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「機動戦士ガンダム00 2nd season[ダブルオー セカンドシーズン](TVアニメ動画)」

総合得点
76.1
感想・評価
1118
棚に入れた
6050
ランキング
722
★★★★☆ 4.0 (1118)
物語
3.9
作画
4.1
声優
4.0
音楽
4.0
キャラ
3.9

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機動戦士ガンダム00 2nd season[ダブルオー セカンドシーズン]の感想・評価はどうでしたか?

がおー敦煌 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 4.5 作画 : 3.0 声優 : 2.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

映画と2期の話を

宮野さんが宮野さんの演技しかできなくなってしまった作品・・・

全シーズンは宮野らしさを消していてとてもうまいっと思ったのですが、宮野が宮野に覚醒してしまった。。。ここからずっと個人的には演技が変わらない声優です。

っとアニメの内容はガンダム定番糞女も出てきてちゃんと始末されるって言うのはいい所だと思います。
でもOOシリーズ見た直後にUCも見返してしまった為にどうしても私の中の評価が落ちる。

正直MS戦がワクワクドキドキがなく、政治的な話も∀ほど深くなかった。
政治面で話を進めているって思うとそこをもう少し掘り下げてもよかったのかなーっと。

映画の方はOOシリーズ全話見てくれてありがとう!!おまけでみんなが待ち望んだハチャメチャバトルを映画にするよ!!っというファンサービスだと思うのでとても楽しかった。

私は多分ガンダムシリーズでコーラサワーほど人間らしい人間を見たことがないと思う。
物凄い脇役なのですがOO見て彼を嫌いになる人はいないと思う愛されキャラだと思います。

急にMSパイロットになり敵を殲滅! ニュータイプだから強い! 種割れたから強い! イノベイトだから強い!

とかではなく模擬戦ではあるがMS戦でその国一番の強さになり、努力した実績もあり、いつも最前線にでて戦う!
って言うのが脇役なのにいいなって言う設定でした。

総評価するとUCを見たほうが楽しめます。悪い作品ではないですが、この後にでたUCが良くできているのでそれを見たほうがいいと思います。

投稿 : 2021/02/26
閲覧 : 275
サンキュー:

1

ネタバレ

Acacia さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

地上波放送以来、約13年ぶりに視聴②。

全体的にネタバレ多めです。

1期に引き続き約13年ぶりに視聴。
放送当時の評価は「00は最後の1クールでこけた。」
だったんですが、いっき見と更に自分が重ねた
年月を加算すると、大分印象は違いました。

現実の世界の様相を皮肉った1期に比べると、
世界を牛耳る独裁者集団が敵という少しファンタジックな要素が強く、
独裁者集団をテロリスト集団が排除したと思ったら、
世界の抑止力になるとか少し理解できない流れになり、
放送当時は「テロリスト集団が世界の審判者、正義の味方になった」
違和感も強く、実は今回も同じことを若干感じましたが、

人と人が分かり合う事の難しさ、
表裏一体の、憎しみと愛情を
登場人物達の叫び、葛藤から存分に味わい、

当時はお粗末に視えた、アニュー関連や、
イオリアの計画はまだ完結しておらず、主人公たちには
まだ役目(劇場版)がある事等。

昔、違和感を持ったポイントはしっかり観れば
丁寧に納得できる描写がされています。

この後、テレビシリーズガンダムでは「AGE」が
放送され、ロボットアニメの人気の凋落に併せる形で
大ヒットしたテレビシリーズガンダムは00が今の所
最後になっていますが…。

1期のレビューでも書きましたが、これだけの「真面目な作風」を
新鮮に感じるほど、最近のアニメの作風の傾向が変わっている事を
感じたので、この「真面目さ」が廃れていくのは少し寂しい気がします。
これ程、続きが気になり、短い期間で50話を終えたのも久しぶりです。
映像技術も2期で格段に向上しているので、
宇宙世紀は量が多すぎてガンダムに入れない。
といった方にも、ガンダムの入門として、お勧めです。

投稿 : 2021/01/18
閲覧 : 314
サンキュー:

6

ネタバレ

RFC さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 4.0 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

いずれの要素も高いレベルでまとまったガンダム

リアタイで視聴。
ガンダム史上で初めて4クールを2クールずつに分割した作品でした。

【作品概要】
 ファーストシーズンから4年後のセカンドシーズン。
 形の上で一つになった世界。
 しかしすべての人にそれが浸透するわけでもなく、
 当然あちこちに歪みが残ります。
 バラバラのCB、前作で仮面を脱いだリボンズ、
 統一世界の名のもと弾圧を始める地球連峰アロウズ。

 生き残った面々は心身ともに成長、変化し、
 新たな物語を紡いでいきます。

【作品に対する感想】
 
 リアタイ視聴時は、すっきりしない俺たたエンドだし、
 結局刹那はだれともくっつかないし、恋愛要素薄いし、
 なんかこう、消化不良感がったんですけどね。

 今回視聴した感想としては、文句なしに面白かったと思います。
 2シーズンにぶった切ったのは総集編もなく結果的に
 良かったのかと思います。

 今見ても大迫力の戦闘シーン、
 複雑で簡単にわかりあえない人間関係、
 物語の根幹で動く大きなうねりとそれに引っ掻き回される人たち。
 
 どれをとっても秀作と言っていいんではないかなと思います。
 少なくとも私の中では評価は急上昇です。
 

1)物語
 セカンドシーズンではCBはヴェーダ無視の行動につき、
 ファーストのようにミッションをドライに進めるという印象は
 薄れます。
 戦う理由を各自が見つけ、自分の意志(悪く言えば私情)で
 闘いに身を投じます。

 さて武力介入により、世界はどうなったんでしょうか。
{netabare}
 CB…結局世界の監視役として残った
 世界…バラバラだったのが、一応形の上では一つになった
 戦争…一応表向きなくなった?
 
 世界と戦争についてはあまり語られずだったので、
 どうなったのかは分かりませんが、やっぱり監視役は必要なようですね。
 俺たたエンドなのは、それ以外やりようがないんでしょう。
 あれだけの犠牲を払っても、スタート地点に立っただけでした。
 でも、変革を誘発しなくても、
 テロや戦争で結局死者って出てると思うんですよね。
 だったら、スタート地点に立てただけ意義があったのかな?
{/netabare}

 00ガンダムの量子化が始まると、脳量子波での意思疎通が
 可能となったり、人間の領域を越えた描写が増え始めます。
 ファーストシーズンは政治色が強かったですが、
 セカンドシーズンは宗教色が強い印象です。

 何気にファーストガンダムを彷彿させるシーンが多かったですね。
 ニュータイプ≒イノベイター
 と置き換えると、アムロも脳量子波での意思疎通みたいなこと
 やってたような気がします。

2)作画
 バトルのスピード感が尋常じゃないです。
 これほんとに10年以上前?って思いました。
 
 メカデザインは、ダブルオーライザー一択です。
 宇宙刑事顔の減点を補って余りある肩のごてごてが
 中二心をくすぐります。
 
 
 逆にひでーなと思ったのはOガンダムとリボンズガンダム。
 ファーストのガンダムとガンキャノンですやん。
 まあ、あの方が搭乗しますんで、その辺も考えての事
 なんでしょうけど…。

3)声優
 蒼月昇…って、さすがに声聞いたらわかるでしょ(笑。
 
4)音楽
 後半のED「trust you」にすべて持っていかれました。
 私の中でのEDのトップはガンダムSEEDのFind the Way
 だったんですが、逆転です。
 海の底で、紅葉の森で、山の頂で、氷の極地で、月面で、
 朽ちて眠るガンダム。
 伊藤由奈さんの優しく力強い声と超絶美麗な背景が
 強く心に訴えかけてくるものがありますね。

 後半OPの泪のムコウもよかったです。 
 ただ、SEEDに引っ張られたのか突然肌色成分がてんこ盛りになります。
 リアタイ視聴時は「一糸纏わぬ」に芸術的な美を感じていて
 別段気にしてなかったんですが、今見るとちょっとやりすぎかもですね。
 おっさんも照れます。そしてお茶の間も凍ります。

