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「かんなぎ(TVアニメ動画)」

総合得点
80.5
感想・評価
2252
棚に入れた
12294
ランキング
446
★★★★☆ 3.7 (2252)
物語
3.6
作画
3.7
声優
3.8
音楽
3.7
キャラ
3.9

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かんなぎの感想・評価はどうでしたか?

白毛和牛 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

押入れ回やカラオケ回がマイナス

ストーリーやキャラに関しては面白いと思う所も有るし作画も中々良かったけど、
ただ押入れ回とかカラオケ回みたいな明らかにつまらない回も見られたので評価はその分だけ落ちます。

【評価】

60点・2B級

投稿 : 2023/01/31
閲覧 : 149
サンキュー:

0

ネタバレ

noname さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:----

改めて見直すと2話が⋯

リアルタイムで観てた当時は4.5付けていい作品だと思ってましたが、改めて見直すと2話が⋯

・野良猫の親子をナギの能力説明のために殺している
・仁とケンカしたナギが出してもらった食事に「いらんわ、こんなもん」と突き返している

上記の点で楽しさより不快感が上回ってしまったので、4.0評価にします。

投稿 : 2022/12/13
閲覧 : 245
サンキュー:

3

ネタバレ

なっぱ‪‪𖧷‪‪𓈒𓂂 さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

御神木に彫刻したら神誕生!

ぬるぬるした動きに賛否両論ありますが
個人的には無駄にぬるぬるさせてる感じには
見えなかったので好きでした。
{netabare}序盤でカエルの汚れを処理した後の帰り道に
なぎを仁がおぶって歩くシーンの揺れ方とか良かった。
{/netabare}

途中までは勢いや流れで日常が作られた感じがして
ストーリーがどこに向かってるのかイマイチ分からず
マンネリ化して一度断念した作品でした。
今回はながら見程度でたまたま流してたんですけど、
終盤に向けて目的がはっきりし面白くなりました!

自分が何者なのか、
殆どの人が人生で1度は考えるのではないでしょうか。
焦らずこれから見つけていけばいいんだという
メッセージ性を感じる作品でした( ´ ꒳ ` )

このカラオケの始まり方はっ、、!#10
{netabare}カラオケBOXの扉の絵と
みんなの会話音声のみが流れるというこの既視感!!
らき☆すたのEDパロですね〜
そこだけかと思っていたら仁が間違えて入った部屋には
後ろ姿のらきすたメンバー4人が揃ってて感動です♬.*゚
そこまで登場させちゃうなんてw
{/netabare}

投稿 : 2022/09/18
閲覧 : 191
サンキュー:

7

nyaro さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 3.5 作画 : 4.5 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

誰でもアイドルアニメって思いますよね?OPの通り「地味」すぎます。

 かなり以前見てます。サブスクで若干飛ばし見ですが、振り返った状態です。そして当時言えなかった気持ちをレビューしておきます。

 OPでヒロインが歌をうたい踊りを踊って、アイドル演出するのは珍しくないでしょう。本作はその点においては素晴らしい出来でした。ヒロインが可愛いのはもちろん、歌もいいし、踊りも衣装もいいです。同時代では無いですが、かなり前に見たとき、そのクオリティに驚きました。ハルヒのハレ晴れから進化していましたし、同時期のロザリオ2のディスコティックより上かもしれません。

 で、問題はレッスンシーンや撮影シーン、舞台裏、アイドルのマネージャーが付いて記者たちの間を抜けるみたいなシーンが入っています。
 しかも本編では、妹なる神さまが出てきて、街のアイドルとして活躍しTVに出ています。
 かんなぎ…つまりナギは、自分の存在を維持するためにアイドル…つまり偶像として云々というセリフを言います。

 いや、誰でもアイドルアニメだと思いますよね?あのOPのクオリティ、テニスのスコートかと思うくらいの超ミニスカートをフリフリさせていました。平野綾さんや水樹奈々さんが大活躍していた時代、初代の据え置きゲームのアイマスが2007年らしく、まさにアイドル+サブカル全盛の時代です。

 で、結果的に…え、神さまとしてのアイデンティティの方向?そんな感じなの?でした。

 いや、あのお婆さんの戦争の話とか悪くないですよ。冒頭の木彫りの彫像の話。西洋は形を造りだしますが、日本では木にもともとその形が宿っていて自然にその形が浮き上がってくる…といいますから、そういうところの設定は非常に良かったです。
 ナギの神様としての役割とアイデンティティ、街の歴史とともにあった神木の気持ちとその存在みたいな話は出来がいいストーリーだと思います。

 ですが、学園パート、キャラ付けも爆発力には欠けますし、ゼロ年代ラブコメ的なウザいキャラとか面倒な話も多いです。

 話としては良くできていますが、なんというか話が地味?まさにOPの歌詞の通り「地味だね」ですね。
 特にアイドルアニメ…当時はあまりありませんでした。すごく序盤の期待感が大きかったです。

 マクロスはありましたが、アイドルそのものを主体にしたアニメで本格的なのはクリーミーマミ?1980年代ですね。それ以降無い気がします。さすがにパーフェクトブルーとかKEY THE METAL IDOLは違いますよね?ワクワクしながら見ただけに残念でした。

 作品として作画も脚本も演出もキャラ造形も悪くは無いです。再視聴しても面白いことは面白いです。冷静にみると1本の作品としてのクオリティは高いと思います。ただ、ただ、やっぱり改めて思うのは、神さま、ナギがアイドルになるストーリーが見たかったなあ…

 なお、JK役の沢城みゆきさん、たまりませんでした。悶えます。

投稿 : 2022/07/18
閲覧 : 399
サンキュー:

13

pH さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2
物語 : 2.5 作画 : 4.5 声優 : 3.0 音楽 : 4.0 キャラ : 2.0 状態:観終わった

