
たぶんみんなも、バラバラになったらさびしいんじゃないかな^^


こうゆうおはなしって
学園アニメの卒業前のエピソードとかでよくありそうだけど
ぼっちのにゃんでも、卒業の時はちょっと悲しかったかな。。
だって、自分の居場所が1つ、なくなっちゃうから。。

学校はずっとそこにあって教室もずっとそこにあるけど、自分の席はない。。
って、さびしいよね?


あと、さびしいって、よく感じたのは
修学旅行とかで遠くに行くとき、列車の中から外を見てるとき目に入った
踏切で立ち止まったりしてる人とか、遠くの畑にいる知らない人とかを見て
この人とは、ぜんぜん関係ないんだ、って思ったときかな。。

踏切の人は、次の駅で下りて追いかければ
もしかしたら、知り合いになれるかもだけど

たぶんそのころにはどっか行っちゃってるし
名前も知らないし、顔もよく分からないから、さがせない。。

それに
自分はぜったい次の駅で下りて追いかけたりしない、って分かってる

たぶんその人は、にゃんとは関係なくてもずっと生きてる。。
もしかしたら、にゃんと、すごく仲良くなれるかもだけど
ぜったい、知り合う機会もない人。。

そう思ったら、地球に何十億人の人が住んでても
ほとんどの人は、にゃんとは関係ない人なんだ、って思ったら
すごくさみしいな、って。。

どうしてかな?
近くにいる人って話さないだけで、話しかければ「変な人」って思われても
その人の心に一瞬でも映るから、話さなくってもさびしくないのかも

でも、遠くですれちがった人の1部には、ぜったいなれないから
さびしいな、って思っちゃうのかな?


あと、話しても、あんまり仲よくならない方がさびしくならないかも?

仲よくなりすぎると今回の美姫みたく
自分はゲーム作家になりたくない、獣医にも、写真家にもなりたくない、って
仲良くなればなるほど、自分と相手が「ちがう」ってゆうのが分かってきて
よけいさびしくなってくるみたい。。
{/netabare}
{/netabare}


見おわって。。


ぼっちの主人公が、ゲームを通して友だちができて
さみしくなくなってくおはなしだったみたい。。


おはなしは日常系っぽいんだけど
ゲームの説明とか、よくルールの分からないプレイを見てる時間が長かった分
おはなしが薄くなってたみたい。。

1話完結ってゆう感じだから、次もそんなに気にならなかったし
ギスギスしたところが多いのに、ギャグとかはほとんどなくって
ラブコメ以外はそんなにおもしろくなかったかな?

もうちょっと、ラブ系のおはなしがあってもよかったかも☆彡、って


作画は、そんなに動くようなアクションとかはなかったけど
目立ってくずれたりしなかったから、よかった☆

声優さんも、音楽もふつうにはよかった^^


キャラは、主人公がウジウジキャラで、あんまりさわやかじゃなかったし
まわりにも、そんなにキャラが立ってる人はいなかったみたい。。


とくにおすすめはしないけど
ボードゲームに関心がある人とかにはいいかも?



投稿 : 2021/05/20
閲覧 : 457
サンキュー:

56

ネタバレ

Bハウス さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

アナログゲームを使った王道ジュブナイル

アナログゲームは日本だとファミコンの登場以降
コンシュマゲームに圧されニッチな存在だが

海外では多くのゲームが創作されており
日本でも年に一度イベントが開催されるほど

本作はそのアナログゲームの魅力を見せながら
登場する高校生たちの成長を描く物語になっている

初見で見た時に一番引っかかる要素は
主人公が気弱で頼りない美姫である事

幼い頃にいじめられた体験から開始当初は
人を関わらないように過ごすようにしていた

物語が進んでも大人しい性格かつ泣き虫で
他のキャラクターが自分の夢に一歩踏み出していく中
未来がわからないからこのままでいいのにと思うので

人によっては嫌悪感が出るかもしれない

でもこの物語では美姫にこんなアプローチをして包み込んでくれる

「人の悪口を上手く言えないのは言われた痛みを知っているから 
美姫ちゃんは心優しい娘なんだね」

「どんなに遠く離れていても私たちは変わらない
だから美姫が今がいいと言うのならそのままでいい」

ジュブナイルのお約束として喧嘩したり
または一人で逃げ出してしまうようなシーンがあるけれど

本編では誰も傷つかない優しい雰囲気を醸し出しているので
見ていると甘酸っぱさと羨ましさがより強く感じられた

各話の中で一番らしさが出ているのは
第10話のクリスマスパーティーの回

登場するアナログゲーム
「レディース&ジェントルマン」は
男女ペアでプレイするゲームになっていて

美姫と綾にはお互い好意を寄せられている男子が
残ったエミーリアと翠が組んでいるのだが

そこでの男の子のモノローグやプレーが終わった後、
それぞれがカップルで分かれてプレゼントを渡すシーンは
タイトルにあるように「王道ジュブナイル」で
見ていて微笑ましい気持ちになった

ちなみに原作だとアニメ最終回後に
「放課後さいころ倶楽部」の活動が始まり
美姫もそこから一つ成長していく展開になるので
出来れば2期があってほしい

投稿 : 2021/04/14
閲覧 : 206
サンキュー:

3

ネタバレ

GAMMA さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3
物語 : 4.0 作画 : 3.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

ほのぼの?いいえ割とドラマです。

タイトルと女の子だけのタイトル画面で
「はいはい、日常系ね」と決めつけて視聴を開始。

でも全然違う。これは人間ドラマだ。
・人見知りの主人公がボードゲームを通じて友達を作る
・ボードゲームのデザイナーを目指す友人の成長を見守る
・悩みを抱えた人にボードゲームからヒントを得て解決する
などなど
登場人物の失敗と成功をリアルに感じることができた。
彼女たちが卓上でゲームしているのは
他作品と住み分けをするための脚色であって
真骨頂は各キャラの成長ドラマにある。

キャラもかなり王道から外れたデザインで
好みの分かれそうな性格の女の子ばかりだ。
しかし、物語の構成や心理描写と合わさったときの
親和性の高さが面白かった。

間違っても本作で癒されようとか考えてはいけない(自戒)
要所要所の微シリアスにすごいドキドキした(語彙喪失)

投稿 : 2020/12/02
閲覧 : 361
サンキュー:

19

ネタバレ

ネキスト さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

ボードゲーム好きは必見

ボードゲームを題材にした作品。俗にいうジュネリックきららである。
見飽きることもなく、血生臭いやりとりもないほのぼのとした作品。
冨田美優さんがレギュラーだが、前作の女子高生の無駄遣いを見た人は多分そっちの色が強すぎて、キャラの性格が真反対であるにもかかわらず同じに聞こえてしまうかもしれない(実際筆者はそうだった)
しかし内容はとても秀逸で、ボードゲームに興味がなくてもきららだと思えばなんの違和感もなくいける。