5)キャラ
 この作品、変な名前の人が多いですよね?
 ➀刹那・F・セイエイ
  成長がすごい。
  ただの電波だったのが、全てを背負ってなお戦う存在に。
  彼のやり方、考えが正解なのかは分かりませんが、
  その覚悟の程は納得できるものがありました。
  刹那の次元からすると、小さな世界で生きてる沙慈に
  手を差し伸べるほど成長したことに親目線で感無量です。
  私情で荒れるニールの拳をただ受け止めるあたりも、
  最早普通の人ではないですね。

 ➁ニール・ディランディ
  兄よりやや覚悟が決まってない、良く言うならば人間らしい
  感じでしたね。アニューとはもうちょっとじっくり交流を
  描いてくれるとなお良かったかなと思います。

 ➂アレルヤ・ハプティズム
  歳食ってもこやつはこやつ、安定してました。
  が、まさか娘を下さい的なひと悶着やらかすとは!
  1期の感じだとピーリスとは最良の戦友になれても、
  恋愛関係になるとは思ってませんでした。

  余談ですがこ奴の日本紀行の動画、ツボでした。

 ➃ティエリア・アーデ
  刹那の帰還やアレルヤの生存を喜んだり、
  人間らしい振る舞いをする度に心に響くものがあります。
  
 ➄沙慈・クロスロード
  辛い青年期を乗り越えたと思ったら、次の試練が。
  かつて視聴していた時は「割り切れよ!」と
  ややイライラもしましたが、そう簡単に割り切れないのがむしろ
  普通だと思うようになりました。
  ましてや「被害者」であることをCBへの憎悪の理由にしてたんですから、
  自分が撃ってしまったらそれが壊れてしまいますよね。
  ルイスへの想いが強いほど割り切れなくなる…。

  ただ割り切ってたら愛しい想い人を自ら殺してたんですから、
  神に愛された幸運の持ち主とも言えますね。

 ➅ソーマ・ピーリス
  4年経ってめっさ美人になりました。
  私服のもこもこニットが似合ってます。
  この娘の前髪はどうなってるんですか?

 ⑦ルイス・ハレヴィ
  4年経ってめっさ美人になりました。
  ショートの方が似合ってるように思えます。
  沙慈と幸せになってほしいですね。

 ⑧リボンズ・アルマーク
  使い捨てられる運命に抗い、支配を目論んだ男。
  管理による安定か、自由による不安定か…。
  SEEDのデスティニープランみたいですよね。
  どちらが良いかと問われたら、私も断言できません。

 ⑨グラハム・エーカー
  もはや手の施しようがありません。
  手段が目的になってます。
  勝敗が目的のスポーツと違い、命のやり取りの戦争は
  勝って何をするか、得るかが目的と思います。
  それなくして命のやり取りというのは、常軌を逸してます。
  武士道は信念に死ぬことであって、ただ死ぬことではないと思います。

 ⑩パトリック・コーラサワー
  最大の勝ち組(笑


6)好きなシーン
{netabare}
 ➀乙女だ
  お前らやっぱ親子だわ(笑。  

 ➁荒熊 父として
  セルゲイ・スミルノフとソーマ・ピーリス。
  父と娘のような雰囲気がたまりませぬ。
  大佐よりも父を採った彼の選択…くるものがありました。
  大佐という職責が負う責任の重さを想像できるように
  なったからこそ彼の決断の重さが心を打ちますね。

 ➂ブレイクピラー
  アロウズは常軌を逸してますね。
  建造に1世紀以上かかった構造物を口封じのために破壊するとは。
  リアタイ視聴時はアンドレイの短絡的な思考にイライラしてました。
  今回の視聴でも受け入れることはできませんが、
  理解できなくはなかったです。
  単に「知らないとはそういうこと」。
  力を持つということは、「知らなかった」で取り返しの
  つかないことを出来てしまうということです。
  知っていればそんなことはなかった。
  でも振るってしまった力は、元には戻らないことが多いです。
  だからこそ振るう前に事実を確認することが大事です。
  尤も確認する時間すら与えて貰えないから、間違いが起こるんですけどね。

 ➃スメラギVSマネキン
  マネキンとスメラギの戦術のぶつけ合い、いいですよね。
  ちょっとMSの性能が戦術をひっくり返しすぎな気も
  しなくもないですが、これはこれでまあいいかなと。
  従来のガンダムに比べれば十分戦術重視と思いますし。 

 ➄メメントモリ攻防戦
  秒単位の行動がきっちりかみ合った電撃作戦は手に汗握りました。
  00の作戦って時間制限かかってることが多いので、
  視聴者側も気持ち的に焦らされるのが臨場感につながってるのかもです。

 ➅歌
  マクロスでも、SEEDでもキーになってるんですよね。
  たかだか歌、されど歌。
  核ミサイルほどの即時的な破壊力もなければ抑止力にもなりません。
  でも、人の心に訴えかけるもの、そしてその持続力は凄いんですよね。 

{/netabare}



7)「?」なシーン
{netabare}
 ➀疑似太陽炉 使い捨て
  あれって簡単に量産できるの?

 ➁なぜ木星?
  宇宙世紀ものでもそうですが、なぜ木星に行きたがる?
  陸地はないし、風は台風どころじゃないし、気温は氷点下150℃。
  重力は3倍近く…。
  資源回収?航行費を超える量の何かを持って帰れるのでしょうか?

 ➂リボンズ アロウズ切り捨て
  手足となる組織を切り捨ててどうするんでしょうか?
  いかにイノベイドと言えども一人は一人…のように思います。
  
{/netabare}

8)余談
 この作品、腹筋切れそうなくらい笑った動画が多かったですね。
 キャラ崩壊見たくない方は検索厳禁の方向で(笑

 体育倉庫にグラハム介入
 武力介入できないCB

投稿 : 2020/11/16
閲覧 : 250
サンキュー:

5

ネタバレ

大重 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

前作から引き続き面白かった、とても良い作品です

前作から引き続き面白かったかと。
内容もちゃんとまとまっていて良かったのではないでしょうか。

しかし…
まあ本作だけじゃないですけど、人気キャラを死なせてしまってからそっくりの2Pキャラを出す展開は何なんでしょうね。

いや人気キャラが死んで人気が落ちたら困るから、仕方ない処置なのでしょう。
気持ちはわかりますけれどね。

実は生きていた、という展開も大概かと思いますし。

しかしライルの魅力はロックオンには及ばないので、結局残念でした。
でも、作中でもライルがそういう扱いをされている所は不憫で、そういう所はなかなか良かったです。

投稿 : 2020/07/08
閲覧 : 283
サンキュー:

1

ネタバレ

hyoi さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

かっこよすぎる!!

二期では、心も体も成長したセツナが一期では精神面で助けてもらうことが多くあったが二期では逆にほかの仲間を大切に思って助けるシーンがよくあり、ロックオンのこともあり、成長したんだなっと思いました。
ただ今回は勘違いから始まる戦いが多くあり、結果損しかない戦いが多くあり、悲しかった。
そして、フェルトの片思い相手のロックオンが死にそこから立ち直り新たにセツナに恋をしたにもかかわらず、またもや思いを告げづに終わってしまいそこはほんとに悲しかった。
でも、なんといってもタダでさあえかっ声かった戦闘シーンがさらにかっこよくなり機体もかっこよくなっていって、やはり全体を通してみたらいい作品だったと思う!!

投稿 : 2020/06/11
閲覧 : 306
サンキュー:

2

おーいん君 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:今観てる

ファーストシーズン視聴者なら!

ファーストシーズンを最後まで視聴すると、もうこれは見逃せないという作品です。

内容のインパクトとしてはファーストシーズンより少し下がるように思います。

周囲のサブキャラクター達がより強い印象で迫ってくる感じは、素直に好感が持てました。

ガンダムなどの出演ロボットの魅力はファーストシーズンを上回っていると思います。

投稿 : 2020/04/17
閲覧 : 201
サンキュー:

0

ネタバレ

ハウトゥーバトル さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

クズはいないが雑魚がいる

序盤 え?

中盤 あぁ

終盤 ???

