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「22/7(TVアニメ動画)」

総合得点
64.4
感想・評価
167
棚に入れた
510
ランキング
3738
★★★★☆ 3.2 (167)
物語
3.0
作画
3.5
声優
2.7
音楽
3.3
キャラ
3.3

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22/7の感想・評価はどうでしたか?

ネタバレ

天地人Ⅱ さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

私的アニメ感想簿32

チャ~ンチャンチャチャ~ン♪
「自分が何を書いてるのか分からない、何も(オチが)見えない感想で途方にくれている」
「どっちに向かって書けばいいの?もうどこへもボケたくない」

何か、主題歌で似たセリフがあったような(おいっ)

某有名音楽プロデューサーが壁となって女の子達に指令を出す物語です。
(いや、ちょっと違うんじゃない?)
(でも、22/7のプロデューサーって秋○康だよね)
(うっ、ま、まあ・・・)
(かわいい女の子集めて歌を歌わせるのもいつものパターンじゃ)
(それ以上言うな~っ)

と言う心の声が聞こえたかどうか定かではありませんが(あわわわっ)
作画は良かったですけど、新人とはいえ、声がひどかったですね~
でもその下手さが滝川みうには合ってた気がします。
序盤は正直見るのを止めようかと思ったんですが、彼女達の歌う歌が良かったので最後まで完走できました。
ここら辺は、さすが秋元マジックという事でしょうかね。


おまけ
22/7によって崩れ去った秋元(おいっ)壁・・・
「秋元は敗れ去ったか」
「だが、奴は我等四天王の中でも最弱」
「次は誰が」
「このつ○くが出るしかあるまい(お前、声がでないんじゃ 汗)」

※2020/07/10もっとー私的アニメ感想簿97として天地人で投稿したものを転記しました。

投稿 : 2022/03/21
閲覧 : 208
サンキュー:

6

ネタバレ

アニマル さんの感想・評価

★★☆☆☆ 2.0
物語 : 1.0 作画 : 2.0 声優 : 2.0 音楽 : 3.0 キャラ : 2.0 状態:観終わった

敢えての陰気なアイドルがテーマ

秋元康プロデュースという事で、AKB、乃木坂などのプロデューサーと言えばわかる方は居るかと思います。
暗めな曲を歌うアイドルグループのお話です。

まず、OPの歌詞に「どうして生きていかなきゃいけないの?」と入っている通り、グループのセンターである主人公がかなりのコミュ障陰キャです。
主人公は「アイドルなんてニコニコしてお尻振って馬鹿みたい。でも大切な物を守れないなら大嫌いなアイドルになってやる」と言ってグループに入るくらいです。

個人的には、根暗なアイドルグループありだなと思いました。
アイドルが明るくないといけないという固定観念はアイドルにいくらでも無理を強いる盾にされてきたので。

しかし、そういう多様性を見せながらも水着撮影を拒否するキャラクターに撮影費が、スタッフに迷惑が、他の子もやってるのに…と同調圧力で水着を着せる回はがっかりしました。

あと、ラストはバラバラになったメンバーが集結し、解散しろと言われていたのにやっとライブが出来るというシーンでまさかの曲もモーションもOP使い回し……
OPの歌詞での葛藤(夢なんか見せないでよ)の部分は物語上で解決されたのにまだ「どうして死にたくなっちゃいいけないの?」と歌っているのは演出的に微妙だと感じました。

投稿 : 2021/09/13
閲覧 : 247
サンキュー:

4

ネタバレ

にゃん^^ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

秋元康さんプロデュースのアイドルユニット「22/7」のアニメ。。

公式のINTRODUCTION
{netabare}
22/7、はじまりの物語 ――
2016年12月の結成以降、常に新しい挑戦を続けている「22/7」(ナナブンノニジュウニ)は、秋元康プロデュース、複数のトップクリエイターがデザインしたキャラクターと、応募総数10,325人から選ばれた少女たちによるデジタル声優アイドルプロジェクトです。楽曲リリース&ライブ開催、YouTuber企画、バラエティ番組出演など、様々な分野での活動を経て、デビュー3周年目となる2020年1月、待望のテレビアニメーションが放送を開始!
グループ結成の秘話やそこに至るまでの経緯が、メンバーそれぞれの視点を通して赤裸々に描かれます。大切なこと、それは自分を信じて一歩踏み出すこと――個性あふれる少女たちが彩る、もどかしくてちょっぴり切ない青春劇を、キュートな歌声とともにお届けします!
{/netabare}

スタッフ{netabare}
総合プロデューサー:秋元康
キャラクターデザイン原案: カントク/岸田メル/QP:flapper(小原トメ太さくら小春)/黒星紅白/こやまひろかず(TYPE-MOON)/田中将賀/細居美恵子/堀口悠紀子/深崎暮人/渡辺明夫
キャラクター・ネーム原案:宮島礼吏
キャラクターデザイン:堀口悠紀子
監督:阿保孝雄
シリーズ構成:宮島礼吏/永井千晶
アニメーションキャラクターデザイン・総作画監督:まじろ
総作画監督:田村里美/髙田晃
プロップデザイン:山本真夕子
助監督:髙橋さつき
美術監督:岡本穂高(KUSANAGI)
美術設定:綱頭瑛子(KUSANAGI)
色彩設定:中野尚
美撮影監督:村上優作
CG監督:吉田裕行(白組)
編集:須藤瞳
音響監督:藤田亜紀子
音楽:中山真斗
制作:A-1 Pictures
製作:ANIME 22/7
{/netabare}
キャスト{netabare}
滝川みう:西條 和
藤間 桜:天城サリー
河野 都:倉岡水巴
佐藤麗華:帆風千春
戸田ジュン:海乃るり
丸山あかね:白沢かなえ
立川絢香:宮瀬玲奈
斎藤ニコル:河瀬 詩

EXTRA EPISODE
神木みかみ:涼花 萌
東条悠希:高辻 麗
柊 つぼみ:武田愛奈
{/netabare}


1話ずつの感想


#01 さよなら、私のささやかな世界
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
滝川みうの元に届いた、芸能事務所「G.I.P」からの怪しげな手紙。運命に導かれるように集められたのは、みうを含め8人の少女たち。「あなた方にはアイドルユニットとしてメジャーデビューしていただきます」――合田と名乗る男に導かれ、目の前に現れたのは地下に存在する極秘施設と謎の“壁”。みうたち8人は光と闇の渦巻く運命のステージへと歩き出す……。
{/netabare}
感想
{netabare}
芸能事務所「G.I.P」から
「あなたが新プロジェクトのメンバーに選ばれました。。」
ってゆうあやしい手紙が来て8人の女の子が集まったの

集合場所の動物園の地下に行ってみると、大きな建物があって、そこには。。
ってゆうSFみたいな設定のアイドルユニットのおはなしになるみたい^^



そんな、聞いたこともない様な芸能事務所から
オーディションにも行ってないのにとつぜん呼び出されたら
「これ、ぜったいあぶないやつだ!」って思って
ほとんど誰も行かなそう。。

たぶん日本全国に、何千通もの手紙を送って、来たのがこの8人だった
とかじゃないのかな^^

でも、こんなあやしい呼び出しに来た人って、きっと、とってもスナオな子か
ホントにアイドルになりたい!って思ってる子か、どっちかだから
アイドルに向いてるのかも。。


コミュ障のみうも、病弱なお母さんと、小さな妹がいて、生活費の足しに
レジ係のバイトしてたけど、ほかの人たちとうまくいかなくって
ニガテなことをするのが仕事!とか言われてクビになって、
一回はやめようって思ったけど、けっきょく参加することになったみたい。。

にゃんもコミュ障だから、みうの気もちは分かるけど
ぜったいレジとかはムリだし、アルバイトの面接とかこわいけど
みうはそれでもできるんだから、アイドルとかもできそう^^


作画はきれいだし、キャラデザもいいし
スタッフもいっぱいいて、お金もいっぱいかかってそう^^
{/netabare}
{/netabare}
#02 めまいの真ん中
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
突然”壁”が吐き出したプレートによって『22/7』と名付けられたみうたち。吐き出された2枚目のプレートには『審査会を行う』という“指令”が。戸惑いながらも思い思い準備を始めるメンバーだが、みうはまだアイドルとしての自分をイメージ出来ず、ひとり落ち込む。不安と緊張の中で始まる審査会。向けられる大人たちの厳しい眼差し。圧倒的実力を見せつけるニコルとは裏腹に、みうは自己紹介すら上手く出来ず……。
{/netabare}
感想
{netabare}
ニコルには「アイドルなめるな!」みたいなことを言われて
審査会でもぜんぜんダメだったのに、22/7のセンターになる司令が来て
みうはまた、逃げ出しちゃった。。

でも、サクラがアパートに来てくれて、話をしただけで帰ろうってするから
引き止めたら、ホントは連れもどしに来たんだけど。。
でも、自分も自信がなかった。。って

それでかくれてたほかのメンバーも出てきて
誰ももどって来いなんて言わないけど、あたたかい言葉をかけてくれたから
みうはもう1度、みんなのところに戻ってきた、ってゆうおはなし。。



ニコルはちょっとイジワルキャラかな?って思ったけど
アイドルの宣伝アニメだから、誰もホントにひどい人がいない
ってゆう設定にしてあるみたい。。

こうゆうおはなしって、ギスギスが長くなるとイヤになってくるから
さいごに、いちお、認めてくれたみたいな終わりかたでよかった☆


あと、みんなが来てくれたところで
誰も、ムリに「もどってきて!」なんて言わないところがいいみたい。。

にゃんは、みんなから期待されてる!?とかって思うとパニックになって
どんどんカラ回って、話しもできなくなっちゃうから
みうの気もちが分かる気がする。。

こうゆう時って、ムリにプッシュされたりすると引いちゃうから
誰も、おこってない。。
また明日も、いっしょに遊べたらいいな。。って思わせてくれたら
何にも言われなくっても、自然にそっちに行っちゃうって思う。。


あと、実は入り口はふつうのところもあった、とかってゆう
シリアスすぎないように、たまにおばかなギャグを入れてくれるのも
いいと思う^^

うらんだり、にくんだり、ギスギスさせ過ぎない
悩んだり、シリアスにさせすぎない

いいおはなし、おばかなおはなし、フシギモードのエピソードも入って
おはなしのバランスはアイドルアニメでも、いいほうかも☆


だだ、声優さんのセリフがヘタなのがすごい気になったけど
ほとんどの人は歌もヘタだし、どうしてこんな人たちが選ばれたの?
って思った

だって、音大とか、芸能学校に行ったら、きっと
歌がすっごくうまい子とか、ダンスがすごい人とかっていっぱいいるよね?

