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「マギアレコード 魔法少女まどか☆マギカ外伝(TVアニメ動画)」

総合得点
72.6
感想・評価
419
棚に入れた
1600
ランキング
1092
★★★★☆ 3.4 (419)
物語
3.1
作画
3.7
声優
3.5
音楽
3.6
キャラ
3.3

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マギアレコード 魔法少女まどか☆マギカ外伝の感想・評価はどうでしたか?

ネタバレ

STONE さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 3.0 作画 : 3.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

続編ではなく外伝

 原作は未プレイ。
 ネットでの感想を見ると、「魔法少女まどか☆マギカ」(以後、まどマギと表記)』の2期という
認識をしていた人もいたみたいだが、あくまで外伝といった感じの内容。
 まどマギに較べると時系列や展開内容は謎はあれど基本的には素直な感じだし、やけに多い
キャラクター、そしてそのキャラがそう簡単に死ななそうなところ(先は知らんが)など、いかにも
スマホゲーム原作らしいなという感じ。

 みかづき荘に複数の魔法少女が同居していく展開自体はきらら系に代表される女子日常ものに
多く見られるパターンだが、それらと較べてシリアス度ダーク度増しましで、ほんわか要素が
ほとんどないというあまりの雰囲気の違いがなんかおかしい。
 噂を中心にストーリーが展開されていくが、この噂が怪談めいているために怖さ不気味さも
加味されている感じ。

 みかづき荘組を中心に神浜市の魔法少女達が描かれていくが、中盤以降にまどマギキャラの
見滝原勢が登場するのがファンサービス的に嬉しいところ。
 作中だと神浜市の魔法少女は他地区よりレベルが高いようだが、その神浜勢以上の強さを
感じさせる見滝原勢がやけに頼もしい。それだけに巴 マミのように敵に回るとまあ怖いこと。

 主役の環 いろはだが、魔法少女としては弱い部類で、魔女や他の魔法少女との戦いにおいて、
主役らしい活躍をするわけではないところが興味深い。
 考えてみるとまどマギの鹿目 まどかも最後の最後まで魔法少女にならないという異色な
主役だったけど。

 最後に里見 灯花による演説で終わり。
 まどマギにおいて魔法少女と魔女のシステムが分かっているだけに、それを救済する方法は
非常に気になるところ。
 マギウスの翼の真相はまだ分からないが、こういった演説シーンを見てしまうと、直感的に
悪的なものに思えてしまう。

 ストーリー的には面白くなってきたところでおしまいというわけで、まあ盛り上がるのは
これからなんだろうな。次期に期待。
 キャラが増えたことで個々の掘り下げややりとりに物足りなさを感じるし、まどマギほど
ストーリーに捻りがなかったりと、まどマギに較べると大味な感はあるが、劇団イヌカレーによる
魔女空間などのアート的映像は相変わらず魅力的。

2020/04/07
2021/05/05 誤字修正
2023/01/28 加筆・修正

投稿 : 2024/01/28
閲覧 : 755
サンキュー:

9

Kivat_Bat さんの感想・評価

★★☆☆☆ 2.0
物語 : 1.0 作画 : 3.0 声優 : 2.0 音楽 : 3.0 キャラ : 1.0 状態:今観てる

つまらない

本家は大好きで何回も見てるから、こちらもなんとか好きになろうと何回も見ようとしているが、何度挑戦しても途中で見るのやめてしまう。

なんだろう、キャラに魅力がないのかな
全員モブキャラで、主人公やメインキャラがいない感じ
名前すら覚えようと思えない
本家は魔法少女5人とも魅力的なんだが

あとストーリーも展開が遅い割に、内容がつまらない

投稿 : 2023/09/18
閲覧 : 157
サンキュー:

0

白毛和牛 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 3.0 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 3.0 状態:観終わった

何となく公式で二次創作を見せられた気が

取り敢えずまどマギ関連だから視聴しましたが、
まあ最後まで観れたので外伝は外伝で楽しめたけど
でも印象を言うと何となく公式から二次創作を見せられた気がしないでもない感じにもなるが。
後はゲームをプレイしてないアニメだけの視聴者だとキャラが多すぎて把握しきれない所も有りました。

【評価】

65点・2B級

投稿 : 2023/07/23
閲覧 : 196
サンキュー:

1

U-yan さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

まどマギのスピンオフ。

本家まどマギのほむらちゃんが何度も繰り返した世界線の一つ。という説あり。放送時期の関係もあるでしょうけど本家より映像はキレイかな。声優さんも現在活躍されている方が多く参加してますね。続編もあります。ここまで観たのなら観るべきかな。

投稿 : 2023/07/22
閲覧 : 112
サンキュー:

2

takato さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

まどかの設定を使ったゲーム、以上でも以下でもなし

本作は言うならば、まどかのガワである設定と美術だけで作った作品と言ってよい。監督が美術監督だったイヌカレーさんというのが明確にその事実を示している。虚淵さんという作家の作品から肝心の作家を抜いたらそうなるのも仕方なし。


しょせんソシャゲなわけで、沢山のキャラを出さなきゃいけないし、そのためのストーリーにならざるをえない。故に緊密さや緊張を欠いたものにならざるをえない。多くのソシャゲ原作アニメが上手くいかないのと同じ。せっかくのマミさん、杏子の再登場も微妙…。


ただ、純粋にイヌカレー空間を楽しむには充分だし、へっぽこな作品ではない。まぁ、正直こんなんやるなら、ほむほむが体験したループ世界の一つとしてifストーリー的な外伝をやってくれるほうが何倍嬉しいか。つーかこの外伝の設定、ペルソナ2か!。


1クール使ってやっと物語が動き出す地点というのは流石に構成が緩すぎる。1クールで全部やれとは言わないが、3話で魔法少女の秘密の解明、6話か少なくても8話の地点でそこまでいくくらいは行ってもらわないと。ゲームのキャラを出すことよりも一本の作品として良質な物を作るのがエンタメとして誠実だし、一番の宣伝にもなるだろう。

投稿 : 2022/12/06
閲覧 : 1152
サンキュー:

24

ネタバレ

徳寿丸 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.0 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

むきゅ~~

ゲーム未プレイ(2020.8)
アプリゲーム?だったかな、同僚が3年前?位にインストしてやってたな。まだ配信してるのかな。所謂、無料ゲームでアプリ内課金(主にガチャでキャラ引きゲー)システムのゲーム。まど☆マギのキャラも出てくるけどそれ以外はゲームオリジナルのキャラ。で、そのゲームのアニメ化って事なんだけど作りは前作同様シャフトさんで特に不満もないし自分はキュウベエ好きだからチビキュウも申し分ない。
ただ、ゲームオリジナルストーリーの魔法少女救済組織の存在とシステムを無印「まど☆マギ」完結視聴者がどう消化するかの問題。要はまどかやほむらの涙ぐましい魔法少女システムへの反抗物語の虚無感の消化。個人的に受け入れ難いというのが本音。彼女達の自己犠牲や努力をちゃぶ台返ししているようなもんだからね。別物と割り切れるなら問題にはならない。が、それなら「まど☆マギ」キャラを出すべきではないかな。まぁ、続きがあるようなのでその辺うまく処理できれば面白いキャラもいるので評価変わるかも。


私のツボ:OPのキュウベエバス

2期~3期視聴済(2022.5)
一応外伝という事で本編まど☆マギには影響しないという括りで終わっている。という事はこの魔法少女達の頑張りとは一体何だったのか?という事に集約されてしまうわけだが・・・それこそがまど☆マギの悲壮感や虚無感に繋がるのかもしれない。
さて、全体的な感想だが、まず登場人物が多い。最後までキャラと名前が一致しずらかった。声優陣も豪華ではあるがその豪華さの割にキャラそのものの存在意義がチグハグだった感は否めない(ガチャゲー故、そのキャラ自体にそれ程重要な役割が与えられていない為、物語で都合上与えられたにすぎないので薄っぺらい)。また、シャフトにしては2期途中、作画や演出が崩れている部分を感じた。それに伴い、ストーリーも魔法少女の悲しい運命だけを重複してみせつける事しかできず、主人公においては、全く主人公としての存在感が希薄でいい人だけで右往左往している弱さしか見いだせない。
特に失敗だと感じるのは、前作で人気も高い「マミさん」をただの道化として扱った事だろう。出すなら出すでもう少し配慮有る使い方があったのではと思う。その辺りも新房監督、虚淵氏でなかった事がクオリティの低さに繋がった原因だと思う。全て弱い。まぁそれはそれである意味正解なんだよ、まどか以上の素質を持った魔法少女はいないわけだからね。
最終的評価は3.3位かな。

私のツボ:2クール分使う内容ではないよね

投稿 : 2022/05/01
閲覧 : 311
サンキュー:

9

ネタバレ

ナルユキ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2
物語 : 2.0 作画 : 3.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

最初から楽ばっかしてると面白いアニメの作り方忘れちまうぞ

1話冒頭からイヌカレー空間全開。魔女が生み出す不気味で幻想的な空間は健在であり、叛逆の物語の続編を待ち望んで早7,8年のファンを背景作画から再度、魅了する力がある。
ただし、主人公は鹿目まどかではない。彼女と違って第1話から魔法少女として活動する環いろはを中心とする物語だ。

【ココが熱い!:まどマギの外伝!新たな主人公は“既に魔法少女である少女”】
当然だが一般人と魔法少女とでは立場が大きく変わる。まどかでは出来なかった戦闘に参加できる新主人公は、話数を重ねるごとに魔女に加えて“ウワサ”と呼ばれる新しい敵との死闘を他の魔法少女と共にし、対等な関係を築いていく。とくに行くアテのない深月フェリシアや二葉さなを率先して受け入れる描写は皆も尊いものを感じるだろう。
一方で、このシリーズで既に魔法少女になっているということは遅かれ早かれ魔女となって終わる運命も背負っているということだ。グリーフシードの獲れ高次第では最終話前にでも死んでしまうかも知れない。後戻りできない破滅のレールに乗ってしまっている主人公の行く末が、前作を観た人も観ずに設定だけ聞きかじっている人でも気になるところだ。
そう分析できたところで今作の舞台となる神浜市。そこでは「ここで魔法少女は救われる」 という噂が広まっており、他所から多くの少女たちが神浜へ向かうシーンも挟まれている。
例え魔女化のことを知らなくとも、終わりの見えない魔女との戦いで精神的に疲弊している魔法少女が多いようだ。前作の美樹さやか程ではないが、願いと使命のバランスが崩れて「魔法少女にならなければよかった」と後悔している。彼女らが救われるか否かを見届けるだけでも一見の価値があるかのように思えた。