内容が薄い

ヤマカン?スタッフなんか関係ない。
内容で語ります。

正直あまり面白くない。萌えとか色気とか、ハーレムもの的なコメディーとか、そういうのを全面に押し出したものではない。
キャラは個性的だけど、キャラ同士の掛け合いが魅力的というわけでもない。
シリアスな部分もあり、何がこのアニメの売りなのかがよく分からない。
ただ内容が薄いだけの日常系は面白くありません。
opはとても良いと思います。

投稿 : 2022/03/19
閲覧 : 305
サンキュー:

3

ネタバレ

Bハウス さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

神様は壮絶な色気だそうです

ご神木使って彫刻していたら
いきなり実体化して主人公の前に現れる

荒唐無稽な始まり方をする物語だが
基本ベースは神でありながら力を失っているナギと
霊感が強くナギについた汚れをはらう仁

二人がそれぞれに交差する記憶を辿る
メタフィクション

この作品がきっかけで現在も戸松遥さんと
クリスマス生放送する花澤香菜さん演じるざんげちゃん
ここから演技派と言うイメージが付いた

ヤマカンは後に作ったウェイクアップガールズにも
二人を出演させているし

脚本がスタジオオルフェの倉田英之さんなので
ギャグシーンは徹底的にふざけているのが特徴

一番有名なのが無駄にオリジナル曲を乱発した
カラオケ回で使われた「ハロー大豆のうた」

スフィアの4人が中野サンプラザで
個別にミニライブした時に戸松さんが
ハロー大豆歌ったと知って色めきたったw

最終的にナギが欠落していた記憶に恐怖し
仁の元から去ろうとしてシリアスモード

勿論ハッテンマイケルな終わり方で締めるのだけど
一部の噂ではヤマカン途中からサボっていたそうで

未放送のエピソード含めて倉田さん中心に
制作したのだとか

そんなんやっているからウェイクアップガールズで
スタッフ足りなくてツイッターで泣きつくんだおw

まあ監督としての力量はこの作品で示していたけど
人間的には最初から終わっていたんだろうね

投稿 : 2021/11/02
閲覧 : 278
サンキュー:

6

ASKA さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

「フラクタル」「Wake Up,Girls」の監督さんが2008年に監督した神様同居コメディ。

「フラクタル」「Wake Up,Girls」の山本寛監督(通称ヤマカン)が2008年に監督した同名コミックが原作の神様同居コメディです。
日本の神様がテーマで、主人公の御厨仁と仁がご神木から掘り出した女神像に顕現したナギ、仁の幼なじみのつぐみ、ナギの妹で同じ町のざんげちゃん、仁の所属する美術部の大鉄、秋葉、貴子、柴野などが繰り広げる日常を描いた日常アニメです。
仁とナギのやりとりや、パロディ、美術部でのやりとりなどが面白いです。

投稿 : 2021/10/14
閲覧 : 284
サンキュー:

15

たわし(爆豪) さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 3.5 作画 : 4.5 声優 : 3.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

ヤマカンの「本音」が凝縮されている。

正直、内容は80年代ラブコメだが、

京都アニメーションも元々は「うる星やつら」の下請けから始まったという経緯もあってか、「ヤマカン」こと山本寛さんは常にラブコメの韻を踏んでいる。

それはオープニング曲や演出にしてもそうであり

内容はあからさまである。

「美少女」にある理想を託す姿は「童貞マインド」というか、こういった「元気ハツラツでいつでも彼氏のことを考えている女子」というのは、高橋留美子的でありアイドル的なアイコンとしての発想である。

今に続くアイドル文化が消えないのはこういう側面もあるからかもしれないが、付き合いだすと倦怠期やら、生活様式など様々な問題が出てきてくるのがアラサー以上ならわかるはずである。

思春期ジュブナイルとしての評価です。

投稿 : 2021/05/01
閲覧 : 1008
サンキュー:

12

ネタバレ

にゃん^^ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

タイトルなし

1人ぐらししてる高校生のジンくんが
木をほって人の形にしてたら
その中から髪の長いかわいい女の子が出てきて
じぶんは神さまだって。。

それからジンくんとそのナギっていう子が
いっしょにくらしはじめたの


はじめてOP見たとき
神さまがアイドルになるおはなしなのかなぁって思ったけど
ちがってたw

ナギはジンくんと話すときは「わらわ」とか「おぬし」とかいってるけど
おやじギャグを言ったりおかしが大すきなちょっとおばかな女子

この町をまもってる神さまみたいで
黒い虫のかたちをしたケガレをはらうために
ジンくんといっしょに住むことにしたの


ちょっとハーレム系なのかな。。

ナギのほかにジンくんの世話とかしてる幼なじみのツグミと
ナギの妹の神さまでナギのライバルのザンゲ
この3人がいつもジンくんのまわりにいるの

ほかにもいろいろおもしろい人たちが出てくるし
かわいいにゃんこたちもいっぱい出る♪

ケガレをはらうためって言ってるけど
いつもおばかなことしてたりで
おもしろくっていっぱいわらえるよw

オタクのお話が多いから
そういうのが好きな人にはいいって思う♪

ちょっとかなしいおはなしもあったりして
にゃんは子ネコたちのおはなしで泣いちゃったし
13話の木の枝が折れたおはなしも悲しくって
なみだが出ちゃった。。

でも、ナギが神さまって言いながら
おばかなことばっかりしてるのが1番おもしろいところかなw

ちょっと前のアニメだけど
コメディが好きでかわいいキャラが好きな人は
見たらたのしいって思うかも☆

投稿 : 2021/02/02
閲覧 : 1384
サンキュー:

201

ネタバレ

遊微々 さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

お前らぁ!なんなんだよこれは!こんなんじゃ面白くねーだろ!!ちゃんと考えろよ!!

空の境界に負けるぞ!!
能登さんに負けっぞ!!!