でも、そうゆう人たちがみんな、アイドルになれるわけじゃないから
アイドルってたぶん、そうゆうので選ばれてるんじゃなさそう。。


実は、22/7のメンバーになれた人って
かわいくって、性格がよかった、ってゆうだけだったのかも^^
{/netabare}
{/netabare}
第3話「こんにちは、新しい世界」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
“壁”からの指令により、22/7のお披露目ライブが2月27日に決まる。ライブに向けて、みうたちはレッスン漬けの毎日。しかしセンターを任されたみうが、メンバーの足を引っ張ってしまう。「今はあなたが真ん中なの。これ以上ガッカリさせないで!」ニコルから喝を入れられるみう。センターとして、一体自分に何ができるのだろうか?そして、ライブ当日。ステージに立ったみうは、そこで予想外の光景を目の当たりにする。
{/netabare}
感想
{netabare}
22/7のライブが2/27っておもしろいよね^^


みうが練習で足を引っぱってたみたいだったけど
ライブ当日は、歌もダンスもうまくいってたから
べつに、みんなよりできない子、ってゆうわけじゃなさそうで、よかった♪


みうは、お母さんにアイドルのこと伝えてなかったから
壁からの連絡で、お母さんが会場に来ててビックリ!

自己紹介も、ぐだぐだになっちゃって、次の曲までみだれてたら
伴奏も機材の故障で止まっちゃって、泣いちゃう子もいてみんなグダグダ。。

でも、みうは、何とかしなくっちゃ。。って思って
曲のつづきをピアノで弾きはじめたら、みんなも分かってくれて歌いだして
ぶじ、ライブは大成功♪
みうの、ぐだぐだになった自己アピールも、うまくいってよかった♪




みうがオドオドするところは、にゃんとそっくりだから
見ててイライラってゆうか、悲しくなってきて苦しくなってきちゃう。。

でも、みうは、ピアノがうまくってよかった♪
それだけでも、自信が持てそう^^

みうがいて、ライブがうまくいってよかった♪


ニコルがちょっとキツそうだったけど、かわいいピン止めくれて
はげましてくれてる、ってゆうのが伝わってきたのもよかった♪
{/netabare}
{/netabare}
#04 約束に咲く花
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
無事初ライブを成功させた22/7は、“壁”から新たな指令を受ける。『一目千本桜でグラビア撮影を成功させよ』。合田たちスタッフがまたも“壁”からの無謀な要求に応え、急遽、雑誌の表紙グラビアが決まって大喜びのメンバーたち。しかし、桜だけは様子が違った。『一目千本桜』に特別な想いがある桜。その胸にあるのは、大切な祖母との想い出だった。
{/netabare}
感想
{netabare}
壁から「一目千本桜でグラビア撮影を成功させよ」ってゆう指令が来て
電車が遅れたり、バスが故障したりで
やっとみんなが奈良のロケ地についた!って思ったら雨。。

でも、桜が記念写真を撮ろうってゆうから
みんなが雨の中にとび出して、キャッキャしてたら
スタッフさんが撮影してくれてて
ぶじ、ミッション成功♪ってゆうおはなし^^


その間に藤間桜の回想があって

アメリカ生まれの日系人の桜は
小さいころから両親が出張でいないことが多くって
おばあちゃん子で、よく、2人で桜の花を見に行ってたの

でも、ある日おばあちゃんがたおれて
2人で見に行こうって約束してた桜を見に行けないまま
おばあちゃんは死んじゃったみたい。。

それで、前におばあさんが話してた一目千本桜を見に来たかったみたい。。

アイドルになりに日本に来たのも、そのためなのかも?
でも、お父さんとの約束は、たった1年。。
ってゆうのが分かったところでオシマイ。。



ふつうにいいおはなしだと思うけど
仲がよかった人が死んで、その人との約束で。。
ってゆうのは、秘密組織みたいなのが出てくるおはなしなのにすごくふつうで
なんだか急に、ふつうのアイドルアニメになっちゃったみたい。。

あと、10年前の桜は、まだ7歳くらいだったはずなのに
仲のいいおばあさんと話すのに話し方が事務的で
お嬢さま設定なのは分かるけど、聞いててヘンな感じだった。。


これから、こうゆう、ふつうのアイドルものになるんだったら
ちょっとがっかりかも?
{/netabare}
{/netabare}
#05 ひっくり返せばええねんで!
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
新たな“壁”の指令は、アイドルの登竜門・ITF(アイドルトーキョーフェスティバル)に参加すること。22/7にとって初めてのフェス。しかし他のアイドルグループと比べ、まだまだ結束が足りない。危機感を抱いた都が提案したのは、全員強制参加のお好み焼きパーティー。和気藹々とお好み焼きを作り始めるメンバーたち。みんなを優しく見守る都。そして、そんな都にも誰にも話していない〈アイドルになった理由〉があった……。
{/netabare}
感想
{netabare}
ITFに参加するのがメインのおはなしなのかな?って思ってたら
河野 都の掘り下げ回で、バツ4のお母さんと6人の兄弟を支えながら
明るくがんばってきた都を応援したくなる、いいおはなしだった☆

みんなでお好み焼きパーティーも、それぞれのリアクションが違くて
この子、どんな子なんだろう?って、しりたくなってきたし
壁も、フシギな感じが出てて、おはなしはおもしろかったけど
セリフが人工の声みたく、流れて行っちゃう感じなのが気になったかも。。
{/netabare}
{/netabare}
#06 偶数と奇数のあいだ
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
『リーダーは佐藤麗華』と突然”壁”から任命され、人一倍責任感の強い麗華はひとり思い悩む。そんな中、22/7は新たな指令で沖縄へ写真集の撮影に向かう。晴れ渡る沖縄の空の下、海辺ではしゃぐメンバーたちとは裏腹に、麗華の心はもやもやと曇ったまま。その矢先、麗華に渡された撮影用の衣裳は、なんとセクシーな水着。「清く正しく」がモットーの麗華は激しく抵抗するが……。
{/netabare}
感想
{netabare}
清く正しく育ってほしい、って願ったお母さんが早く死んじゃって
ダメだけどやさしいお父さんにすすめられてアイドルになった麗華の回で
壁からの指令が、22/7のリーダーになるように、ってゆうのと
沖縄で水着写真集の撮影で、1人だけ、なかなか水着になれなかったの。。



今までいろんな水着回を見てきたけど
今回のは、にゃんだったらどうしよう!?って思って
すごくドキドキしちゃった。。

だってもし
バンジージャンプしろ、とか、ヌード撮影ってゆう指令だったら
にゃんじゃなくっても、絶対ダメ、ってゆう人、いると思う。。

そんな感じでビキニで撮影とか、考えるだけで気が遠くなりそうなのに
仲間も、スタッフさんも待ってる。。とかって思ったら悪夢。。

逃げ出すこともできなくって、目の前が暗くなりそう。。

って言っても、アイドルなんか、ぜったいならないから大丈夫^^
って思わないと、今晩、夢に出てきそう。。
アニメ見てるだけなのに、それくらいドキドキしちゃった^^

みんな、アイドルになろうって、思っただけでもすごいよね☆


あと「推しが武道館いってくれたら死ぬ」を見てるせいか
麗華が1人で悩んでるところが気になった。。

もちろん、みんなが麗華を心配して来てくれて
それでも誰も、とくにプッシュしないでくれたから
1人で悩んでるわけじゃなかったんだけど。。

それとは別に
応援してくれるファンの人たちのこと考えたら、どうなのかな?って。。

「推し武道」のファンの人たちみたく
お給料ほとんど使っても、自分が出るだけでよろこんでくれるんだったら
その人たちのこと考えたら、何でもできそうな気がするんだけど
22/7って急に有名になったから、ファンの人と距離が遠いのかも。。って
{/netabare}
{/netabare}
#07 ハッピー☆ジェット☆コースター
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
突如、倒れてしまったメンバーたち。しかし仕事が増え始めた22/7には、今日もスケジュールが詰まっている。この緊急事態を前に、無事だったのはまさかのジュンただ一人。「みんなの分もわたし頑張る!」どれほど大変な仕事でも、明るくこなしていくジュン。しかし昔のジュンは、病弱で後ろ向きな性格の少女だった。そんな彼女を変えたのは、一人の女の子で……。
{/netabare}
感想
{netabare}
いつも明るい戸田ジュンが
急に食中毒でたおれた、ほかの7人の分までお仕事がんばるおはなし^^

その間にちょっとずつ
病弱でうしろ向きな子どもだったジュンが
病院で知り合った、前向きな少女・悠と友だちになって
明るくなってくおはなしが入ったんだけど、悠は。。ってゆうおはなし。。



全体的に明るいおはなしで
ジュンがひとりで、ほかのメンバーのモノマネとかして
次つぎ、取材とかを終わらせてゆくとこところがおかしかったし、よかった☆


悠もさいごまですごく明るくってよかったけど
カラオケに行ったあたりから、にゃんは何となく気がついちゃって
ちょっとなみだが出てきちゃった。。

でも、もしかしたら違うかも?って
お祈りするみたいな気もちで見てたら
さいごにやっぱり。。で泣いちゃった。。

でも、悠はいなくなっちゃったけど
ジュンが代わりに元気で生きられて
さいごまで、明るいおはなしだったのが、すごくよかった。。

そんな、大事な友だちをなくしたことがあるジュンだから
みんなが元気でもどってきたとき
泣きながらむかえた気もちが、すっごく伝わってきて
今までの中で、いちばんいいおはなしだった☆
{/netabare}
{/netabare}
#08 ゆめみるロボット
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
大規模なワンマンライブが決まり、張り切る22/7。大舞台を前に喜びをあらわにするメンバーの中、いつも通り冷静沈着、ロボットのようなあかね。そんな彼女はなぜアイドルになろうと思ったのか?――あかねの胸の奥に封印されているのは、故郷・北海道の大自然の記憶。幼いあかねの身に起こった生き方すら変えてしまう程の「ある事件」だった。
{/netabare}
感想
{netabare}
丸山あかねは、やんちゃな子だったけど
7歳のときお母さんの言いつけを聞かないで遭難して
それからお父さんとお母さんがよくケンカするようになって別れて
感情を出さないように自分を変えた、ってゆうおはなし。。



ドラマはお父さんたちがけっきょく別れちゃったし
キャラが変わりすぎなのにアイドルになる夢は変わらないって変だし
あかねって、ぜんぜん目立たないキャラだし
ムリに作ったみたいな、何だかスッキリしないおはなしだった。。


あと、細かいところがいろいろツッコミどころ多すぎ^^

アカネがタイムカード押すのはいいんだけど
押したあとカウンターの上から消えてるし、機械をいつも持ち歩いてるの?