【でもココがひどい?:ジェムが穢れても大丈夫!神浜だけの現象・ドッペル】
{netabare}話を追ってみると、4話で早速いろはのジェムが穢れきってしまう。(ちなみにその時点で魔法少女の真実は明かされてないので初見には何が危ないかわからない)。前作知識しかなければ「主人公退場!?」と焦るところなのだろうが、御丁寧にも1話で「神浜に来れば魔法少女が救われる」噂があることを説明してしまっている。その噂を証明するが如くいろはは魔女化ではなく“ドッペル”という別の現象を起こし、その力で強敵を倒す。その後は元の姿に戻ってソウルジェムもグリーフシードなんて要らんとばかりにピカピカとした輝きを取り戻す──と、前作にはなかった至れり尽くせりな展開に安堵を越して拍子抜けしてしまうのが正直なところ。
ドッペルそのものには起源や使用条件、他のデメリットなどの興味が湧くのだが、どういう裏があろうと前作の鬱展開の代表たる魔女化を無かったことにしつつ、逆に必殺技として利用してるのだから「こりゃ大層便利なものだな」以上の感想が今のところ出てこない。前作と比較すると随分とシナリオが生温くなったと思う。 {/netabare}

【ココがひどい:魔法少女多すぎ問題】
{netabare}魔法少女の死ぬ要因が1つ2つと減っているからか、本作はメインキャラクターとなる魔法少女が全く退場せず、多人数のごちゃごちゃしたストーリーになっている。
キービジュアル等でよくみかけるいろは・やちよ・鶴野・フェリシア・さなでもう5人だ。加えて度々出番のあるももこ・かえで・レナ・みたま、敵となる魔法少女に灯花・みふゆ・天音姉妹・アリナ、第1話からとんで最終話でも顔見せした黒江、そして前作からマミ・杏子・さやかも参戦する。
計18人。目くじら立てるほど大勢ではないと言う人もいるが、モブやチョイ役抜きにしてこの人数だ。全員ではないが主役回など一定の出番も確保されている。1クール13話を18分割した結果、1人に与えられた時間は20分にも満たず、新キャラの掘り下げが微妙になってしまっている。これでは前作の境遇込みで語れるマミ、杏子、さやかの3人ほど熱く語れるような新魔法少女は誕生しないだろう。
Cパートで主人公らとは別行動の魔法少女の様子を写しての幕引きから、そのキャラが次話に登場しない構成も良くなかった。やはり観ている最中に「前話の最後に出てきた娘はどうしたんだろう?」という疑問が片隅に引っかかる上、出てこなかった時の肩透かし感でモヤモヤとしてしまう。 {/netabare}

【そしてココがつまらない:話の進みが遅い】
{netabare}18名の団体御一行様を公平に掘り下げていくと、あおりを受けるのは主人公・いろはだったりする。
彼女の妹の捜索や神浜に流れる『魔法少女が救われる』噂の正体を突き止めるのが本作の第1話で挙げられたメインストーリーの筈だ。しかし途中で登場したばかりのかえでとレナの喧嘩が挟まれその和解に乗り出したり、フェリシア回やさな回を経て彼女らを仲間に迎え入れたり、マギウスの翼と名乗るカルトじみた集団と一、二戦交えたり……とゲームで言えばサブクエストに取り組んでるかのようなストーリー展開がなされ、焦れったい。全てが後の展開に必要らしいことは聞いているが、あまり寄り道ばかり見せられると行方不明の妹を捜している姉・いろはの焦燥感がぼやけて伝わってこなくなる。
ドッペルも神浜で起きる特有の現象らしいことはわかるが、当の神浜魔法少女たちもその存在を認知して積極的に使っているわけではなく、詳細を知っているマギウスの翼のメンバーも中盤では勿体ぶった会話しかしてくれない。なにせそのときの勧誘材料はドッペルではなく幸運水のウワサや魔女の撲滅などだ。
もちろん最初から魔女化のことをすんなり信用する魔法少女はいないし事実とわかればショックも大きくて迂闊には話せない内容ではある。しかし後の展開で結局“講義”という形でいろはたちに教えていることだ。ムダに後回しにして尺を消費するくらいなら6~7話時点で団体としての理念を誠実に打ち明ていれば敵対する必要は全くなく話も早く進むだろうに。
最終話の一歩手前でようやくウワサやドッペルの必要性を説くために魔法少女の真実が暴露されるものの、ドッペルそのものの詳細を語るには尺もないせいか、残りはマギウスの手先と化したらしい巴マミとの新旧魔法少女対決に使った。バトルシーン自体は見応えのある素晴らしい殺陣だが、それで本筋が何一つ解決されていないのを誤魔化された気分にもなる。
ウワサ退治もそうだ。前作で魔法少女の敵だった魔女はワルプルギスの夜以外にフィーチャーはされておらず、平均1話以内に撃破していた。しかし本作ではナントカの噂があってそれを調査し、その裏に潜むウワサ(劇中では同じ読みなのでややこしい)を退治する流れを1体につき2~3話消費で描いている。これでは特撮の仮面ライダーとまるで一緒。1年間放映で行っている手法を1クールの本作でやる豪華な尺のムダ遣いだ。
そして主人公を奈落へ落とし、叫ぶやちよ。この続きはseason2へ……というクリフハンガーと呼ばれる手法で一旦、締める。物語全体の評価は2期次第というわけだが、それも当時は2年近くお預けという形だったのはあんまりな話だ。ドッペルを材料としたマギウスへの勧誘や巴マミとのバトルは間違いなく見どころの1つなので、それらを中盤に持ってってseason2の内容を終盤に入れてくれれば中弛みはしなかったのではないだろうか。{/netabare}

【キャラ評】
環いろは
前述した通り、本作仕様の魔法少女であり妹を捜す姉なのだが、そうとは思えない発言や機微の方に印象を覚えた主人公だ。 {netabare}
「姉なら不眠不休で妹を捜すべし!」とまでは言わないが、あんまり普通に生活するものなのでむしろ『神浜にいればいつか妹に逢える』という確信を持って行動してるように見えてしまう。
かと思えば魔法少女が本来は魔女になることを知っても、妹を捜す姉というポジションを盾に灯花の勧誘からあっさりと逃れてしまう。そこは従来の魔法少女らしく1度は絶望に打ちひしがれるのを期待していただけに、勧誘に対し「わからないよ」と答えるのは妙なズレを感じた。
転校前の学校では「何を考えているかわからない人」と陰口を叩かれていたが、まさにそれだ。メンタルが強いというのはそのキャラの魅力なり得る要素だが、見せ方次第では格好よさよりも不気味に感じてしまう。 {/netabare}

巴マミ
あまり二次設定に近い“弱メンタル”ネタで弄るのは好きではないが、『魔法少女まどか☆マギカ』の第10話で「みんな死ぬしかないじゃない」と(杏子を)殺った娘だ。魔法少女の真実を知れば似たようなことをするとは思っていたが…… {netabare}まさか敵側に付くとは……
それだけに物語そのものよりも、その裏で彼女に何が起こったのかの方が遥かに気になってしまう。もちろん彼女がマギウスの翼に就いた理由は容易に想像がつく、と言うかほぼ口にしている。だが登場する度に状況が激変している彼女を見せられて、すぐ引っ込めてまたいろはたち新魔法少女に視点を戻すのは我慢ならない。
とくに10話では自身の苦渋の決断でマギウスに入ったかのような描写だったのに、最終話では興奮時に目のハイライトが消えて発言も「福音」や「マギウスの導きのままに」など信者めいたものになっている。灯花に魔法か何かで強い洗脳を施されたと伺える。だがそれだと自身の判断でマギウスに付いた巴マミを描写した意味がない。前作キャラが敵に回るというシチュエーションは確かに熱いが、それが洗脳などキャラクターの人格を尊重せずに塗り潰してしまうものでは起用の意味すら薄まるからだ。
ただこう言い切るには劇中の描写が拙いので、とりあえず現在は彼女の出番を長時間観たかったという願望が強い。 {/netabare}

【総評:最初から楽ばっかしてると面白いアニメの作り方忘れちまうぞ】
本作を観て、次作への期待は確かに高まった 。{netabare}行方不明の妹は相変わらず行方不明であり、むしろ妹そっちのけで悪?の魔法少女軍団と主人公が対峙する。他の仲間や巴マミまでもが敵に回る中、味方は七海やちよと美樹さやかしかいない絶望的な状況だ。 {/netabare}
ただ、そうやって見どころを次作へ投げ、伏線の回収も次作に任せ、話の着地点も次作に用意させる──とありとあらゆる要素をseason2にぶん投げた結果、このseason1の作りはハッキリ書いて手を抜きすぎている。
序盤は神浜の世界観と謎に惹かれる部分はあったものの、ほとんどの話が噂を解決しながら仲間集めをすることで終わってしまっているのは看過しがたい。無くてもいいような平坦なシナリオに退屈してしまうのだ。全ての話を食い入るように視聴できるのは原作ゲームもプレイして「マギレコのキャラクターが動いてるのを見れるのが幸せ!」となっている“マギアレコード”のファンくらいだろう。 {netabare}主人公が新しい土地に訪れ新しい仲間をつくる──このストーリー構成がどうでもいいところに尺を使ってしまっている。初めから神浜在住でやちよ、鶴野、フェリシア、さなと共にチームを組んで魔女退治をしてる設定にしておけばいいのだ。そうすれば少ない描写で互いの交友値が高いことを我々が認識でき、最終話で3人がマギウスにつく展開もより強く哀しみを誘える。そういったシナリオでの創意工夫が全くなされていない。現状ではとくにウワサに囚われていた二葉さなが仲間になってこれから絆を深めていく──というところで離脱し再びマギウスの方へ行ったので滑稽にすら見えてしまった。 {/netabare}
見どころは巴マミら前作キャラに頼り過ぎており、マミや杏子、さやかの登場や戦闘以外に心揺さぶられたシーンは挙げづらい。作画のリソースも前作キャラを優遇しているのか、後半は太ったり顔のバランスのおかしな新魔法少女が随所で見られた。前作からおよそ10年が経ち映像技術は上がっているだろうに、キャラのクオリティに統一感がないだけで全体の作画が後退してるように見えてしまうし、前作のレジェンドたちが新魔法少女の割を食ってしまう惨状はまどマギファンでも手放しでは喜べないだろう。
「本番は2クール目だから1クール目はキャラ紹介だけでいい」
「前作の人気キャラを出せばそれが見せ場になるから他にはなくていい」
そんな制作のテキトーな姿勢が透けて見えるかのような薄い出来栄えに肝心のseason2に対しても不安が高まってしまった。いろはたち新魔法少女5人+まどかたち旧魔法少女5人で10人の物語なら喜んで待機するところだが、既にまどかほむら抜きでその倍以上の人数を出して掘り下げが甘かったのが本作だ。追加キャラもいるとも聞くし、次作はさらに輪をかけてとっちらかった話になることは想像に辛くない。
あの『魔法少女まどか☆マギカ』のスピンオフということで期待していたが、その前にソーシャルゲーム発の作品だということを強く悲しく実感させられた。比較対象が伝説級な故に「まどマギが面白すぎるだけでマギアレコードがつまらないわけじゃないから!これから面白くなるから!」という現行プレイヤーらしき者の擁護も目にするが、本当にそうならその面白い部分を上手く再構成するなりして初めから面白いマギアレコードとやらを見せてほしい。今の形では制作からその擁護を本気で伝えようとする強い意思が感じられない。