投稿 : 2020/06/03
閲覧 : 235
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4

ネタバレ

U さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

C. ネタバレ注意 - 出会いは大事

中道裕大作の漫画 2013年4月号より連載中
女子高生たちがゲームを通して友情を築いていくお話

〈主要登場人物〉
・武笠 美姫(みき):宮下早紀
人見知りな女子高生
叔母さんが金沢の旅館の女将
・高屋敷 綾(たあや):高野麻里佳
カメラマンの父が世界中を飛び回っていて不在がちなため、大学生の姉の花(東城日沙子) と二人暮らし
・大野 翠(みどり)富田美憂
クラス委員長 子供の頃兄に連れられてきたボードゲームショップ「さいころ倶楽部」でアルバイトをしている ゲームデザイナーになることが夢
父が高級家具会社社長
・エミーリア:M・A・O
転校生 父がドイツ人と日本人のハーフ、母がアイルランド人
父がゲームカフェ「ゲシェンク」オーナー
翠と同じゲームデザイナーになることが夢

・田上 翔太: 天﨑滉平
翠の幼馴染 綾が好きだが、綾からは翠が好きと勘違いされている
・吉岡 龍二:堀江瞬
剣道部主将 学園祭でゲームを通して美姫に好意をもつようになる

京都の加茂川北高校1年の美姫はおとなしい性格とそのせいで小さいころいじめられたため人づきあいが苦手
いつもヘッドホンを付けて一人で行動している
ある日学校からの帰り道、後ろからきた同じクラスの綾の自転車にぶつかりそうになる
綾は引っ越してきたばかりだから京都を案内して欲しいと自由気ままな散策に美姫を連れ出す
自分と違って明るく好奇心旺盛な綾のペースに戸惑いながらも楽しいひとときを過ごす
帰り道、クラス委員長の翠が怪しい雑居ビルに入るところを見かけ付いていくと
そこは翠がアルバイトをしている「さいころ倶楽部」というボードゲームショップだった
店長( 黒田崇矢)に勧められるまま翠にルールを教えてもらい美姫と綾はボードゲームをプレイしその面白さを知る
後にゲーム先進国ドイツ育ちの転校生エミーリアも加わり
旅行に行ったり、学園祭に参加したり、翠の夢を応援したり、ゲームを通して今まで知らなかった楽しい日々をすごす美姫にとって
綾たちはかけがえなのない友人となっていく

***

女子高生がボートゲームを介して友情を深めるお話で毎話1個ゲームが登場します
初心者の美姫と綾のためルール説明があるのでまったくボードゲームが分からなくても大丈夫でした
美姫が綾達に出会えたことを「よかったね~」と思いながら眺めるほのぼのアニメ
美姫が小さいころいじめっ子から助けてくれた牧京子(松井恵理子)に再会して
悲しいだけの子供時代じゃなかったと思い出したのもよかった

ドイツがボードゲームの本場だとは知りませんでした

20.2.24

投稿 : 2020/03/04
閲覧 : 237
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8

ネタバレ

白玉SP さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

ボドゲアニメ

この作品はいわゆる女の子の日常系アニメのジャンルでボドゲを題材にしているものである。

日常系なので大きな事件や問題が起きるわけでなく。あくまで、一話で一つのボドゲを題材にキャラストーリーが描かれているといったとこでしょう。

なかなかボドゲ自体なじみが無いので素直に興味はありました。【妹さえいればいいで少し知っている程度】。

しっかり作中でルールなども語られているのでなんとなく分かるんですが、ただやってみないとゲームの楽しさが理解できないから、感情が入っていかなっかたなと個人的には思った。

日常系アニメが好きな方は見ても損はしないかと。まあ、無難なアニメでした。それだけに評価も無難に。。。

投稿 : 2020/02/21
閲覧 : 187
サンキュー:

4

ネタバレ

たぬきち さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 3.0 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:----

タイトルなし

ボードゲーム(テーブルゲーム)に興味があればいろんなゲームが登場するので楽しく見れる。
それに興味がなければ、まぁ、そこらの女子高生生活のまったりアニメかな?

投稿 : 2020/01/28
閲覧 : 164
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3

ネタバレ

けん3 さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.8
物語 : 2.0 作画 : 3.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 2.5 状態:観終わった

古き良きアナログゲーム

最近の若者には馴染みのないボードゲームやカードゲームといったアナログゲームの紹介アニメ。知っているゲームから始めてみるゲームまで幅広く登場し、アナログゲームに興味のある、又は昔あった人にとってはそれなりに興味を持って見れるかも。

ストーリー自体は大きなヤマもなくオチもなく淡々と進んでいく。女の子はかわいいがそれだけ。アナログゲーム好き以外にはおススメしないかな。

投稿 : 2020/01/22
閲覧 : 180
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5

ネタバレ

天地人 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

もっとー私的アニメ感想簿59

内気な女の子がボードゲームに参加する事で仲間が出来る話です。

「ボドゲって楽しいようね。」
「水上を疾走するのがハラハラするね(それ。ボートゲーム)」
「地味なんですけど、何と言ってもキリコがいい(それボトムズ)」
・・・いや、何でもないです(汗)

ボードゲームと言えば、将棋、囲碁、チェス、オセロなどを思い浮かべますが、これは日本ではマイナーなものを毎回紹介してますね。
いろんなゲームを知る事が出来るのはいいんですけど、毎回違うもので、将棋や囲碁のアニメと違い、ひとつのゲームに理解が及ばない点がマイナスでした。
というか、この作品最大の売りであるゲームがよく分からないまま、話が進んでいくので、次第にながら見になってしまいました(苦笑)
昔ダグラムのシュミレーションゲーム(マスのやつ)をやったものの、途中で投げ出した苦い記憶が(おいっ)

いや、決して話が平凡だとか、キャラの絵がイマイチだとか言ってませんから(って、書いてるじゃね~か)
そんな訳で、中途半端な感想になってしまいましたが(というか、いつも中途半端な気が)ままだったんじゃないでしょうか。

おまけ
「ここか、JKととお試しで遊べるところは」
「いらっしゃいませ~」
「って、おいーっ、どう見てもJKじゃないだろう(ぎゃ~~~っ)」
いや、ホント何の話でしょうね・・・

投稿 : 2020/01/16
閲覧 : 204
サンキュー:

17

ネタバレ

やまびこ さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.6
物語 : 2.5 作画 : 3.0 声優 : 2.5 音楽 : 2.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

なぜ最後まで見続けられたのか…

ほのぼの系で何も特別なことは起こらない。
というか何も感情がゆり動かない。

「あそびあそばせ」から肉(笑い)を抜き、ネギ(良いop、ed曲)を抜き、代わりにチーズ(京都弁)を足したような感じ。

時が戻るなら1話目を見た後の自分に何故切らなかったのか問いただしたい。

投稿 : 2020/01/04
閲覧 : 198
サンキュー:

3

ネタバレ

MuraBustan さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

珍しい

珍しいボードゲームもの。特に大きな変化なく、のんびり見るアニメ。

投稿 : 2020/01/01
閲覧 : 159
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10

ネタバレ

dakiramk3 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

無難オブ無難

 『無難』、それが良いのか悪いのか……この作品こそどっちでもないというか本物の無難中の無難な出来だった。取り柄のない主人公が新しい世界に出会って、新しい仲間と出会う……という王道中の王道で、仲間達の将来の話とかそれを見て悩む主人公とか、その塩梅もちょうど良かったのかもしれないが……全体としては弱かった気がしてならない。

投稿 : 2019/12/31
閲覧 : 242
サンキュー:

14

ネタバレ

をれ、 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

女子高生ボードゲーマーのお話のようです(全話視ました)。

全話視聴記念書込(2019/12/25書き直し)
ボードゲームをもっと紹介して欲しかったというのが、見終えての最初の感想ですが、それは魚屋で蜜柑を買いたいと言うような見当違いじゃないだろうかという気もします。
 この物語は、いろいろなボードゲームをすることで内気で悲観的なヒロインが、友人関係を構築していくという社会的成長のお話を中心にしているように思われます。なので、特に面白いボードゲーム、戦略性、プレイングの妙味、などを紹介するだけではありません。もちろんそういった面も描写されていないわけではないですし、特に前半はボードゲームって何?、っていう基本的なことからわかりやすく説明していたと思います。また、オリジナルゲームを作ることで、翠も成長しました。綾は、転校してきて打ち解けられる友人ができてよかった、でいいのかなw。
 ヒロイン美姫の対人恐怖症的な引っ込み思案で過度に悲観的な性格に、短気な私は、時にイライラを感じることもありましたが、全体的にまとまっていると思います。美姫の社会性が本当のところ改善されたかどうかは疑問符が付くような気がしますが、ならば、それがどうなっていくのか続編が視たいと思います。
 ほかの人に薦めたいかどうかと言われれば、ちょっと困りますが、私(ワタシ)的には楽しめたと思います。このゲームどの辺が面白いのとか、内気少女の気持ちが分からないとか、気分のトーンの明暗がもう少しハッキリした方がいいのじゃないかとか、納得がいかないところがないわけではないですが、これはこれでいいと思います。ただ、同じようなテーマを扱った物語は既に沢山あるので、より定番的なものを進める気がします。





---以下一話目視聴時の感想---
公式サイトを参考にこの文章書いています。
視聴前情報は特に集めていませんが、ボードゲームを紹介し、楽しみながら物語が進行するようですが、個人的な経験として、ボードゲームはいくつかやったことがあります。有名な水道管ゲームやそれとよく似たカルカソンヌ、それに多分この手のゲームで最も有名であろうカタンなどをしたことがあるので、多少は知っています。どんなお話になるか楽しみです。なお評価点は暫定です。
(誤字を訂正。表現の変更;2019/10/22)




・キャストは次の通りです。
武笠美姫 CV宮下早紀;ヒロイン人付合が苦手、強運の持ち主?
高屋敷綾 CV高野麻里佳;天真爛漫、地元民じゃないなので京都弁は喋らない
大野翠 CV富田美憂;学級委員長、規則に厳格だがボードゲームは好き

以下一話めでは未登場
エミーリア CVM・A・O
金城タケル CV黒田崇矢
田上翔太 CV天﨑滉平
吉岡龍二 CV堀江瞬
牧 京子 CV松井恵理子
高屋敷花 CV東城日沙子
渋沢 蓮 CV小岩井ことり
青島悠人 CV八代拓

一話めは、ゲーム・ショップで、同学級の高校生女子3人が邂逅します。そして、店長の誘いで、店長さんと「マラケシュ」というゲームを楽しみました。前半は、美姫の引っ込み思案な性格と、敷綾の天真爛漫な行動と、委員長(翠)のボードゲーム好きとルールに厳格なところが説明されているのかなと感じました。
 あと、京都弁には詳しくないのですが..、アレが自然な京都弁かどうかは分かりません。個人的にはテンポがゆっくりで、例えば数字を1から順に読むとき、音程に高低があったような気がします。また曖昧というよりは、京都のぶぶ漬けに代表されるように表裏があって、正反対のことを一度に言う。そんな個人的イメージがありますが、それはともかく、一話めなので視聴者も声優も耳に馴染んでいないだけなのかもしれません。それにそもそも架空の京都弁でもお話には全く影響しないような気がしますw。

投稿 : 2019/12/25
閲覧 : 214
サンキュー:

18

ネタバレ

ぐver0 さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

(アナログ)ゲームやろうぜ!

高屋敷ちゃんめっちゃ可愛い。エミーも可愛い。
なんとなくプリキュアを連想するような作画。可愛いので自分は好き。
すごろくやという現実にあるアナログゲームの専門店が制作に協力しているらしい。

自分はアナログゲームは少しだけ知っているが、登場するのはやはり知らないゲームのほうが多い。知ってるゲームが出るとなんか嬉しい。
ルールを知らなくても作中でしっかりルール説明してくれるので、大変親切。

投稿 : 2019/12/24
閲覧 : 163
サンキュー:

6

ネタバレ

ストライク さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.0 状態:観終わった

ボードゲームはダイスが命

原作:漫画 未読

感想

女子高生が、ボードゲームを紹介しながら楽しく遊び、きゃっきゃうふふ・・・だけじゃなく、作り手側を目指す娘もいて面白かったです。
ただ、今の若い子が(特に女の子が)ボードゲームやってるのかは、いささか疑問だけど、この作品観て昔を思い出しました。
自分も若い頃、ダチとよく遊んでました。
(ただしカードゲームがほとんどでしたが)
ボードゲームだと、モノポリーやタイタン、1stガンダムのボードゲーム
カードゲームだと、キングスコート、マギ(Magi)、モダン・ネイバル・バトルズ、モンスターメーカーシリーズ等々・・・

話が逸れました。
話的にはまずまず楽しめたけど、イマイチ印象に残るような感情の起伏もなく至って平凡。
キャラデザは綺麗だし、映像的には〇
キャラ自体は、主人公の美姫がうじうじ系の娘なので、観ていて気持ちのいいものではなかったですかね。
その分、綾がことさら明るいので、足して2で割ればちょうどいいのかも。
よっぽどゲームデザイナーを目指す翠の方が主人公向きだったかな?