この話はあれから5年後の話
ジャンルはガンダム・戦闘・宇宙
この作品の重大なことは「ことにー」がないことです。コロニーが出てこないガンダムは珍しいです。がこの作品には欠かせないテーマです。今作は「ソレスタルビーイング」という少数に対し、地球連邦という大多数が主人公を理解することが難しい状況です。主人公が少数派というのは前にもありましたが珍しいものです。「宇宙という広大な場所を舞台にガンダムが地球を変革する」というガンダムによる変革も重要なテーマですが、ガンダムが変わるというガンダム自身の変革も重要な要素です。まぁ正確に言えばパイロットの変化ですが。どちらにも「変革」という要素が存在します。人は経済的にも技術的に成長するときは前にも後にも変わらなければなりません。変革を恐れては人は停滞しています。しかし、現状が変わってしまうのは怖いです。平穏な日常が崩れてしまうのは、自分の命が終わる可能性もあります。そんな負の可能性を秘めた変革を代償にした変革は{netabare}「未知との対話」という変革のための変革{/netabare}でした。これは果たして続編があるのかわかりませんが、意味のないものだとはしんじたくありませんね
話はずれて戦闘シーン今作にクズはいません。クズ候補だったアリー・アル・サーシェスはただの戦争にしか自分の価値を見出せない可哀想な人だということがわかったのでクズはいない、ということになるのですが...「名も知らぬ兵士A」の死亡率高くないですか?1stシーズンも思いましたが兵士と期待失いすぎでしょ。どんだけ雑魚扱いされてるの...おもけにアローズは精鋭ぞろいのはずですが、終盤やられすぎでしょ。まぁクズはいないが雑魚がいるってことだね

主要スタッフは変わっていないですね
監督は水島精二さん。ハガレンの監督をされていた方ですね
シリーズ構成は黒田洋介さん。数々のシリーズ構成を担当したベテランですね
アニメーションキャラクターデザインは千葉道徳さん。キャラデザは五回目だそうです
ナレーションは古谷徹さん。アムロ何やってんのw
劇伴は川井憲次さん。fateStayNightの劇伴を担当した方ですね
製作はサンライズさん。ガンダム=サンライズみたいなものですからね

作画は丁寧でした。特に戦闘シーンは臨場感あふれるものでした
op3はUVERworldさんの「儚くも永久のカナシ」超神曲
op4はステレオポニーさんの「泪のムコウ」私この曲めっちゃ好きなんですよ。ステレオポニーさんのファンになってしまいましたね
ed3は石川智晶さんの「Prototype」
ed4は伊藤由奈さんの「trust you」
op3.4が非常に神曲なので5.0です


総合評価 1st見たなら流れ的に見ちゃったほうがよい。あっという間の4クールだった

投稿 : 2020/01/27
閲覧 : 333
サンキュー:

4

ネタバレ

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.9
物語 : 1.5 作画 : 3.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 1.5 状態:観終わった

キャラの無駄遣いに崩壊...さらにはビジネス臭ぷんぷん

いやー、2期に関しては個人的に観ない方が良いレベル。
1期のあの終わり方だと続き気になるがこれは酷い。
まず、ガンダムシリーズは終盤にキャラが沢山死ぬのはよくあることだ。
ただ、大半は意味のある死だったり呆気ない最期のキャラでも視聴者には印象に残るキャラばかりだ。
しかしこの作品、はっきり言って1期からの続投キャラを無駄遣いしている。
まずキャラの無駄遣いだが王留美、紅龍、ネーナが代表だよう。
留美に関しては{netabare}1期は頭良かったのに2期の最期はどうした?w世界が変わって欲しい理由がちんけなのは良いと思う。そこは頭脳と関係なくあくまでも動機だから。しかし、そのために様々な組織や人間を利用してきて何でネーナに狙われてるのに刹那の救助を受け入れないの?wあんなシャトルで出たら撃墜されるの決まってるでしょw{/netabare}
紅龍は{netabare}ラスト以外見せ場無くて可哀想。1期では有能だったのに..{/netabare}
ネーナは{netabare}本当に勿体ない。こんな雑な扱いなら1期で兄ィ兄ィズと一緒に退場の方がマシ。だって、そうすればルイスはもう死んだ人間を恨んで勘違いで人生狂ったことになるからそっちの方が面白いと思う。現に沙慈も最初は勘違いしてたし。それにせっかく生き残らせたならもっと活躍させれば絶対面白くなった。沙慈との掛け合いとかも興味深いし更生してソレスタルビーイングに協力したりとか王留美の陰謀をソレスタルビーイングにばらしたりだとか...色々と想像が膨らむだけにあのありがちな因果応報的な最期は非常につまらない。{/netabare}
そして、次はキャラ崩壊。
取り敢えず筆頭に挙がるのは{netabare}グラハムであるミスターブシドー(笑)。何をトチ狂ったのか...グラハムは普段は普通にカッコいいけどガンダムの前では興奮してくさい台詞言うところ(1期後半から)魅力的なのに普段から狂ってるキャラにしてもう意味分からない。あと何?あの名前w武士道なんてキャラじゃなかったろ。こんなんなら1期で退場で良かった。劇場版では見せ場あってカッコいいけど2期でこんな醜態観せられるなら1期で退場の方がマシ。順を追って観てくとキャラがブレ過ぎているのがよく分かる。{/netabare}
また、崩壊ではないが{netabare}前作で退場したニールの弟のライルが新たにソレスタルビーイングに入るのだがこれまたビジネス臭ぷんぷん。兄貴との内面以外の違いは身長1cmだけ。つまり、外見と声は一緒である。ニールファンや三木眞一郎さんのファンが離れないようにするためなのか...正直あざとい。ライルのキャラ自体は好感が持てるが最低限見た目くらいはもっと違いをつけろ。{/netabare}
ストーリーも前作の雰囲気ぶち壊しもいいところ。
前作は様々な組織のキャラが様々な視点から世界に向き合っていたが今作ではアロウズが悪役もいいところ。
アロウズが内部で考えが割れるのは良いが組織そのものがおかしな方向にいっていた。
これでは{netabare}終盤イノベイターと戦うためにアロウズと組んでも結局は勧善懲悪→勧善懲悪の流れで展開がつまらない。{/netabare}
作画のクオリティーは1期と変わらずだが遊び心のある細かい作り込みが無くなってしまった。
キャラの服のバリエーションはずっと同じで何よりも王留美は服装固定の髪型固定(1回だけ髪を束ねてたかな)と視覚的な面白さが減ってしまって残念。
声優面、音楽面は1期と変わらず良好。
最後になるが正直2期の評判がそこまで悪くないのはMSのデザインありきだと思う。
MSよりシナリオ重視の自分としてはとても観られたものじゃない。

投稿 : 2019/12/05
閲覧 : 714
ネタバレ

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

タイトルなし

感情のままに破壊し蹂躙するキャラクターが好き
前期で兄を失って、厄い感じに成長しちゃったのもますます私好み
仇討ちを終えて子供の頃に戻ったように無垢に笑う少女もポイント高し
その辺印象深いなぁ

投稿 : 2018/12/29
閲覧 : 249
ネタバレ

こまたち さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.0 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

刹那とマリナの道は未だ交わらぬまま・・・

2008年放送。ガンダム00の第二期
全25話
※2ndシーズンのみのレビューです

どこかのサイトで「ファーストへの挑戦」というレビューを見たがまさしくそんな感じでしたね。00ガンダムが見せたGN粒子の光は逆シャアでvガンダムが見せたサイコフレームの光そのもの。その他アロウズ=ティターンズや0ガンダム=初代ガンダムなど、諸所にファーストおよぼZや逆シャアへのオマージュが込められています。ラストのリボーンズと刹那の会話は逆シャアでのシャアとアムロの会話を彷彿とさせられます。ガンダムXとはまた別の形でU.C.ガンダムに切り込んだ作品です。以下、ポイントを分けてレビューしていきます。