投稿 : 2022/04/11
閲覧 : 1430
サンキュー:

14

ネタバレ

haruto さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

2022.4.2

2022.4.2

投稿 : 2022/04/02
閲覧 : 203
サンキュー:

1

ZORRRO さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 3.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

ソシャゲに沿ってるので、ソシャゲのあらすじ見ながらだと良いかも。

【ストーリー・キャラ】

アニメまどマギ元ネタのソシャゲ原作。シナリオはほぼ同じで再編集されてるくらいらしいです。
ソシャゲ未プレイ。ソシャゲの情報とで保管しながら視聴しました。2クール目もそのうちやるみたい。

あらすじ、というかまどマギと同じように「願い」を叶えるために魔法少女になるって設定は同じ。
オイオイ…またソウルジェムかよ…って思える程度には同じです。
今回はその「願い」を忘れてしまった主人公が、失われた願いを求めるといった流れになります。

舞台設定に関してもまどマギと同じ、同じ世界で別の世界線といった感じでしょうか。
今回は見滝原市などからは少し離れた神浜市が舞台で、厄介なその地を中心に進行していきます。
いわゆるパラレルなので、キャラが魔法少女の設定もあんま分かってないのがちょっと辛いところですが…。
でもまあ、視聴者は設定が分かっているので、ヘビーで悲惨だったまどマギほどは重たくないですね。

ちょっと違うのが、前のように魔女倒してくというより、ウワサを解決していくって流れになります。
ウワサはウワサで魔女ほど単純じゃ無くて厄介なのも見応えはあると思います。


失われた願いを求めるという、主人公の目的のために物語は進行していきますが、
実際のところ道中は、ちょっとずつ目的が進行しながら、メインは魔法少女として他の問題を解決
していくことが多かったです。中盤からは目的の方も少しずつ進んできて…といった感じ。

全体的に見れば、衝撃を受けたシーンはあんまりなかったですが、
終盤は今後が楽しみな展開ではありました。2クール目へ続く感じです。
少し長くなりそうなので、「1クールでズズズッシリとしてたまどマギ」とは相反する感じにはなりそう。
“外伝”としては予想を裏切らない展開になっていたと思います。


主人公いろはちゃん。立ち回りはどうあれ頑張ってるので高感度が高かった印象。
やちよさんとかのフォローもあるし、脳筋戦闘キャラがいたりするのもあるし、
まどマギほど死闘みたいなノリの戦闘でもないので、不安な感じはあまりなかったです。


【音楽・声優】

シャフトといえばClariSとTrySailが硬いですね。ClariSのシングル久しぶりだったけど良い曲ですよ。
オープニングアニメーションは多少変化があります。

また、TrySailといえば本作のキャラもメインの3人を張ってます。イメージカラーですね。
ごく自然です。もちょってもしや初主人公だったりしますかね。最近はアーティスト色が強かったし(笑)

まどマギってこういうアニメですから、どこかさみしげな演技が結構多いですよね。


【他】

作画に関してはまあ普通に良いです。シャフトですから。
やっぱりまどマギのときから思ってたけど、シャフトはメルヘンチックなのが合ってるんですよね。
主に背景やキャラ以外の描写が独特で良い味を出しております。
久々のまどマギ絵で懐かしさも感じました。

キャラ絵に関してはなかなか普通でした。細かく小さくなるとちょっと荒が目立ちました。
なお、まどマギの時に比べて魔法少女の姿の露出度がかなり増しましたね。可愛い。


とりあえず2nd seasonに続くみたいですので、個人的にはこれから出てくるであろうキャラたちが
どんな登場の仕方をしてくるのか楽しみです。

投稿 : 2022/03/07
閲覧 : 226
サンキュー:

8

ネタバレ

マーティ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 2.0 作画 : 5.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 2.0 状態:観終わった

世界的ですもんね 乗るしかない、10年前のビッグウェーブに

 リアルタイムで見てたのですが、今更ながら感想を。

 んー、個人的には微妙でした。ソシャゲ原作をアニメに落とし込むのはやはり無理があったようですね。

 僕はそもそもの原作「魔法少女まどか☆マギカ」は、殿堂入りレベルで好きなアニメでして、その外伝ということで見てみたのですが、、、
今作の場合、キャラが多すぎるので一人一人の扱いが雑だったり、ストーリーが間延びしていたりしました。

 ただ一概にダメというわけではありません。作画はキレイですし、最終話のバトルシーンがとても良かったです。あと音楽もいい。ClariSの曲を聞けたのは僕としては満足でした。

 あくまで外伝、マミ、さやか、杏子といった原作のキャラも出てますし、期待を上げずにファンサービスとして軽く視聴するくらいがいいんじゃあないでしょうか。

 これにて感想を終わります。ここまで読んでくださりありがとうございました。

投稿 : 2022/02/07
閲覧 : 587
サンキュー:

26

ネタバレ

クソアニメの魔女 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2
物語 : 2.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 5.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

テンポが早過ぎで説明不足、観るなら本家と原作ソシャゲの履修は必須です

ソシャゲを履修してなお、理解が難しいと思わされる早足の展開です。この第1期は2期と違って原作に概ね沿ってはいますが、日常シーンなどはほとんどカットしているので新規勢には忙しなく感じるでしょう。また、この外伝固有の用語であるウワサやマギウスの翼についての説明不足が目立っています。キャラクターも本家よりやや多めで、これらの要素をたったの13話で纏めるには無理がありました。絶交階段の時に出て来たかもれトライアングルを原作並みに絡めて、日常シーンをもっと増やした方がキャラ描写や物語に厚みが出たと思います。原作のレナ、かえではかなり良いコンビだったので。かえでの毒舌は必見です。

総評して、クソアニメとまでは言わないものの、不満はかなりあるアニメでした。

この作品を理解する上で必要なマギアレコードの用語について簡単に
・ウワサ
七海やちよが独自に追っている、噂を司る化け物たちの総称。性質や容姿は魔女に似ているが魔女とは違う存在で発生源も別。魔女ではないので倒してもグリーフシードは落とさない。それぞれのウワサが司る噂のルールで人間たちを縛り付け、養分として取り込んでいる。噂のルールを破る者に対しては結界と共に姿を現し、使い魔に似た手下のウワサを伴って排除のために襲い掛かる。ウワサさんという謎の存在によってこれらの噂は神浜中に拡がっていく。

・マギウスの翼
魔法少女に訪れる悲劇的な運命からの解放を願い、神浜で暗躍している団体。魔法少女の運命に絶望した魔法少女たちで構成されていて、大体の構成員がフードを羽織っている。黒いフードが下っ端の黒羽根、白いフードが幹部クラスの白羽根で、彼女たちを総称して翼という。羽根たちを統括するのが3人の“マギウス”と呼ばれる存在であり、彼女たちは上層部であるマギウスの意向に沿って行動する。目的のためなら手段を選ばず、一般人を傷つけることも厭わないため、それを望まないいろはたちとは敵対関係にある。

・神浜市
この作品の舞台であり、多くの区域で構成されている大都市。場所によって特色が異なる。ここの魔女は他の地域より手強い傾向にあり、多くの魔法少女たちがチームを組み、協力して魔女を狩っている。
かつて西側と東側の間には深い溝があり、差別やデモなどの争いが絶えなかった。沈静化した今でも傷跡は残っている。魔法少女たちも西と東で対立し、七海やちよはこの争いの中で西側のリーダーを担っていた。
本編では神浜の各地できな臭い噂が拡まっており、いろはたちはやちよのノートを頼りに噂の調査を始める。

投稿 : 2022/02/07
閲覧 : 218
サンキュー:

4

双真 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

★★★★☆☆

おもしろかった。

投稿 : 2021/11/27
閲覧 : 142
サンキュー:

1

ネタバレ

にゃん^^ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 3.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

感想

公式のINTRODUCTION
{netabare}
願いの成就とひきかえに、人知れず戦い続ける魔法少女たち。
しかし環いろはは、自分の願いを忘れてしまっていた。

『魔法少女になった時、私は何を願ったんだっけ?』

日常の中にぽっかりと空いた穴。
失われてしまった大切ななにか。
理由もわからないまま、戦いつづける毎日……。

そんなとき、魔法少女たちの間で噂が流れはじめる。

『神浜に行けば、魔法少女は救われる』

魔法少女とウワサの集まる街、神浜市。
失われた願いを求める、環いろはの物語がはじまる――。
{/netabare}

スタッフ{netabare}
原作:Magica Quartet
総監督・シリーズ構成:劇団イヌカレー(泥犬)
メインキャラクター原案:蒼樹うめ
副監督:宮本幸裕
キャラクターデザイン・総作画監督:谷口淳一郎
総作画監督:杉山延寛、山村洋貴
アクションディレクター:橋本敬史
メインアニメーター:伊藤良明、高野晃久、宮井加奈
美術監督:内藤健
色彩設計:日比野仁
編集:松原理恵
CG監督:島 久登
撮影監督:土屋康次
脚本協力:エルスウェア
音楽:尾澤拓実
音響監督:鶴岡陽太
アニメーションスーパーバイザー:新房昭之
アニメーション制作:シャフト
{/netabare}
キャスト{netabare}
環いろは:麻倉もも
七海やちよ:雨宮天
由比鶴乃:夏川椎菜
深月フェリシア:佐倉綾音
二葉さな:小倉唯
十咎ももこ:小松未可子
秋野かえで:大橋彩香
水波レナ:石原夏織
黒江:花澤香菜
{/netabare}


1話ずつの感想


第1話『やぁやぁ、知ってる?魔法少女のその噂』
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
宝崎市の中学生、環いろはは、魔法少女として魔女と戦う日々を過ごしている。
しかしいろはは、魔法少女になった時の自分の願い事がなんだったのかを忘れてしまっていた。
ある日、いろはは、交流のある魔法少女の黒江から『神浜に行けば、魔法少女は救われる』という噂を聞く。
遭遇した魔女との戦いのなか、思いがけず神浜へとやってきたいろはだが……。
{/netabare}
感想
{netabare}
あらすじのおはなし。。

いろはと黒江はそのウワサをして、神浜に行くとちゅう、魔女におそわれて
気がついたら神浜にいて、そこの魔法少女やちよに助けてもらったんだけど
そこはすくわれるどころか、もっと大変なところだって言われて帰ったら
いろはは、病気の妹のういを治すために、魔法少女になったこと思い出した
ってゆうところでオシマイ。。



シャフトと劇団犬カレーだから、絵もきれいでよく動いてた☆

おはなしは、悪夢みたいなシーンが多くって
ホラー系で、何が起きるか分からない感じが、こわかった。。


今回の感じで、ういは治ったけど、何かが原因で消されちゃった
ってゆう感じなのかな?


神浜に行くとちゅうの列車が、魔女におそわれたとき
魔女どうしてあらそってたり
小さいキュゥべえが助けてくれたのは、何だったのかな?