戸松遥の代表作と言われて私が真っ先に思い浮かべるのがこの『かんなぎ』。ヤマカンこと山本寛監督の初監督作品ですね。・・・らき☆すた?知らんなぁ...
デマ情報で一騒動あったり、監督が現在進行形で黒歴史更新中の問題児だったり、結局能登さんには負けたりと地味に色々と曰く付きの作品だったりしますが、作品自体は原作自体の良さもあるかもしれませんが、ヤマカン×神前暁がいい方向に作用した良作だと思うんですよね。

終盤ちょっとシリアス展開がありますが、基本的にはコメディ8割のラブコメ。ヒロインは本当に魅力的で、特に普通なら完全なる負けポジであるつぐみちゃんが思いの外グイグイ攻める姿勢が好きでした。今では貴重?なみゆきちの幼馴染ヒロインポジでもあります。
声優ネタで言えば1話しか出ないモブみてーなキャラにもいちいち大御所使ってるのが笑えますが、改めて見て思ったのは当時のざーさんホント下手だなオイ!ってこと。これでもゼーガの時よりはマシになってんですけども、やっぱセリフの抑揚が弱いですよね。今とか過剰すぎるくらいやってんのに。人の成長ってすげーなと思います。

好きな話は当然ように10話。逆に聞こう、嫌いな人いるの?
ヤマカン×神前はハルヒの時もそうでしたがやはりこういう音楽を全面に押し出した時に輝きます。
各キャラに色々歌わせて、カラオケ特有の空気感とかの演出も良かったですが、それらをすべて持っていく「ハロー大豆の歌」の圧倒的破壊力ッ!!
{netabare} とうちゃんも
じぃちゃんも
ばぁちゃんも
たかしくんも
マンドリルも
ブートキャンプに行くのなら
豆食え!豆ぇ!
もりもり体が作られる
「壮絶な...色気...ッ!」
豆は畑のお肉なり{/netabare}
・・・神曲か?


神曲と言えばもう一つ、忘れてはならないOPの「motto☆派手にね!」
曲自体の良さは言うに及ばず、MVとしての映像も素晴らしい。こういうとこはいい仕事すんだよなあの人。個人的にこの曲は2000年代のアニソンの中でもトップクラスで好きですね。

投稿 : 2021/01/31
閲覧 : 612
サンキュー:

15

mmma さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

かわいい神様

ご神木を彫った像から現れた女の子の神様と、その像を彫った男の子と、仲間たちの日常。
見た目は10代の女の子だけど、遠い昔からこの地に根付く神様らしく、世事には疎い。山盛りご飯にドレッシングをかけて食べ、魔法少女アニメを好んで視聴し、カラオケでは大豆を称える歌を歌う。
ズレているけど、そのギャップがかわいい。
自分自身を疑うこともあったけど、このまま皆と楽しくやっていってもらいたい。

特別な印象はないけれど、手堅い作りで、安心して観られます。
あと、「motto☆派手にね!」を毎回聴いてたら、何だか癖になった。オープニングテーマが良いものだと、作品を見ること自体が楽しくなります。

投稿 : 2021/01/19
閲覧 : 207
サンキュー:

3

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

タイトルなし

序盤は重い系の話かと思いきや、中盤は基本的にギャグメイン、そしてラストにほっこりいい話な作品だった。ストーリー構成がしっかりしていて、バランスよく作られた良い作品だった。

投稿 : 2020/11/15
閲覧 : 178
ネタバレ

こま さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 4.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

ラブコメディとしては結構良作

今から10年以上前の作品で絵的にはちょっと古いのかなという印象は受けますが、中身は普通に面白いのです。

{netabare}神木の木彫りからいきなり顕現したのは今見てもなかなか斬新なのです。ぷはぁっとなんの前触れもなしに現れましたよ、ナギちゃんが。
まあ、今も昔もラブコメディ系は物語の導入設定が奇をてらっているだけであとは大体普通なものですが(それが王道っちゃあ王道)
キャラを上手く使ったり構成を飽きさせないようにするのは作者の腕のみせどころなのですね。
メインキャラの青葉つぐみちゃんとざんげちゃんは凄く好きなのですね。
僕が知っていた沢城みゆきさんのイメージとは違う役柄だったので最初は違和感もありましたが、こんな沢城みゆきさんもなかなかgood!
花澤香菜さんも注意して聞けば随所が花澤香菜さんでしたが最初聞いた時はちょっとわからなかったのです。うぅむ、花澤さんの声は聞いたらすぐにわかってたのに、恐るべし声優さん。
内容は10話まで普通に笑えるコメディでクオリティは高いのです。ただ11話から急にシリアスな展開になるのですね。
公式HPが役に立ったりとなかなか上手いなぁと感心してみたり。
でも一番印象に残ったのはメイドカフェで仁がナギにあんな恥ずかしことを大声で言っていたのを聞いていた青葉つぐみちゃんのシーン。残酷だ。やべぇくらいに残酷なのですね、とつぐみちゃんに一気に感情移入するようになったり。

※上森シゲ(お婆ちゃん)の声がまさかのタラちゃん(サザエさん)だった時はつい吹いてしまったのです。
でも上森シゲ(お姉さん)もそうかなと思ったらナウシカ(ジブリ)&クラリス(ルパン三世カリオストロの城)とは。やはりいい声してるのですねぇ。

原作は完結していて、円盤の売上も良かったみたいなのに2期は作られなかったのですね、ともう可能性は限りなく0であることにしょんぼりしてみたり。{/netabare}

投稿 : 2020/11/03
閲覧 : 283
サンキュー:

18

ラダカンーリグ さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 5.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

ラブコメ

かんなぎ町の神様と一緒に暮らしていく、ほのぼのした感じのラブコメでした。たまにパロディもあっておもしろかったです笑。

声優には戸松遥さん、下野紘さん、花澤香菜さんなど有名な方がやっておられるのでそれ目的で見るのもありですよね。OP、EDは少し微妙に感じましたが、途中で出てくる「ハロー大豆の歌」は個性的でとても良かったです笑。

アニメは1期のみですが原作版は完結しているみたいなので続きが気になる方はそちらを買うのもいいかもしれないですね。普通に楽しめる作品だと思うのでコメディが好きな方にはおすすめです。

投稿 : 2020/10/31
閲覧 : 221
サンキュー:

4

ネタバレ

jukki さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 3.5 作画 : 5.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

タイトルなし

単純になぎが好き。

投稿 : 2020/10/23
閲覧 : 175
サンキュー:

2

かんぱり さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

ラブコメの良作。

「かみちゅ」とか「神様はじめました」みたいなのが見たいなと思って、タイトルだけで選んでなんとなく見たのがこれでした。

実際はさっき挙げた2作品はヒトが神様になるお話だけど、これは神様がヒトに顕現したお話です。

そんな感じでなんとなく気持ちハードル下げながら見始めたんですが、これが大当たり!!