【評価】
・アナザーガンダムの魅力って良くも悪くも「主人公がニュータイプではない」というところにあると個人的には感じていました。本作は新世代への開拓を意図しているにも関わらず、結局のところ源流回帰してしまったのが私としてはいただけない。一期で超能力をあまり匂わせていなかったぶん、余計にそう感じてしまいます。ニュータイプ=イノベイターみたいなもんですからね。ただ、さすがに現代テイストのガンダム。刹那の変化は理性で理解できる範疇を超えてはいるが刹那自身については理解できる。共感がもてる。それ故に感情移入もできる。ここを私としては最大限に評価したい。

・刹那の変革のヒントはまず最初はマリナと子供たちの歌がもたらし、そして確信はブシドーがもたらした。ひょっとすると最初は00ライザー初起動時だったかもしれないが。ともかく刹那が未来や人と人とが分かり合える道をマリナに見出いしたということが、シリーズを通してみてきたものとしてはとても感慨深い。やはりこのふたりの関係好きだなぁと。恋慕ではなく、大切な友人として互いを想いあっているという感じがね。最後のマリナの手紙も実に素敵。書き始めは一期の刹那の手紙への返答。そして、刹那自身に幸せになってもらいたいという気持ちが溢れんばかりに伝わってきました。このシーンはすごく考えさせられましたね。一体刹那の幸せはどこにあるのだと。

・本作最大の魅力はラストの決戦シーンに詰まっています。刹那の見つけた答えは「未来を切り拓くために戦」い、そしてそのために「自分自身が変革をしなければならない」というもの。これって刹那だけでなくソレスタルビーイング全員の意志ですよね。そしてその戦いでGN粒子が見せた光は「人と人が分かり合える」ということを刹那に直観させた。だけど刹那が選んだ道は戦い。ロックオンがサーシェスを撃つシーンはそんな複雑な気持ちを体現していたように思います。「人と人とは分かり合える。ただ分かり合えない人もいる」と。だからこそマリナの手紙に書いてあった「想いは同じはずなのにどうして私たちはどうしてわかり合えないのか」という言葉がとても悲しいものに感じました。それにあのラストだと切ないというかなんというか。シリーズの終わりとしてはなんともむず痒いものに感じていました。

【批判】
・フェルトが刹那に急にデレ始めるのが不可思議でならない。刹那だけに声をかけて、花を渡すってつまりそういうことでしょ。あの花を演出に使いたかったのは分かる。ただ、あれはマリナから贈られるべきもの。個人的にはあのシーンが演出のための後付けにしか思えなかったです。

以上

一言:シャアは人間に絶望していた。リボーンズは人間にはなから期待して   いなかった。彼らの違いは自身が人間であったか否かに集約される。

投稿 : 2018/10/28
閲覧 : 415
サンキュー:

2

二足歩行したくない さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.0 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

ステレオタイプなストーリーに立ち返ってしまったという感は否めない

ガンダム00は全50話を25話ずつ2回に分けた放送をしていて、本レビューは後半25話(セカンドシーズン)のレビューです。
時系列、ストーリー共に1期とつながっていて、1期で生き残ったキャラはそのまま本作にも登場します。
SEEDとDEES DESTINEYみたいな続編作品ではなく、未完だった1期の続きとなっていて、1期2期の50話で一続きのガンダム00という作品となっています。

1期で和平への道を歩みだし、統一を果たした世界政府は反連邦主義組織を弾圧するため独立治安維持特殊部隊「アロウズ」を設立する。
その活動は表沙汰にされず、世界の裏側で秘密裏に一方的な武力支配が行われていた。
彼らソレスタル・ビーイングにとって、これは望んでいた世界ではなかった。
未だ残る世界の歪みを正すべく、刹那は戦いに身を投じる。
戦争根絶を目的とした武力介入を行っていたソレスタルビーイングの活動にスポットをあてた1期と異なり、2期はアロウズという明確な敵組織が存在し、偽りの平和を持って世界を支配しようとする彼らと戦うガンダムたちという構図になっています。
中東を始めとした世界の紛争問題に立ち向かう西暦のガンダムという独自性は消え、己の主義を貫くために敵組織と戦うガンダムという、ある意味でステレオタイプなストーリーに立ち返ってしまったという感は否めません。
ストーリー的にはΖガンダムに近い印象を持ちました。
ソレスタル・ビーイングがエゥーゴ、アロウズがティターンズ、連邦正規軍は連邦軍で、カタロンがカラバと当てはめるとしっくりきます。
単純にそうと紐づけられるストーリーではないのですが、ストーリーに独自性が強い1期の人気がより高いのはそういったわけからだと推察します。

ただ、かといってつまらないかというと決してそんなことはなく、2期も十分名作でした。
1期で引っかかっていた伏線を解消し、大量にいるキャラは尽くキャラクター性を持たせ見せ場もあったのには見事と思いました。
構成がとても上手だと思います。
倒すべき敵の残虐性、啀み合っているわけでもないのに敵同士になってしまったジレンマ、本当の歪み、その答え、イオリアの目的が怒涛のように描かれているのですが、見ていて混乱はなく、ラストは感動しました。
SEEDの頃のような映像の使い回しも気づく範囲ではなく、高クオリティを保ったまま大変楽しく見ることができます。
1期と2期どっちが良かったかと言われると、単純に比較できないところもあれども正直なところ1期のほうが好きですが、2期もすごくよかったです。

最後は本当に良かったのか?と思うような終わり方となっています。
細かく書くとネタバレになってしまうので書きませんが、イオリアの計画よりも大事な方向へ人類はステージを移行したということでしょうか。
それともこれがイオリアの計画を完遂した結果なのか。
私的には、若干痼を残す最後と感じましたが、登場人物達の物語としては落ちるところに落ちた良い最終回なので、そこあたりは気にしなければ気にならないレベルだと思います。
来るべき対話とは、イノベーターとは、本作の最終回の後で劇場版の宣伝が表示されたので、その解は劇場版であるのかもです。
劇場版はこれから視聴なので楽しみです。

投稿 : 2018/08/19
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3

ネタバレ

狗が身 さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

雑感。

戦争根絶という難しいテーマを持ち出したことで硬派な社会派作品、というイメージを1stシーズンで植え付けてしまったが為にどうしても、この2ndシーズンに対する期待値は高くならざるをえなかった。
その期待に応える作品だったかというとやはり微妙なところではあるものの、最終的なオチとしては悪くなかったと思う。

このテーマに対する答えとして、沙慈の存在は大きかったね。
沙慈は僕ら視聴者を体現した存在なので、彼の浅い考えや事なかれ主義なところ、無自覚な悪という当初の在り方から変わっていく描写は、ある意味刹那以上に重要な要因だった。

勿論、根本的な解決法ではないけど、そもそも現実世界で解決できていない問題に対する答えを本作に求めるというのも何か違う気がする。
世界が一つに向かおうとしている時、それを影から支配しようとしている奴がいて、主人公がソイツを叩く、というシンプルな図式に物語をもっていったのは、良い判断だったかもしれない。


とはいえ、そういう正義vs悪の構図としては、燃え切れなかったのも確かではある。
刹那とグラハムの共闘というかグラハムが加勢にこなかったのは残念だし、生き延びていたサーシェスもこの2ndシーズンではいまひとつ存在感に欠けていた。
新キャラであるアンドレイは独り相撲してるだけの哀れな人物で、彼のせいでセルゲイが退場してしまったことに対する落胆は大きく、アレルヤは脳量子波が封印されたせいで戦闘シーンでほとんど目立った功績がなかった…。
ガンダムのスーパーロボット感やヒロイック性に関して言えば、00ライザー以外は1stシーズンに比べて明らかにパワーダウンしてしまっている。細かい武装追加は楽しかったけど。


ともあれ、00という作品の総評は、劇場版次第。
とりあえず本作は中々楽しい作品、ということで。

マリナの真骨頂が見られるのは劇場版かな?