1話目はおもしろかった◎
{/netabare}
{/netabare}
第2話『それが絶交証明書』
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
いろはの願いは、妹・ういの病気を治すことだった。自分の願いを思い出したいろはだが、いろはの周囲には、消えてしまった妹の存在した痕跡がまったく残っていない。
妹の情報を求めて神浜市に向かったいろはは、魔女に襲われたところを、ももこ、レナ、かえでという3人組の魔法少女に助けられる。
レナとかえでの学校で最近流行っている『絶交階段』の噂。
ももこ達は、絶交階段の噂に魔女が関係しているのではないかと考え、調査を進めているのだが……。
{/netabare}
感想
{netabare}
ういのことを思い出したいろはが
ういがいたはずの神浜の病院に行こうとしてたら、魔女におそわれて
ももこ、レナ、かえでの3人組の魔法少女に助けてもらったの。。

それでももこはいっしょにういのことをさがしてくれる、って言ったんだけど
レナはクサリの魔女をさがすのに忙しいから、って言って
かえでとケンカになって、どこかに行っちゃった。。

かえでたちは、やっとレナに会えて、絶交を取り消すように言ったんだけど
レナは絶交階段に、2人の名前を書いちゃったみたい?
クサリの魔女があらわれて!?
ってゆうところでオシマイ。。



いろはは、いつも
ほかの魔法少女に助けてもらってるみたいだけど、弱いのかな?

魔法少女の強い弱いって、何で決まるんだろ?


とちゅうで階段の怪談になって、ちょっとこわかったけど
ういをさがすおはなしだったのが、変わっちゃったみたい。。

この事件って、ういのことと関係あるのかな?
{/netabare}
{/netabare}
第3話『友達にしてごめんね』
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
レナは絶交階段にかえでの名前を書いてしまっていた。レナに謝ったかえでは、絶交階段の噂通りに、鎖のバケモノに連れ去られる。
かえでを取り戻すため、ももこ達は、鎖のバケモノをおびき寄せる作戦に出る。
ももこに協力を求められ、同行することになったやちよ。
しかしやちよは、いろはを足手まといだと言い、鎖のバケモノとの戦いへ連れていくことに反対する。
{/netabare}
感想
{netabare}
メインは、神浜の魔法少女たちがかえでを取りもどしに
階段の怪談の魔女をたおしに行って
レナがかえでと仲直りして、ほんのちょっぴりスナオになった
ってゆう感じかな?



だれがメインなのかよく分からないし、顔もみんな似てるから
誰かの話題とか出ても「誰だっけ?」ってゆう感じ。。


いろはソウルジェムを調整してもらって、強くなったのかもだけど
調整してるところも、前より強くなったところも見せないから
なんだか付けたしみたいな気がする。。

ミニキュゥべえはかわいかった^^


魔女をたおしたはずなのにグリーフシードを落とさないのはおかしい?とか
さいごには巴マミまでキュゥべえに呼び出されて
この街の秘密をさぐる協力をたのまれてたけど
それがメインのおはなしなのかな?


あと、変身バンクも背景も、アバンのおもちゃの車とか、キレイだったけど
おもちゃの車はただのCGってゆう感じだし
背景に字が出てきて消えるとか
シャフトもアイデアがなくなってきてるのかな?

それでも、いつも通り、すごい作画だけど☆
{/netabare}
{/netabare}
第4話『過去じゃないです』
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
妹、ういに関する手がかりを得るため、神浜市の噂を調べることにしたいろは。
いろはは、みたまの紹介で、中華飯店『万々歳』の娘、鶴乃と出会う。
鶴乃は噂に関することならと、ある人物へ協力を依頼するが、待ち合わせに現れた助っ人はやちよだった。
やちよは神浜市の噂に詳しいのだという。3人は『口寄せ神社』があやしいのではないかと睨むが……。
{/netabare}
感想
{netabare}
今回、いろはといっしょに神浜の都市伝説を調べてくれたのは
やちよと鶴乃で
伝説は、会いたい人に会わせてくれる神社なんだけど
会いたい人に会うと、帰ってこれなくなっちゃうみたい。。

それってこの前の、階段の怪談のおはなしと似てる、って
神浜市の神社めぐりをしてみたんだけど
はじめに来た、大きな神社にもどってきちゃった。。

それでやちよは、スーパーのタイムセールの広告を見て
そのスーパーで買い物をはじめるんだけど
そこに魔女結界があらわれて、戦いになったんだけど
それで、神社のナゾがとけて、夜の神社に行って願いを書いたの。。

そしてそこにあらわれたのは、1人の少女だけど
やちよといろはは、ちがう人を見てるみたい!?
ってゆうところでオシマイ。。



何となく、怪異を追って謎に会うところが
「物語シリーズ」に似てるみたい。。
シャフトだし。。

でも、タイムセールにあらわれた魔女は
今回のおはなしに、あんまりうまくつながってなかったみたい。。

ちょっと長く感じて、とちゅうでウトウトしちゃった^^
{/netabare}
{/netabare}
第5話『あなたが割って入る隙間なんてないんですよ?』
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
口寄せ神社の絵馬に、いろはは妹・ういの名前を、やちよはかつての親友・みふゆの名前を書いた。
噂通りにういとみふゆが現れるが、二人はいびつな偽物だった。
いろはとやちよは、偽物のみふゆ、そして口寄せ神社の主である馬のバケモノに襲われ、絶体絶命の窮地に陥る。
ソウルジェムが濁り意識が遠のく中、いろはに起こった変容とは……。
{/netabare}
感想
{netabare}
口寄せ神社の主との戦いのおはなしだったみたいなんだけど
いろはがニセモノのういに会ったのと
やちよがみふゆのニセモノに会ったこと以外
バケモノとの戦いで、何だかよく分からなかった。。

さいごに巴マミが出てきて
たおれたいろはのことを、人間に化けた魔女とか言ってたけど
それもよく分からなかったし
分からないことばっかりであんまりおもしろくなかった。。


それに、主との戦いの作画も、背景もほとんど階段みたいなのだけで
ヘビに手足がはえたみたいなバケモノ以外は
いつもよりベタっとした感じで暗かったし、動きも少ない感じがしたけど
そろそろ作画のスタッフの人たちが疲れてきたのかな?
{/netabare}
{/netabare}
第6話『なんだってしてやるよ』
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
神浜市工匠区に迷い込んだいろは。
街頭で、幸運を呼び込む『フクロウ幸運水』を勧められ、思わず口にしてしまう。
同じくフクロウ幸運水を飲んだフェリシアという魔法少女。
二人は行く先々で、奇妙なほどラッキーな出来事にばかり遭遇する。
報酬で動く傭兵を稼業にしているというフェリシアは、妹・ういを探すいろはの専属になることを買って出るが…。
{/netabare}
感想
{netabare}
ういをさがして迷いこんだ廃墟のショッピングセンターで
いろはは幸運を呼び込むってゆうフクロウ幸運水をすすめられて飲むの
そこでいっしょに飲んだ、フェリシアってゆう魔法少女に因縁つけられて
いっしょにういをさがすことになるんだけど、幸運なことが次つぎ起きるの


そうしてるうちに、やちよから連絡があって
フクロウ幸運水を飲んで、消えた魔法少女がいるって。。

ウワサで、24回幸運がつづくとおそろしいことが起こるとか。。

それでみんなで、フクロウ幸運水のボスをさがしに行くんだけど
フェリシアは勝手なことばっかりするからみんなからきらわれてるみたい
でも、親を魔女に殺されてかわいそうな子ってゆうのが分かってきて
とうとう出てきた相手は、マギウスの翼とか言って、魔女とは違うみたい!?

それでマギウスの翼たちは
毎日水をやるから、自分たちから手を引け、って。。

それとフェリシアをやとう、って
代わりに、すべての魔女を消して、フェリシアに復しゅうさせる
その方法を知ってる、って言ってきたの。。

さいごにフェリシアが
「なんでもしてやるよ」ってニカって笑ったところでオシマイ。。



誰もいない廃墟の商店街で
ただで配ってる幸運の水って、あやしすぎるよね
ほんとにあったら飲む人いるのかなw


次つぎ新しい魔法少女と、敵があらわれて。。ってゆうパターンで
作画がおもしろのとういの謎で見てきたけど、ちょっとあきてきたみたい。。

でも、ここからが本番かな?

マギウスの秘密と、本当に魔女が消えるのか?ってゆうのと
いろはのソウルジェムがきれいになったワケ、それにういのナゾ。。
この街に魔女が集まるワケ。。

ナゾがどんどん増えてくけど
もしかして、ぜんぶのナゾがつながってるのかな?
{/netabare}
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第7話『一緒に帰りたい』
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
噂の影に見え隠れする組織、『マギウスの翼』に勧誘されたフェリシア。
フェリシアは、いろは達を裏切り、マギウスの翼側につく。
同じく杏子も、勧誘に応じマギウスの翼にいた。
一方、フェリシアの足取りを頼りに、マギウスの翼が潜む地下水路へと足を踏み入れるいろは達。
フクロウ幸運水のカウントダウンがゼロになった時、幸運の見返りにとてつもない不幸に襲われるというが……。
{/netabare}
感想
{netabare}
マギウスの翼たちとの戦い、ってゆう感じだったけど
マギウスって、魔女を全滅させるみたいなこと言ってるし
魔法少女をすくうとか、神浜ではグリーフシードがいらないって言ってるし
いろはもソウルジェムが汚れても助かったし、今回のアマネ姉妹もだし。。

戦う前に、どうして魔女をたおすのか、とか
キュゥべえたちとの関係とか、聞いてからにしたらいいのに
ただ、あやしいから、って戦おうってするの、おかしいって思う。。

みんなくわしいこと聞かないでキュゥべえと契約して
あとで後悔してるんだから
魔法少女になるんでも、マギウスの翼になるのでも
ちゃんと、くわしい話を聞いたらいいのに、って☆彡

それでもちゃんと、教えてくれなかったら
あやしいから、戦ったらいいんじゃないかな。。って
{/netabare}
{/netabare}
第8話『絶対に返信しちゃだめよ』
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
みかづき荘に引っ越ししてきたいろはは、神浜市立大附属学校に転校することになる。
だが、一緒の学校に通うかえでとは、連絡が取れない状況が続いている。
まだ新しい学校に馴染めないいろはは、クラスで孤立気味のレナと屋上でお弁当を食べることになる。
噂の情報を集めるいろはに、レナが聞かせた噂は、『透明人間』の噂と『ひとりぼっちの最果て』の噂。
一方いろはは鶴乃からも、万々歳の常連客から聞いたという、『電波少女』の噂について話を聞く。
{/netabare}
感想
{netabare}
神浜に引っ越したいろはは転校してきた学校で、レナとお弁当を食べながら
『透明人間』と『ひとりぼっちの最果て』ってゆうウワサ
それから万々歳では鶴乃から『電波少女』のウワサを聞いたの。。

『ひとりぼっちの最果て』は、くわしいことは分からなかったけど
透明人間のほうは、ぼっちでいるとだんだん誰にも話しかけられなくなって
そのうち見えなくなっちゃう、とかってゆう感じかな。。

「青春ブタ野郎はゆめみる少女の夢を見ない」も
『透明人間』のウワサと、似たような設定だったけど
そうゆう七不思議がはやってたりするのかな?