まずOPがすごくいい!よく動いてて毎回飽きずにはまって見てました。

お話も、笑いあり、健全な微エロあり、シリアスありのこれぞラブコメの王道って感じでした。
毎回飽きずに面白く見れたということは、シナリオとか演出が良かったんだと思います。
こういうラブコメって、「ないわー」って思うところがあったりすると、途端に冷めちゃうんですが、これはそういうのがなかったです・・あ、おまけ話の14話はちょっと「ないわー」思ったかも・・

声優さんはあまり詳しくないのですが、ナギ役の声優さんはじめ、いい演技されてたと感じました。

結局、謎の部分がすべて解明されないまま、終わってしまった感じですが、原作の全12巻のうちの3巻分がアニメ化されたみたいですので、そのうち機会があれば原作読みたいですね。

面白いラブコメみたい!って方におすすめな作品だと思います。

投稿 : 2020/08/17
閲覧 : 299
サンキュー:

13

shitasama さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

なんか懐かしい

だいぶ昔っぽいアニメ…
まぁ結構前のアニメなんだが昭和っぽいというかなんというか(笑)
でも嫌いじゃ無いんだよな~
OPもヌルヌル動くし、さてコミックでも読みますかね

投稿 : 2020/07/26
閲覧 : 225
サンキュー:

6

ネタバレ

tomledoru さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.5 作画 : 3.5 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

神OPからして好きな作品です。

かんなぎ という言葉自体
神様に関係する言葉で
お祓いや,ご神体,神様の憑依を
表すものです。

題名からして「ありがたい」アニメなんですね。

OPが,景気がよくって好きですし
OPの映像も登場人物が出てきて
面白いです。(アイドルマスターもコピーしています。)

死んだ子猫を取り込んだり,
子どもをお祓いしたり神性を発揮しますが

記憶が飛んでも,ナギの正体が
はっきりしなくてもいいと思いました。
何かにつけて不安定なのです。

ナギが一万円持って買い物へ行くとか
メイドカフェでバイトしたり,
デレルところや
押し入れにこもるところは
人間味丸出しですよね。
後半はラブコメそのものです。

ナギの神性と人間性の間を揺れ動く,
正体不明で,不安なところが見どころでしょう。

最後,夏目漱石の「こころ」を
起爆剤に,つぐみが二人の仲を
取り持つところは,つぐみの
気持ちを考えるとやるせないですね。

亡くなったおばあさんに昔話を
聞いた時,かんなぎ(ナギ)が
自分を取り戻す姿に感動しました。

投稿 : 2019/10/28
閲覧 : 273
サンキュー:

3

ネタバレ

蒼い星 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

神様コメディ。

【概要】

アニメーション制作:A-1 Pictures
2008年10月 - 12月に放映された、未放送話を含んで全14話のTVアニメ。
原作は、『月刊ComicREX』に連載されていた漫画作品。原作者は高梨えり。
監督は山本寛。

【あらすじ】

神薙町に住む平凡な高校一年生・御厨仁は美術部員であり、地区展に出展するために、
最近になって切り倒された神木から、“手彫り製樹の精霊像”を完成させた。
学校に持っていこうと地面に置いて、自転車を持ってくると精霊像が地面の土と同化しており、
精霊像が砕けて「産土神(うぶすながみ)」を自称する少女、ナギが現れた。

ナギが言うには、神樹の守護を失ったことで、抑えられてきた「ケガレ」が活性化し、
神薙町は不安定となり災厄がはびこりだすという。
仁とナギは共にケガレを祓うことになり、二人っきりの同居生活が始まった。
ナギは自分を神と言うがヘンテコで俗っぽい。

これは、仁の幼馴染のつぐみ、ナギの妹のざんげちゃんなど様々な登場人物を交えた、
神道日常コメディである。

【感想】

原作全12巻と並行してアニメ版を視聴。
丁度原作3巻までピッタリ終わって最終回の13話で一区切り。

性格は違いますが『うる星やつら』に例えますと、
仁=あたる、ナギ=ラム、つぐみ=しのぶ

のポジションである、押しかけ女房ヒロイン的な古典的なラブコメ。
ちなみに、ギャグ回は展開がグダグダ気味が基本。

原作者の武梨えりはフトモモが大好きなだけあって、
ちょっぴりエッチなアニメ。そのフェチはアニメでも発揮されていて、
元気で明るい作画であると同時に、女の子キャラの足に目が行ってしまいます。

2008年当時としては滑らかな作画。OPアニメなんか特に動画枚数多そう。
作画に裏打ちされた女の子キャラ(ナギ、つぐみ、ざんげちゃん)
の魅力を楽しむと言っていいのでしょうか?
萌え系アニメの成功例の一つと言っても問題ない完成度かと。

エンドロールを見たら倉田英之脚本。他のA-1アニメでもよく見られるスタッフ名がズラリ。
グロス請けの会社名を見ても、このアニメを本気で成功させるというA-1の本気が見えますね。