ボードゲームで遊ぶ女子高生の日常系と割り切れば楽しめる作品かもですが、それにしてはキャラの魅力がキララ系と比べるとお劣るように感じますが。。。
(少年漫画だからしゃーなしですかね)
そうでないなら、これといったカテゴリの武器となる長所がイマイチ弱いなぁと思いました。
まぁ 元からボードゲーム好きの人や、気になってる人、興味持てた人には楽しめる作品だったんじゃないでしょうか。しらんけど。
僕はボードゲームは好きなので、そこそこ そっれなりに面白く観れましたw



余談
カードゲームのキングスコートが面白く、ゲームバランスも良くてよく遊んだんだけど、遊んでればどうしてもカードの劣化は進むので、新しく買い換えたいんですが、このゲームはとっくに販売終了してるので今はもう買えないんです。
どこか新しく作り直して販売してくれないかなぁ・・・
似たものがマギ(Magi)なので、これを複数買い込んで今はこれで遊んでます。

海戦ミリタリ好きにはモダン・ネイバル・バトルズがお勧め
(現代のバトルシップがいっぱい出てます)

誰か知ってる人 いるかなぁ・・・

投稿 : 2019/12/24
閲覧 : 193
サンキュー:

31

ネタバレ

筒井筒 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.0 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

ゲーム紹介でも、ゲーコミュ推進でもない、ただのアニメ

何気に、ボードゲームに限らず、ゲームにつきものの心理劇かと思いきや、ネタが重かったのか、ゲームメイキングやなんか、入れたいものを入れてみただけに見えてしまう作品。
登場人物も、序盤の1話で同級生の恋愛話は消えるし、片思いも消えるし、将来の夢がボードゲームっていう一応のストーリーが、ほかのボードゲームにヒントを得なかったり。主人公がいない。男子もいらない。生徒会もいらない。全部必要なパーツをかき集めただけの自己満足。
そう言われてもしょうがないでしょうなぁ。まだ、いくらでもよくなるし。
やはり、男女でワイワイといかないのは、そういうものだろうと思うけど、実際起こっているのだから、そういう形で進めていっても、飽きない展開づくりは不可能じゃないし、少人数にまとまりやすいアニメの性質をテーマの理由にしてしまっては・・・ボードゲームが好きな人が作ったんならそういうものかもしれないね。
って、最後だけうまい回作っとけばいい、というのは、残念だけどね。
ボードゲームをみんなにやってもらうのが一番だよ、と、そういうことでしょう。ボードゲームのほかにカードゲームも混ざってるけどね。
最終回、ひもてはうすと同じゲームやってるけど、そこはさけてもいいんじゃないか?

投稿 : 2019/12/23
閲覧 : 219
サンキュー:

10

ネタバレ

タック二階堂 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 2.5 作画 : 4.0 声優 : 3.0 音楽 : 2.5 キャラ : 3.0 状態:観終わった

ボドゲにスポットを当てたJK日常系だけど…

詳細は公式でも。

京都のJK3人が、ボードゲームショップで、実在する
ボドゲで遊んで紹介していきますよという
「ハイスコアガール」の向こうを張るアナログゲーム
好き向けの日常アニメのようですね。
ま、どっちの作品にも「大野さん」いますけどw

作画は初回でもあり良好。
ストーリーは普通かな。これからの展開次第。
もう少し日常アニメ的なふわふわ感を出したら
いいのにという印象です。
少しボドゲにシリアスすぎる感じがしました。

それにしても京都が舞台。できれば京アニが
制作してくれたらなあと思ってしまいましたね…
ってライデンフィルムって京都にもスタジオあった
んですね。

=====第2話視聴後、追記です。

うーーーーーーん…
いや、アニメキャラに男子が要らないとか暴論は
言いませんよ。言いませんけど、この作品に、

田上は要らねーーーーー!!!

要らねえなあ。いいんだよ、この手の作品は女子
オンリーの日常系で。
マジ要らない。しかも金髪ツンツン髪の、うるさい
男子キャラは。いやあ、かなり後退しました。

ゲッサンという少年誌だからかな。
いや、マジで田上要らない。ただ、次回予告を見る
限り、ゲスト出演なのかな?
まあ、店長も初回だけだったし、ボドゲで3人は
足りないからなのかしらね?

=====第3話視聴後、追記です。
{netabare}
縁の下に隠れた猫に困っていたおねえさんと出会い、
おびき寄せて捕まえたら「猫マスター」の称号を
もらった美姫。そして綾の家でボドゲをやろうと
集まったところに現れたのは、さっきの猫のおねえ
さんで、実は綾の実姉・花でした。

花の友人というヤンキー娘・京子は、かつて美姫と
出会っていたようで…。
{/netabare}
というお話です。

今回のボドゲは、お宝争奪チキンレース「インカの
黄金」というゲームでした。
コレ自体は面白そうではあるのですが、このアニメ
では、まったく面白そうに見えないという。
なぜなんでしょうね。端折りすぎだから?
今回も、“狂犬”京子とのチキンレースバトルが、
ぜんぜんハラハラドキドキしないし。
まあ、そういうスリルを求める作品じゃないのかも
しれませんけど、それにしてもなぁ…。

この作品の致命的な欠点は、そのボドゲが楽しそうに
見えないところ。もう少し、演出的な工夫があっても
いいんじゃないかという気がしていますね。

あとは、美姫がどうにも引っ込み思案過ぎて。
今回、過去にいじめに遭っていたという重い内容を
持ってきました。ぽわぽわ日常系なのに?

ちょっとね、観ていて癒やしも爽快感も無いんです。
次で判断します。

=====第4話視聴後、追記です。

う、う~ん……。
生徒会副会長の渋沢蓮が、翠を文化祭の手伝いに協力
させようと店に来て、4人で「ニムト」というカード
ゲームで勝負するって話なんですが…

まずもって、蓮がもう自分勝手で魅力のないキャラで。
そして、これはあれかな。メインヒロインというのは
特になく、3人が同格ってことですかね。
今回は翠の掘り下げ回でしたと。

で、公式サイトを見ると、キャラ紹介に蓮はいない
んですね。つまり、今回だけのゲスト。前回の京子と
花もそういうことですね。でも、田上はちゃんと
出てるから、これからも絡むんですね。

一向に面白くなってこないんですが、来週に登場する
エミーリアが最後にちらっと出てきたので、どんな
感じになるのかね。来週で判断します。

=====第5話視聴後、追記です。

美姫の叔母さんが女将をしている金沢の旅館に
遊びに行くことになった3人。金沢観光したり、
旅館の豪勢な料理に舌鼓を打ったり。
そして今回は「ごいた」という石川で遊ばれてきた
将棋の駒のようなものを使ったゲームで遊びます。

海に行けなくなって駄々をこねていたタカシ少年を
交え、美姫は過去のトラウマを払拭するという
お話。

あるえ?
前回ラストに出てきた金髪美少女のエミーリアは?