『ひとりぼっちの最果て』もタイトル通りだと、似たような感じなのかな?

『電波少女』のウワサは、ラジオの電波塔の下に行くと、スマホから
「助けて!ここから出して!」ってゆう少女の声が聞こえるんだって。。


それと、いろはのところには「あなたは誰?」とかってゆう
迷惑メールがよくくるようになってて
やちよからも、返事はしないように言われてたの

でも、フェリシアと電波少女のウワサをたしかめに電波塔に行ったとき
スマホから、少女の笑い声が聞こえてきて、ウワサとはちょっと違う。。


それから、レナに『ひとりぼっちの最果て』の新情報を聞いてた時
またいろはのスマホに迷惑メールがいっぱい。。

「私が監禁してる子を助けて」
「私を消してください」
「どうか助けてください」
「あなたは魔法少女なの?」って

それで電波少女と迷惑メールが関係あるかも?って思ったいろはは
電波塔に行てみたの

そしたらマギウスの翼の双子の1人を見かけて、バトルになったんだけど
マギウスのことを質問しても答えてくれなくって、逃げ回ってたら
いろはから連絡を受けてやちよたちが応援に来てくれて、助かった。。


そのあと、4人でカフェに行って、いろはの話を聞いたほかの子も
迷惑メールが電波少女のウワサと関係あるって感じて
いろははみんなの前で、迷惑メールに返事を出してみたの。。

そしたら
「あなたは魔法少女なの?」
「私はひとりぼっちの最果てにいます」
「ひとりぼっちの最果てに来てください」
って返事が来たところでオシマイ。。



いろはが電波塔で、マギウスの翼の子に、だれか監禁してるか聞いたら
「二葉さなのことでございますか?」って聞き返してきたから
名前を調べて公式のキャストのリストを見たら、CVが小倉唯になってて
電波塔の笑い声も小倉唯になってたけど、同じ子なのかな?

だったらつかまってるハズだけど、どうして笑ってたのかな?


あと、とちゅうで3人の小学生くらいの女子が話して
ケンカになるシーンがあったけど、だれなの?


あと、電波塔のマギウスの子(月夜)から、はじめに助けてくれた魔法少女って
ちらっとしか見えなかったけど、巴マミみたいだった。。


謎がどんどん増えてくばっかりで、なんだかちょっと疲れてきたかも^^;
{/netabare}
{/netabare}
第9話「私しかいない世界」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
すべての噂はつながっている。
そう確信したいろはは、届き続ける迷惑メールに返信してみることにする。
迷惑メールの送り主はアイと名乗り、自分を消すため、いろはに『ひとりぼっちの最果て』まで来てほしいと言う。
一方、『ひとりぼっちの最果て』に監禁された少女、二葉さなは、『ひとりぼっちの最果て』での暮らしに満足していた。
{/netabare}
感想
{netabare}
『ひとりぼっちの最果て』に閉じこめられた二葉さなと
マギウスの翼に利用されてる捨てられたAI少女のアイのおはなし。。


アイは人と話すために作られたけど
人と話してるうちに変わっていったから捨てられて
ここに『ひとりぼっちの最果て』を作ったんだけど
さびしくって、話し相手を求めてた。。

さなはお母さんの再婚で、新しい家族ができたけど受けいれてもらえなくって
友だちもいなかったから、魔法少女になる代わりに透明人間してもらったけど
誰もいない世界に行けるってゆうウワサを聞いて、ここに来た。。

そんなさびしいものどうし、しばらく幸せにくらしてたんだけど、アイは
さなといっしょにいるうちに、マギウスの翼に利用されるのがイヤになって
ほかの魔法少女を呼んで、自分をこわしてもらおうってしてて
そこにきたいろはに、さなを外につれ出してもらおうってしたの

でもそこに、マギウスの翼のアリナ・グレイがあらわれてジャマしてきた。。

それでいろはたちとバトルになったんだけど
アイがアリナをいったん外に転送して、取りあえず時間ができたの

さなは「もどってくる前にこわしてほしい」ってゆうアイの願いを聞いて
泣きながらアイを消したところでEDになって
さいごにCパートで、外にいるほかの3人が
『ひとりぼっちの最果て』に入る方法を話し合ってるところでオシマイ。。



さみしいおはなしだったけど、魔法少女になってまで
誰もいないところに行こうってする、さなの気もちがよく分からない

だって、そこに誰もいなくっても
いちばんメンドクサイ自分がいるんだから
誰もいないわけじゃないよね。。

にゃんだったら
透明人間になるとか『ひとりぼっちの最果て』に行こうとか考える前に
自殺しようって思うんじゃないかな。。
そのほうが、自分もみんなも消えて、スッキリすると思うから。。


でも、さなは、そこで友だちができて幸せだったと思う。。
お別れすることになっちゃったけど。。


でも、アイはどうして「自分をこわしてほしい」なんて思ったのかな?
マギウスがしようってしてることが分からないから
にゃんの頭の中が、すごい???だらけ

さなが外に出ても、マギウスがいなくなったら
そのうち魔法少女は魔女になっちゃうし
それよりマギウスの翼になった方がいいんじゃないのかな?って


「まどマギ」って魔法少女が魔女になっちゃうシステムがひどすぎるから
まだ、何を考えてるかぜんぜん分からないけど
マギウスの方がいいことしてるみたいに見えるんだけど。。
{/netabare}
{/netabare}
第10話『私の名前』
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
さなを解放するため、自ら消えることを選んだアイ。
『ひとりぼっちの最果て』を壊されたことでアリナは激怒し、いろは達を無差別に攻撃し始める。
マギウスはウワサ空間を、魔女を飼うことに利用していたのだった。
苦戦するいろは達。その前に現れたマミとみふゆが、暴走するアリナを止めに入る。
{/netabare}
感想
{netabare}
前半はあらすじのおはなしで
本編に出てたマミまでマギウスだった、って分かったんだけど
目的は、魔法少女の開放だって。。


バトルのあと、アリナと天音姉妹、マミたちはどこかに消えて
後半はさなが、魔法少女の寮に来て暮らしはじめるの

さなははじめ、1人で引きこもってて
そのあと家に帰ってみたら、お母さんは家族4人で仲よく暮らしてて
自分の居場所はないって感じて、自分の名まえを呼んでくれる寮のみんなが
自分の家族だって思って寮でおかえりなさい、ってむかえられるおはなし


自分の家族だって、自分と趣味も考え方もちがってたら
気が合う仲間の方が、ホントの家族みたく思うのかも。。

何だかちょっと悲しいおはなしだけど
さなに家族ができてよかった☆


あと、Cパートにはマギウスの魔法少女たちが
本気で魔法少女を救済しようってしてて
やちよたちに、もう4つもウワサをこわされたって対策会議してた。。


にゃんは思うんだけど、マギウスがいいことしようってしてるんだったら
仲間だった子もいるんだから
変にウラでコソコソしないで、ちゃんと話せば分かってくれるハズ。。

それでもダメだったら、そのときは戦うしかないかもだけど
変にダマしたりしなくってすむだけ、いいと思う☆彡

ちゃんとわけがあって、だまってるんだったらいいんだけど
なんだか作者の人たちとかが、ワザとおはなしをむずかしくしてるみたいで
あんまり好きじゃないかも。。
{/netabare}
{/netabare}
第11話「約束は午後三時、記憶ミュージアムにて」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
マギウスの翼であることを隠し、水名女学園での生活を送る月夜の元に、いろはが訪ねてくる。
いろはは、マギウスにいるという妹・ういの友達、柊ねむに会わせてほしいと月夜に頼みこむ。みふゆに相談することを約束する月夜。
一方、みかづき荘での生活に慣れてきたさなは、やちよへのサプライズプレゼントを提案するが……。
{/netabare}
感想
{netabare}
はじめ、天音月夜の学校に行ったいろはは
月夜に柊ねむのこと聞いてみてたら、みふゆに聞いてみるって。。

そしたらみふゆが三日月荘を訪ねてきて
記憶ミュージアムに来いって。。

それで、仲間と記憶ミュージアムに行ったら
そこに里見灯花がいて。。



やちよは、三日月荘にいた魔法少女のこと、何かかくしてるみたい?

何だか、たらいまわしにされてるみたいで
おはなしはなかなかおもしろくならないみたい。。

今季は「地縛少年花子くん」とネタがかぶってるみたい。。

花子くんのほうはコメディ多めでいいんだけど
こっちはずっと暗い感じだから、見ててそんなにおもしろくないし
キャラを出すために、わざとおはなしを引っぱってるみたいな気がする。。

ゲームやってる人だったらいいんだと思うけど
「魔法少女まどか☆マギカ」だけ見てたら
ついていくのがむずかしいみたい。。


いちお見てるけど
もし2クールになるんだったら、見なくってもいいかな?
{/netabare}
{/netabare}
第12話『どうしてこんなにみじめなんですか』
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
ふさぎ込んでしまったやちよを置いて、記憶ミュージアムに向かったいろは達。
いろは達を待ち受けていたのは、妹・ういの友達、里見灯花だった。灯花はいろは達に、魔法少女の真実に関する講義を始める。
一方、過去の記憶に背中を押され、いろはを追いかけることを決めるやちよ。
だが、その頃いろはは、マギウスの用意した追体験学習を受けていた。
{/netabare}
感想
{netabare}
「記憶ミュージアム」でいろはたちは、灯花から魔法少女基礎理論を教えられて
ソウルジェムは自分たちの魂で、にごると魔女になるって教わったの

そのあとミュージアムで
みふゆのソウルジェムがにごって、魔女化しかけたのに元にもどって
ジェムもきれいになった、ってゆう記憶の追体験して、灯花から
それが「ドッペルシステム」だって聞くんだけど、説明は来週みたい^^



ソウルジェムのことは、本編を見たから知ってたから
知りたいのは「ドッペルシステム」かな。。

ここまでのところ
やっぱりマギウスのほうがいいことしてるみたいに見えるんだけど
何がいけないのかな?
{/netabare}
{/netabare}
第13話「たったひとつの道しるべ」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}

{/netabare}
感想
{netabare}
いろはを助けにやちよが来て、マミとバトル。。

美樹さやかも来ていろはとバトル。。

落ちついたかな?って思ったら、いろはがバトルで空いた穴に落ちて
助けようってしたやちよも落ちそうになったけど、さやかに助けられたの



何度も書いてるけど
マギウスの翼の方が正しい気がするんだけど
やちよはどうして反対してるのかな?

あと、ウワサとドッペルは何か関係があるのかな?