一方で、ネットの定説ではサボタージュかました監督の代わりに、
シリーズ構成の倉田英之が実質上の監督をやっていて、
名目上の監督は結婚準備だの新婚旅行だのでスタジオにろくに来なかったと、
倉田氏や当時のスタッフが公然とコメントしているという話(出産直後に離婚という話も)。
そのくせに名誉が欲しいのかイベントには顔を出していたという話もあります。

内容は基本的には原作に忠実、構成上で多少話の順番を入れ替えたり、
原作のコマとコマの間の話を補完したりで丁寧な仕事。
画面のレイアウトもアングルが多彩であり、
WUG旧章と違って精鋭のスタッフが実力を額面通りに発揮した結実なのでしょうか。

アニメでは11話から最終回の13話まで空気が重くなるのですが、
原作自体が中盤から後半にかけて恋愛要素とシリアス要素がメインになっていて、
コメディ色が主食でなくて調味料的役割に変化していて、
かんなぎ原作のストーリーではキャラが恋愛絡み神絡みで真剣な展開がメイン。
ギャグが一回も無い話が何話も続くことなんて当たり前にあります。

アニメ化の範囲ではシリアス編外での展開でバカ話が多かった序盤を取り扱っていますので、
ネタ的にアニメならではのイジり方で遊ぶのが可能であった段階。
その暴走がヤ●カンらしさ満載の演出というところなのでしょうね。
しかしながら演出の特徴が、

・アニメの中で自分自身を登場させる。
・台詞の中で業界人への誹謗中傷だらけの監督の有料ブログ“妄想ノオト”をサラッと宣伝する。
・福原香織演じる名無しモブに『臭いよねー』をしょっちゅう言わせる、
 『らき☆すた』でも用いた監督固有のネタ。
・宮○、庵○、富○といった著名なアニメ監督や、ら○すた4人組をアニメの中で登場させる。

これって称賛するポイントなのでしょうかね?
監督氏は、『うる星やつら』における押井守になりたかったのでしょうか?

アニメの中でお遊びをするのは、作品の中でスターウォーズのパロディをやったり、
ケンシロウをゲスト出演させていた『うる星やつら』みたく、
80年代アニメ特有のフリーダムさの継承と言ってみれば聞こえはいいのですが、
かんなぎでの遊びは監督の存在を連想させるものが殆どであって、そこがイヤラシイ。

監督を引き受けた経緯にせよ、インタビュー記事では元々やる気が無かったが単行本1巻を手渡されて、
目にして“直感”で引き受けた程度の表現しかしていなく、
原作についていろいろ語ったり作品作りに対しての詳細な説明がない。
そこを天才と評する人もいるのでしょうが、
京都大学文学部に在籍していたしては、もうちょっと語彙がどうにかならないのでしょうかと?

『みんながブレることなくひとつの作品を作るには世界観が大切なんですよ』
『原作を大好きになり、良いところを誰よりもよく理解する』

と言ったのは佐藤順一監督でありますが、
その逆を行く過度な自己主張は、世界観を壊す作品のノイズにしかならない!と自分は思います。

アニメでも終盤になって、そんなお遊び要素を挿れる余地のないシリアス面が露出するのですが、
そこは監督の指示で制作されたのか、スタッフが頑張った結果のものなのか判断し難いです。
ただ、フラクタルやWUG旧章でのグダグダでダメな仕事ぶりを見てると、
何故、かんなぎで出来ていた作品の質が後の作品で一度も達成出来ていないのか?
そこに、本当に監督自身の仕事の結果であったのか?と疑問を挟む余地が生じて、
才能って何?天才って誰?みたいな感じで、困惑してしまうわけです。

原作通りに進んだ作品自体はオリジナル回を除いて概ね良かったですが、未放映の第14話が問題作。
クレジット上ではシリーズ構成の倉田英之が脚本なのですが、
つまらんので全面的に没にして作り変えたとかなんとかで監督がネットで吹聴してた自信作。
実質的に脚本・コンテ・演出の全部が監督。
それが、過去の成功体験に縋っているのかも引き出しが少ないのか、
『朝比奈ミクルの冒険』の二番煎じ・焼き直し。中身はグダグダしてるだけでつまらない。
原作を全部読んだ身としては、ただ単にどうでも良い猿芝居劇に原作キャラを割り当てているだけ。

おまけのギャグ回とはいえ、監督総指揮の14話の異様なクオリティの低さと本編とのギャップに、
途中で抜け出して製作期間中の大部分をサボタージュ説を信じたくなってしまう。
原作への敬意が全く感じられない独りよがりな内容に、
14話を見なければ良かったかな?と、ちょっと後悔してしまいました。

原作自体は可愛くて面白かったので、これからアニメでかんなぎを見たい!て方がいましたら、
原作漫画の方もオススメしておきます。


これにて感想を終わります。
読んで下さいまして、ありがとうございました。

投稿 : 2019/10/27
閲覧 : 526
サンキュー:

40

Kiriharu さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

どこか昔懐かしの雰囲気を感じさせる良作

OPが良い曲だなと思ったのがきっかけで視聴開始。
初めはアイドル系のアニメかと思っていたが、実はあまり関係なく、破天荒な神様とピュアな男子高校生との同居コメディ作品。
既に10年前の作品なので、設定も見たことあるようなものが多く、ところどころの演出も、どこか古い感じを思わせるものだった。特に1話丸々のカラオケ回などは、今ではまず観られない構成だろうなとは思った。
ただ、かなり前の作品としては作画も非常によく、綺麗な線画だなという印象を受けた。2019年の現在であっても全く見劣りすることもなく、むしろ今よりも良いのではないかと思いすらした。当時からのa1pictures さんのクオリティには脱帽です。
真新しさや特段の面白さはないが、ラブコメとして十分に楽しめるとおもうので、時間のある時に観ても良いかも。

投稿 : 2019/08/25
閲覧 : 372
サンキュー:

2

ZORRRO さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

当時の''裏番組''のような、隠れた名作。

破産して病んでいると話題のヤマカン氏が監督を努めた良作品。
そのあたりはモブの会話や終盤のとある回の演出で察するものがありそう。


【ストーリー・キャラ】

物語をかい摘むと、主人公が神様!?を召喚して一緒に暮らしてく話。
原作未読ですが、原作から考えると全然進んでないみたいなので結構謎多きままといった印象。
区切りは付いているので、完走した際は良い気分で満足でした。14話は番外編って感じ。

シリアスなエピソードもありますが、基本的には少々ネタ要素もあるラブコメディといった感じ。
主人公ナヨナヨ感も相まって、もどかしい恋愛という雰囲気もあります。

メインはナギx御厨(主人公)になりますが、ナギの常識の欠けてるハイテンションムーブが最大の楽しめる見どころだと思いました。

他にも主人公の性格でサブヒロインたちともじれったい感じや、急にシリアスっぽくなる感じも含めて、色々見どころの多い作品でした。


【他】

キャラが結構少ないので声優さんも少なめでしたね。
ちょい役の配役がヤマカンっぽくて好き。


作画は制作がA-1ということで、もう10年以上前の作品ですがかなり良いと思います。
細部まで丁寧とかというよりは動きがイイネ!って印象です。
キャラデザや絵の雰囲気は好みがありますが、作品とマッチしていて良かった。

オープニングがワクワクする雰囲気で個人的に好みでした。ヌルヌル動くし。
(物語の内容とあんまり関係ないんだけどw)
今ほど綺麗じゃありませんが、A-1の画力はこのあたりから来てましたねー。

投稿 : 2019/08/12
閲覧 : 258
サンキュー:

7

haiga さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.0 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:----

完璧だと言わざる得ない

今観終わりました。

昨今、アニメとは関係ない所で話題になってるヤマカン監督の私的に初視聴アニメでしたが、いや~素晴らしい。完璧でした。

ジャンル的には多分アニメ作品の2割くらい占めてそうな「ひょんなことから出会った美少女と、嬉し恥ずかし同棲生活♡ワクワクの日常生活に2人の距離が縮んだりラジバンダリ♪ドッキリラブコメディアニメ♡」って奴ですが。多分最上位に位置する完成度の作品だと思います。

簡単に説明。美術部員の高校生御厨仁。何処にでもいる平凡な男の子です。ある時友人から譲り受けた丸太を加工し少女を模した精霊像を彫ります。
完成したあと、学校に行って帰ってみると精霊像が庭に移動し根を張っています。突然光が溢れ、精霊像の中から水色の髪の美少女が現れます。

美少女の名前はナギ。自らが土地の守護神である事。精霊像を依代にし、この世に顕現したと告げるのでした。依代の行方を聞くナギ。しかし依代の元の丸太は神社の切り倒された御神木から取られたものであることを告げられます。

落胆していたその時、襲いかかる小さな虫のような穢れ。霊感体質の仁と協力し、何とか2人で退治します。穢れを祓うには2人が一緒に生活する必要があると言うナギ。2人の共同生活が始まるのでした。

-----------------以下感想-------------------

オープニングにはヌルヌル動いてアイドルのように可愛く歌うナギ様。戸松遥さんの声もピッタリです。
脇を固めるヒロイン達も幼なじみのつぐみ(cv沢城みゆき)ナギの妹のざんげちゃん(cv花澤香菜)と完璧な布陣。ヤマカンさんが絵コンテ、演出、監督もやってるようで、所々で非凡な演出がかいまみえます。

特に7話のゴキ〇リ目線で女子高生の膝小僧を観るって演出は感心しました。大変よろしゅうございます。
他にもナギが大好きな魔法少女アニメにも結構尺を取ってあって、笑わさせてもらいました。

ストーリーも素直なストーリーで、仁の平凡ゆえのコンプレックスや、ナギと仁の少しづつ距離が縮まる可愛らしい日常も描いており、最後まで楽しんで観ることができました。出てくる女の子もみんな可愛くて魅力的ですしね。
是非続編が観たいのですがまあ色々あって不可能ですよね^_^;残念。
せっかく良いアニメ作るんだからこのまま監督業から引退されるの勿体ないですねえ。

同じヤマカン監督のウェイクアップガールズも観てみようと思います。

※少しタイトルと文章を修正しました。

投稿 : 2019/08/04
閲覧 : 355
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14

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

意外と作りこまれてた

日本のアニメ終焉を宣言したヤマカンこと山本寛監督のデマ炎上アニメ。

ヒロインが処女なのではないかと2chで散々に言われた(デマ)という情報を入手してみてみた。

すると、意外と動画数が多くディテールへの工夫も見られた。クラナド、とらドラ!と放送時期が被ってしまったが、円盤の売り上げも上々だったようだ。

こういう意外な掘り出し物を見つけるのがヲタクの楽しみと言えるだろう。

投稿 : 2019/08/04
閲覧 : 332

くあれ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:今観てる

お茶の間感覚が味わえる怪奇的ストーリー

あらすじはあにこれ参照。

【物語】
説明できないような出来事が起こり精霊像から美少女が出現。最初は「どうなってるの?」と思わず口に出してしまった。話を観進めていくと気軽に楽しめるような物語になっているので、考察が上手くできなかった。

十年前の作品なので、観始める際に抵抗が出るかもしれないと思ったが、よく動くし崩れているような様子もなかった。このまま継続してほしい。
メインヒロインの声優さんは戸松遥とEDのテロップで気づいた。視聴している時は全く気づかなかったので少し驚いた。話の内容としては上記に記載してある。気になったのがケガレにナギが侵食されると消えてしまうのか?と言う疑問が浮かんだ。

最後まで視聴して面白かったと思う反面、少し消化不良かなと思ったりもした。
見逃していたのかもしれないけど、分からなかった点も少なからずある。
けど、それを置いてもナギがかわいいから許す。
主人公とナギの日常的な生活を送ってる姿も観ていて癒された。

投稿 : 2019/06/12
閲覧 : 341
サンキュー:

3

ネタバレ

剣道部 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

まさか、木に萌えるとは、、、ん? 木に萌えるを使うのは、本来は普通のことか(笑)?