遭難したあかねは、そんなに遠くに行ってないハズなのに
3日も見つからなかったけど
救助隊の人たちが10メートルくらいの場所を6人でさがしてたから
もうちょっと広がらないと、なかなか見つからなくって当たりまえかも^^


それから、
歌とかセリフがうまくないのは、本当のアイドルだからふつうだと思うけど
いろいろお金かけてそうなのに
ステージの3DCGのキャラが着せ替え人形みたい。。

ほかのシーンとギャップがありすぎて、ザンネンかも。。

それでもステージシーンがあって、
やっとアイドルアニメっぽくなったかも^^
{/netabare}
{/netabare}
#09 お星さまのララバイ
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
ワンマンライブも成功し、結成一周年を前に順風満帆の22/7。そのご褒美として、“壁”からメンバーへ一泊二日の温泉旅行がプレゼントされる。
老舗旅館での豪華料理や露天風呂、久々のバカンスを満喫するメンバーたち。そんな落ち着いた時間の中で絢香は、二人の姉と過ごした日々、そして、人付き合いを面倒だと思っていた『昔の自分』を思い出し……。
{/netabare}
感想
{netabare}
立川絢香の回で
22/7の結成1周年記念の1泊2日の温泉旅行と
絢香の2人のお姉さんたちとかとの思い出のおはなし。。


絢香って1番目立ってなかったけど
思い出も、お姉さんたちとケンカして泣いてばっかりだったけど
ある日、自分のことキライだって思ってたお姉さんが
自分のことかばってくれてたの知って、泣き虫が治ったってゆうおはなしと

人づきあいが悪くってイジメられてた、ってゆうおはなしが
あんまりからんでなかったみたい。。

22/7の中でも、1人だけゲームに参加してなかったし
たぶん、にゃんもそんな感じだから、ぼっちだったと思うんだけど
そんな子ってクラスに2人くらいはいて、あんまり目立たないかも。。

でも、何でも自分でやって、すごいな☆彡って思った
でも、アイドルって目立たないとね。。


お星さまの歌は、キラキラ、ピカピカ、チカチカ、って来て
4番目の星がどうやって光るか気になったけど
キラキラにもどってちょっとがっかり。。

ニコルの、ウニは魚だと思ってるエピソードは
ウニがあのかっこうで泳いでたら、気もち悪いw

ってゆうか、ウニはヒトデに近いみたいだけど
食べられる部分ってウニのタマゴだけ。。
タマゴだからおいしいけど
あんなにいっぱいあると、動き出しそうでブキミw

水をかけられる、ってゆうのはにゃんはやられたことないけど
たぶんかけた子が、ぬれたまま歩いてたりすると目立って
問題になるとヤバいから、たぶんあんまりしないんじゃないかな。。

それより髪をうしろから急に引っぱられたりするのがこわかった。。


さいごにカベからの指令が「解散せよ」だったのは
はじめに1周年って聞いて、すぐ
桜の回で「1年」って言ってたの思い出したから
ジュンがカードを見て固まったの見て、すぐピンってきた。。

公式のキャストにはEXTRA EPISODEに3人の名まえがあったから
一回解散して、新しいメンバー入れて再出発、とかなのかな?
{/netabare}
{/netabare}
#10 さよなら、私たちの世界
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
“壁”から出された突然の解散命令に立ち尽くすみうたち。合田すら戸惑いを見せるものの、“壁”の指令は絶対。事務所の閉鎖が決定し、22/7は解散会見を開くことに。そこで渡される会見コメント用の原稿。自分の言葉で戸惑いや悲しみを伝える事すら許されず、暗い面持ちで会見場に立つ8人。「解散は無責任」と記者たちの言葉を浴びることになるが……。
{/netabare}
感想
{netabare}
前半は解散で、事務所も解散、1周年ライブもキャンセル
さいごはカベの指令で、自分たちの言いたいことも言えないまま解散会見。。


後半は、解散したあとのみんなようす。。

ニコルは事務所を代わって活動をつづけるとか
家で歌いまくる子とか、外で歌う子とか。。

そんな中みうは自分の大事なものは何か、考えてるの。。


でもなぜかCパートでは
小学生のニコルのクラスに、みうが転校生で来るってゆうシーンがあって
あいかわらず不思議なおはなし。。


キャストにEXTRA EPISODEの3人の名前が載ってるから
このまま終わりじゃないって思うけど壁が何をしたかったかフシギだよね。。

壁ってふつう、乗りこえないといけないもののシンボルだけど
壁は解散したあとのことまで、とくに言ってないみたいだから
この壁もみんなで乗りこえて、自分たちで22/7を再結成するとかなのかな?
{/netabare}
{/netabare}
#11 ただその背中を追いつづけて
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
“壁”の指令により22/7は解散。GIPの事務所も閉鎖され、メンバーは全員バラバラになってしまった。アイドルになりたい訳ではなかった……。それでも、解散に納得できないみう。誰よりもアイドルに思い入れがあるニコルも、現状に憤りを感じていた。そんなニコルの幼少期は、今からは想像できないほど引っ込み思案な女の子。彼女を変えたのは、クラスに転校してきた一人の少女だった。
{/netabare}
感想
{netabare}
小学生のとき吃音症で引っ込み思案だったニコルのクラスに
みうが転校してきてからのおはなしと
結成記念日に、みんなが自然に集まって同窓会みたくなったおはなし。。


みうはニコルが学芸会で魔女役にされちゃったとき
とくに仲よくなかったのに、だまって歌に合わせてピアノを弾いてくれたり
劇の最中、小物のリンゴをイジワルでかくされて困ってたのを
とつぜん舞台に凸して、白雪役の子をタコなぐりして劇を中止にさせたり。。

あとでニコルがみうに
「どうして助けてくれたの?」って聞いたら
「あのまま知らん顔してたら、大事なものがこわれちゃう気がして」って。。

そのあとすぐ、みうは引っ越してったけど
ニコルは、みうの背中を追いかけるようにして
アイドルになろうってしたみたい


さいごに、みんなが「壁」の前に集まって
アイドルのときのことを思い出して泣きじゃくったりしてるときに
ニコルが、1人でじっと前を見つめて立ってるみうの横顔を見て
「この子は大事なものを守るためなら、何でもする子だ!」って
思うところでオシマイ。。

だと思ったら、Cパートで「壁」が
「みなさん。。よくぞ22/7へ。。」って話し出したところで終わりだった。。



小学生のみうが、白雪姫役の子をなぐり出したのは
ほかにも悪い子がいるんだからちょっと。。って思ったけど
にゃんも、ほかの子がイジメられてたとき
そうゆうことができてたら。。って悲しくなってきちゃった。。

みうは、やらないといけないときはちゃんとやる子で、うらやましい☆彡

ニコルの回だったけど、実はみう回だったのかも。。


壁が話し出したところは、何だか録音みたいだったけど
22/7がいよいよ復活するのかな☆彡
{/netabare}
{/netabare}
#12 ナナブンノニジュウニ
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
22/7への想いを確かめあった8人に、解散会見以来止まっていたはずの”壁”が突如語り出す。これまでメンバーを監視し、その活動の全てが“壁”による実験だったのだと明かされる。実験が次のフェーズに移ったいま、22/7は『用済み』と言われ、自分たちもファンも全て利用されていたと憤るメンバー。しかしニコルだけはひとり、22/7を守ろうと必死に嘆願する。
{/netabare}
感想
{netabare}
先週のつづきで「壁」は「22/7はアイドルがファンをあやつる実験で
メンバーはデタラメに選ばれただけ、実験の目的とかは言えなくって
次の実験に移るから今のメンバーは用済み」とか言い出したから
みうがキレて、イスで「壁」をたたきはじめたら壁がくずれはじめたの。。

それでみんなもその辺の物で壁をこわしたら
壁の裏には指令室みたいのがあって
監視カメラのモニターとか
みんなの子どものころの写真とかまではってあった。。

その部屋にドアがあって、上りの階段につづいてたからみんなで上ってったら
そこは動物園のイベントホールで、22/7のファンがぎっしり集まってた!!

実は壁の指令でスタッフが呼びもどされてて、準備は済んでて
メンバーが集まったら、ファンを会場にさそうようになってたみたい。。


そこでみんなは、壁の指令がなくっても22/7をつづけようって
ライブをはじめた、ってゆうおはなし^^



壁の正体は分からないままなんじゃないかな?って思ってたら
やっぱり分からないままだったw

それに壁がかんたんにこわれすぎ。。
音はコンクリとかがこわれる音だったけど
もしかしてあの壁って発泡スチロール製!?w
それで、誰かがたたくの待ってたとか^^

あと、みうが重そうなイスを放り投げたりして笑っちゃったw



でも、さいごはやっぱり思った通り
22/7のみんなが、自分たちだけでもつづけようって思ったら
続くようになってた、ってゆうオチで
ふつうだけど、いいおわりだったと思う◎


あと、階段を上がってるときジュンが「おこられる」心配してたけど
指令室に貼ってあった写真で
実は壁がストーカーだった、って分かったんだから
おこられるのは壁の方だと思う^^;

壁が「これは実験だった」とか言い出したときは
「ココロコネクト」の<ふうせんかずら>みたいな異世界人?って思ったけど
実はロリコンでアイドルおたくの大金持ち、だっただけなのかな?