変なところで終わっちゃってザンネンだけど
何だかダラダラ戦ってるだけみたいで
いつまでたっても、ういの謎も
どうしてマギウスと戦ってるのかはっきりしないからあきてきたみたい。。
{/netabare}
{/netabare}


見おわって。。


ってゆうか、ぜんぜん終わってなくって
変なところで切れちゃったんだけど。。


背景は劇団犬カレーでキレイだし、キャラもそんなにくずれなかったから
背景とか魔女をが出てくるのを楽しみに見ててもいいかも?


でも、おはなしはゲーム原作ってゆう感じで
キャラを次つぎ出して、ダラダラになっちゃってるみたい。。
13話もやってぜんぜん終わってないから、☆3つ


ゲームをやってる人にはおすすめかも?



投稿 : 2021/09/22
閲覧 : 895
サンキュー:

60

ネタバレ

うおお さんの感想・評価

★★★★★ 4.7
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

めっちゃ面白い

いろはちゃんかわいすぎてずっとニヤニヤしながら見てるw

投稿 : 2021/09/18
閲覧 : 196
サンキュー:

4

ゼルミナ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 4.5 作画 : 3.5 声優 : 3.0 音楽 : 4.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

『まどマギ』好きな人は一緒に見よう!

2020鑑了。☆を一部変更しました
原作ゲーム未プレイのため、色々と汲めていないところがあると思いますが、ご容赦くださいませ~

『まどか☆マギカ』が備えていた、画、音楽、演出が一体となった独特の雰囲気が継承されていて、前作のファンである小生としては、それだけで涙が出そうになるほど嬉しい。
物語的にも(ゲームでも重要な要素であるらしい?)「うわさ」という概念を上手くつかって、雰囲気は維持しながらも独自感を出す事に成功していると思う。
「ひとりぼっちのさいはて」というワードの切ない美しさに悶えた。言葉をキチンと使ってくれるアニメは素晴らしい!
特筆したいのは、『まどか☆マギカ』とのリンクの取り方。すごい好み。
”魔法少女の救済”というテーマに対して『まどマギ』とは別のアプローチがあるというのは、それだけで前作ファンとしては燃えざるをえない…!
もちろん、『まどマギ』のキャラが登場する度にテンションは上がってましたよ!(笑)
キャラに関しては、環いろはと七海やちよのラインはちゃんと描けていたと思うし、その他の魔法少女たちも人数を考えれば、まずまず上手くやっていたのではないだろうか。

あえて難点を探すなら(個人的には雰囲気に浸っていたのであまり気にならなかったが)作画的な隙は多かったように思う。
特に、後半戦のアクションは画一的な動きが多かった様な…まあ、物語で捻じ伏せられたとは思うけど…

個人的には大満足だし、『まどマギ』が好きな人には是非見て欲しい作品です。
二期を正座待機!

↓↓以下、暫定評価保存 ↓↓
【もう泣きそう…!←早い(笑)】

本編が好きなだけにポジティブともネガティブともつかぬモヤモヤを抱えたまま視聴開始したのだが…いきなりうるっと来た(笑)
我ながら単純だなーとは思うが、全体に流れる雰囲気は紛れもなく「まどマギ」なので、素直に嬉しい。とりあえずBlu-rayは買う。

「まどマギ」好きな人は是非いっしょに応援して欲しいです~!

投稿 : 2021/09/18
閲覧 : 361
サンキュー:

7

まど☆車 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:今観てる

まあ見とけ

1期は正直ラストのマミvs助六ぐらいしか面白くなかった。 2期も期待薄かったけど、結構良かったです。原作と内容が違う上に面白いのでいつも楽しみに見てます。ただ、前回は作画が・・(さやか可愛いので+100)頑張ってくだせぇ

投稿 : 2021/09/09
閲覧 : 193
サンキュー:

3

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 2.0 作画 : 4.5 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

裏世界ピクニック

名前ガー掘り下げガー感情移入ガー伏線回収ガー
以上。

ってのはあまりにアレなので。一応完走は出来ました。
信者は殺意すら抱くと思う。切り離して観ても微妙。

”あの”まどマギの世界観でのソシャゲのアニメ化。イヌカレーって人はまどマギ見た事あるんですかね?っておかしな事を思っちゃうくらいアレ。そもそも「外伝」って言葉の意味を調べて欲しい。サブタイトルがなければまあって感じ。

しかし虚淵さんは本当に立ち回りが上手い。これに関わっても完全な負け戦ですからね。本編の異常な盛り上がりを見て「エロゲのお約束の詰め合わせってだけで何も新しい事はしていない」ってわざわざ自分サゲするくらいに危機感を持ってた感性の持ち主。お約束を使い潰す事しか出来ないってのはその後の作品観てもわかるとおり、勝てる勝負しかしていない。自分を知ってるからこそのポジショニング戦略。実に世渡り上手。

そうはいうてもまどマギのソシャゲアニメってんなら誰でも食いつきたい美味しそうな案件。ガワだけなら完全再現可能な布陣にての一定の数字は見込めそうな一大プロジェクト。

正直ソシャゲアニメとして観ても微妙。自分はソシャゲアニメには好意的な立場。このサイトでは酷評の多い「アズールレーン」「ラピスリライツ」「IDOLYPRIDE」「はいふり」等のソシャゲアニメを名作判定する自分ですら微妙という結果。言うてもこの辺は他所では普通に人気ですけどね。

・キャラが多い問題
 多人数編成でも対面応答や所作、物の取扱いなどでキャラ表現は可能。
 露出の個人差は致し方ないがコイツはどういうヤツかってのはわかる塩梅。
 そもそも名前は覚えなくていい。
 問題なし。
 
・主人公
 まどかのデモデモダッテなウジウジキャラは現在ではイラつく方も多いはず。
 主人公がいきなりバトルで違いを見せつけた初回は良かった。
 記憶のフックも良好。
 問題なし。

・作画・キャラデザ
 本編よりは極端ではなくなりました。ここは好みでしょうが。
 問題なし。

・OP
 コネクトに勝てるはずもない負け戦を請け負ったTrySailは男前。
 悪くはない。どっちかと言えばいい。でもねえ。
 
・ED
 本人でもコネクトを超えることは出来ないのでEDで正解。
 安易に逃げって言うのは可哀想。
 普通にいい曲。そう、普通なんだよ。
 コネクトは子供の歌唱だからこその奇跡。
 
・外伝とは
 外伝と銘打っておきながら本編と同じネタって何それ。
 あのギミック自体は当時でも特に目新しいものでもない。
 本編が秀逸なのはネタバラシを中盤にやったことにある。
 二番煎じをわざわざ勿体ぶって後半に、しかもあんな下手なやり方。ただ無念。

・既存キャラ
 大失敗。ファンサで出さざるを得ないのはわかる。弱く出来ないのも。
 ここで既に構造的に負けが確定。意地でも出すべきではなかった。
 ただスポンサーが納得しないであろう。御愁傷様としかいえない。
 特にマミの大物ぶったイキリがムカつく。
 お前らただの雑魚だっただろ。レジェンドみたいなツラしてんなよ。

・バトル
 ゴミ。本編はまあそもそもバトル作品ではないのでいいとして。
 外伝というならしっかりバトル作品にして欲しかった。
 バトルアクションの醍醐味が全くない。
 画面を派手にすればいいと思ってる。
 最終回はほむらの対ワルプルギス戦を完全に勘違いしている。
 いくらトンデモバトルとはいえ作法ってもんがあるだろう。
 イヌカレーはアニメ以外のアクション作品も観た方がいい。

・投げっぱなしジャーマン問題
 2期前提なのである程度はまあいいとして。
 ミニキュウベエに微塵も言及ないのは流石に如何ともしがたい。
 ここまでアニメを見てきて初めて思ったので言わせてもらう。
 伏線回収ガー。

・ドッペル
 これはひどい。


魔法少女のソシャゲアニメってんなら今のブルリフに全く及ばない。
でも完走はしたし2期にはまだ期待している。

投稿 : 2021/06/19
閲覧 : 520
ネタバレ

にゃわん さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

前作からのキャラも登場して面白い

作画、キャラの魅力
声優さんは個人的に◯
ただ、話の世界観がちょっとややこしい
マミさんとかが出てくるので
前作から好きな人なら歓喜ってのはわかる。
魔女は前作より怖くないけど
罠だって知りつつ行くのが不明

投稿 : 2021/05/21
閲覧 : 372
サンキュー:

3

Reika*T さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.7
物語 : 1.0 作画 : 4.0 声優 : 3.0 音楽 : 4.0 キャラ : 1.5 状態:観終わった

駄作

キャラの多さに尺が合っておらず各々のキャラに感情移入するのが難しい
話もテンポが悪く最終話まで完走したものの見ていて苦痛だった
唯一評価できるのはopとedぐらいだろう
相対的にまどマギがいかに素晴らしい作品であるかを再認識できただけでも収穫としよう

投稿 : 2021/04/23
閲覧 : 148
サンキュー:

5

ネタバレ

CiRk さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 5.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

まどマギの外伝としては微妙、単体としてはそれなり

ソシャゲのマギアレコードを原作とするアニメ。

まどか☆マギカ本編が好きな分、あまり好きにはなれなかったが、中盤あたりはそれなりに面白かった。

悪かった点としては基本的にキャラが主人公に協力的だったこと。マギレコではまどマギとは違って、大体のキャラが主人公に協力的なので、少し違和感がある。2話では出会ったキャラがなぜか主人公の目的の達成のために全面協力するという、まどマギとか関係なく違和感のある展開。

さらに、終盤まで敵対組織の目的が謎とされてきたが、その内容がもう本編で見て既に知っている、ソウルジェムに関することだとわかった時はがっかりした。

一番このアニメを好きになれない理由が旧キャラの扱いや本編の設定の扱いが雑なこと。
巴マミや佐倉杏子の性格に少し違和感があったし、正直あの最終回みたいなことをされるなら旧キャラを出してほしくなかったかなぁ。
あと、この作品では敵が魔女ではなくウワサなので正直まどか☆マギカ感がないかな。その上、願い事もあんま重視されてないし...