投稿 : 2017/07/30
閲覧 : 424
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11

k-papa さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

衝撃の第二期、これで終わり・・じゃないのよね。

第一期からの続き。

お約束でやはりガンダムはモデルチェンジ。
そのやり方も結構面白いです。

そしてサブ主人公君がとうとう引っ張り出される展開に。
第一期の人間関係をさらに複雑にした第二期です。
このグダグダに人間劇は黒田さんの『無限のリヴァイアス』を
彷彿させるし、戦いは「スクライド」ぽいね。
この辺の上手さって、原案者T氏とは違うね。

で、最後にこれで終わりかと思ったら、劇場版の宣伝してたし。
凄い商売魂ありますわ。

投稿 : 2017/03/15
閲覧 : 364
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2

めるる さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

個人的には最高のアニメ

まずガンダムらしさはあまり無い。
一期はストーリーに入っていかなければ観るのが苦痛になると思うけど耐えて欲しいw

一期→二期→一期→二期→劇場版と観たらもう最高!

魅力はいっぱいあるが大きく3つ。
1 各キャラ達の魅力と成長(特に主人公)
2 op,ed,bgm等が非常に良い、そして綺麗
3 とにかく滾る(たぎる)特に二期

以上ですw

投稿 : 2017/03/14
閲覧 : 386
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あいき さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

よかった

よかった

投稿 : 2016/11/18
閲覧 : 287
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2

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.8
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 2.0 音楽 : 2.0 キャラ : 2.5 状態:観終わった

オッス、おらガンダム。今から無双するから見ててくれ!

00の1期は20点。
00の2期は70点てとこです。

1期は、なんでもかんでもガンダムが出てきて無双して終わり。というストーリー。
2期は、1期でちりばめた複線回収をしていくので、それは楽しめるけど。
基本はガンダム無双です。


俺はガンダムA。いまから強いところ見ててくれ。
次回は・・・俺はガンダムB。俺は強いから見ててくれ。
次々回は・・・俺はガンダムC。超強いから見ててくれ。
次々次回は・・・俺はガンダムD。髪生えるから見ててくれ。


つまらねぇ。
ガンダムの敵はザクとかゲルググとかシナンジュとかクインマンサとかクシャトリアとかドムでいいんだよ。
なんだよガンダムvsガンダムって。みてていみわかんねぇ。



つまらねぇ。

投稿 : 2016/09/29
閲覧 : 268

bABBW06636 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3
物語 : 3.0 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

一期とはまた違う雰囲気に

一期が政治や、宗教など重た目のテーマが多かったのに対し、
二期ではわかりやすいストーリーになっています。
その分、ストーリーの厚みというか感動が薄くなったことは否めませんが...

そういった作品の重厚さの点で、私は一期のほうが好みではあります。
ですが他にも見どころは多いので全体的に見れば楽しめる作品になっているのではないでしょうか。

投稿 : 2016/09/22
閲覧 : 280
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1

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ゲイリー・ビアッジ さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 3.5 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

サーシェス...

作画が更に凄くなり異次元の戦闘シーンが見れたのは良かった。話としてはよくまとまったが、旧キャラがないがしろになったのともはやガンダムといえない能力が出てきたのが残念だった。

投稿 : 2016/08/16
閲覧 : 349
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Yuyu さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.8
物語 : 2.0 作画 : 4.5 声優 : 3.0 音楽 : 2.5 キャラ : 2.0 状態:観終わった

つまらなかった

SEED観てから2シリーズ目として期待して見始めたから、本当に期待外れ。

ドラマを感じなかった。キャラが多いからかな。生々しくない。たしかに、色んなキャラが成長していくんだけど、自己完結型の成長ばっかで、あっさりしていてつまらない。

ルイスもSEEDにもいたような悲劇のヒロインキャラなんだろうけど、なんか絶望感が足りなかったな。左手なくなったまではよかったけど。

全体の筋書きも、なんか壮絶な茶番を観てる気分。
別に求めてないけど、色恋もないし。主人公にとってはお姫様は必要な存在なんだっていうのは分かるんだけど、主人公のメンタル強いしね。

投稿 : 2016/05/12
閲覧 : 351
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2

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setuchi さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

面白かったです!

1期はツラツラと短く書いてしまったので2期は真面目に?w
レビューしようかな。。

はじめに。
ガンダムのアニメを見慣れていない方は、どの組織とどの組織が
戦争してるとか、モビルスーツがどうこうとか
そんな難しい事は観なくて良いと思います。
主人公が誰で、彼がどう成長していくのかとか、
人間同士の理解、分かり合う事の大切さ、難しさ、そんなところを
観て感じられれば、どのシリーズも楽しめるかなと思います。

ダブルオーに関しては
キャラ設定や背景描写が分かりやすいので見慣れていない方も
すぐ世界には入れるかなと思われます。好き嫌いはあると思いますが。

シナリオ要約は
この世の全ての戦争を失くす為に、その全ての争いに対して
主人公グループがガンダムを用いて武力介入するというお話です。

主人公はトラウマを抱えつつ、目の前の戦いを一つずつ
乗り越えていく少年。強いです。G系主人公なので。。強いですねw
でも一方で少年の持つ偏りを持っている。
それを魅力的な仲間達に支えられながら、自身成長していきます。
仲間の好感度が高すぎて主人公の好感度が。。。そんな主人公w

キャラ、声優、作画。。当時は気にせず観てしまいましたが
振り返れば、なんと豪華スタッフだったのかと。。☆

音楽。。
ダブルオーの音楽はアニメ枠を超えており
素晴らしすぎてまともな評価ができません。2期は更に拍車がかかっています。個人的に☆評価は5以上ですww
挿入曲に熱く滾(たぎ)らせる曲が多く存在し、胸が震えます。
アニメを観るより、音楽を聴いている意識の方が強くなるシーンが
あるほどです。男性には特にお奨めですね。

初代から全Gを観てきましたが、特に思い入れが無い限り
これが歴代1位かなと思います。

後は、観ていただければと思います☆

投稿 : 2016/04/27
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2

エクスカリバー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

75点 大人になっても・・・「俺がガンダムだ!」

まあ面白いんだけど
なんかなあー
ミスターブシドーの「いざ尋常に・・・」とかやりすぎ感がw
ギッチョンの悪っぷりは○
GN粒子どころかトランザム出来て当たり前的になってきた

投稿 : 2016/04/23
閲覧 : 406
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2

ネタバレ

にゃーん。@のんびり さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

ロックオン

ロックオンに生きててほしかったです・・・(>_<。

そしてヒロインはやっぱりガンダムエクシア?(^_^;
刹那とマリナのラブ要素が少なすぎて、残念。

ラストもハッピーエンドだとは思うんですが、
ちょっと未来すぎるような気もしました。

投稿 : 2016/04/22
閲覧 : 346
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4

まさくん さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

ハマった!

おもしろい!

投稿 : 2016/03/20
閲覧 : 324
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退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

劇場版へと続く、来るべき対話に備えよ

ガンダムシリーズ最高峰と名高い作品
その完成度と物語の濃厚さは凄まじかった。
二期の作品のテーマは『人類意思の統一』
キャッチコピーは『その再生を破壊する』


◆◇二期はイオリア計画『第ニ段階』のお話◇◆
打倒ソレスタルビーイングで世界が協調した国連をベースに、地球連邦政府の樹立と
その治安を維持する為の地球連邦軍及び治安維持部隊アロウズを結成。
世界各国が個別に軍事力を保有して各々の国を防衛していた時代からの脱却を図るという「人類意思の統一」も狙いでもありました。


◆◇ルイス遂に憎きネーナへの復讐果たす◇◆
前期までのルイスは、本当に愛らしくて明るい女子学生でした。
四字熟語で表すとすれば、まさに『天真爛漫』と言葉が実に相応しかった。
ガンダムシリーズという作品全体が、戦争をテーマにしているだけに、どうしても暗い部分が多い中
ガンダムOOにおいて、ルイスの明るさがとても光って見えたものです。
彼女が今尚、恋人だった沙慈と共に幸せな人生を送ることができたら、どんなに良かっただろうか……

しかし、そうした彼女の人生はガンダムによって、大きく変えられてしまいます。
{netabare}ガンダム(ネーナ・トリニティ)に両親を殺され、自らも左手を失い、それが大きな切っ掛けとなって、大好きな恋人(沙慈)とも別れてしまうのです。{/netabare}
その結果、彼女は、ガンダムに対する憎悪をエネルギーに変えて、軍人として生きていくことを決めます。
そういう意味で、後期のルイスは、前期とは全くの別人です。