あ、考えたらちょっとこわいかも。。
{/netabare}
{/netabare}


見おわって。。


アイドルアニメで
おはなしはツッコミどころが多かったけど、それも入れておもしろかった^^


作画もお金をかけてていねいに作ってたみたいだし
3DCGも、ふつう以上だったと思う。。

あと、キャラも1人ひとりにデザイナーがいて
設定もしっかりしてたみたい。。


それとセリフが棒だって言われてるけど、歌もうまくなかったから
急に集められて、はじめたばっかりのアイドルががんばってる
ってゆう感じが伝わってきて、悪くなかったと思う^^





投稿 : 2021/09/02
閲覧 : 649
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39

ネタバレ

テナ さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

1シーズン完結

13話の感想を足してあります。

この作品は私が凄く楽しみにしていた作品でした。
2019年7月22日のイベントでアニメ化が発表されてその夜にはPVもYouTubeに出ていました。
この作品をアニメ化するに当たって私の特に心配して居た点が2つありました。


『一つは舞台設定』

彼女達の1stシングルのPVを見ると衣装が制服で舞台が学校なんですよね。
ラブライブ!のイメージで制服だと思い込んでしまい…明らかに学生だけどその設定ってどうするの?って点でした。

だってメンバー全員が事務所に所属してそのメンバーが1つの学校って設定だとリアリティに欠けてしまいますし

わかりやすく3タイトルを例に出すと。

「ラブライブ!」の場合はスクールアイドルなので部活の延長線上だからメンバーが同じ学校で当然ですよね。

「アイドルマスター」は765プロに年齢や学校など違うメンバーが集まって居ます。

「アイカツ」などはアイドル育成学校でメンバーが同じ学校に通って学んでいますよね。

ナナニジはどうするのだろうか?
こうした設定がどうなるか気になって居ましたが…壁の司令でしたww
壁とは何かと謎を残しながらのスタート。
こちらは違和感なく見られました。

もぅ、一つの疑問が一番心配してました。
『キャラのイメージ制の問題です。』

YouTubeや2018年夏から2019年年末、アニメ放送する前までしていたナナブンノニジュウニ計算中…これらのイメージのままアニメが出来るのか?と言う問題です。

アニメから初めて見たよ!って方はもしかしたら違和感ないかもしれませんが、その辺りを見ると違和感のズレがあるメンバーがいました。

少し違和感を含めたメンバーのイメージの紹介をします。
後から私の中で違和感の消えた理由を説明したいと思います。


【滝川みう】
メンバーのセンターで彼女に関しては違和感がありませんでした。
少し自分に自信が無かったけれど、やりたくない事もしようと出来る強い女の子です。
逃げちゃう事も勿論あるけれども最後は立ち向かえる強い女の子。
機械トラブルでも自らピアノ演奏をしてピンチから脱却するきっかけを作ったりしていましたね。
心の底にある力が一番強い子


【藤間さくら】
彼女は計算中やYouTubeでは元気のある面白いキャラのイメージでしたがアニメではなんだか少し大人しいイメージがありましたねw
まっ、でもよく考えたら、さくらちゃんはこう言う部分もありますね。
アニメでは過去話しが中々良かったです。
彼女が日本に来たキッカケが描かれていましたしメンバーをフォローする優しさもみられました。
これはこれでアリだと思いますが違和感を少し感じた一人でした。


【河野都】
彼女も違和感なく上手く再現されていましたね。
雰囲気やイメージにズレは無く違和感なくみられました。
テンション高く元気な所も皆んなを纏めようとする所も家族思いのシーンもすごく素敵でした^ ^

【佐藤麗華】
彼女も違和感なかったです。
麗華ちゃんも真面目で責任感ある感じでメンバーの事も心配していたりとイメージ通りでしたね。
メンバーの中では一番好きな子なんで違和感を感じることなく安心しました。
水着撮影のエピソードではこんなやり方でファンの気をひくのはと乗り気になれず真面目で融通の効かない所が出てましたが、それでもしっかり受け止めて自分との葛藤に打ち勝つ強さを見せてくれました。


【戸田ジュン】
彼女も元気なイメージがよく表現されていましたがたまにテンションが彼女らしくないシーンが多々あった気もしますw
前から子供、子供とは言われてましたがそれを意識し過ぎた感じが彼女の雰囲気に出てました。
なんだか子供過ぎる雰囲気になっていましたが彼女のお当番回はツイッターでも感動したと評判が良かったですね^ ^


【丸山あかね】
彼女も違和感なく見えました^ ^
彼女に関しては過去が一番驚いたメンバーでした。
あんなに好奇心溢れる子だったなんてw
最初見た時のクールで冷めてる印象の意味がアニメでようやくわかった気がしました。
その点を考えると一番答えをくれたキャラです。

【立川絢香】
違和感を感じキャラ第2位ですw
雰囲気がイメージよりギャル感が強いですw
彼女のツイッターや計算中、YouTubeを見る感じもぅ少し落ち着いた喋り方や雰囲気の中言う事はしっかり言う子ってイメージでしたがアニメでは普通にギャルって感じでした。
彼女はメンバーの中でもセクシー担当ですがアニメでは少し雰囲気にセクシー差を出しすぎてる感じがしましたがファンの方はどう感じたのでしょうか?


【斎藤ニコル】
違和感を感じたキャラ第1位ですw
同じく、計算中やYouTubeを見る感じ彼女は気遣いが凄く出来る女の子で優しさを持っている感じがすごく出ていました。
彼女はアイドルに強い思いや気持ちがあるのは前々から感じでいましたがメンバーに当たったりする様な子ではなかったのでアニメではビックリしました。
滝川みうに当たったのは過去の話でなんとなく理由は解りますが…2019年12月にニコルの中の声優さんは卒業して新しい方が声を当ててるのですが、そちらは違和感なく不思議と馴染めました。


アニメを見て私が思った違和感はこんな感じです。
で、アニメを見てて気づいたのが…違和感すら彼女達なんだと言う事です。

『違和感のなくなった理由』

人間には無数の自分があります。
それは微妙な違いかもしれない…
例えば、友達といる時の自分、家族といる時の自分、恋人といる時の自分、嫌いな人といる自分などなど。

それは違って当然だし違って当たり前なんです。
私が違和感に感じた計算中やYouTubeやツイッターはお仕事の顔…
アニメではそのお仕事の裏、つまりプライペートの彼女達も描かれてる訳なんですよね〜

この作品の面白いギミックは彼女達をよりリアルに描いているのです。
皆さん、好きなスポーツ選手やアイドル、声優さんに俳優さんや芸人さんはいますか?
その人達にもプライペートの顔がありテレビや動画でしか見ていない私達がプライペートを除くと普段のイメージとは違う違和感がらあるかもしれません。
勿論全ての人がではありませんが^ ^

そうしたのを引っくるめて描いたのがナナブンノニジュウニと言うアニメ作品なのかもしれませんね。
そう考えたら違和感を受け止められた気がしましました。

「アニメ評価」

さて、この作品の絵ですね
結構ネットで騒がれてましたが絵が危ういスタートでしたね…
試写会も好評組と批判組で真っ二つ。
正直、私は前から知ってたから見続けていましたが多分…アニメから知ってたら見てもそんな記憶に残る事はない作品だと思いました。
ただ、絵は話が進むごとに安定して来た様には感じました^ ^

ライブですが、1stシングルから順番に出てるあたりとかは凄く良かったですし^ ^
よく動けていたと思います。

後は、メンバーの家族なども出てくる辺りが新しく発見できたのが私は楽しかった^ ^

全体的に暗く感じた人が居たかもしれませんのでそこには意味があります。
私もその意味を教えて頂きましたが彼女達の共通点は「人間的に疵(きず)がある子たちを集めた成長をテーマにしたグループ」なんだそうです。
それがこの子達の物語に出ていたのかもしれません。

もしも、彼女達の曲をまだ聞いたことがないと言う人が居たら是非聞いてみてください。
私には心に響いたのか?曲を聴いてからずっとお仕事に行きながら聞いたりお出掛け中に聞いたりとずっと聴いている曲です。

アニメを断念してたって人も一度聞いて気に入ったらまたアニメを見てみてください。
見え方が変わるかも?しれませんよ^ ^

「最終話」
謎を残しまくりの最終話…
壁の正体を探るのはわかります。
壁に選ばれたのはランダムだそうですが壁を壊して見えた部屋にはメンバーの写真がたくさん!ストーカじゃん!って突っ込んだのは秘密ですww

部屋の奥には階段が!
で、階段を登るとファンの待つ会場が!!
ライブをしてめでたしめでたし(´艸`)*

って、違う!壁の秘密が解ってないww
解ったのは壁の正体は人間?選ばれたのは必然?

壁が最後にしたかったのは彼女達にこれからを選択させる事でした。
アイドルを続けるか、辞めるのか、それを皆んなで選択して見える景色…解散から復活までシナリオ通りだった訳です。

しかし謎は何故、壁を装ったのか…壁とは何なのか答えが出なくいまいち納得行かない終わり方だった気がします。

で、また壁が司令出すのww
新メンバーの姿が見えましたね^ ^
彼女達は円盤の最終巻特典の最終話の次の話しから合流してメンバーが揃います。
壁もそこで正体がわかるのか…続きを期待して待ちたいと思います。

「最後に」
ナナブンノニジュウニは全員で11人居ます。
何故8人なの?と思った人に説明するとナナニジのキャラデザは最初は8人だけで後から追加で3人デザインされたから、アニメもそれに合わせたんだと思います。

更に計算中もまた新しく始まったので3人含めた2期があるのでは?と予想してます^ ^
あくまでも私の予想と願望ですよ!


2020年9月18日更新

最終回の次の13話はBlu-rayの最終巻に収録されています。
ナナニジと言えばアニメから計算中が2020年4月からシーズン2が始まっています。
私のレビューを読んでくださった方の中にもアニメから計算中を見始めた方も数人いらしていました。

更に今はナナオンと言うナナニジの音ゲーアプリも配信され音楽ゲームが好きな方々も知る人が増えているみたいですね。

さて、13話では新しく「柊つぼみ」「神木みかみ」「東條悠希」の3人が新メンバーに加わり物語は12話ラストに出た喫茶店のお会計から始まります。
壁も復活して新たに22/7も再スタート。
11人揃うと安定感が増しますね。

そこへ新メンバーが3人がやって来るのですが…その3人を素直に受け入れられない「河野都」
彼女は8人でいる時間が好きで新メンバーを入れると環境が変わる様な気がして素直に歓迎出来ずに居ます。

この気持ちはわかる。
8人で居て、メンバーが抜けたり入ると必ず環境は変わります。
それが良くなるか悪くなるかは解りませんが確実に環境は変わってしまう。
8人だけの環境に戻ることも維持する事も出来るハズがないんです。

更に壁に振り回された後に新メンバー介入と聞くと裏があるように思し何より不安はこみ上げる…

そして、パーティが物語の軸となります。
皆んなが打ち解ける中一歩後ろに下がる河野都…彼女はメンバーの人数に合わせた8種のお好み焼きの具財を新メンバーにご馳走をしますが、柊つぼみが更にタピオカを足す提案をします。
それを拒絶してしまう都…

8種の具財のお好み焼きに具財を足したら本当にナナニジが変わってしまう気がしたのでしょう…それを聞いた他のメンバーは少し心配した様な雰囲気がありました。

新しく変わる事は…不安で怖くて…中々1歩を踏み出せないのです。
そうした決断を即答で出来る人は沢山います。
それでも、新しくなる事は受け入れてもらえないかもしれない…失敗するかもしれない…そうした気持ちは少しは絶対にある物です。
今回の話しは都視点でそうした不安を表していますが、他のメンバーにもそうした気持ちはあったと思います。