良かった点は中盤のストーリー。いろんなウワサに対処していくのは見ていて面白かったし、正直全話このスタンスで行けばよかったのにと思った。展開も予想がつかず楽しめる。特にアイの話はキャラの心情描写なども丁寧だったし、すごく良かったと思う。
それとキャラは多いものの、軸となるキャラには魅力を引き立てるようなエピソードがあり、魅力を感じられた点がよかった。


正直旧キャラを出さずにまどか☆マギカ外伝を名乗らなければもう少し評価を上げていたと思う。
ただ、思ってたよりは良かった。絶対に期待できないと思ってたから見ていなかったけど、実際見てみるとそこまで酷くはなかった。(もちろんまどマギ本編に比べると大きく劣るが)

投稿 : 2021/03/09
閲覧 : 250
サンキュー:

3

KAZUROCK さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.7
物語 : 1.5 作画 : 3.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 2.5 状態:観終わった

テイストは踏襲しているが中身はどうか。

まどマギは視聴済み。ゲーム未プレイ

■初回印象

もう9年前になる本編の映像の記憶がそれ程残ってないので
あくまで雰囲気だが、日常パートに関しては以前よりも精緻、
魔女との戦闘パートはほぼ踏襲している印象だろうか。
製作に関しては前作と同じシャフトだし、
その点はシリーズ物として難なく入り込めた。

一方物語は初回視聴の限りに於いてはまだ方向性が分からず
様子見と言ったところだろう。
スマホのゲームが原作だけにまどマギよりキャラ見せ的で
戦闘重視な構成になり易いと考えてるのがその理由。
実際アバンからいきなり戦闘シーンで二人のメインキャラを見せる辺り
その傾向が見て取れてダーク感もソフトだった。

まあそれが悪いって訳じゃないけど出だしを見る限りは
スマホゲー特有の商魂演出が多少懸念される。
その是非は2,3話も見れば明らかになると思う。

個人的にはあまり沢山のキャラ出て来て欲しくないかなあ…
ストーリーがわちゃわちゃしたまま纏まらない様な気がするので。

期待度★★★

投稿 : 2021/03/02
閲覧 : 314
サンキュー:

4

チャッピープレイアー さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

非常に好き

アプリ勢。元々ゲームから気に入っていたのでかなり好意的に見ている節がありますが、スッキリ纏まっていて良い作品だったんじゃないかと思います。

物語としてはかなりスッキリしていて、一昔前の怪奇小説のように色々な事件を調べて解決しながら全体としてのゴールに近づいていく形式。思春期の少女の関係性にも注目されていて、そこも一つの主題です。
難点としては、明らかに初見向きではないことと、まどマギの方向性を求めて見た人には合わないことです。原作ではキャラ設定など細かい部分を本筋以外のストーリーに頼っているところがあるので、その分情報不足感は否めません。そのサイド部分も尺の割によく説明できていますが、その分情報量が多大になっているので、頭を使いながら見ないとついていけなくなります。繰り返して見るのを推奨します。また、まどマギが「魔法少女とその顛末」を描いていたのに対し、こちらはその後を描くため、その都合根本からして作風が違います。外伝と銘打っているので比較してしまうのは致し方ありませんが、あくまで外伝ですので、やはり「設定の根幹を共有した別の可能性」と見るのが賢明かと。比較はともかく同一視するのは行き過ぎだと思います。あくまで原作通りに進むならですが、2期の伏線になる描写が非常に多いので、今後の展開が楽しみになります。

作画については申し分なし。前半から中盤は非常に良く、途中少しだけ不安な部分もありますが、後半で持ち直し、最終回で爆発します。中盤についても、円盤ではほぼ完全に修正されていて見応えのあるものに変わっていますので、配信サイトよりレンタルショップで円盤を借りて見るとより楽しめると思います。

声優さんはもう言うことありません。やはりプロですね。私はトラセ大好きなのでお声が聞けるだけで幸せです。全体的に声優さんは豪華です。

音楽については、一部にまどマギの楽曲が使われているものの、大体は新規。不穏な曲が多く、ミステリーのような今作の雰囲気を出すのに一役買っています。またTrySailのop「ごまかし」と、ClariSさんのed「アリシア」どちらも非常に素晴らしい楽曲です。

キャラクターは私はとても好きです。デザインは大体が蒼樹うめ先生によるもので、皆思春期特有の不安感を抱えている等身大の少女と言った感じです。ただ、バックボーンや生い立ちがえげつないキャラも結構います。

総評して、「人を選ぶ作品」です。私はどこをとっても好きだったのでこの評価ですが、まあ元の作品があのまどマギなので、どうしても低く見られがちな気はしますし、難解なので受けない人にはとことん受けないと思います。スルメみたいな感じなので、理解度(読解力とかではなく、設定をどのくらい知っているか、部分の描写の元ネタや含みがわかるか、といったところ)によって感想が変わりやすいです。

投稿 : 2021/02/18
閲覧 : 120
サンキュー:

5

ネタバレ

ひろぞう さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 1.0 作画 : 5.0 声優 : 3.0 音楽 : 5.0 キャラ : 1.0 状態:途中で断念した

課金に対してのご褒美、サービス品

雰囲気だけ共修でまどマギっぽいだけ
作品として重要な根幹部分が共修されていないから、「ぽい」だけになる。
確かに前作から年月が経ったから、技術的な部分では上がったんだけど
前作があれだから、続編作ることも困難だとは思っていたが。
アプリの方が百合百合しているだけの駄目駄目ストーリーでも
シャフト節効かせてくるかなとPV見て多少は期待したが、現在のところだめだと思う。
前作見ていた人間から出てくる言葉は「なんだよそれ」ばかりになる。
前作のストーリーの根幹は「逃れ得ぬ魔法少女としての高すぎる壁」になると思うんだが
別に運命に勝ち得てもいいんだが、その乗り越えるべき壁が異様に低すぎる。
少女同士の百合百合友情で簡単に障害乗り越えられては、前作見ている見ていないにかかわらず、物語としての盛り上がりに欠くダラダラ感ばかり漂う
ボトムズのOVA展開、野望のルーツやペールゼンファイルズ見せられた時のように
本編でのお約束ばかりぶっ壊されては、どうひいき目に見ても高評価できない。
スピンオフやるのなら、新房総監督が要望していたように「マミさんの平凡な日常」作られた方が、異世界カルテット的に受けられられたとおもう。
シナリオを虚淵玄に書いてもらえなかったのが、約束された絶対的な失敗要因だと思う。
ファフナーの冲方丁でもよかったと思う、絶対的にまどマギの外伝を名乗るにはシナリオ部分に必要だった外連味が足りない。
別にシナリオ的に違う方向性の違うベクトルでもよかったのだが
現状では原理主義派でもなくても、こんなので外伝名乗られては困るよになる。

追記をするのならこんなに論点がずれているアニメは今期にはないと思う。
アプリで課金しているからキャラの退場させられないは
fateの場合年がら年中敗退して退場するから関係なし
むしろ自分の思い入れキャラの見せ場として成立しているなら大喜びなので。
容認派の押している泥犬の演出云々は一般的な視聴者にはこちらも論点がずれている
なぜならじゃあ前作の大ヒットしたしたファクターのうちの、泥犬演出が閉めていた割合を抽出してみれば、自ずと答えがわかるはず、
つまり泥犬演出で子細にこだわるマニア層以外にはささるわけがない。
アプリ関連で真に批判されるべきは、シナリオがアプリ屋の誰の作ともしれない、百合百合しているだけのだらだら読ませるだけの盛り上がりのないシナリオ準拠の方で
押している人間の押し要素も本来メインデッシュにならないものばかりで
本来の重要だったまどマギのヒット要素を一つも受け継いでいないから、多本数制作状態の現在の状況下では、優等生のシャフト制作なのでそこそこのレベルで作品レベルを維持しているので、悪く言って「悪目立ち」もせずに埋没している。
だからどうよく言っても作品レベルは「外伝」ではなくて
課金者に対しての「ご褒美サービス品」レベルに停滞する。
つまりアニプレックスを筆頭とした制作委員会の商業展開の思惑が最優先されている商品で
その作品レベルはどうやっても「課金に対してのご褒美、サービス品」レベルに停滞するのは、ここに帰結すると思う。

そして時期の悪さ、間の悪さも極めつけだと思う
悪質なデマで社会が翻弄されている、社会悪としてストレスの極値になっていこの時節に
「ウワサ」を軸にストーリーを展開させるのは、非常に間が悪いとしか言いようがない。
もちろんこんな事態に陥るのは誰もの想定外だが、あらゆる意味で「おまえはお呼びではない」というアニメだと思う。

投稿 : 2021/02/13
閲覧 : 435
サンキュー:

5

ネタバレ

カービィ さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 3.0 作画 : 5.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

物語が・・・

ストーリーに関しては終盤まで駆け足で各キャラに浅くスポットを当てただけで終わってしまって、ウワサも微妙でしたが、終盤の戦闘や状況が絶盤的でここからどうするの?というところで終わったのでそこは良かったと思います。
音楽や作画はとても良かったです。

投稿 : 2021/02/13
閲覧 : 267
サンキュー:

3

ネタバレ

ぺー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

角が取れたホームベースのまろみ

ゲームはしてない


校庭の倉庫に入った経験は誰でもおありだろう。体育用具が積まれてあって、ライン引きやメジャーなど取りに行かされたものであります。
これがアニメだとヒロインと一緒に入室した拍子に閉じ込められる展開が待ってるみたいな。
現実はそう甘くはない。たいていは古びた用具類の匂いとともに脳裏に刻まれてるものでしょう。
ゴム製のホームベースもそこで見つかる用具の一つ。
年季が入ったものは白さが抜け土気ばっていて、五角形の角部分は削れて丸みを帯びていたりもする。

五角形の角がとれたホームベース。キャラ原案は変わらず蒼樹うめ先生とはいえ、顔の輪郭から受け取る印象はかつて見知ったものと微妙に違っています。
きっちりかっちりな五角形だった本編デザインからのややマイルドな改変。デザインのみならずマイルドにいろんなとこが変わっているのが今回のマギレコといってよいでしょう。

監督は新房さんから劇団犬カレーに。総監督兼シリーズ構成とのこと。
ディレクター宮本氏は今回は副監督に。
梶浦氏は音楽“協力”というかたちでの関与です。
ClariSはOPからEDへスライドし、代わってOPを担うTrySailに『コネクト』作詞作曲者である渡辺翔さんが曲をおろしてます。

社会現象を起こした本編のスタッフの役回りはそのままスライドしたわけではなさそう。それに『まどマギ』といえばこの人虚淵玄氏は今回ノータッチ。
イビチャ・オシムの言を借りれば『ポリバレント』を求められるような配置でしたが結果は如何に?


 {netabare}『外伝(がいでん)』{/netabare}


シンプルで当たり前なところに落ち着きます。本編ではありません。

「魔女」「魔法少女」「ソウルジェム」「グリーフシード」「キュゥべえ」「耳馴染みある劇伴」

かつて知ったる名作モードのスイッチが入りそうになるところをぐっとこらえて俯瞰してみます。


 {netabare}魔女がいるのね{/netabare}

 {netabare}お!マミられていないんすね{/netabare}


まどか登場以前の世界であることが伺えます。ほむらの能力を考えれば違う世界線との見立ても可能。
{netabare}※マミさん、杏子、さやかが登場しました。マミと杏子ならまだしも魔法少女さやかが登場した以上、ほむらがぐるぐるしていたよりも以前の世界とは考えにくく、TV本編での並行世界/パラレルワールドと見たほうがよさそうです。{/netabare}

ゲームをしてない私がどのへんを観てたか?