ルイスが仇を討つ場面
{netabare}脱出ポッドで逃げようとする王留美を撃ち殺し高笑いしているネーナ
そう思っていた矢先に一本の通信が入る。
リボンズ「君を裁く者が現れるよ」
ネーナ「裁く者ですって?」

~アリー・アル・サーシェスを想像し、頭を過ぎるネーナ~

ネーナ「まさか…あいつが……面白い!ニーニーズ(兄2人)の仇よ」
リボンズ「そうだね。ある意味仇ではある」

~突如銃撃されるネーナ~

ネーナ「なっ、何!?」
ルイス「あれだ…あのガンダムだ!……ママと…パパを殺した…あのときのガンダムゥーー!!!!」

~再び銃撃をするルイス~

刹那「あの機体、スローネ!」
沙慈「ルイスの家族を…」
刹那「止めろ!ルイス・ハレヴィ!!」
沙慈「ルイス?」
刹那「そんな復讐が…」
沙慈「ルイス!!」

~止めようと向かう刹那と沙慈が乗るダブルーガンダム、そしてそれを阻止するミスター・ブシドー(グラハム)~

ネーナ「家族の仇?私にだっているわよ!自分だけ不幸ぶって!!」

~反撃しようとするがルイスに手も足も出ないネーナ~

ネーナ「私は作られて…戦わされて…こんなところで…死ねるかぁーーーー!!」
ルイス「そうね…死にたくないね…でも…ママとパパは…そんな言葉すら言えなかったぁぁああーー!!」

~機体を鷲掴みされ潰されるネーナ~

ネーナ「畜生ぉぉおおーー!!」{/netabare}
私{ザマァみろ}とそれだけの事をお前はやったんだと爽快な気分になりましたね。

ただ{netabare}そんな復讐をしても、仇を討っても、ルイスの家族は戻る訳もなく
張り詰めていた糸が切れ、精神がおかしくなったルイスはママァ、パパァと笑い涙し
ガンダムを倒したことをよくやったと、{/netabare}褒めてよと泣き叫ぶだけでした。


私は憎悪に支配された生き方を、まったく否定するつもりはありません。
そもそも、人の命を弄ぶかのように振舞ったガンダムが許されて良いはずがありません。
正直、ガンダムのパイロットであるネーナが、{netabare}ルイスの両親を殺したときのシーン{/netabare}は酷かったです。
それこそ無意味に、{netabare}『面白くないから殺してみた』{/netabare}と言わんばかりの酷い殺し方でした。


◆◇対立を越えたライルとアニューの愛◇◆
{netabare}実はアニューは人ではなく、人類の覚醒を促す為の存在として生み出された『イノベイド』でした。
しかし彼女にはその自覚はなかったが、同じ遺伝子ベースから生み出されたリヴァイヴの脳量子波を受けたことで
イノベイターとしての使命に覚醒し、ソレスタルビーイングから離反しました。
ライルのケルディムと死闘の末、ライルの必死の説得に心を動かされましたが
それを許さないリボンズの脳量子波によって意識を完全に乗っ取られてしまい攻撃を再開。
ケルディムを撃墜寸前にまで追い込んだが、あらかじめ「もしもの時は自分が撃つ」と宣言していた
刹那のダブルオーライザーによって撃墜され戦死しました。
最期の瞬間には、ダブルオーライザーによる意識共有領域にて、ライルとアニューお互いが分かり合っていたことを確かめ
このような形であれライルと巡り合えた運命に感謝して消えてゆくシーンに{/netabare}

私は敵、味方という対立を越えた『本当の愛』というものの素晴らしさが分かったような気がします。


◆◇それぞれの思考が渦巻く群青劇が見所◇◆
【刹那考察】
最初、自分がガンダムになろうと気負い、他のメンバーと揉めたりしますが
一期から二期へと話と年齢が進む中で自分自身にも大きく変革をもたらして
一人の人間として成長して行きます。人間味を帯びてゆくと言うのでしょうか。
二期での彼は自分自身を「俺が、ガンダムだ!」とは言わなくなります。
そんな彼の心の支えには亡きニールがいて、いつも元気付けてくれていました。

最初の頃の彼は戦争根絶=ガンダムと思っていたが故に
自分自身がガンダムになろうとし、「俺が、ガンダムだ!」と言っていたんだと思います。

【ロックンオン考察】
兄ニールが一期で{netabare}サーシェスを討ち(実際には生きていたが)最後の言葉を残して死にましたが{/netabare}
二期では兄ニールに代わり、弟であったライルがガンダムマイスターとして兄ニールの後を継ぎ
ソレスタルビーイングのメンバーとして加わります。
彼は最初は反連邦組織カタロンの構成員としてカタロンにソレスタルビーイングの情報を流す為でしたが
物語を経て、徐々に仲間達とも打ち解け、兄ニールと違い家族を奪ったテロに対しては達観しているところがありました。
ですが恋人だったアニューとの{netabare}死別を{/netabare}切っ掛けとなり、それまでの達観していた考え方から一変して
兄や家族を奪い、仲間達を悲しませたサーシェスや、アニューの死の切っ掛けを作ったイノベイド達に対する怒りを感じるようになります。

彼はニールに嫉妬と尊敬の気持ちがあったのでしょうが
物語を経るに連れいつの間にか嫉妬の方は消えて、尊敬の気持ちだけになった風に見えました。

【アレルヤ(ハレルヤ)考察】
戦争孤児で幼少期から人類革新連盟の『超人機関』に拉致され実験体とされいた記憶を失っていました。
そのときに出会った少女がマリーで彼女から神に感謝する言葉としてアレルヤという名前を授かります。
実はこのマリーという人物は一期から出てくるソーマ・ピーリスの別人格(正確に言えばソーマ・ピーリスが別人格)
二期で{netabare}ソーマの中で眠っていたマリーの人格と記憶を取り戻します。{/netabare}
そしてアレルヤ、マリー、ソーマ、セルゲイ4人が深く係わり合うストーリーに魅了されていました。

正直彼は感情の起伏が余りなく、個人的には好きではないのですが
名前を与えてくれたマリーには愛情以上のものを感じていたに違いないと思いました。

【ティエリア考察】
一期の登場時、彼は自分の意思を持たず、全てはヴェーダ(演算処理システム)の意思を至上のものと絶対信じ
それを曲げない人物でしたが、物語を経るに連れ、ヴェーダの意思ではなく
自分の意思で考えで動くようになって行きます。
そして彼は敵と同じイノベイドで人間ではありませんでしたが、亡きニールの意思を継ぎ
敵側に勧誘されるもそれを拒否し、ニールを心の支えにして自分の信じた道を進むと宣言して対立を選びました。

最初は前期において自分のせいで{netabare}ニールの利き目を奪った{/netabare}罪滅ぼしの風にも見えましたが
最後の方はニールは心の支えではあるが、完全に自分の意思で考え動いていましたね。

【沙慈考察】
彼はガンダムOOにおけるもう一人の主人公です。
一期では視聴者の目線でソレスタルビーイングと世界との戦いを傍観していましたが
二期では刹那のダブルオーガンダムのオーライザーのパイロットとして同乗し一緒に戦闘に出ることとなります。
最初は{netabare}ルイスを苦しめ、姉である絹江{/netabare}を奪ったのがソレスタルビーイングだと思い込んでいたけど
真実を知り、誤解は晴れるものの、戦うことから逃げ
それによって沢山の人命を失う惨劇を招いた。
以降は人命を助けることに繋がるならと決意を固め、ソレスタルビーイングのメンバーとも打ち解け
ソレスタルビーイング徐々に認めていく。

実際には違かったが、{netabare}恋人ルイス{/netabare}を奪われたと思っていたときの沙慈は相当な気持ちだったと思います。
敵の中に自分がいるわけですからね。