なんていうか、これはあれやね。ボドゲ版の
「ラーメン大好き小泉さん」ですね。
それならそういう感じで観ていけば、こんなもんだ
と腑に落ちることも可能です。
今回の話は悪くありませんでした。継続できそう。

=====第6話視聴後、追記です。

翠が作ったゲーム。でも、未完成だからと誰にも
プレイさせずにいたら、店長の旧友でアメリカの
新興ボドゲ会社の代表・ジョージに、そのゲームは
ババアになっても完成しないと言われてしまいます。

そこで翠は徹夜で仕上げ、美姫と綾に試遊して
もらいますが、課題点が浮き彫りになって…

というお話。

おやおや?
前回あたりから右肩上がりに面白くなってきました
ね、これは。こういうのでいいんですよ。
ちょっと評価を上げました。これはなかなか。

=====第7和視聴後、追記です。

と、前回で評価を上げたわけですが、今回はえっ?
と声が出るほど出来の悪い回だったかなと。
{netabare}
前半は“狂犬”京子といきなりバイクでツーリング。
「もんじろう」という文字のサイコロみたいな
ゲームで河原で遊ぶわけですが、ディスり合いから
の褒め合い。いったい、どうなったら勝ちなのか、
終わるのか、本人たちもわからないという。{/netabare}
ここの作画が、かなり微妙でしたね。

後半は学園祭に向けた話。{netabare}
美姫たちは出し物として「ボドゲカフェ」を出店
したいと生徒会に申請します。クラスの出し物とは
別に出すということですが、副会長に理由もなく
却下されます。その理由が最後まで明かされない
ので、単に翠が生徒会に入らないからという
逆恨みでしかないということになりますね。

で、申請書を見た生徒会長が興味を示し、ボドゲ
ショップに来て4人で「祭っぽいボドゲ」で遊び
ます。この人が生徒会長だったということに
気づいていたけど知らないふりをしていた翠。
で、面白さを知って出店を許可するという。
{/netabare}
なんというか、すごく乱暴です。
行動原理が理解できない。せっかく面白くなりかけ
ていたのに、かなり雑な造りだった感じで、急降下。
う~ん…

=====第8話視聴後、追記です。
{netabare}
Aパートは、いよいよエミーと友達になります。
同じ高校だったのねということで、その流れで
Bパートは学祭のボドゲカフェ。
副会長の蓮の差し金で、人の集まらない旧校舎の
二階に場所割りされましたが、学祭SNSでエミー
も含めて4人でメイド服着た写真を上げたら、
人がたくさん集まりましたよと。
で、生徒会の面々と剣道部のイケメンを交えて、
ドブルというゲームで遊びました。
ボドゲカフェは大成功でめでたしめでたし!
{/netabare}
というお話でした。

なんとも浮き沈みの大きい作品ですよね。
今回はとても面白かったです。
この話がアベレージになれば、けっこう良い作品
になると思うんですがね。作画もかなり安定して
いましたよ今回は。

なんだろ。何話ごとに班で分担して作っているの
でしょうか。話ごとに出来不出来の差が非常に
大きい感じですよ。

=====第11話視聴後、追記です。
{netabare}
翠が自作したゲームでコンペに挑戦する覚悟を
決めます。そのために、美姫と綾、エミーに試遊
してもらうのですが、何が足りない。
それに気づいたのは、父親の会社で部下のサカモト
と話した「好きなことを仕事にする」ということ。
自分のやりたいことを詰め込んで、思い通りの
ゲームが完成しましたよ。
{/netabare}
というお話。

なんて言うのかなあ…
瑣末なところだと、翠が家具商社の社長令嬢という
のは良いとして、社員のサカモトをまるで執事扱い
という。なんかベタなキャラ設定という安易さ。

そしてアニメという尺の制限がある中で、知らない
オリジナルゲームの説明と遊んでるシーンを、
つまみ食いのように見せられても…

もちろんアニメは架空の世界だから、それはいい。
それなら、ここまで現実にあるボドゲなどを出し、
リアルさを演出してきたのは…
そういうあっちこっちの設定とか、日常モノにして
は足りないゆるさとか、観ていてワクワクしない
んですよね。

作画はいいし、それなりにお金も力もかけて制作
されている感じなだけに、余計に物足りなさが
際立つ印象を受けています。

さてさて、どういう落とし所を付けるのでしょうか。

=====最終話視聴後、感想です。
{netabare}
美姫たち4人は高1最後の春休みを迎えます。
高2からは文系、理系にクラス分けされるため、
翠とエミーは理系に、美姫と綾は文系で別々に
なってしまうことがわかりました。

しかもエミーはゆくゆくはドイツに帰るみたいで、
翠はアメリカのボドゲ会社に呼ばれたという。
綾は動物に関わる仕事がしたいと。南米に住みたい
なんてことを言います。

そして美姫は、今のままがいい。今がずっと続けば
いいと、ダークサイドに堕ちます。
まるで夢遊病患者のように、鬱を抱えながら街を
友達を探して彷徨う美姫。行く先々の大人たち
(エミーの父親、店長)は、ただならぬ美姫の
様子に心配します。

それを聞いた3人は、自殺でもしかねない美姫を
街中探し、ようやく鴨川の河原で発見。
慰め、励まし、ズッ友だよと言って部活を作る
ことにします。そう。「放課後さいころ倶楽部」
ですよ!
{/netabare}
という、まどマギもビックリの超絶鬱展開の最終話
でした。

このように、この作品の最大の欠点は、メイン
ヒロインの美姫が、およそ主人公とは思えないほど
根暗でウジウジした性格だというところです。
これ、日常系ですよね?

そして再三指摘してきましたが、ガッツリとボドゲ
を紹介する「ラーメン大好き小泉さん」的な方向に
するのか、それともボドゲ版「けいおん!」にする
のか、どっちつかずという中途半端さもネック。
ガッツリにしては、ルールもさっぱりわからない
くらいの説明しかしないし、「けいおん!」系に
するにしては、ゆるさもあっけらかんとした明るさも
ないという。

だって「けいおん!」で、例えば澪が「作曲には
コード進行があって、人気なのはカノン進行と
王道進行で…」なんて説明を中途半端にされたら、
あんな人気になりましたかね?

この作品も、漫画なら最後にゲームの細かい説明を
入れたりできるので、ガッツリ系として成立する
とは思いますが、アニメには向かないのでは?
なら、ゆる日常に振り切ればいいのに、いかんせん
美姫が根暗で陰キャときたもんだから……。

作画はとてもいいし、キャラデザも可愛いので、
思い切った原作改変とかすれば、もっとブレイク
できたんじゃないかなと思う、もったいない作品
だったと思います。

投稿 : 2019/12/21
閲覧 : 361
サンキュー:

9

ネタバレ

テナ さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

ボードゲームの楽しさと新鮮味

ゲーム好きな方にオススメです。
この作品、様々なボードゲームが登場します。
ボードゲームで遊ぶのが目的なので全体的に重い話ななくボードゲームの楽しさを教えてくれます^ ^

ボードゲームはあまり馴染みがないかもしれませんが、多分馴染みがない方が新鮮味を感じるかもしれません。
こんなゲームがあるんだぁ〜とか、これ遊びたい!ってゲームが見つかるかもしれません^ ^
このアニメのステキな所は毎回ゲームのルール説明をしてくれるので視聴者側も入りやすいと思います^ ^
内容もゲームを通して気持ちを伝えたりとか仲良くなったり、ゲームって人と人を繋げるものなんだと改めて感じました。

投稿 : 2019/12/21
閲覧 : 148
サンキュー:

15

ネタバレ

ValkyOarai さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 5.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

ハイスコアガールのライバル、この日、皆と過ごした青春を忘れない 全てのゲームが進化するならば...