そんな中、都は不意に東條悠希と2人で話すシーンがあります。
その時、都はそんな気持ちから少し意地悪な言葉で言ってしまう。
それを聞いた悠希は自分達の決意と真剣さを伝えます。

都の不安もわかります。
でも、それは都だけではないのです。
他のメンバーも不安に感じてる事もあるだろうし新メンバーの3人だって不安なんです。

だって、そうじゃないですか?
大人気グループのナナブンノニジュウニにいきなり新メンバーに入れられるのですよ?
メンバーに受け入れられるか心配だし、自分達が入ってナナニジの足を引っ張ってしまうかもしれない…ファンに受け入れてもらえないかもしれない…

そんな気持ちにもなるんです。
だから、積極的に打ち解けようとパーティに参加してメンバーと仲良くしようと思って自分達が遅れて参加したからこそ自分達を知ってもらう為にメンバーを知る為に不安を抱えながらも積極的に発言したりして居たのかもしれません。

そんな中、滝川みうが8種のお好み焼きに合う具財を買ってきます。
それを見た都はついに決意します。
8人で楽しかた時間きら11人で楽しい時間にする為に。
そして再び8種の具財に新たな具財を足してネオお好み焼きを完成させます。

新しくなる事は不安だけど、それでも踏み出す勇気…変わった事で大きく成長出来る事もあるんです。
人間誰しも居心地のいい場には居たいし変わるのが嫌だと感じる事はあるし、そう思うのも当たり前なんです。
それでも、変わらない物なんてこの世界にはなくいつかは終わりが来ます。

だからこそ人は新しく踏み出さないとならない時来ます。
変わらないと行けない時が来ます。
だから成長するのだと私は思います。

そして11人の初ライブの日
衣装は4シングルの「何もしてあげられない」の衣装でした。
これはCDにも付属のミュージックMVの衣装でありMVもこの4シングルで11人が揃います。
YouTubeでも確認出来るので興味がある方は是非。
OPの「ムズイ」が5シングルなので順番が逆ですが、演出は素敵ですね^ ^

13話はこの様に考えさせられる場面もあり11人揃った安定感もあり楽しい話しでもある面白かったです。

そして、2期?の為の演出が散りばめられていました。
2期するのかな?
1期はあまり評価良くは無かったけど11人揃ったし2期するとしたらリベンジしてもらいたいですねw

投稿 : 2020/09/19
閲覧 : 618
サンキュー:

16

ネタバレ

天地人 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

もっとー私的アニメ感想簿97

チャ~ンチャンチャチャ~ン♪
「自分が何を書いてるのか分からない、何も(オチが)見えない感想で途方にくれている」
「どっちに向かって書けばいいの?もうどこへもボケたくない」

何か、主題歌で似たセリフがあったような(おいっ)

某有名音楽プロデューサーが壁となって女の子達に指令を出す物語です。
(いや、ちょっと違うんじゃない?)
(でも、22/7のプロデューサーって秋○康だよね)
(うっ、ま、まあ・・・)
(かわいい女の子集めて歌を歌わせるのもいつものパターンじゃ)
(それ以上言うな~っ)

と言う心の声が聞こえたかどうか定かではありませんが(あわわわっ)
作画は良かったですけど、新人とはいえ、声がひどかったですね~
でもその下手さが滝川みうには合ってた気がします。
序盤は正直見るのを止めようかと思ったんですが、彼女達の歌う歌が良かったので最後まで完走できました。
ここら辺は、さすが秋元マジックという事でしょうかね。


おまけ
22/7によって崩れ去った秋元(おいっ)壁・・・
「秋元は敗れ去ったか」
「だが、奴は我等四天王の中でも最弱」
「次は誰が」
「このつ○くが出るしかあるまい(お前、声がでないんじゃ 汗)」

投稿 : 2020/07/10
閲覧 : 284
サンキュー:

12

ネタバレ

U さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3
物語 : 3.0 作画 : 4.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.0 状態:観終わった

D. ネタバレ注意 – ファンのためのアニメ

秋元康プロデュースによるデジタル(バーチャル)声優アイドル22/7による22/7アニメ


<主要登場人物>
・滝川みう:西條和
・藤間桜:天城サリー アメリカ育ち、祖母の故郷を知りたくて来日
・河野都:倉岡水巴 大阪出身、母のため父を探すため
・佐藤麗華:帆風千春 生まれてすぐ母が亡くなり父と二人暮らし、その父に後押しされて
・戸田ジュン:海乃るり 子供の頃病弱で入院時に仲良くなった子が死んでしまいその子の分まで人生を楽しむため
・丸山あかね:白沢かなえ 自分の軽はずみな行動で両親が離婚
・立川絢香:宮瀬玲奈 目指している漫画家のネタのため
・斎藤ニコル:河瀬詩 子供の頃からアイドルが夢だった
小学校の頃引っ込み思案でいじめられいた所を転校生のみうに助けられた(みうは気づいていない) ウニを魚だと思っている

・合田 蒼: 三宅健太 G.I.Pのマネージャー


<ストーリー>
人と話すのが苦手な滝川みうは笑顔どころかお客さんの顔を見ることもできずサービスエリアのバイトを首になってしまう。
母子家庭?(父のことは説明なし)でみうがアルバイトをして家計を支えているようで
首になったことを母に言えずにいた。
そんな時、芸能事務所G.I.Pから「新プロジェクトのメンバーに選ばれました」と書かれた案内状が届く。
手紙にあった上野動物園のゴリラの檻の前に行ってみると同じ手紙を受け取った同世代の少女7人の姿があった。
そこにあらわれたマネージャーと名乗る合田はみう達8人に「アイドルユニットとしてメジャーデビューしていただきます」と告げる。
合田の案内で歌やダンスの稽古場やお風呂まである立派な事務所に案内される。
メンバーの待機場となる地下室には壁と呼ばれるオブジェがあった。
この壁はプロジェクトの絶対的存在で不定期に吐き出される指令には必ず従わなければならない、G.I.Pは壁によるプロデュースを遂行するため設立されたと知らされる。
みうは人と話すのが苦手なのにアイドルなんてとんでもないとその場から逃げるが
大人に抗うため、お金のため22/7メンバーになる。

200人の観客を前にしたお披露目ライブ、雑誌の表紙、ITF(アイドルフェス)、水着の写真集と壁の指令通り動き順調にアイドルの階段を上っていた。
1年共に過ごしメンバーの絆も深まった頃、3000人規模の一周年記念ライブが決定した矢先、突然壁から解散命令が出される。

一周年記念ライブをするはずだった22/7結成日になんとなく閉鎖された事務所に向かったみうだったが、他のメンバーとファンも同じ思いで集まっていた。
22/7の再活動を望むメンバーを前にして初めて壁が口を開く「観察が目的だった。君たちは用済み」だと。
怒ったみうが壁を壊すとそこには部屋がありメンバーの幼い頃からの写真が貼られていた。
8人は壁が言うようなランダムで選ばれた訳ではなかったのだ。
部屋の奥の階段を上っていくと明かりが見え、扉を開けるとそこはファンが待つライブ会場だった。

みんながみんなアイドルを目指していたわけではなかったが今はアイドルが好きだとマイクを取る。


<メモ>
壁=秋元康っていうことでいいんですかね?
俺の言う通り動けば売れるんだよ、みたいな。

みうが「大人なんか大嫌い、一番やりたくないことをするため、大切なものを守るためアイドルになってやる」と宣言するシーンは
序盤のキーだと思うんだけど、セリフに心が入っていない(と感じました)ので説得力がなかったです。
でも、ずーっと聞いているとあのしゃべり方は自分に自信なく大人や世間に絶望している女の子という設定にあってる気がしてきました。
これが秋元マジックか!

お披露目ライブに母親が来ていて内緒にしていたのに誰が呼んだ?って
未成年の高校生をデビューさせるのに両親に許可取らないってあります?
「ご都合主義って叩かれる」っていうセリフが笑えました。

結局、みうの大切なものって何だったんだろう?


20.6.17

投稿 : 2020/06/29
閲覧 : 270
サンキュー:

10

ネタバレ

どどる さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

ポップじゃないアイドル

滝川みぅちゃん、推せます。
万事控えめで人前が苦手、オドオドしているけど心は熱い女の子。
キャラクターは全体に良く、影のある子好きな私のツボにもよくハマってきます。ジュン、さくら、ニコルも好き。

明るいアイドルが好きな人には合わないかもしれませんが、運命に立ち向かう女の子ものとしては一定の成果を上げているアニメです。

あと「壁」という存在を非人間な感じで描いているのが秀逸。
「壁」なしでも成立させることは可能なアニメですが、アイドルになりたくもない子たちがアイドルになる流れを1つの力技で済ませてしまうことで、ストーリーの繋ぎ部分を最小限にして、キャラクターのドラマに力を入れることに成功しています。
キャラクターを見たい欲求にこたえる形。
アイドルものなのですから、これが大正解です。

欠点といえば1クールにはちょっと登場人物が多かったこと。
個人にはそれなりに時間を割いていますが、関係性を描写する時間が足りなかった。

あと声はけっこう良いです。
みぅちゃんは特にしっかりしたアニメ声で大きい演技するより、ずっと合っている表現方法でした。

投稿 : 2020/06/03
閲覧 : 279
サンキュー:

7

ネタバレ

ぷて さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 1.5 作画 : 3.0 声優 : 2.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

キャラは好きだけど、アニメ作品としては…

まず、すでに言われているように主人公格の滝川みうと斎藤ニコルの演技は上手いとは言えません。が、ニコル役の人はかなり直前になってデビューしたらしい新人ですし、みうの喋り方もコミュ障なキャラには合っているとも言えるので、個人的にはそれほど気になりませんでした。

この作品の最大の欠点は、なんと言っても「壁の謎が結局ほぼすべて投げっぱなしになる」という点だと思います。「壁の正体は物語的に特に重要でない」と見る向きもあるようですが、自分はそうは思いません。例えば「みうの父親の行方」など、登場人物自身が特に気にしていないような事柄なら(視聴者は気になっていても)作中で明らかにする必要はないでしょう。しかし、壁の正体やその強力な力には作中一貫して登場人物たちが大いに関心をもっていたはずで、視聴者としても当然明らかにされるものと思っていただけに、それが最後まで謎のまま、むしろ謎が増えた状態で続編の兆しもなく終わるというのは物語としてかなりの大失点だと感じました。