【ルイス考察】
一期ではスペイン(AEU)からの留学生で恋人である沙慈と日本での生活を謳歌していましたが
ネーナの気まぐれによって人生を変えられてしまいます。
二期ではその出来事から軍人になり、打倒ソレスタルビーイングと動くのですが
ダブルオーガンダムの作り出した量子空間でソレスタルビーイングは敵でない真実を知るも
{netabare}家族を奪ったネーナ{/netabare}を許せず、苦悩しているところをリボンズによって洗脳されてしまうのでした。
そして上記で書いた様に{netabare}そんな復讐をしても、仇を討っても、ルイスの家族は戻る訳もなく
張り詰めていた糸が切れ、精神がおかしくなったルイスはママァ、パパァと笑い涙し
ガンダムを倒したことをよくやったと、{/netabare}褒めてよと泣き叫ぶだけでした。

正直、彼女は惨劇のど真ん中にいたと言えるでしょうか。
愛していた両親を奪われ、自らの左手も失う訳ですからね。
真実を知ったところで復讐の気持ちは消せない。そんな真実と復讐との間で葛藤をしたんだと思いました。

【マリナ考察】
ガンダムOOにおけるヒロインで中東の新興国アザディスタン王国の第1皇女だが
彼女は戦いでは何も解決することは出来ないという強い信念を持っており
戦うことしか自分には出来ないと考える刹那と対比される人物として作中で描かれます。
そして彼女が子供達の言葉を集めて作った歌は、やがて平和を求める世界中の人々の間に広がっていくこととなります。

正直彼女は余り目立つ人物ではなかったですが
戦いでは何も解決することは出来ないという考えは確かにと思う部分もありました。
彼女は歌を通して、幸せを共有し、戦わずして平和な世界になればいいなと考えていたに違いないと思います。


他にもちゃんと群青劇があるのに書いていないキャラが沢山います。
それは本編で是非見て下さい。


◆◇あらゆる場所で格好良いネタとして『トランザム!!』が今尚、色褪せず使われている◇◆
トランザムとはソレスタルビーイングの創設者イオリア・シュヘンベルグが
オリジナルの太陽炉のブラックボックスに隠していたシステムで
機体に蓄積した高濃度圧縮粒子を全面開放し、一定時間スペックの3倍に相当する性能を得られるというものである。
システム使用中は機体が赤く発光し驚異的な性能を得られる。
それが『トランザムシステム』

限界を超える力や出来事ネタとして『トランザム!!』という台詞が使われていると思います。


◆◇豪華声優陣によるガンダムシリーズきっての名台詞が飛び交う◇◆
刹那・F・セイエイ(本名:ソラン・イブラヒム)
声優:宮野真守
本作の2人いる主人公の一人でダブルオーガンダムのマイスター
名言{netabare}「これが俺達の、ガンダムだ!」
  
   「ソレスタルビーイングに入るまでは俺もそう思っていたが、破壊の中から生みだせるものはある。
    世界の歪みをガンダムで断ち切る、未来の為に。
    それが、俺とガンダムのたたかう理由だ」

   「分かっている、ロックオン…。ここで俺は変わる…。俺自身を、変革させる…」

   「戦いは破壊するだけじゃない。作り出すことだって出来る。俺は信じている。
    俺達のガンダムならそれが出来ると。後は、お前次第だ」

   「兵器ではなく、破壊者でもなく、俺と、ガンダムは変わる!」

   「ガンダム・エクシア。刹那・F・セイエイ、未来を切り開く!」{/netabare}

刹那は一期の頃と比べ「俺が、ガンダムだ!」と自分自身がガンダムにはなろうとしてはいないですね。
彼の中で戦争根絶=ガンダムではなくなったのでしょう。

ロックオン・ストラトス(本名:ライル・ディランディ)
声優:三木眞一郎
ニールの双子の弟でケルディムガンダムのマイスター
名言{netabare}「違うな。俺の名はロックオン・ストラトス。ソレスタルビーイングのガンダムマイスターだ」

   「その名の通り、狙い撃つぜェー!」

   「欲しいもんは奪う。例えお前が、イノベイターだとしても」{/netabare}

兄ニール
名言{netabare}「刹那、過去によって変えられるものは、今の自分の気持ちだけだ。他は何も変わらねえ。
    他人の気持ちや…ましてや命は。刹那、お前は変われ。変わらなかった俺の代わりに」{/netabare}

このニールの台詞は私の中で印象深く残っています。
  
アレルヤ・ハプティズム(別人格:ハレルヤ・ハプティズム)
声優:吉野裕行
アリオスガンダムのマイスター
名言{netabare}「この世界は矛盾に満ちていて、僕自身も矛盾していて…
    でも、それを変えていかなくちゃいけない。見つけるんだ。僕達が生きる意味を。その答えを」

   「この加速粒子…!俺等の脳量子波にビンビンくるぜー!そうだろォー!?アレルヤァ-------!!(ハレルヤ)」{/netabare}

余り面白い台詞は言いませんが、アレルヤの言ってる言葉は正しい。

ティエリア・アーデ
声優:神谷浩史
セラヴィーガンダム(セラフィムガンダム)のマイスター
名言{netabare}「君は現実を知らなすぎる。自分のいる世界ぐらい、自分の眼で見たらどうだ」

   「自分は違う、自分には関係ない、違う世界の出来事だ。そういう現実から目を背ける行為が
    無自覚な悪意となり、このような結果を招く」

   「僕は自分の信じた道を進む!愚かだと言われようが、がむしゃらなまでに!」

   「ナドレの時とは違い、自らの意志で、その姿を晒そう…!セラフィム、ガンダム!」{/netabare}

ティエリアも一期のときと比べ、ヴェーダの意思で動くのではなく、自らの意思で考え、行動しているのが台詞から見て取れますね。

ミスター・ブシドー(グラハム・エーカー)
一期のときとは取って代わり、顔の傷跡を覆い隠すように仮面を被り
陣羽織風の特殊な軍服を着用する。
まるで時代がかった格好や言葉遣いに変化
声優:中村悠一
アロウズに所属に所属するMSパイロット(サキガケ/マスラオ/スサノオ)
名言{netabare}「そうだとも…もはや愛を超え、憎しみも超越し…宿命となった!」

   「マスラオ改めスサノオ!いざ、尋常に!勝負!」

   「私は司令部より独自行動の免許を与えられている。つまりはワンマンアーミー、たった一人の軍隊なのだよ」

   「生きてきた…私はこの為に生きてきた…たとえイノベイターの傀儡に成り果てようとも……この武士道だけはぁー!!」

   「戦え…少年。私を斬り裂き、その手に勝利を掴んでみせろォッ!!」

   「私は純粋に闘いを望む!ガンダムとの戦いを!そしてガンダムを超える!それが私の……生きる証だ!」

   「武士道とは…死ぬことと見つけたり」{/netabare}

やっぱり彼はガンダムOOにおける名言メーカーですww

アリー・アル・サーシェス
声優:藤原啓治
リボンズの私兵で専用機のアルケーガンダムパイロット
名言{netabare}「さあ!始めようじゃねえか!ガンダム同士によるとんでもねえ戦争ってやつをよお!」

   「おうよ!けどな、お前らのせいで体の半分が消し炭だ!野郎の命だけじゃ物足りねえんだよぉ!!
    再生治療のツケを払え!テメエの命でなぁ!」

   「止めときな。せっかく拾ったその命、散らすことになるぜ」

   「俺は俺だー!!」

   「まとめてお陀仏!!!!」{/netabare}

藤原啓治のドスの聞いた声だからこそ再現できたキャラクターですね。笑


◆◇最後の地上アナログ放送作品のガンダム◇◆


正直、私は個人的にSEEDシリーズには勝てないだろうと甘く見ていましたが、ところがぎっちょん!でしたね~
一期から引き続き主人公達のしてる行動に意味があり、更には劇場版まで繋がっています。
正直とても深い話です。全部観て一つの作品と思って下さい。
ただの名言だけのガンダムじゃなかった!ガンダム好きなら是非観るべき作品です。
勿論ガンダムに興味ない方にもお勧め出来ますよ!