鎬を削る格ゲーよりも
たまにはテーブルゲームをやってみたら?そんな日常系です

武笠美姫=比嘉かなた
高屋敷綾=中島ゆあ
大野翠=夏川くいな、ソフィー、緒方理珠
エミーリア=桜木ひな子、ヴァネッサ、久条翡翠(続投)

金城 タケル=桐生一馬
田上 翔太=ハルオ、西村太一(続投)
吉岡龍二=サトゥー/ 鈴木一郎
青島 悠人=藤井夏生

1話
{netabare}OPに歌詞があるのは賢者の孫にあった
京都はいいね、何度も行ったが景色がいい
1年前、彼女はクラスに溶け込めずにいた
人込みが嫌いだった。だから鴨川のそばを通って帰っていたら
...なんやあの自転車、ダイブしたしwww
それでも肝座ってるなこの子...ぐいぐい来るし

その帰り、委員長を目撃したのでストーキングしたら
発見した、ボードゲーム屋を...
じゃあ遊んでいくかい?このゲームで大切なのはイマジネーション
スタプリ「ガタッ」
まずは商人の駒を動かして自分の絨毯に置いていってお金を稼ぐゲームと行こうか
うんそうだよね、どんな子が相手でもホンキ出していかないと...
待ってください、口出しは駄目でも、チーム組むならいいんですよね?
ありがとう翠、私あんまりやったことないから...
大丈夫!最後は逆転よ!{/netabare}

2話 ハルオ、格ゲー辞めるってよ
{netabare}翌日、かたっ苦しいのは止めて、名前で呼んで
実はゲームを持ってきていた委員長、放課後にな
そこにあの金髪の子が...綾に脈ありのご様子で
っておい、委員長のこと大野って言ったらあっちの「お嬢様の大野」を思い出すじゃねーかwwwww
あれ?美姫は察した?
今日やるのは「{netabare}ゴキブリ{/netabare}ポーカー」
ヨーロッパのカードゲームは運も必要になる模様
その一種がこれ、トランプで言うダートみたいなもん
同じ害虫を4つor8種類揃えたら負けね

って、うわ、このゲームおもれーな
確かに初見じゃカメムシは出さないよね...
アカン、このままじゃ綾が負けてまう...
そして挙句の果てに...
ラ ブ コ メ は じ ま た
そっちじゃないのに...{/netabare}

3話 猫は人見知り
高屋敷 花=萩野千秋
牧 京子=櫻田岬、天羽斬々
{netabare}開幕、昔の美姫はいじめられていた(って言っても琴浦さんや朝霧 彩に比べたら屁のk...)
神社を訪れた時、女の人が本殿の足元を覗いていた。猫が逃げ出したから
ってことで捕まえた
その後、綾の家でゲームすることに
ってあれ?姉貴だったの?!

今日はインカの探検家をモチーフとしたもの
5回勝負で冒険から手を引かないと手に入れた宝石は貰えない
2回トラブルを引いたら強制的に冒険中断で、宝石ボッシュートね

だがこれは、引き際が肝心のゲーム
それでも美姫は、前へ進める...もう一人じゃないから...!
勝負後、あれ?あの京子って人は幼い時に...
え?何で私の二つ名知ってるの?
髪 結 ん だ の か{/netabare}

4話 もめ事の解決はボドゲーで
渋沢 連=宮内れんげ、早乙女九瑠璃
{netabare}文化祭のネタを出し合う生徒会の面々だが...
おいパイ投げ決戦ってwww
?「食糧不足で困ってる国もあるっていうのに、もったいないでしょー!」
ローション相撲なんてオールスター感謝祭だしwww

そこに絡んでくるのは副会長の連だった。実は翠と中学の頃生徒会をやっていた模様
だがゲームの価値観は違うようで...
なら私を生徒会に引き入れたいなら、「ニムト」で決めようか
このゲームは押し付けゲーム、自分に手札が増え続けたら負けるゲームや
数字を並べて行って、六枚目になったら前の5枚を引き抜かないといけない

一番少ない列のカードを出せば安全だと思うじゃん?あえて一番小さい数を出せば、少ない列を総取りして、再度置くことが出来るんだよね~
これで完全に火が付いたな、副会長

そして一番大切なこと、このボードゲームには「作者の名前が載る」
ことが一番大事
それはゲームで言う、ゲーム会社の名前が載るようなもんだ
帰り道、あれ?あの金髪...{/netabare}

5話 サンダーバードで金沢キタ――(゚∀゚)――!!
{netabare}あの駒、将棋に似てるが...?
まずは観光~近江町市場に尾山神社に西茶屋街に兼六園~~
で、美姫の知り合いの旅館へ
豪勢な飯食べた後、あの駒を見つけた...
これは「ごいた」で使う駒のようだ
でもルールは翠でも分からなかった模様
おいおい女将さん巻き込むのかよwwwまあ4人じゃないとできないからお相子で
そしてアイキャッチでレベル上げの努力www

尚次のパートは恒例のアレだったけど...
金 沢 は 雨 が 多 い
大洗女子学園・戦車道履修者「あれ?OVAのデジャヴ?」
だだこねてもいけませんwwwじゃあ昨日やったごいたで遊ぶか
ちょうどだだこねてた子供もおったので一緒にな
得点を150点あげないと勝てないルールの模様
最後に出して、上がった駒で点数が決まる
よし、やるか

そんな中、美姫は昔ごいたをやってた時を思い出して
ああそうか、相手の心を読むって、こういうことなんだ...
ああ、通り雨だったか{/netabare}

6話 翠がゲーム作るようです
{netabare}New Gameのボドゲ版~
しかし翠は他の二人にやらせていないご様子で...
そこにやって来るのは店長の親友であるプログラマーの...
とりあえず夜通しでゲームを作った。やってくれ!
ってことで1プレイした後、意見を聞くことに
この家具を集めて得点を競うゲームなんだけど、単調過ぎるし、自分の好みの部屋を作れないというか...
って感じで問題が浮き彫りに...
だからペットとかで減点対象を作ったり、交換したりできないかな?と2人は意見を言ったのだが...
ああそうか、これがゲームプログラマーの気持ちなんだ...{/netabare}

7話 ちょっと出かけます
{netabare}京子と出かけることになった美姫、また心内を知ることに
どこや、この川
買って放っておいた「もんじろう」で今日は遊ぼうか
そうか、京子は幼い頃に父からDVを受けていた。それで京都に移り住むことになった。
それでも美姫は強くならない、ならば優しくなればいい

次は文化祭の出し物~
ボドゲを企画として出したが、却下...
ここは引き下がることに
店にやって来たのはまさかの会長
よし、the islandで遊ぶか
いいやんこれ、最後にデッカい花火が打ち上がるなんて...{/netabare}

8話 遅れてやって来た案山子orヴァネッサの転生者
{netabare}学校の近くにボドゲーカフェができたので、やってきた3人
そこにおった、エミーリアが...寝てたし
それで注文したんだが、綾が完全に漫画で出てくるホットケーキwwwww
多分ハルオママが作っただろうwwwww
じいや「カロリー高そうだな...」
よし、一緒にやるか⇒いいんですか!?⇒(反応が)か、可愛い...!