他にも藤間桜の「一年という期限」の件、及び戸田ジュンの指の包帯の件も回収されていません。製作者の方には是非続編をやってこれらもきちんと掘り下げてほしいと思います。

全体のストーリー以外では、メンバー個人に焦点を当てた話が8人分あり、これらは概ねベタな展開ながらまずまず良かったのではないでしょうか。特に戸田ジュン回の7話は他の方も高く評価していると思います。

作画は序盤や中盤の所々(7,9話あたり)は非常に高いクオリティでしたが、終盤10話以降コロナウイルスの影響なのか失速した感が否めません。特に最終話の見せ場であるステージ上での作画が酷かったです。

全体を通して、光る部分とまずい部分の落差が激しいという印象です。自分はこのアニメで22/7を知り、計算中も見るようになるくらいに好きになりましたが、それは結局「キャラを好きになれた」ということなのだと思っています。今後続編がないのであれば、アニメ作品としては駄作だと言わなければなりません。

投稿 : 2020/05/31
閲覧 : 236
サンキュー:

7

ネタバレ

pikotan さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

途中断念しなくて良かった

(感想)
壁のお告げに従い活動するアイドルという謎設定。
更にストーリーもイマイチ面白くないというのが、この作品を観始めた当初の気持ち。
何より主人公である滝川みうのセリフが棒読み過ぎて、そこで気持ちが萎えてしまい、途中断念しようか迷いながら観ていたのですが、第7話で私にとっての転機が訪れました。
第7話では戸田ジュンを除く他のメンバー全員が食中毒で倒れてしまう緊急事態。
売り出し中のナナニジが仕事をキャンセルする訳にもいかず危機的状況となりますが、ここで戸田ジュンが孤軍奮闘の大活躍。
持ち前の明るい性格も手伝って面白シーンの連発でした。
ただし、それだけでは終わらないのがナナニジで、この第7話では並行して戸田ジュンの暗く重い過去話が明らかになりました。そんな過去の経験の上に今の戸田ジュンがあるのだと思うと、感慨深いものがありました。
気になる方は実際に作品を観てもらうとして、私にとってこの第7話はストーリーや作画など全てが神回です。
おかげで推しが戸田ジュンちゃんになりました。

加えて神回と言えば最終話ですね。
壁を壊して進んだ先に待っていた沢山のファン、そして感動のライブシーン。
観ているこちらまで泣きそうになりました。
終わってみると前半抱いていたイマイチという気持ちは無くなり、十分に楽しめた作品だったなという気持ちが強いです。
途中断念しなくて良かったです。

さて、ここからはアニメの話じゃないんですが、このアニメを観てから「22/7計算中」というバラエティ番組も観るようになったんです。
で、このバラエティが個人的にめっちゃ面白いんですよ。
個性豊かなナナニジメンバーから繰り出される数々のボケ発言と、司会を務める三四郎のお二人のツッコミ、アニメよりもこっちの方が面白いですね。
シーズン1から観れば良かったと後悔しています。
そして計算中を観て分かったのが滝川みうの事実。
アニメキャラは演技だと思っていたのですが「素」のままだったんですね。
そうなると、あの棒読みがリアルな滝川みうなので、あれで良かったのかなという気がしてきます。
しかも計算中に出演している滝川みう、アニメの滝川みうより更に引っ込み思案じゃないですか(笑)。
ある意味面白いけど、何で芸能人やっているのかな?

投稿 : 2020/05/18
閲覧 : 339
サンキュー:

11

ネタバレ

めー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.1
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

導入はいいんだけど、あと一歩なにかがほしい。

アイドルものなのに暗い印象のCMに惹かれ見始め。
壁という謎の存在のいう通りにただ集められアイドルになるって導入がこれからどうなるの?って続きを気にならせ、あとそれぞれメンバーがかわいくて、継続視聴。

クライマックスは解散指令来るだろうなは予想され過ぎてた。最終話の壁ぶち壊した後の扉の先がライブ会場も予想しやすい。なのに、何がでてくる?をどちらも引っ張りまくるのがちょっと気になった。それでいて、壁って結局何ってのは教えてもらえず。

壁をぶち壊す(物理的に)アイドルはとてもよかった。
かわいい見た目で行動男前、ひじょーにいいと思います。

ただの素人集団のデビューライブに対してライブ規模??とか、そんな簡単に漫画雑誌の表紙は無理!!!
漫画家×トップアイドルとか無理だろとか!!
トントン拍子なとこに、なんか受け入れずらさ感じたかも。
努力と根性好きなのと、漫画とアイドルを贔屓にしてるゆえに、なんかなー。
もっとギャグノリ作品なら気にならなかったかな。

そのわりにメンバー過去
言いつけ守らず遭難したこときっかけで両親離婚とか、見たことないタイプのつらい過去。

ニコルが実はみうちゃんと過去、は始まったときにちょっとびっくりしちゃった。
伏線とか見落としたのか、なんか急というか。
ほんとに、こんな感じにしちゃうの?って心配になった。

ライブシーン
もーちょっとかわいくできそうだなと思うんだけど。なんだろうか。
アップの顔はかわいいんだよね。

色々つっこませるスキを残すのが秋元さんの手法なのか?
なんだかんだで最後まで見てるしな。

投稿 : 2020/04/20
閲覧 : 219
サンキュー:

4

ネタバレ

天啓 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

秋元康の新たなアイドル戦略

AKBカフェの移転(閉店?)が表すように 今現在の秋元康に生み出されたリアルアイドルは斜陽の色を隠せない
坂道グループを新たに立ち上げ 多少盛り返した様に思えた矢先
一昨年の12月にNGT事件(山口真帆 暴行、強姦未遂)が発生
それに他のメンバーが関与していたのではないか?(教唆、ほう助として)
その実行犯であるアイドルハンター軍団が坂道グループにも浸食していたことや
総選挙、リクアワでの運営会社(AKS)絡みの不正も発覚
これで48グループを始めとするリアルアイドルグループは終焉を迎えたと言っても過言ではないだろう。
筑波大学の平山教授が本事件について論文として纏められているので興味があれば読んでみるのも良いだろう(筑波大、NGT論文でググレば見つかるはず)


そして商魂逞しい 秋元先生
現在、アイドルと同様に人気のあるアニメ及び声優に目を付け
本作を生み出したのではないだろうか?
おそらくは、コロナ騒動がなければ、リアルアイドルグループ22/7として
メディアを賑わしていたのではないだろうか?

さて、本作の内容であるが
全国から無作為に選ばれた7人の少女達が、壁と呼ばれる謎の指導者の指示に従いながら、徐々にアイドルとして成長していく姿を描いている

やはり衣装デザインは坂道グループを意識してか。割と地味で清楚系なデザインを採用している

キャラデザは割とどこにでもある感じのキャラデザ

壁の前にぬいぐるみをメンバーが置くのだが、これ、どうみても秋元先生を意識してデザインされてる

声優、初見では主人公滝川みゆ役の声優がかなりの棒ではあったが
最終話近くになる頃には あまり気にならなくなった
(電波教師の妹役 元SKE48の松井玲奈や、ナナマルサンバツの川島海荷に比べれば許容範囲であると言える)

各話、メンバーそれぞれを掘り下げ、次第にアイドルとして成長させていく
ストーリープロット、そして最終話では、誰の指示にも従わずに自分たちの力で突き進もうとする 
こういうストーリーは割と好み

ただね、やっぱり 冒頭で書いた通り、秋元先生の魂胆が見えちゃうんで、
そこがマイナスだな

投稿 : 2020/04/10
閲覧 : 227
サンキュー:

12

ネタバレ

KomcHi さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 3.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

薄力粉!豚肉!キャベツ!長芋!天かす!紅ショウガ!干しエビ!卵!

ひっくり返して~、ナナブンノニジュウニィ~♪
ナナニジはお好み焼きでできてますw


見終えました。
突然集められた8人が壁の命令のもとアイドルになっていく物語です。

アイマスやラブライブとも違って、
アイドル目指してない女の子で結成されているのは斬新だと思いました。


一人一人も掘り下げる回もあり、特にジュンちゃんの回が印象的でした。
もともと根暗な性格だったジュンちゃんが、
ある女の子との出会いで明るく前向きな性格に一転します。
その経緯はヘビーでしたが、OPムズイの歌詞とマッチしていてGood!

メンバーの闇や悩み、もがきがあって、各々どう壁をブチ破るかに焦点を当てていて、その点も良かったと思いました。

私はキャラデザが京アニチックで可愛いクリステル推しです。
声優も棒読みすぎて逆に笑えてますが、身近に感じで良い良い。
(着やせするタイプみたいなのでロマンも感じるw)


最終話では壁がしゃべるんですが、どう聞いてもフリーザにしか聞こえなかったですw
クリステルはその壁にキレて、イスで殴り掛かるシーンが、
いやいや、あんな重そうなイスを振り回すとはとんだ逸材です。
戦闘力を数値化する機械があれば測ってみたいw


結局なぜあのメンバーが集められたのかは分かりませんでしたが、
二期で明らかにしてほしいです。楽しみに待ってます。

投稿 : 2020/04/01
閲覧 : 316
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18

ネタバレ

HmFDB75691 さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 3.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

最終話&総評 クオリティが高いアイドルアニメ

別番組の計算中をよく見ていたので楽しみではある。ただ、計算中のキャライメージがそのままアニメに反映されるとは思えないので、どうかなっていう感じもある。


直前放送 ストーリーよりもキャラクターのほうで楽しむかも
{netabare}
滝川みうが主役なのは王道だろう。オーディションでのコメントが反映されて滝川みうのキャラやこのアニメができたんだろう。ただ、計算中を見ている限りでは、ボソボソとしゃべって、「この子、大丈夫か」って視聴者に思わせるのが滝川みうのキャラクターだと思うんだけど……予告を見ると、よくしゃべっていたなあ。

個人的には、河野都を主役にして、アイドルになるつもりが、お笑い芸人になっていく、そんなアニメを観てみたかった。
{/netabare}

第1話 もう少しゆるい感じでもよかった
{netabare}
いろいろ突っ込みたくなる第1話だった。ストーリーは思ったよりよかった。壁は、AIそれとも未来から、といった予想もできそう。作画はとくに問題なし。きれいなほうだと思う。