[文量→中盛り・内容→感想系]

【総括】
ラブコメとして、かなり優秀だと思ってます。ラブありコメあり、シリアスも少しあり。

作画も、時代と作風を考えれば綺麗ですし。今見ても、全然問題ない。

あと、声優さん、かなり豪華ですね。

メインヒロインの3人が、戸松遥さん、沢城みゆきさん、花澤香菜さんですもんね。若き日(いや、今でも充分にお若いですが♪)の3人の活躍を観たい方にとっても、良いかもしれませんね。

《以下ネタバレ》

【視聴終了(レビュー)】
{netabare}
ナギの高飛車な感じ、ザンゲちゃんの腹黒な感じ、つぐみの照れてる感じ。いずれも王道ながら、確かな萌えがありました。

特に、ザンゲちゃんですかね。良い感じでワルく、でも芯は優しく。ああいうの、可愛いですよね♪

あと、全体を通して、アニメらしい絶妙なエロさがあるのも、好きでした。2期がないのが、残念でならない作品です。

ちなみにレビュタイですが、ナギが木の神様なんで、「木に萌える日がくるとは」と書いたあとに、「いや、木が芽吹くのは普通のことやん。萌えるをアニメ用語としてしか、普段認識してないな、自分」と、妙に可笑しい気分になったので、こないなタイトルにしました(笑)
{/netabare}

投稿 : 2019/06/05
閲覧 : 256
サンキュー:

17

ヘラチオ さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

戸松遥の曲のイメージ大きい

簡単に言うと少年が少女の姿をした神様と出会い、青春する作品。わりと一話完結。時折退屈に感じたこともあるが、概ね徒然なるままに思考停止で見ることができた。

原作の最終話もアニメとしてやってほしい。

OP
motto☆派手にね! 歌 戸松遥
この曲のインパクトはかなり強い。アイドルぽさを前面に出しているが、作中ではアイドル描写はそんなになかったような。
ED
産巣日の時 歌 戸松遥
むすひって読むの知らなかった。
しりげやのテーマ 歌 しりげ隊


以下はアマゾンプライムから引用のあらすじ。
1. 第一幕 神籬(ひもろぎ) の娘
地区展に出品する木彫りの精霊像を作り終えた美術部員の御厨仁(みくりやじん)。すると、その精霊像が割れ、中から女の子が現れた!彼女は、仁が彫った精霊像を依代として顕現した、産土神(うぶすながみ)だという。仁が彼女に依代となったご神木の事情を説明していると、彼女はケガレと呼ばれるその土地の不浄物に襲われてしまう。人には触れられぬケガレに成す術のない神様。だが、仁はそのケガレをたやすく払いのけてしまう。そのことに落ち込む神様だったが、ふとしたことをきっかけにその解決策を見出す。そして、なんとかケガレにリベンジを果たした彼女は、仁に向かってこう告げる。「わらわはナギ、この神樹と同じ名じゃ」と。

2. 第二幕 玉音アタック!
仁の家で暮らすことになったナギ。横柄な態度とあまり神様っぽくないナギに、ついに仁も反論をする。ナギと言い争いしていると、そこに幼なじみのつぐみが家にやって来て――。

3. 第三幕 スクールの女神
美術部部長の木村貴子に倉庫整理を命じられた仁。仁は同じ学年の響大鉄、秋葉巡、そしてつぐみと共に倉庫整理に向かうのだが、その倉庫はオバケが出るという噂の場所だった――。

4. 第四幕 シスターーズ
仁は街で美術道具を買った帰り道、近道するために入った路地裏で、チンピラにカラまれている少女を助ける。彼女の名はざんげちゃん。その正体は一回百円で人々の懺悔を聞く、巷で話題のアイドルだった。

5. 第五幕 発現!しょくたくまじんを愛せよ
御厨家の食事事情につぐみがショックを受けていると、そこにざんげちゃんがお弁当を持ってやってくる。仁と二人で暮らそうと迫るざんげちゃんに、ナギとつぐみは猛反発!3人は料理勝負をすることに――。

6. 第六幕 ナギたんのドキドキクレイジー
買い物に慣れないナギは、つぐみに買い物を手伝ってもらうことに。服、下着、靴、鞄などを買いたいというナギ。予算をいくらかとたずねるつぐみに対し、ナギは得意げに一万円札を見せるのだった――。

7. 第七幕 キューティー大ピンチ!激辛ひつまぶしの逆襲(後篇)
傷つきながらも最強の敵「ライフアフター」を倒したキューティーに安寧の時が訪れようとしていたその矢先、更なる最強の敵「ニセキューティー」が現れた!瞬く間にひつまぶしに覆われていく世界!キューティーの運命やいかに!?

8. 第八幕 迷走嵐が丘
雨の降る夕方、仁は家の窓から外を眺め、天気の悪さを嘆いていると、家のチャイムが鳴る。玄関に行きドアを開けると、そこにはまっすぐ家に帰ったはずの大鉄がズブ濡れで立っているのだった。

9. 第九幕 恥ずかしい学園コメディ
大鉄が仁の家に泊まった翌日、様子のおかしい二人。そして、部室で言い争うナギと大鉄。二人の関係を誤解したつぐみの放った一言により、仁と大鉄に災難が降りかかるのだった。

10. 第十幕 カラオケ戦士 マイク貴子
親睦を深めようという貴子の提案で、カラオケBOXにやってきた、仁たち美術部のメンバーとナギ、つぐみ、ざんげちゃん。ざんげちゃんとつぐみは、ここでも仁を巡って攻防を繰り広げるのだった――。

11. 第十一幕 でも、あやふや
ナギと出会って以来、詳しいことを知らされぬまま手伝ってきた仁だったが、ケガレやナギの行動について曖昧にしてきたことが多過ぎると、彼女に真意を問いただすのだった―