次は文化祭~なんだけど...旧校舎じゃねーかwww
人来ねーなと思った矢先、エミーリアが助け舟を...!
アレ持ってきました~~分かってる~~!
尚、翔太はまた犠牲になりました...南無(ち~ん)
誰かアストロシティ持って来い!wwwww{/netabare}

9話 だるまさんがころんだ
{netabare}試験が終わり、翠のバイト先に向かうことに、しかしエミーは方向音痴だというのが発覚
京都は碁盤目の道だから方向は分かりやすいのに...

しかし昔ドイツでやったゲームをしたら、エミーは向こうの友達を思い出して...
もし、エミーが作ったゲームが面白かったらプライドが...!
気晴らしにだるまさんがころんだをすることに、ってこれって終わりがあるのか?
ってことでエリーが更なるアレンジを加えればいいのではと模索
たった1回やっただけでこんなに頭回るの!?と愕然とするのは翠だった...
そうかポイント制にすることで、緊迫感が生まれる...
そう、ゲームは進化する。{/netabare}

10話 綾の親父さん
{netabare}彼は動物カメラマン、帰国したのにも関わらず東京へ
オマケに仕事が押したことで折角土曜日に行われるクリスマスパーティが...
まあさいころ倶楽部に転がり込んでくるのもなんだ、そこに居るんなら遊んできな、なーにもしないんならさっさと帰りな
ってことでいつも通りボドゲすることに
今日は4人でやるブロックスだ
一番沢山自分のピースを置いた人が勝ちね~角で接するようにね、辺は駄目ね~
それで分かったこと、母さんが出て行ったのは親父のせい、写真撮影に夢中になって愛想を尽かされたからだ
それでも俺は綾を愛している、それだけに変わりはない...
そしてクリスマス
この日にちなんで、レディースアンドジェントルマンというゲームをしようか
7日後に向けてドレスアップを競うゲームや
しかもこれ、男女ペアでやる模様
翠が男側に回ることに、でジャンケンの結果...
生 き て て 良 か っ た ~

男側は資金を集め、女側は服装を決める
ってことで綾がおねだり~~「これ欲しいの~お願い?」
でもたけえ...これを6回繰り返す
そのリザルトは?{/netabare}

11話 まだ出してないゲーム
{netabare}翠がコンペに参加するようです
この前やった家具を集めるゲームを皆でやってみたが
確かに面白くなっているが綺麗に『纏まり過ぎている』件
だから翠がやりたいことをゲームに取り入れてみたらどうですか?とエリーは言う
よし、シンプルに考えると...
ああそうか、元を辿ればいい家具はボッタクリ価格だ。それを自由にレイアウトしたいがために写真をスクラップしたっけ...

その翌日、授業で熟睡していたにも関わらず、二次関数解いてるしwww
しかし体育では寝るなwww「痛てえよ~~」
そんなこんなで、新しくしたワンルームをやってみたら
すごく面白かった!
でも美姫の心は晴れなかった。何故{/netabare}

12話 そして私達はボドゲをやり続ける
{netabare}1年が過ぎ、クラスが変わる。その時、美姫は
どうやら理系文系で別れる模様
前回出したワンルームの結果はボツ、しかしまだ可能性はあると指摘された

エミーと翠は新しくゲームを作りに励んでるし、綾にもやりたいことがある
それに比べて私は...と落ち込んでいたのだが
皆に会おうと立ち寄った、さいころ倶楽部で買ったのは
小さい頃、ままごとで遊んだ人形がパッケージに描かれた「ナンジャモンジャ」だった

もう貴女は一人じゃない
そうカードに描かれた生き物は語ってくれている

これはカードに描かれた生き物に名前をつけていくもの、既に出た生き物には同じ名前を早く言えば、その分のカードを獲得できるというもの

そしてそのゲームが終わった後、一つのクラブを作ることになった
放課後サイコロ倶楽部を...
この日、みんなと過ごした青春を忘れないために...{/netabare}

2期やってもいいなこれ

投稿 : 2019/12/20
閲覧 : 371
サンキュー:

12

ネタバレ

pister さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:途中で断念した

時間があれば見たい

3話くらいまで見たんだっけかな。
遊戯王の初代も最初の頃、カードゲームに移行するより前の頃みたいな内容なのかな?
確かに中には「遊戯王はカードゲーム始める前までが好きだった」って方も居るだろうし、そういう方をターゲットにした作品ってのもニッチ狙いで良いのかも知れない。
けどねー、自分はねー…。
いちいちルール覚えるのちょっと無理、それもこれもアニメ作品が多すぎ、記憶容量がもう限界、という責任を他に押し付けて脱落~。
もし闇のゲーム始めたり、ツダケン声の金持ちがレアカード買い占めて破り捨てる展開が来たら見ようと思ってたけど、どうやらそっちの展開にはならなかったらしい。

とはいえ感想を読んでみてナルホドなーと思ったのは、コンピューターゲームに対してアナログゲーが勝ってる部分は「ローカルルールが組める」とは思ってて。
参加者が「それでいい」といえばそれがルールになる、TRPGなんて最たるものでGMによって解釈が分かれるようなテキストだったりするし。
コンピューターゲームはそこら辺の自由度がどうしても劣るかなぁと。
ってことで参加者によってルール改正をしていく試作ゲームを話の中心に据えるのは正解だと思う。

けどねー、ちょっとねー、覚えてらんないや、ゴメン。
ついつい覚えたくなるような導入が欲しかったかも?

投稿 : 2019/12/20
閲覧 : 259
サンキュー:

11

ネタバレ

KomcHi さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

新しい道が怖いと知るのは

踏み出した証明。

見終えました。
人付き合いが苦手な主人公が、
綾、翠、エミーリアと出会い、
ボードゲームを通じて仲良くなる物語です。

初めは消極的な美姫でしたが、
皆とゲームをする度自分の意見を出せるようになり、
それに連れて人付き合いも盛んになり、
自分に自信が持てるようになる
美姫の成長の物語かなと思います。

翠に関しては、
自分のボードゲームを作っていて、
皆とテストプレイする事でブラッシュアップされて、
良いゲームになっていきます。
その過程で皆の存在の大切さに気付き、
また性格も丸くなっていって良いキャラだったと思います。

このアニメはボードゲームの紹介やプレイ方法よりも、
楽しくプレイしている主人公たちを観るのに特化するとテンポが良く感じられ、楽しめながら観れるなと私は思いました。

今期唯一の日常系なのですが、
もっとゆるフワっとしていれば、注目されたかも。

投稿 : 2019/12/19
閲覧 : 221
サンキュー:

27

ネタバレ

Progress さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:今観てる

放課後さいころ倶楽部 レビュー

今期の作品で最初のレビュー。

なんでこの作品を一番目にチョイスしたかというと、見ていてストレスが凄い作品だからです。ストレスといっても、つまらないわけではないんです。

と、いうのも主人公の武笠 美姫が非常にか弱く、彼女の弱さに向き合わなければならないからです。
分かりますかね・・・?1話冒頭で高屋敷 綾に連れられて、迷子になった時の彼女の不安、ボードゲームで本気を出す店長に怯える姿など、人間が抱えたくない感情を視聴者に見せてくるんです。胃がキリキリします。

だけど、そこで、何故彼女の弱さを見せるか、という視点で見て、彼女がその弱さを乗り越える事で成長していく様を見せる作品なんだなと思っています。

この作品は何というか、登場人物が作られた感じの動きが多いんですよね。動きというのは動作ではなく、行動の意味で。
例えば、ボードゲーム屋の店長。初めてボードゲームをプレイする美姫に対しても、手を抜かず勝ちに行こうとする。
ここで何故店長が本気でプレイしたのか、という事については、作品の本質ではないような気がするんですよね。本気でプレイしてきた店長に対して、美姫が怯える様子を見せたかった、そういう風に見えました。

つまり、物語や描写したいことの為に、登場人物の性格や信条を変化させているような印象を受けました。

1話の迷子の時に、綾が美姫を諭すように不安を取り除くあの様子は、
美姫が知らないところに行くのが怖いという事を描写したかったのかもしれないですが、何故綾がそのような精神的に高い位置にあることに対しての疑問が生まれてしまいます。
6話のひよっこデザイナー誕生!についても、大野 翠(メガネ)が二人に大声で思わず怒ってしまう。
これは6話のテーマのゲームを作るデザイナーの姿勢についてやりたかったから翠を怒らせた、ように見えました。

そのため、物語を起こす、または進める際に、登場人物達に強い感情の面や思想、精神面を見る事があり、物語で見せたいものよりもその違和感が全体の印象としては残るような気がします。

一方で、ゲーム中や物語中を通して描かれる登場人物達の性格、というのは、この作品の魅力であると思います。

それは、ボードゲームの要素の中に含まれる、相手の思考の読みあいという駆け引きにおいて、人物の性格が表れているからです。
私もボードゲームをやったことがありますが、盤面を見て計算をする人、盤面を見ているのかわからないプレイをする人、ゲームの情報をもって強い行動を実行する人、そういったプレイヤーの性質がなんとなくわかってくるものです。
対戦者目線では相手の性質としての認識ですが、本作のようにプレイヤー自身の内面の思考を描写することによって、作品としてはゲームによって性格を描写したいんだろうなと感じました。
また、ゲームの進行によって作品のテーマを解決していく構成にしているため、ゲームはおまけ、というわけではなく、作品中のテーマを解決する仕組みとして組み込まれているなと感じました。


さて、まとめですが、最初の印象は美姫しかり店長しかり、少し濃い人物によって構成されている作品だと感じました。今はちょうど終盤に差し掛かろうという所ですが、美姫の成長を感じ取ってほしいというメッセージを中盤くらいから感じ始め、作品全体のテーマがはっきりしてきたように感じます。
ボードゲームの面白さを伝えるために作られたというよりも、ボードゲームを通して人間を見る面白さを感じる作品ではないでしょうか。

投稿 : 2019/11/24
閲覧 : 260
サンキュー:

26

ネタバレ

ナンカ さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:途中で断念した

漫画の方が

テンポ良く、ボードゲームの魅力も良く伝わってくる。
残念。

投稿 : 2019/10/21
閲覧 : 196
サンキュー:

2

ネタバレ

taketake4 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:今観てる

8割くらいが思うこと

2話まで

これ、男いるか?

主題が恋愛方面に行っちゃって、ゲーム場面にまで余計な思惑が入り込んでテンポは悪くなるし、集中しづらくなってるんじゃないかな
せめてゲームするときは女子だけにするとかゲームを魅せることに専念してほしいかな

投稿 : 2019/10/12
閲覧 : 217
サンキュー:

2

ネタバレ

リンシア さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 2.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:今観てる

遊びたくなる

このアニメ見てたらテーブルゲームがやりたくなってくる
主人公たちが楽しく?遊んでいるところを見ると童心に帰って、またテーブルゲームがしたくなる

作画
ところどころ「ん?」って思うところがあるが最近のアニメの作画の中なら良い方なのかなと思う

声優
主人公の京都弁がとてつもなく可愛い、本場の京都弁を聞いたことがないからこそ味わえるかわいさ

音楽
ほのぼのしていてこのアニメのタイトルに合っていて良い

キャラ
京都弁のキャラ、天真爛漫なキャラ、クールキャラなかなかいいキャラが揃っていて楽しい

物語
これが唯一悪いと思った要素
さいころ倶楽部というテーブルゲーム専門店に行くまでの間がなんか無理矢理感が凄く、「なぜそうなる?」と思ってしまった。天真爛漫キャラの子の自己主張が強すぎる一面が垣間見えたのでちょっとイラッときた

総評
物語を楽しむのではなく、主人公たちが楽しく遊んでいるところのみをピックアップしてみると楽しめる。作画、声優、音楽、キャラどれも良いのでこのアニメにはぴったりの見方と思う。

投稿 : 2019/10/07
閲覧 : 160
サンキュー:

3

kuroneko さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

投稿 : 2024/04/07
閲覧 : 10

くるい さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2
物語 : 3.0 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:----

投稿 : 2024/01/26
閲覧 : 4
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放課後さいころ倶楽部のレビュー・感想/評価は、ユーザーの主観的なご意見・ご感想です。 あくまでも一つの参考としてご活用ください。 詳しくはこちら
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放課後さいころ倶楽部のストーリー・あらすじ

とびっきりの「楽しい」を、キミと!いつもひとりでいること—。人付き合いが苦手で引っ込み思案な武笠美姫にとっては、それが当たり前の日常。そんな美姫が、天真爛漫なクラスメイトの高屋敷綾、クラス委員長の大野翠、ドイツからの転校生エミーリアと出会い、ボードゲームを通して友情を深め、少しずつ前に進んでいく。当たり前だった日常が、特別な毎日に変わっていく—。(TVアニメ動画『放課後さいころ倶楽部』のwikipedia・公式サイト等参照)

ティザー映像・PVも公開中!

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
2019年秋アニメ
制作会社
ライデンフィルム
公式サイト
saikoro-club.com/
主題歌
《OP》富田美憂『 Present Moment』《ED》武笠美姫(CV.宮下早紀)高屋敷綾(CV.高野麻里佳)大野翠(CV.富田美憂)『On the Board』

声優・キャラクター

宮下早紀、高野麻里佳、富田美憂、M・A・O、黒田崇矢

スタッフ

原作:中道裕大(小学館『ゲッサン』連載)
監督:今泉賢一、シリーズ構成:前川淳、キャラクターデザイン:伊部由起子、美術監督:芳賀ひとみ、色彩設計:篠原愛子、撮影監督:佐藤哲平、編集:梅津朋美、アフレコ演出:稲葉順一、ダビング演出:ハマノカズゾウ、音楽:片山修志

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