キャラデザはいいけど、計算中(バラエティ番組)を見てきたから、少し違和感があるなあ。計算中ではキャラになりきりつつ、しゃべりも自然だった。声優さんの素の部分も出ていたからなんだろうが。
アニメになるとシナリオ通りに演じるから、あんな感じになっちゃうんだろうな。ちょっともったいない気がした。とは言っても、アドリブでアニメを作るわけにもいかないだろうし。

ただ、佐藤麗華は違和感が少なかった。計算中もあんなキャラだった。河野都はちょっと抑えた感じに変わったかな。「なんやこれ」とか言って壁をベタベタ触りそうなキャライメージなので。藤間桜はもう少し天然が入ってなかったかな。
そして、滝川みう……叫んだりしないよ。ラストのシーンは、「やりたくないので……」と、一言ポツリと言って、「だったらなんで来たんや」って総ツッコミされるキャラだと思う。

計算中のゆるい感じを少し残してほしいかな。
{/netabare}

第2話 今回はこのキャラにツッコミを入れた
{netabare}
今回、「そういうキャラじゃないだろ」と突っ込んだのは、藤間桜。藤間桜は、みうの家に行く途中で迷子になって、「みうちゃん、助けてえ」「迷ったの?」「そうじゃなくて、日本の道がよくわからないんだよ」といった天然ぶりを見せてくれるキャラだと思う。ほかのメンバーがいたのも、桜が心配でついてきたんじゃないのか。桜はみうを応援するキャラになってるけど、どちらかと言うと、桜もみう側だと思うんだけど。

斎藤ニコルは、ツンツンしすぎかな。もう少し明るいキャライメージ。でも、壁ドンはよかった。「藤間桜は渡さないわよ」と言ってくれたらなおよかったけど。
戸田ジュンは、そこまでおこちゃまキャラじゃないかな。初めて見る人にわかるようにしてるんだろう。今回の滝川みうは、滝川みうっぽかった。

物足りないところは妄想しながら楽しんでいる感じかな。
{/netabare}

第3話 話の運び方がよかった
{netabare}
今回はストーリーがよかった。ピアノの伏線はすぐに気づいたけど、話の運び方がよかった。起承転結がきれいに収まっている感じもした。

今週の滝川みうもみうっぽかったかな。臨機応変に対応するのはキャライメージが違うけど、マイペースな一面がいい方向に働いたと解釈した。
ちなみに、計算中の水族館ロケ(だったと思う)で、滝川みうがうっすいコメントしてて、この子面白いなって思ったときのイメージが、滝川みうのキャライメージとなっている。

壁は量子コンピュータかな。ぬいぐるみが猫なら、シュレーディンガーの猫の伏線になるし。機材トラブルまでが予測されていて、そこから選択(ステージ失敗、みうがピアノを弾く、都がコントをやる、……)させている気がした。
{/netabare}

第4話 どこで着替えたんだよ
{netabare}
わかっているけど泣ける話だった。ナナニジは作画とシナリオに助けられているな。桜は幼女のほうが声が合っている気がした。笑顔もいいけど、「わたしは天然じゃなくて勘違いが多いだけなの」といった天然も見せてほしい。
桜は英語がペラペラなんだけど、計算中でも披露することが少なくて、日本語をミスする=天然みたいに見られてかわいそうなところもある。計算中でも「英語ならもっとうまくできる」みたいなことを言ってもスルーされてたし。そういうところが天然っぽいんだけど。

戸田ジュンはバカキャラになりつつあるな。面白いからいいけど、もう少しキャラを作ってあげたらって思った。出番はもう少し先なんだろう。
あとは、どこで着替えたんだよって突っ込んだ。このアニメ、サービスカットは期待しないほうがよさそう。
{/netabare}

第5話 もう少しなにかほしかった
{netabare}
河野都エピソードは期待が大きかったせいか、ちょっと微妙だった。確かに、東京にくるまでの葛藤やお好み焼きは、都らしくてとくに不満はないんだけど、もう少しなにかほしかった。

計算中の得点を競うゲームで、「うちのほうがうまいやろ。もっと褒めてえや」とか言っていた気がする。お笑い担当だから周りからは軽く見られているけど、けっこう寂しがり屋、というのが個人的なイメージ。計算中で作り上げたキャラをもう少しアニメにもほしいなって思ったりした。

お好み焼きは、丸山あかねがやると意外な一面って感じになるけど、都がやると普通。それに、材料をメンバーに例えるとか、頭使うようなキャライメージもあまりない。
家族エピソードで、わがままを通すような感じで家を出たほうがよかったかも。それでいて、メンバーをまとめるときになって、家族のエピソードを思い出すみたいな。

あと、壁は、壁を乗り越えるとか、立ちはだかる壁とかの意味もありそう。
{/netabare}

第6話 まさかの水着回
{netabare}
まさかって、ほどではないけど、そういうのないと思ってたから。これなら温泉回も期待できそう。
丸山あかねは意外とボリュームがあったなあ……都はもう少しボリュームつけてあげてって思った。

佐藤麗華は計算中のときと違和感がない。バラエティのなかでも、麗華というキャラを演じたんだと感心する。男性キャラがいたら、ツンデレになりそうな感じ。ストーリーでは、母親のビデオレターが出てくると思ったけど、丸山あかねに諭された。偶数は予想できたな。

丸山あかねは堅物なんだけど、お笑い寄りのキャライメージ。だから、今回のあかねはよかった。あの調子で色々出してもらいたい。

Cパートはよくわからない。飽きさせないように工夫しているな、という印象。指令に従って順調に進むんだけど、従いたくない指令が出てくるんだと思う。自分たちの頭で判断して、従わないという決断をして、それが正解みたいな。
{/netabare}

第7話 戸田ジュンのエピソードとしてはよかった
{netabare}
戸田ジュンのエピソードは、予想外な話だった。軽いキャラだから、重たい過去にしたんだろう。ほとんどセリフもなかった分、ジュンの一人回だった。作画のクオリティも、前回の水着回より上がっている気がした。ジュン一人に集中できたせいかな。

ストーリーは、病院同室お決まりコースだったけど、ジュンのエピソードとしてはよかった。これをほかのキャラでやると普通な感じがするけど、ジュンだからインパクトもあった。ユウのキャラもよかった。さきにこれを見て、計算中を見たら、バラエティでも泣けたかも。
気になるのは、指に巻いた包帯らしきもの。ポストから手紙を取るときからついている。別のエピソードがあるのか?
{/netabare}

第8話 よく練られたキャラ設定
{netabare}
それぞれの過去エピソードが続くけど、よく練られている印象。
今回は丸山あかね。読めないキャラだったので期待していた。カード読み込む機械持参って、重いだろって、まず突っ込んだ。

戸田ジュンの場合は不幸な出来事のあとに性格がプラスに転じたけど、あかねの場合は、ロボットキャラを捨てるわけにもいかないので残しているんだろう。そのキャラがあるから、涙のシーンも生きる。

たまに感情を見せるのがワンポイントで、そこを魅力にしている。風呂シーンで見せる、別のワンポイントもあるけど。あかねは面白いことをしていないのに笑えるキャラなので、いまのままがいい。

あとは、人気が出るのが早い印象。
「わたしたちの人気は壁の言うとおりにしているからですね」とか、あかねが冷静に言いそう。

来週はニコルかな。養成所のライバルを見返してやろうと考えていた。新人アイドルの大会があって……そんな展開かな。よく見たら、次回のタイトル、ライバルでなくララバイだった……。
{/netabare}

第9話 やはりあったか温泉回
{netabare}
立川絢香のエピソードはそのキャラを表すような淡白な話だった。社会人になるのが早かったから、大人キャラって感じなんだろう。
計算中の告白シチュエーションで、絢香の「バイバイ」はよかった。あれを取り入れてほしかったけど、命尽きるキャラになってしまうから無理だろう。

スタンダードな温泉回だった。人数も多いから楽しめたんじゃないか。どちらかと言うと、都の浴衣から出る太もものほうがよかったかな。

「解散せよ」は途中から気づいた。まとまろう感が前面に出すぎて、逆の展開になるのが読めてしまう。ニコルのエピソードと絡めるんだろう。
指示通り解散なら、華々しいフィナーレを飾ったあと、ニコルだけが続ける。指示に従わないなら、人気ガタ落ち、ファンが激減。一周年ライブの観客もチラホラ。
自分たちの実力を思い知るけど、そこがスタート地点と思い直す。従わないほうが面白いかなって思う。
{/netabare}

第10話 ここでつなげてくるか
{netabare}
Cパートは面白かった。ここで滝川みうと斎藤ニコルをつなげてくるか、って思った。ニコルがツンツンしたのは、みうに憧れていたからだろう。
みうはピアノがうまくて、転校生なのに一瞬にして人気者になった。ニコルはみうをアイドルと見て憧れた。みうはすぐに転校したからニコルのことを覚えていない。そんな感じかな。

解散はあっさりしていた。もう少し抵抗すると思った。戸田ジュンは過去エピソードを見たせいか、痛々しい。だけど、それが返っていいキャラに見えてしまう。
路上ライブから復活するんだろう。「わたしたちの運命はサイコロの目では決まらない」とか、丸山あかねが言いそう。
{/netabare}

第11話 みうは覚えていそう
{netabare}
メンバーそれぞれのエピソードのラスト、斎藤ニコルのエピソードだった。
いまとは正反対の性格はお約束。自己主張の強い滝川みうを見たかったけど、いまとさほど変わっていない。ニコルの話ではあるが、彼女から見たみうの話でもあった。

リンゴがないシーンでは、ピアノのときのように、みうがアドリブを見せてくれるのかと思った。意外というか、みうの一面はそういうところなんだっていう感想。みうはニコルのことを覚えていそう。「怒ってるみたいだから言えなかった」とか言いそう。

最終回は22/7の意味がわかるのか。量子を表す確率だとしても変な感じがするし。割り切れない、答えが出ない、そんな感じかな。そういえば、パネル組はどうなったんだ。
{/netabare}

最終話&総評 クオリティが高いアイドルアニメ
{netabare}
滝川みうがあんな力を持っていたとは。ソファ椅子ってけっこう重いと思うけど。『壁を打ち破る』を表現したかったんだろう。ただ、結局、壁の言うとおりに行動して終わった気がする。壁の指令で得た人気をリセットしたところから、スタートするラストがよかったかな。

最終回直前の特番で司会の芸人さんが、第3話でみうがピアノを弾いたとき、最初に歌ったのがニコルだって、伏線回収だって説明していた。これには気づかなかった。

総評としては、作画もストーリーもクオリティが高いアイドルアニメだった。声優に関しては、計算中を見ていたから、それほど気にならないし、むしろ面白かった。
エピソードのなかでは、戸田ジュンが一番よかった。計算中シーズン2で戸田ジュンが面白いこと言っても笑えないかも。
アニメもそのうち続編がありそうだから、そのときは、計算中に出演している話を作ってもらいたい。
{/netabare}

投稿 : 2020/03/29
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7

ネタバレ

MuraBustan さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.0 作画 : 4.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

絵がきれい

何かわざとらしいなあ。ニコルちゃん実は関西?