12. 第十二幕 ほんとうにエフェメラル
ナギのことで釈然としない仁は、ナギの正体を調べるため、神薙神社の管理人とざんげちゃんを訪ねる。遅くなってから家に帰ると、仁に思いもよらない事態が待ち受けていた――。

13. 第十三幕 仁、デレる
昨夜のことで困惑する仁は、心配して声をかけてくれたつぐみにも冷たくあたってしまう。しかし、それでもめげないつぐみの激励のおかげで、仁は自分のすべきことを見出すのだった――。

投稿 : 2019/04/22
閲覧 : 380
サンキュー:

6

きつねりす さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

10年以上前のアニメなんだなぁ・・・

深夜アニメにハマりだした頃にやってたアニメで、これまで気になっていたけど見たことがなかったので今回休みを使って視聴を敢行。
見ていて思うのはこの時期くらいから随分とアニメのクオリティが今に近いものになっている気がする・・・ということ。放送されていたのはもう10年ほど前になっているけど、よく動くなと思います。手で書いているという感じもすごく伝わってくる。美麗ではないけどコミカルというか、日常アニメとして安心して見ていられる作品だと思います。
内容に関しては、続編を見越していた感じも見受けられるちょっと残念な感じというのが本音。ナギの二重人格は一体何なの?という謎を残したまま終わるので残りは原作へどうぞ!といった感じかと。(何か何年か越しで復活しそうな気もするけど監督のヤマカンさんが破産しちゃったからもうないのかも・・・?)原作で言うと3巻までを13話でやっているので描くところはきっちりと出している印象を受けます。幕間も含めて。個人的に構成が面白いな、と思ったのは本質を最後までじらすと同時にメインヒロインが最後にならないと出てこない7話。この描き方は後々にいろんな作品に取り入れられてそうだなと思いました。
で、このアニメの一番特筆すべき点は「声優がめちゃ豪華」ということ。戸松遥にはじまり沢城みゆき、花澤香菜などヒロイン級の声を当てているのは現在第一線を走る人たちばかり。しかもどの役も今となってはあんまり見られないような役どころ(幼さの残る沢城さん、小悪魔的ざーさん)でなんかお得感。そして何といっても戸松さんがこんだけ幅広く演技できるのか!と思った作品でした。ギャグに100振ったかと思ったらシリアスパートでめっちゃ泣きそうになったり・・・声優さんの引き出しが凄く見れるというのが本編とは別に面白かったです。
話はぶっ飛びすぎるというところがあるけど、日常アニメとしては良クオリティだと思います。ざんげちゃんもナギもどっちも捨てがたい。そしてつぐみは頑張ってほしい。キャラが魅力的ですね!

投稿 : 2019/04/04
閲覧 : 317
サンキュー:

4

ネタバレ

矢神 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

終盤からのとーんだうんがもったいない

十話までは面白くて面白くて一気に鑑賞

このすば!、はたらく魔王さま、そういう感じのコメディセンス抜群で満点をつけるつもりでした

が、私自身のテンションが下がったのか、それとも十一話から急激に賢者モードに突入したのか、もう観なくてもええわってくらいのトーンダウン

惜しいなあ

それならば無理矢理ハッピーエンドにするよりは悲しい別れのままで終わらせ、ツグミとまた平凡な毎日を送る締めくくりにしたほうが私にとって心に残る作品になっていたかも

とにかく十話までは満点です!

投稿 : 2018/12/29
閲覧 : 464
サンキュー:

7

ネタバレ

タック二階堂 さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

神様と同棲はじめました。

詳細は公式でも。

放送から10年。
とは思えないほど、今でも十分通用するほど…
いや2018年の現在でも、上位に入りそうなくらい
出来の良い作画。さすがA-1。

内容は…今んとこ(4話まで視聴)面白いですね。
ワケわからん美少女と同棲することになるというのは、
のちの「あの花」にも通ずる設定ですかね。
それよりは、かなりギャグよりですけど。

とりま感想は全話視聴後にでも。

======最終話視聴後、感想です。

全体的に高いレベルで安定していました。
コメディ要素が強めですが、ちょっとホロっと
させられるところもあり。観て損はない作品でした。

投稿 : 2018/12/05
閲覧 : 453
サンキュー:

5

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

これからなのに…

産土神のナギ様と霊感が強い仁のケガレ退治と日常のお話。
原作ファンとしてはこれからなのに…
こんなのプロローグに過ぎん!で終わるので、大満足とまではいかない。
もう2期はないだろうな…
ヤマカンだし。

投稿 : 2018/11/08
閲覧 : 324
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かんなぎのストーリー・あらすじ

美術部員の御厨仁は地区展に作品を出すため、手彫り製の精霊像を作っていた。すると精霊像が突然動き出し喋り出した。精霊像は自分の事を「神」だと言っているが…。(TVアニメ動画『かんなぎ』のwikipedia・公式サイト等参照)

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
2008年秋アニメ
制作会社
A-1 Pictures
公式サイト
www.nagisama-fc.com/
Wikipedia
ja.wikipedia.org/wiki/%E3%81%8B%E3%82%93%E3%81%AA%E3%81%8E_%28%E6%BC%AB%E7%94...
主題歌
≪OP≫戸松遥『motto☆派手にね!』≪ED≫戸松遥『産巣日の時』

声優・キャラクター

戸松遥、下野紘、沢城みゆき、花澤香菜、星野貴紀、柿原徹也、早水リサ、中原麻衣

スタッフ

原作:武梨えり『かんなぎ』(一迅社『月刊ComicREX』連載)、 監督:山本寛、シリーズ構成:倉田英之、キャラクターデザイン:三間カケル、総作画監督:門脇聡、プロップデザイン:中路景子、色彩設計:中島和子、美術監督:森川篤、美術設定:袈裟丸絵美、撮影監督:廣岡岳、編集:坪根健太郎、音楽:神前暁、音響監督:菊田浩巳、プロダクション協力:Ordet

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