※ちなみに今作は2014年の8月頃に視聴

投稿 : 2016/02/09
閲覧 : 530

シャベール大佐 さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 3.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

濃厚な味付けに好みが分かれそう

1期の4年後の世界を描いた2期。全25話。
前作と合わせると全50話の作品で、最後まで興味を失わずに観ることが出来たので決してつまらないわけではないのですが、個人的な好みで言えば、それほど好きなタイプの作品ではありませんでした。
まず、ストーリーについては、普通に観ていて、「こうなって欲しい」と希望するような展開になかなかならず、逆に酷い鬱展開というわけでもなく、なにかモヤモヤした感覚が拭えない印象でした。主人公側が苦戦する場面も多く、勝利することがあってもスカッとする雰囲気でもないです。そもそも作品のテーマが、戦争のない世界を作るための戦い、といったシリアスなものを描いているので、観ていて爽快感を求めるような作品ではないのかもしれません。
また、愛情や憎しみ、ライバル、仇など、特定のキャラ同士の因縁が非常に多くの組み合わせで描かれています。1期から長い時間をかけてじっくり描かれた関係もあれば、ネタ振りにそれほど時間をかけていなくて、因縁の関係の決着の場面でも観ていてあまり感情移入できない組み合わせもあって、ちょっと欲張りすぎたような気がしました。
設定、ストーリー、世界観、芝居がかったような独特の台詞回しも含めて、一言で表すと全体的に「くどい」感じがする作品で、その「くどさ」がガンダムという作品の特徴、あるいは魅力でもあるのでしょうか。好きな人は凄く好きになる一方で、苦手な人もいる作風だと思います。(ミスターブシドーくらいまでいくと、ギャグとして楽しめますが)
作画は1期同様にとても綺麗。音楽は後半のOPが好みでした。また、ED映像での花に覆われたガンダムの姿は印象に残っています。
最後まで観終わって、作品の出来自体は良かったと思うので、あとはこの作風を好きになれるかどうかの好みの問題でしょうか。

投稿 : 2016/01/03
閲覧 : 576
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23

しゃう郎 さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

いい

ストーリー、キャラ、音楽どれもいい。

機体がかっこよかった。

2期は1期に比べて暗いシーンが多かったが、OOらしくてよかった。

投稿 : 2015/11/29
閲覧 : 333
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0

ネタバレ

HG anime さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

宇宙の深淵へ進出するための準備

BGMは1期に引き続き出来が良い。
曲は「trust you」「Prototype」「Unlimited Sky」が好き。

1期のような斬新さはないものの、戦闘シーンは引き続き素晴らしい。メメントモリ攻略戦とかアツイ。1期に比べるとビームでの戦闘が増えてエクシア特有の格闘シーンが少なくなって少し寂しい気もしたが、00とエクシアは別の機体なのでそれを言っちゃあナンセンスかもしれない。ガンダムを駆逐するガンダムといううたい文句は伊達じゃないですね~。

2期ではイオリア計画の全貌が明らかになったわけだが、この計画のコンセプトは面白いと思った。宇宙人との対面に備えて人類の意志を統一して無駄な争いもなくし、外宇宙への進出の準備を満タンにするというものだと解釈した。エヴァ並の壮大な構想だなぁ。そのために刹那達やリボンズが計画されているという話ですね。人類を飼い馴らすつもりのリボンズと人類に変わってもらうつもりの刹那が自らの思想に沿って戦う最終話は見ごたえがあった。0ガンダムは初代ガンダムのデザインをリスペクトしてるんですかね?似てるな~。0ガンダムの造形クッソかっこいい。
地球連邦という構想は現実にもあるけれど、まぁ向こう1000年はありえないでしょうね。それこそ宇宙人と出くわすとかしてからじゃないとありえないと思う。いろんな人種がいていろんな国があってそれぞれ違う考えを持っている状態が一番自然でいいと思うなぁ。でも宇宙人との対話に備えるという点では地球連邦があったほうがいいとイオリアは考えたということですね。宇宙人側だってひとつにまとまっているとは限らないと思うけど。
私は宇宙人はいると思っているけど、いないと思っている人はイオリア計画の全貌が明らかになった時に興醒めしたのかもしれない。

私は高校生の時はタカ派な思想だったし日本や世界をよくするためにどうすべきかとか真剣に考えていたけど、一周回って今は政治にも軍事にも中立的になって、選挙には行くもののある程度距離をとっている。この作品は世界平和のために動く人たちが多く描かれているが、こんな冷めた私が観ていても目を覆いたくなるような臭い描写というのはなかった。世界平和などというたいそうな理想を追い求める人物の姿勢を前のめりになりすぎずにうまく描けている証拠だと思う。

初めてのガンダム面白かった!
00の映画は近いうちに観たいと思います^^
さ~て次はどのガンダムを観ようかな~

投稿 : 2015/11/29
閲覧 : 307
サンキュー:

6

初夏のライオン さんの感想・評価

★★★★★ 4.7
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 5.0 音楽 : 4.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

ただおもしろいだけじゃない、平和について考えさせられる作品

主人公の刹那が1期のときは
暗くて、みんなに迷惑かけたり、ガキ臭くて、ガンダム好きで、歴代の主人公の中でも好きな方じゃないかもって思ってたけど
2期になると雰囲気変わった!魅力ある主人公に成長しました!

自分たちの平和な日々の裏には戦争で苦しんでいる人、泣いてる子供たちがいる。
平和な日常を過ごしている自分たちは生活の場が戦場と化している人たちがいることを知らないといけないんではないか?
全人類が解り合えることができれば戦争はなくなるのか?と、いろいろ深く考えさせられる作品でした。

投稿 : 2015/11/02
閲覧 : 330
サンキュー:

1

しまっちゃうおじ さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 3.5 作画 : 5.0 声優 : 4.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

だいぶ変わった

続編になります。

1期とは対立するものは変わってスケールが大幅に変わり大きくなってます。

個人的には大きくなりすぎて理解できるが腑に落ちない内容です。

設定もぶっ飛びすぎて、期待していたものとは違う形になってしまいがっか

りでした。

私とは違う視点で視聴されてる方は、非常にいい作品だと思います。

戦闘シーンの作画とBGMは迫力あるものです。この点に関しては自分も胸ア

ツでした。

ガンダムが好きな方にはいい作品なのではないでしょうか?

投稿 : 2015/10/13
閲覧 : 435
サンキュー:

2

Takaさん さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 3.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

俺がガンダムだ!! 2nd season

約5年後の話らしい。
刹那よりも、やはり、沙慈・クロスロードの精神的な成長を見ていく感じ。
変わるまでに2nd seasonの終盤近くまでかかるけど…

主人公:沙慈・クロスロード ヒロイン:ルイス・ハレヴィ
の方がしっくりくる印象だった。

あとは、連邦軍のもと「恒久和平実現」を目的として創設された
『独立治安維持部隊アロウズ』って、やっている事とか、
Zガンダムのティターンズのまんまなんだよねー
ひねりが欲しかった。

ホーマー・カタギリアロウズの最高司令官やミスター・ブシドーの
間違った武士道とかね、無理やり日本要素を入れなくても…

劇場版に続く終わり方だったので、しっくり終わったのではなく、
『俺たちの戦いはこれからだ!』なので、いささか最終決戦が、
あっさり目に感じた。

全体的に1期の方が面白かったかな。

投稿 : 2015/10/12
閲覧 : 438
サンキュー:

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機動戦士ガンダム00 2nd season[ダブルオー セカンドシーズン]のストーリー・あらすじ

4年が経過した西暦2312年。各国家群が地球連邦として統一され、世界は一つになったかに見えた。しかしその裏では、独立治安維持部隊『アロウズ』によって、反政府組織や主義・思想への弾圧や虐殺が行なわれ、世界は歪んだままであった。夢を叶えて宇宙技術者にとなった沙慈はアロウズによる弾圧に否応無く巻き込まれ、国連軍との決戦を生き延びた刹那は歪んだままの世界に立ち上がり再び戦いへと身を投じていた。(TVアニメ動画『機動戦士ガンダム00 2nd season[ダブルオー セカンドシーズン]』のwikipedia・公式サイト等参照)

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
2008年秋アニメ
公式サイト
www.gundam00.net/
Wikipedia
ja.wikipedia.org/wiki/%E6%A9%9F%E5%8B%95%E6%88%A6%E5%A3%AB%E3%82%AC%E3%83%B3%...

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