投稿 : 2020/03/29
閲覧 : 210
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6

ネタバレ

Derp さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

「アイドルアニメ」へのアンチテーゼ

アイドルアニメは一般的にアイドルとして成功するまでのサクセスストーリーが描かれますが、22/7のアニメはミステリアスな要素とキャラクターのバックグラウンドと『プロジェクトとしてのアイドル』が描かれた作品でした。

キャラクターの幼少期のエピソードは綿密に描かれている一方で、アイドルとしての成功の過程はほぼ省略されています。


最終話で一度解散させられた22/7のメンバー達は壁を打ち破って自分達の力でグループを再結成させたかに思えました。
しかし、壁の先に用意されたステージは、壁と呼ばれていた仕掛け人によって指示されたマネージャー・合田達スタッフが予め準備していたものでした。

そして22/7がラストで再集結のライブをした後に、壁がいつも通り新たな指令を出したということは、"仕掛け人"にとってこのシナリオも計画通りだったということです。

無理矢理解散させたのは、これまで指令に従ってきただけだった22/7のメンバー達が、本心からアイドルをやりたいと思っていることを再確認させるプロセスだったのでしょう。

序盤のある回で、デビューしてからすぐに大規模なライブに出させてもらった時にメンバーの一人が、「漫画なら絶対叩かれてる」と自虐的なセリフを言います。

このように、アイドルが自分達だけでメジャーな成功を収めることは決してできないし、大人たちの力なくしてはアイドルとして存在することもできないというのをこの作品はアンチテーゼとして示したのではないかと思いました。

新しいアイドルユニットとは思えない高待遇も、解散の会見をする場も、再結成する場もそこに置かれたマイクも全て仕掛け人達によって準備されたものというのがそのテーマを物語っています。


この全12話では、8人のメンバーが招集された理由は結局明かされませんでした。それが何なのかは知りたい気がします。


本作で最も惜しいのは、キャラクターデザインの堀口悠紀子氏がアニメの制作に参加していないことです。
以前公開された「あの日の彼女たち」というショートアニメでは、堀口悠紀子氏が作画監督として参加し、非常に高いクオリティで制作されていました。ですのでなんだかもったいないですね。

良いと思った点は、個性を犠牲にしてもキャラクター性より人間性を取っていることです。
アニメやゲームのキャラクターは、アイデンティティのために過剰にキャラ付けすることが多いですが、本作の場合は二面性を持たせたりして、自然なキャラクターを作っているところが好感が持てました。

投稿 : 2020/03/29
閲覧 : 323
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5

ネタバレ

Isery さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:今観てる

タイトルなし

この作品の制作レベルは第1話から第7話まで大きく向上している

投稿 : 2020/02/25
閲覧 : 190
サンキュー:

5

ネタバレ

あぁ流川 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:今観てる

秋元、2次元アイドル作ります、メインヒロインの声優、大根です

地味で暗くて向上心も協調性も存在感も個性も華もないぱっとしない子…朝ドラにあったようなフレーズの女の子がメインヒロイン、声がまた棒読みの大根ぶりwいやしかし、3話まで見てなにか心地よくなってきた。
アイドルソングは苦手なジャンル、正直歌から見たらやめてたかも、べたなシンデレラストーリーだけど楽しめて継続してます。

投稿 : 2020/01/30
閲覧 : 266
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3

ネタバレ

とろとろとろろ さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:途中で断念した

AKB流声優育成物語

思うにヒロインの演技がド素人丸出しなのはAKB商法の手管なんだろう。
アニヲタマネーの力でこの娘を支えて成長させてねみたいな。
総合プロデューサーに秋元康。
そりゃ制作側も二つ返事で引き受けるってもんか。
最近増えたソシャゲ販促のアニメと同じく資金には困らないだろうから、
今後も秋元肝いりの声優さんが続々登場ってことになるのかも?
円盤の初回限定版にはもちろんイベント優先抽選券同梱だろう。
もしかすると握手券が付いてくるかもしれないぞ。
数年後にメンバーが出揃えばいよいよ投票券のご登場だ。
これはもうAmazonゼロ円仕入れレビュー並みに星5をつけるしかないな!

投稿 : 2020/01/12
閲覧 : 208
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4

ネタバレ

タック二階堂 さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.1
物語 : 1.5 作画 : 4.0 声優 : 1.5 音楽 : 2.0 キャラ : 1.5 状態:途中で断念した

A-1 Picturesの無駄づかい。

詳細は略。

秋元康プロデュースの声優プロジェクト「22/7」の
アニメ化です。が、現実のアニメ化ではなく、架空の
キャラたちが、いきなりアイドルになる物語。

いきなり、と書いたのは、メンバーそれぞれが、
アイドルに憧れて、努力してアイドルになるのでは
なく、藪から棒に手紙が来てアイドルに選ばれました
という話で。

メンバーたちが集められたのは動物園。
その地下に、秘密基地のような事務所があるという。
壁からの指令で行動を決められますよと。
で、暗い主人公?が「やりたくないから帰ります」。
え? 招待状に従って動物園に行ったのに?

他の方も指摘されている通り、演技は酷いもんです。
そりゃそうですよね。たぶん、声優に憧れて、養成所
に入って、事務所に所属してオーディション受けて、
ようやく役を掴んだ人たちではないと思うので。

おそらくアニメが好きな層が観るものではなく、
ドルヲタという層が観る作品でしょうね。
「推しが武道館…」とセットで観たらいいかと思い
ます。
ちなみに作画はかなり良いです。A-1 Pictures制作
ですから。これにリソース割くなら、SAOAの4
クール目をやってほしいもんです……。

とりあえず僕は、この作品のターゲットではないと
思いますので遠慮しておきます。

投稿 : 2020/01/12
閲覧 : 265
サンキュー:

10

ネタバレ

taketake4 さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.3
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 1.0 音楽 : 3.0 キャラ : 1.5 状態:今観てる

声優なんてそんなにありがたいもんですかねえ

言うまでもなく「声優」という肩書をつけるためだけのアニメ
昨今よくありますね
アイドル界の大御所プロデュースという点だけが注目点かな

どうせこの作品以外出ることもないだろうし、棒声優で叩くのもなんか違うかな、と
て言うか、ヘタに人気声優にでもなられたら本業のアイドル活動に支障をきたすだろうし、この手のはわざと演技力を落として選考してるんだろうなあ

投稿 : 2020/01/12
閲覧 : 174
サンキュー:

3

ろれ さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

投稿 : 2022/10/03
閲覧 : 6

ハル さんの感想・評価

★★☆☆☆ 1.6
物語 : 1.0 作画 : 4.0 声優 : 1.0 音楽 : 1.0 キャラ : 1.0 状態:途中で断念した

投稿 : 2022/04/05
閲覧 : 7

海月姫seamoon さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2
物語 : 2.0 作画 : 2.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:----

投稿 : 2022/01/07
閲覧 : 10

ネムりん さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3
物語 : 3.0 作画 : 3.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

投稿 : 2021/12/17
閲覧 : 14

こなちゃん さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観たい

投稿 : 2021/12/14
閲覧 : 9

終了 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 2.5 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

投稿 : 2021/09/13
閲覧 : 305

コラッタ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

投稿 : 2021/07/31
閲覧 : 16

AKIRA777 さんの感想・評価

★★☆☆☆ 1.6
物語 : 1.5 作画 : 2.5 声優 : 1.0 音楽 : 1.5 キャラ : 1.5 状態:途中で断念した

投稿 : 2021/04/01
閲覧 : 19

DahOh32684 さんの感想・評価

★★☆☆☆ 1.7
物語 : 2.0 作画 : 3.0 声優 : 1.0 音楽 : 1.5 キャラ : 1.0 状態:----

投稿 : 2021/03/30
閲覧 : 16

もっちょん さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:途中で断念した

投稿 : 2021/02/20
閲覧 : 16
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22/7のストーリー・あらすじ

22/7、 はじまりの物語――2016年12月の結成以降、常に新しい挑戦を続けている「22/7」(ナナブンノニジュウニ)は、 秋元康プロデュース、複数のトップクリエイターがデザインしたキャラクターと、 応募総数10,325人から選ばれた少女たちによるデジタル声優アイドルプロジェクトです。 楽曲リリース&ライブ開催、 YouTuber企画、バラエティ番組出演など、様々な分野での活動を経て、 デビュー3周年目となる2020年1月、待望のテレビアニメーションが放送を開始!グループ結成の秘話やそこに至るまでの経緯が、メンバーそれぞれの視点を通して赤裸々に描かれます。大切なこと、それは自分を信じて一歩踏み出すこと――個性あふれる少女たちが彩る、もどかしくてちょっぴり切ない青春劇を、キュートな歌声とともにお届けします!(TVアニメ動画『22/7』のwikipedia・公式サイト等参照)

ティザー映像・PVも公開中!

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
2020年冬アニメ
制作会社
A-1 Pictures
公式サイト
227anime.com/
主題歌
《OP》22/7『ムズイ』《ED》22/7『空のエメラルド』

声優・キャラクター

西條和、天城サリー、倉岡水巴、帆風千春、海乃るり、白沢かなえ、宮瀬玲奈、花川芽衣

スタッフ

キャラクターデザイン原案:カントク/岸田メル/QP:flapper(小原トメ太 さくら小春)/黒星紅白/こやまひろかず/田中将賀/細居美恵子/堀口悠紀子/深崎暮人/渡辺明夫、キャラクター・ネーム原案:宮島礼吏
監督:阿保孝雄、助監督:高橋さつき、総合プロデューサー:秋元康、キャラクターデザイン:堀口悠紀子、シリーズ構成:宮島礼吏/永井千晶、アニメーションキャラクターデザイン・総作画監督:まじろ、総作画監督:田村里美/高田晃、プロップデザイン:山本真夕子、美術監督:岡本穂高、美術設定:綱頭瑛子、色彩設定:中野尚美、撮影監督:村上優作、CG監督:吉田裕行/工藤菜央、編集:須藤瞳、音響監督:藤田亜紀子、音楽:中山真斗

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