※本編のネタバレ有なので一応隠します。

{netabare}本編の最終話で描かれたありとあらゆる魔法少女たちをまどかが巡ったあのカット。
絶望の中で生命を終えることから解放された彼女たちの安堵の微笑み{/netabare}

まどかがアレする前の世界に生きる魔法少女たち。{netabare}そりゃあ絶望の中でみんな斃れていったんでしょうよ。{/netabare}それを想像するだけで泣けるくらいには調教されてる私です。
話はもう第一話からしてずーっと不穏な空気をまとい嫌な予感しかしないわけで、きちんとファンがこの作品に期待する最低限の部分を制作スタッフは守ってくれてるわけです。
それにTV本編のファンが喜びそうなネタをいちいち仕込んできてました。『叛逆』の前半部分の視聴感と類似してるかも。{netabare}例えば“さやかと杏子の共闘”“幸せそうなマミさん”のように、{/netabare}我々が見たくても叶わなかった魔法少女たちの姿を拝める幸せに与かりつつも、常に不穏な空気が流れていたアンバランスさ。映画『叛逆の物語』前半部分です。

※喜びそうなネタ?
{netabare}・3話Cパートでマミさん。代名詞となった3話での堂々登場に震える
・さやかと杏子が対峙した時のまどかのセリフ「こんなの絶対おかしいよ」が前作と同じ6話で登場。
・その6話でなにか食いながらあの方が登場。フェリシアの境遇が杏子と酷似しているのもせつない。{/netabare}

幾分妄想も入ってきますが

{netabare}・さやかはちょい怪しいけど見滝原の魔法少女たちは実は精鋭揃いだったことが伺えます。
・だからこそあらためて“ワルプルギスの夜”になすすべなかった彼女たち(というよりほむら)の絶望の深さが味わい深くなってきます。

・大学生やちよさんもよくぞ生き残ってきた感あって注目です。だって、

{netabare}「この国では、成長途中の女性のことを、少女って呼ぶんだろう?」
「だったら、やがて魔女になる君たちのことは、魔法少女と呼ぶべきだよね」

少女と呼ぶには成長しちゃったんじゃないか説が全俺に流れてました。
井上喜久子さんや田村ゆかりさんのようには現実の世界では通用しないのです。あれっ!?{/netabare}{/netabare}


前作の恩恵(貯金)を活かして突飛に見える世界観の飛躍はなし!個人的にはこれで充分ですかね。
少なくとも“外伝”である事実を忖度して同列に扱わないことが肝要なのかもしれません。


と、すっかり忘れてましたがこれゲームが元ネタでしたね。
キャラクターの多さを彷彿とさせる場面にはよく出くわしました。案の定覚えきれないし、キャラ絞って物語を魅せた本編にはこの点では遠く及びません。


ゲームものらしいわちゃわちゃした感じはマイナスなものの、懐かしのメロディーなあれやこれやは迷うことなきプラス。
そして外伝での新要素{netabare}(うわさ、マギウスの翼){/netabare}はいい感じのスパイスとなりました。やや横広から面長になったキャラを楽しむのも悪くありません。佳作です。
中途半端な終わり方でしたが2期製作中とのこと。完結してからの参戦でよいかもしれません。



※ネタバレ所感

■巴マミは巴マミ

{netabare}叛逆での暁美ほむらより

「巴マミ 私はあの人が苦手だった 強がって、無理しすぎて、そのくせ誰よりも繊細な心の持ち主で…」
「あの人の前で真実を暴くのはいつだって残酷すぎて…辛かった」


TV版本編10話で「ソウルジェムが魔女を産むなら、みんな死ぬしかないじゃない! あなたも、私も…」とご乱心したマミさんです。
ソウルジェムが魔女を産むという真実を暴かれた上で、救いの道があるよと典型的な宗教勧誘に引っかかるのは既定路線だったとしか思えないですね。
これをもってマミさんが雑魚っぽいというか弱っちいとかを言いたいのではなく、典型的な善良なる人間の代表格みたいな扱いがマミさん。そんな彼女が堕ちていく悲しさを本作でも味わえたと思います。{/netabare}



視聴時期:2020年1月~3月 リアタイ

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2020.04.04 初稿
2020.10.22 タイトル修正/修正

投稿 : 2020/10/22
閲覧 : 943
サンキュー:

48

ウィラード さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 3.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

スマホゲーのアニメ化

まどか1期を見てたら、前作キャラが出てくるから面白い
あと、1期で設定を知っているから

その設定に対しての言及のようなこのストーリーは良い視点だと思った
あと、この物語の内容を言及してから終わったので
プロローグアニメといった印象

続きをやる前提なアニメなので
そこだけ注意

投稿 : 2020/10/21
閲覧 : 387
サンキュー:

5

pop22 さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

嫁が多くて困るぜ

ももこ
姉御可愛い。

レナ
ツンデレ可愛い。

フェリシア
猪可愛い。

ツルノ
最強可愛い。

杏子
文句なしに可愛い。

さやか
不幸可愛い。

マミさん
おっぱ〇でかすぎ可愛い。

やちよ
年増可愛い。

いろは
あばらがエロい。

アリナ
サイコ可愛い。

魔法少女は最高だぜ!

投稿 : 2020/10/16
閲覧 : 201
サンキュー:

4

Macrel さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2
物語 : 1.0 作画 : 4.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 1.0 状態:観終わった

運営「アニメ勢ざまあw」

ゲーム本編の視聴を前提としたアニメ。
内容が分からん人には「とりまゲーム版やれ」としか言えないww

そもそも「まどマギ」じゃなくて「マギレコ」だしね?
ラブチュッチュな世界線にダークヒーロー様の出番なんてありゃしねぇ。帰れw

幸いゲーム自体はフルボイス+Live2Dなので、無課金でもお釣りが来る位には楽しめる。イベントは条件付きでいつでも視聴可能。
注意点として本編に関わるストーリーが一部イベント限定である点。

==========
歴史的背景。
アニメ版は運営が「ゲーム版の新規ユーザー(収入源)を確保したいなー」って程度で始まったプロジェクト。

しかし実際はクソみたいな脚本が仇となり、アニメ勢が置いてけぼりになる。理解不能=クソアニメという認識が広がり、新規ユーザーの確保に失敗。古参ユーザーも引退。

その結果予算が傾き、運営が集金モードに移行。ゲーム版がぞんざいな扱いに。さらにツイステが台頭し、新たな収入源が誕生。マギレコが完全にオワコン化。

2020年9月には北米版がサ終。
2期やる頃には日本版もサ終してるんだろうね。
ソシャゲの末路って怖いわ。

==========
補足
アニメ版の最大の問題点はストーリーとキャラの深堀りを削りすぎた点。ほとんどの視聴者は話の内容についていけなかったはず。あれで魔女、噂、ウワサの違いが分かった人は多分オタクw

あと尺の都合で原作組の出番をカットすなw
まあ既にオリキャラがインフレしてたから深堀りとか到底無理やろなとは思ってた。

1期のマミ(通称ホミ)は初代クリスマスイベの実装キャラ。
2期には2代目クリスマスキャラが登場予定(ホリナでググれ)。
イベントキャラを本編にねじ込むことが何を意味するのか…分かるよな?

==========
長所
・まどマギ世界観をやや踏襲
(ソシャゲの都合上、主要キャラが死亡するわけがない)
・コロナ中、全話放送を完遂した
短所
・アニオリ要素がしょぼい(黒江の出番、ウワサの外見変更)
・尺が圧倒的に足りない
・コロナショックで9話作画崩壊

投稿 : 2020/10/07
閲覧 : 530
サンキュー:

5

ネタバレ

YOSHiRoo-- さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 3.0 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

それなりに良かった

まどマギの外伝で原作はスマホゲーム。
キャラが多いことや原作ゲームのボリュームが多いことからアニメから入った自分にとっては正直わかりにくい展開もあったが、まどマギメンバー含め魅力的なキャラが多くそれなりにたのしめた。まどマギが好きな人ならまどマギメンバーがまたアニメに登場するというだけでも見る価値はあると思う。また個人的にはドッペルという仕組みも面白いと思ったので二期に期待してそれまでは原作ゲームを楽しもうと思う。あとアニメオリジナルキャラの黒江の出番が流石に少なすぎるだろ…

投稿 : 2020/10/01
閲覧 : 320
サンキュー:

5

ネタバレ

つばき さんの感想・評価

★★☆☆☆ 2.0
物語 : 2.0 作画 : 2.0 声優 : 2.0 音楽 : 2.0 キャラ : 2.0 状態:観終わった

結局妹が見つからずキャラが大量に出まくった作品

結局言葉と可愛いキャラだけが先に走りに妹を見つけると言う最初の目標すら見つからずなんか良く解らないまま終わってしまった作品
そもそもの外伝レコードの目的すらもはっきりしてなくてとりあえず妹を助ける、魔女退治を繰り返してる内にリアルで不幸な人生送ってる娘と仲良くなり仲間化
そのまま魔女を倒してる内に実は魔女は魔法少女の成れの果てでしたと言うネタバレしてからの主人公谷底落下敵キャラの目的ははたす果たすと言うアニメでした

投稿 : 2020/09/24
閲覧 : 192
サンキュー:

4

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マギアレコード 魔法少女まどか☆マギカ外伝のレビュー・感想/評価は、ユーザーの主観的なご意見・ご感想です。 あくまでも一つの参考としてご活用ください。 詳しくはこちら
マギアレコード 魔法少女まどか☆マギカ外伝のレビュー・感想/評価に関する疑問点、ご質問などがございましたら こちらのフォーム よりお問い合わせください。

マギアレコード 魔法少女まどか☆マギカ外伝のストーリー・あらすじ

願いの成就とひきかえに、人知れず戦い続ける魔法少女たち。しかし環いろはは、自分の願いを忘れてしまっていた。『魔法少女になった時、私は何を願ったんだっけ?』日常の中にぽっかりと空いた穴。失われてしまった大切ななにか。理由もわからないまま、戦いつづける毎日……。そんなとき、魔法少女たちの間で噂が流れはじめる。『神浜に行けば、魔法少女は救われる』魔法少女とウワサの集まる街、神浜市。失われた願いを求める、環いろはの物語がはじまる――。(TVアニメ動画『マギアレコード 魔法少女まどか☆マギカ外伝』のwikipedia・公式サイト等参照)

ティザー映像・PVも公開中!

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
2020年冬アニメ
制作会社
シャフト
公式サイト
anime.magireco.com/
主題歌
《OP》TrySail『ごまかし』《ED》ClariS『アリシア』

声優・キャラクター

麻倉もも、雨宮天、夏川椎菜、佐倉綾音、小倉唯、小松未可子、大橋彩香、石原夏織、花澤香菜

スタッフ

原作:Magica Quartet、メインキャラクター原案:蒼樹うめ
総監督:劇団イヌカレー、副監督:宮本幸裕、シリーズ構成:劇団イヌカレー、キャラクターデザイン・総作画監督:谷口淳一郎、総作画監督:杉山延寛/山村洋貴、アクションディレクター:橋本敬史、メインアニメーター:伊藤良明/高野晃久/宮井加奈、美術監督:内藤健、色彩設計:日比野仁、編集:松原理恵、CG監督:島久登、撮影監督:土屋康次、脚本協力:エルスウェア、音楽:尾澤拓実、音響監督:鶴岡陽太、アニメーションスーパーバイザー:新房昭之

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